狼「凄い嵐ですねぇ…」

狼「いつになったらやむんでしょうかねぇ」

やぎ「おそらく、今夜中にはやむんじゃないかと」

狼「そうだといいですね」

やぎ「そうだ、天気が良くなるまで、二人で話でもしましょう！」

バクッ！
ギャアアア！

狼「ふふっ、そうしましょうか。
お顔の見えない相手とのお話というのも、面白いかもしれませんね」

やぎ「はい、僕もそう思いますよ」

狼「ところで、どちらにお住まいなんですか？」

やぎ「ここから西側の谷に」

狼「そうなんですか。私はここから東側のほうなんでけど…
そちらのほうに足を運ぶこともあったりするんですよ」

嵐のよるに乙

あらしのよるに
だっけ？

なにがしたいんだ糞が

やぎ「そうなんですか。
では、あの餌場のこともわかりますかね？
少し切り立った崖の辺りなんですが」

狼「はい、…実はその…お恥ずかしい話なんですが、
そちら側に行くのは、そこが目当てなんですよ」

やぎ「なるほど、東側のほうには餌場になるような所がありませんからね」

狼「はい、そうなんですよ…」

やぎ「いっそのこと、こちら側に住んでみてはどうですか？
ご飯には、まず困りませんよ」

狼「それもいいかもしれませんね」

新手の割れ

やぎ「是非、こっち側なら食べ放題ですよ」

狼「………」

やぎ「どうかしましたか？」

狼「やっぱりやめておきます」

やぎ「え？」

狼「…必要なときに、必要な分だけ食べようと、私は思うんです」

やぎ「何故？」

狼「だって…可哀相じゃないですか…」

やぎ「………」

どうせ主人公の雌山羊が親友になった雄狼とセクロスして終わりだろ

やぎ「…たしかに、僕たちに食べられるものも、生きているんですよね」

狼「…わかってはいるんですよ。
それが自然の摂理だってことは、
食べる側がいる以上食べられるものもいるって、
結局、私も生きていくためには食べなくちゃいけない…
あはは…可哀相なんて言っても、やってることと矛盾してますね」

やぎ「いいえ、そういう考えをできるということは、とても素敵なことだと思いますよ」

狼「…そうですかね？」

やぎ「はい、あなたは素敵なかただ」

狼「え…あ…ありがとうございます…」

やぎ「あ…何を言ってるんだ僕は……」

ヤムチャかと思ったのは俺だけでいい

あらしのよるにって声誰だっけな

エロ展開はやくしてくれ

キャスト
狼：山本晋也

懐かしすぎてニヤニヤする

狼「あの……」

やぎ「あのっ！」

狼「は、はい！なんでしょうか!?」

やぎ「今度会ってもらえませんか？
こんな嵐の夜にではなく、晴れた日の昼に」

狼「あ……」

やぎ「…駄目ですか？」

狼「い、いえっ！実はその…」

やぎ「実は？」

狼「お…同じことを言おうと…その…」

やぎ「なんだ、同じことを考えてたんですね」

狼「はい…ふふっ、なんだかおかしいですね」

新たなキチガイベジタリアンスレか

割れにもいろんなのがあるんだなー

狼「あ、なんだか…」

やぎ「はい、晴れてきましたね」

狼「あの…一つ提案をしていいですか？」

やぎ「どうぞ」

狼「次会う時まで、お互いの姿は見ないようにしませんか？」

やぎ「いいですね。楽しみはとっておきましょう」

狼「はい」

やぎ「では、また今度、約束の日に」

映画見てバカ泣きだったのに終わったあと彼が「これゲイの話？」て言って冷めた。
aikoのEDも良かったのに。
別れたい。

>>21
別れろや糞雌豚死ね

>>21
なんだ腐女子か

狼「まだお昼まで時間があるのに……
待ちきれなくてこんなに早く来ちゃった…
たしか、この木が待ち合わせ場所だったよね」

やぎ「なんだ、早く来過ぎたのは僕だけじゃなかったようですね」

狼「え!?あ、あの、どこにいるんですか？」

やぎ「ちょうど、この木の反対側です」

狼「あ…あの、あの…」

やぎ「少し待ち合わせの時間までありますが」

【家電】超音波で硬い食品をほぐす電子レンジが登場　首都圏の電器店で発売開始
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1238079425/

狼「あなたの…その…お顔を早くみたいです」

やぎ「僕も同じ気持ちです」

狼「じゃあ、せえのの合図で…」

やぎ「はい」

狼「じゃあ…」


「せえのっ」

うわああああああああああああああああああああああああああああ

>>21
正直ホモ臭くて見てられん
ヤギのあの声はねぇよ

ここ数年でマジ泣きした数少ない映画。

狼「………」

やぎ「………」


狼「あ、あの…」

やぎ「あ、はい…なんていうか…その…びっくりしました」

狼「……はい、私もです」


やぎ「その…思ってたより…その素敵なかたで…」

狼「…はい…わたしも…………え？」

>>28
君はそのIDで何を問い掛けているんだい？

>>29
どこに泣く要素があるのか本当に理解出来ない

狼「えっと、そのですね…私は…」

やぎ「はい、狼ですね」

狼「そうです。それであなたは…」

やぎ「やぎですよ」

狼「はい、それで、あなたは私のことをみて…その、どう思ったんでしたっけ…」

やぎ「素敵なかただと思いました…想像していたよりずっと…」

狼「…あ…ありがとうございます」

しえん

狼「あ…そうじゃなくて、他に思うことがありますよね…普通は」

やぎ「あ、はい」

狼「そうです。そのはずです」

やぎ「なんていうか…」

狼「はい」

やぎ「実はこの前からなんですが…」

狼「前から…ですか？」

やぎ「あなたのことを好きになってしまったようです」

狼「………あ、はい」

メイがオスなのかメスなのか未だに分からない
映画は知らんぞ、絵本の話な

やぎ「なんて言うんでしょうか、
あなたと、あの嵐の夜に話をしたときからだったんですけど…
あなたを実際に見て、その気持ちが抑えきれなくなっちゃいました」

狼「はぁ……」

やぎ「僕とお付き合いしていただけませんでしょうか？」

狼「…えっと、その」

やぎ「あ、急にこんなこと言われても困りますよね」

狼「は…はい…」

やぎ「わかりました。では、また今度ここで会いましょう。
こたえはそのときに」

狼「はい…」

やぎ「それでは」





狼「……どうしよう」

狼「…本当にどうしよう。
まさか、やぎさんだったなんて…」

………

……

…

狼「でも、好きって言われて悪い気はしないよね…
私もやぎは…好きだし…
あ、これは違うか…本当にどうしよう…」

やぎ「こたえを聞きたいのですが」

狼「は…はい…あのですね」

やぎ「はい」

狼「急に…その…お付き合いと言われてもその…」

やぎ「そう…ですよね…」

狼「まずは、お友達からってのじゃ…駄目ですか？」

愛の告白早いな羊

羊じゃねえ、山羊

嵐の夜に
っていう絵本を思い出した

アニメ版のヤギはどう見てもかわいい

でも声はホモ宮

今ジンギスカン食べてるんだがすごい罪悪感

>>44
あれはないよな

間違いないく良スレ

ｗｋｔｋ

数日後

やぎ「こっちですよ。はやくはやく」

狼「はぁ…はぁ…ちょ…ちょっと待って下さい…」

やぎ「あ、すいません…」

狼「い…いえ…」


やぎ「でも、ここからの眺めを少しでも早く見せてあげたかったもので」

狼「眺め？………あ」

やぎ「良い眺めでしょ？
ここからなら、この谷のほとんどが見渡せる」

狼「…はい、とっても綺麗な景色ですね」

やぎ「あれが僕のいる群れですよ」

狼「いっぱいいますね…おいし…」

やぎ「お腹空きました？」

狼「あ、いえ！そんなこと…」

やぎ「いいんですよ。あなたは狼なんですから」

仲間売るなｗｗｗｗｗｗｗ

狼「…ごめんなさい」

やぎ「はい？」

狼「あなたの仲間達を、私は…」

やぎ「いいんです」

狼「………」

やぎ「あなた達が私達を食べなければ、
私達はこの谷の草を食べつくしてしまいます。
あなた達がいるからこそ、ここのバランスがとれているんですから」

狼「…なんで、そういう風に考えられるんですか？」

やぎ「あなたのおかげかもしれません」

狼「私…ですか？」

やぎ「はい、あなたと語り合った。あの嵐の夜のおかげです」

狼「でも、そんな話なんて私…」

やぎ「あなたのおかげで、食べる側と食べられる側。
両方のことを考えることができました。
私は、今までずっと自分は食べられるのみの存在だとしか思っていませんでした。
でも、僕は食べる側でもある。
それを知ることができますた」

狼「あの時のは…あなたがやぎだとは思わなくて…」

やぎ「いいえ、そんなことは関係ありませんよ」

狼「そういうものなんでしょうか…」

やぎ「僕にもよくはわかりません」

やぎ「だからあなたが好きです」

狼「は…はい？」

やぎ「つまり、そういうことです」

狼「は…はぁ……」

やぎ「そうだ、ご飯にしましょうか」

狼「はい？」

なかなか斬新な話だな＜仲間を見せて「おなかすきましたか？」と狼に聞くヤギ

あれ、展開早くね

狼「いえ…だって…その…」

やぎ「どうしました？」

狼「私は…その…だから…」

やぎ「はい」

狼「も…もうっ！た…食べちゃいますよ…」

やぎ「どうぞ」

狼「………はい？」

山羊が狼を性的な意味で食べるのかも知れん

あらしのよるに　で泣いた僕って子供なのかな？＾＾

やぎ「どうぞ」

狼「何言ってるんですか…」

やぎ「食べていいですよ」

狼「ほ…本当に食べますよ？ししし、死んじゃうんですよ？」

やぎ「わかりますよそれくらい」

狼「だから…だから…食べたら死んじゃうから…
死んじゃったら…その…その…」

やぎ「どうぞどうぞ」

ﾌﾟｼｭｰ…

狼「だから…食べるのは…あ…あ…」

やぎ「大丈夫ですか？なんか頭から湯気が…」

狼「きゅう……」

ﾊﾞﾀﾝｯ

ノスタルジックな話だった

狼かわいいな

狼「………」

やぎ「あ、あれ？どうしたんですか？
お腹空きすぎて倒れちゃったのですか？」

狼「………」

やぎ「えー…その…」

狼「………」

やぎ「狼さーん！大丈夫ですかー！」

狼「う…うーん…」

やぎ「あ、大丈夫ですか？」

狼「はい………あの、一つ聞いていいですか？」

やぎ「はい、どうぞ」

狼「あなたは何がしたいんですか？」

やぎ「………」

狼「私をからかってるんですか？いい加減にしないと怒りますよ」

やぎ「怒ったらどうなるんですか？」

狼「それはですね……その…」

やぎ「はい」

狼「……って、私が質問してるんですけど」

やぎ「好きです」

狼「あの、そうじゃなくて…」

やぎ「大好きです」

狼「だから…」

やぎ「世界中の誰よりも愛しています」

狼「だから…その…」

やぎ「………駄目ですか？」

狼「……駄目じゃないですけど」

やぎ「あなたはどうなんですか？」

狼「そ…それはですね…」

やぎ「僕のこと、どう思ってますか？」

狼「……う…ぐ」

やぎ「食べ物として好きですか」

狼「………」

やぎ「どうしました？」

狼「あ…あぁああああああ！いい加減にしてください！」

やぎ「は、はい」

狼「そりゃ好きですよ！大好物ですよ！」

やぎ「じゃ…じゃあなんで食べないんですか？」

狼「あなたが好き好き言うからでしょ！
そんな相手を食べれるわけないじゃないですか！
いい加減にしてください！」

やぎ「…すいません」

狼「そうですよ！もっと謝ってください！」

良スレage

やぎ「本当にすいませんでした…」

狼「そうですよ！おかげで、大好きなやぎが食べれないわ！
というか、何も食べれないわ！
お腹すいてるんですよ私」

やぎ「…食べたらいいんじゃ」

狼「食べれないっていってるでしょ!!」

このスレじゃ性的な意味でとは言えない

狼「ぜぇ…ぜぇ……」

やぎ「あの…」

狼「…すいません、お腹空きすぎて、いらいらして…まし……」

やぎ「いえ、悪いのは僕ですから」

ﾊﾞﾀｯ

狼「………」

やぎ「あれ？狼さん？またですか？」

ていうか狼は女設定か

狼「…本格的に…お腹空きすぎて…」

やぎ「あの…やっぱり…」

狼「嫌です。もう意地でも食べません」

やぎ「…死んじゃいますよ？」

狼「死んでも食べてなんかあげませんからね」

やぎ「………嫌です」

狼「…何がですか？」

やぎ「あなたが死ぬなんて嫌です」

狼「…そんなこと言ったて、あなたのせいなんですから」

やぎ「じゃあ僕を食べてください」

狼「……いい加減にしないと」

やぎ「いい加減にしないと食べるんですか？
じゃあ食べて元気になってくださいよ」

狼「だから…」

やぎ「もうあなたのこと好きなんて言いません。
それなら食べれるでしょ？」

狼「…無理です」

やぎ「なんでです？」

狼「私もあなたのこと好きだからです」

やぎ「………はぁ」

支援

狼「なんです…その低リアクションは…
私もあなたのこと好きなんですよ。食べ物としてじゃなく」

やぎ「唐突だったもので」

狼「唐突なのはあなたのほうですよ。
初めててあって、
やぎだってことで驚いていたら、好きですとか言い出すんですから」

やぎのくせにいちいち萌える

いや狼だろ

やぎ「それは…好きになってしまったんですから仕方ないことです…」

狼「私もそうですよ」

やぎ「何故？」

狼「何故かはわからないけど、あなたのこと好きになったんです。
噛み付くより抱きしめたいんです！」

やぎ「そうですか…」

ｷﾞｭｯ

狼「……何してるんですか」

やぎ「抱きしめてます」

狼「…………馬鹿」

早くパンツはかせて

狼「もういいです…」

やぎ「何がですか？」

狼「大好きなあなたに抱きしめてもらえたんですから、思い残すことはありませんよ」

やぎ「そんなの嫌だっていってるじゃないですか」

狼「何度も言いましたよね？
仕方ないんです。あなたにあってから、生き物を食べれなくなったんですから」

やぎ「………すいません」

狼「いいんです。私は幸せです。多分…」

やぎ「多分ですか…」

やぎ「…じゃあ、僕も何も食べません」

狼「なんでですか!?」

やぎ「草花だって生きているっていったでしょ？」

狼「そうじゃなくて…」

やぎ「あなたがそんなことするんなら、僕も同じことをします」

狼「…なんですか、それ」

狼「食べたい…お肉…おにく…」

やぎ「だから、食べればいいじゃないですか」

狼「食べないっていいましたよね？」

やぎ「僕だって食べたいですよ。草を」

狼「あなたこそ食べればいいじゃないですか」

やぎ「あなたが食べたら僕も食べます」

狼「もう…死んじゃえ」

やぎ「このままなら、多分あなたのほうが先に死にますよ」

狼「はぁ…そうですね…」

何か好きだ

さるった？

>>86
わ、私も…好き///

支援

しえｎ

支援

寝た？

あげ

スレ主どこ逝った

おまいら、おやすみなさい

保守

支援保守

保守

ほ

保守

保守

保守

あらしのよるに見て性的に興奮した俺は死ぬべきですね

保守

やぎはメス

保守

ほ

保守

ほしゅんぐ

今日の草食系男子スレ

ほし

ほしゅ

ほす

欲しいの…………
http://comm.mbga.jp/.gda4583.bWJ1LjExXOTI3MzMz0/_u?u=5482499&_from=ucmt_u&guid=ON




そんなわけないだろ童貞どもwwwww

ほ

おいらの口調がおかしいでやんす

ほ

ん

ほ

保守

良スレほしゅ

ほ

ほ

ほ

良スレ保守
いつまでも>>1が現れなければ俺が続きを書きたいなぁ

ﾌﾟｯ

ふ

ふ

ふ

保守

ほ

ほしゅ

あらしのよるに、絵本派なんだが、アニメでヤギの声に萎えまくったとき
脳内妄想で此処まで補完してた

ほ

ほ

ほ

良スレ保守

保守

ほ

ほ

ほ

守

ほ

間隔短い

ぬ

保守

ho

支援

保守

ho

もうダレか続き書いちゃえば？
言い出しっぺの法則は携帯で無効な

ho

>>125
書いちゃえば？

ほ

あらしのよるにのエロＣＧ探してきたけどいる？

>>155
君を待ってたんだ

>>156
ttp://gazo6.com/0up1/src/gazo61147.jpg

>>157
嬉しいけどなんとも言えない気分だ
純粋に素敵なお話だからかな

>>157
もっとない？

こんな感動話のエロCGで性的興奮してしまいました生まれて来てごめんなさい

>>159
ttp://gazo6.com/0up1/src/gazo61149.png

うわ禁断の扉が開きそうだ
やめるんだ俺
これは同性だ！

>>162
ttp://gazo6.com/0up1/src/gazo61150.jpg

以下ケモショタスレ

>>163？
俺携帯だから見れない

>>165
春だな

ほ

し

を

み

く

やぎの声がなるみやじゃなくてショタ声の声優さんだったら・・・はぁ

八木は原作では「わたし」だったからどっちかつったら雌寄りの印象持ってたな
映画ではオスメスにしたら種族を超えた恋愛物になっちゃうからオスオス設定にしたんだろうけど
ガチホモ設定に見える罠

絵本派でメイをメスだと思い込んでいた俺は物凄い衝撃を受けたよ…

種族を超えた恋愛萌え

ヤギ×狼派の俺は異端なのか

>>173
オスでもいいから声変わりしてない声がよかった

もし今日の12:00までに>>が来なかったら、代筆してみたいな

あっれー
スレが残ってるから続いてるのかと思ったらまだ>>1が戻ってないのか

小説だと両方死ぬ

>>173
ショタ又はメスくらいのどっちとも取れない声にすべきだったとｵﾓ

えぇい！続きはまだか！？

ガ

ブ

ほ

し

い

も

正直に言うと



元ネタ知らない

だが>>1のおかげで感動した。絵本探してくる

まだ残ってたのかｗ

保守する

>>1はまだ失踪中かｗ

おまいら、お疲れ様です

ほ

し

い

頼んだ

支援

ほ

ほ

これって両方とも男でFA？

やぎはメスだと信じてる

きっと映画のときは風邪ひいてただけだよ

ほ

同性愛でもいいや露骨なエロがなけりゃ

ほ

ふ

誰か代わりに書いて

ふ

ほ

山羊の発言や行動の理由を読み取るのが難しいし、これは>>1にしか続きは書けないんじゃないかな
書いても駄作になりそう

ほ

ほ