￥爆撃爆￥の爆撃基地ゲーム日記　課長島耕作　第34弾

3日前3月10日火曜日午前11：00頃
メタルファイターMIKU【SS】を全クリアー

え〜〜、一昨日にブックオフでたまたま買ったソフトなんですけど、
表パッケの女の子達が可愛いのと、ジャンルがADVという事でついつい買って、
速攻でプレイしてクリアーしちゃいましたw
でも、このタイトル・・SS全ソフトリストで見た事はあるけど、
他の・・何処かで見たような・・・
ん〜〜、私が当時よく通っていた大型レンタルショップにVHSで置いてあったような・・？
そう、実際その通りでこのゲームはアニメのゲーム化・・キャラゲーである！！
キャラゲーは大抵つまらないものが多いが、私自身メタルファイターMIKUのアニメは知らないどころか、
存在すら知らなかったといっていい程で、早い話が初めての接触な訳で結構楽しめた。

話の内容は、というよりこのメタルファイターMIKUというのは、
近未来のプロレスで変なバトルスーツみたいのをつけてプロレスするってやつなんだ。
で、そこに現れた獅子の穴の挑戦！果たしてみくは！！！って感じ。
ストーリーとかはまぁ至って普通なんだけど、ん〜〜、なんというかね。。
もうヒロインのみくがどうしようもないぐらい可愛いんだわコレがww
いや、マジで可愛い。最近萌え系のゲームはご無沙汰だった訳じゃないけど、
久々に萌え〜〜って思ったわ。
例えるなら性機能を失った老人がバイアグラを飲んだ事により、
みるみる内に男性としての機能を取り戻していった・・そんな感じ！
キャラデザが自分好みなのもそうだけど、、、いや、もう単純に可愛い。。
14、5年以上も昔に、私がまだ本当にガキンチョの頃にこんな萌え系の作品、及びアニメがあったなんて・・
あの頃ってSFCやらマリオとかDQとか、自分の周りには硬派つうか、
萌えとは無縁なのばかりしか見えてなかったからなぁ。
萌え系の影が見えたのは96、7年頃にPSやSSのときメモやサクラ大戦がブームになった時ぐらいだよ。
同級生のデブが他の仲間とサクラ大戦のディープな話をしてたのが印象に残ってる。

でも、本当に可愛い。17歳っていう年頃もまた良いねぇ。
OPも好き。クリアーした後、今現在でもちょくちょくOPは何度も観てるもの。
最近どうもらきすただのハルヒだのアキバ系の萌え絵より、
90年代の、なんと表現したら良いのかなぁ。
アキバ系の萌え絵に比べて少し線が太い絵が好みかなぁ〜〜。ん〜〜、自分で言っててよう分からんけど。
とにかくみくは可愛かった。勿論他のキャラも可愛いのは何人かいるけどね。
なんか話が大分逸れてしまったが、このゲームはとにかくキャラゲーである。
別にパッケにはそんな事一言も書かれていないのに、私は説明書を見る前にこの作品がアニメが元であるキャラゲーに気付いた。
それは何故か！？？
簡単な事だ。ソフトの帯にメタルファイターMIKU完全版LD、VCT全6巻と書かれていたからだ。
で、この全6巻という数字。実は、このゲームもまた全6話で毎回OPやEDが流れる、いわばアニメ形式なんだよね（次回予告は無いけど
だから、私は思った。このアニメはTV放送なんかじゃなくて、OVAのみ、つまりVHSだけのアニメで、
このゲームはそれを元にしたゲームだという事だ。
そういうゲームは別に珍しくない。
今まで、SFCの課長　島耕作や、PSのサラリーマン金太郎、エルフを狩るモノたちといい、原作やアニメのをそのままゲーム化するというものを幾つかクリアーしてきた。
選択肢はあるにはあるが基本的なストーリーの本筋が変わらない。
原作とは違う選択をしても、原作にはない展開を少し拝めるというだけの本当にオマケ的なものだ。
キャラゲーの典型的パターンの1つだ。
だから、私もまたそんなキャラゲーの典型的なパターンかと思った。
そう、考えればこの作品も、じゃあ最初っからアニメを観ればいいだけの糞作品だろ！って事になる。
もっとも、私にとってはこのゲームが初めての経験だったから、例えそうであれ別に問題はないが。。
しかし・・

数日後にそれは大きな間違いである事に気付いた。
つい、ついMIKUに他のハードでもゲームが出てるかなぁ〜（SSでこれしかないのは既にSS全ソフトリストを見た時に知っていた）
なんてWikiを調べていたら・・とんでもない発見をしてしまった！！
なんと全13話でちゃんとTV放送されていたのだ！！
だが、OVAは無いらしい。。つまりあのゲームはTVアニメのその後を描いた、、そうゲームオリジナルのストーリーだったのだ！！
通りで少しおかしいとは思ってたんだよ。
初登場から主人公がいきなしチャンピオンなんて。
でも、主人公が最初からチャンピオンというのも、あるにはあるからそこまで気にはしてなかったんだけど（それにどうせ全6話のOVAだろと思ってたのもあるし
そう、考えるとこのゲームは非常に評価できるキャラゲーとなる。
少なくとも原作そのまんまな島耕作や金太郎、エルフを狩るモノたちよりは全然マシだ。
しかし、、まさか初めての接触がTVアニメ終了後の後日談とは・・
なんか少しﾄﾎﾎ的な気分である。
だがぁあ〜〜〜っ！それ以上に嬉しい事は、このMIKUのTVアニメが存在していたという事だ！！
いずれレンタルショップ、もしくはビデオ屋で購入するなりして、
VHSかDVDで観る楽しみが増えたわいイッヒッヒッヒッw
ん〜〜〜、その日がなんとも楽しみだw
最後に、、このゲームをプレイした上で一番残念な事を記しておこう。
敵の獅子の穴のキューティーキャンディーの正体が、まさか、まさか・・あんなオ・・
以上