若林「その白いの何？」

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ
春日「うっ…出るっ！」
春日「くっ…はああうあん！」
ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ

ガチャ
春日「…ふう、って…ｶﾞﾁｬ？」
若林「…………(じーっ)」
春日「わ、若林！」

春日「あの…楽屋でこんなことしてすいま(ry」
若林「なあ春日」
春日「はい…」
若林「その白いの何？」

春日「え？白いのって…」
若林「だからあ〜、今お前のちんこから出た白いの！」

春日「………え？せ、精子？」
若林「せいし？せいしって何？」

春日「は？」
若林「は？」

ホモはホモサイトへ

春日最近見ないな

春日「え？知らないでございますか？まさかｗｗねえ？」

若林「なんで半笑いなんだよ！マジでムカつく！教えろよ！」
春日「本当に知らないのか？」
若林「(´･ω･`)うん」
春日「えええーっ！」

若林「なんでそんな驚くんだよ、結構常識なの？」

なんか非常にワロタｗｗｗｗｗなんじゃこらｗｗｗｗｗ

なんで最近オードリーのSS書く奴が多いの？腐女子がいるの？

腐女子はオードリー好きだからな

春日「あの春日を満足させるとはたいしたものだよ」

春日「じ、常識でしょう！ていうか学校で習ったでしょうが」
若林「ウソ、俺習ってねーし！」

春日「ちょっと落ち着かせてくれ。フゥ…」
若林「ていうかちんこしまえよ」

春日「あ、ああ…そうだった」
ｶﾁｬｶﾁｬ

若林「それ、みんな出るのかよ？学校で習うくらいだもんな」
春日「(コイツはどこから知らないんだ…もう三十路のくせに)」

８０１板でやれ

新作飴ジュースとして精子を飲ませる話かと思った

>>8
腐男子と言うのかそういうのも多いと思う

私腐女子だけどオードリーで801はマジでない

ダイアンのネタみたいだな

クラスに一人くらい本当にこういうこと知らない奴がいるんじゃないかと密かに思ってる

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241834299/l50
このスレ思い出した

歯磨きかとおもた

春日「大体、若林だって出るでしょうが！」
若林「ううん」
春日「え？嘘でしょう」
若林「嘘じゃねーし！俺そんなの出たことない」

春日「………(なんだコイツ)」
若林「俺のはなんか空気みたいなの出るもん」
春日「へえ〜…ってオーイ！」
若林「ノリツッコミ下手だなお前」
春日「だって空気って…wwwww」
若林「はぁ？なんで笑うわけ？」

腐〜んそうかそうか

そうか、小中高と保健体育の性教育の時に毎回学校休んで…
んな奴いるかよwww

オードリースレには珍しく、全く脳内再生されない。

春日「空気…」
若林「(ｲﾗｯ)お前なんなの？その白いのが出るからって偉そうにしやがって」

春日「いやいや…だっておかしいでしょう！今までおかしいって思わなかったんですか？彼女だっていたくせに」
若林「彼女？彼女とちんこが何の関係があるっつーんだよ、変な奴」

春日「(　ﾟдﾟ)」

春日「いやいやいや！彼女とちんこには密接な関係があるでしょうが！むしろちんこ有りきの彼女でしょうが！」

若林「は？超意味わかんねえ」
春日「だ、だから…あの…愛の営み的な？」

若林「wwwwwwバカだなお前www俺だっていくらなんでもやってるよ、それくらい」
春日「でしょ…ちんこ関係あるじゃな…」
若林「キスのことだろー！バカにすんじゃねーよ！俺もう30だぜ？www」

春日「……………(ガチで駄目だコイツ)」

この若林なら抱ける

春日「じゃあ若林は彼女にキスしかしたことないんでございますか？」
若林「キスしかって何だよwww他にする事ねーだろwww」
春日「やれやれ、なんということだ…」

若林「？」
春日「彼女は何も言わなかったのか？」
若林「はぁ？まあ、『若林くんのこと解んない』とはよく言われたな」

春日「春日も解んない…若林のこと」

春日もわかんないﾜﾛｽ

これでホモ展開なければ神スレになるやもしれん

私怨

面白いから続けてー

若林「大体さー、何のためにそんな白いの出るわけ？掃除とかめんどくせーじゃん、汚れるし」
春日「……」

若林「その点俺は空気みたいなのだから汚れないし〜」
若林「しかも超いい匂いすんだぜ！フローラルな感じの」

春日「(お前のちんこは消臭プラグか！って突っ込みたい…)」

若林「聞いてんのかよ！バカ春日！」
春日「あっ…ああ…フローラルねえ…」

若林「うらやましいだろwwww」
春日「ああ…うん…そうだな…」

しかし遅いな

再生されるのがすげーわ

なんとメルヘンな・・・

これは期待

春日「……でも…」
若林「？」

春日「でもあの白いのは子供の種でトゥースよ！若林は将来、子供できなくてもいいのか？」
若林「こどものたねｗｗｗ」
春日「そうですよ！子供の種」

若林「ウヒャヒャヒャ、んなわけねーだろwwwwあんな液体風情がwww子供のたねwwwｳｷｬｷｬｷｬ」

春日「(えーまさか子供の出来る仕組みも知らないでございますか…若林)」

ある意味現実的なオードリーと、あり得ない空想展開の組み合わせ…
これはイケる

春日「まさかとは思いますが若林、子供はどうやって出来るかご存知ですか」
若林「当たり前田のクラッカーだっつの！子供はな、夫婦がディープキスしたらコウノトリが豆粒大の子供を運んできて、それを奥さんが飲み込むと、子供は腹の中で育つんだよ」

春日「OH！ファンタスティック！」
若林「常識だろwwwww」

麻薬かと思った

続けろ

間違ってるのにｸﾞﾛリアルな妊娠方法

消臭プラグ噴いた

春日「(ここまで自信満々だと、逆に春日がおかしいんじゃないかと思えてくる…)」
春日「(いやそんなはずはない！春日の知識は正しいのだ)」

若林「バカだな春日はマジでｗｗｗ超ポンコツだじぇｗｗ」
春日「ハハハ……(ここまでくると逆に怖いぞ)」

春日「でも念のため…病院に行った方がいいんじゃないのか」
若林「はぁ？何で？」

春日「やっぱり若林のちんこは少し変だぞ」
若林「お前なあ…あの空気が悪臭ならともかく、フローラルなんだから別にいいだろ」

春日「(そういうことじゃないでしょうが…)」

若林「まあとにかく！ちんこから空気でも子供は出来るからあんま気にしないでいーよ。心配してくれてありがとな」

春日「(ヤバいぞ、話を終わらせようとしている)」
春日「イヤイヤ！キスで子供は出来ませんよ若林！だってあなたも彼女にキスしたことあるんでしょうが！」

若林「ぶはははｗｗお前避妊って知らねーの？ディープじゃなきゃ大丈夫なんだよ」

春日「(避妊は知ってるのかーい！)」
若林「ちょっとでも舌入れちゃったらコウノトリさんすぐ来ちゃうからな。あの人達すげー厳しいから」

若林が可愛く見えてきた

春日「若林…残念ながらその知識も間違っていますよ」

若林「はぁ？さっきから何だお前？今日は随分突っ掛かってくるじゃねえか」

春日「若林…あなたももう30なのだから、現実を知るべきだ」
若林「げん…じつ…だと？」


春日「(ｶﾞｻｺﾞｿ)見なさい！これを！」
バーン！

若林「何だ、ただのDVDじゃんか」
春日「いや、これはただのDVDではない」
若林「じゃあ何のDVDだよ」

春日「私の所持品ではいささか刺激が強すぎるのでな、君には初心者向けを見てもらう」

若林「意味わかんねー…ってこれ、そらちゃんじゃん…しかも…裸っ！？」
春日「そうだ。これは我々が共に仕事をする、蒼井そらちゃんのDVDだ」

若林「なんで…そらちゃんは…裸なんだよ？春日…」

春日「全てはこれを見れば解る。若林よ。目覚めるのだ」

ガチャッ、ピピッ…ｳｨｰﾝ

蒼井そら「アフーンｗｗ」

若林「！？」
若林「こ、これは…」

春日「そうだ。若林。これが真実なのだ」

若林「(ｶﾞｸｯ)こ…れが…真実…」

春日「若林。お前には少々辛いかも知れぬ…だがこれからは男として真っ当な道を歩めるに違…」
若林「グッ…グガ…ッ」

春日「若林！？どうしたんだ！おい、若林！」
若林「グガギゴ…グフッ…ギグ…ググッ」

見てる

なんとなく支援しとくわ

こんな展開ファンタスティック

OHふぁんたすぃっくwwwwwwwww

なんぞこれｗ

　・・・・・・・・・・・

警察「…それで被害者は急に苦しみ出した、と？」

春日「はい。そしてその後、部屋中が一瞬にして噎せ返るほどのフローラルの香りに包まれました」
警察「なるほど…。被害者は突然刺激が強いものを見せられて、耐えられなかったんだな…」

春日「ええ。春日の判断は誤りでした。若林には蒼井そらちゃんでさえ、刺激が半端なものではなかったのです。若林は30と言えども、性知識は小学生以下でした」

警察「まさかそんな人がいるとはねえ…あんたも可哀想だよ」

春日「………うっ、うう…」
警察「まあ、カツ丼でも食べな。腹減ってるだろ」

春日「すいません…いただきます」

AVカバンに入れとくなよ馬鹿wwwww

AV見せただけなのに加害者になっとるぅーーーーーーーーーーーー

フローラルｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

春日「(ﾑｼｬﾑｼｬ)…うまいでトゥース…」
警察「そうだろう。やっぱり人間、腹が減ってはなんとやらだからな」

春日「……。お巡りさん。春日はこれから…どうなるんでございますか」
警察「まあ、君には殺意がなかったのだから、大分罪は軽くなるだろうよ。場合によっては不起訴もあるだろう」

春日「お巡りさん…」
警察「なんだね？」

春日「若林は…若林はまだどこかで生きているような気がするんです」

警察「…たしかに、厳密に言えば遺体は見つかっていないからね。スーツが残っていただけだ」

うまいでトゥースｗｗｗｗｗ

消　　え　　た　　の　　　か

支援

春日「……若林…」

警察「まあ、君も疲れているようだし、取り調べは少し休憩しよう。>>1も夕飯の買い物があるらしいから」

春日「はい…。あの、お巡りさんすいませんが」

警察「なんだね？」

春日「カツ丼おかわり戴けますか」
警察「……………」

春日wwww
>>1保守は任せろ

何だチュプが書いてるのか

>>1は主婦かよｗｗｗ
保守

どう見ても精子です

保トゥーーーーース

春日｢みなさん春日のｱﾅﾙはいつでも貴方をお待ちしてますよ｣
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242191681/

若林消えたｗｗ
花の妖怪だったのかな、若林…

もう一方のマジキチスレといい、なぜこうも下半身ネタが多いwwwwww

>>66
腐女子くさい

チュプの妄想きめ

保守

この若林は魔法使えるのか

ほす

ほしょ

ほ

ほしゅん

ふぁんた

ほっしゅ

どうでもいいが、カツ丼って自腹じゃなかったか

支援

SGGKの方かと思った

>>80
SGGKで想像したらﾃﾗｼｭｰﾙw

若島津

ほ

警察「さあそろそろ取り調べを再開しようか」

春日「むにゃむにゃ…>>1は主婦じゃない…ニートだ…」

警察「？…おい、春日くん、起きろ」
春日「う〜ん？あっ、おはようございます」

警察「ああ。それでは始めようか。君は先程、まだ被害者が生きていると言ったね？」

春日「ええ、若林はきっと生きています。あいつにはちょっと現実に耐えられないとき、逃避するような所がありますから」

ニートwwwwwww
一気に応援する気が湧いた。頑張れ

ニートｗｗｗ
支援

無職がんばれ！

警察「……わかった。事実、警察の方でも被害者の生存が確認できていない。それを事件として立件するわけにはいかない」

春日「お巡りさん…」
警察「それに君の被害者…いや、相方に対する思い…私はそれを買いたいと思うよ」

春日「えっ？買いたい？幾らでですか？」
警察「……いや、そういう意味じゃないから」

春日「あっ…そうですか…」

警察「とにかく、君は釈放だ。若林正恭さんの捜索願を受理し、我々も手を尽くすよ」

春日「お巡りさん…ありがトゥーーーーース！！」
警察「あと、カツ丼自腹だから。受付で２杯分払って帰ってね」

春日「(このクソポリスが…！)」

ﾆｰﾄだったのか…
支援

春日はそうして受付で1200円を払い、３日ぶりに裟婆の空気を味わったのだった。

それから長い月日が経った。そうは言っても２年、あんまり長くもないが、春日にとっては長かった。隣に、若林はまだいない。

あれから警察から何度か連絡があったが、若林の所在は明らかにならなかった。

春日一人でオードリーなどできるはずもなく、春日は自然とニートになっていた。
食っては寝る。暇さえあれば２ちゃんを覗く生活…。
そう。スターの生活から一変、春日はまるで>>1のようになっていたのだ…。


〜第一章・完〜

終わり？ｗ

キュー展開ww
乙！第二章楽しみだw

ニートなら支援するわ

なんだこれｗｗｗｗ第二章に期待

２章はいつから？

キャプテン翼かとオモタwwwwwww

２章期待

２章マダー？

保守

なんだこれは…

支援

しえん

まだかな

雑学王にオードリーがｗ

>>1です
第二章は今日の夜中予定です
もしここが落ちたら別スレ立てます

実際の若林にも童貞疑惑がある

支援

なんだこのカオスwww

夜中とかｗ
しかし新しくてというかバカらしくて好き支援

>>1帰ってきたと思ったら1章終わってたｗｗｗ
主婦とか言ってごめんｗｗｗ頑張れ無職！！

ＡＶの中で若林発見エンドに期待
保守

ｼﾙｼﾙﾐｼﾙとかぶりそうだなほす

ほ

ｗｗｗ

やばい若林かわいいよ若林
支援

ほす

ふむ…

VIPに来たら糞スレ見る前に
「若林」「春日」「オードリー」でスレ一覧検索する習慣がついてしまった

OH！ファンタスティックｗｗｗｗ

死ねよ腐れマンカス女
そうじゃなくても気持ち悪いから消えてくれ

ほす

>>117
同志だｗｗｗ

若林は間違ってゲイビデオで学習→春日と…

に期待

し

腐ネタはいらね

http://imepita.jp/20090513/823390
http://imepita.jp/20090513/824360

紫煙
http://imepita.jp/20090513/828820

>>125
春日「キャーーーーーーーっ!!!キャァァァァアアアアアアーーーーーーーーーーーーっ!!!」
若林「あぁぁあああああああああああーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーー」

>>125うわぁ…

>>127
ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
えｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ何これｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>125
面接王か！

なかよし
http://imepita.jp/20090513/835770
http://imepita.jp/20090513/838080
http://imepita.jp/20090513/835210

ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝ

春日「ふあ〜あ…、14時？もう朝でございますか」

若林がフローラルの香りを残して消えたあの日から２年、春日は相変わらずのニート生活を送っていた。

食う寝る２ちゃんする、を繰り返す日々…
芸人時代の貯蓄は日に日に削られ、少なくなってきている。
しかし芸能界でのギャラは、春日がその倹約ニート生活を充分に続けることができる額だった。

ふと、春日の目が、ハンガーにかけられたスーツに止まった。
あの時、若林が残したスーツであった。

春日「若林…」


〜第二章〜
>>1「需要あんのかこのスレ」

始まります

待ってたよ
支援

きたあ

支援

しえ

待ってた

試演

待ってた！！お帰り！！

よく帰ったね

春日「若林…」

春日は記憶を手繰りよせた。精子を知らない若林のキョトン顔…、蒼井そらのDVDを見た時の苦しそうな顔…。

春日「あれ、若林ってどんな顔だったっけ…」

とにかく、春日は若林の生存、そして若林の帰りを今や遅しと待っているのだ。

春日は寂しげな顔でスーツを見やると、おもむろに携帯を取り出した。

お気に入りリストから、『VIP』を選ぶ。

そう、朝の日課、２ちゃんだ。

VIPPERwwwwwww

春日が２ちゃんに出入りするようになったのはスバリ、若林を捜すだめだった。

外に出て捜すのは金がかかる。
しかも捜す当てもない。
なにせ、春日は若林の行きそうな場所も、交友関係も全くと言っていいほど知らなかったのだ。

春日「相方なのに情けなし…」

そんな落ち込んでいた春日に一筋の光が射した。言わずと知れたサトミツである。

ｻﾄﾐﾂ「２ちゃんってさ〜すごい悪口書いてあるんだよね〜僕凹んじゃうよ〜」

サトミツはワカバサシの心配せんのか

>>144
馬刺ｗｗｗ

春日「おい貴様、２ちゃんとは何だ？」
ｻﾄﾐﾂ「知らないの〜？ネットの巨大掲示板のことだよう〜」

春日「巨大掲示板…？」
ｻﾄﾐﾂ「そこにさあ〜いろんな『スレ』っていうのがあってさ〜」
春日「ふむ…スレ…」
ｻﾄﾐﾂ「そこに色々書き込みがしてあるわけ〜」
春日「なるほど…」

春日は早速メモを取った。これは有力な情報だと瞬時に判断したのである。

春日「そこへはどうやって行くんだ？」
ｻﾄﾐﾂ「携帯でもパソコンでも…っておい！それ俺のシャツじゃん！何メモしてんだよ〜」

春日「ヘッ！うるせぇ！」

馬刺しクソワロタ

オードリーSSは佐藤が出てくるから読んでるようなものだ

サトミツかわいいな

それから春日は毎日のように２ちゃんにアクセスした。

オードリースレに行って、若林の情報を得ようとしたこともあった。
『春日イラネ』
『春日と結婚したい(>_<)』

こんなレスに一喜一憂しながら、春日はいつのまにか２ちゃんにのめり込んでいった。

しかしある日、衝撃的な事件が起きた。
何気ない気持ちだった。
いつも見ているだけではつまらなくなり、自分でもレスをしてみた。
数分後、心ないレスが春日の心を抉った。

『半年ROMれカスが』

なぜ…、なぜ自分が春日だとバレてしまったのか！春日は恐怖におののいた。
そして春日はそれから半年の間、２ちゃんに書き込むことはなかった。

半年ROMれ春日ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

カスがワロタ

ROM専春日ｗｗｗ

『半年ROMれカスが』

それが「春日」ではなく、つまり悪口の「カスが」だということに気付いたのは、東京にも雪がちらほらと舞い始めた、クリスマスの日だった…。

春日「神様…もう一度…もう一度だけ」
春日「春日に２ちゃんにアクセスする勇気をください」

神様「仕方ない」
春日「ありがトゥース！」

神様「フン。ただの神々の遊びだ」

市営

それから月日は経ち、春日は２ちゃんのルールやしきたりを徐々に理解していった。

しかしそれと同時に、世間でのオードリーの知名度はだんだん低くなっていた。

『ありがトゥース！』
『鬼瓦！』

春日が好奇心でレスに混ぜたこれらの言葉は、突っ込まれることもなくスルーされた。

春日の心はズダボロだった。
エロ画像を開いてグロを踏んだり、エロいスレタイに釣られて腹筋をしたり…

しかしそのおかげで春日の胸筋はまだ輝きを失わずにいたし、VIPというすばらしい場所にも辿り着くことができた。

これのせいで寝れなくなった

支援

IDてす支援

腹筋スレに引っかかる春日ｗｗｗｗ

そして話は冒頭に戻る。
春日は毎朝の日課でVIPに飛んだ。
いつもなら、ハルヒSSスレを読んだりして、午後を有意義に過ごす。しかしその日は違った。

春日の目に信じられないスレタイが飛び込んできたのだ。

『私の彼氏ちんこから精子じゃなくて空気出る。別れたい』

春日「なん…だと…」

春日の手は震えた。
スレタイはまさにあの時若林が口にしていたものと同じだった。

春日「……若林…なのか…」

正式には若林が立てたスレではない。しかし、若林の関係者であることは間違いないだろう。

ちょｗｗｗｗ

わくてか

キスしかしたことない彼女とは別人なのか

ksk

彼氏シリーズｗｗｗ

支援

春日は震える手で決定キーを押した。
春日は驚愕した。

1:08/15(水) 14:38
しかも彼氏のちんこからフローラルの匂いすんだけどwwww


春日「…！フローラル…！」

春日の鼻腔にたちまちあの匂いが蘇った。フローラル。若林に間違いない。

春日は982も付いたレスを最初から読み返した。
手汗がスクロールのスピードを奪う。春日は焦った。
早くしないとスレが落ちかねない。その前に若林の情報を少しでも手に入れたかった。

追いついた 支援

ずいぶん伸びたんだな

フローラルｗ

しかしそのレス達は春日の期待には答えてくれなかった。

『あるあるwwwねーよwww』
『消臭プラグが妄想彼氏かよ』
『ID確認』
『ちっちゃい事は気にするな〜それワカチコ(ry』

全く下らないレスばかり。スレ主も立てたっきり姿を現してはいない。

春日「…ううっ…！なんてことだ…！>>1の手首も腱鞘炎になりかけているというのに…！手がかりが一つもないなんて…」

>>1がんばれｗｗｗｗｗｗｗ

>>1の親指頑張れｗｗｗｗｗｗｗ

>>1
ちょw大丈夫かwwwwww

追いついた
支援

ここで春日はあの時と同じ状況をつくるんだ！！ wwww

春日はもはや諦めかけていた。
982ものレスがありながら若林のワの字もない…

春日「しかたない…ハルヒスレに移ろう…」

しかし春日はふと思い立ち、更新ボタンを押してみることにした。更新後、スレは1000に達し、もう書き込めない状態だった。

春日「あとは落ちるだけか…」

しかし、春日はまたも驚愕した。

1000:08/15(水) 15:02
1000なら俺のちんこから空気じゃなくて精子出る

春日「………若林……！」

思わぬ所での再会だった。

ここへ来て良スレの予感・・・・

若林・・・！

なぜ良スレは夜中に訪れるのかww

面白い

若林ｗｗ

気になって寝れねーよ

春日「若林！若林なのか！？」

春日の叫びは虚しく部屋に響いた。確認しようにもスレはもう書き込みができない。

春日はしかし、>>1000が若林本人だと思った。ただの勘だが、信じたい気持ちが込み上げる。

春日「若林…お前は1000を取ったぞ…願いはきっと叶うでございますよ…」

ああ…あの若林が、ちんこから空気ではなく精子を出したいと望んでいる。
その気持ちを知れた、そして何より若林が生きているということが、春日に笑顔とやる気を取り戻させた。

支援

まだあったのかｗｗｗ
支援

追いついた…だと…?

最後まで読みたい支援

shien

春日「よし！やるでございまトゥースよ！」

春日は初めて自分でスレを立てることを決意した。

『半年ROMれカスが』

あの一言から時はたち、レスは出来るようになっても、傷はまだ春日の心にささくれを作り、スレ立てに手を出すことを拒んでいた。

春日「今はそれどころじゃないんだ…！早くしないと若林がVIPから去る恐れがある！」

春日は立ち上がった。スレも立ち上がった。>>1も、この話の終わりが見えないまま続きを書くべく立ち上がった。

そう、前に進むのだ。

そして春日の立てたスレは一番上に来ていた。

『テクノカット33♂だけど何か質問ある？』

完璧だ。

これは伸びないｗｗｗｗ

しえん

しえんだ

春日「…………」

結果から言おう。
春日の立てたスレは、落ちた。
なにせ４しかレスがつかなかった。ここにそれを紹介する。

『1:よろしくお願いしまトゥース！』
これは言わずもがな春日のレスである。

『2:2get』
『3:テクノカットって何？』
『4:>>3 もみあげがない髪型のことでございますよ』

４レスのうち、なんと２レスが春日のレスであった。

おおかすがよ
スレタイにニートをかかないとはなさけない

無理にでも自分で盛り上げないから落ちるんだよ春日

やべえｗｗｗ寝れねぇｗｗｗ
支援

春日がんばれ

春日「……悲し」

まるで初恋を失恋で終えたような気持ちが春日の心を満たした。
万人のレスが付かなくたっていい。ただ一人、若林がレスしてくれれば……。

春日の目から涙がこぼれた。
ぱたり、ぱたり。
携帯のディスプレイが滲む。

しかしこの時の春日は知る由もなかった。
春日の記念すべき初スレの>>2をgetしたその人物が若林本人だったということなど───。

わかｗｗｗｗばやｗｗｗｗｗしｗｗｗｗだとｗｗｗ

若林ｗｗｗ

わばやかしー！

若林が出来る子にｗｗｗｗｗｗ

やべえｗｗこのスレでオードリー好きになりそうな俺が居るｗｗｗ

やっと追いついた

支援

ちょっと感動した
ものすごくちょっとだけ

ワカバヤーーーーーーシ！！！！

あ、おいついた

追い付いた

なんかドキドキするｗｗ

しえん

SGGK若林

若林を見てキャプテン翼の若林君を想像し
その白いの→サッカーボール
何？→記憶喪失

そんなSGGKの悲しいストーリーが書かれてるスレだと思ったのは俺だけか

限界寝るは
明日まで残ってろよちくしょう

その頃、若林も携帯をじっと見つめていた。

若林「もう落ちたのかよ…主に似てポンコツスレだな…はは…」
若林「気付いてねーだろうな…アイツ」

若林も、春日が彼氏スレの1000を若林だと確信したように、テクノカットスレが春日の立てたものだと確信していた。
しかし急に核心的なレスをするのも憚られたので、2getというありきたりなレスをするにとどまったのだ。

若林「もっと俺らしいレスをすれば良かったかな…」

彼女「ねえマサヤス、どうしたの？さっきのスレの事なら謝ったじゃないのよー」
若林「そんなんじゃねーよ、むしろ感謝してる」
彼女「？変なマサヤス。マサヤスって解んない」

若林「ハハ、また言われちまったぜ。なあ春日…」

ワカバサシ支援

若林なんかかっこいいな
ちんこからフローラルな空気出るくせに

何か・・・急に方向性変わって・・・

>>1春日じゃね？

若林・Ｆ・マサヤス

支援

そんな若林の状況も知らず、春日は落ち込んでいた。

ネット接続を切り、ハンガーにかけられたスーツを見やる。

春日「若林…」

あの時、急に蒼井そらのDVDなど見せなければ良かった。ちんこから空気が出ようが、若林は若林だった筈なのに。

春日「春日は何という事をしたんだ…！」

春日はﾑｼｬｸｼｬして、側にあったTENGAを投げ付けた。それは運悪くビデオの棚にぶつかり、ビデオやCDが崩れ落ちてきた。

春日「くそ…っ」

春日は落ちたビデオを拾うと、動きを止めた。

春日「ま、まさか…これ…」

TENGAｗｗｗ
作者は狂気

そもそも春日が楽屋オナニーしてたからこんなことにｗｗｗ

若林が小さくなった時以来のwktkだ

TENGAwwwww
本当に、まず春日が楽屋でオナニーしていなければwwwww

若林源三

落ち着いた試演ｗｗｗわかばやしｗｗｗｗｗｗｗ

ここが８０１板からの出張腐女子が監視しているスレか

それは、一本のスカトロビデオだった。
去年発売されたそれは、内容がソフトなこともあり爆発的ヒットを飛ばし、DVDのみならずビデオでも発売された。

サトミツから貰ったものだが、春日の守備範囲ではなかったので、ろくに見もせずそのままだったのだ。
タイトルは、『オレンジアンドタール便』

そして、監督名は…
春日「正也・素・カットーロ…？」

春日「正恭…スカトロ…」

運命の歯車が今、音を立てて回り始めた───。


〜第二章・完〜

おい本気か

眠いから明日にしてくれ

このスレの着地点が分からないｗｗ

>>229
乙！
今回はこれで区切り？
続き期待してるよ

ちｗょｗっｗとｗｗｗまてｗｗｗ

ちんこからフローラルボーイ若林がスカトロAV監督になってるの!?

なんだ……………と

超展開すぐるぞｗｗｗｗ
続きwktkしながら待ってる

またまた>>1が帰ってきたと思ったら第2章が終わってたｗｗｗ
己に負けるな！頑張れｗｗｗ

どこへ行くｗｗ
てかサトミツスカトロ派か…

追い付いた
頑張れ

まさかの3章突入

>>1超頑張れ

>>1です
親指取れそうなんで今日は終わります
皆さんありがとう。おやすみなさい

カオスw
>>1頑張れー

>>1おつ！
続き期待して待ってる！

乙です
第三章も楽しみにしてます

保・素・カットーロ

ほす

保守

ほ

ほ

ほっしゅ

ほ

ワロタ
ほしゅ

補習

(οдО;)

http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf157621.jpg

トゥース

ふじょしこわいしえん

捕手

追い付いた
保守

>>1-2を読んだ時点じゃ想像もつかない展開

保守

洗濯物をほす

保守

保守

落ちてなかったのはよかったけどまさかの未完結ほす

期待

やべえオードリーの２ちゃんネタとか……内容かぶってんじゃんごめんなさいごめんなさい

>>266
お前は続きを書ｋ・・・書いてくださいお願いします

ほすてす

ほすとぅーす

ほすほす

追い付いてしまった…

>>271
同じく…
保守

保守

まだ残ってたか
補修

保守

追いついた！試演

追いついちまったんで紫煙

試演

ふぉす

そこまで嫌いなら読まねぇだろ

つ�C

試演

うわ!!!!
まだあった!!!!
私怨

追い付いた！良スレ支援

支援

まだあったｗｗｗ

支援

もちろんシェイカー

保守

ジェントルマン

おいつき、そして保守する

保守の間隔をもうちょっと空けたらどうだ

保守保守

うまいでトゥースだけが気に入らない

そこは、うまし！が良かった

まあそうだね

なんだっけ、すぴりちゅあるパラダイスだか何だかの
キャラの口調っぽいな

>>1はまだ起きとらんのか

ホゥース

どのくらい間隔空いたら落ちんの？

>>300
新参乙

ほ

ま〜だ〜？

す

保守

ほすりーど

春日「正也・素・カットーロ……」

カターン…
春日の手からビデオが落ちる。外ではセミがうるさいほど鳴いているのに、春日の周りだけが異様な静けさに包まれていた。

春日「……………」
それから何分経っただろうか。春日は床に転がったそのビデオに再び手をかけた。

春日「この中に何かヒントがあるかもしれない…」

しかし春日は躊躇した。AVの中には監督が自ら出演しているものもある。しかもスカトロもの。春日は果たして、若林が例えどんな姿であってもブレずにいられるか、自信がなかった。

２年のニート生活は、知らぬ間に春日から勇気や男気まで奪っていた。

〜第三章〜
「悲しみの果てにあるもの」

始まります

きたあああああ！

わくわく

お帰り！

よっしゃぁぁあ
おかえり

毎回毎回サブタイがかっこよすぎる

きたあ

春日「とりあえず…落ち着きましょう」

春日はそう自分に言い聞かせた。投げ付けたTENGAを拾い、落ちたビデオも棚に戻す。８割がAV…そう、熟女ものだ。これらはTENGAと共に、春日の熱くたぎる欲望を鎮めてくれた立役者たちであった。しかし、今はそれらも春日の雄の部分を引き出すことはできなかった。

春日「オレンジアンド…タール便…」
若林はどんな想いでこれを…。いや、まだ監督が若林だと決まった訳ではない。
春日に光明っぽく夕日が射した。

春日「ウィキペディア…！」

そう、あの百科事典的なアレである。

>>1お帰りお帰りお帰りわああああ
首を長くして待ってました

支援

腐女子にオードリーが人気！？
びっくりだ
なんで？どこに萌えるの？ｗｗｗ

春日は早速、携帯を手に取った。
お気に入りリストから『google』を選ぶ。

「ググれカスが」

思えばこれも２ちゃんで浴びせられた罵声の一つであった。例によって春日は、何故自分が春日だとバレたのか恐怖したが、それも今ではいい思い出である。
ググればビデオを見なくても監督がどんな人物かわかるのだ。

春日はナイツに申し訳ない気持ちを持ちつつ、Googleに飛んだ。

震える指を落ち着かせながら、一文字ずつ打ち込む。

春日「正也…素…カットーロ…」

ヒット数は182万件であった。

ググれカスがって鮫島の最初の時そのネタ書こうと思った

この>>1とは色々かぶるな……こっちも期待あげ

春日は迷わずウィキペディアの項をクリックした。

春日「ゴクリ…」
ゆっくりスクロールしていく。


【Wikipedia】
正也・素・カットーロ

<！>この項目にはアダルトな表現が含まれています。未成年者は閲覧にご注意下さい。

正也・素・カットーロ(まさや・す・かっとーろ、生年月日不明-)は、東京都出身のAV監督。

2010年、ソフトスカトロビデオ「オレンジアンドタール便」で監督デビュー。初作品にして同作は200万本を出荷するという快挙を残す。
仕事のときは常に頭に白い手拭いを巻き、作務衣のようなものを着ているという。

AV監督の癖に女性が苦手らしく、女優に対して直接指導することは少ないらしい。女優曰く、「監督とはあまり話さないが、現場はいつもフローラルの香りがする」。

他の作品に、「腑抜けども、悲しみの糞を見せろ」、「脱糞だ」などがある。
「脱糞だ」については、志村けんより名誉毀損・著作権侵害で訴えられた。現在係争中。詳しくは志村けんの項目も参照のこと。

<！>この項目は書きかけです。加筆・訂正してくれる方を募集しています。


春日「…ビンゴだ」

脱糞だwww

>>321
なぜ作務衣ｗｗｗｗｗ

追い付いた支援

∧＿∧　＋
(0ﾟ・∀・)　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
(0ﾟ∪　∪＋
と＿）＿） ＋

おいついしえん

ナイツに気を使わんでもいいよｗｗｗ

わかをじゃねーかｗｗｗｗｗ

春日「まさか…本当に若林だったなんて…(ｶﾞｸｯ)」

春日の体は崩れ落ち、動けなくなった。

春日「あれ…どうして動けないんだ…？」

それはショックのせいだけではなかった。
なんと>>1がもう一つのオードリースレ「鮫島」に行ってしまったからだった…。

>>1「すまない春日。あっちが気になるんだ…」
春日「…………」

>>1「また後で」
そして>>1はまた姿を消すのであった……。

ちょｗｗｗｗｗｗ

おいｗｗｗｗｗｗｗｗ

おい…
こっちが気になって俺も筆が進まん

しえん

まてｗｗｗｗｗｗ

帰ってこいｗ

作者たちかわいいけどこらｗｗｗｗｗ

ばかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

春日は夢を見ていた…
いつかのライブのネタだ…

春日「そしたらアッキーナが、春日さん素敵って言ったんですよ！」
若林「はい、まあそれは置いといてですね」
春日「置いとくのかよっ！」
若林「お前ののろけ話なんて誰も聞きたくないだろっ！」
春日「嫉妬かよ！」
若林「嫉妬じゃねえよ！」
春日「もしかして、あなた春日に気があるのですか？」

客席『きゃああああああああ！！』

>>1>>332
皆で保守しとくから書いてくれよｗｗｗｗｗ

>>332鮫島スレの主が(ﾟДﾟ )

ｇｄｇｄ

〜楽屋にて
若林「なんだよ、今日のネタ」
春日「お客さん大ウケでしたよ」
若林「お客さんがああいうの好きなのはわかるけどさ、変なイメージついちゃうじゃん」
春日「嫌ですか」
若林「嫌っつーか…」
春日「…」

若林「お前男に興味あるの？」

俺だって俺だって規制さえなければ
スレ立てたいのに！

春日「全く…収集がつかなくなってきてるでございますよ(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)」

春日は独りごちながら、仕方なくパンの耳をかじっていた。
頭の中が整理できない。
若林はわかをの格好でAV監督をしているという。
しかもあの志村けんと係争中…。

こうなるとやはり春日はあの日の事を後悔しないわけにはいかなかった。

春日「あの日…森公美子さんと共演したからといって、春日がオナニーなど始めたから…」

パンの耳がしょっぱい。
春日の涙がパンの耳を濡らしていた。

>>1「こんなことになるとは…」
>>1の溜め息が春日の涙と共に消えた。

支援

>>1頑張れ！

春日「いや、ｳｼﾞｳｼﾞしてても仕方ない！とにかく、謝るにしろ何にしろ、若林に会って話をしなければ始まらないぞ…！」

春日はパンの耳を平らげ、立ち上がった。もう一度、VIPにスレを立てるのだ。

テクノカットスレのような遠回しなスレではいけない。明確に春日が立てたと分かるスレタイ…。

春日は若林が来てくれることだけを祈り、一つのスレを立てた。

『春日だ。２年前のこと謝りたいんだけどちょっと来い』

支援

エラー！このホストではしばらく(ｒｙ

じゃないのか

結果的に、春日の立てたスレは伸びないまま落ちた。
前回のように、若林がひっそりとレスしていたということもない。

春日の２番目のスレは１番目より悲惨な結果で終わった。

春日「…フフッ…ハハハ…」

思わず笑いが込み上げた。春日が２年もニート生活を送っていた間、若林はAV監督として名を馳せていたのだ。
これじゃあいくらちんこから空気が出ようと、だれも若林を馬鹿にすることなんかできない。

春日「よっぽど春日の方が愚かですな…」

若林はとっくに自分のことを忘れ、新しい人生を歩んでいるのだ。
そう思うと春日は無性に腹が立ち、もう一つのTENGAを投げ付けた。

ふたつあったんかい

電車の中でにやけちまうわｗｗｗ

着地点が想像できん･････支援！

>>350が的確すぎてワロタｗｗ

続きが気になる
支援

しえん

授業中なのに…ｗｗ

支援

しえｗ

ほんとひどいな

まだあった…だと？

とりあえず支援

ほす

バサッ
投げ付けたTENGAは若林のスーツに当たり、落ちた。
春日のﾑｼｬｸｼｬはそれでも収まらなかった。

春日「クソ！クソッ！」

春日はありったけのTENGAを両手に掴み、思うままに投げ付けた。それは積み重ねた本に当たり、テレビに当たり、とにかく所々に散らばった。

春日「トゥゥゥーース……」

TENGAがぶつかった音の後には、ただ春日の嗚咽だけが響いた。

TENGAいくつあるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ

テラシュールｗｗｗｗ

TENGAは使い捨てホールだからストックがあってもおかしかーない

4つ以上あるのかよｗｗｗｗｗ

春日「うぐっ、えぐっ、ううあぐあげぐえっ…」

春日は騒音も気にせずしゃくりあげた。
そうして何分経っただろう、外は真っ暗になっていた。電気をつける気力もなく、春日はただ暗闇の中でぼうっとしていた。

その時だった。かすかにドアを叩く音が聞こえた。

春日「何だ…？」

コンコン
春日「客人？誰だ、こんな時間に…」

コンコン

？？「誰かいませんかー」

まさか

【レス抽出】
対象スレ：若林「その白いの何？」
キーワード：キャプテン翼


96 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/13(水) 18:20:53.66 ID:qdVKJ5BMO
キャプテン翼かとオモタwwwwwww

212 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/14(木) 01:34:23.69 ID:JyK7tuRl0
若林を見てキャプテン翼の若林君を想像し
その白いの→サッカーボール
何？→記憶喪失

そんなSGGKの悲しいストーリーが書かれてるスレだと思ったのは俺だけか

>誰だこんな時間に

鮫島とリンクしてるww

また投下が同じタイミングｗｗｗ


こっちもｗｗｗ意識ｗｗｗしちゃうじゃんｗｗｗｗｗ

？？「誰もいないのか…」

春日「あっえっ…おおお」

春日は慌てた。春日は何を隠そうガチニートだ。他人との交流は久しぶりだった。
客が帰る気配を感じた春日は、急いで立ち上がり、玄関まで走った。

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ、ガチャ！
春日「ちょっと待ったああああ！！おおお鬼瓦！！」

？？「…………」

２年ぶりの鬼瓦というギャグのダーツは、フレンドパークで例えるなら、たわしも取れずに的から外れた。
しかしそんなことでめげる春日ではない。自ずから何気ない雰囲気でスルーする。

？？「あなたが、春日さん？」
春日「…そうですが、あなたは？」

？？「私、マサヤスの…若林正恭の彼女です」

運命の歯車が、
まあとっくに第二章のらへんで回り始めてるわけだが、更に加速をつけて──
回り始めた。

フイタww
こりゃ電車で読むもんじゃないなww

ほす

春日「若林の…彼女…？」
彼女「はい。そうです」

春日「なぜ…ここに」

彼女「マサヤスに頼まれたんです。あなたさっき、『謝りたいんだけどちょっと来い』っていうスレを立てましたよね」
彼女「だから来たんです」

春日は混乱した。
春日の頭の中を、
ちょっと来いって家に来いってことじゃないだろ とか、
若林の彼女可愛いな とか、
若林の彼女名前何て言うのだろうか とか、
若林の彼女何歳(ry とか、
とにかく色々なことが駆け巡っていた。

若林のことを考えろよｗｗｗ

彼女「春日さん？」
春日「あっ、ああ…すまない」

彼女「マサヤスは…自分が直接春日を訪ねるのは気が引ける、でも気になるんだと言うので、私が来たんです」

春日「そうですか。ま、まあ、立ち話も何ですから、どうぞ上がって下さい。汚いところですが」

彼女「すみません、じゃあお邪魔します」


春日はこの時、すっかり失念していた。
数十個にわたる赤と白の奇妙なオブジェ…つまりTENGAが部屋中に散らばっていることを──。

数十個ｗｗｗｗｗ

多すぎｗ

予想を遥かに越えた多さｗｗｗｗｗ

し

若林がカスガーなら春日はテンガーか･････

春日「あっ…！」

春日は玄関を入ってすぐに異変に気付いた。部屋がなんとなく赤っぽくなっている。
そうだ。TENGAだ。

春日「あっ、ちょ…」

春日は若林の彼女を部屋に入らせないようにしようと振り返った。しかし時すでに遅く、若林の彼女は目を丸くして春日の部屋を見ていた。

彼女「これって…」
春日「……………」

彼女「よかった。ちゃんとオナニーしてるんですね」
春日「！？」

追い付いた支援

春日「それは…どういう…」
彼女「マサヤスはずっとそれを気にしていたんです」

春日「…それは一体…」
彼女「やっぱり、こんな大事なこと、私の口からは話せない！」
彼女「そうでしょ！？」

春日「？！」

ガチャ

若林「ああ…その通りだ、彼女。辛いことさせて悪かったな」
春日「……若林！！」
彼女「マサヤス、春日さん…。あとは男同士、水入らずで話して。私は帰るから」

春日「(えっ…帰るでございますか)」
若林「ありがとな…彼女」

彼女「いいってことよ」

ガチャ、バタン

若林「…久しぶりだな」
春日「…あ、ああ…(なんだこの展開…)」

なんだこの展開･･･

ｋｔｋｒ！

支援

いいってことよｗｗｗ

盛り上がってまいりました

彼女すんげぇいい子ｗ

何だこの展開はこっちのセリフだｗ

かつて数十個のTENGAが伏線になったストーリーがあっただろうか

>>5
(´･ω･`)
↑若林に見える

（‘ω'）支援

ってか、彼女のこと、彼女呼びｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いいってことよｗｗｗｗｗｗ

春日はあくまでも若林の彼女＞若林なんだな

>>396
え・・・？

>>399
釣糸が見えんのか、修行が足らぬぞ

>>400
それマジで言ったん？ソースあんならすぐ出せ
マジなら２ちゃんねら総力を上げて修行するが

>>1です
眠いので寝ます
夜中起きてまだ落ちてなかったら再開するかもです

おいｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>401
折角上手く切り返してくれたのに、いいボケが思いつかなかった
俺が修行し直してきます、ごめんなさい

TENGAって何？

オナホール

なんかの番組で春日の家のVが流れた時、思いっきりTENGAが映ってたらしいねw

DAICHI「TENGAないです」

>>407
これは恥ずかしいｗｗｗｗｗｗ

TENGA見つかったのはミヤネ屋
若林の背後（テレビの近く）にあるから動画見たら分かるはず

画像ないー？

ほ

ホゥース

>>411
動画でごめん
http://www.youtube.com/watch?v=-dgDJiCDqr0
4:20あたりが一番寄ってる

http://imepita.jp/20090514/685470

これ？

>>1続きまつ

>>415
まじだｗｗｗ
しまっとけよｗｗｗ

期待

あの形のTENGA見ると伊集院光の話を思い出す

ほすー

>>415
むしろオブジェじゃね？ｗｗｗ

ほし

おいついただと？

捕シュッシュッ

トゥーストゥース

>>394
若林は( 'ω' )だろ

ぐるナイは来週？番組後半？

>>280
へへへへへへ

>>426
今日

>>280
へへへへへへ

>>428
ありがトゥース！

ほし

春日ｗ裸ｗ

ちょｗｗｗｗ
オードリー裸ｗｗｗｗ

観客
『キィヤア〜アア〜』

ぐるないにオードリー出てるぜ支援

これは…腐女子用のネタなのかぐるない…

若林素で笑ってたｗｗｗｗ
春日ｗｗｗｗｗ

>>435
売れる前からやってるよ

録画し損なったしにたい

規制された

ボディビルダーコントは視力検査と散髪のやつが一番好き

くそ、見損なった!!
動画上がるまで待つか…

ぐるナイとめちゃイケの違いがわからなくなってきました

SGGKかと思ったのに

>>437
そうなのか…オードリーあまり知らんもんでな

オードリー大好きですほしゅ

>>439
保守は任せろ!!

捕手

>>440
自分はレジのやつが好きだな

アメリカン親父

まｗｗだｗｗｗｗ

規制解除キターーー

支援保守！

ほす

☆

ほしゅ

>>1はIzuko

支援

ま だ あ っ た の か
支援

保守

追いついた
ほす

雨トーク(^O^)

ﾎｼｭ(￣□￣;)!!

アメトークw

アメトーク観て思い出したｗｗ

追いついた保守

ほしゅ

ほっしゅ

保守

ほし

ヤバイ。春日ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
春日ヤバイ。
まず臭い。もう臭いなんてもんじゃない。超臭い。
臭いとかっても
「２、３日風呂入ってないくらい？」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ入らない。スゲェ！なんか部屋に風呂とか無いの。
シャワーとか何?芸能人とかを超越してる。風呂無いし超臭い。
しかも赤ちゃんのおしりふきで体拭いてるらしい。ヤバイよ、おしりふきだよ。
だって普通はおしりふきなんか使わないじゃん。だってたった一枚で
体全部拭くなんて困るじゃん。背中とかちんことか困るっしょ。
風呂が無くて、家の近くに銭湯あるのに、
一日一枚の赤ちゃんのおしりふきだけじゃ泣くっしょ。
だから若林とかおしりふき使わない。話のわかるヤツだ。
けど春日はヤバイ。そんなの気にしない。おしりふき買いまくり。
七月に風呂入った回数とか数えても片手で足りちゃうくらい臭い。ヤバすぎ。
入らないっていたけど、もしかしたら入るかもしんない。でも入るって事にすると
「じゃあ、シャンプーおじさんってナニよ？」
って事になるし、それは小学生にしかわからない。ヤバイ。小学生しか分からないなんて凄すぎる。
あと超ドケチ。三万九千円。飴ジューズで言うと２リットル１０個。
ヤバイ。ケチすぎ。楽屋の弁当持ってくる暇もなく死ぬ。怖い。
それに超物がある。超ゴチャゴチャ。それに超マイペース。
無ですとか平気で言ってくる。無て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても春日は我慢が凄い。むつみ荘とか平気だし。
うちらなんて１日２日外に出てきただけですぐ体が汚れたと思うから
シャワー浴びたり、銭湯に行ってみたり、温泉の素使ったりするのに、
春日は全然平気。春日を春日のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、春日のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ春日を相方に選んだ若林とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

そのコピペなつかしい
うまいなｗ

アメトーークみて思い出した
保守

この俺が・・追い付いた・・・
このスレのケツが目標だった俺が追い付いた・・
次の目標は・・・保守なのか・・

>>469
飴ジューズさえ訂正すれば最高

若林「２年ぶり、か…。元気にしてた？」
春日「…ああ。春日は元気ダァーーッ！」
若林「なんだそれｗまあ…元気なら良かったよ」

春日「……若林。今日はあまりに色んなことがありすぎて、春日のキャパチ、キャパシティを越えていますよ。一体どういうことなのか…疑問が多すぎる」

若林「ああ。わかってる。なんでも答えてやるよ」

若林はおもむろにTENGAの湖の中からあのビデオを拾い上げた。

若林「……これのことも、な」

まさか追いつくとは…
支援！

きたぁぁぁぁぁ!!!!

きた

おいついた。干す

ｋｔｋｒ！

きたわぁぁぁぁ

おいついたー 明日朝早いのに気になって寝れない保守

春日「(ｺﾞｸﾘ)…そのビデオの…、正也・素・カットーロというのは…本当に若林なんでございますか…」

若林「そうだ。若葉・YA・ショーン・ベンとどちらにしようか迷ったんだぜ」
春日「春日が聞きたいのはそんなことじゃない！！」バンッ！

若林「………春日…」
春日「あなたにスカトロの趣味なんてなかったはずでしょう？いくらなんでもそれくらいは知ってますよ。中２から…一緒だったんですから」

若林「そうだ。俺はスカトロどころかセックスも知らないで生きてきた。30年も…間抜けな話だぜ」

春日「あの日まで…」
若林「そう、あの日まで」

まだ続いてんのかよｗｗｗｗｗｗｗ
スカトロ支援

支援

�C

春日「やはり…春日のせいであなたは…そんな道に…」
若林「それは違う。俺は感謝してるんだ、お前に」

春日「感謝…ですと？」
若林「あの日、俺はそらちゃんのDVDを見て、急に体が熱くなった。俺はその時、自分がかつてないほど勃起していた事に気付いた」

春日「あのフローラルの香りは…射精…」

若林「そうだ。急激な射精感のあとすぐ、俺は射精してた。自分でわかった。濃密なフローラルの香り…そして自分の体が、空気に混ざって消えるような感覚…」

春日「……VIPで読んだことがあります。30を越えた童貞に宿る魔法の力…」

若林「ああ。あの時俺はその力を自分で制御できていなかった。もちろん、発動が初めてのせいもあったからな」

春日「都市伝説とばかり、思っていたでトゥース……」

わｗｗｗかｗｗｗばｗｗｗｗやｗｗｗｗｗしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ支援

支援

まだあったんか

魔法使い…だと

正直ネタは面白く無いがssのオードリーは好き

魔法使い若林支援

魔法使いｗｗｗｗｗｗｗ

＞＞若林「そうだ。若葉・YA・ショーン・ベンとどちらにしようか迷ったんだぜ」


はらいてえｗｗｗｗｗｗｗ

若林「そしてその後、俺はとある廃墟に飛ばされた。気が付くと、知らない大勢の人間が俺の周りを囲んでいた」

春日「だってあなたは…(ﾁﾗｯ)」
若林「あのスーツは…！お前が持っててくれたのか…」
春日「ウィ…」

若林「…そうか。察しの通り、俺はパンツ一丁で廃墟に倒れていた。運がいいのか悪いのか、そこはAVの撮影現場だったんだ」

春日「AV…」
若林「あー、言っとくけどそれはスカトロもんじゃねーから。そして俺はパンツ一丁だったこともあり、汁男優と間違えられた」

春日「し、汁男優…」
若林「……そう、汁男優だ」

若林は落ちていたTENGAを一つ手に取り、眩しそうにそれを眺めた。片翼を失くした天使…精子を失くした若林…

その眼に宿る悲しみを、春日はとても美しいと思った───。

〜第三章・完〜

ちょｗｗｗまさかの第四章突入ｗｗｗｗ

やべぇ、何かすげぇおもしれぇぇえぅえうあっ

凄いな

なんだと・・・

このスレ何日目ww
シエンタ

やべー面白い

しえーん

若林「『早くお腹のあたりにかけて！』監督は俺にそう言った」

春日「若林…だってあなたは」
若林「そう。俺は汁男優にさえなれない、ただの空気男優だった。芸人のときも、空気みたいだったけど、やっぱり辛かったなｗ」

春日「若林…」
若林「そして俺は…思い切ってあの事を告白した。つまり、フローラルの件だ」
春日「そ、それで…？」

若林「やっぱりあーいう業界の人って変わっててさｗすげえウケたんだよ！いい匂いだって女優さんも喜んでくれた」

春日「(ちょっと羨ましいでございますね…)」

若林「それから、俺はAV業界の人達と親しくなったんだ」


〜第四章〜
>>1「ちょ…コレ…引っ張りすぎじゃね？」

始まります

しえーん(｀・ω・´)

>>1の才能に嫉妬

ワカバヤ支援

シエンタ

春日「なるほど…そこからAV監督への道が…」
若林「ああ。だけど俺は普通のジャンルじゃ駄目だった。AVってのは結構、監督が参加するのがあるらしいからな」

春日「しかしなぜ…」
若林「？」
春日「なぜあなたは…戻ってきてはくれなかったのですか」

若林「………さっき、彼女が言ったこと、覚えてるか」
春日「え？あ、ああ…春日がオナニーしていて良かったとかなんとか…」

若林「……俺はな、春日。お前がもしかしたら俺のせいで、オナニーが出来ない体になっちまってるんじゃないかと思ったんだ」
春日「！？どうしてそんな事！」
若林「…俺のフローラルには、人をＥＤにしちまう効果があるらしい」
春日「なん…だって…」

そんな魔法がｗｗｗｗｗはらいてぇ支援ｗｗｗ

うーん…
物書きとして尊敬するんだが
何この文学的な文章

迷惑な魔法だなｗｗｗｗ

ヤリチンをＥＤにできるとか、いかにも童貞が使えそうな魔法だなｗｗ

若林「普通の量なら大丈夫なんだ。２・３日性欲がなくなる程度だ。だけどあの時のフローラルは通常の20倍くらいの濃さだった。そんなのを食らったお前は…」

春日「嘘でしょう。春日は今でも毎朝bnbnですよ！」

若林「だから安心して、こうやって会いに来たんだよ。しかもVIPで謝りたいなんてスレ立てやがってお前…」

春日「若林…」
若林「謝りてえのはこっちだよ！オードリーを俺は捨てた！お前…今何してんだよ…。まだお笑いやってんのか…？」

春日「…い、いや…その…」
若林「やっぱり…辞めたのか。じゃあ会社員か？」

春日「いや…」
若林「フリーターか？今どきそんなの珍しくねーよ！まあ、30過ぎてフリーターはちょっと恥ずかしいかも解んないけど…」

春日「…そうでございますねｗｗｗ(言えない…ニートだなんて)」

完結させてくれー

引っ張りすぎだぜｗ

春日「………」
若林「………」
春日「(やっぱりニートだって言おう…)」

春日「……あのっ、」
若林「……あのさ、」

春日「あっ、…なんでございますか」
若林「…あのさ、コレ見た？」

春日「『オレンジアンドタール便』ですか…いや、見てなし」

若林「そっか…他のも？」
春日「すまん」
若林「お前熟女好きだもんなww」

春日「そう言えば若林…志村さんに訴えられてるって…」
若林「よく知ってんな。あれは…内容がマズかった」

春日「たしか…タイトルは『脱糞だ』でしたな」
若林「ああ。ＯＬの脱糞を変なおじさんが盗撮する話だ」

春日「………(真面目な顔で何言ってんだ…)」

寝かせてくれ支援

若林「とにかく…、志村さんとの裁判は、今月中にカタがつくから。心配すんなよ」
春日「まさか…捕まるでございますか、若林」

若林「ちげーよｗｗ俺もな、２年もただボーッと過ごしてた訳じゃねーんだぜ」
春日「……(ﾄﾞｷｯ)」

若林「まあこれは、俺がお前の元に帰って来れなかったもう一つの理由でもある」
春日「？」

若林「修行してたんだ、魔法の。今やもう、俺に魔法を使わせて出来ないことはない」

追いついてしまった
若林ｗｗｗｗｗｗｗｗ支援

ザオリク！！

ベホマズン！！

いいぞもっとやれ

パルプンテ！！

若林「だから、志村さんも魔法でどうにかする。これはここだけの話だけどな」

春日「……すごいでございますね、若林」
春日「(畜生！春日とは雲泥の差だ…童貞の力恐るべし)」

若林「だがな春日。俺の丹念に磨き上げられた魔法でも、出来ないことがある」

春日「そんなこと…あるんでございますか」

若林「ああ、あれを見ろよ」

寝れん

その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし…

若林は春日の背後を指差した。
春日は振り返るが、ちょうど昇ってきた朝日が逆光となり、何も見えない。

春日「なに…」
若林「これだよ！」バッ！

若林が手にしていたのは紛れもなく、あの日若林が残していったスーツだった。

春日「スーツ…？」
若林「俺のフローラルがお前をＥＤに出来なかった事から薄々感じてたけどよ、俺の魔法はお前にだけは効かねーみてえなんだよ」

春日「なぜ…」
若林「知らねーよ、ポンコツだからじゃねえのｗｗｗ」
春日「……(ニートの今はｼｬﾚにならん…)」

若林「俺が修行して、一通りの魔法を使えるようになったとき、一番に何をしようとしたか、お前にわかるか」

追いついたｗこれは支援ｗｗｗｗ

わっふる支援

春日「そんなの…分かる訳ないでしょうが」

若林「お前なー、そんなんだからポンコツなんだよ！」
春日「ヘッ！余計なお世話だ」

若林「ｳﾋｬﾋｬ、やっぱりお前と話してると面白いわwww」
春日「……(ﾑｯ)」

若林「俺が一番に使おうとした魔法は、お前に対してだ」
春日「……この、春日に？」


若林「そうだ。『お前とまた漫才できる魔法』だよ」

急にいい話に

なぁ、俺のID若林のフローラル精子に遣られたのかな？

>>531
しかも二個

また追い付いてしまったお…
終わりはいずこ

>>531
それも2回かけられてるな

二回なら…５日くらいは魔法解けないねww

春日「！？」
若林「でも案の定、魔法は効かなかった」

若林「お前が俺の所に漫才やりましょう、って土下座しにくるように魔法をかけたんだけどなｗ」
若林「一向にお前は現れねーし。おかげで俺はAV監督なんかやって、しかも訴えられてよー！まあ監督業も楽しかったけど。ウンコ天ぷらなんて作ったりして」

若林「でも、やっぱり漫才より楽しいことねーな、って気付いた」

春日「若林…」
若林「で、更に気付いたんだよ。魔法なんか使って漫才しても、本当に楽しいのかって」

若林「それと一緒に思い出した。魔法なんか使えない頃。お前をどの女の子より必死に口説いたあの時」
春日「……わか…ばや…」

若林「精子が出なくたって、俺も男だからよ。真正面から行くことにしたんだ。なあ春日」
春日「…なんだ、若林…」

若林「俺と一緒に漫才やってくれませんか！」

天ぷらｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おいついた…だと…

早く寝かせてくれー

やべ、涙が出る

そんな慕ってくれる奴が周りにいない自分に

眠いのに寝れねぇ

またおいついた
そろそろ終わりそうだな
>>1がんばれ！

ペットボトルに溜め込んだ精子をどうしようか考えたりしてみたいよ 男だったら

明日5時起きな俺涙目

べ…別にアンタの小説読むために起きてて、感動してないちゃったわけじゃぁないんだからね///

明日５時半起き
みんながんばろう

>>543
矯めずにティッシュに包んでポイだろ

朝日に照らされて、勢いよくお辞儀をした若林の髪がキラキラと光る。

若林が悲しみの目で見つめていたTENGA。いまその湖に、片翼を失くした彼が春日の返事を待って佇んでいた。

彼が神に、魔法に、…いや…、自分自身に求めたのはもう一つの翼ではなかった。それは、漫才を共にする相方──。

春日は溢れる涙をこらえ、TENGAの湖をゆっくりと行く。

前に進むために。
そして、新たな未来のために。

言葉を交わす春日と若林の二人に、朝から強い夏の日射しが、燦々と降り注ぎ始めていた───。


〜完〜

>>1乙

>>1乙でした

>>1乙
おやすみなさい

いちおつ

>>1乙！

>>1乙

>>1乙！
これで寝れる…！

>>1乙
面白かった!

何じゃそりゃｗｗ
でもおもろかった
また書いてくれ

皆さんの貴重な時間を無駄に奪って申し訳なかったです
ありがとうございました

>>1乙
いい時間だったよ
おやすみ

>>1乙！
なんか綺麗にまとまってﾜﾛﾀｗｗｗ

>>1おつ！
おもしろかったｗ

おやすみー

1乙
よかったぜ

>>1乙！
面白かったｗｗｗｗ

>>1乙！

感動したいんだが、したら負けのような気もする

いちもつ！

鮫島スレでいじられてんぞｗ

>>1三日間に渡り乙
親指大切に

>>1乙
また書いてね やっと眠れる

>>1
おつ

>>1
乙！
良かったよ〜
すごくおもしろかった

>>1乙
超展開が嘘のような綺麗な終わり方ｗｗｗ

もう何がなんだかｗｗｗｗｗ
おもしろかった
乙！

>>1
乙！！
オードリーが好きになったよｗ

鮫島スレから飛んで来ました

>>1乙！
また書いてくれ。

画面が歪んだ
最後まで出続けるTENGAｗ

おトゥース！

start→春日、モリクミおかずに楽屋オナニーを若林が発見


gole→魔法も使えるスカトロAV監督になった若林が
ニートTENGAER春日の元へ現れオードリー復活


この間を誰が想像出来るだろうか

ほ

乙！

乙ゥース！

>>576
ﾜﾛﾀ 書けって言われて書けるもんじゃないな

いちもつ！

乙
紆余曲折あったけど、結局オードリーには漫才続けてほしいね☆と綺麗にまとまりましたな

乙

すげーくだらない話のはずが>>1の文章力で感動作に…

>>576
ゴールのつづりは釣りだよな？

今更だけど>>1乙

>>1
乙でした！

ｲﾃｨﾓﾁ

>>1乙!
楽しかった!

まだあったｗｗｗｗｗｗ
>>1乙です！

これはちゃんとまとめに載るんですよね？

いちおつ

保守？

>>1乙です！
おもしろかった！

>>1乙
フローラル精子ｗｗ
内容はスカトロなのに文学的だった
ぜひまた書いてくれ

>>1乙
面白かった！
昨日のアメトークと微妙にリンクしてるんだなｗ

>>594
アメトーーク見ながら思いついたとしか思えないｗ

>>1乙でした

>>1
おつ

いちもつ

読んでる途中なので保守

まだ残ってた
面白かったｗ
>>1乙！

。