【ノンケも】百合萌え【おいで♪】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
A
その、おしりに何かあたってるなという感触はあったんです。
あ、いえ、でも満員なので押されてたまたま当たっただけかなとも思いましたし、
そもそもここは女性専用車両なのでそういうことがあるはずはないんです。
あってはならないはずなんです。
会社帰りで疲れていたので、あまり反応する気にならなかったので、最初は無視していました。
それでも矢張りおしりにあたっている感触――おそらく手の甲だと思います――はなくならず、
それどころかおしり全体を撫でまわしてくるのです。
気持ちよくなんかはあるはずもないのですが、くすぐったくて後ろを振り向こうとしました。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:20:32.57 ID:P2kTNUGB0
するとその方――痴漢と呼ぶべきなのでしょうか――は私が後ろを向くより早く、さっと抱きついてきたのです。
どこを触るでもなく、おなかのところに手を当てるだけで、ギュッと抱きついてくるのです。
私は吃驚してしまいましたが、なぜだかとても安心してしまい、とうとう何も抵抗できなくなってしまったのでございます。
3パンドラ ◆Pandora.vk :2009/04/01(水) 22:21:39.66 ID:IaUHmw5qP
ホモですが何か?
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:21:45.51 ID:P2kTNUGB0
それから数分間経った頃でしょうか。
後ろの方は私のおなかをゆっくりと撫で始めました。
とても優しい手つきで、円を描くような形で、すすす、すすす、と撫でまわされました。
おしりをなでまわされた時のように、くすぐったいということはなく、心地がよかったです。
だんだんとその手は上がってきて、私の貧相な胸の上に来ました。
私はわけもわからず恥ずかしくなってしまいましたが、その方が、かわいいよ、と耳元で囁いてくれたので、
もうどうしてよいかわからなくなってしまいました。
それからその方は私の胸を手で包み込むようにして、揉みます。
それがすごく気持ちよくて、私の頭の中は真っ白になってしまいました。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:23:59.79 ID:P2kTNUGB0
その方はギュッと抱きついてくるので、その豊満な胸からはその方の鼓動が否応なく伝わってくるのです。
それで、ああ、この方も興奮してるんだなって思いました。
そう思うとなんだかかわいくて、くすっと微笑ってしまいました。
何となくその方のむっとしたような雰囲気が伝わってきましたが、それも含めてかわいいな、と思いました。
その方は私の耳を唇ではむ、と噛んできました。
それから耳を唇で挟んだまま下で丁寧になめ上げていきました。
私の耳をなめている間は口で呼吸ができないので鼻息が荒くなって私の前髪を揺らします。
それがどうしようもなく淫靡で、興奮してしまうのでした。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:27:49.62 ID:P2kTNUGB0
それから左手は胸に残したまま、右手が徐々に下がってくるのです。
右手は這うようにして私の下腹部のほうまで下ってきました。
その方は私のズボンの上から、その、股の部分を中指と薬指で優しく撫で上げていきます。
私は思わず声をあげそうになってしまいました。
その方は私のズボンの留め金を外し、ファスナーを下げました。
あまりかわいい下着をはいてこなかったことを後悔しました。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:30:42.54 ID:P2kTNUGB0
私の下着は、もう既に少しだけ、湿っておりました。
あ、いえ、少しだけというよりは、その、だいぶ濡れておりました。
とても恥ずかしくて、顔が紅くなってしまいました。
その方の指は私の、割れ目を中指の腹の部分でくにくにとこねまわしました。
それからだんだんと上の方に指が上がってきて、私の、その、クリトリスというのでしょうか、そこの部分で中指が止まりました。
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:33:11.73 ID:P2kTNUGB0
中指はゆっくりと私の、クリトリスを下着の上から刺激するのです。
その手つきが非常にいやらしく、下着のシミは徐々に広がっていきました。
その方は私の体をいじっていることに興奮したのか、息が荒くなってきました。
すぐ耳元で
「ん、あ、、」だとか「ふぁ、、」
と、悩ましげな声を上げるので、私まで興奮してしまいました。
たぶん、その時の私の、お豆さんは、その、勃ってのではないかと思います。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:37:20.43 ID:P2kTNUGB0
つん、つんと指先でじらすように様に刺激すると、また指の腹でくり、くり、とこねまわすのです。
声が押し殺しきれずに、漏れてしまいましたが、電車はいつの間にか幾分空いて来ていたので、誰にも聞かれなかったと思います。たぶん。
それから、中指全体を割れ目にあてがって、私の、感じるところ全体を、少し、強めにこするのです。
ああ、指が長いな、と思って、これが、その、中に入って、来たら、すごく気持ちいいだろうな、などと勝手な想像をして、さらに昂っていくのでした。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:41:58.60 ID:P2kTNUGB0
数回こすられただけで、イってしまいそうになったのですが、そのことがわかるのか、
じらすような手つき気でなかなかイかせてもらえません。
それで何度かイきそうになったのですが、やはり最後のところで焦らされてしまいます。
いつの間にか、自分から腰を指に擦りつけるような感じになって、最終的には、その、イってしまいました。
とても気持ちがよくて、余韻に浸っていたら降りる駅を乗り過ごしてしまいました。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:46:47.45 ID:P2kTNUGB0
B
ついでき心だったのです。
電車の中でかわいい子を見つけたのです。
最初は別に手を出そうなどとはつゆも思っていなかったのです。
しかし電車が満員ということもあり、揺れるので手が当たってしまうのです。つまり、おしりのところに。
ええ、本当にそれだけなのです。
しかしその子が何も反応をしないので、また手が当たってしまうのであった。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:51:43.53 ID:P2kTNUGB0
何度も手が当たるうちに何というか、嗜虐心とでもいうのでしょうか、
そういうものがむくむくと頭をもたげて参りました。
それで手のひらを当ててみました。少しだけ動かしてみました。
ちょうど私の周りには私よりも背の高い人が何人かいて、それが壁になって私が何をやっているかなどはまるで見えないのであります。
ただ、人の隙間からは見えてしまいそうなので、なるべく気をつけるようにはしていました。
というか実際何となく視線を感じてはいたのです。
まあ、ですが気のせいだと思うことにして、再びその子のおしりを触り続けていました。
次第にこの子に抱きついたらさぞかし気持ちいいだろうなあ、などと思ってしまい、結局のところ実行に移してしまうのでした。
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:55:51.94 ID:P2kTNUGB0
需要ないか
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 22:59:22.16 ID:qpFImQ8L0
俺は見てる 
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:00:50.12 ID:P2kTNUGB0
>>14
おkありがとう

その子の髪の毛はとてもいいにおいがしました。
ギュッと抱きついているのに何も反応しないので、もしかしたら寝ているんじゃないかと思いました。
しかしこの子の小動物みたいなかわいらしい目が窓に映っていたので起きているのだとわかりました。
おなかをゆっくりと撫でまわしました。
腰がとても細くて、あまり強く抱きしめると折れてしまいそうなので、そっと撫でてあげました。
それから少しずつ手を上のほうまでずらしていきました。
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:03:29.49 ID:P2kTNUGB0
胸の上まで手を持っていくとぴくっと反応したので耳元で、かわいいよ、と囁いてあげました。
それから胸を手のひらで優しく包み込むようにしてさするような感じでもみました。
するとその子の心臓が高鳴るのが伝わってきました。
胸はあまりないのですが、乳首が立っているのが手のひらから伝わってきました。
それからしばらくさわり続けていると、だんだん私のほうまで興奮してきました。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:06:29.80 ID:if/IjCL/i
私も見てます。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:09:25.18 ID:P2kTNUGB0
>>17
ありがとう

それが伝わったのか、その子はくすっ、と笑ったので、何だか少しむっとしてしまいました。
耳を唇ではむ、という感じに包んで下で丁寧になめ上げていきました。
下が耳に当たるたびに、ぴくっ、ぴくっ、とかわいらしい反応を見せてくれるのでとてもなめがいがありました。
口からは呼吸ができないので、鼻息が少しづつ荒くなっていきました。
もちろん興奮してるせいでもあるのですが。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:12:06.86 ID:sD7IV1mC0
支援
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:12:33.22 ID:P2kTNUGB0
それからゆっくりと右手を下におろしていきました。
その子は私が手をどこに持っていこうとしているのがわかっているのか、戸惑うような反応を見せました。
反応がいちいち小動物みたいで本当に可愛いのです。
じらすようにして下腹部のあたりをなでたあと、手を股の所までもっていきました。
気のせいかもしれませんが、ズボンの上からだというのにその子の温かみが一番感じられるような気がしました。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:15:36.70 ID:42YyAmkaO
も…もっと続けて下さい
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:16:32.00 ID:P2kTNUGB0
ズボンのボタンをはずすと、オレンジと白のチェックの下着が顔をのぞかせました。
下着の上からその子の性器を何度かなぞると、その子のそれはプックリとふくれ上がっていきました。
私もその感触に興奮してしまって、私まで喘いでしまいました。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:17:27.75 ID:tAX0Ci5D0
俺も見てるのさ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:19:31.08 ID:P2kTNUGB0
それから数回こすってあげると、達しそうになっていたので、手の動きを緩めて焦らしました。
何度もそんなことを繰り返していると、恨めしそうな顔で私の方を見ました。
そしていつの間にかその子のほうから腰を動かし始めました。
次第に高鳴る胸の鼓動が伝わってきて、全身を震わせるかのようにびくっ、となり、下着に染みがじわぁっと広がっていきました。
直前で指を止めたので、たぶん言ってはいないと思うのですが、それでもその子は満足してくれたみたいで、目を閉じて私に体を預けてきました。
何だか愛おしくなってしまったので頭をなでてあげました。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:21:51.59 ID:3Ixxu+Y90
拙者も見てるでござる
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:22:03.79 ID:P2kTNUGB0
A
がたごとと揺れる電車のなか、私は後ろから抱きつかれたままでした。
仕事帰りで眠かったせいか、10分くらい寝てしまいました。
「結城?」
名前を呼ばれたので、目をあけると、『その方』がいました。
「あ、はわゎ」
あまりに吃驚してしまい、変な声を上げてしまいました。
顔が近いのです。
鼻と鼻が触れ合わんばかりまでの距離まで接近してきていたのです。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:24:03.86 ID:m2xShSaL0
支援する。いや、支援させてください!
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:26:55.08 ID:P2kTNUGB0
皆ありがとう。
呼んでて良かったと思わせる作品にできたらいいなと思っています。


それはあまりにも近すぎる距離で、つまり、特に唇などはもう、触れあいそうなくらい近い距離なのです。
そういえばまだきちんとキスはしてないな、などと考えていたらすでに口の中に舌が入っていました。
何だかこの世の出来事だとは思えず、思考が全く追いつかないのです。
「ん・・・ちゅ・・・ふあ・・・」
と、私は、あ、いえ今のは京子さんの台詞だったのでしょうか。
もうすっかり覚えてないのですが、ああ、つまりその、全身がしびれるような心地で、脳髄がとろけてしまいそうなくらい気持ちがいいのです。

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:29:56.95 ID:P2kTNUGB0
文体読みにくかったらごめんね。
普段はこんな文体ではないんだorz
こういうのは慣れなくて・・・


よく考えたら電車はもうだいぶすいて来ているので、他の方に見咎められていたのではないかとと今になって思うのですが、
その時は何も考えられずにその方の舌と唇を、ただただ求めることしか私にはできないのでした。
それからたっぷりと互いに唇の感触を楽しんだ後、唇を離すと、唾液が糸を引いて夕日に照らされていました。
もうこんな時間なんだな、と思いました。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:34:57.35 ID:P2kTNUGB0
「京子」
とその方は言いました。
一瞬何の事だか分らなかったのですが、ああ、この方の名前か、と思い至りました。
そういえばなぜ私の名前がわかったのでしょうか。
そのことを聞いてみると、京子さんはくすっ、と笑って
「君の鞄に書いていたよ」
というのですから私は赤面してしまいました。
そうです。そうなのです。
小学生みたいだと思われるかもしれませんが、私はよく自分の荷物をどこそこに置き忘れることが非常に多いので、鞄に名前を書いているのです。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:39:50.52 ID:P2kTNUGB0
そういえば京子さんの顔を改めてみましたが、やはり京子さんはとてもきれいな方です。
女の私でもほれぼれしてしまうくらい美しく、そしてかっこいいのです。
眼は切れ長で、まつ毛が長く、瞳が澄んでいて見つめられると吸い込まれてしまいそうなほどです。
鼻筋が通っていて、唇が薄く、腰まで伸びる黒髪が印象的でした。
大和撫子っていうのはこういう人のことをいうんだろうなあ、と思いました。
身長は172cmくらいで、ほっそりとしていて、うらやましいなあと思ってしまいました。
もう私はただただ呆然と京子さんを見つめていました。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:42:46.08 ID:tAX0Ci5D0
絨毯爆撃のような投下だな・・・
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:42:49.94 ID:P2kTNUGB0

それから京子さんは、また私を抱きしめてくれました。
ところが私のおなかが空気を読めないことにぐうぅ〜、と卑しい音を鳴らしてしまうのでした。
今日は会社でお弁当が出てたのですが、少し用事があって食べずに電車に乗ってしまったのです。
真っ赤になった私に京子さんは、はははと笑い、
「買い物いこっか」
と提案しました。
気がつくと電車はもう終点でした。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:44:57.87 ID:P2kTNUGB0
>>32
もう少し間隔おいた方がいいかな?
実は書きながらだから(書きためはあります)その方が助かるかも。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:48:20.73 ID:tAX0Ci5D0
支援の数を見ながらでもいいんじゃね?
俺は故あってこれ以上支援できないんだ。申し訳ないorz
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:51:33.34 ID:P2kTNUGB0
>>35
了解(*`ω´)

電車を降りた後、私たちは手をつないで買い物に行きました。
やっぱり周りの目線が気になるのか、京子さんはあたりをきょろきょろ見回していました。
そんな京子さんを見て、なんだかかわいいな、と思ってしまうのです。
ふふふ。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:56:09.11 ID:P2kTNUGB0
「京子さんってお仕事はモデルとかですか?」
私がそう訊くと、京子さんは暫くぽかんとした顔をして、それから噴き出すように笑いました。
「ふふ、上手ね」
そういって私の頬を人差し指でつん、とつつきました。
はうぅ、そんなつもりは全然なかったのです…。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 23:57:54.52 ID:BfKojSyKi
俺が支援していこう
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:02:08.53 ID:zx7LBy580
恥ずかしかったので、話題を変えようと
「京子さんは彼氏とかいないんですか?」
などと適当に訊きました。
すると京子さんはにっこり笑って
「いないよ」
と答えました。
その笑顔がどことなくぎこちないように感じました。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:08:48.24 ID:zx7LBy580
「そういえば京子さんは…その、しょ、あ、いえ、あの、初めてなのですか?」
「初めてってなにが?」
そういって私をからかうように笑うと、私の頭を軽く撫でてくれました。
京子さんは意地悪な方です。
「その、え、えっちです…」
それを聞くと京子さんはキャベツを手に持ったまま少し固まってしまいました。
あぁ、何か聞いてはいけないことを聞いてしまったのでしょうか。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:15:58.30 ID:zx7LBy580
そう思いながらおろおろしていると、京子さんは
「いや、初めてじゃないわ。二年前に男の子とエッチしたことがあるよ」
「あ、あの、す、すいません」
「何で謝るのよ」
そういって京子さんはごまかすように笑いました。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:26:55.32 ID:zx7LBy580
「でもねぇ、そのことはエッチした後すぐ別れちゃったの」
「何でですか?」
私は本当に余計なこと聞きいです。言った後にちょっと後悔しました。
大体人の初エッチに首を突っ込むなんて、このときの私は何を考えていたのでしょうか。
弁解させてもらうなら、その、京子さんの初エッチが私だったらとても素敵だなあ、などとも考えていたのです。
本当に私は悪い子です。
「んー、何か合わなかったの」
何となく嘘だと思いました。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:28:58.78 ID:dOdr4uRAi
二人ともかわいいなぁ
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:35:17.26 ID:twnRmTNY0
保守 して寝るおやすノシ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:35:54.56 ID:zx7LBy580
「女の子を好きになったのはいつからなんですか?」
京子さんはきょろきょろしながら
「ねえ、何か視線感じない?」
と聞いてきたのですが、そんなものは全く感じません。
話をごまかされたのかと思ったら
「ああ、ごめんごめん。えっとなんだっけ?ああ、思い出した。
女の子好きになったのはね、ホントは前の彼氏と付き合う前からだったのかもしれない」
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:44:16.25 ID:zx7LBy580
>>44
おやすみノシ

「そうなんですか?」
「うん、たぶん。その子、ちょっとなよなよしてて女の子っぽかったんだけどさ、っていうかそれで付き合ったのかもしんない
でも結局合わなかったんだ。なんか違うなって。体の相性とかそういうレベルじゃなくて。
そんときに、ああ、自分は女の子が好きなんだな、って確信したんだと思う。」
それも完全な正解――彼氏と別れた原因――ではないんだろうな、と思いました。
おそらく京子さんは気づいていないのだろうけれども、それは違うような気がしたんです。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:49:09.22 ID:6JXwYB9JO
なんという俺向けのスレ
続けたまえ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:53:48.79 ID:zx7LBy580
「結城は何で?」
「え?」
一瞬意味がわからずぽかんとしてしまいました。
「何で女の子好きになったの?」
「きょ、京子さんが電車の中で、その、ああいうことをしてきたのが始まりじゃないですか」
私は赤くなりながらそう答えました。
「それもそうだね」
といって京子さんは笑いました。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:58:27.61 ID:ltWyTsH8O
私も見てます
頑張って
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:59:11.95 ID:dOdr4uRAi
寝る前にこのスレにであえてよかった。
明日起きるのが楽しみになった。
ありがとう。おやすみ
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:59:19.32 ID:zx7LBy580
そのころには京子さんの買い物かごには食材がたくさん積まれていきます。
京子さんはたくさん食べるのですね、などと間抜けな質問をしたら
「あのねえ、今日の分だけじゃないの」
と若干呆れたように微笑みました。
私は大抵会社で出されるお弁当を食べてから帰るから自炊をあまりしないのでそういう感覚があまり良くわからないのです。
本当に恥ずかしいことです。
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 00:59:59.97 ID:zx7LBy580
京子さんの家に着いたころには、もうあたりはすっかり暗くなってしまっていました。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:04:37.23 ID:zx7LBy580
B
しばらくその子を抱きしめていました。
するとよほど疲れていたのか、気持ちよかったのか――そうならば嬉しいのですが――その子は寝てしまいました。
しょうがないな、と思いんがらも微笑ましい気分になりました。
その子が寝てる間に、鞄に名前が書いてあるのがちらっと見えました。
この子は結城という名前だそうです。
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:11:45.77 ID:zx7LBy580
「結城?」
終点が近づいて来ていたので結城を抱いたまま声をかけました。
すると結城は寝ぼけたような、声で
「あ、はわゎ」
と驚きました。
その様子が何だかとても愛らしかったのでキスをしました。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:19:12.23 ID:zx7LBy580
結城の唇はとても柔らかく、何だかこのままキスをしてれば結城とまじりあってしまうのではないかと、そんな気さえしました。
キスをするのは初めてだったので、何だか頭の中がとろけてしまいそうでした。
結城のほうから熱烈に求めてくるのが印象的でした。
でもキスをしている間中――電車がすいてきたので仕方がないといえば仕方がないのですが――視線を感じて、少し心地悪かったのが残念です。
それから自分の名前を言ってなかったことを思い出し、
「京子」
と言いました。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:24:08.68 ID:zx7LBy580
言ってからちょっと唐突すぎたかな、と思っていたのですが、結城は理解してくれたみたいで、
「そういえば京子さんは何で私の名前を知っているのですか?」
と聞いてきました。
「鞄に書いてあったよ」
と教えてあげたら、顔が真っ赤になりました。
まあ、別にそんなに恥ずかしいことではないと思うのですが、なんだかそんな姿がかわいらしくて特に何も言わず眺めていました。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:33:58.23 ID:zx7LBy580
それから何となく結城を抱きしめたくなって、本能のおもむくままに抱きしめました。
すると、ぐうぅ〜とかわいらしい音がおなかのあたりからなってきました。
私は別段おなかも減っていませんでしたし、結城の顔が真っ赤だったので、音の出どころはすぐにわかりました。
そういえば家にある食材とかも少なくなってきたな、と思って
「買い物いこっか」
と提案しました。
そのころにはもう終点でした。
実は先ほどからまとわりつくような視線を感じていたので、少し開放感がありました。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:45:16.49 ID:zx7LBy580
買物の途中、結城が不意に
「京子さんってお仕事はモデルとかですか?」
と聞いてきました。
私などはしがないOLです。そんなわけがありません。
なので
「ふふ、上手ね」
といって結城のほっぺたをつついてあげました。
結城は頬を赤く染めて「あ、いえ、そんなつもりでは…」などと小声で呟いていました。
本当によく赤くなる子です。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:52:05.66 ID:zx7LBy580
「京子さんは彼氏とかいないんですか?」
彼氏とか、といわれても。
とかってなんだとか思いつつ。
「いないよ」
と答えました。
というか彼氏いるのにこんなことしないだろうとか思っていました。
買物の際中もなんだか視線を感じて、少し気持ちが悪かったです。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:53:09.40 ID:zx7LBy580
それから結城にいくつかえっちな質問を受けたので適当に答えておきました。
帰り着いたころにはもう夜でした。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 01:59:02.41 ID:hTjgrrkY0
超支援
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:01:54.16 ID:zx7LBy580
A
京子さんの家にあがらせてもらったのですが、一人暮らしにしてはよく片付いていました。
京子さんはなにか探しているのか、玄関できょろきょろしていました。
京子さんの両手が買い物袋でふさがっているものだから、なんだか変な気がわき起こってきてしまいました。
わき起こった次の瞬間には、もう京子さんに後ろから抱きついていました。
「あ、ちょ、ちょっと、ここ玄関だからもうちょっと奥にいってからにしようよ」
何だか焦る京子さんが可愛かったので、スカートをたくしあげてみました。
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:09:11.71 ID:zx7LBy580
「ちょ、ちょっと!や、やめ・・・」
買い物袋を下に置けば抵抗できるのですが、焦っていてそれに気が付いていないみたいです。
とても可愛いのです。
黒いストッキングから透けて見える純白の白い下着が何だかとても煽情的でした。
それからうなじにキスをしました。
白状してしまえば、私がちびなので後ろから口には届かないのです…。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:14:05.36 ID:zx7LBy580
京子さんの恥部をなで上げると、京子さんは声を押し殺すようにして喘ぎました。
もう電車の中ではないから声を抑えなくてもいいのに。おそらく私への見栄なのでしょう。
京子さんのアソコは暖かくて、ストッキングの肌触りがとてもよかったのを覚えております。
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:24:23.87 ID:zx7LBy580
「ゆ、結城、ダメだってば…」
それから京子さんのふくよかな胸を触りました。
すごく形が良くて吃驚してしまいました。
乳首が弱いらしくて、乳首を責めてあげると声が押し殺しきれなくなって、玄関に声が響きます。
ストッキングの上のほうから下着の中へ手を入れました。
「結城、ちょ、、そこは本当にダメだって…」
勿論そんなことには構わず、私の指はどんどんと奥に侵入してきます。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:31:55.22 ID:LpwFsWV5O
見て支援
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:33:16.12 ID:zx7LBy580
京子さんの下着の中はなんだかとても暖かくて、それだけで気持ちがよかったです。
指は京子さんの肉芽へと到達しました。
とてもかわいらしくて、くねくねといじりました。
「んんっ!」
京子さんはそれだけで少しイってしまったようです。
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:33:36.13 ID:1li/Z7ObO
これオリキャラなの?
いまいち把握出来ない
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:35:20.24 ID:zx7LBy580
>>68
あ、完全にオリキャラです。


濡れた音が玄関に響きます。くちゅ、くちゅと。
「結城、ちょっと待って、、、もう、イったからぁ…」
目じりに涙を浮かべてそう懇願するのですが、それがとてもかわいらしくて私の指の動きを加速させるのでした。
京子さんの肉壺をかきまわしながら、ブラウスの下から手を入れて京子さんのおっぱいに触りました。
胸のどきどきが伝わってくるような気がしました(勿論気のせいでしょうが)。
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:41:35.23 ID:zx7LBy580
ブラをはずして、乳首を直接いじってあげると、
「ん、、、あ、、、ぁん…」
と声をあげてイってしまいました。
京子さんって結構純真無垢な人なんだな、と思いました。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:49:10.11 ID:zx7LBy580
「気持ちいいですか?」
私がそう聞くと京子さんはあえぎ声ともつかない声で
「ん、、、ぅん、、、」
と答えてくれました。
指を中の方へ滑らせて行くと、ちょっと感触が違うところがあったのでそこを指先でこするように撫でました。
すると遂に買い物袋を離してしまい、
「あ、だめ、、、」
と下腹部を抑えてペタンと座り込んでしまいました。
じわっと濡れたような感触が広がっていきました。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:52:28.41 ID:QpWnLhL2i
だめだ、寝る。
頑張ってくれ!
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 02:55:09.68 ID:zx7LBy580
>>72
おつかれノシ

「もう!結城ったら!」
とちょっと口を尖らせてそう言いましたが、声の調子が少し笑っていました。
「ご、ごめんなさい。京子さんの後ろ姿があまりに、その、えっちかったというか…」
「ふふ、結城は可愛いな」
そういって頭を撫でてくれました。
「でもえっちかったはないでしょ」
痛っ。でこピンされました。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:01:36.57 ID:zx7LBy580

家に帰りついたのですが、やはりまだなんだか視線を感じました。
気にしすぎでしょうか。
妙な違和感に気を取られていると、結城に急に結城に後ろから抱きつかれました。
「ちょ、結城、やめ…」
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:02:04.13 ID:fW5JlIIwO
|ω・`)携帯厨でもいいなら支援
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:04:09.27 ID:zx7LBy580
>>75
超歓迎ですよ!

そんなことを言ってるうちに結城の指が私の体の上を這っていきます。
スカートをたくしあげられて、結城のなすがままになってしまい、服の中に手が容赦なく侵入してくるのです。
買い物袋を放せばいいのですが、その時は頭が真っ白になってしまって、もうどうする事もできずにただ声を押し殺すばかりでした。
ブラウスの、中にも、手が入ってきて、結城の指は私の乳首を執拗に攻めます。
それだけで軽くイってしまいました。
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:08:44.39 ID:zx7LBy580
それから結城の指が、私のアソコの奥のほうまでどんどん入っていきます。
もう私は立っているのが、やっとでした。
あそこはもうぐちゅぐちゅに濡れていて、それを意識するとますます昂ってしまいました。
奥まで行ったと思った指先は、少し手前のほうまで来て、私のおへそのほうを、くにゅくにゅ、と撫で始めました。
「んぁ、、、ふ、、、んんっ!」
それが、とても気持ち良くて、たぶんそれが私のGスポットなんだろうな、とぼんやりとした頭で思いました。
脳がしびれるような心地で、もしかしたら私は人生で初めて達してしまったのかもしれません。
気づけば、私は床にペタリと座り込んでいました。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:13:14.11 ID:zx7LBy580
それから結城と晩御飯を作りました。
結城の料理の腕はというと、何というか、まあ、おおらかというか、大雑把というか、、、
まあ、でもセンスはあるのかもしれないな、と思いました。
手が空くと、
「何か手伝うことありますか?」
と丸い目を輝かせて聞くのがとてもかわいらしかったです。
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:15:08.70 ID:mtibFQd1O
もう布団の中だというのになんという良スレを見つけてしまったのか

支援
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:22:45.85 ID:zx7LBy580
以外に時間がかかってしまって申し訳ない。
今たぶん3分の2くらいだと思う。

晩御飯はロールキャベツを作りました。
一口大に作ったつもりだったのですが、結城には大きすぎたのか、大きく口を開けて頑張って一口で食べようとする姿が
何だか小動物みたいで、思わず抱きしめたくなってしまいました。
くすくすと笑いながら
「無理して一口で食べなくてもいいのに」
といって結城の口の端をティッシュで拭いてあげました。
はうぅ〜、と恥ずかしがる姿もまた可愛いのです。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:24:59.61 ID:+CztC+LsO
彼女欲しくなってきたわ

支援
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:25:17.14 ID:zx7LBy580

ご飯を食べてから、満腹になったのでちょっと眠たくなってしまいました。
すると京子さんが
「ひざまくらしてあげよっか」
勿論断る理由なんてないので、膝の上に頭を載せました。
何だか気持ちよくなって、京子さんの膝にほっぺたをすりすりしてみました。
「結城のえっち」
と言われてしまいました。
でも、とても気持ちよかったです。
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:30:38.64 ID:zx7LBy580
「時間も遅いし、お風呂入る?」
お風呂!
私が密やかに目を輝かせていると、
「結城のえっち」
とまた言われてしまいました。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:34:30.83 ID:zx7LBy580
「うちのお風呂狭いから二人も入れないよ」
と言われてしまい、ちょっとがっくりです。
「お風呂上がったらいろいろしてあげるから」
と言ってにこっと笑ったので、なんだか興奮してしまいました。
いろいろってなんでしょう、いろいろって。
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:39:27.47 ID:zx7LBy580
だんだん書きためがなくなってきたw


興奮する結城を脇に、先にお風呂に入ってきました。
あんなことを言ってしまいましたが、正直結城の入浴姿をちょっと見てみたかったです。
こんど銭湯でもいこうかな。
体を洗って浴槽につかっていると、何だかまた視線を感じました。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:42:03.59 ID:zx7LBy580
何だか少し怖くなって
「結城ぃ?」
と言ってみたら、脱衣所のあたりから、ご、ごめんなさい!という声が聞こえてきました。
それを聞いてちょっとだけ安心しました。
それからこてん、とこけるような音がしました。
あの子は何をしているのでしょうか。
髪を洗ってお風呂を出ました。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:46:06.74 ID:zx7LBy580

京子さんがお風呂に入ってる間、テレビを見ていたのですが、あまり面白い番組がやってなくて退屈してきました。
さっきまで眠かったのですが、京子さんのひざまくらでちょっと寝てからなんだか目がさえてしまって、そわそわしてしまうのです。
好奇心旺盛な私は、その好奇心を満たすべく、未知の秘境へ旅立つことにしました。
高鳴る胸を抑えつつ、脱衣所までやってきました。
お風呂をちょっとだけのぞいてみました。
京子さんの体はやっぱりきれいです。
見てるだけで興奮してしまいます。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:48:53.69 ID:zx7LBy580
先ほどまで京子さんが来ていた衣服が籠の中にあります。
可愛い白のぱんつがありました。
さっきのいろいろで、その、お股のところにシミができていました。
それで、においをか「結城ぃ?」
ほあぁぁ!
「ご、ごめんなさい!」
とても吃驚して、こけてしまいました。
頭を打ってしまい、痛かったです。
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:55:04.97 ID:zx7LBy580
それから京子さんの後に続いてお風呂に入りました。
何だか京子さんの匂いがするような気がするというのはちょっと妄想が入りすぎでしょうか。
でも、このあとのことを考えると興奮して、思考が変な方向に飛んで行ってしまうのです。
お風呂を出た後パジャマに着替えて火照った体を涼ませました。

90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 03:57:48.44 ID:zx7LBy580
B
結城がお風呂から出て、火照った体をさましていたので、後ろから抱きつきました。
「京子さん、暑いですよぅ」
とちょっと甘えるような声を出して抗議します。
もぞもぞと動く様子が可愛いので、ちょっとだけエッチなことをしたくなってしまいます。
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:02:24.05 ID:zx7LBy580
A
京子さんが私のぱんつの中に手を入れてきました。
「にゃ、、、」
と変な声を出してしまいました。
最初は入口の方をソフトタッチで、むにゅむにゅと、触っていたのですが、次第に奥の方へ、指が入っていきます。
「はん、、ぁ、、」
指の動きが、とても、いやらしくて、自分のアソコが、ほてるように熱くなるのが、自分でもわかります。
「湿ってきたよ」
京子さんが耳元でそんなことを言うので、恥ずかしくて涙が出てしまいました。
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:05:42.58 ID:r9iV14Ow0
>>1
いいとこだけど、限界みたいだ。 
支援してる人もおやすみノシ
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:07:46.69 ID:fW5JlIIwO
>>92
ノシ
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:08:18.05 ID:zx7LBy580
>>92
お疲れノシ

「ごめんね」
そういって京子さんは私の目じりの涙を口でぬぐってくれました。
「でもかわいいよ」
京子さんは私の頬にキスをするとパジャマを丁寧に脱がしました。
ちょっと恥ずかしかったのですが
「きれいだよ」
と京子さんが言ってくれたので嬉しかったのです。
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:10:50.87 ID:zx7LBy580
それから京子さんもパジャマを脱いで、二人とも下着姿になりました。
すごいきれいだなあ、と本日3回目くらいのような気もしますが、そう思いました。
「あんまりじろじろ見ちゃダメ」
京子さんはそう言って布団の中に潜りました。
「おいで」
と言われたので、素直に一緒に布団の中に入りました。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:12:34.78 ID:hJHaX42+0
きたい
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:14:49.96 ID:zx7LBy580
パジャマを脱いで少し肌寒かったので、布団の中は暖かくて心地が良かったです。
布団の中で私は京子さんにいろいろなところをなめられました。
首筋から始まり、鎖骨、胸、鳩尾、おへそ、、それから、その、、私の、大事なところを、京子さんはひとつひとつ丁寧になめていきました。
京子さんは、私のそれを、弄ぶようになめながら、上目づかいで私の、反応をうかがってきます。
「ふぁ、、、ん、ぁ、、、」
もう、頭真っ白けで、何も考えられなくて、
京子さんの舌使いに翻弄されていると、京子さんは私の膣に指を入れてきました。
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:18:05.05 ID:zx7LBy580
「京子さん…」
私の肉芽を舌でなめながら、指で膣の中を、くちゅくちゅと、かき混ぜてきます。
「結城のここ、ひくひくしてるよ」
とても恥ずかしいのですが、それよりも、この脳髄を焼くような快感が、波のように私を襲ってきて、それから
「ふ、、ふぁ、、ぁん、、京子さん、駄目ぇ!」
そういって私のあそこからプシュッと透明な液体が噴き出してしまいました。
ご、ごめんなさい!と京子さんに誤ったら、京子さんはそれはおしっこじゃなくて潮っていうんだよ、と教えてくれました。
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:22:08.40 ID:zx7LBy580
誤る→謝るです

B
「結城のここ、ひくひくしてるよ」
そろそろ達しそうな感じだったので、強めに刺激してあげました。
すると結城のそれからぴゅっと液体が出てきました。
結城はこういうことは初めてだったみたいなので、それはおしっこじゃないよ、と教えてあげました。
結城が気持ちよさそうにしてるので、ちょっと休憩するような感じで布団の中で抱き合って寝ました。
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:24:49.99 ID:zx7LBy580
A
それからしばらく余韻に浸る感じで二人で寝ていました。
しばらく経って、京子さんが二又のバイブをどこからか取り出してきました。
ごめんなさい、京子さん。ちょっとだけ引いてしまいました。
でも
「結城と、つながりたいな」
と耳元で恥ずかしそうにそういうので、やっぱり京子さんが好きだということを再認識しました。
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:27:00.93 ID:hJHaX42+0
むひょっす

しえn
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:28:39.76 ID:ZWquIJ2MO
素晴らしさに潮ふきながら支援
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:33:25.92 ID:zx7LBy580
「結城は初めてだよね?」
「あ、はい」
お手柔らかにお願いします。
京子さんはバイブの片側を下でよく濡らしてから私の割れ目にあてがいました。
男の人で言うと、亀頭くらいのところで止まり、それ以上は、その、処女膜というのでしょうか、それにぶつかって入りませんでした。
京子さんは寝ている私にまたがって、自分のそれにもう片方をあてがいました。
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:37:31.47 ID:zx7LBy580
もうかなり終盤です><

B
それから私は結城の股から生えている棒に自分の秘部をあてがい、一気にぐっと体重をかけました。
「っ!!!」
こういうのは少し思いっきりやった方が案外痛くないものなのです。
少し血がでてしまいましたが、想定の範囲内ではありました。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:38:44.87 ID:zx7LBy580
A
っっっっ!!!
話には聞いていたのですが、想像以上に痛く、ちょっとだけ泣いてしまいました。
でも奥まで届いてしまったあとは、案外楽で、京子さんも手で胸とか、おまめさんを触ってくれるので、だんだんと痛みがまぎれてきました。
10分くらいそんな感じでした。
それからゆっくり動きました。
「痛くない?」
「ん、少し痛いけど大丈夫です」
痛いのは痛いのですが、だんだんと気持ちよさがそれを上回ってきました。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:42:52.38 ID:zx7LBy580
痛みを克服した後、私たちは互いを求めるように腰を動かしあい、二人で一緒に達しました。
つながったまましばらく二人で抱き合っていました。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:45:50.25 ID:zx7LBy580
B
「ごめん、ちょっといい?」
そういって私は布団から出て服を着ました。
やはり何か視線があるような気がするのです。
108内藤冥子 ◆wXCGNiGHTM :2009/04/02(木) 04:46:02.89 ID:zx7LBy580










――そして違和感は、雨垂れが岩を穿つが如く、物語を崩壊させる――









109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:48:49.34 ID:f/En7pReO
しえん
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:49:58.69 ID:zx7LBy580
B
窓の方からでした。
はっきりと何か感じるのです。
視線です。
まとわりつくような、気味の悪い、、、
そう思って窓を開けました。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:52:18.17 ID:zx7LBy580
目が、、、目がありました。
まあるくて、虚ろな目です。
この眼は、今日一日中、私をずっと見ていたのです。そうに違いありません。
私はそれがひどく怖ろしくて、身動き一つ取れませんでした。
すると「それ」は口を、にちゃあ、と開けて、とてもこの世のものとは思えない声で嗤うのです。
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげら!!
げらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげら!!!!
げらげらげらげらげらげらげらげら!!!
げらげらげら!!!
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:52:56.83 ID:ynoagL/tO
文体も相まって怖い
支援
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:53:27.92 ID:hJHaX42+0
おお急展開
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:53:40.48 ID:ZWquIJ2MO
おい…怖いだろ狐さん
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:53:45.44 ID:mtibFQd1O
なんと
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:54:20.51 ID:zx7LBy580
A
京子さんは何か落ち着かない様子で、
「ちょっといい?」
というと窓の方へ歩いて行って窓を開け放ちました。
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:56:07.67 ID:zx7LBy580
窓の外には、、、何もありませんでした。
「あはは、ごめん。わたしの気のせいだった見たい。」
そういって窓を閉めると、ニコッと笑って私にキスをしてくれました。
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 04:58:21.86 ID:zx7LBy580
B
私はいつの間にか気を失っていたようです。
目を覚ますと、克哉は、結城克哉の姿はどこにもありませんでした。
後日彼にあったのですが、まるで何かに脅えているかの様で、まともに会話が通じませんでした。
結局それ以来、彼とはもうあっていません。
その日から私は、その視線に、いつも見られているような気がするのです。
これが二年前の話です。
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:03:05.44 ID:zx7LBy580
A
こうして、私は京子さんの初恋を上書きし、京子さんをすべて手に入れることができたのです。
2年間、いえ、それよりも前からずっと恋い焦がれておりました故、その喜びは感無量なのでございます。
ですから、あのような男に京子さんを奪われた時、私はもう、いろいろな地獄のような感情がごちゃまぜになって、それがついには爆発してしまったのです。
2年間ずっと、京子さんを見ていた私だからこそわかりました。
京子さんは私の視線を最初は恐れていたようですが、京子さんは、私の視線を求める様になっていったのでございます。
モウハナサナイ。

120内藤冥子 ◆wXCGNiGHTM :2009/04/02(木) 05:03:30.51 ID:zx7LBy580
さてさて、皆様どの面を見てもワケがわからないという顔をしていらっしゃる。
我が名は内藤冥子。
またの名をデウスエクスマキナ。
我は神にして、悪魔、幻想の世界の覇王。
時間にルーズなもので、日付がすっかり変わってしまったようで申し訳ない。
まあ、別に嘘をついたわけでもないから、少し多めに見てもらいましょうか!
さて、このままワケがわからないままでは私もあなたたちももつまらないでしょうから、無粋ながらも解説などというくだらない仕事を承ろうではないですか!
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:03:58.29 ID:zx7LBy580
1,ちょうど私の周りには私よりも背の高い人が何人かいて、それが壁になって私が何をやっているかなどはまるで見えないのであります。
京子よりも背の高い人?なんだそれは?
女性専用車両において、172センチの京子より高い人が、何人も、それも都合よく京子の周りにいるのか?
2,胸はあまりないのですが、乳首が立っているのが手のひらから伝わってきました。
結城は仕事帰りなのにブラジャーもしていない?
3,キスをするのは初めてだったので、何だか頭の中がとろけてしまいそうでした。
初めて?
彼氏とエッチまでしておいて初めてということはないだろう?
4,今日は会社でお弁当が出てたのですが、少し用事があって食べずに電車に乗ってしまったのです。
用事があるのに京子にホイホイとついてきちまっていいのかい?
122内藤冥子 ◆wXCGNiGHTM :2009/04/02(木) 05:04:45.75 ID:zx7LBy580
まあ、他にもいろいろ伏線はあったのだが、あとは読者諸氏に任せるとして、話の全貌を解き明かそうではないか!
つまりこの物語において時間系列はB→A
Bは京子の初恋。京子×結城克哉(ショタ)という組み合わせ。
AはBで通奏低音のように流れる視線の主結城×京子
Bパートでは、京子が克哉に恋をしていると同時に、結城(女)がそれを監視していたという話。
Aパートでは、結城が京子の初恋を上書きすべく、いろいろ立ち回る話。
結城の行動が克哉に似ていたのはもちろん意識していたから。
京子の行動がAでBと一致していたのは、京子もまた自分の初恋を上書きしようと、半ば無意識が働いてのこと。
なぜなら、京子はBパート以降に徐々に視線の主に恋をするようになってしまったから。
京子としても初恋を結城に上書きしてもらいたかったわけだ。

以上、蛇足な解説は終わる。
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:06:17.62 ID:1li/Z7ObO
ごめん>>120が一番意味がわからない
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:07:19.65 ID:zx7LBy580
>>123
その辺は気にしないでくれw
物語の書き手という程度の意味だから。
メタ的な意味での書き手です。
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:08:21.30 ID:zx7LBy580
とまあ、最後まで付き合ってくれた皆様、ありがとうございました。
エイプリルフールに間に合わなかったのが残念でなりません。
かっこよくだまそうと、そんな感じのコンセプトで少しずつこの作品を書いていたのですが、間に合いませんでしたw
こんな時間まで付き合ってくれて本当にありがとうございましたm(_ _)m
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:08:36.91 ID:hJHaX42+0
とりあえずエロパートはバカにでもわかるということがわかった。


ちょっと脳みそ増やしてくる
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:09:28.27 ID:1li/Z7ObO
とりあえずなかなか面白かったよ
電車を降りた後の会話の部分でなにか違和感は感じたんだよね
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:13:46.78 ID:mtibFQd1O
面白かった
朝まで起きてた甲斐があった
お疲れさまーそしてお休みー…
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:16:25.22 ID:lfqehZ78O
乙!良く考えてあるな。すげー
たまにはVIPもいいね
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:17:13.90 ID:zx7LBy580
ちなみに【ノンケも】【おいで♪】の部分は、Bパートが男×女であることを暗示。
そしてそれをAパートと重ね合わせることでショタ→百合の移行を目指すというコンセプトも微妙にありました。
かなりこじつけですがw
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:17:28.17 ID:ynoagL/tO
オナ禁中だったしスレタイにノンケという言葉もあって
描写の不自然を感じた最初からエロ目線で見れなかった

すごい面白かった
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:19:00.81 ID:ZWquIJ2MO
思わず読み返してきたぜ
面白かった乙
結城ちゃん怖かったです
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:19:02.15 ID:fW5JlIIwO
>>1オツカレサマノシ
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:23:32.99 ID:1li/Z7ObO
なるほどね…乙!
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/02(木) 05:45:55.89 ID:zx7LBy580
男女誤認のトリックは世の中に結構あるのでいろいろ工夫を凝らしてみたのですが、そういえば結城(女)のフルネームをどこかで出すのを忘れてました。
ちょっと痛恨のミス!
皆お休みノシ
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>1
お疲れでした
また読ませてください


ちなみに芸能人をモチーフにした小説なんか投稿すると、通報とか言われちゃうのかな