電撃小説大賞に投稿終わったから、東方の短編でも書く 2
1 :
1:
2 :
ガッチャリー ◆0907X61186 :2009/04/03(金) 23:27:48.63 ID:6GWckT010
!vip2:heal:
---
MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 285回復した。
このスレは1回目に回復の呪文を受けた (-285/2000)
3 :
ガッチャリー ◆0907X61186 :2009/04/03(金) 23:27:57.91 ID:6GWckT010
!vip2:heal:
---
MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 135回復した。
このスレは2回目に回復の呪文を受けた (-420/2000)
4 :
1:2009/04/03(金) 23:28:37.43 ID:DHDfVwey0
じれったいように魔理沙はつなぐ。
「私のこと、嫌いか?」
なぜだろう。なぜなのだろうか。彼女は心の中でつぶやく。急にくすぐったい感情がわきあがってきた。
あまりにも子供じみた感情だ。
「さあ、どうかしら」
つんと返す。
5 :
1:2009/04/03(金) 23:33:14.21 ID:DHDfVwey0
「やっぱ嫌いだったのか・・・・・・?」
「さあ、どうかしらね」
「なんだよ、はっきりしないやつだぜ」
「はっきりしてるじゃない。どうかしらね? って、こんなにもはっきりしてるじゃない」
「なんだよ新手のいじめか!?」
「さあー知らないわ。それは自分で考えて」
笑い出しそうな気持ちが湧き上がってくるのを殺し答えた彼女。
階段をその勢いで数段降りる。そしてくるりと反転。魔理沙と瞳を合わせる。
「きっと、そのうちわかるわよ!」
秋の夜空が星を満開に咲かせ祝福しているような時間のことだった。
少しだけ肌寒い風が吹き付けていた。
@@@@@@@
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:33:25.38 ID:ycjl8ZNn0
いい執念だ…
これが俗に言うニヤニヤ作戦!
(/ω\)イヤン
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:39:06.69 ID:o/U46lug0
電撃小説大賞に投稿する人の中に三点リーダーもまともに使えない人がいるわけないよね。
読む気しない。
11 :
1:2009/04/03(金) 23:40:47.93 ID:DHDfVwey0
夕日はすっかり気配をなくし、名も知れない星々が見下ろしていた。
「寒いか・・・?」
「うん。ちょっとだけ」
「ならよっと、これでどうだぜ」
「ん。あったかい・・・かしら」
「でも、寒くはないだろ」
「うん・・・あったかい」
「ついでに持ってきたかいがあったってやつだぜ」
「ねえ・・・」
「ん?」
諏訪子ちゃんめっちゃ可愛いから諏訪子中心で頼むわ、クズ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:42:50.72 ID:EeBo1e+r0
スレスト喰らったのか?だから東方関連のスレはあれほどsageろと(ry
sageてても関係なく (^o^)ノ焼き払えー
15 :
1:2009/04/03(金) 23:44:07.79 ID:DHDfVwey0
「なんでもない」
「なんだよ、はっきりしないやつだぜ」
「だから、なんでもないって・・・ちょっと近いわよ!」
「そうか?」
「ええ、絶対近いわ。この線から入ってこないでね」
「そんなの見えないな」
「え・・・ちょっと!? きゃっ」
「あはは・・・あったかいぜ」
「もう・・・」
これは出会いがもたらした小さな物語の断片。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:44:09.40 ID:9xQbkm8N0
ブーン系ややる夫系のパースレもsage推奨にすればいいんだがな…
17 :
1:2009/04/03(金) 23:45:20.31 ID:DHDfVwey0
以上です。
レスをしていただいた方、ご静聴をしていただいた方ありがとうございます。
稚拙な文面で荒が目立つところが多々あり、読みにくいかと思われますが、これがいまの自分の実力なのだなと思っています。
なおレスはテキストで保存して、今後の教訓と更なる文章力の上昇につなげていきたいと思います。
ありがとうございました。
もうちょっと読みやすくならないのこれ
お疲れ様でした!!!!!!
20 :
ガッチャリー ◆0907X61186 :2009/04/03(金) 23:47:04.46 ID:6GWckT010
/⌒ヽ
/ ´Д` |
| / これはあれじゃないかや
| / おぜうさんおいらに同情してくれても良くないかや・・・
|E三( ヽ/)三l|
|jY===)=)tr=l
21 :
1:2009/04/03(金) 23:47:22.00 ID:DHDfVwey0
P.S
・私が使っているソフトはWordの縦書き(これは昼間マックを占拠してテキストエディターで書いてきたものです)
プロットは大学ノートに書きなぐり。(今回のプロットは数行のテキストでした…たしか5行ほど それを膨らましたものです)
普段アイデアが思いついたためように小さいノートは持ち歩いています。
何かのご参考にどうぞ。
・今回書くことになったいきさつ。
友人F:まりありが俺を目覚めさせた!!!
私:じゃあ短編でも書いてみるかwwwww
というメッセの会話がきっかけで書いたものです。(実働2時間程度)
・ちなみに今回は、遊び&自分の文章欲を満たすために書いただけの、自慰的な文章です。読みにくいのも、内容が薄いのも仕方ないと思っています。
ここには多数の文章を書いている人が集まっていると思うので、一言だけ。(今回の教訓を含め)
自分の欲を満たすための文章と、読者を考えた文章は違う。同様の作者が、どんなに有名な作者が完璧に書いたとしても、それが自分の為であるなら、駄文になってしまうでしょう。
他人がどのように読むのかという視点に着眼し、第三者がどのように思考が移り変わってゆくか、その移り変わりに注意しつつ書かなければいけない。
以上お付き合いありがとうございました。
チョコボールでよければあげます。
24 :
1:2009/04/03(金) 23:48:38.65 ID:DHDfVwey0
以下 ついでなので以前に書いたSSでも投稿。
もう探偵ナイトスクープ見ようよ
26 :
1:2009/04/03(金) 23:49:54.45 ID:DHDfVwey0
チルノ「既存の対人用キャラ設定に飽きた」
もこたん「いったいどうした? 何かあったのか?」
27 :
1:2009/04/03(金) 23:51:14.89 ID:DHDfVwey0
チルノ「特に何もはないかも…。飽きただけだから」
もこたん「熱でもあるのか? なら今からでもいいから帰ったほうがいいぞ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:51:25.08 ID:jV4Ms+Kv0
電撃の短編用作品書いているんだが、俄然やる気が湧いてきたw
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:51:44.81 ID:vPzP0Hu/0
来年の電撃に出すことにするか
30 :
1:2009/04/03(金) 23:52:27.49 ID:DHDfVwey0
チルノ「もこー信じてくれないの?」
チルノは上目遣いで妹紅をにらむ。
もこたん「…言いたいことはなんとなくわかるんだが、やりたいことがわからない」
チルノ「だーからー、既存の外見や行動から察することができる”チルノ”としてのあたいじゃなくて、本質的なあたいを出していこうかな? ってことー」
もこたん「……あーわかった! わかったから、腕を振り回すな……てんさいだって、さいきょうだってなんでも認めてやるから、な?」
チルノ「むぅ…、Hにされてる気がする……」
今年時間があるから来年電撃に投稿しよう
三次くらいまではいける自信がある
32 :
1:2009/04/03(金) 23:53:39.66 ID:DHDfVwey0
もこたん「そんなことないって、そうにらまないでくれ…(くそかわいいな)」
チルノ「ほんとう?」
もこたん「ああ、本当だ。きっとチルノは、コレラやチフスやマラリアよりも強いだろうさ」
チルノ「……ほんとう?」
もこたん「ああ、本当だ」
チルノ「わーい、やった!」
33 :
1:2009/04/03(金) 23:55:19.31 ID:DHDfVwey0
チルノ「……。むぅ…あたいは伝染病じゃないし、ましてや寄生虫なんかじゃない……」
もこたん「そ、そうだったな(なんでそんなこと知ってるんだ)」
チルノ「そういう類なら、もっと強いほうがいいかな」
もこたん「たとえばなんだ?」
チルノ「んーとね、三倍早いとか、三倍長生きとか、三倍スマートとか?」
もこたん「やっぱおまえって、まるk」
チルノ「違うもん!」
○○○○○○○
34 :
1:2009/04/03(金) 23:56:32.06 ID:DHDfVwey0
チルノ「天才という定義を成り立たせる上でのことについてなんだけど」
もこたん「……は?」
35 :
1:2009/04/03(金) 23:57:44.56 ID:DHDfVwey0
チルノ「だからー、天才の定義だってば」
もこたん「ああ、甘いよな」
チルノ「うん、でもサトウキビのほうが…って、あーーーーッ!」
もこたん「!?
チルノ「ちがうってばー! 甜菜じゃなくて、天才。て・ん・さ・い!」
もこたん「天才? またわけのわからないことを……いったいどうした。風邪か?」
チルノ「ちがーうって!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:59:16.59 ID:sLAqpBSMO
37 :
1:2009/04/03(金) 23:59:18.80 ID:DHDfVwey0
もこたん「……まったく。昨日もそうだったが、今日もどうした? 頭でもぶつけたか?」
チルノ「むーちがうってー」
もこたん「ならいいが……ほんとうに大丈夫なんだな?」
チルノ「しつこいよもこー、違うっていってるじゃん!」
もこたん「ならいいんだ。どこか具合が悪かったら言ってくれ、わかったか?」
チルノ「うん。わかった。―――でさっきの話題だけどさ!」
もこたん「……………」
38 :
1:2009/04/04(土) 00:00:31.40 ID:fTNEKE/00
因幡の腹黒兎「お、ばかきゅーじゃねーか」
チルノ「あ、てゐ久しぶり!」
因幡の腹黒兎「なんだよ、こんなとこにきて、迷子か?」
チルノ「ううん。違うよ。ちょっとしたようじできたの」
因幡の腹黒兎「用事? ああ、家の場所わすれたのか。相変わらずのHぶりだな」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:00:46.19 ID:qy7AipS50
東方神起にしろよカス
カス
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:01:15.50 ID:94jwkRs2O
これ酷いオナニーだよ。わかってるならいいけど
>>21の言い方だと自分に酔ってるだろ
見てる人もただキャラが知ってるキャラだから見てるだけで文自体は最低レベルなの自覚しとけ
最初から素直にSSってことでやればいいのに見栄張りたかったの?もし本当ならお前はマジキチ
しかしスレストされても続ける執念だけは認めざるを得ない
41 :
1:2009/04/04(土) 00:01:43.76 ID:fTNEKE/00
チルノ「あはは…さすがにうちの場所まではわすれないかな……」
因幡の腹黒兎「ふーん。で用事ってなんだ?」
チルノ「ちょっと、たまには違う場所で気分を転換しようかなーなんて思ったの」
因幡の腹黒兎「気分転換? なんだ悩みとかあるのか」
チルノ「え、あーうん。そうかも」
因幡の腹黒兎「まあいいや、あたしは買い物があるから、さきいくわ。おまえも馬鹿なりにがんばれよ」
チルノ「あ、うん。おひめさまの買い物がんばってね」
42 :
1:2009/04/04(土) 00:03:14.80 ID:fTNEKE/00
因幡の腹黒兎「ああ。ってあれ、何で知ってるんだよ? もしかして今までつけてたとか!?」
チルノ「そんなにらまないでよー……ただのかんなんだよ」
因幡の腹黒兎「かん?」
チルノ「あはは…うん。それに、NINJYAみたいなことできないよー」
因幡の腹黒兎「じゃあ、なんでなんだ?」
チルノ「だって、この先にあるのはふつうの商店街でしょ? その中で用事がありそうなお店っていったら、ゲームショップしかないかなって」
因幡の腹黒兎「まて、それなら、うどんげの手伝いだってあるかもじゃねーか?」
43 :
1:2009/04/04(土) 00:04:27.50 ID:fTNEKE/00
チルノ「んーそれはないかなあ……」
因幡の腹黒兎「?」
チルノ「だって、今はお昼を少しだけ過ぎた時間帯。きっとれいせんのことだから、食事の材料の調達とかだろうから、こんな時間帯に何か買いに来させるなんて考えられないかなあ」
因幡の腹黒兎「……………」
チルノ「それに、れいせんさんの頼みなら、てゐのことだから断ってるか、そもそもれいせんは頼まないかのどちらだろうなって」
因幡の腹黒兎「…おまえ本当にばかきゅーか?」
チルノ「え? あれ…わかっちゃった?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:05:27.09 ID:CN1ThSTo0
>>40 いや、他の新人賞投稿者に自信をつけさせるためにわざとやってるんだろ?www
45 :
1:2009/04/04(土) 00:05:39.93 ID:fTNEKE/00
チルノ「なーんてことはなくって―――イタイイタイイタイ!! わかったからー、ごめんねてゐー」
因幡の腹黒兎「うっさい! マジでしんじたじゃねーか! おりゃおりゃ!」
チルノ「痛い…うぅ……」
因幡の腹黒兎「で、なんだ。おまえおかしいぞ?」
チルノ「んー……馬鹿で要るのに飽きちゃったのかな」
46 :
1:2009/04/04(土) 00:07:16.20 ID:fTNEKE/00
因幡の腹黒兎「やっぱおまえHだろ?」
チルノ「ち、違うって! 本当にいままでの外キャラに飽きちゃっただけなの!」
因幡の腹黒兎「つまりなんだ。いままではわざと演じてきたってか?」
チルノ「うーうん」
因幡の腹黒兎「わけわからね―――ああ、この話、歩きながらでもいいか? ゲーム買わなきゃいけねーしな」
チルノ「あ、うん」
47 :
1:2009/04/04(土) 00:08:28.73 ID:fTNEKE/00
因幡の腹黒兎「で、だ」
チルノ「うん」
因幡の腹黒兎「なんで、飽きたんだ? というか馬鹿じゃなかったのか」
チルノ「え、たぶん……」
因幡の腹黒兎「たぶん? やっぱ馬鹿なんじゃねーか」
チルノ「ううん、多分ってのは、世間一般からみての水準での馬鹿かってこと。私自身が馬鹿じゃないって思ってるだけで、実は世間の水準から見たら、馬鹿なんじゃないかって」
因幡の腹黒兎「……ふーん」
チルノ「ねえどう思う?」
因幡の腹黒兎「どうっていわれてもな……っとここだ」
チルノ「おじゃましまーす」
因幡の腹黒兎「……………」
チルノ「?」
因幡の腹黒兎「ここは家じゃねー店だ」
チルノ「あ……」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:08:35.45 ID:94jwkRs2O
>>44つまり
>>1は電撃側の人間でこれは巧妙な宣伝だったわけか!こんなんでもイケるっていう!
ありがとう スッキリ眠れるわ またスレストされるといいのにな……
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:08:38.72 ID:A3YtyXXa0
誰かトウマ〜おなかへったっていうAAください><
50 :
1:2009/04/04(土) 00:09:40.98 ID:fTNEKE/00
チルノは恥ずかしくなって、外で待つことにした。すぐにてゐが出てくる。
チルノ「おかえりー」
因幡の腹黒兎「おう。ただいま」
チルノ「なんのゲーム買ったの?」
因幡の腹黒兎「ザ・コンビニDS 大人の経営力トレーニング〜無職からの復帰篇〜」
チルノ・てゐ「「……………」」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:10:05.96 ID:O+PzPB/mO
ライバルが一人減って助かる
下読みには同情するけど
52 :
1:2009/04/04(土) 00:10:53.75 ID:fTNEKE/00
チルノ「お、お店で働くのって大変そうだよねー」
因幡の腹黒兎「そ…そうだな!」
チルノ・てゐ「「……………」」
チルノ「おひめさまってさ……」
因幡の腹黒兎「言うな…なにも。言うんじゃねえ」
チルノ「う、うん」
因幡の腹黒兎「………なんだよ。じろじろ見て、あげないからな」
チルノ「え…と。コンビニ開店したら真っ先に行くからね!」
因幡の腹黒兎「……………」
チルノ「……ごめんね」
因幡の腹黒兎「いや、いいって」
チルノ「かえろっか」
因幡の腹黒兎「そうだな。じゃーな」
○○○○○○○
<(^o^)> トウマトウマー
( )
\\
..三 <(^o^)> トウマー
三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 ねートウマー
( ) 三
\\ 三
\
(/o^) トウマ聞いてるの!?
( /
/ く
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
トウマー おなかすいたよー トウマー トウマー
..三 <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
.三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 \\ \\ \\ \\ \\ 三
トウマー トウマー トウマが首まで埋めたー トウマー
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
トウマが首絞めたー トウマー トウマがドアに挟んだー
54 :
1:2009/04/04(土) 00:12:06.57 ID:fTNEKE/00
チルノ「あえていおう! この湖のほうが住みやすそうだと!」
れーむ「ひとんちの池の前でなにいってんのよ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:13:11.73 ID:A3YtyXXa0
56 :
1:2009/04/04(土) 00:13:19.26 ID:fTNEKE/00
チルノ「あえていおう! この池のほうが住みやすそうだと!」
れーむ「うっさいわね。妖怪のくせになに騒ぎ立ててんのよ」
チルノ「え、あたい妖精……」
れーむ「……。とにかく、ここは神社の敷地なの。わかってんの? 公共の場所なのよ。ここはね、さっきまで大変な思いをして落ち葉をかき集めていた場所なのよ」
チルノ「落ち葉を?」
れーむ「そうよ! おやつの芋を早く焼くために、我慢して、我慢して! 我慢して!! ―――それなのに、今から焼こうとしていたのに、邪魔されたこの憤りがわかるかしら? 見なさい、今すぐ焼いてっ! って集まってる落ち葉たちを、かわいそうでしょう」
チルノ「えと……、待ちたまえお嬢さん。憤慨する気持ちは十二分にわかる。わかる、が。落ち着いてくれたまえ。ここは停戦協定と行かないかな。無駄な争いは、兵士の消耗と士気の低下を招きかねない」
れーむ「うっさい、なにかっこつけていってんのよ。そのキャラに会わない。てかしになさい。いますぐしんじゃいなさい馬鹿妖精」
チルノ「……うーごめん。だからその鬼畜な武器をしまって…?」
れーむ「……で、なにをしにきたのよ。まさか、あのわけのわからないきめ台詞を言いにきたわけじゃないでしょうね?」
チルノ「ちょっと神頼みをしにきたの…かな」
れーむ「神頼み?」
57 :
1:2009/04/04(土) 00:14:31.87 ID:fTNEKE/00
チルノ「う、うん……」
れーむ「お賽銭はもちろん入れたでしょうね?」
チルノ「えっと…お金もってきてないかも」
れーむ「かも? じゃあ、だめね。いくら頼んでも無理だわ。かの世界的に有名な宗教だって、神様に感謝をささげるのにも、お金が必要なのよ。ただじゃだめなの。わかるかしら?」
チルノ「うぅ…だめ…かな」
れーむ「まったくだめね。たとえるならお箸の作法を語る以前に、持ち方すらなっていないようなものだわ。人に作法を押し付ける前に、自分を治しなさいってやつよ」
チルノ「いちおうちゃんとできてると思うなー……嫌い箸はしないようにしているから」
れーむ「シャラップ! どうせあんたのねがいは、うちの神社の効能にはないわ」
チルノ「え?」
れーむ「うちの神社の効能リストには馬鹿を直すことはできないのよ」
58 :
1:2009/04/04(土) 00:15:48.57 ID:fTNEKE/00
チルノ「そ…そっか、じゃあしかたないねー」
れーむ「そうよ。ところで退いてくれないかしら? そろそろ焼き芋したいのよ」
チルノ「あ、うん。ごめんね邪魔しちゃって」
れーむ「……? あんた」
チルノ「? どうかしたの?」
れーむ「なんかいつもと違う?」
チルノ「そ、そうかな。普通かもしれない?」
れーむ「ならいいけど……」
チルノ「うん、じゃあまたね」
○○○○○○○
60 :
1:2009/04/04(土) 00:17:09.94 ID:fTNEKE/00
チルノ「ぴんぽーん」
ちぇん「はーい…ってチルノじゃないですか。なにをしてるんですか? ……ここに呼び鈴ないですよ?」
チルノ「気分で言ってみたいだけだよー」
ちぇん「?」
チルノ「そうそう、ちょっとお話したい人がいて、たずねてきたの」
ちぇん「誰でしょう? 呼べる人なら呼んできます」
チルノ「えっと、ゆかりいないかなって」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:17:45.74 ID:qy7AipS50
なあ、お前が出した作品もこんな感じなのか?
62 :
1:2009/04/04(土) 00:20:54.63 ID:fTNEKE/00
>>59 まりありぷとろー
町で出会う
山に誘われる(例の石段の有る山)
魔理沙が話をしたかった。
もう仲たがいをやめて仲良くしようということ
なあ、私のことが嫌いか?
季節を感じて終了
>>61 まったく違います。
さすがにこんな稚拙な内容で出す気はしません……
プロットを見て貰えればわかるかと…w
63 :
1:2009/04/04(土) 00:22:35.29 ID:fTNEKE/00
ちぇん「紫しゃまですか?」
チルノ「あ、やっぱ、いま睡眠中かなぁ…」
ちぇん「多分そうだと思います」
チルノ「そっかー……じゃあまた今度来るねー」
ちぇん「あ、はい。おやすみなさいです」
チルノ「おやすみー」
ゆかり「待ちなさい。妖精」
65 :
1:2009/04/04(土) 00:23:47.86 ID:fTNEKE/00
チルノ「あ、ひさしぶりー」
ゆかり「…………はぁぁ……」
ちぇん「どうしましたか? 紫しゃま」
ゆかり「いいの。気にしないで。妖精。ここじゃ場所が悪いわね。すこし移動しましょう」
チルノ「う。うん」
ゆかり「橙」
ちぇん「は、はい!」
ゆかり「すこし、でかけてくるわ。留守番おねがい」
ちぇん「はい! お任せください!!」
ゆかり「行くわよ、妖精」
チルノ「う…ん。じゃあちぇん。また今度ね」
ちぇん「いってらっしゃーいませー」
66 :
1:2009/04/04(土) 00:25:05.00 ID:fTNEKE/00
>>64 残念ながら大学ノートで作ってるので…出せ無いです
ゆかり「ここら辺の森なら大丈夫でしょう。誰か来る心配もないでしょうし」
チルノ「ありがとーゆかり」
ゆかり「……………」
チルノ「……………」
ゆかり「妖精。いつから私はいじめ電話相談係りになったのかしら」
チルノ「えっと…あの。ごめんね」
ゆかり「悩み事なら、ほかに話すべき人がいるでしょう」
チルノ「あ、えと、そうしようと思ったんだけど、だれも見向きもしてくれなくって、あたいの見た目だけで接してきて……」
ゆかり「………」
チルノ「いろんな人に相談したの。でも…誰も本当に受け止めてくれなくて」
ゆかり「はあ……、へんな予感がしておきてみたら、こんなちんちくりんのために……」
チルノ「あはは……」
ゆかり「で、何を訊いてほしいの」
67 :
1:2009/04/04(土) 00:26:26.09 ID:fTNEKE/00
チルノ「え、っと、訊いてほしいというほどじゃないんだけど……」
ゆかり「……じゃあ、なんで私のところに……話しなさい理由を」
チルノ「はい、その……飽きちゃったのかな」
ゆかり「……………」
チルノ「いままでの自分で要ることに。いままで作ってきた外見(そとみ)を保つのに飽きちゃったというか……。みんな馬鹿馬鹿いってくるのに。飽きちゃったのかな。とにかく自分の本質を見てほしいというか、そんな感じで……」
ゆかり「それで?」
チルノ「だから、いままでの自分じゃなくて、”本当の自分”を見てほしいっていうか…。あはは…おかしいなあ…いままでは馬鹿のままで居られたのに、急にこんな風に思うなんて」
ゆかり「………」
チルノ「それなのに、周りのみんなは、あたいを馬鹿だ馬鹿だって、それ前提で話してくるの……。みんな頭ごなしに。……もちろんやさしくしてくれる人とかもいるし、悪意がないということもわかってる。
でも…あたいは馬鹿じゃない。みんながあたいだと思ってるのは、外の皮一枚の”あたいが勝手に作り出して、周りがそう信じ込んでいるあたい”でしかないの」
ゆかり「つまり、偽りの自分を今まで作っていた。だけどそれを廃絶したいと?」
チルノ「うん……」
ゆかり「なるほどね」
チルノ「あ、あのごめんなさい。こんなことのために起こしちゃって」
ゆかり「そうね。私は起こされるのが一番嫌いなの。わかる?」
チルノ「は。はい……」
ゆかり「だからあんたには消えてもらうわ」
チルノ「ぴぅ……!?」
68 :
1:2009/04/04(土) 00:27:45.18 ID:fTNEKE/00
チルノ「や、やめて!?」
ゆかり「じゃあね。
―――ってうそよ。」
チルノ「え?」
ゆかり「やーい、だまされた」
チルノ「え。あ……の」
ゆかり「一人ぼっちの妖精が抱える悩みすら訊けないようじゃ、幻想卿でもやっていけないわよ」
チルノ「あの……?」
ゆかり「大丈夫よ。私はそんな横暴じゃないわ。本当に嫌いなことがおきたら、もしかしたら……なんて」
チルノ「はは……」
ゆかり「世界は意外ともろいものなのよ。おわかり?」
チルノ「…………ゆかりこわい」
ゆかり「そんなにおびえないでよ。そんなことしないわ」
チルノ「そ…そう? だよねー……」
ゆかり「そうよ意味がないもの。だれだってそうでしょう。意味のないことに労力は費やしたくないものよ」
チルノ「え、じゃあ意味があったら」
ゆかり「要らない子を消す意味があったら、とっくに幻想卿に支配制度を確立してるわよ。わかるかしら?」
チルノ「……………」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:27:49.77 ID:O+PzPB/mO
>>66 電撃で800字以内の奴だぞ
マジで出したのか?
もし手書きでも800字くらいなら打ち直せるだろ?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:28:06.79 ID:94jwkRs2O
お前は批判ちゃんと見てるの?荒らしと批判は別物だよ?批判受け入れられない奴はクズだよ?
都合のいいレスにだけ安価つけて答えて有名作家気取りなの?上がる度に目障りだからsageてくれない?
71 :
1:2009/04/04(土) 00:29:11.93 ID:fTNEKE/00
チルノ「う、うそだよね……?」
ゆかり「ええ、そうね、うそよ。今はね」
チルノ「……今は!?」
ゆかり「それはそうと、”本当の自分”を見てほしい……ね」
チルノ「うん」
ゆかり「あんたは本当の自分って何だと思ってるの」
チルノ「え…えと。中身の自分…かな」
ゆかり「当たってはいるけど、正解じゃないわね。七十五点」
チルノ「微妙なラインだねー」
ゆかり「本当の自分って、ここでは、心の中でつぶやいている第一印象の自分を示唆してるんじゃないかしら」
チルノ「そうかも」
ゆかり「その自分を外に出したいって、結構横暴なことだってわかっているかしらちび妖精さん」
チルノ「えぅ……」
72 :
1:2009/04/04(土) 00:30:56.64 ID:fTNEKE/00
>>69 プロットと読みまちがry
あらすじはうpできません。
ゆかり「人は社会であろうとする以上ね、立場につきまとわれることになる」
チルノ「立場があるのはわかる…けど、それがなんの関係してるの?」
ゆかり「それがある以上、相応の振る舞いをする義務に近い擬音のものが、一般概念としてあるのよ。わかる?」
チルノ「巫女なら巫女としての、妖精なら妖精としてのってこと……だよね」
ゆかり「ご名答。ゆえに。巫女は妖精らしい行動は取れないし、逆もしかり。もちろんあんたが私のような立場にもなれないし、私も同様」
チルノ「でも、あたいが巫女になることはできるかもしれないよ」
ゆかり「そうね。無数ある未来の可能性にあるわね。でもあんたが巫女になったとして、今の立場、振る舞いとしてやっていけるかしら?」
チルノ「え。それは難しいかも」
ゆかり「そうね。難しいでしょうね。なぜ? わかるかしら?」
チルノ「巫女は巫女としてのやるべきことがあって、それに準じているからこそ巫女としての立場でいられるから…かな」
ゆかり「正解よ。巫女としてのバッジをつけるだけなら、誰にだってできるの。ただそれを外に認知してもらう、これこそが巫女になること―――なにかになることの本質なのよ」
チルノ「……あの、それがなんであたいの相談につながるかわからないかも。それがどうして本当の自分につながるのかも」
ゆかり「……じゃあ逆に問うけど。巫女としての立場にあんながなったとする。そのときあんたは今までの自分でいられるかしら」
73 :
1:2009/04/04(土) 00:32:14.95 ID:fTNEKE/00
チルノ「……たぶん居られない。巫女としてのやることがあるし、巫女らしくしないと、周りに認識されない、ゆかりが言ってることに当てはめるとそうなるかも。だって自称だけして、巫女のバッジだけつけてちゃ、それじゃごっこ遊びにもならないから……?」
ゆかり「そう。つまり、巫女らしくしないと、”巫女としての立場が確立できない”おわかり?」
チルノ「えっと…じゃあ。同じように、あたいとしての立場が出来上がってしまったいま、本当のあたいとして世間で振舞っても、認知してもらえないってこと……? あたいっていうバッジは、巫女とおなじでもう出来上がっているから……」
ゆかり「……さあどうでしょうね。それはあなたの今後次第じゃないかしら。
未来はね無能な私達に唯一等しく与えられた、万物の源なのよ。すべてが時間から生まれるの。どんな可能性もね。だから私にはわからないわ」
チルノ「そんな無責任な!」
74 :
1:2009/04/04(土) 00:33:27.86 ID:fTNEKE/00
ゆかり「じゃあ、考えなさい。今、私が、あなたの普段行っているように振舞ったら。それでも私は八雲紫としての立場を保っていられるかしら? 保っていられたとして、周りの関係はどうなる? 周りの関係が保てたとして、前と変わらないで居られる?」
チルノ「……ないと思う。確実に」
ゆかり「でしょう。本質の自分を見せることはできるわ。今までの立場上作り上げてきたものを、崩していけばいいの。でもそれでいいの?
”あなたとしての、あなたを崩してしまって”
それでいいの?」
チルノ「……それは、こまる、かも。今までと同じように接してきてくれても…違うなんて絶えられない」
ゆかり「でしょうね。きっと心の中では以前のあなたをかぶせながら、接してくるでしょうからね。昔は項だったのにって」
チルノ「あたいは…どうすればいい? あたいは―――」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:34:06.17 ID:O+PzPB/mO
>>72 出したならいいだろ
あと6日でパクる奴はいねーよ
76 :
1:2009/04/04(土) 00:35:35.65 ID:fTNEKE/00
>>75 SSを投稿した後なら…
ゆかり「はぁ……あのね。天才妖精」
チルノ「え、うん」
ゆかり「あんたが馬鹿じゃないとか、馬鹿だとか、天才とか、そういうのは、どうだっていいの。お分かり?」
チルノ「!?」
ゆかり「私だけじゃなくて、ほかのみんなもそう。こうやって、うじうじ悩んでいるのだって、どうでもいいことなの」
チルノ「え…その」
ゆかり「だってそうでしょう。あんたが悩んでいたって、悩んでいなくたって、本当の自分を見せなくたって、見せていたって、見せている自分がほんとうじゃなくたって、
本当だったとしたって、あんたが働いていなくたって、あんたがすごい偉業を日夜脳内で考えていたって、それが幻想卿の社会を変えてしまうようなことだって―――」
チルノ「……あ…う」
ゆかり「あんたがあんたらしくしてれば周りはそれでいいのよ。わかるかしら。おわかり?」
チルノ「ぴぅ……」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:36:15.04 ID:O+PzPB/mO
78 :
1:2009/04/04(土) 00:36:58.71 ID:fTNEKE/00
チルノ「あたい…らしく?」
ゆかり「そう。本当の自分をわかってほしい……? わからせてどうするの? なにか生産されるの? おいしいものでも食べられるの?
強くなれるの? 誰かが救われるの? 違うでしょう。ただ心配かけるだけ。じゃあいままでのあんたとして見てきたあんたは、いったいなんだったのかって心配かけるだけ」
チルノ「なるほど…」
ゆかり「人は、だれだって自分を偽って生きているの。誰だって。あんたが接している人が、本当の人格で接しているって人は居ないはずよ。
心の中で考えて、それをあんたと接するように振舞っているの。おわかり?」
チルノ「じゃあもこーも……」
ゆかり「そうでしょう。だからやめておきなさい。自分を偽って、生きているのなんて、誰しも同じことなんだから」
チルノ「……うん…わかった」
ゆかり「はぁ……」
チルノ「あたい、もこーに心配はかけたくないもん」
ゆかり「じゃあ、ここで解散したら元のとおりにすること。いいわね」
チルノ「うん! ありがとうゆかり!」
ゆかり「……もちろん、大切な人にわかってもらうことも、大切なんでしょうけどね」
チルノ「え…なに? 聞こえなかった」
ゆかり「いいのよ、気にしないほうがいいわ」
○○○○○○○
79 :
1:2009/04/04(土) 00:38:15.53 ID:fTNEKE/00
時間は普遍でないことはチルノはよくわかっている。目の前に無限の時間が存在していることはわかっているが、自分が使えるのはほんの少しなのだ。
チルノは冷気を帯びた空気を吸い込む。冬が近づいてくる。青空がすこしくすんできているのが証拠だ。
冬はいい季節だと彼女は言う。そんな小さな妖精だ。
さて……
もこたん「風邪薬だ。万能薬らしいぞ」
チルノ「? どうしたのーもこー?」
もこたん「いや…最近のおまえがおかしかったから、昨日薬を買いにいったんだ」
チルノ「風? 風はいま吹いてないよー」
もこたん「え、ああ、そうだな。とりあえず、一日三回飲んでくれ、三日分あるから、これは全部のことな」
チルノ「う…粉薬……(散剤は飲めないのに)」
もこたん「粉でも飲んでくれ、良薬は口に苦しだ」
チルノ「うぅ…もこーのいじわる。さいきょうのあたいでも、これは苦手なの」
もこたん「あーわかったそんな目で見るな。なんか飲み物買ってきてやるから。それと一緒に飲め。な?」
チルノ「うーわかったよ……、もこーの頼みだから飲むんだよー?」
もこたん「なんだ、同じ薬でも、飲まないとかあるのか」
チルノ「むーだってー苦いもん、ざらざらで口に残るもーん!」
もこたん「あーはいはい、暴れるな」
チルノ「むうー」
もこたん「じゃあ、適当な飲みもの買ってきてやる。おとなしくしててくれよな」
80 :
1:2009/04/04(土) 00:39:28.02 ID:fTNEKE/00
チルノ「うんー。あ…そうだ。もこー」
もこたん「? なんだ。ああ、そっかなにが飲みたいか訊いてなかったな。なにがいい?」
チルノ「ううん、違うの。もこーだけにはしってほしいことがあるの」
もこたん「なんだ、秘密めいてるな」
チルノ「ふふ、そうだよーもこーだけに教えることなんだよ」
もこたん「そっか。じゃあ楽しみにしてる。で何が飲みたい」
チルノ「んーとね……ってわかってるくせに」
もこたん「そうかな。私は心の中は読めないぞ」
チルノ「じゃあ、ためしに何も訊かないで買ってきてよー」
もこたん「ん〜外れても知らないぞ?」
チルノ「だいじょぶ。きっと当たるからー」
もこたん「む、なんだかプレッシャーが……」
チルノ「ふふふ……」
もこたん「まあいいか。じゃあ行って来る」
チルノ「いってらっしゃーい」
チルノ「大丈夫。もこーの飲みたいものが、あたいの飲みたいものだから」
さて、これから何を妹紅と話そうかな。
氷の妖精は、群青の天空に遊覧する妹紅を見据えつつ、心でつぶやいた。
なんでもない、本当に小さな小さな妖精の物語だ。
おわり
うpは止めた方がいいんじゃないか
詳しい事は知らないか電撃の人に知れたらまずいんじゃないのか?
82 :
1:2009/04/04(土) 00:46:49.69 ID:fTNEKE/00
>>81 どっちにしたほうがいいだろうと考えた結果
あらすじはそのままうpはやめておきます。
まあ、稚拙なSSですが これが醍醐味ってことで楽しんでいってくださいなー
作家になったらまた会いましょう。
こんな時間までお付き合いいただきありがとうございました。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 00:56:49.81 ID:Z9juXMPvO
じゃあ二度と会わないだろうな
作家になれないだろうから
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:02:54.18 ID:O+PzPB/mO
どうせならうpしとけ、下読みは見ないだろこんな便所
どのレベルか見たい
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:04:25.38 ID:PfyVU9YqO
前スレの咲夜の胸が爆発する話書いた奴
俺あーいうの好きだ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:05:36.14 ID:oA9Yt/lD0
クーリエってとこでまともな意見を貰うといいよ
てか東方SS晒すなら創想話のが良い、マジで
ちゃんと批判や賛辞をしてくれる
AAで話作りたいならVIPでいいだろうが
落ちたらうpしてくれよ
88 :
1:2009/04/04(土) 01:07:34.05 ID:fTNEKE/00
>>86 ちょっとのぞいてみます。
ちなみにあらすじを晒さないわけは、この短期間でぱくれるからです。
現に自分ですら、70枚/日の執筆スピードですから。
短編なら余裕でぱくれます
89 :
1:2009/04/04(土) 01:09:28.50 ID:fTNEKE/00
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:10:52.66 ID:O+PzPB/mO
>>88 ねーよwwwwww
今の時期に何も書いてない奴がそんな根性あるわけねーだろ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:12:25.34 ID:oA9Yt/lD0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/04(土) 01:12:35.45 ID:CN1ThSTo0
パクる価値のあるようなネタを作れる奴なら出し惜しみはしない。
豆知識な。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
自意識過剰なんですね