女「……死ぬんだって。笑っちゃうよね」

男「笑えないジョークだな、3年ぶりに会ったってのに」

女「ほんと、ジョークだったらいいのにね

男「誰が死ぬって？」

女「私」

男「なぜ？」

女「医者がそう言ってきたから、そうなんでしょうよ」

男「……それで、いつ？」

女「さぁ、そのうち？」

男「……笑えないな」

女「でも来てくれたね」

男「お前が呼んだんだろ」

女「ええ、そうね、ありがとう」

華麗に2get

本日の鬱スレはここですか

つべこべ言わずさっさと死ねっ！

男「痩せたか？」

女「ええ、10キロほど」

男「このガリガリ野郎が、ダイエットか？」

女「そのつもりはなかったんだけど、食欲があんまり出なくて」

男「ふーん」

女「それでまぁ、病院に行って検査を受けたら入院しろって言われて」

男「え？いつの話だそれ」

女「半年前」

男「そこから今まで入院してたのか」

女「そう」

男「なんで連絡をよこさなかった？」

女「忙しい時期だったでしょ？あなた。就職活動とかで」

男「それはまぁそうだけど」

女「決まったんでしょ？」

男「ああ、おかげさまで」

ハイパー鬱展開の予感

むしろセカチューの予感

女「だから連絡したの。あなたの就職が決まったって人から聞いたから」

男「……小さな会社だけどな」

女「別にいいじゃない。つぶれそうな所なの？」

男「さぁな」

女「ふふっ」

男「…………」

女「……ビックリした？こんなになってて」

男「当たり前だろ」

女「だよね…」

男「……髪伸びたな、あの頃は肩位だったのに」

女「切ってないからね。ずっと」

男「……そうか」

女「さてと……あの子は元気？」

男「え？」

女「彼女さん」

男「……元気だ」

女「今度結婚するんだって？」

男「いや、まだ当分先だ。それは……するとしたらだけど」

女「そう……」

男「あいつはお前の事知ってるのか？」

女「ええ、教えたもの。親友だし」

男「俺には一言も言わなかったぞあいつ」

女「口止めしたもの。あなたに伝える時は私が言うからって」

男「……なぜ？」

女「さっき言ったじゃない」

男「……」

女「なんてね……そうね……なぜか？」

男「……」

女「……私と付き合ってた…からかな。あの子を通して伝えたくなかった。なんとなく」

「結婚しよう。」
「･･････私もうすぐ死んじゃうん･･･だよ？」
「お前が闘うことをやめてどうする！
1人と2人じゃ違うだろ。それに･･･」
「それに･･･？」ｸﾞｽﾝ


「･･･昔から好きだった」
「ぁ･･･私･･･私もあなたのこｔ･･･」

！

ｷﾞｭｯ

「もう言わなくていい。今はただ･･･こうやって抱き締めていたい･･･。」

fin

男「お前が俺を振ったのに何をいまさら？」

女「そうね。そしてあの子をあなたに紹介した」

男「……」

女「……まぁ、色々あったの。あの頃の私にも」

男「俺は……何かしたか？あの時」

女「いいえ、なんにも……あなたは私を愛してくれてた」

男「理由を聞いても教えてくれなかったな」

女「ええ」

男「今なら教えてくれたリするのか？」

女「それは無理よ」

男「何故だ」

女「だって、私にも分からないんだもの」

男「え？」

女「何故あの時あなたを振ったのかなって……今でも分からないの」

私は死んだ。
スイーツ（笑）。

こうゆうのって女が氏ぬﾊﾟｰﾀﾝばっかりじゃない？

>>13
男が死んでも盛り上がらないだろ

続きよろしく

男「……」

女「ほんとなの。ほんとに何故か分からないけれど、あの時私は何故か、あなたとはおしまいにした方がいいと思った」

男「……なんだよそれ」

女「なんなんでしょうね。……まぁ後悔はしてないわ。だから多分正解だったのよあれで」

男「正直……あいつが俺の事を好きだってお前に相談したから、お前が俺をあいつに譲ったんだと思った」

女「ああ、そういう事にもなるのかな。ふふっ」

男「正直ムカついた」

女「でしょうね。納得してなかったもの」

男「今も納得してねぇよ」

女「あら、でもあなたもあの子とうまくやってるんでしょ？」

男「それはまぁ……あいつはいい子だしな。嫌いになる理由がなかった」

女「じゃあ……いいじゃない」

男「……」

女「よかったのよ。あれで……ただ、後悔はしてないけれど。あの時のあなたには言ってなかった事があったわ」

男「なんだ？」

鬱展開かなぁ…
どうであれwktk

女「私は、あなたの事が嫌いになって別れたんじゃないって事」

男「……」

女「本当よ？むしろ好きだったわ」

男「じゃあなんで！」

女「だから、それは分からないって言ってるでしょう？……あの時、あなたとは離れなくては駄目って思ったの」

男「……なんだかな」

女「ほんとにね……謝まるわ。あなたからすれば意味の分からない女でしょうし」

男「まったくだ」

女「……それで、なんであなたを呼んだと思う？」

男「知らない。わからない」

女「明日には私は集中治療室へ移される。面会はもう誰とも出来ない。
　　　まぁ多分その内その部屋の中で死ぬんでしょう」

男「……マジかよ」

女「マジよ。だからあなたは私と話す最後の知り合いって事」

男「……なんで、呼んだんだ」

女「ふふっ」

うわあああぁぁああぁあぁぁああ…
鬱だあああああああぁぁああぁあぁぁああ

男「……何かしてほしい事でもあんのか？」

女「あなたと付き合っていた時を、最近よく思い出していたの」

男「え？」

女「色々思い出してた、いろんな場所へデートへ行き、一緒に遊んだなって。
　　いろんな事で喧嘩して、仲直りして……色々……ほんとに色々思い出してた」

男「……」

女「あなたの事が知りたくて……沢山沢山知りたくて……でも……知り尽くせないことばかりで
　　あなたと………１つにならない２つの体を精一杯　抱きしめた」

男「女？……」

女「そして……ある事に気づいちゃったの」

男「え？」

女「あなた。私に一言も、言ってくれなかったな……って」

男「何を？」

女「ねぇ……私の最後のわがままを……少しだけのわがままを……あなたにきいてもらってもいい？」

支援

支援しかできないッ……！！

支援

男「……なんだってんだ」

女「ねぇ………あなたはもう、私の事が……嫌い？」

男「え？」

女「嫌いになってしまったかしら？」

男「……嫌いにはなってないさ」

女「そう・……よかった」

男「…………わがままってなんだ？」

女「ふふっ……男さん」

男「！……なんだ？」

女「……今、この一瞬だけでいい……本当に今だけでいいから。恋人に戻ってくれませんか？」

男「え？」

女「この部屋を出るまででいいわ。今だけ、私達はあの時のまま。恋人同士」

男「なんだよそれは」

女「だめ？」

支援

支援
>>1頑張れ

もう駄目だ…不覚にも泣いたｗ

この気持ち…わかり過ぎるッ…！！！

そうそうに汗かいてきたよ
もちろん目から

男「……昔の俺に、何か心残りがあるのか？」

女「ふふっ……そういう事になるのかしらね……ううん。やっぱり違うかな」

男「？」

女「当時の私が……あなたに持っていた不満？希望？……それが1つだけ、あるのよ」

男「……ふーん」

女「だから、死ぬ前に当時の私に……あの頃の私に……
　　恋人のあなたから言ってあげてほしい言葉があるの」

男「……」

女「あなた、全然言ってくれなかった。
　　私もあなたがこういう事を言わない人だったいうのは分かってたから、当時は別に何とも思ってなかった」

男「……」

女「……手に入れた途端に……壊れてしまいそうな…儚い言葉……頂けませんか？」

男「…………」

女「ね？お願い……」

もしもしえん

支援

しえん

死ぬことを後悔する時間も与えんッ!!

なにこのSS
マジで泣きそう…


支援

これ…やばいでしょ…

男「……当時の俺が……お前に言わなかった事……か」

女「ええ……今だけ私達はあの頃の私達という事で……いいかしら？」

男「何を言えばいいのか……分かってるつもりだが」

女「ええ……でしょうね」

男「……」

女「あなた……それとなく催促しても、言ってくれなかった」

男「……恥ずかしかったんだよ」

女「そういう所が、好きだったんだけどね……」

男「……1度でいいか？」

女「ええ、ただし」

男「？」

女「私の目を見て、ちゃんと気持ちを込めて言ってくれたら……嬉しいな」

男「……分かった」

腹筋のかほり

うわー、ありがちー

ぶわぁぁぁぁ(´;Д;)

こいぞらー

ケータイ小説が読めると聞いて

にんくうー

IDの数だけ腹筋ですね

しえ

脅威の携帯率でワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>45
マジだ…

sen

まだかー

女「あの子には悪い事しちゃってるかな……自分の彼氏を今だけとはいえ、私に取られてるんだから」

男「あいつには言うなよ？」

女「大丈夫よ。もう私とあの子は永遠に……会う事も話す事も出来ない」

男「……」

女「だからあなたの今から言う言葉は、私がそれこそ墓場まで持って行くから……ふふっ、安心して？」

男「……………」

女「……………」

男「女……」

女「……なぁに？」

男「…………」

女「…………」

男「……」

女「…………」

男「…………愛してる」

女「……………………………ありがとう……」

男「……結構恥ずかしいもんだな」

女「それだけ本気で言ってくれたって事じゃないの？」

男「まぁ……当時の俺になってみた」

女「ええ……これで、悔いなく死ねるわ」

男「……そんな事言うなよ」

女「ふふっ…………もう帰っていいわよ」

男「おいおい」

女「……嬉しかった」

男「……」

女「ありがとう。あなたと最後に話せて、本当に幸せよ」

男「女……」

女「もう私達は……お互い会えないけれど……でも……きっと……」

男「……」

女「……ううん、何でもない……それじゃあ、そろそろ消灯時間でもあるし」

男「………」

女「悪かったわ、こんな時間に呼んで」

男「……また、いつかどこかで」

女「え？」

男「またな」

女「……ええ、また」

男「……じゃあ」

女「うん」

男「……最後に1つ言うけど」

女「なに？」

男「……俺もお前と出会えてよかったと思ってるよ」

ｶﾞﾗﾗｯ　ﾋﾟｼｬｯ


女「………嬉しい事を言ってくれるじゃない♪」

女「あーあ…………ふふっ」

http://www.youtube.com/watch?v=IQB4qrbUE34

はい乙。



以後ID背筋スレにでもするか

誰か鼻紙をくれ！！！

おいふざけんな続きかけかすが

なげーよ、挫折しました。スンマセン(-д-；)

>>51
最後のオチってどういうこと？

ハイ おちまい＼(≧▽≦)丿

おいふざけんな続き書けカスが

何書けと？

蛇足はやめとけ

ハッピーエンドまでの道のりだよ！

ハッピーエンド？なにそれ食えるの？

さて風呂入るか…

エロ

保守！
ハッピーエンド書くまで保守する

男｢ｵﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｗｗｗｗｗｗｗｗﾋｬｯｗｗｗｗｗｗｗｗうほｗｗｗｗｗｗｗｗぽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

女｢う、うっせ！ばーか！！ばー―か！！！｣

男｢しｗｗｗｗｗｗｗｗぬｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗっ、ｹﾞｪｯﾎﾞｹﾞﾎ｣

女｢ははっざまあ！！お前ばーか！！うんこ！！｣

男｢はぁ……はぁ……笑わせてもらったぜ！｣

女｢お前マジうぜえよ、死ね｣

男｢死ぬのはお前ｗｗｗｗｗｗｗｗだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗろｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

女｢うっぜぇぇぇぇぇぇ！！マジ黙ればーか！！！｣

なんで携帯共はこうも春休みです的なアピールが上手いんだろうね？

>>65

ハイ めでたし めでたし(≧Д≦)ゞ

部屋から出た瞬間　

医師・看護師「退院おめでとうございまーーす！！」

ってオチだと思ったのに……

保守

一瞬で150くらいまでさがるな…
保守

チャンchanm(_ _)m

保守

投手

(´;ω;)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

このあと１がハッピーエンド書いてくれるらしいからみんなで保守しようぜ！

(屮゜Д゜)屮ガクガクブルブル

保守

おい>>1は続き書くとか言ってねーぞ