('A`)が武器で、もとい('A`)と武器で戦うようです
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:05:30.55 ID:tVzwmn2NO
支援
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:05:38.53 ID:0ROqdgac0
△▲△▲△
|__†__|
( 皿 ) ガシャーン
( )
/│ 王 │\ ガシャーン
《》 \____/ 《》
┃ ┃
≦≧ ≦≧
3ゲットロボVer3.0キングタイプですよ
今までとは比べものにならない精度で3ゲットしてくれるすごいやつですよ
4 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:06:30.52 ID:riuuseFhO
>>1 代理ありがとうございます
遅れました、第三十三話投下します!
5 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:07:39.96 ID:riuuseFhO
('A`)が武器で、もとい('A`)と武器で戦うようです
第三十三話「武器持ち十色」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:08:23.76 ID:sgxOqYYT0
待ってた支援!
7 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:08:38.47 ID:riuuseFhO
(;'A`)「死体だって………?」
从 ゚∀从「そうだ、それぞれひとつずつが一人ずつの死体だ」
ソファに座るハインを囲むようにして陣取る四人。
部屋の中は暖房が働いているのか、温度に不満を感じることはない。
だが、高級で広いこの部屋の空気が、ハインにより一瞬荒れる。
从 ゚∀从「じゃあ説明させて貰うかな」
ハインはえーと、と頭に拳を当てて話を整理する。
ドクオ達はそれに耳を傾けた。
まずどこまで知っている。という質問をハインが四人に投げかけた。
四人は全く情報を得ていないために、何を話して良いか分からず口ごもるが
ハインは回答を待たずに、予備知識として…。と話し始める。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:10:08.53 ID:8iHPTng/O
支援
9 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:11:10.10 ID:riuuseFhO
ドクオ達の住む「現界」。
ここスィビーリがある「境界」。
境界の更に下に位置する「魔界」。
これら三つの世界が、この世には存在している。
ただし、実質は「現界」と「魔界」の二つだけで
「境界」はこれらの通り道に過ぎず、住民もいなければ、規模も小さいのだとハインは言う。
ゲームの管理人は、ハインを含め全て魔界に住んでいた「魔人」。
そしてあふれかえるロボット達は、どういうことか。また少し違うらしい
ハインは自分の首もとを指さし言う。
从 ゚∀从「奴ら…私もそうだが、ロボット達は
首元に埋め込まれた「石」を燃料にして動いている」
( ^ω^)「おお?」
川 ゚ -゚)「石………? stoneの石か?」
10 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:13:47.96 ID:riuuseFhO
从 ゚∀从「そ、その名も「魔石」。てめぇらの武器もこの魔石で出来てんぞ」
( ^Дメメ)「詰まるところはその「魔石」というのが………」
ハインは頷いた。
从 ゚∀从「死体ってことだ、どういうことかっつーと、オレ達魔人は死んだ後
お前達みたいに肉が腐ったりしないで、透明な水色の石になるんだな」
(;^ω^)「おお!? 石って………死体が普通の石になるのかお!?」
从 ゚∀从「あぁそうだよ、魔界の地面はその石で覆われてる。
そして魔石の中で、肉体を失った魂が永遠に生き続けるんだとよ」
オレ達からすれば肉が腐る方が異常でおぞましいけどな
ハインは自分の首元のでっぱりを撫でて、肩をすくめる。
11 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:16:17.52 ID:riuuseFhO
从 ゚∀从「でだ、あのロボット達は、その生命エネルギーを原動力にしている。
石の中で必死に生きようとする魂の力を、機械のボディを媒介にして心臓代わりに利用する。
すると、ただ生きるだけのガラクタが出来上がる」
从 ゚∀从「媒介の機械は死後間もない魔人の死体をベースに造られる。
あとは脳をいじくれば、主催者に従順なロボットが出来るわけだ」
('A`)「機械固めのゾンビってとこか………」
(;^ω^)「うぇ……なんか気持ち悪いお……」
从 -∀从「そしてオレの言う「サイボーグ」ってのは、生きたまま魔石を入れられた奴のことだ。
つまり媒介が機械固めの「生き体」。だがそのほとんどが適応できずに死ぬ。
オレ、イボ(サイボーグ横堀)、そしてオレの姉の三人しかサイボーグはいねぇ」
(;^ω^)「そんな………じゃあハインは、その主催者に無理矢理改造されたってことかお…?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:18:17.88 ID:8iHPTng/O
支援
13 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:18:26.63 ID:riuuseFhO
从 ゚∀从「いや、もともと戦争の被害で死にかけだったのを拾われて
もげた腕や足の代わりを機械で造って、更に弱まってた生命力を魔石で補ってもらったんだ………
複雑だが………生きているだけマシだと思うよ………」
へへへ、とハインは笑う。ブーンはそれを寂しげな表情で見つめた。
ハインは一段落話が終わると、大きく息を吐き
短パンから伸びている自分の太ももをぽちりとボタンのように押す。
( ^Дメメ)「美しい太ももだ」
从 ゚∀从「ありがとよ、だがキメェから次言ったら殺す」
(*^Дメメ)「OK」
ドクオがプギャーをちらりと見たのと同時に
その太ももが箱のようにパカリと開き、中から収納されていた水色の石が姿を現した。
从 ゚∀从「これが「魔石」だ、魔人の死体、色だけ見れば綺麗かもな」
支援
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:19:59.71 ID:OU1u7kkwO
支援
16 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:21:11.81 ID:riuuseFhO
川 ゚ -゚)「ん? それを取っていいのか? お前の生命力なのだろう?」
从 ゚∀从「いやこれはただ持ってきただけだ
オレを生かしている魔石は首もとに埋め込まれてるからな」
('A`)「………確かに綺麗な色だな、これを削ったりして武器をつくるわけか」
( ^Дメメ)「しかし何故、こうして作った武器に能力が宿るんですか?」
从 ゚∀从「あぁ、そもそも…オレ達魔人は、ハナから一人一能力を持って生まれてくる」
('A`)「一人一能力? それってまるで武器みたいな………」
从 ゚∀从「そ、まさにその通り、お前達の持つ武器(魔人の死体)が持つ能力は
それぞれ、そいつらの生きていた頃に持っていた能力そのものなんだ」
(;^ω^)「お! じゃあブーンの盾さんは「瞬間移動」の達人だったのかお!?」
从 ゚∀从「んー、有る程度武器として改変されてるけど、本質は変わらねーらしいな。
例えばオレの能力が、「自由に物を爆発させる」だったとしたら。
オレが死んで出来た魔石からは「触れた物を爆発させる剣」とかが出来るわけだな」
支援
18 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:24:06.34 ID:riuuseFhO
('A`)「そうか、ハインも能力を持ってるのか」
( ^ω^)「どんな能力だお? 「太ももが綺麗になる」かお?」
从 ゚∀从「うるせーよ太ももの話題を引き出すな。
オレは「他人の傷を自分に移す能力」だ。ま、補助にしか使えねーよ」
( ^Дメメ)「じゃあその太ももは天然の………」
从#゚∀从「うるせーんだよ! なんで話題が太ももに移っていくんだよ!」
(#'A`)「俺はうなじの方が好きだ!」
从#゚∀从「お前の好みなんて誰も聞いてねーよ!!
なんで変態しかいねーんだよこのチーム!」
怒鳴りつけたハインをなだめるのはクーだ。
同時に質問も投げかける。
19 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:26:10.59 ID:riuuseFhO
川 ゚ -゚)「しかしその魔石も、削ればすぐに武器になると言うことか?
とてもそうとは思えないんだが………」
从 ゚∀从「あー、この魔石を武器にするのも、ある魔人の能力でな
王族の奴らは代々「魔石を武器に進化させる」っつー能力を持つんだ
だから普段は腕輪みてーになってんのも、その能力のせいだな」
(;^ω^)「段々頭がこんがらがってきたお………」
从 ゚∀从「まっ、とりあえず説明は以上だ。
これ以上は聞かれても困る。主催者側の意向でな………。
二回戦は明日の朝からだ、それまでは自由に過ごせ」
('A`)「ふむ………」
魔石は魔人の死体で、生命エネルギーが宿っていて………。
色々なワードを一度に叩きつけられ頭が混乱する。その内分かってくるのであろうか。
支援
21 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:29:02.43 ID:riuuseFhO
ハインは「じゃ」と、ソファから立ち上がり足を進める。
さばさばとした性格のまま、スマートに部屋を出ようとしたハインに
ひとつだけ答えてくれないか…。と声をかけたのはクーだ。
从 ゚∀从「………なんだ?」
川 ゚ -゚)「武器化についてだ。日に日に私達はそれによって
人間離れした肉体能力を手に入れている………このまま進行していったときに
私達そのものが武器になってしまうことはないのか?」
ハインは足を止め、髪を掻き上げて
从 ゚∀从「………そうだな、結論から言えば大丈夫だ。
いつか詳しく話すが、この戦いに使われている武器は不完全なんだ。
不完全故にお前達を同化させるほどの力がない」
そんな感じだ。と部屋の入り口に差し掛かり。
从 -∀从「まだ信用出来ないかも知れないが………。
いちいち疑ってたらキリがねぇ………せめてオレの言うことは信じてくれ。
オレは、少なくとも担当してるお前達の味方だ」
それじゃあな、と最後に言い残して。
ハインは軽く手を振りながら、ドクオ達の部屋を後にした。
22 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:31:18.56 ID:riuuseFhO
('A`)「………正直、色々言われすぎて良く分からんな」
( ^Дメメ)「まぁ、概要だけ見れば、生命エネルギーを持つ石が
魔界の技術に大きく関わってると言うことですね、武器にしろロボットにしろ」
川 ゚ -゚)「おそらくだが………武器化もそれが原因しているのだろうな。
この魔石の中でも尚生き続けようと もがく魂が、私達の体を乗っ取ろうとしているんだろう。
まぁしかし………ハインは信用しても良い気がするな、不思議だが」
(;^ω^)「というか、もうこれ以上推測はしないでくれお………
ブーンの頭がパンパンではちきれそうだお………」
川 ゚ -゚)「ふむ、そうだな。自由時間とのことだし。たまには羽を伸ばすとするか」
ベッドに寝転がったクーを、ドクオは見下ろしながら
('A`)「………なぁ、クー。少し変じゃないか?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:32:42.82 ID:8iHPTng/O
支援
24 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:33:35.02 ID:riuuseFhO
川 ゚ -゚)「何がだ?」
ここでドクオは赤い大剣を発動させる。
クーはきょとんと不思議そうな顔をした。
('A`)「………やっぱり」
川 ゚ -゚)「?」
('A`)「実はさっきもちょっと発動してたんだが………
この武器は武器持ちを探知できる能力を持ってるはずだろ?
しかし今は………なんだか変だ………武器持ちの存在を全く感じないんだ」
川 ゚ -゚)「何? ………そういえば私もプギャーを射ったときに何も感じなかったな」
「それは此処が魔力に満ちあふれてるからさ♪」
唐突にかけられる声、ハインが閉めたはずの扉は開いていた。
そこからひょっこり顔を出したのは
待ってたよー! 支援だい!
26 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:35:39.61 ID:riuuseFhO
(*゚∀゚)「やっほー 久しぶりー」
( ^ω^)「つーさん!」
それに続いて
( ´_ゝ`)「久しぶりだなお前達」
( ゚д゚)「フン………」
( <●><●>)「………………」
('A`)「兄者、ミルナ、ワカッテマス………皆先に来てたのか!」
( ´_ゝ`)「連絡があってな、お前立ちよりも三日早く此処に来た」
27 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:36:15.69 ID:riuuseFhO
川 ゚ -゚)「それよりもどういうことだ? 魔力で満ちあふれているとは」
(*゚∀゚)「アヒャ 説明受けてないの? 魔石からは常にパワーが出てて
それを探知するのが武器の特性なんだって。でも此処はその「魔力」が現界より多くて
空気中にたくさん含まれてるから、探知できなくなっちゃうんだってさ」
( ´_ゝ`)「加えて説明すれば、俺達「現界人」からも微弱の魔力は出ているらしい。
武器はそれをもって生命を探知している。だから空気中にそれが含まれている此処では
例え気絶して、魔力の放出が絶えても、武器が消えることはないそうだ」
( ^Дメメ)「ハインたんめ………全然説明終わってないじゃねーか」
( ^ω^)「何言ってるか分かんないけど、気絶しても大丈夫ってことだおね」
(*゚∀゚)「そういうことさ! さぁブーン来るさ!」
ブーンの髪の毛を掴み
無理矢理部屋の外へと引っ張って行く つー
(;^ω^)「いでで! 何するんだお!」
支援!
29 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:39:15.10 ID:riuuseFhO
(*゚∀゚)+「アヒャ♪ あっちで卓球が出来るのさ!
ツチの皆は相手してくれないから探してたんだよ!」
(;^ω^)「卓球は苦手だお………」
(*゚∀゚)「問答無用!」
助けを求めるブーンに対し
ドクオ達はただそれを見つめるだけで
溜め息を吐き、この自由時間をどう過ごすか各々考えることにした。
・
・
・
支援
支援〜!
32 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:41:03.94 ID:riuuseFhO
・
・
・
絨毯が敷かれ、受付のカウンターがある。
このスィビーリの中央に位置するこのロビーは
中心故にあらゆる施設が隣接しており、武器持ちの人通りも当然多かった。
全体的に黒みがかった落ち着きのある赤で構成されたそのロビーには
壁沿いにいくつかソファが設置されており、そこで会話をする者も見受けられる。
その中でクーは誰と会話するわけでなく、じっとその場に一人で座っていた。
その目的は、彼女の十八番。情報を駆使するための情報収集だ。
歩いている者達を見つめては、その様子を観察し
一つでも分かることはないかと考えていた。
川 ゚ -゚)「こいつら全員が武器持ちとはな、やれやれ」
ハインの話によると今ここにいる武器持ちは100人。
この中の何人かとは、いつか必ず戦うことになるだろう。
支援〜!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:43:37.95 ID:5JW0L7J8O
支援
35 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:43:48.18 ID:riuuseFhO
( ∵)
( ∴)
('、`*川
川 ゚ -゚)「やはり………見ているだけじゃよく分からないな」
当然のことではあったが何か一つでも、と少し期待していた。
しかし現実には情報の一つも分からなかった。
やはり二回戦が始まってから集めるのが妥当であろうか。
そう思いクーがソファを立ち上がったときだった
/ ゚∀。/「HAHAHAHAHAHA!!」
川 ゚ -゚)「ん………?」
顔面を崩壊させんと、大きく口を開けて
高らかなよく通る声で笑い、ロビーを通りかかった者がいた。
それも、何故か白馬に乗ってだ。
支援!
支援!
37 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:46:15.09 ID:riuuseFhO
(゚、゚トソン「ダイオード様。白馬でのご散歩は目立ちかねます」
/ ゚∀。 /「HAHAHA だから良いのではないか!」
(゚、゚トソン「確かに。では私(わたくし)トソンは、白馬を虹色にペイントさせて頂きます」
/ ゚、。 /「いいぞトソン! 我の乗る馬は優美でなくてはならないからな!」
その場にいた者の注目を一挙に集めたそのスーツ姿の男。
加えてメイド服姿の女二人が、まるでRPGのごとく、その白馬の後ろについていっている。
ζ(゚ー゚*ζ「ていうかぁー 貞子っちはどこ行ったわけー?
男に声かけられただけで逃げ出すとか、意味分かんないんですけど(ワリャ」
/ ゚、。 /「そう笑ってやるなデレ 人は誰も得意不得意がHAHAHAHA!!」
ζ(゚ー゚*ζ「ダイオード様ウケるw 途中で話すのやめて笑うとか、意味分かんないんですけどw(マテ」
支援〜
39 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:49:07.15 ID:riuuseFhO
(゚、゚トソン「ダイオード様。ペイント終了致しました。レインヴォでございます」
/ ゚∀。 /「誉めて使わす! それでは散歩を続けようか HAHAHAHA!!」
白馬、もとい虹馬に乗ってその一行はロビーを通り過ぎていき
その後、何事もなかったようにまた静寂がロビーを包んだ。
クーは立ち上がって頭を抱える。
川 ゚ -゚)「こいつらが全員武器持ちとは………」
あんな奴とまで戦わなくてはならないのか、そう思うと先が思いやられる。
しかし、クーはダイオードという名前に聞き覚えがあり
それも、何か重要なワードだったような気がしてならなかった。
そのクーの思考を止めたのは
汗だくで駆け寄ってきたブーンであった。
しぇ
41 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:51:06.40 ID:riuuseFhO
(;^ω^)「クー!!」
川 ゚ -゚)(面倒なのがきたな………)
肩で息をしつつ、クーの前で立ち止まるブーン。
同時に自分の走ってきた方向を指さし、目をギラつかせる
(;^ω^)「いたったいいいたんだお! すげぇお!! 早く来りqあwせdrftgyふじこlp;@」
川 ゚ -゚)「日本語でおk」
(;^ω^)「いいから早く来るお!」
クーの手を掴み、無理矢理にひっぱっていくブーン。
川 ゚ -゚)「おいブーン………痛いぞ」
(;^ω^)「ほふっふひほっハッハッ………!」
川 ゚ -゚)(こいつ手汗が………)
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:51:19.98 ID:rlKyKGq5O
支援!
43 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:53:03.69 ID:riuuseFhO
眉間にしわを寄せながらも、されるがままにクーは卓球場へ連れてこられる。
そこで一つの台を囲むように集まっている、人だかりを見た。
どうやら誰買った九をしているようだが、歓声が上がっている。
川 ゚ -゚)「………なんだ?」
(*゚∀゚)「あ! クーちゃん! 早く早く!」
川 ゚ -゚)「?」
つーが手招きしている場所へと、進み
息の荒いブーンと共に、その人だかりの中心で卓球をしている
着物を着た女に目をやると
川 ゚ -゚)「! あいつは………」
(*^ω^)「ハローさぁーんっ!!」
ハハ ロ -ロ)ハ+
しぇぇ
45 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:55:50.37 ID:riuuseFhO
あれはツチに襲われた日の夜。
ブーンが私の家のTVで見ていた音楽番組で
際だって声援を受けていたスーパーアイドル
ハローさん。
(*゚∀゚)「キャー! 本物さー!」
(*^ω^)「ひゃっほぉーい!!」
川 ゚ -゚)「あいつも武器持ちか………」
対戦相手の大男が、その美しい容姿から繰り出されたスマッシュに
手も足も出ずポイントが入る。どうやら勝敗が決したようだ。
(*゚∀゚)「つえー! ハローさんつえー!」
(*^ω^)「ヒョロホオイホホー!!」
ギャラリーの歓声に混じって、ブーン達も湧く。
クーは元々アイドルのような仕事に就く人間を好まないために
腕を組んで溜め息を吐いていた。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 21:56:39.42 ID:kg4ai7lxO
C
47 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:56:43.29 ID:riuuseFhO
川 ゚ -゚)「やれやれ、どう考えても私の方が可愛いというのに………」
(*^ω^)「いやそれはねーおwwwww」
川 ゚ -゚)「なんだと」
( ^ω^)「ごめんなさい」
タオルを手に取り、汗を拭う。
その金色に輝く髪が大きく揺れ、再び歓声が沸き起こる。
そのハローさんに駆け寄ったのは側近らしい女性だった。
(#゚;;-゚)「お嬢お疲れ様です…しかし、あまり目立つ行為は………」
ハハ ロ -ロ)ハ「ごめんなさい でぃ。でもこれくらいなら問題無いでせう?」
(#゚;;-゚)「そうですが……。お嬢に何かあったらと思うと………」
支援〜!
49 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 21:58:48.91 ID:riuuseFhO
しぶるその女に、卓球の対戦相手を務めていた大男が
その高身長を活かして、熊のようにずんずんと威圧する。
(#ФωФ)「うぉいッ!! でぃ! 貴様お嬢がやりたいっつってんだから
いちいちそれにつっかかっていくんじゃねぇボゲェ!!」
ギャラリーがその威圧感に圧倒され、台から一歩遠ざかる。
が、その威圧を受けた張本人である女は
決してひるむことなく、むしろそれ以上の威圧感で大男にタンカを切る
(#゚;;-゚)「あ゙あ゙!? 黙ってろこのグロ顔ボサッチャ野郎がッ!!
手前、お嬢のためを思って言わせてもらってんだ!!
アンタみたいな筋肉脳死細胞は黙って糞だけしてのたれ死ね!!」
(#ФωФ)「ワレ…誰がボサッチャ野郎だ! というかボサッチャてなんじゃボケェ!!」
(#゚;;-゚)「ボサッチャはボサッチャだ糞が!! ポコチンミンチにすっぞコラッ!!」
支援じゃ!
51 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:00:06.59 ID:riuuseFhO
賑やかだったアイドル見物会場が一瞬にして修羅場と化す。
集まっていたギャラリーは台から離れ、中にはこそこそと部屋を出る者も現れる。
ブーンはこのただならない雰囲気に逃げ道だけは確保していた。
(;^ω^)「ひぇええ………何か始まったお………」
(*゚∀゚)「いけいけー!」
Σ(^ω^;)「いっちゃ駄目だお!」
川 ゚ -゚)「なんなんだあいつら………」
支援!?
53 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:02:26.70 ID:riuuseFhO
今にも乱闘が始まりそうなそこに割って入ったのは、あどけない顔をした少年。
震えながらもかすれた声で、両者をなだめようとする
(´・ω・`)「でぃ姉さん、ロマネスクのあにき、あの…暴力とかは…その、危ないから……」
(#゚;;-゚)「あぁ!? アンタは黙ってな!」
(;´・ω・`)「ひっ!」
(#ФωФ)「口を閉じてろショボン! この分からず屋に意地でも教えてやる!」
(´;ω;`)「うぅっ………」
が、やはり仲裁も空しく崩れ落ち
いよいよ双方が拳を握りしめて、殴り合いが始まろうとした瞬間
まさに鶴の一声。煌びやかな声が場を制す
ハハ ロ -ロ)ハ「おやめなさい」
手を叩いて音を鳴らし、二人の目を自分へ向けると
泣き崩れるショボンと呼ばれた少年の元に駆け寄り。
優しくなだめるように抱きしめた。
ショボw
支援〜!
55 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:03:23.76 ID:riuuseFhO
(´;ω;`)「うう………」
ハハ ロ -ロ)ハ「ショt………ゲフンゲフン、ショボンを虐めるのはおやめなさい。
それにここは公共の場でせう? 喧嘩も程ほどにしてはどうかしら?」
(#゚;;-゚)「もっ………申し訳ありませんお嬢!!」
( ФωФ)「おお、このロマネスク、お嬢に何というご無礼を………
申し訳御座いません!! この代償は指つめでご勘弁をーーーッ!!」
ハハ ロ -ロ)ハ「指は詰めなくていいわ」
( ФωФ)「なんというご慈悲! 有り難き幸せーーーーッ!!」
川 ゚ -゚)「なんだこいつら………」
と、二人が土下座し、どうにか暴動は収まったようだ
ここでクーがブーンの姿が見えないことに気がつく。
辺りを見回すと、いつの間にかハローさんの前で色紙を持って頭を下げていた。
支援!
し
57 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:05:42.94 ID:riuuseFhO
(*^ω^)「サイン下さい!」
ハハ ロ -ロ)ハ「………」
( ФωФ)「………」
(#゚;;-゚)「………」
(*゚∀゚)「バカだねー」
大男が立ち上がり、ブーンの前に仁王立ちで威圧する。
そしてブーンの頭をワシワシと撫でながら
( ФωФ)「ワレ……お嬢は今、卓球でお疲れだろうが………
お嬢のファンならそれなりに考えてモノ言えゴラ!!」
一方ハローさんは、その大男を手で軽く遮り
優しげな目で言う。
ハハ ロ -ロ)ハ「おやめなさいロマネスク
私のことを良く思つてくれてゐるのだから
signの一つや二つ、喜んで書くのが道理つてものよ」
( ФωФ)「おお! なんという懐の深さ! ロマネスク感動致しました!」
(;^ω^)「あ……ありがとうございますだお」
慣れた手つきでサインを書き終えると
ショボンを立ち上がらせてから、卓球場を後にしようと
廊下まで歩いていった。
支援!
59 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:07:18.78 ID:riuuseFhO
ショボンを含めた残りの三人も、それについていく。
そうして立ち去ろうとした四人を、ブーンが呼び止めた。
(;^ω^)「あの………!」
その声にハローさんは振り返り立ち止まった。
(;^ω^)「ハローさんって何者なんですかお………?
なんというか、ただのスーパーアイドルじゃないような気がして………」
その問いに目を丸くし、それからくすくすと笑い始める。
そして、金色に輝く髪を掻き上げつつ
ハハ ロ -ロ)ハ「そうね……アイドルとしての私も一つの私。
でも、もう一つの顔のことを言つてゐるのだとしたら………」
着物の首元に手をかけて、下に降ろす。
綺麗な肩と、さらしを巻いた胸。
そしてその腕に刻まれている、一輪の花が姿を現す。
支援〜!!
61 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:08:33.56 ID:riuuseFhO
続いて不敵で美しい笑みを見せつつ、着物の帯にしまっていた扇子を取り出し
それを勢いよく広げて言い放った。
ハハ ロ -ロ)ハ「刃呂組組長の娘。そして次期組長候補ハロー。
手前、まだ若輩者ですが、以後、お見知りおきを」
軽く頭を下げてお辞儀をし、最後に再び笑顔を見せて、卓球場から立ち去った。
ブーンはただその笑顔に見とれて立ちつくす。
(*^ω^)「う……美しすぎますっ!」
(*゚∀゚)「まさか極道とはねー」
川 ゚ -゚)「ヤイバロ組総長の娘か………やれやれ。
ただの目立ちたがり屋ではないようだな」
あんなのも全員敵となるのか。
クーはそう考えて、今日何度目かになる溜め息をつき
再びやれやれ、と小さく呟いて微笑した。
・
・
・
支援だ!
63 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:11:50.25 ID:riuuseFhO
・
・
・
麦色のござが敷かれた大浴場の更衣室
敢えてそう作られているのか、ロボットには似合わない古風なデザイン。
なおかつ清潔感溢れるその空間にドクオは居た。
('A`)「………………」
特にやることが見つからなかったドクオは
ブーン達が部屋から出払った後、なんとなく一人ロビーに向かい
大浴場はこちら。と書かれた矢印看板を見つけた。
時間的にはまだ昼下がりと言ったところだったが
何もせずに過ごすのも、と思い、吸い寄せられるように
大浴場へ入っていった。
時間帯のせいか、入浴者はドクオ以外に誰一人としていなく
ドクオは一人で体を洗い、一人で風呂に入り、一人で体重を量った。
そうして何事もなく入浴が終わり、体を拭いて服を着た。
しぇ
65 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:15:29.80 ID:DdX8ff100
最後に、ドライヤーで髪を乾かそうと鏡の前に立ったとき
温まったドクオの体が、急速冷凍された。
('A`)「………………」
川д川「………………」
鏡の向こうに、髪の長い一人の女性が立っていた。
鏡越しに目が合う。静かに後ろを振り返る。
('A`)「………………」
背後にはトイレの入り口があるだけで、何も見当たらない。
最近の特訓で疲れていたからな、それにこの新しい環境。
幻覚を見ることだってあるさ。
ドクオはそう思考して、再び鏡に向き直る。
('A`)「………………」
川д川「………………」
支援!
67 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:16:48.57 ID:DdX8ff100
ハハハ、無い無い。鏡にしか映らない人間なんて存在しない。
ましてや鏡の中の世界なんて………。
ドクオは自分の冷や汗など笑い飛ばし
ゆっくりと後ろへ体を捻らせて、改めて誰もいないことを確認し
目を数回パチパチさせた後、三度鏡の方へ向き直った
川Д川「………………」
髪が蛇のように長く
肌が雪のように白く
ちらりと覗かせる舌はとてつもなく赤い。
か細く寂しげな声が
ドクオの耳元でそっと囁いた。
「た す け て」
支援〜
69 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:18:35.02 ID:DdX8ff100
(゚A゚)「びぃ゙ゃぁああッはあわわあわわあああああああ!!!」
ドクオは荷物も置いたまま一目散に大浴場を飛び出し
飛び散る自分のよだれにまみれながら自室に向かい
部屋へ入った。
(゚A゚)「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ドクオはこのまま、クー達が帰ってくるまで
ただひたすら布団にくるまって震えていた。
・
・
・
えんっ!
71 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:20:20.61 ID:DdX8ff100
・
・
・
ブーン達とは反対側に向かっていき
ただひたすら並ぶ扉を通り越し、階段を見つけては登り
本能の赴くまま歩いていたプギャーは、なんだかよく分からないところへ来ていた。
( ^Дメメ)「カワイ子ちゃんの臭いがしたんだけど………
これは、迷ったかも分からないですね」
自動販売機が四、五台並んでおり
それを境に通路が二つに分かれて、ちょうどT字路のようになっている。
右方向を覗くと楓の間、左方向を覗くと梅の間とそれぞれ看板が見え
双方とも畳の敷かれた、広間になっているようだった。
プギャーは少し考えた後、とりあえずジュースを買うことにした。
腹が減っては戦が出来ぬ。出てきた缶を下から取り出し
それを手に持って腰を上げると、後ろから足音がすることに気がつく。
「あれ、やっぱり。プギャーさんじゃないですか」
72 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:22:22.29 ID:DdX8ff100
不意に呼ばれた自分の名前に体が反応する。
振り返ると、そこにはタバコを片手に微笑する男が立っていた。
(;^Дメメ)「フォックス………!?」
爪'ー`)y‐「まさか、こんなところで会えるとは思いませんでしたね」
明らかに動揺するプギャーを尻目に
フォックスと呼ばれた男は壁際にあったベンチに座る。
隣りに座るよう促すが、プギャーはそれに応じない。
爪'ー`)y‐「あなたも武器持ちに………そうですか。
しかし奇遇だ、まるで運命のようではありませんか」
(;^Дメメ)「言っておくが、俺はもうお前の頼みなど………」
爪'ー`)y‐「またそれですか、分かってないなぁ。
元族長のあなたが、いくら優等生ぶったって、根っこは変わらないんですよ」
族。という言葉が、プギャーの額に汗を浮かび上がらせる。
しっ!
74 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:26:05.98 ID:DdX8ff100
爪'ー`)y-「また暴走族の奴ら全員集めて、悪さしましょうよ。
あなたがつくり上げた、あなたをヘッドとしている族を」
(;^Дメメ)「お前らが勝手に集まっただけだろ………」
爪'ー`)y-「でもその集まった奴らが悪さをすれば同じ事。
ふふ、まぁ考えておいて下さい。あなたも本当はあそこの居心地が良いんですよ。
私達はいつまでも待っています………それでは、私はこれで………」
プギャーを通り越して、その男はどこかへ消えた。
苛立ちをあらわにし、買ったばかりの缶ジュースを握りつぶす
それを廊下へ投げ捨て、来た道を戻る。
( ^Дメメ)「暴走族の元ヘッド………」
プギャーは、着実に来た道を戻っていった。
・
・
・
猿る?
支援!
76 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:27:44.71 ID:DdX8ff100
・
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・
夜。部屋に戻った四人の様子はそれぞれ朝とは違っていた。
目を輝かせる者、冷静に情報を整理する者
魂が抜けたかのごとく無気力の者、そして必死に何かを考え込む者。
やがて部屋に運ばれた食事を終えたあと
数時間の談笑。そして午後10時には
翌日に行われるという二回戦に備えて、それぞれ眠りについた。
(-A-)「zZZZ………」
(*-ω-)「すぴーすぴー」
川 - -)「くー くー」
( -Дメメ)「………………」
77 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:29:34.36 ID:DdX8ff100
「………………」
四人が眠っている中、それを見守る者が一人。
そして、手元にあるボタンを押し、にやりと笑った。
そうして数時間後。
ドクオが目を覚ました。
(-A-)「ん………朝か………」
太陽の光に目を細める。
あぁそうか、そういえば昨日からスィビーリに…。
体を起こしてまだ重たい目をこすりつつ、他の者が起きてないか見た。
(;'A`)「………ん?」
寝ぼけた頭のせいか、状況が理解できない。
目の前に広がる真っ青な草の絨毯。
感じる爽やかなそよ風、天候は快晴。
いや待てよ室内で寝ていたはず。
そもそもあんな地下にあったこの世界から太陽が見えるのだろうか。
なんだかおかしい。というか俺は今どこにいるんだ?
(;'A`)「寝ている間に移動させられたのか………?
いや、それにしたって一体ここは………」
支援! 支援〜
79 :
◆Ez.6FOopuQ :2009/03/19(木) 22:30:51.60 ID:DdX8ff100
はっきりしない感覚を興奮させるかのごとく
目覚まし時計のような電子音が突如鳴った。
音の出所を探せば、知らぬ間についている腕時計。
「やーっと起きたか、クーとプギャーはもう出発してるぞ」
(;'A`)「は?」
「わかんねぇのかよ、オレだよオレ、ハインリッヒだ」
その腕時計が突然しゃべりだしたかと思えば
ピという電子音の後、腕時計から空気をスクリーンとして映像が展開される。
ドクオの目の前に現れた四角い映像には、手を振るハインが映し出されていた。
『从 ゚∀从「しゃきっとしやがれー寝てる場合じゃねーだろー」』
(;'A`)「いや、あの………全く何が起こっているか」
『从 ゚∀从「ったく、鈍い奴だな………こうでも言わなきゃわかんねぇか?」』
ハインは映像一杯まで顔を近づけて
耳かっぽじってよーく聞けよと前置きし
天まで届くその声で高らかに言う。
『从 ゚∀从「第二回戦「Amezoクエスト」! 只今より開始だッ!」』
第三十三話「武器持ち十色」 終
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:32:47.10 ID:riuuseFhO
>>43訂正です
×誰買った九
○誰か卓球
終わりです!支援ありがとうございました
お疲れ様だぁぁ!
乙!!
なんで携帯とパソからなのかしら、乙!
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:33:15.65 ID:QQXeHSx2O
乙
先が気になる…!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:34:10.81 ID:rlKyKGq5O
支援
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:35:02.48 ID:riuuseFhO
>>81 もちつけ規制にイライラしてたのでPC起動しました
質問あれば受けます なければ寝ます
つまり猿さんですか…
乙です!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/19(木) 22:37:20.96 ID:8TK0WB6/0
乙
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙!