1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
注意書き
・時間が有り余っている人のみご覧ください。貴重な時間が無駄になっても責任は取りません
・キャラの口調がおかしい場合は脳内保管でお願いします
・脳内BGMがかかる方は普通に読む100倍楽しめます(当社比)
・敵の台詞が再生されれば完璧です
・ドール達は全員仲良しです アリスゲームなんて起こりません 平和です
・雪華綺晶は体を持っています
・続きですが前回を見ていなくてもほぼ問題ありません
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:19:25.46 ID:8gjpUN1f0
注意書きとかブチ殺したくなる
// | |l |/ , - 、
// | |l | 〃⌒ヽ‐  ̄ ̄ ‥ 、 /
/ | |l | |i _「 ̄ `ヽ. `ヽ \ /
/| |l | |l ´ 、 \ \ \ /
/ | |l | ' ヾ、 ヘ \ \ _∧ , ヽ
/ | |l | // ×_,\ \ r┘ ' └1_ ',
/ | |l | ,′ / -- 、 \ \ _」 __ ムハ _
| |l |.i ィ´ \ ヽ /:::::Y⌒>、し'⌒ ̄廴_
| |l |il ,| ,ィ=ミ,、 \と⌒Y ハ伐入、 __フ
| |l |ll/|r':::::::::i } `ヽL 〉八Zソノ:ヽ _)
| |l |}ハ|ゝ:::::ノ x =<弋 /:√⌒i::ト、::/__」
_ _| |l |、 }l ''' , i」::::::::i } L!::| __ハ:Yノ
く ヽ| |l | } ハ _ ゝ:::::ノ ' ,、|::|ー' イ^|::|
く \)| |l |ノr‐ ^> ´ 丿 ''' ,、__川::l/ |::| (監視中)
, -\. Y| |l |┘ , ' ,へ. ___ ,.-、イ-、二ヘ::\ |:::l
/厶ーJノ | |l 「ー〈_ `ヽr┬‐/ // /`Y=ト、::\ |::::l
. 〈〈__ ィ 〈| |l | 厶ィノ r‐、/ // / /´}__{ ヽ/└┘
 ̄ Fニニ! |l 「廴_ └zハ ` ' / /__j /
└テt /| |l | }├‐z_ \} /_] -┬、 / /
_. ィ´ ̄/ | |l | |! L.)├ハ/ヽr勹、/了工___,ノ / /
< / /, | |l | 匕ノー┐ └^ーrイー‐' /
.// // | |l | / ヽハ/レヘ、_ └i /
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:21:20.37 ID:UpR1iGHSP
前回はどこだ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:22:05.38 ID:OieYvLXCO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:24:48.37 ID:TjK91jWBO
お 前 か
支援
8 :
けだるい:2009/03/07(土) 01:25:23.88 ID:OieYvLXCO
のり「じゃあ、行ってきます」
翠星石「いってらっしゃいですぅ」
真紅「いってらっしゃい」
雛苺「いってらっしゃいなのー」
ジュン「いってらっしゃい」
翠星石「じゃあ翠星石も蒼星石のところに行ってくるですよ」
雛苺「ひなもとぅもえのと遊びに行ってくるのー」
真紅「いってらっしゃい」
ジュン「あー、行ってこい。行ってこい」
ゼルダのやつはおもしろかった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:29:20.34 ID:AMOjo6Zn0
これは見覚えが・・・
支援
11 :
押し付け:2009/03/07(土) 01:29:23.64 ID:OieYvLXCO
真紅「(はっ、これは期せずしてジュンと二人きり)」
ジュン「じゃあ僕は図書館行ってくるから。留守番頼んだぞ」ガチャッ バタン
真紅「ジュンと一緒なら留守番なんていくらでも///……え?え?ちょっとジュン!?」
真紅「まったく、下僕のくせに主人を置いていくなんて」
「しょうがないから、くんくん1話から一気に見ることにしようかしら」
ふんふーん♪
「さあ、紅茶の準備も完璧。あとはDVDをセットして……何かしら?あれは?」
12 :
中二病:2009/03/07(土) 01:33:22.96 ID:OieYvLXCO
真紅「朝食のときにはあんな物なかったのに」
「これは確か……」
真紅『ジュン。なにをやっているの?』
ジュン『クーリング・オフ熱が冷めちゃったから、初心に戻ってテレビでゲームでもやろうかと』
真紅『ふうん。これは何をしているの』
ジュン『何をしてるって言われても……一言でいうなら宇宙を守っている……かな』
真紅『ほどほどにしておきなさいね。テレビでやっていたけど、仮想空間と現実がごっちゃになるって』
ジュン『仮想空間の産物のようなおまえがいうか』
真紅「‘ろくよん’とか言ってたかしら」
13 :
迷探偵:2009/03/07(土) 01:37:23.60 ID:OieYvLXCO
真紅「うーん。そういえば水銀燈がこの前言ってたわね。プログラムされた空間を冒険したとかなんとか」 「その通りだ真紅君。さあ、その時の再現をしようじゃないか」
「はい、くんくん」
「水銀燈氏はスイッチを入れたときに意識が飛んだと証言している。そうだね?」
「そうです。このようにスイッチを入れたとき カチッ
ギュオオオオオオオオ
14 :
犯人はラプ:2009/03/07(土) 01:41:24.27 ID:OieYvLXCO
真紅「しまった!」
翠星石「な!どうしたですか!真紅!」
真紅「え?翠星石?」
翠星石「それよりも早く出撃命令を出せですぅ。まさか、将軍直々の依頼を断ることもないですよね」
真紅「え、ええっと(落ち着け、落ち着きなさい。まずは状況を把握しましょう)」
「今どんなかんじだったかしら?」
翠星石「ついにボケたですか、真紅?槐のやろーが攻め込んできたから撃退、あわよくばぶっ倒せって依頼がくんくん将軍からきたところですよ」
雪華綺晶「翠星石……そう馬鹿にしないで……誰だって調子の悪いときは……ある」
「真紅……コーネリアに向かいましょう……貴女のお父さんのためにも」
真紅「……(とりあえず何をするかは決まったわね)じゃあコーネリアに行きましょう」
金糸雀「整備は完璧かしらー!いつでも出れるかしらー!」
真紅「……なにあれ?」
15 :
ういん:2009/03/07(土) 01:45:23.92 ID:OieYvLXCO
翠星石「ほんとに頭大丈夫ですか?アーウィンのことも忘れるなんて」
真紅「あーうぃん?」
翠星石「今回は真紅置いていったほうがいいですぅ」
雪華綺晶「あれに乗って……私たちは活動している……忘れた?」
真紅「ごめんなさい。コーネリアに着くまでにでもゆっくり教えてほしいのだわ」
翠星石「それでも行く気ですか。じゃあ、この翠星石様がしっかり説明してやるですぅ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 01:47:52.83 ID:TjK91jWBO
俺の獲物に手を出すな☆
17 :
下にー下にー:2009/03/07(土) 01:49:23.93 ID:OieYvLXCO
翠星石「これで少しは翠星石の偉大さがわかったですか?」
真紅「翠星石、悪いけど雪華綺晶のほうがわかりやすかったのだわ」
金糸雀「翠星石は説明するのが下手かしらー。だからいつも空に逃げるかしら」
翠星石「な、言いやがったですね!この卵狂い!」
金糸雀「卵に罪はないかしら!翠星石は卵に謝るべきかしら!」
真紅「(水銀燈に聞いてたより、よっぽど自由に喋っているわね。それとも私がシナリオ通りに喋っているだけ?)」
雪華綺晶「静かに……くんくん将軍から通信が入る」
くんくん『よく来てくれた、スターシンク』
真紅「!!(落ち着きなさい、真紅。相手は将軍。いつものくんくんに接しているような態度はだめ)」
くんくん『どうかしたのかな』
翠星石「今、うちの大将は調子が少し悪いですぅ。でも飛行に支障はないですから安心するです」
雪華綺晶「将軍の……前……失礼しました」
くんくん『いや、構わないさ』
18 :
説明書をよこせ:2009/03/07(土) 01:53:33.07 ID:OieYvLXCO
くんくん『現在コーネリアは、槐軍の攻撃を受けている。この星を救えるのは君達だけだ。頼む!』
真紅「任せてください」
翠星石「無理しなくていいですよ、真紅」
真紅「大丈夫って言ってるでしょう」
作戦No.1
惑星コーネリア
〜宇宙平和の要 スターシンク出撃!!〜
真紅「ええっと、このボタンが射撃で、これがボム、これがオールレンジで……」
翠星石「いつまでやってるですか、真紅」
真紅「ごめんなさい。あと少し」
金糸雀「なんだか頼りなく感じるかしらー」
19 :
危機感皆無:2009/03/07(土) 01:57:32.43 ID:OieYvLXCO
真紅「スターシンク(自分で言うのも変な感じね)突撃」ギュオオオオオオオ
雪華綺晶「金糸雀……あまり無茶をしないで」
「敵が……後ろに」
金糸雀「ひゃあああ、危ないかしらー!」
真紅「世話のやける姉なのだわ」チュチュン
金糸雀「助かったかしら。さすが真紅かしら」
真紅「都市部に入るのだわ」
翠星石「酷い有様ですぅ……」
雪華綺晶「気を引き締めて」
20 :
押し倒せ:2009/03/07(土) 02:01:23.37 ID:OieYvLXCO
真紅「なっ!ビルが!」
ズズズズン
真紅「うああっ!」ビービービー
金糸雀「真紅、しっかりするかしら」
雪華綺晶「真紅……後ろに敵が」
「ブレーキで……やり過ごして」
真紅「ブレーキは……これね」
真紅「狙い撃ちよ」チュチュチュン
金糸雀「ビルを倒される前に敵を倒してやるかしらー!」
真紅「チャージショット!」ドウンッ
翠星石「真紅、翠星石が囮になるから後ろの奴らを頼むですよ」
21 :
ピヨピヨ:2009/03/07(土) 02:05:24.03 ID:OieYvLXCO
翠星石「あ、あれ?調子が変です。いつもみたいに操れないですぅ」
真紅「待ちなさい翠星石!」
雪華綺晶「ブーストで……追いかけて」
真紅「これ……きゃっ!!」ゴオオオオオオオ
真紅「(すごいGがかかってる。多用は出来ない)」
翠星石「真紅!早く後ろのストーカーを何とかしてくれですぅ!」
真紅「わかっているのだわ」ドオンッ
翠星石「ふう、助かったです。これは借りにしとくですよ」
金糸雀「敵が撃って来たかしら!」
雪華綺晶「……ローリング」
真紅「め、目がまわる」グルングルン
雪華綺晶「無理は……しないで」
22 :
任務:2009/03/07(土) 02:09:24.02 ID:OieYvLXCO
翠星石「真紅、おまえにあのアーチ全部くぐれるですか?」
真紅「ばっ、馬鹿にしないでちょうだい!それぐらい簡単だわ」
「(大丈夫、大丈夫よ、真紅。あなたはやれば出来る子)」
「やってやるのだわ!」
真紅「ふう」
翠星石「うんうん。いつもの調子を取り戻してきたですね、真紅」
真紅「あ、貴女わざと……」
翠星石「真紅、翠星石についてくるですよ!」
真紅「ちょ、ちょっと待ちなさい!」
金糸雀「翠星石、そっちは滝かしら!」
翠星石「敵を見つけたですよ!さっさとこの翠星石様についてくるですぅ」
23 :
志村ー:2009/03/07(土) 02:13:23.78 ID:OieYvLXCO
翠星石「たっぷり礼をしてやるですよー」
雪華綺晶「火柱……危険」
真紅「くうっ!なんであの子はあんなに溌剌としてるのよ」
金糸雀「久しぶりの飛行でたがが外れてるかしら……」
翠星石「ほらほら打ち落とすですよ!」
真紅「で、翠星石。その敵とやらはどこにいるの?」
翠星石「おかしいですね?確かにこっちに来たですのに」
金糸雀「どこにもいないかしらー」
24 :
日光:2009/03/07(土) 02:17:24.18 ID:OieYvLXCO
アタックキャリア「まだ我々に逆らう奴らがいたのか」
雪華綺晶「後方から……敵!……高度を……下げて」
真紅「こいつを倒せばここは解放ね」
翠星石「腕がなるですぅ」
金糸雀「敵シールド分析完了かしら。モニターに表示するかしら」
アタックキャリア「艦隊機発進!」
「これでも喰らえぃ!」
真紅「固くてダメージが入らないのだわ」
雪華綺晶「開いたところを……狙って」
金糸雀「今かしら!」
真紅「はあっ!」チュチュチュチュチュチュチュチュン
翠星石「いい調子ですぅ!そのまま叩き潰すですよ!真紅!」
金糸雀「ハッチが全部落ちたかしら!」
25 :
そうなのかー:2009/03/07(土) 02:21:23.58 ID:OieYvLXCO
真紅「もらったわ!」ドシュゥッ
ガシャッ
アタックキャリア「貴様たちは一体?」
真紅「スターシンクよ!」
アタックキャリア「そうだったのかー……」
ドゴーーーン
作戦No.1
作戦
完了
真紅「さあ、次に進みましょう!全機報告!」
金糸雀「やったかしら!もうだめかと思ったかしら!」
雪華綺晶「貴女も……お父さんに……似てきた」
翠星石「翠星石はへっちゃらですよ!そっちはどうですか?」
26 :
金の亡者:2009/03/07(土) 02:25:23.65 ID:OieYvLXCO
くんくん『セクターYでは我が軍は苦戦している。助けてくれスターシンク』
真紅「引き受けましょう」
作戦No.2
セクターY宙域
〜激戦区〜
真紅「味方の艦隊を援護するのだわ」
翠星石「この仕事は高くつくですよ。イ〜ヒッヒッヒッヒッヒ」
雪華綺晶「敵は……通さない」
真紅「ちょこまか動いたってロックオンするからむだよ」ドウンッ
金糸雀「……?おかしいかしら?敵の艦隊が見当たらないかしら」
雪華綺晶「!!……上!」 「奇襲……」
「目標は……後ろの艦隊……通してはだめ」
真紅「言われ!なくても!通す気は!ないけど!」チュチュチュチュチュチュン
金糸雀「数が多すぎるかしらー!」
27 :
まっすぐだ:2009/03/07(土) 02:29:23.64 ID:OieYvLXCO
翠星石「くっ、もう一体も撃ち漏らさないようにしないとやばいですよ」
真紅「数で押してこなければこっちのものだわ」チュチュチュチュン
雪華綺晶「さすが……真紅……その調子」
真紅「できるだけ破壊するわよ」
雪華綺晶「真紅……後ろ」
真紅「あうっ、突撃はやめてほしいわね」チュチュン
雪華綺晶「下は……任せて」
28 :
ファイト:2009/03/07(土) 02:33:23.21 ID:OieYvLXCO
真紅「敵が見えづらいわ」
金糸雀「そこにいるのはわかってるかしら!隠れたって無駄かしらー」
「このスターシンクのメカニック、カナから逃げようなんて甘いかしらー!」
真紅「金糸雀!あまり深追いしたら……」
金糸雀「来ないでほしいかしらー!」
真紅「だから言ったのに」
翠星石「おっ、無事だった見たいですね」
真紅「金糸雀、大丈夫」
金糸雀「なんとか、生きてるかしらー」
雪華綺晶「来た……気をつけて」
翠星石「真紅、逃がすなですよ。一発で決めるですぅ」
29 :
贋ダム:2009/03/07(土) 02:37:23.25 ID:OieYvLXCO
真紅「さすがに、この量はきついわね」
翠星石「いやいや、真紅にしては上出来ですよ」
真紅「褒めてるつもり?」
翠星石「もちろん、そのつもりですよ。なんですか、けなしてるとでも思ったですか?」
真紅「いえ、ごめんなさい」
翠星石「まあ、けなしてたんですけどね」
真紅「貴女ね……」
雪華綺晶「道が……開けた?」
金糸雀「前方に敵確認かしら!今までのとは違うかしら」
サルデス×2「……」ゴオオオオオオ ゴオオオオオオ
30 :
スーパーオウンゴール:2009/03/07(土) 02:41:23.83 ID:OieYvLXCO
真紅「オールレンジモードに切り替えるわ!ええっと?これだったかしら?」バシュウウウ ドゴーン
翠星石「ぎゃあああああ!何しやがるですか真紅!」
金糸雀「いきなりボムなんてひどいかしらー!危うく墜ちそうだったかしらー!」
真紅「ご、ごめんなさい。こっちね」ウィーーーン
金糸雀「敵シールド分析完了かしら!モニターに表示するかしら!」
真紅「ロックオンできない!当てにくいわね」チュチュチュチュチュチュチュチュン
翠星石「早くしないと翠星石が墜としちまうですよ!」チュチュチュチュチュチュチュチュン
金糸雀「なかなかのやり手かしら!」
真紅「今!」チュチュチュチュン
サルデス「」バゴーン
31 :
ツヴァイ:2009/03/07(土) 02:45:23.59 ID:OieYvLXCO
翠星石「なかなかやるですね、真紅。こりゃ負けられないですぅ!」
雪華綺晶「落ち着いて……冷静に」チュチュン
サルデス「」ドゴーン
翠星石「ああ!翠星石が狙ってたですのに!」
金糸雀「カナもずっと追ってたかしらー!」
翠星石「おまえはその辺ぐるぐる回ってただけじゃねぇですか、金糸雀」
雪華綺晶「遅いほうが……悪い」
真紅「これで終わりかしら?」
サルデスU「貴様ら調子に乗るなよ!」
32 :
矛:2009/03/07(土) 02:49:24.09 ID:OieYvLXCO
翠星石「また出てきやがったですぅ!」
金糸雀「今度こそカナが落とすかしら!」
サルデスU「新型の性能を試すにはちょうどよいわ!!」
真紅「さっきより早い!」
翠星石「うろちょろすんなですぅ!」
サルデスU「どうした?それで終わりか?」
金糸雀「いちいち、うるさいかしらー!」
サルデスU「こちらから行くぞ!」
雪華綺晶「動きを……見極めて」チュチュチュチュン
サルデスU「ぐあっ!生意気な!」
金糸雀「見極めて……そこかしら!」チュチュン
真紅「よくやったわ!金糸雀!」
翠星石「盾がぶっ壊れたですぅ!」
33 :
ダブルツインマークツーセカンド:2009/03/07(土) 02:53:24.15 ID:OieYvLXCO
真紅「……それでも当てにくいことに代わりないわね」
翠星石「ああああ、どっか止まってくんねぇですかねぇ?」
雪華綺晶「二人とも……気をつけて……戦艦が……近づいてる」
翠星石「あわわわわ、そういうことは早く言うです!雪華綺晶!」
真紅「危なかったのだわ」
サルデスU「お前らなんぞはこの上からで十分だわ!」
翠星石「馬鹿がわざわざ止まりやがったですぅ!蜂の巣にしてやるですよ!」チュチュチュチュン
サルデスU「生意気な!」
翠星石「ちいっ!仕留めそこねたですぅ!」
真紅「私がもらうわ!」チュチュチュチュン
サルデスU「ぐああああああ!!」チュドーン
34 :
あおいうみ:2009/03/07(土) 02:57:23.03 ID:OieYvLXCO
作戦No.2
作戦
完了
真紅「このままベノム方面、アクアスに向かうわ。全機報告!」
金糸雀「そう来なくちゃかしら!」
雪華綺晶「腕を……あげた」
翠星石「ま、おまえにしちゃ上出来じゃねぇですか」
くんくん『その美しい惑星を汚染する敵のバイオウェポンを破壊してくれないか?』
真紅「任せてください」
「なんだったっけ」ヒソヒソ
金糸雀「ブルーマリンかしら」ヒソヒソ
真紅「ブルーマリン出撃!」
くんくん『……』
35 :
海底汚染:2009/03/07(土) 03:01:24.28 ID:OieYvLXCO
金糸雀「じゃ、いってらっしゃいかしら」
雪華綺晶「気を……つけて」
翠星石「こんな海ん中潜るなんて正気の沙汰じゃねぇですぅ」
真紅「それでも行かないと、ブルーマリン出撃!」
作戦No.3
惑星アクアス
〜バイオウェポンの恐怖〜
真紅「敵のバイオウェポンの探査に向かうのだわ」
「画像をそっちに転送するわ」
翠星石『全然見えねぇですよ。ミサイル撃ちまくって周りを照らしてほしいですぅ』
真紅「了解」ドシュウッ ドシュウッ
雪華綺晶『もう……汚染が……始まっている』
金糸雀『あいつらもひどいことするかしらー……』
36 :
マロンクリーム:2009/03/07(土) 03:05:27.51 ID:OieYvLXCO
翠星石『でけぇ魚もいるんですね』
雪華綺晶『あれは……兵器』
金糸雀『翠星石はそんなこともわからなかったかしら?』
翠星石『うっ、うっせーです!知ってたですよ!そんなこと!』
真紅「海底遺跡ね……綺麗」
金糸雀『ええっとメロンサワー?』
翠星石『ぷぷっ、お馬鹿ですねぇ金糸雀は。マリンスノーですよ』
金糸雀『しっ、知ってたかしら!』
雪華綺晶『用意していた……甲斐があった』
37 :
のみ:2009/03/07(土) 03:09:37.60 ID:OieYvLXCO
真紅「すごい敵の数ね」
金糸雀『真紅!危ないかしら!』
雪華綺晶『ローリング……』
真紅「酔うから絶対にしないわよ」
金糸雀『ミサイルはいくらでも打てるから気にしないで撃つかしら』
雪華綺晶『さすが……金糸雀』
翠星石『メカニック‘だけ’は一流ですね』
金糸雀『‘だけ’は余計かしらー!』
38 :
得ません:2009/03/07(土) 03:13:22.74 ID:OieYvLXCO
翠星石『こんなもん後にも先にも一回限りですぅ』
真紅「……的を射た発言ね」
雪華綺晶『元気が……ない?』
真紅「大丈夫よ、雪華綺晶」
「(これはプログラムされた世界……なら今のこの状況も……)」
金糸雀『真紅!危ないかしら!』
真紅「岩!?くあっ!」ドドン ズン
翠星石『真紅!大丈夫ですか!』
真紅「平気よ。それよりも目標を発見したわ」
39 :
機貝:2009/03/07(土) 03:17:23.97 ID:OieYvLXCO
翠星石『でけー貝ですね』
金糸雀『敵シールド分析完了かしら!モニターに表示するかしら!』
バクーン「」ゴポポ
真紅「もうちょっと感慨に浸らせてほしいわね!」ドシュゥッ ドシュゥッ
バクーン「」ボゴンッ
真紅「上から虫が!」
金糸雀『真紅!先ずはあの射しゅちゅ……射出口を狙うかしら///』
翠星石『な〜に照れてるですか?金糸雀。しっかり指示してやるですよ。お前がブルーマリンについては一番詳しいんですから』
金糸雀『わ、わかってるかしら』
真紅「全部撃ち壊してやったわよ。次はどうするの?」
40 :
食い意地:2009/03/07(土) 03:21:23.48 ID:OieYvLXCO
雪華綺晶『目玉を……狙って』
雪華綺晶・金糸雀『目玉……目玉焼き』ジュルリ
真紅「金糸雀以上の空気になってる気がするわ」ドシュゥッ ドシュゥッ
「それにしても!真珠が!多い!」
翠星石『ミサイルで全部一気に消すですぅ!』
真紅「なかなか目玉まで届かない!」ドシュゥッ ドシュゥッ
翠星石『真紅!落ち着くですぅ!弾の起動を見極めれば何とかなるですぅ』
真紅「……」
「真珠が当たる!当たる!」
真紅「たあっ!」ドシュゥッ
バクーン「」ギュポオオオオ ドグォーン
41 :
遅延が発生しております:2009/03/07(土) 03:25:09.51 ID:OieYvLXCO
作戦No.3
作戦
完了
真紅「これよりブルーマリン帰還するのだわ」
「金糸雀、これのお陰でなんとかなったわ」
雪華綺晶『金糸雀も……役に立つ』
金糸雀『えっ!?カナは普段どんな目で見られてたかしら?』
雪華綺晶『たまに無鉄砲な』
真紅「卵好き」
金糸雀『そ、それだけかしら!?』
翠星石『真紅、さっさと帰ってくるですよ。翠星石は海や陸なんかより空がいいですぅ』
金糸雀『翠星石まで……みんなしてひどいかしら』
雪華綺晶『でも……優秀な……メカニック』
真紅「そういうことは早く言ってあげるべきよ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 03:28:11.34 ID:OieYvLXCO
誰か見てくださってる方いらっしゃいますか?
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 03:47:44.82 ID:873+sgL90
ノ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: