女「……」
A「女さんって物静かでおしとやかな感じだよな」
B「きょうび珍しい大和撫子ってか? 成績も学年10位以内だし、何ていうか神秘的な感じがするんだよな……」
C「俺達は頬杖付いてだらしなく授業受けてるのに、女さんはほれ、両ひざピシッと合わせて背筋伸ばしてる。流石だ」
担任「そう思うんなら見習って授業聞け童貞共」
女(んっ……おしっこしたい……)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:06:20.43 ID:rjbglDQw0
んひぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
我慢できないよぉぉおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああ
うんこ漏れちゃうぅぅうううううううううううううううううううううううううううううんんんんんんんんん!!
んはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:07:26.88 ID:abzdIs6wO
ジョビジョバジョビジョバ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:08:35.12 ID:rjbglDQw0
_ ( ̄,\
/ \ ,へ 二 ヽ
/ /`>、ヾ二ニン ,、 \ |r、`ー-┴-、__
/ / // ̄`ヾ、!、`ゞ--‐‐┐ ___ ._ | レ´__ ヾ7/
//_ノ-/´ヾ、l |│ _,, -┘ ┌-、 | | |  ̄`ヽ、 |-/|/| /ヾi !゙/
|了l|仗j 庁|lV .| |_,,,,. | \ |. │ .| | ̄ ヽ .l|,イ仞 広i'| r|
/ `l|、._ r┐ _ノ、. │ _,, -┘ | |ヽ ヽ| | | | ノ _ノ_|,i、 r┐ /./ノ
ノ / i〈 ケ''─'゙{7'|7 .| l__,, -┐ | .| \ │ |  ̄ ∠l二) `ヾi⌒Y/_ゝ
='イi(`ヽ}'`'i─v'ヽ/i゙│ __l. |__.! `ー' └‐''''゙´ └-゙7┬‐〈_ノ┐
|_/-┴i_、l`_゙|、 iノリ └''' ̄ __{ /`゙| ,!、 _〉
>‐-∠__ ゙i \`ヽ、 〉_〉、_/_,〈ヽ、 ̄_>
〉/rf/_/ ̄l_''i ̄ ´ r´ヽ!゙ヽ/\ ∨
´ /(.ノi ヾ|-<>、 >.‐〈 ヽr‐'‐、
`ー''゙ `'ー'ー''゙ ゙ー-''゙ ゙ー‐'"
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:09:23.35 ID:ONoqTyqYO
最低w
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:12:38.91 ID:TL3LDlHGO
いいな
誤解殺気や浅窓を彷彿とさせる
女友「また無理に我慢してる……今日は寒いけどだいじょぶかな?」
女「んっ……」
担任「さて、と……おーい女、この問題前に出てやってみなさい」
女「はい」
カキカキ
担任「おお、正解だ。流石女、皆も見習うように」
A「まさに才女」
B「ああ、背筋が伸びてて栄えるなぁ」
C「足もピッチリと閉じちゃって、優等生って感じだなぁ」
女(……ふぅ、我慢しているのをバレずにすんだかな)
キーンコーンカーンコーン……
担任「おっと、では今日はここまで」
女「お、終わった……」
担任「ああ、ところで女」
女「え、何ですか?」(早くトイレ行きたいのに……)
担任「悪いんだが次の授業のプリントを職員室まで取りに来てくれないか?」
女「わ、分かりました」(うう、早く取りに行って戻ろう)
女友「ちょっと女、それよりも先に行っとく所があるでしょ?」
女「なっ、友……私は別に行くところなんてないぞ。先生、とっとと行きましょう」
担任「うん、いつも仕事を押し付けてすまんなぁ」
女「はい、学級委員ですから」
担任(嫌な顔一つせずに仕事を引き受けてくれる、今どき珍しい良い子だなぁ)
女友「また無理して……後でどうなったって知らないよ〜だ」
クラス1「でさぁ、あのゲームさぁ……」
クラス2「うんうん……」
女「(ジー)」
男「どうしたの?」
女「いいえ、別に……」
男「(まぁ、女さんとゲームなんて無縁もいいとこだよな。珍しいんだろう)」
女「(ああ、ネタバレしたい。でも我慢我慢)」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:21:54.14 ID:oiKdsmhiO
ksk
担任「じゃ、これ頼む」
ドサッ
女「う、重い……」(これは……意外と膀胱に来るな)
担任「大丈夫か? やっぱり先生が手伝った方が……」
女「大丈夫です」(だって先生について来られたらトイレ行きにくいよ〜)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:23:50.53 ID:FZW2yu2v0
給食中
女「……」
A「さすが女さんだ。オカズのカレーうどんが一つも跳ねてない」
B「綺麗な三角食べもさる事ながら、牛乳瓶の飲み方すら可憐だ・・・」
C「俺達はBが飲んでる最中に笑わせて後始末中だと言うのに」
他の女子「あたしの牛乳いる人ー」ABC「はいはいはいはいっ!!!」
先生「お前等は駄目だ!!!」
女(あ、あ、貴重な脂肪分が・・・)
女(うう、教室までがやたら遠く感じる……)
男「あ、女さん」
女「! や、やあ男君か。急ぐからまたな」
男「待って、それ重そうだから手伝うよ」
女「(あ、その方が楽かも……)む、別に1人でも平気だが……手伝ってくれるというなら無下にはできないからな、頼む」
男「あいよ〜」
女(良かった、早めに終われそうだ)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:26:45.75 ID:oiKdsmhiO
よろしい、続けたまえ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:27:49.10 ID:iUEK/HLt0
ほす
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:28:46.98 ID:ve1Yi7a60
「女さん!危ない!!」
女「!!!!!」ゴッ
クラス1「ゴメン!……大丈夫?」
女「ええ……足元に落ちただけよ」
クラス1「よかった……ホントにゴメンね?」タッタッタ
女「問題ないわ」
女「……」ホロリ
男「小指に当たってたんだね。女さん……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:28:48.33 ID:FZW2yu2v0
流れが有る様なので保守
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:30:57.20 ID:ve1Yi7a60
繋がってるのか
俺もROMろう
見てくれてる人ありがとう、スレ立ては初めてなんだがsage進行で良いんだよな?
男「よいしょ、とこれで全部だね」
女「ああ、ありがとう(お、終わった! 早くトイレにっ)」
男「あ、女さん」
女「え……ん、何かな?(え、ちょっと今急ぐのに)」
男「えっと……女さんって」
女「どうした? 特に無いなら私は用があるので行くぞ(本当に……早くして……くれ)」
男「その、次の日曜に」
女「あっ!」
チョロロッ
女「すまない、急ぐから続きはまた今度!」
男「あ……」
男「また誘いそびれちゃったな……口下手過ぎるだろ俺常識的に考えて」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:34:59.94 ID:oiKdsmhiO
いんじゃね? 知らんけど
「あ、もう授業始まっちゃうから行くわ。またね、ダイエット頑張ってね〜」
女「ああ、ま、また、な、あ、あ、あああああっ」
ヨロヨロ
女「も、もう少し……」
ジョロロロッ
女「うっ! 後もう少しだから……我慢しなくちゃ」
バタン
女「か、鍵っ、鍵っ!」
じょろろろ……じょわっ、バシャバシャバシャプシャアアアアアアアア
女「あ、あああ……」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:37:03.90 ID:Dwku8BvrO
男「お、おはよう」
女「あはっ!おはよー男くーん!」
男「お…おう…」
女「朝からねー!ずっと男くんの顔が見たくって!ドキドキしてたんだよー!」男「そうか…。ありがと…」
女「うひひー………ちょっと限界だ……すまない……」
男「いきなり、あはっ!は無いだろ…」女「うむ。我慢したけど無理だった」
男「別にクールでもいいんじゃないか?」
女「それは困る。私のポイントが下がるっていうか…」
男「何のポイントだよ…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:37:58.10 ID:FZW2yu2v0
アウトー!!!
キーンコーンカーンコーン
女「……」
女「もう、授業中か……」
女「パンツがぐしょぐしょで気持ち悪い……」
女「スカートの前も濡れてる……このままじゃ……出られないじゃないか……」
女「ぐすん……」
ノーパンすーすー我慢きたこれ
教師「ん? 女がいないが誰か知らんか?」
A「ほ、本当だ! 女さんに限ってサボりなんてあり得ない……という事は」
B「まさか具合が悪くなってどこかで倒れているとか!」
C「俺達が探しに行かなければ!」
「そういえば、私さっき女さんと喋ってたんだけど……具合悪そうだったかも」
A「やはり俺達が」
B「探しに」
C「行かなくては!」
女友「先生〜、あたし保健委員なんでちょっと見て来ますね」
教師「おお、それが良い。頼んだぞ」
A「……」
B「……」
C「……」
男(そういえば、俺といた時も様子がおかしかったかな? 大した事無いと良いけど)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:44:06.96 ID:Dwku8BvrO
女「実は昨日、友とゲームをしてな」
男「ほう」
女「それで、負けたら明日はデレデレになると罰ゲームも決めてな」
男「負けたのか?」
女「ああ。向こうも必死だったみたいでな」
男「友はツンデレだからな。無理もない…」
女「というわけで今日はデレデレになっちゃうんだぞ〜」
男「ちゃんと我慢しろよ」
女「うんっ!応援してくれるのー?ありがとー男くん大好きー………ああ…」
男「辛そうだな…」
女「が、頑張る…」
女(とりあえずここでこうしていても仕方ないし……拭くか)
ガラガラガラ……ビリッ、ギュッ、ごしごしごし……
女(しかし……昔からおしっこが近かったとはいえ、高校にもなって)
ごしごしごし……
女(おもらし……なんて)
ガランガランガラン
女(友の言う通りに……早めに行っておけばこんな事には……)
ガランガランガラ……カランカランカラン
女(え?)
カラカラカラカラ……
女(そんなっ、紙がっ……!)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:48:22.83 ID:oiKdsmhiO
紙無くなるのは辛いな
女(どうしよう、このままじゃ出られないし……どうすれば)
コンコンコン
女「!」
女友「女〜、あたしだけど……もしかして」
女「……友?」
女友「やっちゃった?」
女「……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:50:25.18 ID:FZW2yu2v0
芯の薄皮剥げば一回拭くのには使えるが・・・吸水性がな・・・
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:51:47.69 ID:Dwku8BvrO
男「おはよ。友」
友「何、挨拶してんのよ。馬鹿みたいな顔して」
男「おーおー。相変わらずツンツンしてんな」
友「うっさい!」
女「おはよ〜友ちゃん!あ、ケンカしちゃうと駄目だよー。私もぷんぷんしちゃうぞー!」
友「………」
男「………」
女「………。駄目か?」
友「ごめん。ちょっとトイレに行ってくる」
女「待て。ここで笑え」
女友「も〜、昔っから女はおしっこ近いのに我慢し過ぎるから……先生とかにはあたしが上手い事言っとくからさ、今日はもう早退しちゃいなYO」
女「いや、服を何とかしたら残りの授業には出るつもりだ」
女友「真面目だねぇ〜。んじゃ、とりあえず手伝うよ」
女「ありがとう、恩に着るよ」
女友「いやいや〜、礼には及ばないって。おお、可愛らしいパンツを履いてらっしゃいますなぁ〜ハァハァ」
女(……)
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 03:59:56.39 ID:Dwku8BvrO
友「こらっ!デレデレしないと駄目じゃない!」
女「やっとまともに話せたな。20分も使って…」
男「先生…困ってたぞ…」
友「うるさいわね。それよりちょっと守りなさいよ!」
女「そう言ってもな。デレデレで喋ると…なんだか喉をかきむしりたくなる衝動になるんだ…なんとかしてほしい…」
友「それがいいんじゃない!それに負けたんだから、文句は無いでしょ?」
女「だがな…」
友「我慢しなさい!わかった?」
女「うん…わかったよ…友ちゃん…」
友「よしよし」
男「数学の先生が困ってるぞ…」
友w
女友「パンツの方は流石にもう無理だから捨てちゃおうか、今日1日ノーパン状態だけどだいじょぶ?」
女「まあ、何とかしてみるさ。元より、私の失態が原因だからな」
女友「今度から無理に我慢しちゃダメだよ〜? 授業中からかなり辛そうだったじゃん」
女「こ、今度は平気だ! ほら、教室に戻るぞ」
女友「はいはい」
女友「女の可愛いパンツゲット!」
ノーパンwwww
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:02:31.47 ID:oiKdsmhiO
女がもらして困ってるとこ書いてくれる絵師はいないか!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:02:36.16 ID:oCxOflpXO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:02:46.00 ID:FZW2yu2v0
この女友はしょうがない奴だw
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:04:04.01 ID:TBlhKnmE0
>>39 C?
男「あ、女さん。具合良くなったの?」
女「え? あ、ああ、もう大丈夫だ」
男「それなら良かったよ。あの、さっきの事だけど……いや、何でもないや。じゃ、また」
女(……さっきは手伝ってもらったのに、邪険にしてしまって悪い事をしたかもな……)
男(あ〜、やっぱタイミングが上手くいかないな〜)
女友「おお、これは……春真っ盛り! とはいかない様だけど面白くなりそうだねぇ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:07:42.65 ID:TBlhKnmE0
女友「えっくし!」
女「どうした友、風邪か?」
女友「いや〜そんな事はないと思うんだけどね、今日やたら寒いからじゃない?」
女「確かに……冬に戻ったかの様な寒さだな」
女友「女もその寒さの所為でおもr」
女「こ、こら!」
男「何〜、何の話?」
女友「ムググ」
女「何でもないったら何でもない!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:09:08.42 ID:IxBF8m2VO
しえん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:09:58.48 ID:oCxOflpXO
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:13:05.41 ID:emHnejsN0
クール・・・?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:13:40.26 ID:TBlhKnmE0
女友「うわ〜、この教室スキマ風が入ってきてるよ」
女「道理で中まで寒いわけだ……っくちゅん!」
女友「ぐはあっ!」(なんつー愛らしいくしゃみ……)
女「ど、どうした友!?」
女友「へ、へいき……あー、なんか頭痛くなってきたかも。保険室行って来るわ」
女「1人で大丈夫か?」
女友「へーき。それより女、今度はおトイレ早めに行くんだよ?」
女「言われなくても、そんな心配は無用だ」
女友「特に今はノーパンだから冷えやs」
女「あーもう早く行け!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:18:39.28 ID:TBlhKnmE0
>>44 thx、把握
>>45 俺も書いててその辺微妙かもと思ってきたw
女「寒いな……温かいものでも飲みたいな……ん? コーヒーか」
ガシャコッ
女「やはりコーヒーはブラックに限るな……」
ゴクゴクゴク……
女「ぷはぁっ」
キーンコーンカーンコーン
女「あ、いかん。授業が始まる」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:19:30.20 ID:FZW2yu2v0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:24:25.57 ID:TBlhKnmE0
女「……というわけで侵略戦争が始まりました」
教師「おお、よく勉強してるな。着席」
女「はい。……くちゅん!」
A「なんて可愛いくしゃみなんだ!!」
B「なんて可愛いくしゃみなんだ!!」
C「なんて可愛いくしゃみなんだ!!」
教師「A、B、C、うるさいぞー」
男(女さんがくしゃみって何気に珍しいな……)
教師「え〜、そういうわけで教国の侵略により、勇敢に戦った西南部地方の部隊はほぼ全滅。教国はそこを拠点としさらに支配は強める為……ハックション! う〜寒いな、暖房を……あれ?」
A「むむ、どうも暖房の調子が悪い様だ」
B「今日は冬に戻ったかの様な寒さだから辛いな」
C「寝るな、寝たら死ぬぞZZZ……」
女(まずい、下着を履いてないから余計に体が冷えて来てしまった……)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:29:57.53 ID:TBlhKnmE0
教師「う〜んダメだ、何度やっても点かない。皆、寒いだろうが我慢してくれ」
A「おお……寒い」
B「こうなったら身体で温め合うしかない!」
C「良し! A、B、やるぞ! 俺の胸に飛び込んで来い!」
教師「静かにせんか!」
女(暖房が壊れたのかな……まあ、不可抗力なら仕方ない)
ぶるるるっ
女(!? な、何だ……急に、トイレに行きたくっ……)
女友『今度はおトイレ早めに行くんだよ?』
女「……」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:38:16.26 ID:TBlhKnmE0
女(さっきのコーヒー一気飲みが悪かったのか? ここは友の言う通りに、早めにトイレに行っておくべきだろうか)
教師「えー、では教科書の続きを……」
女(……言い出し辛い)
ビュウウウ……
女(うっ、寒い……このまま苦しい思いを思いをし続けるくらいならさっさと……)
A「うおっ、寒くてションベンがしたくなった!」
B「大丈夫かA!」
C「落ち着け、落ち着いて素数を数えるんだ! 1,2,3,4,5,7,9……」
教師「さっさと便所に行って来い! それと4と9は素数じゃない!」
A「はい!」
B「何気にノリ突っ込みだ!」
C「4と9って縁起悪いなそういや」
「A〜漏らすなよ〜」
「アハハハハ!」
女(っ……こんな雰囲気じゃ言い出せない!)
女(終わりまで、我慢、保つかな……)
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:46:21.73 ID:1gp1vOf90
おもらしクール?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:47:33.92 ID:TBlhKnmE0
女(大丈夫……さっきのは事故だ。今度は漏らしたりなんか)
教師「続いて教国はその国の信仰の中心である東部地方を……」
女「んんっ、くっ……」
女友『今度は早目にトイレに行くんだよ?』
女(先生に言ってトイレに……でも、やっぱり……恥ずかしいし)
ガラガラ
A「うい〜っす」
B「おお、A!」
C「お前の下着は無事なのか!?」
A「俺は尿意との戦いに完全勝利した! ソロモンよ! 私は帰って来た!」
B「よくやった戦友!」
C「宴じゃ! 宴の準備じゃ〜!」
教師「次喋ったら廊下に立たせてやる……」
女(んくっ、私もあんな風に……おおっぴらに言えれば……羨ましい)
男(あれ、女さん……寒くてまた具合が悪くなっちゃったのかな?)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:49:44.13 ID:oiKdsmhiO
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 04:58:11.42 ID:TBlhKnmE0
女(あ、後15分)
教師「そんなわけで〜」
女(ああ、もう! 全然時計が進んでないっ!)
男(女さん……さっきからずっと様子が変だな)
女(後10分、後10分!)
カタカタカタ……
女(あっ、ダメっ、揺らしたら変に思われる!)
ぎゅー
女(ふぅ……)
教師「教国との戦いに敗れたこの王国は遂に限定的な自治権以外ほとんどを教国に」
(あと……5分……)
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:01:18.38 ID:kP+IZL4pO
つ@@@@
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:03:24.01 ID:TBlhKnmE0
>>52 あれは読んだ。っていうか寧ろあれに触発された? 俺もあのくらい良いのを書いてみたいもんだw
>>54 そう感じてくれると嬉しい
教師「というわけで〜」
女「あっ!」
教師「ん?」
女「〜〜〜〜〜〜!!」
教師「どうした、女?」
女「……ンコールワット」
教師「その仏教遺跡は今関係ないぞ。さて、その後……」
女(今、今出てしまわなかったか!? ……大丈夫、多分……それにしても今の波は危なかった……)
つC
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:07:17.62 ID:TBlhKnmE0
>>56 @が4つで支援か。あざーっす
>>58 こんな時間にthx
女(ううっ、子供みたいだが、手が勝手にスカートの前の方に……っ)
ぎゅっ、ぎゅむ〜
女(もうこうして、前を押さえていないと)
カタカタ、ぎゅっ
女(本当に、漏らしそうだ……)
ぎゅ〜、カタカタカタ、ぎゅぎゅっ、カタカタカタカタカタ……
女(だ、ダメだっ、足踏み……止められない、おしっこ…………もれ、ちゃう……)
キーンコーンカーンコーン……
女「!」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:07:25.15 ID:FZW2yu2v0
(*・∀・)っC
膀 胱 炎 ! 膀 胱 炎 !
膀 胱 炎 ! 膀 胱 炎 !
膀 胱 炎 ! 膀 胱 炎 !
膀 胱 炎 ! 膀 胱 炎 !
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:11:31.01 ID:TBlhKnmE0
皆Cありがとな、涙でディスプレイが見えねえ
教師「あー、すまん。もうちょっとだけ続けさせてくれ、えーっとその際の不平等条約の内容なんだが」
A「え〜」
B「チャイムまでに終わらせろよ〜」
C「授業のプロだろ〜」
女「〜〜〜〜〜〜〜!!」
「なんだよ〜、最近そういうの多いぞ〜」
「終わり終わり〜」
女(そ、そうだ! 早く終わってくれ!)
教師「本当にいっつもすまん、もうちょっとだけだから静かにしてくれ」
「ブーブー」
女「うう、そんな……」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:14:18.34 ID:FZW2yu2v0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:14:42.97 ID:TBlhKnmE0
教師「いや〜すまんかった。休み時間にしてくれ」
A「俺達の」
B「貴重な休み時間が」
C「5分も潰れた……許せるッ!」
女「ああ、あ、ああ……おしっこ……」
男「あの、女さん」
女「あ、後にしてくれっ!」
男「えっ……」
女「は、早くしないとまたさっきみたいに……い、いや、そんなのダメだ! 我慢しなくちゃ……」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:18:20.82 ID:7/SJfqeOO
おもらし倶楽部ってもう出ないのかな
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:23:33.81 ID:TBlhKnmE0
>>63 俺が隠れSだとぉっ!! ありえる(笑)
男「女さん……あんな前屈みなよちよち歩きでいったい何処へ?」
女友「うえ〜、まさか熱まで出てくるなんてねぇ……早退しよう、そうしよう♪」
男「あれ、女友さん」
女友「おぅ、男君や、あたしの鞄を取って来てくれないかね」
男「女友さんも具合悪そうだね……はい」
女友「ん? あたしもって事は他に誰か?」
男「実は女さんが凄い前屈みで」
女友「な、なにー!? これはチャンス……じゃなかった女のピンチだよ! 知らせてくれてサンクス! 助けに……」ふらっ、ドタッ
男「無理しちゃダメだ! 俺が行って来るよ!」
女友「ああ〜、ちょっと、それは非常にまずいというか〜おお〜い……ね、熱で動けなひっ」バタッ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:29:36.84 ID:TBlhKnmE0
>>65 どうなんだろうねぇ、三和には頑張って欲しいけど
女「うっ……くっ」
ドンッ
「あ、ごめ〜ん平気?」
女「へ、平気だ……」(そんなわけ無いだろうが! もうおしっこが漏れそうで歩くのもままならないんだぞ! 全然悪びれてない顔しやがって!)
「そう、じゃーね〜」
女「くそっ、こんなところで漏らして、たまるか……はあっ、はあっ、トイレ……って、ええ!?」
ざわ…ざわ…
女(何だ、この行列は!?)
「今日寒いからすごく混んでるね〜」
「誰か間に合わなくて漏らしちゃう娘とか出たりして」
「高校生にもなってまさか〜」
女(ど、どうしようか……並んだって間に合わないぞ……早く他のトイレを探さないと……)
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:33:28.27 ID:TBlhKnmE0
女「ほ、他のトイレ……っ! ああっ、出るっ!」
じたばたじたばた
女「だ、ダメだ! もう他のトイレまでなんて我慢できない! どこか、どこでも良い! どこかおしっこ出来る場所……」
男「女さん!」
女「!」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:35:46.17 ID:7/SJfqeOO
C
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:39:27.66 ID:TBlhKnmE0
女(男……君?)
男「女さん……なんか顔真っ青だけど、大丈夫?」
女(なんで……なんでこんな時に)
男「女さん?」
女「……」
ポタッ、ポタタッ
女(ああっ! こ、こうなったら……もう仕方がない!)
男「と、とりあえず保健室にっ」
女「……いか」
男「え?」
女「……ないか」
女「すぐ近くに、人目につかない場所はないか!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:40:32.19 ID:65ppwSSuO
いいぞもっとやれ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:46:46.69 ID:TBlhKnmE0
男「人目につかない……って言っても、その前に保健室に行った方が」
女「いいから! 今は何も聞かないでくれ! 頼む!」
男「でも……」
女「おね……がい……」
男「(うわ……凄い可愛い……ってイカンイカン!)そんな事言っても……あ」
女「あ、あるのか?」
男「一応……そこの階段登った先」
女(か、階段!? もう、一歩足を出すのさえ辛いのに!)
男「でも……やっぱり保険室n」
女「い、いいから! そこへ連れてってくれ! あと、その……」
男「?」
女「階段、昇るの……手伝ってくれ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:49:26.97 ID:TBlhKnmE0
女(い、一段一段が辛すぎる……)
男「ほら、何だか分からないけど頑張って!」
女(う……漏れ……)
男「ほら、ここなら……屋上なら誰もいないよ」
女(なるほどな、立ち入り禁止の屋上か……)
男「で、一体どうしたの? ねえ、やっぱり具合が悪いならちゃんと保健室に」
女「いや、それがそのだ……うっ!」
男「女さん?」
女「う……あああっ! もうダメだ! 男君! お願いだから向こう向いててくれっ!」
男「え? え?」
女(そんなっ、人前でっ、しかも男子の前でだなんて……ダメだっ、絶対ダメだっ! でも……もう、我慢できない!)
男「え、ちょっと女さん!? 履いて……」
女「ああああーっ!!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:50:49.18 ID:y2TSAmXd0
我慢グールに見えて
女「人肉食べたい…でもっ、外に出ると太陽が…我慢、我慢しないと…!」
って話なのかと真面目に思った俺はもうね。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:51:51.72 ID:FZW2yu2v0
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:54:26.88 ID:TBlhKnmE0
>>74 鬼才現る
ぷっしゃあああああああーっ、バシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャ……
女「ああっ、ううっ、うあっ」
男「……!」
女「あああっ、ダメ、止まれっ、止まれってば」
ジョワアアアアアアアアアアアアアアア……
女「ああああっ、止まらない……」
男(そうか、女さん寒くてトイレに……何で気付いてあげられなかったんだ……)
女「ううっ……ぐすっ」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:57:02.85 ID:FZW2yu2v0
あーあー
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 05:57:48.62 ID:y2TSAmXd0
>>76 我慢グールというジャンルを選んだ心意気に感心してこのスレを開いた俺に謝れ!(AA略
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:00:03.03 ID:TBlhKnmE0
しゃああああああああ……ぱしゃぱしゃぱしゃ……
女「もう……いい加減……止まってよぉ……」
ぱしゃぱしゃぱしゃ……じょろろっ、ジョワアアアア……
女(もう……最悪だ)
ジョワアアアアア……ジョロジョロジョロ、チョロチョロロロロロロロ……ポチャッ
女(終わっ……た?)
女(おもらしも……私の高校生活も……)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:00:15.50 ID:6rllZqBgO
ここで例のウンチコピペを持ってこなかったのは評価する
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:03:11.07 ID:FZW2yu2v0
それにしてもこの女
缶コーヒー一缶からどれだけの尿を生s
あれ?新聞やさんが呼んでる?
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:06:07.41 ID:TBlhKnmE0
>>78 サーセンwww 挿絵とかない文字だけだが女のおもらしで満足してくれ!
>>80 それは知らないんだぜ
女「はぁ……はぁ……」
ちょろろろろ……ポタッ、ポタッ、ピチャッ、ぶるるるっ
女「ふぅ……なんだか……疲れた……」ふらっ
バシャッ!
女(ああ……スカート、ぐしょ濡れだ……元々前を押さえていたから今更同じ事か)
男「……」
女(こんなおしっこまみれで……汚らわしい女だな私は、友の忠告も聞かずに、愚かだったなぁ……屋上か、もういっそここから飛び降りてしまえば……)
男「女さん」
女「……」
手がかじかんで上手く書けな
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:10:25.95 ID:6rllZqBgO
もはやスカトロクールww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:12:09.69 ID:x7aliwQ80
おい
>>1よ!!
なんでこんな時間に立てたんだ!!
危うく見逃すところだったじゃないか!!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:12:16.14 ID:TBlhKnmE0
>>81 り、利尿作用があるもん!
男「女さん、その」
女「……」
男「ごめん、その……トイレ我慢してたの、気付け、なくて……」
女「……」
男「あの、俺」
女「来るなっ!」
男「え……」
女「別に君は悪くない……ここへ来たのも、私が頼んだからだしな」
男「……」
女「でも……こんな醜態を見られて、私はもう人前なんて歩けない……じゃあな」
男「じゃあなって、何処行くんだよ」
女「……」
ガシャッ
男「! ちょっと!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:15:08.81 ID:6rllZqBgO
なんと/^o^\
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:17:18.55 ID:TBlhKnmE0
>>85 すまん、暇が無かったんだw もし次回があったら気をつけるぜ!
女(おもらしの事をばらされて嘲笑の対象になるくらいなら、いっそ……)
男「女さん!」
ガシッ
女「!? なっ!」
男「やめろよ! そんな事しちゃいけない!」
女「何がやめろだ! 離せ! 私の気持ちなんて分からないくせに!」
男「ああ分からないよ! おもらししたくらいで死のうとする奴の気持ちなんかね!」
女「……!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:20:08.36 ID:7/SJfqeOO
支援
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:20:40.04 ID:TBlhKnmE0
女「うるさい! どうせっ、明日からおもらし女とか言われて馬鹿にされてっ、くっ……」
男「……」
女「いいから離せ!」
ドンッ
男「痛っ……」
女「もう終わりなんだ……このまま」
ビュオオオオオオ
女「!」
女(どうしよう、下を見たら急に怖くなってきた……)
女「死にたく……ないよぉ……!」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:20:41.48 ID:KLMPwfPbO
つC
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:23:22.96 ID:TBlhKnmE0
女「うっ……ぐすっ……ひっく」
男「女さん」
女(やっぱりやだ……私……生きたい)
男「ほら、怖いんでしょ?」
女「……」
男「戻っておいでよ」
女「……」
男「今日見た事、俺は誰にも喋らない。必ずだ」
女「……」
男「女さん……」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:24:13.26 ID:f8RlPFztO
俺が男なら女の尿をおかずにオナって醜態晒すわ
それで「おあいこだな」って爽やかに笑って、告白する
そして微笑み涙ぐむ女は微かにうなずく
それからはデート中に女が路上や遊園地でおもらしする度に俺もその場でオナる
そうやって愛を育んでいく
ついに結婚式当日
「アナタハ愛ヲ誓イマスカ」
頬を赤らめながらうつ向く女
思わず抱き寄せる俺
それが衝撃になってか……
プシャアアアアア
そこから始まる俺による怒濤のオナニー劇場
止まぬ怒号、通報、逮捕
ここまで妄想した
話考えたけど今のやつ見てからにしよう
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:29:05.35 ID:FZW2yu2v0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:31:37.16 ID:TBlhKnmE0
男「……」
女「……」
男「……」
女「手を……」
男「ん?」
女「手を、貸してくれ……情けない話だが、膝が震えてそっち側へ戻れそうにない……」
男「よし、待ってて」
女「あ、その……ちょっと待ってくれ」
ちょろろろろ……
男「?」
女「死ぬのが怖くなった時に……その……また、漏らしてしまったんだ……」
男「あ、あはは……」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:36:46.53 ID:TBlhKnmE0
男「よい、しょ、っと。ふぅ」
女「そんなに重かったか? 体型には気を使っているつもりなんだが」
男「あ、いやその……俺の! 俺の筋肉が足りないだけで!」
女「ふふふ……」
男「良かった、もう飛び降りたりなんてしないよね」
女「……ああ、一時の衝動であんな事をして……馬鹿みたいだ」
男「えっと、その……さっきの事は」
女「信じるよ。秘密、守ってくれるんだろう?」
男「あ、ああ! 勿論だよ!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:38:03.74 ID:IqJpTqIBO
ぷっしゃあああああああーっ、バシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャ……
男「ああっ、ううっ、うあっ」
女「……!」
男「あああっ、ダメ、止まれっ、止まれってば」
ジョワアアアアアアアアアアアアアアア……
男「ああああっ、止まらない……」
女「汚ねぇ………ちゃんと掃除して殺菌しとけよ!!」
男「ううっ……ぐすっ」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:39:49.23 ID:FZW2yu2v0
続けて読んだからビックリしたじゃねーか!!!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:43:18.92 ID:TBlhKnmE0
女「何でだ?」
男「え?」
女「何でこんな……おもらししたアンモニア臭い女なんて構うんだ? 同情か? まあ、今の私にはそれすらありがたいのかもな……」
男「そんなんじゃない!」
女「うおおっ」
男「そんなんじゃ、ないよ」
女「……」
男「俺が、女さんを……助けたいと思ったからだよ」
女「……何故?」
男「それは……」
女「それは?」
男「それは……ええと、その……」
女「ふふ」
男「あ、ははは……」
女「さて、スカートがぐしょ濡れだな……乾かすのを手伝ってくれないか?」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:46:11.48 ID:TBlhKnmE0
つーわけで本編はここまでッス!
100レス行けると思ってなかったので嬉しいですw 保守してくれた人支援してくれた人ROMの人、ありがとう御座いました!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:48:51.23 ID:FZW2yu2v0
終わり報告まで時間かかったな?w
とりあえず説教中に「さん」づけは変だと思ったが
そんなことは無かったんだぜ? 乙!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:52:28.29 ID:IqJpTqIBO
おつ( ^ω^)
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:53:18.72 ID:TBlhKnmE0
>>102 秒数規制が痛いw 何ていうか、さん付けは初々しさを出したかったんだ(ぇ
ちょっとだけその後
女友「うう、やっと動けるようになったよ……お、女ぁ〜、今行くぞ〜」
ガチャッ
男「じゃ、じゃあ、後ろ拭くよ……」
女「あ、あんまり見ないでくれよな……これでも、かなり恥ずかしいんだぞ?」
男「う、うん……」(今、はいてないんだよな……って何考えてんだ俺!)
女「匂いとか、どうしようか……」
男「うおおっ」
女「こら、何鼻血出してるんだ!」
女友「お、男君めぇ〜……なんて羨ましいんだぁ〜」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 06:57:39.72 ID:RZriQI+oO
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 07:00:14.80 ID:TBlhKnmE0
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 07:06:43.11 ID:FZW2yu2v0
じゃ
次回は我慢グ―ルでw
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 07:12:02.87 ID:TBlhKnmE0
女友「も〜、いつの間にそんな仲睦まじくなってるんだぁ〜よぉ〜、あたしを差し置いてさぁ〜!」
女「なっ、友! べ、別に仲睦まじくなったわけじゃ!」
男「……」
女「あっ、いや、その……そ、そうだ! さっきの答え、まだ聞いてなかったぞ! ……なんでおもらしした私を助けてくれたのかって、理由……」
男「あっ、それは、その……」
女友「おお、聞きたいねぇ」
女「ほら、観念して答えろっ」
男「それは、俺が女さんの事を……」
女「……」
女友(ドキドキ)
男「つ、続きはwebで!」
女「あっ、こら! ちゃんと最後まで言え〜!」
女友「うんうん、青春だネ〜。あ、女〜! まだスカート濡れたまんま!」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 07:14:25.85 ID:TBlhKnmE0
皆ありがとう! では、そろそろ寝ます。お疲れ様でした〜ノシ
我慢グールは……よく分からんので気が向いたらでw
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: