若林「にゃんだこれは」

若林「お疲れ様でしたー」

春日「お疲れ様でした。」

ｉｎ楽屋

若林「今日はもうこれで終わりだよなあ…疲れた」

春日「そうですか。」

若林「そうだ、俺マエケンさんにもらったチョコあんだよ。お前も食うか？」

春日「いや、今から弁当をいただくから。」

若林「あっそ」

春日「魚うまし（ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

若林「つか二人で食べようねとか言われてっけど……トリュフ？手作りじゃねぇだろーなー」ﾊﾟｸｯ
若林「ん」

春日「魚の骨が…」ｹﾎｯ

若林「なんかちょっと苦いような…？」

春日「小骨が…」ｹﾎｹﾎｯ

若林「一応お礼メールしとこ」

春日「ゲホゲホッ」

若林「…よし、送信完了。」

春日「若林…み、水を下さいな」
春日「え」

若林「え？」

春日「いやいやいや、アナタ…鏡見てみなさいよ」

若林「はぁ？」

春日「…」

若林「…」
若林「にゃんだこれは」

春日「猫の耳ですな」

若林の頭には黒色の耳が２つ生えて？いた。

若林「どういうことだよ！」

春日「アタシに聞かれてもねえ…まず、ちょっとそれ本物ですか」

若林「わ、わかんねぇ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

春日「触らせなさいよ」ｸﾞｲｯ

若林「いっ、てぇな！馬鹿。」

春日「ということは神経が繋がっていると言うことですな」

若林「そうだろ…てかチョコか？そうだよにゃ。どうしよう」
若林「マエケンさんに電話してみるか」

ｐｒｒｒｒｒｒ

若林「でにゃい…クソ」

春日「…マネージャーには」

若林「言わなきゃ…いや、明日はロケとラジオだから帽子被ってりゃばれないかも」

春日「じゃあとりあえずは平気ですな。病院に行くとしたら何科でしょうね」

若林「その前に動物病院だろ」

春日「…」

若林「でもこれすげぇにゃー」

春日「そのにゃーって言うのどうにかならないんですか。それでバレてしまいますぞ」

若林「いや無理。」

春日「なにぬねのって言ってみて下さいよ」

若林「にゃにぬねの」

春日「バナナ」

若林「ばにゃにゃ」
若林「にゃ、にゃ…無理だ」

春日「…とりあえず今日は帰って、明日また」

若林「ああ」ｲﾗｲﾗ

春日「それでは」

若林「じゃあにゃ」

春日「…」

次の日
若林「どうも、オードリーです！」

春日「きゃーすが！」

若林「はいっ、じゃあ今日はこちらの…」


春日「いい天気ですな」

若林「そうですねー」

よしよし、私服に白い帽子でうまく猫の耳を隠せているな。

若林「まずはにゃんこパークの紹介です。猫がいっぱいいるらしいですよ春日さん」

春日「楽しみですな」

期待

>>1
一人でこんなことやってて恥ずかしくないの？

腐女子きもいから新で

ｉｎにゃんこパーク

春日「おぉかわいらしいー」

若林「はは…（大量にいると怖い）」

春日「じゃあねこじゃらしで遊んでみますか」ﾋｮｲﾋｮｲ

若林「…（ﾋｭﾝ」

春日「…なんでアナタがとびついてんのよ」

若林「にゃんか…勝手に」

春日「…」

若林「…」

春日若林『へ、へへへへへぇー』

若林「えーじゃあ次の…えー」

春日「（混乱してる混乱してる）」

>>2

春日むせすぎﾜﾛﾀｗｗｗ

支援！

若林似の猫たまにいるけど大体ふてぶてしい

休憩中
若林「次乗馬体験って…俺ぶっ倒れるかもしれねぇ」

春日「なあその耳って音聞こえてるんですか」

若林「え？さぁな。」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

春日「へえ」ｼﾞｰ

若林「そんな見ても俺は動物じゃねぇからにゃ」

春日「若林、ほらねこじゃらしｗ」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

若林「だからーっ」たしっ
若林「…ん？俺ちょっとトイレ行ってくる」

春日「行ってらっしゃいな」

若林「…」

春日「どうしました、そんなあからさまに落ち込んで」

若林「尻尾生えた」

春日「あらまあ」

帽子被っててなんとかOKってことは、若林に今耳が４つ着いているのか！！！！？

>>15
うん。猫耳は飾り的な感じ。

乗馬体験

若林「さあでは乗馬体験の方、いってみましょう」

春日「とぅーす！」


若林「この馬は…おにゃまえなんて」
春日「このお馬さんのね、名前ってなんていうんでしょうか」

係員「ナナコです」

春日「ああー…ナナコ」

若林「…ではさっそく乗ります！春日さんが！」

春日「ええ！」

腐〜ん

若林「疲れた」
若林「馬のったせいでにゃんか尻尾いたい」

春日「まあまあ、ロケも次で最後ですから」

若林「最後、最後って…」

春日「温泉です」

若林「俺バス」

春日「許さん」

温泉
若林「いやぁー春日さん、１日疲れましたねぇー」

春日「さすがの春日でもね、疲れちゃいますよね」

若林「そんな春日さんにピッタリの施設があるので、行ってみましょう！」ｼｭﾋﾟｰ

春日「若林くん！若林くん走るのも前より早くなっちゃってるよ！猫男！」ﾀｯﾀｯ


更衣室
若林「タオルの下は水着だし頭はタオル乗っけとけば平気だろ」

春日「そうですな。行きますか」

若林「ここの温泉はゲルマニウム温泉でーニャトリウムがー」云々

春日「是非お越しあれ」

若林「それでは…っ」ﾊﾞｯ
若林「（猫のヒゲが）」

春日「！」
春日「ばあい」

「はい！オードリーさんお疲れ様でした」

前ケンすげえよ

若本にみえた

若林「次ラジオか」

春日「もうコスプレってことにしてそのまま行っちゃえばいいんじゃないですか」

若林「そうだにゃ。ヒゲは隠せにゃいしにゃ」

春日「…」


ラジオ
若林「オードリーの」

春日「シャンプーおじさん！」

若林「はい、始まりましたーオードリーのシャンプーおじさん。」
春日「今日も春日が楽しくお話を進めていくぞ」

若林「今までにそんにゃ試しにゃかったんですけどもね」

春日「ヘッ！」

スタッフ「（若林さん今日はよく噛むし格好も意味不明だなあ）」

開き直ったwww

終了
春日「アナタだんだん目が猫っぽくなってますね」

若林「目は元々こうだよ馬鹿」ﾍﾟｼ

春日「髪の毛も猫っ毛に」

若林「元からだよ」ﾍﾟｼ


若林「俺さ、さっきから力も弱くなった気いするし…だんだん、猫ににゃっていってる。」

若林は微笑みながらベンチに座って毛づくろいをし始めた。
その仕草は猫そのもの。
目の前にいるのは人の形をした猫ではないかと思われて仕方がない。

若林「マエケンさん…今海外ロケにゃんだってさ」
若林「もう万策尽きたよにゃ」

春日「わか…」

若林「春日…手え触ってみ。俺の」

春日「…」ｻﾜｻﾜ
春日「肉球…ですな」

ｿｳｶｿｳｶ腐〜ん

若林「笑っちゃうよにゃ…俺、このまま…」

若林は満月を見上げて自嘲気味に笑って、すぐに俯いていた。

春日「明日、必ず病院に行こう。」

若林「もう遅いよ」
若林「でもさ、いつだかやった現代文の…プライド高い人間が虎になる話。あれの主人公みたいな虎じゃなくて猫でよかったかも」

春日「どうしてだ」

若林「猫にゃら…お前飼えるだろ？」

春日「若林…」

若林「猫ににゃっても漫才やりてえにゃー春日ぁ」

春日「…」

超現実的な出来事だ。
漫画の中では猫は満月の夜に人間になれたりするのに、
目の前の男は満月の夜に猫に変わろうとしている。

なんて皮肉だ。

若林「じゃあにゃ」

春日「…」

腐女子本当気持ち悪いVIPでやんななんでVIPでやる必要があるんだ

次の日
春日「収録は昼から…一応若林の家に行ってみますか」

若林宅

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

春日「…鍵開いてる。入るぞ若林」
春日「若林、寝てるのか…あ」

ベッドの上には、黒猫一匹とパジャマ。
猫は春日にすり寄って弱々しくにゃあと一鳴きしてみせた。

春日「若林！どうして、こんな」
春日「若林…」

腕の中の若林は何か話したそうににゃあにゃあと鳴く。
もう分からないよ。バカ林め

春日「ちゃんと、俺が養ってやるからな」

若林「あれ春日？なにしてんのお前。勝手に家入ってんなよ」

春日「え」

いかにもコンビニ帰りの若林が俺を見下げて笑っていた。
猫耳もヒゲもない。
若林１００％だ。

若林「ｗｗｗ」

春日「ドッキリ？！」

若林「ちげーよ。なんか昨日外国のパソコンでマエケンさんが俺にメールくれたんだよ」

春日「なになに、なんで一人で食べちゃうのさ二人で遊ぼうと思ったのにー。多分２日くらいしたら体は戻るから心配すんなー？んじゃ、めっちゃホリデー！」

若林「あのチョコさ、ドバイ土産だって」

春日「ドバイって生命工学進んでるんだな」

若林「ああ」

春日「…でも良かった」

若林「ふっ、お前マジで俺が猫になると思ったわけ？」

春日「じ、自分であんなにセンチメンタル気取っといて！アナタね」

若林「まーまー、俺は無事だし。」

春日「でもまあ、アナタには華がないから猫耳付くのも悪くないとおもいますけどね」ﾌｲｯ

若林「はぁ？」ｲﾗ

春日「（本当に良かった本当に良かった）」ﾎﾛﾎﾛ

若林「春日、あーんしろ」

春日「はあ…むぐっ」

若林「今日はお前が苦労しやがれ！馬鹿きゃーすが！」

春日「…にゃ」
春日「にゃにするんですかアニャタはー！」


終わり

>>1二度とVIPから出ていけ

ちょっと萌えてしまった
>>1乙

>>1乙ということで

いちおつ
短かったけどそれなりに楽しかった

>>1おつ
オードリー関連のSSはどれも秀作ぞろいだなぁ

>>1おつー

>>1乙

これはひどい

なんという腐女子のオナニー

晒しａｇｅ

にゃんだこの単発どもは

元ネタわからずなぜか若本の声で脳内再生してた