￥爆撃爆￥の爆撃基地ゲーム日記　スーパーSS大戦　第37弾〜

昨日3月22日日曜日午後4：25頃
心霊呪殺師　太郎丸【SS】を2度全クリアー

ええーー、今宵SSソフト52個目の全クリアーとなりますが、、
52個目にして、人間の年齢ならもうとっくに人生後半に突入している数字で、
初めてSSでアクションゲームをクリアーしました。
このゲームは2Dの横スクロールアクションゲームですが、
2D、3D問わずアクションゲームのクリアーはこのゲームが初めてです。
さて、このゲームですが、舞台は昔の日本。江戸時代です。
正確には元禄、弥生だろうです。
主人公は太郎丸という女にも見間違う程の美青年の心霊呪殺師と、
円海というマッチョな身体で男らしい編笠被った中年の呪殺師（呪殺師というより破戒僧という言葉の方が似合ってそうだが）の2人組。
んで、このゲームはその2人の内、どちらかを選び江戸にはびこる化け物共を倒すっちゅうお話。
大雑把だけどまぁ大体そんな感じ。
それから上記で書かれている2度クリアーというのは、
太郎丸、円海の両方をクリアーしたからである。
全クリ時間は2度目にクリアーした円海のものである。
ちなみに、最初に全クリアーした太郎丸の全クリ時間は、
昨日3月22日日曜日午後3：25頃である。
太郎丸でクリアーしてから丁度1時間で円海でクリアーした。
2Dの横スクロールアクションだけあって結構短いです。
しかも、マリオやロックマンみたいにステージを選ぶんじゃなくて、
どんどん先に進んでいく形式のゲーム。
このソフトの存在自体知ったのは去年のクリスマス頃の話だから、
詳しくは全然知らないけど多分元はアーケードゲームなんじゃないかな。。
説明書の22Pにセガサターン版「心霊呪殺師 太郎丸」って書かれているしね。
PSでは発売されてないからアーケードの可能性は高い。
むしろ、1時間で終わるアクションゲームなんだからアーケードじゃなきゃおかしいだろ。

んで、、肝心の感想だけど、、、、。
私は元々アクション系は得意でなく、
マリオ、ロックマン、鬼武者（これは同じアクションというジャンルでも全然違うが）といった本当に一部のゲームを除けば、
基本的には嫌いである。
アクションに関してはシューティングや格ゲーに比べれば腕は良いんだけど、
やっぱり好きになれない。
当然イマイチ。。というのが素直な感想である。
感想はともかく難易度はアーケードだけあってそれなりに高いんじゃないかな。
私は難易度が易しいで、プレイヤーの数は最大の5といった、正に最高の状態でやっとクリアーできたぐらいだからね。。
もっとも、2度目の円海のプレイは前回太郎丸でクリアーしてから速攻のプレイだから、
比較的余裕をもってクリアーできたけどね（本当は難易度易しいでプレイヤーの数が5もあって余裕でクリアーできない方がおかしいんだけどね・・
まぁ。。大体こんな感じ。
あくまで普通のアクションゲームといったところか。
あえていうなら、心霊呪殺師故の呪念という攻撃方式が珍しいぐらいか。
これだけなら特に記憶の残らないゲームだ。
そう、、これだけなら。。。
だが、、このゲームは違う。。。。

このゲームは違うんだ！！
それは内容うんぬんではなく、、このソフトの値段。。プレミア度にある。
このソフト。。
幾らしたと思う？？
1万円以上もしたんだよ。。1万円だよ！1万円！！！
これは、新作ソフトの定価以上の値段だよ！！！
こんなに高いのは私が今まで買った中では多分初めてじゃないかなぁ。
当時SFCの値段もこれぐらいしたのもあったと思うが、あの頃は親に買ってもらってたからなぁ。。
同じプレミアもののPSのパネキットだってせいぜい8千円ぐらいだったと思うし。。
そう、、思えばこのゲームを初めて知ったのは去年の12月の20日ぐらいかなぁ。。
たまたま取り寄せソフトが届いたかなんかだったと思うけど、
とにかくゲオに行ったんよ。
んで、、ゲオに知人がいてねぇ。私がゲーム好きでSSを最近やってる事を知ってたからか、
冗談半分で私に「こんな糞高いソフトがあるんだよ。買いなよww」と冗談半分でお勧めしてきたのだ。
正直1万円以上と聞いた時、私は驚いた。
流石の私もそんな糞高いものをいきなし買う気にはなれず、とりあえずアハハッと笑いながらそのゲームの話題は終わった。
んで、それから数日もしない内に、その糞高いソフトの存在が気になった私は検索をかけてみたり、ヤクオフで幾らぐらいで売られているのか調べてみた。。
実際このゲームの内容うんぬんはともかくとして、プレミアだったのは事実で、
ヤクオフでの値段はゲオで売られている以上の物だった。
余談だが丁度その頃に、
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1233183438/2-5
の古伝降霊術　百物語の存在を知った。
私としては心霊呪殺師の事よりも、稲川淳二のゲームがSSでも出ているという驚愕の事実に大興奮した。。
そして・・・去年の12月24日のクリスマスイヴかクリスマス頃・・・。

その時、歴史は動いた・・・w
仕事を終えた私は半ば急ぎ足でゲオに直行し、
1万円以上もする心霊呪殺師を購入。
それを最初にお勧めした知人の店員は大層驚いていた。
まぁ、、そりゃあそうだろうな・・w
こんなSSという旧古代文明になりかけのハードのゲームに1万円以上も出すんだからねぇw
私もその知人にお勧めされた当初はこんな糞高いゲームを買うとは思わなかったよ。
でも、でもねぇ。。
私はあれから数日後には田舎に1週間程帰る事になっていた。
もし、私がいないその間に、、ゲームをコレクションやら通の人間がゲオに来てそのゲームを買ってしまったら。。
私の知らない間にそのソフトが無くなっていたら。
内容はともかくとして、プレミアのレアゲーともいえるソフトにお目にかかる機会はそうそうないんじゃないか。。
そう思うとどうしてもいても経ってもいられず私はこの糞高いソフトを買ってしまった。
SSという古いハード故、店頭に出される前だったのが幸いだったのかもしれない。
もし、、知人がお勧めされた後速攻で店頭に出され、どっかのマニアがかっさらってしまったら。。。
更に幸運だったのはこのソフトの保存状態が非常に良かった事だ。
帯が付いてるだけならまだしも、説明書にはそのソフトのアンケートの紙や、
可愛らしくチャーミング化された太郎丸と円海（円海は編笠で顔が見えないが・・w）が載ってるシールも付いていた。
ここまで保存状態が良いのは非常に珍しい！！！説明書も凄く綺麗でほぼ新品同様である！！！！！
実はこのゲームの保存状態はソフトを買う前に確認したんだよねぇ。。
1万円以上も払って買ってから、なんか説明書に変なシミとか、破れがあったりしたらもう悶絶もんだからね。
状態が良いのを確認できたのが、、このソフトの購入動機の一番の理由でもある。
あの時とった私の行動は今でも、賞賛に値すると私は思っている。

しかし、、、。
PS3やらWiiといった最新式のゲームを所持しているにも関わらず、
SSといった昔のゲームをやり、普通の人とは正反対の道を歩む私だが。。
しかし、プレミアとかそういう類のゲームを買ってしまったりと、意外にもミーハーな面も結構あると今更ながら実感してしまう。。
とにもかくにも、去年のクリスマスイヴ頃に購入したソフトを、
約3ヶ月でようやくクリアーした訳で。。
1つの終わりを感じました。。
しかし、あの頃に購入したソフトはまだまだ残ってるんですよねぇ。
SSのプレイはまだまだ先が長そうです。
以上