【記事という名の】毎日新聞抗議活動2ch本部192【ひとりごと】

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136広告調査と転載乙です
新聞を批判する目、世界の情勢を知る耳、自分で考える頭、を持っている人が多ければ
前世紀で、日本はアメリカ合衆国と戦争を始めなかったかもしれない。


NHKの「週刊ブックレビュー」という番組で紹介されて知った。
           ↓
むの たけじ『戦争絶滅へ、人間復活へー93歳・ジャーナリストの発言』(岩波新書)

著者は、戦前・戦中に朝日新聞の記者をしていたが
「新聞が戦争を煽っていた責任」を感じて、終戦直後に退職した人物。
後に(退職せずに踏みとどまり、正しい記事を書き続けるべきだった)と後悔したそうだが。

・戦時中、有力な新聞には検閲が入ったりしなかった。
 新聞社は「自主的に・積極的に」戦争に協力した。
・「敗戦宣言が3日後に発表される」という知らせが新聞社に届いたが
 それでも新聞記事は「撃ちてしやまん」の論調のままだった。