長門「私が時を止めた……9秒の時点で…」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
優秀な書き手が現れるまで腹筋しとくわ
お前らももちろんするよな?
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 19:22:07.76 ID:3ZyjrGPF0
無駄無駄無駄
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 19:36:20.00 ID:XZrOaOXg0
古泉「興奮してきました・・・服を脱いでください。」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 19:47:05.56 ID:udSDz0gQ0
書き物来ないかな〜
タイトルが無駄にかっこいいんだがw
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 19:57:04.70 ID:ESpM9Pu70
古泉「なん・・・だと・・・?」

長門「貴方が止められるのは10秒間。よって私が止めている5秒間の間
    貴方の時間は止まったまま」

古泉「図りましたね・・・やれやれ、困ったものです」

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:05:23.07 ID:Bk5EP2HYP
長門「私が時を止めた……9秒の時点で時は再び動き出す。」

古泉「その間に私がアレを受け止めればいいんですね?」

長門「そう。もし失敗すれば世界は消滅する。」

古泉「手厳しいですね…」

長門「やってもらわなければ困る。」

キョン「・・・プッチンプリンが地面に落ちたら世界が消滅・・・どんなギャクだよ・・・」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:07:06.21 ID:jPHjfhLYO
ハルヒ知らんのにこんなスレ立ててすまんかった
もっと続けてくれ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:07:39.00 ID:ESpM9Pu70
だとさ
がんばれ皆
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:09:50.10 ID:5WGkMpbMO
だが断る
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:13:13.21 ID:gVCWdQnNO
他人任せなやつは知らないだろう

即興氏ほどの腕がなけりゃカスなSSしかできないということに
誰かが書きためして投下してくれるまで永遠に腹筋してろクズ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:19:59.63 ID:jPHjfhLYO
>>10
携帯ってSSスレ好きだな
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:20:43.22 ID:E5t4imn+0
何この>>10気持ち悪い・・・即興氏(笑)
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:23:12.76 ID:udSDz0gQ0
期待している
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:25:28.96 ID:eVpTW9loO
VS朝倉涼子に組み込んだら面白いな
15俺に書けるのはこの程度だ:2009/03/10(火) 20:29:24.68 ID:jPHjfhLYO
長門「オラオラオラオラ」

キョン「え?」

長門「……何でもない。忘れて」

キョン「いや、かなり気になるんだが」

長門「……そこは無駄無駄のラッシュで返して欲しかった」

キョン「悪い長門、意味が分からないんだが」

長門「……」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:35:07.07 ID:ESpM9Pu70
>>14
それやろうと思ったがその後続けにくいよ
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:47:13.84 ID:eVpTW9loO
朝倉「過程や方法なぞ、どうでもよいの」
朝倉「あなたを殺して凉宮ハルヒの出方を見る」

キョン「冗談でも笑えない、なんだそのナイフは!」

朝倉「将棋やチェスで言う詰み(チェックメイト)よ」
朝倉「死んで」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 20:59:35.81 ID:m9OUecFn0
長門「9秒の時点で・・・ 涼宮ハルヒはあなたにぶつかってくる・・・」

キョン「どういうことなんだよ? 早急に説明しろ。」

長門「涼宮ハルヒは暇だった・・・ あなたをみつけた・・・ 突進してくる」

キョン「いやいやいや、その理屈はおかしいだろ! で、なんでこのまま追突されたら危なかったんだ?」

長門「95,7%の確率であなたと涼宮ハルヒは唇を重ねていた」

キョン「そうか、そりゃぁ、昭和の少女漫画もびっくりするほどの古典的なって・・・ ・・・重ねていたらどうなっていたんだ?」

長門「99,7%の確率でこの世界に何らかの改竄が見られると予想された」

キョン「キスでか!? 世界を変えたいほど俺とのキスがいやっだのか!?」

長門「そうじゃない あなた達二人が閉鎖空間に取り残された時の事象を分析した結果、過度な肉体的接触は避けるべきと判断した」

キョン「・・・」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:17:02.34 ID:c3nUgvX50
キョン「言ってください。あなたが俺に望むこと」
鶴屋「キョンくん…?」
キョン「鶴屋さんが心から俺に望むこと、言ってください。俺に出来ることなら何だって…」
鶴屋「キョンくん……わたし、わたし」

鶴屋さんは声を震わせながら、眼尻に涙を溜めながら、しかしやがてポツポツと告白してくれた。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:18:05.91 ID:Qh7iMoIvO
9秒前の白?
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:19:19.26 ID:c3nUgvX50
鶴屋「わたし、あなたの事が好きなの」
鶴屋「ずっと、ずっと好きだった。好きだったんだよ」
鶴屋「でも勇気が出なくて。だってキョン君には、はるにゃんが居るから」
鶴屋「だから、諦めようと頑張ったんだよ?」
鶴屋「それなのに。それなのに私やっぱり弱い人間だから」
鶴屋「キョン君の事がやっぱり好きなの。御免よ?御免ね。ゴメンナサイ」
22 ◆gX1CQ3W/Ps :2009/03/10(火) 21:20:02.73 ID:yQjKw4SC0
うっわつまんね
ハルヒ側にもジョジョ側にも謝罪するべきだなこれは^^;
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:20:57.81 ID:jPHjfhLYO
どうなる?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:21:02.30 ID:c3nUgvX50
鶴屋「だから、だから……一度でいい。嘘だっていい。あなたに、あなたに好きだって言って欲しい」
鶴屋「もう二度と会えなくても、私の事、嫌いになっても良いから。お願い…してもいい?」

俺はそんな彼女を抱きしめて耳元で囁く。

キョン「俺も……鶴屋さんの事、大好きですよ」
キョン「世界中の誰よりも、あなたの事を愛してるって宣言しても良い」

嘘偽りない本心を。自分の気持ちを。

鶴屋「…キョン君。ありg…と…」
鶴屋「あり…ェック。が、ひっ」
鶴屋「うわぁぁぁぁあああああああああんんんん」


鶴屋さんは俺の腕の中で泣いた。今まで抑えてきたものがどっと溢れ出てきたんだと思う。
俺は鶴屋さんが泣きやむまで、彼女をずっと抱きしめていた。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:21:46.74 ID:b9/AwkHsi
>>20
ロゼーンメイドン乙
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:22:59.30 ID:c3nUgvX50
鶴屋「わたし…嫌な女だよね?」
キョン「鶴屋さんが嫌な女なら世界中の女性は嫌な人になっちゃいますよ」
鶴屋「だって、ハルニャンと、キョン君とはもう合わないって約束したのに」
キョン「俺と会わないのを約束するなら、約束する相手はハルヒじゃなくて俺ですよ」
鶴屋「……でも」
キョン「それに、その約束だと鶴屋さんは俺に会いに来ちゃダメって意味でも、俺が
    鶴屋さんに会いに行くのはOKですよね?」
鶴屋「それは…」

ハルヒ「それは子供のへ理屈じゃないかしら?」

キョン「ハルヒ!?」 鶴屋「はるにゃん?」

突然のハルヒの登場に俺たちの声は思わず裏返る。そんな俺たちを尻目にハルヒは続ける。

ハルヒ「途中から聞かせてもらってたわ。鶴屋さん、よくも騙してくれたわね」
キョン「おい、ハルヒ!」

ハルヒ「あんたは黙ってなさい!!!!!!」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:24:13.49 ID:c3nUgvX50
鶴屋「…はるにゃん」

ハルヒ「何よ、その目は。約束したじゃない!!!キョンとはもう会わないって!」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「だから黙っててよ!何で?何でよ?何で私を選んでくれないの?私だって
    こんなにキョンが好きなのに!!!どうして私じゃなくて鶴屋さんなのよ!
    好きなのに。私だってキョンの事が好きなのに!」

鶴屋「…はるにゃん」 キョン「…ハルヒ」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:25:55.73 ID:c3nUgvX50
ハルヒ「…何?やめてよ。二人ともそんな目で私を見て。ねぇやめてってば、同情なんて
    いらないのよ!同情なんて!憐みなんて!私が欲しいのはキョンだけなのに!」

ハルヒ「やめなさいよ。やめなさいよ。やめて、やめてやめてやめて! その目で!そんな目で!
    私を憐れんだ目で見ないでぇぇぇえええええええ」

ハルヒがもう何を言っているのか俺たちには分からなかった。ただひたすらに、ただ 支離滅裂に
言葉を繰り出し、嗚咽を漏らしていた…。

この時ほど、俺は自分がどうして良いかが分からなくなった事は無かった。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:26:45.54 ID:8g7E7XMD0
糞がやめろ長門(笑)DIO馬鹿にするな
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:27:45.13 ID:c3nUgvX50
と、ここで泣き叫ぶハルヒを茫然自失と見ている俺に鶴屋さんが話しかけてきた。

鶴屋 「…キョン君」
キョン「何ですか?」
鶴屋 「もう一つだけ、私の我儘聞いてくれるかな?」
キョン「えっ?」
鶴屋 「はるにゃんを…助けてあげて」
キョン「……………………」
鶴屋 「キョン君にしか出来ないの」
キョン「でもどうやって?」
鶴屋 「…………………………………………さっきの私にしてくれたみたいに
    ”涼宮さん”を抱きしめてあげて」

キョン「……………………」

鶴屋「お願い」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:28:50.34 ID:mAnrOIU+0
>>30
落ちたからってここでやるのかww
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:29:49.86 ID:c3nUgvX50
俺には本当にハルヒを救えれるかなんて皆目見当つかなかったが、 鶴屋さんの真剣な顔を
見て即答した。

キョン「分かりました」

俺の返答に満足したのか、鶴屋さんは「流石キョン君」と、いつもの 笑顔を俺に向けたくれた。
でも何処か陰りのある笑顔だった…。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:32:58.34 ID:c3nUgvX50
>>31 まぁ、スレタイと若干かぶるしokでしょ

俺はそんな鶴屋さんに軽く微笑み返して、ハルヒの方に向って歩く。
                 :
                 :
ハルヒ「やめて、来ないで!近寄らないでよ。あんたは鶴屋さんが好きなんでしょ?
    だったら、私の事なんて放っておきなさいよぉぉぉおおお!!!!!!」

ハルヒは俺が向かって行くと、駄々をこねる子供の様に手を振り回して、妨害しようとする。

しかし俺は、ハルヒの手や爪で叩かれたり引っ掻かれたりしても歩みを止めなかった。鶴屋さんの
お願いでもあるがこいつがこんなに苦しんでいるのは、恐らく鶴屋さんの所為ではなく、俺の所為
であるに違いないからだ。
そして、なるべく優しく微笑んでハルヒに手を差し伸べた。

キョン「…ハルヒ」
ハルヒ「うっく、っう、う、う、ううううう」
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:33:02.43 ID:udSDz0gQ0
>>32
ま た お ま え か w
支援
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:34:46.40 ID:c3nUgvX50
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ、ぅっく」
キョン「お前は勘違いしている」
ハルヒ「勘違い?」
キョン「ああ、そうだ。それも大きな大きな勘違いだ」
ハルヒ「してないわよ!どこが勘違いなのよ?あんたは鶴屋さんが好きなんでしょ?
    私じゃなくて鶴屋さんが…」
キョン「違うんだ。そこが、そのお前の思い込みが、そもそもその前提が間違ってるんだ。
    確かに俺は鶴屋さんが好きだ。でもな、ハルヒ、俺はお前のことだって同じ位好きだぞ?」
ハルヒ「……えっ?」

ハルヒの妨害が止むと同時に俺はハルヒを抱きしめる。抵抗しないように。安心できるように。
信じてもらえるように。そして先ほどと同様にハルヒの耳元で囁く。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:36:47.02 ID:c3nUgvX50
キョン「お前だけじゃない。俺は古泉も朝比奈さんも長門も鶴屋さんも」
キョン「そして勿論お前も、俺は同じ位大好きだ」
キョン「俺はまだ誰も選んじゃいないよ。まだ誰も選んでなんかいないんだ」
キョン「お前が勝手に俺が鶴屋さんの事だけを好きだと思い込んでるだけだ」

ハルヒ「私が…勝手に?」
キョン「そうだ。お前が勝手にだ」
ハルヒ「でもさっき鶴屋さんに愛してるって…」
キョン「お前の事も愛してるさ。負けない位」
ハルヒ「本当?」
キョン「本当だ。だから、一旦落ち着け。せっかく今日の為におめかししてきたのに
    顔がぐちゃぐちゃだぞ」


ハルヒ「…うん」   鶴屋「……………………」
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:38:53.40 ID:c3nUgvX50
キョン「さて、もうすっかり遅くなったし今日はもう帰ろう」
ハルヒ「なっ、まだ答えをk」
キョン「その答えはまた明日だ。今日はとりあえず帰ろう。心配しなくても
    ちゃんと答えてやる。逃げも隠れもしない」
鶴屋「……………………」
キョン「鶴屋さんも、それで良いですか?」
鶴屋「うん」コクッ
ハルヒ「…分かったわよ。でも明日逃げないでよ?」
キョン「大丈夫だ」

もう、時間が待ってくれそうもないからな
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:40:43.11 ID:c3nUgvX50
朝比奈さんと古泉に連絡して、二人をそれぞれ送ってもらった。
今の精神状態だと俺が二人を送るのはまずいと感じたからだ。

俺が送っちまうと、どうしても先に送った方が疑心暗鬼になってしまう。
折角二人とも落ち着いて今の状態になったのに、ぶり返したくはない。

それに…何よりも俺にはこいつに聞かなければならないことはあるからだ。

キョン「なぁ?長門」
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:43:01.95 ID:c3nUgvX50
長門「……」

キョン「おかしいとは思ったんだ。いつもなら真先にハルヒの為に動くはずのお前なのに
    今回はちっとも動こうとしなかった。お前たちのボスは現状を静観するはずだろ?
    なのに、ハルヒがここまで苦しんでるのに、お前は動かなかった」
キョン「また世界が破滅する危機が迫っていたにも、関わらず、だ」
長門「それだけでは説明にn」
キョン「確かにこれだけじゃ説明にはなってないな」
キョン「古泉も朝比奈さんも今回の事件には全くと言って良いほどにフォローが無い」
キョン「朝比奈さんに至っては、彼女こそがそもそもの原因だとも言える位だ」

長門「だったら」

キョン「でもな、長門…」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:46:51.07 ID:c3nUgvX50
キョン「タイミングが良すぎるんだ」

キョン「いくら朝比奈さんが未来の情報を持っていたって今回の事件は タイミングが良すぎる」
キョン「しかも、ハルヒの状態があのまま続いたら、世界は壊れていたかもしれないんだ」

長門「……………」

キョン「世界が壊れるって事は、つまり未来の改ざんにつながる。そして未来は揺らいでいて
    いつでも変わる可能性がある。いつか、他の誰でもないお前が言った言葉だ」
キョン「だったら、だったらさ…」

一呼吸置いて俺は長門を見つめながら言った。

キョン「壊れた世界から…朝比奈さんはどうやって来れるんだよ!?」

長門「…………………………………ふふふふ」

長門は俺が見たこともないような表情で笑いだした。


あー先に言っとくけど、最近の書き込み量が半端じゃ無かったんで途中で
規制に巻き込まれるかもしれないんで、そこんとこはヨロシクお願いします
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:51:12.54 ID:c3nUgvX50
すまん。風呂行ってきます

残ってたら続き書くし、誰か続き書いてくれても構いません
スレが落ちてたら、まぁ何とか…
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:52:42.33 ID:udSDz0gQ0
全力保守は任せろ
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 21:59:16.66 ID:udSDz0gQ0
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:04:28.46 ID:ESpM9Pu70
何でここでやるんだよwwwwwwwwwwww
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:17:06.01 ID:6N7uYWRh0
ho
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:32:31.02 ID:4pzW/u3sO
ボッシュ
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:41:53.33 ID:DZL7Awe1O
保守
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:42:07.10 ID:c3nUgvX50
長門「だから、何?」

キョン「だから何だって?だから俺はお前が黒幕だって言ってるんだ」
キョン「それとも、まだお前の後ろに糸を引いてる奴が居るってのかよ!」

??「うん。その通り」

キョン「!!!!!!」

唐突に聞こえた長門以外の声に俺はのけ反った。長門は相変わらず不気味な笑顔のまま
こちらを見ている。口元は動いてはいない。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:47:20.11 ID:c3nUgvX50
??「中々鋭いよね。普段はボケッーとしてるのに」

キョン「誰だ?何処に居る?」

??「分からないかしら?ここまで正解を導けたあなたなら、もう分かると思うけど」

誰だ誰だ誰だだれだだれだだれだだれだだれだダレダダレダダレダダレダダレダ?

俺は足りない頭を精一杯使って考える。長門じゃない?じゃあ誰なんだよ?朝比奈さんか?
いや、違う。さっき俺が証明して見せた通りじゃないか。それにこいつも今言ったじゃないか。
正解だって!!!じゃあ古泉か?馬鹿!!!あいつはハルヒを送り届けている最中だ。
しかもあいつは閉鎖空間の外ではただの人間!!!こんな風に長門を操れるのか?

誰だ誰だ誰だだれだだれだだれだだれだだれだダレダダレダダレダダレダダレダ?

キョン「お前はいったい誰なんだよぉぉおおおおおおおおおお?」

恐怖に押し潰されそうになるのを必死に堪えながら、俺は力いっぱい叫んだ
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:51:05.36 ID:7xSdSVR20
ドーン!
承り「俺が時をt」

ドーン!
長門「私が時を止めた……9秒の時点で…」
承り「野郎…」

DIO「……」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:53:29.52 ID:c3nUgvX50
>>50 興味深いな、続けてくれ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 22:55:33.70 ID:DZL7Awe1O
ハルヒ「もちろん!私が黄門様よねっ!」

キョン「角さん助さん二役って・・・」

みくる「入浴シーンは禁則事項です!」

谷口「やっぱり俺かよっ!うっかり忘れ物〜♪」

長門「・・・風車」

古泉「・・・筋肉質じゃあないんですけどね。」

国木田「・・・なんで町娘なのさ」

鶴屋「ふっふっふ・・・御主も悪よのう!な〜んちゃって!」

朝倉「いえいえ。お代官様には敵いません・・・こうですよね?」






誰かスレ立てて書いてくれないかな。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:02:31.12 ID:DZL7Awe1O
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:05:41.52 ID:c3nUgvX50
>>49

??「しょうがないなぁ」

??「まぁ、いっか。本当ならこのまま気付かれずに様子を見たかったんだけど。長門さんまで
   辿り着けたご褒美として教えてあげるわ。どうせあなたにここまで知られちゃってたら
   この先、思い通りにならないし……それに、どっちにしろそろそろ退屈で飽きてきちゃったし」

「そいつ」は、「その声の主」は、そう言うと長門の体の中からぬぅっと、這いずるように出てきた。

朝倉「久しぶりね、キョン君」


キョン「あ、ああさくら?」

見間違えるはずもない。長門の体から出てきたのは、かつて俺を殺そうとした長門のバックアップ。
朝倉涼子だった。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:10:15.22 ID:c3nUgvX50
キョン「お前は長門に消されたはずじゃ…?」
朝倉 「そうよ」
キョン「だったら何で…」
朝倉 「………ふふっ」

朝倉は不敵な笑みで俺を見る。

朝倉 「何処だ?誰だ?何故だ?随分質問が多いのね。キョン君」

長門の腹から半分出た状態のまま朝倉は冷たく俺に言い放つ。

朝倉 「少しは自分で考えたら?」



さて、ここまでで前回に追いついて、現在弾幕が尽きたんだが
また即興になるので投下スピードが落ちます。需要が無いならここで
やめとくがどうする?ここjojoスレっぽいし
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:12:01.48 ID:DZL7Awe1O
続けて
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:19:37.61 ID:b9/AwkHsi
はよせい
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:21:57.52 ID:c3nUgvX50
考える?何を?何を考えたらいいんだ、俺は!

分からない。分からない、分からない分からない分からない分からない。

教えてくれよ?何を?
全てだ!俺の目の前で何が起きてる?何故朝倉が居るんだ?長門の中に!

キョン「何なんだよ。何なんだよお前?分かんねぇよ!」

朝倉 「………ふふっ」

朝倉は相変わらず不敵な笑みで俺を見ている。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:34:13.03 ID:c3nUgvX50
朝倉 「まぁ良いわ。教えてあげる」
朝倉 「確かに私はあの時、長門さんに情報連結を解除された」
朝倉 「でもね?私は長門さんのバックアップよ?」
朝倉 「つまり長門さんと私は情報交換のやり取りをする…という事」
朝倉 「以前情報交換した時にね、私の分身となるコードを侵入させといたの」
朝倉 「あなた達の言葉で一番分かりやすいのは、コンピュータウイルスね」
朝倉 「ま、私が長門さんに侵入させたのはそんなちゃちな物じゃなくて長門
    さんが私に成るような代物だけどね」

キョン「……それで長門が」

朝倉 「うん♪私の支配下になったってわけ。お分かり頂けたかしら」
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/10(火) 23:46:19.75 ID:udSDz0gQ0
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ナルホド、理解できた。

何故長門はちっとも今回の一件に手を出そうとしなかったのか?
当たり前だ。長門は朝倉に乗っ取られていたんだからな。

朝倉は以前もハルヒに積極的にアプローチを仕掛けようとしていた。
俺を殺してハルヒの出方を見ると言ってたくらいの奴だ。ハルヒを
酷く傷つけて情報爆発の観測をしようとしたって不思議じゃない。

今回の黒幕がこいつなら全ての筋が通る。

だが…

キョン「この状況は不味いよな」