(,,ﾟДﾟ)ブーン系読み物・小説練習＆イラスト総合案内所のようです

(,,ﾟДﾟ)よう、俺だ

ここはブーン系小説練習＆総合案内所だ

・ながら投下は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下しておｋ

ここに来たからには、最低でもこの三つを念頭に入れておいてくれ

さて、遅れたけど
ここは「練習スレ」だ
「仏の顔も」って言うし、今すぐ長編を書いて許してもらおうとも思ってない

だが、君達は他の作品を読んだときに、何とも言えない
「創作意欲」みたいなものを感じたはずだ

この殺伐とした世界で、そういう気持ちを形にして欲しい、
そう思って、このスレを立てた

(,,ﾟДﾟ)まだまだテンプレは続くが、しっかりと読むこと

【注意事項】
ここは「練習スレ」なので、短編の投下が最優先です。
他の話題の途中でも、作品の投下が始まったら、なるべく一時停止して支援に回って下さい。
よろしくお願いします。

【Ｑ＆Ａ】
Q．投下してもいいのか？从 ﾟ∀从
A．(,,ﾟДﾟ)　他の作品が投下されていない限り自由だ

Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいんです…（；＞＜）
A．(,,ﾟДﾟ)　そういう時は「投下すんぞ」とか言って会話を中断してくれ。間違っても「投下してもおｋ？」なんて聞くなよ。

Q．叩かれるのが怖い･･･(；ﾟдﾟ )
A．(,,ﾟДﾟ)　卑下、自虐、謙遜は叩かれる元。胸張って投下すればいい。

Q．他の作品が投下されてる途中みたいなんだけど……（　･∀･）
A．(,,ﾟДﾟ)　だったら今は支援しなさい。自分の作品を守ることにもなるからな。

Q．タイトル？ トリップ？ シラネーヨ(　´ー｀)
A．(,,ﾟДﾟ)　投下後に安価を当ててまとめてくれ。あと、まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一だ。

Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下するニダｗｗｗ<ヽ｀∀´>
A．(,,ﾟДﾟ)　蹴散らすぞゴルァ　自分でスレ立ててやってくれ

Q．あのスレってさぁ…（　＾ω＾）
A．(,,ﾟДﾟ)　そのスレに行って直接言ってこい。ここはそういう所じゃねぇ。

Q．絵を投下したいんだけど下手なんだ…川 ﾟ -ﾟ)
A．(,,ﾟДﾟ)　初めから上手い人なんていない。ここには絵師も多いからアドバイスを貰うといい。

Q．投下したらAAがズレまくるんだけど(´･ω･`)
A．(,,ﾟДﾟ)　書いているソフトのフォントの設定をMSPゴシックにしろ。スレでテストなんてしたら叩きのめす。

(,,ﾟДﾟ)　それと、ここはスレ立て依頼、批評、作品案内なども受け付けている。
　　　　　　詳しくは住人に聞いてくれ。

バイバイさるさん（規制）
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん（規制）を受けてしまいます
　これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
　　（これを「支援」といいます）
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
　解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
　多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です

注意事項
・1レスは30行まで
・ここに投下する短編は30レス以内が目安、それ以上はスレを立てての投下を推奨
・スレは2日で強制オチだから注意！

作者様へ
・このスレに限って作者からの批評依頼を受け付けています。ただし、投下中は依頼を控えて下さい
　またイタズラ防止のためトリップをつけるようにしてください。

短編作者様へ
・投下する際に名前欄かメール欄を作品名にして投下してる本人を分かり易くし、まとめサイトさんがまとめやすいようにしましょう
・貰ったお題で投下した際には、安価でお題の紹介ではなくお題そのものを書き込むようにしてください。
・改行等々を有効に使って、読みやすい(見やすい)文を心がけましょう
・AAテストはメモ帳のフォントを変えるなどしてテストのためだけに書き込むのは控えましょう

皆様にお願いごと
・ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
・あくまで練習が本旨です。投下が始まったら他の話題中でもなるべく控えて、支援に回りましょう

△まとめサイト （小説）
▼オムライス
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/
▼ブーン芸VIP
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/
▼ブーン系小説グループ
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/
▼内藤エスカルゴ
ttp://www.geocities.jp/local_boon/
▼BoonNovel
ttp://booooonovel.web.fc2.com/
▼ナギ戦記
ttp://nagixnagi.blog38.fc2.com/
▼ブーン系小説に花束を
ttp://bouquet.u-abel.net/
▼面白蛇屋
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/
▼ブーン速。
ttp://hoku6363.fool.jp/
▼別府ログまとめ
ttp://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/matome.html
▼７xまとめ　−　（　･∀･）ブーン系小説
ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon.html
▼Ｋ．〜ブーン系総合短編まとめサイト〜
ttp://keipiriodo.blog.shinobi.jp/
▼ブーン文丸新聞
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/

▼長岡速報
ttp://blog.livedoor.jp/nagaoka_opaai/
▼ブーンミコ酢〜ブーン系まとめ〜
ttp://boonroop.blog5.fc2.com/
▼mesimarja
ttp://mesimarja.blog74.fc2.com/
▼玉兎の夢
ttp://gyokutonoyume.blog116.fc2.com/
▼僕の小規模なブーン系生活
ttp://littleboonlife.blog60.fc2.com/
▼（　＾ω＾）劇団内藤一座
ttp://gekidannaitou.tabigeinin.com/
▼(仮)ブーン系祭りまとめサイト
ttp://boonfestival.web.fc2.com/
▼ハチミツ的な何か　〜ブーン系小説まとめ〜　
ttp://hatimituboy1061.blog66.fc2.com/
▼*エルマベルケ*ブーン系小説補完まとめサイト
ttp://boonall.web.fc2.com/

▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
ttp://www7.atpages.jp/mesimarja/boon/
▼ブーン系小説まとめのニュース （4代目）
ttp://blog.livedoor.jp/likealive/
▼まとめサイト （絵）
ttp://nishio.ohugi.com/boon/boon_first.html
▼三十世紀梨（絵）
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=boonillust&id=1
▼専用うｐろだ
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/
▼ぶんてなβ
ttp://noirs.web.fc2.com/bontenna/
▼避難所 （小説）
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/
▼避難所 （総合）
ttp://yy41.60.kg/boonpict/
▼(　＾ω＾)系小説感想掲示板
ttp://jbbs.livedoor.jp/computer/33970/　(PC)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/computer/33970/　(携帯)
△あると便利な文書作成ツール
▼TeraPad
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html
▼（´д｀）Edit
ttp://www.kuronowish.com/~edit_/
▼秀丸エディタ
ttp://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw0/pw000054.html
▼Story Editor
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se051723.html

【AAテンプレその１】

（　＾ω＾）内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ （　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´>ニダー　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ≠タカラ？　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　|ﾟﾉ ^∀^）レモナ

（　ФωФ）杉浦ロマネスク ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
　素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレその２】

＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　|;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　（-@∀@）アサピー　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン　川 ﾟ 々ﾟ)　素直くるう

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ

(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　�･　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　￥・∀･￥　マニー

【前スレ】
| 　＾o＾　| 　ブーン系読み物・小説練習＆総合案内所のようです
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241341448/

(,,ﾟДﾟ)テンプレは以上だゴルァ！

>>1乙

>>1乙！

前スレはタイミング悪かったなあ

>>1乙

>>1
乙ですー



前ｽﾚ書き終わった直後おちでした..._лО|||
書き込みどころか見れもしない

支援してくださってた皆様､ありがとうございました!!(＞＜)

いちもつ

>>1
乙！！

>>1とギコ乙

>>13も乙

いつおつ

>>13
自分も読んでて何かが満たされた。乙！

>>16
>>18
ありがとうございます!!

自分も今 なんか満たされ中です(うД`*)+ﾟ*.

>>13
読んだよー
キャラのAAが変わってくのはただの小説にはできないことだから、
あぁいう形こそブーン系らしいと言えるのかもと個人的に感じた

厄姫はまだかのぅ

>>13
普通に面白かった

ただ、2chで顔文字はやめとけ。

いちおつ更に乙。

前スレ絵題
lw´‐ _‐ﾉv　＋　( ＾ω＾)　＝ ttp://imepita.jp/20090505/684920

ﾚ(ﾟヮﾟ |IN
ttp://imepita.jp/20090505/685120

>>1乙

>>23
いいねぇ

>>1とギコ乙

>>23
消化thx
かわいいなｗｗ

>>20
>>22

ありがとうございます!!


顔文字把握｡

>>23
乙！シュー+ブーンがなんか饅頭みたいで美味しそうｗｗレインも可愛い

>>23

かわいい

妹に欲しいな

レイン動かしてみたくなったからお題くらはい

>>23
lw´‐ _‐ﾉv　＋　( ＾ω＾)
＝ゆっくり……？



あれ、レインかわいくね？

>>30
おつかい

>>1乙
>>13投下乙、読みきれなかったが

>>23
レインかわいい

>>32
把握
あと２つくらいほしいな

>>30
流れ星

>>34
小猫

>>34
忘れ物

把握

「内容がつまらん」よりも
「日本語おかしい」のほうが堪えるのは何故なんだろう

教えてエロい人保守

内容が面白いか、つまらんのは好みの範囲。
日本語がおかしいのは、常識的なことができてないということ。

そりゃ日本語がおかしい方がこたえるな。

中身にきちんと言及されてるか、それ以前の話かの違いじゃないか

絵描きたくなったのでお題欲しいです

>>42
川＾ω＾）

>>42
じゃあロマネスク。
悪そうな感じで。

>>42
从'ー'从人ζ(ﾟーﾟ*ζ

把握

>>40-41
ちょい楽になったぜサンクス

かくほ

ＧＷ限定ぜよ

最後にまとめ


ﾚ(ﾟヮﾟ |IN

苗字：岩城
名前：レイン
性別：女
特徴：両端のは垂耳


苗字は知り合いの物書きに頼んだ
次スレでテンプレに入れれば既成事実化ｗ
ところで、総合発祥のキャラって他にどんなのがいたっけ？

　　 ／△ヽ
　　（　＾ω＾）　お〜
　　(∪　∪
　 　)＿ノ　　　　　　　　　　　(･ω･｀；)　幽霊だﾈｰ
　　 　　　　　　　　　　　　　　(　O┬O
　　　　　　　　　　 　ε≡ ◎-ヽJ┴◎ ｷｺｷｺ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブーン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　／△ヽ
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　（　 ＾(；´>д<)　ﾊｧﾊｧ
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　(∪(　O┬O
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ニ　 ◎-ヽJ┴◎ ｷｺ…




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾞｸﾞｸﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.-''"''';
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　（　＾ω･)　うぅ・・・
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　(　O┬O
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ◎-ヽJ┴◎



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　（　＾ω＾）　おっおっおっ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　(　O┬O
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ε≡ニ ◎-ヽJ┴◎ ｷｺｷｺ

ハインペニサスが確か総合発だったはず

ストーリーに登場してないキャラなんて認めたくない！！

>>49
从 ﾟ∀从とか？

ところで、細けぇことだけど名字の読みは“いわしろ”？“いわき”？

>>49
⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ
こいつとか
ヘリカル、ペニサス、ハイン辺りもだっけ？ 記憶がかなり曖昧

思い通りにならないのが世の中なんて割り切りたくないから

ってか、今までのブーン系発AAがヒットしたのは
作品内で強烈な個性を出したからだよ
ここで作ったAAが流行ったことってあったっけか

>>51,54
thx

>>53
姓名のリズム的に“イワシロ”だと思う

>>56
駄目元でもやるのがvipper
とりあえず祈ってみる。
俺がなんか書くときも脇役だが登場させたいとかなんとか

>>56
ハインはかなり浸透した部類かな
実際問題すぐに消えたAAの方が圧倒的に多い

クオリティー低いものには興味を示さないのもまたvipper

パソコンぶっ壊れて二ヶ月経ったぞ！
絵題くれ！二つか三つぐらいくれ！

俺もレインはちょっと気に入ったから何かで使いたいなー

>>57
�d

>>60
勇者ドクオ

>>59
ビロードの中の人

>>60
天使のコスプレ女性ＡＡ

把握したぞ！

レイン、一回は使ってみたが――性格の方向性どうしたもんかなぁ。
悩む。

>>67 性格は書手の感性に総て任せる。つまり書きたいように書け

書き手によっては病弱なドジっこハインも有り得るわけだ

ペニサスだって最初はドMキャラとして設定されてたが
そんなペニサスを長編で見た記憶がない

新キャラ作るよりは既存でマイナーなのを使う方がいいと思う。

失礼します

(　＾ω＾)は騎手のようです

本文適当で代理お願いします

今北
レインって何？
いつ出来たの？

>>1 乙

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241525568/

>>71
まぁぶっちゃけ作ったキャラを流行らせたいんだろう
そういうのは得てして流行らん気がするけど

所謂ギャップ萌えだけど、あまりにキャラがかけ離れすぎると逆に面白くなくなる

なわけで悪戯好き悪ガキの从 ﾟ∀从坊ちゃんとドジっ子メイド从'ー'从のほのぼのが書きたい

ﾊ(ﾟヮﾟ |IN ハイン

(ﾟヮﾟ |IN ワイン

穴(ﾟヮﾟ |IN1 ホールインワン

使ってアピールのあるAAは必ずブルーレット置竹などと同じ末路を辿る……
何度もそんな場面を見てきました。はい

ほ

ａｇｅ

ﾋﾄｶﾞｲﾅｲ……ﾄｳｶｽﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ……
8レスほどのを投下すんぜ。

自分で書いてるのがつまらなく感じてる俺が支援だ

ﾉﾊﾟ�听)「いらっしゃいませえええぇぇぇっ！！」

ミ,, Д 彡（来ちゃった……）

ここは駅前にある大型ゲーム量販店。
夕方だからなのか、会社帰りのサラリーマンのような人たちもちらほら見受けられる。

ミ,,ﾟДﾟ彡（見るだけ！！　見るだけなんだから！！）

さて、この仕事帰りのさえない男、名前をフサギコという。
彼は欲しいゲームは機種を問わずに買うというほどのヘビーゲーマーだった。
しかし、そのような男でも資金の枯渇にはかなわない。
今は給料日前なので、ゲームに回すほどの余剰資金はないのが現状だった。
だが、今日は新作ゲームが発売される木曜日。
店頭でダミーパッケージを直接手に取ることができる日だ。
ネット上での新作情報を閲覧することと同様に、その眼で直接ダミーを眺め、
品定めをすることは、ゲーマーにとって至福の一時なのである。

私怨

支援

ミ*,,ﾟДﾟ彡（えーと、今週発売のソフトは……）

フサギコは携帯機コーナーの新作ソフトの並ぶ棚の前に立つ。
ふと目についた、ノーマークだったソフトを手に取り、表、裏とつぶさにダミーパッケージを眺める。

ミ；,,ﾟДﾟ彡（うーん……どうしようかな……RPGはまだ積んでるのが一杯あるし……
　　　　　　　幻想水○伝とかFFC○とか……あっ、スパ○ボも終わってないや）

この間、わずか1秒。
まだクリアしていないゲームのタイトルを脳内に列挙し、購買意欲をなんとか抑えた。
そして、パッケージを棚に戻そうとしたその時。

市絵

支援

ミ,,ﾟДﾟ彡「あっ」

思わず声が出た。
陳列棚の端に、彼の好きなシリーズの新作がひっそりと腰を据えていたのだ。

ミ；,,ﾟДﾟ彡（あれ〜、これ今週発売だったっけ？
　　　　　　　えーと……どうしよう……これ買うと食費を切り詰めなくちゃならなくなるし……）

ヘビーゲーマーとなると、幾つものゲームの情報を追いかけるため、
肝心の発売日を把握していないことも時にはある。
彼は財布の中身について考えながらも、ダミーパッケージを手に取った。
表面を見て、ひっくり返し、裏面も見る。

ミ；,,ﾟДﾟ彡（どどどど、童貞ちゃうわ！！　じゃない、どうしよう……欲しい……
　　　　　　　でも、お金が……貯金が……）

紫煙

しえんす

しーえん

――

彼は今、深層心理の中で船に乗っている。
購買意欲という名の荒れた海を、ちっぽけな船で航海しているのだ。

ミ,,ﾟДﾟ彡「ここを超えれば……いける！！
　　　　　　自宅の未消化の積みゲーを思い出すんだ！！」

しかし、その心の海の奥底から、小さな声が聞こえてくる。

ｶｯﾁｬｲﾅｰ……

ミ；,,ﾟДﾟ彡「なっ！？」

突如、彼の乗る船の周りに、白い三角頭巾を付けた幽霊がふわりと海面から現れた。
青白い肌、それに似合わない愛らしい笑顔。
彼らの名前は船幽霊といい、購買意欲の海にゲーマー達の船を沈めることを楽しみとする、
素敵で陽気で愉快な幽霊達である。
　 　△ 　　　△　　 　　△
　(　ﾟ∀ﾟ)　(　ﾟ∀ﾟ)　 (　ﾟ∀ﾟ) ｶｯﾁｬｲﾅｰ……

ミ；,,ﾟДﾟ彡「ひ、ひいいいいいいいい……」

試演

船幽霊たちは、それぞれどこからともなく柄杓を取り出し、
楽しげな掛け声とともにフサギコの乗る船に水を注ぎだした。
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｵｶﾈｶﾞﾅｸﾃﾓ　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　llil

ミ,,；Д；彡「や、やめてくれえええ！！」

フサギコの悲痛な叫びもどこ吹く風。
船幽霊たちは掛け声と共に水を汲み続ける。

２つくらい絵の題ください

　△
( ﾟ∀ﾟ)つ�C

>>96
从 ﾟ∀从

支援

しまった投下中
ゴメンナサイ
支援

　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ﾂｲﾃﾞﾆｼﾝｻｸ　
　　　　　　　　 llil
　　　△ 　
　（　＾ω＾）つ―l￣l　ﾖﾔｸｼﾅｰ♪
　　　　　　　　　 llil

�買~,,；Д；彡「増えたっ！？」

船幽霊達の掛け声は止まらない。
フサギコの船はどんどん浸水していく 。

シエンタ

>>49　
なんかさ、寝そべって腕をまげてオーライってやってるように見えない？　
バッチコイみたいな

四円

　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　_△ 　
　(　ﾟ∀ﾟ)つ―l￣l　ｶﾚｰｦｳｽﾒﾃ
　　　　　　　　 llil
　　　△ 　
　（　＾ω＾）つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 　llil
　　 △ 　
　　( 'A`)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　 △ 　
　川 ﾟ -ﾟ)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 llil
　　　△ 　
　ξﾟ�听)ξつ―l￣l　ﾂｲﾃﾞﾆﾁｭｳｺﾓ
　　　　　　　　　 llil
　　　△ 　
　(´･ω･`)つ―l￣l　ｶｯﾁｬｲﾅｰ♪
　　　　　　　　 　llil

ミ,,；Д；彡「うわあああああああああっ！！」

錯乱したフサギコは、何故か足もとに転がっていた柄杓を手に取り――

――

ﾉﾊﾟ�听)「ありがとうございましたあああああっ！！」

ミ,, Д 彡「ｶｯﾁｬｯﾀ……」

店員の声を背に、フサギコは量販店を後にする。
右手に握られているのは、今しがた購入したソフトの入ったビニール袋。
中身は新作が二本と、中古が一本。
財布の中には、来月発売予定ソフトの予約券がねじ込まれている。

ミ*,,ﾟДﾟ彡「……まあいいや。早く帰って遊ぼっと」

フサは、オレンジの夕陽の光を浴びながら、浮かれた足取りで家路を辿りはじめた。
恐らく、この男のカレーが濃くなることはこの先しばらくはないだろう……



〜おわり〜

以上で(　ﾟ∀ﾟ)ｶｯﾁｬｲﾅｰのようですミ；Д；,,彡の投下を終わります。
ご支援下すった方々、ありがとうございました。

先日自分も船幽霊に襲われたのでやった。
（衝動買いしたことについては）今は反省している。

乙です

自分も舟幽霊かってますｗ
１００くらいｗｗｗ

乙
金なんて、使えるだけ使えばいいのさっ！

乙

最近は買いたいゲームがないんだよなぁ
P2Gとかで十分暇は潰せてしまうし、舟幽霊の出番がない

>>109

天界へ行けばいいと思うよ！！　思うよ！！
ちなみに、船幽霊はゲハの天界スレのAAを拝借してきました。

描けたよー

>>63
勇者ドクオ
ttp://imepita.jp/20090505/795920

>>64
ビロードの中の人
ttp://imepita.jp/20090505/796280

>>65
天使のコスプレ女性ＡＡ
ttp://imepita.jp/20090505/798030

お粗末様でした！ちょっと妹とゲームしてくる

>>111
まさかのｗ

>>111
てめぇｗ

>>111
乙
ねーやん吹いたｗ

>>111
断罪と殺戮の天使ですね

>>111
すばらしいｗｗｗｗｗ

また新しいAAが生まれたらしい。

ﾊ ー ﾌｪ「……」

私も生まれた時はそれなりに出番があった
テンプレにも載った
総合が私のこともあった
一度だけだけど。



今の私は暗いdatの海の底にいる

彼女は何時までもつかしら。

ﾊ ー ﾌｪ「……ふふっ」





―ｱﾅﾀﾓｺｺﾍｵｲﾃﾞﾖ。



安価されて「こいつ誰？」的なレスされるに違いない
そんな保守。

>>117
(　"ゞ)「ククク……出しゃばってテンプレ2になんか入るからそういう目にあうんですよ
　　　　　さりげなく3に入っておけば私のように…」

実際テンプレ1のキャラだけで事足りるしなｗ

投下するぜ

（；ﾟωﾟ）「おおおお……」

(;ﾟAﾟ)「うおおお……」

ξﾟ�听)ξ「……何やってんのよ」

（　；ω；）「じゅ……14点だお……」

(;A;)「勝ったけど嬉しくねぇ……18点…」

ξﾟ�听)ξ「…アホじゃないの？」

VIP高校の1年2組の教室で騒ぐ馬鹿２人を見ながら私はため息をついた。
テスト用紙をくしゃくしゃに丸めながら机に乱雑に入れている太った男、ブーン。何回も何回も問１から見直して採点ミスがないか確かめている陰気臭い男、ドクオ。

そんなことをしても赤点ということには変わりないのに、本当馬鹿だと思う。

支援

しえーん

（；＾ω＾）「そ、そんなツンは何点だったんだお！？」

ξﾟ�听)ξ「82点」

（＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ「こっち見んな」

私の発言を聞き、ブーンは更に落ち込む。漫画だったらズーンという効果音が付けられているであろう。
ドクオは陰気臭いオーラの上に落ち込みオーラまで被さっていて怖い。何なんだアレは…かなりおぞましい。


（　･∀･）「お前ら静かにしろー。今日赤点だったやつは今日補習で居残りな。わかってるな内藤鬱田」

（　＾ω＾）「名指しらめぇぇぇぇ！！」

('A`)「補習らめぇぇぇぇ！！」

（　･∀･）「きめぇ」

（　＾ω＾）

('A`)


先生の一声で馬鹿は静かになった。
いつもニコニコしている先生だが、こういうとこがすごく怖い。

テストを全て返し終わり、答え合わせもした。チャイムまで残り20分程度だったが、先生の意向で授業を少しすることになった。

支援

（　･∀･）「じゃあ、この訳を……。……そこでメロンパン食ってる内藤」

（　＾.ω＾）「食ってませんお！」

（　･∀･）「口元口元」

（　＾.ω＾）「……ホクロですお」

（　･∀･）「そんな白いホクロあってたまるか。さっさと訳せ」

（　＾.ω＾）「お………。『彼女の夢は腹筋を割ることです』」

（＃･∀･）「お前それテストにも書いてあったよな。お気に入り？もういい次、寝てる鬱田」

('A`)

（　･∀･）「………」

ｻﾞｸｯ

支援

（　･∀･）「はい頭にサボテンが刺さってる鬱田。124Pをを訳してみろ」

('A`)「何で俺頭にサボテン刺さってんの？……えーっと…『彼女の夢は腹筋を割ることです』」

（＃･∀･）「お前ら……今日、徹底的にやるからな」

（；ﾟωﾟ）「死んでまうお……！！」

＼('A`)／

ブーンがムンクの叫びのようなポーズで叫び声をあげた。
ドクオなんか人生が終わったとでも言いたげなポーズをしている。
補習ぐらいで人生終わったりしないのに…。

ξﾟ�听)ξ「ブーン、ドクオ諦めなさいよ」

（　；ω；）「おーんおーん…こんなものがあるからいけないんだおおお！！」

(;A;)「そうだそうだああああ！」

しーえん

しえん

机の中からテスト用紙を引っ張り出すと、手馴れた様子で何かを折り始めた。
ブーンもドクオも折り方は違うけど、折っているものがだんだん形状を成し始めてきた。
子供の頃、誰もが一度はチラシで作ったであろう、

ξﾟ�听)ξ「紙ヒコーキ？」

（　＾ω＾）「そうだお！小学校時代からブーンとドクオは悪い点取るといっつも作ってたお！」

('∀`)「名づけて！」

（*＾ω＾）「紙ヒコーキ赤点号！！」('∀`)

（＃･∀･）「　お　前　ら　な　…　」

堪忍袋の尾がブチ切れそうなモララー先生を尻目に、ブーンとドクオは窓に近寄り灰色の空を見上げた。
ぐっと腕を引き、2人同時に紙ヒコーキが手から離れた。

ふわりふわりふわ。

ふわりふわりふわ。

すいすいすすい。

すいすいすすい。

しえｎ

しえんー

ξﾟ�听)ξ「………」

（*＾ω＾）「よっしゃいけおぉぉおぉ！」

('∀`)「赤点ごぉおおぉお！」

２つの紙ヒコーキはゆっくりとふわりふわりと浮いていて、無風の空中に漂っている。
だがやはり限界はあるのもで、ドクオの紙ヒコーキがゆっくりと落下しはじめた。

(;'A`)「あかてんごぉおおぉお！」

（　＾ω＾）「勝ったお！一部完ッ！！」

落下を始めたドクオの紙ヒコーキとまだ水平に浮いているブーンの紙ヒコーキ。

赤信号に見えてた
支援

白い紙がふわりふわりふわ。
優雅に浮いていたはずの紙ヒコーキは2つとも突然横に飛ばされた。
この季節によく吹く、春一番だ。

（　ﾟωﾟ）「おおおおお！？ブーンの赤点号！」

(ﾟAﾟ)「うわあああ！アレ俺らの本名書いてんじゃねぇか！」

（　ﾟωﾟ）「おおおおおおおおおお！！？」

(#ﾟAﾟ)「最悪だあああああああ！！モララー先生どうしてくれるんですかあああああ！」

（＃ﾟωﾟ）「本当だおおおおおおおおお！！」

（　･∀･）「……最悪なのは」

（＃･∀･）「お前らだ！！」


馬鹿なやり取りを見ながらくすりと笑う。クラスメートもくすくすと笑っている。
開いている窓から外を見る。さきほどブーンたちが飛ばしたテストの紙ヒコーキはどこかわからないところに飛んでいった模様だ。
白い紙は見えない。
上を見るとどんよりと黒い雲が空を覆っている。一雨来そうな重い雲。
傘は持ってきたっけ？お弁当何かな？今日の放課後ブーンたちに付き合わなきゃならないのかな？
そんな軽い疑問はクラスに巻き起こった笑いと共に消えていった。


終わり

以上で終わりです。支援していただき、ありがとうございました。
ちなみに、友人からもらったお題で挑戦したんだが、お題は乗せたほうがいいのか？

乙

なんか見てて気持ちのいいバカだ

カッコいいお題ください

>>137
乙
気になるのでのせてくださいー

>>139
光学迷彩

>>139
”ジェノサイド・エンジェル”

お題は
・空へ飛ばした
・『彼女の夢は腹筋を割ることです』
でした

>>139
摩天楼の死神

>>141>>142>>144
カッコいいというか厨二ｂうわなにをする


把握

投下するよー

没ネタ集って何処かで見られる？

（　＾ω＾）「すっごい回ってるね、これ」

(´･ω･`)「回転数が1000を超えた辺りからボクは数えるのやめたよ」

（　＾ω＾）「きみが乗ろうって言ったから乗ったんだお　責任とれお」

(´･ω･`)「かあさんに今日は遅くなるって言っておいてよかった……」

（　＾ω＾）「で、さっそくシカトっていう」

(´･ω･`)「ま、気長に待とう。コーヒーカップの故障だし、遊園地の人が止めてくれるって」

（　＾ω＾）ルーレットのようですっごい回ってます(´･ω･`)

(´･ω･`)「すっごい回ってるね……」

（　＾ω＾）「死ぬんじゃね、俺たち」

(´･ω･`)「クリスマスに男二人で遊園地に凸して、カップル達に嫌がらせしようとした結果がこれだよ」

（　＾ω＾）「ッ……！それは言うなお……　まさかこんなトラブルに巻き込まれるなんて思ってもいなかったお」

(´･ω･`)「ショッピングにすればよかったんだよ。食材とか買い込んでるカップルの横で、恨みがましくレトルトでも買って」

（　＾ω＾）「でも遊園地って決めたのお前だろ」

(´･ω･`)「ん〜何にも聞こえないな〜」

（　＾ω＾）「込んだ嫌がらせだなぁおい」

(´･ω･`)「っ！思いついた。飛び降りればよくね？　頭よくね？」

（　＾ω＾）「突っ込み待ちか？突っ込み待ちなんだな？　よーし、思いっきりどついてやるから覚悟して……」

(´･ω･`)「フラグだったんだよ、思えば。　今月頭にボクが振られたのも、キミがついに今年も彼女ができなかったのも」

（　＾ω＾）「イケメンが憎い」

(´･ω･`)「なんとなく暮らしてたツケだね。イケメンは一日にして成らずって言うし」

（　＾ω＾）「ニートでいるのが悪い。俺働くわ。」

(´･ω･`)「穴があったら入れたくなるくらい恥ずかしいこと思いついた」

（　＾ω＾）「ノンケですけど、俺。　そこは『入れたく』じゃなくて『入りたく』だろ」

(´･ω･`)「ついにオチが思いつかなかったよ。どうしようか」

（　＾ω＾）「ケツだせやコラ」


終わり☆


お題は
ケツの穴にナイフ突っ込んでショック死するまでかき回す
でした

シュール

しえん

支援しようと思ったら終わってたｗ
乙

>>143
�d

>>154お前は俺だ

妹がまさかの、２Ｐコントローラー放棄
絵題を、おくれ
AA体か擬人化も、描いてくれ
結婚してくれ、ロマネスク

支援するまでもなかったｗ

スレ立て代理をお願い致します

スレタイは

('A`)達は青春狂騒曲を唄うようです

でお願いします

>>156
和服ロマネスク
擬人化でもAAでも、その辺は任せる

>>156
ﾊﾟーﾟﾌｪ 擬人化

パフェって誰だよって場合はスルーしてくれ

>>158
行ってみる

>>158
たったったった
どうぞ　ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241532877/l50

>>156
弟者レイプ　お好きな方で

>>159>>160
把握把握！

>>163
も一つ把握！

かけた。

>>43
http://imepita.jp/20090505/835580

>>44
http://imepita.jp/20090505/834980

>>45
http://imepita.jp/20090505/833990

ロマが誰か分かなくなった…ロマの色って何色がいいんだ…
もうちょっと描きたいのでお題下さい

>>166
おお、素晴らしい（いろんな意味で）


お題：ダイナマイト

>>166
納豆ダイナマイト

>>166
粘菌ダイナマイト

>>166
納豆ミサイル

ちょｗｗ粘菌とか納豆てｗｗ
把握、描いてきます

ほ

>>147
ブーン文丸新聞
テンプレから飛べるよ

遅くてすまん

ほしゅ

ちょっと今書いてるプロローグ部分投下する。
よかったらアドバイスでも頼む。

ばっちこい

※AAは後ほど付ける予定

ある晴れた日の朝、起きてみると何故か彼は女になっていました、まる

「おぉぉぉおｗｗｗｗｗｗしかも美少女ｗｗｗｗたまらんおｗｗｗｗｗｗ」

「ピザデブ人生おさらばだおｗｗｗｗｗバラ色の未来が待ってるおｗｗｗｗｗｗｗし、か、もｗｗｗｗｗ」

「むっはー、テンション上がってきたｗｗｗｗｗｗ早速オナるおｗｗｗｗｗｗおっおｗｗｗムフ、ムフｗｗｗｗ」

美少女として愉快な第二の人生がスタート、リア充生活万歳。
なんて事には、まぁ――ならなかった。

寝起き数分後。

ぶかぶかのストライプ柄パジャマを着たまま、すっかり様変わりした己の姿を鏡映しにしているヒトが居る。

きっと、恐らく、多分、本当は整っているのだろう面差しを邪な欲望一杯に下品なまでに歪め、
奇声を漏らしながら頬を淡く染め、激しく自分の世界にトリップする元ピザな少年。

ひょっとしたら、至福の時だったのかもしれない。

階下より届いた、不穏なくぐもった破裂音と。

「ッ、あ゛ぁぁあああっ、あ…、ぁ……！」

悲鳴が半ば強制的に、彼を妄想世界から現実世界へと引き摺り出すまでは。

それが、彼――彼女――にとって最後の現代日本的日常の1コマだった。

支援

―――――（　＾ω＾）('A`)(´･ω･`) 彼らは少女となって戦わなければならないようです―――――

「！？！？！？」

彼の寝起きはお世辞にも宜しくない。
更に言えば妄想に沈むとなかなか浮かびあがって来れない、難儀なタイプだ。
そんな少年でも、今の悲鳴は十分以上に効果的な目覚ましだったらしい。

なぜならば、その声は明らかに彼が良く耳にするソレに酷似していたのだから。

「いまの、って……ひめい、え……、……」

「……か……かーちゃん、どうしたお！？」

急展開に取り残されたように、数瞬硬直していた元少年の華奢な肢体が大きく跳ね上がった。
階下へと大声を張り上げながら、鏡をその辺に放り出し、ベッドから抜け出す。

慌ただしい足音を響かせながら、階段を1段飛ばしに転ぶように駆け下りた彼は、
騒ぎの根源たる1階の様子を認識した瞬間、ぴたりとその場で動きを止めた。

余りに異様な光景がそこには広がっていた。

「……ぉ……ぉ、お……」

強引に抉じ開けられたと思しき、黒い玄関ドアの部品が廊下に散乱し、
床にはべったりと残された泥汚れの跡、いつも綺麗に磨かれていた面影は全く見当たらない。

これだけでも十分非常事態だろうに、
挙句、予想外の闖入者が三人もそこには居た。

全身を黒い戦闘服らしきもので覆い隠し、
油断無く構えられた腕には黒光りする突撃銃が握り締めている。
顔はやはり黒いマスクで隠されており、
両眼の部分の丸いレンズに似た部品が異様さを際立たせていた。

平和な日常において明らかに場違いな、全身黒尽くめの連中が堂々と家中に居座っている事実。

その集団を眼にした途端、平和に馴らされた彼――いや、彼女の声帯は意義ある働きを放棄した。

支援

「お、おま……おまえら、なんだ……なんだ、お……」

そこで初めて少女は自分の身長が酷く低くなっている事実に気が付いた。
黒尽くめ達は軒並み180cm前後、それに対して彼女は150cmちょっとといったところ。

只ならぬ威圧感を醸し出す集団に気圧され、声を小刻みに震わせながら、
なおも懸命に言葉を絞り出そうとする姿は、健気でさえあったが。

だからといって、現実は容赦をくれる訳でもない。

「――ち……ちひ、ら……二階へ――二階へっ…行って、なさ……う゛っ、ぅ……」

内藤地平。少女の名。息子の名。
呼ぶ声は、母の声。
咄嗟に声のした方を振り向いた彼女は、赤を目にする。

床に広がった赤、家具にしぶいた赤、あかあかあか。
朝食の用意をしていたのだろう、ベーコンの焼ける良い匂いの中に、濃密に混じり込む鉄錆の臭気。

紛れもないヒトの血液だった。

「ぁ、ぁ、ぁ……ぁ――あぁ、あああああッ……！！」

大きな瞳が零れそうな迄に瞼を開き、悲痛な慟哭を上げる彼女の視線の先には、ヒトの片足が転がっていた。
未だ瑞々しい薄桃色の肉の断面からは、たらたらと新鮮な血潮が滲み出し、血溜まりを刻一刻と拡げていく。
すぐ脇には、当然……本来繋がっているべき母親の身体。

「……はぁ、……はぁ……」

血の気の失せた肌は青白く、息は絶え絶えに。
赤い水溜りに身を横たえた体には、血を吸って染まったエプロンや服が纏わり付いている。
それでも尚、息子に対し僅かに微笑む姿は、少女の心を殊更に抉ったらしく。

「ぁ、かあ……ちゃ……かぁ、ぁっ…」

「お、おまえら……なん、なんなんだお……なん、な……あ、ぁぁ、ああああ……」

泣き声とも叫び声とも違う、ただ怯えと恐怖と怒りと悲しみと、
雑多な感情を篭めた叫びが少女の震える喉から発せられる。
あまりの事態に両足から力が抜けたらしく、体は呆気無く床に崩れ落ち、
へたり込んだまま掌に爪を立てる。

sien

沈黙を保ちながら少女の挙動を観察していた黒尽くめの一人。
――母親の隣に立っていた男は、変声機を通して発せられるような、
全く人間味を感じさせない機械的な声で回答を返した。

「陸上自衛軍だ」

と。

「……ぇ？ な、に……言ってるんだ、お……そんなこと、ありえない……お…」

言葉が正確に伝わっているのかも怪しい、うわ言のような返事をする少女。
男はそんな様子などお構いなしに更に畳みかける。
徹底的かつ残酷なまでの冷徹さを以て。

「お前の母親は見ての通り足を怪我している。
　この出血量だ、治療が遅れれば命取りになるだろうな。
　そこでお前に質問だ、母親を助けたいか？」

「あ、当たり前だお……何言ってるお……。
　　　　　自衛軍ならさっさと、さっさとどうにかしてくれお……っ……！」

徐々に面積を広めていく血溜まりを揺れる瞳で凝視しながらも、
何を馬鹿な事をとばかりに、少女は激しく頷いた。
声はかすれ掠れに途切れ、かなり聞き取り難い

しえーん

母親の方は既に意識が朦朧とし始めているのか、
息子の姿を見つめながらも何も言葉を発しない。

呼吸に合わせて上下する体が命の証拠だったが、ソレすらいつまで持つかも知れぬ儚げな気配。

「よし、交渉成立だな。
　ならば我々と一緒に来てもらおう」

「やれ」

男の言葉に少女は顔を上げた。
恐らくは何かを質問しようとしたのだろう、あるいは催促かも知れない。
どちらにせよ彼女の意識は、
細い首筋に押し当てられた無針注射器の作動音と共に、強制的に断ち切られてしまった様子で。

急速に眠りに落ちた少女の身体が、音を立てて廊下に倒れ込んだ。

母親もまた出血多量か、昏倒したのを確認した男は、
部下らしき面々に身振りで指示を出し、つい今迄の不配慮さとは打って変わって、
どこか丁重さの伴う手付きで少女の身体を持ち上げた。

2人をそれぞれ別の車両に詰め込んだ一団は、静かに家の前を離れていく。
いつの間にか2両は4両に増え、6両は8両に増え、
車列を形成しながら遠くへ、遠くへ。

この家庭のみならず、
似た光景が街の一角でほぼ同時に繰り広げられていた事実を、
連れ去られた人々はまだ誰一人として知りはしなかった。


「国際連合宇宙開発委員会は本日、老朽化したISS-1、
　第一国際宇宙ステーションに代わり、現在進行中の宇宙開発計画支援を目的とした、
　大規模軌道プラットフォーム機能を備えたISS-4の建造開始を―――――」


「あー、えー、ただ今臨時ニュースが入りました！
　―――県―――市付近で大規模な自然災害が発生した模様です！
　情報によれば既に死傷者が多数出ているとの事で……続報が入り次第、お伝えします!」


住む人を失った家。

壁に掛けられたテレビだけが、一人寂しく灯っている――――。

いい投下ペースだ
支援

投下終了です。支援感謝。

乙です


あとすいません スレ立て代理をお願いできないでしょうか

タイトル：ﾉﾊﾟ�听)と('A`)は部活動に勤しむようです

本文：ご自由にどうぞ

>>193
いってみる

展開は良い感じだがところどころ地の文がおかしい感じがした

>>193
ﾉﾊﾟ�听)と('A`)は部活動に勤しむようです
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241536462/
どうぞ

>>196
ありがとうございます いってきます!!

全体的にギャップがあるね。
美少女になるっていう軽いノリと、残酷な描写。
どっちかがどっちかをダメにしないように進めなきゃいけないから難しいよ。

で、タイトルに三人もAAを出さない方がいいと思う。
プロローグにはブーン？だけしか登場してないから、半ばネタバレになる。
まぁこれは今後の展開次第だが。

ISSとか匂わせて時代の表現するのはいいが、やりすぎると身動きが取れなくなるから注意な。

以上。

支援

>>147は気づいてくれただろうか

dikr

>>192
どう転ばせるのか楽しみ
状況描写はわかりやすかった
この先に期待

>>201
扇風機

地の文がおかしいというよりひねったというか少々エキセントリックな表現を目指して書いてるようだから変に感じたんじゃね？
確かに「少女」って要素は厄介だろうねー、エルフェンリートみたいにしたいの？

あとまさかの個人的質問なんだが、これでも読みづらいの？
改行とかちゃんとやってると思うんだが

>>192
「現代日本的日常」が始まってもいないのに唐突に終わってしまったって感じ
主人公がどういう人間だったのか、彼の周りの環境が
どういったものだったのか、に数レス割いてしまってもいいと思う

主人公の容姿についての描写がない
美少女とか整ってるとか言われてもイメージできない
まぁ、この辺はAAが補ってくれるだろうから大丈夫かなぁ

この辺と変化が急なのもあいまって、全体的に俺置いてけぼり感を受けた

>>204
全体的に重い気はする

あ、それと>>182の「握り締めている」は「握り締められている」じゃない？

>>203
把握

あともう一つお願いします

>>207

選択

これプロローグらしいから多少置いてけぼり感があってもインパクトを重視したんならいいんじゃね、知らんけど

>>208

把握した

>>195>>198>>202>>204>>205>>206
まずは批評してくれたことに感謝。

地の文についてはちょっと表現を捻ってみたせいかもしれない。
あと、再確認した感じだと、1人称と3人称が混ざってるとこがあった。
>>206の指摘は本当はそっちが正解、推敲ミスっぽい。

「少女」要素と国連宇宙開発委員会やらの単語は先々生きてくる予定。
構想としてはエルフェンリート系とは違う方向に行くと思う。

>>211
乙。投下を期待してる

展開のギャップはちょっと気になるから検討してみる。
あとは容姿描写と日常か……>>209の言うとおり、
インパクト重視のつもりだったが、説明不足かもしれん。
全体的に参考になった。こういう意見もらえるとありがたいわー。

期待してます
投下はいつ頃になりそう？

>>213
説明が足らずに「わけわかんね」で閉じられる可能性
説明が長すぎて「ツマンネ」で閉じられる可能性

両方あるから、バランス取るの大変だと思うけど頑張ってくれ

保守

>>214
多分今週中にはなんとかなると思う。
早ければ今日明日にでも。

期待に応えられるように早速頑張って来る。

なんだこの過疎
単語題くれ

描けた…

>>167
http://imepita.jp/20090506/056040

>>168
http://imepita.jp/20090506/061490

>>169
http://imepita.jp/20090506/056670

>>170
http://imepita.jp/20090506/055350

>>218
貴族

>>218
約束

深夜に賑わってたら逆に怖いわ

>>218
貧富

絵のお題もらいやす。いっこ。簡単なやつで！

じゃ切り上げ

>>223
餅

>>223

从 ﾟ∀从

>>219
お題が納豆とダイナマイトだらけでﾜﾛﾀ

一番上と一番下のが好きだ

乙！

じゃあ、もちとハインリッヒで。うぇす！

ほっしゅー

ほ

ほ

从'ー'从「最近私が天然キャラから計算型の天然かつ腹黒なキャラになっている件」

俺の中では永遠の天然アイドルだから安心してくれ

ほ

アイデア練ってたら救いようがない話しになっていたorz

絶対落ちる

そうはいかんざき

この流れなら言える

ぬるぽ

じゃ投下します

(´`) ｶﾞｻｺﾞｿ ｶﾞｻｺﾞｿ

誰も寄り付かない路地裏、

誰も着ない汚い布切れ、
誰も開かない臭いゴミ箱、

誰も食べない腐った肉、

それを噛み千切って、呑み込んで、嘔吐感を感じながら僕は泣く。


誰にも必要とされない、誰も知らない人間。

それが僕。

満腹になったお腹をさすりながら、僕は寝床へと戻る。

裏路地の隙間から隙間へ、姿を隠すようにして走る。

それもこれも、僕が住む町ＶＩＰは、名が現すようにお金持ちがたくさん住んでいるんだけども、
もちろんスラム街もあって、お金の無い人や「しょうふ」って女の人が住んでいる。

そこで産まれた子供は、親だけの手で育てられなくなると、捨てられちゃうんだ。

もちろん僕もその中の一人、巷ではストリートチルドレンって呼ばれてる。

そんな僕には友達なんていないし、むしろ名前を知ってる人もいない。

友達は僕の寝床にいる一匹の猫だけ、お母さんやお父さんの顔すら覚えて無い僕には、ちょうど良い親友さ。


小さな家の床下に僕は滑り込む、そこば僕の寝床で唯一の家。

(,,ﾟДﾟ) はにゃーん

そこで出迎えてくれたのは、真っ黒な体の猫。
その小さくて滑らかな体を僕は撫でる。

(´`) よしよし、ただいまギコ

僕よりも先にここに住んでいて、僕がここに住んでからは何をするにでも一緒だ。

(´`) ん、どうしたんだい？

何時も通り体を撫でていると、どうやらギコが落ち着かない。

ゴロゴロと喉を鳴らして、何かを気にしてるみたいだ。

(;´`) ん〜 困ったなぁ

と、いきなりギコは外に向かって駆け出す。

普段はとっても大人しいから、僕はちょっとビックリして、慌てて後を追う。

(;´`) もぉ…勘弁してよぉ……

そして
僕が何かと衝突したのは、床下を飛び出して直ぐだった。

ゴツンっ、という音をたてて、尻餅をつく。

(;´`) あいててて……

直ぐに僕はその衝撃が、人としたものだと悟る。
逃げなくちゃ、と思って立ち上がる。

だけど僕は、目の前の人間を見て目を見開いた。

o川* ― )o

尻餅を着いているその子は、こんな裏路地にいるのが信じられないほど、綺麗な服を着て、綺麗な姿をしている。

身長も僕より少し小さいくらいで、同い年くらいだろうなぁと思った。

流石に少し驚いてしまったけど、僕も"じぇんとるめん"だ。

すかさず、薄汚れている小さな手を差し出した。

(;´`) あぅ…あ……と……だ、だいちょうぶ……？

僕はしまった、と思った。
"じぇんとるめん"らしく、格好よくしようとしたつもりが、どもってしまった上に、噛んでしまった。

o川*ﾟ―ﾟ)o ………

そのとても綺麗な子は、キョトンとした顔をしていたがしばらくすると、

o川*ﾟーﾟ)o あははっ、ありがとう。

小さく微笑んで、僕の汚い手をぎゅっと握った。

その、白くて柔らかい、小さな手を僕もぎゅっと握り返し引っ張り起こす。

(;´`) あ、あの……本当に…大丈夫…？

o川*ﾟーﾟ)o えぇ、私は大丈夫よ、それよりアナタは？

(;´`) え、ぼ…僕……？

困ったな、僕には名前なんて無いからなぁ…などと考えていると、女の子はちょっと焦った顔で、

o川;ﾟーﾟ)o どっか…痛いの……？

と僕の顔を覗いた。
なんだ、そう言うことか。それよりも、良い匂いがするし近い。

支援するけどＢＡＤＥＮＤはやめろよ・・・

(*´`) あ…僕も……大丈夫

よく見ると、
しっかり整った眉毛
大きくて透き通った瞳
はにかんだ口元
小さな顔
金色で艶のある長い髪

とても可愛いじゃないか、僕の頬もどおりで熱い筈だ。

o川*^ー^)o そう、ならよかったわ

そう言ってにっこり笑う女の子も、飛びっきり可愛い。

(*´`) と、ところで…君は……？

僕にも色々と聞きたいことがあるんだけど、先ずは"名前"を知らなくちゃ何も始まらない。

o川*ﾟーﾟ)o 私？私はね、キュート！素直キュートよ！

o川*ﾟーﾟ)o 君の名前は？

元気一杯に話すキュート、だけど困った、僕には名前がない。

(;´`) ぼ、僕…？

ん〜、本当に困ったな

(;´`) 僕には…名前がないんだ……その、物心ついた頃には一人だったから……

o川*ﾟｏﾟ)o えっ……
そう言うとキュートはとってもビックリしていたが、
その内、何かを思い出したように

o川*ﾟーﾟ)o じゃあ、私が名前付けてあげるっ！

ふふふ、と笑って突拍子もなく、キュートは言った、それはそれでいいかも……

(*´`) 本当に？

o川*^ー^)o ホントホント！

「とりあえず…そこが君のお家……？」

とキュートは床下の入口を指差す、僕はちょっと恥ずかしくてうつ向きながら頷く。

o川*ﾟーﾟ)o わぁっ！床下だなんて、秘密基地みたいで格好良い！

僕の気持ちなんて、気にせず、とても可愛く笑った。

そして、いつの間にか戻ってたギコも一緒に床下へと潜る。

o川*ﾟーﾟ)o わっ…結構広いのね……

外にいるのと変わらないトーンで話すキュートに僕は、口元に指をあて、更にその指で上を指差す。

(;´`) 上の人にバレないように、声小さくしてね

「わわっ」と言ってキュートは口に手を当てる。

その姿が可笑しくて、僕は笑った、キュートも小さく、笑った。

o川*-〜-)o ん〜そうだなぁ……

かれこれキュートが僕の名前を考え始めて、結構な時間が経った。

キュートは腕を組んだまま、ずーっと悩んでいた。

このままずっと悩んでるんじゃないかな、って心配し始めた時、キュートは閃いたらしくパッと明るい顔になる。

o川*ﾟーﾟ)o 決まりっ！

o川*ﾟーﾟ)o 君の名前は…

僕に与えられる名前、初めて仲良くなった人が、僕にくれる名前…

(*´`) ﾄﾞｷﾄﾞｷ

o川*ﾟーﾟ)o じゃーん！

そう言ってキュートは、何処からか取り出した紙を僕に渡した。

その紙には女の子らしく可愛い文字で、
『Ｍ・Ｋ』
と書かれていた。

(´`) えむ・けー？

そう僕が呟くと、キュートはニコニコしながら、

o川*^ー^)o そう！Ｍが名字で、Ｋが名前！

(´`) Ｋ、Ｋか……

しばらく僕は、与えられた名前を呟いてみた、何だかとても気に入った。

(*´`) 僕はＭ・Ｋ…

o川*ﾟーﾟ)o いい名前でしょ？

ｴｯﾍﾝと胸を張りながら、自慢気にキュートは言う。

(*´`) うん！凄く良い！

きっと僕の顔は笑顔に包まれてるのだろう、キュートの顔も笑顔になった。



それからも、お話は途切れなかった、僕がキュートから名前を貰ったように、
僕もキュートに名前をあげて、僕はキュートをその名前で呼んだ。

僕はキュートを『Ｑ』と呼んだ、キュートのキューからで、安易な発想だったけどもＱは、

o川*ﾟーﾟ)o それはニックネームって言うのよ！

o川*^ー^)o だけど嬉しい！

と言って、それを受け入れてくれた。

支援！

それから、僕とＱは色々なとこへ行ったんだ。

初めての友達が嬉しかったからかな、僕の知ってる凄い場所は全部連れて行った。

山の間から朝日が見える、ＶＩＰ町唯一の場所。
キラキラと光る水面に夕陽が沈んで行く海岸。
月に手が届きそうなくらい近くに見える、ビルとビルの間の裏路地。


本当に色んなとこに行ったけど、Ｑが一番喜んだのはＶＩＰの町が一望できる山だった。

女の子のＱには、登るのが大変な斜面を、僕は手を引っ張って登る。

o川;ﾟーﾟ)o Ｋ、こんなとこ……登れないよぅ…

目に涙を蓄えながら、Ｑは泣き声を吐く…

(;´`) 大丈夫、大丈夫だよ…もう少しだから……

繋いだ手をぎゅっと握り締めて、ひたすらに引っ張る。

一歩一歩のぼる度に、段々と開ける視界。
ゴールは直ぐそこだ。

(;´`) もうちょっと…もうちょっとだから……

僕はうわ言のように呟く、その声が聞こえたか、繋いだ手にも更に力が込められる。

と思っていると、Ｑの小さな頭が僕の肩に寄りかかる。

o川* ー )o ホントに…綺麗……

(*´`) う、うん……

サラサラの髪の毛、女の子の甘い匂い、それらは僕を容赦なく襲う。

o川* ー )o ねぇＫ……

(*´`) なに……？

o川* ー )o Ｋってさ、誕生日も知らないんだよね…？

(*´`) う、うん……

o川* ー )o じゃあ今日が、Ｋの誕生日ね……

その言葉を聞いて、僕は呆気にとられた。

名前に続いて誕生日も貰えるなんて…僕は幸せ者だ！

o川* ー )o 来年も、再来年も、ずっと、ずーっと……

o川* ー )o Ｋの誕生日にはここに来ようね…

(*´`) う、うん…Ｑと一緒にここに来よう……

「約束ね」
「うん、約束」

そう言って、小さな小指と小指を繋げた。
今までに見たことがないくらいの、綺麗な笑顔で、Ｑは笑ってた。

「と、ところで…何で僕の名前をＫにしたの……？」

「ん〜……秘密っ！」

「えぇ…何でさ〜」


「恥ずかしい…から……」

「別にいいじゃんか！」

「じゃ、じゃあ…今日から１０年後に教えてあげるっ」

「うん、わかった」

「約束するよ」

「じゃあ…」

「「指切りげーんまーん……」」


あの日、Ｑから貰ったのは、誕生日だけじゃなくて、
それといっしょに人を好きになる気持ちと、Ｑの温もりを貰った。
それは僕の宝物になって、いつしか人を愛する気持ちへと変わって行く。

それに気づいた時、既にＱは僕の隣に居なかったと言うのに―――――――――――――――

――――――――――――――――――あれから何年の時が経ったろうか、あの時夜景を見た山は、もう既にＶＩＰの街並みに溶け込んでしまった。

今では小さな碑石がポツン、と置かれているだけの住宅街だ。

あの３日後、Ｑが忽然と姿を消してから、僕は毎年、Ｑに貰った誕生日になると、この場所に来る。


今日でちょうど１０年目、幼い時の記憶など忘れてしまった。
ただ一つ、胸の中で今も輝いているのは幼い恋心。

仕事着の中で一番気に入っている、真っ黒なスーツの胸ポケットからタバコを取り出し火を点ける。

(´`)y-･~ Ｑ……

ゆらゆらとタバコの煙が揺らめく。

タバコが短くなったところで、銀色の「Ｍ・Ｋ……Ｑ」と筆記体で文字が刻まれた携帯灰皿にタバコを押し込む。

そして、小さく笑って、僕は歩き出す。

きっと僕の背中は、とても小さく見えるだろうな…

とかくだらないことを考えながら―――――――

支援

―――――――Ｍ・Ｋの名の意味を聞きに来ました、お元気でしたか？


―――――――ええ、お久しぶり…あぁ……なんて言ったらいいか……

―――――――……『私だけのナイト』それが理由よ…ふふふっ

―――――――そうだったんだ、じゃあ………

―――――――お迎えに上がりました、お姫様

―――――――あはっ、私のＱは、クイーンのＱね………

―――――――ははは、それは思いつかなかったよ……



――――――――――――――――――

>>238〜>>262

(´`)Ｋと名付けられるようです

投下終了！

乙！

多分誰もいないと思うんだけどさ、出来れば批評が欲しいな…

結局ｋって誰だったの？
ストリートチルドレン出身なのになぜスーツなのか
１レス目の誰〜って書き出しは好きだけど、それなら全文でやるとより効果的かも

とりあず疑問がちょっと残りすぎるかな
想像の余地のある終わりならいいけど、明確に終わりがあるからできるだけ疑問が残らない終わりの方がすっきりするかも

>>266
なるほど、疑問は残らすより解消か

(´`)←こいつとo川*ﾟーﾟ)oが、離れる瞬間辺りも描写出来ればよかったんだが、
30レス内に収まらなくて…orz

気が向いたら、書き直してスレ立てて投下させて貰うよ

続きのある中・長編なら疑問はあってもいいと思うけど、短編、こと総合短編なら完結した方がいいかも

ａｇｅるんだぜ

元ネタありならその旨はしっかり示せよ

代理してくれー

タイトル：（　＾ω＾）ブーン系小説感想スレのようです
本文：>>1が代理とわかるならなんでも

>>271
やってみる

立てたぞ

（　＾ω＾）ブーン系小説感想スレのようです
ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241568057/

>>273�d

失敗したけどもう必要ないみたいだから丁度よかった

>>273
や、そこはスレ立て宣言しないと重複するがな

保守

>>277
お前……！？
ＩＤがVIPだと……？

>>219
お題消化thx！
まさか納豆ミサイルまで消化してくれるとは思わなかったよ。
流石家の食卓いいね。

保守

捕手

よし、なんでもいいからお題２，３個ｋｒ

>>282
甘すぎる卵焼き

>>282

マリッジかつマタニティなブルー

('A`)

ここまで把握

>>292('A`)｢人とはちんぽなのです｣

>>287も把握

じゃあ自分も題…と言いたいところだが文章力が無いので
絵題をください

>>289
和服のlw´‐ _‐ﾉv

川д川微エロ

>>290>>291
把握�d

投下するよー

支援だね

しえん

('A`)｢人とはちんぽなのです｣

从 ﾟ∀从

やべ。朝一で旦那が意味不明なセクハラ発言してきた。
どうしよう。

朝の食卓に並ぶのは卵焼きと焼き魚。
こんな爽やかなのにコイツは何を言ってるんだど変態が。
こいつは変態だがまともな思考を持っている変態だと
あれ？まともな思考って事はは変態じゃないのか？

('A`)｢人とはちんぽなのｄ…いや、ごめん、ミスった。そこの醤油とって」

从 ﾟ∀从「え？それは言い間違いでいいのか？人間としていいのか？
　　　　　　むしろ聞き間違いでいいのか？私の耳がおかしいんだよな？小一時間問い詰めるぞ？」

('A`)｢卵焼きが甘すぎるのがいけないんだよ、きっと。
　　　　きっと産んだ鶏がマリッジかつマタニティなブルーだったんだよ」

从 ﾟ∀从「そうか。それは良かった。ついにお前の脳みそがおかしくなったかと思った」

('A`)｢え？お前何言ってんの？朝からセクハラ発言されて納得すんなよ
　　　　充分俺の頭おかしいだろ。むしろ普通と思うお前の頭おかしいだろ、小一時間ｔ（ｒｙ」

从 ﾟ∀从　　　(A`　)

从ﾟ∀ﾟ从　　　('A`)

支援

以上でした。
お題は
>>283
甘すぎる卵焼き

>>284
マリッジかつマタニティなブルー

>>285
('A`)

>>287
('A`)｢人とはちんぽなのです｣

こっちみんなｗｗｗ

乙！

いい変態っぷりだった

二人とも平等にくれいじー過ぎる…！乙

やべｗｗ吹いたｗｗｗ

よく見たらなんという速筆ｗｗｗｗ

>>298
乙
良い変態だ



７×絵スレまとめ乙
多少親切過ぎやしないかとも思うがとにかく乙

>>55
亀だけどオウガ乙

保守

ξﾟ�听)ξ「も〜おっそいなぁ〜｡まったく!!あいつ､いつになったら来るのかしら！」

私は少しいらつきながら時計を見た｡幼なじみであるブーンと約束した時間から､すでに３０分は過ぎている｡

ξﾟ�听)ξ「……もしかしたら何かあった…？」

考えてみればブーンは､いつも約束の１０分前には来ているのである｡その彼が遅れるなんて何かない限りおかしい…

その時､私の目の前を救急車が けたたましい音を鳴らしながら通り抜けていった｡私の中にある考えが浮かぶ｡

ξﾟ�听)ξ(……まさか！)

そう思いつつも､その考えが頭を離れない｡私はいてもたってもいられず､救急車が向かった方向に走り出していた｡
場所はすぐに分かった｡そこを取り囲むように､人だかりができていたからだ｡

ξ;ﾟ�听)ξ「すいませんｯ！通してください!!」

私は謝りながらその人だかりを掻き分けていく｡そして､中心にある空間に抜けた時
( ＾ω＾)
彼を……見つけた｡
私は思わず叫び声をあげる｡


ξ#ﾟ�听)ξ「ちょっとｯ!!約束ほったらかして､何 野次馬なんかやってんのよ!!!」

(;＾ω＾)「おっ」

ξ//��//)ξ「べっべつにアンタを迎えに来たわけじゃないんだからねっ!!」

ほっしゅー

ほ

見てる人いるのか分からんけど投下するよー

みてます支援

ブーンから誘われた。
高３の夏休み、俺たちは受験生で勉強漬けだ。
勉強ばかりでも息が詰まるから、息抜きしようということらしい。

（　＾ω＾）】『ツンも来るから、いつもの公園に５時半だお』

夕方５時半までは、まだまだ時間がある。

('A`)「海が近すぎる家ってのもあれだな　ウミネコうるせー」

('A`)「ゆりかもめ乗りたいが金がない　声優の駅アナ聞きたい　一度で良いから」

('A`)「………ツンも来るのか……」

从　　从「おい」

('A`)「…………おにゃのこの声が聞こえた気がした」

('A`)「気のせいだな」

从＃　　从「聞けっつーの！！」

('A`)「あーはいはい…………あれ？」

从＃ ﾟ∀从「何か言えっ！！」

('A`)「ロリがいr

　　　　　　　从 ﾟ∀从が('A`)の幸せをプロデュースするようです

(メ'A`)「いてー……で、」

从 ﾟ∀从「ここか、鬱田ドクオの部屋は…座敷わらしの配属先は選べないって言ったって、何でこんな奴のところに送られなきゃいけねーんだ！？」

('A`)「…？　座敷わらし？　え、住み着くと幸せになるってやつ？」

从 ﾟ∀从「あーまーそうだな。俺は新人座敷わらしのハインリッヒ。ハインって呼んでくれ」

('A`)「は、はぁ………夢か」

从＃ ﾟ∀从「夢じゃねーよっ！！　もう一度殴ってやろうか！？」

何だこいつ。突然家に押し掛けて座敷わらし？
……あーあれだ。ドッキリカメラだ。カーチャンも人が悪い。どっかにカメラ仕込んであんだろ。

('A`)「で、その座敷わらしが…何で俺の家に」

从 ﾟ∀从「あーそれはだな。俺ら新人座敷わらしがプロになるための最終試験みたいなもんだ。
　　　　試験内容は『住み着いた部屋の人間を幸せにしてやる』。つーわけで…」

从 ﾟ∀从＋「俺がお前の幸せをプロデュースする」

('A`)「mjd？」

从 ﾟ∀从「mjd。この様子じゃ…とても幸せたぁいえねーな……よし、嘘だと思ってるお前に見せてやるよ。そーれ！！」

ハインと名乗った座敷わらしが手を振り上げると、床の上の散乱物が全て元あった場所へ戻って行く。
ゴミの山も燃えるゴミ燃えないゴミ資源ゴミに綺麗に袋に分けられて从 ﾟ∀从「何だこのティッシュの山」

死にたい。

座敷わらしなのか
天使とかかと思ったー

しえん

从 ﾟ∀从「とりあえず部屋の掃除は完了だ。しっかし、お前高３受験生だよな？」

('A`)「一応」

从＃ ﾟ∀从「工房のくせに１８歳未満お断りなゲームや本持ってるんじゃねーよ！！　高校生だったらもっと健康的な何かやれっ！！
　　　　　　テメーどうせ帰宅部だろーが！！」

('A`)「……いや、一応天文部に」

从 ﾟ∀从

从 ﾟ∀从「ごめん」


从 ﾟ∀从「さて、冒頭の口ぶりからすると、なんか気になってる女性がいるみてーだな？」

('A`)「ああ、幼なじみのツン。ずっと昔から一緒だった」

从 ﾟ∀从「ふーん……」

それだけ言うと、ハインは突然炎を出し………炎！？
やめろやめろ！　まだこの家ローン残ってんだぞ！？

从 ﾟ∀从「あー。この火は幸せの障害となるものだけを燃やす炎なんだぜ？」

('A`)「えと、つまり、俺の１８歳未満お断りコレクションは…」

从 ﾟ∀从「さようならだ」

……さようなら。

支援だ

从 ﾟ∀从「はともかく。そのツンって奴と一緒になれれば、あんなものいらないよな？」

('A`)「はい…………」

从 ﾟ∀从「というわけで、お前がツンと一緒に幸せになれるように！　俺も協力してやるぜっ！！」

('A`)「……はぁ」

从 ﾟ∀从「そういや今日の５時半、ツンに会いに行くって行ってたよな？」

('A`)「ああ。幼なじみその２のブーンも一緒」

从 ﾟ∀从「ははぁ…こりゃチャンスだな。よし、服買いに行くぞ！」

え、ちょ、待っ。まだ５時半までには時間が。現在正午をまわったばっかり

从 ﾟ∀从「テメーは黙ってれば中の上なツラしてんだから、髪ボサボサでセンス０の洋服着てそれを潰してんじゃねーよ！！」

という無理矢理すぎるハインに乗せられ、服を買いに行く羽目になってしまった。
ついでに髪も。……先々月から貯めてた小遣いよさようなら。

从 ﾟ∀从「あ、言っとくけど。俺の姿はお前にしか見えてねーからな。うっかり外で話そうものならお前は変人になる」

('A`)「あーはいはい」

律儀な座敷わらしだ。
途中うっかり外で話して変人になりかけたり、気に入ったと思ったらハインに思い切り却下されたりで時間はかかったが、
どーにか服選びも髪切りも終わり、ハインは満足したみたいだ。

支援

しえーん

支援

--夕方５時半　公園

（　＾ω＾）ノシ「おいすー」

ξﾟ�听)ξ「あれ、ドクオ？　髪切った？」

('A`)「あ、ああ、まあ…」

从 ﾟ∀从（だぁぁ！！　そんな情けねー声出してんじゃねーよ！！）

隣のハインがうるさいが、この２人には見えていないので放っておく。

('A`)「ところでこれからどうするんだ？」

ξﾟ�听)ξ「んー、一緒にカラオケにでも行かない？」

Σ('A`)「今から！？」

弱った。美容院行ったり服買ったりでほとんど小遣いは残っていない。

('A`)「そ、その…今俺金がな（　＾ω＾）「金ぐらい貸してやるお！　ブレーコーだお！」

漢字で書け。
そう言う訳で俺はブーンに半ば拉致されるようにカラオケへと行く羽目になった。

ここで思った。あれ？　ハインなら金くらい出せるんじゃね？

从 ﾟ∀从「あー、使える能力には個人差があるからな。もーちょいレベルアップしないと使えねえ」

そうですか。

小さい頃は海に近いこの公園で遊んだっけ。
一歩一歩、ブーンとツンと一緒に歩を進めた。俺が左で、ブーンが右。俺たちのお姫様は真ん中。
ブーンと俺は、ツン姫を守る騎士だ……って言って遊んでたっけ。今思うと早すぎた厨二病のように感じる。

感傷に浸っていると、突然隣のツンが話しかけて来た。

ξﾟ�听)ξ「ドクオ、あのね………私、ブーンと付き合うことになったの」


今、なんて？


('A`)从 ﾟ∀从「「……今、なんて？」」

ξﾟ�听)ξ「だから、今私ブーンと付き合ってる。その…ブーンは秘密にしたいって言ってたけど、幼なじみでしょ？
　　　　 教えておいた方がいいと思って」

嘘だ。ずっと思い続けてここまで来たのに。
なんだそれ。
髪も整えて。服も着飾って。
空回ってるじゃねえか。俺もハインも。
俺のために手を回してたハインも。完璧な空回りじゃねえか。

でも…ブーンは良い奴だから。ちょっとピザだけど、良い奴だから。
ツンが惹かれたのだって分かる気がする。
じゃあ、俺にできることはもう１つしか残ってないわけだ。

从 ﾟ∀从「………そっか……もう、ツンは……ブーンと」

しえん

仕方ねえ。もう諦めるしかないか。
いま俺にできるのは、幼なじみの幸せを願う事だけk

( ゜ω゜) 「熱いっ！？　熱いお！？」

ξﾟ�听)ξ「ブーン！？　ブーン！？　何で燃えてるの！？」

　　　　　从 ﾟ∀从『あー。この火は幸せの障害となるものだけを燃やす炎なんだぜ？』

从# ﾟ∀从「ドクオはツンと幸せになりたいって言ってた！　ドクオの邪魔をするなよ！！」

('A`)「ハイン！！」

( ゜ω::... 「熱い……熱いお……」

(:::......　「あつ…………」

ブーンが燃え尽きた後には、風に舞う灰だけが残っていた。

ξﾟ�听)ξ「………ブーン？　そんな……」

ξ;��;)ξ「いやああああああああああああ！！」

ツンはその場に崩れた。
俺はその場を離れるだけで精一杯だった。

从 ﾟ∀从「何で逃げるんだよ？　ほら、今だぜ？　今のうちにツンを…」

ひっぱたいた。
見えてるとか見えてないとかもうどうでもいい。

まさかの惨劇ｗ

(#'A`)「そんな幸せなんかいらねえよ！！」

从# ﾟ∀从「何で！？　お前はツンと一緒になりたかったんじゃなかったのかよ！？　ブーンの記憶だって、ツンから消してやるから！！」

(#'A`)「それで友達を失うんならいらねえよ！！」

从 ﾟ∀从「…………ごめん」

(#'A`)「ブーンを元に戻せよ！！」

从 ;∀从「……………」

沈黙。
俺はその沈黙を「できない」と受け取った。

从 ;∀从「……ドクオ………ごめん………」

いくら謝ったって。いくら泣いたって。
ツンの笑顔も、ブーンも、戻らないんだよ。

(#'A`)「何が幸せプロデュースだよ！　何が『お前を幸せにしてやる』だよ！　もうツンのことは吹っ切る！　だからブーンを元に戻せ！！」

从 ;∀从「…………ごめん………」

遠くから聞こえるツンの泣く声と、目の前から聞こえるハインの泣く声が、混ざって。
俺はどうにもできなかった。

ブーン、ごめん。ツン、ごめん。ハインも……ごめん。

　　　　　「あれあれ〜？　ハインちゃん？」

しえーん

しえん


なんだよみーらいおんって

なんといううつてんかい

('A`)从 ;∀从「え？」

確かに聞こえた。どこか間延びした、それでいて通る声。
そこに立っていたのは、髪の色以外はハインとそっくりな……座敷わらし？

从 ;∀从「姉ちゃん、なんでここに？」

从'ー'从「妹の最終試験の様子が心配だったから、降りて来ちゃった。　…ハインちゃん、ご主人様を怒らせちゃったの？」

从 ;∀从「……姉ちゃんっ！！」

とてとてと、ハインはもう１人の座敷わらしのほうに駆けていく。


从'ー'从「……そっか……ハインちゃんも悪気はなかったんだよね？　ご主人さまを幸せにしたくて」

从 ;∀从「うん……でも……ドクオ、そんな幸せいらないって……」

从'ー'从「……そうだね。でも、お姉ちゃんも、好きな人と一緒になる代わりに、ハインちゃんがいなくなりますって言われたら…」

从'ー'从「ハインちゃんを選ぶかな」

从 ;∀从「………でもぉ………俺、時間元に戻したり、そんな術使うには……力たりねぇから………ドクオの幸せ消しちゃったよ………」

从'ー'从「……じゃあ、お姉ちゃんがちょっぴり力を貸してあげる。後はハインちゃんが、ご主人様を幸せにするんだよ？」

从 ;∀从「………うん」

完璧に蚊帳の外だった。その会話を見つめているしかなかった。
やっと会話が終わった時、もう１人の座敷わらしとハインは、しっかりと手を繋いでいた。

从'ー'从「……術を使う方法は、分かってるよね？」

从 ;∀从「うん……姉ちゃんの力、ちょっと、借りる」

('A`)「………」

从 ;∀从「ドクオ……ごめんね……」

２人の座敷わらしが手を振り上げた。
６時１５分を指していた時計の針が戻っていく。

やがて、時計はちょうど６時を指した。
振られてしまった、あの時間を。

ξﾟ�听)ξ「だから、今私ブーンと付き合ってる。その…ブーンは秘密にしたいって言ってたけど、幼なじみでしょ？
　　　　 教えておいた方がいいと思って」

('A`)「そっか……」

('∀`)「……じゃ、幸せになれ。幼なじみから言えるのは、もうそんだけだ」

ξﾟ�听)ξ「…ありがと、ドクオ」

（　＾ω＾）「ツーン！　ドクオー！　置いてくおー！？」

从 ﾟ∀从「……ドクオ」

('A`)「…なんだ」

从 ﾟ∀从「お前を…ちゃんと幸せにできなくてごめん」

sien

('A`)「もう、いいんだよ」

いつのまにか空に上っていたのは、一番星。位置的に、白鳥座のデネブだろうか。

白鳥座は、一般に伝えられている神話の他に、別の伝説があるらしい。
失恋によって死んだアポロンの息子は、死後に白鳥に変えられた。そんな話。

('A`)「今なら飛んでける気がする」

从 ﾟ∀从「………さすが天文部員。無駄に詳しいんだな」

从'ー'从「………ハインちゃん、ドクオ君に色々教えてもらっちゃったね」

从 ﾟ∀从「まーな」

　　　　「ドクオー！？　何してるんだおー！？」
　　　　「さっさと来なさいよー！！」

从 ﾟ∀从「ほら二人が呼んでるぜ？　さっさと行きな？」

('∀`)「……ああ」

それだけ言うと、俺は２人のほうに駆け出した。
追いついてから振り向くと、２人の座敷わらしは、もう見えなくなっていた。


俺の慌ただしい夏の一日は、こうして過ぎて行ったのだった。

---数日後

('A`)「とりあえず、勉強だな……やること無いし」

从　　从「おい」
从　　从「こんにちは〜」

('A`)「え？」

从 ﾟ∀从「久しぶりだなドクオ！」
从'ー'从「おひさしぶり〜」

('A`)「ななな何でここに！？　知らない間に帰ったんじゃなかったのか！？」

从 ﾟ∀从「いや、最終試験結局不合格でさ。追試受けることになって」

从'ー'从「今度はお目付役ってことで私も一緒だよぉ〜」

('A`)「ってことは、つまり」


从 ﾟ∀从「お前をもっともっと幸せにしてやる！！」
从'ー'从「というわけで、よろしくね〜」


('A`)「………」

どうやら、この騒がしい座敷わらしとの共同生活は、もうしばらく続くらしい……

おしまい

乙！！

>>311-312>>314>>316>>320-321>>323>>325>>329-330>>332-333

使用お題
ゆりかもめ
ウミネコ
座敷わらし

弟にPC貸せと言われ続けながら投下してますたorz

いい話だった乙

つまりまたコレクションを燃やされるわけだな
乙

ハッピーエンドでほっとした

乙

保守

ファンタジー物ってやっぱりむずいな

そんな保守

物語の構成は思いついたけど文章力が乏しいぜ
保守

構想に文章力が追い付かないジレンマ保守

結婚式のようです
っておちたのか？

絵題
>>290
http://isekotoba.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/mjd15832.png
>>291
http://isekotoba.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/mjd15835.png

>>344
これはいいシュールだ。てか貞子エロ過ぎるｗｗGJ

>>343
見れないからたぶん

>>344
うめぇｗ乙

>>344
大当りｋｔｋｒ！

貞子ｗｗｗｗ
保存した

一人称難しい、書けねぇ保守

1つ質問があるんだが･･･
前スレあたりで（＾ω＾）と(＾ω＾)が違うって話してなかったか？
どっちがどうなのか、知ってる人教えてほしい。

>>350
（　＾ω＾）内藤ホライゾン
(　＾ω＾)　西川ホライズン

じゃね？
自分もよくしらんが

>>351
知らなかった･･･
ありがとう、参考になった！

>>352
どういたしましてー

ククククク、奴らを理解した程度でいい気になるなよ

（　^(/∪＾） 内蔵ホイゾラン
[ 冖ш冖]　内藤バーティカル
（ ・□・）　ブーン

>>354
なん･･･だと･･･？
一番上の奴とかどれがどのパーツかわかんねえｗ

m9（　＾ω＾）9mメーン

>>354
一番上のやつだけは知らなんだ

後ブーン２とかも居たようなｗ

>>354

一番下はどの辺がﾌﾞｰﾝなんだｗ
輪郭？ｗｗｗ

>>359
勇者を知らん奴がいるとは

>>360

すまん
他の二つも知らんかったりするｗ

勇者？？
有名なのか…

さあ俺にお題をよこす作業に戻るんだ

>>362
（　^(/∪＾）

>>362
[ 冖ш冖]

つながった・・・だと・・・？！

>>362
（ ・□・）

何か描きたい！絵題ほしい！

>>362
同窓会

>>366
各種ブーン集合写真

>>366
女ＡＡ達から正座させられて説教されているドクオ

>>366
（　＾ω＾）（　＾ω＾）（　＾ω＾）

>>363-367
あー、うん、把握

>>366
('、`*川×(#ﾟ;;-ﾟ)

はあくした

あ

ミスった……


息抜きにカオス物書きたいから題くれ

>>375
しまっちゃうオジサン

>>375
ξﾟ�听)ξ「見えた！苺だ！！」

>>375
焼け石に油

>>375
どっち見ても緑

>>376-379
把握

>>361
芸の完結にある

文を書こうと思うから、お題ください
青春してる感じのがいいです

ほ

http://imepita.jp/20090506/651230

>>382
ＫＹな転校生

>>383
いい絵だ！

保存させてもらった

>>383
保存した

結婚式のようです途中で寝オチしちゃったんだよなぁ･･･
まとめってないかな

保存された


>>386
まとめは今んとこ見てないなあ

短編で小説書く。
お題くれ

>>388
万年筆

>>388
黒飴

お題ください

>>389-390
把握した

>>384
把握

>>391
ピンセット

>>394
把握ﾄﾝ

http://imepita.jp/20090506/668640

ちょっと絵お題５、６個ちょうだいな

>>396
女騎士川 ﾟ -ﾟ)

>>396
でこぴん

>>396
ダンディロマネスク

>>386
まとめ待てないなら
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1241/12414/1241415476.dat

>>396
提督

>>396
踊る,(・)(・),

>>397-399
>>401>>402

把握ありがとう！

>>400

待てないんだぜ！
ありがとう！

投下する

支援する

【万年筆と黒飴】

＼(^o^)／「おじいちゃん！次は何に乗るのー？」

＼(^-^)／「そうじゃな、次は………うっ！！！」

＼(^o^)／「おじいちゃん！」
／(^-^)＼(返事がない。ただのしかばねのようだ)

／(^o^)＼「おじいちゃむむえ！」

一人っ子だった僕を、寂しくさせないようにといつも遊んでくれていたおじいちゃん。
その日、僕と遊園地でお化け屋敷から出てきた時に、心筋梗塞で倒れてしまった。

それから３日後、おじいちゃんの机の中の整理をしていると、そこには一本の万年筆があった。

【万年筆と黒飴】
(´・ω・)「それはいつもおじいちゃんが、あなたが成人したらプレゼントすると言って大事にとっていたものよ。」

と母さんが言った。


＼(^o^)／「おじいちゃん…」



そうして僕は決意した。
その万年筆で小説家になろうと。
おじいちゃんがくれた最後のプレゼントだ。
見ててねおじいちゃん。
小説家で出世するっていう最高のプレゼントをいつかあげるからね。


それから２０年後

僕は３５歳、売れないポルノ小説家だ。
彼女も金も地位もない。
あるのは一本の万年筆だけ。

＼(^o^)／「さぁ、今日も書くか…ん？」

【万年筆と黒飴】
●「黒飴なめなめ黒飴なめなめ黒飴なめてみろ」

＼(^o^)／「なんだこのＣＭは、竹○力が何やってんだ糞が。」

僕は頭をかきむしった。

ドンドン
激しいノックの音が響く
(´・ω・)「まだ家にいたの！昨日話したでしょ！そんな売れない小説ばっか書いてないで仕事を見つけるって！」
＼(^o^)／「うっせー黙っててくれYO！」
(´・ω・)「今日もお父さんに怒ってもらいますからね！」
＼(^o^)／「糞ばばぁシネ」

近くにあった消しゴムを投げつけた。

(´；ω；)「＠＊＆£♀Ｋむ」

【万年筆と黒飴】
母さんはドアをバタンと閉め、階段を降りていった。


／(^o^)＼「ムシャクシャスルゼ」

そして僕は黒飴のＣＭで流れていた音楽を歌い続けながら、３０センチぐらいの丸い円を塗りつぶしていった。
あぁ、そうだ、きっと僕は黒飴を描いていたんだ。

そして紙が破け、机が黒くなり、インクがなくなった。


＼(^o^)／「すっきりし……ん？」

インクがなくなったのは、おじいちゃんがくれた万年筆だった。

／(^o^)＼「おじいちゃむおいまた＠；；#」


FIN

・・・なんだこれ

>>411
さぁ、なんでもこい。
私がＭです。

／(^o^)＼「おじいちゃむおいまた＠；；#」 が解読できません

>>413
そこは元々理解出来ない言葉です。あしからず。

把握

ほ

>>397 http://imepita.jp/20090506/703490

騎士というか戦士…

>>416
おお！
いい川 ﾟ -ﾟ)だ乙

クーかっこいいな
乙

ありがとうｗ

ほ

絵題消化

(　´∀｀)
http://imepita.jp/20090506/724640
重装歩兵(　´∀｀)
http://imepita.jp/20090506/724940

ほ

http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_120.jpg

昨日もらったハインリッヒお題。遅くなりましたん。

乙
上のモナーが好きだ

絵の祭りやりたいねぇ。

>>423
ありがとう！
下の(　´∀｀)は鎧が難しかった…

>>422
別に絵柄が似ているわけではないけど、なんかエアマスに出てきそうだな、このハイン

これだけは読んどけって長編教えてー
なんかいろいろありすぎてわからん

>>427
まずは好みのジャンルを書いてくれた方があげやすい

>>398http://imepita.jp/20090506/734320

なんか昨日ブーン系の絵スレがあったねえ

>>429

いまもあるでよ

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241522670/l50

>>478
何でもいいよ。ほんとに何でも。

>>478
お前はほんとうに優柔不断だなぁ

>>478

はははこやつめ

>>478
なら自分でそんな作品を作り上げるんだ
お前ならできる

>>478の人気に嫉妬

じゃあ適当に。適当過ぎて長編以外も混ざってるが気にするな
オムライス
（　＾ω＾）ブーンは歩くようです
('A`)ドクオは正義のヒーローになれないようです
ξﾟ�听)ξツンが感情を喰うようです
（　＾ω＾） の最高速度は215キロのようです
（　＾ω＾）がリプレイするようです
（　＾ω＾）ブーンがピアノを弾かされるようです。
（　＾ω＾）ブーンたちは鈴の音を聞くようです
（　＾ω＾）ブーンが心を開くようです
(　ﾟＷﾟ)ブーンは悪魔憑きとなったようです
（　＾ω＾）ブーンが戦い、川 ﾟ -ﾟ)クーが護るようです
（　´_ゝ`）兄者は果てしなく不審者のようです
（　・∀・）は魔王のようです
（　＾ω＾）がアフロにしたようです
（　＾ω＾）ブーンがトンファー部に入部したようです
(　<●><●>)は最後に一つわからなかったようです
（'、`*川新聞部が嘘吐きを探すようです
ξﾟ�听)ξツンと星空と海風のようです
ξﾟ�听)ξはいたずらっ子のようです
(´･ω･`)はメールを打つようです
('A`)がコンビニ店員になったようです
(　ﾟ∀ﾟ)ジョルジュと麦わら帽子のようです

>>399http://imepita.jp/20090506/743440

>>430
あれま、まだやってたのか
ｻﾝｸｽ

>>478 鬼才あらわる

うまいな

オムライス
（　＾ω＾）が空を行くようです
从 ﾟ∀从　Madな研究所のようです
从 ﾟ∀从高岡は科学者のようです
(　＾ω＾)桜舞い散る中に忘れた記憶が戻ってくるようですξﾟ�听)ξ
('A`)ブラックジャックのようです
('A`)はダークヒーローのようです
（　＾ω＾）ブーンが二者択一するようです
（　＾ω＾）と夏の日のようです
(・∀ ・)たった一つのようです
（　＾ω＾）ブーンの力は役立たずのようです。
(　＾ω＾)机は繋がり僕らは出逢うようです。
（　´_ゝ`）（´<_｀　）流石兄弟がツンの世話をするよう
('A`)ドクオが一瞬を見るようです



電話からこれはちと疲れたんで、他サイトはまた今度な
読んどいてそんは無さそうなのあげてみた（私見）

>>436ありがとう。

ああ…>>478ごめんな。

投下する

>>437
サンクス。ワイルドなロマに惚れるぜｗ

>>478ﾀﾝナデナデしてやりたい

9月2日
僕たちのクラスに転校生が来ました。

おー。すげぇな。

ちなみに短編を読むなら、ナギ戦記あたりにまとめられてるのをおすすめ。
粒ぞろいだし、キャラの性格付けの把握とかができるだろうから。

（　･∀･）「………」



（　･∀･）


(　＾Д＾)「チョリーッスｗｗｗｗｗｗ俺プギャーって言いますｗｗｗｗｗあだ名はプギャーみたいなｗｗｗｗｗって名前のまんまやないかーいｗｗｗｗｗｗｗ」

('A`)「…じゃあプギャーの席はモララーの後ろだな」

（　･∀･）「なん…だと…」

(　＾Д＾)「モララーｗｗｗｗｗｗｗよろすくｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「…爆発すればいいのに」

(　＾Д＾)「フヒヒｗｗｗｗｗｗｗそんな俺の輝きっぷりに嫉妬しなくてもｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「周囲の人を巻き込まず自分だけ爆死すればいいのに」


どうやら空気という字がよくわからないようでした

（　＾ω＾)あいむNOTあDEADぼでぃーのようです

でスレ立てお願いしたいです。　
すいません。

9月10日
どうやら転校生は頭が可愛そうな人でした


（　･∀･）「…」

(　＾Д＾)「おっｗｗｗｗモララーじゃんｗｗｗｗｗｗ一人でなにしてんの？ｗｗ」

（　･∀･）「呼び捨てにすんなカス」

(　＾Д＾)「いいじゃねぇかｗｗｗｗｗｗで、何してんの？ｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「お前のいない世界に行く方法考えてる」

(　＾Д＾)「ｍｗｗｗｗｗｊｗｗｗｗｗｄｗｗｗｗｗｗｗ？俺も連れてってくれｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「爆発すればいいのに」


とりあえず頭を治すために一発ヘッドロックしたら動かなくなりました。

投下中でした　
ごめんなさい、ごめんなさい

9月14日
プギャー君が何か悟ったらしいです


（　･∀･）「用事って何」

(　＾Д＾)「なぁ、モララー…」

（　･∀･）「呼び捨てすんな」

(　＾Д＾)「…モララーさん……俺って…」

（　･∀･）「うん」

(　＾Д＾)「………」

（　･∀･）「………」

(　＾Д＾)「……ちょ…超人気者ｗｗｗｗｗｗｗｗ用事があるって言ったらすぐ来てくれるｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「爆発すればいいのに」

(　＾Д＾)「サーセンｗｗｗｗｗｗプギャーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


なんかムカついたので思いっきりモップをアナルに突っ込んでやりました
痛いのか、プギャー君の目には涙が浮かんでいました

支援

9月15日
プギャー君の様子がおかしかったです


（　･∀･）「………」

(　＾Д＾)「……ｵｼﾘ…ｲﾀｲ」

（　･∀･）「うん」

(　＾Д＾)「………」

（　･∀･）「………」

(　＾Д＾)「……ﾓﾗﾗｰ…ﾊﾞｶ…ﾌﾟｷﾞｬｰ…」

（＃･∀･）「あ"？」

ｺﾞｷﾞｬｯ

((＃)Д；)「………ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ」



静かだったからいいや

9月18日
プギャー君が手紙をもらったそうです


(　＾Д＾)「ようｗｗｗｗｗ親友ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「誰が」

(　＾Д＾)「ちょｗｗｗｗ見てこの手紙の多さｗｗｗｗｗｗ俺人気者ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「それ不幸の手紙」

(　＾Д＾)「幸福の手紙とかｗｗｗｗｗｗｗ俺イケメン杉ｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「耳が遠いのか身障。あと中傷の数々」

(　＾Д＾)「フヒヒｗｗｗｗｗ俺の人気っぷりに嫉妬ｗｗｗｗｗｗｗプギャーｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「………」


何か可愛そうなので手紙を全部燃やしてあげました

しえ

9月21日
15日からなんかおかしかったプギャー君。
なんか相談されたんですけど


(　＾Д＾)「…なあ、モララー」

（　･∀･）「呼び捨てにすんな消えろ。何」

(　＾Д＾)「俺って………人気者？」

（　･∀･）「え………？」

(　＾Д＾)「………」

（　･∀･）「………」

（　･∀･）「……ああ…違うと思うよ」

(　＾Д＾)「え……？」

（　･∀･）「お前が人気者なら僕がこの世界で一番の人気者だよ」

(　＾Д＾)「………プ…」

(　；Д；)「プギャアアアアアア！！！」

（；･∀･）そ「………」

(　；Д；)「プギャァァァァアアァア！！」

（；･∀･）「………」

(　；Д；)「プギャアアアアアアアア！」

（　･∀･）「………」

(　；Д；)「プギャアアアアアアアア！」

（　･∀･）「……ﾁｯ…ｳｾﾞｰ爆発すればいいのに」

(　；Д；)「………」

（　･∀･）「何お前1人で人気者とか勝手に思ってんの？人気者はしんちゃんだけでいいよ」

(　；Д；)「………ｱﾉ」

（　･∀･）「黙れ馬鹿！空気が読めない馬鹿！馬鹿は滅べ！よってお前は滅べ！」

(　；Д；)「……ｿｺﾏﾃﾞｲﾜﾅｸﾃﾓ…」

しえんた

（　･∀･）つ□「うるさい黙れ。その汚い顔さらすな顔拭け」

(　うД；)「……」

（　･∀･）「…」

(　＾Д＾)「……ﾁｰﾝ」

（　･∀･）「爆発すればいいのに」

(　＾Д＾)「………ｻｰｾﾝ…」

(　＾Д＾)「…モララー」

（　･∀･）「さん。もしくは様」

(；＾Д＾)「モララーさん……俺、人気者じゃねぇの？」

（　･∀･）「うん。むしろ消えていい存在」

(；＾Д＾)「え………」

（　･∀･）「………」

支援

>>401http://imepita.jp/20090506/758620

(　＾Д＾)「…そんなハッキリと…」

（　･∀･）「だってお前ハッキリ言わないといけないじゃん」

(　＾Д＾)「え？」

（　･∀･）「え？ってお前」

(　＾Д＾)「何で、一ヶ月もたってないのにそんなことわかんのｗｗｗｗｗｗｗまさかストーカー？ｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「爆発しろ」

(　＾Д＾)「うぇｗｗｗｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗｗｗ」


とりあえずもう一度アナルにモップを突っ込みました
痛いのか、プギャー君の目には涙が浮かんでいました

>>446
まってて

9月22日
プギャー君は元気でした


(　＾Д＾)「おーっすｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「死ね」

(　＾Д＾)「昨日はありがとうなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「は？」

(　＾Д＾)「今までｗｗｗｗはっきり言ってくれるやついなかったからｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「まあ言ってすぐ泣くようじゃな」

(　＾Д＾)「マジ感謝？みたいなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「はいはいあたし彼女あたし彼女」

>>446
すいません何度か挑戦してみたところたちました。　
申し訳ないのですが、撤回させていただきます。

>>446
はい
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241611767/

(　＾Д＾)「モララーｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「呼び捨てにすんな死ね」

(　＾Д＾)「昨日思ったんだけどｗｗｗｗｗお前空気ｗｗｗｗｗｗｗ読めないよなｗｗｗｗｗｗｗ」

（　･∀･）「まさかお前に言われるとは。爆発すればいいのに」

(　＾Д＾)「ｻｰｾﾝｗｗｗｗｗｗｗｗｗうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


でも、静かなプギャー君よりかはいいかなと思いました。
今日はいい天気です。



（　･∀･）と（　＾Д＾）は空気が読めないそうです


終わり

>>460　
あわわ、すいません。　
ありがとうございます、そしてすいません。

投下の邪魔してごめんなさい。　
お邪魔しました。

乙

乙
モララーいいやつだな

（　･∀･）と（　＾Д＾）は空気が読めないそうです
投下終了です。支援ありがとうございました。

お題→KYな転校生

>>468
食えないキャラ同士で、なかなか面白かったｗ

>>468
仕事速いなｗ
乙！！

>>478
(笑)

ロボット物書いてたら1話の途中で止まった

4レスほど投下します

この５日間、僕らは怯え続けた。
そして、今日この時が来た。

（；ﾟωﾟ）「ドクオッ！奴が…奴が動き出したお！！」

('A`)「ああ……どうやらそのようだな…。」

巨人―奴は僕らをこの地に縛り付ける。
そして気まぐれに、殺しに、来る。
誰かが言った。これは闘いだ、我々と巨人の、闘いだ。と。
だが僕にはそうは思えない。これは、虐殺…そう、虐殺だ。
平和を願い、この地で生きようとする僕らを、奴は片っ端から殺していく。

(;'A`)「ッ来る！！」

ドクオが身構えると同時に、大量の水が空から降ってきた。
水に紛れて、白い薬品も落ちてきているようだ。
薬品は、僕らの体力と引き換えに、恐怖を置いていった。

（；　_ゝ　）「くそっ…力が抜けて…！」

（　<_　；）「兄者っ！しっかりしろ！あｎ―」

僕らのすぐ傍で、巨人の虐殺が始まった。
巨人は、その巨体に見合った、これまた巨大な刃物を操り、沢山の仲間を奪った。
その中には、僕らと親しい、一組の兄弟もいた。

(; A )「流石ッ！」

（；　ω　）「あ……ああ…！」

兄弟の上半身を奪った刃物は、今度はもっと大きな被害を与えるべく、僕らに襲い掛かる。

支援

J(; ｰ )し「ああっ！ど、どｋ」

(; A )「カーチャン！！カーチャァァン！！！」

恐るべき勢いを持って、巨人の持つ刃物は僕らの仲間を殺していく。
生まれたばかりの子供、その子供を守ろうとする者。その全てを、一瞬にして。
地に潜って何とか生き延びた者の話によれば、巨人の刃物は三枚の鋭い刃を持っているらしい。
まず、一枚目の刃が首をもぎ取り、そのすぐ後に二枚目の刃が来る。
その二枚をやり過ごしても、油断して顔を出してしまうと、三枚目が来てアウト。
その話を聞いた僕らは、巨人の恐ろしさに息を呑むばかりだった。

（；　ω　）「神様、神様、神様、かみさま、か」

(; A )「おいブーン、来る―」



神は、いなかった。

川 ﾟ -ﾟ)「無駄毛処理めんどくせえ……」

おわり

落ちｗｗｗちくしょうふいたｗｗｗｗｗ乙ｗｗｗｗｗｗ

以上で終わりです、支援ありがとうございました。
それにしても人いなさすぎわろた。時間帯間違えたかもわからんね（　＾ω＾）

本編>>474,475,477,478
題名「（　＾ω＾）犠牲者たちのようです」

>>480
これはやられたｗ

乙！
けどふいたｗｗｗｗｗｗｗ

ｵｳﾌ人いた。
読んでくれてありがとう。

かきました
おそくなりました
ごめんち

>>159
和服ロマネスク
ttp://imepita.jp/20090506/778390

>>160
ﾊﾟーﾟﾌｪ擬人化
ttp://imepita.jp/20090506/779050

>>163
弟者レイプ
�@ttp://imepita.jp/20090506/780390
�Attp://imepita.jp/20090506/780740


さて絵題くれ
二つか三つ
AA体か擬人化も

>>484
うめえｗ寝癖萌えた

こっちみるな　擬人化で頼む

>>484
乙ッ！

絵題 コスプレ擬人化ﾉﾊﾟ�听)

>>484
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘと('A`)
擬人化

>>484
乙っ！！

呪怨的な何か

把握把握把握！

絵題下さい！

>>490
ヒーロー

>>490
ホラー

>>490
芸者さん

>>490
野菜音頭

>>490
( ∵) ﾎﾟｹｰｯ

把握しました！

お題くださいな

>>497
ドジっこギコたん

>>497
Guri Guri

>>497
俺とお前とおっぱいと

>>498-500
把握
>>498は元ネタとかないよね？

>>498じゃなくて>>499でした

質問１：敬礼って　ゞ　←これでも良いよな、左手だけど

質問２：(,,ﾟДﾟ)の怒ってるＡＡって　(,,#ﾟДﾟ)　で良いの？
　　　　ってか、　,,　←これ何？

ほこり

>>504
そうなの？
じゃあ、……どうしよ。適当でいいや、もう

>>505
髭じゃね？
猫なんだし

>>503
問題ないと思うよ！
,,はヒゲだと思ってた。元が猫だし

模様だろ
フェイスペインティングみたいな

>>506-507
ありがとう
もう、このままいくわ

じゃあ、ご飯つぶ

保守

>>510
シュー乙　ほ

>>512
lw´‐ _‐ﾉv そ「何故分かった」

l稲
w苗
´ご飯つぶ
‐ _‐ご飯つぶ
ﾉ稲
v苗

(ﾟ�听)本体

えーっと絵師の皆さん、
良ければなんですが、日付決めて
「春」をテーマに祭りしませんか？

ほ

３０レスとか、ありえねぇよ……
しかも……もういいや……

２・３週間ぶり
いよっし、投下すんぞ！

>>515

やりたいけど僕は絵が描けない･･････期待してるよ

でもブーン系で春をテーマにってどういうこと？春関連の作品なの？

MVP支援

この花畑で、一つの約束を交わした

『いつかの今日、また、この場所で会おう』

炎に焼かれ燃え上がる大地を前に、私はその言葉を思い出す

夜の闇は消え去り、偽物の朝がやって来る
白の花びらが赤く染め上げられ、燃えながら空を舞う

その光景を目に焼きつけ、私は、復讐を誓った


彼との約束は、破られた

私は炎の中にいた
左手を握りしめ、錆びたナイフを右手に持ち、燃え盛る故郷の地をひたすら走る

私を止める人がいた
私に助けを求める友達がいた
私に声をかけれない、家族だった物があった

その全てを無視した

彼との約束を壊した者に、復讐する為に

(*ﾟーﾟ)「……いた」

私の視線の先に、背中を向けた男が立っていた
離れた距離からでも分かる大柄な背中が、いつかの彼の背中に似ているような気がした

もう一度、左手をきつく握る

(#ﾟーﾟ)「うわああああああああああああああああ！」

声を上げる
それで気付かれてしまうだろうけど、そんなことは気にならなかった
ただ、この憎しみに突き動かされていたかった

彼が私に気付いた
こちらを向いて、声を上げる

『――――』

彼の声は聞こえない
だけど、彼の声が聞こえたような気がした

懐かしい
思い出の中にしか残っていない、懐かしい声が

『――――』

まただ
何で彼の声が聞こえるんだろう？
ここにはいないのに
私を置いて、出て行ったのに


帰って来るって約束したけど、まだ帰ってくれないな■■君


？　何で名前が出て……




あれ？　そういえば――、

――彼って誰だっけ？

支援

気付いた時には、足は止まっていた

歩きだそうとしても、足は聞いてくれない
きつく握ったこの手には、ナイフの影はなかった

視界が歪んで、立っていられない

私が、分からない

(* ー )「……あれ？」

世界を忘れた私の口から、声が漏れた
それはいつの間にか、慟哭に変わった

(* ー )「あ、あああ、あああああああああああああああああ！？！？」

全てをかき消すように、声を上げた
壊れたように、叫び続けた

……違う、違うよ

忘れてない
私は何も、忘れてなんかない！

そう、叫び続けた

声にならない霞んだ想いが、私を貫く
私を突き動かしていた衝動が、根元から断ち斬られたかのような気分だった

それでも、私は声を上げる
必死で支え続けた最後の一心を、大切に守るように

彼のことも、ちゃんと覚えてる

繋いでくれた優しい手のひらの体温も
抱きしめてくれた時の匂いも

そして、私の名前を呼ぶ、この声も――、



「しぃ」



――ほら、覚えてる



だから、もう一度

もう一度、名前を呼んで、……ギコ君

猿回避自援

しえ

自援中

＊＊＊＊＊

遠い日常
何も知らなかった子供の頃
白に包まれた花畑

私たちは、ここで出会った

いつも一緒に、走り回った
いつも一緒に、お喋りした
いつも一緒に、……ここで、２人だけで……

(,,ﾟДﾟ)「しぃ」

幸せな思い出の場所

(,,ﾟДﾟ)「俺な、軍人になる」

そして、悲しい思い出の場所

(,,ﾟДﾟ)「立派な軍人になって、しぃを守れる男になる」

行かないで欲しかった

ただ、側にいてくれれば
ただ、２人でいられたら、それだけで良かったのに

その言葉すら、私は伝えられなかった

支援

�C

(,,ﾟДﾟ)「約束する」

彼が言う
それは、再会の約束

(,,ﾟДﾟ)「いつかの今日、また、この場所で会おう」

だけど、サヨナラを告げる言葉
２人を１人にする、別れの始まり

……いやだ
置いていかないで！

そう叫んでも、何度止めようと思っても、夢の中の私は黙ったまま

(,,ﾟДﾟ)「そん時は――」

その言葉だけを残し、彼は私のもとを離れて行く

それを止めることも出来ず、私はその背中を、見送ることしか出来なかった

支援

自援なんてさせないんだから支援

＊＊＊＊＊

私は揺りかごの中にいた

彼を近くにいる安らぎ
彼の腕の中、体温と匂いを感じながら、私は眠りに落ちそうになる

(* ー )「ギコ君、やっと、帰って来てくれたんだ」

彼の体が強張った気がした

どうしたんだろう
ギコ君はただ、約束を守ってくれただけなのに

そっか、確かにちょっと遅かったかもね
でもね、許してあげる

ちゃんと、帰って来てくれたから
私のところに、帰って来てくれたから

そうだ、忘れてた

(* ー )「あのね、これね、プレゼント」

そう言って、左手を開ける

銀製の、猫を模ったキーホルダー
それを、彼に向けて差し出す

支援

紫煙

こんな夜中に、猿はいやだぁー！

(* ー )「自分で作ったんだ、…ギコ君に、似てるでしょ？」

喜んでくれたかな？
喜んでくれたよね？

開かなくなった目じゃ、何も見えないんだ

でもね、分かるんだ
ギコ君のことなら、何でも

きっとね、ギコ君は照れるんだ
照れてね、顔をまっかにしちゃうんだ

それを見て、私はいつも笑うんだ

かわいいね、って
楽しいね、って

(* ー )「お誕生日、おめでとう」

でも残念だよ、そんなギコ君の顔が見れないなんて

あやー、ドンマイ

支援支援

勘違いした支援

まだ、大丈夫！
まだ、イケるはず！

ああ、そうだ



(* ー )「約束、…守ってくれて、ありがとう」



これだけは、伝えなくちゃ
あの時の、約束の答えを




(* ー )「……大好き、……これからも、ずっと、一緒、…に……」

支援

しえん

しえん。

落ちていく

まだ、彼とお話していたいのに
まだ、彼を感じていたいのに

私の意志に反して、深い眠りに落ちて行ってしまう

安らかな揺りかごの中
優しさだけがあふれる世界へ、私は落ちていく

ただ、その中で聞いた




「お休み、しぃ」




彼の悲しげな声だけが、私は悲しかった

支援

俺は炎の中にいた
その中で、大切な人を腕に抱いている
その体は力なく、まるで眠っているかのような、安らかな顔をしていた

服は焼け焦げ、靴は履いていない
体は骨と皮だけのように痩せこけ、あちらこちらに火傷を負っている
顔色は悪く、さらさらだった髪の毛は、くすんで汚れてしまっていた

……そして、腕には……

それでも、今この時だけは、全てを忘れて……
何も知らなかった、あの頃のように……

彼女を腕に抱いて、俺は歩きだす
数年ぶりに訪れた、面影の消えていく故郷の地を

(,,ﾟДﾟ)「覚えていたんだな」

声が震えた

答えはない
呼吸を忘れた彼女には、答える術がない

そのことに、心が痛む

(,,ﾟДﾟ)「今日の約束」

３年間、しぃは待っていてくれたんだな

失った大切なモノの価値を、胸に突きつけられる

顔が歪み、涙が流れそうになる
それを、唇を噛み締め、必死に耐える

(,,ﾟДﾟ)「ありがとう」

それだけを、言った
その言葉しか、言えなかった

足は止めず、歩き続ける
周りの風景は、頭に入らなかった

今は、前だけを向いて、歩いていたかった
……周りを見ている、余裕がなかった

少しでも気を抜けば、全てが壊れてしまいそうで

だから、もう少しだけ
現実と向き合うには、もう少しだけ、時間を下さい

そう、心を背けた

支援

支援支援シェーン

そして、歩き続けた
そうして、辿り着いた


赤く燃える、白の花畑に
思い出の場所に


彼女との、約束の再会の地に


考えるのは彼女のこと
思い出すのは、彼女の笑顔



(,, Д )「……俺も、……大好きだったよ」



『しぃは、幸せだったのだろうか？』


それだけが、俺の頭の中を占めていた

＊＊＊＊＊

朱色に染まった太陽を背中に、俺はここにいた
白の花畑が広がる、彼女との思い出の地に

胸に、懐かしさがこみ上げる

(,, Д )「……こんな」

だが、それを振り払い、今は、もう一つの感情に突き動かされる

それは、憎しみ

大切な家族を奪った
そして、今も尚、彼の大切なモノを奪っていくモノに対する、憎しみ

(,,#ﾟДﾟ)「こんなモノがあるから、俺は……ッ！」

右手には、全てを終わらせるスイッチ

ここだけは、自分の手で
守れるのなら、この手で

そう思って志願した

迷いがなかった訳ではない
それでも、今ならまだ、間に合うような気がしたのだ

支援

ｅｚｗｅｂが不安定です自援

(,,#ﾟДﾟ)「俺たちは、全てを失うんだッ！」

そう叫んで、スイッチを押した

その瞬間、花びらが舞った

爆風に目を細め、それでも前を見る
事の結末の、全てを見るために

花びらが空を舞い、燃えている
その光景が目に入った瞬間、膝から力が抜けた

(,,ﾟДﾟ)「あ……？」

立っていられず、地面に座り込む
手が震え、スイッチが零れ落ちた

(,,；ﾟДﾟ)「な、んでだ？」

俺は正しいことをしたはずだ
大切なモノを守るために、この場所を壊さなくちゃならなかったんだ

だから――

がんばれ支援

いくのだ支援

『ギコ君』

支援だ

吐き気がこみ上げた
それを耐えきれず、胸にこみ上げる不快感を、口から吐き出した
全てを出し切っても、不快感は消えなかった

(,,； Д )「……ッ、はぁ、はぁ」

倒れこみ、乱れた息を整える

しばらく空を見上げ、頭を空っぽにする
何も考えたくなった

それでも、かけがえのない人を待たせていることを思い出し、立ち上がる

最後に、燃え盛る花畑を、もう一度見る

(,,ﾟДﾟ)「…………」

失い続ける思い出
それを心に刻み込み、村に向かう


……向かおうと、した


(,,；ﾟДﾟ)「な、んだ？！」

俺の視線の先、懐かしい故郷の村が、赤く染まっていた

支援しえーん

風呂入ってくる支援

しぇんしぇん

>>566
いってら自援

俺は燃え盛る故郷の地をひたすら走る

頭はまともに機能せず、何故という一言すら思いつかなかった
ただ、一つ

しぃ

その名前だけを思い浮かべ、走り続けた

不意に名前を呼ばれた
そっちに目をやると、男が一人立っていた

俺の名前を知っていることから昔馴染みの人間だと分かるが、そんなことはどうでも良かった

そいつの胸倉を掴み上げる

(,,#ﾟДﾟ)「しぃはどこだｺﾞﾙｧ！」

答えはある
だけど、それは意味をなさない音だった

(,,#ﾟДﾟ)「ッ、薬中がッ！」

舌打ち
そいつを殴り飛ばし、走り出す

てら支援

手当たり次第に、周りの人間に聞きまくる
だが、求める答えは、一つとして返ってこない

それにまた、舌打ちをする

(,,#ﾟДﾟ)「しぃーッ！」

他の人間は目に入らない
ただ１人、愛した人を求めて、周りにいる人間は切り捨てた

走り続け、一つの家にたどり着く

彼女の家
だけど、誰かがいる気配は、そこにはなかった
周りには、死体だけが転がっている

その時、

「うわああああああああああああああああ！」

聞き覚えのある
ずっと求めてた彼女の声が聞こえた

振り向き、視界に入れる

最愛の人が、そこにはいた

支援

遠くにいる彼女が、ゆっくり歩いて来る
その姿を見て、安堵の声を出る

(,,*ﾟДﾟ)「しぃ、良かった、無事だったんだな！？」

彼女が微笑むが見えた

良かった、間に合ったんだ
今ならまだ、助けられるんだ

そう、思った


(,,*ﾟДﾟ)「俺だ、ギコだ！」




「……あれ？」





もう一度、声をかけるまで

しぃえん

自援

彼女の歩みが遅くなる

体から力が抜けて、左右に揺れる
右手から何かが落ちた

ナイフ

何故そんなモノを持っているのか、俺には分からなかった

彼女は空を見上げ、ブツブツと呟き始める

ちがうちがうちがうちがうちがうチガウチガウチガウﾁｶﾞｳﾁｶﾞｳﾁｶﾞｳ……

そう、呟き続ける

(,,ﾟДﾟ)「しぃ？」

俺の言葉に答えることはない
そして、ついに立ち止った

(* ー )「あ、あああ」

彼女の口から、音が漏れた

(* ー )「あああああああああああああああああ！？！？」

涙を流し、笑顔が壊れた

それを見て、理解した
何もかもが、『遅かった』ということを

目の前には、壊れたように声を上げ続ける彼女の姿
左手を胸に、右手を頭に伸ばし、心を壊したように叫び続ける

(,,ﾟДﾟ)「は、はは、……嘘だろ」

俺は彼女に向かって歩いていく

内臓が搾り上げられるように、キリキリ、音を立てる

現実を認められなかった
……認めたく、なかった

(,,ﾟДﾟ)「冗談なんだろ、なぁ？」

いつものように、俺をからかっているだけなんだろう

……怒らないから

もう、騙されたんだから
もう、いつも通りのしぃに戻ってくれて良いから

(,, Д )「……だから、お願いだから、……嘘だと言ってくれ」

支援

支援？

変わってしまった
守ると誓ったはずの愛しい人を抱きしめた



(,, Д )「しぃ」



きつく抱きしめることしか、



「……しぃ」



縋りつくことしか、俺には出来なかった

支援

あと、もう少し……ッ！

しえん

＊＊＊＊＊

「ギコ、ご苦労だったな」

上官の声
その声で、現実に引き戻される

そして、一つ、聞かなければならないことが出来ていたことを、思い出す

彼女の体を、丁寧に横たえる
立ち上がり、５０を過ぎた、老齢の上官に向き直る

(,,ﾟДﾟ)「何故、村を焼いたんですか」

そう、憎しみを込めて睨みつける

その目を向けられた上官は肩を竦め、俺を見返す
込められた色は、憐み

それに、歯を噛み締める

(,,#ﾟДﾟ)「関係なかったでしょう！　この花畑を焼き払ってしまえば、それで――」

（　・∀･）「それで？」

俺の声を遮り、見透かすように見つめる
まるで、俺の心の内を、全て分かっているかのように

（　・∀･）「それで、一体どうなるというのかね？　どうにもならんだろう、……人はまた、花を咲かせるさ」

そして、タメ息をつき、一刀で切り裂く

（　･∀･）「それは、お前でも分かっているはずだ、ギコ」

(,,；ﾟДﾟ)「――ッ！」

分かってる
そんなモノ、当の昔に分かっていたさ

俺はこの村で生まれ育ったんだ
この作戦が成功しても、いつかまた、同じことを繰り返すだろうということは

(,, Д )「……それでも」

受け入れられないモノは、あるんだ……

（　-∀-）「人は、……本当に」

そう、大きく息を吐き、呟く
そこには、俺には分からない、多くのモノが込められているように感じられた

人生、というモノが

（　･∀･）「良いだろう、……こういったやり方は好きではないが、お前の問題だ。好きに選べ――」

どういうことですか、そう聞こうとした俺の言葉を遮るように、

（　･∀･）「ギコ、お前は俺に言うべき言葉がある。……分かるか？」

自援

支援

支援

分かるか、だと？
分かるはずがねぇだろうが！

そう怒鳴りたく気持ちを静め、分かりません、その一言だけを返す

（　･∀･）「そうか、では、もう一度言おう」

上官がそう言い、こちらの目をじっと見る


（　･∀･）「ギコ、……ご苦労だった」



その言葉に、心が凍る



……ああ、クソがッ！

心の中で毒づく
何を言わせる気か分かった

これは裏切りだ
彼女に対する、裏切りの言葉

だから、彼女の顔は見ない
見たくない

……見せたく、ない

支援

苛立ちと、後悔と、怒りと、悲しみと……
様々な感情が、彼の胸を走り抜ける
それら全てを、奥に追いやる

今は忘れるように
これからも、忘れないように
……誰にも、汚されないように

心の奥底に、大事に仕舞い込む

そして、心を殺す
そうして、答えを出す

掌を伸ばし頭の横に、胸を張り声を出す

「はッ！」

誇るべきモノ、守りたいモノ、守るべきモノ
それら何一つ、俺にはない

全てを失った
俺の手に残ったモノは、たった一つだけ

それでも――、


(,,ﾟДﾟ)ゞ「ありがとうございます！」


――俺は今日、軍人になった

支援…

散りゆく花は美しい
誰が言った言葉だろう

１人、軍服を身にまとい、炎に舞い上がる、ケシの白い花びらを見上げ続ける

(,,ﾟДﾟ)「守れなかった」

押し寄せる感情は、悲しみ

それでも涙は流さない
涙を流す、資格がない


俺はただ、燃え上がる約束を見つめている



(,, Д )「……守らなかった」



この手には、炎に焦がれた猫が泣いていた




―(,,ﾟДﾟ)２人の約束の日、のようです(*ﾟーﾟ)・おわり―

乙！

乙！

乙〜！
途中まで意味がわからんかったが、そういうことか
なんだこの読後のモヤモヤ感は……

>>520-523>>525-526>>530>>533>>536>>540>>545>>549>>551-552>>555-556
>>559>>562>>564>>569>>571>>573>>576-577>>580>>584-585>>589>>591>>593
安価めんど！

感想・評価・批判・質問お願いします

お題は

お題
・記念日
・花畑
・猫

でした。

ギコとしぃは難しい……

『キャラの過去とかあったらもっと感情移入出来るのに』
前回そう言われたので、今回それを前面に出そうと頑張ってみた

ベクトル間違ったかもしれん……

ついでに、単純にレス数を増やしたら、もっと深い作品に出来んじゃね、とか思ってやってみた
更に一人称ならもっと(ｒｙ

結果、これです。
長いですね、すみません。

テーマ(笑)は『ダメ。ゼッタイ。』で。

2、3個お題ください
練習したいのです

絵の題くださいませ

>>596
最後までどういうことか分からない話が好きなんだ
これからも、そういった書き方をしていくことになる

うん、こういう話が好きなんだ
支援してくれた人には悪いが……

夜中に鬱を持ってきて悪かった、反省している
だが、ギコがテンプレの時に投下したかったんだ

それでは、長々と支援してくださったみなさん、ありがとうございました
お休みなさい

>>599
メイド服着て恥ずかしがってるクー

>>598
血みどろの殴り合い

>>599
女AAの裸体

>>598
矛盾

>>599
トランプとﾉﾊﾟ�听)

>>598
爬虫類

>>599
兄者と妹者

>>600
乙っした！

把握

>>602-603
ありがとう、把握した

ごめ、安価ミスった
>>604もね

ほ

３つdikr

>>518
んー、俺が頻繁に来てた時（大体２年ほど前）だと
まずテーマを決めて（例えば春）
その１週間後の決められた時間から（例えば0:00）１日かけて
春をテーマに絵を投下していく。みたいなものだった。

メリットとしては、普段お題を貰って書くより時間がかけられること。
それだけしっかりしたものが投下出来る。

あとは、その絵から書き手の人が、新たに短編作ったりしてた。

>>610
暗黒のスラム街

>>610
真っ赤な朝日

>>610
クーの涙

>>612-614
把握

人いるならギャグ系のお題くれ

>>616
地上二十メートルから落下

>>616
納豆パーティー

よし！把握！

>>601
メイド服着て恥ずかしがってるクー
http://imepita.jp/20090507/074040
腕折れた
>>602
女AAの裸体
http://imepita.jp/20090507/102210
こうですか？わかりません？
>>603
トランプとノパ�凵K)http://imepita.jp/20090507/090660

>>604
兄者と妹者
http://imepita.jp/20090507/083550
…弟者と読み違えたorz

寝ます。
おやすみ

>>620
なんというミスｗ
乙！

>>620
おお、thx
やっぱりクーにゃんはかあええのう

部屋に破裂音が響き渡った。
不意に頬を強く打たれ、ブーンの視界が揺れる。
一瞬の混乱の後湧き上がった怒り。思わずたった今ビンタを寄越したショボンを睨み付けた。
だがそこにあったのは、ブーンよりもよほど強い怒りで身を震わせる父の姿だった。


(´･ω･`)　「かりにだ。
　　　　　　そいつらがあの組織の刺客だったらどういうことになっていたかわかるか・・・？
　　　　　　スキを魅せるんじゃない！一瞬たりとも気を抜くな！注意しす
　　　　　　ぎということなんかないんだ俺たちは！
　　　　　　ほんとうに安心していいのはな・・・
　　　　　　しんで、棺おけに入った時だけだ。しかし誇りをもて、お前は、まだ若いが確かに・・・ゆうし
　　　　　　ゅうな・・・微府商店街会長なのだから・・・！！」

＊＊＊

止まらない都会への人口流出・・・高齢化・・・
そして迫るAE○Nグループの新店舗計画！
潰すわけにはいかない・・・護るんだ・・・俺たちの店を！
奴らを追い返せ！生魚を背中に入れ、大根であたまをかちわり、あつあつおでんを口につっこんでやれ！！


―――――（　＾ω＾）俺たちの商店街防衛戦争のようです

しえんぬ

ああああっごめん作品投下じゃないいんだああああ
たて読みがしたかっただけなんだあああああまじすまん

こっちこそ携帯ですまなんだああああああああああああ

そしてかけたあああああああああああああああああああ

>>485
こっちみるな擬人化
ttp://imepita.jp/20090507/115870
どこを見ても死角無し

>>486
コスプレ擬人化ﾉﾊﾟ�听)
ttp://imepita.jp/20090507/116990

>>487
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘと('A`)擬人化
ttp://imepita.jp/20090507/117350

>>488
呪怨的ななにか
ttp://imepita.jp/20090507/117680

ねむいからにぇます
おやすみ

>>627
何このミルナ、かっこいい

>>627
ミルナのフードにムックがいっぱいおるこえええええ待ち受けにしますた
ミセリとドクオかわえええええ

乙！普通に保守！

>>627
ミルナが凝ってるなｗ
ヒートもかわええｗ
乙

ａｇｅ

( ＾ω＾)「はっ」

('A`)「ひっ」

（　´_ゝ`）「ふっ」

(,,ﾟДﾟ)「へっ」

(-＿-)「ほっしゅ」

主よ、ツンの代わりをテンプレ2のキャラにやらせるとしたら誰がよろしいでしょうか？

絵題くれ

>>634
('A)「

>>635
おｋ

>>635
http://imepita.jp/20090507/234160
ほかにあればくれ

>>637
小悪魔なl从･∀･ﾉ!ﾘ人

かなり遅くなったけど出来たぜ

>>368
http://imepita.jp/20090506/861170

>>369
http://imepita.jp/20090506/863710
左からデレ、でぃ、妹者、クー、ツン、ハイン、貞子、ヒート

>>370
http://imepita.jp/20090506/862540

>>372
http://imepita.jp/20090506/863040

あああGWが終わってる…orz

>>638
�d

>>639
多っｗｗｗ凄いね、乙！

>>638
http://imepita.jp/20090507/246230

デカマラなブーンを書いてくれ

>>633
金髪繋がりでﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊとか？キャラ全然違うけど

>>633
方向性はちょっと違うけど、ミセリとかでもいけそうかも。
キャラとしての設定や性格がはっきりしてないから、ある程度自由に使えるし。

>>641
GJ
このl从･∀･ﾉ!ﾘ人にならなにされてもいい

>>643-644
おお、ありがたい。主よ参考にします

ほ

淫乱そうな女ＡＡと言えば？

>>639
まさか描いてくれたとは・・・
乙だぜ

保守

>>648
母者

>>648
母者

（　＾ω＾）ここが兄者が入ってた穴かお

ほ爪'ー`)y‐＆⌒*ﾘ´・-・ﾘ
擬人化注意ttp://imepita.jp/20090507/321580

>>654
相変わらずいいねーＧＪ

えだいくれ

>>656
悪魔払いオサム

Yahoo!きっずアンケートペット飼うなら？の1位をイグアナにしようぜ2
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241632902/


こっちにも人来て

なんか書きたいから題くれ
二つくらいで

>>659
学生服ハイン

>>656
/ ﾟ、。 ／

>>659
鳥の鳴き声

たとえ一人でも書き続けて完結させるべきだろうか？

>>662
もちろんだ。
完結したあとに評価された作品は山ほどあるぞ

>>663
やはりそうだな。
残りの五割をがんばるとしよう。

ちょっと早めのお昼の保守タイム


从'ー'从「あれれー？私の保守がないよー？」

川 ﾟ -ﾟ) 保守だぞ

test

ほっしゅ

保守

ケータイからだが2､3個題くれ

>>670
('、`*川「ダメ……かなぁ？」

>>670
診療所

>>670
サンドイッチ

>>670
たまねぎ

>>671
>>672
>>673
把握

>>674
把握

ほしゅ

正直もう死にたいんだがどうすればいいと思う？

>>678
その死ぬための原動力をもとに作品を書くんだ

そして史上最大級の鬱ネタを投下白

その作品の人気がかなりでる

そして伝説へ…

ではプロット段階で躊躇してたの書く
幸せなようです、的な話を書くよ

おとしてたまるかよ！！

>>627
遅くなったけどありがとう！
何そのミルナかっこよすぎるんだけど

バトルお題を下さいな
セリフやネタは勘弁

スレ立てお願いします
タイトル「（　＾ω＾）ブーンは天才ハッカーになりたいようです」
本文：自由に

>>686
氷の剣

>>686
血沸き肉踊る

>>687
行って来るがあまり期待するな
なにせ携帯だからな

スマン
やっぱダメだった

>>690
もしこれが無理でしたら書きためて出直させてください…

ちょっと楽しみにしたこのときめきどうしてくれる

すまん……俺も無理だった……

>>692
パソ立ち上げるからちょっと待て

行ってみようと思ったんだけど、もう良いのか？

クララが立った
つhttp://same.ula.cc/test/r.so/takeshima.2ch.net/news4vip/1241682978/l10?guid=ON

>>697
ありがとうございます
いってきます

バトルお題を追加で貰いたいんだがいいかな、すまんね

>>699
秘奥義

>>699
エクスカリバー

>>699
これが必殺のおちんちんや！

>>699
エターナルフォースブリザード

>>699とらえたのは残像! しかしｯ! 確実なるダメージ!

>>699
メリケンサック

絵題くれー
AA体か擬人化かも頼んます

>>705
AAのギコとモララー

あれれー
街狩りが読みたいんだけどまとめ忘れちゃったよー？


何処がまとめてるの？

>>706
把握じゃーい

>>707
エスカルゴだそうだ

>>707
エスカルゴさん

お題をくださいな

( ＾ω＾)「♪♪」

ξﾟ�听)ξ「ごめんくださーい」

∬´_ゝ`)「はぁい、あらあらツンちゃんに妹者ちゃんこんにちは」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「こんにちはなのじゃ！」

( ＾ω＾)「！？」

ξﾟ�听)ξ「あのこれブーン君に」

∬´_ゝ`)「まぁまぁいいんだよ、こんなボロ傘」

ξﾟ�听)ξ「いえ、私も妹もすごく助かりました、それじゃまた」

∬´_ゝ`)「わざわざありがとうね、妹者ちゃんもまたね」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「うん、バイバイなのじゃ」

( ＾ω＾)「……。」

川 ﾟ -ﾟ)「誰か来たのか？」

( ＾ω＾)「知らないお、ブーーーーン」

保守

>>711
ラスボス

>>711
ガムテープ

>>711
「今の相棒は、これだ！」

>>711
性剣近藤さん

かけたよー
>>705
AAのギコとモララー
ttp://imepita.jp/20090507/649380

もうちょい絵題くれー
AA体か擬人化指定も頼んます

お題くだしあ＞＜

>>716
泣いてる妹者

>>717
柏餅

>>717
擬人化した乾燥剤

砂の心

>>721は>>717で

>>719->>721
把握

>>716
AAでヘリカルとビコーズ

>>718
把握っ！

>>724
こっちも把握っ！

絵題下さい

>>727
割れ廚('A`)