ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」
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i|ヤ ト::i::::::/:::::::::::::::、,ィ<./.|_|::|'.i/
. 〉ト}:}::::/'"'’`ー".,..,ィーァ,、::| <あたしのSSが来ないわ……
,.イ ノハリ \ .,ィー/ .ソ / i ト,i
/ ,,.ィ,.ニ=´ヽ, {_,__.,.,.ィ´
. / // \-ーキ
・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。byみくる
・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ!by ふんもっふ
・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーを付けなさい!by ハルヒ
・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by ユキ
・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by キョン
・落ちを予想するのはやめ・・うをっ チャック開いてるぞ!by wawawa
・荒らしさんにはスルーなのね。by 阪中
・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ
・1レスには最大30行、全角で2048文字、1行全角120文字まで入るのです。by ○
・スレが立ってから2日で落ちるのは……既定事項だ。by P&G
いちおつ
●<一物!
どこまで代理投下したか覚えてないや
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/30(木) 21:54:52.79 ID:FOqjzrZk0
乙
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/30(木) 21:56:30.57 ID:FOqjzrZk0
最初から投下しなおすとかどうよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/30(木) 22:02:40.90 ID:e8VSSliaO
さるが無ければなw
dat見てきた。「三千世界に〜」だけだね
大変立派な…
いちおつ!
即死か?
>>1乙。ちなみに今日、4月30日は図書館記念日らしい
妹「本編に全然出番が無いからってあらすじを任されたよー」
ミヨキチ「えっと……私が主役の番外編は何処へ行ってしまったんでしょうか、お兄さん?」
妹「期待しちゃダメだよ、ミヨちゃん。と、予め心を挫いておいて……キョン君が書いた『あらすじ』を読むよー」
ミヨキチ「……黒いね、今日も」
妹「うんとねー……『死にかけた。死にかけた。死にかけた。死にかけた。いい加減勘弁してくれ』……だってー」
ミヨキチ「……続きは?」
妹「無いよー」
ミヨキチ「……だいたい合ってる……けど」
妹「きっとね。正直あらすじを書くのが面倒臭いから無印とどっかーんを読んでから出直して来い、って意味だよ」
ミヨキチ「……そっか」
これまでのあらすじを書けと言われて短く纏められるようなスキルが有ったら、此処までグダグダと長くなっていないとかそういう言い訳をさせて頂いて、では本編をお楽しみ下さい。
さて、何から話せば良いのだろう。前回からなんか色々と(次回予告とか幕間とか)挟んだ気がするので、改めて「さぁ、本編をやれ」と言われてもやりにくい事この上ない。
更にはタイトルまで微妙に変わっている。之を機に(主に俺の扱いなんかを)仕切り直しと行きたい所だが、この話は基本的に続き物な為、そんな事も中々出来ないのが非常に痛い。
前回だって、こう、作者としては上手く締めた心算かも知れないが、次回へのヒキが見事に無い状況で、今更次の話を始めろと言うのは些か脚本家として問題が有る気がする。
横暴だと俺は感じるのだが皆様的には如何だろうか。
この辺りの役者としての複雑な心境はシンパシーを得られないだろうなと思いながらも、少しばかりの希望を胸に同意を求めてみたり。
「何、ぶつぶつ言ってんのよ」
隣を歩くハルヒが呟く。
いやな? こんな感じで唐突にお前が出て来るのを如何やってカバーしようかだとか、不自然無くお前が隣に居るのを伝えるにはどんな始まり方がベストなのだろうかと役者に順ずる限りは要らん事を考えていた訳だが、今の一言で完膚なきまでに無駄になったよ。ありがとう。
「よく分からないけど馬鹿にされてる気がするわ」
気の所為だろ。つか、お前なんで此処に居るんだよ。忙しいんじゃなかったのか?
「命の恩人に『帰れ』ってそう言うワケ? ふーん、偉くなったわね、勇者サマ?」
犬歯を見せるな。殺気を振りまくな。其の○キンちゃんを髣髴とさせるハート型と言うか鏃型と言うかの尻尾を服の下で振り回すな。
幾らゆったりしたローブで隠れてるからって、あんまり人間として不自然な動きをしてると周りの人に人間じゃないってバレるそ、お前。
「その時は見た人間を口封じすれば済むだけのハナシよね」
……お前、弱い者虐めはキライだから俺を生かしてくれてるんじゃなかったのか?
「基本的にはキライよ? ああ、アンタは別ね。傷が治って万全の状態になったら殺しに行ってあげるから首を洗って待ってなさい?」
……俺はその不穏当な台詞に対して如何コメントすれば良いんだろうな? よく分からなかったので取り敢えず左手に握ったジュースを飲んでその場はお茶を濁す事にした。……ジュースでお茶を濁すって意味が分からんが其処はほっとけ。
さて、そろそろ恒例、状況説明のお時間がやってまいりましたよ、っと。
現在、俺はハルヒを伴ってコウヨウエン王国とやらの港町を散策している。船の出航時刻までの暇潰しってヤツだ。太陽は燦々。街に流れる潮風が矢鱈と気持ち良い。
定年退職したら、俺も海辺に居を構え……違う。老後の話とかじゃなくて。
なんでこう、いつもいつも変な方向に話が脱線していくのか。俺の所為か。嗚呼、そうだな。だが、人間の思考回路ってのはそんなモンだと返させて貰って本題に戻る。
なんでハルヒが俺の隣に居るのかを不審に思われる方も居ると思うし、俺自身かなり困惑しているのだが、一言で言ってしまえばコレは成り行きだった。
前回、どっかーんのラストで深手を負った(そんな状況に慣れちまってるのが非常に不愉快だ)俺は其の侭ハルヒの腕の中で昏倒した訳だが。覚えていらっしゃるだろうか。
そんなこんなで回想を始めてみよう。
目が覚めたのは安宿のベッドの上だった。右腕には包帯。そして俺が横になっているベッド脇には寄りかかるようにして眠る、町人の格好をしたハルヒが居て。
此処まで来れば俺でなくとも状況が理解出来るというもので。きっとあの後、俺はハルヒに命を救われたのだろう。
生死の境をリアルに彷徨うのは何度目だ? と、自虐に浸っている暇は無いな。混乱してるのは分かるが不思議な踊りをする前に状況認識に全力を傾けよう。
「……ん? そもそも、なんでハルヒが一緒に居るんだ?」
オカしな話である。確かハルヒの目的は勇者を殺す事であって、俺は成り行きとは言えコイツの目の前で勇者宣言をしてしまったのだから。
となると。俺の視界でギリギリと歯軋りをしながら眠りこけるコイツ的には、見殺しにするのが一番理に適っている筈だ。まぁ、其の辺はお姫様が起きたら聞いてみるしか無いか。
何時だって神様の御意思なんざ雲の上、ってな。
しっかし、もう少し可愛い顔して眠れんのか、コイツは。仮にもお姫様だろうが。あーあー、掛け布団が涎塗れじゃねぇか。
……宿の人に後で謝っておく必要が有るな……と、違う。そう言えば。肝心な事を忘れてないか?
俺は徐(オモムロ)に起き上がり、辺りをキョロキョロと見回した。鏡は……お、発見。恐る恐る其れを覗き込んで……首筋に例の呪印が見当たらない事にほっとする。
解いてくれたのか。勇者を連れて来れば呪いは解く、って話だったからな。約束は守ってくれた、って訳だ。助かるね。
ハルヒを振り返る。少女は矢張り相も変わらずにすやすやと眠り続けていて。俺はソイツを先刻まで使用中だったシングルベッドにどーにかこーにか寝かせて……一通りの作業を終えた所で下腹部から地獄の底から轟く悪魔の唸り声みたいな音が聞こえた。
腹の虫、である。思えば此処二日ほど何も食べておらず、空腹も良い所だった。時間は……良く分からないが、カーテンの向こうから陽が射している点から考えて深夜ではあるまい。ならば、食堂の一つや二つ開いている筈だ。
俺は椅子の背凭れに掛かっていたローブを羽織ると未だ夢の中のお姫様を起こさない様に注意しながら部屋を出た。
「相席、良いですか?」
ウェイトレスの声に手を挙げて肯定の意を示す。口はいっぱいに詰め込んだパスタで塞がっている為、喋れなかった。
時間は夕刻の少し手前、と言った所で。満席とは言えないが少なくも無い数のテーブルが客で埋まっていた。之から本格的に夕食を求める客で徐々にごった返すのだろう。ならば、テーブルを一人で占有しているのも悪いってモンだ。
四人掛けのテーブルの、俺の向かいに一組の男女が座る。嗚呼、テーブルの半分以上が俺の頼んだ料理で埋まっているな。腹が死ぬ程空いていた(比喩ではない)為手当たり次第に注文したのがいけなかった。
相席の場合、テーブルの半分から手前が自分の領域という暗黙の了解が有るのをご存知だろうか。知らない奴は、空気を読む練習を是非するべきだ。取り敢えずと、俺は空いた皿を重ねてテーブルの隅に除けておく事にした。
未だかなりの量の料理が手付かずの為、半分以内に皿を収めるのは流石に無理かも知れないが、取り敢えず気を使うのは人として最低限の礼儀だろうと思う。……まぁ、目の前でズビズバとスパゲティなりグラタンなりを魔法の様に消失させていくのは……大目に見て貰う他無いが。
空き皿を手に取り重ねていく。其の行為を相席された女性が手伝ってくれた。いやいや、申し訳無い且つありがとうございま……。
礼を言おうとして顔を上げて……口に入っていたチーズを盛大にぶちまけたのは断じて故意では無いと言っておく。
「……汚いな、キョン」
「……全くだ。予めガードしてなかったら顔面がチーズまみれになっていた所だった」
嗚呼、平皿を手に取ったのは片付ける為じゃなくて、俺がチーズを吹くのを予知していて其れを防ぐ盾を必要としていたからか。そうか、成る程。って事はこうしてテーブル上が非常事態に陥る事も既知の事実、ってそういう事だな?
「確かに君の言う通りだよ」
「分かってはいても実際は見るに耐えんけどな」
一つだけ言わせて貰って良いか。
「何かな、キョン?」
「其の皿で俺の口を塞ぐとかそういう発想は無かったのか?」
俺の言葉に目前の男女が口を揃えて言った。
「「規定事項だ」」
そんな規定事項は良いからぶち壊してしまえと思うのだが……なぁ、この場合は俺が間違ってるのか?
そういえばアニメではもう朝倉出ないんだな……
消失は何時になるやら。
「で……だ」
テーブルの上の惨状に対してフキンと言う名の災害救助隊を存分に活躍させた俺は居住まいを正して、二人に向き直った。嗚呼、話し始めたら料理が冷めちまうが、この際ソレは仕方が無いと割り切ろう。
「何かな?」
女が微笑を浮かべる。対して男は……表情が読めねぇ。
「質問内容も既知だからなぁ……お前が何を問いたいのかは理解してる訳で非常につまらん。しかしコレも監督に振り回される役者の運命か」
そう言って溜息を一つ。そっちにも色々と有るのだろうが知った事か。一々、茶々を入れんでくれ。話し辛いだろうが。
コイツとは関わらない方が良さそうだと、其の外見から鑑みた上での常識的な判断を下した俺は女に話し掛けた。
「アンタは何で此処に居るんだ……あーっと……すけ、スケアクロウ?」
問い掛けに対し、何時か見た空色の法衣に身を包んだ女がくつくつと笑う。何だ? 何が可笑しい? 俺としては至極まともな質問をした心算だったんだがな。
「いや、其れよりも先に問うべき疑問が有ると僕は思うんだよ、キョン。例えば……そうだな。僕の隣に居る奇妙な面を付けた男の事とかさ」
女の意を汲み取って、ちらりと視線を隣にやる。男女、って俺は先刻言ったな。そう。俺と相席をしているのはスケアクロウの他にもう一人。非常に特徴的な狐の面を被った男だった。
祭りとかじゃちょいと見かけない、和紙で出来ているのだと思われる本格的なヤツを付けた……何、この生き物?
一応、公衆の面前なんですけど。どんな電波さんだよ。
「愛称は……そうだな。フォックスワードとでも呼んでくれるか」
嗚呼、そうかい。……ぜってー呼ばねぇ。
狐面の所為で顔は分からない。体付きで誰かが分かるような細身でも長身でもない、何処にでも居そうなソイツ。
ご丁寧に変声機まで利用して正体を暈(ぼか)してやがる気の入り様は……しかし、俺の知人だと言外に言っている様なモンだぜ?
「止めないか、ジョン。そういう意味の無い情報を与えて彼を混乱させるのは無駄な手間でしかないよ」
「コイツで俺が遊んだ所で別段問題も無いだろうよ?」
男女が俺の向かいでコソコソと会話するが、聞こえて……今、なんつった!?
「ジョン、だって!?」
左手のフォークを取り落として問い掛ける。食器が皿から溢れて床に跳ね返る甲高い耳障りな音がするが、構ってはいられない。
「嗚呼」
女が平然と頷く。そりゃもうコウノトリは赤ん坊を運んでこない、ってぐらいに当然と。……オイオイ。ちょいと待てよ。
先刻まで飽きるほど水分摂取していたにも関わらず、喉が渇いていく。
「お前……もしかして……」
「もしかしなくてもお探しのジョン=スミスだが。如何した?」
男は事も無く言い放った。開いた口が塞がらないなんて経験はそうそう有るモンじゃないだろうが、今の俺は丁度其のレア体験の真っ最中だ。
ま……おう…………魔王!?
……え? 期せずしてエンディング入りましたか、コレ?
「そう呆けるなよ。あんまり驚かれても恥ずかしいだろ、俺が」
なんでお前が恥ずかしがるんだとか、ええい、そんな事は如何でも良い!
「おま……」
席を立ち上がり狐面の襟に掴み掛かろうとする俺を、隣で沈黙していた女が腕を伸ばして制した。
「キョン、君が叫び出す前に前もって釘を刺しておくが、間違っても大声でツッコミなど行わない様に。此処は大衆食堂であるという不動の事実を理解した上で、節度有る行動を頼むよ?」
むぅ……何と言うか、こう、行動を一々先回りされるのはやり辛いな。其れと、狐面を公衆の面前で付けっ放しなの男は如何なんだ?
やり切れない思いを抱え、しかし女の言う事も尤もだったので椅子に改めて腰を下ろす。
「あー、じゃぁ、取り敢えず質問其の一だ」
貴方は魔王ですか? ……なんだ、この口にした途端に間抜け極まりなくなる質問は。
「……多分?」
多分、じゃねぇよ。自覚しろ、この野郎。
「いや、部下役が全然部下を演ってくれないモンで最近其の呼称に自信がなくなってきたとか、そんな此方の事情を鑑みて如何かそっとしておいてくれると嬉しいんだが」
男が項垂れる。お面の所為で表情までは窺い知る事は出来ないが、其れでも分かる事は有る。コイツが背負っているのは、どっちかって言うと魔王じゃなくて係長とか其の辺の中間管理職の哀愁だ。
……俺も今までに結構な量のRPGやってきたが、こんなに切ないラスボスは初めて見たね。
「あ? ラスボスは俺じゃねぇぞ?」
「へ?」
思わず間抜けな声が出る。如何いう事だよ? 魔王がラスボスじゃないなら誰がラスボスだって言うんだ?
「だったよな、スケアクロウ?」
「そうだね。台本通りに事が進むのならば確かに其の役回りは君じゃないな」
……頭が痛くなってきた。一寸俺に整理する時間をくれ。
「構わないよ。僕もそろそろ水だけで注文もせずに世間話を続ける居住まいの悪さに閉口してきた所だったし」
「嗚呼。俺はアイスコーヒーで頼むわ」
俺が言うのも何なのだが、魔王がコーヒーをストローで啜ってる様なゲームを望んでいるのだろうか、ハルヒは?
もし、そうなのだとしたら本当に神様の思考回路っつーのは俺には何年掛かっても分かりそうに無い。
「なぁ、俺……お面脱がなきゃ飲めないんだが」
「ゲルマン忍法を体得している君ならば物質透過くらいは余裕だろう?」
「いや、そんなん修行した覚えは無いからな」
俺のジト目を軽く無視して漫才を続ける男女は……魔王と其の右腕には如何しても見えなかった。
「なぁ、この面は口の部分だけ取り外せるように作ってくれと頼んだ筈なんだが……最近、アイツは反抗期なのか?」
「変声機の都合だろう。余り勘繰ると肉体を消されてしまうよ、ジョン?」
「いや、変声機自体はチョーカーでも作って其れに仕込めば良いだけの話だろ?」
「僕に言われても困る。次が有ったらインオーガニックさんにでも言ってくれ」
「次なんか無いだろうが」
……おい、お前ら。俺を無視して楽しいか?
「一寸野暮じゃないかい、キョン? 空気を読んでくれ。分かり難いかも知れないが、僕は今、非常に充実した時間を過ごしているんだ」
「子供相手に惚気ても何にもならんだろうが、スケアクロウ」
今のやり取りの何処に惚気要素が有ったのか解説頼む。
「君は十六年前も後も変わらず鈍いんだね」
挑発は無視して、俺は切り出す。つーか、この二人の会話に付き合っていたら何時まで経っても話が終わらない。最悪、閉店まで付き合う事にもなりかねん。
「本題に戻させて貰う」
「強引だな。まぁ、良い。で、本題ってのは?」
「仮にも魔王が俺なんかを相手に何しに来たんだ?」
狐面が振り向いた。ニヤリと笑った……か如何かは分からない。しかし、其れでも顔にはべり付いた肉食獣の顔が「我が意を得たり」と歪んだ様な気がした。
「お前に真実ってヤツを伝えに来たんだよ」
「しん……じつ?」
壊れたトーキングドールのように問い返す。
「そうだ、真実。そろそろエンディングに向けての伏線回収が必要だろ?」
男が呟く。女が言葉を継いだ。
「キョンにとっては少々、残酷な現実だけれどね」
「違いない」
くつくつと笑う女と、一緒になって肩を震わせる男。
「漠然とし過ぎてる。真実とか言われても一体全体何の事かさっぱり意味が分からない!」
「まぁ、そう焦るなって。ほら、手を付けずに料理が冷めるのを只待つなんざ調理した人間への冒涜だ。お前は二日間何も消化させて貰えなかった胃袋の欲求に応えて飯でも食いながら、茶飲み話くらいで聞いてれば良いんだよ」
ジョン=スミスが冗談めかして言うが、冗談じゃない。そんな事は出来る筈無いだろう。地獄に垂らされた蜘蛛の糸を目の前にした侭ピクニックシート敷いて暢気にサンドイッチ食ってる場合だとでも思っていやがるのか!
この世界に来てから、俺が何度死に掛けたと思っていやがる! いや、俺だけじゃない!
「そう簡単に激昂するなよ『キョン』。いや、勇者様とでも呼ぶべきかな。ではこの辺で改めて自己紹介をさせて貰おうか」
男は服の襟を整えた。和装。象牙色の着流しに黒とも紺とも判かない帯を締めたソイツは大仰に、尊大に、不遜に……テーブルに肘を突いて俺をねめつけ、そして言った。
「初めまして、俺の敵。
此処で逢ったが十六年目だな。会いたかった、なんて男から言われても気色悪いだけだろうし俺としては出来ればお前と死ぬまで会いたくなど無かったので社交辞令は止しておく。
俺こそお前がずっと探し回っていた魔王ってヤツだ。生憎、自覚は薄いがな。
この世界の邪(よこしま)を統べる者。言うまでも無く絶対悪。そういう役柄らしい。勇者にとっては紛れも無く仇敵に当たる。
おっと、勇者宣言はもう済ませたんだったな。ならば回避は不可能だ。俺が死ぬか。お前が死ぬか。世界の行く末はこの時点で二つに絞られた。
まぁ、お手柔らかに頼む。おっと、こういう場合は『以後お見知りおきを』の方が場に合っていたか? ……如何でも良いか」
面の奥から覗く眼だけが、俺を値踏みしているみたいにぎらぎらと光っていた。まるで獲物を探す狡猾な狐の様に。
涼宮ハルヒの戦友あっぱー 第一章 「King of spades」
以上で前半戦終了です。いつもの事ですが次回は未定。
乙!
全裸で待機してるぜ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/30(木) 23:28:34.78 ID:mJWiohxx0
キテター!!
みんな
,,,,,,_
,,,,,iiiilllllllllllllliii,,,,
,,,,,_ .,,,,,,,,,,iiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll丶
゙llllllllliiillllllllllllllllllllllll!!!!llllllllllllllllllllllll!!゙
゙!llllllllllllllllllll!!!゙゙゙° ,,illllllllllllllllllll!゙゜
゙!lllllll!!l゙゙’ .,,illlllllllllllllll!!゙゜
^ .,,illllllll 山
,,illlllll iiiiiiiiiiiir
,,illllllllヽoOOO''o_-
,,illlllllll( <:::::::乙::::::::>ヽ
,,illllllllll!/ ,|:::::::::::::::::|ヽ ゝ
,,illllllllll!゙ ,< )ヽ,━━./ ( / liiii,,
,,illllllll!゙゜ ,lヽ i /::::::::::::::ヽ i .r 'llllllli,,
,,illllllll!゙ !!|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| !!, lllllllllli,,
,illlllllll゙ |::::::::∧::::::::| ,lllllllllllllii,
llllllllllli,_ .|::::::::| |::::::::| ,,,,illlllllllllllllllli,
!llllllllllllllliiiiiiiiiiiiii,,,|::::::::| |::::::::|llllllllllllllllllllllllllll
゙゙!!llllllllllllllllllllllllll|::::::::|. |::::::::|lllllllllllllllllllllllll
゙゙゙゙!!!!!!llllll_ ノ;;;;;;;;r. |::::::::レ_lll!!!!!!!l゙゙゙゜
'ーー" "ーー'
fumohhu!
即死回避
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 00:11:37.66 ID:70xD/OgkO
てすつ
IDてす
いつになったら完成するのやら俺のss・・・・・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 00:39:09.58 ID:70xD/OgkO
俺も半年ほど何も書いてない
2年ぶりにこのスレにきたぜ
二年前と言えば邁進祭の頃か。
俺が初めて来たのは一昨年の秋だった
涼宮ハルヒの微笑ってssをリ読んだぐらいからあまりこなくなったんだよなあ
あれは面白かった記憶がある
随分と前だなwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 01:34:29.40 ID:/wNEuv5v0
まだ第一期かw
何話目くらいに新作入ってくるの?
俺も微笑からだなぁSSハマったの
「第一の質問だ。この世界を創ったのは誰か?」
狐面が俺に問い掛ける。隣で涼しい顔をしてアイスティーを飲むスケアクロウ。
この世界に来た初日、朝倉とやった問答を思い出す。ああっと……あの時はどんな話だった?
「決まってる。ハルヒだ」
「正解。では、付属して問うぞ。この世界の設計図を創ったのは誰と誰だ?」
其の質問と解答も既に出てる。
「ハルヒと……でもって、確証は無いが多分、俺だ」
「正解。お前の妄想が形になってる事から『多分』ではなく、之は確定だな」
……次の質問は?
「中々頭が回るじゃないか、『キョン』。そうだ。第一の質問と言ったからには第二も第三も用意してある。しかし、焦るなよ」
狐面が人差し指でトントンとテーブルを叩く。落ち着け、ってか。落ち着かなくさせている元凶が何を言ってやがる。
「この世界はハルヒとお前に因って創られた。閉鎖空間を創る因子は願望。神人が暴れる通常の閉鎖空間であっても之は同じだ。『こんなイライラする世界は壊れてしまえ』という願望からあの空間は産まれている。
では、振り返ってみるが。ハルヒはこの世界の創造に際して何を願ったんだろうな?」
俺は歯噛みする。其れも理解していて、そして余り口には出したくない事柄だったからだ。
「言いたくないか? まぁ、そうだろうな。お前位の年頃じゃ恋愛ってのは羞恥の対象でも有る。代わりに俺が言ってやるよ」
スケアクロウが音も無く席を立つ。俺は其れを視界の隅で見送った。
「ハルヒが望んだのは『幻想の世界で楽しく遊ぶ事』なんかじゃ決して無い。そんなのが叶っちまうならお前は之までに何度と無くこういった経験をしてきている筈だ。しかし実際は現実の枠を飛び越える事は無い。無かった。そうだな?」
確かに男の言う通りだ。俺以上に脳味噌のぶっ飛んでいるハルヒが……しかし、半端にリアリストである筈の少女が、何故に今回に限って願望を抑えられなかったのか?
「トリガーは十二月だ」
……十二月。之までに何度と無く聞かされたキーワード。
「何を指しているかは分かるな? 其れを機にハルヒは何を思う様になったのか。想像でしかないが」
あの事件を機に、俺は変わった。嗚呼、そうだ。この破天荒な世界を受け入れるようになった。ハルヒの我が侭を許容する様になった。
「其れだけじゃないよな?」
何だって?
「あの世界で、何が有った? 思い出せないか? いや、違うな。思い出したくないのか」
ズキリ。心臓に銀の針が刺さる。
「詳しくは言わん。忘れたくとも忘れられるものじゃないだろうからな。……お前は、拒んだんだ」
拒否。拒絶。何を? 決まっている。一つしかない。
「なぁ? だからツケが回ってきた。あの冬の出来事以来、お前はあからさまに溜息を吐く事が多くなったよな。以前から溜息は癖みたいなものだったが……しかし」
前から何かにつけて溜息を吐いていた。ハルヒの周りに居れば必然的に溜息を吐く回数が多くなるのも事実だった。けれど。
「溜息の種類が変わった。アレから、お前は『長門を見て溜息を吐く』事が多くなった」
……そう、だ。読書する姿にあの世界の長門を重ねて。
「長門だけじゃないがな。古泉や朝比奈さんを見て……ハルヒを見て溜息を吐く様にもなった。何故か。もう分かってるよな?」
嗚呼、曲がりなりにも自分の事だからな。
「さて、そんなお前の変質にアイツが気付かないとでも思ったか?」
……アイツ?
「決まってるだろ。誰よりもお前を見ている、神様染みた少女だよ」
……ハルヒか。
「逆に考えてみようぜ。お前なら、ハルヒが落ち込んでたら如何する? ま、世界の危機だからと古泉に乞われて必死に太鼓もちをするかも知れんが、しかし世界云々なんかはおいてもお前はハルヒを慰めるだろうよ」
アイツがメソメソと泣いてる所なんか想像出来んから何とも言えん。
「子供の強がりは格好悪いと知るんだな。お前がそうする様に、ハルヒも其れを行ったんだ」
……何だよ、其れ。
「想い人を慰める為に、想い人の願いを叶えようとした。其れが世界創造にお前の思考が関与した理由。つまり、この世界はお前とハルヒ。二人分の願望が結実した結果だ」
……何だよ、其れッ!!
「俺がッ! 長門や朝比奈さんや古泉を死にそうな目に合わせてんのがッ! そんなのが……そんなのが俺の願望だって言うのかよッ!!」
ふざけんな!!!!!
「至って大真面目なんだがな。だが、激昂するのも無理は無い、か」
「確かに俺は大馬鹿野郎だからさ! RPGみたいな世界を冒険してみたいと考えた事が無いと言ったら嘘になる!
だけどなッ! 其れにダチを巻き込んで、挙句死ぬような目に遭わせて喜ぶなんて腐った根性を持った心算はねェッ!!」
ガシャリ、と食器が跳ねる。俺の左腕がテーブルをぶっ叩いたのだと気付いたのは少し遅れて痛覚が脳に届いた後だった。
「スケアクロウ」
狐面が呟く。其の後ろから女が男に抱き付いた。
「結界は張っておいた。幾ら騒いでも構わない。そう、例え此処で彼を殺しても」
「ご苦労さん」
「何、礼には及ばないよ。と言う訳だ、キョン。存分に騒いでくれて構わない。其の為に、僕が居るのだから」
女が俺を見てそう言って。そして狐面に口付けた。其処で漸く気付いた。狐面は、身体を小さくカタカタと震わせていて。
怯える子供と、其れを大事に抱きすくめる母親の様に……俺には見えた。
其の姿に、俺は先刻までの毒気をすっかり抜かれてしまっていたんだ。
「話を、続ける」
男が切り出す。其の隣に座るスケアクロウが、男の手を握っていた。
「この世界はお前とハルヒが創り出した。ハルヒが望んだのは二つ。お前の願望を叶える事と、初恋にケジメを付ける事。後者はもう理解してるな」
……嗚呼。だが、前者に関しちゃ不満だらけだ。
「お前等が死ぬ様な目に遭ってるのは過程に過ぎない。やり方には確かに戸惑うかも知れない。が、其れこそ今更だ。ハルヒが目的の為に手段を選ばないのはよく知っている筈だろう?」
不本意ながら、な。
だが、そうなると新たな疑問が浮上するぜ。
「そうだな。本題に入ろうか」
喉がゴクリと鳴った。之から始まる話が多分、今回一番のキモである事を本能的に理解したからだろう。
「第二の質問だ。『キョン』はこの世界に何を望んだのか?」
そう。其れが全ての根幹を担う謎。真実、敵は己の中に有り、ってか。
自分の事なのに、分からない。こんな哲学の問い掛けみたいな経験は、初めてだった。
「慰める。そう言ったな」
嗚呼。
「なら、自分が何に沈んでいるのかは分かるか?」
分からん。
「分かりたくないか」
そうとも言うかも知れん。
「お前に代わって言葉にしてやる」
お断りだ。
「切なさ、だ」
センチメンタル。我ながら似合わない言葉だなァ、オイ。
「あの世界で出会った人間。もう会えない友人。自分のエゴで消失させたもう一つの世界」
エゴ。自己保身。他者を顧みない行動。自分の世界に帰る為と、偽りの世界だからと。俺は其れを振り切った。否、天秤に掛ける事すらしなかった。
「あの時は無我夢中だったからな。直後は何も思わなかっただろうよ。だが、針は確実にあの時刺さったんだ」
抜けない針。眼鏡をしていない長門を見た時、短い髪のハルヒを見た時、心臓をチクリと刺す痛み。溜息の誘発剤。
「お前が欲したのは何だ? 謝罪か? でも、そんなのは無理だ。あの世界はもう消失しちまったんだからな。もう一度長門を暴走させてあの世界を再構成してみるか? 出来ないよな」
消失したのは謝罪する相手。謝る事さえ、もう俺には出来ない。
許されていない。
「だったら、何をする? お前は何をすれば良い? 何を望む? 何を望んだ?」
俺が望んだのは――
「謝罪。罪を謝るって書く。お前は其れを罪だと思った。自分だけの意思であの世界の人間を一方的に消した、其の事を罪だと感じた」
待ってくれ。
「何だ?」
あの時はどちらかを選ばなきゃいけなかった。元の世界か、長門の創った新しい世界か。其のどちらかを選ぶ事しか出来なかった……筈だ。
「そうだな」
もしも、だ。もしも仮に俺が其の決断を放棄していたら、如何なった? 聞かなくても分かる。元居た『俺達の世界』の方が消失していたんだろ?
「恐らくは」
だったら!
「だったら、俺は間違っちゃいないんじゃないのか!?」
魔王城の浴室で出遭った男は「本気で二つの世界の存続を願えば」とかそんな事を言っていた気がするが、生憎俺は其処まで頭が回る程脳の出来も良くなければ、そんな悠長な事を言っている時間も与えちゃ貰えなかった。
「そんなんで罪とか言われても困るだろ!?」
何処まで俺を買い被れば気が済むんだよ、ハルヒ!!
「お前の考え違いを正してやろうか」
考え違い?
「あの事件はハルヒが仕組んだモノじゃない。かと言って長門はあの事件に関してお前を一度だって責めてはいない筈だ」
何が言いたい?
「一人を除いて誰も、お前の選択を罪だと思っている奴はいない。嗚呼、そうさ。たった一人を除いてな」
……そういう……事かよ。
「好い加減気付いたら如何だ? お前は人類史上最悪の大量殺戮犯なんだよ」
俺があの日押したエンターキーは何を意味していた? 気付くのが遅過ぎるだろ。そうだ、あのキーは。
「この世界が俺の願望を満たす為に創られた、俺の妄想の産物なら」
「たった一人、どうしようもなく其の事実を認められない男が居た。ソイツは神様に愛されていた。誰も其れを罪だと糾弾する事は無かったが」
たった一人、ソイツだけは其れを罪だと思った。……思っちまった。
「緊急避難。どちらかを選ばねばどちらかが消える。其の選択は決して罪に問われるものでは無かったにも拘らず。ソイツは選んだ事をずっと後悔し続けた」
言葉としてすら浮かんでこない、小さな、けれど確かな引っ掛かり。
「理由は如何あれ、自分の選択が大切な人達を……其の写し身とは言え消した……殺した事がソイツには如何しても許容出来なかった」
其の罪の名は。
「優しさ」
さぁ、この如何手の施しようも無い愚か者に、罰を始めよう。
寝ます。おやすみなさい
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 02:31:59.45 ID:70xD/OgkO
おしっこ〜
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 03:20:26.22 ID:Y6VIdPGiO
GWだけど貧乏過ぎてGW中は極力、電気もガスも使わない生活を送ってる
食事は野菜ジュースとパンの耳だけ
外から聞こえる幸せそうな家族の声を聞くと吊りたくなる
俺は普通に仕事だぜ
335 チャックの人 09/05/01 03:09:29 ID:ztv0A5U/
IDの数字数とIDの最後の文字(携帯やPCを識別する0やOではなく)が
数字数(数字合計(和(10を超えた場合は一の位)最後の文字
0 佐々木+適当な接続詞 英語大文字(A〜L)・罵られる
1 周防九曜+〃 英語小文字(A〜L)・禁則事項できる
2 朝倉涼子+〃 英語大文字(M〜Z)・誘拐される
3 喜緑江美理+〃 英語小文字(M〜Z)・手料理が食べられる
4 古泉一樹+〃 数字奇数・焼き土下座する
5 コンピ研部長+〃 数字偶数・一緒にお風呂に入れる
6 長門有希+〃 記号・GWが無限ループ
7 橘京子+〃
8 ハルヒ(小)+〃
9 朝比奈みくる(大)+〃
転載希望 少しでもスレ維持のネタにでもなれば
あいでぃちぇっく
コンピ研部長に罵られる…
多分キレる…
団活中、ネットサーフィンをしていたハルヒが2chで鮫○事件のことを知って…
という話を思い付いたんだが、これはマズイのか?
そ、鮫○事件。
2chではタブー視されてる。
詳細は……危険なのでここでは…
冗談です。ググってみて下さい。
たもってまもるのね
ロー○ンの唐揚げクンが○国の○ぬの肉って話と○島事件のどっちが危ないだろ?
昨日吉野家行ったんです吉野家、そしたら(以下略)
今宵は懐かしい祭りでしたかおはよう
なんか人がいっぱいいて入れ(略
おはよう
部屋が汚すぎる…
安心しろ、俺もだ。
寝る
大掃除中……
終わった。
てことで、
寝るぜぇ!超寝るぜぇ!
一時間で終わる大掃除って……
端に寄せただけ?
洗濯開始。いい天気だ。
頭痛い。寝る。
トイレ行ったら治まってきた。
腹減ったぜ
吉野家行くか
洗濯終了。広いベランダ欲しい。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 11:30:05.77 ID:Y6VIdPGiO
ハルヒ「起きたら裸で、横に裸の佐々木さんが寝てた」
キョン「昨日は酷かった…」
古泉「大変でしたね…」
長門「起きたら朝倉涼子と周防九曜が裸で私と寝ていた。説明を」
朝倉「長門さん可愛いよ長門さん」
藤原「記憶を無くす程呑んで、暴れて裸になって禁則事項した…これだけ言えばわかるだろう?」
みくる「私、トイレで倒れてたんですけど…」
橘「悪酔いして吐いてましたね」
キョン「お酒は怖い」
古泉「服がゲロまみれになりました…」
ツヨシ「まだまだ甘いな」
なんか全員酒癖悪そうだよな
まあ未成年キャラばかりだが
SOS団の昼飯って、ハルヒは食堂で、キョンは弁当だよな?
他のメンバーはどうなんだろうなとふと思った。
キョンが弁当食いながらHP作ってる話の時は長門が昼食食ってる描写あったっけ?
長門は部室で一人メシしてるんだろうか?
みくるは鶴屋さんと弁当食ってそう、SSでは良く見るが原作で描写あったかは忘れた。
古泉は知らん。
古泉は森さんお手製の弁当
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 13:44:12.66 ID:MBxiEa/hO
ナガモンは朝と夜しか食べないのかもな。
微笑以外に面白いSSってありますか?
「…パクパク」
「あ、長門さん。一緒にお弁当食べでもいいかな?」
「…いい」
「長門さんのお弁当っていっつも美味しそうだよね」
「…そう」
「私のおかず少しあげるよ。こんなに食べられないし。長門さんもいる?」
「…いる」
長門は人気ある的なことをハルヒが言ってたからこんな感じかなと予想。
一人で食べてるとみんな寄ってくるような。
>>78 その時長門さんは食べて無い。
朝比奈さんは「お友達とお弁当…」のセリフがあるから、そうでしょうね。
>>81 涼宮ハルヒの軌跡
機械知性体たちの輪舞曲
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 14:57:50.28 ID:nFk1X/aOO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:26:36.94 ID:sGY6tQHA0
うっうーをまとめサイトに投下しました。
うっうっーへの感想お願いします。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:29:56.94 ID:sGY6tQHA0
連休を利用してうっうーを大長編として完成させるつもりです
おーえんおねがいします
ガンバ
にしてもハルヒちゃんのみくるは可愛いなあ
もふもふしたくなる
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:51:08.42 ID:sGY6tQHA0
めんどくせーよw
まとめに直接とうか
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 15:59:25.27 ID:jx+yTvfuO
アニメだと弁当買って家に帰る長門が描かれてる
一人分だけなら買ってるんじゃないかな
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 16:47:56.19 ID:3hwtxqrk0
そもそもまとめページ開くのがめんどくせー
連休特赦で規制解除来ないかなぁ…
大長編とか自分で言うあたり、そんなに大した作品じゃないな。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 17:50:16.33 ID:MBxiEa/hO
>>92 俺も携帯専ブラで見てるからまとめに移動するのは億劫ではあるが……お前は違うだろw
>>93 むしろ連休規制とかやりかねんからなぁ
そろそろ15分間隔?
まだもってるな
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:14:39.55 ID:sGY6tQHA0
さあ、うっうー開始
「うっうーーーーー」
俺は町を歩いていた。
「二人、いや、三人か」
つけられているのは判っていた。俺は鍛え上げられている。
例え、五百メートル離れていようと危険な気配は判る。
俺は、自分が重要人物である事を感じていた。
いつから?
そう、生まれた瞬間から。
世界は、俺のために生れ、俺と同時に生れた。
それが事実だった。
証拠?
俺が、そう感じるから。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:17:05.82 ID:sGY6tQHA0
「世界最重要人物」
それが俺の真実の名前なのだ。
だが、それは、機密であり誰にも知られてはならない。
あたかも、あたかも!
核ミサイルのように。
その事実が知られれば、世界の人類社会は破壊されるだろうからだ。
そう、俺は聖母マリアにも等しい存在。
だが、それを誰にも知られるわけにはいかない。
しかし、それをはじめからしっている存在がいるのだ。
それが今、俺をつけていた。
怪しい動きが、俺を追っている。
俺は交差点の角を曲がった。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:20:08.02 ID:sGY6tQHA0
世の中の九割の人間は雑魚だ。
そう生きている資格もない。
お前も、お前も、お前も、お前も!
そう、ほぼ全員がザコなのだ。
そのような相手が、どんなに追い詰められ
悲惨な運命をたどろうと、それは問題ない。
何故なら、それは、そいつの価値に見合った
正当な報いだからだ。
だが、間違っている!
俺が、つけられ、平穏な日常を失うことなど
あってはならないのだ!
それは、ねらーが全員カスである、というのと
おんなじくらい確実な事実だった。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:24:06.14 ID:sGY6tQHA0
たとえば、そこらをあるているガキ。
そのガキのあたまに、今、俺がケリを入れたとしても
母親は頭をさげ、俺に感謝する。
それが道理ということのなのだ。
「俺は世界の主役なのだ」
その無限の事実を、俺は今、感じていた。
コンビニに入り、菓子パンを買う。
そして、その場で開き、雑誌を立ち読みながら
通りを見つめる。
読んでいるザッシは下らないマンガで、
俺は、怒りを覚えていた。
くだらない内容のものを売り、三億も
もうける。
「これは犯罪行為だ」
良心が告げる。
だが、漫画化はしょせん犯罪者集団。
良心などはないのだ。
胸の動悸が激しくなる。
俺のX感覚が、尾行者の接近を告げていたのだ!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:27:31.93 ID:sGY6tQHA0
例えば、一日、2chにはりつき。
意味もない煽り合戦をする。
ろくでもない書き込みをする。
「それは死刑にあたい行為」
VIPなど論外である。
俺は、VIPという言葉の意味すらしらない。
2ch? 砂嵐チャンネルか?
VIP? 重要人物?
それくらい、俺は真白だった。
要するに、俺のいいたい事は、世の中には
処刑すべき、命の軽すぎる人間が多すぎるということなのだった。
俺のC感覚がビクンとうずいた。
今、目の前を通っている、ポロシャツの男
間違いない、尾行者の一人だ!
さえないサラリーマンのフリをしているが。
俺のV感覚には、鍛え上げられているのが判る!
俺は携帯を取り出した。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:34:22.03 ID:sGY6tQHA0
ピイイイン
俺の頭に響き渡る。
俺は、まくしたてた。
ピイイン
まくしたてつづける。
それで、理解は広がる。
俺は携帯を切った。
瞬間。
目の前のサラリーマンをよそおった男の頭が、はじけとぶ
そうそれは、スイカが割れ、新たな食欲への期待を開くような
そんな光景。
「全仏感覚」
それは、理解される。
俺は、さりげなく携帯の角度を変える。
別の追跡者に備えるのだ。
「世界が敵」
俺の戦いが、今、始っていた。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:39:13.71 ID:sGY6tQHA0
ちょっと休憩するわ。
感想とか書き込んでいいぞ。
C感覚とV感覚の違いが分からん
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:46:41.08 ID:sGY6tQHA0
宇宙が呼んでいる。
俺は、常にそう思っている。
もし、まかり間違って、俺が死ぬなどという事があった場合
「宇宙は、叫びをあげながら滅びていくだろう」
俺はそうと知っている。
すべての追ってを倒した俺は、コンビニを出ると、
町へと歩き出した。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 19:52:33.20 ID:sGY6tQHA0
1時間ほど休憩する。
読者は保守しておいてくれ。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 20:10:13.05 ID:sGY6tQHA0
おい、保守しろつーの
マジに休憩するからスレ落ちても、俺は知らないよ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:01:37.36 ID:rjqmazDMO
俺も知らない
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:05:44.33 ID:Y6VIdPGiO
ぬるぽ
ん
112 :
>>110ガッ!:2009/05/01(金) 21:07:36.69 ID:MBxiEa/hO
意外ともつな
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:25:53.49 ID:sGY6tQHA0
ごめ、仕事入った。つづきはまた今度ね。
黄金房ってやつか
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 21:49:35.07 ID:Y6VIdPGiO
ハルヒ「服がない」
休憩中
もうすぐハルヒちゃん配信だな
バイクで転けてから頭が痛いお…
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 22:07:10.14 ID:70xD/OgkO
見に行くか
やったー
そろそろ島行くかな?
>>121 明日行ってくる…明後日でGW終わりなのにツイてない…
123 :
【大吉】 :2009/05/01(金) 22:40:36.70 ID:JF3WCamX0
こけて頭が痛いってやばいな。
ウホッ!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 23:02:42.57 ID:AgrBsq6O0
アッー!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 23:14:46.12 ID:Y6VIdPGiO
会長「喜緑をいじめるのは楽しい」
喜緑「調子に乗らないでください」
会長「言われた通りに下着を着けずに登校する奴に言われたくないな」
喜緑「か、会長…!」
会長「あまり激しく動くと見えるぞ?」
喜緑「うっ…く…」
会長「堪らんな、君のその悔しそうな表情は」
喜緑「夢か…」
128 :
【大凶】 :2009/05/01(金) 23:31:14.00 ID:JF3WCamX0
あぶあぶ
今日はおみくじDay
130 :
【だん吉】 :2009/05/01(金) 23:36:19.80 ID:70xD/OgkO
俺がなんかやらかした事に関しては触れないで頂きたい。
131 :
【大吉】 :2009/05/01(金) 23:37:38.84 ID:bd4eLNzHO
そういや今日はエイプリルフールだったな
132 :
【豚】 :2009/05/01(金) 23:49:40.43 ID:JOp62OXo0
今日はあんまり人がいないのかな
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/01(金) 23:50:22.17 ID:Y6VIdPGiO
頭痛いの治まった!
まだ戦えり
古泉「男性向けブラジャーがひそかに流行っているというのはご存知ですか?」
キョン「あー…前にネットニュースでそんなのを見たな。締め付けがイイとかって話だろ?実際着けてる人には会ったことないが」
古泉「会わない方が幸せですよ…」
キョン「…おい、お前まさか…!」
古泉「…………新川さんが……黒レースでした…」
キョン「それは…きついな、色々と…」
古泉「まさか母親以外で見るモロブラが同性で、しかもオッサンだとは思ってもみませんでした…もうトラウマですよ!」
続けようがない
スッネェェェク!
>>133 今収まってても後から出てくる事あるぞ、病院行ってこい。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:11:10.96 ID:LADooNYjO
会長「俺の股間がホワイトグリント」
喜緑「会長…」
会長「夢で良かった…」
>>136 うん、行くよ
高校生だと原チャリやバイクの免許取りたがる年頃だと思うが、ハルヒやその他の北高キャラにはそういう描写ないな。
俺が高校の頃は校則で禁止されてるのに隠れてとる奴とか、無免許運転で捕まって退学させられる奴とか珍走団まがいの
事やって事故って死ぬDQNとかが良くいた。
最近の高校生はあまり興味無いのかも
車の話には食いつくけどバイクには全然食いつかない…
いやなんだかんだでバイク乗ってる奴は多かったぞ
車は大学or就職すると激増する
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:29:08.68 ID:euhhYZT20
仕事終わった
うっうー
何かが、俺を狙っている。
何が、俺を?
世界の主役であるがゆえに、狙われる運命なのか?
俺の中に、超人の孤独が宿る。
空に向かって叫びをあげたいほどの孤独!
だが、耐え抜く。
ここで叫べば、通りで叫べば、ただのバカだからだ。
個人的に会長には原付免許を取得して貰い、喜緑さんとローマの休日ごっこをしていただきたい。
不良がバイク乗ってると死亡フラグにしか見えない俺ガイル
DQN県住んでるから結構そういうの見かけるもんで。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:38:02.11 ID:euhhYZT20
宇宙が俺を求めている。
それは幼稚園の頃から判っていた。
しかし、高校生となり、回りに尾行者が現れ
更に、それが真実である事が判った。
俺は、男であるが、男ではないのだ。
「あなたの中には女がいるのよ。さよなら」
幼稚園のころから付き合っていた女に、
その初夜に、そう言われて去られた時
俺は、悟った
「俺は、中心なんだ」
と、俺は、なさねばならない。
世界に、叫ばねばならない。
「輪廻結合」
次元の誕生……
俺の中にある「それ」が
「目眩の白濁」
叫びをあげていた。
宇宙は生命であった。
そして、黙っている。
叫べる時を黙っている。
俺にはすべてが判っていた。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:43:55.93 ID:euhhYZT20
「潜入活動」
すべてが指示していた。
「潜入、結合、挿入」
判るはずの未来。
俺を監視するやつら。
指示されたそれらが、俺に確信を抱かせる。
「宇宙人が地球に攻めてきている」
俺は、既に理解していた。
大いなる侵略が開始されている事を。
そう例えば、今、俺の隣を歩いている。
セーラー服を着た女子高生。
「それが宇宙人かもしれない」
ひそんでいる。ひそんでいる。
狙い、ひそんでいる。
目を閉じる。
「一人や二人ではない」
日本だけに、何故か、多くの宇宙人がひそんでいる。
それが俺のシグマ感覚によって暴かれているのだ。
そういや関東は今晩放映か?
写りの悪い我が地域
ちゅるやさんでも見るか
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 00:54:15.42 ID:euhhYZT20
俺の懐にはナイフが握られる。
俺の力は、震えはじめる。
世界は、鼓動である。
人の心は、鼓動によって、粉々となる。
世界とは、
「意識なき、にくたい……」
この意識なき肉体に、意識やどるとき
それが
「そうつまり」
俺は、マシーンを操る存在
「高きにたち」
そう、
「宇宙よ」
そう、
「大地よ」
俺は、探している
かつて、俺が生み出したもの
マシーン
俺が操るもの
その名は
「 」
俺は、今、向かっている。
あらゆる場所にむかっている。
アメリカ、フランス
「世界がっ」
ハルヒちゃんに不覚にもワラタwww
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:01:25.89 ID:euhhYZT20
唐突に、隣を歩いている少女の首を、
俺はナイフで凪いだ。
信じられない、という顔をして少女の首が落ちていく
「インターフェイス、再生」
関係ない。
俺には関係ない。
一切の呪文は、俺には向こう。
少女は首から血を吐きながら、倒れていく。
「宇宙人の侵略は、阻止する」
その時、既に、俺には判っていた。
「この時代に侵略者がいる」
俺の、ビジタリアー感覚が、既にそれをとらえていた。
いや、俺は、千年前からそれを知っていた。
俺は、十六だが、
「俺の認識は時空を超える」
少女の肢体が俺の背後に去る。
人々はうまい具合にいなかった。
そう、向かわねば。
「ガッコウ?」
俺は、理解する。
宇宙人侵略の拠点、それは
「キタコウ」
今、俺の正義のフィジカルバトルが始まる。
俺は、英雄。
宇宙からの侵略者を、滅ぼす。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:05:59.35 ID:LADooNYjO
>>142 会長「今度の日曜にでも海に行かないか」
喜緑「あれですか?私の髪の毛がワカメっぽいからとかそう言うので言ってるんですか?」
会長「何を言っているんだお前は…」
喜緑「デートの誘いに海とか考えが古いですね」
会長「嫌ならやめるか…」
喜緑「い、嫌なんて言ってません!行きましょう」
会長「待たせたな」
喜緑「いつの間にバイクなんて…」
会長「免許は一年の時に隠れて取った。バイクは半年ほど前に購入していた」
喜緑「校則違反ですよ」
会長「堅いこと言うな。さ、行こうか」
喜緑「夢…か。でも会長ならきっと…」
会長「君が居眠りなんて珍しいな」
喜緑「そうですね。ところで会長、夢は所詮、夢でしか無いんでしょうか…?」
会長「さぁな、ただ、想っているだけじゃ何も変わらんよ」
喜緑「ふふふ、会長らしい答えですね」
ハルヒ「何この入り辛い空気」
キョン「空気を読んで帰るぞ」
こうですか、わかりません
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:09:30.44 ID:euhhYZT20
英雄。
確かに
優れた言葉
宇宙
それが俺の敵
判っていた事。
そう、既に、俺は
「うおおおうおう」
俺は、新しいナイフを抜き出した。
ナイフは数本ある。
「ナイフ三本、ガッコウ」
俺には、既に、見えていた。
「宇宙人を退治するため、ガッコウで、ナイフ三本」
英雄としての宿命、それが見えていた。
やがて、キタコウの生徒たちが見えてきた。
坂の上に
「侵略基地がある」
俺は、さざ波のように冷静だった。
核兵器、それすらも、無力な相手
だが、
英雄とは、ナイフ一本で、アメリカにも勝利する存在を言う
「世界、叫ぶ」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:14:38.56 ID:euhhYZT20
シャウイン
再び、俺のナイフが振るわれる。
少女の首が落ちる。
この学校、やはり、多くいる。
シュウイン
シャウイン
恐ろしい。
この学校。ほとんどの生徒が人間ではない。
シャウウウウイン
「お前なにをしている」
教師、か?
宇宙人の味方をするものも、また。
シャウイイン
首が落ちる。
「ひええええええ」
髪の長い、童女のようだが、体が発達した女が腰を抜かしている
「お前、宇宙人じゃない」
俺は、通り過ぎようとする
「うん? お前?」
時代の侵略者か。
だが、こいつは無害。
俺は見過ごす。
シャウイイン
シャウイン
盗んだバイクで走り出す15の夜
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:19:01.77 ID:euhhYZT20
あー、長い。
自分の才能が恐ろしい。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:21:24.64 ID:euhhYZT20
うっうーに対する感想もどうぞ。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:22:32.31 ID:euhhYZT20
眠い、寝る。
つづきはまた書くね。
159 :
●:2009/05/02(土) 01:34:21.59 ID:OaDlMy9b0
おためし●ゲットした。
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 01:41:01.62 ID:R/N7JvPe0
基本的なことだが、キョンって自転車登校と徒歩登校のどっちだっけ。
あと、もし自転車登校なのだとしたら、雨の日はどうしているとかいう描写はあった?
駅の駐輪場まで自転車でそこから徒歩だったと思う。
雨のときは描写あったかな。
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 02:17:17.68 ID:BFPnWiRp0
特に無かったなあ
ファニーペッツ見るか
30分
ハジマタ
もう四時だし
眠いな
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 04:43:37.65 ID:BFPnWiRp0
逆に冴えてきたよ
仕事終わんね
毎回言ってる気がする
テンション上がってきた
昼寝したから眠れなかった。もう三時位から外明るくなってきてたよ
腹減ったなぁ
>>173いや、何ていうかね…甘いものじゃなくて、塩気があって脂っぽいのをガッツリ的な気分なんだ。
まぁ、今買って帰る途中なんだが
カップヌードルの謎肉が無くなっちゃったんだよ!
これもハルヒのせいか!
あれ割と好きだったのに…
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 07:30:35.74 ID:LADooNYjO
おはよう、生きてたから病院行って来る
コロチャーはなんか甘ったるくて好きになれん、少なくともカップヌードルとは別物。
>>177 お大事に〜
八時か
寝まつ…
久々の二日落ちなりますかね?
危ない
つーか出かけるわ
エロ同人誌を読みっぱなしで枕元に置いたまま寝たら、起こしにきた母親に見られた…しにたい。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 10:24:41.89 ID:LADooNYjO
脳みそ大丈夫だった。
次は風邪の検査だお…
>>185 何事もなくて良かった。風邪はお大事にな。
自分はコンタクト作りに眼科に行ってくる。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 11:17:15.98 ID:6Kw648wL0
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 11:30:40.11 ID:BFPnWiRp0
まだ時間が、と思わずに気づいたら
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 11:59:55.90 ID:JSFXFCce0
飯いってくる!
コンタクト作った。
眼科の看護婦さんがみんな長門みたいなカーディガン着てたので、長門量産機と心の中で呼んでた。
>長門量産機
某アニメの有名なシーンを思い出した
長門「ズクダンズンブングンゲームしようぜ」
森「新川たちかくするぞ」
赤くて角のついた長門はいましたか?!
古泉「赤くなって白い液を飛ばすキノコならありますよ」
VIPの保持数いつの間に700オーバーに戻ったの?
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 13:09:05.37 ID:1Ad3m9KQO
マジで!?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 13:17:51.76 ID:X+2/ISc50
ホントだ。
どうりで落ちないわけだ。
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 13:21:18.80 ID:LADooNYjO
インフルの検査痛い…でもインフルじゃなかった
前に医者から
医者「99,9%印古円座だね。まあ一応検査しとこうか」って言われて検査したらただの風邪だった
元気な状態だったら確実に腹がねじ切れてたと思う
報道されてた二人もそう思ってるんだろうなw
でも大げさに思っといて対処した方が、最初軽く見て実は重篤よか全然マシだからな。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 13:58:34.34 ID:ruQe0R5U0
ぷち健康診査みたいである意味よかったんじゃないかw
本人はたまったもんじゃないだろうが
コンタクト作ったついでに、母の日のプレゼントも探してみた。
どんな素敵なプレゼントをしようとしたって、エロ同人誌をお供に寝るような子供である自分には変わりないので、格好つけるのは止めることにした。当日ケーキでも買うわ。
いつもありがとうお母さん。今日も女装男子アンソロ買ったよごめん。
test
お、規制解けてる。
>>203 そういう気持ちを持てるだけでも素晴らしいと思うってあしゃくらさんが言ってたよ。
おはよう。
仕事だ…
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 15:07:29.77 ID:+kMcUe/dO
キョン「じゃあ俺攻撃側な」
あああああ!?
フォアー!
尻
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 17:30:11.95 ID:LADooNYjO
灰色の世界
佐々木「閉鎖空間…こんな所に閉じ込めてどうするつもり?」
ハルヒ「私たちは元の世界に不要なのよ…」
佐々木「君らしい発言だね、でも…創造しておいて要らなくなったら廃棄かい?」
ハルヒ「ごめんなさい…」
佐々木「くっくっく…消えるのは元の世界と涼宮ハルヒ。貴様だ」
ハルヒ「佐々木…さん?」
佐々木「僕は…我々は貴様を取り込んで…新たな世界の創造主になる!」
ハルヒ「あなた、佐々木さんじゃないわね…誰!?」
佐々木「何を言ってるんだい?ボクハジョウホウトウゴウ…佐々…シネンタイ…?私は…?…ダレ?」
没ネタ保守
もうすぐコナンなので離れます。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/02(土) 18:13:07.76 ID:G8Z68IjE0
コナンじゃあしょうがないな
穴
なんというか、感覚が狂ってる。
ハルヒ「あたしはフォワードね」
長門「…キーパーは任せて……任せて」
長門「……ボールが2つ」
長門「…ボールが二つ」
みくる「ふえええ、長門しゃんそんなとこしゃわらないでくだしゃあい」
●<僕にもボールはありますよ!
30分でも余裕か。