37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:58:26.94 ID:owDXKMVV0
たぬきさんは言われた通り 竹筒を地面に置きました
∧∧
(´・ω・`) 用事はこれくらいだよ
/ ,' 3 だったら。出ていくんだ。ここは聖域
∧∧
(´・ω・`) じいちゃん昔話してよ
/ ,' 3 動物が荒らして。良い場所ではない。わかるなたぬきよ
∧∧
(´・ω・`) 冒険話が良い! SFも良いよ。すこしふしぎ
/ ,' 3 出ていけたぬき!
たぬきさんは どうして怒られているのかわからず しょんぼりした顔です
でも大丈夫 たぬきさんは元々そういう顔つきなのです
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:01:54.91 ID:owDXKMVV0
∧∧
(´・ω・`) わかったよ。じゃあねじいちゃん
/ ,' 3 すまんな。たぬき
∧∧
(´・ω・`) また来るよ
/ ,' 3 もう来るな
たぬきさんは赤色の苔を踏みしめ その場から去っていきました
神木は幾重にも重なった枝の一つを 竹筒に伸ばし 掴みます
貰えるものは 貰っておこう
神木のくせに けっこうケチくさいところがありました
枝を使ってカクテルを口に運んだ その瞬間
大地が震えました
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:03:17.67 ID:yNsbYRbzO
支援
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:05:53.28 ID:zvBlplgA0
そんなちょっとで大地が震えるとかどんだけ酷い毒w
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:07:38.39 ID:owDXKMVV0
※ ※
木の根元に掘った我が家へ帰ると
たぬきさんは満足げな笑顔で ベッドに潜り込みました
きっと明日には 感謝の言葉で耳鳴りがするんだろうなあ
そんなことを考えながら 安らかな眠りに落ちていきました
∧_∧
ζ(゚、゚#ζ
(∪#^ω^)
∧∧
(,,#゚Д゚)
∧∧
(#゚∀゚)
実際のところ ぼっこぼっこにされたらしいです
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:08:01.84 ID:o0NOYWpL0
(U^ω^)<あるとくぅ〜ん
(U^ω^)<クォーター、セイ アゲン
(U^ω^)<ラージャ、キル スカル4
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:10:22.92 ID:owDXKMVV0
可哀想なたぬきさん
∧∧
(#)ω;`) ごめんよお
ちなみにトラさんは
ミ,, Д 彡 我慢……だ……人の……好意を……無駄にしては…………
とっても紳士なので 死ぬほど不味いとわかってからも 全て飲み干したみたい
ニワトリさんは
ノノノノ
(*゚∋゚)
気に入ったみたいです
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:14:05.93 ID:owDXKMVV0
でも 一番可哀想なのは きっとこの子
∧∧
(゚、゚トソン
たぬきさんが カクテルを配っている噂を聞いて
ずっと家で待っていたのです
可哀想なキツネさん
∧∧
(゚、゚トソン 滅べばいい。たぬきなんて、滅べば、いい!
卑屈さが増し 以前よりも近寄りがたいキツネになってしまったようです
おしまい
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:16:23.98 ID:yNsbYRbzO
乙
続きは無いのかい?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:18:21.88 ID:gbk08PlB0
乙乙
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:18:27.73 ID:owDXKMVV0
支援、どうもありがとうございました。
一話は長めに作りましたが、二話からは短いです。
>>45 続きます。単発話なので飽きるまで続けようと思います。あーでも需要ないかもw
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:19:38.31 ID:naT+GmmNO
支援だ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:21:10.31 ID:zvBlplgA0
需要ありあり
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:24:06.30 ID:PJdsoUTmO
密かに見てるからwww
このスレ見て、埃かぶってたどうぶつの森を引っ張り出してきたwwww
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:27:17.17 ID:owDXKMVV0
さらっとおさらいしておきます。自分の為にも
∧∧
(´・ω・`) たぬきさん(男)
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ イタチちゃん(乙女)
(∪^ω^) 犬さん(男)
∧∧
(,,゚Д゚) 猫さん(男)
∧∧
(*゚ー゚) Cガール(女)
∧∧
(*゚∀゚) 2(女)
ミ,,゚Д゚彡 トラさん(男)
ノノノノ
( ゚∋゚) ニワトリさん(男)
∩∩
( ´ー`) クマさん(男)
/ ,' 3 神木(精霊)
∧∧
(゚、゚トソン キツネさん(女)
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:28:41.21 ID:mLuAcQQGO
支援
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:30:31.34 ID:owDXKMVV0
何故支援が続くwご飯食べたら、さらっともう一話投下して、今日は終わります
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:31:14.21 ID:sWpPmYrpO
ぉぉぉぉおおおおおお
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:47:42.78 ID:owDXKMVV0
2.キツネさんのにっき
川の上流 巨大な岩が積み上げられた 岩の山
その隙間に キツネさんが住んでいます
∧∧
(゚、゚トソン 終わり
書き終わった日記を閉じて 岩の下に隠しました
キツネさんは 毎日日記を書いています
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:50:32.14 ID:owDXKMVV0
キツネさんは お腹が空いたので 木の実を取ってこようと
岩の隙間から外へ抜け出ました
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ あらあら。キツネさん。久しぶりね
∧∧
(゚、゚トソン イタチ
ちょうど外に出たところに 散歩中のイタチちゃんがいました
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ 最近見ないから、雨で流されたのかと思った
∧∧
(゚、゚トソン あんたみたいに、トロい神経、してない
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ やな女ね
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:50:59.22 ID:PJdsoUTmO
わくわく(^ω^)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:51:04.69 ID:h+4/eSX6O
頑張って欲しい
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:53:18.08 ID:owDXKMVV0
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ ここがあなたの家なんだ。ちょっと入らせてもらうわ
∧∧
(゚、゚トソン ちょ、ちょっと待って!
キツネさんの制止も聞かず イタチちゃんは
するすると 岩の間に潜り込んでいきました
∧∧
(゚、゚トソン で、出てきなさいオカマイタチ
キツネさんが精一杯すごむと イタチちゃんは岩の間から出てきました
ただし 手に一冊の本を手にしています
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ 見ちゃった
∧∧
(゚、゚トソン 返して!
しえん
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:56:45.43 ID:owDXKMVV0
キツネさんは 爪をむき出しにして 日記を奪い取ります
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ 大したこと書いてないじゃん
∧∧
(゚、゚トソン だからって、見ていいとか、違うじゃんか
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ そうね。それはそうよ。ふふ
∧∧
(゚、゚トソン 日記の内容は秘密だよ!
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ 秘密? 秘密もなにも
イタチちゃんはしっぽを翻して おしりを見せます
∧_∧
ζ(゚ー゚*ζ なんにも無い日常しか書いてなかったじゃない
おしりを右に左にふりふりと揺らして 颯爽と去っていきました
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:58:18.30 ID:yNsbYRbzO
支援
よしよしw続くのかw
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:01:07.58 ID:owDXKMVV0
∧∧
(゚、゚トソン ばか! ばーか! ばかイタチ!
イタチちゃんがいなくなってから
お腹の底から声を出して 悪口を言い始めました
すぐに空しくなったのと
お腹が空いていたことを思い出した為に 口をつぐんで歩き出しました
∧∧
(゚、゚トソン 木の実。木の実。木の実
これからキツネさんが行こうとしているのは 秘密の餌場です
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:05:08.64 ID:owDXKMVV0
ずっと前 暇つぶしに 飛んでいる鳥を追っかけている最中
偶然見つけた場所です
おいしい木の実が採れる場所です
∧∧
(゚、゚トソン 木の実。いっぱい。木の実。おいしい
歩きにくい砂利道を 川の上流の方に向かって 進んでいきます
∧∧
(゚、゚トソン いっぱい木の実取ったら、日記に書いてやる
イタチちゃんへの 仕返しのつもりです
一体どういう理屈でこれが仕返しになるのでしょうか
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:08:10.44 ID:owDXKMVV0
しばらく歩き ようやく木の実が採れる場所までやってきました
∧∧
(゚、゚トソン 木の実、あ!
ですが 秘密の場所は もう秘密ではなくなっていました
∧∧
(*゚ー゚) あら、おキツネ様。ゴキゲン麗しゅう
∧∧
(*゚∀゚) おまえも来たのか
∧∧
(,,゚Д゚) よう
キツネさんは どうして自分しか知らないはずのこの場所に
猫が三匹もいるのか わかりません
目をぱちくりさせています
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:08:46.64 ID:rtdfqsNcO
(∪^ω^) アルトくぅ〜ん
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:11:14.72 ID:owDXKMVV0
∧∧
(゚、゚トソン どうして、ここにいるの。私しか知らないはずなのに。なんで
2が自慢げに鼻を鳴らします
∧∧
(*゚∀゚) クマに教えて貰ったんだ
∧∧
(゚、゚トソン クマさんに?
∧∧
(,,゚Д゚) 教えて貰ったっていうか、勝手についていったっていうか
∧∧
(゚、゚トソン なんでクマさんがここを知ってたの
∧∧
(*゚ー゚) 自分で聞いたらどう?
キツネさんは なんだか悔しくてたまりません
だってここは 自分だけの場所のはずだったのですから
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:11:26.05 ID:dk/6FvcS0
純粋に疑問なんだけど何でVIPでやるの?
板違いじゃないの?専用の板あるよね?何で?何で?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:15:01.69 ID:owDXKMVV0
∧∧
(゚、゚トソン 出ていってよ
∧∧
(,,゚Д゚) なんでだよ
∧∧
(゚、゚トソン わたしが最初に見つけたんだもん。この木の実は私のだもん
今度 鼻を鳴らしたのは Cガールでした
∧∧
(*゚ー゚) この木の実を育てたのはあなた? 違うでしょう。自然は共有物よ
∧∧
(゚、゚トソン でも、わたしのだもん。わたしが見つけたんだもん
∧∧
(*゚ー゚) 好きに採ればいいじゃない。わたしたちも好きにやるから
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:17:12.86 ID:QucGcKG3O
トソンてよりダイオードっぽいね
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:18:59.13 ID:owDXKMVV0
言い返すことも出来ず 情けなくなって 泣きたくなってきました
∧∧
(,,゚Д゚) 一緒に採ろうよ。美味しいもんは一緒に食った方が美味いだろ
∧∧
(゚、゚トソン いい。いらない
本当はお腹が空いて倒れそうだったけど 思わず断ってしまいました
三匹の猫は もうキツネさんと話す気は無いらしく せっせと木の実を採るのに夢中です
キツネさんはしっぽを垂らし 来た道をとぼとぼと戻り始めました
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:22:07.38 ID:owDXKMVV0
ちょうど中間くらいまで歩いたとき
頭の上に ぽつりぽつりと 水滴が落ちてくる感触がありました
雨です
∧∧
(゚、゚;ソン 雨、いや。嫌い
キツネさんは 雨が苦手でした
風邪を引くと 下手すると死んでしまうほど 体が弱いのです
雨宿り出来る場所を探して 走り始めました
ですが お腹が減って 思うようにスピードが出ません
雨は今にも降りそうです
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:25:37.64 ID:owDXKMVV0
必死に目を光らせていると 雨宿り出来そうな洞窟が見つかりました
頭から飛び込むようにして洞窟に駆け込むと 入った瞬間 雨が降り始めました
間一髪です
∧∧
(゚、゚トソン 助かった
運が良かったのです
冷たいはずの洞窟の中も 妙にふわふわして 暖かいです
∧∧
(゚、゚トソン あ、あ、あれ?
寝そべっている地面が うねうね動きます
目が慣れると 地面は土色ではなく 金色をしていました
もっと目が慣れると それは地面ではないことに気がつきました
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:29:22.22 ID:owDXKMVV0
ミ,,゚Д゚彡 ………………どいてくれ
∧∧
(゚、゚;ソン トラ
びっくりして 飛び起きました
地面だと思っていたのは 横たわった トラの横っ腹でした
∧∧
(゚、゚;ソン ごめん。地面だと思った。トラじゃないと思ってた
キツネさんは 襲われるのではないかと ドキドキしています
なにせ このトラのことを キツネさんは全く知りません
このトラは 昔からこの森にいた動物ではなく
ある日突然やってきた よそ者なのです
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:34:44.49 ID:owDXKMVV0
∧∧
(゚、゚;ソン ごめん。どいた
ミ,,゚Д゚彡 ……ああ
洞窟は行き止まりです 外は雨です
絶体絶命です
でもトラは キツネさんに目をやることなく
ぼうっと壁を見つめています
∧∧
(゚、゚トソン 襲わないの?
ミ,,゚Д゚彡 ………………どうして
敵ではないのだな キツネさんは安心しました
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:38:07.04 ID:owDXKMVV0
安心したら お腹が空いているのを思い出しました
お腹がきゅーきゅー鳴ります
ミ,,゚Д゚彡 …………
すると トラがのそのそと起き上がり 近くに敷いてあった大きな葉っぱをめくりました
その下には たくさんの木の実が 隠されていました
トラは大きな手で木の実を掴みとり キツネさんに差し出します
キツネさんは 戸惑いながらも
木の実を一つ掴み 口に入れました
かりかりして 少し苦い木の実でした
ミ,,゚Д゚彡 ……雨
∧∧
(゚、゚トソン え?
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:38:31.78 ID:QucGcKG3O
支援
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:40:57.26 ID:owDXKMVV0
ミ,,゚Д゚彡 …………雨宿り
ぼそっと呟いた言葉は 独り言のようにも聞こえましたが
キツネさんは 返事をする代わりに こくりと頷きました
トラは最初と同じ体勢で寝そべり 目を閉じました
キツネさんも トラと少しだけ離れた場所で 丸まって目を瞑りました
雨音はしばらく続きました
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:41:04.88 ID:JriBu61XO
( ^ω^)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:43:13.64 ID:owDXKMVV0
※ ※
『木の実の場所がばれた
猫たちに場所を取られた
もうあそこにはいけない
雨が降った
あやうく風邪を引くところだった
あぶないあぶない
おいしい木の実を食べた
苦かったけど なんかおいしかった
また食べたい』
おしまい
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:45:35.78 ID:owDXKMVV0
今日はこんくらいで終わりますw支援ありがとうございました( ^ω^)
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:48:39.75 ID:PJdsoUTmO
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:52:06.76 ID:yNsbYRbzO
乙
乙乙
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:12:21.17 ID:sXB7MB1J0
乙乙乙
乙乙乙乙