ジェバンニ「いや一晩でとか…マジ無理だろ……」

ニア「は？」
　
ジェバンニ「え、いや…一晩では流石に…」
　
ニア「は？」
　
ジェバンニ「ひ、一晩でですよ？」
　
ニア「は？」
　
ジェバンニ「……」

ニア「アナタ誰に向かって口を利いているんですか？」
　
ジェバンニ「いやしかし一晩でh」
　
ニア「やれよ」
　
ジェバンニ「一晩でh」
　
ニア「やれよ」
　
ジェバンニ「………」
　
ジェバンニ「や、やります……」

な？

ガチャ…
　
ジェバンニ「ふぅ…」
　
ジェバンニ「また断れなかった…」
　
ジェバンニ「この前も死ぬかもしれないのにノート触らされて…」
　
ジェバンニ「転職考えようかな…」
　
ハル「ジェバンニ」
　
ジェバンニ「あ、ハルちゃん」

ハル「コラ、ＳＰＫ(ここ)ではその呼び方はよして」
　
ジェバンニ「あ…わ、悪い…」
　
ハル「アナタ最近疲れてるんじゃない？」
　
ジェバンニ「そ、そんなことは…！」コンッ
　
ジェバンニ「い、痛て…！何投げて…ん？チョコ」
　
ハル「根詰めすぎなのよアンタ。チョコでも食べて頭落ち着かせなさい」
　
ジェバンニ「………ハルちゃん」
　
ハル「ちゃん付けすんな」ゴンッ

ネムノートの人か

多分長いからガンガンいく
　
あとあんまり面白くないかも

わーねむノートのひとだー

ジェバンニ「いっ痛ぅ…本気で殴るか…」
　
ハル「お返し三倍でよろしくね」
　
ジェバンニ「は？」
　
ハル「そのチョコよ。バレンタインチョコ」
　
ジェバンニ「これバレンタインチョコだったのか？」
　
ジェバンニ「というかまだ１月だぞ？」
　
ハル「……ニアが負けたら…いや私達が負けたら…もう渡せないでしょ？」

ほんとだねむのーとの人だー

わー

ジェバンニ「……あ、そっか…」
　
ハル「もし生きてたら、お返しは三倍でね」ニコッ
　
ジェバンニ「あ、ああ、分かった」
　
ジェバンニ「３倍ってこれどれくらいだ？」
　
ハル「それ原価５万だから、３倍で１５万」
　
ジェバンニ(高ェー！！)

ハル「……だから」
　
ジェバンニ「え？」
　
ハル「それ義理だから」
　
ジェバンニ「わ、分かってるよ。毎年そうだろ？」
　
ハル「分かってるならよろしい」
　
ジェバンニ「じゃあオレ一晩でやらないといけない仕事あるから」
　
ハル「…頑張ってね」
　
ジェバンニ「ああ、じゃあな」
　
テクテクテク
　
ハル「……」
　
ハル「ばーか…」

ジェバンニ(しかし一晩でか…)
　
ジェバンニ(毎回毎回オレだけ無茶な仕事ばかり…)
　
ジェバンニ(あいつ玩具いじってるだけじゃねーか…)
　
ジェバンニ(チョコでも食うか…)
　
ジェバンニ(………ハルちゃん…)

ジェバンニ(オレも今年で２９か…)
　
ジェバンニ(小学生の頃が懐かしいな…)
　
モグモグ
　
ジェバンニ「あれ、ウマこれ。手作りだよなこれ？」
　
ニア「あ、ジェバンニ」
　
ジェバンニ「ゲッ、ニア…」

ニア「なんですかそれ？」
　
ジェバンニ「チョ…チョコですけど…」
　
ニア「アナタそんなもの食べてる暇あるんですか？」
　
ニア「そんなことしてる暇あるなら仕事の一つくらい片付けて欲しいものですね」
　
ニア「これは私がもらっておきますよ」
　
ジェバンニ「あ、それは…」
　
ニア「どうせ安月給で買った安いチョコでしょ？」パクッ
　
ニア「うわっマズ！アナタにお似合いな粗悪なチョコですねぇ！」
　
ジェバンニ「………」

ジェバンニ「…私は仕事があるので…」
　
ニア「そうですよ、まったくアナタの無能ぶりときたら…」
　
ニア「レスター指揮官を見習って欲しいですね」
　
ニア「彼は私にオモチャをいっぱい買ってくれますよ」
　
ニア「安月給なアナタと違ってねぇ！」
　
ニア「日本の松田でしたっけ？」
　
ニア「彼の方がまだ有能ですよ！」

ニアがフリーザだな

ニア最低すぐるwwwwww

タッタッタッ
　
ジェバンニ(気にするな…いつものことじゃないか…)
　
ジェバンニ(もう今回の事件が終わったら転職しよう……)
　
ジェバンニ(………)
　
ジェバンニ(でも…)
　
ジェバンニ(ハルちゃん…)

しかし、ジェバンニ一晩でってのが全て台無しにしたよな。
つまらん漫画だった

〜２０年前〜
　
ハル(１０才)『ジェバンニをイジメてんじゃないわよ！』
　
シブタク『うわっハルだ！逃げろっ！』
　
子分『さすがタクさん！危機察知能力はシルバーバック並みですね！』
　
ハル『大丈夫？ジェバンニ？』
　
ジェバンニ(８才)『うう…ハルちゃん……』

シｗｗｗｗブｗｗｗタｗｗｗｗクｗｗｗｗｗｗ

ハル『ほら、泣かないで。私のお手製チョコを食べなさい！』
　
ジェバンニ『あ、ありがとう…』パクッ
　
ジェバンニ『ほげっ！？』
　
ハル『ジェ、ジェバンニ…！？』
　
ハル『やっぱり隠し味にジグロルボスはまずかったのかしら！』
　
…
‥
　
ジェバンニ「……は！」
　
ジェバンニ「ゆ、夢か…いつの間に寝てたんだ…」
　
ジェバンニ「昔の夢を見るなんて…」

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1236501832/l50

YAHOOで那覇と東京の天気を雪にしようぜｗｗｗｗ

那覇 ttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/47/9110.html
東京 ttp://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410.html

ネム来たｗｗｗ
やっぱ面しれぇｗｗｗｗ

>>21
むしろこの漫画の8割はジェバンニだろ

ジェバンニ「もう１１時じゃないか…こんなんでノートの丸写しなんか…」
　
ジェバンニ「え…？あれは…」
　
ジェバンニ「ハルちゃん………と」
　
ジェバンニ「レスター指揮官？」

ntr

ジェバンニ「こんな夜中に二人で何を………あ…」
　
ジェバンニ「あれはチョコ…」
　
ジェバンニ「しかもさっきオレにあげたやつと同じ……」
　
ハル『それ義理だから』
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「やっぱ『ToLOVEる』みたいにはいかないよな……」

うわああああーあーあ。

ジェバンニ(……もう飲むか……)
　
チャランチャラン
　
マスター「いらっしゃい」
　
ジェバンニ「オレンジジュース」
　
マスター「はいよ」
　
？「あ、ジェバンニくん。ジェバンニくんじゃないか？」
　
ジェバンニ「え…？…あ…中井さん…ですか？」

ジェバンニ「久しぶりですね、ガモウ先生のアシスタント以来ですか」
　
中井「ああ、懐かしいな。あの下手な絵に合わせるのは大変だったよな」
　
中井「君、もう漫画は？」
　
ジェバンニ「いえ、今は…」
　
中井「そうか…」

中井ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ジェバンニ「あの…中井さんは…？」
　
中井「まだ漫画書いてるけど…連載はもらえてないんだ…」
　
ジェバンニ「す、すみません…」
　
中井「あ、いやいいんだ。オレの実力不足だし…アシスタントとして生計はたてられてるしね」
　
ジェバンニ「そうですか…」

何で中井がいるんだよｗｗｗ

中井「君の模写技術、すごかったのに」
　
ジェバンニ「昔の話ですよ。中井さんこそ、背景画とかバース技術すごかったじゃないですか」
　
中井「そんな技術持ってても連載作家には意味ないよ…」
　
ジェバンニ「そんなことないですよ」
　
ジェバンニ「最低限の知識がないとアシとのコミュがとれないって」
　
ジェバンニ「村田先生もジャンプで言ってましたよ」

中井「なんか元気ないな、君」
　
ジェバンニ「いえ、ちょっと仕事のことで…」
　
中井「実はオレも仕事場でストレスたまっちゃってさ」
　
中井「他のアシが若くてね、しかも有望な新人でさ」
　
ジェバンニ「はぁ」
　
中井「担当してる先生なんて僕より１７も若いんだ」

中井ってあいつか

シブタクｸｿﾜﾛﾀ

ジェバンニ(もう２４時過ぎ…飲みすぎたな…)
　
ジェバンニ「うっぷ…」
　
中井「悪いね、僕の愚痴なんかに付き合ってもらっちゃって」
　
ジェバンニ「い、いえ。私の愚痴もありましたし…」
　
中井「お互い上司が若くて大変だな…」
　
ジェバンニ「はは…」
　
ジェバンニ(やべー…ノートどうすっかな…)

中井ってバクのずっとアシやってる人であってる？

>>42
そうです

中井「いやー飲んだ飲んだ」
　
ジェバンニ「……おえ…」
　
ジェバンニ(オレンジジュース飲みすぎた…)
　
中井「そうだ。今、連載用のネームができてるんだ」
　
中井「見るかい？というか見ないかい？」
　
ジェバンニ「は、はぁ」
　
ジェバンニ(…漫画か…)

〜１０年前〜
　
ジェバンニ『オレは漫画家になって発行部数１００億冊を突破すんだよ！』
　
母『止めなさい！漫画家なんて！』
　
ジェバンニ『うるせぇ！！』
　
ダッ！

ジェバンニ『くそっ…連載どころか読み切りさえ載らない…！』
　
ジェバンニ『ジャンプは新人を投入し過ぎなんだよ！』
　
ハル『あらあら、荒れてるわね』
　
ジェバンニ『ハ、ハル…！』

ハル『呼び捨てとか。２つ上の幼なじみにそれはないんじゃない？』
　
ジェバンニ『な、何しに来たんだよ？』
　
ハル『別に』
　
ジェバンニ『用がないならさっさt』コンッ
　
ジェバンニ『いてっ…』
　
ハル『バレンタイン。義理。バイバイ』
　
スタスタスタ
　
ジェバンニ『何だよ…』
　
ジェバンニ『……』パクッ
　
ジェバンニ『不味……』

しえｎ

中井「ジェバンニ君？」
　
ジェバンニ「は、はい？」
　
ジェバンニ(また寝てたのか…)
　
中井「大丈夫かい？どう、オレの新作？」
　
ジェバンニ(ああ、読み途中だった…)
　
ジェバンニ(しかし、中井さんらしくないアンチテーゼなヒーローだな)
　
ジェバンニ「面白いです」

中井「そうだろ？実はもう一人のアシの福田って子がいるんだけど」
　
中井「その子も絶賛してくれてね」
　
中井「明日編集部に見せに行くつもりなんだ」
　
ジェバンニ「そうですか」
　
ジェバンニ(そろそろ時間ヤバいな)

支援

方向性が分からん

>>52
一晩ノート製作秘話じゃね？

ジェバンニ「それじゃ私はこれで」
　
中井「ああ、悪いね、こんな遅くまで」
　
ジェバンニ「いえ」
　
中井「そうだ。飲み代、オレが払っとくよ」
　
ジェバンニ「いえ、そんな」
　
中井「大丈夫。僕の食事代は担当の先生が見積もってくれるから」
　
中井「君のもつけておくよ。内緒でね」
　
ジェバンニ「あ、ありがとうございます」

〜ジェバンニ宅〜
　
ジェバンニ「……ノートか…」
　
ジェバンニ「あと数時間でできるのか？」
　
ジェバンニ「…漫画か、懐かしいな…」
　
ジェバンニ「１００億冊とか…ガキみたいだな…」

なんと懐かしいネタだ

ジェバンニ「ふぅ…ノートの形だけはできたぞ」
　
ジェバンニ「我ながらいい出来だ」
　
ジェバンニ「しかし、まだ中身が…」
　
ジェバンニ「筆跡まで真似しろとか…」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「コピーじゃ駄目かな…？」

試演

〜2010年1月28日〜
　
ニア「夜神月、あなたがキラです」
　
月「おぅふ…」
　
ジェバンニ(あっけねー)

あの１コマにこんなドラマが・・

ジェバンニは器用貧乏

はるちゃんにリードされて童貞奪われたい。

ニア「しかしジェバンニは『間に合う』と即答してくれました」
　
ジェバンニ(してねーよ)
　
ニア「魅神の筆跡まで完璧に真似し外見に加え中身までそっくりに」
　
ジェバンニ(文字はコピーだけどな)
　
ニア「メロのおかげです」
　
ジェバンニ(いや、９割方オレのおかげだろ)

月「ふはははははははは」
　
ジェバンニ(社長みたいな笑い方だな)
　
ジェバンニ(ずっとオレのターン！)
　
月「そうだ、僕がキラだ」
　
月「ならば、どうする、ここで殺すか？」
　
ジェバンニ(うんこしたくなった)

月「うわーっ死にたくない！！逝きたくないー！」
　
ドクンッ！
　
ジェバンニ(やっと終わった…これで解放される…)
　
ニア「ジェバンニ、夜神月の死体処理をお願いします」
　
ジェバンニ「え？」
　
ニア「私達はこれから焼き肉パーティーがあるので」
　
ジェバンニ「あの…私は…」
　
ニア「一晩でお願いします」
　
ジェバンニ(また一晩かよ…)

ニコ厨死ね

ジェバンニはニコ厨ですか

ボチャンッ
　
ジェバンニ「死体処理完了っと…」
　
ハル「ジェバンニ」
　
ジェバンニ「ハルc、リドナー」
　
ハル「あら、ハルちゃんじゃないわけ？」
　
ジェバンニ「君が呼ぶなって言ったんだろ？」
　
ジェバンニ「パーティーはどうしたんだよ？」
　
ハル「抜け出してきちゃった」
　
ハル「アナタがいないとつまらないから」
　
ジェバンニ「え？」
　
ハル「ウ・ソ」
　
ジェバンニ「あ…ああ…」

ハル「生きてたね、私達」
　
ジェバンニ「ああ。終わってみるとあっけないな」
　
ハル「これでお返し貰えるわよ」
　
ジェバンニ「ん？ああ、チョコね」
　
ハル「……ねぇ」
　
ジェバンニ「ん？」

ハル「私、いま極秘で任務を抱えてるんだけど」
　
ハル「この任務が終わったらＳＰＫ止めようと思ってるの」
　
ジェバンニ「や、止める！？な、なんで？」
　
ハル「専業主婦にでもなろうかと思って」
　
ジェバンニ「専業主婦って…」
　
ハル「それでさ…」
　
ジェバンニ「ん？」
　
ハル「私と結婚しない？」

結婚ktkr！

これは急展開

ジェバンニ「は！？」
　
ハル「だ、駄目？」
　
ジェバンニ「いや駄目じゃないし…というかむしろ…」
　
ジェバンニ「いやいやいや、なんでオレなんか…」
　
ハル「知らないわよ。好きになった理由なんて忘れたわ」
　
ジェバンニ「え？」
　
ハル「私、小学生の頃からあんたのこと好きだったんだもん」

ジェバンニ「いや一晩で離婚とか…マジ無理だろ…」

支援

ジェバンニ「でも、ハルちゃん…」
　
ハル「ん？」
　
ジェバンニ「チョコ義理だって言ったじゃないか」
　
ハル「あ、あれはウソよ！本命だなんて言えるわけないじゃない！」
　
ジェバンニ「でもキミ、レスター指揮官にも渡してなかったか？」
　
ハル「あ、あれは…」
　
ハル「チョ、チョコの作り方を習ってたの…」

レスターｗｗｗｗｗ

レスターいいやつｗｗｗ

レスターｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いや、嘘にしか思えん

ジェバンニ「チョ、チョコの作り方？」
　
ハル「ほら、私…あれじゃない？なんていうか…」
　
ハル「チョコ作るの下手じゃない？」
　
ジェバンニ「殺人的にな」
　
ハル「それレスター指揮官にも言われた」

ハル「レスター指揮官、昔パティシエ目指してたのよ」
　
ジェバンニ「初耳だ、多分読者もな」
　
ハル「そこはアレよ、この糞コテが話に合わせるために作った新設定よ」
　
ジェバンニ「ＳＳって便利だな」

>>82
糞コテ乙

ホント便利だな

ハル「そ、それで…？」
　
ジェバンニ「へ？」
　
ハル「へ、返事は？」
　
ジェバンニ「なんの？」
　
ハル「結婚のに決まってるでしょ！」ゴッ！
　
ジェバンニ「ゴハッ！」

ジェバンニ「も、もちろん…」
　
ハル「……」
　
ジェバンニ「おkに決まってるだろ」
　
ハル「…ばーか…」
　
ジェバンニ「な、泣くなよ…」

ジェバンニがこんないい思いするんなら、俺だってもっといい目にあってもいいはず。

俺も一晩で何かやり遂げればきっと・・

ジェバンニ「実はさ」
　
ジェバンニ「オレもずっと好きだった」
　
ハル「…ばーか…知ってたよ」
　
ジェバンニ「え？」
　
ハル「バレバレ」
　
ハル「漫画家止めてＳＰＫに入ったのもそのためでしょ？」
　
ジェバンニ「…ま、まぁな…」
　
ハル「不純ねぇ」
　
ジェバンニ「うるさいな」

でも31歳なんだよな…

ハル「レスター指揮官のチョコは教えてもらったお礼で渡したんだからね！」
　
ジェバンニ「あ、はい」
　
ハル「それで…」
　
ハル「どうだった？チョコ」
　
ジェバンニ「あ、うん…おいしかったよ」
　
ジェバンニ「殺人的に」
　
ハル「それ誉めてんの？」

>>90
何か問題でも

ハル「じゃあ私の任務が終わったら」
　
ハル「け、けけ…」
　
ジェバンニ「結婚？」
　
ハル「…しようね」
　
ジェバンニ「…ああ」
　
ハル「じゃ、またね」
　
ジェバンニ「う、うん。じゃあな。ハルちゃん」
　
ハル「ハルちゃんって呼ぶな」
　
ジェバンニ「あ、ごめ…」
　
ハル「これからは『ハル』って呼んで、ね」
　
ジェバンニ「……ハル」

ライトがおとこずきのさくしゃか？

なんぞこれ

メロに食べさせてあげたかったな。

>>94
YES、ヒャアッハー！

私この任務が終わったら
うわ何を(ｒｙ

〜ジェバンニ宅〜
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「ハル……」
　
ジェバンニ「ニアに辞表出さないとな…」
　
ジェバンニ「これでＳＰＫともおさらばだ」

ジェバンニが一晩中ヤってくれました

〜次の日〜
　
コンコン
　
ニア「はい」
　
ジェバンニ「ジェバンニです」
　
ニア「どうぞ」
　
ガチャ
　
ジェバンニ「今日は大切なお話が」
　
ニア「奇遇ですね、私もです」
　
ジェバンニ(今日でＳＰＫも終わり…か…)
　
ニア「私から話してもよろしいですか？」
　
ジェバンニ「どうぞ」
　
ジェバンニ(任務の話だったら断ろう…)

ハルちゃんがかわいすぎる！ハルちゃんこんなかわいキャラだったのか！
デレハルヒ並の破壊力だぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ていうか死亡フラグじゃん

……俺、この任務が終わったら結婚するんだ

ニア「実はある任務について頂きたいのですが…」
　
ジェバンニ(やっぱりか…)
　
ジェバンニ「すみませんが…」
　
ニア「ハル＝リドナーの任務の後任をやって頂きたいんです」
　
ジェバンニ「…は？ハr…何故私がリドナーの後任を？」
　
ジェバンニ「リドナーはどうしてるんです？」
　
ニア「……」
　
ニア「リドナーは死にました」
　
　
　
　
前編＜完＞

なん・・・だと・・・

ごかぎががががががががががこくかかかかかかかがかががががか

な、なんだってー

ごぎがががぎごごごごごご

俺のハルうううううううううううううううううううううううううううううううう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿,,. - ;／
　　　　　　　　　　　　　　_, −' ´:::::::::::／
　　　　　　　　　 ,.ー-＜:::::::::::::::::::::::::::｀'ー‐::_;‐=‐
　　　　　　　　　ｊ::::::::::::.､:::｀丶､ ::｀::::.､::｀:＜´
　　　　　　　　 /:!::ヽ:::､:::｀::::.､:::::丶､::::｀::､:::::ヽ、
　　　　　　　 /:::∧::::ヾ::::､::::::::｀::.、:::｀:::､:::ヽ:::ヾ＼
　　　　　　　j::::/::::゛､::::ヽ:::ヽ、:::::::ヽ、::::::ヽ::ヽ:::ヽ ｀
　　　　　　　l::::!:::l::::!:ヽ:::::ﾞ:､::::ヽ、::::::゛､:::::::::｀::.､::::＼
　　　　　　　j/:l::::!::l:ﾄ､:ﾄ､:::::::::､:::ヽ、:::::ヽ::::::::::::::＼{｀＼
　　　　　 　 i!::::!:::!:ﾊ!_｣l_ ＼{｀＼､____､:.､:ヽ:::::::::::::ﾄ＼
　　　　　　 ハ::::V:::! ｿ　oヾ ＼＾~/ ｏ ヾ:i｀:.､:::::::::::!､_＿,, -　､
　　　　　　′ i:::i:!::ﾊ ヾ=彡 　 　 ヾ≡彡ﾘｌ::::ヽ:::::::{ !　/ 　 　 ＼
　　　　　　　　ヾ{i::::l:!　　　 　 　 　 　 　 ﾊ!::::::::::!:}`ヽ/ /　　　　ｌヽ、
　　 　 　 　 ／＾ヽ!::ﾘ:､ 　 　 ｀ ＾　 ノ´）/::::::::从ﾄ{　　 /　　　 　 |　}〉、
　　　　　／　　　　ｿヾ{＼　 <ニ>'　／￣ｉ￣｀)Ｖ　 !　　 　 　 　 |　l! lヽ
―- 、 /　　　 　 　 　 ﾞ ､ ＼／ 　 ' ／　{＜⌒′/　!　　 　 　 亅/　!　＼
　　　Ｖ　　　 　 ｀ 、　 　 ＼/　　　　　　　}〈 　／　/　　l 　　　　/,. -─‐-ヽ、
　　　 !　　 　 　 　 ヽ,　　 �h　　　　　　　 )ﾉ_　　 /　　　|ｌ　 / ／　　 　 　 　 ＼
　　　 l　　　　　　　　{＼ 　{　　　　／　／{_,ノ　　　　 　 ﾘ / /
　　　 i!　　 　 　 ＼　`､　 亅 　 ／　_,. - '´　 　 　 　 　 Ｋ,/　　 　 ｊL/
　　 　 !　　 　　　　＼､ ヽ�h 　　　「　　 　 　 　 　 !　　/ /　 /　／⌒〈
　　　　ｌ　　 　 　 　　 `＼`|　　　　|　　　_,.　'´　　 ｌ　 〈,/　 /ﾚ/ /　　/
　　　　 !　　　　　　　　　 ｜　　　｜_,.-'´ 　 　 ／ !　 /　　j// /
　　　　　!　　　　 　 　 / /|　 　 　 ｢´　　 　 ／　 /　/　　/,　 /
　　　　　 !　　　　 　 / /{｜　　　　ﾄ 、　 ／　 ／ _,/ ｉ　// ! /l　 /
　　　　 　 ヽ　　　　〈 /　ヾ　　　　｜i !／ 　／‐'' /　 !.//　l//! /
　　　　　　　ヽ　　 　 |ｌ　 　＼_＿__ｊ_」 〉　　　　,.ｨ　　j//　　/ l/
　　　　　 　　　＼　 ｜!　　　　　　　 /＿＿_／/ 　 //ハ 　∨
　　　　　　　　 　 ` ‐ﾍ ヽ　 　 　 　 /　　　　　／　｢//　ﾊ　/

フラグたっていたのはハルだったのか……

これで多分、約３分の１くらい終了
　
長いのでお暇ならお付き合い下さい

ごかぎががががががががががこくかかかかかかかがかががががか

支援

期待してる！！

後編･始まり
　
〜2010年2月2日〜
　
ピンポーン
　
？『はい、新妻です』
　
ジェバンニ「今日から新妻先生のアシスタントをさせて頂くステファン＝ジェバンニです」
　
？『あ、今行きますね』
　
ガチャ
　
真城「どうも、同じアシスタントの真s…亜城木夢叶です」
　
真城「新妻先生は今、描いてる途中なんで、僕が代わりに」
　
ジェバンニ「今日から一緒によろしくお願いします」
　
真城「あ、こちらこそ」

シュピーン　まさかのバクマンです　びっくりしたです

ハルちゃん俺のチンポ跨いでスクワットしてるぜｗｗｗｗｗｗ
ヒャッハーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ガーガガガーガーガガーガー
　
ジェバンニ「20センチュリーボーイズ？」
　
真城「すみませんうるさくて…新妻先生、昼間中は大音量で、いつもこんな感じなんです」
　
ジェバンニ「いや、大丈夫だけど…」
　
真城「…なんて呼べばいいですか？」
　
ジェバンニ「あ、ジェバンニでいいよ」

ジェバンニ(暗い感じの子だな…)
　
ガチャ
　
ガーガガガーガーガガーガー！！！
　
ジェバンニ(想像以上だな…)
　
真城「ジェバンニさんはそこの机でお願いします」
　
ジェバンニ「あ、はい」
　
カチャ
　
ジェバンニ(ここが…)
　
ジェバンニ(死んだ中井さんの机か…)

またバクマンかよ、ヒャアッハー！

吹いた
しえん

ガーガーが勇者王のあれに見えてしかたない

過労かw

〜４日前〜
　
ジェバンニ「…今、なんて…？」
　
ニア「だから、リドナーが死n」
　
ガバッ
　
ジェバンニ「何言ってんだ！ありえない！」
　
ジェバンニ「昨日あのＹＢ倉庫前の河川敷で別れたんだ！」
　
ニア「ではその後、亡くなったんでしょうね」
　
ジェバンニ「な…」
　
ニア「今朝、あの河川敷で水死体で発見されたんです」
　
ジェバンニ「う…嘘だ…」

急転界

レナ化wktk

ジェバンニ「約束したんですよ！なんでですか！？なんで死ぬんだよ！？」
　
ニア「そろそろ離して下さい」
　
ニア「リドナーは…自殺として片付けられてます」
　
ジェバンニ「ハルが自殺なんてするか！」
　
ニア「………私は」
　
ニア「自殺の線は低いと思ってます」
　
ジェバンニ「！？」

ニア「これは殺人です」
　
ジェバンニ「殺人…」
　
ニア「まさかもうこんな日が来るとは思いませんでした」
　
ジェバンニ「……？」
　
ニア「…デスノート」
　
ニア「デスノートの再来ですよ」

ジェバンニ「デ、デスノート…！？」
　
ニア「これから第三次世界大戦が絶対に起きないと言い切れますか？」
　
ジェバンニ「は？」
　
ニア「一度起きたことはまた起きる可能性があるってことですよ」
　
ニア「誰が第一次世界大戦を予期できましたか？」
　
ニア「誰が名前だけで人を殺せるノートがあるなんて予期できましたか？」
　
ニア「デスノートという存在が一度出た以上、また再来しないなど誰にも否定できないんですよ」

いつも思うが
20th century boyは
ガーガガガーガーガガーガー

じゃなくて

ガーガガガガーガーガガーガー

だと言いたい

ジェバンニ「まさかリドナーもデスノートで…？」
　
ニア「３パーセントです」
　
ジェバンニ「３パ…」
　
ニア「正直、私の予想でしかありません」
　
ニア「確信も微妙です」
　
ニア「今の段階では可能性の話なんです」

ニア「実は…」
　
ニア「リドナーに一任した任務はデスノート関連のことだったんです」
　
ジェバンニ「な…」
　
ニア「集英社という会社を知っていますか？」
　
ジェバンニ「ええ。私達の掲載雑誌ですからね」
　
ニア「そういう世界観を混乱させること言わないでくれませんか？」

ニア「とにかく、以前から集英社の社内で原因不明の心臓発作で亡くなってる人が数人いたんです」
　
ジェバンニ「そんなことが…」
　
ニア「公にはされてなかったので」
　
ニア「私はこの一件にデスノートの可能性を感じ、リドナーに任務を託したんです」
　
ジェバンニ「……」

ジェバンニ「なんで…」
　
ジェバンニ「なんでお前は…」
　
ジェバンニ「なんでお前はそんなに冷静でいられんだよ！！」
　
バッ！
　
ジェバンニ「！」
　
ニア「私、怒ってますよ」

ニア「私の管理下でリドナーは亡くなったんです」
　
ニア「まだデスノートと決まった訳ではありませんが」
　
ニア「……自分の管理に不備があった可能性は否定できません」
　
ジェバンニ「……」
　
ニア「謝って済むことではありません」
　
ニア「しかし」

ニア「私は前に進まなければいけないんですよ」
　
ニア「私は色んな者達の死の上に立って生きている人間です」
　
ニア「私がもっと有能なら死なせずにすんだ命がいくつあるか分かりません」
　
ニア「私は有能ではありません」
　
ニア「でも立ち止まる訳にはいかないんですよ」

ニア「アナタは立ち止まりますか？」
　
ジェバンニ「……」
　
ニア「ならばこの一件は他の人に任せます」
　
ジェバンニ「……」
　
ニア「…どうしますか？」
　
ジェバンニ「……」ギリッ

ジェバンニ「やらせて下さい」
　
ニア「…それではお願いします」
　
ジェバンニ「まず何をすれば」
　
ニア「アナタにはまずある漫画家のアシスタントになってもらいます」
　
ジェバンニ「は？」
　
ニア「すぐ支度をお願いします。もう手はずはすんでいます」
　
ジェバンニ「いや、なんで私が…」
　
ニア「一晩でお願いします」

支援

焼肉パーティー行ってたお前が何をｗｗｗｗ

追いついた支援

ガチャ
　
レスター「ニア…」
　
ニア「なんでしょうレスター指揮官？」
　
レスター「ホントに今回の一件をジェバンニに任せるのですか？」
　
ニア「彼は２年間アシスタント経験があります」
　
ニア「何か問題でも？」

レスター「私が言ってるのは」
　
レスター「もっと精神的なことです」
　
ニア「……」
　
ニア「レスター指揮官。私は人間の世界なんて所詮パズルのよいなものだと思っていました」
　
レスター指揮官「……」
　
ニア「それが今回の夜神月の一件で思ったんですよ」

しえん

ニア「パズルは必ず同じ形、答えにたどり着きます」
　
ニア「でも人の生きるこの世界に決まった答えなんてないんですよ」
　
ニア「私は私の正義を貫き、夜神月は夜神月の正義を貫きました」
　
ニア「その先で私が勝利し、夜神月が敗北しました」
　
ニア「しかし、だからと言って私が本当の正義だとは言えないはずです」

>>1
ジョバンニだろ？
銀河鉄道の夜の話だよな？

ニア「とにかく今回の一件はジェバンニに任せます」
　
ニア「それに」
　
ニア「これはリドナーの一存でもあるんです」
　
レスター「……分かりました…」
　
ニア「あと」
　
ニア「これからは私のことは」
　
ニア「『Ｌ』と呼んで下さい」

追いついた
これは面白い
しえん

つ�C

〜次の日〜
　
ジェバンニ(これで荷物準備は大丈夫だな…)
　
ジェバンニ(髪…切ろうかな…)
　
ジェバンニ(あれ…オレこんな痩せてたっけ…)
　
ジェバンニ(………)
　
ジェバンニ「何泣いてんだオレ……」

ジェバンニ・・・

スレタイはギャグっぽいのに…

〜集英社編集部〜
　
ジェバンニ「ここが集英社か…」
　
ジェバンニ「すみません、ジャンプ編集部で、ステファン＝ジェバンニです」
　
受付「あ、一晩贋作師のジェバンニさんですね」
　
ジェバンニ「……」

〜ジャンプ編集部〜
　
ジェバンニ「やっと着いた…」
　
ジェバンニ「久しぶりだな、ジャンプ編集部」
　
ジェバンニ「担当の佐々木さんいるかな…」
　
ガチャ
　
ジェバンニ「すみません、ステファン＝ジェb」
　
佐々木「ジェバンニくん！？」
　
ジェバンニ「さ、佐々木さん…！」

支援

佐々木「久しぶりだね、８年くらいか…」
　
ジェバンニ「すみません…あの時は…」
　
佐々木「若い時はあんなものさ」
　
服部「編集長、知り合いですか？」
　
ジェバンニ「へ、編集長！？」

ジョバンニに見えて銀河鉄道の夜かと思ったのに…

佐々木「そうだ君がいた頃は私は一担当でしかなかったね、確か」
　
ジェバンニ「お、おめでとうございます」
　
佐々木「ありがとう」
　
佐々木「また君がアシスタントをやってくれるなんてね」
　
ジェバンニ「は、はい…」
　
佐々木「新妻くんの担当アシスタントが一人急死してしまって」
　
ジェバンニ「急死？」

佐々木「おっと、あまり他言しないでくれよ」
　
ジェバンニ「色々大変なんですね」
　
佐々木「結構有望なアシスタントだったんだ。残念だよ」
　
佐々木「まさか中井くんが心臓発作を起こすなんて…」
　
ジェバンニ(…中井？)

しえん

ジェバンニ「すみません、その中井さんって…」
　
佐々木「ん？ああ…そうだ…そういえば君と中井くんは同期だったんだよな」
　
ジェバンニ「あの中井さんですか？」
　
佐々木「……そうだ」

やっと半分くらいです
　
今回は卑猥抜きだからあまり面白くないかも…
　
とりあえず書きます

ジェバンニ(ハルの死の悲しみに浸る時間もなく)
　
ジェバンニ(なんの情報も無くアシスタントをやることになり)
　
ジェバンニ(旧友の謎の死を聞かされた)
　
ジェバンニ(この新妻という漫画家のもとで何がわかるのか)
　
ジェバンニ(それはまだ分からない)
　
「………ん…」
　
「……ンニさん…」
　
「…ジェバンニさん」
　
ジェバンニ「…は！」

頑張っていただきたひ

真城「……大丈夫ですか？」
　
ジェバンニ「す…すまない…」
　
福田「あまりの騒音に意識飛んだんスか？」
　
ジェバンニ「い、いや…まぁ…」
　
福田「あ、オレ同じアシスタントの福田ッス」
　
ジェバンニ「よ、よろしく…」
　
福田「暗いッスねェ、もっと明るくいきましょーよ」
　
ジェバンニ「………」
　
ジェバンニ(そういえば前に中井さんと飲んだ時に福田の名前を出してたな…)

福田「しかし凄いッスね」
　
ジェバンニ「？」
　
福田「ジェバンニさんでしたっけ？２８で漫画家目指すとか」
　
福田「ちょー賭けッスよね」
　
ジェバンニ「あ、ああ…」
　
真城(始まった…)
　
福田「もしかして脱サラとかッスか？」
　
福田「とにかく頑張って下さいね」
　
福田「中井さんみたいに死なないで下さいよ」
　
真城「………」

ニア・・・・最低すぎる

ジェバンニ(中井さん、同じアシスタント達にストレス感じてるとか言っていたが…)
　
ジェバンニ(コイツのことか…)
　
ジェバンニ(もう一人の亜城木…いや真城だったか？)
　
ジェバンニ(この子はなんだか暗いな…)
　
真城「………」カキカキカキ
　
ジェバンニ(そして…)
　
新妻「ギャース！ギャース！」
　
ジェバンニ(障害児…？)

>>74
こんなネタで吹くなんてｗｗｗｗｗｗ

ジェバンニ「あ、あの…」
　
福田「あー無理ッスよ」
　
福田「新妻くん、漫画書いてる時は周りほとんど遮断ッス」
　
福田「挨拶は晩ご飯の時にした方が」
　
ジェバンニ「そうか…」
　
真城「………」カキカキカキカキカキカキ

おもろい

しえん

ガチャ
　
服部「お疲れ」
　
福田「お疲れ様です。あ、雄二郎さんの代わり服部さんになったんスか」
　
服部「…ああ」
　
福田「しかし急でしたね。雄二郎さんが急に心臓発作で倒れるなんて」
　
ジェバンニ(心臓発作…？)
　
真城「………」カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ

あれ?まさかデスノ持ってるのはまs…

age

ほ

すみません。投稿しすぎでアク禁になりました。また後日書きます

服部「悪いがその話はしたくないんだ」
　
福田「あ、そっスか。すんませーん」
　
真城「………トイレ行ってきます」
　
ジェバンニ「あ、私も……」
　
服部「真城くん、新作のネームどうだい？」
　
真城「いえ、まだ…」
　
服部「そうか…頑張れよ」
　
プルルルルル
　
服部「あ、編集部から電話」
　
服部「はい？もしも…あれ？切れてる…ここ電波悪いんだよな…」

さるか？

ちょｗ支援

あれ？書けた
>>179は気にしないで下さい
　
また書けなくなっても嫌なのど５分置きに書きます

ゆっくり頼む

楽しいのぉ

ジョロロ〜
　
ガチャ
　
真城「どうぞ」
　
ジェバンニ「ああ」
　
ガチャ
　
ジェバンニ「和式かよ…」
　
ジェバンニ「うわ、ジャンプばっかり…！」
　
ジェバンニ「新妻くんの性格か…」
　
パラッ
　
ジェバンニ「ワンピース休載か…」
　
ジェバンニ「うわ、アスクレ終わってやがる……しかもパレ生きてたのか…」

アスクレ、パレ、へたっぴ研究所ｗｗｗ　ジャンプ最新ネタｗ

和式は嫌ｗｗ

ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「あ、読みふけってしまった…」
　
ジェバンニ「ジャンプは片付けの天敵と言われているからな」
　
ジェバンニ「いや、しかしワンピースの続きが…」
　
ジェバンニ「あれ…？２号と４号の間が抜けてやがる…」
　
ジェバンニ「なんだよ…」
　
ジャー

ガチャ
　
ジェバンニ「あれ、福田くんは…」
　
真城「……」カキカキカキカキ
　
真城「…福田さんはトイレです」
　
ジェバンニ「トイレ？」
　
新妻「ウルトラシュピーン！！」
　
ジェバンニ「トイレで行き会わなかったぞ？」
　
真城「福田さん和式じゃトイレできないとかで…」
　
真城「いつも近くのコンビニのトイレ行くんです」
　
新妻「シコシコドピュン！！」
　
ジェバンニ「へぇ…」
　
新妻「アッー！」

しえん

面白い
支援

ちょ、エイジ何描いてんだよｗｗ

ガーガ…ピッ
　
ジェバンニ「あれ？音が…」
　
真城「…夜は止めるんです。近所迷惑なんで」
　
ジェバンニ(昼間でも十分迷惑だろ…)
　
新妻「あれ？アナタは？」
　
ジェバンニ「あ、今日からアシスタントのジェバンニです」
　
新妻「ジェバンニ！カッコイー名前です！」
　
ジェバンニ「ど、どうも」
　
新妻「今日からヨロシクです！」

真城「福田さん家にそのまま帰っちゃうんで一緒に晩ご飯食べにいきませんか？」
　
ジェバンニ「あ、ああ」
　
真城「新妻先生！ご飯食べに行ってきます！」
　
新妻「はいどうぞー！」(ｽﾞｶﾞﾝﾁｬｶﾞﾝﾁｬ…！)
　
ジェバンニ(今度はヘッドフォンで聴いてる…)

〜ガスド〜
　
真城「領収書さえもらえば何でも食べれるんで…」
　
ジェバンニ「分かった」
　
ジェバンニ(中井さんも言ってたな…)
　
ジェバンニ(しかし僕は何をやってるんだ…)
　
ジェバンニ(………ハル…)
　
真城「………」

　

支援つ�I
あとはついてない洋一とかラルとかでるのかな

真城「ジェバンニさん…」
　
ジェバンニ「ん？」
　
真城「なんでそんな哀しそうな顔をしてるんですか？」
　
ジェバンニ「え？ええ？」
　
ジェバンニ(君が言うか！？)
　
真城「僕、分かるんですよ…」
　
真城「ジェバンニさん無理に冷静な顔してるというか…」
　
ジェバンニ「………」

ジェバンニ「ん…んん…。まぁ大人には色々事情があるんだよ」
　
真城「…すみません…嫌なこと聞きましたか…？」
　
ジェバンニ「い、いや大丈夫だよ」
　
ジェバンニ「君こそ何か落ち込んでたのかい？」
　
真城「……」
　
真城「…新作の出来がちょっと…」

わくわく

真城「最近は最終候補にも残らないって聞くし…」
　
真城「絵は高評価なんですけど……内容が…」
　
ジェバンニ「真城くんまだ１５だろ？まだまだこれからじゃないか」
　
真城「……」
　
真城「………亜豆が…」
　
ジェバンニ「え？」
　
真城「あ、いやなんでも……」

真城「福田さん、この前、編集部に新作持って行って、もの凄い高評価だったらしいんです」
　
ジェバンニ「へぇ…」
　
真城「ジャンプ本誌にも載ったんですよ」
　
真城「凄い自慢してました……」
　
ジェバンニ(目に浮かぶな……)

真城「その読み切り見ます？」
　
ジェバンニ「え？ああ…」
　
真城「どうぞ」サッ
　
ジェバンニ(持ち歩いてるのか…よほど悔しかったんだろうな…)
　
パラッ
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ(うわっ…福田らしい嫌な感じのヒーローだなぁ…)

ふ　

またアク禁かい。ちなみにこれは母の携帯てす。また書けるかな？保守お願いできませんか？

おｋ

ほっしゅほっしゅ！

保守

ほしゅ

ほし

がんば

支援が足りてなさ過ぎるんだよ
12時回ったからもう戻ってると思うが

ほへ

ジェバンニ(物語はある天才のもとで３人が闘い合う話か…)
　
ジェバンニ(結構面白いな。主人公の性格が最悪だけど…)
　
ジェバンニ(あれ？これトイレで抜けてたジャンプの号だ)
　
ジェバンニ(ラッキー！ワンピース、ワンピース…)

s

>>213
ああ、これオレが連続投稿してるからいけないのか
　
みんなトンクス
　
パソコン欲す

店員「全部で２５６８円になりまーす」
　
店員「ありがとうございましたー」
　
ジェバンニ「領収書渡せばいいんだよね？」
　
真城「ええ、中井さんは『新妻先生は太っ腹な先生だ』って言ってましたよ…」
　
真城「あ……」
　
ジェバンニ「中井さんか……」

じ

しえんしえん！

支援

ジェバンニ「中井さん…急死したらしいね…」
　
真城「……心臓麻痺らしいです…」
　
ジェバンニ「あ…嫌な話だね…」
　
真城「あ、いえ…」
　
真城「中井さん最近頑張ってたのに…」
　
真城「この前いい新作ができたって言ってたのに…」
　
ジェバンニ(新作……飲み屋の時のアレかな……)

しえんん

真城「中井さん、亡くなる直前まで新作に力注いでましたよ…」
　
真城「寝る間も惜しんで夜もネーム描いて…」
　
真城「ジャンプする読む暇ないって…」
　
真城「『アスクレピオスの続きが気になるよー』って…」
　
真城「……もう連載終了してるなんて言えませんでしたよ…」
　
ジェバンニ(もったいなかったなアレ…)

�C

しえーん

最近のネタ多いなｗ

〜新妻宅〜
　
真城「それじゃおやすみなさい」
　
ジェバンニ「ああ、おやすみ」
　
パチッ
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「……」
　
真城「………」
　
真城「………ぁずきぃ……ぅ！……フゥ…」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ(……まぁ年頃だからな……)

支援

�D

おいｗ

ちょおｗ

〜数日が過ぎ〜
　
ガーガガガーガーガガーガー！！
　
新妻「ズギューン！！」
　
真城「……」カキカキカキカキカキカキカキカキ
　
福田「ふーんふふんふーん」カキカキ
　
ジェバンニ(大分、昔の勘を取り戻したな…)カキカキ
　
新妻「ズボ！アッー！パンパンアンアン！」
　
福田「ジェバンニさんトレース上手いッスねー」
　
ジェバンニ「……どうも」
　
新妻「シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ！」

なにこの新妻
ロックすぎる

真城「…ちょっとトイレに…」
　
ジェバンニ「あ、私も……」
　
福田「俺も行こ」
　
福田「新妻センセー！トイレ行くんでコンビニ行ってきまーす！！」
　
新妻「あっはいーっ！！」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコドピュッ

作品が気になるぅ！

だんだんネムノートみたいになってきたな…

ジェバンニ「悪い真城くん、もれそうなんだ！先に入ってもいいかい？」
　
真城「あ、どうぞ」
　
………
　
ジャー　ガチャ
　
ジェバンニ「悪いね」
　
真城「…………？…いえ…」
　
ガチャ
　
ジェバンニ「……」
　
ピッ
　
ジェバンニ(ここ電波悪いな…)

？

なんだ？

ジェバンニ(外に出ないと電話ができないな…)
　
ガチャ
　
タッタッタッタッタッ
　
ピッピッピッ
プルルルルル
　
レスター『レスターだ』
　
ジェバンニ「レスター指揮官、実は…」

途中から話が理解出来ない俺は敗者

レスターキター

しえん

ジェバる　なんて単語もあったなぁ

〜また数日後〜
　
ガーガガガーガーガガーガー！！
　
新妻「クロウ！クロウ！ガーガガー！！」
　
福田「あ！くそ！ベタミスった！」
　
真城「……」カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ
　
ジェバンニ(機嫌悪いな、福田のやつ…)
　
新妻「ウホ！ドピョルル〜！…あ！」ピッ
　
新妻「そういえば僕の机に誰のか知らない黒いノートがあったです！」
　
ジェバンニ(……！)

支援

お！

新妻「僕のじゃないんでここに置いときまーす！！」
　
福田「うぃーっス」カキカキペタペタ
　
真城「……」カキカキカキカキカキカキカキカキカキカキ
　
真城「…できた……」
　
真城「新作のネームができたぞ！！」

紫煙

これは…？

福田「マジで？どれ、オレが評価してやるよ」
　
新妻「ウッドワー！！」
　
真城「福田さんの目は確かですからね。ヨロシクお願いします」
　
福田「どれどれ？」
　
パラパラ
　
福田「うっへ！ヤベ！メチャクチャおもしれーぞ！」
　
真城「マジですか！？」
　
福田「これ良いーってマジ！」
　
ジェバンニ「私も見ていいかな？」

sien

支援

え？黒いノート放置？

ジェバンニ「確かに面白い」
　
ジェバンニ「これなら即連載じゃないか？」
　
真城「よし！明日ジャンプ編集部に持っていきます！」
　
ジェバンニ「頑張れよ！」
　
福田「オレも新作作らねーと」
　
新妻「アナルに仕込んだノート！！」

へ？

まさか…

〜夜〜
　
福田「お疲れさんでーす」
　
真城「お疲れ様です」
　
ジェバンニ「お疲れ」
　
新妻「ジュプジュプ！！」
　
真城「ジェバンニさんご飯行きます？」
　
ジェバンニ「あ、悪い。今日は用があるんだ」
　
真城「……そうですか」

し

支援

「………」
　
ガサガサゴソゴソ
　
「………あった…」
　
「これで……」
　
新妻「こんな夜中にドーシタんですかー？」
　
「は！」

いいかんじ〜 試演

「…………」
　
「…………ちっ…」
　
カキカキカキカキ
　
新妻「あれ？漫画描いてるんですか？」
　
バッ
　
『新妻エイジ』
　
新妻「ん？僕の名前？」
　
「……４０秒だ」
　
新妻「え…？…ぐっ！？」

おwwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwwww

エイジイイイイイイイ

犯人だれだ…

新妻「がっ…はっ……！」ガタンッ！
　
「…………」
　
「……もう仕方ない…」
　
カキカキカキカキ
『ステファン＝ジェバンニ』
　
カキカキカキカキ
　
「…………」
　
「これで……」
　
ジェバンニ「そこまでだ」

犯人は！？

「な……！」
　
ジェバンニ「まんまと引っかかったな…」
　
「……名前はもう書いたぞ……そろそろ４０秒だ…！」
　
ジェバンニ「……」
　
「………」
　
「なに……？」
　
「何故死なない！？」
　
ジェバンニ「……ニセモノだよ…」

昔とったきねづかかｗｗｗ

あ俺のＩＤＦＢＩだ

「バカな…！新妻は死んだのに…！」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「あ、もういいよ新妻くん」
　
新妻「リボーン！！死ぬ気で漫画描きます！！」
　
「な……！」
　
ジェバンニ「新妻くんには前から伝えてあったのさ」
　
新妻「名演技でしたか？」

私怨

おお

ｗ

流石ジェバンニさんｗｗｗｗｗ

これはおもしろいｗｗｗｗｗｗｗｗ

つかジェバンニって本名じゃないしなｗ

映画版だなｗｗｗ

「いったいこれは何ですか……？まったく夜に…」
　
ジェバンニ「白をきるつもりか？もう逃げられないぞ」
　
バッ！
　
「な！ノートを…！」
　
ジェバンニ「お前は今、新妻くんの名前を描き、他のアシスタント二人の名前を書いた」
　
ジェバンニ「つまり書いていない名前がキラ…ノートの所有者だ」
　
ジェバンニ「まぁ目の前にしてこの推理もどうかと思うがな新･キラ」
　
ジェバンニ「いや」
　
ジェバンニ「福田真太！」

ニアのアイディアのパクリじゃないの？ｗｗ

福田「…！」
　
福田「ノ、ノートって…一体さっきからなんなんですか？」
　
ジェバンニ「悪いな。デスノートの存在は知っているんだ」
　
福田「な、なに…？」
　
ジェバンニ「お前がキラだと疑い始めたのはオレがアシスタントを始めた夜だ」

はええええ

ジェバンニ「オレはあの日の夜、真城くんと晩ご飯を食べに行った時、君の読み切りを見せてもらったんだ」
　
ジェバンニ「読ませてもらったあの時は気づかなかったけどね」
　
ジェバンニ「少し違和感を感じたくらいだった」
　
ジェバンニ「でも就寝の時思い出したのさ」
　
ジェバンニ「君の読み切り…中井さんの新作と瓜二つだということにね」

追い付いた

よ

福田「……！」
　
ジェバンニ「『なんで中井さんの新作を知っている？』」
　
ジェバンニ「そんな顔だな」
　
ジェバンニ「実は中井さんが編集部に見せにいく前日」
　
ジェバンニ「オレは中井さんに新作のネームを見せてもらってたんだよ」
　
福田「な、なに…！」

なん……だと……

追い付いた 支援

ジェバンニ「おかしな話だ」
　
ジェバンニ「中井さんの新作は発表されずに死んだのに」
　
ジェバンニ「それと同じ内容の原稿が、他の人物によって編集部に持っていかれている」
　
ジェバンニ「答えは簡単だ」
　
ジェバンニ「その原稿を編集部に持ちに行けた人物」
　
ジェバンニ「そいつが中井さんから奪ったんだ！」

追い付いた。
支援。

福田「へぇ…だからなんだい…？」
　
福田「それで僕が関係あるのかい？」
　
福田「中井さんから奪った？」
　
福田「どうやって？」
　
福田「中井さんが死んだあの日、僕にはアリバイがあるぞ？」
　
ジェバンニ「だからノートを使ったんだろ？」
　
福田「だからノートで何が…！」
　
ジェバンニ「名前を書いて殺した」
　
福田「！」
　
ジェバンニ「だろ？」
　
ジェバンニ「ノートについては知っていると言っただろ」
　
ジェバンニ「それにお前の家からデスノートは発見された」
　
福田「な、なに？」

シエンタ

しえん

福田「ま、まさか…」
　
ジェバンニ「事前に仲間に連絡をとり調べさせてもらった」
　
福田「お前だったのか！俺のノートを奪ったのは！」
　
ジェバンニ「その通り。焦ったろ？今日苛立ってたもんな、お前」
　
福田「……な…な…」
　
福田「じゃあそのノートは…」
　
ジェバンニ「だから、ニセモノだよ」

一晩でやったのだな

なんかジェバンニの癖に格好いい

福田「ば…バカな…」
　
福田「だってそのノートには…」
　
ジェバンニ「そうだ」
　
ジェバンニ「このノートにはお前の読み切りのネームが書いてあるんだ」
　
福田「ま…まさかそれは…」
　
ジェバンニ「トレースしたんだよ」
　
福田「どうやってニセモノを……」
　
ジェバンニ「…それは」
　
真城「僕だ」
　
福田「な…！真城！？」
　
新妻「僕も手伝いましたー！」
　
ジェバンニ「実を言うと俺と合わせて三人だな」
　
福田「な…どうやって…」
　
ジェバンニ「トイレだよ」

おもしろい

福田「と、トイレ…」
　
ジェバンニ「描いているところを見られたらお前に怪しまれる」
　
ジェバンニ「だからお前が使わない場所を選んだんだ」
　
ジェバンニ「和式が使えないのが仇と出たな」
　
福田「く…くそ…」

問題はトレス手伝わせるのに本物を触らせてることだな

コピーしたんじゃね

福田「でもどうやって…」
　
福田「どうやって伝えたんだ…！」
　
ジェバンニ「そう、お前は用心深かった」
　
ジェバンニ「新妻くん家、そして真城くん、新妻くんに盗聴器を付けてたんだからな」
　
ジェバンニ「俺にも付けてたな」
　
ジェバンニ「でもすぐ気づいたよ」
　
福田「どうやって…？」
　
ジェバンニ「電波障害だ」
　
ジェバンニ「この家は何故が携帯電話の電波が悪かった」
　
ジェバンニ「電波が悪いというよりノイズが走るといった感じだな」
　
ジェバンニ「電波障害は近くに電波を受信・発信するものがあるとたまに起こるものだ」
　
ジェバンニ「例えば」
　
ジェバンニ「盗聴器とかね」

支援、支援。

おもれー
紫煙拳

あと、眼を持ってたならジェバンニの偽名に気づかないのはおかしい

追いつき支援

ジェバンニ「声で真城くん達に伝えるのはマズい」
　
ジェバンニ「盗聴器を無理矢理外すのも怪しまれる可能性がある」
　
ジェバンニ「だから声を使わない方法を取ったんだ」
　
ジェバンニ「まぁ簡単な方法だがな」
　
真城「………」
　
ジェバンニ「真城くんがトイレに行くのを見計らい一緒に行く」
　
ジェバンニ「何か理由をつけてトイレに先に入る」
　
ジェバンニ「そしてトイレットペーパーにメッセージを書く」
　
ジェバンニ「そして出る時に指で静かにする合図をとりトイレットペーパーを指差す」
　
真城「それで僕はジェバンニさんから教えてもらったんだ」

ジェバンニ「メッセージの紙はそのまま流せばいい」
　
ジェバンニ「ニセモノのノートの作成には何日もかけたさ」
　
ジェバンニ「あまり長くトイレに入っても怪しまれるからな」
　
ジェバンニ「その分、君の目を騙せるほど精巧な偽物ができた」
　
福田「あ……ああ…」

支援

面白い支援

ジェバンニ「この一室はもう包囲されている」
　
ジェバンニ「まさかデスノートに読み切りのネームを描くとはな」
　
福田「……」
　
ジェバンニ「読み切りは中井さんのものだがな…」
　
ジェバンニ「この偽物のノートにはお前以外の名前が書いてある」
　
ジェバンニ「あとはこちらで預かっているノートがデスノートだと証明できれば…」
　
ジェバンニ「チェックメイトだ」

しえん

伏線細かいな

福田「………く」
　
福田「クククク…」
　
福田「そうだよ…」
　
福田「俺が中井さんの名前を書いて…」
　
福田「殺したのさ…！」
　
ジェバンニ「……」

おい寝れないじゃないか
どうしてくれんだよ

もう少しで終わらないと眠くて死ぬ

真城「なんで…」
　
真城「中井さんを…！」
　
福田「俺より面白い漫画を作りやがったからさ！」
　
福田「あの野郎…あの年でまだ漫画家なんて夢見やがって…」
　
福田「ずっと連載にも恵まれなかったクセに…！」
　
福田「ある日あいつは…連載レベルの漫画を描きやがったんだ！」
　
ジェバンニ「…中井さんが俺に新作のネームを見せた時」
　
ジェバンニ「『同じアシスタントの福田って子に高評価だった』って言っていた」
　
福田「そうさ！俺は漫画を見る目はあるからな！」
　
福田「素直に面白いって言ってやったさ！」
　
福田「だが裏である思いが浮かんだ…！」
　
福田「漫画の…盗作を……！」

福田「俺は中井の新作をコピーしそのまま編集部に『俺の作品』と言ってだした」
　
福田「案の定、編集部は最高の評価だったさ！」
　
福田「そのまま本誌掲載が決まった！」
　
福田「アンケート順位も良かったぜ！」

寝たい。支援。

明日も休みだ紫煙

福田「でもその読み切りを中井に見られたらバレる…！」
　
ジェバンニ「……トイレに置いてあるジャンプが一号分抜けていた」
　
ジェバンニ「２号と４号の間…君の読み切りが載った３号だ」
　
真城「あ…！」
　
真城「僕が福田さんの読み切りを見せた時に気付いたんですね？」
　
ジェバンニ「ああ」
　
ジェバンニ「福田は新妻くんの家に泊まり込みをしている中井さんが」
　
ジェバンニ「読み切りの載った３号を見られるのを恐れたんだ」

追いついた
支援

伏線SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE！

福田「運がいいことに中井は新作に余念が無く」
　
福田「ジャンプを読んだりもしなかったから俺の読み切りがバレることもなかった…」
　
福田「でも恐れる日がきちまった…！」
　
福田「ついに中井が編集部に持っていこうとしたんだ！」

支援

福田「俺は焦ったさ…」
　
福田「なんとかして食い止めようとした…」
　
福田「でも方法がない！！」
　
福田「……だがそこに…」
　
福田「あのノートが降ってきたんだ…」
　
ジェバンニ「……デスノートだな？」
　
福田「………」ニッ
　
ジェバンニ「おいさっきから見えてるんだよ」
　
ジェバンニ「死神…リューク！」
　
「……」
　
リューク「ククク…」

リューク人間で遊びすぎｗｗ

真城「し、死神？」
　
新妻「何も見えませーん！」
　
ジェバンニ「君たちはコピーだけでノートに触れていないからな」
　
ジェバンニ「リューク…」
　
リューク「クククク…やっぱり月の時のようにはうまくいかねーなぁ…」
　
リューク「死神の目の取引をすればいいものを…」
　
ジェバンニ「夜神の死後…もうノートを落としたのか…」
　
リューク「ああ…退屈だっからなぁ」

福田は死神の目、持ってなかったんだな

リューク「月が死んで、オレは死神界に戻った」
　
リューク「だがやっぱり死神界はいつもと一緒さ」
　
リューク「オレはすぐ退屈になった…」
　
リューク「それで下界を覗いたら…」
　
リューク「人を殺す方法にあくせくしてた奴がいたんでな」
　
ジェバンニ「それが…福田真太だったわけか…」

ハルはなぜ・・・・・・・・

その謎が、いま！！！

福田「く…くそぉ！」
　
福田「売れたかったんだ！！仕方ないだろ！」
　
福田「担当の雄二郎は使えねーし！」
　
福田「だから担当を変えるために雄二郎の名前を書いた！！」
　
ジェバンニ「……」
　
真城「ゆ…雄二郎さんも……」
　
真城「…！…ま…まさか…」
　
福田「……」
　
真城「シュージンも…」
　
福田「………」
　
真城「シュージンの心臓発作もお前がやったのか！！」
　
福田「……そうさ」

シュージンまでやったのかよｗｗｗｗｗｗｗｗ

しかし福田アホだな
裁きでもないのに心臓発作ｗ死因書いてやれよｗｗｗ

福田「真城は絵は上手いけどそれだけだ」
　
福田「あの高木がいなければ話はカス」
　
福田「だが二人が合わさった時の力は計り知れない可能性を秘めている…」
　
福田「だから根元の高木秋人を殺したのさ！」
　
真城「そ、そんな…う…う…」
　
福田「案の定、お前は最近落ち込んでたなぁ！！ハハハハハハ！！」
　
福田「面白くなきゃ漫画は売れねーんだよ！」
　
福田「漫画家には読者が必要なんだ！！」
　
福田「読者がいなけりゃ漫画家なんてニートと一緒なんだよ！！」
　
新妻「違いまーす！！」
　
福田「！」

紫煙ぬ

新妻「漫画家は確かに読者が必要かもしれないです！」
　
新妻「いや絶対必要です！！」
　
新妻「でも読者にだって…」
　
新妻「漫画家が必要なんです！！」
　
福田「な……」
　
新妻「作者が描きたいものを描く！それが漫画です！」
　
新妻「でもその気持ちだけじゃダメなんです！」
　
新妻「読者は漫画を楽しみにして読んでるんです！」
　
新妻「だから漫画家は読者のことも考えて描かなきゃダメです！」
　
新妻「ワクワクさせたり！続きを気にならさせたり！」
　
新妻「漫画家はそういう気持ちも持たないとダメです！！」

何この

変態

新妻「僕は今まで自分が描きたいものを描いてました…」
　
新妻「でもこの前ネームの大切さを教えてもらって…それだけじゃダメだって気付いたんです！！」
　
新妻「それを教えてくれたのは…」
　
新妻「福田さん！！アナタじゃないですか！！」
　
福田「！！」
　
真城「新妻さん…」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「福田…」
　
福田「………？」
　
ジェバンニ「お前が中井さんからパクった読み切りの内容…思い出してみろよ…」
　
福田「あ？……そりゃあ、ある天才のもとで３人の人間が戦い合う……あ！」
　
福田「これって……」
　
福田「俺たちのことか…？」

紫煙

福田「天才ってのは『新妻』くんのことで…３人は…」
　
福田「俺と真城くんと中井さん…」
　
ジェバンニ「そしてその主人公の性格…」
　
ジェバンニ「オレは中井さんらしくない嫌な性格のアンチテーゼなヒーローだと思った」
　
ジェバンニ「でもその主人公像のモデルが…」
　
福田「……え？ま、まさか…」
　
ジェバンニ「福田真太…君だとしたら…？」

追いついた。これ面白い。支援。でも、今年のジャンプは、４号ないよ。４・５号合併号だったぜ。

ジェバンニ「中井さんと飲んだあの夜…」
　
ジェバンニ「中井さんは福田達に対しての愚痴をこぼしていた」
　
ジェバンニ「でもそれと同時にこうも言ってたよ」
　
ジェバンニ「『あいつらには若さと体力、そして純粋に漫画を楽しみ気持ちを持っている』」
　
ジェバンニ「『オレはいつしかその気持ちすらも忘れて、諦めモードになってたのかもしれない』」
　
ジェバンニ「『だからそれを思い出させてくれたあいつらに』」
　
ジェバンニ「『感謝してる』って…」
　
福田「な…ながいざん……」ボロ…ボロ…

>>345
釣りだと思うが




創作なんだぜ・・・これ・・・

>>345
>>117

2010年の設定

福田「お…オレは…なんでこんなことを…」
　
ジェバンニ「……オレは前にデスノートを模写したことがある」
　
福田「…？」
　
ジェバンニ「犯罪者の名前を書き、死亡時刻、死因を何回も何回も書いた…」
　
ジェバンニ「模写とはいえ、吐きそうになったよ…」
　
ジェバンニ(途中から諦めてコピーにしたけど…)
　
ジェバンニ「でもオレにはデスノートの所有者の気持ちなんて微塵も分からなかったよ」
　
福田「……何を…？」
　
ジェバンニ「どんなに中井さんの新作を精巧に模写したって…」
　
ジェバンニ「中井さんの君たちへの感謝」
　
ジェバンニ「中井さんの漫画に対する情熱までは…」
　
ジェバンニ「トレースできなかったってことさ…」

>>348
そうか！！　月が死んだのって２０１０年だったもんな　うっかりしてたわ
３号だけないのってなんの伏線だろうと思って、ジャンプを見直したりしたからさ
支援

福田「中井さんの名前を書き…次に雄二郎、そして高木秋人の名前を書いた…」
　
福田「不思議と恐怖は無かった……直接手を汚してないからかな…」
　
真城「……うう…シュージン……」
　
福田「デスノートをカモフラージュするために…」
　
福田「中井さんからパクった読み切りのネームをデスノートに書いた…」
　
福田「実は真城くん…君も殺すつもりだった…」
　
真城「…！」
　
福田「新作ができたって、今日喜んでいたからな…」

伏線うまいなあ

福田「ジェバンニさん…アンタ何者なんだ…？」
　
ジェバンニ「ＳＰＫ…極秘機密で行われているキラ対策機関の一員だ…」
　
福田「…なるほど…」
　
福田「つまりあの女もそのＳＰｋってやつだったってわけか…」
　
ジェバンニ「あの……おんな……？」

福田に死亡フラグが立ったようです

試演

福田「中井さんの名前を書いたあと…」
　
福田「オレは中井さんの持つ本当のネームを回収しなければならなかった…」
　
福田「中井さんは人目のつかない場所で心臓麻痺にしたんだが…」
　
福田「背の高い妙な女に見られちまったのさ」
　
ジェバンニ「おい…その人目のつかない場所って…」
　
福田「ん？『ＹＢ倉庫』ってとこだ」
　
ジェバンニ「な…！」

支援

ジェバンニ(ま…まさか…)
　
福田「…オレは…」
　
ジェバンニ(そんな…)
　
福田「その髪の長い女を…」
　
ジェバンニ(こいつが…)
　
福田「ナイフで指して河川敷に落としたんだ」
　
ジェバンニ(う…)
　
ジェバンニ「うあああああああああああああああああああああああああああ！！！」

スーパーサイヤジェバンニ

よく、返り討ちにされなかったなｗ　支援

ハルちゃん油断してたんだな

ノートでネーム処分させて殺せば……

指して×
刺して○

おいおい…

仮にも格闘技やってる警察が デスクワークが主な仕事の素人に負けないだろ…

ガチャ！
　
レスター「止めろジェバンニ！早まるな！」
　
ジェバンニ「ああああああああああああああああ！！」ジャキッ！
　
福田「ひっ！」
　
真城「ジェバンニさん！」
　
レスター「銃を下ろせ！」
　
ジェバンニ「こいつが！こいつがああああああああ！！」
　
　
　
　
『ばーか、アンタもキラと同じことする気？』
　
ジェバンニ「…！」
　
ズガンッ！！
　
　
　
　
後編＜完＞

>>364
武器の有無って結構でかいぞ　あと不意討ちかどうかも

この世界では『デスノート』という漫画は存在しないの？

面白いな。途中、犯人はサイコーちゃんだと思ったよ。まんまと騙された。

>>1は一晩で書き上げるつもりか…！

ラストスパートでーす

>>367
そういうネームを思いついた奴がいたとしても
編集部が怖がって出さないんじゃね

それか金になりそうつって出したら作者が心臓麻痺で死んだ、とか

〜エピローグ〜
　
ジェバンニ『今日からＳＰＫをやらせていただく、ステファン＝ラウドです』
　
ハル『同じくハル＝ブロックです』
　
レスター『指揮官を担当する、アンソニー＝カーターだ、よろしく』
　
カチャ…パン！
　
レスター『ニ…ニア！オモチャの銃で何を？』
　
ニア『何、本名名乗ってるんですか。ここにキラがいたら即死ですよ？』
　
レスター『な、なるほど…』

そろそろ終わりか

ニア『明日までに自分の偽証のファミリーネームを考えてきて下さい』
　
……
　
ジェバンニ『ファミリーネームったってなぁ』
　
ハル『私もう考えた。ハル＝リドナー』
　
ジェバンニ『はや…』
　
ハル『こんなの適当でいいのよ』
　
ハル『アンタもあれでいいじゃない』
　
ジェバンニ『あれ？』
　
ハル『ほら、昔のあだ名』
　
ハル『ジェバンニ！』

はあああああん！ハルちゃんのプリプリおっぱいちゅぽちゅぽしたあい

乙

レスター「ジェバンニ！」
　
ジェバンニ「…は……！」
　
ジェバンニ(寝てたのか…)
　
レスター「お前ＳＰＫ止めるってホントか？」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「はい…」
　
レスター「福田を撃ったこと…気にしてるのか…？」
　
ジェバンニ「……」

やばい起床まで３時間切った

うむ。起床まで、２時間半を切った

レスター「確かにお前は銃を撃った」
　
レスター「でも外れたじゃないか」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「外れたんじゃないです…」
　
レスター「？」
　
ジェバンニ「外したんです」
　
ジェバンニ「今さらこんなこと言っても信じてもらえないでしょうけど…」
　
ジェバンニ「オレは本気で福田を撃つつもりでした」
　
ジェバンニ「何もかも忘れて…怒りのままに…」
　
ジェバンニ「でも…」
　
ジェバンニ「福田を撃とうとした瞬間…聞こえた気がしたんです…」
　
レスター「…？…何をだ…？」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「ハルの声を…」

支援

ハル「天国でメロと暮らすことにしたの」

レスター「……」
　
ジェバンニ「バカみたいですよね…聞こえるはずないのに…」
　
レスター「……いや」
　
レスター「信じるよ…」
　
レスター「あの子は…君を本気で愛していた…」
　
レスター「君に犯罪者になって欲しくなかったんだ…」
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「ありがとうございます…」

支援

シェン

レスター「これからどうするんだ？」
　
ジェバンニ「フランスにでも飛ぼうかと思っています…」
　
ジェバンニ「それからのことは…そこで考えますよ」
　
レスター「……そうか」
　
レスター「そういえば集英社の前までの心臓麻痺だが」
　
レスター「デスノートとは関係ないらしい」
　
ジェバンニ「…そうですか…」
　
レスター「今まで…ご苦労だった」
　
ジェバンニ「…お世話になりました」

しえん

しえん

そーいや ナイフで刺されたはずのハルが、なぜ自殺扱い？？

〜成田空港〜
　
真城「ジェバンニさん！」
　
ジェバンニ「真城くん…」
　
真城「ホントに…アシスタント止めちゃうんですか？」
　
ジェバンニ「……僕は本業じゃないからね」
　
真城「……漫画家にはならないんですか？」
　
ジェバンニ「……ならない」
　
真城「……今回のことは…ありがとうございました」
　
ジェバンニ「オレはお礼を言われる立場じゃないよ…」
　
ジェバンニ「君を危険な目に合わせてしまった」
　
ジェバンニ「すまない…」
　
真城「そんなことは…」

>>389
事件沙汰にするとハルはSPKに所属が云々になって厄介だからじゃない？

ジェバンニ「時間だ…一番の漫画家になれよ」
　
真城「……はい」
　
真城「シュージンがいなくても……一人でなって見せます！！」
　
ジェバンニ「……じゃあな、新妻くんによろしく言っといてくれ」
　
真城「はい…さようなら…」
　
　
１年後…『亜城木夢叶』という新人漫画家が、ジャンプの表紙を飾る…

なんかギャグ要員じゃないジェバンニってかっこいいな

が、まさかの6週打ち切り…

〜フランス･パリ〜
　
ジェバンニ「ふぅ…」
　
ジェバンニ「肩の力が抜けた感じだな…」
　
ジェバンニ「これからどうす…」
　
リューク「よぉ」
　
ジェバンニ「お、おわああああああああっ！！」

起床まで二時間を切りそうだ

もうかえれよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

始まって半日くらい経つぞｗｗ

ジェバンニ「リュ、リューク！」
　
リューク「相手の顔を見て驚くとは失礼だな」
　
ジェバンニ(誰だって驚くだろ、その顔…)
　
ジェバンニ「な、何しに来たんだ…？」
　
ジェバンニ「またデスノートか？」
　
リューク「ん？いや」
　
リューク「もうデスノート下界に落とせない」

そういやなんでデスノートの記憶ってなくならないの？

ジェバンニ「は？」
　
リューク「今回の件で天国のゼウスとかいうやつが怒ってよ」
　
リューク「ジジイの野郎に告げ口されちまったんだよ」
　
リューク「あ、『ジジイ』ってのは死神大王のことなんだが」
　
リューク「とにかくオレもこっぴどく言われてよ」
　
リューク「下界へのノート故意的放置禁止令が出されちまった」

>>391
なるほど


>>400
所有権を放棄しないと記憶は消えない

ジェバンニ「なるほど…じゃあもうこの世界にはデスノートが現れないんだな？」
　
リューク「ああ」
　
リューク(落とすバカがいなければな…ククク…)
　
リューク「そうだ。それでお前に訪問者だ」
　
ジェバンニ「は？」
　
リューク「ホントはこういうのいけないんだけどな…」
　
リューク「俺からの特別サービスだ」
　
ハル『……ジェバンニ』

リュークいい奴だったのか

支援支援

ジェバンニ「え……」
　
ハル『私の声、聞こえてる？』
　
ハル『ねぇリューク。私の姿、ちゃんと見えてるわけ？』
　
リューク「ああ…多分…」
　
ハル『ジェバンニー！』
　
ジェバンニ「ハル…ハルなのか…？」
　
ハル『男の子が泣かないの！ほら、私のお手製チョコを食べなさい！』
　
ハル『なんてね…』
　
ハル『渡せないや…』

騙されるな。そもそもリュークがいなければ、みんな死んでないぞ。

>>407
言われてみればｗｗ
これも一種の自演だなｗ

死んだら天国も地獄もないのではと突っ込むのは無粋か

マッチポンプ

＞渡せないや…
(´；_；)

ハル『あんた心臓動いてんでしょ！？』
　
ジェバンニ「うぐ…は？」
　
ハル『手も足もあって、目も見えるんでしょ！？』
　
ジェバンニ「あ…ああ…」
　
ハル『生きてる！アンタは生きてるの！』
　
ハル『ならアンタは』
　
ハル『幸せになるしかないじゃない！』

>>409
ある意味解釈のしようによる

ジェバンニ「幸せ……」
　
ハル『そう！ご飯食べて！寝て！結婚したり子供作ったり！』
　
ハル『仕事して定年迎えて！昔の仲間に会ったりして！』
　
ハル『孫の顔見て！そうやって幸せになればいいの！』
　
ハル『幸せになるのはね、生きてる人だけの特権なんだよ！』

ハル支援

ジェバンニ「……分かった…」
　
ジェバンニ「オレ頑張るよ…」
　
ハル『よろしい』
　
ジェバンニ「でもハル…」
　
ハル『ん…？』
　
ジェバンニ「オレはお前を幸せにしてあげたかった…」
　
ハル『……』
　
ハル『…ばーか…』
　
ハル『幸せだったよ』ニッ

泣いた

ジェバンニ「え…？」
　
ハル『自分の意見が全然言えなくて…』
　
ハル『自分に自信もなくて…』
　
ハル『そのくせ諦めグセ悪くて…』
　
ハル『でも優しい…』
　
ハル『そんなアナタを愛せて』
　
ハル『その上「好き」って言ってもらえた』
　
ハル『私とっても幸せだったよ』

ハル…

ジェバンニ「ハル…ハルぅ…」
　
ハル『ねぇ…』
　
ジェバンニ「？」
　
ハル『最後のお願い』
　
ジェバンニ「…なに…？」
　
ハル『……』
　
ハル『キスして』
　
ジェバンニ「え？」
　
ハル『キスよキス！何回も言わせないで！恥ずかしいんだから！』
　
ハル『一度もしてないでしょ？』
　
ジェバンニ「……」
　
ジェバンニ「分かった…」

ハル『いくよ？』
　
ジェバンニ「うん…」
　
ハル『……』
　
ジェバンニ「……」
　
ハル『これってできたのかな？』
　
ジェバンニ「感覚ないからなぁ…」
　
ハル『ふふっ、ありがと、ジェバンニ』
　
ジェバンニ「どういたしまして」
　
リューク(オレ空気だな…)

みんな寝ちまったのか？オレ一人で紫煙？

紫煙

リューク「おい、そろそろ時間だ」
　
ハル『うそ？もう？』
　
ジェバンニ「ハル…！行っちゃうのか？」
　
ハル『うん…ゴメンね…』
　
ハル『ジェバンニが死んだら、また会えるよ』
　
ジェバンニ「……」
　
ハル『だからって自殺しないでよ？』
　
ジェバンニ「し、しないよ…」
　
ジェバンニ(頭をよぎってしまった…)

マジジェバッた

支援

ハル『それじゃ…じゃあね…』
　
ジェバンニ「ハル…」
　
ハル『あ、チョコ三倍返し忘れないで供えなさいよ？』
　
ジェバンニ「あ、ああ…」
　
ハル『あとＳＰＫ止めんじゃないわよ？』
　
ジェバンニ「え…？」
　
ハル『私がせっかく殺人者になるところを止めたんだから』
　
ジェバンニ「ハ…ハル…やっぱりあの時…」
　
リューク「なんの話だ？」
　
ハル『ふふっ…内緒』

なんだまだいる支援

涙止まらん……

ハル『バイバイ、ジェバンニ』
　
リューク「オレはもう多分お前と会うことはねーなぁ」
　
ジェバンニ(それを願う)
　
ジェバンニ「じゃあな、ハル」
　
ハル『ジェバンニ…』
　
ジェバンニ「ん…？」
　
ハル『……愛してる…』
　
ジェバンニ「……俺も…」
　
ジェバンニ「愛してる」

支援

ピッピッピッ
プルルルルー
　
ニア『はいこちらＬです』
　
ジェバンニ「ニア、じゃなくてＬ…ＳＰＫの辞表…取り消してくれないか？」
　
ニア『おやおや、どういう風の吹き回しですか？』
　
ニア『愛人がいなくなって抜け殻になってるのかと思いましたが』
　
ニア『とんだ勘違いだったようですね』
　
ジェバンニ「ハハ…」
　
ジェバンニ(殴りたい…)

ニア クソガキすぐるｗｗｗｗｗｗ

ハルもＳＰＫをやめるななどと残酷なことを

ニア『今回の件はすみませんでした』
　
ジェバンニ「珍しいですね、Ｌが謝るなんて」
　
ニア『いえ、今回がどういう風に収まるか』
　
ニア『気になっていたんで』
　
ニア『でもアナタに任せて、正解でしたよ』
　
ジェバンニ「そんな…」
　
ニア『アナタは有能です』
　
ジェバンニ「いやいやー」
　
ニア『というわけで早速仕事です』

支援

もう6時か・・・

支援

C\

ジェバンニ「え？」
　
ニア『またＹＢ倉庫で麻薬取引があるとの情報を掴みました』
　
ニア『至急、アナタには日本に向かってもらい、レスター指揮官と張り込んでもらいます』
　
ジェバンニ「は、はぁ…」
　
ニア『今フランスでしたっけ？どれくらいで戻れます？』
　
ジェバンニ「いや…それは…もちろん…」
　
　
　
　
ジェバンニ「一晩で」
　
　
　
　
〜完〜

　　 /.　　　ノ、i.|i　　　　　､、　　　　　　　　　ヽ
　　i　　　 | ﾐ.＼ヾヽ､＿＿_ヾヽヾ　　　　　　　 |
　　|　　　i　､ヽ_ヽ､_i　 , /　`__,;―'彡-i　　　　 |
　　i　　,'i/　`,ﾆ＝ﾐ`-､ヾ三''―-―'　/　　　　.|
　　　iｲ | |' ;'(( 　 ,;/　'~ ゛　 ￣`;)" c ﾐ　　　　 i.
　　　.i　i.| ' ,||　 i| ._　_-i　　　　||:i　　　| ｒ-､ 　ヽ、　　　／　 　 ／　　 /　　|　＿|＿　―　/／￣7l l ＿|＿
　　 丿　`|　((　　_゛_i__`'　　　　(( ;　　 ﾉ//　i　|ヽi.　_／|　　_／|　 　 /　 　|　　｜　 ―　/　＼/　　 　｜　　―――
　 /　　 　i　||　 i` - -､` i　 　 ﾉﾉ　　'i /ヽ |　ヽ 　　　　|　　　　|　　/　　 　| 　 丿　＿／　　／　　 　 丿
　 'ﾉ　　..　i )) 　'--､＿`7　　 ((　　　, 'i ﾉノ　　ヽ
　ノ　　　　 Y　　`--　 " 　　　))　　ﾉ ""i　　　　ヽ
　　　　　　ﾉヽ､　　　　　　　ﾉﾉ　　_/　　 i　　　　　＼
　　　　　/ヽ　ヽヽ､＿＿_,;//--'";;"　　,/ヽ、　　　 ヾヽ

おっつ

追い付いたらちょうど終わった〜
面白かった>>1乙

乙
いい物を読ましてもらったよ

超乙

乙！
さて、寝ずに出社なわけだが

お付き合いいただきありがとうございました
　
だいぶ長い話になってしまいました
制作期間は４日くらい
　
シリアスは無理だと痛感しました
やっぱり私は卑猥ネタがいいらしい
　
眠いので寝ます
今回のに力を注ぎ過ぎたのでしばらく現れないです
　
それじゃまた今度
ヒャアッハー！

一乙

おつっ

これを期にぜひシリアスものはやめてほしいもんだ

乙

一晩で終わったな


乙

乙

乙！

乙

全部読んだ、乙
また綺麗に締めたもんだなー

乙

乙

ちょ…！四時台で終わると思ってたのにｗｗｗｗｗｗ寝て正解だったなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ乙！

いちおつ

　 ,.　--── ､
／/／/ｲｌ!lヽ:ヽ.＼
:./:/.:.:/:l.:|:.|l.:.:lヽﾄl.:ヽ
.:/.:.:./.:./ﾊ:ト.:.|.:ヽ!l.:ii.:',
/ｌ|.:.:|.:ﾚﾊ.:ﾒ.ヽ|.:l/.|.:.i:l:.|
.:!ll.:.:|.:lｨZﾐヽ.:l|〉､!l.:ﾄN:|
.:.|lﾄl.:.|ゞ┴ l/ k::仆|:l/ﾘ
.:.|lハ:! 　 　 　 ,¨´/l./
.:|N　 　 ､＿_' ′/ﾚ′
小! ヽ 　 ` ｰ'`, '|/!　　　 　　 　 　 　 __ __ ＿ __
Nト!　 ヽ､___／ 　 　┌─────┤ ll　ll　lL」────┐
､｀`''‐- ､」　 　 　 　 | ─────‐しｌ|,. K_ｿｰ'────│
、｀ヽ、　│　　 　 　 | 　 一晩で　　　`‐' 　 　 　完　 　　 │
、＼　＼ |、　　 　 　|─────── ： ────── |
　＼＼　 | ＼　　　　| 　 　 　 　 　 　 　 ：.　　　　　　 　 　 |

乙！神スレだな

乙！まだ読んでないけどW2CHに保存してあとでゆっくり読むぜ。

まだだあああああああああああああああああああああああ

パチパチパチ

乙
おもしろかった

残っててよかったああああああああああああああああああああああああ
纏め方うますぎるｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺も一晩で…読みたかったな
>>1乙！

うほっ

ネムノートの意外な才能を見た

もうジェバンニとか覚えてないな

お疲れ様

乙

>>1乙

>>1先生の次回作も期待しています

残ってた！
保守してくれた人乙！
>>1乙！よかったぞ！

おもしろかった

おつ

まだあった！
おつ