現実って何だ？と言いたくなるような小説を教えてくれ

>>10
ググってみたら、400年以上も前の作品だったのか・・・！
どんだけ先駆けしすぎてるんだｗｗｗ古いからって敬遠してはいかんな、うむ
ｗある知人の話によれば「小説とは何か？と聞かれたらドンキホーテを読めと答えるな」と一言が気になったもんでｗ

ちなみにスレタイ的に考えて、個人的なおすすめは模造記憶

>>11
定年ゴジラって重松の？あらすじを読んでいると
何だか普通の感動系っぽいんだけど・・・

>>12
狂気太郎のだよなｗｗｗｗ本当に著書出してくんないかなーネットに埋もれるには勿体なすぎる

>>19
というか、世界最初の小説＞ドンキホーテ

シュニッツラーおすすめ

>>22
源氏物語は？

>>15
クラインの壺読んだ読んだ！！
あのどんでん返しは騙されたｗｗｗそして、本当にどこからが現実？と少しパニクりそうになったぜ・・・

>>16
おぉ、こんなに丁寧に教えてくれるとはｗｗｗ
全部メモっとくよ、ありがとう！個人的に夢幻ループ大好きだからささやかな贈り物が気になるなぜぇ

>>24
ドン・キホーテは「近代小説」として最初ってことじゃないか？
小説の定義の話したら何が最初かはいろんな説が出るだろうし

>>17
沈黙って遠藤？何だか重たそうなテーマだから、食指がちょっと動きにくいな・・・

>>18
酔歩する男は未だに俺のバイブルです。
ヤスミン最高やー！

>>27
江戸時代、日本に密入国したキリスト教宣教師が改宗させられるって話。
重いっちゃ重い。でも、個人の世界観をぶっ壊す過程は秀逸。

酔歩する男を10代の頃読んだ俺はだな

あ、お勧めは京極夏彦の百鬼夜行シリーズの初作〜絡新婦まで

>>20
あのトータル・リコールの原作なのかｗｗｗ
でも、ちょっと内容が違うみたいだ・・・映画のイメージはひとまず置いといた方がいいな

>>23
あまり聞かない名前だ・・・ググってもちょっと掴めにくいから、どういった内容を書くのか教えて先生さん！

>>28
改宗されられるって事は相当な事だよな・・・
キリスト教に目覚める話は腐るほどあるが、その逆は珍しいなｗ

>>29
平凡な生活を送るのがさぞ苦痛だったんでしょうな

>>30
やっぱ京極だよなーといっても一作も読んでないぜ！
百鬼夜行シリーズってタイトルまんま妖怪が普通に出てたりする？

>>32
キリスト教の世界観ぶっ壊すってんだからやってることヘビィ
でも面白い。

そう、妖怪がまんま出てくるやつ。
スレタイに合う奴なら、二作目の「魍魎の匣」から読むといい。
一作目のネタバレとかもないし、関連する人物も少ないのでこっからでも問題ない。

>>33
なるほどねー希望通りかはおいといて、人の世界観をぶっ壊すって事は
そいつにとっての現実を壊しているってのもいえるから別にいいかｗｗ

うぶめと魍魎の匣の厚さに押されて、積んだままだが、どうやら解消する時が来たそうだ

っていうか、>>1はミステリ好きなのか？
すげぇ話が合いそうで困るｗ

>>31
シュニッツラーは現実と夢、あるいは妄想、官能と人間や社会の闇を組み合わせた小説を書いた人
考え込まずに没頭して読むが良し

クラインの壷出てた


あれ冒頭とラスト繋がってないよな？
あのオチでは無人宅に忍び込んで告発文書きそうにないんだけど

ミステリだと歌野さんがそんなネタよく使うなｗ
「世界の終り、あるいは始まり」とか「女王様と私」とか

ドグラ・マグラとか

>>15でもう出てた

ラヴクラフト

>>35
ミステリー好きだけど、基本的に面白ければ何でもバッチコイやって感じだｗ
ホラーでも、ただ怖いだけじゃなく、本質そのものが覆されるようなのが好きだなｗ
ちなみに最近読んだ中でヒットは舞城の「ディスコ探偵水曜日」だ
だから、勢いでこのスレを立てたわけでもある、反省はしていない、異論は半分認める。

>>36
現実と幻想の狭間ギリギリで書いているって感じだなー雰囲気を楽しむのも良いよね

>>1
ぼくと1ルピーの神様

>>37
あれ、言われてみればそういえば・・・
といっても、そもそもラストも本当に現実なのかどうかも怪しいからなぁ、だからそこが怖いってのもあるｗ

>>38
世界の終わり〜は〜だったけど、実はそんなことなくて！の連発に切れたというよりも吹いたなｗ

>>39
やっとドグラマグラの名前が出たｗ
何故だかわからないけど、こんなキチガイな作品のある日本に生まれて良かったと思ってしまったよ

>>41
ラヴクラフトは多くの作家に影響を与えたいうのに
まだ原作は読んだことないぜ！積んでしまう悪癖を何とかせねばorz

ゴドーを待ちながら

なんかもうすごい

>>43
もしかして最近映画化された奴？それにしても読みたくなるあらすじだから困るｗ
インドそのものが非現実的（ｒｙ

>>46
筒井大好きの俺にとっては不条理系も当然大好きだぜ！

不条理大好き

ホルヘ・ルイス・ボルヘス
自分の解釈だとこの人の書く小説のテーマはどれも「伝聞」

>>49
ホルヘ・ルイス・ボルヘスってもしかしてあの伝奇集の？
なんか図書館の話が凄く印象に残ったんだけど、それと同じかな？

・ＮＨＫにようこそ！
原作漫画アニメと全部途中からストーリーが異なるから全部見とけ
・超人計画

>>51
漫画版は読んだことあるけど、結末違ってたんだ・・・ちなみにどれがマシな終わり方してた？
超人計画は表紙の安部氏の綾波につられて買ったのはいいがまだ読んでねぇｗｗｗってエッセイじゃないか！

>>50
そうそう、バベルの図書館だっけ

ほしゅしてみる

>>52
漫画は消化不良っぽい最後だったなｗ
山崎諦めてないｗｗｗｗ
アニメは原作→漫画→原作って感じ
ラストが一番いいのはアニメじゃね？

超人計画は頭剃るためのやり方と小説の書き方が載ってる

安部公房は？
「箱男」とか「砂の女」とか

>>55
アニメは美味しい所だけもっていったって感じかな？見てないけど・・・

>>56
後者は気になるから、読んでみるかｗ

>>57
箱男はまだだが砂の女は読んだぜ！なんでこうもエロいんだ畜生

筒井康隆『虚人たち』でいいんじゃね？

スレタイは多義的に解釈可能だろうが、最初に思い付いたのはやはりカフカかな
あと思い付くままに、トーマス・マン「魔の山」カネッティ「眩暈」とか

こういうスレよくたつけど、どうせスレ主はその本読まないんだろ？

夜のピクニック、ネバーランドは読み終わった後、俺の学生生活ってなんだったんだろうって・・・
しばらく鬱になったよ

カフカの『変身』

タイタンの妖女
現実というよりは歴史かも、笑えるし

>>58
VIPで聞いたほうがまだましなレベルだからそこに期待するなら読まなくていいよ

ほしゅ

>>45
キチガイというが十分内容は文学的だぜ

個人的なオススメは朝のガスパール
作者の悪ふざけっぽい所も含めてオススメ

甲田学人のMissing