妹｢おにぃちゃん・・私の足・・・おいしぃ？｣

腹筋しようね（`・ω・´）

わかっていたさ

寄生獣スレかと思ったのに

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/anime/7635/

一番平和な妹スレと聞いて
さぁ腹筋だ

>>5
妹スレの出現率高すぎｗｗｗ

兄「……」
兄「……」

妹「雪山で遭難してから何日目かな？」

兄「……」
兄「……」

妹「お兄ちゃん、お腹が空いてきたね」

兄「……」
兄「……」

兄「うーん」

兄「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
兄「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

兄「……此処は何処だ」

妹「お兄ちゃん、目が覚めたの？」
妹「ここは雪山の洞窟のなかだよ」

兄「雪山の洞窟？ ゲレンデは？」

妹「……」
妹「……」

兄「……まさか」

なんかはじまったｗ

期待

ふっき･･･････あれ？

鬱展開じゃねーかｗ

　　　　　　　　　　　　　 .　 -――‐-　.
　　　　　　　　　　 ,. イ　 　 　 　 　 　 ｀|
　　　　　　　 　 ／　,.　-―ｧ ¨￣/￣)｀:|
　　　 　 　 　 r'　{／/⌒) 7　+ /⌒)+　,|
　　　 　 　 　 |　 |:x/)　　ん　/　＿_,∠:|
　　　 　 　 　 |　 |:/　廴ﾑr :7l丁:｢|ﾊ∧:|
　　　　　　 　 }　 |:イ　i　∧ ﾚlハl斗z≦|
　　　　　　　　|　ﾉ./|-从{≦{　　 　 ' fぅ:|
　　　　　　　　l/'{ i :ﾄ:l,ｨiぅ::ﾊ 　 　 　 込|
　　　　　　 　 | 八トﾄ.ﾍ V:.ツ　　､　　 ,(i)　　ワンピースで似たような話しがなりましたよね
　　　 　 　 　 }　 　 |∧ ´　　　　　 　 ﾄ､i)
　　　　 　 　 ,′　　|:.小.　　　　, -―(ヽi)
　 　 　 　 　 i　　　 j:.:､!:.:> .　　　　　 (`i′
　 　 　 　 　 |　 　 ∧:. V:._l_ﾚ≧,一彡ﾍ|
　 　 　 　 　 !　 　 |_:l>､.ヽ_ヽ:ヽ. 　 　/,.|
　　　　　　　|　 　 {iう厂＼＼ヽ:ヽミ.///}
　　　　　　　|　　 /`　===}ﾄ､.ﾞ〈:.:__V '/ {
　　　　　　　|　 ./　　　　 ∧ ヽ（こ,|　　|
　　　　　　 ,.|　/　　　 　 i　 ヽ }､ヽj　　{
　 　 　 　 /　 }　　　　　｜　 ,.イ´...{　　}
　　　　　/ 　 ﾉ　　　　　 l／　/.:.:.:ハ　ﾉ
　 　 　 /　 /　＿＿_,／　　 /:.:.:./　 ヽ |
　　　　i /´￣　´ ／　　　　ﾉ:.:.:/　 __,.ィ|
　　　　}' ／　 ／　　　　　/:.:.:./　 ／　 |
　　 　 {/　 r　　　　　　　,:.:.:.:.:{／ 　 　 |

いよっしゃ！さっきの続きだな！？

わっふー

妹「……正確な日付は、わかんないの」
妹「携帯も時計も落としちゃったから」

兄「……遭難、か」

妹「……そうなんです。遭難だけに」

兄「……」
兄「……」

妹「……ごめん」

兄「ああ、いや、構いやしないけどさ」

兄「冗談が言えるほどに元気なわけで」
兄「下手に怪我でもされていたら……」

妹「違うの……」
妹「違うの！！」

妹「私がコースを外れちゃったから、」
妹「お兄ちゃんまで、巻き添えで……」

妹「ごめんね、ごめんね」

兄「……」ｶﾞｻｺﾞｿ
兄「……」ｶﾞｻｺﾞｿ

兄「ほれ」ｽｯ

妹「？ チョコ…レート…」

兄「こんなこともあろうかとな」
兄「ポケットに入れてきたんだ」

チョコレート「そうなんだ」

>>17
ﾌｲﾀ

ふぅ・・・

軽く吹いた

んん？

期待

チョコレートは生還フラグ

>>6
従妹を探してたのさ支援

期待

>>17
チョコは喋るなwwww

…ｗｗｗｗｗｗ
俺も修行が足んねえなｗｗ

妹「……食べられない」
妹「……食べられないよ」

兄「？ 腹でも痛いのか？」

妹「これは、お兄ちゃんの貴重な食糧」
妹「遭難の原因の私は、食べられない」

妹「……だいじょーぶよ。お兄ちゃん」

妹「みのもんたが言ってたんだけどね」

妹「女性は男性に比べて皮下脂肪の量が豊富にあるから、生存し易いんだって」

兄「それ、ダイエットの話題だったろ」

兄「雪山で遭難の最中にダイエット？」

妹「そそ、ダイエットダイエット」

妹「最近、お腹周りが苦しいのよね」

妹「雪山遭難で激ヤセ！！なーんて…」

シーン

兄「……」
兄「……」

妹「ははっ、笑えよベジータ」

危機感を持てｗ

兄「痩せ我慢はやめておけ」
兄「栄養失調で倒れられても困るんだ」

兄「ほれ。半分やる」

妹「いらない」

兄「やる。食べろよ」

妹「いらない」

兄「……」
妹「……」

兄「食ーべーろーよー」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
妹「いーらーなーいー」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

これで足を食わせるのか・・・・

なんだこの兄妹ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

携帯頑張れ

兄「……」ﾊｧﾊｧ
妹「……」ﾊｧﾊｧ

兄「……」
兄「……本当に強情なやつだな」

妹「そーゆー、お兄ちゃんこそ」

兄「はっはっはっはっは」ｲﾗｲﾗ
妹「うっふっふっふっふ」ｲﾗｲﾗ

チョコレート「さっさと食べろよ」

兄「……」
兄「……」

兄「……ちっ、しようがねえな」

妹「やったッ！勝ったッ！大勝利！」
妹「あーっはっはっはっはっはっは」

兄「……」
兄「……」

ポイ　パクッ

妹「チョコレートうめえ」

妹「！？」

物がしゃべった！？

!?

遭難による混乱ですね、わかります。

――妹の心象風景。

妹「ああ、なんという美味しさだろう」
妹「聖女の如き甘味と娼婦の如き苦味」

妹「カカオの風味が鼻腔を通り抜けて」
妹「私の心は、遥かなガーナへ旅立つ」

黒人Ａ「ニホンジン、ガーナキタ」
黒人Ｂ「ニホンジン、ガーナキタ」

妹「ここでカカオを栽培しているのね」

黒人Ａ「ソウ。サイバイシテル」
黒人Ｂ「ソウ。サイバイシテル」
長門「……そう」

妹「ああ、なんというガーナ」
妹「ああ、なんというカカオ」

妹「森永のチョコレートうめえ」

――現実。

妹「らめえ、らめえ、らめなのぉぉっ」
妹「私のお口のなか、とろけりゅぅぅ」

兄「……もう少し、静かに食えんのか」

マジキチ！

ワンピのサンジみたくなるのかと思ったよ

しえん

兄「結局、全部、食べちまいやがった」
兄「今後を考えて食べるとかせんのか」

妹「サーセン」

兄「……」
兄「……」

兄「……で。本当にコレで全部かよ？」

妹「うん。遭難の予定も無かったしね」

兄「予定通りに遭難するヤツがあるかっ」
兄「お兄ちゃん、頭痛がしてきたよ……」

妹「生理痛のお薬ならあるよ」ｷｮﾄﾝ

兄「いらねえよ」ｲﾗｲﾗ

ほ

ﾜﾛﾀ

兄「食べ物や飲み物に関しては……」
兄「森永のチョコレートが３枚と半分」

妹「妹が２枚で兄が１枚の計算になるね」

兄「カロリーメイトの大きいのが２箱」

妹「あれ、ボソボソするから嫌いなのよ」
妹「チーズ味とポテト味？ いらない」

兄「ペットボトル(５００ml)が２本と」
兄「洞窟に湧き水がでてるみたいだな」

妹「ご都合主義万歳ね」

兄「ペンライト、マッチ、双眼鏡」
兄「方位磁石、生理痛薬、十得ナイフ」

妹「お兄ちゃんの携帯と時計は？」

兄「どうも、落としたらしいんだ」

兄「衣類は俺達のスキーウェアのみ」

兄「……こんなもんか」
妹「……こんなもんね」

兄「さて、これからをどうするかだ」

兄「１、此処で救助を待つ」
兄「２、助けを呼んでくる」
兄「３、兄と妹の禁断の関係に発展」

妹「３は、なんなの？」

兄「……」
兄「……」

兄「いや、３択したかったもんでな」

妹「ふーん」



シーン



兄「……」
兄「……すまん」

妹「謝るなら最初からしないでね」

寧ろ３一択だろ

兄「俺は、救助を待つべきだと思う」

妹「うん。私も、お兄ちゃんに同意」

兄「……」
妹「……」

兄「そうか」
妹「そうよ」

兄「あっさり決まったな」
妹「あっさり決まったわね」

兄「……」
兄「……体力を温存させるためには」
兄「……さっさと寝るのがベストだ」

妹「りょーかい」ﾓｿﾞﾓｿﾞ ｷﾞｭｯ

兄「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「……」
兄「……おい、離れろよ」

妹「いや」

兄「いいから。離れろよ」
兄「抱きつかれたままだと寝られん」

妹「いや」
妹「お兄ちゃんと寝るの」

兄「……」ｲﾗｲﾗ
兄「……」ｲﾗｲﾗ

妹「……寂しかった」
妹「……お兄ちゃん、起きないんだもん」

妹「……ずーっと、起きてこないから」
妹「……死んじゃったのかと、思った」

妹「……お兄ちゃん、死んじゃって」
妹「……ひとりきりになっちゃったら」

妹「……そう、思ったら」
妹「……何か、こわくなっちゃってさ」

兄「……」
兄「……」

兄（妹が、震えている）
兄（あの、気丈な妹が、震えている）

妹「えへへ。ごめんね。変な話だよね」
妹「お兄ちゃんは、ここにいるのにね」

兄「ああ。お兄ちゃんは、此処に居るからな」

妹「そーだよね……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
妹「お兄ちゃん……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「……妹」

支援

妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄（妹には、ああも言いはしたが……）
兄（果たして救助は来てくれるのか？）

兄（俺が、呼んでくれば）

妹「……おにぃちゃん」
妹「……どこにも、いかないで」

兄「！」

妹「……むにゃむにゃ。ふひひ」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「……」
兄「……」

兄「……寝言か」

兄「随分と心配を掛けちまったからな」

はいはい腹筋しますよ

兄「考えてみると、駄目な兄貴だよな」

兄「無職の分際で、スキーに来るから」
兄「神様のバチが当たったのかも……」ﾁﾗｯ

妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「……」
兄「……妹は、妹だけは」

兄「なんとしても、助けてやらなければ」

兄（……）
兄（……）

兄（……最悪の場合は、俺が犠牲になる）

今日は何回かな

うし

――翌朝。

妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ

妹「うーん」

妹「流石に洞窟で寝ると背中が痛いな」
妹「遭難が続けば慣れるものなのかな」

洞窟「んなこたない」

妹「ねえ？ お兄ちゃん？」

シーン

妹「……」
妹「……」

妹「お兄ちゃーん？」
妹「何処に居るの？」

シーン

妹「……」
妹「……」

妹「どうしよう」ｵﾛｵﾛ
妹「どうしよう」ｵﾛｵﾛ

妹「お兄ちゃんが、お兄ちゃんが」
妹「いなく……なっちゃった……」

兄「〜〜♪」ｽﾀｽﾀ
兄「〜〜♪」ｽﾀｽﾀ

兄「……！？」

兄「おい、何だ、どうした」

妹「ひっくひっく」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
妹「ひっくひっく」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

妹「おにぃちゃんが、おにぃちゃんが」

兄「お、お兄ちゃんが！？」

妹「いなくなっちゃったの」

兄「な、なんだってー！？」



兄「いやいや、此処におるがな」

妹「なーんだ」

シュール
支援

兄「俺は、湧き水を汲んできただけだ」
兄「勝手にいなくなったりはしないぞ」

妹「ばか」

妹「本当に心配したんだからねっ」

兄「悪い悪い。お前、寝てたからさ」
兄「起こしちまうのも悪いと思って」

妹「ふん。知らないもん」

妹「お兄ちゃんは、罰として、手」

兄「て？ 手をどうするんだよ」

妹「手を繋ぐのっ！！さっさとっ！！」
妹「勝手にいなくならないように！！」

兄「はいはい。わかりましたよ」ｷﾞｭｯ

妹「///」ｷﾞｭｯ

妹「勝手に離したら、許さないんだからね……」

兄「動き難いんだけど……」

妹「いいのっ！！」

妹たんの足をペロペロする展開まだですか＞＜

――スキー場のラウンジ。

父親「な、なんですって！？」
父親「救助隊が出せない！？」

救助隊員「ええ。流石に吹雪のなかでは、こちらも遭難をしてしまいますから」

父親「そんな！！そんなこと！！」ﾕｻﾕｻ
母親「あなた、落ち着いて下さい」

父親「……」ｽｰｯ
父親「……」ﾌｰｯ

父親「……すみません」

救助隊員「いえ。お力になれませんで」

父親「救助の目処は付きそうですか？」

救助隊員「先程もご説明をしましたが」

救助隊員「この時期は、雪解けの影響で、雪崩が発生し易いんですよね」

救助隊員「加えて、季節外れの猛吹雪」

救助隊員「正直。救助は難しいですね」

父親「……」
父親「……」

父親「……お金は、幾らでも払います」
父親「どうか、子供を、助けて下さい」

母親「あなた……」

救助隊員「……」
救助隊員「……」

救助隊員「……分かりました」
救助隊員「吹雪の合間を見て、救助を」

父親「！」
母親「！」

父親「ありがとうございます」
母親「ありがとうございます」

俺「お腹が空いたらスニッカーズ」
俺「うめえ」

かーにーばーりーずーむー

山での遭難は金かかるぞー
下手すりゃ一週間で一千万とぶ

作者なにしてんだよＷＷＷ

――洞窟。遭難してから３日目。

妹「今日で遭難してから何日目かな？」

兄「５日か６日は過ぎたと思うんだが」
兄「正確な日時が分からないとなると」

妹「お兄ちゃん」

妹「何か、食べるもの、持ってない？」

兄「……」
兄「……」

兄「俺の分の食糧もギリギリなんだが」
兄「カロリーメイトで良ければ食えよ」

妹「うん。それでいいや。ちょーだい」

兄「……」
兄「……贅沢を言いやがって」

兄（最後の食糧は残しておかなければ）
兄（俺が食うにせよ、妹が食うにせよ）

兄（助けは、まだか）

――洞窟。遭難してから４日目。

妹「……」
妹「……お兄ちゃん、何処に行くの？」

兄「ああ、ちょいと、お花を摘みにな」

妹「お花？ コケの間違いじゃなくて？」
妹「まさか、まさか、お兄ちゃん！！」
妹「食糧を独り占めするつもりで……」

兄「違う違う。そうじゃそうじゃない」

兄「小便だよ。小便に行くの」

妹「だめ」

兄「だめじゃなくて」

妹「だめ」

兄「漏れちまうだろ」

妹「いいから」

兄「よくねえ」

兄「ああ、早く早く、漏れちまうよ」ﾜﾅﾜﾅ
兄「小便が膀胱から、来てる来てる」ﾜﾅﾜﾅ

妹「……」
妹「……ここでして。目の前でして」

兄「！？」
兄「！！」

妹「いやなら、私も連れて行ってよね」

兄「〜〜〜〜ッッ」ﾜﾀﾜﾀ
兄「〜〜〜〜ッッ」ﾜﾀﾜﾀ

兄（どちらの選択肢を選んでも）
兄（妹の目の前で放尿するのか）

兄（どうする）
兄（どうする）
兄（どうするよ）

兄（もう駄目だっ。ええい、ままよ）

兄「寝床に小便をすることはできんっ」
兄「みみみ、見るなら早くしろっ！！」

妹「はーい」ﾄﾃﾄﾃ

ほほう・・・

まぁタンパク質は問題なく摂取できるな

兄「……」
兄「……ふー」

小便「おー。出る出る」ｼﾞｮｼﾞｮ

妹「……」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
妹「……」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

兄「これで、俺の疑いは晴れたんだろ？」
兄「何時までもジロジロと見ないでくれ」

妹「……」
妹「……」

妹「……ちっちゃいね」ﾎﾞｿ



シーン



兄「……」
兄「……」

兄「……悪かったな」

ちんちん「……悪かったな」

オーナーゼフ的なノリかと

兄「妹!!飲んで!!」

妹「……」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
妹「……」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

兄のチンポ「……」
兄のチンポ「……」

妹「……何か、触ってみたいかも」ｻﾜ

兄のチンポ「！？」

兄「！？」

妹「へえ。不思議な感触なんだね」ｻﾜｻﾜ
妹「ぷにぷにして、つるつるして」ｻﾜｻﾜ

兄「ちょ、おま、おま、おま、なに」
兄「ばっ、やめ、さわ、ああ、おお」

ぴゅっ

兄「いい加減に」
兄「やめなさい」ﾎﾟｺ

妹「痛っ」

妹「えーん。お兄ちゃんが、ぶったー」
妹「えーん、えーん、えーん」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

兄のチンポ「シンイチ。惜しいことをしたな」

兄「ウソ泣きするなら、今日はメシ抜きな」

妹「……」
妹「……」

妹「……ふーんだ」ﾍﾞｰ

妹（お兄ちゃんのおちんちん）
妹（触っちゃった……）

どこ向かっている？

――そんなこんなで、遭難してから一週間。

――兄妹の自宅。

父親「……」ｿﾜｿﾜ
父親「……」ｿﾜｿﾜ

母親「あなた、お粥です。食べて下さい」
母親「一週間も何も飲まず食わずで……」

父親「……」ｿﾜｿﾜ
父親「……」ｿﾜｿﾜ

母親「子供達が心配なのは分かります」
母親「それでも、あなたが――」

父親「うるさいっ！！」ｶﾞｼｬｰﾝ

父親「一週間だぞ！！一週間！！」

父親「あいつらが遭難をしてから」
父親「何の進展も無いんだぞっ！！」

母親「あなた……」

父親「兄……、妹……」
父親「無事でいてくれ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

わかった

――洞窟。

妹「……」
妹「……」

兄「……」
兄「……」

妹「……ねえ。お兄ちゃん」
妹「……今日で遭難してから何日目？」

兄「……」
兄「……」

妹「……ねえ。お兄ちゃん」
妹「……お腹が空いたんだけど……」
妹「……何か、食べるもの、ない？」

兄「……」
兄「……」

妹「……ねえ。お兄ちゃん」
妹「……ねえ。お兄ちゃんてば」ﾕｻﾕｻ

妹「……」
妹「……」

妹「……！？」

妹「……凄い熱！！ お兄ちゃん！！」

これはまずい

妹「お兄ちゃん！！お兄ちゃん！！」ﾕｻﾕｻ

兄「……」
兄「……」
兄「……うう、やめてくれ」

兄「……俺は、眠いんだよ」
兄「……静かにしてくれよ」

妹「お兄ちゃん、顔色が土気色だよ……」
妹「どうしよう、どうしよう」

兄「ううう。さむい、さむい」ｶﾞｸｶﾞｸ
兄「ううう。吐きそうだ……」ｶﾞｸｶﾞｸ

妹「ママ、パパ、誰か、誰か助けて」

妹「お兄ちゃんが、お兄ちゃんが」
妹「このままだと、死んじゃうよ……」

追いついた
鬱展開なのか

兄「……」
兄「……さむい。さむい。さむいよう」

妹「……」
妹「……」

妹（風邪の場合は、体力の消耗を抑えて、暖かくして寝ることがベスト）

妹（ごめんね。ごめんね。お兄ちゃん）

妹（私が、お兄ちゃんにしてあげられることは、こんなことだけしかないの）

妹「お兄ちゃん」
妹「大丈夫だから。大丈夫だから、ね」

妹「私が、お兄ちゃんを暖めるからね」

兄「……うううう」ｶﾞｸｶﾞｸ
兄「……ああああ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

妹（……）
妹（……）

妹（……神様。私の命は、どうなっても、構いません）

妹（……お兄ちゃんを、助けて下さい）

――雪山。

救助隊長「――と言うわけだ」

救助隊長「先日の吹雪でヘリは故障中」
救助隊長「俺達が徒歩で捜すよりほかに、遭難した２人は見付けられまい」

救助隊員Ａ「流石に、死んでますよ」
救助隊員Ｂ「遭難から何日目ですか」

救助隊長「……」
救助隊長「……一週間だそうだ」

救助隊員Ａ「やれやれ」
救助隊員Ａ「雪山を舐めるからだよ」

救助隊員Ｂ「ま。捜してみますかね」

で。兄は生きるか死ぬか。

Ａ：生きる
Ｂ：死ぬ

>>90

↓

つまり妹が死ぬかどうかだろうがうんこちんちん安価下

A

GJ

まだか

妹に惚れたんだけど、どこに行けば会えるんだ？

――洞窟。遭難してから８日目。

兄「うーん。よく寝た、よく寝たっと」
兄「今日で遭難してから何日目だろう」

兄「……あれ？」ｷｮﾛｷｮﾛ
兄「……おろ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

兄「……全裸？ 何で？ どうして？」

妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「おっ、おい、いもう……」

兄「！？」
兄「！！」

兄（まてまてまてまて）
兄（落ち着け落ち着け）

兄（冷静に状況を把握するべきだよな）
兄（目覚めると、俺が全裸、妹も全裸）

兄（……）←出来事を想像中
兄（……）←思い当たった

兄（……やっちまった）

兄（流石に、一週間も禁欲生活が続いたのは、中学の部活の合宿以来だからな）

兄（どっ、どうしよう、どうしよう）
兄（禁断の関係に発展してしまった）

妹「……うーん。お兄ちゃん」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……神…様、助けて……」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「！？」

兄（なんてこった。俺は、最低の兄貴だ）
兄（無理矢理かっ、無理矢理したのかっ）

妹「……むにゃむにゃ」ｸﾞｰｸﾞｰ
妹「……むにゃむにゃ」ｸﾞｰｸﾞｰ

兄「あああああ、すまない。すまないっ」ｶﾞﾝｶﾞﾝ

妹「……うるさいよ、お兄ちゃん」ﾎﾞｰ

兄「妹！！ 俺は、俺は、なんてことを」

妹「……」←目の前が兄だと気付かない
妹「……」←目の前が兄だと気付かない

妹「！」←気付いた

妹「おっ、お兄ちゃん！！」

兄「はっ、はい、すいません！！」

はい、一桁

そして発禁へ

追いついた支援

妹「良かった！！生きてる！！」
妹「お兄ちゃんが生きてる！！」

兄「？」ｷｮﾄﾝ

妹「お兄ちゃんの、大馬鹿っ」
妹「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿っ」
妹「無職で、童貞で、ブサイクっ」

兄「……」
兄「……生まれてきて、すみません」

妹「風邪で死にかけるなんて……」
妹「この、バカ兄貴っ！！」

兄「すみません。責任はとりますから」
兄「俺達の子供ができた場合は…って」

兄「……風邪？」ｷｮﾄﾝ
妹「……子供？」ｷｮﾄﾝ

兄「ちょっと、ちょっと待て」

兄「俺は、昨夜、嫌がるお前の身体を」
兄「無理矢理、辱めたんじゃないのか？」

妹「……」
妹「……」

妹「……助けなきゃ良かった」ｹﾞﾝﾅﾘ

――３０分後。

妹「――と言うわけで、大変だったの」

兄「俺が、風邪で高熱を出していたから」
兄「人肌で暖めるために脱がしただけ？」

兄「俺は、過ちを犯してはいないのか」

妹「お兄ちゃんが、兄妹の全裸で何を妄想関したのかに関しては」
妹「聞かないほうが良さそうね……」

兄「……」
兄（良かった。本当に良かった）

妹「……」
妹（良かった。本当に良かった）

――思い返してみれば、俺達、兄妹は、
本当に、心の底から幸せだったと思う。

カニバリズムじゃないのか

終わり？

妹の足を食べるのかと…

追いついた

腹筋しながら待ってんだから早くしろ

――兄妹の自宅。

父親「……」ﾌﾗﾌﾗ
父親「……」ﾌﾗﾌﾗ

母親「あなた、どうかしたの？」

父親「……今朝の新聞だ」
父親「……読んでみろ」

母親「？」

母親「○○県○○山のスキー場で遭難していた、兄妹の救助に向かっていた」

母親「救助隊員の半数が行方不明……」

母親「遭難していた兄妹の捜索は……」

母親「来月の中旬に延期となった……」

父親「……２人が遭難したのは」
父親「……先月の中頃だったな」

父親「もう、駄目かも知れない」

母親「……そんな、そんなこと」

母親「……」
母親「……」ﾌﾗｯ

よもや腹筋スレがこうなるとは…期待

――洞窟。遭難してから２０日目。

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん」

妹「無事に戻れたら、何を食べようか」
妹「私は…ラーメンが食べたいな……」

兄「……」
兄「……ああ。そうだな」

妹「……ねえ。お兄ちゃん」
妹「……お腹、すいたね」

兄「……」
兄「……ああ。そうだな。」

兄（妹は、最早、限界だろう）
兄（何か、何か、食べるものは……）

カサ

兄（……）
兄（……）

兄（……チョコレート）
兄（……最後の、一枚）

兄（……どうする、どうすればいい）

バッドエンドはやめてくれ

豚足かと

ガンガレ

ほち

ああ

兄（妹に、食わせてやるべきか）
兄（俺が、食べてしまうべきか）

兄（……腹が…へったな……）

兄（……チョコ…チョコ……）

兄（いま、妹は、身動きがとれない）
兄（隠れて、食べれば、気付かない）

兄（……）
兄（……）

兄（……すまないっ。……許してくれ）

兄（俺は、俺は、死にたくないんだっ）

兄（こんな、雪山で、凍えて、飢えて、死ぬ、なんて、俺は、俺は、）

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん」

兄「！」

兄「……」
兄「……どうした」

くそ

し

支援

糞

極限状態

イラッとして





!vip2:stop

妹「……」
妹「……」
妹「……生きて、生きて、戻れたらさ」

妹「……２人で、デートに、行こうよ」

兄「……」
兄「……」

兄「……兄妹で？」

妹「……うん」

妹「……お兄ちゃん、モテないから…」
妹「……私が…彼女になってあげる…」

兄「……そうか。楽しみだな」

兄「……生きて、戻れ…たら」
兄「……それも、いいかもな」

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん。」
妹「……抱き締めて欲しいな」

兄「？ ……ああ。寒いからな」ｷﾞｭｯ

妹「……」///
妹「……」///

腹筋か

ハッピーエンドで頼む

(´;ω;｀)

(；ω；｀)

妹「……ねえ。お兄ちゃん」

妹「……もし、このままでさ」
妹「……私達、死んじゃうなら」

妹「……私達、恋人に見えるかなあ」

兄「……」
兄「……」

兄「……どうだろうな」

兄（……妹、俺の、妹……）

兄（……俺は、見殺しにするのか）
兄（……俺を、信じさせたままで）

兄（……俺は、）

兄「……」
兄「……」

兄「……いも――」

妹「……ねえ。お兄ちゃん」

(´; 　ω 　;｀)

妹「……私ね、嬉しかったんだよ」

妹「お兄ちゃんが、風邪で高熱をだして、死んじゃうかもしれなかったとき」

妹「神様に、必死で、お祈りしたんだ」

妹「私の命は、どうなっても、構いません」

妹「お兄ちゃんを、助けて下さいって」

兄「……」
兄「……」

妹「……」
妹「……神様が、助けてくれたんだね」

妹「……だからね、お兄ちゃん」
妹「……生きてて、嬉しかった」ﾆｯｺﾘ

兄「……」
兄「……」

兄「……どうして」
兄「……どうして、そんな、お願いを」

保守頼む
俺は仕事行く

ただの腹筋だと思ったのに････

保守

妹「？」

兄「俺は、俺は、最低の人間なんだぞ」

兄「無職で、童貞で、親のすねかじり」
兄「お袋にも、親父にも、嫌われてる」

妹「……」
妹「……」

兄「……俺には、祈られる資格なんて」

妹「そんなことないよ。お兄ちゃん」

妹「ママも、パパも、みんな」
妹「お兄ちゃんのことを、大切に……」

兄「違う！！ 俺は、俺は、お前を見殺しに……」

妹「……」
妹「……」

妹「お兄ちゃんは、お兄ちゃんだから」

妹「私の、大切な、唯一の、私だけの、お兄ちゃんだから」

兄「……」
兄「……っ」

ちくしょう…腹筋しながら泣いてやる！

腹筋痛いッス

兄「足より二の腕の方がやわらかくて旨そうだ…」

兄「……」
兄「……っ、ぐっ、うう、うう」

妹「……」
妹「……？」

妹「……お兄ちゃん、どうしたの」
妹「……お兄ちゃん、泣いてるの？」

兄「……」
兄「……うっ、うっ、ぐっ、うう」

妹「……お兄ちゃん、泣かないでよ」

妹「……しょーがないな、もう」ﾆｺﾆｺ

妹「……よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
妹「……よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



妹「ふふっ、……寝ちゃった」

兄「……」ｽｰｽｰ
兄「……」ｽｰｽｰ

――雪山の洞窟で、兄と妹が２人きり。
この、幸福な時間が止まれば良いのに。

声だして泣いていい？

お前の妹は蛸か

グロですか

で、いつになったら妹襲うの？

やめろｗ

妹「……」
妹「……チョコレート？」

兄「……」
兄「……ああ」
兄「……お前に、やるよ」

チョコレート「雪山とかマジ寒くね？」

妹「……」
妹「……」

兄「……俺は、胃が痛いからさ」
兄「……お前、食べてくれよ」

妹「……ゴクリ」

兄（……）
兄（……）

兄（……これでいい）
兄（……これでいいんだ）

>>137
どこで泣くの？
無職で童貞の自分と重ね合わせてるんですか？

兄「腹減ったんならいいもん食わせてやんよ」
兄「何を？」
兄「この…キノコをなっ!」
兄「ひゃっやめてよぅ///」

妹「…」

パキン

チョコレート「ちょ、いてーよ」
チョコレート「マジ骨折したんすけど」

妹「はい」

兄「……」
兄「……」

兄「……いらない」

妹「食べて」

兄「……いらない」

妹「食べてよ」

兄「……いらない」

妹「……」ｲﾗｲﾗ
兄「……」ｲﾗｲﾗ

いい加減話進めろよ
こっちがｲﾗｲﾗしてくるわ

妹「……ふーん。ああ、そうなんだ…」
妹「私のチョコレートは食べたくない」

妹「二度とバレンタイン、あげないよ」

兄「……」←ちょっと迷っている
兄「……」←ちょっと迷っている

兄「……無駄な挑発はやめておけ」ｷｯ
兄「……いいから、食べちまえよ」

妹「……ちぇっ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兄（……良し良し。それでいいんだ）
兄（……遭難初日もこうだったよな）

チュッ　ニュルニュル

兄（……）
兄（……）

兄「！」

兄（……口移しだと！？）

妹「ふふん。ひゃふへんへいほう」
訳（ふふん。作戦成功）

妹「妹のチョコレートの味はどう？」

追い付いた
腹禁支援

おおお

>>146
つチョコレート

…策士！

兄「……」
兄「……してやられたというわけか」

妹「私の貰ったチョコレートだからね」
妹「私がどうしようが、私の勝手よね」

兄「はいはい。やられたよ。降参降参」

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん」

妹「……責任、とってよね」

兄「……」
兄「……」

兄「……なっ、何の責任だよ」

妹「私の初めてを、あげたんだから」
妹「お兄ちゃんは、私のものだからね」

兄「……」
兄「……」

兄「……割に合わないと思わないのか」
兄「……俺の初めてでもあるんだから」

妹「いいの」ﾆｺﾆｺ

口移しさいこぉー!!

何このｴﾛｹﾞ脳

兄「妹(高見盛似)……」

波紋入りチョコレートは痛かろう

――洞窟。遭難してから１カ月が経過。

兄「……」
兄「……」

兄（……救助は）
兄（……救助は、まだか）
兄（男性の俺は、兎も角、妹はヤバい）

妹「……ゴホッゴホッ」
妹「……お兄ちゃん、お水、頂戴」

兄「ああ、ほら、自分で飲めそうか」

妹「……大丈夫。……ゴホッゴホッ」

兄「ほれみろ。俺が飲ませてやるから」
兄「ゆっくり、ゆっくり、よーしよし」

妹「……ありがとう。お兄ちゃん…」

妹「……疲れたから、もう寝るね…」

兄（……）
兄（……）

兄（……妹）

いつ足食うの？

実はリュックの底に粉スープがあって
妹の足にこぼして

――洞窟。数時間後。

妹「ゴホッゴホッ」
妹「ゴホッゴホッ」

兄「おいおい。本当に大丈夫か」ｻｽｻｽ

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん」

兄「何か飲むか？ ……水しかないけど」

妹「……」
妹「……ねえ。お兄ちゃん」

妹「……もう、いいから」

兄「……」
兄「……」

妹「自分自身の身体のことだもん……」
妹「自分自身が一番、良く分かるよ」

兄「……そんなこと、言うなよ」

やめてくれえ・・

これは…(´；ω；)

妹「……ねえ。お兄ちゃん」

妹「このままだと、お兄ちゃんまで」
妹「兄妹で仲良く、白骨死体になっちゃう」

兄「……それも、いいかもな」

妹「……だから、だからね」
妹「……お兄ちゃんに、食べて欲しいの」

兄「……」
兄「……」

兄「……食べるものは、もうないぞ」



妹「……」
妹「……」

妹「お兄ちゃん、私のこと、愛してる？」

サイカノ思い出した

兄「……」
兄「……」

兄「……ああ。愛してるよ」

妹「そっかそっか」
妹「それなら……」





妹「お兄ちゃん、私を、食べて欲しいの」

やめろー!!
もうスレタイ無視でいいから
助けてあげてくれ(´;ω;`)

ピアノなんたら思い出した

マジでやめて；；

おいまじ俺のライフ0本当まじもう

ｷﾀｺﾚ

ﾋｮｰｗｗｗｗｗｗｗ

ひかりごけ事件か

ﾍｲ、テメェの好きなﾘｽﾞﾑはなんだ？

俺はｶﾆﾊﾞﾘｽﾞﾑだ。

おまちょ

兄「……」
兄「……」

兄「……なかなかの冗談だな」

兄「お前は、疲れているんだ」
兄「今日は、もう、寝なさい」

妹「お兄ちゃん」

兄「……」
兄「……」

妹「私は、お兄ちゃんが好き」

妹「私は、お兄ちゃんに生きて欲しい」

妹「……」

兄「……」

妹「……私は、もう、死んじゃうから」

妹「……お兄ちゃんに、食べて欲しい」

兄（……）
兄（……）

兄（……誰か、誰か、助けてくれ……）
兄（……コイツを、俺の妹を、助けてくれ……）

助けてあげてくれ；；

誰か助けてあげてー！
(´;ω;`)ｵﾈｶﾞｲ…

ピクルに食われた烈かと思った

(´；ω;｀)

兄「節子それドロップや無い・・・シンカーや」

なあ……兄……
俺は美味いかい………

｢俺の倅に恥かかせる気かい・・・｣

妹「大丈夫。大丈夫。心配は御無用」

妹「私は、ここで、死んじゃうけど」

妹「お兄ちゃんに、食べて貰えれば」

妹「私の、血と、肉は、お兄ちゃんと、ずーっと、ずーっと、いっしょだから」

妹「もちろん。私のココロも――」

兄「やめろ！！！！！」

兄「……」
兄「……」

兄「……もう、やめてくれ。」



妹「お兄ちゃん」ﾆｺﾆｺ

妹「愛してるよ」ﾆｺﾆｺ

砂肝一丁!

軟骨がうめぇーんだよ軟骨がッ！

足なんて食わなくていいよ…
ぺろぺろだけにしてくれ…

そうだ、ぺろぺろでいいんだよ…orz

a

むしろぺろぺろして下さい

追いヌいた
期待揚げ

兄（……）
兄（……）

兄（……妹は、本気だ）
兄（……俺は、どうすればいいんだ）

兄（衰弱死か、餓死か、凍死か――）
兄（些細な死因の違いに過ぎないなら）

兄（俺が、妹を、殺すことになるのか）

妹「ねえ。お兄ちゃん」

妹「私を、食べるときにね……」
妹「私の、手を、離さないで欲しいの」

妹「……痛み止めは、飲むけれど…」
妹「……きっと、苦しいだろうから」

兄（……）
兄（……）

兄（……恐ろしい。考えたくもない）

兄（俺が、妹を、人を殺すことよりも）

兄（妹が、死んでしまう）
兄（妹が、消えてしまう）

兄（そのことが、何よりも、恐ろしい）

多分俺なら這いずり回ってでも食料捜すわ

妹「……」
妹「……」

兄「……俺は、」
兄「……俺は、」

妹「お兄ちゃん」

妹「ひとつだけ。やくそくして……」

兄「……やくそく？ どんなことだ？」

妹「……」ﾆｺﾆｺ
妹「……」ﾆｺﾆｺ

妹「……かんたんな、やくそくよ」
妹「……それは、ね――」



――妹の約束は、残酷なものだった。

俺なら死ぬもの狂いで山おりて助け呼ぶわ

uwaaaaaaaaaa

俺だったら一歩でもいいから妹連れて助け呼ぶわ

――それから、俺達は、抱き合って

――何度も、何度も、昔話をして……
――何度も、何度も、キスをして……





――俺は、妹を、食べることにした。

腹筋くらい余裕だぜ！

うわああああああああ

え・・・

ええええええええええええ

いきなり>>197見てびっくらこいたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

兄「……」
兄「……」

兄「……本当に」
兄「……本当に、本当に、良いんだな」

妹「……」
妹「……」

妹「………………」ｺｸﾘ

兄「生理痛の痛み止めは、効いてるか？」

妹「……」
妹「……」

妹「………………」ｺｸﾘ

妹「おにぃちゃん」
妹「だ……いすき」ﾆｺ

兄「………………」ｶﾁｯ
兄「………………」ｼｭｯ






ザシュッ

もちろん性的な意味でだよな？


だよな？

死んでから食うんじゃなくて殺して食うのかよ

そこに…
そこに遂に救助がぁぁぁぁ

宇和あああああああああああああああああああああああああああああ

>>205
生きたまま食うと思うよ

ソース：スレタイ

人肉はまずい

途中急かされてやけになったか

食事中に見るスレじゃないな

うわぁ…

wktk
早く食べるとこ書いてくれ下半身寒い

( ＾ω＾)+ﾆｺﾔｶ

このスレのすぐ下にリョナ、スカトロ、ダルマについて語ってるスレがあったんだが

ザシュッ　ザシュッ　ザシュッ
ザシュッ　ザシュッ　ザシュッ

ぴちゃぴちゃ　はぐっ

兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兄「……うっ、うっ、うう、うっ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「……」
妹「……」

ザシュッ　ザシュッ　ザシュッ
ザシュッ　ザシュッ　ザシュッ

ぴちゃぴちゃ ぺろぺろ ずずっ

はぐっ ぶちっ くちゃ くちゃ

兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「……」
妹「……」

え、生で食べるの？
火を通さなくて大丈夫なの？

こうなるなら腹筋スレのままでも…

支援

ふぅ

>>62で激しく吹いたのは俺だけなのか？

ひゃっほぅ！

もう無理；；

やめてええええええええ

妹「……」
妹「……」

妹「……ねえ」
妹「……おにぃちゃん……」

妹「……わたしのあし……」
妹「……おい…しぃ……？」

兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
兄「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ



兄「……ああ、美味しい。美味しいよ」

兄「……全部、食べてやるからな」

妹「……」
妹「……」

妹「……そっかそっか」



妹「……よかっ……た」

――救助隊員が俺達を助けに来たのは、
それから、３日間が過ぎてからだった。



救助。兄妹が遭難してから、３５日目。

兄と妹に幸あれ

全部････(ﾟдﾟ)

腹筋スレがカニバリズムSSに発展するだなんて誰が想像しただろうか

3日なら妹助かったんじゃね？

これは予想外

鬱だ・・・

今日は何回かな？

(^q^)いもうとおいしいれす

>>228
俺はそのつもりで喜々として開いたんだが

>>110
IDが同じｗｗｗ

　　　　　　　　　 ＿＿__　　 　 　＼　　[] []
　　　　　　,. ＜ゝ＜＞＜ヽ.　 　 ／　　ｏ ｏ
　　　　　/´ ,ニニﾆヽ／＼.ﾍ　　＼
　 　 　 /、└'７/厶ヽ＼, へﾊ　　/　　さすがの俺でも
.　　　　|{Z＿//ｲ,lブ-| |＼,／|　　＼　それは引くわ！！
　 　 　 |Tz>::..｀>¨´！| |／＼.|　　 /
　　　　 | | ＼フ　J　ｕ 〉＼／ ＞　￣＼/＼／＼　　 /＼／＼/
.　　　　 | ﾄ､ '}三＞ u　,＞''"´´ﾞ＞.、　　　　　　　＼/
　　　　　| ｣ ヽ`!¨´　,r'´,ニﾆﾆ,　,=＝
　　　　　l.ノ￣ヽ-‐ｆﾞ //＿_／∠＿
　　　　　 　　　,. -{,/ r―ァ /￣￣ノ
　　　　　 ソ⌒X乂ヽ.!__,ノ ィ"´￣

てすｔ

>>235
同じサーバー使ってるとかじゃね？
仕事中か？同僚もこのスレ見てたんだよ

人肉食べると毒素で死んだりするから真似しないようにな

あぁー

こわい　このスレこわい　でも�C

さて

もう終わるな

腹筋しにき・・・・あれ？

やめれ

10分経過！

兄「……」
兄「……」

医者「肉体的にも、精神的にも、」
医者「特に、異常は見受けられません」

兄「……」
兄「……」

兄「……そうですか」

医者「精神鑑定の結果も同様ですから」

――俺の罪は、殺人及び、死体損壊。

詳しい事情は、分からない。

法廷で、有罪か、無罪か、そんなことは
弁護士と裁判官が決めれば良いことだ。

事件以後、俺はマスコミの注目を浴びた

曰わく。狂気の近親恋愛……
曰わく。異常な性的倒錯……

曰わく。シスター・カニバリズム……

(　ω　)

つ�C

時間よ　戻れ

夢オチ期待

現実の妹なんて…

てすてす

腹筋か…あれ？

この>>1妹出所スレの>>1じゃね？

( A )

はいはい腹筋腹筋・・・あれ？

てすてす

食べるとこの描写が少なすぎる

腹筋腹ｋ・・・あれれー？

夢オチを望まれる物語も珍しいな

>255
ってことは俺ＥＮＤみたいのが存在するのか…？

なにがなんでも腹筋する

なんで上質な腹筋スレを駄スレにするの？馬鹿なの？死ぬの？
自分でスレ立ててやれよｋｓｇ

むしろ駄スレが良質なスレになった気がする

兄が妹の足をバリバリ食べる画像スレかと思った

腹筋も心も痛い

ﾋﾟｸﾙﾋﾟｸﾙ

上質な腹筋スレとは何か知りたい

1が付けたスレタイが悪い

警察官Ａ「……」ｺﾂｺﾂ
警察官Ｂ「……」ｺﾂｺﾂ

兄「……」ｽﾀｽﾀ

警察官Ｃ「……」ｽｯ

ギギ　バタン

両親は、最後の最後まで、俺達の味方で
俺と妹の行動を聞いても、許してくれた

父親も、母親も、妹の言う通りだった。

新聞や、テレビや、週刊誌で、
俺達は、兄妹は、異常な存在と呼ばれた



……そんなことは、どうでもよかった。

……ただ、妹が、居ないことだけが……

>>267
たった3回の腹筋でかよ


この作者のやり方なら･･･俺が出たら助かるルート

すまん。トイレタイム

てすつ

しかしまさか浪人の人じゃないだろうな…

兄・・・

腹筋

恋空以下だろｗ

てす

>>280なら夢落ちＥＮＤ

>>280
大好き

チョコレートでてくるか？

>>283なら兄が発狂して両親を食べる鬱エンド

>>284なら鬱end脱出、>>300に全てを委ねる

>>283させない。俺はハッピーＥＮＤ派なんだよ

>>285なら>>283は無効

>>283

この流れやめようぜ

>>283無効

なにこの競り合い気持ち悪い

あの日、妹と交わした約束を思い出す。

妹「お兄ちゃん」

妹「ひとつだけ。やくそくして……」

兄「……やくそく？ どんなことだ？」

妹「……」ﾆｺﾆｺ
妹「……」ﾆｺﾆｺ

妹「……かんたんな、やくそくよ」
妹「……それは、ね――」

妹「どんなことがあっても」
妹「どんなに、くるしくても」
妹「どんなに、かなしくても」

妹「いきて」

妹「いきて、お兄ちゃん」



――それは、残酷な約束だった。

てす

>>300に期待

(∵)

私の足をお舐めなスレかと思ったら

黒人に鼻水吹いた

(´；ω；｀)ウッ…

SMじゃなくてカニバとか
死にたい

>>283

kskst

n9OftuS2Oの好きなように

うひょー

あ

勝利とは強敵との別れ

(　∵)
( ∵ )
(∵ )

気分悪いわ
頭おかしいんじゃないの？

兄「……」
兄「……」

兄「……約束、か」
兄「……本当、ワガママだよな」

警察官Ｃ「……静かにしなさい」

兄（……）
兄（……）

兄（……分かったよ）
兄（……生きてやるよ）

兄（……）
兄（……）

兄（……お前と、いっしょに）



おわり

終わり･･･なのか？

なにこの気分

>>306
休憩に見たらちょうど終わった！！！！
オツカレー！！！
カニバカニバ

orz

>>1乙

こういうのは罪にならなかったはず
人命の優先だかなんだかで

――エピローグ。

俺「ええっ！？」
俺「糖尿病！？」

医者「スポーツドリンクの飲み過ぎ」
医者「チョコレートも厳禁だね」

乙っした
何故お前はこれを書いた

間違えた>>1じゃねえよ
ID:n9OftuS2O乙

ちょとまてエピローグwww

>>313
お前ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さっさと助けに行くルート考えて来いｗｗｗｗｗ

本当に好きなら、自分の身体差し出してまで救おうとするのか・・・

読んで頂いた皆さん。有難う御座いました。

カニバリズム愛好家のためのエンドでした。

>>312
殺してるからさすがにアウトじゃね
死んでから食っても死体損壊だし

乙！

エピローグｗ

乙！

てっきり妹の左足だけ食べて、兄も妹も生き残るエンドかと思った。

>>320
いやだからその場合でも特例でうんたらかんたら

上のを全部なかったことにしてエロ展開希望↓

腹筋させてくれorz

乙！

腹筋するか…

全然つまんなかった。
右クリック→このログを削除(D)　推奨

>>329
お前のレスよりはマシだけどなｗ

>>320
緊急避難になるんじゃないか？

>>320　こんなのがある

刑法３７条　緊急避難

自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、
これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。
ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。

２ 　前項の規定は、業務上特別の義務がある者には、適用しない。

マルチエンディング？

>>329
お前よりましだよ

全部見ちまった…
ちょっと妹と雪山行って来るわ


絶対妹は助けるから

カルネアデスの板だな

つか、これがリアルであった場合のVIPの反応はどんなだろうか

>>337
安価しかないんじゃね？

いまのＶＩＰは能無し

>>338

>>193

妹「……」
妹「……」
妹「……腹筋して欲しいの」

兄「……腹筋」

妹「……そう」
妹「……腹筋」

兄「……」
兄「……」

兄「……ふっ、ふっ、ふっ」

妹「……お兄ちゃん、ありがとう」

まてｗｗｗ

お前ｗｗｗｗ

させるなｗ

HUKKIN　END

結局腹筋ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やったー
腹筋スレを探してた

最初から腹筋ENDにしやがれこのやろう！

和んだｗｗｗｗｗ

ちょっと和んだ

――ゲレンデ。

俺「ロマンスの神様〜♪」

俺「今日は随分と空いてるなあ」
俺「日頃の行いが良いからかな」

俺「いやっほう」ｽｷｰｽｷｰ

スキー場「立ち入り禁止なんだよね」

俺「処女の雪肌を颯爽と滑る俺」
俺「スーパースノープレイヤー」

路傍の石「ガッ」

俺「あっ」ﾖﾛﾖﾛ
俺「おっ」ﾖﾛﾖﾛ

俺「あわわわわわ」ﾖﾛﾖﾛ

>>350
最初にもどる

結末が変わらない件

こいつは期待ｗｗｗ

あ、別のシナリオか！

地元の猟師「危ないっ！！」
地元の猟師「何をしているんだっ！！」

俺「す、すんません……」

地元の猟師「此処は遭難が出てるんだ」
地元の猟師「素人が近付くんじゃない」

俺「そうなんですか」

地元の猟師「そうなんだよ」

地元の猟師「俺達も、村で有志を募って、捜し続けているんだけどな……」

地元の猟師「何か、目印になるものでも、照らしてくれれば良いのだけど」

俺「ふーん。目印っスか」

猟犬「こいつくせえよ」

ホモルート？

これはまさかの

犬ｗ

――洞窟。

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

妹「洞窟が熱気で満ち溢れてきたわね」

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

妹「半袖でも、暑いくらい」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「おい、いも、うと、まだ、腹筋」

妹「はいはい。続けて続けて」
妹「あと５０回」

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

病人は寝てろｗ

ちょｗｗｗ

これはいい流れ

――洞窟。

妹「ああ、暑い暑い。蒸れちゃった」
妹「靴下も脱いじゃえ」

兄「！」

妹「？ お兄ちゃん、どうかしたの？」
妹（腹筋はサボらないで欲しいわね）

兄「……」
兄「……」

兄「……それ、くれないか」

妹「それ？どれ？」
妹「もしかして、靴下？」

兄「いいから」ｸﾞｲｸﾞｲ
兄「寄越せよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

兄「くんくん」
兄「くせえ」

兄「くんくん」
兄「くせえ」

妹「……」
妹「……」
妹「……なにこれ」

靴下フェチにはたまらん

兄「ああ、俺は、その、あの」
兄「足の匂いが、好きなんだ」

妹「ふーん。そ、そうなんだ……」
妹（お兄ちゃん、気持ち悪い……）

兄「……」
兄「……」

兄「……妹、頼みが、あるんだけどさ」

妹「……」
妹「……」

妹「……なに」

兄「……足、舐めさせてくれないかな」

妹「いや」

兄「……」
兄「……」

兄「……どうして」
兄「……どうしてだよ」

妹「イヤなものはイヤ」

寒いからニーソ

兄「……」
兄「……」

兄「妹。俺のことを、愛してるんだろ」
兄「足の指と指の狭間を舐めたいんだ」
兄「……言うことを、きいて欲しい」

妹「言葉の合間の性癖が無ければね」

兄「……頼むよ。この通り。ねっねっ」

妹「……」
妹「……」

妹「……私の足、舐めたいの？」

兄「舐めたい！！ペロペロさせて！！」

妹「……腹筋３００回」ﾎﾞｿ

兄「承知」

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

妹（……）
妹（……お兄ちゃん、凄い笑顔だ……）

私怨

300回で舐めさせてくれるなら喜んで腹筋するわ

――ゲレンデ。

俺「目印目印」ｶﾞｻｺﾞｿ
俺「目印目印」ｶﾞｻｺﾞｿ

雪「ぐちゃぐちゃにしちゃらめぇ」

ドサッ

俺「おっ」

携帯電話「……」

俺「何だ、携帯かよ」ﾎﾟｲ

猟犬「携帯電話！？」

猟犬「くんかくんか」
猟犬「くんかくんか」

猟犬「あっちあっち」ﾜﾝﾜﾝ

地元の猟師「おっ、どうしたどうした」
地元の猟師「何だ、何か、見付けたか」

俺「エサの時間なんじゃないスか」

地元の猟師「何だ、ほれほれ」ﾎﾟｲ

猟犬「ちげえよバカども」

無機物しゃべるなw

――洞窟。

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」
兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

妹「熱気で洞窟の周りの雪が溶けたわ」

妹「お兄ちゃん、体調は大丈夫なの？」

兄「全然、平気、問題、無い、大丈夫」
兄「妹の、足を、舐め、られ、るなら」

妹「……」
妹「……」

妹「……サウナのようだわ」

追いついた

猟犬「こっちこっち」ﾜﾝﾜﾝ
猟犬「こっちこっち」ﾜﾝﾜﾝ

猟犬「聞けよバカども」ｸｰﾝ

俺「……目印目印」ｶﾞｻｺﾞｿ
俺「……目印目印」ｶﾞｻｺﾞｿ

俺「おっ」
俺「時計」

時計「……」

俺「こいつは、ひょっとすると」
俺「この近辺で遭難者が落とした時計」

地元の猟師「なんだと！！」
地元の猟師「おい猟犬！！嗅いでみろ」

猟犬「……」

地元の猟師「早く嗅げよ」

猟犬「くんかくんか」
猟犬「くんかくんか」

四円

猟犬「こっちこっち」ﾜﾝﾜﾝ
猟犬「こっちこっち」ﾜﾝﾜﾝ

俺「こっちの方角に遭難者が居ると」
俺「こいつはそう言うことですかね」

地元の猟師「間違いあるめえ」ｺｸｺｸ

猟犬「だからこっちだっつってんだろ」

俺「……」
俺「……」

俺「……行って、みますか」

地元の猟師「……ああ」ｺｸｺｸ

――兄妹が遭難してから、３３日目。

――洞窟。

兄「２９０、２９１、２９２、２９３」
兄「２９４、２９５、２９６、２９７」

妹「……」
妹「……」

兄「２９８、２９９、３００」
兄「ふーっ。疲れた、疲れた」

妹「……本当に腹筋３００回も」

兄「……」ﾜｸﾜｸ
兄「……」ﾜｸﾜｸ

兄「約束だぞ」

妹「……」
妹「……」

妹「……舐めるだけ、だからね」

ｋｔｋｒ

ぺろぺろ　ぺろぺろ　ぺろぺろ
ぺろぺろ　ぺろぺろ　ぺろぺろ

にちゃにちゃ くんかくんか ずずっ

はぁはぁ　うう　はむはむ　ぺろぺろ

兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

妹「……あっ、あっ、やっ、あああっ」
妹「……そっ、そんなとこ、やああっ」

ぺろぺろ　ぺろぺろ　ぺろぺろ
ぺろぺろ　ぺろぺろ　ぺろぺろ

妹「きゃははっ、やめ、やめ、やめぇ」
妹「お兄ちゃん、くすぐったいひひひ」

兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

妹「……」
妹「……」

妹「……ねえ。……お兄ちゃん……」

妹「……私の足の裏側……」
妹「……おい…しぃ……？」

兄「……」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
兄「……」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ



兄「……ああ、美味しい。美味しいよ」

兄「……塩味が利いていて美味しいよ」



妹「……」
妹「……」

妹「……ああ、そうなんだ」

グロかと思ったのに

――森の中。

俺「……」
俺「……」

俺「……熊が、出そうですね」

地元の猟師「いや、この辺りには……」
地元の猟師「熊は、出て来たりはせん」

俺「そうですか」

熊「そうそう」

地元の猟師「そんなことよりも」
地元の猟師「遭難者を捜さねえとな」

俺「そうですね」

熊「そうそう」

猟犬「……」
猟犬「……」

志村、後ろ後ろ

熊しゃべるなｗｗｗ

何だこれｗｗｗｗ

まだ追いついてないが物と俺が喋るってことは妹が刑務所から出てきた奴だな？ｗ

クマーｗｗｗｗｗ

――洞窟。

兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
兄「……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

兄「………………」

妹「……お兄ちゃん、どうしたの」

兄「……」
兄「……」

妹「……お腹でも、痛いの？」
妹「……変なトコ、舐めるからだよ」

兄「……」
兄「……」

妹「……お兄ちゃん、お兄ちゃん？」



妹「……死んでる」

兄「……死んでねーよ」

兄「……」
兄「……」

兄「……少し、興奮しただけ、うっ」

妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん！？」
妹「どうしよう、お兄ちゃん……」

兄「……」
兄「……」

兄「……股間が、苦しいんだ」
兄「……さすってくれないか」

妹「股間？ こう？ これでいいの？」ｻｽｻｽ

兄「……ああ、いっ、いい、いいよ」
兄「……そう、そう、ああ、ううっ」

妹「どうしよう、どんどん腫れてきた」ｻｽｻｽ

チンコが冷えてきたと言うんだ！！！

ふぅ

おっきした

追いついた
やっぱりお前かｗ

兄「……足で」
兄「……足で、踏んで欲しい」

妹「お兄ちゃん……」
妹「わかったよ」

妹「よいしょよいしょ」ﾌﾐﾌﾐ
妹「よいしょよいしょ」ﾌﾐﾌﾐ

兄「おおっ、たまらん、たまらん」
兄「妹の生足で踏まれるなんてっ」

兄「うっ」



兄「……」
兄「……」

兄「……最低だ、俺って」

妹「お兄ちゃん、大丈夫？」

な？携帯だろ？

誤爆

――霧の立ち込む森の奥深く。

俺「ある日、森の中、熊さんに……」



「お前も、蝋人形にしてやろうかぁぁ」



俺「……」
俺「……」

俺「……そろそろのはずでしたよね」


シーン


俺「……」
俺「……」

俺「……あれ、誰も居ない」

俺「……」
俺「……」

俺「……遭難した」

支援っすね

――洞窟。

兄「……」←悟りの書を読んだ状態
兄「……」←悟りの書を読んだ状態

ブリーフ「膣内射精された」

妹「……」
妹「……」

妹「……お兄ちゃん、本当に大丈夫？」

兄「……ああ、うん。へーきへーき」
兄「……何か、どーでも、いーから」

妹「……」
妹「……」

妹「……お兄ちゃん、あのね」
妹「……お兄ちゃんがして欲しいなら」

妹「……また、足で、してあげるから」

兄「……」
兄「……」

兄「……ああ、そう」←賢者

ふぅ…

ひでぇなｗ

もう腹がいたい

――蝋人形の館。

俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「……相撲好きの悪魔がいそうだな」

俺「……すみません、お邪魔しまーす」



シーン



俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「……取り敢えず、椅子に座るか」

椅子「迫り来るケツ。俺、大ピンチ」

俺「ん？ なんだこれ？ ボタン？」

俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
俺「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「ぽちっとな」

ボタン「もう、勝手に押したら、めっ」

き

――洞窟。

グラグラ　グラグラ　グラグラ

兄「地震！」　妹「地震？」

グラグラ　グラグラ　ゴゴゴゴゴゴ

兄「ヤバい！！でかいぞ！！」

ゴゴゴゴゴゴ　ドドドドドド　ドーン

落石「おいおい、落ちてまうがな」

兄「！！」

兄「妹！」



ドンッ　グシャッ



妹「……」
妹「……」

まさかのグロ展開か
wktk

グロ展開好きだけどこのタイミングはｗｗｗｗ

いや、俺が来たからには全員無事ルートだよｗ

妹「……」
妹「……」

妹「……うーん。痛たたたた……」
妹「お兄ちゃん、大丈夫だった？」

兄「……」
兄「……」

妹「……お兄ちゃん、だいじょ――」

兄「……」
兄「……」

落石「落ちるばかりの人生やな」

兄の右足「……リストラされた」





妹「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

落石「落ちるばかりの人生やな」

兄の右足「……リストラされた」

状況とギャップありすぎｗｗｗｗｗｗｗ

妹「お兄ちゃん！！ お兄ちゃん！！」

妹「右足が、右足が、取れちゃってるよおおお」

妹「くっつかないよ、くっつかないよ」

兄「……」
兄「……」
兄「……ぅぅ」

妹「お兄ちゃん！！ 動いちゃだめ！！」

兄「……いも、うと…」
兄「……けが、ないか」

妹「私は、すり傷だけだから、大丈夫」
妹「でも、でも、お兄ちゃんが……」

兄「……」
兄「……」

兄「……そうか、それなら、いいんだ」

妹「喋らないで！！」

妹「お兄ちゃん、止血するからね」
妹「ふっ、ふっ、ぐっ、ぐううっ」ｷﾞｭ

兄が取れた自分の足で足コキする展開を期待

兄「……」
兄「……」

兄「……さっきは」
兄「……さっきは、ごめんな」

妹「いいから、黙ってて！！」

妹（どうしよう、血が止まらないよ…）
妹（取り敢えず、岩を退けなきゃ！！）

妹「お兄ちゃん、少し我慢しててよね」

妹「ふっ」ｸﾞｸﾞ

落石「あかんあかん」

妹「はっ」ｸﾞｸﾞ

落石「無駄や無駄や」

――蝋人形の館。

俺「……」
俺「……」

俺「……お腹が空いたな」ｸﾞｰ

俺「食べるもの食べるもの」ｶﾞｻｺﾞｿ
俺「食べるもの食べるもの」ｶﾞｻｺﾞｿ

ドサッ

俺「おっと」
俺「おっとっとだ」

おっとっと「ノンフライ」

俺「モグモグ」
俺「うめえ」

俺「ん？」

何かのスイッチ「押すなよ、押すなよ」

俺「……」
俺「……」

俺「ぽちっとな」

――洞窟。

落石「うっ」
落石「なんやこれ」

ゴロンゴロン

妹「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ」
妹「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ」

妹（取り敢えず、落石は、退けたから）

兄「……」
兄「……」

兄「……眠気が」ｳﾂﾗｳﾂﾗ

妹「！」

妹「お兄ちゃん、寝たら駄目だよ！！」

妹「起きて、起きて、お兄ちゃん！！」



妹「お兄ちゃん、起きて！！」

妹「お兄ちゃん、起きて！！」

妹「今日は雪山に行くんでしょ！！」
妹「間に合わなくなっちゃうよ！！」

兄「……」
兄「……」

兄「……夢？」

妹「まったく、お兄ちゃんのバカ」

兄「……」
兄「……」

兄「……夢、だったのか？」

妹「もう！！先に行ってるからね！！」

兄「……」
兄「……」

兄「……あれは、○○だった」

Ａ：現実
Ｂ：夢

>>420 又は、最も近い安価

ｋｓｋｓｔ

kskst

b

Ａ

b

くそやろおおおお

兄「……」
兄「……あれは、現実だった」

兄「……」
兄「……」

母親「もう、さっさと起きなさいよ」

兄「……」
兄「……」

父親「おい、何時まで寝てるんだ？」

兄「……」
兄「……」



妹『お兄ちゃん、起きて！！』


兄「……」
兄「……」

兄「……こっちが、夢だ」

――洞窟。

妹「お兄ちゃん、起きて！！」

兄「……」
兄「……」

兄「う、うーん」

妹「お兄ちゃん！！」

地元の猟師「おお、目が覚めたかい」
地元の猟師「もう、大丈夫だからな」

猟犬「濃厚な血の匂いがする」ｸﾝｸﾝ

救助隊員Ａ「ホイホイ、止血完了」
救助隊員Ｂ「担架に乗せるからな」

兄「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
兄「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

妹「お兄ちゃん、助かったんだよ」
妹「わたしたち、助かったんだよ！！」

兄「……助かった？ 俺達、助かった？」
救助隊長「ああ、危ないところだった」

よかった、妹は無事だったか・・・

俺の選択は間違っていなかったようだ

救助隊長「キミの意識が戻らなければ」
救助隊長「恐らく死んでいただろうね」

兄「……はは、そりゃ大変だ」

地元の猟師「右足が無くなってんのに」
地元の猟師「たいしたもんだよ」

猟犬「ねえ、食べていい、これ、ねえ」

右足「食べちゃらめぇ」

妹「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
妹「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ

妹「……お兄ちゃん、助かった」ｸﾞｰｸﾞｰ

救助隊員Ａ「……余程、疲れたんだな」
救助隊員Ｂ「起こさないように運ぶぞ」



――兄妹が遭難してから、３５日目。

無事に救助完了。

――数カ月後。病院。

妹「おいっちに、おいっちに」
妹「おいっちに、お兄ちゃん、遅いよ」

兄「おいおい、急かさないでくれよ」

妹「だめだめ」

妹「私のリハビリはスパルタなのよ」

兄「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」

兄「義足で歩くのも大変なもんだな」
兄「車椅子の方が、簡単に思えるよ」

妹「もう、また、そんなこと言って」

ギュッ

兄「！」

兄「おっ、おい、お前、いきなりっ」

妹「こうすれば、一緒に歩けるでしょ」

患者Ａ「あらあら、羨ましいこと」
患者Ｂ「若い人達はええもんじゃ」

兄「いや、あの、その、俺達はですね」



妹「お・兄・ち・ゃ・ん」

妹「ずーっと、ずーっと、ずぅーっと」

妹「いっしょにいようね、お兄ちゃん」

おわり 兄妹エンド

乙！

妹とのデートはどうした

乙でしたー

お疲れさん

iiiＺ

――エピローグ。

俺「遭難してから、一週間」
俺「此処の生活も慣れてきました」

俺「あっ、閣下、今日の夕飯は？」

おわり

さるさんを何度か食らいましたもんで、
進行が遅くなりまして、すみません。

皆さん、ありがとうございました。

お疲れー

ひさしぶりに開いたらこれか

お疲れさまっしたーｗｗ

乙

乙

楽しかった乙

乙

ほす
・゜・(つД｀)・゜・

お疲れ様

おもしろかったぞ

test

さあて、腹筋腹筋

お前が不憫だ・・・乙！