若林「え、ヌードですか！？」

若林はこの日、事務所の社長とファミレスに来ていた。

若林「ちょ…冗談ですよね？なんで芸人が脱がなきゃ…」
社長「…ハァー。若林くんねぇ」
社長「そういう時代なんだよ。吉本だって、パンチのヘアヌード写真集こないだ出しただろ？」
若林「でも…三十路のおっさんのヌードなんてどこに需要が」
社長「じゃかぁしーい！！」ドンッ
若林「ビクッ」
社長「別に構わないんだよ、やりたくないならやらなくても。でもね、生き残れるかわからないよ？あのポンコツのようにね」
若林「くっ…」

誰得
だか続けたまえ

ｗｋｔｋ

支援w

若林「なんだよ…何なんだよ。あの糞社長」

若林は街を彷徨していた。
若林も芸人である、脱ぐくらいどうってことはない。
問題は、その内容だった。
笑い一切関係なしの、ヘアヌード写真集。書店に平積みされたものの、
案の定在庫が山のようになっているそうだ。

若林「はぁ…俺もパンチ浜崎みたいに、貝殻ビキニ着るのかな」
若林「いやだ〜、ブラまでつけてマジ撮影なんて…公然猥褻だろうが」
若林「こんな時…春日がいてくれたらな」

皆損


否

俺得


続書

「いくら岬のお父さんの頼みでも…」

>>1、昨日か一昨日ｵｰﾄﾞﾘｰのSSｽﾚ立てた？

ふむ…
続けたまえ

これはwktk

>>8
チガイマス
デモ面白カッタ

電源が切れてしまったのでID違いますが続けます

１ヶ月前、相方の春日にAV出演のオファーがあった。いくらポンコツ春日とはいえ、さすがにその依頼は受けられなかった。本来は事務所が断るはずの仕事のはずだった。
おかしいのは、その事務所がこの仕事をごり押ししてきたということだ。

若林「結局…あれが原因で春日は事務所を干されて…」
若林「今じゃ連絡もとれねぇよ、クソッ」

春日とは中２からの友人である。連絡が取れなくなるはずがなかった。
事務所か、他の何かの力に違いないのだ。
若林「そういやネタ番組一気に減ったな…こないだまでネタ番組ブームだったのに」
若林「今のお笑い業界…いや、世の中間違ってるよ…。やれやれ資本主義」

俺も若林げんぞーかと思った

わぁかばやぁしー

若林「あ…風俗街にきちゃった。どうしよ」
若林「ここらで一発って気分じゃねぇなぁ…」

客引き「よっ、社長！」
客引き「よっ、平成の！」
若林「うわ…参ったなぁ」
客引き「お兄さん、いい子揃ってるわよぉ〜」
グイグイ
若林(ゴツい女…)
若林「悪いけど今そういう気分じゃ…」
若林「！？春日…？」
春日「わかばや…し？」
目の前に立っていたのは、ロングヘアのヅラに赤いボディコン姿の春日に違いなかった。

SGGKも落ちぶれたな・・・

カラコロカラーン

店員「ご注文の方は？」
春日「飴ジュース一つ」
店員「かしこかしこまりましたかしこ〜」
若林「何だあの店員…」

春日「久しぶりだな、若林」
若林「…春日、お前」
春日「あーあー、皆まで言うな」
春日「なぜ俺がゲイバーで客引きしていたかということだろ？」
若林「まぁ…お前がその格好のまま来たのが予想外だったけどな」
春日「ヘッ！」
若林「そこは変わんねーんだ」
春日「ウィ」

＼春日／

俺得

面白すぎる

Ｑ太郎ｗ

春日「連絡しなくて、悪かったな」
若林「悪かったじゃねーよ！心配したんだぞ」
春日「申し訳ない…だが、あの時はそうするしかなかったんだ」
若林は、変わり果てた春日の姿を見やった。視線に気付いた春日はニタリと気持ち悪い笑みを浮かべた。
春日「どうだ、あ〜ちゃんかと思ったろうｗ」
若林「殴りてぇ」
春日「いくらイケメン春日といえども、働くためには女装が必要だからな」
若林「その割にノリノリじゃねーか」
モミモミ
春日「やだぁ〜！そこはお触り禁止☆」
若林「気持ち悪りぃんだよｗ」

若槻かと思った

支援

春日「さて…胸を揉みながらでいいから、話をさせてもらいたい」
若林「うん」モミモミ
春日「実はな…あの店には、他にも俺のようなゲイ人が集っているんだ」
若林「え？どういうことだ」モミモミ
春日「俺のように、最近いきなり消えた若手芸人が結構いるだろう」
若林「！あ…ああ。確か、はんにゃ金田やノーパンチ松尾が急にテレビに出なくなったんだよな」モミモミ

若林「……まさか！」キュッ
春日「あふっ！…そうだ。我々は皆、同じ時期に同じような理由で仕事を干された」
春日「まるで計算されたかのようにな」

さりげなく上手い事言ってんじゃねえよ

しえん

つ�C

＝その頃、吉本興業＝

松田「そんな…脱ぐなんて…」
マネ「でもねぇ、仕方ないのよ。今そういう流れでしょ」
松田「俺は、そんなことするために芸人になったわけじゃないです！」
マネ「…松田くん」
マネ「上からの命令なんだよ。逆らったら干されちゃうよ？あのロン毛のように」
松田「クソッ…」
松田「鈴木さん…」

松兄ｗｗｗ
ラゴリで似たよーなことやってただろｗｗｗ

松兄までｗｗ

若林「何なんだよー？そんな怪しいゲイバーになんて行きたくねーよ」
春日「まぁまぁ来なさいって」

ガチャっ
春日「トゥース！」
金田「チーッス！って…あれ？もしかして、若林さん？」
若林「金田！？お前もここで働いてたのか」
金田「へへ…恥ずかしいッス。でも、俺はまだ裏方ッスから」
若林「じゃあ…やっぱりお前もAVを断ったのか？」
金田「え、え、AVなんてそんなことできるわけないッスよ！まだ誰にも見せたことないのに//」
若林「やっぱり童貞だったのか」
金田「童貞じゃねぇし！」

鈴木さんという呼び方に違和感が
とか思ってたらDTｷﾀｰ

>>33
普段なんて呼んでるのかいまいちわからんのよ
見た動画では鈴木さんつってた

鈴木さん松田さんで正解よ

ＤＴをＴ山Ｄ輔と思った自分ﾔﾊﾞｽ

>>35
お前は俺か

春日「な、言ったろう？」
若林「同じような芸人が…か。じゃあ、他にも？」
春日「ウィ」
金田「ノーパンチ松尾さんは、今買出し中ッス」
若林「！！ノーパンチまで…」
若林「ここの店長は、何者なんだ？芸人か？」
春日「それはじきにわかる。その前に、役者が揃わんとな」
金田「じゃあ、それまでズクダンズンブングンゲームやってましょう！ｗ行きますよ〜ｗ」
若林（マジかよ）

気になって眠れない

>>36
支援がてらのつぶやきだったので反応があったことにびっくりｗ
風神雷神が好きです

マネ「それ、参考に見といてよ」

バサッ
松田「これは…パンチさんの！」
ペラ…ペラ…
松田（吐き気を催す裸体とはッ！）
松田「ヌード…か」

ガチャッ
パンチ「チャッチャチャース！」
松田「…パンチさん！」

>>34
よく知らないのに突っ込んですまん

チャー助ktkr

川島は?

パンチ「松田…俺を軽蔑するか」
松田「……」
パンチ「俺だってなぁ、やりたくてやったわけじゃないチャーすよ」
パンチ「でもノーパンがいなくなった今…チャー助にできることは、脱ぐことしか残されてなかったでチャース」
松田(ノーパンで切るのは気の毒だなぁ)
パンチ「すっかりヨゴレでチャースよ…。ふっ、M-1獲りたかったチャース…」
松田「パンチさん…」
松田（やっぱり…こんなの間違ってる…！）

パンチの方が後輩
が、ヌード笑えるのでいいか

支援

>>43
あれ？そうだっけｗｽﾏｿ

金田「ウヒョーーｗｗｗ超楽しーｗｗｗｗ」
若林「ﾊｧ､ﾊｧ…なぁ、まだやんの？」
春日「まぁ待て。もうすぐあの男も来る」

ガチャッ
Q「こんにこんにちはこんち〜！」
春日「Q太郎、やっと来たか」
若林「やっぱり…！さっきの店員はQ太郎だったのかぁ」
Q「気付かなくてもしょうがないなぁ。眼鏡かけてたからアンジェラに見えたでしょうｗ」
若林（殴りてぇ）
若林「ということは…お前もAV？」
Q「いや、俺は…スナッフビデオだ」
若林「スナッフ！？」

>>38
僧コンは神コントｗ

ちんちんふるおっき
見たい？

Q「びっくりしたよ…そんなの、仕事の範囲じゃねぇよ」
若林「そ…それで？もちろん断ったんだよな？」
Q「当たり当たり前だろ！！でも…そのせいで俺は、イリュージョンもゲップも出来なくなっちまった…」
Q「松田さん、今頃一人で何してるんだろうなぁ。ネタ作ってるのは松田さんだから、困りはしないんだろうけど」
若林「そんなに気になるなら、見に行けばいいだろ。ルミネやってるんだし」
春日「それがそうもいかないのでございますよ」
若林「！そうだ、さっき言ってたよな、そうするしかなかったって」
若林「相方と連絡取れない理由って何だよ！？答えろよ」
春日「…ウィ」

Q「…俺たち干された芸人は、事務所から二度と相方の前に姿を見せるなと言われたんだ」
Q「表立って接触し、ネタでもしようもんなら、相方の芸人生命はないってな」
若林「！！！」

>>45
松田さんの一期下で鈴木さんとほぼ同期のはず
ちなみにパンチって芸歴のわりに若いんだよ、高校から漫才やってるから
>>46
僧コンだいすき
あの大の女装のやる気なさは異常ｗ

若本「え、ヌードですか！？」

藤井「ようやくみんな集まったみたいね」
若林「！？藤井さん！」
藤井「奴らの目をごまかすために、ゲイバーを装うしかなかった。堪忍してな」
若林「奴ら…って」
春日「誰のことだよ！！」
若林「俺が知りたいよ！」
春日「ウィ」
若林「そういえば、あらびき団も急に終わっちゃいましたよね」
藤井「……」
若林「レッドカーペットも…スリーシアターも…」
若林「何なんですか？何が起こっているんですか！？」
藤井「それは…僕らにも実を言うとわからへんのよ」
藤井「ただ一つ言えることは――ネタ番組のような、若手芸人育成番組がどんどん打ち切りになっているということ。
　　　視聴率は悪くないはずなのにな」

若林「…なんだか、変だ」
春日「お前の格好が一番変だよ！」
若林「女装に言われたくないわ！AVやスナッフなんていったら…大抵は拒否する」
若林「そして目立つ片方を排除して…残るのは地味な方」
春日「自覚してんのかよ！！」
若林「つまり…芸人としては終わり…！」
藤井「！！」
春日「キャ〜〜〜〜〜〜〜」
若林「うるせぇ！」バシッ
春日「ウィｗｗ」
若林「きっと、仕組んだ奴がいるはずです」
金田「うわ、超コワ、マジコワ！」
春日「びびってるのか？CANADA」
金田「びびってねーし！もらしそうなだけだし！」
若林「よし…」
若林「俺が囮になる」

続きが楽しみだ

しえん

続けたまえ。眠れない

ごめん…
もうむり
おやすみ…

えっ

最後まで見れいけどって意味ね。

と言いながら気になって開けてしまったｗ

若林（スタジオは特に変わりないんだな…）
若林（それより…結局、ノーパンチが現れなかったことが気がかりだな）
ｶﾒﾗﾏﾝ「ど〜も〜ｗｗ君が若林くんかｗ」
さわさわ
若林「！！」
ｶﾒﾗﾏﾝ「君みたいなむっちり体型、嫌いじゃないヨォ〜。ばっちり、綺麗に撮ってあげるからね☆」
若林「はは…（ﾋﾟｸﾋﾟｸ）」
若林（クソが…終わったらテクノカットにしてやる）
ｶﾒﾗﾏﾝ「じゃあ、着替えてきてもらおうかな」
若林（さっそくかよ…）
ｶﾒﾗﾏﾝ「まずは…そこの体操着を着てもらおうかなｗ興奮するねェｗ」

しかもID変わってる…

>>59黒若林来たｗｗｗｗ

マネ「どう？松田くん、決心ついた？タイトルはどうしよっか？ｗ」
松田「…やっぱり、お断りします」
マネ「！！」
松田「こんなの間違ってる…俺たちは、芸人なんです。脱いでキャーキャー言われるためにやってるわけじゃ」
マネ「…松田くん」
マネ「相方に見捨てられてもまだ、そんなこと言ってるんだねェ」
松田「！！」
マネ「Qちゃん、そんな君が嫌になって逃げたんじゃないの？連絡取れないんでしょ？」
松田「……それは、」
マネ「もう君はピンでコントやるか、脱ぐかしか求められてないんだよ。せっかくの顔、生かさなきゃ」
松田「…！！」
マネ「じゃあ、ついてきて。スタジオ向かうから。予約は既に入れてあるからね」
松田「そんな急に…！いい加減にしろよッ！」
マネ「…だからさぁ、言ったよね？干されても知らないよって。あのロン毛のようにね」

松田「……」
松田「わかり、ました」

みてるぞチャレベェ

NHKのキャラクターか

ｶﾒﾗﾏﾝ「おほーッ！！可愛いねェ！！」
パシャッ　パシャッ
若林「はは…」
ｶﾒﾗﾏﾝ「じゃ、Ｍ字開脚してみようかｗ」
若林（オエーッ！氏ねやｗ）
ｶﾒﾗﾏﾝ「おにんにんおっきっき！！」
若林「ビクッ」
ｶﾒﾗﾏﾝ「ふぅ…すごくいいよ、若林くん」
若林「あ、りがとうございます…」
ｶﾒﾗﾏﾝ「じゃあ次はいよいよ、脱いじゃおうか！」
若林（キターーー）
ｶﾒﾗﾏﾝ「ふふふ、恥ずかしいかい？いいんだよ、最初はみんな恥ずかしがるんだ」
ｶﾒﾗﾏﾝ「でも、いつしかその快感に身を委ねるようになる…次第に、恍惚としていくんだよ」
さわっ
若林「！！！」
若林「きっめええええんだよ！！」
ガスッ
ｶﾒﾗﾏﾝ「OH…」
若林「あ…！」

保守

おっきっきｗｗｗ

追いついた
ほす

若林「しまった…」
若林「に、逃げるぞ春日！」
春日「ウィ」
若林(ちくしょー、せっかく春日を変装させて連れてきたってのに)
春日「気が短いのを治さないとダメですな、若林」
若林「うるせぇわかってるよ！」
春日「でも若林のヌードはちょっと見てみたかったでござぁす」
若林「悪い気はしねぇなｗ」

へへへへへ

ブロロロ…バタン
マネ「さぁさぁ、このスタジオだよ」
松田（…案外、普通だな）
マネ「ほら、こっちだよ。今日は午後からだからちょっと早く着いちゃったけど、待っていよう」
松田「………」
マネ「午前中は他の人の撮影があるらしいからね。じゃ、ちょっと話しに行ってくるから」
松田「はい…」

パタン
松田「何やってんだろ俺…」
松田「鈴木さん…何やってんすか！」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
若林「！！ま、松田くん？」
春日「トゥース！」
松田「！？若林に…春日？」
松田「お前…引退したんじゃ」
春日「春日は生涯現役ですよ」
松田「久しぶりだな。…撮影ってまさかお前らだったのか？」
春日「細かいことを話してる時間はない。早く逃げるぞ！」

寝る前に見ちまった…
追いついちまった…

松田「ハァ…ハァ…」
松田「な、何なんだよ？何があったんだよ」
春日「落ち着いて聞け、松田」
若林「とりあえず…会わせなきゃなんない奴がいるな」
Q「松田さん！！」
松田「！！鈴木さん…」
Q「うっ…うう…ひ、久し振り」
松田「お前…な、何してん…」
藤井「松兄まで揃ったんか。やれやれ」
松田「藤井さん…？」
金田「こんちーッス！！お久し振りッス！」
松田「ちょっと…話を整理したい」

腐女子死ね

松田「なるほど…そういう事情があったのか」
松田「でも、よかった…俺、鈴木さんが逃げたのかと思ってた」
Q「そんなそんなわけないじゃないですか〜！」
松田「ははっｗ」
ベシッ
春日「それでだ、黒幕は一体誰なんだ？」
金田「俺も、それが気になるッス」
若林「スタジオは、一見して怪しい所はなかった。まぁ全部怪しいといえば怪しいんだけど」
若林「あのカメラマンは、ただ仕事をこなしてるみたいだったなぁ」
藤井「じゃあ…収穫はナシか？」
春日「使えねぇ男だなっ！」バシッ
若林「お前もいただろうがｗ」バシッ
松田「…そうだ！」
松田「パンチさんに聞いてみれば、何かわかるかもしれない」

プルルルルルル
松田「もしもし、パンチさん？今、ちょっといいですか？」
パンチ「松田、お前の聞きたいことはわかっているでチャース」
松田「えっ」
パンチ「突然のAV、ヌード、スナッフ。おかしすぎるチャース。それは･･･俺たちに消えて欲しい存在がいるってことでチャース」
春日「！！」
パンチ「きっと…みんなも知ってる存在でチャースよ」
パンチ「もう、後戻りはできないでチャース」
プチッ
松田「ちょ…！！パンチさん！！」

支援

藤井「芸人に消えて欲しい存在…やと？」
春日「なんだいなんだい、ジャニーズの嫉妬かい」
若林「それはないだろｗ」
Q「消えて欲しい…消えても困らない存在…」
松田「俺らも知ってる存在…？どういうことだよ！」
藤井「…僕は、あらびき団打ち切りの時に言われたんや」
藤井「『上からの命令です』ってな」
松田「！！そういえば、俺も…」
藤井「こんなこと思いたくないけど…黒幕は、吉本にいそうや」
若林「！！」

早くしてくれ…
明日4時起きなんだ

wktk
ﾜｶﾁｺ

パンチ「……これで、いいんでチャースよ」
パンチ「ああ…東京の夜に雨が降るでチャース」

ポツ…ポツ…

若林「…吉本で、俺たちが知っている存在なんてたくさんいすぎるだろ」
金田「でも、芸人に消えて欲しいって何なんスか？吉本はお笑いっすよ！」
若林「だよなぁ…」
春日「おい愚民ども」
若林「なんだよピンクテクノ」
春日「お前ら、お笑いだけじゃなく歌を歌ってる芸人を忘れたのか？」

まさか…

支援

若林「はぁ？えっと…50TAとか」
松田「あいつはマセキ」
若林「あっ、B＆B！」
松田「そんな昔のことじゃないでしょ」
春日「シャーーーーラップ！！！」
金田「ビクッ」
春日「まったく御地だからって流行に疎いぞ。若林、忘れたのか。去年のヒットチャートを」

若林「ヒット…チャート…」
若林「それでいて…圧力がかけられる人物･･･」
若林「まさか…！！」

超気になるし！！！
支援だし！！

私怨

>>83
御地→音痴

コンコン
ガチャ
藤井「失礼しまーす」
紳助「おお、久しぶりやな」
藤井「ほんまに…お久し振りです〜」
藤井（コイツが…ホンマに？）
紳助「どや、仕事はｗ順調か？」
藤井「…！え、えっと…はい、まぁ」
紳助「あらびきやっけ？終わってもーたなぁ、随分楽んなったやろｗ」
藤井「…はい、そうですねぇ〜」

紳助…だと…！？

紳助「まぁでも、あれやな」
紳助「今の若手なんて、長続きせえへんからなぁ〜」
藤井「…！そ、そうです、ね」
紳助「最近あれやろ、ヌードやらCD、ドラマで稼いでる奴ぎょーさんおるやろ」
紳助「芸人ゆーてもなぁ、やってることはタレントや！
　　　それにしても今は、タレント以下の若手ばっかりやな。たいしておもろくもないしｗ」
紳助「まぁ、金になればええんやけどｗ藤井もそう思わんか？」
藤井「……！！」
藤井「僕、は…」

藤井「僕は…そうは思いません…」
紳助「…あー？」
藤井「彼らは彼らなりに頑張ってます。あらびきなんかはシュールな芸人ばっかりですけど…！それでも」
藤井「彼らは伝えようとしてるんです。笑いを、人に伝えようと…」
紳助「…ほぉー」
紳助「言うようになったやないか、藤井」
バンッ！
藤井「ビクッ」
紳助「あいつらはなぁ！使い捨てやねん。毎年毎年、新しい奴らが出てきよる」
紳助「旬過ぎたらゴミ同然や。あいつらは消えてもろたほうがええんや、そう思うやろ？」
藤井（やっぱり…！コイツが…！）

支援

若林「そこまでだー！！」
紳助「！？」
春日「紳助さん、アンタが仕組んだことは全部わかっている。諦めなさい」
金田「ひどいっす、ひどいっすよマジで」
紳助「チッ」
紳助「バレてもうたか…」
松田「紳助さん…なんで…」
紳助「今はなぁ、芸人なんていらんねん。歌の時代や、わかるか？歌や」
若林「お前…！！」
紳助「芸人なんて不要なんや。今の業界、おもろい奴なんてごまんとおる」
紳助「羞恥心、Pabo、ジャニーズ…あいつらよりおもろいんか？稼げるんか、お前らは」
松田「………」
紳助「特にお前らは今が旬。旬過ぎたら飽きてポイ捨てされるだけや。使い捨てやなｗ」
紳助「せやから、今のうちに稼げるだけ稼げっちゅーことや。わからんか？あとはお荷物やねんから、負債抱えるより消えた方が効率ええやろ」
若林「てめぇ…！」

ノーパン「砂漠でラクダに逃げられて〜」

紳助「！？お前はっ…」

パンチ「チャッチャチャース！」
若林「パンチ！？と…」
春日「ノーパン！！」
ノーパン「そこで切るのやめてぇ〜」
藤井「松尾くん！いなくなったと思ったら」
パンチ「こっそり落ち合ってたんでチャースよ〜」
若林「…お前・その手に持ってる物…」
金田「ひえええ！！ノコギリじゃないっすか！流血必至っすよ！！」
紳助「な、何や。変な気起こすなや」
ノーパン「…俺のことはいいんだよ」
ノーパン「でも、相方をヨゴレにしたのは許せない〜」
春日「構えたぞっ！」
ノーパン「お前のわがままのせいで、たくさんの芸人が去っていった…。芽が潰されていった。だからお願い〜」

ブオッ
ノーパン「死んでえええ〜！！！」

伸介は死んでもいい
これってアウトかな

リアル氏んでキタ────(ﾟ∀ﾟ)─────!!!!!
もう松尾がノーパンとしか思えないｗｗｗ

紳助「！！！」
シーン…

川島「ふぅ、間に合った」
春日「仲本工事！！」
若林「川島！」
金田「あーっ！！！おひさー！」
ノーパン「……川島？」
川島「何やってるんですか、松尾さん。こんな奴のために・・・」
ガッ！バキバキッ
川島「あなたが罪を被ることはないです」

うぉぉノーパァァアン!!

>>93
アウ…セフセフ？

>>93
　　　　　　　　､,r''"　､　　`''ｰv　　　　　　　　　　　　,....､,.........､|　　＼＿＿＿__／　 |　　　｣_-‐　, -､　 Z ､/
　　　　　　 ､_Z丶`､　/ ', ' _ - `r　　　　　　　　　 ／ﾆﾐ :彡三|　　　　　 ━━┓　　 ヽ_　 〉､｀7'("￣ ﾌ'/ri
　　　　　　　}　､ ,､,､,､,,､,､,､,,_ = ﾈ 　 　 　　　 　 /:::/``""'lヽ┘ . 　 ┃　　┃ ┛　　　 /.　i　´ﾉ､ `'"´　i_/
　　　　　　 Z　,_ }　　､;;;ｧ　　 { z` 　 　 　 　　　 i:i;/_　}l!{　|　 　　　 ┃　　┃　　　　　|. r‐'ヽ.F＝＝i　 l　ヽ
　　　　　　　 'ｰｎ' へ ､r, へ f''Y　 　 　 　 　　　|::i:!r‐､ r'r‐!　　　　 ┃　　　　　　　　 |┘＼ iL´￣,ﾉ／ ／
　　　 ,r--─‐ヾ:｣ ￣<ll.>￣ lソ￣｀｀`'ヽ-､_　　 |::|:|`ﾟ'ﾞl｣ `ﾟﾞ|　　　　 ┃　┏┻┓　　　|　 ヽ ﾉ　￣／　/／
.　　 ／　⌒ヽ　 lヽ　F＝ｦ／ /　　　|　　　　`ｰ-!:liﾊ F＝=ｧ|. 　 　　┃ 　 　　┃　　　|　　　｀二´r一',∠／
　　く　　　　　ヽ ＼ヽﾞ'=='ﾞ,.／　　　 |　//／　　 ヾl;i:l'ヽ-‐／i 　 　　┃　　 ━┛　　　|ヽ　　　　　}rイ
　　/／　r‐､　 l!　　`ー‐'´ 　　,　 　|//　　　　　　{　 ｀T´　/　　　　　　　　　　　　　　| ヽ　　　　/ |＞‐- ､
　　!　 r‐|__ ヽ、{　　 i　　　　　 |　　 |´￣￣｀`''ｰ-､ヽ　 ｀`/ 　　　 ┃┃　 ┃　　　　　＼.`､　　 r'"　 ,,..　ﾉ
　　Y´|.　lﾆ,ﾉ､ ＼　　|　　i　　　 ! 　 |　　　　,.､__,..､＿ヽ､＜_　　　　・. ・ 　 ┣━　　　 ／ヽ !　　 `ｰ'",｣./
　　ヽ_,ゝ⊥ィ'`ー''　 |　　 ヽ　　　i　 |　　,.ィ´__i　　`ー-､　 /　　 　 　　　　┃　　　 ／　　　 i. く￣￣　ヽ/
　　　　　　　|　　　 ﾉ　　　　ヽ　　 !. |　└‐''ソ|　l　/　,　〉 /＿＿　　　　　＿＿＿ ヽ　　　　∧i　￣｀L 　ヽ/
　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　ヽ__　　＼. とﾞ -`‐'‐,'ー'-'／_,. ‐'''"＼　 ／　　　／ ｀`　　 ／　 |_|　　| i｀ヽ､_
　 　 　 　 　ﾉ!　　　￣￣￣￣二ﾆ=‐　〈　　　　　　｀`ソ"´ヽヽ　　　|／　　　／　　　　　/　　　└─‐┘＼

春日「やだ…ちょっとかっこいいかも」
若林（マズイ、春日が目覚めようとしている）
川島「紳助さん…」
紳助「ヒィ！！」
紳助「な、なんや。金か？金ならいくらでもあるで。い、いくら欲しいんや」
若林（クズが…）
川島「あなたのしたこと全て、調べさせていただきましたよ」
紳助「！！！」
川島「もっとも僕は目立たないですから、気付かなかったんでしょうが」
サッ
川島「証拠は揃ってます。これが会話を録音したテープです」
紳助「！！お…おい…」

>>1ってオードリーと品川のSS書いてた人？

wktk
ﾜｶﾁｺ

支援

　　　　 _／彡三三三ミｧrｪ､　
　　　　　 /彡彡ﾆ三三彡ｿﾊﾍ＼＼
　　　　 /彡二三三三ﾆ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},
　　　　|/／彡三三ﾆ＝=! !|ﾍ;;;;;;;;;;ヽヽ　　　　　,-,
　　　 .|/／／´￣´ﾞ　　　　｀ヽﾍ',',ﾍﾍ;}　　　　 /　|
　　　 ∨;f　　　　　　　　　　 ヾ;;ﾍ;;;ジｭ　　　　 l　 |
　　　　`{ﾘ ､,,,,,_　　　 __,,,,,,､zｨ　 ヾ'ﾞﾃﾘ 　 　 　 |　 |
　　　　 `| 　rｪeﾐ ､　{ﾞｨ‐eｪｧ =　　ｿ |. 　 　 　　|　 |
　　　　　 |　 ｀~´..:i　|:::.｀ ~ ´｀　　 r-'　　　　　　|　 |
　　　　　 ',　　　/::i　i::::::､　､　　　 |　 　　!´￣￣　⌒〉
　　　　　　'､　'´ヽ(＿>ィヘ丿 /　 |　 〈⌒r‐‐''''''￣　　〉
　　　　　 　 ヽ　`ﾄｴｴｴｴｲﾉ . | :::／^ｉ　∨|─ー'''''￣　 |
　　　　　　　　＼ .ヾ三ｼ ﾉ　,'::::/　 ,ハ　|　＼＞〈 　 　 |
　　　　　　　　　ハ　　　　/:::ィﾞ 　 ／⌒'､　　 / 　　 　 |
　　　　　　　 ノ ィ^'ヽ┬‐'´　　 ／／　　 ヽ　 | 　 　 　 |
　　　　　／^　/ |＿_八　　 ／／　　　　　 ＼| 　　 　　|
　　　　/　/　/ /: : : |　>／／　　　　　　　　　ヽ 　　 　|
　　　/　 /　 |/: : :／／／　　　　　　　　　　　 |　　　　 |
　　ﾉ　　 |　 |: :／／／　　　　　　　　　　　　　 | 　　 　 |

Q「ハァー、ハァー、人使い荒いんだからー。テープレコーダーくらい自分でさが…」
川島「これを」
Q「うん？」
カチャッ
紳助「う…や、やめろや」

『あいつら消えさす方法思いついたでｗヌードや。ドン引きやろｗｗ』

『特にオードリーやはんにゃ、あそこらへんはマズイなぁ。はよ搾れるだけ搾りとらなあかんわｗ』

『あいつらはなぁ！使い捨てやねん。』

『旬過ぎたらゴミ同然や。あいつらは消えてもろたほうがええんや、そう思うやろ？』

紳助「くっ…！」
藤井「これは…言い訳できませんね」
紳助「はっ！なんやなんや、証拠上がった所で困らへんで。いくらでも揉み消せるわ。第一、事実やないか！」

>>100
「春日さんとやってて〜」
ってタイトルのやつなら絶対に違うと思うよ

クドとアイマスのローソンの人の中の人かと思ってた

>>105
「ヒィ！」って使ってるからもしかしてと思ったんだがなぁ
ってかスレタイを思い出せないから、どうにもできないがｗ

紳助「犯罪やない限り、いくらでも揉み消せるっちゅーねんｗ吉本なめたらあかんでｗ」
若林「ゲスが…」
紳助「何やと！？」
若林「ゲスって言ったんだよこの野郎！！」
紳助「お前なぁ〜、口の利き方に気ぃつけや。あんなに優しくしたったやろうが！！」
若林「うるせぇ！！」
若林「使い捨てとかゴミとか…あんまりな言い方しやがって」
若林「確かにそうかもしれない。俺らは毎年毎年、違う芸人がブレイクして、
　　　テレビに出て、そして、消えていく…」
松田「……」
若林「でも、ゴミなんかじゃねー」

キャプつばなら抜いてたな

かーすが

若林「俺たちは…人を笑わせたくて、面白いことやりたくて、芸人やってんだよ」
若林「キャーキャー言われるためでも、まして脱ぐためでもねー…」
春日「若林…」
若林「紳助さん、あんた言ったよな、どうせキャラ芸、お前らは消えるって」
紳助「…ああ、言ったで」
若林「キャラ芸でもなぁ、俺たちには大事な芸なんだよ！
　　　春日のキャラは、俺たちが一生懸命考えたキャラなんだよ！！」
春日「…！」
パンチ「……」
若林「こいつらだってそうだ。テレビだけ見てれば、いずれ消える芸人になるかもしれない」
若林「でも…テレビだけが、金稼ぐだけが仕事じゃないだろ！？」

いまのとこヘイト創作にみえる

紳助「……」
藤井「紳助さん」
藤井「僕、近くで彼らを見ていて思ったんです」
藤井「彼らには、パワーがあります。可能性が」
藤井「でも、テレビにすぐ出てこれる子たちばかりじゃない。新たな芽を、育んでやらなあきません」
藤井「M-1だって、本来そういう目的で作られた物じゃないですか」

紳助「やかましいわ…」

紳助「なんやなんや！！本気になりよって！気色悪いんじゃボケ！」
若林「…！」
紳助「お前ら、徹底的に干したるからな、覚悟しろや」
川島「やれやれ」
紳助「！？」
川島「紳助さん、このテープとっくにマスコミに送ってますよ」
紳助「何やと…？」
川島「と、いいますかね」
川島「ラジオで生放送中です」
紳助「」

伸介ざまぁｗｗｗ

期待あげ

途中送信ｽﾏｿ

紳助「！！！」
川島「あなたの醜態は、すでに日本国民全員の知る所となってますよｗ」
紳助「うっ…ぎゃあああああああああ！！」
紳助「嘘や嘘や嘘や！！やめろやー！！止めろ！！止めろゆーてるのが聞こえへんのか！！」
川島「愚かな」
金田「川島マジすげー！マジすげーしマジで！」
川島(仲本スマイル)

若林「…これで、終わるな」
春日「……ウィ」

スッとする

仲本スマイルｗｗｗｗ

もう瞼が保たない…

もう寝なきゃいけないのに気になって寝れない……！

それから、事態が進むのはあっという間だった――
草○の事件のように速く、大々的にマスコミはこの件を取り上げ、
紳助の芸人生命は終結した――

「だからねぇ、最近おかしいなって思ってたんですよ、芸人のヌードとかねぇ」
「一時期本当に流行りましたよね。あれ、何だったんですかねｗ」
「やっぱり芸人さんはネタやってナンボですよ〜」

若林「ケッ」
若林「こないだまで、CD出したり写真集出した芸人にチヤホヤしてたくせによ」
春日「若林、早くしろー」
若林「ああ、今行く」

コンコン
ガチャ
春日・若林「失礼しまーす」
社長「久し振りだな、春日」
春日「ウィ」
社長「やっぱりお前はピンクベストだなｗ」
春日「ひどいでござぁますよ社長」
社長「すまなかったな。圧力に耐えられなかった…」
若林「じゃあ、あの、ヌードは！？」
社長「ああ、そんな必要はない」
若林「！じゃあ…俺たちまた一緒に」
社長「コクリ」
若林「春日っ！春日ぁ！」
春日「はっはっは、春日の胸で存分に泣くがいい若林」
若林「お前も泣いてるじゃねーかｗ」

各事務所には、コンビが戻り、芸人が戻っていった
あらびき団、レッドカーペットも復活した
再び、若手芸人育成の幕は開かれたのである――

泣いた

　　　　 　　_／彡三三三ミｧrｪ､　
　　　　　 /彡彡ﾆ三三彡ｿﾊﾍ＼＼
　　　　 /彡二三三三ﾆ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},
　　　　|/／彡三三ﾆ＝=! !|ﾍ;;;;;;;;;;ヽヽ　　　　　,-,
　　　 .|/／／´￣´ﾞ　　　　｀ヽﾍ',',ﾍﾍ;}　　　　 /　|　　　　　　　　　
　　　 ∨;f　　　　　　　　　　 ヾ;;ﾍ;;;ジｭ　　　　 l　 |
　　　　`{ﾘ ､,,,,,_　　　 __,,,,,,､zｨ　 ヾ'ﾞﾃﾘ 　 　 　 |　 |　　　　トゥース!!!　　
　　　　 `| 　rｪeﾐ ､　{ﾞｨ‐eｪｧ =　　ｿ |. 　 　 　　|　 |
　　　　　 |　 ｀~´..:i　|:::.｀ ~ ´｀　　 r-'　　　　　　|　 |
　　　　　 ',　　　/::i　i::::::､　､　　　 |　 　　!´￣￣　⌒〉
　　　　　　'､　'´ヽ(＿>ィヘ丿 /　 |　 〈⌒r‐‐''''''￣　　〉
　　　　　 　 ヽ　`ﾄｴｴｴｴｲﾉ . | :::／^ｉ　∨|─ー'''''￣　 |
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>>1乙

良かった〜

パンチ「チャッチャチャース！！」
ノーパン「おろし金の上すべってぇ〜」

Q「かしこかしこまりましたかしこ〜」
松田「鬱陶しいわｗ」

川島「もしかして童貞なんですか？」
金田「童貞じゃねーし！」

ワー…パチパチ…

若林「どーもー、お久し振りですオードリーでーす」
若林「今日も若林春日で漫才頑張ってやっていきたいと思うんですけれどもね」
春日「皆さん、春日のヌードは高いですよ」
若林「今更脱ぐなって話ですけれどもね」
春日「ヘッ！」

終わってなかったｗ
支援

ガヤ…ガヤ…
「あいつらさー、消えたと思ったけどまた出てきたよね」
「ねーｗでもまた消えるんじゃない？」
「来年はまた違う人が流行るでしょーｗ」
「最近の芸人ってすぐ消えるしねｗ」

若林「チッ」
若林「うるせーな、その通りだよ」
若林「でも、お前らの知らない世界が、そこにはあるんだよ」
春日「若林、何やってるでございますか、次は渋谷でロケですよ」
若林「おう、今行く」



終

乙！！
よかったよ

　　　　 　　_／彡三三三ミｧrｪ､　
　　　　　 /彡彡ﾆ三三彡ｿﾊﾍ＼＼
　　　　 /彡二三三三ﾆ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},
　　　　|/／彡三三ﾆ＝=! !|ﾍ;;;;;;;;;;ヽヽ　　　　　,-,
　　　 .|/／／´￣´ﾞ　　　　｀ヽﾍ',',ﾍﾍ;}　　　　 /　|
　　　 ∨;f　　　　　　　　　　 ヾ;;ﾍ;;;ジｭ　　　　 l　 |
　　　　`{ﾘ ､,,,,,_　　　 __,,,,,,､zｨ　 ヾ'ﾞﾃﾘ 　 　 　 |　 |　　　　　今度>>1乙でございますよ
　　　　 `| 　rｪeﾐ ､　{ﾞｨ‐eｪｧ =　　ｿ |. 　 　 　　|　 |
　　　　　 |　 ｀~´..:i　|:::.｀ ~ ´｀　　 r-'　　　　　　|　 |
　　　　　 ',　　　/::i　i::::::､　､　　　 |　 　　!´￣￣　⌒〉
　　　　　　'､　'´ヽ(＿>ィヘ丿 /　 |　 〈⌒r‐‐''''''￣　　〉
　　　　　 　 ヽ　`ﾄｴｴｴｴｲﾉ . | :::／^ｉ　∨|─ー'''''￣　 |
　　　　　　　　＼ .ヾ三ｼ ﾉ　,'::::/　 ,ハ　|　＼＞〈 　 　 |
　　　　　　　　　ハ　　　　/:::ィﾞ 　 ／⌒'､　　 / 　　 　 |
　　　　　　　 ノ ィ^'ヽ┬‐'´　　 ／／　　 ヽ　 | 　 　 　 |
　　　　　／^　/ |＿_八　　 ／／　　　　　 ＼| 　　 　　|
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ここまで読んでくださった方、ありがとうございました
我ながらｇｄｇｄで申し訳なかったです

>>105
別人です

誤字が…
>>131のは今度こそな
さて寝るか…

キャプテン翼スレと聞いて

乙

乙！おもしろかった
なんかいいなこれ

>>1乙！！！

良かったよ！！
あーやっと寝れるわｗ

おつ。マン汁いっぱい出ちゃったよｗふぅ……

間違った大阪弁だな

短編でスッキリ終わる心地良さ
乙でした！！

>>1オトゥス！

他の書き手と区別したいから次からは酉つけてほしい
完全に小説下手だし自分のお笑い論を登場キャラに言わせまくって酔っててウザい
草加吉本紳助が嫌いな事はよく伝わったけど厨くさくて痛い

乙

>>144
酉つけないと区別つけられない程度で偉そうに抜かすな

ほしゅー

基本面白かったんだが、自分そんなにお笑い詳しくないから
登場人物の名前の一部がようわからんかったｗ

きっと知ってる人にはツボだったんでしょうな。
次回も期待してるよ。

オードリー、吉本じゃねえだろ

スカッとして良い終わり方にも感動したｗ
乙です！ﾉｼ

お疲れ！

まだ残ってたのか
うれしすぐるｗｗｗｗｗ

いちおつ
何か突飛な感じもしたけど、それぞれのキャラ生きてた
次も楽しみにしてるわ

>>１乙

>>1乙

吉本は死ぬほど上下関係うるさいから
次書くときはちゃんと調べてほしい
より面白くなるから

>>1乙
面白かった！