やる夫で読む旧約聖書「士師記・前編」

前作

やる夫で読む旧約聖書「ソドムとゴモラ」http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-593.html
やる夫で読む旧約聖書「エステル記」http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-592.html

時代順に並べてあります。あんそくの管理人さんに大感謝を♪


さて、今回のやる夫で読む旧約聖書「士師達・前編」は時代的にはソドムゴモラの後の後です。

前編では旧約聖書の「士師記」で活躍したエフド、デボラ、ギデオン、アビメレク、エフタ、
について簡単にストーリーを追っていきます。
　士師は沢山出てきますが、中でもこの五人と話の中心となるサムソンの話し以外は
ただ名前と功績だけなので省かせてもらいました。なんで実質、士師記の大体の概要を簡単に
知る事ができます。

そして後編ではやる夫には士師の中でももっとも知名度の高いサムソンをやってもらいます。
　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ●） 　（●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ やる夫は今回はサムソンだお！
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

四円

がんば！

　　　　　　　　　　;'　　　 ●　　　　　 　､',
　　　　　　　　　　;　　　　　　( _ ,　 　● .;　 鯖はBriah、国はゲブランドが一番、新種は二番、三時のおやつは文明堂
新規へ
始める前にVIPwikiを軽くでもいいから見ろ
わからないことがあったらゲーム内の穴兄弟に聞け。
職はウォーリアかソーサラーで始めろ。
（スカウトは動き方が特殊で上級者向けな為。先に他の職で戦場に慣れた方が良い）
※どうしてもスカウトがやりたい奴は
Ｄカセの短スカ部隊<新種>にこい（※現在はD鯖新規キャラ作成停止中）

とりあえず新規はこれでも読め
http://motinohitohito.hp.infoseek.co.jp/yaruo_fez.htm
後はこれも読んどけ
ttp://noorden.web.fc2.com/fez.html

Vipwiki http://www21.atwiki.jp/vipfe/
公式　ttp://www.fezero.jp/
Wiki　ttp://fewiki.com/
ゲブWiki　ttp://wikiwiki.jp/geb/
カセwiki　ttp://7201.wikiwiki.jp/
ネツwiki　ttp://netzawar.gamedb.info/wiki/
参考動画　ttp://www21.atwiki.jp/vipfe/pages/34.html
おい部隊ってどこ入ればいいんだカス
テンプレ通り行動して拾ってくれた部隊にさっさと入れカス
スレ部隊（金バエ）が欲しければスレ内でクレクレしろ
Dカセ（新種）が欲しい奴もスレ内でクレクレしろ
Fネツ（派遣村）が欲しい奴もスレ内でクレクレしろ
/say ヮ□ｯｼ冫勹〃ｼｭ→├ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　/say ヮ□ｯｼ冫勹〃ｽ├ﾗｨ勹ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
/say ヮ□⊃〃冫〒τﾉﾚｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ/say ./＼ ヒ゛→ヮ□ｯｼュｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

はやいな！ｗ
昨日のソドムとゴモラ面白かったよ。
支援

四円

最後の方のサイドストーリーには「ベニアミン族の反乱」について少し触れます。
１２８秒規制回避のため投下は大変ゆっくりですが、どうか最後までお付き合いしてもらえれば幸いです。
それでは聖書の世界にようこそ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,_,..,ｨヽ,､　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /;;::r‐〜-ミ､　　　　ＷＥＬＣＯＭＥ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　4~/へi::::::;/,ﾍﾐ7　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 l! '" |::::l、~`ﾘ　　　　
　　　　　　　　　　　 　 ／`ｰ､　 ハｰ;";::i:::ヾｲl!　,r'~`ヽ､　
　　　　　　　　　　 ,.ィ" ri　l i ﾄ､ 1:|｀丶:;;;:イ' ill!7､ ､ y;　 ヽ､＿
　　　　　　,. -‐''"　､　くゝソノリ~i |　- ､ , -‐'7ﾊ ヾニﾄ-　　　　~`　ー- ､_
　　 , ィ ´　　　　　 ,ゝ､＿ `r'　　 l |　　､レ　// `テ三..ノく _　`　　　　　　 ヽ、
　 /　　　　　　 , -'　,､　　`､_）　　 l,i,　　i　//　 （／　　...,,;;;;:`　､　　　　　 　 ヽ
　;'　　　　　　 '" ノ　;;;;::::　　　　　　i !　 : //　　　　.....:::::;;イ､_､＿＼ _　　　　_ノ
　l　..,,　__,ィ"-‐´￣`i:::::　ﾞﾞﾞ＝ ...,,,,,. l |　,//　　- = ""::;; :/　　　　　　 ｀ '''' '"
　　　　　　　　　　　 ヾ　:;;;,,　　　　　,i l,//　　　　　,,..," /　　　　　　　　 _,,.....,_
　　 ,. -- .,_　　　 　 　 ＼ :;,.　　　;'　 V ;!　　 `;　 /;:　ノ　　　　　　,.ィ'"XXXXヽ
　 /XXX;iXXミ;:-,､　　 　 ヾ　　'" '''　/./!　　ヾ　　 ／　　　 ,. - '"XXXXXXXX;i!
　,!XXXXi!XXXXX;`iｰ;,､　 i　　　、. / ;:::ﾞi　　 ;:　,　|　 ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
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　 XXX/　　　　　　　`ヽ 、　　　　　_ゝく　　　　　　_,,. -`''"　　　　　　　　i!XXXXX:|
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　XXX|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |XXXXX

待ってました！

物語はモーセの後継者であるヨシュアの死から始まる・・・

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　　　　　　　 ／　 ,/　／　／ 　 _,..-''
　　 　 　 ／ / ／／/　 〃　,r'',.-'" ／／ 　 　 ／
　　,.ｨ <´　 〈,/〃／-／/-'"／　／ ,／__,,..-／
　　} }　,〉　//" ,r'´ノ ,r'′／／-''"二´‐'''~＿＿_ノ
　　,) Y　ﾉ　／／ ,r''´‐''"　　-='"―-､彡"r'"￣´
　,ｲ　　ﾘ　ﾉ り ,=、、-ﾆ_~―　~''-=二　∠"´
　ヾ,ヽ　､, , ﾉﾉ {.ﾄヾｰ-~ﾆ_-二　―　二ニ＝=-‐''"
　　ゝ 　ミｨｲｨ彡`ﾕ.|｀＼ヽ丶､‐ __ヽ'''三二,,,＿カナン征服は叶わなかったか…
　〈　`ヾべ_{:::: 　　'ｩ) 　`8-､ ヽ‐ ､ヽ`''-_＝-
　　ゝ_ﾉ⌒ﾍ~"　 　_”＼　 　 ヽ!＼ヽ､'''ー-"ﾆ.._
　〈 (._　　　|∠ｨ ,.ノ 　/ 　__ﾊ_j! 　　 　　＼
　　`‐''^ 　 ,. -‐`ヾ__/ヽ.　>,､く　　　　　　　＼
　　 　 　 r;>-＝<´ 〈　ﾉ_,.　　 　 　 　 　　 ヽ　＼
　 　 　 (l》L -―''''"~´　　　　　　　　　　　　ヽ　 ｀ 、
　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 `、　　 `、　 lヽ
　　　 /　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ.　　　l　 ｜|
　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀、 　 !　　!｜
　　　 ｀、　　　　　　　　　　　　 、　　　　　| 　　}　Ｖ,/
　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　 |　　　　／　　/　〃
　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　 ﾍ_,. -''"　　　/ ,.ｲ′
　　　　　　　 ＼　　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　l / /
　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　　 　 |　　　 　 |′,'



　　　　　　　　　　　　　　　　　指導者ヨシュア

いっそのことパー速かやる夫板…
>>1の好みでやればいいことだが

やる夫がサムソンってだけでももうwktkだぜｗｗｗ

旧約聖書全部やる気？

四円

>>10　この前ＶＩＰでやれと言われたものでつい
>>12　とりあえずストーリー系はやってみたいなと思ってます


カナン征服の偉大な指導者であったヨシュアも歳には叶わず
１１０歳の生涯を終える。
ヨシュアの死後、多くの民はそれまでの信仰から離れてゆき
土着の宗教に改宗するようになった。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖いヨシュアも死んだし、俺たちも好きな宗教入ろうぜ〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　・∀・）∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　＿　(　　　　おー　そーだな！
　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）　（＿）∧＿∧　　∧＿∧　　∩＿∩
∧＿∧　　∧＿∧　　∩＿∩　　　　　　（∀｀　　） （　　　　）　（　　　　）
（　　　　）（　　　　）　（　　　　）　　　　　　（　∧＿∧(　　　　）　∧＿∧
（　∧＿∧(　　　　）　∧＿∧　　　　　　　　（　　　　）∩＿∩　（　　　　）
　（　　　　）∩＿∩　（　　　　）　　　　　　　 （　　　　）（　　　　）（　　　　）

四円

>>9
ヨシュアかっけえええええ

ジプシー時代の民の言動を読んでると本当にいらいら
させられるんだよな。
あっちへふらふら、こっちへふらふら
飯食えないと文句言うわ、
マナばっかりじゃ食べ飽きたとか。

こうした民達の行いを主（ヤハウェ）は気にくわなかった。





　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼ 　　　なんだよ…
　|　　　 （ ●）（●） 　せっかく俺が寵愛してやってる
.　|　　　　 （__人__）　選ばれた民族なのに他の奴を拝むのかよ　　
　 |　　　　　｀ ⌒ﾉ　　 頭に来るだろ、ヤハウェ的に考えて
.　 ヽ　　　　　 　} 　　　　 　
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼ 　
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　旦~　　　　.＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

>>17　出エジプトなんかじゃ水が無くなると「やだぼくもう帰る！」水を出す「神すげぇぇ！」の繰り返しですからね

こうして主は周辺の民族を意図的に強化してイスラエル人を苦しめるようにし向けた。


　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ー）（ー）
.　|　　　　 （__人__）　　　
　 |　　　　　｀ ⌒ﾉ　　まぁ…これで少しは反省するだろ
.　 ヽ　　　　　 　} 　　　　 　
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼ 　
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　○~　　　　.＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

四円

>>7が不敬すぎてわろた

結果としてイスラエルは周辺諸国の支配下となったのである。



　 　 　 ,――――――――――――-、
　　　　| 　あぁ、なんと言う事でしょう。 |
　　　　`ー―――ｖ―――――――‐´
　　　　　 　　 ,-ー､
　　　　　　　//'⌒'ヽ ,ﾉﾉﾉ
　　　　 　　( ( (:) .(:))､>´
　　　　　　　>ヽ,冊〈/
　　　　　　/ヽ_ｌｌ＿ミｌ
　　　　　　,ヽ___ﾉミ ｌ::ｌ
　　　　 　 |　l　/ 　V
　　　 　　 λ /＿_/N
　　 　　　 　ＶヽＷﾉ

四円

圧政のため、ようやくイスラエルの民は主に助けを求めるようになった。だが・・・

　　　　　 ／￣￣＼
　　　　／ﾉ(　_ノ　　 ＼　困った時は神頼みってか！？自分たちの力でなんとかしろ！
　　　　|　⌒(（ ●）（●）
　　　　.|　　　　 （__人__）　/⌒l　　
　　　 　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　|`'''|
　　　　／ ⌒ヽ　　　　 }　 |　 | 　　　　　　　　そんなげふひっ
　　 ／　 へ　　＼　　 }__/　/ 　　 　　　　　　　　　／￣￣＼
　／　／　|　　　　　 ノ 　 ノ　　　　　　　　　　　／ ●))　((●＼’,　･
( _ ノ　　　 |　　　　　 ＼´　　　　　　 ＿　 　　（　　　(_人_)’∴　）,　 ’
　　　　　 　|　　　　　　　＼＿,, -‐ ''"　 ￣￣ﾞ''―---└'´￣｀ヽ　　　て
　　　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿ ノ　　 　（

こうして現れたのが「士師」達である。
彼らは占領されたイスラエルを解放するために戦う者であり
同時に信仰心を失った民を再び信仰の道に戻す役割を担っていた。

U2にヨシュアの木ってアルバムあったな

四円

　 　 　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.へ
　　___ 　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　ﾑ　　i
　「 ﾋ_i〉　　　 　 　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ゝ　〈
　ﾄ　ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iニ(()
　i 　{ 　 　　　　　　　 　　　＿＿＿_ 　 　　　　　　　　| 　ヽ
　i　　i　　　 　　　　　　　／__,　 , ‐-＼ 　 　 　 　 　　i 　　}
　|　　 i　　　　　　 　　／（●) 　 ( ● )＼　　　　　　 {､　 λ
　ト−┤.　　　　　　／ 　 　（__人__） 　　　＼　　　 ,ノ　￣ ,!
　i　　　ゝ､_ 　　　　|　　　　　´￣` 　 　　　　|　,. '´ﾊ　　　,!
.　ヽ、 　　　｀`　､,__＼ 　　 　 　　　　　 　 ／"　＼ 　ヽ／
　　　＼ノ　ﾉ　　　ﾊ￣r/:::r―--―/::７　　 ﾉ　　　　／
　 　　 　 ヽ.　　　　　　ヽ::〈； . '::. :' |::/　　 /　　　,. "
　　　　　　　 `ｰ ､　　　　＼ヽ::. ;::：|/　　　　　ｒ'"
　　　　　／￣二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　| 答 |　　　　　士　師　に　頼　る　　　　　　　│|
　　　　　＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

つまり士師記の内容とは
民が神に背く→他国に占領される→士師が現れる→イスラエルが解放される→しばらくしてまた神に背く
のスパイラルであると思っていただけると良い。

サムソンはその中の一人なのである。

>>1よく見たらサムソンは後編か

四円

お、昨日の人か。昼間だから親父の送り迎えは無さそうだしスムーズにいくかなｗ支援支援

エフドとアビメレクって何した人だっけ？

>>28　そうです。今編ではサムソンは出てきませんが、やる夫には最後の解説をやってもらう事になってます。


この時代には多くの士師が登場する。
有名どころではまずエフド

当時イスラエルはモアブ王エグロンに１８年間に渡って支配されていた。

　　　　　　　　 ,l､::::::::::::::::::::::::::::::::::|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
　　　　　　　　,ﾊ::｀丶､:::::::::::::::::::::::|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_,, -‐:〈
　　　　　　　　{;;;;ヽ､:::::｀丶､:::::::::::::l:;:;:;:;:;:; ィ";:;:;:;:;:;:;:}
　　　　　　　　,l;;;;;;;;;ｼ丶､:::::::｀:`:ー'‐::'':"::::::::_, ィ"´;;l
　　　　　　　fうl;;;ミミ、　 ｀`丶 ､::::::::,: - ''"´　 ﾘ;;;;;;f-､
　　　　　　　{ l l;;;;;ｯ=`　　 (三> ｀^´ (三ｼ　　ム;;;;;;ｿl}
　　　　　　　t　!;;;ﾘ　 　 _,,...,,_　　　　　_,,..,,_　 　 l;;;//
　　　　　　 　ﾞl ヾ;l 　:'ｨﾃﾍ9ﾝﾐ　　 ,: ',ｼﾋ9ﾝ､　　l;//
　　　　　　　　`ｰll!　　 ｀''==ヲ'　　l:.:^''==彡'"　,!ﾘﾉ　　　　イスラエルは麻呂の属国でおじゃる
　　　　　 　 　 　 ll　　　` '' "　　　l:.:.:` '' "　　,i;;l´
　　　　　　　　　　li,　　　　　,r　.:　:.ヽ､　　　 ,:,り
　　　　　　　　　　 t、　　　/ ﾞｰ､　,r 'ﾞヽ　　/,K′
　　　　　　　　　　　ゝ、　,:'　　　:~:　 　 }　// /ヽ、
　　　　　　　　　　　/{lヽ ,ィ＝=ﾆﾆ=＝,ﾉ,ノ7 /:.:.:.:ヾﾆヽ
　　　　　　　　 , ィ/:.:い ヽ ｀` ー一 ''"／,/,/:.:.:.:.:.:.:.:ｿ }- ､、
　　　　　　　 /　/:.:.:.:ヽヽ `' ー‐ -- '"／／:.:.:.:.:.:.:／ /　　 ｀ 丶､
　　　　　,, - {　 ヾ:.:.:.:.ヽ丶　　　　　／／:.:.:.:.:, -'" ,／　　　　　　 ｀ 丶 ､
　 ,, - ''"　　 丶､ ｀` ーゝ､ヽ.,＿,,ｨ"ェくユ- ''"　, ｨ"

　　　　　　　　　　　　　モアブ王　エグロン

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四円

>>31　後ほど出てきます
　　　　　　　　　ｒ―-＜_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶､
　　　　　　　　　!::. : : : : :`丶､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　 _,.イ'!::::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　r'"´:::::::/:!::::. : : : : : : : : : : : :ヽ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　|::::::::::::/::::!::::. : : ､: : : :ヽ､: : : : : ＼: : : ＼ : : : : i : : : : : : ヽ
　　　　|:::::/:::/::::ﾊ:::::. : : ＼: : : : ＼: : : : : :＼: : : ヽ: : : :!: :ﾊ : : ヽヽ
　　 　 |:::/::::f:::,ｲ ヾ::::.ﾄ､: : ＼: : : : :＼: : : : : :ヽ : : ヽ: : :!:.!:::}: : : :!: !
.　　　/::/:::::!::f::::!　ヾ:::k ＼: :ヾ丶､: : : ヽ __,.,_: :丶: : :! : !Z_::!: : : ﾄ､ヽ､
　　 /::::f:::::::!:::!::::! .,,_ヾ:ヽ　 ＼ヽ､_,,.>＜"ゞ､: : : :ヾ: : !: :ト､ヾ: : i :! ｀ーヽ
.　 /::／!:::::::!:::!:::::ヽ, ｀Y::{　　　ヾ´ r',.ｨ-ｚュｧ＼: : ヾ: :!: :ヒ_ ,〉 /: ! そうはいきませんね
　/／　 !:::::::!::ﾄ､::::::ヽf弋ヾ､　　　　´､ゞ-‐'　　 ﾄ､　!ヽ! lﾉ／ ./| / 　　　　　民が苦しみ喘いでいます
　　　　　!::::ﾊ::! ヾ::::::::!｀¨´ j｀　　　　　　　　　　|: :ヾ: : ,.ﾄ' / ,ｲ.|/
　　 　 　 !:::! ヾ　ヾ:::::::!.　 /　　　 　 　 　 　 　 |: : : : :,ｲ: :/ fヾr ､ 　　僕がイスラエルを解放してみせましょう
　　　　　 ヾ|　　　 ヾ:::::ヽ〈.,__　　　　　　　　 　 |: : : :/ !::ﾊ:: :!/ 　 ＼
　　　　　　　　　　　 ＼:::i丶､｀　＿＿, 　 　 　 |: : :/ ／　 >､!　　　/ヽ､
　　　　　　　　 　 　 　 ヾj 　 ＼　ｰ　 　 　 .／|: :/／　　/　　　　/　 　＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 丶､._＿,,.イ　 ,|/'´　　／　　　　/　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _,／／／_＞'´　　 ／ 　 　 　 /　　　　　　　 ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　 _,.ｨ'"´ ／　/Aヽ　　　 ／　　　　　 /　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　 ,.イ　　 ／　　/f⌒ヽ 　／　　　 　 　 /　　　　　　 　 　　 _,,..,,_　＼
　　　　　　　　　　　 /　.!　　<　　　 { !　　.!／　　　　　 　 ./　　　　　　　 , -'"´　　　 ｀丶＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　士師　エフド　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　通称「左利きのエフド」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　出身部族　ベニアミン族

こうしてエフドは大量の貢ぎ物を持ってエグロンの元へと向かった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , '´::::::::::::::::::, ' - ､::￣￣二 - '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/_:::::::::::_:::::::::/::,_:::::::::｀ヽ｀ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, '´~:::::::::::::/｀ヽ/:::::::ヽ:::::::::ヽ､::::ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::l:::::::::::!,ﾍ::::､::::＼　　 ヾヽ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l:::::::::::::::::::::l　　| l'''''ﾍ ヽ 　 ヽ::::::::ヽ ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j::j　　　 　_l:::::::l!.|　　ヽ_::ﾄ､::ｫ'´:::::ﾄﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ｲ::::::::::::::ﾉ }:::::::ﾊ.!, ''´,_〉､! ﾞ�i:::::::| ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ﾘ:::::::::::/ .ﾊ:::::::l ヽ <ゞ'　｀ヽ､Y､:::l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ::::|// .ﾑ-,..,.j　 `　´　　　 ノﾍ:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉｲ.ヽ!　'　'　! ヽ 　　　　, ィ'|　　　　　ふふ、僕は策士ですからね　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾌ入　　　　　l　 　 ｰ'＼'ﾍl
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ヘ　ﾍ　 　 　 ト　　､ ＿ﾉ､　｀　　　　　これはエグロンに近づくための口実です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 ヽ ',　　　　jｧ /　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　/ゝ..＿..ﾉ｀Y Y　/ 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ,..........　　 　', 　　　 　 ｌ}_|./　　 j
　　　　　　　　　　　　　　 /, '´　　 　 ｀ヽ　 ﾊ_　　 　ノ 　ｌ　 　/
　　　　　　　　　　　　　 //　　　　　　 　 ∨　｀` ￣ 　　 l 　./〉
　　　　　　　　　　　　　j j 　　　 　 ､　　　 l　　　　　　　　l ,._ll′
　　　　　　　　　　　　　l |　　　　　　｀ヽ　 ﾍ　　　　　　　　l! /

この時、エフドは諸刃の剣を服の中に隠しておいた。

ずいぶん昔に読んだっきりだから、こういうスレがあると
勉強になってうれしいよ。

よく考えたら、イスラエル国民ってほとんどどこかの国に支配されてるよね。
エジプト時代に始まり。
まともに王政が機能してたのは３００年くらいじゃないかな。
それも後２００年は分裂しとるし。

支援

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>>37　まともな治世は前半のソロモン時代とアサ王時代くらいですね。



　　　　　　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
　 　 　 　 　 |;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
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　　　　　　　|　三|　　＿ 　 　 ＿　　 |三 !
　　　　　　　|　三|　 三ｼ　　　ヾ三　 |三 |　　　　　　　　ほう？お主がヘブライ人の使者か
　　　　　　　|　三′　 .._　　　　 _,,..　 i三 |
　　　　　　　ト､ﾆ|　<でiﾝヽ　 ;'i"ｨでiﾝ |三.|　　　　　　　今年も貢ぎ物をたんまりと持ってきた
　　　　　　　', iヽ!　 ､　‐' /　 !､　ーシ |ｼ,ｲ
　　　　　　　 i,ヽﾘ　　　　,' :　 !.　　　　 |ｆ ﾉ　　　　　でおじゃろうな？
　　　　　　　　ヾ!　　　　i ,､　,..､ヽ　　　lノ
　　　　　　　　　|　　　　　 _　_　　　 ｲ l
　　　　　　 　 　 l　　　 ,ｨﾁ‐-‐ヽ　　i /、
　　　　　 　 　 　 ﾞi､　　 ゝ､二ﾌ′ ﾉ/'"＼
　　　　 　 　 　 　 | ＼　　ｰ一 ／ /　　 _,ﾝ'ﾞ＼
　　　　　　　　　,ィ|､　 ＼　　　　 /_,､-'" _,.-''´ ｀丶､＿_
　　　　　 ＿, イ　 | ヽ＿ 二＝''"　_,. -''´　　"""""´´　 ｀`ｰ

支援

四円

　　　 　　　　　　　　　__　,.-¬-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､　　　　　　勿論ですとも♪
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､　それと王に内密の話が・・・
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl

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　　　　　　　　l;:;:;:;:;:;:;:ゝ　　 く三)　　　(三ｼ　　｀ヾ;:t、
　　　　　　　fﾐ{;:;:;:;:f'´　 , -−-_,, _,ｨ ､_,,ｨ,.-−､　 };f }　　　だまらっしゃい！！！
　　　　　　　l ﾄl;:;:;:;:l　　､,ィ或tｭ､ﾞ:ミ　{,'ィt或ｱﾁ　l:l,/
　　　　　　　ﾞi,tヾ:;:;:!　　｀ヽ 二ノ　　　ﾄ ` ‐''"´　 l:l:f
　　　　　　　 ヽ`ｰ};:l　　　　　　 ,r'､ 　 ヽ 　 　　　ﾘ_）
　　　　　　　　 ｀"^l:l　　　　　 ,/ﾞｰ､　 ,r'ヽ　　　　l
　　　　　　　　　　　ﾞi　　　　,ノ　 　 `'"　 丶.　　 ,'
　　　　　　　 　 　 　ﾞl､　　 ′ ,, ｨrｪェzｭ､,_ 〉 } /
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　　　　　　　　　　　　 }　丶、　` ｰ--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ
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　　　　　　　　　 ,r'"^l　!　　　　` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ　 ,}、
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　 , - '"´ ／　,／｀＞'t､_」＿＿_,ｨ'ﾞ,ィ,.: -‐ '"　,. -‐ '"　　　　＼
／　　　　ヽ-（　　/　/ f　　 }li,　　　　 ,. -‐ '"　　　　　　　　　　＼


「黙れ」とは家臣の居る前では話すな、というニュアンスらしい。

すぐに家臣達は部屋を出て行き、部屋の中にはエグロンとエフドだけになった。

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　　　　　　　　　　　　 ﾑ;:''"´￣＿＿;:;|;:;＿~｀丶､!
　　　　　　　　　　 　 ,{__, ィ''"´ r‐っ ￣ r-､丶､;:;l　　　　　　　して・・・
　　　　　　　　　　 　,'ミﾐ:::::ゝ , . ￣:.　 　 ｀`′,}:`i!
　　　　　　　　　　　,'ミﾐ:::/　,. -‐- ､:.　　 , - ､ヾ:::l
　　　　　　　　　　　lミ:::::' ,:' ,ｨ�ﾇﾆ>,:'　: ｨ�ﾇゝ、ﾞi::l　　　　　内密な話しとはなんでおじゃる？
　　　　　　　　　　〃ﾍ:::j　:.　　‐ '" ,.　ヽ` ﾆ　　 !:l
　　　　　　　　　　{に}ﾊ::, :.:.:.:..　　 (r:､ ,､〉　　　 l:ﾊ
　　　　　　　　　　ヽいjl::',　:ヽ　　　　,' ;　ヽ　　ﾉlﾉ}　　　　　またお主らの身内が反乱でも企てておるか？
　　　　　　　　　　 丶-ltﾂ .:.: l:.:　 ,r'ﾆ=ﾆ､ ﾞi, 　 i_ﾉ
　　　　　　　　　　　　　l　 ､:.:.l:.:　 ｀ ''―''" 、　/
　　　　　　　　　　　　　ﾄ､、ヽ丶、:.:..　　　ノ:／
　　　　　　　　　　　　,(ﾆヽﾐミ=､、::.::.::.::''"／
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　　　　　　　`､　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ:::::::::;::;:;:;:;:;|
　　　　　　　,.‐､r`　､　　　　　　　　　　　　　　 　　ヽ:::::::;::;:;:;:;:;|
　　　.　 　　|｀¨|　　.｀l　　　　　　　　　 　　　　　　　: l::::::::::;:;:;:;:;|
　　 　 　　　| 　|　 　/　　　　　　　　　　　　　　　　 : ヽ:::::::::;:;:;:;:|
　　　　　　,'::l.　 |　　ヽ,- ､_　　,　　　　　　　　　　 : : : ヽ::::::::::;:;:;:;
　 　　.　　,': :l　. .|　　.| |　　¨´　　　　　　　　　　 . : : : :ヽ:::::::::;:;:;　　　いいえ・・・
　　　　　.,':: ::| : : |　. .:|. :ヽ: ..　　　　　　　　　　　: : : : : : ヽ:ヽ::::;:;
　　　　　,'／::| : /￣ヽ|: : :|　　　　　　　　　　 　.: : : : : : : :ヽ:|ヽ::;　　　　　　神のお告げを持って来ました
　　　　 ,.| 　 :| : |　　|:| : : :|　　　　　　　　　　　: : : : : : : : : : ゛:ヽ
　　　／:|　　:| : |　　l/: : : :|　　　　　　　　　. .: : : : : : : : : : : : : : :
.　　, -､:|　 ::| 　|　　| '　 ､:|　　　　　　　　　..-／＼: : : : : : : : : :,
ｬ‐´.　　|´｀l:| 　|　　:| '　｀ {`-､＿　．　ｨ: :´::/:::::::::::＼: : : : : :／:
.ヽ-ｨ､　|‐‐':} 　|´｀l::|　　 　ヽ::ヽ: : : : ::/: : : ＼:::::::::::::::＼::／: : : :
　 　Ｌ｀yｰ '　　ﾋ_‐ｵ　　　 : : |:::|: : : ::/: : : : : :,　､:::::::::::／: : ::::::: :
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　　 ヒｫ　　　　　　　　　　 : : :|': : : : : : : ／.||　　／::::::::::::: : :::::::::
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　 　　|　　　　　　　　　　　. : :|.　 ￣　　 　|| 　|::::::::::::::::_::::- ´: : :
　　 　|　　　　　　　　　　 . : :/　　　 　　　||　　|::::::::／: : : : : : : : :
　　　 ｀l　　　　　　　　　. : :/　　　　　　　||ー::::|:::/: : : : : : : : : : :
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　　　　|　: : : : : : : : : : : : :|.　　　　　　 　||　　/: : : : : : : : : : : : : :

しえん

やる夫がサムソンか
やる夫にいい思いをさせないという言葉どおりになるな

四円

瞬間、エフドは隠し持っていた剣でエグロンの下腹を一突きにした

　　　　　　　　,ト--ミ､、_:::::::::::::::::｀:"'':―┼――――l
　　　　　　　 /ミミ三三ﾐ'ー‐-- ､、＿:::::::|:::::::::::::::::::::::j
　　　　　　　 {ミミミ三三、　　 　 ､ｰ=､`'┴―――fミ',
　　　　　　,..､ﾐﾐミミミ三ｼ　　. . . . `―' l ii l　(ヲ　　lミil
　　　　　 //う{ﾐﾐミミf'"　　　_,,.,,_:.:.:.:..　 _j_　.:.:.:.　　lﾐﾘ　な、何をすｒ
　　　　　 l V　}ﾐﾐミミ　　　 ',ｨでiﾝﾐ、:.:.､__, -,ｨも=､',l:l′　　　　ぎょぁぁぁああああ！！！
　　　　　 'i l ,ﾉヾミミ'　　　 ´￣｀ﾞ`ラ .:. 三 f"´￣｀' lj
　　　　　 ヽヽへ}ミﾐ　　　　 ｀二ﾆノ ,、 jl　',` ―''" ,l!
　　　　　　 ヽ二ﾉミ'　　　　　　　 ,ィ'" 　 　 ﾄ、　　 ,!
　　　　　　 , -fｿ!'ミ　　　 　 　 ／ `^ヽ,＿ノi　　　 ,'
　　　　　 ,/（/　{i,ﾐ'　　　　　／　 _,,...,＿,,..,、l　　 /
　　　　　/　ヽ　 lN,　　　 ／　 ,ィiTTTTTト, ,}　 ,/
　 , -―/　　 ヽ ', ヽ　 　 {　 ,/⌒'ｰ'‐'‐'‐',ﾘ l　 /
　/　　/ 　　　 ヽ'、 ヽ 　 l　 {,ゝ､‐r‐'ﾝ-i/ ,/ ,ｲ丶､、
"i　　 {、　　　　 ヽヽ丶　丶 ヾ<Zェｪｪｼ'　ﾉ ,i'lヽ、　｀ヾー-- ､
　l,　　 ＼　　　　 ヽヽ 丶、 ｀ ｀ ‐ -- ‐'"/ノ ,l　 ＼　　＼　　ヽ

こうしてエグロンは死んだ。

彼は太っていたため、脂肪が刃を挟んで剣が抜けなくなった。
そしてそこから汚物が出てきた。
　　　　　　　　　　　 ヽ、　　､、　　　 .':，　 ､　　　　、
　　　　　　　　　　　　 ﾞl　　　│　　　　,"　　ﾞi､　　 ｀i､
　　　　　　　　　　　　 ,|　　　.ﾉ　　　,,丶　　　,!　　　.|
　　　　　　　　　　　　/　　　.|　　　 .ﾞl　　　 ,/｀　　　lﾞ
　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 丶　＿　　　　.,!　　　　　ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 >　　　　 ｀`‐.｀ヽ、　 .|、　　　　　|
　　　　　　　　　　　　 ﾞ'．　　　　　,ト ｀i､　 ｀i､　　　 .､″
　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 .,.:/""　 ﾞ‐,.　｀　　　 /
　　　　　　　　　　　　　`　 .,-''ヽ"｀　　　　ヽ,,,、　　 !
　　　　　 　 　 　 　 　 ､,､‐'ﾞl‐、　　　　　 .丿 : ':、
　　　　 　 　 　 　 　 ､/ヽヽ‐ヽ､;,,,,,,,,,-.ッ:''｀　　.,"-、
　　　 　 　 　 　 　 ,r"ﾂぃ丶　 ｀｀｀｀｀｀　　　..／　 ｀i､
　　　　　　　　　　,.ｲ:､ヽ／ー｀-､-ヽヽヽ､−´　　　 .lﾞ｀-、
　　　　　　　　 _,,lﾞ-:ヽ,;､、　　　　　　　　　　　　 ､､丶　 ﾞi､,,、
　　　　　　　 ,<_ l_ヽ冫｀'｀-､;,,,､､､､.............,,,,､.-｀": 　　　│ ｀i､
　　　　　 ､､::|､､､ヽ,､､.　　　　｀｀｀: : : ｀｀｀　　　　　　､.､'｀　　.|丶、
　　　　　.l","ヽ､,"､,"'､ぃ､､,､､、、.、、、.、、､_､.,,．ヽ´　　　　lﾞ　 ﾞ).._
　　　 ,､':ﾞl:､､｀:ヽ､｀:､　 : ｀"｀｀｀¬――'''"｀ﾞ＾｀　　　　　: ..､丶　 .lﾞ ｀ヽ
　　　,i´.､ヽ".､".､"'ヽヽ;,:､........、　　 　 　 　 　 ､､...,,,､−‘｀　　 ､‐　　 |ﾞﾞ:‐,
　 ,.-l,i´.､".`ヽ,,,.".｀　　　｀ﾞﾞ'"｀'-ｰ"｀｀"｀｀r-ｰ｀'":　　　　　 _.‐′　　丿　 ,!
　

>>50
結構途中はいい思いもしてるんじゃない？ｗ

いい思いして最後に落とすっていうやる夫らしい役回りだよね

>>50 どっちかというと不幸の割合の方が高いかと



..　/: : : : : : : : /: : :l: : : ヽ: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. /:/|: : : : : : : |: : /`丶: :ヽ: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
//　|: : : : : : : |: :/　 丶: ::ヽ: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
´　　|: : : : : : :|: :|　 　丶: :::ヽ:::::::::::|､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ､|
　 　|: : ::|: :,､: |: :|　　　 .ヽ: :ヽ::::::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|　 ゛
.　.　|: : ::|:ヽ `､: :|￣＝=- ､: :ヽ:::::::|,="ヽ::::::::::::::::::::::::::/|::::::::､
.　 　|: ::::|: :ヽ　l::|　 ＿＿　ヽ::::|ヽ:::|　,､ｪｪｭ::::::::::::::|:::/::|:::::ヽ::＼　　　　　（臭っ……！！）
.　 　|: : :k: : |.　|:| "ヾﾟ:::::},゜　ヽ| ヽ::|〈|ﾟ::::ｿ,' ヽ:::::::::|:::|/:::::::::::＼::＼
　　　|: : |:ヽ: | 　|l　　 ￣　　　`| 　}:|　￣　　 }::::::::|::::|＼:::::::::::::＼:::　　　　さて、鍵を閉めて…
　 ／ |: :| :ヽ :|. 　}/￣￣｀::ｰｩ l　　|　　　 　　|:::::::|::::|:::::::ヽ}:￣:￣
／　　 |: :| :ヽ:| 　/　/＼: ::-´　l　　 　　　.　　|:::::::ﾄ､|::::::::::::::::::::::::　　　　屋上から退散するとしますか
　　　　 |::| 　}::| ./　/　 ::＼　|　|　　　　　 　　|::::::|::::::::::::::::::::::::::
　　　 　 |::|:　|::|/　/ 　ﾒ: : :t　ヽl　　　　　.　　|:::::||:::::::::::::::::::::::
　　　. 　 ｀|　|: |　　　/／　:ヽ　　 ＿_, 　 　 /|:::::|:|:::::::::::::::::::::
　　　　　 　　|::|{　　　　　:,､: ::|￣￣　　 　/ ::|:::|:/:::::::::::::::::::
　　　　　 　　|::|ヾ{ 　　: :ヽt : :｀l ´　　.　/:: ::::ﾚ:/:::::::::::::::::
　 ..　　　　 　`|: :ヽ　　: : ::ヽ.ｰ　　　　/:::::::::::::::/:::::, ､::::::
　　::..　　　 　/::,- ､ヽ　: : : : ヽ ___ /:::::::::: : : :/::::/::::::ヽ
　　::::::　　　//　　 ヽヽ　: : : : :ヽ､:::::::: : : : : :::|::/::::::::::::
　　::..::::::...　"　　　 　 ヽ　 : : : : :|: : : : : : : ::::::|/::::::::::
　　　:::::::::::..　　 　　 　}ヽ　: : : : |: : : : : : : ::::::|::::::::::

この辺は中国の戦記もののごとし

>>56のは>>54にでした。訂正


家臣達が心配して覗こうとしたら臭かったので・・・

　 　 　 　　　＿＿＿_
　 　 　　　／　　　　　＼
　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼　あー…王は涼しい所で用を足してるのですね
　 　|　　　　　　__´___　　　　. |
　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／


　 　 　 　　　＿＿＿_
　 　 　　　／　　　　　＼
　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　 　 ／ 　 （⌒） 　（⌒）　　＼　邪魔してはいけませんね。もう少し時間をおいてから来ましょう
　 　|　　　　　　__´___　　　　. |
　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

王の死に気づくのが遅れ、その間にエフドはさっさと逃げ帰ってしまった。

エフドは民達を集めて王宮に攻め上った。

　　　　　　 　　　　　　　　　 _,. 　／ ＼　　　＼　　　　エグロンは死にました！
　　　　　　 　　　　　　　 　/　　/　　　　　　　　＼
　　　　　　 　　　　　　 　/　　　|　　 　 ヽ　　　　　ヽ　　　さぁ！今こそ反撃の刻です！！
　　　　　　 　　　　　 　/　　/＼|　　 ヽ 　ヽ　　|　 　ヽ
　　　　　　 　　　　　 　| 　 | |　／| | 　ヽ 　 ヽ　 | ヽ　|
　　　　　 　　　　　　　 |　 || |　|　｀||　 .　| 　 ヽ　|　|　.|
　　　　　 　　　　　 　 　|:|ｆ| |　|`‐､｀|ヽ.　 ﾄ、 . ヾ|　|. .|
　　　　　.　　　　　　　　l/:ｔ| |　|:ｾｻゝ　ヽ ﾋゝ､|ヽ| | N
　　　　　 　　　 　　　　 　,| | |`|.　　 　|　 ゛　.　∧|. |
　　　　　 　　　　　　　 　 ﾚ1 ﾄ{.　　　 _|　 　 　/.| ヽ|
　　　　　 　　　　　　 　　 .　`| |`､　　＿　 　./.|/
　　　　 　　　_　　　　　　　　　 Y.ヽ 　`　 　'入　　　　　　　　_
　　　　 　 ／ ヽ `ー―――/　| `ヽ｀ - ´.-'　| `ヽ--―― '　/ ＼
　＿＿ ／ 　 　|　 　　　　/　　.|　 　`X.´　 　|　ヽ　 　　　　/　 　 ヽへ､_
'　　　　`ヾ　　　|　　 　　/　　　| 　/　 ヽ.　　|　　 ヽ　　　　|　　 　　　　　￣ `
　　　　　 ＿　 　|　/￣ ￣ ` ; .|､ /ヽ　 /ヽ　|　 　:ｬー- ､. |　 /　　　　　　　, .-
＼　　 　 　　 ＼ |/　 　 ｀ ` <勹　　|⌒|　`´| 　 匕,>‐'_　 ヽ /　　　　　 / "
　　`ヽ-､.　_　 　 /　　　｀`ヽ ; /|　　|　　|　　|　 　ﾞ;.．´_　 　ヽ､ , .- " ´
　　　　　　　`ﾞf/　　　　｀`ヽ;" 　|　 |　 　| 　 | 　　ﾞ;. ' ´　　　　 ヾl
　　　　　 　　 ||　　 　_r=､ ;"　 　|　|　 　 |　 |　　　 ﾞ;　 ,ﾍ.　　 　‖
　　　　 　 　　|| ､　　/／ヽ.　　 　| |　 　　| .|　　　 / ` -､|　　　,‖v


こうしてイスラエルはエフドによって解放され、八十年ほどの平和を得たのだった。

支援

旧約聖書はつらい

>>57 たしかに士師記はどちらかというと戦記ものに近いです

その後、再びイスラエルは危機に陥っていた。
カナン王ヤビンに派遣された将軍シセラによって
イスラエルは二十年ほど支配される事となった。

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　,:'.　　/／／ // // iｌ　　 ｌ::::ｌ::::::::
　 　 　 　 　　　　　 　　　　　　　　　　　,:'　　 ／／　/l|| ///i l 　 ,'::::i.i:::::::::
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　 /　/　 ,ｿi |. i i ! l i　/:ｌlンｉ:::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　,'　　　　　　; .l ｌ　ｌ !iｌl　!i　 i:/ ﾒ､ｌ::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　 ,'　　 ,: 　 　/| ｉ ｌ　ｌ. iｌｌ.　i　 !　,i　l:::::::::
　　　　　　　　　　　 　 　 　　 　　　,'　　 / 　 　/ l　　 ｌ. il|ｉ　ｌ　　∧ﾒ !::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 ,'　　 ,' 　 .　,'ｉ lﾊ ',　i. iｌｌ　　　 X ',､::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'f　,' ,'　　i　i i! ! ｉ l　 i ｉl　i 　 i l.l! iヽ::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　li'}　 ﾊ:　,'i i､! ', ' ヾi　 i i 　ｉ ｌ　l l ! i:::::::r^
　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　i!.i　ｿ il　ir !ﾐ、､ i　 !､ ', !　',l　 ｉ ', ',',::::i
　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　l i　,' ﾊ i !! 廴ﾂ､ヾ　 ':､　i　i　 i !ヽゝ::::l　
　 　 　 　 　　　 　 　　　　　　　　!.li!.l|!| リ　` ｪ､..ヾ ヾ､ ヽ:､ i ! ﾊ､!ｌ ヾ､::l　僕は新世界（古代オリエント）の覇者になる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! !从 　 　 　"""ヽﾞ:､ヽﾞ: ､弌itｰマ､:ヽi
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　′ i　　 　 　　　　　 .::　ヽ　ｰ`=.公､`:i
､､＿　　　　 　 　 　 　　　 　　　　 _,r:::i　　　　　rｰ-‐　'''' ー　‐ --:: ､:ヽ::i
　　　`''''"'''ｰ- ､､、､､､､､､ -‐ー''''''' /:::'.　　　　　｀`¨':':‐:::::::-::::::::､_　　ヽ:;::l
　　　 　 　　　　　　　　 '" 　 　 　 ./"　ﾞ:,　 ﾞ､ 　 ヽ､,..:::::::::::::::／ ,　` ､　　`
　　　　　　　　　　　　　　　　__, 　 　　　',::､ 　 ﾞヽ ､:_:::::::::::r ;´ '　ヽ､　　` -､
　　　　　　　　 `;;=--‐‐''''"" 　 　 　 　　',:::､　 `'':::::::::::::;: ' 　 i　 　　ヽ､,
　　　　　　　　i´　　　　　　　　 　, 　 　　 ',::ヽ 　　 ::::;::i　 _ -t^ヽ､_　　　ﾞ`
　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　将軍　シセラ

王自由すぎわろた
脱糞の自由とか

　　 　i:: ::::::::::::::::::､:::､:､:::､:::､:::::::::::,:::::::ヽ:::ﾞ::::::ヽヽ::＼::::::ヽ:::::',ヽ:::
　 　 i:::　::::ｉ::::::: ::::l＼､ヽ::::ヽ::::::::::::',ヽ',ヽ､:::::､:::::::ヽ:::ヽ:ミ､:::ヽ､:::::
　 　i::::ｌ:ヽ::::!::::::!:::ｌ ｯtｰﾞ､:::::::::ヽ::'､::',　ﾞヽ.ｫ-=-､:::::::::::::ヽ:::ヽ:::',:::::　
.　　i:::!l:::::ヽ::::::::::::l.il k::::::ﾊ＼:::::::､:､ヾ:､〃k:::::::ｿヾ､:::::::::::ヽ:::ヽ::::::
. ,ｨ''i:l' !i::::::',:::::::i::::iヾ-.ニ_-'　:ヽ:::',ヾ､ヽ.ﾞ ､..二...;ｼ ﾞi:::::::::ヽ､::::::::::::
ｲ l ﾘ　 'i::l::::',::::::':,':! ゛""　　　ｉ　ヾ:､　ヽ｀ ｀""""　 .li'i::::::::::::ヽ::::::::　　困りましたねー
..ヽ/ ',　 i:il:::::',::::::kヾ、　　　　! 　 　ヽ 　 　 　 　 　 l!.l::::::::::::::::ヽ､
　 ヽ　;　 ii i::::､:::::', `　　 　　、 　 　 　 　　　　　　　! !:::;:::lヽ::',i!`　　　　しかし我々ではどうしようもありません
　　 ヽ ',　':, ',::i 'i::::':,　　　　　ヾ､ -‐　　 　 　 　 　　/.l::ﾊ::l ヽ::i !､
　　　 ', ',　ヽヾi　',:::::i､　 ヽ､ .._＿　　　　　　　　　, '　.i:l. ﾘ /入',
　　　　il ',　,ﾝ''ヽ-'i:::ｌ._ヽ 　　`.{i　ﾞマ''""" 　 　／　　 i!　,/./　ｉ`　　　　　　ここは予言者様に判断を仰ごう…
　　　,-┴'ﾞ　' ｰ ﾞ　'i:l､　ﾞ＼.　 ﾘ　 　i 　 　　,..:''　　　　! , ' "　 .i　
　　/　　 　 　 　　　ﾞ! ﾞヽ､ ヽ/　　　i　　,..::'::''　　　　 ／, '　　/.!
..r'ﾞ_　　il. ,　　　　　　　　　 ﾉ゛　　 i'.､イ:::''' 　 　 　／／　　ノ

　　　　　　　　　　　　　　イスラエルの指導者的存在　バラク

支援

バラクのAAがそれか

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.-＜￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿{丁ヽ ヽ : : ',
　　　　　　　　　　　　 　 __　　　,　-‐'´: : _..二ﾆ ｰ_　、| 　　　　　　　　　　　　　　んー？
　　　　　　　　　 　 , -‐-| |　／.: : ,　' ´　. .-一'′: :｀ヽ、 　　　　　　　　　　　　大丈夫、勝てるんじゃない？
　　　　　　　　　　/.: : : :.| |｀′:／　'´: : : : : : : : : : : : ､: :＼ 　　　　　　　　とりあえずナフタリ族とゼブルン族を一万人ほど集めてね
　　　　　 　 　 　 |.: : : : :| |: : .' /. : : : : : : : : : : : : : ', : :＼: :ヽ
　　　　　 　 　 　 |.: : : : :| |: : ｌ l: : : : : : : : : : : ,ﾊ : : }、.: : :ヽ.: :',
　　　　　 　 　 　 | : : : : |_|: : | | : : : : : : : : : :/　|: :/,.ﾍ. : : : ! : :l
　　　　　 　 　 　 l : : : : : |',: :|｜: : : : : : : : /__　| /,ｨ行.: : : |、.:|
　　　　　 　 　 　 |.: : : : :！'､　|: : : : | : : :厶、　|/ 弋小,: : ﾊ∨　　　　　　　　　　　　　　　,　　　¨￣￣¨　　､
　　　　　 　 　 　 |: : : : : : :.　＼ : : :｜: 人fッ　　　　　!∧/.:|.:|　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ＼
　　 　 　 　 　 　 j: :|: : : : : :、　 ＼: :| /､ｎ.-､　 _ 　' 丿: : : :|.:|　　　　　　　　　　　　　/　　 　　　　　　 　 　 　 ヽ
　　　　　 　 　 ／|: :|: : : : : : ヽ, '´　`〈 '､ヽヽヽ_-r　´｀ヽ : : |: |　　　　 　 ＿　　 　 　.ト　.　 　 　　　　　 　 　 　 ',
　　　　　 　 ／ : :|: :|: : : : : |: /　　　　ト ヽ.＼__｀ヽ.ー-､', : :|:｜　 　 ,　'´.:.:｢｀ヽ,　　　| ｌ〃>､　 　　　　　　 　 　 |
　　　　 　 /: : : :丿 ,: : :| : : .､|　　　　,ハ :.:.:.:.:.:.:￣¨¨¨´.:},: :l: :l. 　 ／.:.:.:.:.:.:|　　 ＼　,.ゝ'⌒)ﾆ',　 　 　 　 　 　 　 ﾉ
　　　　　/ : : ／: :/: : : ｌ : : : :| 、 　 └┤:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ハﾉ. :| ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:|´￣＞'´,　 '^　､ミ|　　　　　　　　　 ／
.　　　　/: :／: :／: : : 丿: : : /ｰﾍ ,. '´￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/___|: :/':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヤ'´ .ィﾞＴ’　　　 ｀′　 . ＿＿ .　　´
　　　 /／: :／ : : : ／.: : : :/　　 〈:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　___∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 'く ｀′|
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　: : :/: : : : /: : : : : : : / ,． '´＼　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／ :/￣|: : :＼
　: : ′: : : : : : : : : : :/'´＼　 　 ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:/　／＼.: : :＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　女予言者　ラピドトの妻デボラ

あー、やっぱり１２部族の話は前情報として欲しかったなあ。
俺も忘れてるし。
あとはエフライム、シメオンくらいしか覚えてないよ。
まあggrks俺なんだが。

　　　　　　 , '::::::::〃:::::::::::.i::::::::ヽヽ:ヽ ::::::､::::::::::::::::':::､､,__
　　　　　_ｨ:::::::::〃::::::::::::l!::!:::::::::::＼ヽヽ:::::ヽ:::::::::::::::::::t=ｰ-.　　（不安だ…実に不安だ）
　　　 _ｨｼ='7:::〃::::ｨ''|!i:::!i::,::::::､::::::ヽ::::::':,',､;,:::::::::::::::::::::ﾝｯy､,_　
　　´"　　/::::::/:::/,.-ｬj:::l 'i!';::::i＼::::ヽ:::::::',',',i!::::::::::::::f"''''＝=-''　当然あなたも来るんですよね？　
　　　 　,.ｼｨ::::::::ｿ !. (::)ﾘ!　ﾍ',:::l,,､ﾇ;:::ヽ::::::',',',':::::::::::::::',　　　　　　
　　　 〃 ｼi::::::::ｌ 　｀""゛　　` 'ﾘ (:::)ﾔ､:ヽ:::!:','::::::::::::::::',　　　　　　　　　来ないなら私は行きませんよ？
　　　 '　'　.ｌ::::::::l　 　 　 　 　　ヾ'''''" Y:::::::::::::!::::::::::::::::',
　　　　　　i::/ｌ::::!　　　ヽ　、 　 　　　 ｌ:::::::::::::::'::::::::ｯ::::::',
　 　 　 　 l/　!:::'､ 　 ｧ､.　　　　　　　 !:::::::::::::::::ｫ:::::!';::::::',　　　　　　　　怖いですから
.　 　 　　 ,!. 　|/ ';､. ヾﾐ.`j 　 　 　 ,イ::ｧ:::::::::::::::i '､::',ﾔ::::､
　　　　　　　　" . ';ヽ　　　　　,､y'´ /ｼ ｌ::::::ヽ:::::ｌ　ヾ;　゛丶　　　　　　　　　　　死にたくないですし
　　　 　　　　　　　'|!`=tｰ:::'"／　 /'　 ﾊ::;::::il!';::!
.　　 　 　　　　　　　　　'i::: '　　　　　　　ﾘ ｿ ヽ'ﾘ､
　　　　　　　　　　　　　　!'i　　　j　　 　 　 ~ヽ
　　　　　　　　　　　　　　ﾘ ､　／　 ―ー '''"""f,
　　　　　　　　　　　　　 / _冫'''~ 　 　 　 　 　　 ',
　　　　　　　　　　　　／ ´　　 ,､　　　　￣~ ヽ　 'i
　　　　　　　　　　　l!~　　　　/　　　　　 　　　ヽ.　!
　　　　　　　　　　　ｿ. 　　　/　　 ﾝ　　　　　 ､　',　l
　　　　　　　　　　 /　　　 /　　 / 　 　 　 　 　',　', 'i
　　　　　　　　　　/　　　 '　　 / 　 　 　 　 　　 i.　', ｌ

支援

>>68 前編の終わりの解説で１２部族についてやる夫が簡単に解説します。いつか創世記をやる時にさらに詳しくやる予定です

　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　 r ､　　 ／,ィ1　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　 　 , -| ﾄ ＞'´￣￣｀ヽ￣￣ ｀ヽ,､　　　　／／}
　　　　　　／ : : ／ : : : : : : : : : : , -‐: : : 〈 ､＼　 / // / 　　　　　　　　　　ふふ、当然行きますよ？
　 　 　 ／: /: :, ': : : : : : : : : : :／, -‐: : : : :ヽヾ､Y__// /
　　　 /: :.:/: :/: : :.// : : : : : /:／: : : l: |: : :l: :', V/ : : ｀ヽ、 　　　　　　でもあなたは今回の出陣でなんの栄誉もありませんよ？
　　　,': : /: :/: : :./ ! : : : : : //l : : : : l ハ: : l: :! /: : : : : : : ＼
.　　 i : : !: :i: : : /: :|: : :./:7メ、!: : : :/l:|　 ',: :!:.l/|:l: : : : : : : : :.＼ 主（マスター）を疑ったりする者には勝利はありませんからね
　　 |: : :.|: :|: : /: :/|: : ,' ｲ rｭ､ﾄ､: :/-ﾘ―-ヽ|: :∧',: : : : : : : : : : ヽ
　　 |: : :.|: :|: / : ,' .|: : i :|:! {ｨﾊ　ヽ{ zﾃ云 ､ |:./::∧ヽ : : : : : : : : : ﾍ 　　
　　 |: : :.|: :|/: : :i.　!: /|〃l弋ｸ 　 　　{ｖｲ} 〉! :::::::∧ ヽ: : : : : : : : : :ﾍ 　主は女の手にシセラを売り渡されるのですから
.　　 !: : :',: : : : : |　∨ {{�Y　　 '　　　 `ｰ´ /:/:::::/　ヽ: :＼ : : : : : : : :ﾍ
　 　 V: : ヽ、: : :| 　　 ヾ､/＼　` ‐ 　　 ／:/`ｰ′　　＼: :＼: : : : : : :ﾊ
　　　 V: : : :ヽ: : !　 /　 /:.:.:.:.:` ｧ-‐_ Zｲ／ 　 　　 　 　 ＼: :ヽ: : : : : : i
　　　　V: : : : :ヽ:|　ｉ ,ｨ/:.,:.:.ィ‐くr '':.／:.:.}､　　　　　　　　　 ＼: : : : : : : !
.　 　 　 V : : : : : ＼' /´_.. -{__ノ!:.:´:.:.:.:./: :ヽ、　　　　　　　　 ヽ : : : : : |
　　 　 　 ',: : :.', : : : :＼´ ／ /:.:.|:.:.:.: ／:.:.: ／ヽ、　　　　　　　　ヽ: : : l |
　　 　 　　', : : ', : : : : : ＼ ./:.:.:.:|:.:. /:.:.:.／ 　 　 ヽ　　　　　　　　 ',: : | |
　　　　　 　 , : : ＼: : : : : :.＼:.:.:.|／:.:. / 　 　 　　 | 　 　　　　 　 　',: :!ﾘ
　　　　　　　 ,: : : : ＼: : : : : : ＼:.:.:.:.:/　v′　01　| 　 　　　　　　　 } /



こうしてナフタリ族とゼブルン族の兵士一万がタルボ山に集結した。

>>71
いろいろ横槍入れてごめんね。
楽しみにしてます的支援。

しえん

　　　　　　　　　　　　　　　＿,,.,_
　　　　　　　　 　 ,.-‐ ' ￣:lﾆヽ、:￣ `::....､
　　　 　 　 　 ,..::'::::／:l::::l:::::l::｀`ヽ:ヽ、:ヽ::::`ヽ、
　　　　　　／::::::／/::il:::l:|:::::|ヽ、:::::::::ヽ、:＼ヽ:ヽ
　　　　 ／/:::::/l:i::::::::il:::l::|::::ﾄ::::ヽ、::::::::::ヽ::::ヽ:ヽ:ヽ
　　　 /::/:::::::/::l:i::::::::il::::::|::::|:::l::::::ヽ::::::::::::l:ヽ::::ヽヽ:'.,
　　 ./::/::::::::/:::l:li:::::::::l:::::l::::l::::::l::::::::l::::::::::::l:ヽ::::::::l:::l::',
　　/:::::::::::::::|::::|:::l:::::::::l:::l::::l､:::::::l:::::::::::::::l::::|､:l:::::::::l:::l::l
　 .l::l:::l:::l::::::l:::::|:::::l､::::::::l:::l::::::::::::l:::::::::::::::l:::|､::l:::::::::l::i:::|
　 l::::::l::::l:::::l::l::::l､::::l:､ヽl::lヽ::::::::::::l::::::::::::::l:::|:::::l::::::::|::i|:|
　 |l:::::l:i:l:l::::ﾄ:::ヽ:l`ヽ､://::::::ヽ::::::::l:::::::::l:l::l::|::::::l::::::::!:::i:|
　 |ﾄl:::::il l､::ilヽ､:::l-‐,..-ｭｫ-､:::ヽ:::i|:::|:::l::l:lll|ヽ:::l:::l::::::::l:|
　 | ヽ::::il kｧ､ ､` - '　`‐'′ /ハl:::l:::l::l:::|::l|　 l:::::::l::::::ﾄ|.
　 ヽ　ヽ､i `7　　　　 ´　　 //　 |ﾄ:::l/l::::::|　　}:::::::l::::i| |　　反乱軍がタルボ山に集結？
　　 ヽ　　.l/　　　　　　　　　　　 ||:/ .ヽ::l　_ノl:::::::l::::i| `　　ふん、こっちには鉄の戦車が九百両もあるし
　　　　　　ヽ、 -　　　　　　　　　 l　　 〉l、|:::::|i::::::l::::|　　　兵士だって何万人もいるだぞ？
　　　　　　 ヽ｀　　　 　 　 　 　 　 　 /　 　.li:::lﾄ:l::::l:l|
　　　　　　　 ヽ ‐､ﾆ= ‐　　　　　　／　　　 lヽl-ヽl::l|
　　　　　　　　 ヽ ｰ　　　　　　 ／　　,.　r '´　 　 ヽ､
　　 　 　 　 　 　 l、　　　 ,.　 '" ,.　 '´　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 `ｰ‐ ' r1,.　'´　　　　　　　　 ,.　‐ ' ´ヽ.,
　　　　　　　　　　　　<´ i'´　　　　　　,.　 ‐ ' ´,.　‐ ' ´::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 lヽ|.l　　　 ,. ‐'´,.　-‐' ´:::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　 　 　 |　| l|　／,. r '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　|／ ／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　/／ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　 〈　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l

しえん

　　　　　　　　　　　　　　　　　/个ﾍ、_,. -−‐- ､/７ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣´: : : : : ＼: ///､_}
　　　　　　　　　　　　　　//.;': : ／: :､: : ＼: : : ＼〈 : : ￣｀ヽ、
　　　　　　　 　 　 　 　 厶'/: //l:.l: : :l: : : : ヽ: : : :}ヽ: 丶 : : : ＼ 　　　　　　　　さーバラク♪
　　　　　　　　　　　　／/:.l: :.|Tﾄ|:.l: : |: : l : : |: : : :|: :ヽ: : ＼: : : :＼
　　　　　　　 　 　 ／,:.':l:.l:.l: :.|Ｎ V＼l＼l､: : l: : : :ｊ: :ノ ＼: : ＼: : : :＼ 　ちゃちゃっと突撃しちゃってください♪
　　　　 　 　 　 ／:,:.': : |:.l:.l: :.lﾞ=ﾐ　　　､___＼l: l: :厂爪　　＼: :｀､: : : : ＼
.　　　　　 　 ／:.／: :.／Vﾍ: : l'''　　　　''￣　川/ﾄr{ l lヽ　　 ｀ヽ､＼: : : : ヽ
　　　　　 ／:.／: : ／　　　/7ﾌ＼　ヾﾌ　　　ﾙ'ﾉ扛ﾚ二ニ＝┐　 ＼＼: : : : ＼
　　　　／: ; ': : ／　　 　 /ﾌ'/ｧ　_＞ｰ┬　ﾉ´　//:;':::￣:::::::::::|　　　 ヽ ｀､: : : : l
　　　/: : :/: : :/　　　 ／l {　 ﾉ,/　　 ノ | /　　〈/:〈.::::／/::::::::|　　　　 l: : : : : : :|
.　　/: : :/: : : :l　　／　_,.l - ｲ |　 ／ 　|/　　 　l＼:::{:::::ｌ::::::::::|　　　　 |: : : : : : :!
　 /: : :/l: : : : :|　/　／／￣ |ﾉ∠ ィ''⌒ﾄ､　　 / / }:::::::l:::::::::::|　　　　 l l: : : : :i l
　,′:/　|: : : : :l 〈_/／::::::::::::::} {　 /＾ｰｲ　＼ /`く/|::::::::l:::::::::::l　　　　 l |: : : :.,':.l
　l: :l'　　|: : : : :l　 ＼_::::::::::::::::|ハ/: : /´ 　 　 　 {:::ヽ:::::::::::::::::ヽ　　 　 | |: : :/lノ
　|: :|　 　ヽ: : : ヽ　　 ＼:::::::::::::::/: :./　　__ 　ノ　ト､::＼::::::::::::::::〉 　 　 lﾉl: /
　ヽ.l　　　　＼lヽ〉　　　 ＼:::／::_,:ｲ｀ヽ　 　 　 /　 ＼::::::::::::::::/　　　　　V
　　　　　　　　　　　 _,　-‐'´￣´: : ｊ二ﾆ´　 　/　　 　 ＼__／
　　　　　　　 　　／: : : : : : : : : :／　　　　__ノ{
　　　　 　　 　／: : : : : : : : : :／　二´　-‐ ´　＼

私怨

--------------------------------------------------------------------------------
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,､ｒ'´:::‐､｀ヾ‐､｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::l､:{⌒ヾヽ::ﾄ､:ヽ:::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 //!:::i:ｌ:!::ヾ､::::::ヾ::!｀ヽ:ヽ:::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　 〃:!:l::::l!:ﾄ､::::liヽ､:::ﾘ:!::i:::ヽ:ヽ::::i
　　　　　　　　　　　　　 i:!::!i::i::::i::!:i:ヾ!:i::::!:､:::!:::l:i:!:ヽヽ:l:!
　　　　　　　　　　　　　 ｌ!::!:!:iﾄ:::!:i:j/代トﾄ､ｌ:ﾊ::升ﾄ!:l::!:!lj　　平和ボケしたヘブライ人なんかに負けるかよ
　　　　　　　　　　　　　 ｌi::l::N{:ヾVﾍ｢￣｀　lﾊ ｿｒ‐ﾃﾊ!:l/　　　　　　まぁ少しくらい相手してやるか
　　　　　　　　　　　　　　!:l!:ﾄ､ｌ::l{｀　　 　 　 　 !　 j川/　　　ハハハハ
　　　　　　　　　　　　　　ヾﾄ辷N!　　　　　　‐ノ　　!:l/
　　　　　　　　　　　　 　 　 Yｌ:ﾄ､　 　 ヾ＝＝r　　ﾉ/
　　　　　　　　　　　　　　　　iN　＼.　　｀ ニ′／}'
　　　　　　　　　　　　　　 　 �h　　 丶、　　／
　　　　　　　　　　　　　 ノ￣´"''‐ 、 　 ｀¨´�U
　　　　　　　　　　 ＿rく　　　　/癶V⌒!=|￣￣￣￣￣|
　　　　　 ＿_,､=Ｔ下､｀`ヽ　　/‐''"_, -ヘ｜　　　　　　｜
　　　　 /「￣´　 ヽヽ ＼　ヽ/ 　 ´　 _,,厶ﾍ　　　　 　 ∧=､､
　　　　 |八 ＼　　 　 　＿_/　　　　　 ＿,）ヽ＿＿＿/ 　ヽ ``=､､
　　　　‖　＼ !　Ｖ´￣:::::/　　　　　　_,ノk>､｀Ｔ!::::::":::＼＿　　 ‖

追いついた支援
今日は親父にセクハラされないのかｗｗｗ

>>79　巧みに避けるという特技を会得しましたｗｗｗ


だが・・・
　　　　/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
　 　　/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
　　　/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
　　　!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i
　　　　i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ　>､ヽi:､|!:|:l
　　　　　ヽ:!::ﾄヽ￣　l! `　　｀￣´　|::l::|:|j:,!:!　　駄目だ…僕の兵が混乱している！
　　　　　　ﾄ､::! u　　　　　　　　　ｊ |::/lj:::!ﾘ
　　　　　　　 ヾ、　 丶 -　　　　u　ﾘｲ:|ﾘ　　　　　　早くなんとかしないと……
　　　　　　　　ﾘヽ　‐､ｰ- ､_　　 ／ｲ:::i
　　　　　　 rｰ'"ﾄ:lﾞ､ 　￣ 　 .／　 , |::!
　　　　　　/ ﾍ　ヾ　ヽ､ _,.　'　　 /　|:'

紫煙

新たな技の会得か。レベルアップしたなｗ

結果、壊走・・・


　　　　　ノ　　　　　　　　　　　/　　　　 　 　 　　 ＿__　 ＿ヽ{　＿__　　　　　 　　　　ヽ　　　　　　　　粉☆バナナ！！！？？？
　　　　　ヽ　　　　　 　 　 　　 {　　　　　　　　,.イ ／,二二フフ⌒ｰ‐､ミ...､　　 　 　 　　|　　　　　　　　（※こんな馬鹿な）
　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　　 ,　'´,..イ{:.:/ﾆﾆ爪:.､｀ヽ、:.:.:.:.ヽ、:｀ｰ‐ｚ　　　　l　　　僕があんな奴らにやられるなんて！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　,ィ彡´￣￣:.:.:./:.:.く:.l:.ヽヽ、:.ヽ、:.:.:.:.ヽ、:下ヽ、__　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　}　 ／ノ,彡:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/＼ヽ、ヽ:.ヽ、:.＼:.:.:.:.､ヽ:{　ヽヽ ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　{ / /／7:.:./:.:.:.l:.:.:.:l::.:l:.:.:.:.｢ヽﾐ丶ﾄ､:ヽ、:.ヽ:.:.:ﾄ､:.!　i　ﾉ`ｰ┐
　　　　　フ　　　　　 　 　 　　 ﾚ //,..:':.／:.:.:.l:.!:.:.:.:ト､ヽ、:!:.:.ヽ｀T'ｰ-:.:ヽ、ヽ:!ハ!　!/　　 ﾉ
　　　　　て　　　　　　　　 　　 {/_./:.:/:./:.:.:.:ﾊ、、:.ヽ:ヽ:.ヽヽ:.:.:ヽ!}:.:.:.:.::.:.､ヽ(.　　　l　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　 　〉:/:./:.:/:.:.:.:.:!:.l:＼ヽ、ヽ:ヽ:ヽヽ、:ﾘ:.:.:.::.:.:.:.ヽト､　　　　　7
　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　{:/:/!:.:,':.:.:.:.:.:l:.:.!:.:.:.ヽ、:.､｀:.:.:.ヽｰ１:.:.::.:.:.:ト､:ヽ ヽ　　　 フ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　}:!/::!/!:.:.:.:.:.:.:l:.:.',:.:.:､:.:￣:.｀:.:.::.:.｀ｿ:.ﾉヽ:.:.:l:.:.:ﾊ:!　　　　　´⌒⌒ヽ、,ｒ―-....、__,
　　　　　　　　　　　 　 　 　　　{:::::::!7:.:.:.:.:.:./,L、､:.:.トく,ィ＝､ミ7:.ﾉ:.:.:.!:.:.:!りr‐}、　　　　 ;/:::::::;:::':｀::;::::::::::'::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }::::::::|:.:!､:.:.:.l:{!f;jヽﾄ=ｰ/ {(;:) 入ﾌιヽ/￣´;:':::::::＼ 　 　;/:::;:::'::::::::'::::::::::::::;::::::::'
　　　　　つ　　　　　　　　　　 〈::::::::::!:.Nヽ:.ヽ`¨´!｀ヽ~　｀￣　 　 　 /:::::;::'::::;;;::::::::::｀ヽ /:;::::::::::::::::::::::;::::':::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::/:::::ヽ、:!　|　　,ｒ　　 　_..　　/::::;:':::::;;;;:::::::::::::::::::::ヽ、::::::::::::::::':::::::::::::;::::::::
　　　　　　　　　 　 　 　　　 　{::::::::::::/:::::::::::::ヽﾄ､ゝ..._　　　　　｀　l:::;:':::::::::::::;:::':::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::;:::::::':::::::::::::
　　　　　　　　　 　 　 　　　 　}:::::::::::|:::::::::::::::;::::!:::＼ｰ､-‐¬´｀ヽ/;:'::::::::::;:::':::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::'::::::::/７:__::::;::
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 {::::::::::::!::::::::::::::::::'::;:'::;:::ヽヾﾆ`ﾆン７:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::/7:::::/ ///;:::::::
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　}::::::::::::!::::::::::::::::::;::::'::;':;::::::｀T＝ .ノ:::::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::://___ L/ L!::::::::::
　　　　┃　┃　　　　 　　　　{:::::::::::::|:`::::、::::::::l::::::::'::::;:::::::ヽ､/:::::;::':::::::::/:::::::::::::::::::::::/::r―‐┘__　/:::::;:::::::::;:::::
　　　　┃　┃　　　　　　　　 }::::::::::::::!:::､::::`:::::::!:::::::::::::::':::::／::;:::':::::::::::/:::::::::::::::::::::::/:::└┐　// /:::,:::::::::':::::::::,
　　　　・　　・　　　　　　　　　）::::::::::::|:::::!:::::::::ノ:::, --､__／:::;:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/:::::::::::/　//_/:::;::::::::::::, 　´

シセラ軍は全滅。
シセラは戦車から降りて、走って逃げた。
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｢￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ﾞ|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　あれ？　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　もう勝負　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 　 ついちゃった　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　………　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────┐┌───┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 , ィ　　　　ﾉ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,/ /:::::! }!　 ／::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i､　j:{/::::::::ﾚ/ '":::::::ｌ　 ,.ィ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:::Ｙ::::::::::::::::::::::::::::::j／:::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:ｖ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _j::∧/´￣｀!::::::::::::::::::::::::::Ｚ,　　 ,ｨ'´　　＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y_　　__　 ｊ_;;;:::::::::::::::::::::∠ノ_,ﾉム‐ '"／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{．} k{．}ｼﾞ ,r ｀V��:::::::::::::::::::::::::::::::∠,＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く´.、｀~´　ｊ:!　　 !}!ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::＜￣｀＼
　　　　　　　　　　｛￣＼　　　　　　＿＿{‐_-_-‐''"/ ７ /�U　!::::::::＼::::::::＼::＼:::｀ヽ- ､
　　　　　　 　 　 　 >,､＿｝　　　／´￣￣くー‐ ''／ /／ {Y}　j::::::::ヽ::＼::::::::＼::＼::::＼ ＼
　　　　　　　　　　ヽ'　　　　　　　　 ／￣/:ヾ二　 ／/　　　 ﾊ:::::::::::::::::::ヽ::::::::::＼::＼::::＼ ＼
　＿＿＿_　　　　　　　　　　　　／￣￣/::::く＿／:::i{｀Tヽ　　 }:::::::!::::::::::::::ヽ:::::::::::＼:::::::::::＼
_|￣''−,,_,, ￣ − ,,_　　　　　　　　　／/::::::::::::::::::::::::Mｎ､　　,｣:::::::::!::::::::::::::i :::::::::::ヽ:::::::::::::::::::>
￣"''‐ ､,｜　　　　/|　　　　　　　　/　,'::::／|::::::::::::::::::::Ｕ:〔ﾄｒﾍ}:::::::::l :::::::::::::l ::::::::::::::ヽ:::::::::::::{
,,−'"￣l｜　　　　| |　　　　 　 　 /　 ｊ::/　 ｊ::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! :::i :::::::l :::::::::::::::::ヽ:::::::「
　 　 　 |｜　　　　| |　 　 　 　 　 |　　ｌ:!　　ｊ/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::ｌ :::::::l :::::::::::::i :::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カナン人　ヘベルの妻ヤエル

　　　　/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
　 　　/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
　　　/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
　　　!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i
　　　　i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ　>､ヽi:､|!:|:l
　　　　　ヽ:!::ﾄヽ￣　l! `　　｀￣´　|::l::|:|j:,!:!　ヘベルの妻か！！
　　　　　　ﾄ､::! u　　　　　　　　　ｊ |::/lj:::!ﾘ
　　　　　　　 ヾ、　 丶 -　　　　u　ﾘｲ:|ﾘ　　　　　　丁度いい！！匿ってくれ！
　　　　　　　　ﾘヽ　‐､ｰ- ､_　　 ／ｲ:::i
　　　　　　 rｰ'"ﾄ:lﾞ､ 　￣ 　 .／　 , |::!　　　　　あと喉が渇いた！ミルクをくれ！！
　　　　　　/ ﾍ　ヾ　ヽ､ _,.　'　　 /　|:'

しえん

--------------------------------------------------------------------------------

＜ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ……ぷはぁ……眠い！寝てるから見張りよろしく！！

　ヽ|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾚ
　コ;;;;;;;;;Nヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ;;;;;;ｲ　　
　_」;;;;;;;/　　 '''Ｗ''　　ヾ;;;7
　ヾ;;;;;;ﾄ､,,__､　　 　 ___　ｲ;;/　　　　　　（主人のお友達だから匿うけど……）
　 （ｒ7ﾄﾐ( Ｏ )>z=( Ｏ) !;;k）　　ﾉ|/
ヽ|ヾ-|　　ﾞﾞ　　ｒﾞ i　　　ﾘﾝ r=イ;;|ｒ　　　（イスラエルにやられるようじゃもう駄目だなこりゃ）
;;;;;;;;;;; !ヾ､ﾉ､＿＿＿＿ﾝﾘ ﾉ|_ﾉ;;ﾉﾙﾞ;;
;;;;;;;;ｪｪﾄ、ﾐ{テ元元テ州ﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;匕　ヽ ヾ三三三ｼﾉY1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;ﾚ　　　ヽ＿＿__ア　　Zｺ;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;匕　　<ヽ　>／　ﾉ |　Iコ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;ｚノ　)　　　　　　ｒｋ丁;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;匕ルハ儿/YＫヽ;;;;;;;;;;;;;;/＼;;;;;;

しえん

--------------------------------------------------------------------------------
ヤエルは釘と金槌を持ってきて、シセラのこめかみにその釘を打ち込んだ。
刺さった釘は地面まで貫通したという。

　　　　l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| i
　　＼､|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ｍ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾚ,.ィ´
- ､､,_」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　Ｎ､;;;;;;;;;;;;;;;;;/　ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ｎ　　　 　 ヽ;;;;;;;;;/　　　ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　　　　　　じゃーな、シセラ将軍
　　＿｣;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾄ!　　　　　　 ∨∨　　 　 |;;;;;;;;;;;;;;７´　　　　　　　　　　　　
￣｀ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾄ､　　　 ‐ ､　　　　　　　　｀i;;;;;;;;;/
　　＿>;;;;;;;;;;;;;;;;Ｎヽｖ- ‐ ﾐ:､__　　 _,,ｨｧ¬､ｖｊ!;;;;;/
ヽ、｀ヽ;;/ｒク7;;;ﾄ､ﾐｉ{　{:::〉 l}>-ｚ=i <i{ 〈:::} }/ Vﾆ,ヽ　　 ,_,ィ＝-､　＿＿,rー ､
　';'､ 　 { !､ﾚﾊ､!　ヾﾐ=−ｼﾞ~´　　　｀ﾆ=‐'" ,}K //　　/／＿,　／,ィフ;;;;;／⌒ヽ
＼};;;ヽ、>､ − i ヽ、　　　　 /ﾞ　'^! 　 ､、 ./ﾉ-'/　　/;;{'´ ＿,/;∠ノ;;;;;∠,__＿＿
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀￣| }､　 /　＿＿_　＿＿　l　ﾉl|'IIﾞ_,ノ-';;;;ﾉ'´;;;;;;／;;;;;;;;;;＿;;､-‐＜´
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／| ヾﾐーﾑ三三三三三ﾐﾆジﾉ�B;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'ー'´;;＜￣｀
;;;;;;;;;;;;;;;ｒ‐＜|!ヽ,l　 ｀ヾﾐ{从儿从儿从州' /Y＾＾i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;ナ'　ノ　 ｀ﾄ､　 ｀'ﾐ三三三三三ﾂ ハ ヽへ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;Ｉニｺ　　　　/ ! |ヽ､,　｀￣´　 ｀￣´ /!　　　 Ｚ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;<,　　　　/{　　| i､ヾ冖''´　　　｀ア´ i　　}　IニI;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;匕　　 　 ヽ〉　ｌ | ヽ ＼＿＿＿/　　 l　 ′ _,}_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;レ1　　　　　ヽ!　 ｀￣＼　 ／　 ｌ　|　　　｀丁;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;匕┐　　　　　 !　　　､_/／　　 /　　　　　K;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;Uｖi　　　}　　ヽ　　　´　　 ／　　　　 ｒ ､Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾙ'〉,, ′　　　 　 ､＿,　　　ｒ‐､ ｒ ｖﾍ_};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i/〃viｲﾌ､_,,　n　 n　　 ,_,ﾊ　しﾄ､};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;厂´ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ´;;;;;;'‐''ｌjY^ｌｊ＾ﾞW;;;;;;;ヽﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　 }∧;;;;;;;;;;;

しえん

シセラが死んだ事によりカナンは弱体し、ついにはイスラエルに滅ぼされる事となった。
その後イスラエルは四十年間に渡って平穏だった。
こうして彼女は死ぬまで士師として国を裁いた。
ちなみにデボラは勝利を感謝し、聖書では二ページ半に渡って歌を残している。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/〈 ⌒丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　|　　 　 ＼、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _,⊥⊥_　 　 　 ＼、
　　　　　 　 　 　 　 　 　 __,．-=＝二＝=､、　　　 　 r､　|.几＿_〕�凵n　　　＼、
.　　　　 　 　 　 　 x‐x／／／￣ ￣¨ ＝ﾐx>ｭ_ 　 　|l>Ｘ!爿＝≠=.!lヽ,､ 　　 ＼、 　わーい勝ったよ勝っちゃったー♪
　　　　　　　 　 ／�C>∠／／　　　　　 　、 　 ＼ 　 |Kｘ.!爿厂ﾐヾ_〕l'くﾂ＼　 　 ＼ やっぱり主（マスター）はすごいねー♪
　　　　　　　　////三j） ／／／　　 〃　 ﾄ、､＼ ＼.!／ .|.レ　　　| 　　 ＼ ＼ 　　　主（マスター）の前には敵もﾎﾞｯｺﾎﾞｺ♪
　　　　 　 　 ////‐≪ // / /　／　/,l | |｜V ＼＼ V .才'　　 　 |　 　 　 ＼ ＼
　 　 　 　 rヽ/./⌒ヽ//７/ /／-∠//l | | l　 V.ｌ lヽ ヽ〃|_=＝＝_|　　　　 　 ＼ ＼ ※本来の歌詞とはなんら関係ありません
　　　 　 〈ﾊ. ∨三三_v´/ ////_L._l ｀l l/l/　,⊥! !V⌒V.丁￣￣丁　　　　　　　 ＼
　　　　　/い　_＞-‐‐+､l,///,〈 衍心// ′ ,L_ ｌ V:三三', |　　　　|
.　　 　 ,八 ／　 　 　 　 Y / l　弋少 ′ 　 伐ｸl/{:三三=:廴＿__ﾉ
　　　 / ／ 　 ヽ　　　　 // 从　　　　　　, └'.ﾊ ∧三三/　＼
.　　 / /　 　 ／l 　 　 ∧'　,从　　　f⌒ｱ　　/l///ﾍ三:/　　　ﾍ
　　/ ∧ /／ 　:ｌ　　　.'　〉xヽﾍ＼ 　 ` '　 イ /// 　｀¨´　　　　∧
.　/ /　,∨　;　; l　　 ,'　/／＼_＼｀`t‐＜-‐.メ､ ＼　　　　＞　　∧
../ /　/　|c ： ：　　　!／⌒ヽ.　￣¨¨Yﾑ＼　　　＼ ＼＿__.Z　　　∧
,' /　,' 　 |c ： ：　 　 |　 　 　 ∨◇ ,〈　 〉､ﾄ､ 　 　 ＼入　　　　 　 ∧
./　/　　 |c ： ：　 　 |＼　　 　 i＼/　Y　∧　＼　　 /　 ＼　　　　　∧
'　/ 　 ,　|c ： ：　 　 |　 ヽ　　 �@　 　 V　∧　　＼. |　　　 ヽ　　　　　l
　　　 /　|c ： ：　　 /　　/　　 �@　　　 V　∧　<／Y_　　 　 丶. 　 　 |
　　　/　 |　　 　 　/　／{＼　 / 　 　 　 V　∧　　　l　¨V-=．_　　　　j
　　 /　　l.　　　　　／　 ＼￣　　　　　　 V　∧　　ﾊ　　V　 　 ¨ ‐- ヘ、
　

その後、再びイスラエルは神に背き、ミディアン人によって支配される事になった。

イスラエル人達は山に逃げて洞窟で暮らすようになった。

ミディアン人は何もかも略奪してゆき、イスラエルは深刻な食糧不足に陥った。

　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　　　　 ､__人_从_人__/し､_人＿入
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　､_）
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　 　_）食い物は没収だ〜！！
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　｀)
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　'´⌒V＾'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
　;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''　　,r'~ `V　ヽニニニ二､-'{ 十　）＿＿;;;;/

　　　　　　　　　　ミディアン人

いかにして一万の軍で勝ったかという肝心な部分が抜けてるんだよな
敵が混乱したところに神の御手が働いたと解釈するしかないか

>>93 そのようですね。そういう意味で戦記物としてはやや不足気味なところが聖書的というべきなのでしょうか

人々は神に助けを求めた。
すると予言者が言った。

　　　　　　　　　 _,.　─　､.　--　._
　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　 ｀ヽ　　　原因はあなたたちにある。
　　　　　　／　　　　　　　、　　、　　 ＼
　　　　　/,.　 ,.　/　 　 l.　 | ヽ　ヽ　ヽ.　ヽ　アモリ人の国に住んでても、アモリ人の神を
　　　　/ / i'/　/　 ,|　 |　 ,!　 |　 ',.　！　 ',
　　∠-7 j |.|　 |　./|　,1　ハ. ハ　| 　 |l.　l |　崇めてはいけない、と告げていたのに
　 　 　 | | |l.',.　} ﾅTｧ-| ./　l./'''Tﾅ{.　,ﾘ　 |1
　　　　 l！Mヽ.{<ｨﾃtﾄ !' 　 ' t5ﾓト,.ﾚ!' ,1 ,!　　　それに従わなかった。
　　　 　 1',l.|　ﾞﾄ　'ぅり　　,　　2tﾀ /　 /,!'
　　　　　　｀| l. ｢ヽ　　　 __　　　　/! ｲ/　　　　　これは自己責任。自業自得。
　　　　　　　l.ﾄ. |l. ヽ､　　　　 _,.ノｲ/ |!　　　　神は士師にすべてを一任するべきだと考えている。
　　　　　　　｀ ヽl ﾍゝl｀　-　´lﾙ　′
　　　　　　 　 　 ／.ノ　　　　ヽﾞヽ、　　　　　　　士師の登場を待つべき
　　　　 　 _.. - ´　 L._,. -- .._...| 　 ｀ ‐ ､._
　　 　 ,f´l.　|　　　 「 _,　-　､._j　　　　/ / ｽ
　　　/　l. ',　', 　 　 ｢_,. --　..｣　　　 / / /　',
　　　!　 ヽヽ ヽ　 　 |　　　　｜　　 / / /　　l

※アモリ人　ミディアン人やペリシテ人のようにカナンに住んでいる民族のひとつ

http://orz.2ch.io/p/-/takeshima.2ch.net/news4vip/1236149345/
これの1がヤバいよ
他の宗教を貶す、
小学生の時に働かされたからと親をクズ呼ばわり、
しかもそれ(親をクズ呼ばわり)を同意してくれたから創価をマンセーしてる
同じ、宗教の人間としてやっぱこういうのは惨めだよね。



まぁ洗礼受けてないから俺はクリスチャンじゃないんだけどね

その頃、主の御使いがオフラにあるテレビンの木の下に座ってた。

　　　　　 /　　 ...::::::::::::::::::::..........　　　　　　　＼
　　　　　/　　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....　　　　 　 ＼
.　　　　/　　.::::::, 　-――――─　- ､:::.......　　 　 ヽ
　　　　|　　.:::／.:.:.:.{:.:.∧:.:. lヽ.:.:.:.:.:.:ヽ:.＼::::::::::::......., ゝ-､
　　　　|　 .:/.:.:.:.:.:j_ﾑ/　ヽ斗弋∧.:.:.:.l:.:.:.:.＼::::::::::::{ 　　 }
　　　　l　:ｲ{.:.ヽ:.:ｲ∨_ 　 ヽｨ''ｱ卞ヽﾊ|.:.:.:.:.:.:l::::::::::::＞rtく
　　 　 |　::ヽ:.小:.:lｲｱﾄ　　　{::::::::}　 |.:l､.:.:.:.:.:.l::::::／　 |‖
　　　 ,.ゝ､:::∨|.:.1 {::::} 　 　 ゞ _ｿ　 |.:| }.:.:.:.:.:|'´　 　 └'
　　　｛　 　>､_|.l.:}. ゞ´　　　　　　　 |.:|/ :.:.:.: |
　　　 `‐tr' 　 |:lﾑ　　　　,､　　　　ｨ':/.:.:.:.:.:.: l　　　また私の出番ですか…
　　　　　||　　 |:ｌ:.{＞ 　 _´＿,. イ‐j/ｰ ､_ﾊ/ﾘ
　　　 　 ″　 ヽﾍ:レ-‐ク-――-く　, - 、　　　　　　　　　　人間って進歩しませんね…　　　
　　　　　　　／ﾞヽ_ヽ /′人 　 ＿∨ヽ　ヽ
　　　　　　 (__ノヽ }}ﾍーｲ}|l{￣ 〃∧ /`ｰ′
　　　　　　　　　 �W　∨ﾉ丱､　{{,ｲ　}}ﾍ　　　　　　　　　　　あ、ちょっとそこのあなた
　　　　　　　　　 | `ｰ/`='＾＾＝彳jト'j|:: l
　　　　　　　　　 |:::::::|　 __,.ｨ≦＜ ∨|::::|
　　　　　　　　　 l:::::: {≦／|:::: ト､ヽ_j|::::|
　　　　　　　　　 ＼:::ヽ| 　 |::::::| 　 ｌ´＼|

　　　　　　　　　　　　　主の御使い

しえん

また口の悪い御使いきたｗ

sienn

4en

もしかして>>1さるくらったか？

ならあと10分で解除か

もうすこし気合入れて支援するかな

バイバイさるさんを食らってました。すいません。再開します。
　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　,,,　-─　￣.::::::::::::::::::::::::::....￣ ｀ '' ｰ-　,,,_
　　 　　 ,,.:::''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀:::..,,
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　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 {
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､ 　　僕に何か用でしょうか？
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　（嫌な予感・・・）
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,='''
　　　　　　　　　　　　ギデオン（後のエルバアル）
　　　　　　　　　　　　出身部族　マナセ族
　　　　　　　　　　　　父親の名　ヨシュア（あのヨシュアとは別人）

この辺の話じゃギデオンが一番好きかもしれん

./ 　 　 　 ／ ﾉ::/:.:.: :|:.:.::|:::/､:-┼‐/|-:､:::|:.:.:.:.:l､ :.:.: :.:､＼　　　ヽヽ
'　　　　／　/:.:/: :.:.: :l:.:.::| :|. |:: /|::/ .|/|:/ｌ:::::./ｉ|-l:､|:.:|.:.!:.:.ヽ　　　ヽ ヽ　私は神の御使いです
　　　　　　/:::: |::/:.:.:.:|､:.:.l､|. ∨ ﾚ' __　l'　|:／ ﾘ　|::l:.:.|､:|:.:l､:}　　　　ヽ ＼　　　ぶっちゃけ言うとあなたを英雄にしてあげます
　　　　　 /::::::. !:|:.:.:.!:|::ヽ|　　 ﾐ'==＝'　　´ 　 ､　ﾚ'|:/ |/::| !:!　　　　　＼ ヽ
. 　　 　 /::::::.:.:.:.!:ヽ::|!|:.:. |　 　 　 　 　 　 　　ﾐ'=-!::´ﾚ|:.:/　'　　　　　　　ヽヽ　ミディアン人をフルボッコにしてきなさい
　 　　 /:::::. :. :::::::/"l｀! :. |　　 　 　 　 　 　 '　 　 |::.:: :ﾚ' 　 　 　 　 　 　 　｀ ＼
　　　/:::::.:. :. :. :.::.!　{｜.:.:.!　　　　　　 r'＝ｉ　 　　}:::.:::ｌ　　　　　　　　　　　|.l.ｉノ
　　/ :::／:. :. :. :.::::＼ ﾍ.:.:.:.!　 　 　　 └- '　　 ／::: :: !　　　　　　 　 　 　 |.|.|
、 /::::/:. :. :. :.:.:|:. :. :. ｀''ﾍ.:.: ! 　 　 　 　 　 　／:!::::ヽ::::ヽ　　　　　　　 ／ _|.!｣._
. /::::/:.:. :. :.:.|::::|:. :. :. :.:.:.| !:.:.:.!. ､　　　　　／ :.:.:.ヽ:.::ヽ:.:.＼　　　,　 '" .／;;;::::::::｀
,'::.:: !:. :. :. :. :!::∧::::::::＿∠ !:.:.�論｀ r - ' :. :. :.l:.:.:.:.ヽ.:.:ヽ :.:.:｀＜ 　 　 ｜;':::::::::::::::
!::.::.:l:. :. :. :.:.:|:/┌'"´::::::::::::.!:.:.|::::::｀ヽ､: :. :. :. :.!:.:.:.:.:.ヽ.:.:.!:.:.:.:.:.:.:＼　　 l ::::::::::::::::
＼::::ヽ＿:::_::|'ヽ:|_＿__ :::::::: !:.:.|::::::::::::::::＼:/|ﾙ'ヽ､:､:.:ヽ:.:.!:.:.:.:.:.|､: :＼.　＼__:ll:_:ン
,.-'￣:::::::::::::::｀丶 、--､:　　|.:.:.! 　 :::::::::::::::| 　 　｀ヽヽ:|:.: !､:|::.:| .!|､.:.:|　　|| ‖||
::::::::::::::::::　　 　 　　｀ヽ｀ヽ. |:.::l　　　　 　::〈　　　　　|ハ:/ |:|::/　'　|/.　　||　|| ||
:::::::::::::　　　　　 　 　 　 　 ﾉ::/　￣｀ｰ　　ﾉ　　　　　　 /　|ﾙﾞ 　 　 　 　 ||　|| ||

ギデオン支援

しえん

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i 　　　　　　　　（いきなり何を言ってるんだ…新手の電波か？）
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　　　　僕はマナセ族の中でももっとも貧相な
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__ 　　　　　　
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 　　　　　　　卑しい生まれの者ですよ？
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ 　　しかも一番年下です。所謂末子ですが
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::. 　　　　

4en

　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 . . : : : : : : : : : : : _; -‐､: : : : : : : : .　　　　　　＼
　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 . : : : : : : : : :-‐ ´￣.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.ヽ : : : : : : : .　　 　 　 ',
　　　　　　 　 　 /　　　　　　 . : : : : : : ; - '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : . 　 　　ﾊ
　 　 　 　 　 　 /　　　　　 . : : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:／!:.:.:.:.:.:.:./　ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : .　　　}
　　　　　　　　 {　　　　 . : : : : ; イ:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:/　 !:.:/|:.:./　　 ∨ﾊ:.:.:.:i:.:.:.:..个;､ : : : : :　　/
　　　　　　　　 ゝ._ _ . : : : : :´ : : !:.:.:.:{　∨.:/ ￣!/'‐t/　　　-∀‐i‐/|:.:.:i.:.:Ｎ : : : : :_; -‐'　､
.　　　　　　 ／.:::::r‐､:ヽ : : : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.∨　　 '　　'　　 　 　 　 ﾚ　!:.:.ﾊ/: : : : : /::::::::::::::r‐､
　　　　　　/ ::::::::::ー'::::ﾊ: : : : : : |:.:.:.:.:r} :.:l　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉'.:.:.|: : : : : { ::::::::::::::ゝ:':}
　 　 　 　 i　:::::::::::::::::::::: !: : : : : :|:./|:.:i | :.:|　-‐――-　　　　-―‐-/.:.:.:.:|: : : : :人:::::::::::::::　/
　　　　　 弋 ::::::::::::::::::: ﾉヽ : : : :|/.:.!人| :.:|　　　　　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.|＿:／　 ｀'t-rrt '
.　　 　 　 　 ｀'-rt‐rt‐'　　＼:＿!:.:.:.:.:.:.| :.:ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　 ノ.:.:.:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | | 　 　 　 　 ｀!:.;､__ﾑ:.:.!__≧ _　　　 _　　_ .._イ| :.:.:l:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | |　　　　　　　ﾚ　　　ﾍﾊ （: : : :＞､= ≦: : ） ｀|:i￣|:./ 　 　 　 　 !｣ l,｣
　　　　 　 　 　 l,｣ l,｣　　　　　　　　　　　 ヾ／. : : : : : ￣: : : :ヽ　ﾚ　 ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　 : : : : : ､: : : :　　ヽ　　　　　家柄とかぶっちゃけ関係ないから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 : ｨ介､:　　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　／　| li　＼　　 ﾊ （あ…おっきなねこたんだ…）
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　 　 　／　　/ｲﾊ　　＼ 　 !

まさか連発で来ているとは支援

しえん

　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 { 　　　　　・・・・失礼ですが
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　　　それを証明してもらえますかな？
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,='''
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　,ｲヽ　　　　　,,へ､__/ "　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　 〈 l;;:::ヽ.　　　// / /ﾐ　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　〉､`ｰ=ヽ､_Y/ / /ソ　　　_,,,-‐'''
　　　

支援

紫煙

　　 ／　　 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　／　　 : : : : : : : : : : : : : : ,　 -‐──　　─- ､ : : : : : : : : : : : : : ＼
/　　 : : : : : : : : : : : : : : :／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀丶 : : : : : : : : : : : : ＼
　　 : : : : : : : : : : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶 : : : : : : : : : : : ＼
　　: : : : : : : : : : : :／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ: : : : : ／´￣ ｀ヽ
　: : : : : : : : : : :／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨: :/ :::::::::::::::::::ﾊ
'⌒ヽ : : : : : ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:/ヽ:.:.}＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l: :.{ :::::::::::::::::::::: }
:::::::::ﾊ : : ／|　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∨ヽ:八.:.:./ ｕ }/／ ＼ :.:.:.:.:.:.:. ∧|: 人 ::::::::::::::::: ﾉ
:::::::::: }: : : : :|　:.:.:.:.:.:.:.:|:.:./| i |十ｰ-∨　　／　＿.xｲ.:.:.:.:.{ヽ:{: ／　 ` rrr┬
::::::: ノ : : : : |　:.:.:∧ .:.V干F＝t-r　 　 　 =千て｢　!.:.:.:.:.:l : メ　　　　|‖!|
ｰ＜　 　 : : |　 :.:r‐ﾍ.: ﾍ　{i:::::::`7　　　　　 {i:::::/　 {.:.:.:.:.:.∨　　　 　 |‖!|
　　 ＼　　:.:|　 :.:{　 ﾊ:.: ヽゝ-‐‐'　　　　　　￣´　　}.:.:.:.:.:.:.`、　　　　 ￣｀
　　　　｀￣｀}　　:＼_∧:.:.: u　　　　　 　 　 　 　 ,　'!.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ　　　　（疑ってるなこいつ…）
　　　　　　 ,′　 .:.:.:.:.:.ﾍ:.: ﾄ､　　　　　__ 　 　 イ .:.:|.:.:.:.:.:. ﾊ:.:.}
.　　　　　 /　∧ :.:./ヽ:.∧:.K. ＞　　._´__, ＜;ﾍ:ｌ.:.:.:j.:.:/|.:/　∨　　　　まぁいいでしょう・・・
　　　　　 {／　 ヽ/　 "´ j:.｢ ＼　＿＿＿_ く　 ＼/!:/　'
　　　　　　　　　　　　 ／V　　　￣￣: : : : : :＼　　´
　　　　　　　　　　　 /　　　: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ　　　　　　パンと肉をそこに置きなさい


御使いは手にしていた杖をのばして肉とパンに触れた。

すると岩から炎が燃え上がりそれを焼き尽くしてしまった。

�C

もったいねえ

二分って長いよな

　　　　　 /　　 ...::::::::::::::::::::..........　　　　　　　＼
　　　　　/　　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....　　　　 　 ＼
.　　　　/　　.::::::, 　-――――─　- ､:::.......　　 　 ヽ
　　　　|　　.:::／.:.:.:.{:.:.∧:.:. lヽ.:.:.:.:.:.:ヽ:.＼::::::::::::......., ゝ-､
　　　　|　 .:/.:.:.:.:.:j_ﾑ/　ヽ斗弋∧.:.:.:.l:.:.:.:.＼::::::::::::{ 　　 }
　　　　l　:ｲ{.:.ヽ:.:ｲ∨_ 　 ヽｨ''ｱ卞ヽﾊ|.:.:.:.:.:.:l::::::::::::＞rtく
　　 　 |　::ヽ:.小:.:lｲｱﾄ　　　{::::::::}　 |.:l､.:.:.:.:.:.l::::::／　 |‖
　　　 ,.ゝ､:::∨|.:.1 {::::} 　 　 ゞ _ｿ　 |.:| }.:.:.:.:.:|'´　 　 └'
　　　｛　 　>､_|.l.:}. ゞ´　　　　　　　 |.:|/ :.:.:.: |
　　　 `‐tr' 　 |:lﾑ　　　　,､　　　　ｨ':/.:.:.:.:.:.: l　　　　信じる気になった？
　　　　　||　　 |:ｌ:.{＞ 　 _´＿,. イ‐j/ｰ ､_ﾊ/ﾘ
　　　 　 ″　 ヽﾍ:レ-‐ク-――-く　, - 、　　　　　　　　　　　（あとねこたん……さわっちゃだめかな）
　　　　　　　／ﾞヽ_ヽ /′人 　 ＿∨ヽ　ヽ
　　　　　　 (__ノヽ }}ﾍーｲ}|l{￣ 〃∧ /`ｰ′
　　　　　　　　　 �W　∨ﾉ丱､　{{,ｲ　}}ﾍ
　　　　　　　　　 | `ｰ/`='＾＾＝彳jト'j|:: l
　　　　　　　　　 |:::::::|　 __,.ｨ≦＜ ∨|::::|
　　　　　　　　　 l:::::: {≦／|:::: ト､ヽ_j|::::|
　　　　　　　　　 ＼:::ヽ| 　 |::::::| 　 ｌ´＼|

二分は長いよなー支援

>>120
>>122 ごめんねー……１２８秒規制って長い



　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌─────────────
　　　　　　　　　 　 　 　 　 │ではさっそくミディアン人をフルボッコにしてきます
　　　　　　 　 　 r‐-―-ｭ　└､　,────────────
　　　　　　　 -=ﾆ=ﾟ==＝i　　　_ｿ
　　　　　　　 　 （ﾟ∀ﾟ｀,,9;;　　 ＿_ 　　　　　　　　　　　　にゃ〜
　　　　　　　　,〈ヾ､;;ﾝ''"';､´￣　　_｀ﾌ;;;;,､
　　　　　　　/ /｀ﾞ"y''ﾞ" iゝ`ー'''マ/｀'ﾑ_ﾉ
　　　　　　 / /　　允　/ ﾞﾞv"" ,, ｀､ '; ; ヽ
　 　 　 　 〈 ./　　 /i 彡 ｬi_,l riｯ'' =ミ ; ; i
　　　　　　 ｀i　　,/=.| 彡､_X__ﾉ 　=ミ ; ; |
　　　　　　　|　　.i:::::|　'',, !l｀! l'　,,'' 　,;;'　|
　　　　　 　 | 　　!:::::|　 l´ﾘ''リ｀' 　,,,;;;''i　|
　　　　　　　! 　/:::::::|　 | '''　 Y　､''. 　,l　|
　　 　 　 　 ﾊ./::::::::::|　 ﾊ'';;,　iヾ'l　,,;;''ゞ |
　 　 　 　 '､_/＿_::::::|＿｀!　'' l　 l　' 〃　|
　　　 　 　 　 ヽ彡､|三|　|_ 　|　.|_　 |.'i' ,j
　　　　　　　 r‐'　,､l､-'j i´i'　,j .i´i'　,j ￣

さっそくギデオンは当時街の人間が信仰していたバアル信仰の対象であるアシェラ像を切り倒した。

にゃんと

>>123
謝る事じゃ無いでしょw 支援

※どうでもいい余談だけどイランがイスラエルに向けて発射しようとしている長距離弾頭ミサイルの名前が「アシェラ」

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　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　　　　 ､__人_从_人__/し､_人＿入
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　､_）
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　 　_）なんて事するんだ〜！！！
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　｀)
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　'´⌒V＾'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
　;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''　　,r'~ `V　ヽニニニ二､-'{ 十　）＿＿;;;;/

天主より魔王になりそうな人が士師になったか

バアル崇拝ってたしか人身御供とかもやってたような気がする。
大工やってたころ、バール（釘抜き）見て、こんなものになんで？
と素で考えた俺恥ずかしい

>>127　ギデオンに相応しいＡＡは新城しか思いつかなかったｗｗ


　　　 ＿＿
　　/~::::::::::..｀'''''''::::ｰ-
　　!;ｨ‐-= ;;;:::::::::::::..
　　｀}'''‐*ｰ-三ﾐ;;_:::::
　 ／￣~'''''ﾉ ,ｒ‐､_>へ
.._,`i''iｘ;;;､__ﾞｰ'ﾞ__＜,;ｨ-
'::::::!.ﾉ（ﾟ.i(（v"r｡-<_,癶　　　
::::::/ ⌒ｿ　､ムｰｲ_ﾉ-　　　　　くそ、ギデオン一家は皆殺しだ！！
:::/u.　ﾑ　　 　 u　 j
:（　　　　　 　u　　,__
:::ヽ ｰ=ﾆ三ヽ、　　/:
､::::ヽ　　　 ｀''ﾞ　 ノ::::
､｀'ｰ､`ｰ- __,,ｨ'";;ノ
::｀''ｰ､ヾi|,/ィ''ﾆﾞ-''"
:::::::::::::ﾞ''O''ﾞ::::::::::::::::

バアル崇拝はマジキチ
確か崇拝儀式と称して乱交パーティとか自傷行為、子供を生贄にしたりとかしてたと思う

>>128　人身御供は当時のイスラエルでも若干ありました。良い例がアブラハムとエフタ（後述）

　　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 {
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､ 　　　ほう？何故、君たちはバアルをかばうのかね？
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　もしバアルが神なら、自分の祭壇を破壊されたのだから
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ バアル自身が僕に天罰を下すんじゃないのかな？
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ 　争うのは君たちではなく、バアルではないのか？
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,=''' 　　　　そして君たち戦うべき相手はミディアン人のはずでは？
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　,ｲヽ　　　　　,,へ､__/ "　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　 〈 l;;:::ヽ.　　　// / /ﾐ　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　
彼がこう発言したためギデオンは父親に「エルバアル」と呼ばれるようになった。
※エルバアル＝バアルは自ら争う

�C

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,　--‐‐--::､
　　　　　　　　　　　　　　　／..:　　::　　::::::::::::::...ヽ､.
　　　　　　　　　　　　　／　..:　　 :::　　..:::::　:::::::::::::..ヽ､
　　　　　　　　　　　 ／ .:..:::　　　:::::　..:::::::　..:::::::::::::::::..ヽ.
　　　　　　　　　　／　.;::　　　　 :::::::::::::::::::::::::r､=ﾗi:::::::::..ヽ
　　　　　　　　　　|　　　 ;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉;〈;j.,,,:,:::'''ﾞ:ﾐ
　　　　　　　　　　l:::::::..,,,,;::::::::::::::､;;;;;;;:::;::,::''''ﾞ"´　　　　　..::::ﾐ
　　　　　　　　　　 l::::::::::::::::::::::::::ﾐ:::　　　　　　　　 ...,,,;;::::::,,ﾐ
　　　　　　　　　　　l:;;;;;;;::::::::::::::::彡ｯ;;;,,,,..＿_.:…''"ﾞf'rﾃｽ{{､
　　　　　　　　　　 /__　 "''''ｰ:ｧi:::ili ∠=rｧ‐テ > 　 lヽ.　 l|:::l 　　　　　　　　たしかにギデオンの言ってる事にも一理あるぜ。
　　　　　　　　　　〈::::::':.,,,,,,,,,,/ {:::||{ 　＞ｰ''´ '´　　 `ｰｧ　l|:::|, 　　　
　　　　　　　　　　､l::::::::::::::::::l　i::::||ゝ､　　　　　　　／/ 　l|:;ﾉﾐ 　　　　俺たちの敵はミディアン人のはずだ。
　　　　　　　 .,,-ミﾞ:::}:::::::::::::::::l　|:::|杉ｊ､　　　　　　_￣ ｯ .ﾘﾂ:::ﾐ,
　　　　　　／　 ミ,　::＼::::::::::::ヽ!:::||ッｯｨ,,　　　- --=''ノ .jlミ､:::ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,
　　　　　./　　　 彡,　 .ヽ;::::::::::::::::ll　　　"ミ,,　 　￣＿,,〃::ﾞﾐ :::ﾐ,　　　　　　　　　　　　　 _　-‐'' "´
　　　　　l　　　　　｀ミ,,,　ヽ;:::::::::::::||　　　　ﾐﾃTTTI'I'ｊ/　;;ﾐﾞ"へ､ﾐ,　　　　　　　_,,,:::-‐''"´　　　　;;::‐'"
　 .,, - '/＼　　　　 ヽ 三　ヽ､::::::::||　　　　 ﾐｯ,,,ﾐ'''"ﾞﾞ　::ﾐ　　　　l|ﾍ､_,, 　-‐'',,´‐''"´　　　;;::‐'"´-‐''"´
／　　/　　.ヽ､　　　 ヾｰ彡;;-''､;;;;;il"ﾞﾞ"''ﾐ,,　　.:::ﾐ　　,;;ﾐ''ヾr-‐''"´　,, -ｘ''"´　　　..-‐':"´‐''"´,;;-'''ﾞ´ ,
　　　/　　　　 ヽ､　　 ヽ､ ｰ､_　ヾ､!､　　 'ミｯ;;;ﾐ…''''ﾞ ,ｨ''ﾞ} }_,,,ｨ-(("/ ＼＞-‐::"´;::‐''"´,;;-'''ﾞ´ ,, ‐'"´
　　 /　　　　　　 ＼　　ヾｰ､,_｀ヽ,｀ヾi　　　　___　.,,ｨ''ﾞ /Z/ﾞ　/　 ,,.'::‐''":;;;-‐''"´　,,- ''¨　,,‐'"´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アビエゼル

　　　　　　　　　　　;ミ=､
　　　　　　　　　　 ﾉミ三ﾐ:、　　　　　　　 　　,.ｨ彡三'
　　　　　　　　　　;三バ"´'ﾍ　　 　　　　　／　 彡tミ
　　　　　　　　　　},.⊥-‐'''"¨´￣￣￣￣｀¨''ｰく　ﾉミ
.　　　　　　 　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヾ!
.　　　　　　　 /　　　　　_＿＿＿＿＿___＿　　　　 ',
　　　　　　　｜　,.-_ﾆ´‐'',二二二二二臾-､｀ｰ､　　|　　　　／
　　　　　　 　 Y／／ ,[_巨二二二ニニﾆﾆ三ミ､＼｜ 　　/　　ギデオンの案を
　　　　　　　　,|∠ィ彡"´,ｨ彡≧=:､＿　　　　 　｀ヽ[_ 　 　|　 　採用だニャー
.　　　　　　 /~ﾊヾ三 　 '"丶(@__,ﾉハ￣`テ≡≦寸´　　　＼　　　　　　　　　　 ノ
　　　　　　｜/¨〉 ミ ヽ{ 　　 ヾ三彳ﾉ ...::〈!@__)ヾ}f|　　　 　 /／´￣￣￣￣￣
　　　　　___,! 〈jん、　　＼.___　　'"人..＿_,!ミ彡' 　ﾄ､　 ＿／
　　 ／　　　＼二.ィ　　！　　,.ｨ/ﾉ川バミﾐ:､　 _,,/!｜
　 _」ヽ 　 　　〈く.　{　　　　　ｼ",ｨ＝＝==､ヾ}￣´/|人_
イ´　　＼　 　 ヽ＼＼ 　 　　 ´｀￣￣￣ ` 　 　 /　 　＼
　＼　　ヽ＼　 　＼｀¨＼　 ヽ‐'"´￣￣´ヾ　_,／　　　彡 ＼
＼　 ＼　ヽ ＼　 　L.__　｀丶､＿＿＿___,／　　　　　　;;彡　ヽ
　＼　　＼ヽ　丶　 　 ｀`'ｰ-､___　　||　　＿,..　､__,／　　　／ハ
　　＼　 　＼　　　　 　　　 `ｰ--ミr全Y´　　　　 　／ ／　/　 ,＞i


こうしてギデオンの元に民が結束した。


それを聞きつけたミディアン人はアマレク人、東方の諸民族と結束して十三万五千の大軍でイズレエル平原に陣を敷いた。

shien

ギデオンの部下であるアビエゼルはマナセ全域から兵士を募った。
ついで、アシェル族、ゼブルン族、ナフタリ族などからの援軍を取り付けることに成功した。


　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,　--‐‐--::､
　　　　　　　　　　　　　　　／..:　　::　　::::::::::::::...ヽ､.
　　　　　　　　　　　　　／　..:　　 :::　　..:::::　:::::::::::::..ヽ､
　　　　　　　　　　　 ／ .:..:::　　　:::::　..:::::::　..:::::::::::::::::..ヽ.
　　　　　　　　　　／　.;::　　　　 :::::::::::::::::::::::::r､=ﾗi:::::::::..ヽ
　　　　　　　　　　|　　　 ;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉;〈;j.,,,:,:::'''ﾞ:ﾐ
　　　　　　　　　　l:::::::..,,,,;::::::::::::::､;;;;;;;:::;::,::''''ﾞ"´　　　　　..::::ﾐ
　　　　　　　　　　 l::::::::::::::::::::::::::ﾐ:::　　　　　　　　 ...,,,;;::::::,,ﾐ
　　　　　　　　　　　l:;;;;;;;::::::::::::::::彡ｯ;;;,,,,.＿;;::…''"ﾞﾄrテｽ.l{::{
　　　　　　　　　　 /__　 "''''ｰ:ｧi:::ili ∠=rｧ‐テ .> 　|＼.　 ||:::|
　　　　　　　　　　〈::::::':.,,,,,,,,,,/ {:::||i　＞ｰ'''´ ｲ.　　 `ｰｧ　l|::::l, 　　兵士を集めるなら俺に任せください、大将
　　　　　　　　　　､l::::::::::::::::::l　i::::||ﾐ､.　　　　　　　／/　.l|:;/ﾐ
　　　　　　　 .,,-ミﾞ :}:::::::::::::::::l　|:::|杉ｊ､　　 　 　　_￣ .ｯ |lﾂ:::ﾐ,
　　　　　　／　 ミ,.　＼:::::::::::::ヽ!:::||ッｯｨ,,　　　- --=''ノ jlミ､:::ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,
　　　　　./　　　 彡,　 .ヽ;::::::::::::::::ll　　　"ミ,,__ 　￣__,〃::ﾞﾐ ::::ﾐ,　　　　　　　　　　　　　 _　-‐'' ￣　_
　　　　　l　　　　　｀ミ,,,　ヽ;:::::::::::::||　　　　ﾐﾃTTTI'I'ｊ/　;;ﾐ"へ､ﾐ,　　　　　　　_,,,　-‐''"´　　　　,;.r'"
　 .,, - '/＼　　　　 ヽ 三　ヽ､::::::::||　　　　 ﾐｯ,,,ﾐ'''"ﾞﾞ　::ﾐ　　　 ﾞi|ﾍ､_,, 　-‐'',,´‐''"´　　　.,, ‐'"´ ‐''"´
／　　/　　.ヽ､　　　 ヾｰ彡;;-''､;;;;;il"ﾞﾞ"''ﾐ,,　　.:::ﾐ　　,;;ﾐ''ヾr-‐''"´　,, -ｘ''"´　　　_., ‐''"´‐''"´ ,;;-'''ﾞ´

支援

こうして三万二千の兵が集まり、ギデオンが出陣しようとした時だった・・・



　 　 　 　 ／　　　　　　,.　-‐　　　　　　　　　 _ ＿　 　　　　　　　 　　＼
　　　　／　　　　　,.　'´　 　 　 　,.　　-‐　"´ .:.:.:.:.:.::.:.:.｀`ヽ､￣` ＼ 　 　 ＼
　　 ／　　　　,.　'´　　　　　,． '´　　　　　　　　　　　　　　　＼　 　 ＼.　 　 ＼
　／　　　,.　'´　　　　 ,． '´ /　　　,. ./ .:.:./l.:.:.:/.:.:.:./.:.:.:.:. ,　　 ＼　　　＼　　　＼
　∠_ ィ´　　　　　, ィ´　　 /　/l　/.:.ﾅ:ナﾒ､!.::/.:.:../.:.:.:.:.:./:.　　　　ヽ 　 　 ＼　　　＼
　　l l l 　 　 　 ／　l 　 　 l.:./.:.l./.:.:/l/l/｀`lメ､l.:./l.:.:.:.:.:/.:.:./.:. 　　　ヽ　　　　＼　　　}
　　l l l　　　　. : : : :l 　 　 lハ.:ﾄ､/l/彳〒〒ヽ〃　!／l/l/:/_L.:l　　　　!　　　　　 L　 ﾉ
　　l l l 　　　. : : : :.:|　　 /　/l.:V　　 {ﾄ‐ｲl1　　　　　　ﾆl/"l.:./.:.:.:.　 l .l　　　　　/爪ﾉ　　　待ちなさい。それじゃ兵士が多すぎる
　　l り＼　 　 . : : :.|　 i:.ﾄ､ い.:.l　　 _廴ｿﾉ　　 　 　F〒ﾐヽl/.:.:.:.:.　/l .l　　　 ／l:.!. l
　´￣｀ヽ ＼　　. : ::|　 l.:|.:.:ヽj:. l　　 　￣｀　　　　 　辷ｿ/ /:/l.:./l/　!/　　／　 l.:l　!　　　　　これで勝ってもどうせ自分たちの力
　　　　 .l　　＼　 .: |　 l.:|.:.:.:.:.l.:.ﾄ､ 　　　　 　 　 , 　 ｀`　 /l/.:.l/　 　 ′／　　　l:.l　!
　　_＿ノ: 　 　 ＼ _| . :l.:|.:/´ l.:.|.:ﾄ､　　 　 　.. _ 　 　 　 /.:l　　L_＿_／ 　 　 　 l.:l ﾉ　　　　で勝利したと思うだろうから
　！！　　　　　　　| l. l.:|.{ 　 l.:.LL ＼　　　　　 　 　,. ｲ:!.:.! .:l.:!　　　　　　　　/´￣`ヽ　　　　　
　 ll　ll　　　　 　 　 | l.:.l.:lぃ　 |.:|　 ｀`ヽ丶､　__　..＜. /l.:l.:.l.:.:.l:l　　　　　　　　l　 　 　 l　もっと兵士の数を減らしなさい
　 ll　ll　　　　 　 　 | ﾄ､l 　 `､1:|　　　　 ｀ー---‐'⌒ヽ､:l.:.l.:.:.l.l　　　　 　 　　ヽ　___ ノ
　　 　 　 　 　 　 ／N　　　　 ヽ!　　　　　　 　 　　　,ｨ´..l./.:./..!　　　　　　　　　　　　　　　　　（あとねこたん…）
　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　 ＼　　　　 　　 　,.ｲ^ヽ:/ l/l:/
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　＼｀ー＜二＞'1　　＼
　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　ﾉ　 　　 ＼

支援

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　　　なるほど・・・少数精鋭を目指せというのですね
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 　　　　　　役に立ちそうもない二万二千名は帰らせました
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
;:;::.∠＿,,,ノ:::::::::::＼ ∴ ．.（｀ゝ､:ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/　ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_::

極端な話一人でもよかったんじゃ？と思いながら支援

ねこたん無双してくれるんですね
支援

>>141
>>142 それなんてゲームｗｗｗ


　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 . . : : : : : : : : : : : _; -‐､: : : : : : : : .　　　　　　＼
　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 . : : : : : : : : :-‐ ´￣.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.ヽ : : : : : : : .　　 　 　 ',
　　　　　　 　 　 /　　　　　　 . : : : : : : ; - '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : . 　 　　ﾊ
　 　 　 　 　 　 /　　　　　 . : : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:／!:.:.:.:.:.:.:./　ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : .　　　}
　　　　　　　　 {　　　　 . : : : : ; イ:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:/　 !:.:/|:.:./　　 ∨ﾊ:.:.:.:i:.:.:.:..个;､ : : : : :　　/
　　　　　　　　 ゝ._ _ . : : : : :´ : : !:.:.:.:{　∨.:/ ￣!/'‐t/　　　-∀‐i‐/|:.:.:i.:.:Ｎ : : : : :_; -‐'　､
.　　　　　　 ／.:::::r‐､:ヽ : : : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.∨　　 '　　'　　 　 　 　 ﾚ　!:.:.ﾊ/: : : : : /::::::::::::::r‐､
　　　　　　/ ::::::::::ー'::::ﾊ: : : : : : |:.:.:.:.:r} :.:l　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉'.:.:.|: : : : : { ::::::::::::::ゝ:':}
　 　 　 　 i　:::::::::::::::::::::: !: : : : : :|:./|:.:i | :.:|　-‐――-　　　　-―‐-/.:.:.:.:|: : : : :人:::::::::::::::　/
　　　　　 弋 ::::::::::::::::::: ﾉヽ : : : :|/.:.!人| :.:|　　　　　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.|＿:／　 ｀'t-rrt '
.　　 　 　 　 ｀'-rt‐rt‐'　　＼:＿!:.:.:.:.:.:.| :.:ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　 ノ.:.:.:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | | 　 　 　 　 ｀!:.;､__ﾑ:.:.!__≧ _　　　 _　　_ .._イ| :.:.:l:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | |　　　　　　　ﾚ　　　ﾍﾊ （: : : :＞､= ≦: : ） ｀|:i￣|:./ 　 　 　 　 !｣ l,｣
　　　　 　 　 　 l,｣ l,｣　　　　　　　　　　　 ヾ／. : : : : : ￣: : : :ヽ　ﾚ　 ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　 : : : : : ､: : : :　　ヽ　　　　うーん、まだ多いな・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 : ｨ介､:　　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　／　| li　＼　　 ﾊ　　　　　　じゃあみんなを水辺に連れて行って
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　 　 　／　　/ｲﾊ　　＼ 　 !　　　　　　四つんばいになって犬のように舌で水を嘗める者と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手ですくって飲むものを分けなさい

いやー、僕いま喉渇いてませんしとか言う
ＫＹな兵士はいなかったのか考えながら支援

しえん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 r‐-―-ｭ
　　　　　　　 -=ﾆ=ﾟ==＝i
　　　　　　　 　 （´ﾟ∀ﾟ｀9;;　　 ＿_ 　　　　　　　　　　　・・・前者は９７９９名
　　　　　　　　,〈ヾ､;;ﾝ''"';､´￣　　_｀ﾌ;;;;,､
　　　　　　　/ /｀ﾞ"y''ﾞ" iゝ`ー'''マ/｀'ﾑ_ﾉ 　　　　　　　　・・・後者は３００名ですが？
　　　　　　 / /　　允　/ ﾞﾞv""　 ｀､ '; ; ヽ
　 　 　 　 〈 ./　　 /i 彡　ｬi_,l riｯ =ミ ; ; i
　　　　　　 ｀i　　,/=.| 彡　､_X__ﾉ　=ミ ; ; |
　　　　　　　|　　.i:::::|　'',,　!l｀! l' ,,'' 　 ;;'　|
　　　　　 　 | 　　!:::::|　 l´ ﾘ''リ｀'　,,,,;;;''i　|
　　　　　　　! 　/:::::::|　 |'';,,　 Y　､''. 　,l　|
　　 　 　 　 ﾊ./::::::::::|　 ﾊ　　 iヾ'l　,,;;''ゞ |
　 　 　 　 '､_/＿_::::::|＿｀!. 　 l　 l　 〃　|
　　　 　 　 　 ヽ彡､|三|　|_ 　|　.|_　 |.'i' ,j
　　　　　　　 r‐'　,､l､-'j i´i'　,j .i´i'　,j ￣
　　　　　　 　 ￣　　￣　￣￣　 ￣

割合ｗｗ

し

予告だけみてスリーハンドレッドはギデオンの話だと思い込んだ。
まあいまだに見てないんだが。

>>146　計算がおかしい事に気づいた。前者は９７００名が正しい…はず



　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 . . : : : : : : : : : : : _; -‐､: : : : : : : : .　　　　　　＼
　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 . : : : : : : : : :-‐ ´￣.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.ヽ : : : : : : : .　　 　 　 ',
　　　　　　 　 　 /　　　　　　 . : : : : : : ; - '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : . 　 　　ﾊ
　 　 　 　 　 　 /　　　　　 . : : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:／!:.:.:.:.:.:.:./　ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : .　　　}
　　　　　　　　 {　　　　 . : : : : ; イ:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:/-┼:メ|､:/　　_∨斗‐-i:.:.:.:..个;､ : : : : :　　/
　　　　　　　　 ゝ._ _ . : : : : :´ : : !:.:.:.:{　∨.:/ ＿!/　ﾚ'　　　　N__ヽ;/|:.:.:i.:.:Ｎ : : : : :_; -‐'　､
.　　　　　　 ／.:::::r‐､:ヽ : : : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.∨´i ::::￣dヽ　　　 イ:::｀卞l:.:.:ﾊ/: : : : : /::::::::::::::r‐､
　　　　　　/ ::::::::::ー'::::ﾊ: : : : : : |:.:.:.:.:r} :.:l　 { ﾊ::/::}　　 　 　 { ::/ﾟ}　〉'.:.:.|: : : : : { ::::::::::::::ゝ:':}
　 　 　 　 i　:::::::::::::::::::::: !: : : : : :|:./|:.:i | :.:|　 ゝ.___ｿ　 　 　 　 ゞ.ソ /.:.:.:.:|: : : : :人:::::::::::::::　/
　　　　　 弋 ::::::::::::::::::: ﾉヽ : : : :|/.:.!人| :.:|　　　　　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.|＿:／　 ｀'t-rrt '
.　　 　 　 　 ｀'-rt‐rt‐'　　＼:＿!:.:.:.:.:.:.| :.:ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　 ノ.:.:.:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | | 　 　 　 　 ｀!:.;､__ﾑ:.:.!__≧ _　　　 o　　_ ._イ| :.:.:l:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | |　　　　　　　ﾚ　　　ﾍﾊ （: : : :＞､= ≦: : ） ｀|:i￣|:./ 　 　 　 　 !｣ l,｣
　　　　 　 　 　 l,｣ l,｣　　　　　　　　　　　 ヾ／. : : : : : ￣: : : :ヽ　ﾚ　 ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　 : : : : : ､: : : :　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 : ｨ介､:　　　 ﾊ　　　　　　　　じゃ、その３００人で決定
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　／　| li　＼　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　 　 　／　　/ｲﾊ　　＼ 　 !　　　　　　　残りはさっさと帰ってもらってね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（頼んだら触らしてくれるかな…ねこたんﾊｧﾊｧ）

>>149
その発想は無かった

300は映画としても十分面白い
ガチムチスパルタ歩兵の無双っぷりは必見

>>149 ラストサムライで話題に上がってた戦いでしたっけ。３００無双は自分も見たい

こうしてギデオンは三百人だけで敵に挑む事となった。


＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ 　　　　　　　　　　　・・・・・
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　　（正気の沙汰とは思えん・・・）
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
;:;::.∠＿,,,ノ:::::::::::＼ ∴ ．.（｀ゝ､:ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/　ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_::
=‐''':.:.;〃.:::::::::::::::::::{ヽ ‥ /:ﾞヽ,. ＼=,,r.､ﾞ''ｰ､,;:;:;:;:;:;ノ ,,ノｼﾞ ／:;;イ/::;r''.／::::
:.:.:.:.:./::::::::::::::::::::::::::.`ー-'´::f＾ヾ、　ヽ{　ヾ, 　`ｰ''ﾞ ,,;;彡'ﾞ.／;;f'ﾞ,,∠ｲ;r''ﾞ::::::::::

>>150
ぬこに気ぃ取られすぎｗｗｗ

>>151
ずいぶん昔に読んだだけなのに
ギデオンのことはそれくらい印象に残ってたよ

夜・・・

　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 . . : : : : : : : : : : : _; -‐､: : : : : : : : .　　　　　　＼
　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 . : : : : : : : : :-‐ ´￣.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.ヽ : : : : : : : .　　 　 　 ',
　　　　　　 　 　 /　　　　　　 . : : : : : : ; - '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : . 　 　　ﾊ
　 　 　 　 　 　 /　　　　　 . : : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:／!:.:.:.:.:.:.:./　ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼: : : : : : : .　　　}
　　　　　　　　 {　　　　 . : : : : ; イ:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:/　 !:.:/|:.:./　　 ∨ﾊ:.:.:.:i:.:.:.:..个;､ : : : : :　　/
　　　　　　　　 ゝ._ _ . : : : : :´ : : !:.:.:.:{　∨.:/ ￣!/'‐t/　　　-∀‐i‐/|:.:.:i.:.:Ｎ : : : : :_; -‐'　､
.　　　　　　 ／.:::::r‐､:ヽ : : : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.∨　　 '　　'　　 　 　 　 ﾚ　!:.:.ﾊ/: : : : : /::::::::::::::r‐､
　　　　　　/ ::::::::::ー'::::ﾊ: : : : : : |:.:.:.:.:r} :.:l　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉'.:.:.|: : : : : { ::::::::::::::ゝ:':}
　 　 　 　 i　:::::::::::::::::::::: !: : : : : :|:./|:.:i | :.:|　-‐――-　　　　-―‐-/.:.:.:.:|: : : : :人:::::::::::::::　/
　　　　　 弋 ::::::::::::::::::: ﾉヽ : : : :|/.:.!人| :.:|　　　　　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.|＿:／　 ｀'t-rrt '
.　　 　 　 　 ｀'-rt‐rt‐'　　＼:＿!:.:.:.:.:.:.| :.:ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　 ノ.:.:.:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | | 　 　 　 　 ｀!:.;､__ﾑ:.:.!__≧ _　　　 _　　_ .._イ| :.:.:l:.:.:|　　　　 　 | | | |
　　　　 　 　 　 | | | |　　　　　　　ﾚ　　　ﾍﾊ （: : : :＞､= ≦: : ） ｀|:i￣|:./ 　 　 　 　 !｣ l,｣
　　　　 　 　 　 l,｣ l,｣　　　　　　　　　　　 ヾ／. : : : : : ￣: : : :ヽ　ﾚ　 ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　 : : : : : ､: : : :　　ヽ　　　　　　　あなたの部下にプラって人がいるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 : ｨ介､:　　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　／　| li　＼　　 ﾊ　　　　　　　　　一緒に偵察に行ってきなさい
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　 　 　／　　/ｲﾊ　　＼ 　 !　　　　　　　　（え？…ねこ……連れてくんだ…ＯＴＬ）

支援

>>25
うちにあるぜヨシュアツリー
正式名称はYucca brevifolia
そこらで売ってる青年の木の親戚だ

四円

4en

　　　 ＿＿
　　/~::::::::::..｀'''''''::::ｰ-
　　!;ｨ‐-= ;;;:::::::::::::..
　　｀}'''‐*ｰ-三ﾐ;;_:::::
　 ／￣~'''''ﾉ ,ｒ‐､_>へ
.._,`i''iｘ;;;､__ﾞｰ'ﾞ__＜,;ｨ-
'::::::!.ﾉ（ﾟ.i(（v"r｡-<_,癶　　　 敵は海辺の砂のようにいやがる・・・・
::::::/ ⌒ｿ　､ムｰｲ_ﾉ-　　　　 　　見つかったら終わりだ・・・・
:::/u.　ﾑ　　 　 u　 j 　　　　　　本当に三百人だけで勝てるのか？
:（　　　　　 　u　　,__
:::ヽ ｰ=ﾆ三ヽ、　　/:
､::::ヽ　　　 ｀''ﾞ　 ノ::::
､｀'ｰ､`ｰ- __,,ｨ'";;ノ
::｀''ｰ､ヾi|,/ィ''ﾆﾞ-''"
:::::::::::::ﾞ''O''ﾞ::::::::::::::::

↑プラ

四円

支援

　　　　　　　　　　　　　　＿_　／ ／　　/　　　　　　　 ／　　　 /）
　　　　_＿_　- ― ニ二　　　　 /　　　/　　　　　　　　|　　　　/ ヽ
―　￣　＿　　 　 　　　　　　　/　　　/　　　　　　　　 |　　　 / 　 |ヽ
　　| ＿_　　`　､　　＼ 　 　 　/　　　厶.　　　　　|　　│　 　　　　　ﾄ､
ヽ. ∧　 ￣ ー ､ ヾ　　ヽ　　 /　／〃r‐＼　　　 l　　　|　　〃　 　　|　＼ 　　　　　　　　　　　　　ッシ！静かに・・・・
:::∨::|　 ﾊ 　　　 > ＼　 ヽ　//|:::::::i!::t虎|::::＼ 　ｌ　 i　　 ∨　　　　 |　　 「＼
:::::::::::∨/　　　ノ　＼ ＼　∨/::{.￣`ー―――＼　　＼　 |　　　　　　　　|　　ヽ 　　　　　　　　見張りだ。何か話しているようだが・・・？
:／久:::（　＼(　　　　＼ 　/∧:ﾉトi__　 　　......,,,.　 ＼　　　 ﾄ､ ∧　　i　/　|　　　 ＼
　　　ヾ:::ヽ　 ゝ-　＿　　/∧:::| {| T｀ぅ､―一_=-rｧｰi＼　　　/　}　ﾊﾚ　　ｌ　　 　　 ﾄ､
／　／ゝ::::|　　 ゞ　ヾ `ｰゝ_:::::ゝ|　ｰイ）　 てゝ ー ´　Ｅl＼〈〃/ /ｲ　 ／ 　　 　　 |　丶
{　　ゝ¬}::::l　 彡　 ヾ､　　_￣ヽ∧ 　「＿　　　　　 　 上|＿}| /／　／　/　　　　 　|
彡ゞw ﾐ ヾﾒ　彡　　　ゞ"　 `ミ::{ﾉﾐﾊ　ヽ＞　　 　　__厶ｬ-､　ヽ|　／　 /　　　　　　ﾍ　　|
　　　　　　　/:::ﾐ　　　彡ヾヾヽ　ヾ仆＼ ＿＿＿√＼　＼iﾚ　 ∨　　/　　ノ　／　　∧　l
　　三ミﾐ　 /:::彡�d、 彡从 ヽ　　�dミ-＼￣.フ´ ＼　＼　 ` 　 ヽー―イ ／　´￣ 　 ＼|
ｰ､　二　 ゞ彡　　　ミﾐ､＿_ _　 ヾx､ 　　`=ゞ〈_ ゝ､　 `　　　　 ` 、 }　　／　　　　 　 　 　l
彡　三=　豸　彡　-=从 {::〈 ぶ､ ヽ ヾ､_ ゞ=､　＼ ヽ　､ヽ　　i 　　 L∠　　 　 ＿＿＿ 　│
彡==-彡　彡彳〈从ﾐﾐ　 ゞﾊ 豸^＼　〉:::::＞　　　 ＼　　　　 . : .:.:.:|ミﾄ､ー＜＿_　　　　ヽ l
￣ﾌ:::::√　　彡==-ｧ,,　,,,,､　　　`, ｰ巡"´ 　　　　　ヽ＼　　. : . :.:.:.}　:　{＼　　　二ゝ-　　 |
　 ゞ::::::ー　　彡戈`ー‐ミヽ￣''''' "ヽ　ﾐ､　　　　　　　ヽ `､ . : .:.:.:.:/　:. 人 ＼　　　 下､　　|
彡彡 二￣''''''心ミゞ　　 ゞﾒﾞﾞ`　　　ミ　ヽ 　　　　　 　　　 ヽ .:.:.:ノ　　/:::::::＼＼　　 ﾄ､ ヽ　|
　ノ 豕彡彡彡彡ヾ::::ﾊﾉﾉ　　　　　　　=三ヾ　　＿　　　　　 ﾏ = 　　/:::::ノ|:::::＼ﾄ､　|　ヽ　 |
　 ／／ノ　彡彡 　￣￣彡―--二 ―- ､ 　`^（　` __- ＿　 ﾍ＿_,ノ::ノ　/r､::::::::|　＼　 |　 |
／／ノ/　　　　|"ノ　　彡二二ニﾆ二__　冫　＼ `´ーヽ　 ￣,丿 ＼::.... 　 リ ヽ::::|　　 ＼　　＼
／ 〃/　　　　 ｷ　 ￣￣　／|　 ＿　X　　冫　 ｀､　 　｝　j　〃ヾ.　 ＼:::::...　　|:::::l　＼　　>　　 |

四円

　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　　　　 ､__人_从_人__/し､_人＿入
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　､_）
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　 　_）俺昨日こんな夢みたんだ〜！！
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　｀)
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　'´⌒V＾'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
　;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''　　,r'~ `V　ヽニニニ二､-'{ 十　）＿＿;;;;/


その見張りは大麦の丸いパンが転がり落ちてミディアン軍の陣営を破壊する夢を見たと同僚に話していた。

四円

　　　　　　 　 　 r‐-―-ｭ 　　　　　　　　　　　　　　　　　（ほう・・・・）
　　　　　　　 -=ﾆ=ﾟ==＝i
　　　　　　　 　 （´ﾟ∀ﾟ｀9;;　　 ＿_
　　　　　　　　,〈ヾ､;;ﾝ''"';､´￣　　_｀ﾌ;;;;,､ 　　　　　作戦は決まった。
　　　　　　　/ /｀ﾞ"y''ﾞ" iゝ`ー'''マ/｀'ﾑ_ﾉ 　　　　　　　隊を三つに分けて、たいまつと角笛を持って
　　　　　　 / /　　允　/ ﾞﾞv""　 ｀､ '; ; ヽ
　 　 　 　 〈 ./　　 /i 彡　ｬi_,l riｯ =ミ ; ; i 　　　　　明日の朝、三方から攻め入ろう
　　　　　　 ｀i　　,/=.| 彡　､_X__ﾉ　=ミ ; ; |
　　　　　　　|　　.i:::::|　'',,　!l｀! l' ,,'' 　 ;;'　|
　　　　　 　 | 　　!:::::|　 l´ ﾘ''リ｀'　,,,,;;;''i　|
　　　　　　　! 　/:::::::|　 |'';,,　 Y　､''. 　,l　| 　　
　　 　 　 　 ﾊ./::::::::::|　 ﾊ　　 iヾ'l　,,;;''ゞ |
　 　 　 　 '､_/＿_::::::|＿｀!. 　 l　 l　 〃　|
　　　 　 　 　 ヽ彡､|三|　|_ 　|　.|_　 |.'i' ,j
　　　　　　　 r‐'　,､l､-'j i´i'　,j .i´i'　,j ￣
　　　　　　 　 ￣　　￣　￣￣　 ￣

四円

※ちょっと夕ご飯食べて来ますね。五分ほどで戻ります。
　　　　　　　　　　　　　
　　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 { 　　　　　　もちろん本当に攻め込むわけじゃない
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　　　　たいまつの炎を見て敵は恐怖するだろう
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ 　　　角笛で飛び起きた敵は大変混乱する
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ 　　　上手くいけば敵は同士討ちだ
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,=''' 　　　　　諸君、嫌がらせは得意分野だろう？
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''

四円

四円

四円

\4

四円

帰還。保守感謝ｗ再開します

実際、その通りになった。

ミディアン連合軍は同士討ちを起こして、少数のギデオン軍に撃破されてしまった。


　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､_人_从_人__/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _）
　,..r;;:　　（　 人)　 )　,;｀ｰ､　　　 　 　　　 |　ヽ丶　　　　　　　_）　消　　敵
　ヾゞ､　　ゞ'´　　　'｀´　　 ｀ヾ､　　 　　─|─　　　　 　 　 　　_）　毒 　 兵
　　　　　　　　　　-‐':､ゞ'｀` 　,l　　 　 　/ |　ヽ 　 　 　 　 　　 _）　だ　　は
ヾ､ ゞ;;.　　,r-､　　　｀ヾ､　　　　ヽ､　　　　　 　 　　 　 　 　 　 _）　 l
, rヾ 　　 ,r!/r'ヽ　　　　'｀　　　　　 ＼　　 　 　＿|＿　　　　　 _）　っ
　　　_,,,.,ﾉ､_ ヽ,　　　　　　　｀ゞ;;　 　 ;:､　　　　／|　　　　 　 　｀)　！
,r‐'''"　,.r ,ｲ彡ミﾐヾ､　　　　　　｀`　 ´;;i　　　　　　　　　　　　　V^V⌒W^Y⌒
__,.;;,ｨ'´　,:;;;;彳彡ミ;j｀､　　　　　　　　`i;:､　　　　　　オ
;;　ヾ､彡;;;ﾉﾘ;jjjjj;;;jr'　i 　 .　ノ;;:''　｀ﾞ｀､　｀`ｰ､　　　　 　 　 　 　 　　　 　 ,ｨ
彡冫;;il;;;ミ;;;;;y;ﾚ 　,t'´ 　 　 　　 　　 ,.､ｰ､　　ゝ　　 　 ｫ 　 　 　 　 　 　 i|l;
;'ｲ;;;'ヾ｀`ヽ､ｨ;;i ,ri'´　 　 ヽ ヾノ　,ry' il'Yﾞr　 　 ヽ､　　　　　　　　　　　　,j|l;;
j'´ '´ '´／ゞ';;::`´ヽ 　 　｀`´ｰ　 ﾞi　;;: ,r'　　　　　 )　　,r､　　　　　 　,rヾlir'ﾐ,
　　/ ,;:' '´/　ｰ≡;i{､　　　　　 ／ヾr'´　　,.　　　'`;;:､　〉ゝ　 r-ｰ-､_ ,{i＝i= }i､
ｰr-､j　,!　,;',;'ｨ;;:ｲ''｀`ゞ､_,､-‐'´ヽ:;/　､　｀`ヽ　　;:､　｀' (´　 ｀ゞ､;;;;'',,fi､,≡:;ｲ＝=､
,,:'　 ｀`ゞ､,;;ゞ､ "´ｲ ,...　`'彡 ,／´　　｀ヾ､ヾ　　　'　　　 ｰ､ 　ii;j ｀i;;!'´ﾆil';;;;ゞr､_,r'ミ
'　　　ｰ‐─　,rｰ'ﾞｰ─-､_j;:r'´　　　　 ヾ,ゞ　　　　　　　　 ､ ゞ,ﾐ;:l;;l　　,! 　,!,i;;'´¨/
;.　　　r-‐;;'"}　　　　　　　　　　　 ｀`ヾ､　 ﾉ　　　　　　　,;;;:　(i,;)））､,,:;!､__,:};!_,.､l
....　　　_,,,ｨ､ i　　　　　　　　'ヾ人　　､}(　/　　　　 ノ　　 ,r'i　 r'"ヾ-‐i‐-:;ｲ, / ヾ

↑味方

カレー食べながら支援

四円

しぇんぬー

後に追撃を重ねて、ミディアン軍の二人の将軍、オレブとゼエブを討ち取った。

だが・・・勝利の後・・・・


:::::::::::::, -､／　ヾ|　＼　|: : .|´　　　　　　___　　　＼ ::::／::|:::::::::::::::::::::::::
￣ ／ 　 　 　 　!　　 ヽ.!: :.|　 　　　 ／ 　　丶、　 ゝ:::::::::|:::::::::::::::::::::::::
　/　　　　　　　 !　_.　_｀|: .:|　　　／　　 　 　 　 　! :::／:::|＼／､ ｀丶､　　　　なぁーーんでぇーー戦いに俺たちを呼ばなかったんだー！？
　! 　 　 　 　 　 i〃⌒ヽ.ヽ l　 ／,. - - 、　　　　　| :::_, -ヽ:::::::::::ヽ
　|　　　 　 　 　 !|　　　 !|:ヽl / 〃'´　｀ヽヽ　　 , -'ﾆｒ'´,.-ｉ !::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 >ヽ　ノﾉニニ |:!　　　　 | ! 二　´ ﾚ / ::::| .|:::::::::::::::::::ヽ　　これも嫌がらせってかぁーーーー？
　　　　　　　　／ |　￣　:|　 　 丶、 __ ノ/┘ 　　　.::　::ノ / ::::::::::::::::::::
　　　 　 　 ／ 　　!　　 　!　　　　｀ ─ '´　　　　　.::: 　 ／:::::::::::::::::::::::::
. 　 　　 ／ 　 　 / >　　/　　　　　　　　　　　　　:/　.,ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::　手柄を独り占めってかーーー？
　　　／　　　　/ / ∧./ 　　　ヽ　　 　 　 , ┐　 :ﾄ-i' .!::::::::::::::::::::::::::::::::
　 ／　　　　　// :::|::::��∠_￣ 　　 _,　-ﾌ　　　/ :/ ::.!::::::::::::::::::::::::::／
／ 　　　　　 〃::::::.!:::::ｌ　|｀ｰ二 "´ -'／ 　 　 /／::::/ :::::::::::::::::: ／
　　 　 　 　 / ::::::::::|:::::| ｣__　　　　　/ 　　 ／:::::::::::/::::::::::::::::::／
､　　　　　 / :::::::::::::|:::::|　　 ｀ヽ､_／ 　 ／ :::::::::::::/:::::::::::::::／
　＼ 　　　l' :::::::::::::::!:::::＼　 　 　 　 ／ ::::::::::::::::/ ::::::::::／

　　　　　　　　エフライム族がいちゃもんをつけてきたのだ。

>>175
奇遇だな俺もカレー食いながら支援

四円

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　　　何を言ってるのだね、君たち？
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 　　　　　　私が君たちより得をしたと思ってるのか？
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ 君たちは後から来てたっぷり戦利品を持って帰ったが
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::. 　　　はたしていったいどちらが得をしてると思う？
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
;:;::.∠＿,,,ノ:::::::::::＼ ∴ ．.（｀ゝ､:ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/　ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_:: 明らかに君たちだろ？
=‐''':.:.;〃.:::::::::::::::::::{ヽ ‥ /:ﾞヽ,. ＼=,,r.､ﾞ''ｰ､,;:;:;:;:;:;ノ ,,ノｼﾞ ／:;;イ/::;r''.／::::

四円

　　　　　/丶､: |:.:.!_/_,　-‐--､｀ｰ､: :!　　　　　　　　　　!　　 　 !
　　　　,く＼二-ヽ::| ＼　　　　ヽ　:ヽ|　　　　　　　　　　|　 　　:!　　　　, -､ 　　 /　　　　　たしかにぃーーーー！！
　　 　 |./ :|　　 /ヽl　　｀二￣　ヽ:.ヾ!　　　　　　　　 　 |　　　:ｌ,　-.' ´::／:::ヽ　/
　　　　 !::/|, - '＿.ヾ　/ 　　｀iヘ､|＼〉 　　　　　◯　　 |　　　|:::::::::::／::::::::::::ﾚ'　正論だぁーーーしぃーーー！！
　　　　 'ﾘ: | /´　　Yﾆ !　　　ﾉＯヽﾚ∧＿＿_　　　　　　!　 　 |::::::::/ :::::::::::／
　　　　　ヽ.'||、　　 ,!:l:ヽ ￣´ ,､　　 '::!|::Ｏ＿ｰ｀ヽ 　 ／|　 　 |::::./ :::::::::／　　　 　／
　　　　　　 !|◯‐‐'　 |:.:丶 ／::.| ｏ　''/: ｰ--､,.　-＝─/ 　 　 |､':_, -／　　　　 ／
　　 ◯　 　 | !: ､ ┌‐─_'´二ﾆ|　 |ｲ::, -‐' ´ 　 　　 ::/ 　　　 :|｀ ｰ/ 　　　　／:|　　　　　文句いってごめんねーーー！
　　　　Ｏ 　ヽ＼ヽ ヽ┘ :::::::: ,､|　/:|::::.　　　 　 　 .::/ 　　　　　　 　　　　／ヽ:/ヽ
　　　　ﾟ 　　　｀ヽﾆヽ ＼:ｌ￣'　:| /:::!::::::::..　　　　 ::/ 　 　 　 　 　　 　　 ´- '´￣￣
￣｀::ｰ- ､_　oﾟ _ , --ヽ　|:::::::::::.! !:::|::::::::::::.　　　::
　　..:::::_　-￣´ 　 　..:::ヽＬ_／::￣ ─ ､::::::　　／ 　　　　　　-､ 　　　　　　-､ , -─
-＜´::: 　　 　　　 ..::Ｏ:└┤:　　　　　　 ｀ ｰ'::　　　　　 　　 :::::｀丶、　 ,　　　＼|
::::　＼ 　 　　 　 　 :::／:::::::＼ 　 　 　　　　 　　　　/ ／ 　　　　　　　　＼　　　ヽ
　　 　 ヽ　 　 　 　 く:::::::／:::::｀丶 、　　　　　＿／ .::::::::. 　　　　　　　　　 ＼

四円

創世記〜サムエル記もやってほしいね

四円

支援

>>185 創世記とサムエル記はいずれやりたいと思ってます。アブサロムは俺のよｍｒ

　　　　　/丶､: |:.:.!_/_,　-‐--､｀ｰ､: :!　　　　　　　　　　!　　 　 !
　　　　,く＼二-ヽ::| ＼　　　　ヽ　:ヽ|　　　　　　　　　　|　 　　:!　　　　, -､ 　　 /　　　　　たしかにぃーーーー！！
　　 　 |./ :|　　 /ヽl　　｀二￣　ヽ:.ヾ!　　　　　　　　 　 |　　　:ｌ,　-.' ´::／:::ヽ　/
　　　　 !::/|, - '＿.ヾ　/ 　　｀iヘ､|＼〉 　　　　　◯　　 |　　　|:::::::::::／::::::::::::ﾚ'　正論だぁーーーしぃーーー！！
　　　　 'ﾘ: | /´　　Yﾆ !　　　ﾉＯヽﾚ∧＿＿_　　　　　　!　 　 |::::::::/ :::::::::::／
　　　　　ヽ.'||、　　 ,!:l:ヽ ￣´ ,､　　 '::!|::Ｏ＿ｰ｀ヽ 　 ／|　 　 |::::./ :::::::::／　　　 　／
　　　　　　 !|◯‐‐'　 |:.:丶 ／::.| ｏ　''/: ｰ--､,.　-＝─/ 　 　 |､':_, -／　　　　 ／
　　 ◯　 　 | !: ､ ┌‐─_'´二ﾆ|　 |ｲ::, -‐' ´ 　 　　 ::/ 　　　 :|｀ ｰ/ 　　　　／:|　　　　　文句いってごめんねーーー！
　　　　Ｏ 　ヽ＼ヽ ヽ┘ :::::::: ,､|　/:|::::.　　　 　 　 .::/ 　　　　　　 　　　　／ヽ:/ヽ
　　　　ﾟ 　　　｀ヽﾆヽ ＼:ｌ￣'　:| /:::!::::::::..　　　　 ::/ 　 　 　 　 　　 　　 ´- '´￣￣
￣｀::ｰ- ､_　oﾟ _ , --ヽ　|:::::::::::.! !:::|::::::::::::.　　　::
　　..:::::_　-￣´ 　 　..:::ヽＬ_／::￣ ─ ､::::::　　／ 　　　　　　-､ 　　　　　　-､ , -─
-＜´::: 　　 　　　 ..::Ｏ:└┤:　　　　　　 ｀ ｰ'::　　　　　 　　 :::::｀丶、　 ,　　　＼|
::::　＼ 　 　　 　 　 :::／:::::::＼ 　 　 　　　　 　　　　/ ／ 　　　　　　　　＼　　　ヽ
　　 　 ヽ　 　 　 　 く:::::::／:::::｀丶 、　　　　　＿／ .::::::::. 　　　　　　　　　 ＼

四円

支援

四円

>>188　ミス投下です（汗）

彼らはヨルダン川を渡ってミディアン本国に進撃した。

だが、三百名は疲れ切っていていた。そのため近隣の都市のスコトの住民に食料援助を求めた。

　　　　　　　　　　　　　／　　,,,, -‐ '''' "￣""''‐-,,_　　＼　　　　　　 ,-―-､
　　　　　　　　　　　　/　 ／´,,-‐'' """""'''' ‐- ､.　＼　　＼　　　　/　食　.l
　　　　 　 　 　 　 　 ,l　〆Θ='''' """ ン フ''ﾐ=oｧ ｀＼ヽ　　l　　 　 | 　料 　|
　　　　　　　　　　　 〈　(;;''"　_,, -‐'",,=,,ﾞ"'‐､ ヽ::::＼　ヽヽ　|. 　 　 | 　を　 |
　　　　　　　　　　　　〉'　　_ｪ､'ゝ;"´l　　｀i　'　 l:::::::::::＼｀i|ﾝ' . 　 　 | 　下　.|
　　　　　　　　　　 ／´-ｲ,"-,l　 `　,ゝ・‐´,,　 ,, i:::::::::, 'ﾆ､ヽ,　　　　 | 　さ　 |
　　　　 　 ＿_　　｀´ 　　l l ・'　　　　　"ﾞ''　　　　 ﾞ''..:::':::`::}..l...:::.....　 ヽ い /
　　　　／　　 .＼　　　　 i´ ヽ､ﾃ　　,;　　　';　　 ::,:: -――‐- ､..　.::　 `y-'
　　　 /　戦　な　`i :::...　 l　　 ｀　　_.. -‐- ､　／;;;;;;;''''',, '':::::::::::｀:ヾヽ､
　　　l 　 争　に　 `ｨ　 ::: `､　　, ',´‐ '"´´ ／;;;;;;'''''　　,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,＼＼
　　　|　　で　.し　　 | .::. 　 `､. '´　　　 　.l;;;''''',,,,;;;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,'''';;;;;;ヾ.､
　　　| 　 す　ろ　　 |　.: :.　　 ゝ　　　　.::::|,/: : : : ／｀'';;;;＞ ､"''''''';;;;;;,,,;;;;;/
　　　|. 　の 　 　 　 |..: ..::,r'´;;;;;;;ヽ-‐ '':::" |: : : : :l;;;;;;'''''''',,,,,,,,,,,,;;;;;;＞　＼;;ヽ
　 ..:::| 　 で　こ　　 l　　 ':::::. ;;;;;;;;;;;l i;;;; :::::l|: : : :ﾉ'',,,,;;;;;;;;;;;;'''''''"　　　,,,,,,,,,,
　 ::...|　　　　れ　　|　..:::　. .:: ;;;;;;;;;;lﾘ;;;;;;;;;;/: : : i;;;;;;;;;;''''''　　,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ;
　 ..:::|　　　　か　 /::　::. .:::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : :/;;;;''' c　　,,;;;;;;;;'';;;;;;;; ; ; ; ; ; ;
　　:::ヽ　　　 ら　/::::....::l‐- ､_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l: :ノ;;''　　, ',' ';;;''',,　,;;;; ; ; ; ; ; ; ; ;
　　　　｀ー――',,,,,,,,,,,,,,l　　 |;;;;;;;;;,-､;;''´‐'´;'' c , '',,'';;'',,;;''　,;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;|　　 l;;;;;;;;;ヽ';;;;;;;;r'´, -‐''//;',;;;''　/;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;

�C

円

つ�C

だが・・・


　　　　　　　　　　 /:.:.:_:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.l:.:.〉:/:ﾘ:ヽ、
　　　　　　　 　 　ﾉ:.'´_:._｀:.､:.;､ヽ:.:./:/:/'ノ:.:.:.:.i
　　　　　　　 　 ノ:´:.:.:,:/:rゝ/;tYl:Vﾑ;.Y､ｰ':.ヽ;!
　 　 　 　 　 　 l:.:,r:'´Y/ 　 l:l　｀｀′ ';.l ヽﾄ:.:.:.:',　　へぇ？自信満々じゃん？
　　　　　　　　　)k/:./l;'.__ 　l:!　　　　 ﾘ ._ﾘ';.｀Y
　　　　　　　　　〉-;.:'l l ＿｀ヾ､ _,　､, r'´_/. !r-!　　　　って事はすでにミディアン王ゼバと
　　　　　　　　　l 'Y';.l ´ 赱〕`｀　 　 '近l ｀ ﾘ< !
　　　　　　　　　ヽ.ヽヽ. 　 　　　 l　　　　 ,'-,ノ　　　　　ツゥムルナ将軍を捕まえてるのかい？
　　　　　　　　 　　｀';Y',　　　　　l,　　 　 ,' ´
　　　　　　　　　　 ,.rﾊ'´｀丶、_＿ _　　, ' __
　　 　 　 　 　 　 /: ヽ ＼ 　 ヽー　 ／〉′.〉
　　　　　　　　／:ヽ: : ヽ　l　　.!- ｨ'　〉′ /ヽ､
　　　 　 　 ／: : : : ヽ: : :,ﾂ__ ...'｀-'.､'　　/ヽ: : :｀:､.､
　　　 ,. :':´:-: ､: : : : :ヽ:〈　　　 　 　!ヽ .l:_: : :>: : : !:.',
　　 f'´: : : : : : : :＼: : :',:ﾉ ｀￣￣ ｀ヽ,' li: :｀丶､: : :l: :l
　　i: : : : : : : : : :-: :_ヽ: '､　ー----､ﾉ,ｲ l: : : : l: : :!: :.l
　　!: : : : : : ; :-:-: : : ｀/:.!l　　　　 ' ,ll!:::', l: : : : !: :.l: : :!
　　!: : : :.／: : : : : : : /: : ',ヽ､ー　''ノ:!l::::',l: : : : l: :l: : : i

　　　　　　　　　　　　　スコトの住人

おかえり

四円

>>197　ただいまー


　　　　　　　 　 　 　 |　　 _, -‐‐';;´;;;;;; _ ...'''' -‐===‐- ､ヽ 　 |　　 　 |
　　 　 ま 　 す ま　 |()￣;; ..　-‐ ' ´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,　 ''';;;ヽ.　|. 　い　|
　　　　 　 　 ま こ 　.|'"ヾヽ､ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''　　'';;;;ヽ|　　　　.|
　　 　 だ 　 な と 　 |::::::,ヽ､ ヽ､ _ ;;;;;; ＿ ..... ---―‐--―‐ |　　い　|
　　　　 　 　 い.に　 |::''''　 ''ﾞ｀ヽ､ ＿＿＿ 　, .,,,､ｧｰ,--,-‐‐ .|　　　　.|
　　　　だ 　 が　 　 |　　　　　　'´ ----―･ﾅ´,ﾞ〃ｼ　 l　　　 ! 　や　|
　　　ヽｰ'ヽ.　　　　_〈　　　'' ;;;;;; ,　　｀￣￣-‐´-___ｭz.　 `､　　ヽ　　ノ
　　　!　ﾄ 〈 ヽ. _ノ´ ｀ヽ　, ;,;;;;,,　 ,,,　 　　´　 　 　 　 　 　 /　　　｀
　　　､ヽ`ｰ ､.l !　　　　,,　 ''''　,,; ,　　　　　　　　　　　　__/
　　　:ヽ､ｰﾞ'´ ,､　 ;;　;;　　　　,　　, ,　,　,　　,　,　 , ｨ, ´, ´ ,,
　　　"'',, ￣ ､､ヽ 　　　　'　　　　'　　 　 　 　 　 　 ,У､　",,
　　　､　,,""ｯ, ヾ.､　 　 　 　 /／￣,￣二ニニﾆﾆﾁ./ ,:.:.:.,i　 '',,
　　　"'' ,, 　 '',,:.:｀〒＝=ﾐ､ 　ヾｰ´￣　.＿　 　　　l'　/:.:.:.l|　 ,,''
　　　　　 "'' ,,　 '',,:.:.:.:`:.､ `〒＝=＝〒￣ヾ ､',' ',/ /:.:.::.:.i|　,,''

四円

しえん

�C

　　　　　　　　　　　　　 /.::､:;::::::::::::::::::::::::;:;::.ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,!:::;/ﾞｌ:/ﾞl:i''`'ﾞヽ;:f'ﾍ;;:::::〉　　　ぎゃははははははは
　　 　 　 　 　 　 　 　 〈::ﾐl. |L,_|:l 　　 _}!__.lﾐ::{
　　　　　　　　　　 　 　 }_;{. l|__.|!ヽ　 'ﾞ,|!_　l;:::}　　　　　　おとといきやがれってんだｗｗｗｗ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 { ﾞi| '　･` 　　 ' ･ ` |!'ﾞ!
　　　　　　　　　　 　 　 ヽ,|　￣　､l, 　￣　i,,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 　 l､ﾞ |ｰ==.=-イ｀.,!　　　　　　　　　　　　捕まえて来てから出直して来いｗｗｗｗ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,ゝ ﾚ.⌒⌒.ﾘ ,/
　　　　　　　　__,,,　 -‐'''7~:.i ヽ.ﾞｰ==‐'ﾞ.∧`､ｰ-　,,,,__
　　　　　　　/ﾞ: : : : : : :./: : :|　,ｨヾｰ‐イﾞ　|: :ヽ､: : : : : ヽ.
　　　　　　 /: : ヽ: : : :./: : : .l /iﾍ;}_ ,,/;;ﾞ､ l : : ;ゝ: : : :/: : ヽ
　　　　　　 { : : : :`､ : : ＼／|!. ﾞ'､{;;;;}ｨﾞ ﾍ}＼/ : : : :/: : : : i
　　　　　 　 ! : : : : :ヽl: ／.: : l　　l::::|.　　l : : :＼: i/: : : : : l
　　　　　 　 l : : : : : :ヾ:.}: : : : |　 |:::::| 　.|: : : : :/: l: : : : : :.|

30秒ならともかく
128秒は長いぃぃ

>>204 ほんと長すぎます



　　 / ,　.::::::/　　.::/;;'　 ,r'‐' ´/:::｀::::ヽ..､　　　/　　''　 /￣｀ヽ
　　 y'　.:::::/　　.:,;;;''';　 .:l,　／:::　::　:　:　＼::'　 ﾞ'';;, 　 |　言　l
　　/　　 /　　/;'';''　　 ::,ﾚケ＝‐-､- = ﾆ::::_＼ 　 ﾞ';,,　l　　　 .| っ
　　ｿ　　'　　/ ,;;'' ,,,.-‐'' i´ ｡　 　 l　　';,,　　,;i'"＼　ﾞ';; ,!, た　l
　　　　　　 /,,r''´i;;l.l'';;,;;;'ヽ....＿_ノ　,,' 　 　 l|　ﾟ　 ＼　´ヽ　な/
　　　　　　ｊ/::::::::|:::||''';;;;;;;;;;ヽ ,, ,,　;;;,, ''　 :::::!;;`ｰ-,,';;;;＼ | ー'
　　　　　　＼::::::|ﾆ||'';;',, '';,''' ,,　,,;''' ,,　　''　　''i''　'''j::::::::ヽ|
　　,,-‐―‐-､ｨ :::|ﾆ|| '''';;,'';;,,,,,;;;;;'';　;　　　_ 　ﾉ　,,; i::::::::: ｿ
　/　　　　　┐i 'ｯ,,l.l　　 ;'';,';,''　'' ;,　 ｾ´､/ｼ'　　''/:::::／,"',,,
　 く　か　後　|'' ;; "';,､;;; '' ';, , "'',,　　　　　　 '' 〃／　ヽ　 "'''';;,,
　 が　お　で　| ,;;';;;''''';;,,'' -=ﾆニニニﾆﾆ..‐.　y/ '　"'',,　 l..:::::.....;,''
　 い　ぼ　ど　| '' ''' ,,,　''';;'';;;,;,,､　　 ､ 　 　 ／/i ' ,　 _ "; ＼::::,;;''
　. い　　　う　| ,,;;;'';;''" ,, ";;;;'';;;;;`i ,,　'',, ／／::::l　' `'i　｀'''‐-ゝ,,_
　 　 .え　な .|,;;;''''　　　 "'';;,, ;;'';;l､ﾆ≡イ'':..:::.::ﾉ ` ';; i　-....___　/
　　　 て　る　|　,,　,,　　　 ,, "'',, ;;";┴ﾋ'7:::..::／　 ''　 i |　　 //
　＼　お└ ／

四円

仕方なくペヌエルの街にも行ったが同じ反応をされたので・・・


　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 {
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､ 　　私が無事に戻ってきたら、この街の塔を打ち倒す
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,='''
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　,ｲヽ　　　　　,,へ､__/ "　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　 〈 l;;:::ヽ.　　　// / /ﾐ　　　　　　　_,,,-‐'''

�C

フラグ立ちまくりだとwktkしながら支援

四円

一方、ゼバとツァルムナは一万五千の敗残兵を率いてカルコルに居た。

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　　　見つけたぞミディアン王・・・
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼ 　　　　　　　
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ 　　　総員突撃用意・・・！
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::

油断していたミディアン軍は撃破され、ギデオンはゼバとツァルムナを捕らえた

　 　 　 　　　　　　　　　,　-‐ r ─― 、　　　　　　あー・・・負けちゃったねぇ
　　　　　 　 　 　 　 ／　　 /　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　 /／ ,=vｼ＝=　、 ヽヽ ヽ　　　　　　まさかヘブライ人に捕まる日が来るなんて・・・
　　 　 　 　 　 　 // //　　　　　ヽ ヽ !　l　l
　　　　　　　　　〃{ i{ {‐-､　　　ィ尢ﾊl　i|　|
　　　　　　 　 　 {仆　f ＿　　 　 ＿　| 　|　|
　　　　　　　　　　 |ﾊﾑ ￣　,　　 ￣　l　 |）l|!
　　　　　　　　　　 ｌ `∧　　r‐‐v 　　li　 l l |l
.　　　　　 　 　 　 ,' 　i　ゝ､ ヽ ノ　 ｨ'l 　 ｌ　l !
　　　　　　　　　 /　 ,'　 ｌ　_}>‐匕!_ /　 ,'l　l |
　　　　　　　　　/rt/ 　 ィf＜ _ _ ｀/　 /_j　| l
　　　　　　　　ノ |l/ 　 ,' llﾆﾆ二ﾆ/　 /　 ＞､|
　　　　　　 ／　 / 　 /. ├ ¬ｰ/　 / ／／　ヽ
.　　　　 ／　　 / 　 /　　|　　 ,/　 /´,／　　　 ヽ
　 　, イ　　　 /　　∧　　| fA./　 /／ﾚ''´　　　　＼
　 〃≠-､,.ｲ/　　∧　＼,|　 /　 /　　ハ.　　　　　　＼
　〈 　 　 {　/　　/　 ＼__,jｲ/　 /　　/　 !｀ヽ､　　　≠､ヽ
　 ヽ　　　V　　/　　{ ￣i{}7　 /　　ｲ　　i　　　>'´　　　/
　　 ＼　 /　//｀个tﾄ-イ/　 /　＿/　　 i　l／　　　　/
　　　　　
　　　　　　　　　　　ミディアン王　ゼバ

ここでまさかのちゅるやさんとはｗ

　　　　　　　　　　　　　　 _.. -─- .. -─- .._
　　　　　　　　　　　　 ,　'´　　　　　　　 　 　 ｀ヽ、
　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　|　　　　　　　 ヽ　　　　　無念だわ・・・
　　　　　　　　 　 /　 　 　 　 _.. 　 |　｀ ヽ 、　　､　ﾊ
　　　 　 　 　 　 ,′,　/　 ／　　　 {　　 　 ｀ヽ　 ﾊ　 l
　　　　　　　 　 l　｜/　'´　　　 　 ﾊ　　　　　ヽ　 |　｜
.　　　　　 　 　 l　l.|./　　　 _,.-' ／　＼　　 ヽ　　 j、　|
　　　　　　　　 |　/ヽ.-‐ ' ´,. -'　　　　 ヽ､ 　 ＼{　,!　 l
　　 　 　 　 　 |　l ヽ}-‐ ' __... -'　　　ｰ- ..._｀ ｰ-f'´l.　 ﾊ
　　　 　 　 　 ,′| j.　l.￣,....--､　 　 　 ,.-- .._￣,! /ヽ　 ﾍ
　　　　　　　/　　l.{ﾍ　!(.ﾍ}rj｜　　　　　|ｿrj ｱ / / ﾉ /　 ヽ、
　　　　 　 , ′　　l.ヽゝ.l.　ﾞ-‐'　 　 　 　 ｰ-'　/j/-' ./　　　 ヽ
　　 　 　 i′　 　 　 /　ヽ､　　　　_'_　　　　,. ' ′　 l ヽ　　 　 l
　　　　　 l.　/　　　/　　　 ト ,、　　　　 ,. ､´ /　　　|　 ,!　 　 /
　　　　 　 〉′　 _,/　 　 　 |´ j ｀ ｰ　´ ﾄ.　7　　　　|..,._　　 /
　　　　 ,ｒ′　　/V　　　l　/　,′　　　 　 }/　　　/　| /ヽ　 ｢ヽ
.　　　　|　　　　| l、　　　ヾ、 |　　 __　 　 ハ.　　 | ノ/　 |　 !　|
　 　 　 ヽ　　　|　｀ヽ､　　　ヽl　´ __　｀　7　｣　　 |／　　|　　/
　　　　　 ｀ヽ　|　　　 ﾉ｀ヽ　,ﾊ二. - .二/∠　　 _ﾉ　　　 |　/
　　　　 　 ､_ﾉ |　 　 　 　 |/　 l　　　　/　 {ri７´　　　 　 |　l、
　　　 　 ヽ｀_ _|_....　--　...lﾊ.　 ｌ　　　/　 　 /＿＿_......__ ト-｀-

　　　　　　　　　　　　　　　　　ツァルムナ

四円

俺の王

ギデオンは最初に食料提供を拒んだスコトとペヌエルに戻った。

:::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ:::::::::::::/:ヽ
――::::､::::::::::'::,::::::::}:::::::::,:'::::::}
::::::::::::::/ > ､;; ;;ﾍ;;;;'::::::::;ﾍ:::::〈
::::::､-'// 　　 ,':/ 　｀""ヾ∨:ﾍ
:::r '　|::!　　　|::| 　 　 U　|::| }::ﾊ　　しょ、勝利おめでとうございますギデオン様・・はは
::>　 ｣::|_　　 i!::!　 　 　 _!｣ !ﾊ}:|
/　　 ﾚ' ¨"≠ﾚゝ　　／ ﾘ/　j/
　　　　"ﾓﾃエ 　 　,'ェｧ /
　　Ｊ　　　　　　　　､ 　 {
　　　　　　　u　　　　ヽ　|
i　　 　　　　　　 　 _ノ　/
ヽ 　 　 , 　＿＿＿_　 /
　＼　　　 ｀ ｰ--- ' , '
　　　ヽ 　u　　　　／
　　　　　ヽ　＿_ノ

四円

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__ 　　　　　　　　君たちは最初に言った言葉を覚えているかね？
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ 　　　ほら、これがゼバとツァルムナだ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::. 　　　　　　何か言うことはあるか？無い？よろしい
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
;:;::.∠＿,,,ノ:::::::::::＼ ∴ ．.（｀ゝ､:ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/　ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_:: 　いい心構えだ
=‐''':.:.;〃.:::::::::::::::::::{ヽ ‥ /:ﾞヽ,. ＼=,,r.､ﾞ''ｰ､,;:;:;:;:;:;ノ ,,ノｼﾞ ／:;;イ/::;r''.／::::
:.:.:.:.:./::::::::::::::::::::::::::.`ー-'´::f＾ヾ、　ヽ{　ヾ, 　`ｰ''ﾞ ,,;;彡'ﾞ.／;;f'ﾞ,,∠ｲ;r''ﾞ::::::::::

四円

ギデオンといえば聖書頒布団体

こうしてスコトの住人は鞭打ちとなり、ペヌエルの街では塔が破壊され住民も皆殺しとなった。
　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ,/=''-''''--=､
　　　　　　　　　 _,,/" ﾍ／l ／=='-､_
　　　　　　　　　 ll //､//"'-'l .lヽ=- l
　　　　　　　　 l" /r,,,=ヽ　　l/. ll .,､-l
　　　　　　　　/､{　'"''　/　'-,,<　/-/
　　　　　　　　ヽ.{　　__.l　　^"'' /_ /'　ひぇぇぇぇええええ！！！
　　＿,,_ 　　　 __.{ ./'''''^',　　 /@/
　''"　　"'''=-'"　 .ヽ'''=､/_,,=-'''''"
　　　　 l　　　　､＼ヽ''''"/ ､
　ヽ　　. ヽ　　　l　 ヽ/-< /､<
　　＼___,,_＼　　}　　ヽ<l l-"､"''<
　　　__,,,..."'　　 ヽ、　ヽ､ヽ}　>　ヽ、
　　　　　　　　_,=. ヽ,　 ヾ ､ { .l　　lヽ
　　　　　　-='"　　 ヽ,　 .} l　} l--|-''' ､
　　　　　　　　　　　　l　　}l　 }l N.l　　"､
　　　　　　　　　　　　ヽ　l'　　}l__,,l ､　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　ヽl　　} l　l　　　　 ヽ

四円

>>221　ホテルとかによく置いてあるやつですなｗ


＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i 　　　　　さて、尋ねたい事がある
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　おまえ達は随分前にタルボで民を虐殺したな
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､ 　　　　おまえ達が殺した人間はどのような人々だった？
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
;:;::.∠＿,,,ノ:::::::::::＼ ∴ ．.（｀ゝ､:ﾐ､ヾ､:;ﾞヾi}ｴｹZﾞｴﾂﾞ:/　ミ:;ｨﾞ ,,ｲ::j'./:::::::;;;;_::

３０秒規制になったっぽいよ

四円

まじか

>>225　助かります！


　　　　　　　　　　　　 ＿,,,..．．...,,,＿
　　　　　　　　 _,.-ｯ≦―:::::::::::::::::::::::::::｀:ｰ､
　　　　　　,..r::´:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ
　　　　 ,.r:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::::ヽ
　　　 ,ｲ:::::::::::{少‐"´￣｀^＜::::::::ヽ:::::::::::::::!:::::::::::',
　　,ｲ::::::::::::／^　　　　　　　 ＼:､:::ﾍ:::::､:::::i:::::::::ﾍ:',
　 ｒ:::/:::://　　　　　　　　　　　1:!､::::i:::::}::::::!:::::::::::!::,　　　あー・・・
　 l:::i::::::i::i　　　　　　　　　, - ¨了ﾍ:::ﾄ､::i::::::i:::::::::::i:ﾊ
　 i::!::::::ﾍ:!＿_　　　　　／　　　ｿ　 !ﾂ i::|:::::::}:::::::::::}:::!　　　そういえばめがっさ君に似ていたねぇ・・・
　 t:从::::iヾ　 　｀ﾞ　　 　　　,.ｨf斤本ヾ}:;!:::::::i=ｪ;::::::i:::i
　　f　!::::ﾊ　　　　　　　　　　t弋り!}"|::!:::::::::ﾄ､ }::::::!:::!　　　　　
　　 !　ヾ_:::ヽ　　　　 ,　　　　 ちｴﾝ　1j:::::::::tｲｿ:i::::i::::i
　　　　　 ｀iムゞ=r'''" ､　　　　　　　 ﾘ:::::::::::|´:::::|::::!::::i
　　　　　　|::::ﾊ 　　 　　　　　　　　　f;:::::::::::!::::::::|::::i:::::!
　　　　　 f:::::::::ゝ　　　 ｒ ､　_ _　　　|i::::::::::i::|:::::::::!::::i:::::}
　　　　　 i:::::::::::↑-､_. |　 !　　　　,.イ::::::::::j::!:::::::::|:::::|:::::i
　　　　　j::::::::::::::|::::i:::|i ｌ 　!､._,,. -´ ｆ:::::::::::ﾘ:iﾄ､::::::;!:::::|:::::|
　　　　 ,{:::::::::::i:::|:::::|::!'!　 ,!;:r^! , -=､::::::::::;'::j: : ヽ:!:::::::l:::::|
　　　　 f:::::::::::j::::|:::::!_/　 .,!. 　/　 ／:::::::::;':::,': : : : :｀-､|:::::|

テスツ

　　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／ 　　やはり・・・
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 {
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､ 　　　　　それは私の兄妹達だ
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　　　　私の母の息子たちだ・・・
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,, 　　
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ 　　　もし君たちが彼らを殺さなかったのなら
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ 　　　私も君たちを殺す事はなかっただろう
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,=''' 　　　　　・・・・残念だ
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　,ｲヽ　　　　　,,へ､__/ "　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　 〈 l;;:::ヽ.　　　// / /ﾐ　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　

支援

３０秒キターと支援

しえん

四円

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _......-───--......_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ..ィ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､
　　　　　　　 　 　 　 　 ..イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::::::__:::::::__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　 　 　 　 　 ,.':／::／::::::::::::／　｀'´　 ｀ヽ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
　　　　　　　　　 /:/:::::/:::/:::::::;.'　 　 　 　 　 　 ヽ:::::::::､::::::ヽヽ::::::::::.
　 　 　 　 　 　 /:/:::::/:::::|:::__/_　　　　　　　　　 　 ::::::::l:::::l:::|::|::::::::::::.　　そっか・・・
　　　　　　　　 ｌ:/ |::::|::|:::|::::/　 ｀ヽ､　　　　　　　　 ';:::::l:::::::::|::|:::::::::::::.
　　　　　　　　 |′|::::|:�W|::/　　　 　 　 　 　 ´￣￣｀'トL_::|::|::|::::::::::::::i
　　　　　　　　　　 ｌ:::l::l::::｢'l ィ行ﾐﾄ､　　　　　　　　　　';l:::/|;'|/:::::::::::::::|　　　　まぁ・・・仕方ないよね
　　　　　　　　　　 ﾊ:l:::ヽ| |　 ｢ 　 |　　　　　 '〒ｈミ._､ |/::::::::l::::::::::::::::|
　 　 　 　 　 　 　 j::::::::::::| |　 }ﾍ_り 　 　 　 　 j　　　｀ﾄ>::::::::ﾊ:::::::::::::::|　　　　覚悟はできてるよ
　　　　　　　　　　;:::::::::::::ト!　 ￣´　 ,　　　　　ら、_j､/ |::::::::j. l:::::::::::::::|
　　　 　 　 　 　 /::/:::::::::|::l 　 　 　 ､_　　　　 ｀　ミソ　;::::::::’ﾉ:::::::!:::::::|　　　　王ってそんなもんだろ？
　 　 　 　 　 　 /::;.|:::|::::::|:::ヽ　　　 「　｀ヽ　　　　　　,./::::::/::::::::::::|::::::::!
　　　　　　　　/::/｜:|::::::|::::::::＼ 　 ヽ _ノ　　　　　イ/:::::::/:::::::::::::::::::::::|
　 　 　 　 　 /::/　.|:::|:::::八:::::::::::｀　 ._＿..　 -　´　 l,::::::::/::::::::::::::::!::::::::|
　　　 　 　 /::/　　 V:::::j7７￣￣￣　 ,|　　　　　　/:::::::/::::::::::::::::::l:::::::::|
.　　　　　 /::/　　　/:::::;//　　　　 　 ハ　　　 　 ./:::::::/＼:::::::::::::::!:::::::::!　　おっと・・・君たちには「王」は必要ないんだっけ？
　　　　　/::/　　　/::::::;{｜　　　　　/　　　　　　 /:::::::/　　＼:::::::::l::::::::::!
.　　　　/:::/　 　 /:::::::;1 | 　 　 　 ム、　　　　 _/:::::::/　　　　,>､:::|::::::::::!　　
. 　 　 /:::/　　　/::::::::; |｜　　　 /｀　 ｀ヽ､　／/:::::::/　　　／／>､::::::::::l
　　　/:::/　　　/:::::::::;l |｜　 　 /　　　 ｀／　 /:::::::/　　／／／　 ヽ:::::::l
　　 /:::/　　　/:::::::::/| |｜　　 /　　　／　　 /:::::::/　／／／　 　 　 ﾏ::::l
.　 /:::/　　　/:::::::::/ .|｜l　　 /　　, '　　 　 / ::::::/／／／ 　 　 　 　 |:::::l
　/:::/　　　/:::::::::/　 |｜|　　i　　/　　　　 /::::::::/ ／／ 　 　 　 　 　 |::::::l

て

ギデオンは息子のイエテルに殺すように命令したが、イエテルはそれをかたくなに嫌がった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,く!7＞-- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,, -ｰ'’　r‐ ､　　 　`ｰ-､,　　　　　　　　
　　 ＿＿＿＿＿　　 　　　　　 　 　 ／　　 ,ィ´　l　　ヽ、　　　　ヽ.　　　　　　　　
　／　　　　　　　 ＼　　 　 　 　 　 /　　／ ノ　　ト　　L ー､ 　 　 l　　　　　 　
　|　　怖　　　　や　 |　　 　　　　　 }　　!-‐ l　　rｪｪ┐　 厂 」　　 j{　　　　　　
　|　　い　 　 　 だ 　|　　　　　　　 ﾑ　 {　 �U　 勺lレ 　 l　　 }　　仏　 　 　 　
　|　　！　　　　　　│　　 　 　 　 {ﾐ　 厂￣￣￣￣￣￣￣`「 　 」ﾘ　 　 　 　
　|　　人　　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 ｰr┴┬r==くで弋.rー､ー┼ァjﾄ､　　　　　　
　|　　殺　　　　　　 |　 　 　 　 　 　 〉rミj { fi} j ヽ　 { {ij }　 ｲ/ｿj!　１ 　 　
　|　　し　　　　　 | 　 　 　 　 　 ,/ 〉ｰ|　ニ彡 」、 ミニ　　トイ }　ﾄ､　　　
　|　　は　　　　　　 |　　　　　　／/7{.　ﾊ　　 ＿ヽ'__ -､　　/jミﾐ/　 ト}　　　　
　|　　 嫌 　 　 　 　 |　 　 　 ／　〈/ j!彡 ＼〈r仁ﾆ二ﾌﾑ　/´　 /　 ∧ ＼　　
　| 　 l7 l7　　　　　 |　 　 ／　 　 {　 ヾ､ﾉj　ヽ｀ー―-ｨ彡′ ／　 /　 ヽ　ヽ, 　
　| 　 o o　　　　　　| 　 / 　　　l　 ト､　　ヽ、　ヾーrｰ┘　 ノ　 ／ 　 ／ 　 　l　＼
　＼＿＿＿＿_　　/　 /　 ＼　| r‐ｭ 〉-､　 ｀¨ﾆ ＿＿,, -′／ヽ 　/ -一 　 　!　　　 )ﾉ
　　　　　　　　　ヽ( 　　|　　　 ＼」 j /　r､} ,へ ー/ﾙ〉ー┬´ヽ,　| / 　, -‐¬　l
　　　　　　　　　　　　　|　　　 ／ﾉ　　 └‐'　ノ　/ﾊ」l {￣　ｰ┐ ヽ ／ rー┐|　|
　　　　　　　　　　　 　 l　 　 〈 │ {　/　 f二 -┐⌒┘二ｺ　　　 ハ r―┐ |　　|
　　　　　　　　 　 　 　 l　　　 ∨　 　 　 　 ノ¬jく二　{＿　へ　　　jト､　 |　　 ∧
　　　　　　 　 　 　 　 ﾉ/￣￣∧　　　　／ |　 ＼ ＼ -一ヽ、　　 〃　l 　 　　/　|
　　 　 　 　 　 　 　 / /　　　 {　ゝ、 ／ ヽ l　 　/＼ ＼　　 }ｰ‐ '´　 /|　　　/　　l
　　 　 　 　 　 　 ／ ∧　　　∧ 　 ｀　　　}′　/　　 ＼＼　{　　　／ │ 　/　　　!



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長男イエテル

し

まじ？

四円

支援

　　　　　　　　　　　 ___　　 ___
　　　　　 　 　 ,.- ´　　 ｀l´　　 ｀ヽ､
　　 　 　 　 ／ ／　　　　　　｀ヽ.　 ヽ　　　　　　ギデオン殿、勇気のある男なら貴方が私達を討ち取りなさい
　　　　　　/ j /　　 ／ ,∧　＼.　ヽ.　ﾍ
　　　　　 ハl/　_,-' ,　'　　ヽ､　ヽ､. l _ハ
　　 　 　 | ヽ.)ﾆ- ´　 　 　 　 ｀ ‐ こ(ノ｜
　　 　 　 |　|　| _..-‐ ´　 　 ｀ ‐- .._ | 　 |
　　 　 　 |l　j　l. r1ｽ]｀ 　 　 ´[ﾇトt,!/　 |
　　　　　/l. l. ､ l　ヒｿ　　,　　 ヒｿ /ｨ l　 、
　　　　/　| l｀ｰﾍ'､　　　___　　 　 /- '/　 ヽ
　 　 ｒ'　　|/　 　 ､ヽ､　　　　 _ノ/　　|　　　＼
　　 l　　 ./　　,　 |　,H｀ ｰ ´トL{　　　ヽ 　 　 ｀、
　　 y'´ /　 　 l_ノ ´r'　　　　ヽ ヽ　　　ヽ 　 　 |
　 （　　ヽ　 　 ヽ 　 |＞─‐＜|　ヽﾉ　　　ト､　.ﾉ､
　　 l.　 ハト、　 ヽ. | -──- |,r'´　　 jノ　ﾊ'´　|
　　ﾉ　/　ヽ. l　ノl ハ‐　￣　‐ﾙ7 ,.-／　 /　|,､/

支援

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　よかろう・・・さらばだ
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::
こうしてギデオンは自らゼバとツァルムナを討ち取った。

ロッキーラクーン♪
ﾁｪｯｸｲﾝﾄｩﾋｽﾞﾙｰﾑ♪
ｵﾝﾘﾄｩﾌｧｲﾝ♪
ギデオンズバイボ

こうしてミディアンからイスラエルは解放され、民はギデオンに王になるように頼んだ。

だが・・・


　　／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ヽ
　　l::::::::::::::::::::::::_;;=''''´￣￣　　　　 ￣￣ ｀ '''ｰ=:､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|:::::::::::::::;;r'''´　､wッ, __,,,　-- ─-　､ ,,, __　　　　｀'''=::､:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 .|::::::::::::/　　_,,=.}.ili f__,,,...:::----:::.,,,,..____　 ￣` - ､._ 　 ｀''ｰ.､:::::::::::::::::::::l
　　l::::::::/　, ''´ ,ｨ "-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣''''‐-- ､__ﾞ'''-､ 　 ｀'､:::::::::::::::|
　　 ＼::〉´　:''´7:::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;ﾆ三-ｪ==‐-､;; O/　　 ﾞ'''-､ 　ヽ;::::::/
　　　 .`l,..::´/./:::;;;;;;;;;;ｪ.-=''''´／ /　 o 　 ヽ`ヾ　'';:;:;:;.,｀''ｰ.､　　　ﾞ' ､,{／
　　　　ﾉ:::::/_ｧ''´ o ヾｿ　 　 （.　 l　　　　　/　　〃'';:;:;:;:;:;:;:;.,｀''ｰ､ 　 {
　　　 /:::／ l　　　　 lf　　　　ヽ　ﾞｰ---‐''　　　　　 ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ‐-'､ 　　僕は王にはならない
　　　.l;;/ |;:ﾄlヽ､_,,. -i !　　　　　　＝　　　　　　　　　.:;:;:;:;:;:;''"／.／T .ヽ 　　　僕の息子も、そのまた息子もあなたたちを治めない
　　　　　 .l;|　　　　　ﾄ,.i´＼　　　　　　　　　　　　　　ミ'' / ./ / `':::ヽ　l〃ｯ,,
　　　　（｀ヾ|　",,　　 .l　l. ﾍ,,>　　　　　　　　　　　 　 　 　　ｌ　 〕つ:::ﾉ./　　　彡ｯ 主なる神がなたたたちの王であり
　　　　　iヽ,|　　　　　丶l／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.,ﾉiッ,Y.ノ　　　　　,;ミ
　　　　　ヽ .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/iz,, /彡ノ'　'　　 彡　　　　　,,ミﾞへ 　あなたたちを治める
　　　　　　ヽl.　　　　,ｨ''"￣｀　 二ニニﾆ=　　 i　　'´　　　　　　　　　　　　 ,,=''　　　＼
　　　　　　　丶　　　 !>.-''''' ￣　　　　　　 ,,,ｯ"　　　　　　　　　　　　　_,,,='''
　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　,, ﾂﾐｯ''　　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　,ｲヽ　　　　　,,へ､__/ "　　　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　 〈 l;;:::ヽ.　　　// / /ﾐ　　　　　　　_,,,-‐'''
　　　　　　　　〉､`ｰ=ヽ､_Y/ / /ソ　　　_,,,-‐'''
　　　　

四円

彼は最後まで王になる事はなかった。彼のおかげでイスラエルは四十年間平和だった。
ギデオンの死後、ふたたびイスラエルは背徳の道へと走った。
ギデオンの一族の功績に対する誠意も見られなかった。

＿＿,,;;;-=ﾆ,,''ー-=x,,メ:::::"彡　　　　　　 　 _ ,,,,, _
ｨ'''::;;;ェ=;;;,,,..__,ﾞ＞'ﾞ´"i';;;:::::彳~'ヾｰ-z‐‐<;''~ﾞ'''=ｯ,, ￣｀ﾞ''ｰ ､,,
　_,,,;;;-=-'＜ﾞ 　 　　　ﾞﾞ'ﾐ:::;ﾐﾞﾞヾ;;,ﾞヾ;;､ ﾞ''=::､,,　　ﾞﾐ,,
,ﾞ;;r'''⌒¨''''ﾞ　｀ヽｪ,,　　　ﾐ:;ﾘﾞヾ;;､ ヾ､::､ヾミ;､ ﾞヾ;;,　ﾞﾐ,,
'.,,,;;;='''ﾞ´,,,;;;=,,　､ ﾞミｯ,,_.;';/ｰ;;､ ヾ､,il,　ヽ　ﾞﾐ;;,　 li, 　ﾞﾐ
''' .,,;;='''''ﾞ´￣　　 ヾ;､　 （ﾞヾ;;､ﾞミｧ ヾ{,　　　　ミ,. li
;ｒ"　　,::;;ィﾆf''''　　 ）:）　ﾐ　};:ミ,　≧　`　　　　ミ
r'';ﾂ　`"　=ﾆ;;;ヽ　/ｼﾞ　 ﾐｯ ヾ;;ﾐ　三..　　　　　＿_
'´,ｨ　　　 ./:|　|;ﾉ　　　　　ミ, ﾐ''　_,,ミ-‐''''.´￣　　 ￣'''ｰ=x
/::l　iへ､ |:::{.　ｎ 　 .i::i　,ｲヾ　/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'=､
}:::{_ 　ｎ､ヽ;:ｌ　lﾉ .ト, V./ヾ､.i|/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
ｰ-`- ヽ}　ヽl　j:{_ﾚ'　/ﾍ　Yﾍ::::::,, -''ﾞ￣_ ,,.　__ _x_ __ ｀'''::､::::::::i
　　ﾄ､　ヾ=､__/.iﾍ　 {.ﾟ ﾉﾉ ,,ﾉﾞYﾞ　ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ﾐ､-.`ｭﾉ 　　　　　　　　　　英雄なんてごめんだね・・・
ヾ_ ﾞヽ>　ﾘ＾ヽ:::{　　VF彡/:::=:}''ｯ〔c_ﾞ:::::::::::　 ..:::::::::::::::::::..`‐ﾐ{ 　　静かな生活ができればそれでいいのだ・・・
（. ﾟ,>,~ヾ::､. 　｀:} 　 ヾ;:ヽ {::::::Tヽ;:;;/｀'ｧ‐｡x;;;,＿＿＿,,,;;;;ィTi､__
;;ゝｲ::ヽ　`i:l　　　　　 ∨　Xｼ.{.iヽY　 （_　_ﾉ〉 　 K(´ﾟ　）｀l:/ }::::､ﾞヽ､
ゞﾆ''⌒ゝ　l|　　　　　　　　キ::ヾ,｀|　　　　　　　 |　ﾞー　 ,lｲ /;;:;:ヾ､::.＼
::::,,,,　 '/　　i　　　　　　iY ﾅ-,w'ﾞYl　　　　 　 rV'〉　　　.,!ソ'' "ﾐ::jﾉ:::::::::::`ｰ
"二ニに 　 (ヽ､,,,__,,,ノﾉノ:::::ﾐ,　.}ミi､　　　　　` '　　　 /ﾐﾘ　ﾐ ﾐ::::::::::::／i::::..
ﾐ,,_-=''i才,　　`ー--彳:::ヽ､:::ﾐ,,　ヾiﾐヽ, -=ﾆニニ=　,,ムｼﾞ　,,ﾐ'ﾞ::;ｨﾞ::/／:::::::.
::...／,/　'＾ﾒx-ｷ､''⌒ヾ ∴ }::::::ﾐi,　l:;:;ゞiﾐｘ､_　　 _,,,ｲﾐシﾞ 彡ﾞ:／/::/./::::::::::::

さて、次に出てくるアビメレクは厳密に言えば士師ではない。
だが士師記においても、また旧約ではたびたび彼の名が出てくる事から彼の事も書こうと思う。
アビメレクはエアバアルの息子の一人で、父とは違い野心家だった。
　　　　　　　　　　　　　　 _　　-──-　　.
　　　　　　　　　　　　　 ' ´　　　　　　　　　　 ｀　　 、
　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ＼ 　　　父さんはなんで王にならなかったのかな？
　 　 　 　 　 　 , ′　　　　　　　　　　　｜　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　/　,　　　　　　　　　　　　 |＼　　　　　　　 ﾍ 　せっかくそれだけの力と功績があるのにもったいないね
　 　 　 　 　 /　/　　　　　　|　　　 　 　 |　 ＼.　 　 　 i　 ∧
.　　　　　　 ,′′　 　 　 　 |　　　　　|　|　　　＼.__ |､ |　　∧
　　　　　　 ′i.　 　 　 　 　 |　　　　　| ,ﾑ.‐　¨￣ヽ | i !　　　i
　　　　　　i　｜　　　　　　 ！　　　　 |/　　　　　　Ｎ ﾚ 　 　 l 　　　
　　　　　　|　 |　　　　！,. ィ弋¨　　 l/′ 　 ,ｘ=＝ｋ,　Ｙヽ　　|
　　　　　　|　 ∨　　 |, ﾍ ､ﾍ　 ＼　/　　　 ｆﾍｎ__,ﾊ|’　|　} 　 |
　　　　　 ！　 ∨　 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀　 　 　 　 ゞ- ' | 　 ∨　 ∧
　　　　　　 '.　　ヽ ＼　ヽﾞi代､_,小.　　　　　　　 　 | 　 ｜　　∧
　　 　 　 　 ∨　　＼___､__＞ゝｰ'´　　　、　　　　　ｊ　　｜　l ﾄ､ﾍ
　　　　　　　 ∨　　　 ヽ.　＼　　　　　　__.　 '　　 /　/ /　∧|　 ｀
.　　　　　　 　 ｉ　　　　　　 ー＼　　　　　 　 　 ／! ,ﾑｲ.／
.　　　　　　 　 |　　 |　　＼　 　 ｀ ､ｰ-　 ..　_／　 |/　 ´
　　 　 　 　 　 l　　 ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| 　 　 　 ヽ
.　　　　　　 　 | ∧ﾄゝ ￣　　　　　　 　 /　　　　　　｀　　._　　_
　　　　　　　　j/　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　 　　 　 　 ｀7　ﾝー- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ ／　　　　　　　　　　　　　ｊ , ′　　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　 ,. く.｛　　　　　　　　　　　　　　 ｛/　　　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アビメレク

>>246
＞主なる神がなたたたちの王であり
ごめん、ミスだとは思うんだけど吹いたｗ

四円

ほんと学習しないなイスラエルの民はw

>>250 あれ？でも聖書には所々に「主（しゅ）なる神が〜」が出てきますが？


　　　　　　　　　　_　-　─　- _
　　　　 　　　_ - ´.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:::＼
　　　　　　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:＼.:ヽ
　　 　 　 / .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
　　　　 /　.:....:.:.:..:./.:.;.':/　ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
　　　　,' .:.:!:.l.:.:___ｲ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
　　　　!.:.:.:ヾﾄ´:/ '//　　_,rzxﾄ|/:|ﾉ:ｲ:.|
　　　 ,'.l:ﾄ、ﾍﾞｨ卞ｫ　　　孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ　　　　　　ところでシケムの酋長や長老さん達に問いたいんだけど
　 　 /.::ﾄ!:｀tﾍヾﾆｿ 　, 　 ｀¨/:.:.:,'.:.:.ｲ:ﾊ:.!
　　 ,':.:ｌ､:.:.:.:.｀ヽ、 　-- ‐　/.:.:/.:／/'　ﾘ
. 　 {.lヽ!ヽﾄｰ､ｰヾ ｔ　＿ , ｲ／〆　　　　　　　　　　　　　　僕一人に治められるのと僕の七十人の兄弟達に支配されるの
　 　ヾ　 ＿f´!＿_ノ　 　　ト--/ﾍL__
　 　 　 /: : : 冫　　'､　, -‐ 　」::.: : : .|　　　　　　　　どっちがましだと思う？
　　 　 ,': :､: :f-　..＿　　　_..　ヽ/:..: : l
　　 　 !: : :ヽl_: . : . : . ￣: . :._..k::／...:|　　　　　　知っての通り僕は優秀で頭脳明晰…（中略）……兄達は
　　　　|: : : :/: :￣: : --. .- ´: :.ﾍ::::::::|
　 　 　 !: : :.!: : : : : : : : ､: : : : :...:!:::::::!　　　どうしようもない間抜けしかいないし、今後のタメを思うなら
　　　　 |: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
.　 　 　 |:､:.:.l.:..:::::::::::::::;::::::::::::::,'::::::::/
　　　 　 !:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/　　　　　　　　僕に協力しておいたほうがいいんじゃない？
　　　　　ﾍ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
　 　 　 　 ｙ: | : : : : : : : : : : : /|:/
　　　

しえん

>>253
かんでるのよｗ
なたたたって

　　　　　　　　　　　　　　　 _　　-──-　　. 　　　　　　　　　　　　　へぇ？僕がいいって？
　　　　　　　　　　　　　 ' ´　　　　　　　　　　 ｀　　 、
　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ＼
　 　 　 　 　 　 , ′　　　　　　　　　　　｜　　　　 　 　 ヽ 　　　　長老さん達賢明で助かるよ
　　　　　　　　/　,　　　　　　　　　　　　 |＼　　　　　　　 ﾍ
　 　 　 　 　 /　/　　　　　　|　　　 　 　 |　 ＼.　 　 　 i　 ∧
.　　　　　　 ,′′　 　 　 　 |　　　　　|　|　　　＼.__ |､ |　　∧ 　じゃぁ銀を七十枚ほどちょうだい
　　　　　　 ′i.　 　 　 　 　 |　　　　　| ,ﾑ.‐　¨￣ヽ | i !　　　i
　　　　　　i　｜　　　　　　 ！　　　　 |/　　　　　　Ｎ ﾚ 　 　 l
　　　　　　|　 |　　　　！,. ィ弋¨　　 l/′ 　 ,ｘ=＝ｋ,　Ｙヽ　　| 　何に使うかって？
　　　　　　|　 ∨　　 |, ﾍ ､ﾍ　 ＼　/　　　 ｆﾍｎ__,ﾊ|’　|　} 　 |
　　　　　 ！　 ∨　 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀　 　 　 　 ゞ- ' | 　 ∨　 ∧ 　　そりゃ暗殺者を雇って、兄弟達を
　　　　　　 '.　　ヽ ＼　ヽﾞi代､_,小.　　　　　　　 　 | 　 ｜　　∧
　　 　 　 　 ∨　　＼___､__＞ゝｰ'´　　　、　　　　　ｊ　　｜　l ﾄ､ﾍ 皆殺しにするために決まってるじゃないか
　　　　　　　 ∨　　　 ヽ.　＼　　　　　　__.　 '　　 /　/ /　∧|　 ｀
.　　　　　　 　 ｉ　　　　　　 ー＼　　　　　 　 　 ／! ,ﾑｲ.／
.　　　　　　 　 |　　 |　　＼　 　 ｀ ､ｰ-　 ..　_／　 |/　 ´ 　　　僕が王になるためにはあいつら邪魔なんだ
　　 　 　 　 　 l　　 ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| 　 　 　 ヽ
.　　　　　　 　 | ∧ﾄゝ ￣　　　　　　 　 /　　　　　　｀　　._　　_
　　　　　　　　j/　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　 　　 　 　 ｀7　ﾝー- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ ／　　　　　　　　　　　　　ｊ , ′　　 ﾍ

>>255　なるほど、そこでしたかｗｗｗ

こうしてギデオンの七十人の息子はアビメレクによって殺されてしまった。
ただ、末の子ヨタムだけが身を隠して生き延びた。
　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　_.､-' ,.- ､._　　　　　‐　、　　　　アビメレク兄さんが王に即位したですって？
　　　　　　　　 ,:ｰ ､'´　　/　　　　｀ヽ､.._　　　ヽ_
　　　 　 　 　 /　　 ｀ヽ､/　　　 ヽ　　　 ￣｀ヽ　〉ヽ　　　そんな事容認できるはずないじゃない　
　　　　　　／　　　　 　 |　〉　　　 '.　　 i 　 　 Y　 |
　　　　　/　　　　　　 .ト　ハ 　 　 l　　 |　　 l.　',　ﾄ.　　亡きお父様の意志にも反するし
.　　 　 / i　　 　 　 |　lﾆ'＾´ヽ |　　ﾄ.　 １ 　 .|　 | 　 〉
　　　　|　|　 |　｜　|　l 　 　 | |l.　 |｣.斗|ｰ　｜　!　/ 〉　　第一あんな奴が王になるなんて気にくわないわ
　　　　|　|　 |　｜　|　|　　　｣斗ヒ] ヒ_ jﾊ.　 !　ﾘ､　,ハ
　　 　 　 |　　､´l￣j.ﾆト　 　 ´　ﾍ´ｒ‐､ iﾝＬ.ル　| Ｙ　| ',
　 　 　 ヽ!､　 |ヽゝfVｒt.',　　　　　 うッｿ|.　　 　 レ　 |　',
　　　　　　　ー＼|ヽ. 込}　 　 　 　 ￣　| l　　　 l　　 ﾄ.　',
　　　　　　　　　|　　',　　　'　　　　　 　 | |　　|　l　　 | ヽ ',
　　　　　　　　　|　　 ヽ　　　　-　　　 ,. |,'!　 ,′′　 ! 　ヽ
　　　　　　　　　|｜　　 ｀ト,､._　　　／ 　 | ./　,′ 　 |＼
　　　 　 　 　 　 ､ﾄ.　　ﾊ.| l／ ヽ ´　　　.ﾉｲ |/　　　 .|ァｰ-
　　　 　 　 　 　 ハ 　 | ∨ /／　　　　, ｲﾉ 　 　 　 /| 　 . -
　　　　　　　　rｲ/　 ヽ| / /'二.ｰ　.._／,/　　　　　.// ／
.　 　 　 　 ／ | }′　　 .l,/´＿　｀ァ' ／　　　　　 //,.'
　　　　,r ´　　| |　　　　,′　　 ｀ﾝ／　　　　　 ／//
　　　　　　　　　　　　　　ヨタム

四円

創世記で断然面白いのは割礼
皮を切って御使いの足に貼り付けたりしている

>>259　包皮の皮を…ですな想像しただけでｲﾀｲｲﾀｲﾖ


イスラエル初代の王としては「サウル王」が有名だが、それよりも数百年も前に王になっていたのがアビメレクである。
アビメレクが王になった事を訊いたヨタムはゲリジム山に登って大声でアビメレクを呪った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞――ナゝ、―.,^
　　　　　　　　　　　　　　　　　, ノ〆,　''"´　　　 ゝ／　 .ゝ　　　　みなさーん！
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　,/　　　　　　　　|　　　　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　f　/　,　　/　,.∧入λ　　　 ＼　　　　アビメレクが王だなんてとんでもない話しですよー　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　/　　 | /　/|　/| | | | ~´~|.|ヾ λ　　.|
　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ,| | | / ,| |＿|　!i　　 ﾘ　》 | |　||�a
　　　　　　　　　　　　　　/　 .,ﾍ| ﾚ ゝ　弋 `モ`　　　デ-�_ﾘ| リ　　　　　　あんな女奴隷の子にイスラエルを任せられるはずがないわ
　　　　.ｒ.、　 ｎ　　　　　 |　　{　|　 .ヽ　 - 一丶　　　__　/ ｿ″
　 ヾヽ .ヽヽ　f t　　　　　|　 f入|　　ヽ　　　　　　　,　 `/ ヽ　　　　　　きっと彼は自滅していくに決まってますよー
　 _.＼ヽ.ヽヽ f i、 .ﾉ7　　j　 |　 ヽ　ﾄ ヽ　　 ヽ ー ,　　.′ 丶
　ヽヽ.ヽ.＼ヽ.y ﾍ r f　　/　 |　　ヽ .ゝ.ヽ　　　ゝン　 .ｲ　 ヾ }
　　＼＼ゞ 　　　 レf　 /　　ゝ　　ヽ　|�Vヾ、　　　 く　|＼| ﾘ　　　　　　　彼を王にしたシケムの長老さん達も巻き添えねー
　　　ヽ　　.／　　　 .| /　　　ゝ　　ヽΥ　　　.Υ.´ ヽ　ヽ|　ゝ
　　　　＼　　　　　　|/ ..、― ヽ　　ヽ　　　　 .i　ヽ ヽ　 ヽ　 ゝ
　　　　　 ＼＿　　 .ﾉ .,f　＼＼ ヽ　　ヽ￣,,..ゝー-ﾍ ヽ、 ヽヾゝ　　　　　ご愁傷様ー
　　　　　　 ﾄ―――?　　　 .＼ ヾ　　 ヽ 、-‐‐ー‐ヽ |、　〆＼、
　　　　　　,|＝＝＝ﾁ ヽ　　　　＼ヽ、　 ヽ＼-ヘ-＿|　| ∫.-　`|.、　　　　　　激しく乙ｗｗｗ
　　　　　/⌒￣￣~ "　ヽ　　　　 ＼ヽ、　丶＼　　　 |　| .∫-　,.|＿ヽ
　　　　 .{　　　　　　　 ∫　　　　　 .＼ヽ、 ヽ .ヽ　　 .|　.|　 |ﾉ`　|、,＼＼
　　　　 丶　　　　　　　.|　　　 ,ソ　　 丶|入 |　ヽ¶ .¶|　,!iλ|　　| |||　　　＼_
　　　　　 ヽ　　　　　　 ﾄ　　丿　　　　　 | !| |　.ヽ|| .||　ｿ/.ﾘ,＞／/　　　　 ヽヽ、＿
　　　　　　ヽ　　　　　 /　 ./`ﾍ　　　　　 ﾘ .!iゝ　ヽ　| ｿ/　 }|ヽテ　　　　　　|-　　　`―、

四円

支援

　　　　　　　　　　　　_　-　￣｀　ー
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　, '　　　　　　　,､　､　　 ヽ 　　　言いたい事だけ言って逃げたんだね
　　　　　　　　/　/ 　　　 ,ｨ　ｨ/ ヽ ! | 　 ヽ
　　　　　　　 ,'　 l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
　 　 　 　 　 i　　l　 ｧ≠､/　 　 ィﾆﾃ!/　 l ! 　　　まぁ、別にあんな出来の悪い末っ子は眼中に無いし
　　　　　　　,'.|　 ゝﾄﾍﾋノ 　 , 　 ゞ-ｨ fヽ | l
　　　　　　　! ! 　ヽ_',　　　 _ __　　｜ f '　i i 　見逃しておいてあげるよ
　　 　 　 　 { ﾄ　　　 ヽ､　　　　　,ｲｨ/ ｨ i l,'
　　　　　　　ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ 　　　　　あ、感謝なんてしなくていいよ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 r z'　　 ,k-､
　　 　 　 　 　 　 _ ┬ ﾍ 　 只 　／`7-､
　　　　　　　　／ ',　', 　ヽ/　 ヽ'　　/ /　＼
　　　 　 　 　 ! ､　ヽ 丶 　 　 　 　 / /　　X!
　　　　　　　｜　! 　 ヽ ヽ　　　　, ' , '　　 '　|
　　　　　　　 | 　 !　 　 ＼＼ _／／　　　,　｜
　　　　 　 　 |　　l 　　　　＼　／　　 　 ,' 　 |
　　　　　　　 !　　ﾍ　　　　　Ｙ　　　　　/　　 |
　 　 　 　 　 |　　　} 　 　 　 ＼　 　 　 ! 　　 !
　 　 　 　

こうしてアビメレク王は三年ほどイスラエルを支配した。
彼の王国は最初順調のように見えた・・・だが・・・

四円

彼を即位させたシケムの長老達の関係が険悪となってきた


　　　　　　　　　　　, ‐'''':￣｀ヽ､_
　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ　　　　　あいつ、王になってから生意気じゃね？
　　　　　　 　 l l: : : : l: :|: : :|: : : :､: : : l
　　　　　　 　 l l: : +:A ∧: :l-l‐l‐:',: : ::|　　　　　俺たちが王にしてやったのに
　　　　　　　　ﾘ|: :,､l-l/‐､>:l-l/‐'､lヽ::l
　　　　　　　　　ヽt---- '~ヽ---ｲノﾚ
　　　　　　　　　　 l｀､　　 _'　　 /l　　　　　　　　　　やっぱ王なんてろくでもねーな・・・
　　　　　　　　　　 `'`'`l ､＿ ィヽ'
　　　　　　　　　　　　ノ　　　　ヽ､
　　　　　　　　, -‐' ＿＿　　＿＿｀ ‐ - 、　　　　　　　よーし・・
　　　　　　　/　　　　　　｀__´　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　l　,/　　　　 /-「|ヽ　　　,　　 　 l
　　　　　　　l　 l　　　　 l二|」 .|　　　|　　　 /
　　　　　　　l　 l　　　　 l-t､ 　l　　 /　　　/
　　　　　　 /　 ヽ　 ＿＿||､　 ヽ-　,'　　　l
　　　　　　l　　　|　　　　 || ',　　＼l　　　 ,'
　　　　　　l　　　l 　 　 　||　ヽ、　 ヽ、　/

支援
規制短くなったとかよそのスレッドで騒ぎが…

シケムの長老達は暗殺者を雇いアビメレクを襲わせるようにした。

だが、暗殺者はアビメレクの顔を知らなかった。

　　　　　　　 |　|' .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::ヽ
.　　　　　　　 !/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::.::::::::!
　 　 　 　 　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.::::::.:.:.:::::::|
　　　　　　 /:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.::::::.:.:.:.::::::::ヽ
　　　　　　 ヽ:::.:.:.:.:＿, -‐''´ヾヽ-､_:::::.:.:.:.:::::::::::::〉
　　　　　　　 ヽ::<｢:ﾚl､ 　　　, ヾ､　 ｀i`jヽ、::::::/　　　んー？どいつがアビメレクだ？顔知らん・・・
　　　　　　　　 ＼:::::lVｉ,､ 　− 　 , ノlﾙ‐'´::／
　　　　　　　 ,　- '｀ ｰ､ ::ヽ ｰ '／,: '´::_,,::┴-､　　　　ええい、適当にこの道通る奴をかたっぱしから殺してやれ
.　　　　　　 / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:､:∨, -i::‐' ´::::::::::::::::＼
　　　　　　/:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:::|::::.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::ヽ
　　　　 　 | :.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:中:.:.:.ヽ:.:.:.:::/:::::::: !
.　　　　　 |｀ ｰl:.:.:.:.:.:.:.:.:中:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:::/＿ :::::|
　　　　　r'|`:ー|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ー-二|
　　　 　 |ヽ`:ー|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|｀ー---┤
　　　　 /:.:::､￣|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!｀ｰ ニﾆ !
.　　 　/::‐'´::＼|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: |_, -:.:.:::::::.!
　　　 |.:.:.:.:::::::::::＼/ ７ー‐‐‐----r‐‐ｉ:.:.:/:-＿ .:.:::::::|
　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::/　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!　 |‐'´::::.:.:.:`:.:.:::::.!
　　　 ヽ､＿.:.:.:.:/　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!　 .!::::::::.:.:.:.:.:.::／
　　　　　/: ｀:‐/　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 　 |:.:.:.:.:.:.:.／ヽ
　　　　　ヽ:::::::| 　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　|:::-‐'´:::::::/

片っ端からっておいwwwww

>>266　３０秒規制らしいですね。ありがたいですｗ

そんな事をしていればアビメレクだって用心する。

　　　　　　　　　　　　_　-　￣｀　ー
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼ 　　　　間抜けだなぁ
　　　　　　　　　, '　　　　　　　,､　､　　 ヽ
　　　　　　　　/　/ 　　　 ,ｨ　ｨ/ ヽ ! | 　 ヽ 　そんな古い手で僕を殺そうとか
　　　　　　　 ,'　 l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
　 　 　 　 　 i　　l　 ｧ≠､/　 　 ィﾆﾃ!/　 l !
　　　　　　　,'.|　 ゝﾄﾍﾋノ 　 , 　 ゞ-ｨ fヽ | l
　　　　　　　! ! 　ヽ_',　　　 _ __　　｜ f '　i i
　　 　 　 　 { ﾄ　　　 ヽ､　　　　　,ｲｨ/ ｨ i l,'
　　　　　　　ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 r z'　　 ,k-､
　　 　 　 　 　 　 _ ┬ ﾍ 　 只 　／`7-､
　　　　　　　　／ ',　', 　ヽ/　 ヽ'　　/ /　＼
　　　 　 　 　 ! ､　ヽ 丶 　 　 　 　 / /　　X!
　　　　　　　｜　! 　 ヽ ヽ　　　　, ' , '　　 '　|
　　　　　　　 | 　 !　 　 ＼＼ _／／　　　,　｜
　　　　 　 　 |　　l 　　　　＼　／　　 　 ,' 　 |
　　　　　　　 !　　ﾍ　　　　　Ｙ　　　　　/　　 |
　 　 　 　 　 |　　　} 　 　 　 ＼　 　 　 ! 　　 !
　 　 　 　 　 !　　　l　　　　　ヽ＼　　 ｜　　 l
　　　　　　　|　　　i　　　　　　　　　 　 |　　　|

どこら辺が「暗」殺なんだｗｗｗｗｗｗｗ

暗殺者テラ適当すぎｗｗｗ

ある時、エベトの子　ガアルがシケムの長老達と祝宴を催していた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,　'"´　　　　　 ｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / ,'　/　　／ /　　ヽ　　　｀ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　l　j __ // ,ｲ 　 ､ハヽ　　　}! ﾊ　うーん、この葡萄酒美味しいわね
　　　　　　　　　　　　　　 l　l　｢ j_从7ヽﾊ　 !七大 ` } ﾘ }/
　　　　　　　　　　　 　 　 |　l　Vfﾞ�i圷/ jl ﾉィｱト､ﾍ// /
　　　　　 　 　 　 　 　 　 j　l　 l　 V_:ｿ　 ´　 V:ﾘ　/jｲノ　　え？アビメレク王の畑のぶどう？
　　　　　　　　　　　　 　 ,'　ﾊ　ﾍ.　　 　 　 '　 ｀　,'　 l !
　　　　　　　 　 　 　 　 / /　l　　ヽ　　 ー ‐　　.厶　|ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 　 ／／'　∧　 弋ﾄ ､ __ , r＜7　　l　ヽ　　　だから何？
　　　　　　　　　　／　/　／　∧　　 Vー､　Kヽ{　　 ヽ 　ヽ
　　　　　　　　　/　　/.／　　/¨}　　　',__∧_j_l::::ﾊ　　　＼　}／
　　　　　　　　 ,′　 l {　　／:::/　　　/::::ヾ ☆Y:::ﾊ　　　　X
　　　　　　　　 {　　　V　r'::::::/　　　/::::::::::＼__j:::::入xぅ／　 ＼
　　　　　　　　　ヽ　　l 　{ :::/　　　/::::::::::::::::::V:／／∠　　　　 ',
　　　　　　　　　　}　　!　j／　　／:!::::::::::::::::::∧V　_二}:ヽ　　　/
　　　　　　　　　 /　 /　 {　　 〈:::::::l:::::::::::::::/:| j/　-ｰｿ:::ﾉ　　 /
　　　　　　 　 ／　／　　|ヽ　　＼:::l:::::::::::/∠/j　 rﾃ':〃　　( ヽ 　 ,
.　　　　　　／　／　　､__jノ　　　∧{::::::／　,/ {　 _/:::ハ　　　`ー彡
　　　　　 /　 〃　　､__ ＞　　 ／::;＞'´ 　 /!　∨ﾍ::::ヾ::＼　　　＜ _
　　　　　 ヽ　{{　　　　=ｧ 彡＜::／　　　　 {　>く{　ヽ:::::ヽ:::::ユ=―'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガアル

四円

\4

　　　　　　 　 ／　　　　　　 ／　　　 、　　＼　　 ヽ　　、
　　　　　　　 l　/　 　 　 　 ｜　　　　 ＼　　 ヽ　　 ヽ　 ',
　　　　　　　 |/　　　　　/　人　　　　　　ヽ,　　 ',　　 | 　 !
　　　　　　　 ||　 !.　ｌ　､|　/　 ヽ　l　　　　/l　　 |_,　　!　 ヽ　　第一、アビメレクってそもそも誰よ？
　　　　　　　　ヽ |l　|　/ヾ|、　ノイ　 ／! /_,|ｲ'ｌ´ 　 　|　　　＼　　私そんな人全然知らないんだけど？
　　　　　　　　　〉!ヽ＼|ｰ,‐≧､,ノ ／_ノ≦＿__| /　　 ト､　　　 ヽ　　　王？知ったこっちゃないわ
　　　　　　　 ／ 　 |＼!　ゝｰ'ﾞ ￣　´ ゝ、_ノ 　７ 　　.!　 ヽ 　 　 ＼　なんでそんな奴に仕えなきゃいけないわけ？
　　　　　　／　　　 | 　|　　　　　　　　　　　　 / 　　｜ヽ、|　　　　 〉
　　　　　　ヽ　　 　 |　 ｌ u　　　　　　　　　 u./.　　 　|:::::::メ,　　　 /　私に軍隊があったらアビメレクなんて潰してやるわよ
　　　　　　　〉　 r'ﾞ/ 　 ヽ　　　ｰ─--､　　 /　　　　 |::::::::::::}_　　/
　　　　　 ／　　{./　　　　 |＞- ｀ ｰ一'_, イ　　　 　 /:::::::::´::::::ヽ ｀ヽ
　　　　／　　r'７　　　　　ﾉ:::::∧｀ ＞＜ /　　　　　/:::::::::::::::::::::::ﾊ　　｀　､
　　 ／　　 /´/　　　　　∧:::::::::∨ ,、　∧　　　　　ヽ; -ｰ' ´::::::::::::}.　　　 ＼
. ／　　　　|::/　　　　　/::::::＼:::::∨ | /:::::ヽ　　　　　 ＼::::::::＿,::::ハ 　 　 　 ＼
〈　　　　　 /　　　　　/:::::::::::::::＼ ヽ７::::／::ヽ　　　　　　ヾ´::::::::::::::::l　　　 　 　 ＼
　ヽ　　 ／　　　　　/::::::::::::::::::::::::｀::^__´::::::::::ｌ　　　　　　　|::::::::::::::::::ヽヽ　　　　　　ヽ
　　}　 〈　　　　　　∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'一::〉　　　　　　 ｌ:::::::::::::::::::::', |　　　　　　/
　　〉　 ∧　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::∧:::::::::::::／　　 　 　 　 /::::::::::::::::::::::∨　　　　／
.　/　　|:::::ヽ　　　　　　',::::::::::::／|　ﾄ;:::::／　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　 /
. /　 　ｌ:::::::::}　　　　　　}::::::／　 || || ∨　　　　　　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼〈

四円

ユダヤ人ってアフリカ人みたいなとこあるなー
アジア的王朝を発生させない草原の民っぽいところ

これを聞いた町の長ゼブルはアビメレクにこれを密告した。



　　　　　　,.ｨ , - ､.＿　　 　 、
.　　　 　 ,ｲ/ l/　　　 　 ￣￣｀ヽ!__
　　 　 ﾄ/ |'　{　　　　　　　 　 　 　 ｀ヽ.　　　　　　　　　　　 ,ﾍ
　 　 Ｎ│ ヽ. `　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　 　 　 　 /ヽ　/　 ∨
　　 N.ヽ.ヽ、　 　 　 　 　 　 ,　　　 　 　 }　　　　l＼/　　`′
.　　ヽヽ.＼　　　　 　 　 ,.ｨｲﾊ　　　　 　 |　　 ＿|
　　 ヾニｰ　__　_　-=_彡ｿﾉ u_＼ヽ、 　 |　　＼　　　　　ガアルがあなたの事をコケ下ろしている
.　　 　 ￣ﾞr=<‐ﾓﾐ､ﾆr;＝=ｪ;ｭ＜_ゞ-=7´ヽ　　　> 　　　しかもシケムの長老達と共に！
.　　　　 　 l 　 ￣ﾘーh ｀ ｰ‐‐'　l‐''´冫)'./　∠__　　
　　　　　　 ﾞiｰ- ｲ'__　ヽ､..＿__ノ　　 ﾄr‐'　　　　/　つまりこれはシケムとガアルが手を組んで　 　
　　　　　　　l　　 `＿__,.、 　 　 u　./│　　　　/＿　 王に反乱を起こそうとしているのだー！！！
.　　　　　 　 ヽ.　 }z‐r--|　　 　 ／　 ﾄ,　　　 　 　 |　 ,、
　　　　 　 　 　 >､`ｰ-- '　　.／　 ／　|ヽ　　　　　l／　ヽ　　 ,ﾍ
　　　　　　_,.／| ヽ`ｰ--‐ _´.. ‐''´ 　 ./　 ＼､　　　　　　　＼/　ヽ/
-‐ '''" ￣ /　 :| 　 ,ゝ=＜　　　　　　/　　　 |　`'''‐-　､.._
　　　　　/　　 !.／l;';';';';';';＼　　　 ./　　　　│ 　 ＿
　 　 　 _,＞ '´|l. ﾐ:ゝ､;';';_/,´＼　 ./|._ , --､　|　i´!⌒!l　 r:,＝i 　　
.　　 　 | 　 　 |:.l.　/';';';';';|=　　ヽ/:.|　.|l⌒ｌ ｌﾆ._ | ﾞｰ=':|　|. L._｣　））
　 　 　 l.　 　 |:.:.l./';';';';';';'!　 　 /:.:.| i´|.ｰ‐' | /　|　 　 |.　!　　 l
.　　　　 l.　　 |:.:.:.!';';';';';';';'|　　/:.:.:.:!.|"'|.　　 l'　 │-==:|.　!　==l　　 ,. -‐;
　　　　　l　　 |:.:.:.:l;';';';';';';';|　/:.:.:.:.:| i＝!ｰ=;: l　　 |　 　 l.　|　　 |　/ 　 //
　　 　 　 l　　|:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│　l　 　 l、　:|　 　 |　}　＿|,.{::　　7　））
　 　 　 　 l　 |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:|　|__,.ヽ､__,. ヽ._｣ ｰ=:::ﾚ'　 ::::::|;　　 7
.　　　　　　l　|:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.　＼:::::＼:::::　ヽ　 ::::::!′　:::| 　 .:/
.　　　　　　 ｌ |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! 　 /ヽ:::　`:::　　　　::::　　....::....／　
　　　　　　　　　　　　　　　ゼブル

>>277　厳密に言えばイスラエルの民は遊牧民ですからねー


　　　　　　　　　　　　_　-　￣｀　ー
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　, '　　　　　　　,､　､　　 ヽ 　　ふうん・・・あっそ
　　　　　　　　/　/ 　　　 ,ｨ　ｨ/ ヽ ! | 　 ヽ
　　　　　　　 ,'　 l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
　 　 　 　 　 i　　l　 ｧ≠､/　 　 ィﾆﾃ!/　 l !
　　　　　　　,'.|　 ゝﾄﾍﾋノ 　 , 　 ゞ-ｨ fヽ | l
　　　　　　　! ! 　ヽ_',　　　 _ __　　｜ f '　i i
　　 　 　 　 { ﾄ　　　 ヽ､　　　　　,ｲｨ/ ｨ i l,'
　　　　　　　ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 r z'　　 ,k-､
　　 　 　 　 　 　 _ ┬ ﾍ 　 只 　／`7-､
　　　　　　　　／ ',　', 　ヽ/　 ヽ'　　/ /　＼
　　　 　 　 　 ! ､　ヽ 丶 　 　 　 　 / /　　X!

四円

　　　　　　　　　　　　　　　 _　　-──-　　.
　　　　　　　　　　　　　 ' ´　　　　　　　　　　 ｀　　 、
　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ＼ 　　でもたしかに反乱の兆候はあるみたいだね
　 　 　 　 　 　 , ′　　　　　　　　　　　｜　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　/　,　　　　　　　　　　　　 |＼　　　　　　　 ﾍ 　なかったとしても僕に従わない奴を長く生かしておく
　 　 　 　 　 /　/　　　　　　|　　　 　 　 |　 ＼.　 　 　 i　 ∧
.　　　　　　 ,′′　 　 　 　 |　　　　　|　|　　　＼.__ |､ |　　∧ 理由もないし
　　　　　　 ′i.　 　 　 　 　 |　　　　　| ,ﾑ.‐　¨￣ヽ | i !　　　i
　　　　　　i　｜　　　　　　 ！　　　　 |/　　　　　　Ｎ ﾚ 　 　 l
　　　　　　|　 |　　　　！,. ィ弋¨　　 l/′ 　 ,ｘ=＝ｋ,　Ｙヽ　　| 　シケムのじじい共もそろそろ一掃したい時期だし
　　　　　　|　 ∨　　 |, ﾍ ､ﾍ　 ＼　/　　　 ｆﾍｎ__,ﾊ|’　|　} 　 |
　　　　　 ！　 ∨　 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀　 　 　 　 ゞ- ' | 　 ∨　 ∧
　　　　　　 '.　　ヽ ＼　ヽﾞi代､_,小.　　　　　　　 　 | 　 ｜　　∧ 　　いい機会ではあるよね
　　 　 　 　 ∨　　＼___､__＞ゝｰ'´　　　、　　　　　ｊ　　｜　l ﾄ､ﾍ
　　　　　　　 ∨　　　 ヽ.　＼　　　　　　__.　 '　　 /　/ /　∧|　 ｀
.　　　　　　 　 ｉ　　　　　　 ー＼　　　　　 　 　 ／! ,ﾑｲ.／
.　　　　　　 　 |　　 |　　＼　 　 ｀ ､ｰ-　 ..　_／　 |/　 ´
　　 　 　 　 　 l　　 ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| 　 　 　 ヽ
.　　　　　　 　 | ∧ﾄゝ ￣　　　　　　 　 /　　　　　　｀　　._　　_
　　　　　　　　j/　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　 　　 　 　 ｀7　ﾝー- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ ／　　　　　　　　　　　　　ｊ , ′　　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　
こうしてアビメレクは配下の兵とともにシケムに出陣した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　＿＿
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／´　　　　　　　 ｀ヽ_
　　　　　　　　　　　, -‐ '　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ　　　　　　やってやろうじゃないのよ！
　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　＼
.　　　　　　　　 /　／　　　　　　　　　　　 ヽ:　　　　 l　　　　　　
　　　　　　　　/　,′/.:/　.〃:.　:.丶:丶:.:.ヽ :l　　　l　 l
　　　　　　　　l | l .:.l .:.ト､/:.:. {　 :.:.:.ヽ.:＼:.j:.!:　　│　l
　　　　　　　　lﾊ ｌ.:.:|.::..!.:.{＼八:.:.:.ヽ:,__匕厶｝　　│　l　　　　
　　　　　　　　ヽ∧:.:!:.:从7tｰゝヽ:.:イﾍ ::::ノ│　　 l 　 ヽ､
　　　　　　　　　　jハ＞ﾊ　`‐'　 j:/ 　 ￣　/　　　ﾘ:　　　｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　| :}　 　 　´ 　 ､　／　 　 /:.:.　　　　　　＼
　　　　　 　 　 　 ＿　ノ : ゝ ,　｀マZ三)′　 　 厶;._　　　　　　　 }
　　　　　　　　／　　｀ヽ┐:.:.:.:.: /＞'´　　　　／:::::::::::ヽ 　 :.: 　　/
　　　　　　　/　 ） {_,　　 }.:.:.:.:／　　 　 　 ／:::::::::::_:::::-ﾍ:. :.:.:.:.∨
　　　　　　 ｛　　┐r　　/.:.:.〃　　　　　／_:::::-‐ ´:::::::::::::ヽ:.:.:.:/
　　　　　 　 入　　/￣￣｀Ｖ　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::l::::::::::::::|:.:.:.:ﾄ､
　　　 　 　 /　:.:.Y　/￣￣ヽ　:.:.:.:.:./::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::l:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　 ヽ　:.:.ﾚ'　　　　　l-‐､__｛::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::{:.:.:.:.:.:.::.:.:.:＼
　　　　　　　　） :.l　　　　　　＼:::::::＼::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　/　:.:.ヽ　　　　　　　ヽ::::::::ヽ::::::::::::::::::::::l::::::::::::::}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
ガアルもすぐに兵を率いて立ち上がった。

支援

しえん

だが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-─‐-　､
　　　　　　　　　　　　　　　　-‐'´　　　　　　　 丶　　　　　　　　　　　　　何・・・？
　　　　　　　　　　　　　／ /　　〃:./　 {　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　/　 /　 .:/:∧:l:..　ヽ:.: ヽ:. ヽ:.:.:.',　　　　　　　　山々から沢山の人影が迫ってくる・・・？？？
　　　　　　　 　 　 　 l :i.:.ｌ.:.:.:.:7ﾒk!八:.:.　 }厶匕:.jl:..:.:ﾊ
　　　　　　　　　　 　 Vl从 :.:.{/ﾌ必ハ` ｲ/心 ｀V:.:.:.:ｉ |　　　　　　　　　　　ちょっとゼブル！説明しなさいよ！！！
　　　　　　　　　　　 　 ヽﾄ､:f‘ 乏ﾝ　ﾉ／弋乏.　!:.:.: | l
　　　　　　　　　　　　　 小:.:.ゝ ::::: 　 ' 　　::::::　/.:.:　i ﾊ
　　　　　　　　　　　　 /..:l :.:人　 　 ' ⌒ヽ 　 ,/.:.:　 ,'　 ',
　　　　　　　　　　　／.:.: ｌ :.:.:.:.＞ ､.　 　 , イ/.:.:　 / :.:.　ヽ
　　　　　　　　　 ／ .:.:.:./:ヽ..:.:.:.＼ j. ｀´　レ′　 ∧:.:.:.:...　＼
　　　　　　　　／ .:.:.:.:./:.:/¨ヽ :.:.:.:.ヽ ､　 /.:.:.　　,'7ヽ､:.:.:.:.:.:.:..丶、
　　　　　　　/　.:.:.:.:.:/:._/　　_}　:.:.:.:.:} 　_{:.:.:.: 　 {_}} ｀V:.:.｀ヽ:.:.:.:.:..ヽ
　　 　 　 　 {　:.:.:.:.:.:{〃I丁l7/　:.:＞ﾅ戈夫ﾆﾆ＝ヾ与-ﾍ＝==､、:.:.:.ﾊ
　　　　　　　ヽ　:.:</''''｀´｀ﾚ′／／/''大'''ヽ:.:.:.:.:.:..＼''ｰ->:.:.:/｀＼､:/
　　　　　 　 　 ヽ:./　_　〃::／／:／<_人_>　＼:.:.:.: 　〉｣_jﾄ,>:.:.:.ﾉﾞヽと}
　　　　　　　　r＜r ┘ヽ／／:.:./　　 j川　　 ノ:.:.:.:. /　　ﾘ ヽ:./　ﾊ'´ j
　　　　　　　/⌒ /:ﾆヽJ／:.:.:.:.:ﾊ　　/∧ヽ／:.:.:.:.:.:/　i　 !l　 Y ノ .に/
　　　 　 　 /　　 >ヘ._Ｘ_）.:.:.:.::.:.:.〉<／　Ｖ :.:.:.:.::.:.:ﾊ 　!　 ｌ 　 |　　r ｲ
　　　　　／}　　 `＜ノフ:.／:.:/:/ 　 /　j ＼:.ヽ:.:.ヾ:.＼!　j Vヽ!　 ﾉ }}

sienn

　　　　　　　　　　　　　 　 _,.. -─　　 ─-､ しｧ
　　　　　　　　　　/!/ヽ‐'"　　　　　　　　 /　ｲ⌒ヽ
　　　　　　　 　,l_/　　　　　　　　　　 l l　　/ /!　　 ヽ 　　　ああ、あれですか？
　　　　　　　　 |l　　　　　　　　　/lﾊ//　　V|　!　　　ﾊ
　　　　　　　　 |　l　　　　　　 ／　　ｲ　　　　ヽヽ/Vl　!
　　　　　　　　 | ﾊVヽﾄ`ー- ' イ／　　 ,ｨ/!　　＼ ∧l | 　　　　　あなたが馬鹿にして軽蔑してるアビメレクの軍ですよ
　　　　　　　　､ﾄ､ ＼ ヽー- '　　_,..ｨ/ // ハ ト､　　　l!
　　　　　　　　 ＼　　ヽ＿,.メ､＜イ_／__,.._-=ニ-ヽ _,/
　　　　　　　　　　ヽi｀､|　 ､‐rｯヾ =|二|-=_rｯァ　｀}',.} 　　　　怖じ気づいたのですか？戦わないのですか？
　　　　　　　　　　　{ ヽ!　　 ￣ シﾉ!　ヽヽ ￣　　//ﾘ
　　　　　　　　　　　ヽヽ!`ー--‐'´/|　　` ｰ--‐ ' /./ 　　　　　　（俺はスパイ、俺はスパイ・・・）
　　　　　　　　　　　　＼!　　　　　ヾ_,.　　　　　 /‐'
　　　　　　　　　　　_ィﾆlヽ　　　　＿＿　　　　,ｲiヽ､
　　　　　　　_,. -‐'" 　 l |　＼　 　｀二´　 　,ｒ'　l !　 `ヽ､._
　　_,. -‐ '"　　　　　　l　|　　 ＼ 　 　 　 ／ 　 | l　　　　　 ｀` ｰ- ､._
‐'"　　　　　 _,. -‐　￣`ヽrァｒ--`‐──'‐‐-r ,!　!　　　　　　　　　　 ｀` ｰ-
　　　 ＿,.ィ´　　　　 ヽ､._　ヽ　　　　　　　 ./ /i　 l
ァ‐／ /　　　　　　　　　＼_ノ!　　　　　 　 ｌ / l　　',
　/ 　 {　　　　　　　`ヽ､　 }!ヽ!　　　　 　 /V　!　　 ヽ
　!　　 ヽ　　　　　　＼　 Y | 　` r====r'´　　|　　　　〉

　/ .:./　　　　 　 ＼　　 　 　　ヽ　　　 i　　　　　　|i:.　　　i
./ .:./ 　 　 　 　 　 ヾ、　ヽ　　 .:',.:.:.:.　.:ｌ　　　 　 　|l:.:. 　　l　　　　　　　お、怖じ気づくわけないじゃない！
i .:./|　.:.:.:　　 　 　 :.:ヽヽ　ヽ.　 .:.l:.:.:.:._ -ﾄ　　　 　 | |.:.　　 l
.:.:/　l　.:l.:.:.　　.:. 　 .:.:.ヽ ヽ.:.ヽ.:._-ﾄ‐´:.:.:.!　　　　　l l:.:.　　 l　　　　目に物見せてくれるわよ！！
!.:| 　 l.:.:!ヽ.:.:.　 .:.　 :i.:.:.|　ヽ_}-ｌ　 |､.:.:.:.:ﾊ　　　　 / ｌ:.:.　　 l
f ﾄ､_　l.:.| ヽ.:.:.:. .:.:. .:|l.:/ ／}ﾘ＿l=/ヽ--/!‐　　　/　l.:.:　　 l　　　
ヾ!＝=ヽ:i|､.ヽ.:.:.:.:.:../ｌｿﾆ＝ﾘ￣l:/　|.:./ ,'　　　 /　ｲ.:.:.　　 ｌ
. ヽｒ ､￣ヾヽ ', l 〃/ﾘ￣ ｒ-,　 /　　l/ ./.:.　 .:./　 / ヽ　 　 ',　　　　　　　　　　　　突撃よ！！！！
　　{:i:}　_ﾉ　　 j | /　 ヽ、{:!:i　　　　／/.:.　.:./　　l:.:.:.:.＼　　ヽ
＿-―ﾆ　　　　 ｿ　　　　‐ﾃ=―‐ ´　/:.:. .:./　　 /.:.:.:.:.:.:.ヽ、　＼
　　 ‐´　　　　　　　　　　　　　　 U /:.:.:.:./　　　 ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:. ＼　 ヽ、
　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　　 /.:.:.:./.　　　　{::ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　_ノ､　 /.:.:.:/:　　 　　 ﾄ､::ヽ‐､.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ　ヽ
　　　＿＿_,　　----―‐=_ﾆｿ　/.:.:.:./:.　　　　　 ｌ:::l::::l::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ　',
‐-､ ｀ｰ==-------― ￣ 　 _-/.:.:.:/.:.　　　　 　 ',:::i:::|::::::::',.:.:.:.:.:.:.:.:.　 ヽ ｌ
　　ヾ ‐ ､　　　 ￣　　　 ｨ ´　/.:.:.:/:.:. 　 　　 　 　 !:::/::r､::::l.:.:.:.:.:.　 .:.:. ヽｌ
　　　＼　｀ ゝ‐ - ‐　´ / 　　〈.:.:.:,':.:.:. 　　　　 　　 ヾ::/:::ヽ::ﾄ、　.:.:.:.:.:.:.:. ﾘ


こうしてガアルは先頭に立ってシケムと連合軍と共にアビメレク軍と戦った。

だが、結果は惨敗。敗走を余儀なくされる。

　　.ﾄ│|、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　　　さーて工作の開始だ♪
.　{､l ､ﾄ! ＼　　　　　　　 　 　 /　　 　 ,ﾍ　　　　　　 　 　 　 　 　 | 　　　シケム一帯に隠れる場所はないぞガアル？
　 i. ﾞ､ iヽ　　　　　　　　　　／　 /　　/　ヽ　　　　　　　　　　　　│
.　 ｌヽﾐ ゝ`‐､_　　　＿_,. ‐´　 ／　 ,.ｲ　　 ＼　ヽ　　　 　 　 　 　 |
　　`‐､ヽ.ゝ、_　　　　＿,,.. ‐'´　 ／/l , ‐'´, ‐'`‐､＼　　　　　　　 |
　　ヽ､.三 ﾐﾆ､＿ ＿＿＿ _,. ‐'´／/-─==＝＝=-､ヾ 　 　 　 ／ヽ
　　　　　　　 ,.‐'´　`''‐- ､._ヽ 　 /.i　∠,. -─;==:- ､ゝ‐;----//　ヾ.､
　　　　　　　[　|､!　 /'￣r'bゝ}二. {`´ '´＿_ （_Y_）,. |.r-'‐┬‐l l⌒　| }
　　　　　　　 ﾞl |｀}　..:ヽ--ﾞ‐´ﾘ￣ヽd､　''''　 ￣￣　 |l　　　!ﾆ! !⌒ //
.　　　　　　 　 i.! l .:::::　　 　 ｿ;;:..　 ヽ､._　　　　　_,ノ'　　　　　ゞ）ノ./
　　　　　　　　 ｀ ｰ＝=--‐'´(__,. 　 ..、　￣￣￣　　　　　　i／‐'／
　　　　　　　　　 i　　　　 　 .:::ﾄ､ ￣ ´　　　　　　　　　　　 l､_／::|
　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:　 　 |
　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　ｰ‐==:ﾆﾆﾆ⊃　　　　　 　 　 !::　　　ト､
　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　､＿＿,,.. 　 　 　 　 　 　 /:;;:　　　.!; ＼
　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 ::::::::::: 　 　 　 　 　 ／:::;;::　　／　　
ゼブルの工作により、ガアルは拠点を失い荒れ野に撤退するしかなかった。

四円

sien

四円

四円

四円

援軍

さる？

四円

しえん

保守＆支援

なんでイスラエルの民は全然学習しないの？

四円

民族性なのかもしれない

※調子に乗ってたらさるさん食らってました。
　　　　　　　　　　　　　　　 _　　-──-　　.
　　　　　　　　　　　　　 ' ´　　　　　　　　　　 ｀　　 、 　じゃぁ僕の出番だね。
　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ＼
　 　 　 　 　 　 , ′　　　　　　　　　　　｜　　　　 　 　 ヽ 　とりあえずシケムの長老や住民には死んで貰おうか
　　　　　　　　/　,　　　　　　　　　　　　 |＼　　　　　　　 ﾍ
　 　 　 　 　 /　/　　　　　　|　　　 　 　 |　 ＼.　 　 　 i　 ∧
.　　　　　　 ,′′　 　 　 　 |　　　　　|　|　　　＼.__ |､ |　　∧
　　　　　　 ′i.　 　 　 　 　 |　　　　　| ,ﾑ.‐　¨￣ヽ | i !　　　i
　　　　　　i　｜　　　　　　 ！　　　　 |/　　　　　　Ｎ ﾚ 　 　 l
　　　　　　|　 |　　　　！,. ィ弋¨　　 l/′ 　 ,ｘ=＝ｋ,　Ｙヽ　　|
　　　　　　|　 ∨　　 |, ﾍ ､ﾍ　 ＼　/　　　 ｆﾍｎ__,ﾊ|’　|　} 　 |
　　　　　 ！　 ∨　 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀　 　 　 　 ゞ- ' | 　 ∨　 ∧
　　　　　　 '.　　ヽ ＼　ヽﾞi代､_,小.　　　　　　　 　 | 　 ｜　　∧
　　 　 　 　 ∨　　＼___､__＞ゝｰ'´　　　、　　　　　ｊ　　｜　l ﾄ､ﾍ
　　　　　　　 ∨　　　 ヽ.　＼　　　　　　__.　 '　　 /　/ /　∧|　 ｀
.　　　　　　 　 ｉ　　　　　　 ー＼　　　　　 　 　 ／! ,ﾑｲ.／
.　　　　　　 　 |　　 |　　＼　 　 ｀ ､ｰ-　 ..　_／　 |/　 ´
　　 　 　 　 　 l　　 ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| 　 　 　 ヽ
.　　　　　　 　 | ∧ﾄゝ ￣　　　　　　 　 /　　　　　　｀　　._　　_
　　　　　　　　j/　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　 　　 　 　 ｀7　ﾝー- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ ／　　　　　　　　　　　　　ｊ , ′　　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　 ,. く.｛　　　　　　　　　　　　　　 ｛/　　　 　 ∧
アビメレクはシケムの街々を次々に攻略していき、町を破壊し、そこに塩をまいた。住民はことごとく虐殺された。

バーボン食らってたのかと思った

旧約聖書に猫は出てこない
豆知識な

四円

※保守支援感謝です

　　　　　　　　　　_　-　─　- _
　　　　 　　　_ - ´.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:::＼
　　　　　　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:＼.:ヽ　　　　　　ミグダル・シケムの神殿の地下壕に
　　 　 　 / .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ　　　　　長老と住民千人が立てこもってる？
　　　　 /　.:....:.:.:..:./.:.;.':/　ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!　　ふうん・・・
　　　　,' .:.:!:.l.:.:___ｲ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
　　　　!.:.:.:ヾﾄ´:/ '//　　_,rzxﾄ|/:|ﾉ:ｲ:.|　　　　　　　　　じゃぁ山から木の枝を沢山採ってきてよ
　　　 ,'.l:ﾄ、ﾍﾞｨ卞ｫ　　　孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
　 　 /.::ﾄ!:｀tﾍヾﾆｿ 　, 　 ｀¨/:.:.:,'.:.:.ｲ:ﾊ:.!
　　 ,':.:ｌ､:.:.:.:.｀ヽ、 　-- ‐　/.:.:/.:／/'　ﾘ　　　　　　何に使うかって？
. 　 {.lヽ!ヽﾄｰ､ｰヾ ｔ　＿ , ｲ／〆
　 　ヾ　 ＿f´!＿_ノ　 　　ト--/ﾍL__　　　　　　　　　　　　　焼き肉に使うとでも思うのかい？
　 　 　 /: : : 冫　　'､　, -‐ 　」::.: : : .|
　　 　 ,': :､: :f-　..＿　　　_..　ヽ/:..: : l
　　 　 !: : :ヽl_: . : . : . ￣: . :._..k::／...:|
　　　　|: : : :/: :￣: : --. .- ´: :.ﾍ::::::::|
　 　 　 !: : :.!: : : : : : : : ､: : : : :...:!:::::::!
アビメレクは木の枝を山のように地下壕の上に積み上げて火をつけた。
地下壕に居た千人はこうして焼け死んだ。

おかえりー

四円

四円

　　　　　　　　　　　　　 　 　|　 l│└ ┐ ./ 　 /　　　　　　　　＼　　 ＼　　　あいつ・・・なんて事をッ！
　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌‐┘ ﾉ./ｰ─┘/ 　 /　　　　　i　　　　　ヽ　 　 ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 　 └―〃/　|￣￣| 　 ,′　　　 　 ',　　　　　　'.　 ヽﾊ　　こうなったら徹底抗戦よ！
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣|│ ｢丁 　 l　　　　　 　 ヽ 　 ヽ　　 l.　　l│
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ/丁| │|ヽ_>{　　j{　　/　　　　　 N　　}　 │　│|
　　　　　　　　　　　　　　　　|└┘ト l､∧　 |ヽ　{　 　 　 }　} ヽ, 斗-┼　│l　　　死ぬまで戦ってやるっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　|│　 |　lヾ ＞k{_ ＼　　　　ﾉ_ﾙ＜ハj　/　　 !│
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 八!　　∨ ‐〒示心ｰﾍ　ヽ戈云ﾃテ‐ﾚ' 　 　 j八
　　　　　　　　　　　　　　　/ "∧　　', 　 ゞー'´　　j／　 ゞー'' 　 /　 　 / 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　ﾊ　　∨／/／　　　　　 ／/／ /　　　∧　　　 ＼
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 /rﾍ 　 ﾍ　　　 　 　 ＿__ 　 　 _/_／¨ヾ ﾍヽ　　　　ヽ
　　　　　　　 　 　 ／　 　 , -‐＜:::::} 　 个 ,、　rｰ'´＿＿う　/〃⌒ヽ　＼:ヽ ＼　　　'.
　 　 　 　 　 　 ／　　　 ,ｲ:::::::::::::}::::j　　 ∨　＞ ー-- ‐ｧ＜.じ⌒ヽ、　　　Y:ｽ　＼　　l
　　　　　　　／　　　　 /::l :::::::::::{:: /　　　 ',.　　 厂V弋′　/＾＼ 　 　 　 /:::∧ 　 ＼ }
　　　　　　/　　　　　 /:::::ﾍ::::::::::∨　　　　 }ヽ　/ｰ兮-ヽ　/{ l､　 　　　　/／:::::l　　　 ＼
.　　　　　/　　　　 ／l:::::::::::::ヽ／　　　　　/:: ∨_/ 厶ヽ_V　 フ 　 　 　 /:::::::::::::|＼　　　 ＼
.　　　　 ,′　　 ／　 |:::::::::::／　　　　 　 /:::::::::∨/＿ヽ∨　/　　　　　/､__:::::::::::l　 ＼　　　 ＼
.　 　 　 l　　 ／　　ノ"::::::/　　　　　　＼{::::::::::::::＼∀／　　{　　　　　ﾑ　　）:::: く　 　 ＼　　　 ヽ
ガアルを始めとする残党は唯一のこされたテベツの街に立てこもった。
だが、そこもすぐにアビメレクに制圧され
ガアルや住民達は街の塔屋上に逃げながら激しく抵抗した。

でかい地下壕があったんだなあ

　　　　　　　　　　　　　　　 _　　-──-　　.
　　　　　　　　　　　　　 ' ´　　　　　　　　　　 ｀　　 、 　　　　　　往生際の悪い人だね
　　　　　　　　 　 ／　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ＼ 　　　　　　　さっさとあんな塔落としちゃって
　 　 　 　 　 　 , ′　　　　　　　　　　　｜　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　/　,　　　　　　　　　　　　 |＼　　　　　　　 ﾍ
　 　 　 　 　 /　/　　　　　　|　　　 　 　 |　 ＼.　 　 　 i　 ∧ 　　　　ふふ、これでガアルもお終いだね
.　　　　　　 ,′′　 　 　 　 |　　　　　|　|　　　＼.__ |､ |　　∧
　　　　　　 ′i.　 　 　 　 　 |　　　　　| ,ﾑ.‐　¨￣ヽ | i !　　　i
　　　　　　i　｜　　　　　　 ！　　　　 |/　　　　　　Ｎ ﾚ 　 　 l
　　　　　　|　 |　　　　！,. ィ弋¨　　 l/′ 　 ,ｘ=＝ｋ,　Ｙヽ　　|
　　　　　　|　 ∨　　 |, ﾍ ､ﾍ　 ＼　/　　　 ｆﾍｎ__,ﾊ|’　|　} 　 |
　　　　　 ！　 ∨　 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀　 　 　 　 ゞ- ' | 　 ∨　 ∧
　　　　　　 '.　　ヽ ＼　ヽﾞi代､_,小.　　　　　　　 　 | 　 ｜　　∧
　　 　 　 　 ∨　　＼___､__＞ゝｰ'´　　　、　　　　　ｊ　　｜　l ﾄ､ﾍ
　　　　　　　 ∨　　　 ヽ.　＼　　　　　　__.　 '　　 /　/ /　∧|　 ｀
.　　　　　　 　 ｉ　　　　　　 ー＼　　　　　 　 　 ／! ,ﾑｲ.／
.　　　　　　 　 |　　 |　　＼　 　 ｀ ､ｰ-　 ..　_／　 |/　 ´
　　 　 　 　 　 l　　 ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| 　 　 　 ヽ
.　　　　　　 　 | ∧ﾄゝ ￣　　　　　　 　 /　　　　　　｀　　._　　_
　　　　　　　　j/　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　 　　 　 　 ｀7　ﾝー- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ ／　　　　　　　　　　　　　ｊ , ′　　 ﾍ

しかし戦いの終盤・・・
アビメレクが塔の入り口に近づいたその時だった・・・

四円

しえーん

四円

屋上に追いつめられていた女が手に持っていた石臼を投げた。
それがアビメレクの頭蓋骨を打ち砕いた。
　　　　　　　　　　　　_　-　￣｀　ー 　　　　　嘘だ…こんな……
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼ 　　　
　　　　　　　　　, '　　　　　　　,､　､　　 ヽ
　　　　　　　　/　/ 　　　 ,ｨ　ｨ/ ヽ ! | 　 ヽ 　
　　　　　　　 ,'　 l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ', そ…そんな……こんなはずじゃ…
　 　 　 　 　 i　　l　 ｧ≠､/　 　 ィﾆﾃ!/　 l !
　　　　　　　,'.|　 ゝﾄﾍﾋノ 　 , 　 ゞ-ｨ fヽ | l
　　　　　　　! ! 　ヽ_',　　　 _ __　　｜ f '　i i
　　 　 　 　 { ﾄ　　　 ヽ､　　｜　　,ｲｨ/ ｨ i l,'
　　　　　　　ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 r z'　　 ,k-､
　　 　 　 　 　 　 _ ┬ ﾍ 　 只 　／`7-､
　　　　　　　　／ ',　', 　ヽ/　 ヽ'　　/ /　＼
　　　 　 　 　 ! ､　ヽ 丶 　 　 　 　 / /　　X!
　　　　　　　｜　! 　 ヽ ヽ　　　　, ' , '　　 '　|
　　　　　　　 | 　 !　 　 ＼＼ _／／　　　,　｜

四円

四円

アビメレクは朦朧とする意識の中、部下にこう命じた
　　　　　　　　　　　　_　-　￣｀　ー
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼ 　　　たのむ…おまえの剣で僕を殺して……
　　　　　　　　　, '　　　　　　　,､　､　　 ヽ
　　　　　　　　/　/ 　　　 ,ｨ　ｨ/ ヽ ! | 　 ヽ
　　　　　　　 ,'　 l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ', 　とどめを…
　 　 　 　 　 i　　l　 ｧ≠､/　 　 ィﾆﾃ!/　 l !
　　　　　　　,'.|　 ゝﾄﾍﾋノ 　 , 　 ゞ-ｨ fヽ | l
　　　　　　　! ! 　ヽ_',　　　 _ __　　｜ f '　i i 女に殺されただなんんて……恥ずかしい…か……ら……
　　 　 　 　 { ﾄ　　　 ヽ､　　　　　,ｲｨ/ ｨ i l,'
　　　　　　　ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 r z'　　 ,k-､
　　 　 　 　 　 　 _ ┬ ﾍ 　 只 　／`7-､
　　　　　　　　／ ',　', 　ヽ/　 ヽ'　　/ /　＼
　　　 　 　 　 ! ､　ヽ 丶 　 　 　 　 / /　　X!
　　　　　　　｜　! 　 ヽ ヽ　　　　, ' , '　　 '　|

こうしてアビメレクは死んだ。
　
ちなみに後の世では不名誉な死に方や、似たような理由で死んだ場合
「あのアビメレクが何で死んだか知らないのか？」と揶揄に使われるようになった。

四円

四円

その後、アンモン人がミッパに集結してイスラエルに戦いを挑んできた。
さて、ギレアドの子エフタという男がいた。
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::i::::i:::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 　 　 /::::::::::/:::::::::/::::::::,:::::,ｲ:::::|:::::!:::::i:::ヽ:::::ヽ
　　　　　　　　　　　/::::::::::/:::::::,.ｲ:::::::,ｨ:::,ｲ::::::/!:::::|::::::!:::::!:::::::ヽ
　　　　　　　　　　 ,'::::::/::::!:::／,ｲ::／ .!/ .|::::/ |:::::ﾊ:::::!::::::!::::::::::i
　　　　　　　 　 　 !::::::l::::::ﾚ',! ー-､　　　 !/　 !::/　!::ハ:,ｲ:::::::::::|
　　　　 　 　 　 　 !::::_」:::::::::!　..,,＿`ヽ､_,.　　 ,ﾘ 　´ _,..,_ !::::::::ﾊj
　　　　　　　　　　!/f r.|::::::::!　 弋ｴﾉ｀　　　　｀'ｨﾆ二_　/:::::::::!
　　 　 　 　 　 　 　 k.ﾔ!:::::::!　　　　　　　　　　 ゞｚｿ,. /::::∧::|
　　　　　　　　　　　|∧`Y::ﾘ 　 　 　 　 　 i　　　　　 //|/　 ヾ
　　　　　　　　　　 　　 !Tヾ　　u.　　　　　j 　 　 　 //ノ
　　　　　　　　　　　　　ﾔ. ヽ.　　 　, ‐-､,__　　　 ,.ｲ:/　　　　　何？俺は正妻の子じゃないから出て行けだって？
　　　 　 　 　 　 　 r＜´|.　　＼　 弋,＿_,/　　／ |/
　　　　　　 　 　 　 !　 ｀丶､.　　＼　 ｰ　　 ／　　　　　　　　　　　財産も無し・・・そんな理不尽な事あってたまるかよ！
　　　　　　 　 　 _/　　　　　`'-､.　`'ｰ-r<´
　　　　　　　, -'" ｀ヽ､　　　　　 ｀ヽ､　f｀, ＼
　　　　 , -'´　　　　ヽ ｀ヽ､　　　　　 >く_Lｒ'´｀ト､
　　　／　　　　　　　　ヽ　 ＼　　／ヽO〉 |｀r､.|　｀丶､
　　/　　　　　　　　　　　＼ 　＼/＼r‐＝<.　!｀　　　　｀ヽ,
こうしてエフタは家を追い出されてしまった。

四円

総大将ﾎﾟｯｸﾘ…

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::i::::i:::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 　 　 /::::::::::/:::::::::/::::::::,:::::,ｲ:::::|:::::!:::::i:::ヽ:::::ヽ
　　　　　　　　　　　/::::::::::/:::::::,.ｲ:::::::,ｨ:::,ｲ::::::/!:::::|::::::!:::::!:::::::ヽ
　　　　　　　　　　 ,'::::::/::::!:::／,ｲ::／ .!/ .|::::/ |:::::ﾊ:::::!::::::!::::::::::i
　　　　　　　 　 　 !::::::l::::::ﾚ',! ー-､　　　 !/　 !::/　!::ハ:,ｲ:::::::::::|
　　　　 　 　 　 　 !::::_」:::::::::!　..,,＿`ヽ､_,.　　 ,ﾘ 　´ _,..,_ !::::::::ﾊj
　　　　　　　　　　!/f r.|::::::::!　 （◎）　　　　　｀'ｨﾆ二_　/:::::::::!
　　 　 　 　 　 　 　 k.ﾔ!:::::::!　u　　　　　　　　　（◎）,. /::::∧::|
　　　　　　　　　　　|∧`Y::ﾘ 　 　 　 　 　 i　　u　　　//|/　 ヾ
　　　　　　　　　　 　　 !Tヾ　　u.　　＿＿j_　 　 　 //ノ
　　　　　　　　　　　　　ﾔ. ヽ.　　 　 |ﾟдﾟ ) |　　 ,.ｲ:/
　　　 　 　 　 　 　 r＜´|.　　＼　 　|( ﾟдﾟ |　／ |/　　　　　ちくしょう・・・悔しいぜ
　　　　　　 　 　 　 !　 ｀丶､.　　＼　￣￣u／
　　　　　　 　 　 _/　　　　　`'-､.　`'ｰ-r<´　　　　　　　　　　だが、正妻の子じゃないなら立場が弱いのは仕方ない
　　　　　　　, -'" ｀ヽ､　　　　　 ｀ヽ､　f｀, ＼
　　　　 , -'´　　　　ヽ ｀ヽ､　　　　　 >く_Lｒ'´｀ト､
　　　／　　　　　　　　ヽ　 ＼　　／ヽO〉 |｀r､.|　｀丶､　　　　　諦めるしかないのか・・・くそっ
　　/　　　　　　　　　　　＼ 　＼/＼r‐＝<.　!｀　　　　｀ヽ,
　 /　　　　_　-−‐　　　　 ヽ　　　　ヾ　　 !　ヽ　　　　　　i
　/　　 ／　　　　　　　　　 　 ! 　　　 ｀ﾄｰ〈　　 !　　　 /　 |　かくなる上は・・・！

四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 ,　 　　 ',　　､　　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 /　　 /　　　　　', 　 ',　 ヽ　ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　/　　 i.l　　 /　 l　　 .| 　.l　　l　 　',　 ',. 　',
　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　/　/　 l.l　　 {　 ｨ　　　|　　l 　 }　　 l　　l 　 ',
　　　　　　　　　　　 　 ｰ＝-ｲ　/　/ 　 i ',　 .∧ l !　　　!　 ﾊ　 ハ　 ,'　　!　 l ヽ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　{　i　l l　　 l　ﾄ､ l　ｌ | ',　　ﾊ　/ .l /　l　/　　/ 　ｊ ,ゝ´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 l　l　ｌ l　　ﾊ | ヽ!　ヾ　ヽ./ |:/ 　|'　_j／l 　/　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　 } .ﾊ ,l ヽ　|ﾍlニ;--,.._ '　｀ ､',.-;‐;二__ 　l /　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ'"　l.ﾍ. ﾄ､! '弋赱!~ ,　 　　　' 'T心!_　ｲ　　 j l′　　　　　　グレてやる
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |rﾍ　lヽ　　　　´　　　　　｀　　　　 l　　/ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾍ　l　　　　　　　 i 　 　 　 　 　 l　 /'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀l | ',､j　　　　　　|　　　 　 　 　j　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　jﾊ. ﾍ　　　　　 ヽ!　　　　　　 /! /ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ﾍ ﾊ､　　　,＿＿,...､　　　／|/｀ ‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!ﾍl＼　ゝ-‐ニ‐-' ,. イ从'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ィ' ヽ　＼　　　　／　 ﾉ ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ /　　 ｀ヽ　ヽ- '´　 r'　　　', ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 l　　 　/iｰﾍ　　 rﾆ' ﾍ　　　l 　 ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｲ　　　l　　 /｀ヽOﾍ　 / /-''ﾍ.　　 l　　　ヽ‐､
　　　　　　　　　　　　　 _.. - ´　/　　　 {　 ,.ヘ､＿＞'^''＜ _..−ﾍ. 　l　　　　', 　｀ ‐､
　　　　　　　 　 _.. − ´　　 　 /　　　, -i!/ ヽ　 　 ',　　　 /　　　 ヽ |＼ 　　　ヽ 　　 ｀ ‐ ､
　　　　　
エフタはトブ地方に移り住み、そこでいつのまにかＤＱＮ達の頭になってしまった。

しばらくしてアンモン人がイスラエルに戦争を仕掛けてきた。
人々はエフタにイスラエル軍側の司令官になって欲しいと頼み込んできた。
　　　　　　　 __ ...　-‐ ､
　　　　, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ｰ-.､
　　 ／::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
　　イ/::/:::::::;ｨ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
　　 /::::i::::／.l::/l::ﾊ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l　　はぁ？
　　/;ｨ::{:/ｰ､ｌ/_.!'　|:::ハ:;∧:::::ｌ:::::::l
　／　|::|　ﾃ''ｯ､｀ 丶ｰ- ､　i;:::|::::::/　　　　　　　　　追い出しといて今更ずいぶんと
　　　.|::l　　　　,　　 'ﾃ''ｚ､ l:::ﾘ::::::i　　　　　　　虫の良い話しじゃないか
　　　.|/|　　　/　　　ｒ.Kヽf''i/'ｌﾉﾘ
　　 　 ﾊ　 　｀　　　 | .| l .| |ノ　　　　　　　　　　　困ったら神頼みってやつかい
　　 　 ,小.　- ､　　 .| .l/././､
　_,,ィ'´.H. ﾞ.. 　　,, -'"　　,/　 ￣ﾞ'ｰ､　　　　　　　神がおまえらを助けない気持ちがよく分かるぜ
''´ /　 { ' 　｀''r'´　　　 ／　　　　/　ヽ
　/　　 ヽ､　,ｨl　　　イ /　　 　 /　 　ヽ
./　 .,ィ＾i }_/_/l　　　 |/ 　　 　,　　　　 i
'.‐'"　ヾ{;:::;}::;;/|.　　　l.　　　 /　　　　　|

四円

四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 ,　 　　 ',　　､　　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 /　　 /　　　　　', 　 ',　 ヽ　ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　/　　 i.l　　 /　 l　　 .| 　.l　　l　 　',　 ',. 　',
　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　/　/　 l.l　　 {　 ｨ　　　|　　l 　 }　　 l　　l 　 ',
　　　　　　　　　　　 　 ｰ＝-ｲ　/　/ 　 i ',　 .∧ l !　　　!　 ﾊ　 ハ　 ,'　　!　 l ヽ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　{　i　l l　　 l　ﾄ､ l　ｌ | ',　　ﾊ　/ .l /　l　/　　/ 　ｊ ,ゝ´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 l　l　ｌ l　　ﾊ | ヽ!　ヾ　ヽ./ |:/ 　|'　_j／l 　/　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　 } .ﾊ ,l ヽ　|ﾍlニ;--,.._ '　｀ ､',.-;‐;二__ 　l /　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ'"　l.ﾍ. ﾄ､! '弋赱!~ ,　 　　　' 'T心!_　ｲ　　 j l′　　　　　何？もし戦って勝ったら
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |rﾍ　lヽ　　　　´　　　　　｀　　　　 l　　/ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾍ　l　　　　　　　 i 　 　 　 　 　 l　 /'´　　　　　　俺を民の指導者にしてくれるだと？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀l | ',､j　　　　　　|　　　 　 　 　j　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　jﾊ. ﾍ　　　　　 ヽ!　　　　　　 /! /ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ﾍ ﾊ､　　　,＿＿,...､　　　／|/｀ ‐ヽ　　　　　　　　それも随分と都合のいい話だな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!ﾍl＼　ゝ-‐ニ‐-' ,. イ从'　　　　　　　　　　　（負けたら用はないってか？）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ィ' ヽ　＼　　　　／　 ﾉ ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ /　　 ｀ヽ　ヽ- '´　 r'　　　', ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 l　　 　/iｰﾍ　　 rﾆ' ﾍ　　　l 　 ﾞヽ　　　　　　　　　まぁ・・・いいだろう
　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｲ　　　l　　 /｀ヽOﾍ　 / /-''ﾍ.　　 l　　　ヽ‐､　　　　　　　仕事もろくにないしな

しえーん

　::::::::::::::/ |::::::::::::::::∧:::::::::::::∧::::::::::::::::::::::!::::::::::::|::|
　',::::::::::;′|:ﾊ:::::::::/　 '.:::::::::/　Ｖ:::::::::::::::::::|:::::|::::::|::|
　 ∨::::ｌ.　 |! |::::::/　　 '.::::; ′　∨::::::::::::::::|:::::l::::::�W
.　　∨:|　　　|:::/　　　 }; '_.．-'´ ∨:::::::::::/:::l::|::::::|
　　　∨　 　 |/　 _.．-'´　　　　　 ',:::::::::/:::::ﾊ|::::::|
　　　　　　　,.． '＿＿＿＿＿__ 　 ' ::::/::::/::::|::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　'´　　　　　∪　　｀'　|::/:::::/|::::l::::′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　ー‐---一'　　 |/::::/　}:∧:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′:/　/ﾘ　｀
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾊ　,:::::/　/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪/:::/　 ′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　|　　　　　　　　　　　　　　/V／　　　さて、かといっていきなり戦うのは賢明ではないな
　　　l|　　　　　　　　　 　 　 　 厂7　　　何事も外交努力における平和的解決が望ましい
.　　　!　　　　　　　　　　　　　/∧|　　　とりあえずアンモン王に使者でも送ってみるのが常道ってもんだろ
　　　　　　　　　　　　　　　／:/

四円

援助

　　　　　　　 __ ...　-‐ ､
　　　　, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ｰ-.､
　　 ／::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.　えー・・・
　　イ/::/:::::::;ｨ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,拝啓　アンモン王殿　
　　 /::::i::::／.l::/l::ﾊ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
　　/;ｨ::{:/ｰ､ｌ/_.!'　|:::ハ:;∧:::::ｌ:::::::l　　　　どうして貴国は我が国に戦争を仕掛けてくるのですか？
　／　|::|　ﾃ''ｯ､｀ 丶ｰ- ､　i;:::|::::::/
　　　.|::l　　　　,　　 'ﾃ''ｚ､ l:::ﾘ::::::i　　　　　いったい我が国が何をしたのか？
　　　.|/|　　　/　　　ｒ.Kヽf''i/'ｌﾉﾘ
　　 　 ﾊ　 　｀　　　 | .| l .| |ノ　　　　　　　　　宣戦の理由を明確に教えて欲しい。
　　 　 ,小.　- ､　　 .| .l/././､
　_,,ィ'´.H. ﾞ.. 　　,, -'"　　,/　 ￣ﾞ'ｰ､　　　　　そして平和的な解決を望みたい・・・などなど
''´ /　 { ' 　｀''r'´　　　 ／　　　　/　ヽ
　/　　 ヽ､　,ｨl　　　イ /　　 　 /　 　ヽ
./　 .,ィ＾i }_/_/l　　　 |/ 　　 　,　　　　 i
'.‐'"　ヾ{;:::;}::;;/|.　　　l.　　　 /　　　　　|

しえんしえん

四円

　　　　　　　　　　　 ＿_ __ _
.　　　　　　　 _ ,　'"´　 ,. _ ___｀丶、　　　　　　　あら、今までと違って随分と物腰の低い態度じゃない
　　　　 　 ／　｀　/　 /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
.　　　 　 / ／下7　../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ
　 　 　 / └ｲ_j/　.://;へ、／!.:.::/:.}ヽ　',　　　　　そうね。
　　 　 ,'　 ///!l　.::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.',　l
　　　 , 　 '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ　'´　ｒャjﾉ::.ｌ:. |　かつてイスラエルがモーセに率いられてエジプトから
　　　 |　 l:l :!:{､| l ::|　　　 　 　 ﾏｿハ: |:: |　　　
　　　 |　 l:ｌ::i个| l ::l! 　 　　＿　 ′} .:}:.ｌ:: lカナンに上ってきた時にアンモンから奪った
　　　 |　 lﾊ:l::{::', ::::{､　　　　　　　 /.:/::.l:: l
　　　 l　!:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._　 　 ／.:/::::/l::;!アルノン、ヤボク、それからヨルダン一帯の領土を
. 　 　 ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃
.　　 　 ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／　　　　　　今平和的に変換するなら戦争は回避してもいいわ
　　　　／⌒ヽ､＼　｀　＼-ｰ￣＼ヾ
　　　/ 　 　 ヽ ＼＼　 　 ＼´￣｀ヽ､
.　　 ｌ　　　　　',　 ＼＼　　　＼　 __| ＼
.　　 |　　　　　 ',　　 ＼｀ヽ､　　∨ｎ|　} ﾄ､
　　　　　　　　　　　アンモン王

支援

四円

四円

　 /　　／ 　 ..::/.::/　.:::::: /.::::::/.:::::!::::::..!.. l　　::ヽ｀ヽ
　i　　/　　 .::::::!::/l ..:::／/.:::／!:::::/l::::::::l:::::l:::....l　 !
　! 　 ! l　.:::::::/l/__l／　/／　 ｌ:::/.:::!::::/!:::::!:::::::!::!:l　　　　ふむ、結局領土問題か・・・
　ｌ　/l/l .::::::/　＿_ ｀ヽ、　 　 ｌ/ .::::l::/.:l:::/l:::::::!::!::!　そんなことだろーと思ったよ・・・
　 V く ｌ .:::/ 　 ¨ 疋ﾀ` ヽ､ノ　.::::::_j/　-―ｌ:::/.∧l　　　　　　　　　　
　　∨ｰ!::/　　　　｀¨　　 　 　 ／fr芹､:::／l/.:/　　　　　　　　　　領土を減らす事は民衆が絶対に納得しないだろうからな
　　j/iヽl/　　　　　　　　　　 /.:::::┴'..:::/./　j/
.　　　ｌ::∧　 　 　 　 　 　 　 { ::::::::::::::/.:/　　　　　　　　まぁ、こちらも色々と反論だけはさせてもらおうか。
.　 __/V ::ヽ　　　　　　　　 ／..::::::::::/.:/
／i/　 ! ::::::ヽ　　 　 _　　　 　.:::::／ j/
.三l　:: ｌ　:::::::ヽ、　　　__‐-..::::／
.三 !.:::::.ヽ、:::::::::ヽ、　....:::::／
三ﾆｌ:::::::::::::＼::::::::::::::ｰ匕＼

四円

四円

　　　　　　　　　　　　　 _,　-‐--....､
　　　　　　　　　　　／..:::::::::::::::::::::::::::.ヽ
　 　 　 　 　 　 　 / .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　 　/..:.:.:.:.::::/:::;i:::::,|:::::l:::::;::::::.ヽ　　　　　　　まずイスラエルが意図的にアンモンから領土を奪った事なんてねぇ！
　　　　　　　　　 l::::::l::::::/l::/ |::/{::/|::;/l::}:;::;::i
　　　　　　　　　 l/i::l:::N`|ﾒ､_|ﾑ|/.,j／ﾚ|::|::ト!
　　　　　　　　　　f＾i:::ｌ　''ZＴｰ 　 ｨ'Zト.|::|::ﾚ'＾ヽ､　　　　　　　　　　　そもそもモーセが民を率いてカナンに向かう途中の領土が
　　　　　,...-',,⌒ゞﾐ､l::|.　　　 　　ｌ　　　l::!Y::::::::::::::.ヽ､　　　　　　　
　　　　/::／..::::::::::::..ヽl_　　　 　　〉 　 /ｖ':::::::::::ﾉ::_;;:::::j,ト､　たまたまアンモン領でこっちが「平和的に通行させてくれ」
　　　/:::::::::::::::::::..`ｰ-､:l､ 　f＝==r 　,ﾍ:::::;::::::/￣　ﾞ''ﾍｭ_ﾉ　　　　　　
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::;;_ヾ;:､L＿,,ﾘ ／:>:l/:::　　　　　　　　　　って頼んだら拒否したのはそっちじゃねぇか！
　 ./:::i|:::::::::::::::::::::::::::::::..｀''ヾ､ｰ_-イ, 〉<.|／　_ノ⌒ ｰ - ,,,＿＿　　＿
　 }:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..ﾞヾ!､!;::|:|,r‐'ﾞ　　　　　　　　 　 ／/ 　 ヽ
　「::::ヾ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ヽf　　　　 ヽ　　　 　 　 l /　　　 l
../::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,-''',ﾆ,-'"　　　　　　＼___　　　　　　 　/
/:::::::::::..ヽ;::i:::::::::::::::::::::::::::::::::/ .／　l　　　　　　　　　 ＼X=-､,,＿_／
:::::::::::::::::..ヽl;:::::::::::::::::::::::::::::::|　|　　ﾉ　　　　 ` ､ 　　　　 ヽ ,ﾍ./
:::::::::::::::::::::..ヽ､:::::::::::::::::::::::::::|　l　i´　　　　　　　` ､　　　 ﾉ ヾ|　仕方ないからこっちはなけなしの武力で
:::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ;::::::::::::::::::::|　|　|　　　　､　　　　　`'rイ　 ,ノ
::::::::::::::::::::::::::::::::.::..＼∩:::::::::|　l＼ 　　　　 `=､.._＿,ノ　 ￣　　　　あんたらと戦わなきゃいけなくなってその土地はその時に
:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::i＼∩:/　 |　ヽ､＿　　　　ﾉ
::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|　 ＼:!`ｰ､ 　,,=''::::｀､'‐-'ﾞ　占領したもので決して領土的野心があったわけでもなければ単純に戦略拠点
:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::l　 ｌ　ヽ_;;ｧ'~ヽ;::::::::::.ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|　 |　i　　　　ヽ;::::::::::..＼を押さえたに過ぎない！それが今日まで返還されなかっただけだが・・・

四円

四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,ｨ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ,.イ´:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 r'´.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.,ｲ:.,ｲ:../i:.:.l:.:.:ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ､
　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!/ !:./.|:./ |:./ !:.:..ﾊ:.:.,|:.:.:.:.ト-､ゝ
　　　　　　　　　　　 ,イ.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:/　!ナ-､_ﾚ'　 |ノ　ﾚ'ヽ:.ﾉ!:.!
　　　　　　　　　 　 　 !:.:.:r‐i:.:.il:.:.:..!　 こヒｒ`i｀´　　_ｭ=-.,リ .ﾘ
　　　　　　　　　　　　|,ｲ !i^)ﾚ'l:.:.:./　　　　´　　　 l´ﾋr /:.:.ﾉ
　　　　　　　　　　　　!　!:ﾔヽ､.ヽ/　 u 　　　　　　ヽ　 l:.:./
　　　　　　　　　　　　　 k.l,`-ｧi　　　　　　　　 　 '´　 /∨　　だが、そんな三百年以上も昔の事を今更言われても困るだろ
　　　　　　　　　　　　　　　k_N.l　　　　　r'´￣｀ア　 /
　　　　　　　　　　　　　　_,イj　 ヽ　　 　 ヽ-―┘.／　　　　　　もうそこにはこっちの住民が住んでて、そっちは三百年の間
　　　　　　　　　　　　／´r'´＼　　 ＼. 　 　｀´ ／
　　　　　　　　_,.ｨ=''7´;;;;;;;|　　 ＼　　 ｀ｰ-ｪ-‐'´　　　　　何一つ文句言ってこなかったじゃねぇか！
　　　　_,.ｨ='''´;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;!　　　　＼　　　ﾉ ＼
-‐'''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;:;:;:;:;:;:;:;:!　　　 ／トｭ　 ﾔ　Zﾄ､　　　　　三百年も経ってたら時効だろ！！
;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!　　／＼ヽ!　ﾉ　_,,>!.ヾ.､
;:;:;:;:ヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼:;:;:;:;:;:;:;ﾄ､/ `ｰ-､>--'''7 ﾄ､|;:;:;:〉;＼
:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／;:;:;:;:;:;:;:;:!　　　　ヽ､_,__ﾉ |;:;:;:;く:;:;:;:;:;:＼
;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:! 　 　 　 ! ' .!　|;:;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:;:;:;:ヽ

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　　　　　　　　　　　_,. - ―― - . .､
　　　　　　　　 ／´..... : : :＿＿＿ : :＼
　 　 　 　 　 /::.::.::.::./ ´　＿＿＿ ｀ヽ: :ヽ
　　　 　 　 /::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : ｀ヽ|:ヽ: !
　　　　　 /::.::ｨ/､:_!: :/:./: |::＿::＿-‐_ﾍノ:l:l　　　　　　　（ムム…言うじゃないの
　　 　 　 !::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ﾄ〉　　　確かにこっちは領土的野心しかないから
　　　　 ｜::｀ﾒ|::.::.|:..,|:|　 l lヽ: : ト､:: |: :｜:ﾚ|　　　　いちゃもんなのは分かってるけどさ）
　　　 　 |::.:/| |::.:..|:廾ト､ ヽ　＼:| ,.斗l-:l:.,1:!
　　　 　 l.::.L|{1::.:.l:.ﾄ十::ﾃ ｰ '　イｫ:卞l/ｲ |:|
　　　　　|:.|:l:Lﾄ!:.:.ﾄ{　￣　　　 ,　 ￣｀|:.|:Lj:l　　　　　　うるさい！領土を返すの？返さないの？
　　 　 　 !:|:l::.::.:l::..ト、　　　 , -､　　 ｲ::l:..:ｲ:!
　　　　　 lﾑ|:.|::.:ﾄ:..l |＼ 　 ´￣｀ ／7:/､/ﾉ′
　　　　　/|: ｢lﾄ::.:|.ヽ:!　 ｀　ｰｧ ´}: : j/ : |｢ト.　　　　　　返さないなら戦争よ！！
　 　 　 ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― ＜|: :/: : : !!|　l
　　　　i 　ヽ:.l:::l : : : : l　_, ----l: : : : : :l:||　 |
　　 　 |　　 ﾄ:ヾヽ : : : l_ノ ￣ ｀| : : : : :l:l:l 　 !
　　 　 !　　 { ヽヾヽ : : l　　　　l : : : : /'/ 　 {
　　　｜　　 ヽ　ﾄヾヽ : :l 　 　 !: : : :/':ｲ　　｜
　　　 }　 　 　 V ヽヾヽ: :l fYiｿ : : /'/ ﾊ　　｜
　　　|　_,　--､ }＿ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐-　 |

　　　　 　 　 　 　 　 /:/:.::/: : : : /..:／:.::.:.::.:......　 ::.::.::.::.ヽ　　　　ミ 川川川川川川川川川川彡
　　　　　　　　　　　ﾉｨ:..::/:/:...::./::./::.: イ':..:/:.::.:.::.:...} :.::.::.::l　　　三　　　　　　　　　　　　　　　三
　　　　　　　　　　　 l:.／.7.::.::./:イ／　/:イ:.::.::./::.:./::.:....:.::.:l　　三　よろしいならば戦争だ　 三
　　　　　　　　 　 　 |:{/ 7:.::: ｲ′ｰ ､/´ /:.:. ｲ:::.:.:/:./:.:|:.:.:|:|　　三　　　　　　　　　　　　　　　 三
　　　　　　　　　　　j,小.|:.:/　　 _　　＼_j／ /::／j:/::.:/:.:.:.!:!　　 彡川川川川川川川川川川 ミ
　　　　　　　　　　　/小.!/ 　 　 ｀｀=ミr‐ﾐ'/⌒} /ｲ::./:..|:.::ﾊ!
　　　　　　　　 　 ノｲｲ/!′　　　　 　 }　ﾉ　_ ﾑｰﾉ:/:.:/|:/
￣｀ヽー- ､ __ ／了|´　|　　　　 　 ／ノ　 　 ヽV:ｲ:./　j′
.ヽ:..:..:..丶:..:..:..}:..:..::|　|　 l 　 　 　 /　　　　　　　{ ﾉ´
:..:..l:..:..:..:..:..:..:..!:..:..:..|　 l　 l　　 く｀{　　　　　　　　i′
:..:..:l:..:..:..:..:..:..:l:..:..:..:.|　　l ハ　　｀ｿ＿　　　　　　 }
ｰ..､｀ヽ:..::..::/..:::.::.::.:.l　　 ヽ ＞≦--.､ヽ　 　 　 /
二:..ヽ:{:..:.::.:＞ー::´::|　／ｸ′:..:..:..::.::.＼ヽ　 ／
::.::.::.:ｰヽ::.::|::.::.::.::.::.::.|^>':..:..:..:..:..:..::.::.::.::.:ヽV
::.::.::.::.::.:{::.::.:l::.::.::.::.::／:..:..:..:..:..:..::.::.::.::.::.::.::.ヽ〉
.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.l::.::／:..:..:..:..::.:..:..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::〉

こうしてエフタの外交努力とやらも空しく、アンモンとイスラエルは全面戦争に突入した。

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>>350
お前が言うな支援

出陣前、エフタは神にこう誓った。
　　　　　　　 __ ...　-‐ ､
　　　　, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ｰ-.､
　　 ／::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
　　イ/::/:::::::;ｨ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,　
　　 /::::i::::／.l::/l::ﾊ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l　もしアンモンとの戦争に勝たせてくれるなら
　　/;ｨ::{:/ｰ､ｌ/_.!'　|:::ハ:;∧:::::ｌ:::::::l
　／　|::|　ﾃ''ｯ､｀ 丶ｰ- ､　i;:::|::::::/　　　　　　　俺が凱旋して最初に俺の家の戸口から出てきた
　　　.|::l　　　　,　　 'ﾃ''ｚ､ l:::ﾘ::::::i
　　　.|/|　　　/　　　ｒ.Kヽf''i/'ｌﾉﾘ　　　　　　　　者をいけにえとして捧げるよ、ああ誓う
　　 　 ﾊ　 　｀　　　 | .| l .| |ノ
　　 　 ,小.　- ､　　 .| .l/././､
　_,,ィ'´.H. ﾞ.. 　　,, -'"　　,/　 ￣ﾞ'ｰ､
''´ /　 { ' 　｀''r'´　　　 ／　　　　/　ヽ
　/　　 ヽ､　,ｨl　　　イ /　　 　 /　 　ヽ
./　 .,ィ＾i }_/_/l　　　 |/ 　　 　,　　　　 i
'.‐'"　ヾ{;:::;}::;;/|.　　　l.　　　 /　　　　　|

支援

こうしてエフタはアンモンと戦い、見事アンモンを撃退し二十以上の街を奪うことに成功した。

　　　　　　　　＿ ._,
　　　　　　 ／:::／:::ヽ-､
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::}￣`ｰ､.,_　　,,
.　　　　/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ﾍ,＼く
　　　 /:::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::ﾄ､ i:::ヽ､
.　　　i:::/:::::::::::::::::;:::::/::::::::::::::::::::::i:::i .|:::ヽ:i　　　・・・なんであいつらあんなに強いのよ
　　　|:::i:::::::::::::::::/:::::i:::::::::::::::::::::;;ｨ､:ﾚ:::::::::ii|　　　
.　　　|::|:::::::::;::::/:::::i:|::::::::::::::::::<ｨif.i::|:::/::::} |　　　あんなんに勝てるわけないじゃない
　　　 i:|i:::::::::i:/:::::/ﾘ:::::::::::::::::::/i.|Y::|:/::::/　　　　　　
　　　　i|ﾔ ﾄ::i::::::/:::::::::::::::､,ｨ<./.|_|::|'.i／
.　　　　　〉ﾄ}:}::::/'"'’`ｰ".,..,ィｰｧ,､::|
　　　　,.ｲ　ﾉﾊﾘ ＼ .,ｨｰ/ .ソ / i ﾄ,i
　　 ／　　　,,.ｨ,.ﾆ=´ヽ, {＿,__.,.,.ィ´
.　 /　　　／／　　　　 ＼-ーｷ


その後、アンモンはイスラエルに全面的に降伏するに至った。

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支援

エフタも意気揚々と凱旋した。
そして自分の家に帰ると・・・
　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ｀Y _,r‐‐ﾞｰ--一'-' ､　　/^/ヾ､
　　　　　　　　　 　 　 　 r<　,　''" /　　　　　　 ヽ.　｀Y ､'　 　 〉,
　　　 　 　 　 　 　 　 /¨´〉'　　　 l 　 |　　 ､ 　 　 ヽ.　　 ＼爻ﾍ!　　　　　　　お父さんお帰りなさい！！！
　　　　 　 　 　 　 　 ｹ　/　　　　 | 　 !　　　ヽ 　　　 ',　　　 ヽ　,!
　　　　 　 　 　 　 　 |Y/ 　 　 　 /i, 　 l　　　　',　　 　 l　　　　 ',ﾋi',　　　　　大勝利おめでとう〜！！！
　 　 　 　 　 　 　 　 | ,'　|　　 i　l 　',　　',　　 　 !､　 　 l　　　|　l_ﾉ !
　　　　　　　　　　　 | |　 !　　 |!_l_,,....ヽ　 ,､　　　 l....,,,,_　|　　 |　 !　|
　　　　　　　　 　 　 | | l　',　／!, l　　　＼ ,＼　　 l ＼　`!､　 !　 ! 　|
　　　　　　　　 　 　 | l, |!　ゝ　 lヽ、　...　 ＼　ヽ､_,.l.　ヽ |　 /　 ,!| 　|
　　　　　　　　　　　 |,i ',!l 　 k　l,r=＝=　　　ヽ 　 ｪ=＝y|／ l／　| 　|
　　　　 　 　 　 　 　 !　　ﾄ､ ', l＼　　　　　;i　　　　　　 ｀!　´!＾i　 | 　 !
　　　　　　　　　 　 / 　　ゝ.iヽ ',　｀　 　 r-‐‐- ,　 　 　 l　　| ﾉ 　| 　 |
　　 　 r- ､　 　 　/　 　 　 |,r‐､ヽ.　　　 Y ⌒ /　　 　 /　　 l　　l 　　|
.　　 　 ゝ､ ｀'' ､ /／ヽ　　 || 　 l　|ヽ､　　 ｀ﾆ´　 　 ／|　　　 |　 |　 　 |
　(~｀ ‐- ,, ｀ y､ ｀''ｰ- ､ヽ/ l 　,i　|　 rf`　､ _,,　イ､ |　|　　 　 | _,l -‐'' ￣',
　 ｀'' - ,,　 ｀'' ､冫　　　 ` y' 　 !, |_,./ ｀ ‐-､r-‐'"i,_|　|　 　 　 ',　　　　　 |
r‐-- ...,,__｀ｧ ､　　 　　　　 '　 　 | /　', 　 　 |　　 　 ヽ|　　 　　 ', 　 　 　 |,
`ｰ- ﾆ ,,__ ￣´　　　 　.::l　 　 　 |'　 　 　 　 |　　　 　 |　　　　　 l ..,,___r'i´ l
　　　　/ ￣,ﾃ　　　　　::ゝ, 　 　 l　　　　　／ヽ　　　　|　　　 　|　l　 　 ￣ハ
　　r‐ ' "´__,,..,,_　 　 　 　 　 , イ　 　 　 /　　 l,　　　　l　 　 　 |　|　　　 /|　 ',
　　｀
家の戸口から自分の一人娘が喜んで出てきたのだ。

そんな無茶な願掛けしちゃらめえ支援

(ﾉ∀`)支援

　　　　　　　　　　　/　　. __ 、／　丿　　　 　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　/ ,　 ／ .／　 ／　 _ ,_＿'　　　i　　i　　i　 i　　 'l
　　　　　　　　　 //. /　 ／　 ／_-''’　___,,ノ、　 7　　'　　　　　　　l
　　　　　　　　.　ﾚ.l/　 ./　　 ／ 　,,-'''''　　l l　　.l　　 ,　　　　　　　l
　　　　　　　　　　/　,/　　 ´　　, '_ !-‐'''''''''''') ./l　../l　　 　　i　...l l
　　　　　　　　　r/　.l　　ﾞ　　　'''’　_,,,-‐/￣.l/ .l ./　l　　　　 i　 .l l
　　　　　　　　 .l.!　　　　　　　　　々'　Vヽー--l/'‐、l /l　　　i　 /ll
　　　　　　　　 l　　　　　　　　　/'''' ヽ　　　'..,,,_＿_、ｌ/./　　 ﾉ'l/ ｌ'
　　　　　　　　l　　　　　　　　 ./　　　!　　　　　　　''　/'/'　,/）ﾉ
　　　　　　　　l　　　　　　　　/　　　/　　　　　　　　　 /　,/／
　　　　　　　 /　　　　　　　丿　　　亅　　　　　　　　 ./　/r'
　　　　　/￣￣￣''' ‐ ,_ ／丶 　　____　　　　　　　　./　/　　　う・・・嘘だろ？なんでおまえなんだ・・・
　　　/￣￣￣￣''' ‐ ,_ ＼.　.l＼　”-ニ⊃　　　　／/r'＼
　 　/　　　　　　　　　 '-,/　 .l　＼　 '￣　　　,／　/ │　''、、
　 ./　　　　　　　　　　　 /　　l　丶ゝ,,,,,,,-‐''　　／　 │　　'l "'-、
　/　　　　　　　　　　.∩/　　 .l　　/─、　,─／　　 │　　　'l　　"'-、
../　　　　　　　　　　∩/　　　 .l　/　 Ｃl　l - l＼　　│　　　　'l　　　　"'-、
/　　　　　　　　　　　 /　　　　 ﾚ' ヽ┌──┐ｿ＼ │　　　　　'l　　　　　　"'-、

エフタはここで神に誓った事を思い出していた。
だが、彼には彼女以外に息子も娘も居なかった。

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　　　　　　　　　 　 ,ｨｭ-‐-､＿
　　　　　　　　　／: : : : : : : : : :｀ヽ
　　　　　　 　 /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　ｲ : : : : ,ｨ ./ﾘ| ﾄ､: : : : : ゝ
　　　　　　　 !: :/: :,ＡZ__　|/' >r.､: :N
　　　　　　　 !'ヽ: :! ―-　　 ﾆ| .! .!ﾉ
　　　　　　 　 _人_l､u. 　 i .(ヾ| .! iヽ
　　　　_,.．-'´/:::::|　ヽ　〜 ,.ﾈ､　　 ト､　　　娘よ…かくかくじかじかでおまえを生け贄にしなければならんのだ
　　r'´:::::::::::::く:::::::|　 ﾉ｀ =く. .|::ﾔ 　 .|:::｀ﾞｰ､だが・・おまえは一人娘・・・可愛い一人娘だ・・・
　/:!::::::::::::::::::/::::::.ﾚ'＾YニY/ﾚ!:::ヽｚ='＝i::::::::ヽ　　くそ、俺はどうすればいい？
/::::::!::::::::::::::::ヽ:::::::|　 .〉-〈　/::::::〈:::::::::::::|:::::::::::!

この時彼は非常に苦悩したという。

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支援

　　　　　　　　　　　　　　r‐-v'⌒V⌒レ‐-､
　　　　,. '"￣ ｀　ｰ　､r‐=.ナ‐--'⌒ ｰ┘⌒l^マ┐ ,.　'"￣｀ 　 ､　　　　　　　　　　　　　　　そうなんです…か……仕方ないですね、お父さん
　　 ／: : : : : : ::.:::r=Y⌒,.　‐､／｀ヾ"｀ヽ､ﾐｰ‐ﾐYｭ:..::::... : : : : : : :.ヽ
　／: : : : : : : : へﾄ-':／: ;..-ｧ': : : : : :.＼: : :｀ヽ└Y､　__:::..: : : : : : :.ヽ　　　　　おかげでアンモン人に勝てたんですもん……
/: : : : : : : : : :⊥ｲl／: : : : : :!: : : : : : : : :ヽ: :ヽ: ｀ヽK´＿}:::. : : : : : : :.ヽ
: : : : : : : : : :.（乂/: : : : : // |: :l: :!: : : : : : ヽ: :.i; :.!:.∨＼:::::: : : : : : : : : i　　
: : : : : : : : :.／>/:.i: : :l: :.l/ 　l: : ､:ヽ.:.: : : :.{.＼l:: :.|:: :ﾄ､:::＼:: : : : :i: : : : l　けどひとつお願いしてもいいですか？
: : : : : : : : : :./ |ｲ:.!: : }:.:/_,. ‐'ヾ: .ヽ:｀ﾄﾞ'ｰ-ド､ ＼l:: /::::＼::::: : : : : !: : : :|
: : i : : : : : :./:::::ｌ:l:.ﾄ:: :代´,. -=ﾐ ＼|ヽ!"ィ=ト､ﾚ>､｀ﾒ-､:::::::::::: : : : : ﾄ: : .l　　　　　
: ::l: : : : : : : :.::::::::!ｲ＼! .ｲ{fix;;;:}　　　　　lrt::..ﾄｱ／,.ィ ,.｀ヽ.::: : : : : ::::i :|　
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::/: : : : : !: : : :.::::::::::::l:: ::..　///　 ,._ __　//⊂ィ´__,.癶._,彳　　ヾ＼: r､:|
': : : : : :.:!: : : : .:::::::::::}.: :::.ﾄ　　　 　-　　　　／(´ ...... _＿ 　 　 ノ　 ｀　<r､
: : : : : :.::!: : : : : :::::!::.l: : :::|;:;:＞　　　　 ,.　'´;:;:!: : :.:l:::!::::::｀t‐ '´　　　 　 } ﾌ
: : : : :.:::::!: : : : : :::::!::l: : :::l;:;:;:;:;:├‐=r‐┤;:;:;:;:;:!: : : :L!:::::::::::ヽゝ　 　 　 ﾉr'
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　　　　　　　　　　　 ,イ.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:/　!ナ-､_ﾚ'　 |ノ　ﾚ'ヽ:.ﾉ!:.!
　　　　　　　　　 　 　 !:.:.:r‐i:.:.il:.:.:..!　 こヒｒ`i｀´　　_ｭ=-.,リ .ﾘ
　　　　　　　　　　　　|,ｲ !i^)ﾚ'l:.:.:./　　　　´　　　 l´ﾋr /:.:.ﾉ
　　　　　　　　　　　　!　!:ﾔヽ､.ヽ/　 u 　　　　　　ヽ　 l:.:./
　　　　　　　　　　　　　 k.l,`-ｧi　　　　　　　　 　 '´　 /∨　　・・・・言ってみなさい
　　　　　　　　　　　　　　　k_N.l　　　　　r'´￣｀ア　 /
　　　　　　　　　　　　　　_,イj　 ヽ　　 　 ヽ-―┘.／
　　　　　　　　　　　　／´r'´＼　　 ＼. 　 　｀´ ／
　　　　　　　　_,.ｨ=''7´;;;;;;;|　　 ＼　　 ｀ｰ-ｪ-‐'´
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支援

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　　　　　　　　／　 　　 ,　　　　　　　　　　 　＼ 　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　二ヶ月間ほど時間をください。
　　　　　　 ／　　　　　!　　　　　　　　　　　　　 ＼　 ` ,.　　　　　　　　　　　　　　そしてお友達と一緒に山に行く事を許してください。
　　　　　, ´ ./ 　 　 　 !　　　 　　 　＼:::,　　　ヾ＼＼..　|
　　　　/　 ./　　　　.,　|　　　 ＼:... 　　＼:::::ヽ　ヽ..＼ヽ,.!　　　　　　　　　　　　残された時間・・・私は自分が処女である事を嘆き悲しみたいんです
　　 　,　　/　,/ 　 ,/!　|､.::!　　 　＼:::::::..　＼::::::　ヽヽ＼!ヽ_　
　　 　l　 /　 :!ヾ　 |＿,|ノ:::＼::......ヽ-ゝ､＿__ヽ.､::::　ヾヽ　　 ｀ヽ
　　 　l ,/'|　:::|　!　:|　V__ ＼| ＼::::::!　 ＿` ､_ f::＼:::ﾄ l::::::::＼＼＼
　　 　ﾚ'　l　:::iﾍ.ゝ､!,ｨｧ::::f` 　 　 ＼|イゝ:::ヾヽ|:::ヽﾄ､l:ヽ:::::::::::::ヽヾ ヽ
　　　　　　ヽ::|/ヽ|　 lﾍ::ィl　　 　 　　 lﾍ::ｨ`! 　|:::　V':::::::::/>,､_::::::l::　ﾉ
　　　　　　　V!　 ﾍ.　` ‐ '　　　　　 　`− '　　ヽ::　ヽ　ノ// /ヽ:ﾉ／
　　　　　　 　/　/:::,. 　 　 　　｀　 　 　　 　 　,f;ﾊ:::　 　＼//　 V
　　 　 　 　 ,　　 ::i/＼ 　 　 f´￣｀） 　 　 .／ /: l:::　　ゞ､,＼　│
　　　　　 　i ,/ :.:::ﾍヽ: :.ゝ.､.　`─ 　 　 ／ 　/: : ヽ::::　　ヽ`ー' |
　　　　　 　l/!　::::|､ヽ＼: : : :l`　ー‐　´ ＿.,/: : : :,ハ::::::　　＼ /
　　　　　　 l! |　::::| ＼＼＼: :ヽ_ ` 　　´　,/: : : : /// ＼:::::::,,　ヽ
　　　　　 　| ヽ　ﾘ!　　＼＼＼:＼`ニニ /: : : ／ ｲ　　　 ゞ､::::ゞ. ＼
　　　　　　　 　＼|ゝ,_ 　 ＼ヽ_ヽゝ` ーイ: ／_／　　 ／　　/:`:ー―'
　　　　　　　　　　　j　　　　 ` ーr`Yｰrr`-､ｲ　　　 　　　　ﾉヽ:.ノ
　　　　　　　　　 　く:ヽ.　　 　 /　| :ゞｨ^trｰ'/　　　　　　　/: ／
　　　　　　　　　　　 ＼! 　　 　 　|: ://: | V　　　　　　　/イ
　　　　　　　　　　　　　`　　　　 　ヽ/: :.ﾚ' 　 　 　 　 ／ /

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四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,, --‐''` ‐ - ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＼　　　　　　　　　　　　行きなさい…その二ヶ月はおまえのものだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　大切に使うといい……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l'.......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !::.................................:::::::::..............................`!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,i:::::::::::::::::::::::::::i:::::∧i...........､.....................:::ﾍ　（娘よ…この父を許してくれ……）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　i:::::::::::::::::::::::::/|:::::!　i!!::::::::!i:::::k::::::l::::::::::iﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '!:::::::::::::::::i!:/　!::l　ﾞ　!::::/ |::/r ､::l:::i:::|:l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!:i^l:l:::::!i.ﾚ..,__ﾍ!　　 l::/　 !(ヽ､｀＼i'ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!k i!',:::::!　_　￣_ﾞﾞ´　ﾞ' -‐‐'＼ ＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ヽ`!::::|　 ｀ﾞ''''''　　　　　‐-‐' ＼ ＼　＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　ヾ､j::|　　 　 　 　 l　 r--‐-<;:>､　　　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,/`i;:ﾄ 　　u　　　|:.　｀` ‐-,､ ｀`　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _, r´:/ : :|ﾞ' !､　　 　　 ,'.:.　　 ／-､＼　　　　　`､
　　　　　　　　　　　　　　_, r ´:.:.:.:./:.:.:.:.:|　 ヾ､　 r‐--っ　／!:.:ヽ :｀ヽ　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|　　＼ヽ､｀￣ ／　 |::.:.:ヽ: : ﾍ　　　　　　i
　　　　　　　　_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　 >-､ー_'/ 　　!::.:.:.:.:ヽ: : :!､　 　 ＿__!=､
　　　　　　　/ﾞ: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:.／i!　　/ﾍ　i. / 入　　|＼.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,

支援

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　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:;ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::､:ヽ
　　　 　 　 　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j/:/::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::}:::::::::ﾍ::ﾍ
.　　　　 　 　 ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|:::::::::::::::_;:／::::::／::;ﾊ::|::::|::::ﾄ::|
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::∧:::::;ィ´∠,. ＜ﾑ∠,!::|:|:::ﾊ:::| ﾘ
　　　　　 　 /:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::|/｀Yｿ:::::::/　r'7¨,! /::::ﾘ:/ ,}/ ′
　　　　　　/:::::::::|:::::::::::::::/::::::::::::::::::|　 /::::::::/　 ｃｈ/　l::::／　´
　　 ＿_／::::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::|:ヽ|:::::::::|　 　 ｀ 　 <
　　 ::::::::::::::::::::/:::::::::／:::::::::::::::::::::::::!/ |:::::::::|　　,r'⌒ｰ'
　　 :::::::::::::::::/:::::／::::::::::::::::::::::::::::::;〈　|::::::::::!　 ﾊ　　　　　　　みなさーん！私は処女のまま死ぬんです！
　　 :::::::::::::;ム‐'::::::::::::::::::::::::::::;:::::::|.-ヽ|__::::::ﾍ. ｀ｳ
　　 :::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::ﾑ'´,. - ､）:::::Ｖ　　　　　　　　すっごく悲しいんですよー！！！！！
　　 :／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/ ／　　　ﾍ::::::|
　　 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::／／　　　　　ﾍ:ノ、
　　 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;∠-'／　 　 　 　 　 ﾍ　|
　　 :::::::::::::::::::::::::::_;.-7 /　/　　　　　　　　　 }｀{
　　 :::::::::,.:::::::,､＜__/ /　/　　　　　　　　 l　ム |
　　 ::::::/::::∠_ ｀ヽ- ′∧　　　　　　　　 ∨　 ヽ
　　 ::ノ|:::/　　 ｀ヽ､_ / ､/　　　　　　　　 / 　 　 〉
　　 　 ∨　　　　　 　 　 ＼　　　　　　　 |　　　/
こうしてエフタの娘は二ヶ月間自由に過ごし、処女である事を嘆き悲しんだ。
そして期間が過ぎると父親の元に戻り、生け贄となった。

この事に由来してイスラエルでは毎年エフタの娘の死を悼んで四日間家の外に出る風習が残っている。

四円

そこでチョメチョメする訳じゃ無いのねw支援

そんな時、クレーマーとして定評のあるエフライム族がエフタの所にやってきた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／ ￣ : ｀` ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 ハ 〈 ／　／ .:／ :: !
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | ,- ＿　 ___,　-‐ヾ:::|
　　　　　　　　　　　　　　　　{:| , へ |::|　 , ヘ、 !/|　　　　　　　んーふふふ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ|'　＿ `:!　 '´__ ヽ!: !
　　　　　　　　　　　　　　　　|'.!/ 　 ヽ'l　/ 　｀ｉ ﾚi|ヽ　　　　　　エーフタァあー君！！
　　　　　　　　　　　　　　, - | |:ヽ __ノ￣ヽ___ノ.,' |j＼ヽ､　　　　
　　　　　　　　　　　 _ ／ /　`┤　　　|　 　 　 l/ ヽヾ＼ヾ　　　　　先の戦いで私達を呼ばなかったのは何故かね！
　　　　　　　 ,　- '´　　 / 　　/:ヽ　＿ﾚ＿,┐ﾊ　　 ヽ　　￣｀ ｰ- ､
　　　　 ／´　　　　 　 / 　 　 !:::::ヽ'ヾﾆ二ノ/:::::!　 　 ヽ 　　　　　　｀＼
　　 　〈 　 　 　 　 　 /　　 　 !:＿-`-､二､'＿___!　　　 ヽ　　　　　　　　〉　むかつくから君の家を焼いてあげるよぉー！！！
　　　　ヽ　　　　　　/_＿／￣　二ﾆ三ﾆ＞ 　　　＼ へ､| 　　　　　　／
　　　　 ∧ ヽ　　　／ |´　　 　 　´　─ '／ 　　　　/ヽ _/ 　 　 　 ／｀>
.　　　, ′ ＼.ヽ　/ 　 !ヽ　　,　-‐'´＞｀ヽ､´7￣ゝ/　〃　ヽ ／／ 　　ヽ
　　 /　 　 　 　 /　　 | 　｀/ |::::::::: !｀'´:｀`':/ :::::::ﾄ､ヽ/　　 　＼　　　　　 ヽ
.　 /　　　　　／　 　　ヽ ､|　|:::::::::::.!::::::::::/ ::::::::::! ／　　　　　　＼　　　　　＼
　/　　　　／ 　 　 　 　 ヽ|　|:::::::::::::.!:_::/ ::::::::::::|＼ 　　　　　　　　＼ ､　　 　 ヽ
./　　　／　 　　　　　　　/ 　!:::::::::::./ :＼:::::::::::::|　 ＼　 　 　 　 　 　 ＼｀ ｰ　　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　　エフライム族のクレーマー代表

四円

>>384カオスｗ
しえん

四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,ｨ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ,.イ´:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 r'´.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.,ｲ:.,ｲ:../i:.:.l:.:.:ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ､
　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!/ !:./.|:./ |:./ !:.:..ﾊ:.:.,|:.:.:.:.ト-､ゝ
　　　　　　　　　　　 ,イ.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:/　!ナ-､_ﾚ'　 |ノ　ﾚ'ヽ:.ﾉ!:.!
　　　　　　　　　 　 　 !:.:.:r‐i:.:.il:.:.:..!　 こヒｒ`i｀´　　_ｭ=-.,リ .ﾘ
　　　　　　　　　　　　|,ｲ !i^)ﾚ'l:.:.:./　　　　´　　　 l´ﾋr /:.:.ﾉ
　　　　　　　　　　　　!　!:ﾔヽ､.ヽ/　 u 　　　　　　ヽ　 l:.:./
　　　　　　　　　　　　　 k.l,`-ｧi　　　　　　　　 　 '´　 /∨　　おいおい何物騒な事言ってるんだよ
　　　　　　　　　　　　　　　k_N.l　　　　　r'´￣｀ア　 /　　　　そもそもおまえらは俺が援軍求めた時に無視したじゃねぇか
　　　　　　　　　　　　　　_,イj　 ヽ　　 　 ヽ-―┘.／　　　　　とんでもない言いがかりだぞおまえらの言い分は
　　　　　　　　　　　　／´r'´＼　　 ＼. 　 　｀´ ／
　　　　　　　　_,.ｨ=''7´;;;;;;;|　　 ＼　　 ｀ｰ-ｪ-‐'´　　　　それに同じイスラエルの部族が戦うなんて馬鹿げてるぞ！な？な？
　　　　_,.ｨ='''´;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;!　　　　＼　　　ﾉ ＼
-‐'''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;:;:;:;:;:;:;:;:!　　　 ／トｭ　 ﾔ　Zﾄ､
;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:く;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!　　／＼ヽ!　ﾉ　_,,>!.ヾ.､
;:;:;:;:ヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼:;:;:;:;:;:;:;ﾄ､/ `ｰ-､>--'''7 ﾄ､|;:;:;:〉;＼
:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／;:;:;:;:;:;:;:;:!　　　　ヽ､_,__ﾉ |;:;:;:;く:;:;:;:;:;:＼
;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:! 　 　 　 ! ' .!　|;:;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:;:;:;:ヽ
:;:;:;:;:;:;:;:|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼;:;:;:;:;:;:;:;:!.　　　 | 　 |　|:;:;:;:;:;:;:〉:;:;:;:;:;:;:;:li
;:;:;:;:;:;:;:;:|:;:;:/i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼:;:;:;:;:;:;!　　　|.　　|　|;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:!.|

:::::::::::::, -､／　ヾ|　＼　|: : .|´　　　　　　___　　　＼ ::::／::|:::::::::::::::::::::::::
￣ ／ 　 　 　 　!　　 ヽ.!: :.|　 　　　 ／ 　　丶、　 ゝ:::::::::|:::::::::::::::::::::::::
　/　　　　　　　 !　_.　_｀|: .:|　　　／　　 　 　 　 　! :::／:::|＼／､ ｀丶､　　うーるせぇーよぉー！！！
　! 　 　 　 　 　 i〃⌒ヽ.ヽ l　 ／,. - - 、　　　　　| :::_, -ヽ:::::::::::ヽ
　|　　　 　 　 　 !|　　　 !|:ヽl / 〃'´　｀ヽヽ　　 , -'ﾆｒ'´,.-ｉ !::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 >ヽ　ノﾉニニ |:!　　　　 | ! 二　´ ﾚ / ::::| .|:::::::::::::::::::ヽ　　こうなりゃ戦だ！い☆く☆さ☆！！
　　　　　　　　／ |　￣　:|　 　 丶、 __ ノ/┘ 　　　.::　::ノ / ::::::::::::::::::::
　　　 　 　 ／ 　　!　　 　!　　　　｀ ─ '´　　　　　.::: 　 ／:::::::::::::::::::::::::
. 　 　　 ／ 　 　 / >　　/　　　　　　　　　　　　　:/　.,ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::
　　　／　　　　/ / ∧./ 　　　ヽ　　 　 　 , ┐　 :ﾄ-i' .!::::::::::::::::::::::::::::::::
　 ／　　　　　// :::|::::��∠_￣ 　　 _,　-ﾌ　　　/ :/ ::.!::::::::::::::::::::::::::／
／ 　　　　　 〃::::::.!:::::ｌ　|｀ｰ二 "´ -'／ 　 　 /／::::/ :::::::::::::::::: ／
　　 　 　 　 / ::::::::::|:::::| ｣__　　　　　/ 　　 ／:::::::::::/::::::::::::::::::／
､　　　　　 / :::::::::::::|:::::|　　 ｀ヽ､_／ 　 ／ :::::::::::::/:::::::::::::::／
　＼ 　　　l' :::::::::::::::!:::::＼　 　 　 　 ／ ::::::::::::::::/ ::::::::::／

四円

いるいるw

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,, --‐''` ‐ - ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l'.......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !::.................................:::::::::..............................`!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,i:::::::::::::::::::::::::::i:::::∧i...........､.....................:::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　i:::::::::::::::::::::::::/|:::::!　i!!::::::::!i:::::k::::::l::::::::::iﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '!:::::::::::::::::i!:/　!::l　ﾞ　!::::/ |::/r ､::l:::i:::|:l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!:i^l:l:::::!i.ﾚ..,__ﾍ!　　 l::/　 !(ヽ､｀＼i'ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!k i!',:::::!　_　￣_ﾞﾞ´　ﾞ' -‐‐'＼ ＼　＼　　　　　　　　なんでそうなるんだよ…勘弁してくれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ヽ`!::::|　 ｀ﾞ''''''　　　　　‐-‐' ＼ ＼　＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　ヾ､j::|　　 　 　 　 l　 r--‐-<;:>､　　　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,/`i;:ﾄ 　　u　　　|:.　｀` ‐-,､ ｀`　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _, r´:/ : :|ﾞ' !､　　 　　 ,'.:.　　 ／-､＼　　　　　`､
　　　　　　　　　　　　　　_, r ´:.:.:.:./:.:.:.:.:|　 ヾ､　 r‐--っ　／!:.:ヽ :｀ヽ　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|　　＼ヽ､｀￣ ／　 |::.:.:ヽ: : ﾍ　　　　　　i
　　　　　　　　_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　 >-､ー_'/ 　　!::.:.:.:.:ヽ: : :!､　 　 ＿__!=､
　　　　　　　/ﾞ: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:.／i!　　/ﾍ　i. / 入　　|＼.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,

こうしてエフタとエフライム族は戦い、エフライム族は撃破された。

この後、エフタは六年間ほどイスラエルの士師として活躍するのであった。

四円

支援

紫煙

　　　　　　　 　 　　　／￣￣￣ ＼ 　ﾎｼﾞﾎｼﾞ
　　　　　　　　 　　　／　―　　　―　＼　　　　　　　さーて、とりあえず前編が終了したところだお
　　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼
　　　　　　　　 　 |　 　　　（__人__） 　　 　 |　　にしても見事なまでにやる夫が活躍しなかったお
　　　　　　　　 　 ＼　　 ｍj |⌒´ 　　 　／
　　　　　　　　 　　　　 〈＿_ﾉ　　　　　　　　　　　そもそもこんな前置きなんの意味があったんだお？
　　　　　　　　 　　　　ノ 　 ﾉ

( ´ー`)y-~~ 紫煙

四円

士宴

　　　　　　　　　　　　　　 　 __　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　/iiヘ,, ‐::----::‐.._　///ヘ
　　　　　　　　　　　　　　,/-:..´: : : : : : : : : : :::///_. ヾ＼ 　　　　　　　　　　　　　>>1に変わって私が説明するよ
　　　　　　　　　　　　 ／::／: : : : : : : : : : : : ///|: : ヽ//
　　　　　　　 　 　 　 /／/ : : : ﾍ : : i : : : :＼ヾヽ|:: : ::× 　　　　　　　　　　　　　　　　本題のサムソンについて語りたいのは
　 　 　 　 　 　 　 　 /　/: : : 」_ ヽ: ::|ヽ_:_:: : `,_ヽ',: : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　 /{: : :´/ _｀ ヽ::i´ ＼｀: ::|::::i ',: : : : : ヽ 　　　　　　　　　　やまやまなんだけど
　　　　 　 　 　 　 　 /: :!: : /ｲ{゜:i　ヽiｲiﾃヾ :i::::|:ﾍ: : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　/: : :.!:./:::代ｿ　　 弋::ｿ}|ヽ:|∠　|: : : : : : :ヽ 　　　　　　　　　　　どうしても士師という人間がどういう立場に
　　　　 　 　 　 　 /: : : :|V |:::ト,　 ､＿　　.ｲ: |≦-,__',: : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 /: : : : ,'　 ヽ|　 ＞-､-t ´ |::/|´:⌒:｀',: : : : : : : : `､ 　　　　　　　置かれていて、当時のイスラエルの時代情勢的
　　　 　 　 　　 /: : : : ,'　　　　/::::::「ii | |／/　i⌒i＞::',: : : : : : : ::`､
　　　　　　　　/: : : : : i 　 　 ./:::}:::::| ii |´＼　/i01.i:::::::',: : : : : : : : :`､ 　　な関係についてと、後は聖書の順番通りにきっちりと
　　　　 　 　 /: : : : : ::{　　　/:::::|::::::| ii |｀iミY:::r-´ﾍ::::::》: : : : : : : : : :: ',
　　 　 　 　./: : : : : : : |　　　＼_|:::::::| ii |:::} 　 }ﾍ:::::::i／ ',: : : : : : : : : : ', 　物語を薦めたいっていう>>1の思惑の結果
　　　　　　/: : : : : : : : |　　　　　|:::::::| ii/_ヽ∠ヽ`､:::ﾍ´」',: : : : : : : : : : ::',
　　　　　 ,': : : : : : : : : :', 　 　 　 |::::::∨ーt´--`-}::::;::ヽ:|',: : : : : : : : : : : ', こんな長いしかもやる夫が全然出てこない
　　　　　 i: : : : : : : : : : :＼　　　 ＼／:::::/　　　　|;:r-:::i:! i: : : : : : : : : : : :',
　 　 　 　{: : : : : : : : : : :ヽ:＼　　　/:::::::/　　　　　|:|!;i|:::| |: : : : : : : : : : : : :| 　　やる夫スレになっちゃったんだ
　　　　　 ',: : : : : : : : : : : :＼＿__./__:::::,'　　 　 　 ,':|iiii|:::|:|: : : : : : : : : : : : :|
　　　　 　 ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :／::,'　　　　　/:::|iiiii|::::|: : : : : : : : : : : : ::|
　　　　　　　＼: : : : :＼: : : : : : ／::::ヽ{　　　　 /:::::|iiiiii|./ : : : : : : : : : : |: :|
　　　　　　　　 ｀ - ,,＿二=＝-{:::::::::::::::}　　___/::::-=二´: : : : : : : : : : : :ﾉ: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾ三彡　　 ＞､｀ー---´: : : : : : : : : : /: :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:｀ｰ＼: : : : : : : : : : : : : ／{／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ー- ｀ー,, ＿＿ ,, -´

ふんふん

四円

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／　　 　 　＼　　　　　　　　　ふーん……
　　　／　─　 　 ─　＼
　 ／ 　 （●） 　（●） 　 ＼　　　　　ところでおまえ誰だお？
　 |　 　 　 （__人__）　　　　|
　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／ 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　,､へ
　　　　　　　　　　　　　　　　 _.._ 　,､　'": : : : : : : : Y/､i: :＼ 　　　　　　　　　　　　デボラだよ。憶えてる？女予言者デボラ
　　　　　　　　　　　　　　　　i:::〆　: : : : : : : : : : : く〈: : l: : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : ::l: : : : ヽ 　　　　　
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / /: : i: : : : : : : : : : : : : l､: : : : l: : : : : :', 　　　森博嗣のデビュー作なんかにも「デボラ」って
　　　　　　　　　　　　 　 /:./: : :.lヽ: : lヽ: : : : : : : : L:.:.: : : l: : : : : : ,
　　　　 　 　 　 　 　 　 /:./l: : : :l..._＼V゛＼: : : : : :l:::::::ヽ: :ｌ: : : : : : i 　　コンピューターかＡＩが出てくるけど一応私に由来してるんだよ
　　　　　　　　　　　 　 l:./: l: : : :L.. 　ヽ　/l::＼: : :.l::::::::::l: ∧: : : : : :l
　　　　　　 　 　 　 　 /l/: : ',: : :.| l::ヽ　　　ヽ-'ヽ: ト::::／/ 　',: : : : : l 　　　　
　 　 　 　 　 　 　 　 /:.ｌ': : : ヽ: :.l l`" ､　　　　　|:.l: : :／ 　　i: : : : : l
　　　　　　　　　　　/: : : : : : : 〉: ｌ ヽ　 -‐'　　 ｨ:./Tく.　 　　　l: : : : : l
　　　　　　　　　　 /: : : : : : :./ `.j 　　＞ -ｒ '゛l/_.ハヽj　　　　l: : : : : l
　　　　　　　　 　 / : : : : : : /　　　　　`rr┴ '"::::::::/>--､　　 　l: : : : : l
　　　　　　 　 　 /: : : : : : :/　　　_.. r '"Hヽ:::::::::::::/ 　 　 ヽ. 　 l: : : : : l
　　　　 　 　 　 /: : : : : : :/　 r'"　　ﾚ'/^/::ヽ:::::／　　　　　i.　　l: : : : : l
　　　　　 　 　 /: : : : : : /　　l　 ／:::/ ./::::::::::Y　 i.　　　　/　 　 !: : : : :.l
　　　　　　 　 /: : : : : :./　　 j /:::::::/ ./::::::::::::::l.　 l.　01 ,'　　 　 !: : : : :.l
　　　　　　　 / : : : : : /　　 ﾉ l:::::,:'　/::::::::::::::::::',.　ｌ　　　 l　　　　 l: : : : : l
　　　　　 　 /: : : : : :/　　./;;:ｿ::/　./::::::::::::::::::::::ヽr‐---‐ﾄ,　　　　l: : : : : l
　　　 　 　 /: : : : : :/ 　 /;;;:/::/　./::::::::::::::::::::::::::::|:;;;;;;;;;;;;;;ﾘ　　　　 l: : : : : l

四円

支援

いきなりサムソン出しても、なんかやたら強かった人
くらいにしか認識できないもんなー的な感想を言いつつ支援

　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　／　　 　 　＼　　　　　　　正直どーでもいいお
　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　ていうか次回予告とか解説とかそういうのは投下しないのかお？
　　　　|　 　　 　 （__人__）　 　 |
　 　　 ＼　　 　　 ｀ ⌒´　 　／　　　　このまま雑談で終わると>>1のオナニー劇場乙ｗｗとして失笑を買うだけだお？
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ　　　　皆さんに長い事付き合わせてるんだからもっと有意義に使うべきだお
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､.
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

四円

長い前置き乙支援

四円

　　　　　　　　　　　　　　　　　/个ﾍ、_,. -−‐- ､/７ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣´: : : : : ＼: ///､_} 　　　　　　　　　　　もっちろん次回予告と解説も兼ねた雑談だよ♪
　　　　　　　　　　　　　　//.;': : ／: :､: : ＼: : : ＼〈 : : ￣｀ヽ、
　　　　　　　 　 　 　 　 厶'/: //l:.l: : :l: : : : ヽ: : : :}ヽ: 丶 : : : ＼ 　　　　一石三鳥で十分有意義じゃん
　　　　　　　　　　　　／/:.l: :.|Tﾄ|:.l: : |: : l : : |: : : :|: :ヽ: : ＼: : : :＼
　　　　　　　 　 　 ／,:.':l:.l:.l: :.|Ｎ V＼l＼l､: : l: : : :ｊ: :ノ ＼: : ＼: : : :＼ 　今回は十二部族についてちょっと語っておこうかなって♪
　　　　 　 　 　 ／:,:.': : |:.l:.l: :.lﾞ=ﾐ　　　､___＼l: l: :厂爪　　＼: :｀､: : : : ＼
.　　　　　 　 ／:.／: :.／Vﾍ: : l'''　　　　''￣　川/ﾄr{ l lヽ　　 ｀ヽ､＼: : : : ヽ 　　　聖書関係の物語を見ていくにあたっては最低限
　　　　　 ／:.／: : ／　　　/7ﾌ＼　ヾﾌ　　　ﾙ'ﾉ扛ﾚ二ニ＝┐　 ＼＼: : : : ＼
　　　　／: ; ': : ／　　 　 /ﾌ'/ｧ　_＞ｰ┬　ﾉ´　//:;':::￣:::::::::::|　　　 ヽ ｀､: : : : l 　　知っておくべき知識だしさ♪
　　　/: : :/: : :/　　　 ／l {　 ﾉ,/　　 ノ | /　　〈/:〈.::::／/::::::::|　　　　 l: : : : : : :|
.　　/: : :/: : : :l　　／　_,.l - ｲ |　 ／ 　|/　　 　l＼:::{:::::ｌ::::::::::|　　　　 |: : : : : : :!
　 /: : :/l: : : : :|　/　／／￣ |ﾉ∠ ィ''⌒ﾄ､　　 / / }:::::::l:::::::::::|　　　　 l l: : : : :i l
　,′:/　|: : : : :l 〈_/／::::::::::::::} {　 /＾ｰｲ　＼ /`く/|::::::::l:::::::::::l　　　　 l |: : : :.,':.l
　l: :l'　　|: : : : :l　 ＼_::::::::::::::::|ハ/: : /´ 　 　 　 {:::ヽ:::::::::::::::::ヽ　　 　 | |: : :/lノ
　|: :|　 　ヽ: : : ヽ　　 ＼:::::::::::::::/: :./　　__ 　ノ　ト､::＼::::::::::::::::〉 　 　 lﾉl: /
　ヽ.l　　　　＼lヽ〉　　　 ＼:::／::_,:ｲ｀ヽ　 　 　 /　 ＼::::::::::::::::/　　　　　V
　　　　　　　　　　　 _,　-‐'´￣´: : ｊ二ﾆ´　 　/　　 　 ＼__／
　　　　　　　 　　／: : : : : : : : : :／　　　　__ノ{
　　　　 　　 　／: : : : : : : : : :／　二´　-‐ ´　＼

支援

　 　　　　＿＿＿_　　　　　　　　　　　じゅうにぶぞくってあれだお？
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　 ／（ ●）　（ ●）＼　　　　　　　このスレにも出てきたフタナリ族とかなんたら族とかかお？
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |
　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／

門矢士炎

デボラかわいいよ支援

　 　 　 　 　 　 　 　 ﾊ　　　＿＿rｭ/ヽ.
　　　　　　　 　 ／ ｀{ } ／´: :｀: : : : :｀ヾ:､ 　　ちょｗｗちょっとｗｗ
　　　　　　　　/: : : : {｣´ ／／ ;ｨ: :}ﾄ､ : :ヾ:､
　　　　　　　 / : : : : /イ: :/:／/イ/　ヽ: : ﾄ､', 　　フタナリじゃなくてそれはナフタリ族の事を言ってるんでしょ？
　　 　 　 　 /: : : : : :ﾚ l: :/ｲてｌ　　fﾌj ﾄ :l　ｿ
　　　　 　 /: : : : : : : ﾊ Ｖ{ |ゞ '　 　ゞ' } ﾚ'!
　　　　　/: : : : : : : :,′ヾ: ＞"― '‐"く: : :| 　　まぁ十二部族に由来についてはいつか「創世記」で詳しくやりたいと思ってるから
　　　　/: : : : : : : : /　 ,∠. ___　　 　 くゝ､| 　　詳細は割愛として…
　　　/ : : : : : : : : /　/二＝- 、 　 ∠. -､ﾚ―v.､
　　/: : : : : : : : : :/　/{　　 ＼ﾊ｀￣_/::- ':::::::::::}:::}
　/: : : : : : : : : : /　/ l　　 丶 ヾ　 ハ:::::::::::_／:::/
/ : : : : : : : : : : /　/　l､ 　 　 ｀ ゝ'　 ヽ:::ﾊ T ７´

ナフタリン族だよとかいいながら支援

四円

　
　　　　　　　　　　　 _,. -┴ミﾊ
　　　　　　, -「|､,　'´ .　　-‐' ¨ヽ 　　　　　　　　　とりあえず今回は少しだけ出てきたね
　 　 　 　 l : :|:| : :／'´ : : : : ', : ｀ヽ 　　ちなみに十二部族とはヤコブの十二人の息子のそれぞれの名前から来てるんだよ
.　　　　　 | : :|｣.:〃 : : : : ,ﾊ: :|ヽ.: : :', 　長男からルベン、シメオン、レビ、ユダ、ゼブルン、イサカル、ダン、ガド、アシェル
.　　　　　 | : : ',､|l : : : : /　l:/ｨf|: :l, :| ナフタリ、ヨセフ、ベニアミン、
.　　　　　 | :| : :',ヾ: : : ,佗) '　`从ハ|　　　 　 　 　 　 　 ＿_
.　　 　 　 川 :|:. ':.,ゝl/{ﾞ{`､_‐'ノ、: : |　　　　　 　 　 ／　　　 ｀ヽ
　　 　 ／ﾉ丿:| ∨ 　 ドｰ-ゞニ才 : |　 ,. .:个 ､ 　 />、　　　　　',
.　　　/. :／.: 八:| ､ __|::::::::::::::::: ハ: |／.:::::::ﾔﾆゞﾆ⊃]　　　 　 　 |
　　 /. :/.: : / : :/'´〈::::::::::::::::::::/ﾆ_V.::::::::::::::::',　}　ヽﾝ　　　 　 　 ,
.　 /. :/.: : / : :/　　　､:::::::::::::/ヽ :::ヽ:::::::::::::::::∨　　＼　　　　 ,. ′
　/. :/.: : : : : /　　,.　-,`ー‐'′:::）::::,!,､'´￣￣ 　 　 　 ｀ ¨¨¨´
　: : : :/.: : : /,. <´丶./.::::::::::::::／.:::/¨}_＼

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／　　 　 　＼　　　　ちょっと待つお
　　　／　─　 　 ─　＼
　 ／ 　 （●） 　（●） 　 ＼　作中にはクレイマーな「エフライム族」とか「マナセ族」ってのが出てこなかったかお？
　 |　 　 　 （__人__）　　　　|
　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／ 　そいつらは十二部族じゃないのかお？そいつらも入れたら十四部族だお？

　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　 r ､　　 ／,ィ1　　　　　　　　　　　　　＿ 　　　　　　　　　するどいね。ていうかちゃんと憶えてるじゃん
　　　　　　 　 , -| ﾄ ＞'´￣￣｀ヽ￣￣ ｀ヽ,､　　　　／／}
　　　　　　／ : : ／ : : : : : : : : : : , -‐: : : 〈 ､＼　 / // / 　　　　　　このエフライム族とマナセ族はちゃんとした
　 　 　 ／: /: :, ': : : : : : : : : : :／, -‐: : : : :ヽヾ､Y__// / 　　　　　　十二部族だよ。
　　　 /: :.:/: :/: : :.// : : : : : /:／: : : l: |: : :l: :', V/ : : ｀ヽ、
　　　,': : /: :/: : :./ ! : : : : : //l : : : : l ハ: : l: :! /: : : : : : : ＼ 　　　　元々「ヨセフ族」だったんだけど
.　　 i : : !: :i: : : /: :|: : :./:7メ、!: : : :/l:|　 ',: :!:.l/|:l: : : : : : : : :.＼
　　 |: : :.|: :|: : /: :/|: : ,' ｲ rｭ､ﾄ､: :/-ﾘ―-ヽ|: :∧',: : : : : : : : : : ヽ 　　　それが分裂してエフライムとマナセに別れたの
　　 |: : :.|: :|: / : ,' .|: : i :|:! {ｨﾊ　ヽ{ zﾃ云 ､ |:./::∧ヽ : : : : : : : : : ﾍ
　　 |: : :.|: :|/: : :i.　!: /|〃l弋ｸ 　 　　{ｖｲ} 〉! :::::::∧ ヽ: : : : : : : : : :ﾍ 　ややこしくなるようだけど、
.　　 !: : :',: : : : : |　∨ {{�Y　　 '　　　 `ｰ´ /:/:::::/　ヽ: :＼ : : : : : : : :ﾍ
　 　 V: : ヽ、: : :| 　　 ヾ､/＼　` ‐ 　　 ／:/`ｰ′　　＼: :＼: : : : : : :ﾊ 　　　　　　　半マナセ族、ってのも居るけどマナセ族と
　　　 V: : : :ヽ: : !　 /　 /:.:.:.:.:` ｧ-‐_ Zｲ／ 　 　　 　 　 ＼: :ヽ: : : : : : i
　　　　V: : : : :ヽ:|　ｉ ,ｨ/:.,:.:.ィ‐くr '':.／:.:.}､　　　　　　　　　 ＼: : : : : : : ! 同じと思っていいから
.　 　 　 V : : : : : ＼' /´_.. -{__ノ!:.:´:.:.:.:./: :ヽ、　　　　　　　　 ヽ : : : : : |
　　 　 　 ',: : :.', : : : :＼´ ／ /:.:.|:.:.:.: ／:.:.: ／ヽ、　　　　　　　　ヽ: : : l |
　　 　 　　', : : ', : : : : : ＼ ./:.:.:.:|:.:. /:.:.:.／ 　 　 ヽ　　　　　　　　 ',: : | |
　　　　　 　 , : : ＼: : : : : :.＼:.:.:.|／:.:. / 　 　 　　 | 　 　　　　 　 　',: :!ﾘ
　　　　　　　 ,: : : : ＼: : : : : : ＼:.:.:.:.:/　v′　01　| 　 　　　　　　　 } /

　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼　　　　　いやいやいやおまえ頭弱いのかお？
　　 ／（ ●）　（ ●）＼　　　　半マナセを数えなくてもそれじゃ十三部族だお？
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |　　
　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／ 　　一つ部族が多いお

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　,､へ
　　　　　　　　　　　　　　　　 _.._ 　,､　'": : : : : : : : Y/､i: :＼ 　　　　　　　　そう！一つ多いの！ちなみにここで省かれるのはレビ族ね
　　　　　　　　　　　　　　　　i:::〆　: : : : : : : : : : : く〈: : l: : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : ::l: : : : ヽ 　　　なんでレビ族が仲間はずれ……いや誤謬ね
　　　　　　　 　 　 　 　 　 / /: : i: : : : : : : : : : : : : l､: : : : l: : : : : :',
　　　　　　　　　　　　 　 /:./: : :.lヽ: : lヽ: : : : : : : : L:.:.: : : l: : : : : : , レビ族は祭司職を司る部族だから十二部族には数えられないの
　　　　 　 　 　 　 　 　 /:./l: : : :l..._＼V゛＼: : : : : :l:::::::ヽ: :ｌ: : : : : : i
　　　　　　　　　　　 　 l:./: l: : : :L.. 　ヽ　/l::＼: : :.l::::::::::l: ∧: : : : : :l 出エジプト記なんかに出てくるモーセやアロンなんかはレビ族。
　　　　　　 　 　 　 　 /l/: : ',: : :.| l::ヽ　　　ヽ-'ヽ: ト::::／/ 　',: : : : : l
　 　 　 　 　 　 　 　 /:.ｌ': : : ヽ: :.l l`" ､　　　　　|:.l: : :／ 　　i: : : : : l 　レビ族には神聖な力を持った人間が生まれるって信じられてたんだよ
　　　　　　　　　　　/: : : : : : : 〉: ｌ ヽ　 -‐'　　 ｨ:./Tく.　 　　　l: : : : : l
　　　　　　　　　　 /: : : : : : :./ `.j 　　＞ -ｒ '゛l/_.ハヽj　　　　l: : : : : l 　ついでに言うと契約の箱「アーク」なんかを担いでいいのもレビ人だけ
　　　　　　　　 　 / : : : : : : /　　　　　`rr┴ '"::::::::/>--､　　 　l: : : : : l
　　　　　　 　 　 /: : : : : : :/　　　_.. r '"Hヽ:::::::::::::/ 　 　 ヽ. 　 l: : : : : l 　まぁ所謂エリート部族ってところなのかな？
　　　　 　 　 　 /: : : : : : :/　 r'"　　ﾚ'/^/::ヽ:::::／　　　　　i.　　l: : : : : l
　　　　　 　 　 /: : : : : : /　　l　 ／:::/ ./::::::::::Y　 i.　　　　/　 　 !: : : : :.l
　　　　　　 　 /: : : : : :./　　 j /:::::::/ ./::::::::::::::l.　 l.　01 ,'　　 　 !: : : : :.l
　　　　　　　 / : : : : : /　　 ﾉ l:::::,:'　/::::::::::::::::::',.　ｌ　　　 l　　　　 l: : : : : l
　　　　　 　 /: : : : : :/　　./;;:ｿ::/　./::::::::::::::::::::::ヽr‐---‐ﾄ,　　　　l: : : : : l
　　　 　 　 /: : : : : :/ 　 /;;;:/::/　./::::::::::::::::::::::::::::|:;;;;;;;;;;;;;;ﾘ　　　　 l: : : : : l

　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼　　　　　そうやって聞くとなんだか部族によって色々と特色がありそうだお
　　 ／（ ●）　（ ●）＼
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　エリート「レビ族」クレイマー「エフライム族」だっておｗｗｗ
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |
　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／

なるほどなるほど

放浪天幕生活をしていたときもレビ族が中心で、
１２部族の配置場所もきちんと決まってたよね。

支援

四円

四円

　　　　　　　　　 r ､　　 ／,ィ1　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　 　 , -| ﾄ ＞'´￣￣｀ヽ￣￣ ｀ヽ,､　　　　／／}
　　　　　　／ : : ／ : : : : : : : : : : , -‐: : : 〈 ､＼　 / // /
　 　 　 ／: /: :, ': : : : : : : : : : :／, -‐: : : : :ヽヾ､Y__// / 　　　　　　まさにそのとおり！部族によっては性格や人種もかなり違った
　　　 /: :.:/: :/: : :.// : : : : : /:／: : : l: |: : :l: :', V/ : : ｀ヽ、 　　ものだったみたいです
　　　,': : /: :/: : :./ ! : : : : : //l : : : : l ハ: : l: :! /: : : : : : : ＼ 十二部族はヤコブと四人の妻から出てるから、十二部族の中には
.　　 i : : !: :i: : : /: :|: : :./:7メ、!: : : :/l:|　 ',: :!:.l/|:l: : : : : : : : :.＼
　　 |: : :.|: :|: : /: :/|: : ,' ｲ rｭ､ﾄ､: :/-ﾘ―-ヽ|: :∧',: : : : : : : : : : ヽ 　「黒人」「白人」「黄色人種」の全部が居た、という説もある
　　 |: : :.|: :|: / : ,' .|: : i :|:! {ｨﾊ　ヽ{ zﾃ云 ､ |:./::∧ヽ : : : : : : : : : ﾍ
　　 |: : :.|: :|/: : :i.　!: /|〃l弋ｸ 　 　　{ｖｲ} 〉! :::::::∧ ヽ: : : : : : : : : :ﾍ くらいだからねー
.　　 !: : :',: : : : : |　∨ {{�Y　　 '　　　 `ｰ´ /:/:::::/　ヽ: :＼ : : : : : : : :ﾍ
　 　 V: : ヽ、: : :| 　　 ヾ､/＼　` ‐ 　　 ／:/`ｰ′　　＼: :＼: : : : : : :ﾊ 　　　　余談だけどあのお騒がせ世紀末予言者ノストラダムスは
　　　 V: : : :ヽ: : !　 /　 /:.:.:.:.:` ｧ-‐_ Zｲ／ 　 　　 　 　 ＼: :ヽ: : : : : : i
　　　　V: : : : :ヽ:|　ｉ ,ｨ/:.,:.:.ィ‐くr '':.／:.:.}､　　　　　　　　　 ＼: : : : : : : ! イサッカル族出身らしいよ
.　 　 　 V : : : : : ＼' /´_.. -{__ノ!:.:´:.:.:.:./: :ヽ、　　　　　　　　 ヽ : : : : : |
　　 　 　 ',: : :.', : : : :＼´ ／ /:.:.|:.:.:.: ／:.:.: ／ヽ、　　　　　　　　ヽ: : : l | そしてサウル王、ダビデ、ソロモンは「問題児」として
　　 　 　　', : : ', : : : : : ＼ ./:.:.:.:|:.:. /:.:.:.／ 　 　 ヽ　　　　　　　　 ',: : | |
　　　　　 　 , : : ＼: : : : : :.＼:.:.:.|／:.:. / 　 　 　　 | 　 　　　　 　 　',: :!ﾘ 名高い「ベニアミン族」出身なのです
　　　　　　　 ,: : : : ＼: : : : : : ＼:.:.:.:.:/　v′　01　| 　 　　　　　　　 } /

しえん

支援

四円

　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼　　　　何が「問題児」なんだお？
　　 ／（ ●）　（ ●）＼　　　　
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　左利きのエフタもベニアミン族だったお？
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |
　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／ 　　　それにソロモンとかダビデとか出てくるなら優秀な部族なんじゃないのかお？

末っ子が問題児だったのか

四円

四円

支援

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>>493 聖書でいっつも問題を起こすのは末っ子なのです
　
　　　　　　　_,,..,　　　　　_,,.....,......,,_　　　　　,,_
　　　　　　　 / ./＼　,.-''´　＿i ＿. ｀ ヽ.、 / !　l
　　　　　　　/ ./ﾆ=/ -　　　-‐'‐-　　　_,,..!, =|　.!ヽ 　　　　　　　　　　それについては後編の最後で詳しくやろうと思ってます
　　　　　　/i:,::::ヽ'/ヽ,　　　　　　　　　 、、 '; /:::;/　!
　　　　　 .!/ ヽ:::::! .!//　　　　　　　　　ヽヽ' i'::::/　　! 　　　　　　　という事で、本日は最後までお付き合いいただき
　　　　　 ./　 ヾ:| .//　/ , ,　 .,　　 .,　,　 ヽヽ|-'i　　 .|
　　　　　 i　　 l .| !./ ./| i　l　 l　　 l.|.l i.ヽ　i :li|　　 .l 　　　　　本当に感謝でした♪
　　　　　l　　 .|　l .i ./ Ll-|-! .|　　-lr-|、,|:, .l |　l　　　|
　　　　 .|　　 .l　 .!l .l .!,,,,,,,l、':,.l　 ./ ,,,,l,,、l ! .i.l　|　　　.l 沢山の支援・保守本当に助かりました！
　　　　.l　　　|　　| l　|｀ ﾞﾞﾞﾞ｀　ヽ'ﾞ ´ﾞﾞﾞﾞ´ !':/.!|;|　l　　　 .| 　　
　　　　!　　　l　　.lﾞiヽ!,ヽ、　　 _'_　　　,/;//　.l　|　　　 .l 　　　　　みなさんの優しさに主の祝福がありますように！
　　　 .!　　　|　　.l | ヽ,.!..,.., - ..__.. .r ''´/./　　.| l　　　　|
　　　/　　　l　　 | .l　　ヾ>-'- ,...,.-' .!、'ﾞ　　　 .l .|　　　　l
　　 /　　　 !　　.l .|,. -i'"l.! ,, ./;~;!, ,, /;"iヽ.、　 | l　　　　.|
　　/　　　 .!　　,!.,:'　　|　 ﾞヾ;/;i' ‐|ヾ;' '　| 　 ヽ　!.|　　　　 .!
　 /　　　 /　　/ !　　 l　　　 ..l.__,.l,　　　l 　　 !　 !　　　　　!
　/　　　 /　　/ ,|　　 l　　 へヽ---',＿ .|.　01|　 .|　　　　　.!

四円

おつー

今回は話が話だけに、ためにはなったけど面白くはなかったな。
>>1乙！

これまたロングパスだなw

　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　 r ､　　 ／,ィ1　　　　　　　　　　　　　＿ 　　　　　　　　　
　　　　　　 　 , -| ﾄ ＞'´￣￣｀ヽ￣￣ ｀ヽ,､　　　　／／} 　　　　　　　　　　　次回予告♪
　　　　　　／ : : ／ : : : : : : : : : : , -‐: : : 〈 ､＼　 / // / 　　　　　　
　 　 　 ／: /: :, ': : : : : : : : : : :／, -‐: : : : :ヽヾ､Y__// / 　　　　　　　　次はいよいよお待ちかねのやる夫・サムソン
　　　 /: :.:/: :/: : :.// : : : : : /:／: : : l: |: : :l: :', V/ : : ｀ヽ、
　　　,': : /: :/: : :./ ! : : : : : //l : : : : l ハ: : l: :! /: : : : : : : ＼ 　　　　の一生をやる夫で読んでいこうと思うよ　　　
.　　 i : : !: :i: : : /: :|: : :./:7メ、!: : : :/l:|　 ',: :!:.l/|:l: : : : : : : : :.＼
　　 |: : :.|: :|: : /: :/|: : ,' ｲ rｭ､ﾄ､: :/-ﾘ―-ヽ|: :∧',: : : : : : : : : : ヽ 　　　
　　 |: : :.|: :|: / : ,' .|: : i :|:! {ｨﾊ　ヽ{ zﾃ云 ､ |:./::∧ヽ : : : : : : : : : ﾍ 　ダン族出身にして、ナジル人の神に捧げられた
　　 |: : :.|: :|/: : :i.　!: /|〃l弋ｸ 　 　　{ｖｲ} 〉! :::::::∧ ヽ: : : : : : : : : :ﾍ 　
.　　 !: : :',: : : : : |　∨ {{�Y　　 '　　　 `ｰ´ /:/:::::/　ヽ: :＼ : : : : : : : :ﾍ サムソン…彼の数奇な物語をどうかお楽しみください♪
　 　 V: : ヽ、: : :| 　　 ヾ､/＼　` ‐ 　　 ／:/`ｰ′　　＼: :＼: : : : : : :ﾊ 　　　　　　　
　　　 V: : : :ヽ: : !　 /　 /:.:.:.:.:` ｧ-‐_ Zｲ／ 　 　　 　 　 ＼: :ヽ: : : : : : i
　　　　V: : : : :ヽ:|　ｉ ,ｨ/:.,:.:.ィ‐くr '':.／:.:.}､　　　　　　　　　 ＼: : : : : : : !
.　 　 　 V : : : : : ＼' /´_.. -{__ノ!:.:´:.:.:.:./: :ヽ、　　　　　　　　 ヽ : : : : : |
　　 　 　 ',: : :.', : : : :＼´ ／ /:.:.|:.:.:.: ／:.:.: ／ヽ、　　　　　　　　ヽ: : : l | 　　　ではまた♪
　　 　 　　', : : ', : : : : : ＼ ./:.:.:.:|:.:. /:.:.:.／ 　 　 ヽ　　　　　　　　 ',: : | |
　　　　　 　 , : : ＼: : : : : :.＼:.:.:.|／:.:. / 　 　 　　 | 　 　　　　 　 　',: :!ﾘ
　　　　　　　 ,: : : : ＼: : : : : : ＼:.:.:.:.:/　v′　01　| 　 　　　　　　　 } /

おつかれさまー。
今日も楽しかったよ。

なんか知らんが昼に堀北で抜きまくった
徹夜明けはよくわからん精神状態になるな・・・

乙〜楽しかったー

　　　　　　　　＿＿＿＿＿
.　　　　　　　__｀ヽ 　 ,トr,' ´　,.へ　　　,≡三＜￣￣￣>
.　　　　　　,ｲ,ｨ'⌒"ﾞf''ト､!ヽ, ィﾞ ./ 　　　　　 .≡￣＞／
　 　　　　 バ,　k,ゝ└ト､└ ''ﾞ ,ｽ　　　　　≡三／ ／
　 　　　　j､　` ｰク'ー-‐ぅ7',´ ,ﾉ　　　　　 ≡/　 <＿＿＿/|
　　　　　.f｀'｀ｰ-R,,__　　 ｀'<,ｸﾞ.　　　　 ≡三|＿＿＿_＿_／
　 　　　　|　　　 ､　　｀' .､ 　
　 　 　 　 ',　　.　 ',__　 　 ﾞY
　 　　　　　', 　　　|　',　　 .|　　　こ、これは>>1乙じゃなくてソニックブームなんだから
　　　　,r''ﾞ~　　　　〉 . い　 |　　　変な勘違いしないでよね！
　 ,rｧ弋　 　_,ｧ-‐'ﾞ　　｀'i"~i!
　 ぃ_f_⌒"´. 　 　 　 　,ﾄ､入_
　　｀'.ｰ┘. 　 　 　　　└┴‐‐｀'

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　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ●） 　（●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ やる夫が大活躍だおー！
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／


【前編　終了】

乙ー。次も楽しみにしてるよ

次回は早ければ土曜の夜か、日曜の夜にと考えています。ほんとうにありがとうございました！！

おつおつ

おおっきょうもやってたのか今から読もうきのうも見てたよ次もたのしみー

乙ッ

おつおつ

>>1乙！
12部族とか、正直わけわからんかったから、
すごくタメになった！

次回も楽しみにしてるッ