ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら498.75
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/11(土) 22:31:10.59 ID:gWg/+l0B0
いちおつ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/11(土) 22:36:52.78 ID:v0tLvmksO
おつんでれ
お題書いて戻ってきたら落ちてて泣いたぜ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/11(土) 22:41:45.39 ID:v0tLvmksO
たったばかりで恐縮だが、前スレの
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/11(土) 20:29:36.13 ID:+wssDPctO
お題
・ツンデレをコチョコチョし続けたらどうなるの?
に捧げる。
2レスほど貰います
7 :
1/2:2009/04/11(土) 22:43:47.37 ID:v0tLvmksO
世の中には、触れてはいけない禁忌のようなものがある。
しかし、だからこそ触れてみたくなるし、禁忌としてのラベルが、よりそれを際ただたせる。
例えば、である。
「何よ」
「……別に」
好きな女の子に触れてみたいというのは、僕のような小心者にとっては、
特にタブーのように思える。
それは別にセクシャルな意味ではなく、ただ、手をとって一緒に歩きたいとか、
そんな僅かで身近、遥かで儚い、そんな願いとも願望とも言えて言えないことであっても。
「見ないでよ」
「別に見てないよ」
「見てないってどういうことよ! 私になんか興味がないっていうの!?」
言っている意味がわからない。これだから女の子は。
「だいたい、どこを見るんだよ?」
「何処だって見所はあるでしょ!」
「……無いものをどうやって見るのさ。哲学的なことを言うね」
彼女は僕の視線に気づいたらしく、自らの視線を上下させ、それから赤くなる。
「ど、どこ見てるのよ変態!」
「何処も見てないよ……。無いじゃん」
僕の言葉に彼女の矜持は完全に傷つけられたようで、殆ど泣いたような顔で叫ぶのだった。
「そ、そんなの触ってみないと分からないでしょ!」
「何さ、触ってみろと、そう言うわけ?」
「アンタが認めないからしょうがないじゃない!」
言いながら、彼女は僕の手を取る。そして、そのまま、その手を、
「おいおい……!」
8 :
2/2:2009/04/11(土) 22:48:17.72 ID:v0tLvmksO
彼女の胸に当て――
「ひゃん!」
――たか、当ててないか、というところで、彼女は自分でその刺激に驚いたようにして飛び退いた。
なんというか、馬鹿としか思えないが、もうすっかりと加虐的なスイッチが不可逆になってしまい、
「ちょ、何す……」
僕は彼女に近づいて、
「あははははは、いや、やめきゃはははははは!」
彼女の脇腹を擽り続けた。どうやら彼女は、相当にこれに弱いらしく、涙を流しながら僕にやめろと懇願しているが、
しかし僕は聞く耳を持たなかった。
そして、
「……おね、やめ……て」
彼女がすっかりと疲弊してしまったところで、僕は、何かとんでもないことをしたのではないかと思った。
タブーに触れて、パンドラの箱を開けたのではないか。そんな気持ちになる。
「……あ、ごめん……」
「ごめんじゃないわよぉ……」
彼女は涙を流し、僕の手から逃れる為に暴れたせいで、衣服も乱れていた。
何を謝って良いか分からず、立ちすくむ僕に、彼女は、こういった。
「冗談じゃないわよ」
「ごめん」
「本当に馬鹿なんだから……。責任とりなさいよ」
「責任?」
「私の弱みを握ったつもりかも知れないけど……フェアじゃないわ。だからアンタの弱み、見せなさいよ」
「そんなこと言われても……」
「見せるつもりがないなら、ずっと一緒に居て見つけてやるわ。アンタに拒否権なんかないからね!」
……どうやら、僕の不幸は暫く続くらしい。
このパンドラの箱の中身が尽きるのはいつか、それは分からないけれど。
でも、僕は大丈夫だと思う。パンドラの底にある幸せを見るまで、ずっと彼女と一緒なのだから。
あわよくば、その先の幸せでも一緒に居たいと僕が告げるチャンスが、いつかあれば良いと思う。
>>8 GJGJGJ
くすぐりって人を選ぶよね
特に何も感じない人はくすぐっても面白くない
程よく感じてくれる人はくすぐってて楽しい
感じすぎる人には本当に絶対にタブーです
俺なんかはくすぐりが大の苦手で、くすぐられるとマジギレしてしまう
腋の下を風が吹き抜けるだけでダメだしな
くすぐってくる人には申し訳ないんだけどね…