「お姉ちゃんを調教することに決めました!」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
「はい?」
思わず聞き返してしまった。私の耳が正しければ、彼女の言い間違いか、何かのドラマか漫画に影響されてだろう。
「だから、調教!」
どうやら包丁や象徴の言い間違いでもなさそうだ。じゃあ後者だ。
「何?そういうドラマでもやってるの?」
「ううん、やってないよ」
じゃあ漫画か。最近の漫画は進んでるからな。でもマニアックが過ぎる気がするね。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 22:54:58.24 ID:Y/eEsFnnP
読みにくいこと間違いないが、読んでいただければ幸いである
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 22:56:22.28 ID:Y/eEsFnnP
「そう。がんばってね」
私はまたケータイに目線を戻した。まだメールを返す途中だった。
「明日からだよ!これで安心だね」
多分クラスで流行っているんだろう。調教くらいしてないとダサいとか、そういうことさ。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:00:15.13 ID:Y/eEsFnnP
「ただいまー」
両親は出張中だ。しかしもうひとりの家族が今日は風邪を引いて学校を休み家にいるということで、そいつにドアは閉まっていたが私の帰りを知らせたというわけだ。
「おかえりー」
ぱたぱたとスリッパを鳴らせ私を迎える。風邪だったら寝てなよ。
「治った?」
「うん!たくさん寝たらすっかり元気になったよー」
妹は大げさに動いてみせた。二つ年下ではあるが、こういう一面をみるともっと幼く見えないこともない。
「とりあえず今日は私が家事やるから、ゆっくりしてていいよ」
「ありがとうお姉ちゃん、大好き!」
ハートマークがみっつよっつ付きそうだったが、姉にそれを向けるのはもっとどうかと思うよ。
「今日暇だったんだよー。話し相手になってよお姉ちゃん」
断る理由もなく、私の部屋に連れて行く。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:05:43.41 ID:Y/eEsFnnP
私に続いて入ってきた妹はジュースを机に置いてベッドに座った。用意がいいというか。グラスに注がれ、飲む。
「お姉ちゃんってモテるんだよねー」
こんなことを言うのは珍しい。雑誌の『これだけやれば君もモテ女特集』にでも載っていたのだろうか?気をひかせるためにわざとそういうとかどうとかこうとか。
「全然だよ」
あくびが出た。疲れているのだろうか。今日体育あったからな。
「えー?でも毎日メールしてるでしょ?」
「男とはあんまりしないよ?」
「違う違う。女の子と毎日してるじゃん?」
違和感。話したっけかな?や、それはない。私がわざわざ言うものか。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:09:50.63 ID:Y/eEsFnnP
「松本さんと浜田さんだっけ?どっちの方が好きなの?」
何故か意識がぼんやりしてきたが、ふんばる。
「好きって…相手は女の子だよ?」
「ねぇ、ふたまた?お姉ちゃんモテるからってそれはだめだよー」
おかしい。ぜったいにおかしい。なんでこのこ私のメールあいてまでしっているんだ?
「でも、どっちもお姉ちゃんを騙そうとしてるんだよ?」
このこがいっていることばがそれでただしいのかどうかよくわからなくなってきた。うまくききとれない。
「だから、私が―――」
だめだ。げんかい。わたしはいすからころげた。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:14:30.73 ID:Y/eEsFnnP
目が覚めた。少し頭が痛い。何でだ?
「ああ、そうか」
眠くなって、ああ、あそこで頭を打ったのか。
「や、待てよ」
思い出す。あの子が何故あんなに知っていたのか。
や、それは見たからだろうが、何故見たのか、その辺が問題だぞ。
とりあえず立ち上が−−−ることができなかった。
ここは私の部屋で、私は椅子に座っている。それはわかったが、
私の両腕両足にぐるぐるに巻きつけられている、なんだろう、
ガムテープやらなにやらの意味がよくわからなかった。
これじゃあキタキタ踊りもできやしない。
「ちょっと!誰かいないの!」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:20:14.93 ID:Y/eEsFnnP
妹の名前を何度も叫ぶ。ここが私の家ならば妹もいるはずだ。強盗なんかに襲われたなら妹も同じ状況にあるのかもしれないが、私は強盗の名前なんて知らなかった。
「あ、起きた?」
結構近くから聞こえてきた。多分ドアの近くにいるんだろう。
「なんか縛られてるの!動けるならほどいてくれる?」
妹が部屋に入ってきた。よかった、傷はないみたい。
「え?やだよ?」
さも当然のことのように帰ってきたその言葉は、私としては以外だった。とても、とても。
「なんでよ…いたずら?なにかお願いでもあるの?」
以前私をトイレに閉じ込めて本をせがった妹だ。似たようなものさ。なに?コート?
「言ったでしょ?お姉ちゃんを調教するって」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:23:04.08 ID:uzFp+PgTO
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10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:25:41.46 ID:Y/eEsFnnP
これも当然のような口調だった。言ったでしょ?人体練成はだめだって。
「だから、ほどかないよ?」
どうやら昨日の冗談、や、今になっては冗談ではなくなってしまったが、とにかく、あれは本気と書いてマジだったらしい。そしてちょっと落ち着いている私。私は交渉人でサンタマリアではないが妹をいいくるめることぐらいわけない。私がんばれ。超がんばれ。
「どうして、こんなことするの?」
まずは近寄る。精神的な意味で。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:30:10.17 ID:Y/eEsFnnP
「お姉ちゃんに変な女が付くのが嫌なの」
「どういうこと?」
もう少し詳しく。精神的な意味で。
「私お姉ちゃんのこと大好きだから!だから変な女に騙されるのは見てらんないの」
もう一押しきそうだったので黙っておいた。精神的な意味で。
「だから調教して、私だけを見てもらうことにしたの!」
だからジョゼさんに殴られても私平気だよ、くらいにおっしゃられた。誰か拳銃もって助けに来てください。
「ね、これで安心だね!」
元気よく言う妹の声にはエコーがかかっているようだった。響く響く。これで安心らしい。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:30:47.11 ID:m9zdQonp0
姉も居たのか・・・
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:32:43.51 ID:bt7H1tkiO
なんか見覚えがあるな
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:33:52.55 ID:Y/eEsFnnP
うん、うん。とりあえず眠いから、ちょっとベッドで寝たいんだけど」
多分悪い夢だよ。それか今日はエイプリルフールかその類。そう決め込んだ。
「じゃあ、これ飲んで」
さっきのジュースを机からとり、コップにそそいで私に飲ませた。これがアポトキシンじゃあなくてよかったなとちょっとおもった。ふわふわしてくる。ねる。わんぴーすのさいほうそうみたかったな。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:34:44.81 ID:Y/eEsFnnP
>>12
はい?
>>13
前作とはじまりかたは似たような感じなのよ
もしかしたら前作読んでくれてたのかも
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:35:24.23 ID:c3IRFA/8O
ちょうど下に偏頭痛持ちちょっとこいってスレあるからいってこい
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:37:12.40 ID:Y/eEsFnnP
おはよう。仰向けになり時計を見る。六時を回ったところだ。顔洗って夕食でも作ろう。動けない。
「ああ、そうだったね」
思い出した。そうだよ私調教されてるんだよ。そりゃあ手足動かないわけだよ。手は後ろに回されている。指を動かして感触を確かめる。金属。手錠かなにかかな。
「もしもーし」
ちょっと無理して動いて座る体制になった。案外動けるもんだね。
「お姉ちゃーん、おーきーたー?」
「うん、今起きた。はずして」
部屋に入ってきて、無理、と可愛く返ってきたよ。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:41:28.45 ID:Y/eEsFnnP
「とりあえずおなかがすいた。何か食べよう?」
まず日常っぽい感じで行ってみようと思う。そうすれば自然な感じでこの子も『あ、じゃあお姉ちゃんの調教終わりにするね!』ってなる。違いないね。
「じゃっじゃーん」
妹が後ろから取り出したものをみた。おー。夕食がそこにありました。今夜はカレーです。
「作ったの?」
「うん。もう元気になったからね」
「食べさせてあげるからね」
私の横に座り、あーん。小さい頃この子にしたことがあったが、あーんさせられるとは思ってもいなかった。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:46:47.30 ID:Y/eEsFnnP
「ちなみに君学校とかはどうするの?私を調教するらしいけど」
「いくよ?学生の本分だもん」
ふふっ、と、可愛らしい笑顔を振りまいた。
「あのさ、ちょっと気になったんだ」
何?と妹。
「私の学校はどうなるんよ?」
「もちろんお姉ちゃんも行くよー。学生だもんね!」
ほう。私のこの状況はお兄ちゃんより楽なのかもしれない。何のことかわからない人は、お友達に聞いてみようね。
「ああ、でもちゃんと盗聴器と発信器はつけてもらうよ?」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:47:13.56 ID:znK3Hqmy0
中学生?高校生?
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:49:45.78 ID:Y/eEsFnnP
「へ?」
どういうこと?盗聴器と発信器?君はLだっけ?それともコナンだっけ?めがねをかけてるから、きっと名探偵なんだね!
「お姉ちゃん逃げるでしょ?私がそうさせると思う?」
妹が姉にそんなことすると思う?思う。
「盗聴器はいらないんじゃない?」
「お姉ちゃんの声をずっと聞きたいってのもあるけど、お姉ちゃんが他の女と変な話するのを防ぐため」
そこまでするんだ。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:50:53.33 ID:Y/eEsFnnP
>>20
考えてなかったな… たぶん高校かと
いやこんな中学生いやだろ
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:54:25.56 ID:Y/eEsFnnP
「で、どうするの?もししゃべったり逃げたりしたら私電流でも浴びるの?」
「お姉ちゃんの大事な体にそんなことするわけないでしょー」
あれれー?おかしいぞー?じゃあなんで私手錠かけられてるのかなー?
「これ。もしそんなことしたらこればらまいちゃうよー」
妹はポケットから紙を取り出した。写真。私の。そして全裸だった。なんで全裸なんだろう。
「ちょっと、なにこれ」
「お姉ちゃんが寝てるときとかに撮ったんだよー」
プロのカメラマンにでもなればいい。フラッシュ!ってか。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 23:54:36.53 ID:znK3Hqmy0
そうか、邪魔してスマン 支援
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:02:58.48 ID:uRZqXl0QP
「これ!」
何枚もあった中に気になるものがあった。
「よく撮れてるでしょー?」
ああ、ピンボケしてなくて…ってオイ!私はビューティー田村じゃあないけどノリツッコミぐらいできるぞ。
「じゃなくて、おなか!」
自分の机に座っている私が全裸なのは普通だ。おかしいのは私のお腹に書いてある文字。『肉便器(はあと)』とか『ただのチン○ポには興味ありません』とか
『ニコ厨乙』とか書いてあった。そして私の全身に飛び散っている白いもの。これはアレ以外に見えないでしょうが、さて何でしょう?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:05:53.10 ID:uRZqXl0QP
「これ、なによ!」
「安心してよー。赤いけど水性だから消えるし、これもリンスだから」
人の体にそんなことをしてはいけません、大佐!
「そういう問題じゃないでしょ!」
「でもお姉ちゃん。こんな写真ばら撒かれたくないでしょ?」
「当たり前でしょ!」
学校にいられなくなる。私の苗字はコッポラではないが、そうなったら転校するしかないだろう。
「ああ、ちなみにばら撒くって学校だけじゃないよ?」
妹は笑った。私の考えていることを読み取ったのか?アサミかお前。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:09:08.90 ID:uRZqXl0QP
「ネットとか。外歩けないよねー」
「そんなことしていいと思ってるの?」
起こり気味、というか私は怒っている。妹はヤンという名前ではないし私をビッチと呼ばなかったが、怒っているぞ。
「私だってしたくないよ?お姉ちゃんの体を人に見られるなんて絶対いや。だからお姉ちゃん、しっかりしないとだめだよ?」
try li laiってどういう意味?そんなことはどうでもいい。とにかくしっかりやるしかなさそうだ。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:09:47.10 ID:CLEr5PZY0
しえん
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:13:20.95 ID:uRZqXl0QP
カレーおいしかった。今はリビングに下りて二人でまったりテレビを見ている。
「お風呂、入る?」
「そうだね」
妹は立ち上がった。私は手伝ってもらわないと立てなかった。くそう。
「お姉ちゃん、この服気に入ってる?」
妹が制服から着替えさせてくれた服。そろそろ着飽きてきたころだ。
「いや、別に」
「そっか」
妹は笑った。かわいらしい。この子モテるんだよね。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:17:37.26 ID:uRZqXl0QP
「これは調教とは違うんだけど、お姉ちゃんがどんな反応をするか見てみたいんだよね」
妹はポケットに手を入れた。すぐに出したかと思うと、私は妹の左手に光るものを見た。すばやい動きをする左手。追いきることができなかったが、私は下を向いた。半分のところからはらりと服が裂けた。
「へ?」
「じゃっじゃーん」
妹が手に持ったものを見せてきた。ナイフだ。なんていったかな、なんか水泳の泳ぎ方の名前みたいな。ああ、バタフリーだ。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:21:39.09 ID:uRZqXl0QP
「やあああああ!!」
私はしりもちをついてしまった。理解した。まずい、なにこれ。なにこの子。私殺されるんじゃない?
「お姉ちゃん、大丈夫」
妹はナイフを捨て、私を抱きしめた。人肌は安心するというが、今の私はそうもいかない。
「いや、やめて!こないでええええ!!」
首を横に振り、妹から離れようとがんばる。無理だった。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:25:07.12 ID:uRZqXl0QP
「大丈夫。攻撃なんかしないよ」
妹の笑った顔が見えた。やめて、離れてよ。
「泣かないで」
妹の顔が近づいたと思ったら、唇に何かが触れた。普通自分の姉にそんなことするのは羞恥心を持つべきだと思うんだけどな。
「んっ…」
どうやら私を落ち着かせようとしているらしい。鼻息があたる。あたたかい。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:29:00.62 ID:uRZqXl0QP
「ぷはっ」
妹の唇が私から離れた。
「大丈夫?」
「うん…。大丈夫、大丈夫だから、やめて…」
冷静にはなったが、だいぶビビッてしまっている。いや、普通はビビるでしょう。実はコンビだったんだよ。
「うん。ごめんね?」
妹は手を差し伸べてきた。私はおっかなびっくり立ち上がり、彼女について風呂に向かう。その背中はノーライフキングのようだった。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:33:24.36 ID:uRZqXl0QP
妹に脱がされ、妹にシャンプーされ、妹に体を洗われる。楽といえば楽だが、姉としての威厳が…。今までは練成テクがあったが、今となってはそれもない。
浴槽での妹は私に甘え、べたべたとひっついてきた。この年になって妹と一緒にお風呂に入るなんてどうかと思うが、監禁や調教にくらべたらなんでもないと思うよ。
妹に体を拭かれ、妹にドライヤーをかけられ、妹に服を着せられる。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:37:23.57 ID:uRZqXl0QP
ベッドに横になる。まだ寝るには早いが、テレビを見る気にはなれなかった。今は少しでも安心したい。隣に私が怖がる元凶がいるわけだけど。私×妹×布団。目をつぶった。
「お姉ちゃん?」
二秒考え、返事をした。
「怒ってる?」
今までと比べると調子が低かった。
「なんで?」
「いや、怒ってるかなーと思って」
気にしていたらしい。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:37:42.03 ID:Fsk7yQB10
百合板のどっかのスレでこんなかんじの文体見たことある
あれも、調教とかそういうかんじの類で姉妹でした
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:40:58.66 ID:uRZqXl0QP
>>36
まじすか
以前vipで兄と妹の監禁ネタは書いたこと歩けど
百合板なんていったことないからわからないわ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:41:45.39 ID:uRZqXl0QP
「怒ってはないけど」
「本当に?」
「いい気はしないけどね」
沈黙。
「ごめん」
「まぁ、いいよ」
「私、お姉ちゃんのこと大好き。お姉ちゃんのためならなんだってするからね」
きっと寂しいんだろう。世の中に私のような状況に陥っている人もいる。調教じゃなくて監禁あたりだろうけど、その首謀者もきっと両親とかがいつも家にいなくて寂しいから、だからそんなことをしちゃったんだろう。この子も一緒。
「寝よっか」
「うん」
私は目を閉じた。明日も学校だ。がんばろう。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:45:19.65 ID:uRZqXl0QP
目覚め、すぐに体が自由に動かないのはあまりいい気分ではなかった。この状況、寝返りは打てるのだがやはり身動きは取れない。食事も着替えもすべて妹にまかせっきりだ。
「しのびねぇな」
「かまわんよ」
二人で笑う。私に盗聴器と発信器が仕掛けられていなければほほえましい光景だろう。
「じゃあ、行こっか」
手錠をはずされる。帰ってくるまでは自由だ。気が楽。落ち着くためにある家で落ち着かないのはどうかと思ったが、まぁしばらくの辛抱。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:49:30.29 ID:uRZqXl0QP
「−−−って、聞いてる?」
目の前に顔がうつった。アップ。どうやら私は話しかけられていたらしい。
「あ、うん。聞いてる」
「本当ー?どれどれ」
田中が私のおでこに自分のおでこをくっつけた。
「ちょっ!大丈夫だから!」
私は速攻で離れたが、それが怪しまれたらしい。
「本当に大丈夫?保健室いってくれば?」
大田は心配そうに私の顔を見ていた。
「大丈夫、大丈夫」
そこで私の携帯のバイブが鳴った。取り出して開く。妹からの電話だった。何だろう。
「ごめん、ちょっと」
私は立ち上がり、教室の外へと出た。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:53:15.51 ID:uRZqXl0QP
「もしもし?」
『お姉ちゃん、大丈夫?』
妹の声は大きく、そして明らかに取り乱していた。
「大丈夫って、君が大丈夫?」
『それよりお姉ちゃんだよ!さっきどうしたの?何かされたの?』
さっきって…ああ、盗聴。
「何もだよ。ただぼうっとしてたみたいで友達が心配してくれた」
『それだけじゃないよね?』
問い詰められる。
『何されたの?』
これは言わなきゃダメみたい。
「おでことおでこをくっつけて体温を測ってもらった」
しばらく何も聞こえてこなかった。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:55:05.92 ID:vqQc3sItO
田中逃げてぇぇ
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:57:58.55 ID:uRZqXl0QP
『お姉ちゃん』
「はい」
なんで敬語になってるのよ私。妹だよ?
『そいつのアドレス教えて』
「なっ…」
妹の口調と私に対する行動力で、アドレスなんか教えたらどうなるかは容易に想像できた。
「何に使うの?」
『いいから。電話切るからすぐ送ってね』
ピッ。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 00:59:16.03 ID:ahwNgiIIQ
興味深いスレだ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:01:29.82 ID:5Ro4YgNOO
しえん
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:02:02.20 ID:uRZqXl0QP
友達を裏切るのはどうかと思ったが、もしさからったら私は学校にいられない。それだけは阻止。ごめんね。
妹にメールを送り、教室に戻った。

放課後。アニメイトとゲーマーズ行って同じものをひとつずつ買ってから帰ろう。そんなことを考えながら教室を出ようとしたが、見慣れた顔が見慣れない表情をしていたのが気になった。大田と田中に近寄る。
「どしたん?」
「えっと…なんかさっきからバンバン迷惑メールが着てるんだ」
携帯を受け取る。確かに、いたたまれない内容であふれかえっている。この日本語を声に出して読みたいと思う。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:06:05.00 ID:ahwNgiIIQ
>>1の頭では結末できてる?
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:06:34.95 ID:uRZqXl0QP
「チンギス『はぁっ……ん……』」
ここから先は禁則事項。
「ぐへへ…お嬢ちゃん、今何色のパンツ履いてんの?」
ふ、普通の白だけど…だあれ?
「間違いなく、斑目先輩が受けだよね」
何ですかこのネクタイは?ボクを置いて卒業しようとでも?
「アンタバカァ?」
えらくストレートね。
「ミューたんはかわいいなー。食べてしまいたいくらいだ」
監禁が兄で姉が調教で。
「ごきげんよう。タイが曲がっていてよ?」
ごきげんよう。なんかこれは共感できそうだぞ。

ごめん。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:07:19.82 ID:uRZqXl0QP
>>47
いや ただその場のノリで書くだけ
ある程度〜もないかな
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:08:49.52 ID:MGiBnqO00
会話分だけでいいのに
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:11:17.02 ID:uRZqXl0QP
私は大田に携帯を返し、すぐに教室を出た。あそこにいたら気持ちが悪くなる。
私のせいでああなったんだ。やったのはきっと妹だが、私のせいだ。だからって何をするわけでもない。家に帰ってシャワーでも浴びてこのもやもやを消し去ろう。
「ただいま」
玄関を開けると妹の満面の笑みが見えた。その手に手錠というオプションがなかったらどれだけよかったことか。
「おかえり、お姉ちゃん!」
抱きつかれる。ついでに私の腕には手錠がかけられたらしい。
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:12:15.73 ID:uRZqXl0QP
>>50
個人的には書いててちっとも面白くないわ 苦手ってのもあるけど
地の文読むのだるいですか?つまんないですか?
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:13:02.81 ID:CLEr5PZY0
自分で立てたスレなんだから好き勝手書けばいいよ
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:13:53.92 ID:WMd60wgs0
俺はこの時々混ざるパロディ好きだよ
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:15:26.33 ID:uRZqXl0QP
「とりあえず着替えたいんだけど」
「ああ、そうだね!でも私はお姉ちゃんの制服も好きだよ」
好きです、たてぶえ。
「ごめんね、今日何か疲れちゃったから」
私はため息をひとつ。妹が心配そうにこちらを見ていたのでせいいっぱいの苦笑いで答えた。だいじょぶだいじょぶ。温度とか感覚とかわからなくなってもだいじょぶ。
「…もしかして、今日の昼休みのこと?」
言われてみればそうだ。きっとあれのことで気疲れしてしまったのさ。
「たぶんね」
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:18:55.51 ID:uRZqXl0QP
「ごめんねお姉ちゃん。もっと厳しくやったほうがよかったよね?」
「へ?」
何を言っているのこの子は。
「変な女に触られて気持ち悪くなっちゃったんでしょ?すぐに対処してあげるからね。あ、すぐお風呂にする?ご飯?」
ライス?それとも、お・こ・め?なんていっている暇はないわけで。
「あのね、私の友達なの。放課後迷惑メール多くて困ってたんだぞ」
「そりゃあそうでしょ。私が送りまくったんだから」
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:20:43.10 ID:MGiBnqO00
>>52
なんつーかねSSスレにおいては地の文はむしろ表現力のなさの表れなんだよね
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:23:57.82 ID:uRZqXl0QP
妹はかばんから大きなものを取り出した。よくわからなものがいっぱい付いてる。
「結構がんばったんだよー、携帯いっぱい持つの。私のじゃないけどね」
ソレ…ケータイカヨ!確かによく見るとひとつひとつが携帯電話だった。
「どうしたの?」
そんなことを聞いている場合ではなかったが、私は結構冷静だった。
「脅迫手帳を埋めるために必要だったの」
アメフトでもやればいい。今日からその携帯の名前はベッキーで。ちびっ子って言うなー!
「ちょっとまっててね」
妹はすごい勢いでメールを打ち始めた。ひとつを閉じるとまたひとつ。そしてまた。私は止めることができなかった。両腕ふさがれてたしね。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:25:40.31 ID:uRZqXl0QP
>>57
ふむ…
地の文無しでパロディあらわすのって大変かな…ちょっと限られてくるかな
逆かと思ってた 会話文しか書けない 表現力がないって
会話文しか書かないんだね
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:26:01.04 ID:Xc1SIqyV0
>>57
だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:29:43.64 ID:uRZqXl0QP

浴槽にこそつからなかったものの、長いこと風呂場にいた気がする。おでこを入念に洗われた。これで私もデコキャラかもしれない。本の蟲師。
「昨日は初日だったからあんまりしっかりやらなかったけど、今日からちゃんとやるからね!」
何を?調教である。何故わかったかって?風呂上りの牛乳に薬が入っていることに気づかず、今は椅子にくくりつけられているからである。
「で、一体全体何をするわけさ?」
妹が私を攻撃的な意味で傷つけないのはわかっていた。ならば怖がることもあるまい。ドンと構えて海列車のひとつでもつくってやろう。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:33:41.55 ID:uRZqXl0QP
「今日は軽めだけどね。最終的にはお姉ちゃんが私だけを見て私のことだけを考えて私の言うことを聞いて私だけを愛して私だけに愛されるようにするの」
化け物を構築し化け物を、ってか。
「でもそれは、お姉ちゃんが私の言うことを聞かなかったときの話。今日みたいな事態がなくて、お姉ちゃんも気をつけてくれれば私も何にもしなくていいんだよ?」
ちょっと難しいな。
「で、今日はどうして?」
「今日は…おしおき。あいつも悪いけどそこで怒らなかったお姉ちゃんも悪い」
「悪いって…」
別に田中も私も悪いことはしてないけどな。
「そこで『私は妹にしか興味ないから、そういうことをするのはやめて』って言えば、そこで解決だったでしょ?」
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:36:45.73 ID:uRZqXl0QP
この子が何を言っているのかよくわからなかった。私はただの人間にも興味があるぞ。
「本当は姉が妹をしかるべきなんだけどね…今回は私がお姉ちゃんにお仕置きするね」
黄薔薇革命。
「で?何をやるの?」
びびったら負け。負け。働いたら負け。
「まず服を脱がします」
卵を割ります、くらいにおっしゃられたが、今は昼だ。服を脱がされる。っていうよりよく考えたらタオルを巻かれていただけだ。手足縛るんだから、服を脱がすのが大変なことくらいわかっていたんだろう。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:40:30.43 ID:uRZqXl0QP
全裸になりました。見慣れた体だし自身があるわけでもないので、そっぽを向く。恥ずかしいってのもあったしね。
「お姉ちゃん…きれいだよ」
私が結婚したみたいな台詞だった。
「まずは自分の体をちゃんと確認してね。きれいな体を保つ秘訣なんだって」
妹は一回部屋から出て、そして大きな鏡を持ってきた。どこで買ったのだろう、ゴルフスイングの確認ができそうだ。しかし。
「これって別に見なくてもよくない?私首そらしちゃうよ?」
妹はへっへーとかわいげに笑い、私の後ろに回った。頭に触感。
「はーいオッケーでーす」
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:44:22.92 ID:uRZqXl0QP
なるほど、首の固定。私は鏡越しに自分の裸体を見た。しかし、まだ回避はできるのさ。
「目、つぶりまーす」
「無理でーす」
しばらくの間視界が覆われた。もう目をつぶったわけではない。そしてなんか目のあたりに引っ張られてる感。
「なにこれ?」
「強制的に目を開かせる道具。瞬きはしなくちゃだめだから強くはしてないけど、ずっと目をつぶってるのは大変ななんだ!」
これで私はずっと鏡をみていなくてはいけないわけだ。愛着もわくだろうな。よし、あだ名をつけよう。かがみんで。ツンデレキャラで。
「ねえ、首の器具といい目のやつといい、どこで買ってきたの?」
「通販」
通販しました。最近の通販は便利だね。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:48:30.10 ID:uRZqXl0QP
「で、私はいつまで自分の体を見てればいいの?」
なるほど。こうなったらやるしかないみたいだ。かかってこい。
「うーん…とりあえず私今日疲れちゃったから寝る。おきたらご飯作るからそこまでかな?」
なるほど。私が自分の体をずっと眺める姿を、みんな、見ていてくれ。
「私はひたすら見てるわけ?感想文とか書くの?」
「いいのいいの。ただずっと自分の体見ててくれれば。それでちょっとおかしくなっちゃうんだって!」
なるほど。じゃあなるべく無心で考えて終わらせないとな。任務完了これより帰還する。
「じゃあ、がんばってね」
手を振り、妹は部屋を出て行った。レディ、GO!
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:53:29.85 ID:ahwNgiIIQ
ちょっと目が離せませんね
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:53:58.51 ID:uRZqXl0QP
変化がない。や、私が制限されてはいるが多少の動きはできるので、それによる筋肉の変化はみられる。ただそれだけだ。何の面白みもない。
何度目のため息だろうか。そしていまはいつだろうか。この位置からだと時計が見えないので今がいつかもわからない。夕焼けはとうに落ち、最初から付いていた電気がなければちょっと寂しかったかも。
や、どっちかっていうと寝ているときと変わらないからそっちのがよかったかな。ってことはあの子が考えてつけておいたのだろう。
「はぁ」
またため息!またブレーキ!
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 01:57:53.04 ID:uRZqXl0QP
「げんきー」
二回のノックの後に妹が入ってきた。そっちを向くことはできないが、声からして元気そうだ。私の変わりにアニメの再放送は見てくれただろうか。
「そこそこ」
自分の裸体を延々と見せられて元気になったらそれはおかしいだろうし、そんな体は便利だ。
「ご飯でーす」
私の前まで来て見せてくれた。おどんぶりだ。親子丼だが、卵を二個使ってるから姉妹丼。ヒナとことりははいってないだろうね。
「食べる?」
うなずこうと思ったができなかったので、普通に返事をした。
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:01:47.66 ID:uRZqXl0QP
「まだお姉ちゃんはなれてないから、しばらくはあーんさせてあげるね」
っていうか私あーんしてもらわないと食べられないもんね。ほどいてくれるなら自分で食べるけど。鼻でスパゲッティでも目で落花生でもなんでもいけます。
食事しながら会話。今日学校で何があったかー、なんて私がしゃべってもこの子は内容全部しってるんだから、お笑い種だよね。
「そういえば今日金曜日?」
「うん!土日はずーっと一緒にいられるね」
うれしいやら、そうでないやら。
「何か予定でもあるの?」
「私はお姉ちゃんの体をずっとみてる。別室でね」
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:05:58.04 ID:uRZqXl0QP
ストーカーでもされるのだろうか。それか監禁。それじゃあ前作と変わらない…ん?私は何を言っているんだ?
「別室?」
数日おきにホテルでも取って移動しながら私の行動を見るのだろうか。しかしまぁ、なんだ。今の状況に比べたらたいしたことない。監視カメラにうつらないところを死神に探してもらって、見えない位置をみつけてそこでノートに書き込んでやるさ。おいリューク!
「あーん」
私はりんごしか…あーん。
食事も終わり妹は音楽を聞き始めた。私にも聞こえればいいのだが、ヘッドホンで聞いているためやや深いな雑音が響く。
歌でも歌おうか。それか歌ってくれないかな。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:07:29.48 ID:uRZqXl0QP
「ねぇ」
私の呼びかけに答えない。しばらく黙っていた。
「ぴったんぴったん」
文字ぴったん。
「ぺったんぺったん」
つるぺったん。
カチ。妹は曲を変えたらしい。
「さかなさかなさかなー」
古い。カチ。
「れーとーみかんれーとーみかん」
古い。カチ。
「くしにささっただんご、だんご」
古い。カチ。
「だんごっだんごっだんごっだんごっ」
古河。カチ。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:08:53.14 ID:uRZqXl0QP
「ウェナピュナフェナプナーイ
 ウェノピュナファノプナーイ!
 プェナスナピュナフェナーィ!!
 ウェナパナフェナプナプニャゴォーーーーーーッ!!!!!!!

 ジャージャジャージャジャージャジャジャージャージャージャージャ

 吹き飛んでいく風景ー」
どうして私と平野綾が結婚できねーんだよ!ってか。
「おーい」
ようやく気づいたようで、妹はヘッドホンをはずした。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:09:21.70 ID:WMd60wgs0
>>72
古河に吹いたwwwwww
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:12:34.92 ID:uRZqXl0QP
「つまんないんだけど」
「いーの。お姉ちゃんはただ自分の体みててくれればいいの。そのうちぶっ壊れるから。それまでの我慢」
壊れるまでの我慢。壊れたら我慢しなくていいわけで、でも普通壊れちゃ駄目なわけで、壊れて壊れないで…あれ?
「いいから、ほどいてね」
そろそろ疲れてきた。茶番は終わりだ。
「嫌に決まってるじゃん。何いってんのさ」
「あのねぇ、こんなことして何になるのさ」
「私が喜ぶからに決まってるじゃん。何いってんのさ」
かちん。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:17:49.52 ID:uRZqXl0QP
「私は何にも楽しくない。妹じゃなかったら警察に電話してるところだよ。今なら許してあげるから、すぐにほどきなさい」
妹はヘッドホンをほっぽった。
「うっせぇな」
「へ?」
確かにその声は、妹から発せられた。や、もしかしたらそのヘッドホンちゃんがしゃべったのかも知れない。
「お姉ちゃんは黙って私の言うこと聞いてればいいの。怒るよ?」
そんなことをいいながら完全に怒っている。マロンに怒られるだーよ!
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:21:32.87 ID:uRZqXl0QP
「どっちが悪いか、わかってるの」
低く、そして大きな声で言った。お姉ちゃんをなめるな。
「私だよ。でも逆らわないほうがいいよ。逆らわなかったら私は大好きなお姉ちゃんを傷つけたりしないけど」
妹がポケットに手をつっこむところまではみたが、その次に私が見たのは自分の首元に向けられたナイフだった。
とは言っても、かがみ越しであったが。これは現実かいかがみん。かがみんは私に『あんた…とうとう現実とアニメの区別が…』なんてあきれていた。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:22:29.80 ID:edztXKGfO
>>73
何でヒラコーのブログ知ってること前提だよ
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:24:49.29 ID:zFI9KvuP0
こういう妹がほしい
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:25:40.26 ID:uRZqXl0QP
遅れて理性と緊張感。私の息は荒くなっていた。
「私もお姉ちゃんを傷つけるのは嫌なんだよ?できたらいい雰囲気で調教したいんだよ?」
その割にはきらっと光ってるんですけどそのバタフライナイフ。それじゃあゴキゲンな蝶になれないんですけど。そして悲鳴。首を横に振ろうにも振れなかったが、もし振っていたら私の首が傷ついていたかと思うと、固定されてよかったかもしれない。
「私の言うこと聞いてれば、楽しさは無限大だよ?」
楽しい世界につれてってくれそうだった。デジタルなワールドあたりかな。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:30:46.58 ID:uRZqXl0QP
「お願いだから…やめて……」
「やめてください、でしょ?お姉ちゃん」
妹は刃先に向かって舌を滑らせ、私の首元を舐めてきた。第三者、かがみんの目線からしっかりと見えたから、コメントに困った。べっ、別に感じてるわけじゃないんだからね!勘違いしないでよ!
「やめて…ください」
私がそういうと、妹は私の目線に合わせてくれた。ディズニーランドのキャストみたいだ。キャストはキャストさながら笑った。
「いーよっ」
もし私の精神状態が普通だったなら、どれほどかわいくうつっただろうか。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:35:30.86 ID:uRZqXl0QP
その後は歌を歌ったり他愛のない会話をしたりして時間をつぶした。相変わらず私は縛りついていて半裸だったが、目線には妹もうつっていたのでそんなに気にならなかった。
「君は今風の歌をよく知ってるよね」
私は疎い。だけど最近ニュースで有名になったことは知っている。メンバーが増えたグループがあるとか。この調子で増えていけば国民の半分くらいがメンバーになりそうだね。
私もONEECHANとしてTAKAHIROとコラボしようかな。ああ、あと減ったグループもあるよね。私も…いや、私も彼みたいに脱いじゃってるからだめかな。
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:38:36.47 ID:ykmkbWr7O
しぇんろん
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:40:22.08 ID:uRZqXl0QP
妹は私が疲れているのがわかったのか、子守唄を歌ってくれた。歌はいいねぇ。ボーナスは確定しなかったが、私より先に妹が眠気に襲われていた。
「ちゃんと布団で寝なさい」
私はたぶんこのまま寝ることになるだろうが、妹の前ではお姉ちゃんしたいじゃないか。風邪なんて引いたら大変だし。
「ふぁい。おやすみ…おねーさま」
私は聖様でも祥子様でも、勿論令様でもないだろう。この子は…瞳子?さすがにナイフを扱う子は出てこないもんな。妹は目をこすりながら部屋を出て行った。

私も体を休めよう。
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:45:22.32 ID:uRZqXl0QP
結局ずっと眠ることはできなかった。まぶたは重い。重いが、動かすことはできない。一度ずっと閉じてみようとがんばったが、痛かったんだよね。
そんなわけで今は朝。目線に外でも映れば少しは楽しかっただろうが、あいにくと私の体とその後ろにあるものが鏡越しに見えるだけだ。楽しくない。お腹すいた。眠い。ちょっと寒い。あ。
「ちょっとー!」
妹の名前を叫ぶ。笛でもあれば鳴らしたことだろう。十秒以内でくるように調教したからな。今は立場逆転だけどな。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:49:32.77 ID:uRZqXl0QP
「ふぁーい…」
眠い目をこすり妹がやってきたいいところに。
「おトイレ」
私は舌足らずではないが、これくらいで伝わるだろう。
「行きたいの?」
「うん。だからほどいて?」
「無理」
無理なのは無理だぞ。尿意も止まらないぞ。
「もらせってか」
「違うよー。ちょっと待っててね」
妹は一度部屋を出て、すぐ戻ってきた。
「はいこれ」
妹が手にしていたのはペットボトルだ。空。昨日飲んだのかな。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:52:48.55 ID:uRZqXl0QP
「うん」
「うん」
互いに納得。してません。
「ペットボトル?」
「そうだよ。この辺でいいかな?」
妹は私と鏡の間にペットボトルを置いた。キャップをあける。
「へ?」
よくわからなかった。
「ちょい右?」
ちょい右。
「ちょい左?」
ちょい左。
「はいそこでまっすぐー」
誰も一人では生きられない。私だってこうやって妹に助けてもらって初めて排尿できるのだ。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 02:57:49.35 ID:uRZqXl0QP
私は、うんそのへんで、なんて言ってしまったが、ある程度の予想ができていた。でも認めたくない。認めたくないものだな。
「同じネタばっかり」
「何が?」
「ううん、なんでもない」
ひとりごとだよ。
「鏡もあるし、なんとかなるっしょ。じゃあ私顔洗ってくるから、がんばってねー」
妹は部屋を出て行った。間違いなくそういうことだろう。LOVEガンバレワターシ!
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:00:52.02 ID:ZJJzKssJO
携帯小説が夏目漱石に見えるレベル
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:03:10.51 ID:uRZqXl0QP
「とは言ってもな…」
こんな経験したことないしな。高速が込んでてトイレに行けなくてペットボトルをいい具合に切ってお兄ちゃんに持ち上げてもらいながら車内でしてた人を見たことはあるけど、自分はない。加えてこの距離。私のボウガンはスコープではなく盾が付いてるんだよな。
「ふむ」
我慢してみようと思った。私がつらそうな顔をしていれば妹だって哀れんでほどいてトイレに連れて行ってくれてついでに調教も終わりになってパラソルをさして妹と遊びに行きたい。がんばるか。
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:08:17.63 ID:uRZqXl0QP
>>89
つまりこれはサイコーにひどいってことか
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:10:03.09 ID:uRZqXl0QP
私が尿意を催しているのを知ってか知ってか今日の朝食は牛乳をかけるだけ、みたいなやつだった。勿論チョコの染み付いた牛乳も飲んだが、マッスルにはなれなかった。ケロッグのうそつき!

妹は私の姿を写メやムービーに収めている。変態!ヒナは変態!このまえのヒナとは違うヒナ。
「それ、どうするの?」
待ちうけ、なんていったら…いや、ないかさすがに。
「ネットにアップするよー」
「へ?」
「ネット。色々なところにアップしてたくさんの人に見せるの」
「ぷ…ぷじゃけるな!」
ふざけるな。
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:10:38.49 ID:xIqVo/tDQ
現代に蘇った携帯小説家、なつめそーせき☆
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:10:59.10 ID:bdXH70CS0
l・ω・)つ旦
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:15:40.10 ID:uRZqXl0QP
「ああ、大丈夫だって。ちゃんと目に線入れるから」
割れ目にも線…って同人誌か私は。
「そういう問題ではなくてね」
「やめて欲しい?」
「当然」
妹はふーむ、とあごに手を当てた。
「じゃあ、ちゃんと全部入れられたらいいよ」
全部、の矛先はペットボトルであろう。それくらい余裕だ。ほうきでテニスボールをバスケットゴールに入れることだってわけないんだから。
「ああ、でもそれじゃあ簡単だよね?」
そうそう楽勝楽勝。でもいいよ今日は勘弁してあげるよ。
「五時間我慢してからがんばってね」
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:19:37.12 ID:uRZqXl0QP
ちょっと待って確認するから。
「ファイナルアンサー?」
「ファイナルアンサー」
オナホール、いいねぇ。
「お姉ちゃんならできるって!それとも、ネットに晒されるのを黙ってみてる?」
そういうわけにはいかない。私は負けず嫌いなんだ。いい、祐巳、私は負けず嫌いなの。
「お姉さまをなめないことね」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:22:22.32 ID:aJPMiR4sO
素直に抜かせてくれたら良いのに。

でも期待

朝起きて残ってたらその時にオナるわ
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:30:21.09 ID:uRZqXl0QP
「お姉ちゃん」
半分ほど過ぎたと思われる頃、妹が雑誌を閉じて話しかけてきた。
「何?」
「私、興奮してきた」
妹は座りながらスカートを下ろした。かわいらしいショーツがあらわになる。
「お姉ちゃんの前でしたい…」
私の前で。何故だ?ホワーイ?
「意味がわからないし笑えないぞ!」
私は両手を前に出してとめようとしたが、あいにくふさがれていた。
「笑えば、いいと思うよ」
妹の手がショーツに伸びる。
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:32:15.21 ID:uRZqXl0QP
選択肢はいくつかあったが、私は『優しく抱きしめ返す』を選ぶことができなかった。
 優しく抱きしめ返す
→これ以上醜態を晒すのはアレなのでがんばる
 マグロさん、俺空手やってるんだ
 FATEは文学
 CLANNADは人生
 CLANNADは人生(笑)
なんて選択肢だったのは秘密だ。とにかく、縛られているので無理だった。そういうことだ。
「お姉ちゃんがおしっこするとこ、もっとみたい」
そんなストレートに言われても…いや、っていうか。
「部屋出て行ってくれないかな」
「やだよ、みたい!」
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:35:44.99 ID:uRZqXl0QP
「じゃあ我慢する。約束通り五時間我慢して全部入れたらいいんでしょ?」
「いいよ。さっきちょっと出ちゃってたけどそれはなしにしてあげる」
妹は私に目線を合わせ、にこりと笑った。いや、にやりだ、今のは。
「がんばってね」
妹がどこかに行ってしまった。かがみん、どこに行ったか知ってる?五歳ぐらいの女の子なんです。名前はメイ。かがみんに無視されました。しかしかがみん越しに私の足と足の間に妹を確認しました。
「馬鹿メイ!」
「ごめんなさい。ちゅっ」
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:39:14.06 ID:uRZqXl0QP
「っつっ!」
下半身に力を入れる。キスされた?私、が?妹に?妹…恐ろしい子!
「耐えられるかな?」
妹は笑っていた。仮面のような笑顔。ガラスの仮面のアクトレス。
「ちゅっ」
またキスされた。厳しいって。妹の攻撃はまだ続いている!
「はぁっ…はぁっ…」
初代のしめつけるが無敵だったように、今の妹は無敵だ。耐えるときはシーツをきゅっとする、が相場なのだが、ない。
だから椅子をぎゅっと握り締める。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:43:46.63 ID:uRZqXl0QP
「んーちゅっ」
さっきまでとは比べ物にならない刺激。吸われた、みたいだ。吸血鬼!やっちまえ、セラス!
「んあぁっ…!」
勿論、私がそんな強気でいられるわけがなく、甘ったるい声を出してしまった。甘い。ブラジルのお菓子より天心甘栗より甘い。
「もう、我慢しなくていいんだよ?」
今度は舌を使われた。
「くぁっ…ん…はぁっ!んぁ…」
鏡には私が映っていた。妹にされるがままの私。だが私は、もしかして岡目から見たらまんざらでもなかったかもしれない。岡目さん目がやっつあるんじゃないんですか?
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:45:32.18 ID:DSBLQe0I0
なんかこういう束縛系見てると気分悪くなってくる
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:54:23.15 ID:uRZqXl0QP
下から、舌から妙にいやらしい音がした。それ以外は何も聞こえないので、嫌でも耳に入る。耳をすまさずとも。
「私は…私は…」
ギリのギリで理性を保っている。私は、負けない!
「私は…」
急に妹の動きが止まり、また私の目線に合わせた。
「さっさと出しちまえよ」
妹はゆっくりとポケットから例のアレを取り出し、素敵な手さばきで刃を私に見せてきた。
「出さないなら、腸を出してあげようか?」
切っ先が私の腹部に触れる前。もう私は限界だったようだ。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:56:11.01 ID:n9RsEnPuO
おやすみなさい、続き楽しみにしてます

うぼぁー
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 03:58:33.83 ID:uRZqXl0QP
「あっ…あ、あ、あ、あぁ…」
私のだらしのない声とともにちょろちょろと『それ』が出始めた。妹が好奇の目で私の顔と下半身を眺めていた。ずっと我慢していたんだ、そりゃあ長い間出るだろう。
妹がペットボトルの位置を調整すると少しずつそれに『それ』が溜まっていった。ああ、そういえば床がぬれている。
「あ、あ、あはぁっ……」
私はただ、力抜ける体に身を任せるだけだった。ごめんなさい。


「ああ、あは、あはは…」
すべて出した後、私の声は笑いに変わっていた。かわきものより乾いてはいたが、もうそんなもん気にしていられない。
「お姉ちゃん…」
妹が私を見ていた。
「めっちゃかわいかったよ!大好き!だいっすき!」
ふむ。複雑ではあるが、もう、いい。かわいいならそれでいいよ。
「大好き」
ちゅっ、と、どうやらキスしてきた。目をつぶってしまうのは、何故だろう。すべてを忘れてしまいたいからだろうか。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:00:00.40 ID:uRZqXl0QP
限界に近い…
ってわけで書き溜めたぶんはって寝るわ
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:00:13.21 ID:uRZqXl0QP
「でもねお姉ちゃん」
「はい?」
妹は下を指差した。鏡越しに見ると、その先、カーペットは染みていた。ああ、そういえばそうだった。
「床は汚しちゃ駄目だよね?」
「…うん」
「お仕置き」
妹はにっこり笑った。何をされるのだろう。聞いてみた。
「最初だから簡単なのにしよう。雑巾使っていいから、拭いて」
「…へ?」
何を言っているのだろうか。
「へ?って、何言ってんの?」
こちらの台詞、ということだろうか。
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:02:12.82 ID:uRZqXl0QP
「だから、拭いてよ」
「私の格好見える?」
縛り付けられてるんだけど?そうじゃなくてもそんな仕事執事に任せればいいじゃない。ウォルターにヒコザにセバスチャンにウォルター(ショタ)に、ああ、大佐も忘れてはいけないね。
「できないの?」
返事をしない。できない。
「できないの?」
できない。
「じゃあ、私が拭いてあげる」
妹は表情を和らげた。優しいところがあるじゃないか。
「その代わり」
前言撤回。

110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:03:13.22 ID:uRZqXl0QP
「じゃあ、罰ゲーム罰ゲーム…青汁、飲む?」
「いや」
脊髄反射。飲んだことはないが、苦そうだ。
「じゃあ、これね」
妹はペットボトルを手に取った。四分の一ほど入っていた。ラベルはジンジャエール。
なるほど、そういうことか。
「これはパス無しだよ」
ウァレンティーヌスの贈り物はとっても素敵だった。きつい。こんなん飲むくらいならドリルと半日デートしてやるわ。
「嫌よ!」
当然のように拒んだが、ああ、妹の手にはまだナイフがあるのを忘れていた。そしてそれが私に近寄ってくる。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:04:11.36 ID:uRZqXl0QP
「飲み、ます…」
のーんでのーんでのんで!くらいしかしらない。今度ホストにでも行ってみよう。ハルヒくんいますか?
「どうぞ」
心の準備無し。妹が私の口をこじ開け、その中に入れてきた。なま暖かい。
「けほっ!」
むせてしまう。しかしほとんど外には出なかった。もう一度やってもいいが、故意にやったらばれそうだ。
「おいしい?」
妹は無視。どうも喉を通ってくれない。こくん、ってできない。がんばれ。がんばれ。
「のんじゃえー」
やっとこさ入った。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:04:58.80 ID:uRZqXl0QP
「おいしかった?」
なんともいえない。まだ残っているようだ。
「ちょっとよくわかんない味」
以外にも普通にコメントしていた私。もしもこの味に気に入っていたら、宝石箱や、くらいはいえただろうか。無理だな。私保健委員じゃないし。まずそんな趣味があったら私は検尿の時間にがんばるね。先生出し抜いて、保健室で飲み会だね。
「でもお姉ちゃん、約束は約束だよ」
携帯電話を取り出す妹。ああ、そういえばそうだったね。
「大丈夫。ちゃんと目に線入れるから」
よろしくおねがいします。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:05:56.31 ID:uRZqXl0QP
その後、笑ってはいたが私が限界だとわかったらしい、妹は器具をはずし、睡眠薬を飲ませてくれた。すこし尿のにおいがした。歯磨きしたい。目覚めると、両手両足こそ縛られてはいたがちゃんとベッドで寝ていた。かがみんが少し寂しそうだった。ツンデレだなぁ、かがみんは。
手錠さえなければ、私は妹に介護されているちょっと不幸な人に見えただろうか。なんでもいい。今はアレを忘れたい。妹もよくしてくれるし、もう、いい。
「明日はどっか行こっか」
そんな妹の笑う横顔を見ながら、私は眠りに付いた。
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:06:39.50 ID:uRZqXl0QP
わー、無理 寝る おやすみなさい
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:08:11.30 ID:WMd60wgs0

続き期待してる
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:08:58.87 ID:f/oMOApZO
乙〜
おもろかったわ
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:09:30.18 ID:e6uTPXgwO
きめぇ
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 04:09:53.39 ID:eh6/0Bxy0

何気に楽しかった
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 05:31:46.65 ID:1sV5ItRvO
乙!
とりあえず保守
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 06:03:33.44 ID:t/wJ6elnO
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 07:02:04.69 ID:f/oMOApZO
起きたら続きよろ
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 07:03:13.58 ID:vqQc3sItO
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 07:40:22.45 ID:RB42PN4M0
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 08:12:13.37 ID:TK9ldXG0O
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 08:22:50.02 ID:poDPzjqiO
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 09:10:21.65 ID:lFP8D8fwO
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 09:33:10.76 ID:5Ro4YgNOO
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:09:19.60 ID:i9mVo9b2O
ほしゅ
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:22:50.61 ID:YmT3nQ2W0
ほしゅ
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:30:22.73 ID:QZQY3Wi7O
リアルに妹から調教受けてた子がいたな
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:45:04.31 ID:YmT3nQ2W0
>>130
詳しく
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:48:47.40 ID:n9RsEnPuO
続き期待保守
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 10:52:44.46 ID:id8YWpulO
これは保守せざるを得ない
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 11:24:55.96 ID:XUcSQH2dO
ほしゅ
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 11:48:55.66 ID:BD3PRbiFO
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 12:24:55.50 ID:t/wJ6elnO
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 12:34:14.10 ID:gCQeY//AO
以外
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 12:40:51.11 ID:M/R67+ef0
まなかなー
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:10:35.17 ID:PPNSDVnMO
レモンイエローオーバードライブ!
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:31:17.66 ID:uRZqXl0QP
さわやかな、朝ー。手錠がなければもっとさわやかだったりするんだけど、相変わらず妹に介護されている。
「ね、どこ行こっか!」
無邪気に服を選ぶ妹。どこでもいいんだけどね。
「映画とかは?」
体を休めたいというのが正直なところだった。や、ダメだ。この子前映画連れてったとき語りたくて語りたくてうずうずする子だった。恋沼は感動したとか言ってたな。私も感動した。その後にやってた恋空とかいうのはダメだったな。五分でやめた。
「えー。ショッピングがいいでーす!」
かがみの前でくるりとターンしながら妹は答えた。ああ、かがみん元気かな。
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:36:16.45 ID:uRZqXl0QP
結局昼前に妹の希望通り買い物に出かけることになった。特に何を買うわけでもないらしいが、まぁ、たまには妹と二人でそうやって出かけるのもいいだろう。私達、結構仲良しだもんね。ただ、問題がひとつある。
「あのさ」
「何?ハンカチとか忘れたの?」
「いや、下着…」
スースー。
「何?新しいの欲しいの?」
ほしーのカービィ。明日の当番は私ではない。
「いや、はいてないんだけど…」
着替えはすべて妹に任せているのだが、当然のように妹はそのままスカートをはかせてきた。そこそこ丈があるのがせめてもの救いだが、できればいやだ。
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:41:29.10 ID:uRZqXl0QP
「クールビズクールビズ」
マスタング大佐に似てる男見たいな事を言う。
「いや、嫌なんだけど…」
「じゃあ、戻る?」
ナイフをちらつかせてくる妹。なんだよ、ヤンキーかよ。
「いや、やっぱいいや」
ビビるなよ私。めがねの根暗でも高橋さんでもないんだしさ。

「お姉ちゃん!今日は蟹にしない?」
蟹…好きだよ蟹。かわいいし、一人称ボクだし、まひるから言うことじゃあないか…
「ほら、これなんかどう?カニーナ」
妹はパックを私に見せてきた。カニーナって…どれどれ…蟹名産。蟹名ってどこ?イタリア?
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:45:55.06 ID:uRZqXl0QP
「夕飯の買い物は後でいいよ。それより、何か見たいものないの?」
「うーん…じゃあ服見に行こっか!」
「いいけど、いい店とかどこにあるの?」
私は疎い。しらない。
「まっすぐゴー!」
ミラクルストレートで。

「おや」
服屋で妹としばらくいると、友達の姿をみた。クラスでも割と中のいい人たちだ。
「こちらは、妹さん?」
「うん」
「こんにちは。いつもお姉ちゃんがお世話になってまーす」
かわいらしくお辞儀。外受けはいい妹だ。

144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:49:13.60 ID:wueVrFVjO
<●>_<●>
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:50:31.12 ID:uRZqXl0QP
「かわいー」
まぁ、そうだろうな。お前らはこの子の家での知らないんだもんな。チョイ悪ってレベルじゃねーぞ。
「なに?今日は妹さんとデート?」
「まぁ、そんなところだ」
金曜からずっと一緒にいるもんね。
「お前らもデート?」
「ま、そんなとこー。あ、私達お邪魔?」
「いえ、いいですよー。私ちょっとあっちのほう見てきたいので、どうぞごゆっくりー」
妹は遠慮した。かに見えた。
「お姉ちゃん」
耳を指差す。ああ、盗聴器。大丈夫よ。変なことは言わない。
暗号にしてやろう。
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:55:47.12 ID:uRZqXl0QP
「釣瓶は何一つ隠そうとしないよね」
あだ名は師匠の釣瓶。水着に着替えるときもタオルを使わないことで有名だ。
「あーそうだねー」
「内村がプールの授業のときぽかんとしてたよ」
南原と仲良しの内村は、今年から一緒のクラスになった。
「ウッチャンはリアクションいいからねー」
「リアクションって言えば堀内じゃない?」
ジョンジョワーなど、多彩なギャグでクラスを盛り上げてくれる堀内だが、女の子でそれはどうかと思うよ。
「キャンプのときも騒ぎっぱなしだったねー」
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 13:58:06.34 ID:uRZqXl0QP
「キャンプかぁ…懐かしいなぁ。上田が異様に料理上手かったよね」
キャンプでクリームシチューを作ったとき、主に担当した上田がめちゃくちゃ上手かった。
「有田はみてるだけだったけどね」
遠藤の一言に、笑いがおこる。
「そうそう、この前志村と街で会ったんだけど、あの子先輩と仲良しだよねー」
いつも五人組でいる志村。最近いかりや先輩が部活をやめて四人になってしまったが、彼女はいつも他の部員と一緒にいる。
「街っていえば、このまえみんなで街行っておでんたべたんだけど、おいしかったー」
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:01:41.27 ID:uRZqXl0QP
「おでんかぁ…寺門はおでん大好きなんだよね」
私が知っている限り、寺門と肥後、上島の三人はおでんしか食べていない。
「大好きってレベルじゃないっしょ」
「大好きって言えば、最近桑畑告白したの知ってる?」
私と小原は、前々から相談されていたから知っていたわけだが。
「聞いた聞いたー。オッケーだったんだってー?よかったよねー」
「だいたも三遊亭もその人狙ってたみたいで、落ち込んでたけどね」
だいたはいたって平均的な、三遊亭はちょっと馬っぽい顔をしているから、自身がないとか、ふたりは以前もらしていた。
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:06:02.70 ID:uRZqXl0QP
「あ、そういえばこの前お前の家に今田泊まったんだって?」
おしゃべり好きの今田なんか泊まらせたら、それこそ一晩中つき合わされるだろう。
「うん、楽しかったよー」
「そう」
二人に笑いかけ、パンパンと手を叩く。
「あ、じゃあ私そろそろ行くね」
妹を待たせるのも悪い。体に。私の。
「あ、うん。また明日学校でー」
二人と別れを済ませ、妹の元へと歩く。
彼女らには伝わっただろうか。私のメッセージが。つうほうしてください。通報してください。

150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:10:28.14 ID:jgKbZjiQO
C
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:11:13.93 ID:uRZqXl0QP
「おまたへっ」
「あ、もういいの?じゃあ次どこ行く?」
エージとしてはテニスショップ…いえ、私はエージではないのでいいです。
「お腹すいた。ランチにでも行かない?」
「うん。お姉ちゃん何食べたい?」
「何でもいいよ」
食事にはそんなに困っていない。妹の作る料理はなかなかおいしいんだよ。

イタリアンにしました。手ごろなお値段でおいしくいただきました。
「で、どっか行きたいところは?」
今日一日は妹に付き合ってやろう。
「あ、じゃあ大人のおもちゃ売ってるところがいい!」
前言撤回。できませんか?
「返品はできませーん」
無理なようだ。はぁ。
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:23:00.84 ID:bAHhqOf10
支援
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:30:44.08 ID:uRZqXl0QP
「これなんてどうかな?」
お客様にぴったりですよ!とは違う。モノが違う。
「う、うん…」
恥ずかしい。みられた。使うのかな?あの子使うのかな?ってみられた。もしかしたらそれをおかずにされるかもしれない。私が家に帰って早速それを使っているところを想像して、そして伝説へ。…やめてください。
「どうしたの?」
あからさまに子悪魔な顔をしてこちらを見てくる妹。
「いや…」
なんでもいいから早く帰りたい。っていうか、どないせーっちゅーねん。
「どうかな、これとか。『チェリーブロッサム』」
名前を言われましても…ピンク色はしてるけどさ。
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:34:28.31 ID:uRZqXl0QP
「私、ちょっとトイレ…」
「逃げるの?」
バレた。いや、だって、ここいづらいんだもん…
「逃げたら、結構ヤバいことになるよ?」
逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…
「いや、ね…うん。やっぱいいや。治った」
もう、なんとでもなれ。
「で、何を買う予定なの?」
「いっぱい。使えそうなものとか」
どうやら、いや間違いなく私は使われる側なんだろうな。
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:38:30.98 ID:uRZqXl0QP
結局総額は五千円を超えた。趣味のためにはいくらでも使うってか。斑目先輩って呼んでいいですか?
「私のが年下なんだから、後輩じゃないの?」
「ああ、そっか」
どうでもいい会話をしているのは、この先が怖いからで間違いないです。やばい。ビビってきた。何を買ったのかは知らない。怖くてみることができなかった。使ってみてのお楽しみ!

「ただいまー」
ただいま。帰りたくなかったな。今夜は…帰りたくないなぁ…
「ってわけで、どうぞー」
ジュースを飲まされる。ねむってしまう。
さて、どんなこんなんがまちうけているのやら。
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:38:42.12 ID:bAHhqOf10
昨日から勃起が止まらない
こんなのは3ヶ月ぶりだ
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:42:39.20 ID:uRZqXl0QP
「おはよう」
目が覚め、そこにいた妹に挨拶する。
「おはよう、お姉ちゃん」
そんなわけで、また身動きが取れない。かがみんはちょっと横に移動させられていた。
ちょっぴりさびしそうだった。
「で」
変わりにそこに位置しているのがビデオカメラである。運動会でもないのに。
「それは何なの?」
明らかに私をうつしてはいる。しかし、聞きたいことはそういうことじゃあない。
「今からネットにアップして。ついでにみんなの希望もかなえようかと思って」
優しい妹だ。へ?
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:46:15.70 ID:uRZqXl0QP
「今掲示板でスレッドたてて、何枚かおねえちゃんの画像アップしたらたくさん人が寄ってきてね。
どうせだったらみんなの希望にこたえちゃおう!ってことで。リクエスト」
ふむ。リスナーに優しい番組である。
「って。私がそれやるの?」
「当たり前じゃん。誰がやるんじゃん?」
ジャンさんが。ジャンさんならかわいい妹の変わりになんだってやってくれるはず。条件付けも少ないはず。
「で、どうすればいいのよ」
「えーっとまってね。ちょっとみんなにリクエスト聞いてくる」
カタカタ。
「えーっと。最初はね…」
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:47:18.59 ID:uRZqXl0QP
さて、お姉ちゃんに何させようか
どうしようかね
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:50:06.03 ID:JJ2IWLsbO
とりあえずM字開脚で太股からクリトリスの至近距離までバイブ責め
161Captain武蔵 ◆Captaina.2 :2009/05/03(日) 14:51:52.46 ID:7f0jQRfoO BE:1649772285-2BP(9765)

妹のおしっこ飲ませる
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:57:26.81 ID:QzJxY+ry0
飲尿&放尿
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 14:59:07.70 ID:XIGk/lnxO
>>161がいいな
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:00:29.19 ID:uRZqXl0QP
「とりあえずM字開脚で太股からクリトリスの至近距離までバイブ責め、だって」
なんだよそのとりあえず。とりあえずいきなり過ぎるしとりあえず直接過ぎだろ。
「はい、じゃあやりましょうか」
妹は紙袋の中からチェリーブロッサムをひとつ取り出した。かわいらしい色。
「服は着せたまんまでいいか」
電池を入れ、セロテープを使って私の太ももに貼り付けた。
「足開いてくださーい」
って言っても手錠、いや足かせか、とりあえずされていたのでがっつり内股だった。できないんですけど。
妹はかぎをはずし、無理やり私の股を開かせた。ち、ちょっと恥ずかしいぞ。
「スイッチ、オーン♪」
ゆいにゃんがどうこういう暇もなく、私はびびっときた振動により体をはねらせてしまった。
「っっつ!!」
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:01:31.18 ID:uRZqXl0QP
さるさんになってやがった…注意注意
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:02:51.67 ID:DczA3tRaO
乳首+クリにバイブ固定→イく寸前でストップ
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:03:07.04 ID:QzJxY+ry0
マリ見てネタは分からない人のが多くね?
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:04:38.59 ID:8k2NG/9OO
頼むからラストは妹に復讐してくれ…
面白いが妹の鬼畜っぷりが憎い
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:06:50.36 ID:uRZqXl0QP
「お姉ちゃん…艶っぽいよ…」
カメラを持って私を見まくる妹。写真部ですか。
「い、いいから…やめなさい……」
これはいやだ。なんかもどかしい。どうせなら…いや、なんでもない。
「お姉ちゃん!」
カメラを捨て、私に抱きついてきた。シャツのボタンをひとつずつはずされる。ブラジャーもはずされる。
かぶりつかれた!
「ちゅーっ」
吸うな…ってください。
「や、やめて…」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「む、むり……」
なんだこれ。刺激されてないのに、やばい。
「『強』!」
ブーンという音がさっきより大きくなった。そしてやばい!
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:07:57.26 ID:uRZqXl0QP
>>167
やっぱりそうかな…
同じ百合ネタだしいけるかなと思った
少数でもわかってくれる人がいればいいと思うよ 自己満足だしさ
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:11:20.98 ID:DczA3tRaO
正直パロディが多すぎて少しくどい
姉が焦っているように見えない
責めもぬるい気がする

けど、読んでいるとなぜだか気分がたかぶって来る
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:12:04.70 ID:uRZqXl0QP
「えーっと、次はね。妹のおしっこ飲ませる 飲尿&放尿。だってー。みんなおしっこ好きなんだねー」
こ、これ放置なの?っていうかこのまま次いっちゃうの?
「私のおしっこかぁ…おねえちゃんの体が写るのはいいけど、私の体は写るのはいやだなぁ…」
妹は手にあごを当て、バッグの中をガサゴソと調べはじめた。あ!ヒミツのスイッチをみつけた!
「よし、これでいくか」
妹はそんなことを言って、なにか持って私の元に戻ってきた。
「二分待っててね」
二分たった。なんかよくわからない装置ができていた。わくわくさんにでもなればいい。
「まず、このホースをくわえてね」
それくらい私でもできるぞ。
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:12:15.79 ID:LxQhGNSIO
たしかにぬるいもっと責めてほしい
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:16:06.41 ID:uRZqXl0QP
「はい、じゃあ次はこっちの口でくわえてね」
妹はもう一方の端を『それ』に近づけてきた。それくらい私でも…
「下着ははいたまんまでいっか。はい、じゃあおしっこしてくださーい」
妹は出どこに差し込んだ。敏感になっているせいか、ちょっとうずいた。どうせなら…や、なんでもないんだって。
「ふ、ふりっひょ」
む、無理っしょ。出そうとして出せるもんでもない。
「大丈夫だって。はいがんばってー」
妹に言われるまま、私はなんとか踏ん張ってみた。するとどうだ。出たじゃないか。
なんだ、やればできるじゃないか。マクスウェルをほめてやろう。
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:17:09.39 ID:uRZqXl0QP
>>171
個人的にはパロディが主でエロなストーリーはサブって考えてるんだけど…

ぬるい、か。ちょっと厳しくしてみるか
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:19:55.31 ID:ahwNgiIIQ
>>175
あなたがルールです
書き方は自由です
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:20:49.36 ID:uRZqXl0QP
すーっと細めのチューブに黄色い液体が上がってくる。なんだこれ、私自分で求めてるみたいじゃないか。
「お姉ちゃん、いいよー」
またカメラを持ちこちらを見ている妹。私と同じくらい息が荒くなっているのは、どうかと思うけど。
どんどん近づいてくる。もう少し。もう少し。
きた。ちょっと前に味わったものと一緒だ。
「ところでおねえちゃん。今回も床にこぼしたら罰ゲームだからね」
そうか。私ががんばって全部飲み干さなければだめか。もう黙ってたって放尿は止まらない。ごっくんを続けよう。
がんばりまーす!
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:22:21.22 ID:DczA3tRaO
まぁじわじわ責めるのも好きだし、そもそも俺が趣旨を誤解してるみたいだから

要は支援ということです
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:24:43.41 ID:uRZqXl0QP
「ん、んく、んく」
いいペースいいペース。がんばれ。がんばれ。
「ちゅっ」
「っ!」
噴出しそうになったが、全力でガードする。妹がまた私の胸にしゃぶりついてきた。おっぱいのみたいのー?ってか。
「ほらほら、飲まないとこぼしちゃうよー」
そんなことをいいながら私の胸で遊ぶ妹。一心不乱だ。飲むことだけ、飲むことだけ。
ブーンという音が耳に入った。忘れていた。キョウ。透はユキを取ると思ってたんだけどな。
なんとか飲み干した。だがチューブはくわえたままだ。
「がんばりました。ご褒美あげるねー」
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:29:38.82 ID:MGiBnqO00
>>59
一般的な文書力、って意味ではな
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:31:09.22 ID:t/wJ6elnO
剃毛
くすぐり
次の外出はリモコンバイブ
ぜひこの三つをしてほしい
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:40:06.54 ID:LxQhGNSIO
しえん
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:43:01.85 ID:bAHhqOf10
なんだろうな、その辺のエロ動画よりもついつい見てしまう
股間に訴えかける作品だ
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:43:59.56 ID:uRZqXl0QP
妹はスカートを脱ぎ、ショーツも脱いだ。姉妹といえど、へいきで見せるのはどうかと思うよ。私が言えたことじゃないけど。
「あ、でもその前に…」
妹はパソコンをチェックしはじめた。かわいらしいお尻が揺れる。こうやってほかの事を考えないともうだめだ。さっきからもどかしくて仕方がない。
「乳首+クリにバイブ固定→イく寸前でストップ。だって」
妹はこちらを向いてにこりと笑った。
「そろそろ、やめにしよっか?」
「ふぇ?」
チューブがだらんとしたにいってしまった。
「お姉ちゃん、いやでしょ?だから、私がおしっこ出るまではがんばってもらうけど、それ終わったらもう無しにしよう?」
ち、ちょっと待ってくれないかな。
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:46:09.06 ID:uRZqXl0QP
「わ、私は…」
正直な話…いや。そんなことはない。
なんて、私は認めたくないだけなんだ。間違いない。
「どうしたの?いやでしょ?」
「……い」
「へ?」
「い……い、や…」
言ってしまった。私のうそつき。
「だよね。ごめんね」
妹は笑っている。
「じゃあ、私テレビでも見ながらおしっこ出るの待つから。お姉ちゃんも楽にしててねー」
妹は鏡をこの前の位置に戻し、部屋を出て行った。やぁかがみん。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:47:45.30 ID:uRZqXl0QP
さるさんになっていたのは言うまでもない
なによ どうしろってんだ
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 15:53:35.23 ID:rPvdeR1ZO
しえーん
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:00:00.19 ID:bAHhqOf10
いいんじゃなーい
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:00:51.55 ID:uRZqXl0QP
まだ帰ってこない。どれくらい時間は経っただろうか。
正直、もどかしい。ずっとずっと太ももが揺れているだけだが、もういやになる。
腰を動かそうにも私の体はほぼ固定されている。それが余計にもどかしい。
もしさっきあのチューブを落とさなければ、間接的とはいえ、私はそれを使って慰めることができただろう。
最初はブーンという振動音しかなかった。今は私の呼吸も部屋に響いている。

もう気づいているさ。これが妹の狙いだ。
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:03:04.03 ID:uRZqXl0QP
やがて妹が部屋から出てきた。
「お姉ちゃん大丈夫?ぐったりしてるよ?」
「だ、だいじょうぶよ…」
これが大丈夫なものか。それと笑いながら聞かないでよ。
「もうすぐ出そうなんだけど、それも悪いから、もうやめにしない?私眠くなってきちゃった」
「へ?」
鏡越しの私はとても悲しそうな顔をしていた。それを見てにやりと笑う妹。ああ、完全に彼女の手の中で踊らされている。
「明日も学校だもんね。じゃあ、おやすみー」
妹は踵を返しドアへと向かった。
「待って!」
私は…私は…。
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:05:13.77 ID:WMd60wgs0
しえん
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:05:21.36 ID:uRZqXl0QP
「どうしたの?お姉ちゃん?」
「わ、私…私…」
妹が近づいてくる。私の顔の目の前にきた。
「言いたいことがあるならはっきり言えよ、淫乱」
私は…。
「わ、わ、わ」
「何?忘れ物も何もないなら私行っていいかな?もう眠いんだ」
妹は私に背中を向けた。
「お願い!続けて…」
妹はまた振り返り、完全に勝ち誇った顔をした。いいよ、私の負け。
「お姉ちゃんは変態だね。いいんだよ?やめてもいいんだよ?」
「や、やめないで…」
変態。ヒナ変態!
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:08:03.47 ID:DczA3tRaO
堕ちたっ☆
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:08:16.87 ID:uRZqXl0QP

「そういうときは、どういうんだっけ?」
わかってるさ。
「お願いします…やめないでください…」
妹は笑い出した。大笑いだ。
「で、お姉ちゃんはまず何をしてほしいの?」
「直接…直接がいい」
妹はまた笑みを作った。
「お姉ちゃん、それだけじゃなんだかわかんないよ?」
「直接…触ってください」
「いや」
即答。
「どうして!」
「どうせやるならリクエストのとおりにやらなくちゃね!」
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:11:55.74 ID:uRZqXl0QP
「じゃあ、どうすればいいの…」
「まず私はなんで一度部屋を出て行ったんだっけ?」
「あ…」
思い出した。おしっこだ。おしっこ飲ませてもらうんだ。
「うん。まずはそれだよね。飲みたい?」
「…うん。ください」
「ああ、でも私の体には触らないでね。変態が移るといやだから」
そういわれて妹の『それ』を見た。かわいらしい。言われると触りたく、いやこの場合腕が動かないから舌で触れたくなるじゃないか。
「約束してくれるなら、いいよ」
「する!だからお願い…」
なんだっていい。一人でもんもんしてるよりずっといい。
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:15:44.59 ID:uRZqXl0QP
妹は椅子を引き、私を見下ろした。さっきからずっと笑っている。
「お姉ちゃん、いい?」
「うん」
口をあける。言われるまでもない。
「これはこぼしちゃってもいいからね。じゃあ、行くよ」
妹が力を入れ、やがて妹のそこから黄色い液体が零れ落ちてきた。ここはバカンス。
「お姉…ちゃん…」
妹の声が漏れる。おしっこが私の顔にかかっているので妹の表情は見えないが、きっと私にかけているということで興奮しているんだろう。うれしい。
できるだけ飲んでやろうとがんばってはみたが、それでも半分は私の体や床にかかり、私の体はびちょびちょになっていた。
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:18:20.06 ID:uRZqXl0QP

「お姉ちゃん…かわいいよ」
妹にキスされる。それ以上求めると嫌われるだろうから、私は受けるだけだった。
「じゃあ、写真撮るから。はい、これまたくわえて」
さっきのチューブをまた口にする。がんばって動かしてみると、ちょっとだけ『そこ』に刺激がいった。最高だ。
「はーい。じゃあぶっ壊れた顔…ああ、もうしてるか?」
どうやら私はぶっこわれた顔をしているらしい。自覚はない。知らない。今は気持ちよければなんでもいいよ。
「はい、チーズ」
チーズ。
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:22:47.56 ID:uRZqXl0QP
「ね、次は?」
起用に口の隅にチューブをおいてからしゃべった。もうこんな大事なものは落とさない。
「剃毛 くすぐり 次の外出はリモコンバイブだって。私も外出のは考えてあった。くすぐりかぁ…面倒くさいからなぁ…」
「じゃあ、剃毛でいいよ」
私は考えた。そこに手をかけるってことは、妹がそこに触ってくれるってことだ。つまり私にも刺激が来る。みんなハッピー。
「わかった。ちょっと待っててね」
部屋を出て行く。戻ってきた。右手にかみそり。妹は私のショーツをナイフで破り捨てた。
「じゃあ、剃りまーす」
お願いします。
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:26:40.78 ID:uRZqXl0QP
快楽のために本気になったのか、腰がわずかに動いた。本当にわずかだが、うれしくなった。丁寧に剃ってくれた妹だが、私が動かすせいで周辺の皮膚が少し切れてしまった。余計にもどかしくなったが、時々滴るおしっこがそこに触れると、私は気持ちよくなった。
「お姉ちゃん、すっきりしたね。きれいだよ」
そこにも一度だけキスしてくれた。幸せ。ただ、そこで『もう一回!』なんてがっつくと嫌われてしまうから、やめておいた。
「ねぇ、次は?」
「えーっとね…乳首+クリにバイブ固定」
やった!
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:29:31.51 ID:uRZqXl0QP
ちょっと待っててね、と妹はまたバッグの中を探り始めた。
「ごめーん」
「何?」
「電池買うの忘れちゃったの。ちょっとコンビニ行って買ってくるから待ってて?」
「うん!」
残念だったが、いいさ。もうすぐ私は幸せになれる。妹はドアの前で止まった。
「お姉ちゃん」
「何?」
「がんばってね」
妹は笑いながら部屋を出て行った。
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 16:41:13.04 ID:T03NzfhDO
さるきたか?
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:00:19.12 ID:LtgEBs0iO
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:00:33.44 ID:xIqVo/tDQ
堕ちた作品にもはや興味はない
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:06:09.21 ID:uRZqXl0QP
もうずっと帰ってこない。交通事故?誘拐?なんでもいいからはやく解決して帰ってきてほしい。もどかしい。
もどかしさゆえに腰を動かしてしまった。それを続けていた。そこで悲劇が起きた。
太ももについていたセロテープがはがれ、おちてしまったのだ。これで私を攻めるものはチューブだけだ。が、さっきの振動に比べれば微弱も微弱。

「まさか…」
ようやく私は気づいた。いや、前から気づいてはいたが認めたくはなかった。
妹は家にいる。さっきからテレビの音がもれている。
また妹の作戦にだまされた。

私は、どれだけじらされればいいんだろう。
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:08:03.78 ID:uRZqXl0QP
さるさんになっとりました

そして私もお前らをじらす 嘘 バイト行ってきます
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:13:50.00 ID:33GzQrV80
なっ・・・
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 17:33:52.58 ID:DczA3tRaO
言えない…
実はバイブとローターを混同していたなんて言えない
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 18:07:47.53 ID:nJBzB3ncO
保守
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 18:09:08.17 ID:ahwNgiIIQ
ダブル焦らしプレイ・・・
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 18:23:56.95 ID:j8i95tt90
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 18:45:33.52 ID:wueVrFVjO
閼っ━━━━━
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 19:07:44.96 ID:n9RsEnPuO
ほしゅるしゅる
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 19:19:58.30 ID:j8i95tt90
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 19:29:24.14 ID:9/QzzVu20
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 19:45:37.13 ID:LtgEBs0iO
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:04:54.63 ID:j8i95tt90
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:05:31.36 ID:nJBzB3ncO
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:11:59.49 ID:PPNSDVnMO
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:29:29.43 ID:9/QzzVu20
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:33:29.93 ID:LxQhGNSIO
揚げ
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:37:16.54 ID:eKtaf0BM0
堕ちるのは大好物

ただしNTRは…
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 20:44:30.00 ID:bAHhqOf10
しえん
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:01:36.20 ID:9/QzzVu20
支援
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:03:20.15 ID:LtgEBs0iO
ほし
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:17:40.58 ID:j8i95tt90
しえn
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:27:12.33 ID:vyNVdlGz0
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:33:45.94 ID:9/QzzVu20

228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 21:45:05.42 ID:ku7ztmGhO
ほしゅ
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 22:10:34.90 ID:ku7ztmGhO
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 22:10:46.83 ID:33n1jGUIO
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 22:27:13.93 ID:m4oJnlOj0
ほほ
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 22:49:15.92 ID:T03NzfhDO
あぶないあぶない
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:00:16.48 ID:PUks8MP0P
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:14:47.75 ID:p47dsQj+0
ほっしゅ
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:27:35.98 ID:vyNVdlGz0
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:29:58.77 ID:m4oJnlOj0
焦らすねぇ・・・。
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:46:38.19 ID:p47dsQj+0
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/03(日) 23:46:44.88 ID:FSRXBHQtO
保守〜♪
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 00:06:34.29 ID:AJBRsToXO
ほし
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 00:15:49.69 ID:M7pc8IOgO
まだかのぅ
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 00:42:37.10 ID:RzXKsa/PO
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 00:46:03.17 ID:h5oSBJhY0
なんか地の文が余計な気がする
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 01:14:40.60 ID:fjQgJ5kFO
あ、落ちた臭いな。
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 01:19:06.89 ID:fTwD7vHy0
でもなぜか最初のあたりよりはだいぶ読みやすくはなってるかも
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 01:28:38.48 ID:M7pc8IOgO
いつ再開?
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 01:45:25.29 ID:fTwD7vHy0
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 01:57:07.61 ID:RzXKsa/PO
あげ
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 02:37:08.52 ID:AJBRsToXO
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 02:55:56.41 ID:n5mBg36A0
ほしゅ
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 03:23:31.62 ID:n5mBg36A0
ほしゅ
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 03:58:16.62 ID:V+Xr2i6NO
不覚にもヨヨモンがゴッサしてしまった。やっぱり俺、百合とか大好きだ。

支援オッ!!!
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 04:56:21.19 ID:NxtWl71rO
まだ平気?
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 05:06:52.70 ID:dzhxsYnKO
254姉「ふんふ〜ん♪」:2009/05/04(月) 05:21:42.62 ID:Pihq67vx0
妹「…どうしたの?」

姉「何が〜?」

妹「お姉ちゃん、今日はやけに機嫌良いみたいだけど…」

姉「え〜やっぱりわかっちゃう?」

弟「気持ち悪い…」
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 05:23:39.89 ID:Pihq67vx0
またやってしまった
誤爆です・・・すまんこ
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 05:43:54.20 ID:cmurokv+O
きた!
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 05:48:55.05 ID:fTwD7vHy0
しえん
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 07:31:22.65 ID:XLAqVDV0O
ほっし
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 08:01:45.95 ID:cmurokv+O
北斗七星拳保守
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 08:59:46.41 ID:k16gAGhjO
九時か
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 09:47:31.11 ID:tbPZZzviO
保守〜♪
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 10:21:10.85 ID:fTwD7vHy0
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 11:08:22.97 ID:tbPZZzviO
ぬるぽ〜(*^-')b

I'll be back.
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 11:36:31.64 ID:RzXKsa/PO
きもい顔文字使う携帯は氏ね
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 12:13:17.53 ID:k16gAGhjO
もう半日以上経ってるのか
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 12:21:55.80 ID:ZEG4fqfc0
HOSH
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 12:46:42.02 ID:e+6q0sFx0
ho
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 13:12:52.52 ID:RzXKsa/PO

269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 13:48:13.54 ID:RzXKsa/PO
270終集家 ◆ZZ.ZZZ.ZZ. :2009/05/04(月) 13:49:34.64 ID:y9v72Fxi0
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 14:07:00.50 ID:QwQTzGDMO
しゅっぽしゅっぽ
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 14:33:36.21 ID:ltDinO650
ほし
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 15:13:43.22 ID:0PbW5HLg0
捕手
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 15:21:10.57 ID:DK/ypo2+0
帆首
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 15:43:00.80 ID:L8Fk2lK2O
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 15:43:12.42 ID:RzXKsa/PO
こないな
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 15:58:18.92 ID:u1i1JSdMO
バイト長いな
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 16:39:06.70 ID:ltDinO650
ほしゅだな
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 16:44:57.14 ID:2WRrYBtU0
ほしゅ
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 17:23:01.98 ID:L8Fk2lK2O
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 17:44:35.85 ID:DK/ypo2+0
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 18:03:12.91 ID:U7Xv4h8p0
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 18:26:24.65 ID:cmurokv+O
まだあったほしゅ
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:00:30.17 ID:ltDinO650
ほしゅ
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:23:45.74 ID:2WRrYBtU0
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 19:41:56.02 ID:YYvMOgcD0
おねえちゃーん
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:06:40.71 ID:u1i1JSdMO
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:19:51.99 ID:L8Fk2lK2O
ほし
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 20:20:33.02 ID:e+6q0sFx0
こんな妹がほしいお
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:03:56.00 ID:/LO6Z3fUO
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:17:02.54 ID:uGxCpS5q0
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 21:30:14.15 ID:RzXKsa/PO
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:07:37.38 ID:B24eP5hXO
まだか
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:17:13.58 ID:U7Xv4h8p0
これもプレイってことだ・・・。
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:29:57.76 ID:es5QBC37O
ほす
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:41:27.91 ID:kwka0Rwb0
もういいかい?
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/04(月) 22:42:02.43 ID:jckAf7ZbO

298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
かくれんぼでもしてたのか