若林「春日は俺の作品だったのにな」

スタッフ「失礼しまーす。あ…春日さん！」

春日「はい…あ、その件は別室でお話した方がいいですな」

スタッフ「え、でも…」ﾁﾗｯ

春日「若林…収録までには戻ってくるから」

若林「ああ」

スタッフ「それじゃ、失礼しました」ﾊﾟﾀﾝ


若林「また…ピンの仕事か、あいつ」
若林「最近増えてきたな」


春日はこのところ以前にも増して世間からの人気を集め始めている。意外にも。
ケチエピソードや中二から一緒のくだりの話も飽きられ、俺の仕事にトークはなくなり漫才や会話の中で春日にツッコミを入れるだけのものになった。

春日じゃない方の人か

うむ

あ、電話だー！

若林「あいつ遅えな」

読み終えた雑誌を伏せ楽屋にある鏡に向かっているとドアの開く音がして慌てて振り向く

若林「あ、春日。遅かったじゃん。」

春日「そうですか」

若林「今度はどんな仕事なわけ？またピンなんだろ」

春日「え…えーと。いや、潜水の企画だな」

若林「え」
若林「あ…そう」

春日「そうでございますよ」

今、春日に嘘つかれた。

期待

スタッフ「オードリーさん入りまーす！」

若林「おはようございます」

スタッフ「あ、若林さん。ごめんなさい、ちょっと今日ピンマイク…足りないんスよぶっちゃけ。わかります？いいっすか？ナシで」

若林「…ああ、ハイ。わかりました」ｲﾗｯ

スタッフ「ええ、すいませんね。春日さーん！マイクつけますー」

若林「…（別に慣れてるし。どうせ俺じゃない方芸人だし）」ｼｭﾝ

春日「…」

タイトルに惹かれたぜ支援

若林「お疲れ様でしたー」

若林「…話し声？」

スタッフ「…今日春日さんかっこよかったしトークキレてたなｗ」

スタッフ「だよなｗ一時期は‘春日はポンコツだ！’とか言ってるヤツいたけどｗ」

若林「（それって俺じゃ…）」

スタッフ「あいつ終わりだろ」
スタッフ「全然つまんない」

若林「…」ｽﾀｽﾀ

スタッフ「春日さんもピンでやってくのを検討してるらしいって山田さんが言ってたしな」

若林「…」ｼｭﾝ

8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/05/10(日) 14:22:22.57 ID:bFdLJqoVO
タイトルに惹かれたぜ支援

若がこんなんになるはずが…

若林「春日」

春日「遅かったな」

若林「色々話があったんだよ」

春日「そうか」

若林「…なぁ、なんか俺に言いたいことあるよな？今すぐ言えよ」

春日「特にございませんな。」

若林「！」
若林「わかった。」

春日は解散するつもりなんだろうか。
そんな大事な話を俺にもしないで、スタッフに話すのかよ。
マジムカつく。

ぶん殴りてぇ

なんでだろう、目の奥が熱い

キェ―――――――

マネージャー「若林さんは今日終了で、春日さんはこれからでＴＢＳの方で」

春日「ウィ」

若林「んじゃ…お疲れ」

春日「お疲れ」ｽﾀｽﾀ

若林「あ、春日ぁ」

春日「？」

若林「明日フジの番組で漫才のネタ披露あったよな。デートのネタやるから確認しておけよ」

春日「あー…それは、ですな」ﾁﾗｯ

マネージャー「あ、明日のコーナーが…春日の半生みたいなものになってて、漫才部分はカットになったの」

若林「…そっか。」

マネージャー「伝え忘れてたね、ごめん。それじゃあ」

若林「はい」
若林「（俺は漫才がしたいのに…トークとかどうでもいい企画なんていらない…のにな）」

俺が３年前に春日俊彰に入れたあの『春日』のキャラクター。
今は俺の手をはなれて完璧に春日のものになっている

若林「春日は俺の作品だったのにな」

悲しい。悔しい。
もっと漫才がしたいのに。

終わり方が見えねええ
age

はんにゃ川島「あ、若林さーん。お疲れしたー」

若林「川島くん」

川島「なんか…大丈夫ですか？今日の収録中もヘンだったし何か」

若林「はは、またピンマイクつけて貰えなくてさ」

川島「俺もっすよーもう慣れますよねｗ」

若林「俺また心折れてからスタートしたよｗ川島君すごいよねー」

川島「ははっｗｗｗ」

若林「んーじゃ俺もう帰るから。お疲れ」

川島「お疲れ様でした」

若林「…（川島くんも色々苦労してんだな。金田くん人気すごいから）」

若林「なんか親近感湧いちゃうよなー」

>>17
お前それ本気で言ってんのか？

ローション買ってきた
パンツ脱いで待ってる

「皆さんご存知、オードリーのお二人です」

若林「どうもーオードリーです」

春日「キャースガ」

客「きゃああああああ」

若林「（あんなんで騒がねぇだろ普通…漫才の方が面白いはずなのに）」

若林「よろしくお願いします」

若林「（見た目とか、髪下ろしたらかっこいいとか…上っ面だけかよ…。もう一般のファンの子も嫌いになりそうだ）」

春日「よろしゅう」

客「きゃああああああ」

若林「…（笑顔、ちゃんと作れてんのかな俺）」

オードリーは若林いなくなったら終わりだろうな

>>19
本気で言ってたらこんなスレ見てねぇだろ

　　　　　 _／彡三三三ミｧrｪ､
　　　　 /彡彡ﾆ三三彡ｿﾊﾍ＼＼　　　　 優良スレ　　　　　　　　　　　　普通　　　　　　　　　　　　クソスレ
　　　 /彡二三三三ﾆ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},　　　　　　┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
　　　|/／彡三三ﾆ＝=! !|ﾍ;;;;;;;;;;ヽヽ　　　　　,-,
　　 .|/／／´￣´ﾞ　　　　｀ヽﾍ',',ﾍﾍ;}　　　　 /　|
　　 ∨;f　　　　　　　　　　 ヾ;;ﾍ;;;ジｭ　　　　 l　 |
　　　`{ﾘ ､,,,,,_　　　 __,,,,,,､zｨ　 ヾ'ﾞﾃﾘ 　 　 　 |　 |
　　　 `| 　rｪeﾐ ､　{ﾞｨ‐eｪｧ =　　ｿ |. 　 　 　　|　 |
　　　　 |　 ｀~´..:i　|:::.｀ ~ ´｀　　 r-'　　　　　　|　 |
　　　　 ',　　　/::i　i::::::､　､　　　 |　 　　!´￣￣　⌒〉
　　　　　'､　'´ヽ(＿>ィヘ丿 /　 |　 〈⌒r‐‐''''''￣　　〉
　　ｺｺ! 　 ヽ　`ﾄｴｴｴｴｲﾉ . | :::／^ｉ　∨|─ー'''''￣　 |
　　　　　　　＼ .ヾ三ｼ ﾉ　,'::::/　 ,ハ　|　＼＞〈 　 　 |
　　　　　　　　ハ　　　　/:::ィﾞ 　 ／⌒'､　　 / 　　 　 |
　　　　　　 ノ ィ^'ヽ┬‐'´　　 ／／　　 ヽ　 | 　 　 　 |

若林「お疲れ様でした」

春日「この次は…」

若林「なぁ春日。楽屋戻ったらネタ合わせやんぞ」

春日「…え」

若林「そりゃあしばらくネタ披露はないけどさ、そろそろＭｰ１のネタ合わせもしたいし」

春日「わかりました」

若林「…」ﾎｯ
若林「！（なにほっとしてんだよ俺。春日が言うこと聞くのは当たり前だろ）」
若林「く…（自分がむかつく。）」

春日「なに百面相してんですかｗ」

若林「うっせぇ！さっさともどんぞ」

春日「…」

対人恐怖症の誰か、俺とキョードリー組もうぜ。

>>23
ガハハハハハハハ


ごめん。やってみたかっただけだ

>>26
面白いと思ったの？
ずっと引きこもってろカス

>>26
同年代の男恐怖症の俺でよければ

>>26
だからお前みんなに馬鹿にされんだよ

せんせー
>>28さんが>>26くんを苛めてまーす

>>26
これはひどい

なにこのセンチメンタルなスレ…

紫煙

＼支援／

でもよかった。
まだＭー１に優勝する気はあるみてぇだな。
なんだ…ピンに転向なんて嘘じゃん。

若林「まだネタの途中でさ」

春日「ほう」
春日「どんなネタですか」

若林「あのな…」

楽しい。
今までいろんな番組でロケやったしうまいモン食ったりしたけど、やっぱ春日とネタ合わせやるのは３番目くらいに楽しい。

春日「この辺細かくするんだな」

若林「うん。噛むなよｗ？」

春日「もう本番では噛みませんからｗ」

若林「本当だろーな…」

スタッフ「失礼しまーす！春日さんっちょっと急ぎなんで来て下さい」

若林「はぁ？」

春日「え…あ、はい」

スタッフ「ほら春日さん早くっ失礼しましたぁー」パタン

SGGK

若林「…」
若林「どんだけ無礼だよ…」
若林「つかまた置いてかれた」シュン
若林「（気分転換でもするか）」

川島「あ、若林さん」

若林「川島くん…お疲れ」

川島「ど、どーしたんすか？」

若林「んーいや、もうさ…俺は漫才ばっかやってたいのに上手くいかねぇなぁって」

若林「（なに愚痴ってんだ俺。川島くんが困るだろ）」

川島「えっ…わ、若林さん」

若林「？」

川島「俺と…コンビ組みませんか？」

若林「は？」

若林と結婚したい

仕方ない支援

川島「いやっ、びっくりされんのはわかりますけど…もう俺も相方にはほとほと愛想が尽きてて」

川島「俺、若林さんと漫才したいです」

若林「いや、っでもさ…」

川島「俺根っからのツッコミ体質ですから、若林さんはボケやってくれたらなーとか」

若林「…（川島くん、俺が昔ボケやってたこと知ってるんだ）」

川島「ほとぼり冷めたらでいいですから」

若林「かわ…」

川島「お願いします！」

若林「でも」

川島「嘘でもいいですから…」

若林「ごめん。俺、単に漫才がしたいんじゃなくて、春日と漫才がしたいのは変わんないん、だよね」
若林「（そうだ、俺は春日とする漫才が好きなんだ。）」

若林なくしてオードリーはない

若林ほりたい

川島「えっ…でも」

金田「おい川島ぁっ、お前早くもどんぞー」

川島「えっえぇっ」

金田「若林さんお疲れっす！」

若林「お疲れ…」


若林「（なんか不思議な感じだったな。気い使ってくれたのかな）」

春日「わ、若林。ここにいたのか…もう次の収録が始まるから」

若林「なんかぎこちないなお前ー」

春日「どこがよー、ホラ行きますよ」

若林「…なんか今無性に漫才してぇ」

春日は俺の後ろを歩いていて聞こえているかとも思ったけどなんの反応もしてこないのをみると聞こえてなかったのかもしれない。
それか、聞いてないふりをしてるのか。

「ついにここまできたんだ。本当に長かった。」

M-1決勝の舞台裏には対人恐怖症の二人がいた・・・。

ネットで知り合った二人はキョードリーを結成した。ここまでくるのは簡単なものでは無かった

濃厚なホモスレの香り

>>45
何言ってんだお前超つまんねぇ

春日「えっ……あ。一端楽屋に戻りますよ若林くん。」

若林「はぁ？なんでだよ」

春日「いいから、早く」グイッ

若林「なんだよ…なんだよ春日…」

春日はかなり焦っているようで無理やり腕を引かれながら俺はイヤな予感をひしひしと感じていた。

春日「若林」

若林「…」

楽屋の空気が重く感じられて、畳に正座する春日を直視できない。俺は突っ立ったまま話を聞いた。

春日「…もう、私と解散してもらいたいんですよ。」


春日の言葉はハッキリしていて、聞き間違えることも出来なかった。
解散。
こんなにリアルに感じられたのは初めてかもしれない。

>>45
何自ら率先して羞恥プレイしてんの？

なんでオードリースレはこんなにクオリティ高いの？

若林「…」

やばい、
手ぇ震えてる

春日「え…若林、泣いて…」

若林「ねぇよ！」

春日「…」


声が、視界が、揺らいで。
倒れそうだ。
呼吸が自由に出来なくなる。
苦しい苦しい苦しい苦しい

(´；ω；｀)支援

春日「わかば……っ」
春日「も、もう…漫才したくないんですよ」
春日「トークで十分なんでございますよ、正直言ってしまえば」

若林「！」
若林「そうか…春日。立って」

春日「？」
春日「わか…ぐっ」

若林「ふざけんなよ！」

思い切り春日のみぞおちに拳をうずめて床に倒し、馬乗りになる。
お前は忙しいやつだからな。
ツラは勘弁してやるよ。

若林「お前と、ずっと漫才してぇんだよ！」
若林「春日！目ぇ覚ますまで殴ってやろうか？！」

春日「わ…若林」

俺を見上げてくる春日はどこか別の所を見ていて、理性がブチ切れそうになる。

若林「春日…」

支援

ガチャ

若林「え」

楽屋のドアが開く音に振り向くと

ブーメランパンツでマッチョな奴が２人と、司令官のような小さな男がサングラス越しに俺をみていた。

若林「だ、れ」
若林「わわっ」

マッチョ「きーれたきーれた。若林きーれたー」

若林「はぁ？ちょっ、やめ」

マッチョは二人がかりで俺を羽交い締めにしそのまま楽屋を出て行く。

春日「若林！」

春日がなにか俺に見せようとしていたがそれを見る前に俺は誘拐された。


若林「いってぇなコラ」

司令官「若林さん、さっきキレrられましたね」

若林「はぁ？」

春日ってものすごく大根っぽい

俺はどこかのスタジオに下ろされ、現状を把握しようと周りを見回す。
司令官男の声は確実にどこかで聞いたことがあった。
誰だ
と、考える前に司令官男は叫んだ

司令官「お願いします！」

若林「え」

その瞬間。
俺がいた台の床が抜け、俺は落下した。

春日「わかばやーし！」

ウォータースライダー？
水の勢いに押されて苦しい。
春日の声がかなり遠く聞こえる。

スタッフの声と、熱いくらいの照明の光。


え、これって。

しえん

春日「若林、これ見なさい」

若林「あぁ？」

どうやらここは外だ。
春日が差し出すボードには

『ドッキリ大成功！』
のポップ文字と岡村さんの満面の笑顔だった。

若林「…」

岡村司令官「わーかーばやーしさぁーん！」

若林「…はぁ？」

岡村「ドッキリですよー！わかばやーしさーん」

ドッキリ？
何がドッキリだよ猿…。
どこから？
なにから？

矢部「混乱してはりますなー」

はんにゃ「ｗｗ」

春日「『オードリー若林のキレるまで』でございますよ」

若林「は…え、いつから」

春日「一週間前、アナタがピンマイクつけられなかった収録あったでしょうが」

若林「あ、川島くんが…」

川島「はい川島でーす」

岡村「いやー若林さーん！キレキャラと聞いてましたが、途中で何度泣くかと心配してしまいましたよー！」

矢部「ええ」


岡村「いきなりボディブロー決められてー」
岡村「放送どうしたらいいんでしょうかー」

若林「めちゃいけ…」

岡村「放送、どうしたらいいんでしょうかー！」

若林「…」ポカーン

シエンタ

私怨

ドッキリかぁ

春日「若林さん」

若林「いやマジ意味わかんないわ。」

岡村「あれっ若林さん、キレてますかー」

若林「…き、キレてないですよ」
シーン

岡村「はいっもう一回ウォータースライダーいきましょか」

若林「やぁですよーもー、」
若林「なに笑ってんだよ！春日！」

春日「えっ」

若林「お前よくも騙しやがったな」バシッ

面白かった！

春日「だってお宅さんも春日のこと散々ドッキリにかけたでしょうが！」

若林「俺は･･･いいんだよ！」

春日「なんでですか！」

若林「えっ！」

春日「アドリブきかねぇな！」

岡村「はぁ〜いじゃあ、一段落ということで」
岡村「漫才の方ーおねがいできますか」

若林「お･･･落ち着く時間くれませんか」

春日「アナタがやりたいのは漫才なんでしょう」

若林「はぁ？」

春日「さっき自分で言ってたじゃないですかｗ」

若林「うっせ馬鹿」

うわー恥ずかしい。
しばらくこのネタで赤面できるわ。

なんていい話

ニヤニヤが止まらんｗｗｗｗｗ

こうやってみるとドッキリってムカつくな

支援age

昨日の寝起きは秀逸だったな

舞台裏
春日「いやぁ俺の演技力じゃあ正直役不足かともおもったんですけどね」

若林「俺気づいてたけどね」

春日「ええ？！」

若林「ほら、漫才やんだからその緩みきったツラ直せよ」
若林「おめぇは『春日』だろ」

春日「へへへへへぇ〜」

若林「きもちわりー！」

アナウンサー「オードリーさん準備はよろしいでしょうか」

春日「春日の準備は万端ですよ」

若林「はい大丈夫でーす」

若林が好きになったけど岡村がちょっと嫌いになった
ナインティナインは矢部でいいよ

アナウンサー「はい、じゃあオードリーのお二人で漫才やっていただきましょう」
アナウンサー「どうぞ！」

客「きゃああああああ」

若林「どうもーオードリーです！」

春日「皆さん、本物の春日ですよ」

若林「偽者が･･･」

春日「そして隣に居るのが春日に便乗して番組に出ている若林くんですよ」

若林「便乗じゃねぇよ！」

春日「ヘェッ！」

若林「･･･あーもー！漫才楽しいな馬鹿野郎！」ベシッ

春日「同じ気持ちだよ！」ベシッ

若林「これからもよろしくな！」ベシッ

春日「もちろんですよ！」ベシッ

若林「んじゃあネタの方に入らせてもらいますけどもー･･･」

終わり

>>1乙

いい話だった

おつおつ

おつ！
鬱エンドじゃなくてよかったー

皆さんお疲れ様でした！
支援してくださった方、ありがとうございました。

乙

どっきりでよかったｗ

>>1
おつ

乙
よかったよー

>>1おつ

>>1
乙！ハッピーエンドで良かった、まじで。
面白かったよ！

良かった；；
>>1乙

オツカレサマー

脳内再生で泣いた。
乙です

良スレすぎんだろ

コンパクトかつ良スレだった、乙！

いい話だなー(´;ω;｀)
すべて脳内再生された！
乙！！

>>45
>>45

乙

これは良すれ

>>1
前にもss書いたことある?

乙

やばい・・・泣いた
ありがとー

まだあった！

>>93
前に一本書かせていただいてました。

1乙！

ふつーにおもろかった1乙

若林は愛されてんな

>>96
タイトル教えて

俺が第二章書くわ

>>100
たしか
春日「『めだつハンカチーフ』」
ってヤツです。

>>101
どんどん書いてください

>>102
ハンカチの人か！
乙ー、次回も期待してんよー

>>102
あんがと！
あと言い忘れてたけど乙でした！

>>102
面白かったぜ！乙！！

猿に笑った

おもしろかった！素敵だわー！

ああ、ハンカチの人か
あんたの文結構好きだよ

>>1乙！良かった！
はんにゃも仕掛け人か〜ｗ
ドッキリでよかった

面白かったよ
乙

泣きそうになったｗ
乙

あげてやる

よし、age

泣いた
乙

一気に全部読んだ。ハラハラしたけど、ドッキリで良かった！
ハンカチの人ありがトゥース！