ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら503.7

◆このスレは何？
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら503.5
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1240592517/
◆まとめサイト (更新停止)
http://www.geocities.jp/tundere2ch/index.html
◆ツンデレ長編保管庫
http://www.geocities.jp/tsunderechohen/
◆過去ログ置き場
http://www.geocities.jp/indirect_kiss/
http://www.tndr.info/
http://tunder.ktkr.net/
◆長編まとめ
http://sntd.web.fc2.com/
◆SSまとめ
http://tunder.ktkr.net/ss/
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら　専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うｐろだ
http://tunder.ktkr.net/up/
携帯からはこちら
写メうｐろだ　 http://kjm.kir.jp/index.php
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/

◆ツンデレって何？
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成：ﾃﾞﾌｫはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大：ﾃﾞﾌｫはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西：ﾃﾞﾌｫはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘：ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっていない。
勝気：気の強い男勝りツンデレ。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まってい(ry
無表情：無表情ツンデレ。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっ(ry
中華：中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決(ry
幽霊：幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは(ry

山田：クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子：クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。

※名前の由来などについてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。

>>1乙。

ＩＤチェック

>>1
乙ンデレ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 刀、　　　　　　　　 　 , ヘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´￣｀ヽ ／: : : ＼＿＿＿＿＿／: : : : ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐┴─‐- ＜＾ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
　　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : :｀.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : ／
　　　　　,.　-──「｀: : : : : : : : :　:ヽ: : : : : : : : :＼ ｀ヽ￣￣￣ フ: : : : :／
　　 　／: :.,.-ｧ: : : |: : : : : : : : :　　　 :＼: : : : :: : : :ヽ　 ＼ 　 ／: : : :／
　　　￣￣／: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .､ ＼=--: : : :.i　 ／　/: : : : :/
　　　　 ／: : 　　　 ∧: ＼: : : : : : : : : : ヽ: :＼: : : 〃}/　　/: : : : :/　　　　　　　　 、
.　　　 /: : /　　. : : :! ヽ: : l＼_＼／: : : : :＼: ヽ彡: : |　　/: : : : :/　　　 　 　 　 　 |＼
　　　/: : ｨ: : : : :.i: : | 　 ＼!___／ ヽ:: : : : : : :＼|:.:.:.:/:!　 ,': : : : /　 　 　 　 　 　 　 |: : ＼
　　 / ／ !: : : : :.ト‐|-　 　 ヽ　　　　＼: : : : : l::::__:' :/　 i: : : : :{　　　 　 　 　 　 　 |: : : :.ヽ
　　 l/ 　 |: : :!: : .ｌ: :|　　　　　　　 　 　 ＼: : : l´r. Y　　 {: : : : :丶＿＿＿＿＿__.ノ: : : : : :}
　　　　　 l: : :ｌ: : :ﾄ､|　　　　 　 　 ､＿__,ィ ヽ: :| ゝ ﾉ　 　 '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／
　　　　　 |: : :ﾄ､: |: :ヽ ___,彡 　 　 ´￣´　　 ヽl-‐'　　　　 ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
　 　 　 　 !: :从ヽ!ヽ.ﾊ=≠'　, /////　///u /　　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　V　 ヽ|　 　 }///　 r‐'⌒ヽ　　イ〉、
　　　　　　　　　　　 　 ヽ､______ｰ‐‐' ィ´　/:/:7rt‐---､　　　　　　　こ、これは>>1乙じゃなくて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ィ幵ﾉ　./:/:./:.! !: : : : :!｀ヽ　　　　　ポニーテールなんだから
　　　　　　　　　　　　　　r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :＼　　　変な勘違いしないでよね！
　　　　　　　　　　 　 　 /: : .|: :|　!:.!ィ¨¨ヾ、:.:/　!: : : : l: : : : : :.＼

立ったばかりで落ちそうだｗ

前スレで結構投下があったから、一旦書き込みだけして後で読もうと開いたら落ちてて後悔した件


そして>>1乙

寝てたら落ちてたorz...

>>1 乙!!

>>1乙

お題
・甘えんぼうな敬語妹ツンデレ
・ツンデレは男とお花屋さんを開きたいようです
・おや？　ちなみんのようすが…

友ちゃんに愛してるって言ってほっぺた抓られたい

お題
・甘いツンデレ
・辛いツンデレ
・苦いツンデレ

嫉妬するツンデレは最高

危険な時間帯だな（レスの少なさ的な意味で

お題
・男が帰ってくるのを待っているうちに眠ってしまったツンデレ
・帰ってきた男はツンデレをお姫様だっこでベッドに運ぶようです
・途中で目が覚めたけど寝た振りをしてお姫様抱っこを堪能するツンデレ

落とさせん

期待あげ

俺がこれって間接キスだよなって言ったら

君はまた馬鹿って怒りだすんだ

そんな君の顔が可愛くて

ふいに愛おしくなってしまったから

僕は思わず微笑んでしまう

byくさなぎ

ツンデレを愛でてから寝る

友ちゃんに足蹴にされたい

>>23
山田乙

かなかな

>>21
てんめえｗ

お題
つ・男が他の女の子と間接キスしたら

「はいお休みー」
『ちょっと待ちなさいよこら』
「痛たたた、つねらないで下さい」
『アンタ、その、何か忘れてない？』
「んー？風呂入った、歯ぁ磨いた、トイレいった……うん、準備ok、さぁ……寝るぞー！！！」
『ﾌﾟﾘﾝｾｽ･ﾊｵ的な……って違ーう！そうじゃなくて！』
「うーん？他に何かあったかな？」
『……はぁ、もういいわよ。お休み』
「あれ、何かあるんじゃないの？」
『……もういいって言ってるでしょ。いいからさっさと寝ろ』
「………やれやれ、困った奥さんだな」ﾑｷﾞｭｰ
『ひゃぁっ、ちょっ、何して……んむぅ!?』
「んっ……ちゅっ……んむ……」『はむ……んんっ……ぷぁっ……はっ…はぁ……』
「冗談だよ。忘れる訳無いじゃないか」
『わっ、分かってたならさっさとしてくれればいいじゃない！なんで……』
「いじけたかなみが見たくてつい、ね。じらしたのは謝るよ」
『本当意地が悪いんだから。……まぁ、してくれたから許してあげる』
「はは、やっぱり優しいね。それじゃ、改めてお休み」
『却下』
「ええー、まだ何か……っ……んむっ」
『ちゅ……アンタがあんなキスしたせいなんだからね……責任取んなさいよ(///)』
「はぁ……本当に……困った奥さんだなっ！」
『んっ、やぁっ……いきなりそんな……あんっ！』




とかいう妄想
とりあえず週末だからって遅くまでｾｸﾛｽするバカップルは死に腐れ

かなみと間接キスしたいです


お休みツンデレ

まつりぃぃぃん

かつみんと直接キスしたいです

>>21で台無しｗ

おやすみいいんちょー

早起きしてツンデレの寝顔でも拝もうかと思ったら拝まれていた件

お題
つ・日が昇るまで起きてた男とツンデレ

眠い

おはようちなみ

わしの朝はいつもケロッグツーンデレークから！

こっこれは､>>1乙じゃなくて
チャーハンこぼしただけなんだから
変な勘違いしないでよね
　 ∧,,∧
　(´･ω･)
c(＿Ｕ_Ｕ
　　━ヽニニフ

　　　　 ｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･
　　　　　　　｡･ﾟ･
　　　　　 ｡･ﾟ･
　　　　｡･ﾟ　　　 ｡ﾟ
　　　　ﾟ･｡･ﾟ･｡･ﾟ･ﾟ･

おはようかなみ

堕ちるだろぼけが

お題
・年の離れた妹が居るツンデレ
・男に対してデレデレな妹
・男も満更でもない様子
・気に入らないツンデレ
・ツンデレを無視してじゃれあうデレ妹と男
・寂しいツンデレ
・とうとうツンデレは泣き出してしまったようです
・必死に慰める男
・ツンデレはあっちの方も慰めて欲しいようです
・艶々してるツンデレとゲッソリしてる男

朝からなにを言ってるんですか///

なに言ってるんだ
今は深夜31時だろ？

>>42
これはいいツンデレ

嫉妬するツンデレは大好物です

シッコするツンデ……
どうやらSickoは俺の方らしい……

ジッコに乗るツンデレ…？

・おや？　ちなみんのようすが…

タ「残念!!ちなみんの胸囲は成長しなかった!!」
ち『・・・うるさい、勝手に人の診断結果見るな･･･』
タ「まぁ需要はあるから気にするなw」
ち『はぁ・・・幼なじみがこんな変態さんとは、困った困った・・・』
タ「の、割に嬉しそうな顔していますよw」
ち『・・・それは君の勘違い・・・君に需要あるなんて言われても嬉しくない/////』
タ「まぁ俺は巨乳派だがなw」
ち『・・・・』
タ「あれ？どうしたちなみnﾓﾙｽｱｧ!!」
ち『五月蝿い!!死ね!!』


その後ちなみんがバストアップに励んだとか・・・
久々にダウナーで沸いたw

>>46
おしっこするツンデレに見えた俺は

>>48
ちょっとツンデレのバストアップ手伝ってくる

そしてお題
・兄が他の誰かと結婚する夢を見たツンデレ妹
・朝から機嫌が悪いツンデレ妹
・兄に｢いいお嫁さんになれるぞ｣と言われたツンデレ妹
・兄との夫婦生活を想像するツンデレ妹
・顔が緩みっぱなしのツンデレ妹

堕ちる

休日は肌寒いじゃなくて寒いな

（自炊）ツンデレに夜更かしを注意されたら

『タカシ。一体何時まで起きているんですか。もう二時回ってますよ』
「あ、姉さん。ちょっと待って。今、このボスを攻略してから――」
『ダメです』
　スコンッ！！
「おわあっ！！　何すんだよ！！　コンセントごと引き抜くこたねーだろっ！！」
『口で言っても聞かないバカな弟には当然の仕置きです。いいですか。夜更かしって言う
のは体に非常に悪いんですよ。睡眠不足は脳にも悪い影響を与えますし、それに不規則な
生活習慣は自律神経がおかしくなってですね。最後には精神にまで――』
「分かった。分かったから寝ればいいんだろ。全く、自分だって起きてるくせに偉そうに……」
『姉さんは勉強してたらいつの間にか寝るつもりの時間を越えてしまっただけです。ゲー
ムバカのタカシと一緒にしないで下さい』
「はいはい。それじゃお休み」
『お休みなさい。タカシ』
「って……何で出て行かないんだよ」
『タカシを信用してませんから』
「いや。ちゃんと寝るからさ。どのみち、セーブする前に姉さんに電源落とされたから、
今晩はもうゲームなんてする気になれないし」
『そう言って、私が出て行ったらせめてボス戦の手前まで、とか言ってまたゲーム始める
かもしれないじゃありませんか。ちゃんと寝付くまで姉さんはしっかりと見張ってます』
「そんな風に傍でずっと待機されたら寝れないんだよっ！！　俺の事を心配する前に自分
の事を考えろよ」
『べっ……別に私はタカシの事なんて心配してません！！　ただその……姉として弟の面
倒を見るのは義務なんで仕方なくですっ！！』
「分かった分かった。けどさ。姉さんが部屋にいると、電気消せないだろ。これじゃあ却っ
て寝れないんだよ」
『寝付けないなら、私が子守唄でも歌ってあげましょうか？』
「いらねえから。姉さんが部屋から出て行って、電気消せば自然と寝付くからさ。だから、
もういいって」

『つまりは電気を消せばいいんですよね？』
「あん？」
　カチカチ、カチッ
『はい。真っ暗です。後は私の事なんて気にしないで、ゆっくりと眠って下さい』
「どうしても、出て行かない気かよ……」
『当たり前です。タカシがちゃんと寝付いたかどうか確認するまで、姉さんは出て行きま
せんからね。もし、姉さんが夜更かしが続いて倒れたりしたら、それはタカシの責任ですよ』
「分かったよ。お休み」
『やっと観念しましたか。聞き分けのない弟を説得するのは骨が折れます……』
「（まあ、寝れなくても寝たフリすれば出て行くだろ……）」
「スー……スー……」
『あら？　もう寝たのかしら。ううん。こんなに早く寝付くなんて不自然だし、もしかし
たら狸寝入りかも知れないわね。確かめてみないと』
「（ったく……どんだけ疑り深いんだよ……）」
　カチッ……
「（眩しっ……）」
『気持ち良さそうな顔して眠ってるな……　それじゃあ……』
　コショコショ……コショ……
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ！！！！！！」
『くすぐり攻撃にも耐えた。ってことは……本当に寝てますね……』
「（いいから、早く部屋に戻れよ……）」
『……タカシの寝顔……可愛い……』
「（は？　何言ってんだ、この姉は。脳のスイッチ焼き切れたのか？）」
『ほっぺ……柔らかそうだな……』
　プニプニ……プニ……
『クスッ……』
「（何やってんだよ。おい……）」
『ちょっとくらいなら……いいかな……』
「（ちょっとくらいって何する気だよ。おい）」
　スリスリスリ……

「――――っっっっ！？」
『……タカシのほっぺ……スベスベしてて気持ちいい……　起きないよね……？』
　スリスリスリスリ……
『……んふふ……幸せ……（////////////）』
「（…………寝れねえ）」



新ジャンル「敬語姉」に挑戦してみた

おはようツンデレ

お題
つ・何だかちょっとドキドキしてるツンデレ







新車が来たんで引き取りに行って来ます。

>>55
GJ!
ちょっと生き別れの姉がいないか探す旅に出てくる

お題
・男にキスされる夢を見たツンデレ
・続きが見たくて二度寝するツンデレ
・男に押し倒される夢を見たツンデレ
・続きが見たくて(ry
・男に服を剥かれていく夢を見たツンデレ
・続きが見(ry
・とうとうし始める夢を見たツンデレ
・続きが見たくて寝ようとするツンデレ
・カメラを持った男に気付いたツンデレ
・ツンデレの恥ずかしい姿はばっちり撮影されていたようです

>>55
乙！！いいよいいよ

誰かー

外は寒いな…ツンデレに暖めてもらいたい…

保守

お題
イメチェンした男と惚れちゃうツンデレ


春だから、明るい色の服を揃えて髪型も変えてみた

あとは、ツンデレが現れるのを待つのみ

お題
風の強い日に間違ってミニスカートを履いてきてしまったツンデレ

>>63
保守でこの間荒らし報告されて巻き添え規制出したから、無理矢理でも雑談して

お題
・イメチェンしたツンデレと惚れ直した男

そういや、イメチェンしたけど自信のないツンデレが男の言葉で自信持つのってすてきじゃないかい？

お題
つ・ツンデレは自分が地味だと思っているようです

微妙に頭が重い痛い
寝ようかと思ったけど経験上このまま寝ると
起きた時に余計に痛くなってるような気がする

help me ツンデレ
give me ツンデレ
お嬢の下手な看病に甘えたい

そろそろツンデレ達の好きな下着の色でも決めようか………



やぁ婦け………

勝気は黒いセクシーな下着
お嬢はTバック

纏は、はいてない

かなみは王道で縞パンで

ボクっ娘は水色

尊はふんど……

関西はオレンジの水玉

ちなみは穴あkﾀｰﾝ

「えー…で！あるからして、sinθ＝y/r、cos＝――」
タンクトップ、角刈り、筋骨隆々と、とても数学とは縁もゆかりもなさそうな男が、正面の黒板につらつらと数式を板書していく。
「サイン、コサイン………ダンバイン…？」
現在１限目の数学の授業中。にも拘わらず、俺の意識は既に、この現の世界から別れを告げんとしている。
つーかダンバインって何だよ。先生、オーラ切りはテストに出るんですか？
「駄目だ……………さっぱり解らん…つーか…眠い………」
土台、無理な話だ。あの宇宙を彷彿とさせる文字の羅列。魔界から送り付けられたかのような不可解な数式・公式の数々。
俺にとってあまりに異質なそれは、視界の隅をよぎるだけでも目眩がする。
ぶっちゃけ徹夜でゲームやってた所為だな…。

あ。

ああ……ダメだ。

俺は…今……宇宙と………一つに…なる……………………。

斯くして、俺の意識は、わけのわからん思考と共に、小宇宙へと、旅立った――

「……かし……っぷたか……」
ふと気付くと、耳元で声がした。
ああ？何？授業終わったの？
もう……せっかく人が気持ち良く寝て――
「別府隆！！」ドガスンッ！
一際大きな声と共に、脳天に走る衝撃。
「うっひょほ！いってぇぇ！」
「よし、やっと起きたか！」
両手で頭を抑えながら、思わず顔を上げる。
その眼前には、抽象的な模様で「数1A」と描かれた問題集を片手にした、体育教師顔負けな無駄にマッチョな数学教師。
「全く、お前はいつになったら真面目に授業を受けてくれるんだ？先生は悲しいぞっ！くぅっ！」
わざとらしい仕草で目頭を抑える、ジャージにタンクトップ姿の数学教師。32歳。独身。
暖かい陽気だとはいえまだ４月っすよ先生。寒くないんすか。全く――
「暑苦しい……」
「何かいったかね！？」
「いえ何もっ！？」
いかん、あまりに暑苦しくて思わず声に出ちまった。
「何？確かに聞いたぞ！『今までごめんなさい先生！今までの分を取り返す為にも沢山宿題ください！お願いします先生っ！』と！」
しまったコイツ頭おかしい。
「断じて言ってません。神に誓って。いやマジで」
「はっはっは！そうかそうか、あの別府がついに……ついにやる気に……うん…うん…！」
何が心の琴線に触れたのか、腰に手を当て、涙を流しながら感慨深げに頷いている。
「そうかそうか……先生は嬉しいぞ！ふふー☆仕様がない奴だなあ☆よーし☆
それじゃあこの問題集のP.42からP.72までの練習問題と応用問題、全部解いておけよ！明日までだぞ！
やれなかったら今年の単位はやらないからなっ！ふふー☆」
その☆マークつけるのやめれ。
クラスの皆、おデコに青筋浮いてるから。
っていうかお願いします。
人の話聞いて下さい。そして周りに耳を傾けて下さい。
この教室という世界には、助けを求める迷える子羊が――

キーンコーンカーンコーン……

やおら諦めモードに入った隆を尻目に、やっと聞き慣れた、救いに近い鐘の音が鳴った。
「ああ、もう終わってしまったのか。楽しい楽しい授業の時間が。さて、それじゃあ別府！明日楽しみにしてるからなっ☆委員長、号令いらない、解散！」
体育教師、もとい数学教師は教壇の荷物を早々とまとめ教室から立ち去った。
「はっはっはっはっは―――」
やたら上機嫌な笑顔を伴って。
「最悪だ……」
がっくり肩を落とす隆とは対照的に。
周りの生徒は慈愛と同情の念に溢れた眼差しで彼を見つめている。
すると――
「自業自得」
丁度真後ろから声が聞こえた。
鈴の音のような透き通った声。
「うひょほ！？」
「驚きすぎ…馬鹿みたい」
「いや、だってお前――」
誰だって背後から声が聞こえたらびびるっての。
そう言おうとして振り向く。
毎度毎度、抜き打ちテストのごとく唐突に現れる彼女の名は、椎水ちなみ。クラスメートであり、且つ16年来の幼なじみだ。
肩口で揃えた、艶のある綺麗な黒髪。滲み一つなく、無垢で真っ白な新雪のような肌。細く一文字に結われた唇。
そしてどこか不釣り合いな、それでいて可愛らしい、くりくりとした瞳で俺を見据える。黒く射抜くような瞳孔は、さながら――

「だって、お前……何？」
「…なんでもありません」
すいません見とれてました。
「ふーん…どうせまた、やらしいこと考えてた……こんな短時間で視姦されるなんて…」
「ぐぬ………」
畜生言い返せんぞ！
「また汚された………ちなみショック」
「な、またってなんだよ！またって！そう何回もしてないだろ！」
「ほう……した記憶はあるみたいね」
「ぐぬぬぬぬ………」
ダメだ。口じゃとてもじゃないが勝てる気がせんぞ。
だけど――
「…それで――」
「……」
下からのぞき込むような仕草にまた見とれてしまったわけで。
本当、綺麗になったな、ちなみ。
「…出来るの？」
「あ？何が？」
すいません見とれてましたパート２。
「………数学の課題に決まってる」
「はっはっはっはっは」
「誤魔化すな……馬鹿」
「出来ません！」
「…威張るな」
「はい、ごめんなさい、出来ません」
ついでに一礼。
「…ノートは？」
「はい、ごめんなさい、とってません」
一拍おいて、また一礼。

「だって、お前……何？」
「…なんでもありません」
すいません見とれてました。
「ふーん…どうせまた、やらしいこと考えてた……こんな短時間で視姦されるなんて…」
「ぐぬ………」
畜生言い返せんぞ！
「また汚された………ちなみショック」
「な、またってなんだよ！またって！そう何回もしてないだろ！」
「ほう……した記憶はあるみたいね」
「ぐぬぬぬぬ………」
ダメだ。口じゃとてもじゃないが勝てる気がせんぞ。
だけど――
「…それで――」
「……」
下からのぞき込むような仕草にまた見とれてしまったわけで。
本当、綺麗になったな、ちなみ。
「…出来るの？」
「あ？何が？」
すいません見とれてましたパート２。
「………数学の課題に決まってる」
「はっはっはっはっは」
「誤魔化すな……馬鹿」
「出来ません！」
「…威張るな」
「はい、ごめんなさい、出来ません」
ついでに一礼。
「…ノートは？」
「はい、ごめんなさい、とってません」
一拍おいて、また一礼。

「………はぁ、やっぱり」
ため息吐かれた。
「面目ない…」
「…全く…相変わらず、世話が焼けるね………ほら、これ」
すっと、伸ばされた手には、『数学1A １-２ 23番 椎水ちなみ』の文字。普段はつんけんしてるけど、やっぱりちなみは優しく気遣いが上手な娘だ。
「えー手伝ってくれないの？」
「調子に乗るな……ノート貸してやるだけ有り難いと――」
「うん有難う、でもごめんなさいお願いします」
ちなみの言葉を遮り、そして、三度目の謝罪と、お願い。
「何卒、何卒優秀なちなみ様のお力を」
次いで、ははー、と恭しく平伏。
「……………恥ずかしいから……いい加減やめて…仕様がないから手伝ってあげるから」
「よっしゃありがと！」
「勘違いしないで。別に隆の為じゃない…。とばっちりは嫌だから…それだけ」
「はいはい、そうですねー」
思わず投げやりな返事になったが、確かに一理あるわけで。

『別府ううぅぅぅぅっ！昨日約束したじゃないかぁぁ！なぁぁぁんでやってないのさぁぁぁぁ！漢と漢の約束を破るなんて！！？…くぅっ…先生は、心を鬼にせねばなるまい………皆にもペナルティだっ！連帯責任として課題を――』
とかなんとか。汗だか涙だかよくわからない液体を撒き散らしながら、数学教師が叫ぶ姿が脳裏に浮かぶ。
なんて暑苦しい。しかも全裸。
さすがに、それは、全身全霊をもって言える。嫌だ。
「む…感謝の念が足りない……やっぱりやめる」
口を尖らせ、そっぽを向くちなみ。
「はは、ありがとな。ちなみ」
にっ、と、いたずらっ子然として笑う隆。
ついでに頭ナデナデ。
「あ……べ、別に隆の為じゃないって……言ったはず…だもん」
しりぎれちょんぼもほどほどに、俯き、白い頬がうっすら朱に染まる。
単純に、この仕草を、ああ――綺麗だな、と感じた。
そして、結局手伝ってくれるちなみは、やっぱり優しいんだなあ。

時は変わり、夕日が射し込む放課後の図書室。
その奥に据え付けてある机に、２人は居た。
向かって右の窓際に隆。左にちなみ。
「だから、ここはこの公式使うの……馬鹿？」
「くそう……否定できねえ…」
「………はぁ」
ため息一つ。左腕の袖を捲り、腕時計で時間を確認。５時２０分過ぎ…か。
視線を隆に戻す。
先程から、やれない、解らない、できっこない、と、弱音のタイムセールが行われている訳だが、彼は、本当に救いようのない、根っからの馬鹿ではない。
実際は物分かりはいいし、飲み込みは早い。やれば出来るのに。全く、努力というものを軽んじている。
現に、理不尽に出された課題も、半分は消化している。
多分、私の手助けがなくても、残りの問題は大丈夫だろう。
そう思い、隆の方へ身を乗り出し、指示を出す。
「それじゃあ次は……ここから――」
ペラペラと紙をめくり、指をさす。
「ここまで」
「あいあいさ！……って、全部じゃないすか。ちなみさん」
「つべこべ言わずに…やれ」
目と、言葉で穿つ。
「…はい」

まるでざっくばらんな奥さんと、尻にひかれる亭主みたい。
思わず、笑みが零れそうになるのを、ちなみは我慢した。
「６時半までね。…やれなきゃ、先に帰るから。」
「げ…マジ？」
「マジ。やれ」
「はい…あ、じゃあノート貸してよ」
「…甘えるな」
「いいじゃん、減るもんじゃないし。な」
そう言って、にっ、といたずらっ子然として笑う。
「…」
――もう。
あなた、私がその笑顔に弱いって気付いてる？
その笑顔を見る度に、私の胸がきゅってなるの知ってる？
それに、いつもいつも急に見せつけるものだから、心の準備の仕様がないの。
顔が熱を帯びるのがわかる。赤くなっているんだろうな。…鈍感って、罪ね。
そう思ったら、むかむかしてきたわけで。
「…ん」
鞄からノートを取り出し、ぶっきらぼうに突き出す。
当初彼に貸すつもりだったノート。
今までの授業内容のみならず、予習もばっちり済ましているものだ。今回の課題の範囲も然り、だ。ご都合主義とか言わないで。

まあ、彼ならノートを使わずとも、２時間と掛からずに課題を終えるだろうけど。
だから、だから今ぐらいは。

「ん、さんきゅ」
「別に…お礼なんていらない」
「はは…ま、借りるよ」
嘘。彼の笑顔が見れて、実は凄く嬉しいのに。
今すぐ抱き付いて、抱き締めて、１ミリたりとも隙間を空けたくはないくらい。
でも、いざ、行動に移すとなると、頭の中で情報が錯乱しちゃって、面に出る頃には正反対になってしまう。
笑おうとすれば膨れっ面。
口を開けば罵詈雑言。
本当は、抱き付いて、抱き締めて、１ミリたりとも隙間を空けたくはないけど、彼が笑いかけてくれる、この距離も好きだから。
怖くて、怖くて、戸惑ってしまう。
怖くて、怖くて、踏み出せない。
近付きすぎたら、彼は笑いかけてくれないんじゃないか。
そう思っている自分がいる。
もう長い間、ずっと変わらないこの距離感。
それがまた煩わしくて、素直になれないのだ。
終わることのない悪循環。出口の見えないメビウスの輪。
だけど――
「………はぁ」
小さく、ため息一つ。そして頬杖をつく。
今は二人きり。周りの目を気にしなくてもいいのだ。
――だから。今ぐらいは、あなたの横顔を見つめててもいいよね？

なんでって？

あなたが、好きだから。

というわけでダウナーは純白パンティ………！
３年振りのツンデレスレは何もかもが懐かしい………！
私は帰ってきたっ！

>>87
GJ！だが
＞ダウナーは純白パンティ
のせいで感動が半減したｗ

マジでＧＪです！
ちなみかわゆいなぁー

>>86
ほのぼのした

ちなみんよりもこういうダウナーのが好きだ

シチュ：寝込みを…

コンコン
ツナ「兄さん、います…　か…　？」
ドアを開けると、兄はベッドの上で大の字になって寝ていた

ツナ「まったく…　幾ら休日だからって昼間から…」
起こそうとタカシに近付くが…

あまりにも気持ち良さそうに寝ている為起こすのを躊躇った
ツナ「…」
頬を突いてみる…
タカ「ん〜…」
反応はするが起きる気配もない
ツナ「寝てますか〜？」
返事の代わりにタカシの唇がほんの少し開いた

ツナ「はぁ…」
溜息が一つ漏れる…
ツナ「…（ここで兄さんをメチャクチャに出来れば…　弱みの一つでも握れるのでしょうね…）」
思わず過ぎった邪な考えを振り払うように頭をブンブンと振り乱す
ツナ「（な、なにを考えているのですか私はっ！！）」
今にも湯気が立ち昇りそうなほど顔が赤らんだ

ツナ「（…で、でも　…少しだけ　…なら）」
自然と顔が兄の顔に近付く
止めようと思っても止まらない…
ツナ「（お願いです…　後少しだけで良いので…　起きないで下さい…）」

唇がもう触れるか触れないかというところで
タカ「…んあ？　ツナミか？」
ツナ「！？　に、兄さん！？」
タカ「んー…　どうした？　人の顔覗き込んで…」
ツナ「の、覗き込んでなんていませんっ！！」
タカ「そうか…　顔近づけてなにしてた？」
ツナ「！！　兄さんのスケベ！！」
バチ〜ン！
タカ「な、なにすんだよ！」
ツナ「もう！　知りませんっ！」

>>93
2828ｗｗｗ

ハッハッハ
いいツンデレだ

>>93
これは良い敬語妹

ほ

敬語妹はいいなあ

そして俺はちなみもちなみんも好きだ

もっともっとやっちゃってください

まずいよ！かなみ

ちなちなみんみん

この時間帯は危ないですな。

>>93　GJ!!

みこみこちんち…

ごめんね婦警さﾀｰﾝ

落とさせはしないぜ

お題
つ・ツンデレが変な人に絡まれているようです

お題
つ・ツンデレにお前は俺が守るよって言ったら

シチュ：勝気で寝込みを…

コンコン
マコ「兄貴いる？」
ドアを開けると、兄はベッドの上で大の字になって寝ていた

マコ「ったく…　幾ら休みだからって真昼間っから寝てやがって…」
起こそうとタカシに近付く…

マコ「おら！　糞兄貴起きろ！！」
タカ「…」

チュッ

マコ「起きろっつってんだろ！」
バチ〜ン！
タカ「な！？　なんだ！？」
マコ「なに寝てんだよっ！」
タカ「休みなんだから寝てても良いだろが…　それにしてもお前起こす前になんかした？」
マコ「いや…　なにも…」
タカ「っかしぃなぁ…　なんか唇に柔らかいのが当った気がするんだが…」
マコ「寝ぼけてたんじゃねぇか？」

フヒヒｗｗｗｗｗｗ

>>107
282828282828

☆

気づけば今日一日ずっと家にいた






ツンデレと