1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ジョルノ「ミスタ、少しいいですか?」
ミスタ「ん?急にどうしたんだよ、俺今忙しいんだけど」
ジョルノ「忙しいって貴方…パソコンやってるだけじゃないですか
やりすぎは目に毒ですよ、仮にも貴方は拳銃使いなんですから」
ミスタ「うるせーな、俺が何しようと俺の勝手だろうが、俺には俺の人生があるんだよ」
ジョルノ「うっ…そう言われると言い返せませんね、…はい単刀直入に言いましょう
貴方がやってるそれはいったいどのようなゲームなんですか?」
ミスタ「ゲーム?ディアボロの大冒険の事か?」
ジョルノ「ディアボロの大冒険…っていうのですか
その…貴方がそこまでゲームにハマるのは初めてなのでちょっと気になって」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:21:27.07 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「なるほどな…お前は自分がボスを倒した日の事は覚えてるか?」
ジョルノ「はい、忘れたくても忘れられませんよ」
ミスタ「なら話が早い、あれからボスは永遠に死に続ける事になっちまっただろ?
そのボスが生き返ってお前に復讐するというゲームだ」
ジョルノ「…つまり僕を倒すゲームですか?」
ミスタ「Exactly(その通りでございます)」
ジョルノ「…貴方は僕を怒らせた、ミスタ、一発殴らせてください」
ミスタ「待て待て待て、急に何を言い出すんだ
現実的に殴らせてくださいと言われてどうぞと返す奴が居てたまるか」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:21:34.16 ID:bzl2teah0
最新verくれよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:22:13.35 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「大丈夫です、一発、一発ですので」
ミスタ「だからやめろってまじで、俺はMじゃないんだよ」
ジョルノ「いやSとかMとかどうでもいいので、僕が殴りたいから殴る、それだけです」
ミスタ「いや理不尽すぎるだろそれ、まじでやめてくれまじdゲフゥ!」
ジョルノ「ふぅ…すっきりしました、
あとはこのゲームをごみ箱に……おや?意外と面白そうじゃないですか」
ミスタ「うぅ…腹が…あいつは手加減というものを知らないのか…」
ジョルノ「ミスタ、起きて下さいミスタ
気が変わりました、僕にもこのゲームのデータを一つくれませんか?」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:23:02.84 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…ん?何だって…?」
ジョルノ「だから僕にもこのゲームのデータを1つくれませんか?」
ミスタ「あぁ幻聴じゃなかったのか…
俺は別に構わないが…お前はいいのか、お前からすると自分自身を倒すゲームだぞ?」
ジョルノ「ええ、構いません、つまらなかったら捨てるだけですから」
ミスタ(え…え〜〜〜…これは何という…)
ジョルノ「分かったらさっさと操作方法を教えてください」
ミスタ「…流石に泣きたくなってきた」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:24:00.46 ID:oqrvCC6w0
ローマ・ティベレ河
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
ジョルノ「あっ、始まりましたね」
ミスタ「あぁ、そしてここでボスがお前に殺されるデモが入る」
ジョルノ「あ、死んだ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:24:55.37 ID:oqrvCC6w0
……
…
ヴェネチアホテル
ミスタ「さて…ここからボスの大冒険が始まるわけだが…
お前トルネコとかシレンとかやった事あったっけ?」
ジョルノ「え?あ、はい、トルネコを少々」
ミスタ「それならある程度の事は分かるだろう、俺はここで…」
ジョルノ「待ってくださいよ、貴方このゲームの経験者なんでしょう?
少しくらい付き合ってくれてもいいじゃないですか」
ミスタ「…一々めんどくさいなお前」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:26:02.65 ID:oqrvCC6w0
水の都 1F
ジョルノ「…何かどきどきしますね」
ミスタ「一応言っとくがディアボロの大冒険は少しの油断が命取りになるからな、覚えておけ」
ジョルノ「少しの油断が命取りになるのはどんなゲームも同じじゃないですか?」
ミスタ「言われてみればそうかもしれないな、…じゃあまずアイテムから…
ほらあれだ、あそこにある黄色のDISC、あれは装備な」
ジョルノ「あー…はい、どれどれ?」
パール・ジャムのDISCを拾った
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:27:08.37 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「パール・ジャムか…まぁいい方だな…それじゃあ始めるか」
ジョルノ(…始める?)
第一回 ミックス先生のディアボロ講座
その1 DISCについて
ミスタ「えー、では第一回、ディアボロ講座を始めるぜ
これは無知な人間の為にディアボロについて色々教えてやるというコーナーだ」
ジョルノ「急に何を始めるかと思ったらそんな事を…」
ミスタ「えー…何その薄い反応…もっと喜べよ…」
ジョルノ「わーすごーい、さすがせんせい(棒読み)」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:28:12.33 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…まずは記憶DISCだ、装備DISCが黄色に対して灰色という目立たない色をしている
簡単に説明するとしたら現在の階や一定時間、自分を有利にする物だと言った方がいいな」
例 ジョナサンのDISC→現在のフロアにいる間のみ波紋が使えるようになる
ポルナレフのDISC→現在のフロアにいる間のみ攻撃力が上がる
ジョルノ(マジで始めやがった…まぁいいでしょう)
ミスタ「難点と言ったら一度使ったら無くなってしまうという事だ
まぁ他のDISCに比べると出やすいからそこら辺は問題無いんだけどな」
ジョルノ「…はぁ、分かりました」
ミスタ「よし、次は装備DISCについてだ、よく聞いておけよ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:29:15.60 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「言われなくても聞きますよ」
ミスタ「装備出来るDISCは大きく分けて三種類だッ!」
ジョルノ(…テンション高いなぁ)
ミスタ「まずは攻撃DISCからだな、基本中の基本だ…ジョルノ
お前がさっき拾ったパール・ジャムを装備した時に現れる効果の文字は何色で書かれている?」
ジョルノ「効果…?このお腹が減りにくいぞの部分なら緑色で書かれていますが」
ミスタ「その通り、緑色の場合はどこに装備しても効果が発揮されるDISCだ
だが黄色だった場合は攻撃に装備しないと効果が発揮されない」
ジョルノ「はぁ…」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:30:19.21 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「装備DISCにおいてはそこが一番重要だからな」
例 エコーズACT3のDISC→[攻]時々相手を遅くさせるぞ
ハーミットパープルのDISC→[攻]波紋に弱い敵に大ダメージを与えるぞ
ジョルノ「装備DISCは何かで強化出来るんですか?」
ミスタ「あぁ、その装備にあったコミックスで強化出来る、エコーズなら4部か5部だな」
ジョルノ「4部とか5部とかよく分かりませんけどとりあえず脳内に刻んでおきます」
ミスタ「そうしておけ、ちなみにハミパは3部と4部だ」
ジョルノ「…とりあえず攻撃DISCについては分かりました
次は防御DISCについてお願いします」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:31:35.06 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「よし、防御DISCは聞いての通り防御に装備しないと効果が発揮されないDISCだ
装備効果は茶色の文字で書かれている
ちなみにディアボロの大冒険で一番大切なのは防御DISCだからなッ!」
ジョルノ「つまり攻撃より防御優先になると?」
ミスタ「そうだ、攻撃を重視する人もたまには居るけどな」
例 G・エクスペリエンスのDISC→[防]カエルを持ってるとダメージを反射するぞ
スパイス・ガールのDISC→[防]アイテムを壊されることがなくなるぞ
ジョルノ「これは僕達のスタンドですね」
ミスタ「あぁ、お前等のスタンドはほとんど5部で強化出来る
いいか?俺達=5部だぞ?覚えておけ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:32:57.75 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「はぁ…言葉で理解しておきましょう」
ミスタ「心で理解しろ、そして最後に能力DISC、これは一応無くてもクリア出来る」
ジョルノ「…あっても無くてもそう変わらないけどあった方がクリアしやすいって事ですか?」
ミスタ「物分りが良い奴は好きだぜジョルノ、もう一度さっきのパール・ジャムを見てみろ
攻撃と防御の値はどれくらいある?」
ジョルノ「えっと…どっちも0ですね…」
ミスタ「その通りだ、パール・ジャムやデス・13はどこに装備しても効果が発揮されるからな
こういうのは能力に装備するのが丁度いいんだ」
ジョルノ「…それじゃあ早速能力DISCの例を」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:33:52.71 ID:oqrvCC6w0
例 マンハッタントランスファーのDISC→[能]射撃スタンドの攻撃力が修正値分上昇
エピタフのDISC→[能]周囲に罠があると警告が出るぞ
ミスタ「ちなみにマントラは6部で強化できるぞ」
ジョルノ「6部ですか…分かりました」
ミスタ「…よし、次は発動についてだ、これも大切だからよく聞いておけよ!」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「コミックスでスタンドを強化出来るって言ったよな?
その強化する事をディアボロでは修正値を上げるというんだ
聞いての通り修正値が上がれば上がるほどスタンドは強くなっていく」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:35:03.95 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「それはいいですね」
ミスタ「本題はここからだ、発動はとても便利だがその修正値を1つ減らす事になるんだ」
ジョルノ「なるほど」
ミスタ「特に修正値が無い物だとスタンドパワーが尽きて無くなっちまうからな
そこら辺をうまく使いこなしてクリアした時こそがマンモーニを克服する時だ」
ジョルノ「…深いんですねぇ」
ミスタ「その通りだ、そこら辺の単純な恋愛ゲーム何かよりは数倍深いと思う
恋愛ゲームとかやった事ないけど」
ジョルノ「あー…えっと発動については分かりました、ほかには何があるんですか?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:37:04.48 ID:oqrvCC6w0
フゥーム、このままだとさるさん食らっちまいそうだしまた出直すか
とりあえず見てる人がいたら続行する
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:37:27.61 ID:41BfFg2H0
今おいついた
今北支援
支援
真の兄貴には防御ディスクすら不要なんだがな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:38:15.24 ID:oqrvCC6w0
居てくれたか
じゃあ続行する
ミスタ「射撃DISCについて、DISCの共鳴についての2つだ、まずは射撃DISCについて説明するぞ」
ジョルノ(…いつまで続くんだろう)
ミスタ「えっとだな、たとえば俺のピストルズが射撃の分類に入るぜ
他にはFFやエンペラーなどがある、まぁ一番出やすいのはFFだろうな」
ジョルノ(眠くなってきました…こんな話よりも早くディアボロをプレイしたい…)
例 フー・ファイターズのDISC→HP20回復
ハイエロファントグリーンのDISC→足元に法皇の結界を仕掛ける
ミスタ「ちなみに俺のピストルズは万能だからピッツァを食べる事で…聞いてる?」
ジョルノ「…あーはい…聞いてますのでさっさと話を続けてください…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:38:16.40 ID:lnjrdUY40
配布終了したのに書いても仕方ないだろう
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:39:05.94 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「簡単に言えば遠距離攻撃が出来るようになるな
たとえばディアボロと敵の間が2、3マス離れていても攻撃が当たるというわけだ」
ジョルノ(羊が一匹…羊がニ匹…)
ミスタ「射撃DISCもコミックスを使う事で弾丸の数を増やせるからな
もっともピストルズは優秀だからピッツァを上げとけば問題無いんだけど」
ジョルノ(羊が五匹…羊が六匹…)
ミスタ「ついでに射撃は色んな場所で役に立つからな、覚えておいて損は無い
じゃあ最後にDISCの共鳴についてだ」
ジョルノ(…最後ッ!!)パチッ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:39:51.88 ID:oqrvCC6w0
例 スター・プラチナのDISC+ザ・ワールドのDISC→「オラオラ無駄無駄」最大HP+30
シルバーチャリオッツのDISC+マジシャンズレッドのDISC→「はっはっは 狙え狙え」射撃命中率上昇
ジョルノ「それはすごいですね!さすがディアボロ!!」
ミスタ「…お前何かテンション上がってないか?」
ジョルノ「えー?何の事でしょうかぁ〜〜〜?」
ミスタ「…まぁいいか、ちなみに共鳴は攻撃と防御に付けた物限定だからな
攻撃と能力や、防御と能力で共鳴する事は無い」
ジョルノ「それはそれは」
ミスタ「もっとも共鳴なんてものはほとんどが精神力を上げるものばっかなんだがな
…あぁそうだ、ついでだから精神力についても話しておこう」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:40:46.47 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ(終わったと思ったのにまだ続けるんですか…
まぁその精神力とやらを聞いてやればミスタも満足するでしょう)
ミスタ「精神力は主にスタンドに関係しているな
スタンドで攻撃した時のダメージやパープルヘイズさんの発動など」
ジョルノ「なるほど」
ミスタ「それにプロシュート兄貴のDISCで発動威力を強化する事も出来る
精神力は地味に見えて無駄に重宝するからな」
ジョルノ「脳ある鷹は爪を隠すと…は、ちょっと違いますね」
ミスタ「んー…まぁ簡単に説明すればそうなるかも
とりあえず第1回ディアボロ講座は終わりだ、役に立てたのならうれしいけどな」
支援
支援
セックスピストルズにピザ食べさせると回数が4増えるけど
4って言う数字だけはだめなんだ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:41:42.76 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「役には立ちましたよ
ここまでレスを消費してまで書く事は無かったと思いますが」
ミスタ「それは良か…おっとッ!そういえば呪いについて教えていなかったぜッ!」
ジョルノ「!!」
ミスタ「何だよ、その嫌そうな顔は…大丈夫だ、3レスも使わないから」
ジョルノ「はぁ、ならいいんですが」
ミスタ「えっとだな、DISCというのは稀に呪われているのがあるんだ
チープ・トリックやエンプレス等は必ず呪われているが」
ジョルノ「…それで普通のDISCと呪われたDISCの違いと言うと?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:42:32.30 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「呪われたDISCは一度装備するとコミックスを使うか
プッチ神父のDISCを使わないと外せなくなってしまうんだ」
ジョルノ「怖いですねぇ」
ミスタ「…だろ?ホテルの外ならまだマシな方だけどな」
ジョルノ「…まぁ呪いについては分かりましたよ
とりあえずプッチ神父のDISCかコミックスが無い時は要注意という訳ですよね?」
ミスタ「そういう事だ、物分かりがいい奴は好きだぜジョルノ
そこまで分かってるならもうDISCについてはばっちりだな」
ジョルノ「はぁ…どうもありがとうございました
とりあえずこれでやっとディアボロが進められるんですね…」
支援
呪いは外せないことより発動できないことの方が重要じゃね?
そういや翠星石がディアボロはどうなったんだ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:43:36.95 ID:oqrvCC6w0
ミスタ(…意外と面白かった、またやろうかな)
ジョルノ「とりあえず進みますか、あ…あれは?」
小汚い浮浪者「気をつけろィ!どこ見て歩いてんだこのトンチキがァ〜〜〜っ!」
ジョルノ「…」
第二回 ミックス先生のディアボロ講座
その2 敵について
ミスタ「よォ〜〜〜し!第2回ディアボロ講座を始めるぞッ!
次は敵についてだッ!…まぁDISCほど教える事は無いけど」
ジョルノ「…またですか、やっと始められると思ったのに…!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:44:25.46 ID:oqrvCC6w0
>>34 それは俺も気になる
ミスタ「え…何だよ、そう怒るなよ、俺とお前の仲じゃあないか」
ジョルノ「別に怒ってませんよ…もう」
ミスタ「そうか、ならいいんだが、とりあえず敵の種類について説明するぞ」
ジョルノ(また長い話が始まるんでしょうか…)
ミスタ「えっとだな、たとえば小汚い浮浪者、ヤク中のゴロツキなどは特に心配ないんだが
序盤で一番苦戦するのは…そうだなジャック・ザ・リパーか」
ジョルノ「ジャック?切り裂きジャックの事ですか?」
ミスタ「あれ?知ってんのか」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:45:15.62 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「昔あったじゃないですか
ほら、ロンドン中を恐怖のどん底につき落とした男でしたっけ?」
ミスタ「あー…そういえばそんなんあったな」
ジョルノ「…結局行方不明になったらしいですけどね
で、その切り裂きジャックさんがどうしたんですか?」
ミスタ「あっ…その…言いにくいんだが…出るんだ、ゲームで」
ジョルノ「…」
ミスタ「…」
ジョルノ「…マジで?」
支援
ヘイ!ゲラゲットゥットゥアナザワンシエンダストッ!
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:46:02.71 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…マジで、…そしてもう一つ、聞いて驚くなよ」
ジョルノ「…既に驚いてますよ、それ以前にこれを超える驚きなんて…」
ミスタ「ジャックを殺めたのはお前の先祖、ジョナサン・ジョースターだ」
ジョルノ「…」
ミスタ「…」
ジョルノ「…マジで?」
ミスタ「…マジで」
ジョルノ「えぇ〜〜〜…ここまで来ると何か嘘の匂いがするんですけど…」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:46:48.27 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…嘘だと思うなら俺の頬でも舐めてみろよ、嘘はついていない皮膚と汗だぜ」
ジョルノ「いや、僕ブチャラティじゃありませんし…貴方の頬なんて舐めなくもないですし…」
ミスタ「…」
ジョルノ「…貴方が嘘を言うとは思えませんが流石にこれは信じられませんよ…
何ですかジャックを殺めたのが僕の先祖って…」
ミスタ「あー、もう!しょうがねーなぁ、ここにお前の先祖達の活躍が漫画でのってるッ!
お前の父親の事もあるから全部読んどけッ!」
ジョルノ「漫画ですか…ジョジョの奇妙な冒険って…ネーミングセンスが無いですねぇ…」
ミスタ「お前…荒木先生に消されるぞ…」
ジャックよりもエボニーのほうが個人的に嫌い
リッパーLv2は言うまでもなく
ハイウェイスターLv2とか、車輪Lv2とか地味にきついぞ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:47:35.11 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「…第1部…ファントムブラッド…」
ミスタ(今のうちに…)
『ピッポッパッポ、とぅるるるるるるるる…、ガチャ』
トリッシュ「もしもし?」
ミスタ「俺だ、ミスタだ、これから少し暇になるからパッショーネに来てくれないか?」
トリッシュ「いいけど…急にどうしたのよ」
ミスタ「いやぁ、ディアボロ講座でジャックについて教えようとしたら色々あって…」
トリッシュ「ディ…ディアボロ講座ッ!?…てゆーかジャックって…切り裂きジャックの事?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:48:24.28 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…お前等は何故ジャックと聞いたら1番に切り裂きジャックが出て来るんだよ」
トリッシュ「え?…何となくだけど」
ミスタ「…別にいいんだけどさ、とりあえず来てくれ
ミスタの知り合いと言えば多分通してくれるはずだ」
トリッシュ「…分かったわ、すぐ行く」ガチャッ…ツーツーツー…
ミスタ「さて、おいジョルノ、お前はどこまで読んだ?」
ジョルノ「自分の先祖の事なんて知っても面白くなさそうなので読むのはやめにしました」
ミスタ「…お前はまた…、まあいいさ、もうすぐここにトリッシュが来るからな
会う準備くらいはしておけ」
ジャックを殺めたのは先祖だし
ジャックを雇ったのは父親だし
大変だな
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:49:18.55 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「え?トリッシュが?何故?」
ミスタ「いや…お前が漫画読んでる間俺が暇だから…でもお前読むのやめちゃったしな…」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「とりあえずディアボロ講座の続きを始めるぞ」
ジョルノ「結局やるんですか…」
ミスタ「あぁ、じゃあ早速…」
コンコン
トリッシュ「ミスタ〜入るわよ〜?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:49:59.80 ID:oqrvCC6w0
『ガチャ』
ミスタ「もう来たのかよ…早いな」
トリッシュ「えぇ、すぐ行くって行ったはずよ…って、何よ、ジョルノも居たのね」
ジョルノ「仮にも僕はボスですからね、居なくちゃいけませんよ」
トリッシュ「…そういえば今はもうボスなんだっけ、忘れてたわ」
ジョルノ「ふっ…もう新入りの頃の僕じゃあありません
今となってはミスタよりも上ですしね、出来れば敬語を使ってほしいくらいですよ」
ミスタ「…」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:50:04.54 ID:+/hSrxiI0
酷いメタ発言をみた
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:50:49.66 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「あれ?どうかしたんですか?ミスタ?」
ミスタ(忘れていた…そういえば今の俺はジョルノの部下なんだっけ…)
トリッシュ「ミースーター」
ミスタ「ん…あぁ、えっと何だっけ?」
ジョルノ「何だっけって貴方…ほら…ディアボロ講座はもういいんですか?」
ミスタ「あぁ…あったなそういえばそんなの…
何かもうどうでもよくなってきたけどここまで来たらやるしかないしな…」
トリッシュ「ねえジョルノ、ディアボロ講座って何?」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:51:36.38 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「あー…実はかくかくしかじかで」
トリッシュ「かくかくしかじかって…便利な言葉ねぇ…
とゆーかディアボロってディアボロの大冒険の話だったのね…」
ジョルノ「?、知ってるんですか?」
トリッシュ「ええ、私もミスタから一つデータ貰っているしね
たまに遊びに来たりするわよ」
ジョルノ「へぇ…それは知りませんでした
トリッシュはミスタからディアボロ講座を受けてないんですか?」
トリッシュ「講座を受けてるとか受けない以前にディアボロ講座なんて初めて聞いたわよ」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:52:20.48 ID:+/hSrxiI0
ミスタ死亡フラグ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:52:23.55 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「…」
トリッシュ「…どうしたのよ」
ジョルノ「ミスタ、話があるんですけど、ちょっといいですか」
ミスタ「ん?どうしたんだよ、やっとディアボロ講座を聞く気になったか?
じゃあ早速ジャックについtゴフゥ!」
ジョルノ「やれやれです」
ミスタ「うぅ…ちょ…、何なの急に…」
ジョルノ「何なの急に…じゃあありませんよ、ディアボロ講座って何なんですか
何でトリッシュには受けさせないで僕にだけ受けさせるんですか
もしかすると新手の嫌がらせですか」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:53:09.61 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「お前そこまでディアボロ講座が嫌だったのかよ…」
ジョルノ「嫌というか、レスの無駄使いじゃないですか
よく考えたら説明書読めばいいだけの話ですし」
ミスタ「それを言っちゃったら終わりだろ…」
ジョルノ「むしろ始まりですよ、大体貴方h…」
トリッシュ「…話がよく分からないんだけどこんな事話してる暇があったら
ディアボロ講座受けた方がまだいいんじゃあないの?」
ジョルノ「…あ」
ミスタ「…」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:53:55.12 ID:oqrvCC6w0
……
…
第二回 ミックス先生のディアボロ講座
その2 敵について
ジョルノ「再びですか…」
トリッシュ「そうね…じゃあ早速ジャックについて話してもらいましょう」
ミスタ「あー…うん、えっとだな、まずジャックは攻撃力が強い」
ジョルノ「はあ…大体予想はついてましたけど、で?他にもあるんでしょう?」
支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:54:44.29 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「ああ、HPも強い、ディアボロ初心者の大半はジャックに殺されている」
ジョルノ「…注意するべき敵はそれだけですか?」
ミスタ「それだけじゃあ『敵について』じゃなくて『ジャックについて』になっちまうだろ」
ジョルノ「という事は他にも居るというわけですね?」
ミスタ「あぁ、運命の車輪とか徐倫とかエボニーデビルの人形とか…」
トリッシュ「そういえば徐倫に何10回かは殺された思い出があったわ
ミスタ「それは流石に殺されすぎじゃねーか?」
トリッシュ「そう?」
ジャックとエボニーデビルとジョリーンのせいでこのゲーム投げかけた
支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:55:30.72 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「そうだよ…まあいいさ、まずはさっき会った小汚い浮浪者だが
あれはただの雑魚だ、ヤク中のゴロツキも同じだな」
ジョルノ「つまり殺される心配は無いと」
ミスタ「んー…、絶対とは言いきれないけどな
重度のマンモーニじゃなければ殺されないだろう」
ジョルノ「…そのマンモーニとはどの様な者の事でしょうか」
ミスタ「日本語に訳すとママっ子野郎って事だ
ディアボロの大冒険を何時までたってもクリア出来なかったり
試練でディアボロのDISCを使っちまう奴の事を指す
つってもいきなり試練とかディアボロのDISCとか言っても分からないだろうが」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:56:18.54 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「なぜクリア出来ない事をママっ子というのですか?」
ミスタ「はい、次はエンポリオや運命の車輪についてだ
こいつ等は遠距離攻撃をしてくるから要注意だな
もっとも1番うざいのはFFだろうが」
ジョルノ「…まあいいか、FFがうざいというのはどういう事でしょうか」
トリッシュ「FFの弾丸が敵に当たると当たった敵は回復してしまうのよ
回復という意味では徐倫の方がむかつくけどね」
ミスタ(俺の台詞を…)
ジョルノ「なるほど、気をつけましょう」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:57:02.27 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「次にブルりん、こいつは危険という程危険じゃないが一応説明しておこう」
ジョルノ「何そのペンギンみたいな名前…ブルりんって貴方…」
ミスタ「こいつもジャックと同じでHPと攻撃力が高いがその場を動かない
射撃DISCさえあればこっちのもんだ、射撃DISCを惜しむなよ」
ジョルノ「ブ…ブルりん…ブル…クスクス…」
トリッシュ(ツボにハマちゃったかしら…ブルりんが…)
ミスタ「…なあ、ジョルノ、お前話聞いてる?」
ジョルノ「ブ…ブルりん…っくく…」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:57:52.17 ID:oqrvCC6w0
トリッシュ「…」
ミスタ「おい、ジョルノ」
ジョルノ「ブルりん…ブ…ブル…」
ミスタ(あぁ…駄目だこいつ…早く何とかしないと…)
トリッシュ「大丈夫よミスタ、まだ間に合うわ」
ミスタ「お前は人の心を勝手に読むなよ…」
トリッシュ「ごめんなさい」
ミスタ「あー…うん、別にいいけど…何か違う気がする…」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:58:41.52 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「ブ…ブルりん…んふっ…」
ミスタ「ついに『んふっ…』とか言い出したよ、気持ち悪い」
トリッシュ「笑いを止めるにはどうすればいいのよ」
ミスタ「ひたすら待つしかないだろうな」
ジョルノ「ブ…ブルりん…」
……
…
ジョルノ「…ふぅ、じゃあディアボロ講座の続きを始めましょうか」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 22:59:28.24 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「ブルりん如きに15分も費やしてしまったな…」
トリッシュ「たった15分くらい別にいいじゃない、そんな事より早く続きを始めたら?」
ミスタ「あぁ…ジョセフについての説明は…いらないよな」
トリッシュ「でしょうね、ワンチェン辺りも別に説明はいらないんじゃない?」
ミスタ「まぁ殺される心配は無さそうだしな
ジョルノ!次はタワー・オブ・グレーについて説明するぞ」
トリッシュ(また微妙なのを引っ張り出してきたわね…)
ジョルノ「タワー・オブ・グレーって…何その強そうな響き…」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:00:13.48 ID:oqrvCC6w0
ちょっと風呂入ってくる
保守は頼んだぞ…
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:02:51.52 ID:t0nsVdGW0
ほ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:03:32.65 ID:h67kfZ0/0
ワンチェンも防御がないと結構ヤバいだろjk
ラバソも結構やばいとおもうんだけどな
射撃がないとやばい→Act1
ある程度の防御がないとやばい→ワンチェン
回復がないとやばい→ラバソ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:07:12.60 ID:pIPgnUt3O
試練はワンチェンが鬼門の俺に謝れ
ジョナサンのDISC使っても素早い舌でペロペロされる
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:12:55.72 ID:oqrvCC6w0
ただいま
再開しようか
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:13:36.13 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…まぁ名前の割には弱いんだがな
しいて言えば瞬間移動をしてくる」
ジョルノ「それだけですか?」
ミスタ「あぁ、攻撃力もHPもそこまで強くない」
ジョルノ「強そうなのは名前だけですね」
ミスタ「そうだな」
トリッシュ「そうね」
ジョルノ「…」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:14:34.57 ID:oqrvCC6w0
フーゴ「ま…まぁまぁさっさと続きを始めましょうよ」
ミスタ「それもそうだな、次はエボニーデビルの人形についてだ
こいつは攻撃をすると攻撃力を上げてくるという非常に厄介な敵だ」
ジョルノ「それはむかつきますねぇ…」
ミスタ「だろう?その上やっとの思いで倒したと思ったら
中からエボニーデビルが出現する
こいつは防御が高い上に敵に取り付いて敵のレベルを上げてくる
攻撃をしてこないのが唯一の救いだ」
ジョルノ「それも想像しただけでむかつきますね…」
フーゴ「ですねぇ…あ、この苺ケーキ食べてもいいですか?」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:15:40.45 ID:oqrvCC6w0
トリッシュ「あぁ、ミスタへのお土産に買ってきた物だけどね
別に食べてもいいわよ」
フーゴ「じゃあ遠慮なく」
ミスタ「ふーん、じゃあ俺も…って…、何で4個なんだよォ―――――ッ!!」
トリッシュ「あぁ、ミスタと2つずつ分けようと思ってたから…」
ミスタ「そういう意味じゃねーよッ!」
ジョルノ「あのっ…ちょっとミスタ…」
ミスタ「お前は黙ってろッ!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:16:46.79 ID:oqrvCC6w0
トリッシュ「急にどうしたのよ…、まさかケーキをもっと食べたかった?」
ミスタ「知らねーのかッ、マヌケッ
『4つ』のものからかくかくしかじか」
トリッシュ「そんなの迷信よ…冷静に考えて1個ずつケーキが減っていったら
客の誰かはいずれ『4つの中』から選ぶはめになるのよ…」
ミスタ「そこなんだッ!こーゆー場合は、レストランが気をきかして以下略」
フーゴ「もうォ〜〜〜、じゃあ、食べなきゃいいでしょォ〜〜〜ッ」
ミスタ「イチゴケーキが食いてーんだよッ、オレはッ!、
つーか何でお前はいつのまにか当たり前の様にここに居るんだよ」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:17:41.66 ID:oqrvCC6w0
フーゴ「!…あぁ、暇だったんで、モヒモヒ」
ミスタ「暇だったんでってお前…、つーか口に物入れて喋るな、気持ち悪ぃ」
フーゴ「それはすいません、ゴクン」
ミスタ「…あ〜〜〜もう、ジョルノ、ディアボロ講座の続きを始めるぞ」
ジョルノ「パクッ、え?もうですか?まだ食べ終えてないんですけど、モグモグ」
ミスタ「だからお前等は口に物を入れて喋るなと…」
トリッシュ「少しくらい許してやりなさいよ、ゴクン」
ミスタ「お前まで…」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:18:37.08 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「…ミスタは食べないんですか?美味しいですよ?」
ミスタ「嫌だ、不吉な予感しかしない」
フーゴ「パクッ、痩せ我慢とかいいから、何なら苺だけでも食べませんか?」
ミスタ「だからいいって…」
トリッシュ「はい、あーん♥」
ミスタ「いいっつってんだろうがァ―――――ッ!!」
ジョルノ「!!」
フーゴ「貴方…そこまで…」
しえん
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:19:41.13 ID:oqrvCC6w0
トリッシュ「どこまで『4』が嫌いなのよ…」
ミスタ「その言葉を俺に吹きかけるなあああああ!!」
ジョルノ(もう…本当何なのこいつ…)
ミスタ「…クソッ!ジョルノッ!ディアボロ講座を始めるぞッ!」
ジョルノ「結局そっちに走るんですね…
哀れすぎて何も言えませんよ…モヒモヒ」
ミスタ「うるせーなッ!次はヌケサクについてだッ!よく聞いておけよッ!」
トリッシュ「ゴクン…そういえばヌケサクって3F〜4Fに出現するわよね
うん、3Fから『4』Fに」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:19:45.60 ID:lnjrdUY40
キャラ崩れすぎでキモい
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:20:41.55 ID:oqrvCC6w0
>>79 ごめんなさい
ミスタ「…え、そうだっけ」
トリッシュ「そうよ?知らなかった?」
ジョルノ「…」
ミスタ「ヌケサクは波紋を使えば簡単に倒せます終わり
次は血管針カルテットについて説明するぞ」
フーゴ「あれ?血管針カルテットって4人で登場するんじゃないんですか?モグモグ」
ミスタ「血管針カルテットは移動だけ倍速でHPが弱いです終わり
じゃあ次は…えーっと…ラバーソウルについて教えるぞ」
ジョルノ「え…え〜〜〜…何さっきの説明…」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:21:40.06 ID:+/hSrxiI0
キャラが崩れるなんてこういうのでは日常茶飯事だから問題ない
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:21:47.03 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「ラバーソウルはな、自称ハンサム顔だ」
トリッシュ「モグモグ…そこはどうでもいいんじゃない?」
ミスタ「えっ…あぁ…うん、どうでもいいな」
トリッシュ(ミスタが壊れ始めてるわね…)
ジョルノ「パクッ、それでその自称ハンサム顔のラバーソウルは
どの様なゴクンッ技を使ってくるんですか?」
ミスタ「特にこれといった技は使ってこないが…
あれだ、たまに肉片を飛ばしてくる
そしてお前等いつまで食ってんだよ」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:22:43.98 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「美味しいですよ?」
ミスタ「そんな事聞いていない」
フーゴ「モヒモヒ…あの、さっきから話についていけないんですが…
何ですか、ディアボロの大冒険って」
ミスタ「あー…そういえばお前知らないんだっけ
これだ、ディアボロの大冒険」
『カチカチッ』
フーゴ(何これ…面白そう…)
ミスタ「データはもう無いけどな、とりあえず俺のデータプレイしてみるか?」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:23:43.80 ID:oqrvCC6w0
フーゴ「ゴクン、…データがもう…無い?」
ミスタ「あぁ、USBに入れて送ってやっても良いがお前パソコン持ってないだろ?」
フーゴ「…つまりこの中で1人消えれば残りのデータは僕の物になると」
ミスタ「まぁそうなるだろうな、だがここでいきなり誰か消えるなんて…」
フーゴ「パープルヘイズッ!!」
パープルヘイズ『うばしゃぁあああああああ!!』
『ブォンッ!!』
ジョルノ「何ッ!?いきなりだとッ!?これは…
避…避けきれないッ…!!」
ラバソにはマニッシュとかの記憶ディスクが使えないって事書いとけよ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:24:51.28 ID:oqrvCC6w0
>>86 そこら辺は体験して覚えるものだろう?
『ヒュンッ』
トリッシュ「なっ…ディ…ディアボロッ!?」
ディアボロ「次は…どこから襲ってくr…あふんッ!!」
ミスタ「ディッ…!ディアボロォォォォォッ!!」
ジョルノ「……あれ?」
……
…
『今週のボス:ジョルノを庇いパープルヘイズのウイルスに侵されて死亡』
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:25:25.39 ID:+/hSrxiI0
まあもし当たっててもジョルノには抗体あるんだけどな
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:25:56.39 ID:oqrvCC6w0
【日本、杜王町】
ディアボロ「…はッ!」
???「何だ…?いきなり人が…おい、お前」
ディアボロ「…くっ、何か懐かしい奴等の顔が見えた気がするが…
誰だっけあいつ等…」
???「…俺の話を聞いているのか」
ディアボロ「あっ…誰だ貴様はァ…お…俺のそばに近寄るなッ!!」
承太郎「俺の名は『空条承太郎』…
てめー怪しいな……敵かッ!!
なにかわからんがくらえッ!『スタープラチナ・ザ・ワールドッ!!』オラオラオラァッ!!」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:27:07.12 ID:oqrvCC6w0
『ドッグオォォォォォン!!』
ディアボロ「がふっ…!…何かもうやだ…」
承太郎「…あっけないな、やれやれだぜ」
『今週のボス:空条承太郎に敵だと勘違いされて死亡』
……
…
ジョルノ「…ボスには悪い事しちゃいましたね」
ミスタ「あぁ…どうせ死ぬ運命だろうが」
ジョルノ「…とりあえずディアボロ講座を続けてくださいよ」
ミスタ「おう…それとまた会ったら謝っとけよ…」
さすがに承りの性格が違いすぎるだろ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:28:10.61 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「まぁ元々僕のせいなんですけどね」
ミスタ「いやそれもそうなんだけどさ
とりあえず次はマンハッタントランスファーについてだ」
ジョルノ「能力装備の例にも出しましたよね、それ」
ミスタ「よく覚えてるな…お前」
ジョルノ「記憶力はいいものでして」
ミスタ「なるほど、マントラは強敵だからな、気をつけろよ」
ジョルノ「はい」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:29:24.02 ID:oqrvCC6w0
>>91 実はジョジョは好きなんだけどそこまで詳しくないんだよね
SS書くのも初めてだし
ミスタ「んー…なんと言えばいいんだろうか
ディアボロから逃げながら防御無視で10のダメージを与えてくる
さらに攻撃が当たりにくい、クラフトワークのDISCがあれば楽なんだがな」
ジョルノ「じゃあクラフトワークのDISCを手に入れればいいじゃないですか」
ミスタ「そのクラフトワークが出にくいから倒しにくいんだよ…
もしクラフトワークがそこまで出やすかったらマントラなんてただのごみだろうが」
ジョルノ「ごみって貴方…、…まぁクラフトワークは役には立ちますが手に入れにくいという訳ですね?」
ミスタ「その通りだ、クラフトは低層でも深層でも役に立つからな
一応レアDISCと言ってもいいだろう」
ジョルノ「なるほど、てゆーかそんなレアDISCが序盤のステージに出てもいいんでしょうか」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:30:51.47 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「いや、そこまでレアと言って良いほどレアじゃないし」
ジョルノ「先にレアって言ったのは貴方でしょうが」
フーゴ「レア…?、ステーキについては僕詳しいですよ?」
トリッシュ「いやステーキの焼き方とかそんなんじゃないから
DISCについての話だからね?貴方は黙ってて」
フーゴ「ここは…笑うところじゃあないですか?」
ミスタ「お前…ギャグのつもりだったのかよ…」
ジョルノ「悪いけど全然笑えないですから」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:31:50.40 ID:oqrvCC6w0
フーゴ「何だと…」
ミスタ「…あと注意するべき敵は…そうだな徐倫くらいか」
トリッシュ「あれ?エンヤ婆達については黙ってていいの?」
ミスタ「そこら辺は黙ってた方が面白いだろ?」
トリッシュ「あぁ…そういう事ね…」
ミスタ「えっとだな、ジョルノ
徐倫を他の敵に近づけるとその他の敵を回復させてくる
非常に厄介だ、厄介すぎる」
ジョルノ「それはそれは」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:32:43.31 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「徐倫に殺される奴はジャックの次に多いからな
承太郎のDISCがあればこっちのもんだが」
ジョルノ「…よく考えたんですがFFの方が厄介なんじゃないですか?
徐倫は敵の近くに居ないと回復出来ないのに
FFは遠距離攻撃をしてくる為遠くに居ても回復が可能じゃないですか」
ミスタ「FFは防御力もHPも弱いからそれなりの装備なら一発で倒せるんだ
それに比べて徐倫はHPも攻撃力も防御力も強いからかくかくしかじか」
ジョルノ「なるほど…」
フーゴ「話についていけない…ッ!」
トリッシュ「あんたもう帰ったら?」
承りの相違点
そもそも杜王町にいたのは第4部の期間だけで基本的には海洋学者の仕事をしてるはず
つかそんなに沸点低くねぇよ。ただの危ない人じゃねぇか。一応社会人だぞ
ミスタをポルポルにすればよかったのに
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:34:12.41 ID:oqrvCC6w0
>>97 ディアボロを殺す理由を考えるのが面倒だったから…なんて
フーゴ「嫌ですよ、僕だって暇なんです」
トリッシュ「じゃあ黙っててよ…うるさいから」
フーゴ「…はい」
ミスタ「ジョルノ、とりあえずこれで第二回ディアボロ講座は終わりだ」
ジョルノ「何か大分時間消費した気がするんですけど…
それよりあとディアボロ講座はどれくらいあるんですか?」
ミスタ「食料とか罠とかヤバイ物とか…まぁ色々あるな」
ジョルノ(食料まであるのか…めんどくさい)
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:35:24.30 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「…じゃあ早速進めてみろ、攻撃の仕方とかはある程度分かるだろ」
ジョルノ「はい…、くらえ!ディアボロパンチッ!」
ミスタ(ディアボロパンチってお前…)
小汚い浮浪者「ゴフゥッ!!」
ジョルノ「あ、倒した…おや?何か落としましたが」
ピッツァを拾った
ジョルノ「なッ…これは…食料ッ!!」
ミスタ「…」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:36:27.15 ID:oqrvCC6w0
第三回 ミックス先生のディアボロ講座
その3 食料について
ミスタ「よし、第三回ディアボロ講座を始めるぞ、次は食料についてだ」
ジョルノ「また第二が終わった直後に…もういいですからそんなの…」
ミスタ「何?おいおい、せっかくここまでやってきたんだから最後まで突き通そうぜ」
ジョルノ「いや…そういうのもういいですから…
その…ディアボロ講座って…お前…」
トリッシュ「…」
フーゴ(喋りたくなってきた…)
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:37:02.74 ID:IuerSKDO0
>>97 そこまで突っ込んだらジョジョの世界にジョジョの漫画がある時点でおかしいだろ
気安くサバイバー発動してんじゃねー
天国扉の罠→焼身自殺→浮浪者でレアディスク等々が消し飛んだ俺が来ました
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:37:19.55 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「まずはピッツァからだ、これは基本中の基本だぞ」
ジョルノ「結局始めるんですか…」
ミスタ「満腹度が0になると餓死で死んじまうからな
食料はギアッチョとかそこら辺の記憶DISCよりよっぽど大切だぞ」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「特にネアポリスのピッツァやポルポのピッツァが出た時の爽快感は異常だからな」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「ちなみにピッツァは50回復、ネアポリスのピッツァは100回復
そしてポルポのピッツァは全回復と満腹度+10だ、覚えておいて損はねーぜ」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:38:11.96 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「…よし、次はカエルについてだ、これも大きく3種類に分けられている」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「カエルはHP50回復、大きいカエルは100回復、超巨大なカエルは全回復だ」
ジョルノ「はぁ…」
ミスタ「とりあえずホテルの外についての食料はこれくらいだな
…つーかお前人の話聞いてる?一応これで食料については終わりなんだが」
ジョルノ「あ、本当ですか、じゃあ早速ディアボロを始めましょう」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:39:16.50 ID:oqrvCC6w0
ミスタ「とりあえずこれでしばらくはディアボロ講座を
やらないと思うし少し席を外させて貰うぜ」
ジョルノ「あ、はい、どこかに行くんですか?」
ミスタ「あぁ、ちょっと買い物に、話しすぎて喉も疲れたし」
ジョルノ(なるほど…だから食料については短かったのか…)
トリッシュ「ミスタ、私もついて行っていい?」
ミスタ「別に構わないが」
フーゴ「という事は僕とジョルノで留守番という形になりますね」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:39:53.70 ID:pIPgnUt3O
>>104 確かにカエルで満腹度を食いつないでる最中に出会うネアポリスのピッツァはドラドリ見つけた時くらい嬉しいよな
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:40:13.15 ID:oqrvCC6w0
ジョルノ「…僕とフーゴで…ですか」
フーゴ「おや?何か不満でしょうか」
ジョルノ「不満すぎますよ
貴方パープルヘイズで僕を殺そうとしてきたじゃないですかッ!」
ミスタ「あ、そうだっけ…それはたしかに危ないかもな…
…トリッシュ、悪いが見てやっててくれるか?」
トリッシュ「…仕方ないわね」
ミスタ「いい子だ、じゃあ俺は行って来るぞ」
トリッシュ「…行ってらっしゃーい」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:46:04.23 ID:t0nsVdGW0
ほ
し
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:53:23.64 ID:cCUIOYs8O
が
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/13(金) 23:53:54.11 ID:llAL2unn0
あ
る
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:00:02.30 ID:xyC1V1Ar0
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:00:10.99 ID:SOKrhtDK0
保守ディ・モールトグラッツェ、それにしてもさるさんうざいなぁ…
『バタム』
トリッシュ「行ったわね…」
ジョルノ「そうですねぇ…さて…始めましょうか」
フーゴ「…はい」
トリッシュ「…」
ジョルノ「…あ、DISCが落ちてる」
フーゴ「…」
トリッシュ(き…気まずいッ!)
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:01:35.69 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「ハーミットパープル…ですか、うわぁ弱い」
トリッシュ(ここは攻撃に装備するべきよねぇ…
試練では防御だろうけど)
ジョルノ「波紋に弱い敵…って波紋に弱い敵って何なんでしょうか」
トリッシュ「あー…吸血鬼とかの事よ」
ジョルノ「吸血鬼…ですか、おや、あれは記憶DISCでしたっけ」
マニッシュボーイのDISCを拾った
トリッシュ「…何か普通すぎて言葉も出ないわ」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:02:25.99 ID:SOKrhtDK0
……
…
ミスタ「ただいまー、お前等もうクリアしたか?」
トリッシュ「おかえり…ジョルノはジャックに殺され続けてるわ」
ジョルノ「もうジャックとか死ねば良いのに…」
ミスタ「何という…これは予想外だった…」
トリッシュ「一度クラフトワークやらクラッシュやらがどんどん出てきて
最高にポコロコ状態の時があったんだけどね」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:03:19.07 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「何をどうしたらそのポコロコで死ぬんだよ…」
ジョルノ「アイテムを惜しんだのよ…」
ミスタ「あー…なるほど…それでか、おいジョルノ
ちょっとこっちへ来い」
ジョルノ「はい?どうかしましたか?…って」
『バチーン!!』
ミスタ「アイテムを惜しむのはマンモーニのする事だぞッ!
…許さねえッ!てめーは今再び俺の心を裏切ったッ!!」
ジョルノ「…急に何を言い出すかと思えば…、あと殴らないでくださいよ」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:04:09.70 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「いいか!?このゲームの主人公はディアボロだッ!!
アイテムを惜しむか主人公を惜しむかよく考えろッ!!」
フーゴ「あの…ゲーム如きでそこまではりきらなくてもいいんじゃあないですか?」
ミスタ「空気は黙ってろ、撃ち抜かれたいか」
フーゴ「すいません」
ミスタ「だから黙ってろって、ついでに息もするな
お前が呼吸すると周りの空気が紫色になるんだよ」
トリッシュ「…ミスタ、少し言いすぎじゃない?フーゴ泣いてるわよ」
ミスタ「俺も少し言いすぎたと思う」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:05:13.51 ID:w6zArVXu0
ジョルノ「大丈夫ですよ、数10分でもすれば泣きやみますから」
ミスタ「それならいいか、ついでにお前の今の階層と装備を教えてくれ」
トリッシュ(本当にそれでいいのかしら)
紅海の浜辺 7F
■■■攻撃スタンド■■■■■■■■■■■■■■
ハーミットパープルのDISC+3
[攻]波紋に弱い敵に大ダメージを与えるぞ
■■■防御スタンド■■■■■■■■■■■■■■
G・エクスペリエンスのDISC+4
[防]カエルを持ってるとダメージを反射するぞ
■■■能力スタンド■■■■■■■■■■■■■■
マンハッタントランスファーのDISC+1
[能]射撃スタンドの攻撃力が修正値分上昇
ミスタ「…この装備で負けたら流石にマンモーニだろ」
ジョルノ「そうですか?」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:05:17.88 ID:JUEr00YA0
ひでえwww
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:06:15.47 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「そうだ、つーかマンモーニ以上だぞ、それにもう8回ジャックに殺されてんじゃねーか」
ジョルノ「だってあの強さは反則ですよ…」
ミスタ「次の階層から出てくるが…うん、この防御と攻撃なら案外いけるんじゃないか?」
ジョルノ「そうですか?」
ミスタ「あぁ、多分確実にいける…が
お前の場合アイテムを惜しんでしまう可能性があるもんなぁ…」
ジョルノ「多分と確実を同時に使っちゃ駄目ですよ…」
ミスタ「そこに突っ込むか…
…くそッ!漢(おとこ)は度胸だッ!8Fに突入するぞッ!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:07:21.08 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「はい…、頑張りましょう」
紅海の浜辺 8F
……
…
ラバーソウル「J U M に し て く れ る ぜ !」
ジョルノ「うぜぇ」
『バキィッ!!』
ラバーソウル「ぐふッ!この俺が…こんな野郎にィィィッ!!」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:08:16.39 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「ふぅ…レベル上げっていうのも大変ですねぇ」
ミスタ「あぁ…だがレベルは上げれば上げるほど強くなるからな
上げといて損は無い、ハーミットパープルでジャックも楽に倒せる様だし
今のお前ならエンヤホテルも楽勝じゃないか?」
ジョルノ「そう言われると嬉しいですね…
そういえばさっきラバーソウルが何か落としたんですが」
ミスタ「どれ、見てみろ」
ジョルノ「はい…えっと、ヘブンズドアーのDISC(4)です」
ミスタ(もうこいつクリア確実だろ)
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:09:08.41 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「ミスタ?どうかしましたか?」
ミスタ「あー…いや、ちょっとな、大丈夫だから続けてくれ」
ジョルノ「はぁ…何か『もうこいつクリア確実だろ』みたいな顔してましたよ」
ミスタ「お前すごいな」
ジョルノ「え?…何がですか?」
ミスタ「何でもない」
ジョルノ「そうですか」
トリッシュ「二人共さっきから何言ってんの」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:10:16.12 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「いや、別に」
トリッシュ「あっそう、ならいいんだけど」
ジョルノ「あの…どうでもいいですがそろそろ次の階層に進みますよ?」
ミスタ「好きにしろ」
ジョルノ「じゃあそうさせていただきます」
山岳地帯 9F
ミスタ(そういえばここから徐倫出てくるんだっけ)
ジョルノ「さてと…あ、DISCが落ちていますね、拾っておきましょう」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:11:11.82 ID:AiFi1JPF0
支援
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:13:53.34 ID:dxjcZdUrO
ホテルの外でのデス13の汎用性は異常
つけてよし、投げてよし、発動してよし、起こさないようにつけかえてよし…とか
デス13発動でエンヤ余裕でした(^q^)
支援
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:18:25.35 ID:zLDGs2uI0
紫煙
C
私怨
まだあったのか
まだー?
流れが翠星石のそれとそっくりだなwwwwwwwwww
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 00:54:20.75 ID:wLxx4Cf3O
保守
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:07:26.03 ID:zLDGs2uI0
ひ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:11:13.98 ID:SOKrhtDK0
遅れてごめん、さるさんって一時間立たないと解除されないんだな
徐倫「待ちやがれェェェェェッ!!」
ミスタ「いきなり出てきやがった…」
ジョルノ「何ッ…こいつは…ッ!!ヘブンズドアーッ!!」
『ズキュウゥゥゥン!!』
徐倫「な…なな…!」
ジョルノ「やはり徐倫…そしてそこにあるDISCはやはり承太郎のDISCですねッ!!」
フーゴ「どんだけテンション上がってんですか」
ジョルノ「貴方は黙っててください」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:11:20.04 ID:+gYmk0YP0
ら
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:12:11.88 ID:SOKrhtDK0
フーゴ(え?また…やっぱり僕はいらない子なのでしょうか…)
???『そんな事は無い…』
フーゴ「!?…だ…誰だッ!!」
ブチャラティ『俺だフーゴ…久しぶりだな』
フーゴ「あ…貴方はブチャラティッ!?そ…そんな…」
ブチャラティ『フーゴ…お前はいらない子なんかじゃない…
安心していつまでも自分の信じられる道を歩いていけ…』
トリッシュ(あいつさっきから何一人で喋ってんのかしら…)
配布中止じゃなかったっけ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:13:15.83 ID:SOKrhtDK0
フーゴ「分かりました…ありがとうございますブチャラティッ!」
トリッシュ「ねぇねぇミスタ、あのフーゴの異常な行動は何なの?」
ミスタ「あーん?スタンド攻撃でも受けてるんじゃねーか?」
トリッシュ「そうかもしれないわね、、まぁほっとくのが一番でしょう」
徐倫「決着ゥゥゥゥゥ!!」
ジョルノ「させるかッ!食らえ徐倫ッ!!波紋疾走(オーバードライブ)ッ!!」
『ドッギャァ―――――ン!!』
徐倫「う…何…これは…ぁ…きゃああああああぁぁぁぁぁ!!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:14:17.23 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「ふんっ…結局貴方もその程度という事ですよ…」
ミスタ「それよりも貴重なヘブンズドアーをこんな奴に使って良かったのか」
ジョルノ「あと3回使えますので安心してください、…アイテムは惜しんだら負けなんですよ」
リ タ イ ア
空条徐倫 再起不能
ブチャラティ『じゃあ俺はこれで…あっちで見たいアニメも始まっちまうし…』
フーゴ「ブチャラティィィィィィッ!!」
トリッシュ「うるさいッ!!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:15:51.18 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「しかし徐倫を倒したのはいいが…もう満腹度が12しかないじゃねーか
食料も持ってない様だし…どうするつもりだよ」
ジョルノ「あぁ餓死については大丈夫です、パール・ジャム+2がありますから」
ミスタ「お前みたいなポコロコ久しぶりに見たよ」
ジョルノ(ずっと気になってたけど何で運がいい事をポコロコって言うんだろう…)
ミスタ「天中殺って知ってるか、ジョルノ」
ジョルノ「知りません」
ミスタ「じゃあいいや」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:17:01.19 ID:SOKrhtDK0
……
…
山岳地帯 10F
ジョルノ「やっとここまで来たって感じですね…」
ミスタ「あぁ、エンヤホテルまでもう少しだ…って…あれは」
血管針カルテット「すー…すー…」
ジョルノ「4人固まって寝てますね、じゃあ適当に殺…」
ミスタ「やめろジョルノッ!その血管針カルテットを起こすんじゃあないッ!!」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:18:00.05 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「え?何故です?」
ミスタ「いいかッ!?こいつ等は何人で寝ているッ!そう!四人だッ!!
その四人から一人を選ぶっつーのかッ!?
もう一度言うッ!四人だぞッ!?」
ジョルノ「四人がどうかしましたか?
よく分からないけど僕はこいつ等を起こしますよ」
ミスタ「馬鹿なッ!ジョルノォォォォォッ!!」
ジョルノ「えい」
『ドゴォッ!』
俺の名はペイジ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:18:58.08 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「…あぁ、…やっちまった」
ペイジ「おれの名はペイジ」
ジョーンズ「ジョーンズ」
プラント「プラント」
ボーンナム「ボーンナム」
血管針カルテット「血管針攻撃ッ!!」
『パバァ〜〜〜〜〜ッ』
ジョルノ「ふんっ…このジョルノ・ジョバァーナ容赦せん!」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:20:08.65 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「パープルヘイズ発動ッ!!」
フーゴ「何ッ!パープルヘイズッ!?」
トリッシュ「何ッ!敵かッ!?」
ミスタ「敵だとッ!」
ブチャラティ「くらえッ!」
ナランチャ「おらッ!」
アバッキオ「おらッ!」
ドッピオ「おらッ!」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:20:47.34 ID:JUEr00YA0
ちょwwww死人がwww
おいwwwww
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:41:08.51 ID:zLDGs2uI0
また猿か?
C
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:51:25.31 ID:8Tq5XthEO
し
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:56:30.40 ID:zLDGs2uI0
っ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 01:59:23.86 ID:yyqLNeLd0
と
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:13:48.89 ID:vpF30YNsO
だ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:13:53.85 ID:dxjcZdUrO
SHIT!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:17:58.45 ID:SOKrhtDK0
てすと
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:18:47.17 ID:SOKrhtDK0
いつの間にか書き込めるようになった様だ、お前等保守ありがとう
『ドッゴオォォォォォンッ!!』
ジョルノ「ヤッダーバァァァァァ!!」
ブチャラティ「やれ」
ナランチャ「やれ」
アバッキオ「だぜ」
ドッピオ「…」
フーゴ「ジョルノォォォォォッ!!」
ミスタ「何だッ!?ジョルノが急に倒れたぞッ…スタンド攻撃だッ!!」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:19:25.74 ID:SOKrhtDK0
……
…
ジョルノ「う…う、ん…」
ミスタ「お、起きたぞ」
トリッシュ「そのまま死ねば良かったのに」
ジョルノ「あぁ…夢でしたか…
…何か懐かしい人達が沢山出てきたんですけど」
ミスタ「懐かしい人?」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:20:27.05 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「はい、ブチャラティとかナランチャとかアバッキオとか」
ミスタ「やっぱりお前スタンド攻撃受けてるだろ」
ジョルノ「受けてませんよ、ディアボロ講座(笑)なら受けてますが」
ミスタ「(笑)って何だよむかつくな、…まぁいいか、早くディアボロを始めるぞ」
ジョルノ「Yes I am!」
エンポリオ「結局僕の出番無かったな…」
その他の敵「奇遇だな俺等もだ」
ジョルノ「さて…ここを抜けたらエンヤホテルですね」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:21:28.61 ID:SOKrhtDK0
山岳地帯 11F
FF「射撃祭りよッ!!」
マンハッタントランスファー「おらッ!おらッ!」
ジョルノ「15秒以内に仕留めるッ!WRYYYYY!!」
『ドグシャァ!』
FF「ゴフッ!!」
マンハッタントランスファー「ウギィ―――――ッ!!」
ミスタ(何これ)
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:22:39.56 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「はぁ…はぁ…苦戦しましたが何とか倒せましたね…」
ミスタ「お前さっきので苦戦してたのかよ」
ジョルノ「はい、一々一人ずつ倒してる所なんて書いてられませんからね」
ミスタ「お前は…お?あれ装備DISCじゃね?」
ジョルノ「あぁ、本当ですね…どれどれ?」
チリペッパーのDISCを拾った
ジョルノ「期待して損した気分です」
トリッシュ「関係ない、発動しろ」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:23:54.15 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「了解ッ!」
『ピッカァ―――――ッ!!』
ミスタ「明るくなったな、HPも残り少ないし即降りで構わないぞ」
ジョルノ「そうですか、じゃあ早速階段に向かいましょう」
……
…
ラバーズ「マギィ―――――ッ!!」
『ドゴォッ!』
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:25:02.08 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「…こいつは分裂するとうざいからな、ヘブンズドアーをかけておけ」
ジョルノ「はい…とゆーか分裂するような敵なのに
第二回ディアボロ講座で説明しませんでしたね」
ミスタ(あまりにも影が薄かったから説明を忘れてたなんて言えないよな…)
ジョルノ「…まぁいいです、ヘブンズドアーッ!!
そしてッ!無駄無駄無駄ァ―――――ッ!!」
ラバーズ「ドゥフッ!!」
ミスタ「…おっ!カエルを落としたな、食っとけ」
ジョルノ「はい、これでエンヤ婆戦についての不安はほとんど無くなりましたよ」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:25:59.16 ID:SOKrhtDK0
ジャック「この明りは絶好の標的だ―――――ッ!!」
ジョルノ「うるさい」
『グシャア』
ジャック「くるゃあ―――――っ!!」
ジョルノ「ふん、やれやれですね、…おや?これは…」
ミスタ「階段はっけーんっと、ここを降りればエンヤホテルだ」
ジョルノ「覚悟はいいですか?」
ミスタ「俺は出来てる」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:27:00.08 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「そうですか…、じゃあ階段を降りますよ」
ミスタ「おう…、今のお前なら勝てるはずだッ!」
エンヤホテル 12F
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
気をつけろ!このフロアは『エンヤ婆』に監視されている!!
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:38:15.38 ID:dxjcZdUrO
ぬ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:40:55.38 ID:dxjcZdUrO
る
ぽ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:43:39.80 ID:dxjcZdUrO
ぬ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 02:49:59.55 ID:dxjcZdUrO
る
ぽ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:05:18.52 ID:KhLb7Ovu0
保守
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:06:37.88 ID:SOKrhtDK0
>>169-171 >>172-174 ガッ!
ジョルノ(雰囲気出てるなぁ…)
ミスタ「えっと、ジョルノ、まずはこの場でドーピングしておけ」
ジョルノ「ドーピング…ですか?」
ミスタ「あぁ、ドーピングとは何たらかんたら」
ジョルノ「分かりました、とりあえず強化出来るだけしときますよ」
……
…
トリッシュ「ドーピング完了…」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:07:35.76 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「そしてマントラ発動ッ!」
ジョルノ「気流…このフロアの空気の流れを読む…!」
『ピコーン!』
ミスタ「いいか?ここで一人だけ倍速行動している奴が居る、それがエンヤ婆だ」
ジョルノ「どれどれ?…!、なるほど、たしかに見つけました」
ミスタ「今のお前にはヘブンズドアーもある…通路に突入しろッ!」
ジョルノ「…はいッ!」
フーゴ(僕が空気すぎる…、どこのディアボロスレだよ…)
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:08:18.46 ID:SOKrhtDK0
……
…
ディアボロ・残りHP2 ●←ディアボロ
通路 ■←死体
└───────┘
□●■ □←エンヤ婆(ヘブンズドアー1回かけてある状態)
┌───────┐
ジョルノ「僕…どうすればいい!?」
ミスタ「回復アイテムも回避アイテムも無いしな…まじでどうするべきか…」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:09:19.12 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「…せっかくここまで来たのに…、ここで死んでしまうんでしょうか…」
ミスタ「!…いや…落ち着け…まだ希望は残っている…
エンヤ婆に残りのヘブンズドアーをかけるんだ」
ジョルノ「えッ!?たしかにエンヤ婆は攻撃出来なくなりますが死体が攻撃を…」
ミスタ「あぁ…でもここはそうするしかないだろ?
今の俺達に残されている可能性は『運』だけだ」
トリッシュ「まさかミスタ…」
ミスタ「その通り、俺達の『運』が本当に良ければ敵の攻撃を回避できる可能性があるはずだ
それにかけてみる気は無いか…?なぁジョルノ」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:10:13.96 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「……分かりました、やってみましょう」
ミスタ「よし…、いけえぇぇぇッ!!ジョルノォォォッ!!」
ジョルノ「ヘブンズドアーッ!!攻撃は許可しないッ!!」
『ズキュウゥゥゥン!!』
エンヤ婆「がふぅ…、この…糞餓鬼どもがァ―――――ッ!!」
死体「だが…後ろががら空きだぜェ〜〜〜?…終わりだディアボロッ!!」
『ブォンッ!!』
ジョルノ「…」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:11:07.75 ID:SOKrhtDK0
ミスタ「いけるか…ッ!?」
……
…
『ヒラリ』
死体「何ッ…!?」
トリッシュ「…ッ」
フーゴ「ゲ…」
ジョルノ「ゲンゾーのDISCッ!!」
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:12:08.33 ID:SOKrhtDK0
トリッシュ「ドーピングがここまで役に立ったのは初めて見たわ…」
ジョルノ「残念でしたねぇ…死体は永遠に眠っていろッ!!」
『ドッグゥオオオオンッ!!』
死体「がっはああああぁぁぁ!!」
ジョルノ「ふん…さて…残りは貴方だけです…エンヤ婆
せめて苦しまない様に一発二発で殺してやりますよ」
ザ・ハンドのDISC+2を攻撃用に装備した
エンヤ婆「や…やめ…」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:13:06.84 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「やめません…そして食らえッ!!」
『ガオン!!』
エンヤ婆「ぎゃあああああああ!!」
『ピッカァ――――――――――ッ!!』
ミスタ「…ついに倒したぞ」
ジョルノ「そうですね…あ、矢を落としました」
ミスタ「ふふ…ホテルの外をクリアした証拠だぜ?」
ジョルノ「去ってしまった者たちから受け継いだものは
さらに『先』に進めなくてはならない!!」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:14:11.51 ID:SOKrhtDK0
……
…
ヴェネチアホテル
ジョルノ「…久しぶりに戻ってきましたね」
ミスタ「だな…何日も冒険してた気がするぜ…」
トリッシュ(ほとんどは貴方のディアボロ講座のせいじゃないの?)
ジョルノ「…って、あれ?」
フーゴ「どうかしました?」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:14:57.68 ID:SOKrhtDK0
ジョルノ「その階段は…いつからそこにありましたか?」
ミスタ「…お前がホテルの外をクリアした事で現れたんだ
しかし今日はもう遅い、今日はしっかり休んでまた明日冒険しよう」
ジョルノ「!…ふふ、そうですね、今日はもう休みましょう」
トリッシュ「じゃあ私はもう帰るから、おやすみなさい」
ミスタ「あぁ…おやすみ、あとここまで読んでくれた人達ありがとう、多分続かないと思う」
________|\
|To Be Continued... >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
ディ・モールト乙!
相変わらずのフーゴさんの空気っぷりに泣いた
クリア祝福ゥー!
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/14(土) 03:20:57.48 ID:GV0A0SflO
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
コロネvsコロネも見てぇなぁぁぁぁぁぁ〜!
でも
>>1乙
祝福する