電撃小説大賞に投稿終わったから、東方の短編でも書く
1 :
1:
ためしに書いて投下してみる。
批判批評感想レス歓迎。
荒らしはしないでください。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 19:59:57.69 ID:cr5sBSAq0
このスレは荒れる
支援
いいか、ここはお前の原稿用紙じゃねぇんだ。
便所紙にでも書いておけ、この3流作家
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:01:33.84 ID:7y1P7c3bO
幻想板池
6 :
1:2009/04/03(金) 20:02:14.07 ID:DHDfVwey0
霧雨魔理沙は嫌いだ。
アリス・マーガトロイドは語る。
いつ思うわけでもなく、そう考えていた。なんとなくなのだなんとなく、と彼女は言い訳をする。
魔理沙と縁ができたのはいつの頃だろう。いまに至るまで様々なことが起こりすぎていたため、記憶がおぼろげだった。おそらくだが、
あまりよくない出会い方をしていたのだろう。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:02:21.06 ID:8CT84oqG0
間に合わなかった俺に一言
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:03:02.23 ID:EzxZi4MVO
荒らし(笑)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:04:06.62 ID:CLZdyn1CO
既に合わない
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:04:56.64 ID:tCLLsBpn0
このレベルなら余裕で落ちるよ
11 :
いぶき ◆VIP7MAXUP2 :2009/04/03(金) 20:06:03.03 ID:k/h6H7t+O
ラノベとかきんもーっ☆
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:06:14.63 ID:GvlWN2YaO
まぁ禁書よりマシならなんでもいいよ
禁書は何で売れてるのかわからないレベル
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:06:26.16 ID:ceAp+j1c0
2chで東方とかwww
東方って東方神起のことですか
霧雨魔理沙は嫌いだ。
だから、レイプしてやろうと思って、僕は霧雨のアパートに忍び込んだ。
霧雨の頭をレンチで殴って気絶させた。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:09:37.32 ID:DHDfVwey0
初めの頃は本当の意味で、忌み嫌っていたのだが、いつの頃かそれすらも薄れていった。最後に残ったものはただ漠然とした、彼女への感情の端くれだけだった。
ほんとうになんでこんなに突っかかっているのかしら。
今となっては首をひねるアリスである。
馬が合わないわけではないのだ、むしろ何か運命的だと思えるほどの何かを感じてしまう。”何”というものは漠然としすぎて、語彙に表すことはできないが、何かを感じるのだ。
きっと出会い方を間違えなければ、いい友達になれたんじゃないかなんて、そんなことを心の底で念じてみる彼女だった。
そのわけわかんない登場人物の名前からしてだめだと思う
魔理沙が名前なの?
正直ないわ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:13:20.74 ID:YrzVHKX30
なにこのオナニースレ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:13:35.57 ID:GvlWN2YaO
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:15:43.28 ID:2BlAFbDx0
PCなんだからもうちょっとマシな改行しろボケが
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:15:50.05 ID:mA9AOQ62O
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:15:50.87 ID:sLAqpBSMO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:17:01.05 ID:yathLY7sO
「感情の端くれ」ってのは日本語としておk?
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:17:57.13 ID:5PEIqNay0
>>21 違うだろw
「今度はこいつでオタから金巻き上げるかw」の白羽の矢が立った
まぁそれも運かwちがわねーなw
25 :
1:2009/04/03(金) 20:19:15.52 ID:DHDfVwey0
―――ところで、季節は秋真っ盛り、木々はいっせいに目がさえるような緋色や銀杏色を散らしている。熱風を縦横無尽に撒き散らしていた風も穏やかになり。天蓋も少し落ち着きを取り戻したかのような筋雲を描いていた。
アリスにとって季節は、あまり重視する対象では無かったが、無視しているわけではない。すこしだけリボンの色を変えたり、人形たちのイメージチェンジをするのだ。逆に言えば季節に対応して衣替えをする程度のものだった。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:19:32.41 ID:4ydODWMtO
このレベルで電撃に投稿したの?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:19:33.06 ID:FyWqB8Qz0
感情の端くれワロタwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:20:47.14 ID:ceAp+j1c0
これじゃ0次落ちだろ
>>23 間違った使い方だと思う。文脈的におかしい
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:22:07.35 ID:G0C4bBRsO
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:22:18.35 ID:w1TbZTVZ0
さすが投稿おわっただけはあるwwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:22:39.17 ID:KHkqUQihO
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:22:55.96 ID:mA9AOQ62O
表現がくどすぎて胸焼けするぜ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:23:39.00 ID:FyWqB8Qz0
文章力もなく、一から設定作る能力もないからって東方二次SSなら東方厨とvipper釣れると思った?
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:25:48.51 ID:RzGRFlSlO
おまえら……
最近の東方スレにしては賑やかだな
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:29:51.95 ID:3bhjXNWTO
つーか何故東方なのか
グラディウスで妄想してみろ 意外と楽しいぞ
40 :
1:2009/04/03(金) 20:30:07.60 ID:DHDfVwey0
ところで街中というものは、なんでこんなに人が多いのだろうか。
いまアリスは、街へ買出しに来ていた。今朝、縫い物をしようとしたところ、人形に使う布や糸やらを切らしていたのだ。
ついでに散歩もかねている。このごろ肌寒くなってきて、外にも出なかったので、ちょうど良い気分転換になるかと考えたのだ。寒くなると家にこもるようになって、運動不足になってよくない。
わかっているのだけれど、どうしても家のぬくぬく感というのだろうか。独特の包まれるような感覚があの自宅にはあるのだ。それがたまらなく好きな彼女である。
>>37 流れ無視してマジレスするが、つまらなすぎ。
表現がくどい+稚拙、レス遅い、電撃サイズと2chサイズの違いをわかってない、縦書きと横書きの特性をわかってない。
「なんとなくなのだなんとなく」「―――ところで」説明や繋ぎになって無い上に視点変更下手
何も意味もなく叩いてるわけじゃなく、叩かれるだけの理由があるから仕方ないだろ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:32:46.93 ID:BDx675cZO
>>1 それは小説じゃなくてSSだ。しかもろくに推敲もしてない。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:34:35.35 ID:o8vnXbD4O
一人称僕が苦手なんだよな
普段僕とか使わんだろとか思ってしまう
何かとても読みにくいんだが・・・何故だ?
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:35:18.22 ID:mYtizyiTO
正直これはない……
文法もダメだけど解説ばっかで中身がスカスカ
文は最初の1ページ(ここではレスだが)で読む人を引き込めないと人を楽しませる文として終わってる
少し読んでみて続きが読みたいと思えるような文じゃないと選考は通らない
ここに書いてるのは適当とか即興とかってのは言い訳にならないしむしろそうだとしたらお前に素質はないよ
適当な文にこそ文の性格は出るからね
こんな駄文書いてないで今から来期に向けて色々ネタを練っておけ
長文キモイけどこんな奴が投稿してくると思うと腹立ったんだ……許してくれorz
>>44 一行あたりの表示量を
>>1が理解していないのと、奈須きのこばりに体言止めを多用するから文章として読みづらいんだと思う
本来なら一節ごとに区切るところを二節くらい詰め込んだ後に無駄な改行入れてるから
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:39:18.30 ID:2BlAFbDx0
PCなんだからもうちょっとマシな改行しろ糞が
48 :
1:2009/04/03(金) 20:39:48.51 ID:DHDfVwey0
「これも買ったし…、あれも買った……」
ほそりと買い物の確認をする。両手で抱えるくらいの大きな紙袋に買い込んでいた。これで当分は持つだろう。
あとはなにをするかだけど……
本来の目的とは別に、散歩という名義があるのだ、なにかしておきたい。できれば身体を動かせるような、運動に入るもの。
何が良いだろうか、荷物はどこかに預ければいいわけだから、基本的になんでもできる。
軽く喫茶店で食事も良いかもしれない……。あ、でも運動には入らないか。
じゃあ何があるだろう、近くの広場にでも行ってみようか。いまならいい塩梅に紅葉した木々が祝福してくれるだろう。でもなんだか味気ない気がする……
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:41:56.44 ID:mYtizyiTO
これだけまともな批判をされてるのにそれを受け入れずに続ける
>>1の神経が知れない
ただの叩きじゃなくてまともな批判受けてるんだから反省して活かせよ
やけに批判が多いと思ったらゆとり電話か
支援
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:45:37.45 ID:ceAp+j1c0
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:47:33.94 ID:/ceDHBKU0
そこまで悪くはないと思うんだが
なんで
>>1はこんなに叩かれてるんだ?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:47:33.86 ID:r6nGVyvn0
いや、待て
さらっと読んだがこの文章は酷いぞ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:48:22.07 ID:FyWqB8Qz0
残念ながら落ちると、アンソロ作家の俺が悲しい宣告
小説・マンガ書きに必要なもの
@最後まで書ききる根気
A批判を受けても諦め無い強い心
Bベレー帽
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:48:35.24 ID:2BlAFbDx0
>>53 このスレ物書きが多いからじゃないのか
俺は違うが
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:48:41.70 ID:tCLLsBpn0
単純に話がつまらない
>>53 発端は
>>2だが、実際に読んだら批判せざるを得なくなったから
61 :
1:2009/04/03(金) 20:50:14.82 ID:DHDfVwey0
ほふっとつぶやく、
「散歩…、んー何がいいのかしらね」
「なら良いところがあるぜ」
それが聞こえたのかわからないが、ふと声をかけられる。後ろから肩をたたかれて、呼び止められた。
「よう」
霧雨魔理沙だった。いつもの真っ黒な魔女服に身を包んで、片手を挙げている。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:50:57.22 ID:FyWqB8Qz0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:52:39.02 ID:1fxZOsEX0
わーお
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:52:54.84 ID:3bhjXNWTO
別に荒れてる訳じゃないだろ
文はともかくとして、VIPで東方小説・SSは確実に間違ってる
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:53:22.20 ID:2BlAFbDx0
ほふっと
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:53:37.46 ID:oZwsVzMf0
創想話でおk
ほそりと確認だのほふっとつぶやくだの語彙の表し方(?)が独特ですね
ラノベでもいいからもっと本読んだ方がいいんでないの
東方は駄目だと思う
俺もさくやさんの胸が爆発するSS書いたけどマジキチとか言われて終わったし
>>57 的外れな批判や内容の無い叩きならスルーしてもいいけど、俺が言った批判はそんなに的外れだっただろうか?
>>62 魔理紗「よう」
みたいにしないとわからないもんね
ね
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:55:19.79 ID:RzGRFlSlO
イイヨイイヨー
咲夜「ね、ねぇ美鈴。胸の大きくなるツボってあるの?」
美鈴「ありますよ。」
ズブ
咲夜「あひぃ。」
美鈴の突いた秘孔は咲夜の血圧を一気に増大させた。
その数字は無限を内包する理論からすれば取るに足らないものであったのだが残念な事に咲夜は生きていた。
幻想と現実に縛られた彼女の胸は生物の限界と共に吹き飛ばされ幻想郷へと拡散した。
ドーム上に拡散した血肉は僅か数秒で幻想郷の最果てへと到達したが結論を言うと結界を越える事はできなかった。
現実からの脱却は成功したものの幻想を突き破るには何かが足りなかったのだろう。
それでも彼女の胸は現実を破った瞬間、何よりも大きく、美しく、華麗だったのだ。
すなわち可能性を秘めていた。
現実を破った勢いが幻想をも突き破るという可能性が……。
咲夜の世界・完
晒してみた
頑張ったのにマジキチ言われて終わった
75 :
1:2009/04/03(金) 20:59:11.52 ID:DHDfVwey0
「なんだあんたか」
あえてそっけなく返答するアリス。それにめげた様子もなく、
「なんだ、とはご挨拶だな。なにか悩んでいただろ?」
「ええ。そうだけど、あんたには関係ないことよ」
「そうなのか? 散歩だったらいい場所があるんだぜ」
魔理沙はにやりと笑う。
少しだけ気になって反問。
「いい場所?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 20:59:38.54 ID:G0C4bBRsO
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:00:04.62 ID:oZwsVzMf0
>>68ファミチキ
>>69いーや変な事は言って無いと思うよ、まぁ批判の中身の有る無しなんて批判された方が判断する事だからねー
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:00:26.48 ID:I6FRQLxz0
>>74 意味がわからん。何をどうしたかったのかわからん。マジキチ
>>78 頑張って一人努力してたから見られてるかも試練…
マジキチって…只のカオス文のつもりだったんだ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:02:02.64 ID:PrHfG0+C0
>>79 それはそうだが、すごいスルーされてる上に
>>1が別窓でカタカタ書いて投下してる姿が目に浮かぶよ。
書き終わってからスレ見るつもりだろうが、その頃には落ちてると思う
86 :
1:2009/04/03(金) 21:09:30.97 ID:DHDfVwey0
「ああ、ほら荷物かせよ、行きたいだろ? いい場所」
「え? ええ・・・ってちょっと!?」
いろいろと考えていたアリスだったが、魔理沙にお構い無しに荷物を奪ってしまわれてしまう。
「まだ行くって言ったわけじゃないでしょ!」
「目が行きたいって言ってたぜ」
魔理沙に瞳を覗き込まれる。
「それはないわ!」
なぜか必死に否定する彼女。ちょっとだけ、その場所が気になっていた。散歩の場所を、考えあぐねていたのだからしかたがない。
「まあまあ。ちょっとだけ。ちょっとだけだからいいじゃないか」
魔理沙は掠め取った荷物を、両手いっぱいに抱えて先行する。
「んもう!」
アリスは仕方なくそれに追随するのだった。
@@@@@@@
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:09:59.42 ID:EgWR6rnq0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:17:19.27 ID:GvlWN2YaO
・・・・
>>1、国語の教科書読んでこい
もしくはやる夫で学ぶ小説家
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:19:28.14 ID:2BlAFbDx0
ID:P4l4QCrsOが釣り師に思えてきた
92 :
1:2009/04/03(金) 21:20:34.73 ID:DHDfVwey0
「まだなの?」
とこぼしたのはアリスである。あれから一時間は歩いただろうか、人里を離れてずいぶんたった感覚がある。いまは大分奥まった山の藪道にいざなわれていた。
いったいどこを目指しているのだろう。不気味に笑う杉の山道をひた歩く。ここらへんは木々の密集地で、昼間でも日光がさえぎられてしまう。だから薄暗いのだ。
「もうちょっと、もうちょっとだぜ」
さっきからこればかりだ。まだかと訊くともうちょっとと返されてしまう。飛んでいけばすぐなのにと、心のうちで愚痴ったが仕方がないだろう。散歩にならない。散飛になってしまう。
「きゃっ!?」
急に藪から小さな何かが、弾丸のように飛び出してくる。
>>91 何を釣るんだ俺はwwsageてスレ落として
>>1涙目にしたいだけなんだけどww
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:22:56.62 ID:2BlAFbDx0
>>93 sageてもレスしてる限りスレは落ちないぞ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:25:52.66 ID:P4l4QCrsO
>>94 今400くらいスレあるし、
>>1の定期age考えて300前後まで落としたい。そしてvipの最下層で一人だけ黙々と投下し続ける
>>1をニヤニヤしながらROMりたい
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:27:36.06 ID:1HtY2pEn0
ある日の事、天子ちゃんが地震を起こしました
皆で天子ちゃんを怒ります
おかしいでしょう?
今まで誰も彼女に笑いかけてあげなかったのに
ある日の事、咲夜さんの胸が爆発しました
皆で咲夜さんを惜しみます
おかしいでしょう?
今までみんな彼女の胸を笑ったのに
咲夜の世界・喚
>>84 ありがとう
>>88 いくつかスレに書いたけどこれだけしか覚えてないや
最下層で投下し続けるとか心折れて死ぬよね…
小さな何か……橙だな間違い無いな
>>87の放射能を無効化するって何?
99 :
1:2009/04/03(金) 21:29:17.48 ID:DHDfVwey0
「食べるなよ?」
ただの野うさぎだった。
「そんなことしないわよ!!」
もう! なんてタイミングで飛び出してくるのかしら。
うさぎは口をとがらすアリスなど目もくれず、そのまま走り去ってしまった。まったくもう今日は散々の日だ。外に出なければよかった。
そんなアリスを横目で見つつ、魔理沙は静かに笑っていた。
@@@@@@@
これはひどい
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:31:44.31 ID:2BlAFbDx0
@@@@@@@
@@@@@@@
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:33:26.99 ID:ycjl8ZNn0
@@@@@@@←毛玉?
>>103 東方で検索して来たんだよ
妙に伸びてるから期待してスレ開いたのに騙されたわ…
>>1死ね
やだおもしろい
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:37:19.48 ID:RzGRFlSlO
糞コテはまわりがひどいひどい言ってるから合わせてるだけ
ひどいものはひどい
>>107 いやほんとにひどいだろこれはww
なんでこんな糞みたいなレベルで電撃に投稿できるんだよwwww
110 :
1:2009/04/03(金) 21:39:49.49 ID:DHDfVwey0
ついたぜと魔理沙が言ったのは、それから少したってからだった。落ちかけている太陽のせいで、ほとんど真っ暗になった中、アリスはそれを見上げる。
「これを登るの?」
急勾配の石段が続いていた。かなり高いだろう。こんなところに、こんな人工物があるなんて。
「やっぱ来たことないのか」
同様に階段を仰ぎつつ、魔理沙はつぶやく。その表情はどこかさびしげだった。
「え? それはそうよ。こんな辺鄙なはずれのところくるわけないじゃない。人里寄りってだけでもあまり来ないのに」
なんともなしに返答するアリス。
「まあいっか。さあ登っちゃおうぜ」
数瞬前の彼女がうそだったかのように、また先行していってしまう。
ここに、いったいなにがあるのかしらなどと思考の端に置きつつ、アリスは続いた。
@@@@@@@
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:40:27.32 ID:RqbF/eU7O
早く続き
>>105 まぁ、別にどうでもいいけど。つか初めて見たわ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:41:13.13 ID:1fxZOsEX0
電撃小説大賞って凄い賞なの?
一次落ちってどうやったら落ちることができるんだよと思ってたが
なるほどよくわかった
こんなの読まされる下読みはかわいそうだな
>>112 この手のスレではいつもROMってるんだけどあまりにもひどかったんでつい・・・・
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:43:30.88 ID:KYApeXgZ0
大賞とったのでその後成功したのってブギーポップの人くらいか?
他に居たらすまん。
でも狼と香辛料とかも電撃大賞から始まった作品ではあるぞ。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:45:43.16 ID:o0bGIeJUO
逆に考えるんだ
電撃だからこの程度だと
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:46:45.45 ID:ycjl8ZNn0
狼と香辛料面白いな…
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:46:58.43 ID:h+ECbDXx0
大荒れだな。
ちょっと前の東方SSスレはえらく和やかだったから、そんなもんかと思ってたけど。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:47:56.85 ID:9xQbkm8N0
創想話に投下したらどんな評価を受けるんだ?
叩かれないにしてもあんま評価されないような
文体が洒脱目指している割には、書いてある内容が日常的すぎてつまらん
まず死体転がせよ
洒脱・・・だと・・・?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:49:22.25 ID:RzGRFlSlO
まあ電撃大賞とか言わなければ普通の短編として読めたんじゃない?
>>117 電撃の受賞倍率しってるか?3541倍だぞ。
小説と名前がつく新人賞でもトップ倍率だし、一流企業も目じゃないぜ。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:51:15.54 ID:9xQbkm8N0
>>124 公務員余裕でつねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
てか2chで馬鹿にされてる禁書も…すげえんだな
126 :
1:2009/04/03(金) 21:51:28.15 ID:DHDfVwey0
それからアリスは日々の運動不足を嘆くことになる。がんばれがんばれと魔理沙に応援されつつ、必死に一段一段を登った。
山道は緩やかだったとはいえ、山は山だ、勾配だったのだ。それを一時間弱も登ったあとの急な階段だ。
一段を登るたびにひざが悲鳴を上げ、肩が息で上がる。
飛べば一瞬だろうにと心のそこで叫びつつ、両手で抱えるほどの荷物を持ちながらも、軽快に登る魔理沙を見上げ一人嘆くのだった。
@@@@@@@
それよりニコ嫌いであり、糞コテが絶賛ネガキャン中なVIPで東方SSを投下したことが間違い
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:55:04.22 ID:RqbF/eU7O
>>127 東方(流行り物)を批判する=通なオタクという短絡的な厨二思考があるんだろ
早く続き
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:55:17.89 ID:/ceDHBKU0
>>127 普通に東方スレたくさん立ってるしみんな東方好きでしょ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:56:38.99 ID:9xQbkm8N0
>>129 うわあ・・・
って思うけどまあギアスやけいおん!叩いて髭やジョジョ賛辞してるから間違いじゃないね
流行りものを叩くってのは間違いじゃないね
132 :
1:2009/04/03(金) 22:00:01.35 ID:DHDfVwey0
人里。
ごみごみとした印象の入り組んだ迷路のような場所で、あてもなく歩いているとすぐに迷ってしまうところ。人でにぎわっているから場所を訊けばすぐにわかるだろうけれど、それでもはじめて来たのなら容易に迷ってしまうだろう。
「それもそのはずね」
アリスは納得でつぶやいた。
いま彼女の眼前には広大な人里が広がっていた。一枚のキャンバスに描かれた絵のように、上半分に空。下半分に今登って来た森と、里が広がっている。
空は紅葉したかのごとく、緋色と浅葱色を引っ張る、雲のひとつひとつまでも今では鮮明に赤い日光で日焼けしていた。そして―――
視線を下に引く。迷宮のように、だが規則正しく並んだ人里の家々が目に飛び込んできた。こまごまと色が違う屋根が目を楽しませてくれる。
鮮明な日光で貫かれた家々。ここに人が住んでいるのだろう、いったいどんな生活をし、いったいどんな人たちと話をし、いったいどんな出会いをしているのだろう。・・・・・・
>>115 (´ゝ`)フーン
まぁ、そろそろGEO行ってトラスティベルとオーディンスフィア買って来ようと思うのでさよなら。前に東方スレで見た気もするが気のせいだな
>>125 禁書の作者は賞取ってないよ
第三次選考残留が鎌池の戦績だ
鎌池もあれで頑張ってあの位置
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:04:40.50 ID:6NHjkmSfO
マジ稚拙な文章だなぁ
こんなんじゃ引き込まれないし面白く無い
展開に無理があるってゆーかー
急なんだよね 読む方がついていけない
もう少し読む側に優しい感じにしないと
分かる?出来る?せっかく意見してあげてるんだけど
だれかオワタがねぇーとーまーおなかへったーってクネクネしてるAA張って下し亜><
>>116 電撃は大賞、金賞、銀賞、審査員特別×2で計5作品が毎年出るんだが、萌えブーム以降金以下がパッとしなくなってきた。
川上稔とか上遠野は初期の頃の厨二ブームに乗っかって未だに固定人気あるけど、それで大成功ってわけでも無いからなぁ
<(^o^)> トウマトウマー
( )
\\
..三 <(^o^)> トウマー
三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 ねートウマー
( ) 三
\\ 三
\
(/o^) トウマ聞いてるの!?
( /
/ く
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
トウマー おなかすいたよー トウマー トウマー
..三 <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
.三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 \\ \\ \\ \\ \\ 三
トウマー トウマー トウマが首まで埋めたー トウマー
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
トウマが首絞めたー トウマー トウマがドアに挟んだー
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
rっ vymyvwymyvymyvy、
|| mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、 トウマー
トウマー || (^o^) (^o^) (^o^)
(^o^) (^o^) (^o^)(^o^)^o^) ( ^o^)-っ
| _二二二つ(^o^) (\ (^o^)二⊃
⊂二二(^o^)二二ノ /(^o^) ⊂二\\_ ⊂ニ二二 (^o^)二⊃
ヽ | (´ ._ノ ヽ (^o^) つ \ (^o^) | /
ソ ) \\⊂二二二 (^o^) 二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ トウマー
( < \ レ’\\ ヽ / i ) ノ ノ>ノ
\|\| レ (⌒) | /ノ ̄ レレ
⌒| /
<(^o^)>
バチュン`゙`・;`'( ) トウマー
//
<(^o^)> トウマトウマー
( ) `゙`・;`' バチュン
\\
..三 <(^o^)> トウマー
バチュン`゙`・;`'三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 ねートウマー
( ) 三`゙`・;`' バチュン
\\ 三
__O)二)))(・ω・`)アタナラス
0二━━ )____)┐ノヽ
A ||ミ|\ くく
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:06:47.79 ID:9xQbkm8N0
ラノベの世界も大変なんだね
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:08:30.28 ID:xp0MYdP4O
ラノベって読まないんだけどここまで酷くはないんだろうな…
>>141 薄利多売だから大変らしい。あと、普段ならお断りAAが出てくる流れなのになんでこんな協力的なんだ?
145 :
1:2009/04/03(金) 22:09:14.96 ID:DHDfVwey0
「どうしたんだぜ?」
となりに立ち同様に見下ろしている魔理沙が話しかけてくる。
「ううん。なんでもない」
ゆっくり首を振る。魔理沙の瞳にも同じように景色が写りこんでいるのだろう。いつかあのときのように、美しいキャンバスが広がって
いるのだろう。いったい彼女はどう感じているのだろう。
「きれいだろ」
「うん・・・とっても」
いまなら魔理沙と何もはばかりもなく会話ができそうな気さえしてきた。いままで幾度となく対抗してきたのに、歩み寄ろうともしなか
ったのに、いまさらなにを・・・・・・
しばらく見つめていることにするアリス。刻一刻と藍色で埋め尽くされてきている空が、影を落とし、蛍る火のような火を灯す里が、今
日の終わりを諭していた。
ワナビにはやさしい
>>143 いや、まぁ、人によるから俺の口からラノベどうこうは言えない。はにかみトライアングルは
>>1とタメ張れるかもしれないだなんて口が裂けても言えないよ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:14:29.06 ID:1HtY2pEn0
こんな長い文章横で読めないよ!ましてやVIPでなんて><
>>145 今日の終わりを諭していた→今日も終わりと告げていた
くらいが良くないか?
偉い先生には意見も批評も聞こえないんですね分かります
東方散野病ひゃっぺん見て出直して来いやあ!
東方(笑)って言うけど神主はそこそこ文章かけるんじゃないかな?
香霖堂は結構面白かった
SMシリーズの影響受けてるのモロバレだけど
ねートウマー
151 :
1:2009/04/03(金) 22:19:31.68 ID:DHDfVwey0
どれくらい経っただろうか。10分だったような気がするし、30分だった気もする。いや、時間はいま、どうでもいい。
「なあ」
口火を切ったのは魔理沙だった。
「? なによ」
不意に話しかけられたので、敵対的な声色になってしまう。敵意などとうにないのに。
「こんなにきれいなのに。分かり合うこともないんだろうな」
意図しない言葉で、口をつむぐアリス。
「時は過ぎ行くが、時は何も解決してくれない。時が忘れさせてくれることはあっても、”それ”がなくなるわけじゃない。なあ―――」
魔理沙は不意にこちらを仰ぐ。瞳には自分が映り込んでいるようで・・・・・・
「分かり合うって、なんでこんなに難しいんだぜ?」
言っていることが相かなわない。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:26:15.11 ID:RqbF/eU7O
早く続き
153 :
1:2009/04/03(金) 22:29:09.92 ID:DHDfVwey0
「さあ・・・・・・」
適当に受け流すしかなかった。
「もし、もしもだ。時間がなにかしてくれるんだったら。時間が何かをもたらしてくれるんだったらそれはひとつだと、私は思う。いった
いなんだと思う?」
「それは・・・・・・」
時間はただ過ぎていくものだ、流動体ではない単位。流れるがそれが存在することはない。だれも抵抗できない”それ”。
「なにかしらね。時間はただいるだけで過ぎていくものだと私は思うわ」
「ああ」
「時間は何もしてくれない。きっとなにかしてくれるんだったら。何かができること、ができることをもらしてくれるってことじゃないか
しら」
うんうんと少しだけうなずき。魔理沙は空を仰ぐ。視線を追い見上げると、既に藍に染色されて鉄紺が混ざってきてしまっている。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:33:06.00 ID:KYApeXgZ0
地の文もしっかり書こうと思ったらこれくらいは時間がかかるものだが……
カッコつけた文章を書こうとしすぎているな。
もっと普通でいい。
文章に独特の味がある作家さんたちも意識してやっているわけではなく、
書いてたら自然とああなってるってだけだと思うよ。
>>1の文章は無理して変な文章を書こうとしてるのが丸わかり。
内容も薄くて面白くない。
155 :
1:2009/04/03(金) 22:39:33.09 ID:DHDfVwey0
「そうだよな。そうだな。それも正しい。だけどなもうひとつあるんだぜ」
「もうひとつ?」
「ああ。絶対回避できないこと。それを回避できたらみんな幸せになれるだろうぜ」
そんな回避したいことをもたらすのだろうか、時間は。
「つまり時間が止まれば幸せになれるってことなの?」
「ああ、そういうことだな。ほら、いまがずっと続けばいいのにってのを同じだぜ」
「いま・・・」
ゆったりと流れ行く羊雲を見上げつつ、つぶやいた。
「そうねいまが続けばいいかもしれないわね」
きっとそういうものなのだろう。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:44:08.18 ID:1fxZOsEX0
批判じゃなく良い所を評価しようぜ
情景描写とか面白くて結構好きだな
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:46:32.00 ID:9xQbkm8N0
まあ別に東方嫌いじゃないけど
咲夜の胸が爆発したスレの奴は普通に気が狂ってて面白かったな
VIPでやるには
>>1のSSはインパクト足りないんじゃないか?
創想話でやるべきじゃないか?
158 :
1:2009/04/03(金) 22:49:18.25 ID:DHDfVwey0
「それでだ。時間は何をもたらすか・・・・・・」
「時間。何かしら。そうね・・・・・・」
特に思い浮かばなかった。答えを待ったほうがよさそうだ。
「時間はな、別れをもたらすんだ」
「別れ・・・・・・?」
「ああ、そうだぜ。すべてとの別れ。哀しいが仕方ないことだろうが、だからこそ時間をいとおしく思えるんだと、私は思う」
里を見下ろす。きっとこの中に今でも別れの時を迎えている人もいるのだろうか。
「でも・・・・・・」アリスはつなぐ「でも、その考えなら出会いもくれるんじゃないかしら」
「そうだな」意外なことに、魔理沙はにやりと笑って「出会いがあった」
肩にふわりと手が重なる。
「私・・・と?」
確かにVIPよりは創想話でやるほうがいいよな
でも嫌いじゃないぜ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:51:40.78 ID:xvR6bOuQO
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:54:01.35 ID:KYApeXgZ0
今ドラクエSS書いててそのうちvipでうpしようと思ってる俺にとっては耳の痛いスレだぜ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 22:54:39.42 ID:/9PBi5N30
ところでお前ら何のソフト使って小説とか書いてんの?
163 :
1:2009/04/03(金) 22:59:53.54 ID:DHDfVwey0
そんなにいい出会いであるはずがなかった。常につんけんとして敵対をしてきた中なのだから。戦い会っていた・・・・・・
「そう、お前との出会いも、もたらしてくれたんだ。偶然か必然かわからないが、私には必然だと思いたい。出会いは大切にしたいんだ。
たとえどんなことでも必然性があるはずだからな」
「必然・・・私は・・・・・・」
私はどうだ。私は魔理沙との出会いを歓迎したか。いやそんなわけがない。常につつき合っていたのだから。いまこうしていることすら
奇跡的なことなのだから。
奇跡ではないわね。これも必然のひとつなのね。
魔理沙に言わせてみれば。
「私はそんな時間の流れなんて考えたことがなかったわ。そんなこと考えるのなら、編み物をしているわ」
「まっ、そうだろうな」
魔理沙は明朗に返答する。
「で、あんたはそんなことを言うために私をここまでつれてきたわけ?」
魔理沙に向き直る。
165 :
1:2009/04/03(金) 23:09:08.05 ID:DHDfVwey0
「いや・・・そんなことが言いたかったわけじゃないんだぜ。えっとそうだな」魔理沙は何かを考えるように一瞬躊躇し「私のこと嫌いか?」
「え・・・?」
「いや・・・だから私のこと」
時間の話から一転して、関係ないことのようだった。嫌いか? 好きか? なんて簡単なことなのだろう。だけどとてつもなく重いよう
な気がした。
「なによ。まったく関係ないことじゃない」
「え? なにがだぜ」
「さっきの時間の話とよ。前後のつながりがまったくないわ」
「そうかな。時間が必然的にもたらしたことなら、出会いが合って別れがあるのなら。それなら、必然のもたらした時間の中で仲良くした
いって思ったんだぜ」
ふぅーと深くため息をするアリス。そんなことを言うために壮大な前置きを用意していたのか。
「おまえとはずいぶんと仲たがいしてきたように感じる。でも・・・、でも・・・・・・」不意に魔理沙に肩の荷に近い哀愁が漂った気がした「もう
やめないか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
無言でアリスは返した。
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 23:16:34.80 ID:8CT84oqG0
どう考えてもスレタイの前半と、
>批判批評感想レス歓迎。
がいらなかったな。
!vip2:stop:
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP387使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
おわり
!vip2:stop:
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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP182使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (460/1000)
ストレス解消ターゲットナンバー2
!vip2:stop:
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真の勇者のさすがの攻撃
MP213使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 760)
このスレは7回目のダメージを受けた (910/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (1060/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (1210/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは10回目のダメージを受けた (1230/1000)
このスレは・・・
停止しました。