1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
女「今日は冷えるぞ男!! 私の人肌と愛でその凍えた身体をあっためてやるううぅうああああ!!」だきっ
男「やめんか離れろ暑苦しい」
女「男を寒さから守れるなら罵倒さえ快感だああああああああるああああああああ!!」
男「………………やれやれ」ぽふぽふ
女「え? え?」
男「まあ、なんだ。たしかにぬくいし、悪い気はせん」(撫でてる)
女「ふ、ふあ……」(撫でられてる)
男「髪さらさらだな、お前。いい匂いだし」なでこなでこ
女「〜〜〜〜〜!!!!!」
男「お、おいだいじょぶか! 顔がやばいくらい真っ赤に!! 」
女「えへ、えへへ……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:14:04.93 ID:DixZxLYK0
ひでえ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:14:07.61 ID:aHHzNEr00
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/30(月) 20:13:11.27 ID:YyQTM8LG0
女「今日は冷えるぞ男!! 私の人肌と愛でその凍えた身体をあっためてやるううぅうああああ!!」だきっ
男「やめんか離れろ暑苦しい」
女「男を寒さから守れるなら罵倒さえ快感だああああああああるああああああああ!!」
男「………………やれやれ」ぽふぽふ
女「え? え?」
男「まあ、なんだ。たしかにぬくいし、悪い気はせん」(撫でてる)
女「ふ、ふあ……」(撫でられてる)
男「髪さらさらだな、お前。いい匂いだし」なでこなでこ
女「〜〜〜〜〜!!!!!」
男「お、おいだいじょぶか! 顔がやばいくらい真っ赤に!! 」
女「えへ、えへへ……」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/30(月) 20:13:11.27 ID:YyQTM8LG0
女「今日は冷えるぞ男!! 私の人肌と愛でその凍えた身体をあっためてやるううぅうああああ!!」だきっ
男「やめんか離れろ暑苦しい」
女「男を寒さから守れるなら罵倒さえ快感だああああああああるああああああああ!!」
男「………………やれやれ」ぽふぽふ
女「え? え?」
男「まあ、なんだ。たしかにぬくいし、悪い気はせん」(撫でてる)
女「ふ、ふあ……」(撫でられてる)
男「髪さらさらだな、お前。いい匂いだし」なでこなでこ
女「〜〜〜〜〜!!!!!」
男「お、おいだいじょぶか! 顔がやばいくらい真っ赤に!! 」
女「えへ、えへへ……」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:14:39.14 ID:n6o8+rOVO
いいぞもっとやれ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:15:05.98 ID:qY1DmOMd0
どういうこと・・?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:15:46.52 ID:XSI3Af1e0
突っ込むところ多すぎて僕ちゃんまいっちんぐ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:16:13.15 ID:ybshXucIO
これ普通のヒートじゃね?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:18:25.90 ID:WXbX6eF3O
烈海王だな
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:19:09.46 ID:YyQTM8LG0
女「一緒に帰るぞ男おおおあああああー!!!」
男「俺今日委員会だ」
女「ならば待つまでだ!!! 男のためなら日が暮れ朝を迎え月をまたぎ年が明けようとも私は待ち続けるぞおおおおおおおおおおああああああああ!!!!!!」
男「今日寒いんだから早く帰れ。ついでに、お前がいると逐一やかましくてかなわん」
女「それでも私は、君が! 来るまで!! 待つのを止めないいぃいいいいい!!!」
男「頼むから帰れ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:19:53.50 ID:YyQTM8LG0
そして、下校時間
女「ようやく終わったか男よ!!!!」
男「ほんとに待ってやがったよこいつ……ほら、これやる」
女「缶コーヒー……。あ、ありがt」
男「寒かったろ。ついでにこれも」ふわ
女「男のま、まふらー……っ!」
男「雪降ってんのにわざわざ外で待つなよ。てーか、風邪ひいたりしてないよな…………どら、ち
ょっとデコかせ」ぴと
女「おで、おでこ……! か、おちか……」ぼたぼた
男「うおあ!? 女、鼻血鼻血! ついでによだれ!」
女「えへ、えへえへえへ……」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:20:06.92 ID:mzspwnCAO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:29:59.36 ID:YyQTM8LG0
男「ぬこを拾ってきたわけだが」
ぬこ「にゃー」
女「ま、まさか獣姦趣味に目覚めてしまったのか男おおおおおおお!!!!! 私はどうすれb」
男「アホ。いいからお前も撫でてみろ。ぬこ可愛いぞ」なでこなでこ
ぬこ「にゃ?」
女「私よりもぬこがいいのか!!? よいだろうぬこよ!!!! ぬこミミぬこシッポを装備し、私は貴様に決闘を挑む!!! 男は私のものだああああああああ!!!!!!」
男「やめんかい」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:31:15.35 ID:YyQTM8LG0
男「ぬこ相手にケンカ売るなアホ」
女「だが断る!! だがことわあああああああある!!!! 男よ、私はぬこになど断じて負けん!!! あらゆる点で私はぬこを超えてみせるぞおおおおおおおお――――――!!!」
男「あらゆる点で、ねえ……ふむ」なでこなでこ
女「ひゃ!?」(頭撫でられてる)
男「ふむふむ」なでこなでこ
女「や、あぁん……。男ぉ、くすぐったい…………」(顎撫でられてる)
男「撫で心地はいい勝負だな」なでこなでこ
ぬこ「にゃー」
女「にゃぁあん…………」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:37:00.12 ID:Xfw9n7NdO
ごちゃごちゃしすぎ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:38:44.10 ID:aHHzNEr00
あれ・・・よく見ると・・ やっぱりつまらん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:39:09.34 ID:TibnL4V2O
ヒート好きだから頑張って
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:40:43.78 ID:TwSzc9CuO
これは普段ヒートに冷たい男が甘えさすことで
ヒートの新たな一面を開拓しようという試みに違いない
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:41:08.70 ID:YyQTM8LG0
女「温水プールに来たぞ男!!! すごいぞー、かっこいいぞー!!!!」
男「どこのデュエリストだお前は。……この時期にプールって何だよと思ったけど、結構客いるんだな」
女「さあ男よ、泳ごうではないか!! 君と一緒なら、私は水平線を越えあの夕日が沈む場所まで泳ぎ切れる!!!」
男「俺は無理だから一人で行ってこい。だいたいプールに水平線はないだろ」
女「細かいことは気にするな!!! ではではプールへファルコンダーイヴ!!!!」どぱーん
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:42:03.21 ID:YyQTM8LG0
女「っぷは! やはり気持ちいい………………む? むー?」
男「…………おや、飛び込んですぐに女があ、が!?」
女「おとこー、私の水着が飛び込んだときにどこかへ流さr」
男「報告はいいから隠せアホ! なんで丸出しなんだよ!!」
女「日頃より磨き上げてきた私の肢体が見るも恥ずかしいものだと言うのか!!! もっとよく見ろ男おおおおおおおお!!!!」
男「いいから隠せ、他にも客いるから! すっごい見られてるから!」
男「タオルとかねーし……ああ、もう!」だきっ
女「お、男!!??!?」
男「他に隠すものないんだからしょーがないだろ! このまま更衣室前まで行くぞ!」ぎゅうううう
女「お、男の裸……ぎゅって………………」
男「ああもうくねくねすんな、俺だって照れくさいんだ! 全裸はアリでこれははずいとか、お前なんか間違ってんぞ!!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:43:55.06 ID:TwSzc9CuO
この
>>1はほのぼの板のヒートスレに来るべき
いい職人になりそうだ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:44:41.68 ID:VvafEOuuO
ファルコンダイブとは
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:49:06.74 ID:YyQTM8LG0
友「お前さ、女さんと付き合ってんの?」
男「いや。んでも、告白したことはある」
友「は? それで、返事は?」
男「それが、貰えなかったというか何というか……」
女「おぉ男おおおおおお!!!! 今日こそ私の愛に答えてくれえええ――――――!!!」
男「お、ちょうどいいとこに。なあ女、ちょっと聞いてほしいことがあるんだが」
女「君の言うことならば鼓膜が破れ聴神経が爛れていようともいようとも私のハートが一言一句聞き逃さん!!! さあ、その麗しい声で私に甘い囁きをおおおおおおおおお!!!!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:49:52.17 ID:YyQTM8LG0
男「囁けっつーならそうするけど。ちょっと耳貸せ」
女「貸すも何も私の全ては疾うに男のものだっ!!! 早く私にその声をk」
男「好きだ」(耳元で)
女「き、か……………!?」
女「☆→%&$#=*`+<*@?!!?!!?」
友「お、おい。女さん白目向いて固まったぞ?」
男「とまあ、こんなかんじになっちゃうわけで」
友「立ったまま気絶してんじゃねーかこれ! 明らかにやべーって!」
男「前に告白したときは三分くらいで元に戻ったからだいじょぶだって。……告白したとこの記憶が綺麗になくなってたけど」
友「それで返事貰えなかったのな……女さん、不憫な…………」
女「きゅぅ…………………………」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:50:44.04 ID:2OagDPzF0
悪くないな続けろ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:54:22.72 ID:d1wKM3a7O
いいでしょう、続けなさい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 20:58:45.80 ID:uozSprJW0
良い
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:00:37.19 ID:YyQTM8LG0
女「マンガ買ってきたぞ男!!!」
男「いちいち報告せんでも……お、バクマンか」
女「小豆は強いな男よ!! 私なら最愛の人と夢が叶うまで会わないなんてできん!!! 一秒でも男と離れ離れになってしまうと淋しくて泣きそうになるというのに!!!! さすがだ小豆!! 大好きだ小豆いいいいいぃあぁああああああああ!!!」
男「うるさいわアホ。……そういや、女にも夢ってあるのか?」
女「もちろん男の嫁だ!!!! 男と出会った次の日から花嫁修業を続け、操を守り続けてきた今の私は嫁として完成していると言っても過言ではないっ!
あとは男がもらってくれるだけ!!! いつでもさらってくれ、むしろ今すぐさらっていってくれええええええええ!!!!!!!」
男「さらうともらうは違うことをまず学ぼうか」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:01:28.63 ID:YyQTM8LG0
男「……でも、お前が家事できるとは初耳だな。料理できたっけ?」
女「卵焼きなら完璧に!!!」
男「他は?」
女「卵焼きなら完p」
男「 ほ か は ? 」
女「……………………」
男「できないんだな」
女「うう…………」
男「ポンコツめ。貰いに行くときまでにゃレシピ増やしとけ。……ちょっと俺トイレ」すたすた
女「ぽ、ポンコツ…………これでは男の嫁になれない……」
女「………………んむぅ? 男、今……」
『貰いに行くときまでにゃ』
女「あ…………」
女「でへ、でへへへへ…………」バタリ
友「お、女さんがやばい感じで笑いながら倒れてる!? 女さん!?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:10:54.68 ID:YyQTM8LG0
女「調! 理い!! 実っ!!! 習ぅううああああああああ!!!!!」
女友「必殺技みたいに叫ぶなって。……しっかし、いつも以上に気合い入ってんね」
女「男の嫁になるため、レシピを増やさなければならんのだ!!!! さあ、今日は何を作ればいい!? 男のためなら私は海原雄山を超えてみせる!!!
この洗いを作ったのは誰だあああああああああ!!!!!!!!!!」
女友「落ち付け。今日はクッキーだから。至高のメニューはまた今度」
女「任せるがいい!!!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:11:16.56 ID:uozSprJW0
なんか凄い好きなんだけど
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:11:59.10 ID:YyQTM8LG0
三十分後
女「完! 成ぃいいいあああっ!!」
女友「おお、なかなかじゃない? ちょっち味見してみな」
女「ぱくっ……うむ、完璧だ!! さっそく男にあげてくる!!! おぉ男おおおおおおおおおお!!!!!!」
女友「おーおー、すごい勢いで……。てーか、同じクラスなんだしせっかくなら男君と一緒に作っ
た方がイベント的には面白いと思うんだけど…………お、帰ってきた」
女「…………」
女友「どしたの。耳の端どころか首の根っこまで真っ赤になっちゃって」
女「男が、クッキー食べて、美味しいって……」
女友「よかったじゃん。別にそのくらいd」
女「さっきの食べかけ、渡しちゃって………………」
女友「……」
女「こ、これはやはりあれか? か、かん、かかか」
女友「かんせつきす?」
女「!#$%’&(@−¥〜〜〜!!?!」
女友「ちょ、ちょっと!? 鼻どころか耳から血ぃ出てるよ!? 衛生兵、衛生へーい!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:15:15.86 ID:uozSprJW0
耳てwwwwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:20:21.79 ID:YyQTM8LG0
女「学食っ!!! 男と!!! 学食ううううううううううう!!!!!!!!!!」
男「叫ぶなとゆーに。俺はカツ丼食うけど、女は?」
女「私と男は一蓮托生、呉越同舟、共に運命を歩む仲っ!!!
食事すらもそれは例外ではなく男が食すというなら私は泥をすすり野草を喰らうこともいとわあああ――――ん!!!」
男「一緒でいいってことな。じゃあ食券買って……よし、食べるか」
女「応っ!! では何からする!? あーんか、ほっぺについたご飯粒を舐め取るのか!!?
それとも口移しか、そうなのか、そうなんだなあああああああ!!?!!???」
男「おちつかんかアホ。とりあえずやかましいから黙れ」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:21:21.06 ID:YyQTM8LG0
女「私の口を閉じることが出来るのは君の唇だけだぞ男おおおおおああ!!! 閉じてほしくば
君の唇で私に愛を感じさせてくれえええええええええええええええ――――――!!!」
男「…………」
男「すごく、照れくさいんだが。…………………………ん」
女「ほえ!? お、男、いま、ほっぺに……」
男「それで妥協してくれ。ほら、約束通り静かにしろ」
女「ちゅって、ほっぺに、ちゅって…………」
女「ほっぺ、ほっぺに、男の、ちゅー……………………」ぶつぶつ
男「……ぶつぶつうるさいけど、叫ばないだけマシか」
女「あへ、あへへえ…………」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:27:37.20 ID:ol3ptohJO
支援
女「愛するあなたのためにぃぃ!! レッツクッキングだぁああ!」
男「俺、自分で作れるんだが」
女「それではぁあ! 本日のメイン食材は鳥肉ッ! だぁああ!」
男「人の家の冷蔵庫を勝手に漁るな」
女「まず! 鶏肉を一口大の切っていき……ぎゃぁあああ! 指がぁああああ!」
男「ああ! 俺の鶏肉が!」
女「がふっ……今まで楽しかったぞ……」
男「指切ったくらいで死ぬって、どれだけ弱いんだ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:27:46.36 ID:dqkQF6/q0
良いんだけど何となく読みにくい
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:31:05.67 ID:YyQTM8LG0
読みにくいらしいんで、余白開けてみる。
女「何を観ているのだ男おおおおおおお!!!!!!」
男「だから勝手に家に入るなって……。まあいいや、これだよ。ガキ使DVD6巻」
女「山崎ヴァーサスモリマンだな!!!」
男「別に山崎は好きじゃないけど、このシリーズは毎回観ちゃうんだよな。やっぱおもしれー」
女「と言うことは男はアレか、モリマンが好きなのか!!? モリマンがいいのかあああああ!!!??」
男「体格的な意味なのかエロい意味なのかで答えが変わるわけだが……とりあえず、ああいう体型が好きなワケじゃあない」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:31:55.56 ID:YyQTM8LG0
女「じゃあどんな身体が好みだ!!? 返答によっては私は今日から過酷な肉体改造に取り組もう! 全ては男のためにぃいいいい!!」
男「あ、それは俺が困る。今の女くらいが俺にはストライクだ」
女「!? わ、私?」
男「お前」
女「で、でも私……おっぱい大きくないぞ……?」
男「小さくもないだろ」
女「背も低い……」
男「俺よりでかいと男として悔しい。そんくらいの身長で充分だ」
女「何より、あそこがモリマンじゃないし…………」
男「それはもういい」
女「男ぉぉぉ! スイーツを買って来てやったぞ! さぁ褒めろ!」
女「む……いないな……」
女「…………自分の分だけなら食べておいてもいいよな? ……否! ダメなはずがない!」
女「……少し物足りないな」
男「ただいま、そしてとっとと帰れ不法侵入者」
女「なにぉぅ!? 今回はお土産を買ってきてやったというのに!」
男「……なんかえらい少ないな」
女「決して我慢できずに食べたとかそういうのではない! 断じてない!」
男「……意思弱すぎだろ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:36:02.91 ID:dqkQF6/q0
スペース空けるだけで読みやすくなるんだな
支援
女「今日もあなたに愛を届けに! やってきましたぁ! アイアムヒィィトォォ!!」
男「間に合ってます、そして俺の家の鍵どうやって開けた」
女「愛の前には扉など何もないに等しい!」
男「……そうか」
女「今日もあなたにloveを届けに! やってき……鍵が進化してるだと!?」
女「しぃかぁーし! この私の開錠技術は世界いちぃぃぃぃ!!」
男「……ん? 電話だ」
女「あぁああけぇぇろぉぉぉ!!」
男「世界一なんじゃなかったのかよ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:44:14.94 ID:YyQTM8LG0
女「体育祭!! 育んだ体を存分に弾ませる祭りと書いて体育祭いいいいいいヤ―――ハ―!!!」
男「だからやかましいっての」
女「おお、男!!! 今日は君の勇姿を網膜に焼き付け脳内Dドライヴに永久保存するぞ!!
さあ、君の活躍の場を教えてくれええええあああああ!!!!」
男「今から借り物競走だけど……」
女「おお、私もでるぞ、借り物競走!!! では行こう男よ!!!!!」
よーい、ぱん!
男「えーと、借りてくるものは……い!? これは、どうしたもんか…………」
女「おぉ男――――――!!!!」
男「お、おい女? 俺、今競争中……」
女「私の借り物が『好きな人』だったのだ!!!! 男を連れて行く以外に私がゴールできる道
はないんだあああああああ!!」だだだだだっ
男「いてて、ひっぱんなって!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:44:59.49 ID:YyQTM8LG0
女「ゴールっ!! 一番だぞ男!!! やったぞおおおおおおおおお!!!!」
男「はぁ、はあ……お前な……………。まあ、二番でゴールできたからいいけどさ」
女「む!? 男の借り物は!!?」
男「え、あ……そのー…………」
女「むー?」ひょい
つ『好きな人』
女「お、おとこ…………」だらだらだら
男「うお!? 体中からやばいくらいの汗が!? 女、しっかりしろ!」
女「へ、えへへへ………………」
女「将来の夢はお嫁さん! 今日もあの人に尽くしちゃう! と、いうわけで尽くすぞ貴様ぁああ!」
男「あまりしつこいようだとストーカー被害届けだすけどな」
女「……そのような冷たい言葉に惑わされる私ではない! 尽くすぞ!」
男「俺の叔父さん警察官なんだよね」
女「嘘! ごめん! 通報するなぁああ!」
〜道を隔てて男がいる〜
女「私と男を隔てるものは!! 何人たりとも許しはしなああああああああああい!!」
女「という訳で男ッ、今そっちに行くぞおおおおおおおおおおおおおおお!!」
男「おい、交通量多いから今渡ると危ないぞ」
女「構うもんかあああああああああああああああ!!」
ダダッ
男「おま、危ないって言ってんだろ!!」
バッ
女「うにゃっ!?」
男「ったく……平気か? ヒート」
女「男が、男が私を腕の中に、中にッッ……」
女「……ふにゃああぁ、にへへへ」
男「おいヒートデレるな、道路の真ん中だぞ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:49:07.35 ID:dqkQF6/q0
しえn
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 21:50:57.76 ID:YyQTM8LG0
女「何を読んでるんだ男ぉおおおおおお!!!!」
男「ラノベだよ、ハルヒの消失。ながもんかわいいよながもん」
女「無口がいいのか!? そうなのかあああああああああ!!!?」
男「まあ、お前みたいに騒がしいよりは」
女「ひ、酷いぞ男!!! でもそういう冷たいところも大好きだああああああああ!!!!」
男「ん。俺もお前の騒がしいとこは嫌いじゃないぞ」
女「はゅに!?」
女「そ、そう……………………」
男「褒めると静かになるもんなあお前……」
はゅにwwwwwwwwwwwwwww
可愛いwwwwwwwwwwwwwww
女「男ぉぉぉお!! お前のために料理を作ってきてやったぞぉぉぉ!!」
男「ふむ、美味いのか?」
女「自信はある! さぁ! 食べて正当な評価を出すがいい!
まぁ、ちゃんと料理教室で学び、二日間かけて手間暇かかる下ごしらえを済まし
こつこつと貯めたバイト代で最高級の食材を揃え
何回も友人や家族に試作品を食べてもらい、そのたびに試行錯誤を重ね
寝る暇も惜しんで作ったのがこの料理!!
しかしそんなことは気にせずに率直な感想を言うがいい!」
男「不味い」
男「……あいつずっと学校に来てないな」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:01:43.41 ID:YyQTM8LG0
余白開け忘れた
男「クビキリサイクルおもしれー」
女「男はラノベが好きか!!!! 私より好きか!!!! そうなのかあああああああああ!!
男「それはくらべられんだろ。ステーキと野球はどっちが好きって訊いてるようなもんだ」
女「私はこの地球上に存在する全ての物質と男を天秤にかけて尚迷い無く男を選べるぞ!!! お、男は違ったりするのか!!?」
男「ラノベとお前なら……うーん、迷うな。僅差でラノベってとこか」
女「わ、私はそんな製本用糊と紙とインクの集合体に負けたというのか!!!!?
かくなる上は自身の人生を綴りラノベにすることで男の愛を受けるしか私に残された道は……っ!!!」
男「んなことせんでも、幼なじみの生涯くらい知っとるわ」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:02:36.98 ID:YyQTM8LG0
女「私にはラノベに勝つ手だては残されていないのか……っ!!!!」
男「アホなこと言うな。手ぇ空いてるならそこのコーヒー取ってくれないか。熱いやつ」
女「む、むう……あっ」つるっ
がしゃーん!
女「コーヒーが、あ、ラノベに……す、すまんおt」
男「だいじょぶか!? 火傷とか、手ぇ切ったりしてないよな!?」ぎゅ
女「(て、手を握られ……!)わわ、私は大丈夫だが、ラノベが…………」
男「んなことどうでもいいって。お前のが大事だ」
女「お、おとこ……」バタリ
男「おおい!? コーヒーぶちまけたとこに倒れんな!! 起きろ!!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:03:32.66 ID:dqkQF6/q0
男の性格が良いな
女「私の愛はでっかいぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
男「そうか。しかし愛の大きさなんぞ口頭で伝えられてもよく分からんな」
女「例えるならっ、あの月まで突き進むくらい好きだあああああああああああああああ!!!!」
男「そうか。ならば俺の愛はあの月へ行って帰ってくるほどだな」
女「む゛あっ!!?」
男「好きだ、お前のその驚いた時の顔も好きだ、全部好きだ」
女「むえ゛え゛え゛っ!?」
----こきーん
男「おぉ、石になった石になった」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:11:27.40 ID:jPUzO/A0O
良いですなぁ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:11:29.19 ID:YyQTM8LG0
女「今日こそ私の愛妻弁当を受け取ってくれえええええええー!」
男「愛でも妻でもねえし、俺は学食の方が好きだと何度言えば……じゃ、友達またしてるから」
女「ま、待て男!!!!! 男おおおおおおおおおおおお!」
女「行っちゃった……だが、つれないところも大好きだああああああ!」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:12:09.58 ID:YyQTM8LG0
翌日
女「男おおおお!!! 今日こそ私の弁当をうけt」
男「おお、さんきゅ。今日学食休みでな。ありがたい」
女「え……た、食べてくれるの?」
男「くれるっつったのお前だろ。じゃあ一緒に食べるか」
女「う、うむ! ではまず玉子焼き!! ほら、ああーーーーーーーああああああああああん!」
男「んな気合いの入ったあーん初めて聞くわ。……ん、うまいな。んじゃおかえし」
女「ふえ!?」
男「口開けろって。あーん」
女「そ、そん、あー、あ、あ、あああぁぁあアァアぁAA」
男「? ほら、あーんて」
女「お、とこに…………あん……」バタリ
男「お、女!? しっかりしろ!」
女「うへ、うへへへへ…………」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:14:47.89 ID:dqkQF6/q0
女が松岡修造で再生されるから困る
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:19:05.52 ID:TzNmPvuQO
あれ、女は串枝?
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:23:09.80 ID:YyQTM8LG0
女「朝だぞ男おおおおおおおおおおおおおおおおおはよおおおおおおうううおおお!!!!!!!」
男「名前呼ぶか挨拶するかどっちかにしろ。ついでに言えば家に上がり込むな」
女「朝食は準備済みだっ!!! 私の愛を喰らえええええええええ!!」
男「朝から叫ぶなまったく……。てーかお前、目ヤニついてるし、早起きしたせいで目の下にクマ出来てるじゃねえか。
女なんだから身だしなみはしっかりしろって」
女「一日の初めを男と共に迎えられるなら私は私のことなどいとわん!! 四肢を千切り骨を砕くことになろうとも
男の側で朝日を浴びれるのなら安い代償だ!!!!」
男「幼なじみにそうなられちゃ困るな……明日は俺が起こしに行くから、ゆっくり寝てろ」
女「へひゃ!? 起こしに来てくれるのか、私の、部屋まで…………?」
男「居間とか便所で寝てるわけでもねえだろ、お前。嫌なら部屋にゃ入んないけど」
女「お部屋、に、おとこが…………」しゅー
男「湯気! やかんみたいな勢いで湯気が!!」
女「男おおおおおおおおおお好きだああああああああああ……あぅっ」
ドテッ
男「お、コケた」
女「うぅぅぅぅぅぅー……い゛だい゛よぉぉぉぉぉー……」
男「泣くなよ、ほらハンカチ。絆創膏も」
女「ひぐっ……いぐっ……お、男は優しいなぁぁぁぁぁ大好きだあぁぁぁぁぁ……」
男「泣くか笑うか、どっちかにしろ」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:26:22.06 ID:TzNmPvuQO
そろそろパンツ下ろしていいか?
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:27:50.24 ID:dqkQF6/q0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:34:21.98 ID:Qy2Uru9RO
>>1しか読んでないけど、このジャンルヤバい。何か胸がヤバい。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:36:17.17 ID:YyQTM8LG0
男「放課後、女に本屋へと引っ張られてきたわけだが」
女「こないだのラノベのお詫びに好きな本を一冊プレゼントしよう!! 男が望むなら本屋ごとでも!!!
たとえ返済に一生かかる借金を背負うことになろうともむしろ男のために一生尽くせるなら私には最上の喜びとなりうるッ!!!!
さあ!! 欲望の赴くままに私を蹂躙してくれええええええ!!!!」
男「蹂躙するのはお前のサイフだし、そこまでしないから、一冊だけでいいから」
男「じゃあ、何にするかなー……あ、これがいいな。嘘つきみーまー六巻。四月に七巻出るし」
女「私の愛はまーちゃんを遙かに凌駕するぞ!!!
男が他の女と話しているときは整備用の金属トンボを投げ飛ばしたくなったことがあるほどにいいいいいいいい!!!!!」
男「俺はまーちゃんより伏見派」
女「私のおっぱいは伏見を遙かに……」
男「遙かに?」
女「は、はるか、に……」
女「わ、私の声は伏見を遙かに凌駕する綺麗さだぞ!!!! 絶対に負けるかあああああああああ!!!」
男「逃げやがったな……。ついでに言えば、あの声は伏見の魅力だ」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:36:44.26 ID:TzNmPvuQO
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:37:28.33 ID:YyQTM8LG0
女「お、男はああいう女が好きか!? ならば私も明日から手帳で会話しアマチュア無線部を立ち上げ嘘つきな少年に恋をした末にどこぞの家に監禁され……はっ!? それでは男に嘘つきになってもらわねば…………」
男「女が伏見にか……そうなったら明日にでも告白するな」
女「!!???!?」
男「嘘だけど」
女「お、男おおおおおおおおおおおおお!!!!」
男「いや、あながち嘘でもねーけど……。確かに俺は今の女が好きだけどさ」
女「お、おと!$$&(={|p好mjff*``##==”#&&」バタリ
男「こうなるからな……伏見も落ち着きがあるほうじゃねーけど、女よりゃましだし」
女「〜〜#$%〜`@:;」
男「宇宙話話し出すし……ほら、起きろ女ー、帰るぞー」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:41:46.52 ID:uozSprJW0
俺ちょうど今みーまー読んでるし
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 22:42:48.67 ID:lYWi3JttO
これは良いヒート
女「うわあああああああああああああああん!!!!」
男「どうした、何かあったか」
女「聞いてくれ! 実は今日の朝の占いが、めざ○しとズーム○ン両方最下位だったんだ!!」
男「お前占いなんか気にしてんのか、意外に乙女チックだな」
女「どうしよう、私今日死ぬかもしれないッ……」
男「大袈裟な。不安なら俺が守ってやるから一日側にいろ」
女「なっ、えええええええ!?」
男「何しろ今日の俺は、ス○キリの占いで一位だったからな」
女「男も占い気にしてるじゃないかあああああああああああああああ!!!!」
男「そういやそうだな、俺も随分女々しいことだ」
女「でもッ、男のそういうとこ好きだあああああああああああああああ!!!! うへへ……」
女「花を植えたぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
男「いやこれ、花傷んでないか?」
女「そうなのか!? せっかく植えたのに……」
男「力いっぱい触るからだ。教えてやるから、手ぇ貸せ」
ぐいっ
女「ふぉうっ!?」
男「ほら、草花はこうやって優しく折れないように扱うんだよ」
女「男の手がっ、手が触れてっ……!!」
女「うわあああああああああああああああっ!!!!」
ぶちぶちぶちぶち
男「アホ、せっかく植えたもん引き抜くな」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:03:08.83 ID:YyQTM8LG0
女「……ん。むう?」
男「んお、起きたか」
女「……一緒に本屋に行ってたはずが、何故に私は男に背負われているんだああああああああああああ!!!!」
男「起きしなに叫ぶなやかましい! 元気なら降りろ」どさっ
女「あいたっ!! あ、そうだ男、本!!!! お礼の本、まだ買ってないっ!!」
男「自腹で買ったからもういいって」
女「では、また明日他の本をおおおおおおおお!!!!!」
男「そんな雄々しく叫ぶな。……お礼とかいいっての。女と買い物行くと疲れるし」
女「つれないことを言うな男よ!! 受けた恩義を返すためなら私は血反吐にまみれ五臓六腑を泥砂に晒そうとも
命続く限り男に尽くそうではないかああああああ!!!!!」
男「どこの武将だお前は。うっとうしいから是が非でも止めろ」
女「お、男が冷たい……」
男「…………(言い過ぎたk)」
女「でも大好きいいいいいいいい!!!!!!!!」
男「やっぱ黙れ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:04:17.98 ID:YyQTM8LG0
男「しっかしお礼ね……じゃ、今からちょい付き合え。飯行くぞ」
女「奢りだな!? 高級料亭だな!!? いいだろう、たとえ美食倶楽部だろうと支払いは私が受け持つ!!!!
私の全ては男のために、男のためなら何でも出来るっ!!」
男「ほんとか?」
女「疑うというなら命令してみよ!! 私の愛がホンモノであること、そして愛が全てを超越することを命令遂行を通して示してやる、どんなことでもっ!!!
さあ、来るがいいいいいいいいいいいい!!!!!」
男「じゃ……ちょっと動くなよ」ひょいっ
女「お、男!??(顔! 顔近いっ!!)」
男「…………」じーっ
女(そ、そんな間近で、み、つめ……)
男「…………」とじり
女「ぶほぁ!!?(目、目を閉じると言うことはつまりキ、きすおぶですなあいにーじゅー!!? ま、まだこくはくすr)」ぶくぶくぶく
男「……何でも出来るワケじゃないな。おーい、年頃の女が立ったまんま、泡吹いて気絶はビジュアル的にやべーぞー。おーきーろー」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:05:22.37 ID:dqkQF6/q0
女が可愛く見えてきた
女「きゃあああああああああああああああああああああっ!!!!」
男「どうした、何があった!?」
女「Gが出たああああああああああああああああああああ!!!!!!
助けてくれええええええええええええええええええええ!!!!」
男「よしきた、とりゃ」
ぷちっ
女「うおおおおおおおおおおおおおおおっ、男すげええええええええええええええええ!!!!」
男「まぁ、これでも男の子ですから。惚れた女の悲鳴聞いて駆けつけない訳には」
女「惚れた女の悲鳴!? 惚れた女の、惚れた、惚れた……うっは―――――ッッッ!!!!!」
バンッ、バンッ、バンッ
男「いて、いてて! 俺はゴキブリか!!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:11:32.22 ID:nyL1DeiqO
久しぶりに素直ヒート見たけどやはり良いものだな
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:19:47.37 ID:4BL5om0VO
かわいい
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:24:36.24 ID:YyQTM8LG0
女「図書館!! 男と一緒にッ!!!!!!」
男「図書館ではお静かに、だ。じゃあ俺はラノベ読んでるから。文学少女最高」
女「な、なんだと!!!!!!!? 男の好みは遠子先輩なのか!!? おさげで本を食う天然気味な先輩があああああああああ!!?」
男「だからやかましいっての!」
女「く、くう……かくなる上は私も本を食べt」
男「絶対喰うなよ!? 絶対だぞ!」
女「そのフリはあれか、往年のダチョウ倶楽部か、男は私に本の捕食を望んでいるのかああああああああ!!」
男「フリじゃねえって! 図書館の本喰うな……こ、こら待てって!」
司書「お前ら退場」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:25:44.33 ID:YyQTM8LG0
男「追い出されてしまった……」
女「大発見だ男!!! 名作でも駄作でも辞典でも例外なく本は美味しくなかったっ!!!!」
男「こいつはほんとに本喰うし、何故か俺が弁償させられたし……」
女「聞いてるか男!? 本は美味しくないっ!! あんな美味しくないものをむしゃむしゃする文学少女よりも男に美味しいものを作ってあげられる私を、むしろ私だけを見るのだあああああああああああ!!!!!!!!」
男「玉子焼きしか作れないくせに……だいたい、お前しか見なくなったらお前気絶しっぱなしだろ……」
女「?」
男「あー、なんでもねえよ。じゃ、俺ん家行くか」
女「お、男のおうち…………」ぼむっ
男「朝っぱらから不法侵入してくるくせに……ったく、また背負っていかなきゃな…………」
女「おとこの……」ぷしゅー
男「湯気ひでえぞ。ほら、おぶされって」
女「お、男にみっちゃK#!%+:えP^0」
男「っだーもうめんどくせえなお前は!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:27:54.38 ID:8rcO7Lf2O
女「えへ、えへへ……(^p^)」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:44:31.06 ID:E50NRb5UO
し
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:47:52.91 ID:Flwueble0
まだ10レスも読んでないけど、これ普通のヒートじゃね
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:49:44.83 ID:nyL1DeiqO
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/30(月) 23:51:06.96 ID:MQe5wOmtO
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ いいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:03:27.82 ID:mJrg8Zr4O
ほ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:05:01.69 ID:iZYmk/360
男「たまにはMF文庫でも読むかな。かのこん、けんぷファー、えむえむっ、どれがいいか……」
女「遊びに来たぞおぉ男おおおおおおおおおおお!!!!!!」
男「これから読書したいんだが……」
女「上等おおおおおお!!! ちずる先輩だろうと雫会長だろうと結野嵐子だろうと男と私の仲を阻むことあたわあああああああああず!!!」
男「俺はちずる先輩を眺めてたいんだけど」
女「あたわずったらあたわああああああああああず!!!」
男「別に雫会長でも、結野でも」
女「あたわないったらあたわないいいいいいいいいい!!」
男「今の俺にとっちゃ完全にラノベ>お前なワケだが」
女「なら私は読書する君を眺めていよう!!!!!!」
男「お前、遊びに来たんじゃねえのかよ」
女「君と一緒に入れるなら全ての時間は愉悦に変わる!!! さあ、読書してくれ!!! さあ、さあさあさあさあああああああああああああ!!!!」
男「ええい、やかましいわアホ!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:06:20.66 ID:iZYmk/360
男「…………(読書中)」
女「…………」じいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!
男「おちつかねえよ! どんだけ見てんだお前!!」
女「口を閉じているぶん、いつもは言葉に変えて君にぶつけている愛が目線にこもるんだああああああああ!!!!」
男「…………ほんっとめんどくせえ……うら、ちょっとこっちこい!」ぐいっ
女「はえ!?(背中からぎゅって、ぎゅって!?)」
男「これなら見られねえし、女も大人しくしてるし」
女「…………」ぷすぷすぷすぷす
男「頭から煙が……まあ、大人しくしてんならいいか」
1だけど、眠くなってきたからそろそろ終わる。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:06:57.30 ID:8jw1auj00
おつ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:09:44.55 ID:uObvoDnWO
乙
保守は任せたまえ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:10:38.61 ID:PAbIpgCYO
女「男お!わたしは男が好きだあああ!」
男「そうか、俺もお前が好きだぞ」
女「なッ!?」
ダッ
男「逃げた!凄い勢いで逃げて行きやがった!!」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:23:45.54 ID:3hOwivszO
乙。これは良スレ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:29:45.26 ID:iZYmk/360
女「お男ぉおおおおおおおおお!!!!! 私にラノベの良さ、具体的にはちょくちょく私<ラノベの等式が成り立つ理由を説明しろおお――――――!!!」
男「ちょくちょくというか、俺にとっちゃ基本はラノベ>その他(お前含む)何だが」
女「私にとっては世界<壁<男だというのにか!!! 何故だ、何故そんな紙束に私が負けているんだああああああああ!!!」
男「ラノベを侮辱するなら容赦せんぞ。……まあ、いろいろ理由はあるけど、ラノベはお前みたいに暑苦しくないからな」
女「私の愛が重いというのか!!!? しかしこれ以上の軽量化は私には不可能であり対処法としては男が一息に私の愛を、
私の操ごと受け取り抱擁してくれるしか方法は……!! いや案ずるな、すでに心の準備は前世のうちに済ませてある!! さあ!!!」
男「だから、さあじゃねえっての!!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:31:24.73 ID:iZYmk/360
女「遠慮はいらん!! 欲望のままに私を押し倒してくr」
男「……じゃあ、ほんとに遠慮無く」むぎゅ
女「ふまっ!?」
男「ぎゅー。ぎゅうぅうううううううう」
女「qあwせdrftgyふじこlp;@−035#”すキ%$」
男「……ふむ。前世から済ませてきた割には、たいした準備でもなかったな。うおーい、起きろー」
女「`rga#=ritu〜hyetqietすきj〜#%%(yw+jn<konj+n」
男「……バグってるのに、『すき』は言い続けてくれるのか…………やばい、ちょっと照れくさいな……
起きたときまともに顔見れるだろうか……」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:32:57.78 ID:CQg/tl5e0
寝ようとしたのにw
このタイミングでw
帰ってくるとはw
寝るけどね
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:34:14.50 ID:iZYmk/360
女「春! 爛!! まああああん!!!」
男「新学期そうそう叫ぶな。さて、クラス替えの結果は……」
女「案ずるな男!!! 例え違うクラスになろうとも切ることのかなわん運命の赤い糸が私と君をいつまでも繋いでいてくれるっ!!!
その糸は燃えさかるほどに赤く!! しめ縄のごとく太く!!!! 私たちを結び続けるのだあああああ!!!!」
男「糸じゃなくて縄っつっちゃってんじゃねえか。……お、違うクラスみたいだぞ。
運命の縄とやらに活躍してもらわないとな」
女「え………………」
男「だから、違うクラス。残念だったな」
女「……う、うそ……」ぷるぷる
男「うん、嘘」
女「!」ぽかぽかぽかっ
男「いたいいたい。叩くな」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:36:19.58 ID:iZYmk/360
女「くだらない嘘をつくな男!!!!! 一瞬目の前が真っ暗になりかけたこの責任を君はどう取ってくれるというのだああああ!!!!!」ぽかぽかぽかぽか
男「家が隣なんだからどうせ毎朝顔合わせんのに……そんなに一緒のクラスがいいか?」
女「男が側にいなければ私は枕を涙でぬらし、体中の水分を涙に変えついには枕を涙に変えてしまう事になるだろう!!!! 何故それが判らん!?」
男「それはまあ、わからねーでもないけど」
女「だろう!?」
男「……………………多分、俺もそうなる」
女「……」ぼふっ
男「お、女?」
女「……嬉しいぞ、おとこ……」
男(あれ……ちゃんと、聞いてくれて……………)
男に少しずつ耐性を付けていく女が、告白を聞けるようになったのはもう少し先のことだったとさ。
なんとか100まで行ったし、ほんとに寝るわ。
ありがとよおまいら。じゃあな。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:37:09.36 ID:shBq3qDe0
ぽんぽん……か
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:47:34.53 ID:uObvoDnWO
改めて乙
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:48:05.63 ID:teDoMMFU0
乙だ
マジでこれ良い
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 00:51:47.11 ID:3hOwivszO
乙
何でこんなに伸びない?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 01:14:21.29 ID:uObvoDnWO
保守age
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 01:34:30.65 ID:8jw1auj00
ほ
期待ほしゅ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 01:37:44.93 ID:DM/3zYgsO
男「雨か、傘持って来てないし走って帰るか」
女「男おおおぉお一緒に帰ろおおおぉ」
男「女か・・・よし」
女「男おぉ傘がないじゃないかあああああ、私の傘を使ってくれえええええ、男が風邪をひいたら私は学校に行く意味が無くなって・・・!!」
男傘の中へ
女「!!!?お、男!!体がちか、ちかいぞ!!!」
男「近づかないと俺もお前も濡れちゃうだろ?それにせっかく好きな子との相合い傘ならくっついたって良いだろ?」
女「す、好きな子・・・///」
俺「じゃ帰ろうぜ」
女「うん・・・・えへへ///」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 01:47:55.91 ID:uObvoDnWO
書き手が来たか
新ジャンルはこうでなくてはな
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 02:12:53.52 ID:DM/3zYgsO
女「男おおおおデートだ、デートに行くぞおおおおおお!!私はこのデートで男に思いをぶつけて見事男の嫁になり、朝のおはようから夜のおやすみ、時には夜の営みまで、いつまでも男のそばに――」
男「悪い今日はだめだこれから用事がある、また今度な」
女「そうか用事か・・・ならしかたないな・・・」
女(男は私の誕生日なんて覚えてないのだろうか・・・誕生日くらい男と過ごしたかったな)
夕方
女「一人だとやることもない・・・男のお弁当の下準備して寝よう」
ピリリリリリリ
女「メール、男から」
男『用事がすんだ、今から部屋にこい』
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 02:15:59.46 ID:6G6q5KrgO
支援
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 02:29:04.82 ID:DM/3zYgsO
ガラガラ
女「男おおおおやっとかまってくれる気になったのかああああああ一人で寂しかった私にキスのひとつでもしやがれこのやろおおおぉ」
男「ハッピーバースデー女!!」パーン
女「!!!?な、なにこれ!!?」
男「お前のお誕生会だよw」
女「え、でも忘れてたんじゃ・・・・・ないの?」
男「彼女の誕生日忘れるほど馬鹿じゃねえよ」
女「かかかかかかかの、かの!!?」
男「今さら違うなんて言わせねえからな」
女「えへ、えへへへ彼女、彼女、えへへへへ///」
男「お誕生会より先に医者か・・・・・はぁ」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 02:48:31.56 ID:uObvoDnWO
支援
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 03:20:33.90 ID:uObvoDnWO
保守
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 04:02:04.89 ID:uObvoDnWO
保守
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 04:33:02.39 ID:2oYt5YJYO BE:1979799168-2BP(500)
ほ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 05:02:26.45 ID:2oYt5YJYO BE:494950043-2BP(500)
し
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 05:23:12.41 ID:YEWP03TRO
ほしゅしてやろう
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 05:25:36.03 ID:v/ufLa22O
いいんでねーの?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 05:48:10.05 ID:uObvoDnWO
保守
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 06:07:11.30 ID:YEWP03TRO
ほしゅしてやろう
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 06:29:55.75 ID:djWiT9bvO
もちろんほしゅだ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 06:43:54.45 ID:YEWP03TRO
ほしゅしてやるよ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 07:24:53.99 ID:uObvoDnWO
保守
保守
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 08:50:56.92 ID:eDRVq55GO
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 09:46:49.12 ID:O+EIn96f0
し
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 10:13:31.88 ID:7EmABamzO
ほ
男「さーてそろそろバスが来るな・・・」
女「やっべぇええええええええええええええバス代NEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
男「おいおい女ー」
女「なんだ男ー!!?金貸して・・・」
男「俺お前のこと大好きだからな」ボソボソ
女「?!?!?!?!!???!わせdtryふgひじょ6「;@p「¥:・えfkんw。けjf」
男「いやー静かなバスだなー」
女「(沸騰中)」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 10:32:06.63 ID:shBq3qDe0
女「おとこおおおぉぉぉおおおおぉぉ!すきだああぁぁあ!あいっしてっるううぅぅううううぅう!」
男「俺もだあああぁぁぁぁああああぁぁああ!!!」
女「ヒッ!」
男「普段叫ばないからって、引かなくてもいいじゃん……」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 11:00:16.58 ID:FWZqr+/VO
イイヨイイヨー
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 11:44:08.00 ID:O+EIn96f0
ほ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 11:51:15.65 ID:X5uHjVwIO
1だけど、昨日がなかなかの過疎だったのになぜ保守され続けてるのか不思議でしょうがない。
会社から帰ってまだ残ってたら書く。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 11:59:41.15 ID:Bryp9fuNO
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 12:32:23.44 ID:O+EIn96f0
ほ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 12:51:51.97 ID:AAujBR/iO
今思ったがオニデレっぽい
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 13:16:59.80 ID:WQ5cKEiHO
ほし
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 13:44:19.66 ID:eDRVq55GO
ほ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 14:03:03.65 ID:WQ5cKEiHO
星
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 14:10:32.63 ID:+pIiA/MbO
受け弱って、受けに弱い か。
強攻めが強気の攻めなら、弱受けが弱気の受けで……………????
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 14:49:23.43 ID:eDRVq55GO
ほし
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 15:20:03.11 ID:6gx5vX0ZO
保守だ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 15:41:38.70 ID:uObvoDnWO
保守
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 16:21:49.32 ID:uObvoDnWO
保守
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 16:44:29.85 ID:DM/3zYgsO
星
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 16:59:43.79 ID:VlzvzsMyO
捕手
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 17:13:14.97 ID:RTv0RuolO
ほしゅ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 17:33:12.53 ID:uObvoDnWO
保守
年度末に出会った、そんな新ジャンルスレには心なごまされます。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:02:25.21 ID:O+EIn96f0
ほ
サヤじゃん
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:33:03.22 ID:uObvoDnWO
保守
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:45:59.46 ID:hFau7EQb0
ゲームセンターにて
女「男おおおおおおお!ゲーム一緒にしようぜええええええええあああああ!」
男「分かったから静かにしてくれ、格ゲーでいいな?」
女「男の選ぶゲームなら何でも構わなあああい!」
ゲーム開始
女「ぬおりゃあ!あれえええ?!負けだとぉう!」
男「必殺技出しすぎなんだよ・・・ほら、こう」後ろから覆いかぶさって教える
女「@$&’&()(!!?」
ゲーム筐体「K.O!」
男「あーあ負けちまった・・って女?!」
女「後ろから・・・エヘヘ///」バタッ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:52:22.72 ID:Ea8F2MvV0
でも正直このスレいらないよな
俺も好きだ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:59:07.64 ID:hFau7EQb0
おれもだ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 18:59:29.28 ID:uObvoDnWO
俺は大好きだ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:01:32.60 ID:yBW9yJ/+O
俺は犬好きだ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:07:38.09 ID:teDoMMFU0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:21:44.46 ID:uObvoDnWO
保守
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:42:33.56 ID:hFau7EQb0
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:43:12.87 ID:iZYmk/360
男「委員会で帰るの遅くなったな……ただいm」
女「お、男!? えと、ご飯もお風呂も準備できてないが、私ならとうの昔に準備万端だ、
遠慮せずに喰らえええええええええええええええええ!!!!」
男「何故我が家にいるのかはともかく、腹減ったので飯が食いたいんだが」
女「遠慮せずとも夜のオカズはばっちりだ!!!! スタイルの成熟はもちろんのこと、
あらゆる体位やプレイに対応できるよう男のベッド下に忍ばされていた参考資料でしかと勉強済みだから安心してくれ、さあ!!!」
男「さあ、じゃねえよアホ! ……まあいい。腹減った……」
男→キッチンへ
女「あ、ああ!!!! 男、キッチンは…………!!!」
男「ん? 何故に黒こげのフライパンと得体の知れない何かが煮えたぎった鍋が……?」
女「え、えと……」
男「……ご飯作ろうとしたのか?」
女「…………」こく
男「で、失敗したと」
女「…………」こくこく
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:44:11.60 ID:iZYmk/360
女「男が、今日帰るの遅かったから……。ご飯作ろうとしたけど、こうなって……
お風呂も沸かそうとしてみたけど、温度間違えてお風呂沸騰しちゃって……」
女「……」
男「…………まあ、なんだ。へこまんでもいい。あんまり期待もしてないし」
女「へ、へこんでなどいないわああああああああああ――――――!!! 次こそ男のゆうげを作るべく脳内で綿密なブリーフィングをd」
男「判ったから騒ぐな。……晩飯は外で食うか」
女「う、うむ!!! 私が奢ってやる!!!! 嫌だと言われても奢ってやる!!!!!」
男「ほら、さっさと行くぞ。…………あ、それと女」
女「何だ!? 夕食の軍資金ならば私は我が家の全財産を投入する覚悟故どれだけの高級食でm」
男「がんばってくれてありがとな」なでこなでこ
女「にゃ、にゃ!?」
男「次は期待して待たせてくれ。じゃあ飯行くか」
女「にゃう…………」ふらふら
男「こら、ふらふらしないでちゃんと歩け」
女「にゃー…………」ふらふら
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:46:33.98 ID:O+EIn96f0
>>1が帰ってきたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:47:14.98 ID:hFau7EQb0
>>1きたあああああああqswdhgbgdj。r、tvcxdさえrw
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:48:38.70 ID:uObvoDnWO
よっしゃああああああああああああ!!!!1!!
男の優しさに嫉妬。
こんな奴いねー!と思いながらニヤついてしまうw
きたあああああああふじこふじこ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:54:05.08 ID:teDoMMFU0
まってた
まってたよ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 19:55:42.23 ID:djWiT9bvO
お待ちしてました!
待ってたぜー
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 20:09:02.72 ID:iZYmk/360
女「というわけで、やってきたぞラーメン屋ああああああああ!!!」
男「迷惑だから静かにしなさい。すいませーん注文、俺醤油で」
女「私は無論男と同じものをっ!!!! やがては同じものを食べ同じものを着て同じ風呂に入り同じベッドにn」
男「うっとおしいから止めろ。……お、きたぞ。いただきますと」
女「ときに男よ、メンマは何で出来てるんだ!?」
男「いきなりだな。たしか、タケノコを発酵させたもんだったかと」
女「じゃあ、海苔は!!?」
男「紅藻とか藍藻とかを紙っぽく乾かした食い物」
女「じゃあじゃあ私はぁああああ!!!?」
男「人間の構成成分は水と炭素とアンモニアt」
女「私の身体の半分は男の愛で、もう半分は男への愛で構成されているっ!!!」
男「バファリンよりうさんくせえな」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 20:09:44.57 ID:iZYmk/360
女「ちなみに私が極秘にDNA鑑定したところ男の半分は私の愛で、もう半分は私へn」
男「違うわバカ」
女「ち、違うのか!!? 違っちゃうのか!!!?」
男「あたりまえd」
女「………………」うるうるうるっ
男「……まあ、そうかもしれないけd」
女「お、男が私への愛で……あへ、あへへへへ……」
男「肯定しても否定してもめんどくせえ……。ほら、麺のびる前に喰えよ」
女「あへへへへへええ…………」
しえん
たびたびアヘ顔になる女を想像しておっきおっき
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 20:30:39.89 ID:iZYmk/360
女「男の部屋には本がいっぱいだな!!」
男「小説、それもラノベだらけだけどな。一般小説なんざ横溝と森見しかねえし」
女「やはりあれか、本好きな女の子が好きだったりするのか、そうなのか、どおおおおなんだああああああるああああああああ!!?」
男「読書中は静かにしろと。……まあ、たしかにそうだな。本好き最高だ」
女「ならば私も今日から文学少女へとジョブチェンジしよう!! メガネ装着、髪はおさげに、主食はやっぱり名作文学!!! どうだ男おおおおおおおお!!!」
男「遠子先輩を否定する気はなくむしろ全肯定だが、お前が文学少女に偏見を持っていることだけは判った」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 20:30:41.06 ID:uObvoDnWO
支援
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 20:31:31.66 ID:iZYmk/360
女「引き続き修行、目指せ文学少女おおおおおおおお!!!! ではステップその一、本を喰うっ!!!」
男「前もやったろそれ! やったら本気で怒るぞボケ!」
女「ではどうすれば!! 男が望む文学少女へと私が進化するためにはいったいどうすれば!!! どうすればいいいいいいいいんだああああああああ!!!」
男「あー……じゃあ、絵本の朗読でもしててくれ。ほい、『ぐりとぐら』」
女「私と男との間にいずれ出来るであろう子供に読ませるときの予行練習だなっ!!!! 心得たあ――――――!!!!」
男「こっちが恥ずかしくなるからそういう発言は自重しろ……」
女「愛情を隠すことこそ私には耐え難い恥辱なりっ!!! 男には私の愛全てを飲み干し、さらには私への愛を包み隠さずさらけ出してほしい!!! さあ!!!!!」
男「いいから本読んでろって。よいしょっと」ふわっ
女「むお!?(おとこがだ、だっこして……)」
男「良い子だから、素直にぐりとぐら読んでなさい」
女「む、むうん…………」てれてれ
男「……いざとなったら気絶したこいつとと子作r……いや、俺は何アホなことを…………」
182 :
>>1帰宅支援:2009/03/31(火) 20:31:44.34 ID:tNPAQ0U1O
女「男おおおおおおおおおおっ!! 私の作った飯を食えええええええええええ!!!!!」
男「ほう、因みにこれはなんだ? 炭か、泥団子か?」
女「ひでえええええええええええええ!! どっからどう見ても卵焼きだろおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
男「なら、まずはお前が食ってみろ。話しはそれからだ」
女「オッケーぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」パクッ
女「……ッッ!?」
男「味見はしなかったようだな」
女「す、すまん! これは食べさせられない物だった……!!」
男「しおらしくするな」
ぱくっ、むぐむぐ
男「うん、想像のはるか上をいく不味さだ」
女「男!? それは食べちゃ駄目だ……」
男「だから、俺以外の奴に食わせないように食ってやってるんだよ」
女「……!!」
女「うっ…うぅっ…」
男「なんだなんだ、突然押し黙って泣くな」
女「だって……それ、美味しくないし……」
男「ん、確かに不味いが、愛情は感じられた。せっかく作ってくれたしな」
女「うわあああああああああああああああん!!!! だから好きなんだああああああああああああああああああああ!!!!」
可愛い
女「寝るなああああああああああ、寝たら死ぬぞ男おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
男「昼休みくらい寝かせろよ……あとお前うるさいから黙れ」
女「嫌だっ! 外出て一緒にバレーするんだ!!」
男「はぁ……あ、そだ。お前も横で寝るか?」
ぎゅむ
女「うわはぁっ!?」
男「おー、温いわ」
女「うやぁ…一緒にバレーしたいのに……」
男「観念して、今日は寝とけ」クスクス
本スレ(?)から来ますた
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:11:07.73 ID:OnjYS0990
保守……になるのかな?
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:16:01.83 ID:iZYmk/360
女「私もラノベを読もうと思うっ!! 男の好きなものを理解し受け入れ自分のものとすることで私は一層嫁として磨きをかけてみせようではないかあああああ――――――!!!」
男「ラノベと嫁に関係があるかは疑問だが……まあ読書はいいことだ」
女「と言うことで男の好きなものを貸してくれ!!! できれば男が好きなタイプの女がヒロインのを!!! 私はそれを吸収し男好みの女に自らを昇華させラノベに向いた男への愛さえ独り占めしてみせる!!!
必ず、必ずだああああああああああああああ!!!!」
男「んー……じゃあこれ。電波的な彼女」
女「心得たああああああっ!!!」
二時間後
女「………………」ずーん
男「何故に沈んでいるのか」
女「絶望したっ!!! 男好みの女の子と私との違いに絶望したああああああああああああ!!!!!!!!!!」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:17:33.93 ID:+U0nFRDS0
このスレまだ残ってたのかw
支援
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:18:00.42 ID:iZYmk/360
女「どの辺がいいのだッ! 電波か、電波なのか!!!? かくなる上は私も男との前世からのつながりを信じ前髪を伸ばし呼ぶときは様付けをしよう!!!
男はわたさああああああああああん!!!!」
男「伏見のときといい今回といい、何故ラノベキャラに張り合うかお前」
女「全ては愛故に!!!」
男「………………まあ、こうしてなでれるからラノベキャラよりゃお前のがいいな」なでこなでこ
女「む、むふふ……そうか、やはりそうか!!!」
男「あれ? 割と平気? 耐性付けやがったか」なでこなでこ
女「受けっぱなしではラノベキャラと同列だが、こうして至福の時間に意識をはっきり持つことで私は男からの愛を能動的に感じ取れるっ!!!! どうだラノベキャラ共 私の勝ちd」
男「……てい」ぎゅむ
女「はきゅあ!? お、おとこ、ぎゅって、ぎゅqawefjewo9325#'&%':@;…………」
男「ん。女はこうじゃないと女っぽくないな」
女「お、おとこぉ…………」
男「よしよし」
女「はぅん……」
漂うLOVE臭が大好きです
支援
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:34:55.95 ID:/qkNcmj70
女「はぅん……」
抜いた
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:36:18.04 ID:+aVrhoTl0
いいなぁ、こういうの。
俺の周りにはろくなのがいない。
明日から大学だけどこんな彼女欲しいな
無理だけど
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:39:48.60 ID:shBq3qDe0
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:45:14.76 ID:tNPAQ0U1O
やっぱ書き手少ないな
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 21:46:48.07 ID:iZYmk/360
男「というわけで、女が耐性を付け始めたわけだが」
女
友「何で不満そうなのあんた」
男「女を静かにする唯一にして絶対の方法が無くなってしまうことは、静かな場所での読書を好む俺に取っちゃ一大事なんだよ。なんとかならんもんか」
女友「真顔で何言ってんだか……。じゃああれだよ、いちゃつくのをひかえればいんじゃん?」
男「ふむ。たとえばどんな行為を?」
女友「一緒の部屋でごろごろしたり、抱きついてみたり、あーんしたり。あんたらが一緒にいてしてる行動の八割が該当する行為だよ」
男「それやめたら何してりゃいんだよ。無理」
女友「……(落ち着いたフリして、所詮バカップルの片割れかよ。死ね)」
男「何か言ったな」
女友「気にすんな」
女友「――――――ってなことをこないだ話してたの。あんたはストレートにバカだけどあいつもなかなかにb」
女「男がそんな…………あへ、おとこ…………」
女「……冷静に考えりゃ、あんたと釣り合うならそれなりにアレなかんじじゃねえと無理か。あー、何か納得だわ」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:06:16.49 ID:uObvoDnWO
支援
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:15:11.60 ID:oKK6EVQR0
| 三_二 / ト -((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |)) 問題ない、続けたまえ
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,. --t- ,,_
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽ ヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
l ヽヽ \:::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐<_ ヽ |ヽ
続けたまえ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:30:02.60 ID:iZYmk/360
女「というわけで、男が私に耐性を付けまいと画策しているらしいが、私としてはいちゃつくために不抜けるのも不本意なのだ。意識を保ちつつ男といちゃいちゃしたい」
男友「はあ……」
女「なんかいい案はないだろうか、友君」
男友「……どうでもいいけど、女さんて普段のテンションは普通なんだね」
女「これがニュートラルだ。男の側にいると、いやいなくとも男のことを考えるだけで私の心は愛で満たされそれを言葉にして男にぶつけなければ私は壊れそうになってしまう……ああ男、おおぉ男おおおおおおおおおおおおおお!!」
男友「……羨ましいと思ってたけど、これにつきあうってのもしんどいわな………すげえよ男」
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:30:50.52 ID:iZYmk/360
女「話が逸れたが、何かいい案はないだろうか」
男友「うーん…………男だっていちゃいちゃするのは好きだと思うし。あれだよ、とにかく慣れじゃないかな」
女「ふむ。つまり所構わずいちゃいちゃしていればいずれはあへあへしなくてすむだろうと。なかなかいい案だな友君よ」
男友「いや、所構わずは……二人だけのときにした方がいいかと」
女「男が側にいるのに? それは不可能だ友君。あの声にくすぐられ、優しい目線に見つめられ、さらにはあのたくましい身体が側にあるというのに黙ってみていろと?
それは私にとって針のむしろに正座しながら業火に身を焼かれるよりきつい拷問だ。…………考えていたら無性に男がと会いたくなってきた。お、男成分が枯れてきている………男、男!! どこだ男おおおおおおおおおおお!!!!」だだっ
男友「……麻薬か何かなのか、男は」
男友「――――――みたいなことが会ったんだよ」
男「あいつは…………まいどながらアホ極まりねえな。すまんかった」
男友「アホだとか言ってるけどさ……告白したことあるんだよな? 好きなんだよな?」
男「当たり前だろ。あいつが望むなら俺は麻薬にでもなんでもなってやるし、一緒にいろってならむしろ喜んで嫁にするっての」
男友「(……やっぱ羨ましいな。死ねバカップルの片われめ)」
男「何か言ったな」
男友「気にすんなって」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:32:38.72 ID:OnjYS0990
やはり男も良い感じだなwww
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:33:22.27 ID:tNPAQ0U1O
男「女よ、ちょっと来い」
女「呼んだかっ、男おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
男「早口言葉だ。『にゃんこ・こにゃんこ・まごにゃんこ』と三回言ってみろ」
女「望むところだっ!! にゃんこ・こにゃんこ・まごにゃんこっ! にゃんこ・
こにゃんこ・まごにゃんこっ!!にゃんこ・こにゃんこ・まごまんっ……!?」
男「なんだって?」
女「うあぁっ、今のナシッ、今のナシぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
男「ふふふ、残念だが撤回は出来ないぞ」
女「うあああああああああああああああっ、恥ずかしいよおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:33:22.75 ID:+U0nFRDS0
受け弱じゃなくていいからヒートな女友達が欲しくなってきた
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:49:06.03 ID:cwURU9Y5O
>>204 今すぐ二次元に突入する儀式を開始するんだ
噂ではトミノ音読すると良いらしいぞ
____
/∵∴∵∴\
/∵ ≡==、 ,≡|
/∵∴ |‐==・ナ=|==・|
|∵∵/`ー ,(__づ、。|
| ∵ / 三´ : : : :三ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∵ | _;==、; | < 小生に何か御用で?
\ |  ̄ ̄`ソ \_______________
| `ー--‐i'´
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 22:59:54.83 ID:tNPAQ0U1O
男「女、お前髪伸びたな」
女「む! そういえばそうだな!!」
男「ちょっとこっち来い。見てる分に鬱陶しいから切ってやる」
女「よしきt……いや、待て待て待て!!! 髪を切るってことは、男の手が私の頭皮を行ったりきたり……」
男「そんなん当たり前だろうが、コラ」
ぐしゃぐしゃ
女「にゃう!? か、髪の毛をくしゃくしゃするなぁっ!!」
男「うん、いい匂いだ。お前もやっぱり女の子なんだな」
女「うぅ、頭撫でるなよぅ……」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:16:23.20 ID:iZYmk/360
女友「あんたさ、女のどの辺がいいの?」
男「あんだよいきなり」
女友「興味本位だよ。女に同じ事訊いてもまともな答え返ってこないだろうし」
男「答える理由がない」
女友「あっそ……おーい女ー、男が言いたいことがあるって」
男「お、おm」
女「呼んだか男おおおおおおおっ!!! 君の声を聞くことは私の生き甲斐の一つ、君の声を聞くためだけに生まれてきたと言われても私は信じられるっ!!!
さあ、そのいとおしい声を私の耳に刻んでくれえええええええええええええああああああああああ!!!!!!」
女友「ほら、聞かせてって」
男「お前…………」
女友「ん? ほらどしたよ? 愛しの彼女に愛を囁いてやりなって。ほれほれほれ」にやにや
女「…………」じいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!
男「……ああ、もう。つくづくめんどくせえ……おら、ちょっとこい女!」ぐいっ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:18:21.98 ID:iZYmk/360
女「男が私をひとけのないところへっ!! これはあれか、初体験が学校、それも昼休み!!?
エロゲー限定だと思われていたシチュエーションだが男がそれを望むのなら私は喜んでその禁忌に踏み込んでみせようっ!!!」
男「違うから、叫ばなくていいから、そんなんじゃねえから」
女「む?」
男「いいか? あのな――――――」
二分後
女友「お、やっと帰って来やがったかバカップ、る……?」
男「…………なんだよ。何か文句でも?」
女友「文句よりも、女に何をしたのか聞きたいんだけど。どうして女は全身汗だくで顔真っ赤にしながら気絶してんの?」
男「ついでに言えば目と鼻と口から若干出血してるわけだが」
女友「ほんとに何したんだあんたは!? 救急車呼んでもおかしくねえだろその状態は!」
男「……お前が言ってほしいことを女に言っただけだって。だからお前のせいだ」
女友「……なんて言ったの? 本気できになんだけど」
男「それを聞いていいのは女だけだ」
女「おとこ………ぉとこお……」
被害クールの人か?
これ凄く好きなんだが
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:26:25.13 ID:tB1VtFFs0
ぬるぽ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:28:00.98 ID:OnjYS0990
鼻血はともかく目口はやばいww
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:29:52.45 ID:teDoMMFU0
☆
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:43:12.00 ID:uObvoDnWO
ageて書き手を募ろう
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:44:18.80 ID:tB1VtFFs0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:44:20.13 ID:tB1VtFFs0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:44:21.44 ID:tB1VtFFs0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:44:28.78 ID:tB1VtFFs0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
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( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:44:33.16 ID:tB1VtFFs0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/31(火) 23:59:22.27 ID:uObvoDnWO
本日最後の保守
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:05:42.81 ID:WYRfJoIf0
>>210 スレ立てどころかカキコもこのスレが初めてのオッサンだよ俺は
女「…………っは!? 見知らぬ天井!!!! ここはどこだ、いやそれよりも男はどこだああああああああ!!!!!?」
男「ここは保健室、そんで俺はここ。さすがに出血がやばかったんで保健室に連れてきたわけだが……平気そうだな」
女「む……男にひとけのないところに連れてかれたとこまでは覚えてるのだが、そこから先の記憶がないのはどういうことだ!? そうだ男、私に言いたいことがあると言ってたな!!? さあ聞かせてくれ!!」
男「無限ループは却下。また今度聞かしてやる」
女「お預けか、お預けなのかあああああああ!!? 今日日犬でも出来る行為だがこと男に関わることならば私にその行為は不可能っ!!! お預けなど、お預けなどおおおおおおおおあああああああああ!!!!」
男「叫ぶなって」
女「どうしてもお預けならば、代わりのご褒美を要求するっ!!! 男よ、私の抱き枕となれえええええええええ――――――!!!!」だきっ
男「お、おま!」ぼふっ
女「おおおおおおおおおおおおお!!! 我が生涯にいっぺんの悔いなあああああああああああし!!!!」ぎゅむぎゅむぎゅむうううう
男「こ、こんの……!」むぎゅっ
女「わぅんっ!? お、おとこ……それはずるい…………」
男「……抱くのはありで抱かれるのはダメか。つくづくわっかんねえ……」
ニヤニヤしながら読んでます
寝る前に最後の保守
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:21:00.03 ID:eaGfQGCPO
落ちんのはえーな
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:29:04.81 ID:gCNe+v7B0
あげ
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:42:08.93 ID:BuEGerRx0
明日までもたないかもな
age
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:43:04.79 ID:WYRfJoIf0
オチくらいつけようかと思ったが、眠すぎるのでこれで終わり。書き手もいなくなるわけだし、あとは落ちるのを待とうか。
じゃあなお前ら。終始過疎の割に楽しかった。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:45:29.83 ID:ILT9UxFL0
あらら、お疲れ
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:46:34.70 ID:e5xjLtEuO
乙
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:47:09.44 ID:M6g8MA1J0
終わりか
乙でした
これで終わりなのか?
続きが見たいんだが・・・
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:48:23.98 ID:ILT9UxFL0
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 00:50:02.07 ID:gCNe+v7B0
\ヽ, ,、
`''|/ノ
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\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、)
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_,,....,,_ / ヽYノ
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ヽ:::::::::::::::::::::| :\ ー-ヽ|ヮ
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_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
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( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/01(水) 01:09:48.73 ID:W7T7Y0LtO
age
っほう!
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: