1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ねえ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:43:50.36 ID:Ue7uU95D0
うわあああああああああああああああこえええええええええええええええええええええ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:44:11.96 ID:4BSF6/qXO
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は一年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔をして世間話をしているあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いをしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて今家にいないのでしたら、間違いなくセックスをしています。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、今違う男のイチモツでヒィヒィ言っています。
わーい怖いスレだー
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:45:46.49 ID:RlM7OP7J0
2月14日が怖いのは俺だけじゃないはず。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:46:43.83 ID:+I7fcaz80
こわいって方言だと硬いって意味だからな
覚えとけ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:47:48.30 ID:3pNCUJks0
妹が死んでから3年ほど経つが
数ヶ月前から、毎月17日(死んだのは3/17)に風呂に入ると
体を洗うビニールタオルにどっさりと長い黒髪がついている
妹は黒の長髪だった
俺は一人暮らしの半モヒほぼ坊主、茶色
家に誰かが来た形跡はない
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:47:56.06 ID:fvDlh1FJ0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:48:34.24 ID:4BSF6/qXO
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:49:51.32 ID:TDBIReCf0
オレのとこでは甘い、ムリって意味ですよ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:52:17.04 ID:z8jxCjW80
とりあえず有名なのを一つ
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。
血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。
先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。
小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 22:54:12.93 ID:lEZoZXqqO
久々の怖い話スレだ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:03:43.55 ID:WMPJJOeOO
落ちんな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:04:00.95 ID:t/FQYtQQO
もっと聞きたいでござる
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:06:52.84 ID:3pNCUJks0
>>13 お前よりWindowsMediaPlayerなIDの奴が居たらフルボッキうpする
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:07:36.34 ID:A3PrR3Bt0
とりあえず考える系の話ははるなよ
つまんねーから
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:08:12.56 ID:tDKwS3cS0
深夜コンビニ帰り、一人暮らししてるマンションでエレベーターを待ってるとき
隣で同じように待ってる女の人がいたんだけど、エレベーターが着いたときその人は何故か乗らなかった
俺が「乗らないんですか?」って聞いても反応無し
変だなと思いつつ3Fのボタンを押して扉が閉まる瞬間に、その女が俺を見てニコッて笑ったの
超恐かったよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:09:48.89 ID:z8jxCjW80
とりあえずひたすらコピペ貼って間をもたせるか
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:12:24.24 ID:z8jxCjW80
あー、やっぱりチラシの裏スレは最高!w
いつも長文日記書いて「チラシの裏池」って言われちゃうんだよね。
ついつい書き込んじゃうんだよねー、ブログ持った方がいいかなorz
はっきり言ってサイト持っても誰も来なさそうだから
私ですら見てるここに書いたほうが「書き上げた感」がある(´д`)ハァー
おいらも2ちゃん依存症ぽ。。。
見てる人なんてチラシの裏スレの住人くらいだと思うけど
張り切って今日も書いてやるヽ(`д´)ノ
ついでに言うとホントの日記何でつまんないですorzマジデスイマセン
ていうか、もうこの板でしか居場所ない(つд`)グスン
今日は学校の文化祭だったぽ(*´д`)
もちろん私のクラスはずっとやりたかったたこ焼き。
後で聞いたら売り上げが一番だったらしい。まじ嬉しいぽ。
ロスは責任持って私らが全部食べました。orzフトルー
でもまぁ結構楽しめたかな〜。
見に来たお客さん捕まえて買わせたりとか楽しいねw
てごたえのある文化祭だった。来年も楽しみたいなー
るんるん気分で打ち上げは飲み会に行きました
誰も予約取ってくれてなかったから私が取ったんだけどねorzツカレル
かなり疲れたけど、その分楽しい一日だった(・∀・)イイネ!!
これで終わりだけど、やっぱり来年楽しいといいなぁと思う。
ので、また実行委員またやりたいと思いますwww
文章苦手で長文ウザーだけどせっかく書いたんだし読んでーorz
にしてもチラシの裏スレあって良かった・・・。
気がついたらこのスレの10分の1私だww
づっと高校生でいたいわぁヽ(´▽`)ノ
いつもこんなん書いてたら私のIDNGワード行きかなーorz
てか今日のは気合い入ってるからまじで見てくれ。回線切って(ry
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:13:58.59 ID:3pNCUJks0
>>19 コピペっつったってもっと他に無かったのか・・・orz
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:18:10.01 ID:3pNCUJks0
23 :
1/11:2009/02/28(土) 23:18:37.75 ID:z8jxCjW80
今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、
いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。
今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。
くだらないゲームだ。
だけど、そのくだらなさが良かった。
トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。
初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。
僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、
背中に水子は背負っている。
どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。
そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。
「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」
「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」
24 :
2/11:2009/02/28(土) 23:19:50.61 ID:z8jxCjW80
そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。
僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。
どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。
ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。
しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。
古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。
声はこう言った。
『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。
歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』
って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で
『進め』
って書いてあった。
25 :
3/11:2009/02/28(土) 23:21:26.81 ID:z8jxCjW80
『3つ与えます。
ひとつ。右手のテレビを壊すこと。
ふたつ。左手の人を殺すこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:21:29.40 ID:wicS5mDkO
ながくなるぞー
27 :
4/11:2009/02/28(土) 23:22:39.82 ID:z8jxCjW80
めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。
馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。
それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。
それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。
そして僕は考えた。
どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。
進まなければ確実に死ぬ。
それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
何も分からないまま死にたくはない。
一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。
寝袋の脇には、大振りの鉈があった。
僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ
動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。
次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。
ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。
もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。
右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。
28 :
5/11:2009/02/28(土) 23:23:53.41 ID:z8jxCjW80
次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、
そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の客船を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:24:08.22 ID:TTHR7crlO
肉欲
30 :
6/11:2009/02/28(土) 23:25:06.13 ID:z8jxCjW80
客船はただの模型だった。
普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。
けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。
理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。
僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。
ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。
僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。
31 :
7/11:2009/02/28(土) 23:26:31.15 ID:z8jxCjW80
2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。
かちゃ、という音がして次のドアが開いた。
左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。
次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。
僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
32 :
8/11:2009/02/28(土) 23:27:43.82 ID:z8jxCjW80
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。
僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。
リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。
ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:27:51.44 ID:dkQDYVlf0
痔の疑いアリで、満を痔して肛門科に行ったら中年の医者に肛門ぐりぐりされてしまった。
自分で肛門拡張済みなんで「力抜いてください」と言われて
薬品塗った指入れられたが、力抜く必要もなくスルッと入ったのも若干恥ずかしかった
看護士も何人かいる状態で肛門触診されて明らかに感じてる声出しながら
ビクビク身体震わせてしまって、最終的に先っぽからカウパーだらだら垂らしてしまった
勘違いだとは思うがやたら前立腺のあたり指でこすられて泣き入った
34 :
9/11:2009/02/28(土) 23:29:30.99 ID:z8jxCjW80
最後の部屋は何もない部屋だった。
思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。
やっと出られる。
そう思ってね。
すると再び頭の上から声が聞こえた『最後の問い。
3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。
殺すとしたら、何を選ぶ』
僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。
するとまた、頭の上から声がした。
みんなまじ怖いっす・・・んじゃ俺も実体験を一つ
今現在幽霊物件住んでるんだけど、住んで5ヶ月目ぐらいかな
怖いので、一応寺にお払い行ったら、なんか変なブレスレット買わされた
こっからがガチホラー
ブレスレットつけながら家に帰ったら
もんのすごい勢いでブレスレットが地面に落ちた
ブレスレットだけ、べジータが修行してるんじゃないかってぐらいの重力かかってた・・・
んで拾ってみたら、俺の腕から落ちただけのはずなのに
あり得ないぐらいぼっこぼこになってんの・・・
まじで信じられない・・・あの坊主粗悪品つかませやがって・・・
36 :
10/11:2009/02/28(土) 23:31:21.90 ID:z8jxCjW80
『おめでとう。
君は矛盾なく道を選ぶことができた。
人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。
ひとつの命は地球よりも重くない。
君はそれを証明した。
しかしそれは決して命の重さを否定することではない。
最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。
出口は開いた。
おめでとう。
おめでとう。』
僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。
とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。
光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。
三つの遺影があった。
父と、母と、弟の遺影が。
これで、おしまい」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:31:29.21 ID:ka2qZ1MHO
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:31:29.33 ID:6NeWUS1aO
誰かあれ知らない?
セックスの最中に変な音が隣からしてきて、女がだんだんいかれる奴
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:32:05.59 ID:Th5+D0870
コピペ支援
悪夢を見た。
ただひたすら、手で首を絞められてる夢。
相手の顔は靄がかかったかのように見えない。
振り解こうと必死にそいつの手首を掴むも、一顧だにされず
意識が少しずつ薄くなるのみ。
目が覚めたのは夢の中で意識が途切れたと同時だった。
思わず首に手をやる。嫌な汗が体を包んでいる。
これで首に手形の痣でも残っていれば怪談話だ。
そう思いながら洗面所で服を脱ぎ鏡に目をやった刹那 凍り付いた。
残っていた。紫色の 手形の痣が くっきりと
首では無く、手首に。
40 :
11/11:2009/02/28(土) 23:32:34.37 ID:z8jxCjW80
彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。
こいつのこの話は何なんだろう。
得も言われぬ迫力は何なんだろう。
そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。
僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。
「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。
そして、口を開いた
「もう、ついたよ」
「え?」
「『ひとつ、作り話をするよ』」
怖い話スレか
俺の怖い話フォルダが火を噴くぜ!!1
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:34:44.36 ID:4QOzh4oh0
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて
と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:35:44.49 ID:/8BPO72fO
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:35:55.66 ID:Th5+D0870
現在も住んでいる自宅での話
今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、
女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん〜…ん〜ん〜…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて
般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」
って。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:35:58.99 ID:wwJHdbT20
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:36:21.03 ID:x2N5fpB9O
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:36:43.51 ID:ka2qZ1MHO
>>43 「作り話をするよ」というのがウソ。つまり……?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:37:05.50 ID:4QOzh4oh0
めったに乗らない電車で女子高生の一群と遭遇
女学生「めっちゃ怖い話し聞いた」
その他「何?」
女学生「一人暮らしのうちのおばあちゃんに電話がかかてってきて
出てみたら『お母さん?俺やけど・・・・』って言って
おばあちゃんが『ヨシカズか?』って聞いたら『うん』って・・・
・・・・でもな・・・・ヨシカズおじさんって去年、交通事故で死んでるねん」
その他「えぇ〜!!怖いーーー!!!それで?」
女学生「『・・・俺、事故起こして・・・・』って言うから、おばあちゃん泣いてしもて
『もう、事故の事は気にせんでいいから、成仏して・・・・』言ったんやて」
その他「うっわー、怖い〜」
「せつないーーー」
「ほんまにあるんやなぁー、そんな話」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:38:36.90 ID:/8BPO72fO
>>46 作り話っていうのが嘘なのか・・・
やっとわかった、ありがとう
51 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/02/28(土) 23:39:47.48 ID:/F92QTqOO
今日だけで何スレ立ったんだ怖い話スレ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:40:43.51 ID:Th5+D0870
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:41:28.31 ID:z8jxCjW80
ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」
息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。
翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は
彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。
死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。
息子には、腕と足がなかった。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:41:56.42 ID:4QOzh4oh0
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。
しかし、途中で女の子は泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん……でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。
一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」
>>51 俺今日全部逃してるからとても新鮮で
とても怖いです
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:43:03.85 ID:OmECTijQP
>>53 これこっちが原型なの?
俺が最初見た時は最後の行無かったけど
57 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/02/28(土) 23:46:05.34 ID:/F92QTqOO
なんかあんまり怖くない話しかないけど貼っていい?
一応オカルトなやつ何だけどほんわか系というかなんというか…
需要あるなら貼るけども
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:46:23.05 ID:wwJHdbT20
>>54 「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に加奈、しんでくれるかい?」
ってこと?
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:18.49 ID:4p6MiXqMO
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:21.34 ID:D0K2WLUA0
友人のYと交わしたメール。
俺「今日ヒマ?」
Y「ゴメン、今日はムリ。弟と焼肉、食いに行く」
俺「そっか。じゃ、今度は一緒に行こうぜ」
Y「おう。いつにする?」
俺「じゃ来週の水曜は?」
Y「おっけー。じゃ空けとく」
俺「なに食う?」
Y「イタメシでもどうよ?」
俺「まったく問題なし。じゃその予定で」
このメールの後、Yと会って少し話をした。
スケジュールには「○○(俺の名前)とイタメシを食う」と
簡潔に書かれていた。
そのときYは普段通りだったから気づかなかったけれど
なんでもYの弟が行方知れずになっているらしい。
予定の日は今日だから、勇気づけてやりたいと思う。
一刻も早く見つかってほしい。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:30.30 ID:x2N5fpB9O
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:37.95 ID:Th5+D0870
俺が小学生の頃の話。
ある日、仲のよかったAが松葉杖をついて登校してきた。
怪我の理由を聞いても、何も教えてくれない。
Aは交通事故で父親を亡くしたばかりだったので、俺はとても心配した。
いくら聞いてもAは何も教えてくれないので、その日の前日にAと遊んでいたBとCにAの怪我の理由を聞いてみた。
BとCは少し困った顔をしたが、俺がAの親友だということで特別に教えてくれた。
B「昨日、Aのマンションの中庭で、三人でキャッチボールしてたんだよ。
そしたらCが暴投してさ。飛んでったボールを追おうとしてAが転んだんだよね。
それでAの足にさぁ・・・・。」
俺「足に?」
C「落ちてきた・・・。」
俺「何が?」
B「Aの母親・・・。」
俺「・・・・?!」
C「自殺だってさ。まだ生きてるみたいだけど、相当ヤバイ状態らしい。」
その日Aは早退し、次の日に担任からAの母親が亡くなったという話があった。
両親をなくしたAは、父親の実家に引き取られた。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:43.84 ID:kely36Y40
お前らが怖い話するんじゃなくてコピペ?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:47:58.55 ID:ci9CGyStO
総合失調症のやつ欲しいな
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:49:05.81 ID:26P0kdxyO
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行って、ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな?とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言ったんだ。
「私、死にそうに見えます?」って。
一瞬「は?」ってなったんだが、なんかばあちゃんの目が虚ろですごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。
しばらく歩いてから、みんなで
俺「怖っ何あれwww」
B「お化けかと思ったぜwww」
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」
俺・B「ねーよwww」
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。
だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。さっきの一言で気付いちゃったんだよ。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:51:31.31 ID:tP2HD0650
68 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/02/28(土) 23:52:08.70 ID:/F92QTqOO
925 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/17(火) 17:31:45 ID:LqM0z0ZnO
携帯から失礼します、 今まで霊とか心霊現象とかに遭遇したことはないが
先日学校から帰る途中に駅の階段を一人降りてたら
人が降りてくるような気配がして、降りてきた階段を下から見上げたら
黒いものが階段を這い上がっていた、
一瞬驚いたが、
足をとめて生き物?をよく見ると
けっこう大きくて40センチくらいあって
丸くて、もじゃもじゃしてる
無駄にかわいいwww
そして這い上がるのに応援したくなれほど必死w
がんがれもじゃもじゃ!とか応援してたら携帯のバイブがなって我にかえった、もじゃもじゃを見るのに夢中すぎて電車のこと忘れていたらしく
急いで帰った。
帰り際にもう一回って思ってみてみたらもじゃもじゃはもういなかった
後日霊感のある友達に聞いたら友達もみたらしいw
なんなのかはわからんが
かわいかったw
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:52:19.50 ID:ztenlYEZ0
>>67 腰の曲がった小さいババァ
一般的男性の身長
肩たたき
70 :
メンフィス ◆ILtvzsKCxk :2009/02/28(土) 23:53:06.84 ID:WTvYBeZr0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:53:32.44 ID:sDpRe+Be0
>>67 前にも話題があったが色々予想出てきた
背低いのに肩を叩けるのか と
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」の俺がAじゃなくて俺
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:53:39.73 ID:x2N5fpB9O
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:54:36.23 ID:4QOzh4oh0
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
74 :
1/732:2009/02/28(土) 23:54:37.68 ID:rinS6WcW0
じゃあとっておきをはじめたいんだが用意は良いか?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:54:41.14 ID:ctT0q/e/O
婆ちゃんが杖で肩叩いたんじゃ
76 :
1/2:2009/02/28(土) 23:55:12.49 ID:Th5+D0870
Q: 私は27歳女性です。【0580】あやつり人形のように体を動かされたという体験をしましたで、林先生はさせられ体験であると回答されていました・・・。
それは医学のお立場からの回答と思われますが、間違っています。正しい知識をみなさまにお伝えするため、私はこのメールを書きました・・・。
あれは、大司令症候群のテレパシーです。
本当に視線を意思的に動かされ、行動を命令されます。
実際、ラジオやテレビ、放送塔のような感じで脳内に命令します。
わたしも、あるボランティア活動のリーダーをしていましたが、
吸殻や空き缶や司令には、うるさく口を挟みました。
そんな、口を出すんだったら、自分でしろ!って言ってやりました。
司令されっぱなしは危険です。
しかし、相手のこころを変えることができます。
みんな、パニックになってしまい、それどころではナイのだと思います。
本当に、その状態が三日も続いたらバテてしまうでしょう。
だけど・・・
私はがんばりました。
分裂症のお薬は脳を鈍感にすることを前提にしています。
しかし、お薬を飲み続けてしまうと副作用で、家事も育児も仕事もできなくなってしまいました・・・。
必要とされないこと。それがさらにどんどん自分を壊して崩れていきました・・・。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:55:41.39 ID:D0K2WLUA0
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:56:42.78 ID:x2N5fpB9O
>>73 これは結局
456は本人
457は母親がID確認
458は母親
ってゆーことなん?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:56:52.07 ID:sDpRe+Be0
あいたい
いまから
しすらは
て はい
80 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/02/28(土) 23:57:10.16 ID:/F92QTqOO
616 名前:615が続けていきます[] 投稿日:2008/12/06(土) 02:03:59 ID:XzeAijKrO
家族で釣りに行ったときの話です
私が中学生の頃に、家族で釣りをしに
車である田舎道を走っていました
後部座席から外を眺めていたのですが
信号で止まったときにある家が目にとまりました
どこにでもある普通の家なのですが、その家だけ回りの家と違うものがあったのです
それはカラスの群れでした
カラスが十数羽その家の上を飛び回っていたのです
親に、あの家にだけカラスがいると言うと
親はカラスは見えないし、なにも飛んでないよと言いました
それどころか 近々あの家で誰か亡くなられるのだろうと言いました
詳しく聞いてみると
見えるはずのないカラスの群れがいる家では
一週間以内に死人が出ると言う話があるそうです
その後その家で死人が出たかは知らないけれど
私にだけ見えたカラスの群れは
なぜだろうか、少しばかり屋根の止まる場所を取り合っていた……
81 :
メンフィス ◆ILtvzsKCxk :2009/02/28(土) 23:57:43.58 ID:WTvYBeZr0
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/28(土) 23:58:13.07 ID:sDpRe+Be0
83 :
2/2:2009/02/28(土) 23:58:19.96 ID:Th5+D0870
ある日決めました・・・。
声達をコントロールして仕事に復帰すると・・・。
そのときは一桁の足し算もできない脳の状態でした・・・。
お薬の副作用です・・・。
しかし私は意志が強かったのでお薬をやめました・・・。
副作用の世界で生きるか?自分のやりたいことが出来るか?
自分のやりたい事を選びました。
おかげで質はちがいますけれど症状は児童の頃からです。
今回は、一番強い電撃反応会話でした。 いろいろな画面を相手に見せてあげることにより・・・。
お話を聴いてあげたり、話し合ったりということで・・・
こころを認め合い・・・
そして今、ついに・・・嫌がらせはなくなりました。
存在達はみんな優しくなりました・・・。
声達・・・曰く・・・
「愛は憎しみかと思っていたら愛は優しさだった」・・・。
もちろん、大司令症候群の意志も、もうまったくありません・・・。
大司令症候群の声には、惑わされない!
こころをこころとして認め合った結果報告です。
いま声達はおしゃべりで、夜になると
「お話し聴いて欲しい。お話し聴いてほしい。」と来ます。
だから、眠るために、アモバン、レンドルミン、セルシン、デパスを飲んだりしています。
出会えて良かった。と言う言葉をきくたびに、安心がひとつ増えます。
これこそが統合失調病が統合された状態だと、私ははっきりわかりました。
先生も医学の先入観にとらわれず、このような治り方があることを、是非是非全国に広めてください・・・。
84 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/02/28(土) 23:58:23.92 ID:/F92QTqOO
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:00:25.02 ID:POq6G54SO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:00:33.15 ID:yj2CpBIO0
>>78 そうじゃないかな
文末のwが(笑)になってる時点で別人
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:02:15.36 ID:yj2CpBIO0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:02:35.47 ID:aU2Z+lgu0
弟と焼肉を食べる
焼肉を食べるwith弟
弟and焼肉を食べる
90 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:02:53.98 ID:rJPCZ8uwO
>>85 指毛ハンドさんは投稿待ち
猫は…別に続き物じゃないしガイシュツばかりだけど見る?
694 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/07/17(木) 17:05:19 ID:qtu0eCbS0
うちの父は、幼い頃によく牛お化けの話をしてくれた。
その中の一つなんだけど、九州出身の父が若い頃の話(50年ほど前)。
ある夜、海岸沿いの崖に女の子と二人で腰を掛けて話をしていた。
いい雰囲気だったらしい。
すると左前方から、何やら人らしき黒い影がこちらに向かってきた。
30m程近づいてきた物の輪郭が、ぼんやりと見えてきた。
顔が牛、身体は女性でワンピース姿。そしてスピードあげてこちらへ。
父は恐ろしくなって横にいた女の子を残し、慌てて走って逃げた。
それ以来、その女の子とは音信不通らしい。
私は幼いながらも、父が置いてきた女の人が心配で仕方なかった。
数十年経ってからも、自宅で震度2の地震が起きた時、真っ先に一人で外へ避難した父。
今でも、自分に正直に生き続けております。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:03:17.90 ID:RBYM2XC+0
92 :
1/823:2009/03/01(日) 00:03:27.15 ID:7XVpR9oWO
じゃあ俺も小学校時代の怖い体験を一つ。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:04:11.07 ID:F4+OE+ro0
「火葬」
「もうすぐご出棺なんだからじっとしてなさい!」
おじいちゃんのお葬式が退屈だったから
同い年ぐらいの親戚の子たちとかくれんぼしてたら
お母さんにひどく怒られた。
親戚の子と言っても大勢いて
何回か会った子もいたけど全然知らない子もいた。
他の子も怒られてる。
みんなでしゅんとしてたらバスがやってきた。
「うちは兄弟だけで10人もいる大家族だからね。バスで火葬場までいくんだよ」
ってお母さんは言う。また怒られるといやだから素直にバスに乗った。
一人だけバスに乗らないおばさんがいる。
なんかあわてたように誰かの名前呼びながらそこら中走り回ってた。
でもバスは出発しちゃった。
お葬式っていっつもこんななのかなぁ?
僕らにはじっとしてろと言うくせに
大人は大騒ぎするから嫌いだ。
なんでお葬式にでただけなのにお巡りさんにいろいろ聞かれるんだろう。
火葬になったおじいちゃんの遺骨が2人分あったとか、
そんなことボクに言われても分けわかんないよ。
俺幽霊とか呪いとかそういうオカルトちっくなの大好きなんですよ
んで、呪われないかなぁとか幽霊でないかなぁとか期待でね
よく深夜にホラー映画とか見て、怖い話読み漁ったりしてた
しかしね今となっては、霊感ないから言えたことだったんです
そんなある日「エミリーローズ」っていうホラー映画を見ながら時間は1時すぎぐらい
回りに幽霊いるんじゃないか、そんな期待に近い恐怖を抱きながら見てたんです
まぁ布団被りながら、実はあんまり怖くはなかったんだけどね
そしたらスレになんか呪われる方法みたいのが載せられて
馬鹿!なな俺はもちろん試した
方法は部屋を真っ暗にして、お墓にしばらく置いといた水を
お経みたいななんか呪文みたいのを唱えながら飲み干して
病院にいて、周りの人から聞いた話ではと多分かなり変になってしまったらしい
ちょっと覚えてるのは絶叫のと一緒にずっと叫んでたらしい
あんまり覚えてないけどそれからずっとおなかの圧迫されてる感じがする
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:04:44.54 ID:RBYM2XC+0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:05:04.52 ID:w75t4aDsO
勝俣「クッセー!なにこれ!アッコさんのまんこクッセー!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:05:07.10 ID:CX0JHJmxO
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:06:22.90 ID:RBYM2XC+0
[件名]わタスは妹ですよ。訛りでケっテ〜い!
(○○は妹の名前)
[本文]
監督〜! ○○ですよ〜!
禁則事項には触れないでくださ〜い! ……みくるじゃないよw
今さ、たしか兄貴って仕事いそがしいんだよね?
カレシが会いたいって言ってたの前伝えたと思うけど、
忘れて。実はね、別れちゃいましてw
みくるは新しいカレができましたw 早いとかいうな。ってかあたしはみくるじゃないw
カレはすばらしい人でとても好きです。元じゃなくて現カレねw
まあ、とりあえず今のカレからは兄貴と会いたいとは聞いてないしね。
そうだ。お母さんは元気? あたしはあんまり元気じゃないよw(ぉぃ
兄貴は、かしこいから私と違って家族には迷惑をかけてないよね?
家族には、あたしももちろん入ってるけどねw あたしが困ってたら助けてね♪
じゃみんなには、よろしく言っておいてね。
愛する頼れる兄貴へ
何度よんでも変な妹だwwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:07:51.01 ID:6MRYE5FS0
一人っ子の私は、両親にとても愛されながら育ってきた。
特に母は私を可愛がり、 私が何か失敗をしたり、ちょっとした悪さをしたりしても怒ったりせず、
ニコッと笑って許してくれた。
親としては少し甘いのかもしれないが、
私はそんな母が大好きだった。
ある日、学校から帰って来て、リビングでテレビを見ていると、電話が鳴った。
母からだった。
「真奈美、今スーパーに買い物に来てるんだけど、冷蔵庫にニンジンがあるか、ちょっと見てくれる?」
私は「ちょっと待ってね」と言いながら、キッチンに向かった。
そして冷蔵庫を開けようとした時、あるモノが目に留まった。
冷蔵庫の上に置かれた、一冊の手帳。
あれ?と思いながら、私は冷蔵庫を開け、ニンジンがあるかないか確認して母に伝えた。
電話を切った後、私は、そっとその手帳を手に取った。
手帳は、母が昔から肌身離さず持ち歩いている物で、ずいぶんボロボロだった。
私は小さい頃から、この手帳の事が気になっていた。
何をしても笑って許してくれた母。でも覚えている。
私が何か失敗や悪さをする度に、母がこの手帳にサラサラと何か書いていたのを。
そしてそれは今も・・・
私はずっと、何を書いているのか知りたかった。
好奇心に支配された私は、罪悪感など微塵も感じずに、パッと手帳を開いた。
無作為に開いた手帳、その真ん中の方のページ、そこにはこう書かれていた。
『今日の真奈美 −3点 残り168点』
100 :
1/2:2009/03/01(日) 00:07:56.71 ID:Qd/AhFml0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:10:20.51 ID:yj2CpBIO0
mixiデビュー!(6)
渋谷でナンパされました(25)
H・・・・・ワラ(45)
今日は私の誕生日です!(60)
みなさんはどう思いますか?(71)
あけましておめでとう!!(80)
欲求不満です・・・(107)
マイミクの皆さ〜ん!お知恵拝借!(77)
mixiプレミアム入っちゃいました!!(65)
あたしの体(106)
皆様にアンケートです(88)
最近めちゃくちゃ落ち込んでいます…(111)
顔写真公開しちゃいます!(0)
マイミクの皆さ〜ん!お知恵拝借!(0)
手首切りました…(0)
家にある睡眠薬全部飲みました…(0)
102 :
2/2:2009/03/01(日) 00:11:15.81 ID:Qd/AhFml0
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:12:18.60 ID:3uITmonU0
>>98 タスケテ
監禁されてる
までは読めたけどそれ以上ある?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:12:49.00 ID:JZh7ItfhO
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:12:52.59 ID:FHU0G8U00
>>98の意味がわからん。
妹は兄貴をカレシにしてるってこと????
106 :
1/3:2009/03/01(日) 00:13:07.08 ID:Qd/AhFml0
この話を聞いた人は3日以内に、最初の夢を見ます。
10日間に分けて連続で見る、この夢には1つずつ条件があり、
それをクリアしなければいけません。
1日目
自分の部屋で寝ている夢。すると、一人の女の子が窓からあなたを覗いています。
1つ目の条件。
その女の子を部屋に入れること。
2日目
女の子が部屋にいます。うつむいた彼女の顔には長い髪がたれていて顔が見えません。
なにか、つぶやいています..聞くと「お願い..」「お願い..」と言っています。
2つ目の条件。
女の子を布団に入れてあげること。そして自分も添い寝してあげる事。
3日目
2人で寝ています。そばにいる女の子の顔が、見えるようになる。
その顔は、ヤケドをしたらしく、醜く焼けただれています。
3つ目の条件。
顔を見て、決して声をあげない事。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:13:40.14 ID:FTvWZPzq0
監禁されてるすとおかあに
108 :
2/3:2009/03/01(日) 00:14:27.11 ID:Qd/AhFml0
4日目
ふと、起き上がります。
女の子が「公園に行こう」と言い出します。
4つ目の条件。
黙って近所の公園に連れて行く事。
5日目
公園に行くと乳母車を押す影があります。見ると母親はネコ。赤ちゃんは犬です。
5つ目の条件。
必ず、どちらかを殺す事。
6日目
女の子と公園で遊んでいると、飛行船が飛び立とうとしています。
6つ目の条件。
飛行船に乗り遅れない事。
7日目
飛行船の中は、あなたと同じように、この話を聞いた人がたくさん乗っています。
7つ目の条件。
どんな手段を使っても席に座る事。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:14:46.48 ID:aU2Z+lgu0
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:15:20.10 ID:Qq+jsWKfO
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:15:44.90 ID:yj2CpBIO0
>>103 [件名]わ タス は妹ですよ。訛りで ケ っ テ 〜い!
(○○は妹の名前)
[本文]
監 督〜! ○○ですよ〜!
禁 則事項には触れないでくださ〜い! ……みくるじゃないよw
今 さ 、たしか兄貴って仕事いそがしいんだよね?
カ レ シが会いたいって言ってたの前伝えたと思うけど、
忘 れ て。実はね、別れちゃいましてw
みく る は 新しいカレができましたw 早いとかいうな。ってかあたしはみくるじゃないw
カレは す ばらしい人でとても好きです。元じゃなくて現カレねw
まあ、 と りあえず今のカレからは兄貴と会いたいとは聞いてないしね。
そうだ。 お 母さんは元気? あたしはあんまり元気じゃないよw(ぉぃ
兄貴は、 か しこいから私と違って家族には迷惑をかけてないよね?
家族には、 あ たしももちろん入ってるけどねw あたしが困ってたら助けてね♪
じゃみんな に は、よろしく言っておいてね。
愛する頼れる兄貴へ
112 :
3/3:2009/03/01(日) 00:16:00.33 ID:Qd/AhFml0
8日目
しばらくすると、赤いバラと黒いバラが降ってきます。
8つ目の条件。
黒いバラだけを船外に捨てる事。
9日目
飛行船は元の公園に戻る。
9つ目の条件。
女の子と家に帰り、また布団で眠る事。
10日目
今までの条件を全てクリアしてないと知り得ない
そして起きている間に誰でもイイからこの話を伝えなければ
1日目に戻る。永遠に
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:16:58.22 ID:3uITmonU0
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:17:20.78 ID:FHU0G8U00
>>105 ほっとけ。やつはどっか頭がおかしいんだよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:18:59.52 ID:Qq+jsWKfO
>>112 誰にも話さなければ何回でも女の子と一緒に寝れるのか・・・ゴクリ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:19:17.46 ID:Qd/AhFml0
全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね。
〜で〜をしたら呪われる、といった話も様々です。
トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・とか、
コックリさんの途中で指を離すと・・とか。
今回私がお話しするのはそういった類の話で、
否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です。
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。
私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ。」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、
脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。
私は、やはり呪いというものは存在するんだ、
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ、
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:20:02.32 ID:yj2CpBIO0
ある女をナンパしてきた。本当は40代だと言うけれど、20代後半くらいにしか見えない。
部屋にお持ち帰りして、彼女が「トイレ借りたい」って言うからテレビとか見てたら
彼女が「きゃーっ!」って顔真っ青にしてトイレから走り出てきた。
「どうしたの?」と聞いたら「便座上げようとしたらゴキブリが・・・!」
ゴキブリくらいでこんなにおびえるなんて可愛い女なんだなあと思った。
__,,__
,∠ニ-‐-、_;三>、.
t'´__,,.:: -=''" ´ ⌒ヾi、
(゜ ;:==ニ´、_(゜) ::::::::::::ヾ,
,/・ ・ `'ー- 、,、:::::!l
ヾ、 ̄ ̄_二ニー ''"´:::::|l
n / ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
||l ::::::::::::::::::::::::. :::i,
f「| |^ト :::::::::::::::::::::::. :::::i
|: :: ! } .::::::::::::::::::::: :::|
ヽ ,イ ::::::::::::::::::: ::l、
ヽ .::i .::::::::::::::: 、 ヽ
`"! .::::::::: :::::::::. /`ー '
l .::::;;;:: :::::::::::.... /
'i, ..::::;;;l;: :::::::::::::::/
ヽ ::::::;;;l .::::::::::::/
ヽ、::;;;;l ..:::::::::::::/
ヽ:;;;|...:::::::::::;;/
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l:::::;;;;;;/、
!::;;;;;;/;;'i、
'i:;;;;∧'''''i,
〉''〈 l,. ,ヽ
l' 'l ノ,、,.、/
/..:. :l`
/: : 〉
∠.,......,/
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:20:36.62 ID:QZFlD3la0
友達の家に遊びに行ってテーブルの下に隠れてたら
友達のお母さんが帰ってきて俺に気づかずにそこで着替え始めたこと
怖くて出るに出られませんでした
121 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:21:37.77 ID:rJPCZ8uwO
これは深読みすると怖くなる
618 名前:615が続けていきます[] 投稿日:2008/12/06(土) 02:48:13 ID:XzeAijKrO
ならもう少し明るい話をw
友達に霊感のある子がいるのですが
月が赤く見える日は
昔飼っていた愛犬が来るそうです
その愛犬は何年も昔に死んでしまったそうですが
友人にとてもなついていたそうです
ちなみにお盆の時期にも現れるそうです
必ず年に二・三度は現れるそうで
たまに他の犬の霊と一緒に来ることもあるそうです
相当友人のことが忘れられないのでしょうね^^
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:22:46.00 ID:yURMM3hB0
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:23:33.57 ID:yj2CpBIO0
妻が事故で死んだ。
わたしはしばし呆然としていたが、やがて冷静さを取り戻すと、
妻を送るためのあれこれの儀礼のために忙しくなる前に、
現実と向き合うことにした。
息子が、数年前から自室に引きこもっている。部屋に鍵をかけて一歩も出ず、
顔をあわせることさえない。妻が食事を部屋の前に起き、空の
食器をさげるという毎日を繰り返していた。
世間体を気にする妻に強く言われ、誰にも相談できなかった。
わたしが働いている時間帯に息子が暴れることがあるらしく、
だから極力刺激しないようにしてきた。
しかし、妻はもういない。息子も、そのことを理解すべきだ。
わたしだってもう歳だ。いつまでも息子を守ることはできないのだ。
意を決し、息子の部屋の前にわたしは立った。鍵がかかっている。
わたしは息子に声をかけた。返事は無い。
わたしは息子の部屋のドアをこじ開けた。
息子はベッドに横たわっていた。
死後数年はたっているかのように、すでにミイラ化していた。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:25:22.85 ID:QZFlD3la0
和式便所でうんこしてるときに停電になった
誰かがブレーカー上げるまで怖かった
126 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:27:02.36 ID:rJPCZ8uwO
>>122 赤い月 お盆 年に二、三度 犬
323 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/30(水) 10:03:17 ID:NuXLTAuyO
ちょい前のこと、何を思ったのかテンションがハイになり一人深夜にマイカーで
地元は新潟の心霊名所巡りに行ったの時のこと。
やっぱりっていうか案の定、霊に取り憑かれちゃってさ、運転中に足元から白い
手がにょろっと出てきちゃって、そのまま俺の左足をわしづかみよ(;゚д゚)ハゥァッ
最初は驚きと恐怖で運転が乱れたけど、心を落ち着かせ、次の心霊名所まではど
うにか到着。そこで左足を掴まれている感触がなくなったので恐る恐る足元に視
線を移すとその白い手は消えていた。
たぶん、その白い手の霊はそこで下車していったと思う
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:27:11.72 ID:NaxL1a6N0
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:28:14.80 ID:RBYM2XC+0
>>127 ちょっとは過去レス読んだらどうだ?
「弟と焼肉」を喰う
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:28:46.55 ID:b/MMCWOQO
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:29:35.99 ID:Aap1gCMSO
ちょっと文章が微妙だったんだが、レイプされて死んだ女がコートかけてもらうためさまよう話誰か持ってない?
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:31:29.03 ID:oGh95zmbO
>>127 弟と焼肉食べにいく→焼肉と、弟を、食べにいく
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:31:35.09 ID:b/MMCWOQO
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:31:52.68 ID:Qd/AhFml0
僕がまだアパート暮らしをしていた時の話です。
3年間過ごしたそのアパートは、田舎町の外れにある物件で、隣の部屋はずっと空き部屋でした。
ある日僕が寝ようとしたところ、隣の部屋から「山のかんさん、もうおらんじゃろ。猿どまぜせな、たたるぞう。」というヒソヒソ声が聞こえてきました。
聞こえたままを訳すと、山の神様が、居ないだろう?猿でもけしかけなければ、祟ると、そう相談しているようでしたが、そんな会話なんて聞いたことがないので、意味については深く考えませんでした。
しかし、ヒソヒソ話は談笑になり、それがあまりにも大きな声だったので、僕は勝手に、仕事に行っている昼間の内に引越してきた、礼儀知らずな人達だとカン違いして、寝たまま、壁を2回コンコン、と叩いてやりました。
一瞬だけ声がやみました。そしてまた、ばれた、ばれた、ころさな、という、老人の寄り合いのようなヒソヒソ声が少しづつ増えていきました。
のんきなもので、その時、僕はまだ、ようやく眠れると思っただけでした。
しかし、寝返りをうった瞬間、一番大きな声があがり、隣の部屋からそれの親玉が「人か?けものか?人やろ!なあ!」と叫びながら、壁に体当たりをする、凄まじい音がしました。
急に体が動かなくなると、僕は気絶してしまい、目が覚めたら、そこは神社の裏手にある、井戸のそばでした。
介抱してくれた神主さんは、お茶を差し出すと「こころづけはいらんから、今日ここで、お祓いをしなさい。」と言うと、餓死した。
屁どんだけオカルト好きなんだよ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:33:24.77 ID:b/MMCWOQO
誤爆スマソ
136 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:33:57.25 ID:rJPCZ8uwO
>>134 オカルトマニアだよなお前…って友人からひかれるくらい
792 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 19:40:24 ID:XZdwnY/60
あまり笑えないが、実体験。
まだ学生だったときに、休みの日に自分の部屋でごろごろしてたら
人の形した黒いもやもやが3体くらいで俺の足をつかんで引っ張ってきた。
俺はいきなりのことでかなりテンパって、幽霊って思うより先に強盗って思った。
なぜかしらんが「この家は俺が守る!」とか叫びながら黒やつらの頭とか顔の部分を思いっきり何度も蹴ってやった。生身の人間なら死んでんじゃね?ってくらいボコボコに蹴った。
そしたら何か「話が違う」とか「違った」とかそんな言葉を発しながら消えていった。
黒いあれが何の話を聞いて何をしようとしたのかわからない。
とりあえず足が痛かった
>>133 ラストはいきなりだけど単純に死んだって事で良いの?
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:35:30.41 ID:yj2CpBIO0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた
隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した
私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った
着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:35:56.55 ID:Qd/AhFml0
水晶のブレスが、突然プチッと切れた。
水晶がパラパラと音をたてて散らばった。
慌てて拾う俺。
通行人がジロジロ好奇の視線で見る。
(チッ、安物めッ)
そう思いながら、かき集めポケットにしまう俺。
その時、一人の女がプッと俺を見て吹いた。
カチンときた。
でも笑われても仕方ない。
額に汗浮かべて、必死こいてるし。
そう思って、少し離れた場所に飛んでいた水晶を取りに行った。
その場所まで何秒もない。たどり着いた瞬間…
俺の何メートルか後ろをキキィィィッとブレーキ音とともに車が通りすぎ、歩道を乗り上げビルに突っ込んだ。
と、その後に『ぎゅえがぁぁぁぁぁっ』って変な悲鳴。
見るとさっき俺を見て吹いた女が、壁と車のフロントでモガイテいた。
血の気がひいた。
意識はあるみたいで、キチガイのようにモガイテた。
目は見開いて、口から血を流し…
慌てて皆で車をバックさせて女を救助。
抱えられた女が突然こっちを向き、ブハッと血を吐いた。
最後のブハッもきっと俺を見て笑ったんだろうな。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:36:10.03 ID:C0LMhqYt0
547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方):2008/09/14(日) 17:49:25.14 ID:oITkhVucO
ある日の夕方のことだ。
寺生まれのTさんが帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女はTさんに近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
マスクで顔の下半分が隠れていたのではっきりとはわからないものの、その女性はなかなかの美人であるようだ。
Tさんは素直に答えた。
「うん、きれいだよ」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。
「あなたも私みたいにしてあげる」
そう言った女の右手には、いつのまにか大きな鎌が握られ、残った左手でTさんを捕まえようとした。
その伸ばした左手をかわしざまに合わせたTさんの右フックは、正確に口裂け女の顎の先端を捕え、
口裂け女の脳を頭骨内壁に、あたかもピンポンゲームの如く繰り返し振動激突させて典型的な脳震盪の症状をつくり出し、
「破ぁーーー!!」
青い閃光に包まれた拳で、既に意識を分断された口裂け女の下顎へダメ押しの左アッパー。
崩れ落ちる体勢を利用した左背足による廻し蹴りは、口割け女を更なる遠い世界に連れ去り――
全てを終わらせた!!!
その間、実に2秒!!!
「ちっ、マスクを取るまで正体に気付けなかったとは…俺もまだまだ未熟だな」
これが、もうじき大学の卒業式を迎えるTさんの、ベストコンディションの姿である。
寺生まれってすげぇ、口裂け女は遠のく意識の中でそう思った。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:36:43.96 ID:xRSinMWXO
おまいら怖いの好きだなw
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:37:05.90 ID:ZmB3q6OM0
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。
Tさんに惚れた
144 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:39:05.71 ID:rJPCZ8uwO
寺生まれと言えばTさんが負けるコピペ見つけたぞ
639 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:40:47 ID:GZYa9MxjO
笑えるかどうかわからんが随分前にこんなレスを見た。
その人のひい祖父さんが若い頃の話らしいんだが
若い時に猫を飼ってて野良仕事が終わる頃位に必ずその猫は迎えにきてくれたらしい。
それだけでも充分おかしいんだがある日の事いつもの時間になっても迎えに来ない。
あれ?おかしいな?って思った矢先に猫が迎えに来たので猫に声をかけた。
「いつもより遅かったな。どうした?」すると猫が「今日は餌が雑炊だったから食べるのに手間取った」
と答えた。爺さん(若い頃)はあれ?猫がしゃべった?空耳かな?と思い家に帰り着くと
婆さん(モチ若い頃)に聞いた。「猫の餌に何をやった?」すると「今日は雑炊をやったら熱くて手間取ってた」
そう聞くと爺さんは神妙な顔になり次の日の朝、お前は人と一緒に暮らして行けない。
と言って握り飯を三個ほど包んだ風呂敷を首から下げて山へ返されたらしい。
その人は他にも猫を飼ったが最後まで看取ったらしく山へ返したのはその猫だけ。
風呂敷を首から下げて山へ帰る姿を想像したら面白いと言うよりカワイイ。
前にも書いてたけど一生に一度人語をしゃべったのかな?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:40:06.10 ID:PmaPirQg0
難しいのが多いね
よく分からん
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:40:17.19 ID:UZlWERRmP
実の所除霊とかするのは寺より神社なんじゃなかったっけ
Tさんが負ける話すやつの見たいです
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:41:02.41 ID:yj2CpBIO0
俺のねーちゃんは俺が厨房の時に交通事故で死んだんだが…
夜中金しばりにかかった時、俺はびびりながらも目だけをキョロキョロ動かして部屋を見回してみた
すると床から女の顔が半分だけ出ていて、俺を至近距離から見ている
(勘弁してくれ!)と泣きそうになっていると、グチャッとそいつの頭を誰かが踏みつけたんだ
見上げるとそこには制服姿のねーちゃんがいて、一瞬の内に金しばりも解けたんでそのまま眠ってしまった
ねーちゃんありがとう。
幽霊になっても暴力的だな…
そういえばこの前、ねーちゃんの友達がハーゲンダッツ持って線香あげに来た
命日でもないのにと首を傾げていると、その人は笑いながらこんな事を言ったんだ
友人「君のねーちゃんね、一ヶ月前に私の夢に出てきたよーw私の胸を指でつつきながら『ハーゲンダッツー』ってw」
俺「はぁ…」
友人「朝起きてねーちゃんがつついてた所触ったら、ちっちゃいしこりがあってね。病院に行ったら初期の乳癌だったの」
なるほど。ハーゲンダッツはねーちゃんへのお礼ですか…
ねーちゃん友達救うなんてすげぇよ
でも幽霊になっても主語抜かすんだな
149 :
1/5:2009/03/01(日) 00:41:26.45 ID:Qd/AhFml0
大正時代,昭和初期と鉄工所の景気が非常に良かったそうだ。
或る町にやはりそれなりの景気を誇る鉄工所があった。
何代か続いたけど,時流に取り残されて潰れてしまった。
経営者である男は負債を整理していたが,結局売れるものを
全て売っても負債は片付かなかった。
責任感の強かった男は,わが子を里子に出してでも
返すべき金を返そうと考えた。
結局,男はまだ幼い一人娘をG県某村に里子にだした。
里子に出された女の子はさつきちゃんと言う。
さつきちゃんはまだ11歳で,お嬢様として育てられた。
里親は彼女を奴隷のように扱い,とことんこき使ったが
お嬢様育ちのさつきちゃんがまともに働けるわけはない。
彼女にとって辛い日常が続いた。
少しずつ仕事も覚え,村での生活に少し慣れてきたのが
里子に出されてから3年後。さつきちゃんが14の頃だった。
慣れかけてきた生活が,ある日を境に地獄に変わった。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:42:14.98 ID:m5Voith1O
屁っていつも怖い話スレにいるけど無職なのか?俺は無職だけど
151 :
2/5:2009/03/01(日) 00:43:16.73 ID:Qd/AhFml0
或る晩,彼女は夜這いを掛けられた。もちろん処女だった。
彼女は恐怖と絶望を感じ,自ら命を絶とうと考えた。
が,すこし考えた。
「このまま死んでしまっても,私が生きた証はなにも残らない。」
彼女はなにか一つのことをやり遂げてから命を絶とうと考えた。
が,毎日の労働もあり,彼女に許された自由は「考えること」
だけだった。その自由の中でなにかをやり遂げなくてはならない。
彼女は今まで自分が会った人々を「感謝する人」「恨む人」
にわけるという作業を,「なにか一つのこと」に選んだ。
一日一人ずつ「感謝する人」「恨む人」を決めていく。
自分が今まで出会った人全てを振り分けたとき,
命を絶とうと決めたのだ。
果たしてそれを実行していく。
が,彼女は昔お嬢様として育てられた。社交界にも通じていたので
今までに会った人の数が果てしなく多い。
最初は地道に続けていたが,次第に考えなくなる日が多くなった。
152 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:43:20.42 ID:rJPCZ8uwO
>>145いや…全員が除霊できるのは浄土宗らしい
Tさんスレチじゃないなら貼るけどもどうなのかな
531 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/06/06(水) 16:30:49 ID:8GgLzQyVO
屁が幽霊を遠ざけるのはガチだろ。
この前、夜遅く妹の部屋でお喋りしていたら、窓を「カッ…カッ…」て叩く音がしたんだ。何やらぼんやり白い物も見える。
私は体が固まって動けなくなり、声も出なくなった。
そしたら、恐怖で尻の穴が弛んでいたのか、妹が「ブルゥ!」と屁をこいた。
その瞬間「あ」と声が出て、白い物も音も消えた。
うちの妹は、食事中でも泣けるドラマ見てる時でも屁をするので困っていたが、そんな妹のくせが役に立ってよかった。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:44:39.84 ID:HbxtHGeKO
154 :
3/5:2009/03/01(日) 00:45:30.80 ID:Qd/AhFml0
結局彼女は自分が決めたことを完遂することなく生き続けた。
そしてあの日から4年経った18歳の頃,彼女にもようやく幸せが訪れた。
恋に落ちたのだ。
隣の家に住む青年で,年は21歳。マジメで誠実と知れた人物だった。
さつきちゃんの労働態度は極めてマジメだったため,この頃には里親にも
非常に気に入ってもらっていた。ふたりとも近所での評判もよかったので,
結婚することが許された。そしてさつきちゃんが18の頃,二人は結婚した。
ようやくさつきちゃんにも幸せが訪れた。
そして新婚初夜を迎えた。
さつきちゃんはそこで見てはいけないものを見た。
旦那となる男の背中には,4年前にさつきちゃんがつけた傷跡がある。
そう,夜這いを掛けて彼女に死を覚悟させたのは他でもないこの男だったのだ。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:47:10.08 ID:Qq+jsWKfO
Tさんネタはくだらない上にスレチだし調子に乗って連投しまくる奴が出てくるからいらないです
156 :
4/5:2009/03/01(日) 00:47:23.54 ID:Qd/AhFml0
さつきちゃんは困惑した。大好きだけど恨むべき人。恨むべき人だけど大好きな人。
目の前にその男がいる。彼女はこの男を殺そうという結論に達した。
そして自らも,まったく同じ方法で命を絶とうと。
彼女は翌晩,早速実行に移した。
方法は至って単純だった。彼が寝込んでから手足を縄でしばり,
猿轡をした上で人気のない井戸に捨てるということ。
男を井戸に放り投げた後,自らも猿轡をかけ,手足を縛り井戸に身を投げた。
が,彼女が落ちたところには水がない。この井戸は枯れ井戸だったのだ。
男は井戸に落とされた際に頭を打って死んでいた。
が,彼女は男がクッションになり,死ねなかった。
手足をしばっていて猿轡をしているために,なにもできない。
彼女は飢えて死ぬのを待つのみとなった。
何日か過ぎると体力の消耗を感じ,少しずつ死を感じた。
極限状態になりかけたとき,彼女はあることを思い出した。
157 :
5/5:2009/03/01(日) 00:48:55.93 ID:Qd/AhFml0
自分が「感謝する人」「恨む人」を決めていたこと。
彼女は決心した。自分はこのまま死ぬ。が,死んだときには
「感謝する人」にはおおいなる祝福を
「恨む人」には大いなる災いを与えようと。
それから1週間後に彼女は息絶えた。が,彼女の想いは今も生きている。
この話はさつきちゃんにとって,知られてはいけない過去である。
この話を知った人は「恨む人」にあたり,大いなる災いが降りかかる。
災いを避ける方法が一つだけある。自身も「感謝する人」になればよい。
これから毎朝起きたときに,G県の方を向いて
「さつきちゃん,私はあなたの味方です」と心の中で唱えて欲しい。
彼女が死ぬまでの1週間という期間,これを続ければ大いなる祝福が受けられる。
一日でも忘れたときは,貴方に大いなる災いがふりかかるでしょう。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:49:35.50 ID:XlD8MZK40
もう少し伸ばしといてよね、500くらい行ったら携帯で見ながら寝るのが好きなんだから…
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:50:11.15 ID:NaxL1a6N0
>>131 ようやくわかったthx
さっきまで何でわかんなかったんだorz
>>157 こういうおちはつまらなくなりますよね
残念
屁は泣かせたり怖がらせたり忙しいなw
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:51:03.12 ID:LAFU18my0
>>157 11歳の子供が「このまま死んでしまっても,私が生きた証はなにも残らない。」
なんて考えないだろwwwwww
163 :
1/3:2009/03/01(日) 00:52:55.87 ID:Qd/AhFml0
俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。
このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。
ちなみに俺は104号室に住んでいる。
ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、
アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。
何だろうと思いながらも、そのままスーパーに足を進めた。
そして、そこでたまたま隣に住んでいるYさんに会った。
そして、Yさんは俺に何とも奇妙な事を聞いてきた。
『お宅の部屋、何ともない?』
『いや、別に今の所は…Yさんの部屋では何かあったのですか?』
俺は聞き返した。するとYさんは重々しい口を開き、しゃべり始めた。
『実は昨日の夜中、201号室の人と101号室の人が、ほぼ同じ時刻に
目玉と首を取られて死んでるんだって。それで、102号室の人が言ってたんだけど、
夜11時頃に、電話の鳴る音が聞こえたんだって。しばらく経ってその音が消えたと思ったら、
何て言ったか聞こえなかったけど、201号室から、数分後に101号室から、
決まった三文字の言葉が聞こえたんだって。それと同時に意味不明な叫び声が…
それで、102の人がすごいおびえてて、次は自分なんじゃないかって…
だから今日はうちに泊めてやる事にしたのさ。若い女性だから、一人じゃやっぱり不謹慎だろうからねぇ。
まあ空手五段のバリバリ主婦のあたしがついてればまず大丈夫だと思うけどね。
けどもし何かあったら助けに来るんだよ!一応隣さんなんだからさ!』
『は、はい…どうも…。』俺がそう言うと103の主婦は買い物を済ませ、部屋に戻って
いった。俺も、晩メシを買い、部屋に戻った。
しかし、いつの間にそんな事件が…俺昨日は早く寝たからな…よし、今日は念のため遅く
まで起きてるか。まあ、おそらく何かの偶然だと思うが…しかし、ほぼ同時に電話が来た
といい、三文字の言葉といい…何か不気味だな。これでYさんたちに何かあったら洒落に
ならないぞ…そう思いながら晩メシを食べ、それから黙々と雑誌を読んでいた。
…気付けばもう11時か。まあ30分ぐらい布団かぶって待って、何も無かったらそのま
ま寝るか…
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:53:59.44 ID:GHA4MdWz0
嫌だなあ。
今日は大嫌いな運動会。
雨が降りますようにってお願いしたけど、ダメだった。
休みたいなあ……そうだ!風邪を引いたことにしよう!
パパに熱を計りなさいって言われちゃった…。
どうしよう…あ、そうだ!!
体温計、体温計…あった。…ウチの体温計は古いなあ。
えーと…あ、調度いいやコレ使っちゃお…
どれ位かな………あっ!!ヤバッ…
はあ…娘には全く困った物だ。
いくら運動会が嫌だからと言っても、仮病で休もうとするなんて。
熱を計るように促したら、暫くして「体温計が壊れた」と言う。
なんて事だ。体温計を壊して熱が計れないようにしたのか?
とは言え、心なしか顔色が悪い様だったので、大事を取り妻に病院へ連れて行かせた。
ああ…せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまった。
温くなったせいか味が良くない。
本当に困った娘だ。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:55:00.33 ID:UZlWERRmP
知ったら呪われる系の話はなあ
せめて自己責任みたいにそれまでの話自体もホラーなら良いんだけど
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:55:37.53 ID:GHA4MdWz0
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」
叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」
そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。
何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。
5月16日
明日は楽しい楽しいクリスマス。
プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
5月18日
昨日はとっても楽しかった。サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。
でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?
9月33日
時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。
12月65日
今日ね、お外に出てみたの。 そしたら人がいっぱいいたんだよ。
いっぱいいっぱいいたんだよ。
でもみんな変な色だった。なんでかな?
少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。
そう。少女は、気付いてしまったのだ。
167 :
1/3:2009/03/01(日) 00:56:09.91 ID:1HPmuQDN0
ヒトラー率いるナチ党には、ある医師がいた。
名前はヨーゼフ・メレンゲ。ナチの制服と白手袋が彼のお気に入りの服装であった。
ヨーゼフは実験対象である囚人をモルモットと呼び、その実験は加圧室に置いたり、有害物質や病原菌を注射したり、血液を大量に抜いたり、
熱湯に入れて麻酔なしで手術したり、様々な薬剤をテストしたり、死に至るまで凍らせたり、生きたまま解剖したり、様々な致命的外傷を与えたりするものだった。
また、双子に特別な興味を持っていた。双子に対する実験は1944年に始まり、メンゲレの助手はプラットフォームに立ち「双子はいないか、双子はいないか」と叫び
何千もの実験対象を集め、特別室に収容した。実験のほとんど全ては学術的価値が無いに等しく、理屈も曖昧で倫理を無視したものだった。
当初の実験は身体を比較するだけであったが徐々にエスカレートしていき、子供の目の中へ化学薬品を注入して瞳の色を変更する実験や様々な切断、
肢体や性器の転換および他の残忍な外科手術が行われた。他にも、2つの同じ臓器が1つの身体で正常に機能するかを確認する為に、
双子の背中同士を合わせて静脈を縫い合わせることで人工の「シャム双生児」を作ることを試みたが、この手術は成功しないばかりか単に悪性の感染症にさせただけだった。
この癒着した双子の姿はあまりにも見るに耐えなかったため、手術の3日後に両親によって窒息死させられたという(モルヒネを用いたという説も存在する)。
168 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 00:56:39.28 ID:rJPCZ8uwO
>>150 無職じゃない ニートだ
Tさんは荒れるみたいなので無しの方針で
237 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 18:53:39 ID:6eoJoygw0
数年前、よく金縛りに会っていた。
いつも、怖いから金縛りが解けるまで
耐えていたんだがある日、
目を開けてみたんだ。見えるのは天井・・・と思いきや
人の気配がする。
弟と一緒に寝ているが弟の気配ではない。
霊がいるのかも思って心の声で
(やい!幽霊 いるのなら大声でひょんえー!と叫んでみろ
ひょんえーだぞ。ひょんえー!)
そしたら反応がない。 しつこく心の声でひょんえーひょんえーと言ってたら
「そんな恥ずかしい言葉を言えるか・・・」という声が響いてきた。
そして金縛りが解けた。
霊にも恥というものがあるらしい。
あれ以来、金縛りに会うと
「00と言ってみろ 00と」と心の声で言うようにしている。
しかし、一回もその言葉をいってくれない。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:57:37.85 ID:1HPmuQDN0
ヨーゼフの実験対象の囚人は実験から生還しても解剖するためほとんどが殺害され、役に立たない実験体は処分された。
双子たちはヨーゼフを「おじさん」と呼び、ヨーゼフはよく双子の特に少女を車に乗せて楽しげにドライブしていたが、その双子たちが次の週には解剖台の上に乗っていた。
この光景は側近の医師たちにも理解が出来なかったという。
戦争が終結する直前に人体実験の証拠隠滅のために囚人を皆殺しにすることを試みたが、毒ガスが底をついたので解放している。
この時、約3000人の双子のうち180人が生き延びたが、後遺症や精神的ショックが後をひいた。
170 :
2/3:2009/03/01(日) 00:58:11.21 ID:Qd/AhFml0
そしてしばらく待って、10分経ってから眠くなってきた。もう良いだろうと思い、眠りに落ちようとした時、ある音によって一瞬で目が覚めた。
『プルルルル』
103からだ。そしてよく耳を澄ますと、斜め隣の203、その隣の202号室からも聞こえてくる。
おそらく102号室も鳴ってるであろう。
こんな事があろうか。同時に4つの部屋の電話が鳴るなんて…
すると上の方の電話の音が消えた。何も知らずに取ったのであろうか(まあ俺もあまり分からないのだが)そして上からかすかに声が聞こえた。それは確かに三文字だったが、上の方だったため、よく聞き
取れなかった。しかし、それは確かにその声は三文字だった。しかも、何かボソッと呟くような…。
今まで半信半疑だった俺も、いよいよ怖くなってきた。Yさんの言ってた事が、今のところ現実に起きている。…ところでYさんたちは?まだ電話は鳴っている。警戒して取っていないのか。その方がおそらく正解だ。
『上は死んだな』何故か俺はほぼ確信していた。しかし、まだ102と103はまだ電話が鳴っている。俺は、二人がいる103号室に行くことにした。急いで靴を履き、外に出
た。まだ電話は鳴っている。お願いだ、取らないでくれ…取らないでくれ…そう思いながら103のドアを開けた。
『その電話を取るな!』
ところがもう遅かった。恐怖に耐えかねた主婦のYさんが、電話を取ってしまったのだ。
すると、はしばらく受話器に耳を当て、しばらくして、主婦は例の三文字の言葉を放った。
『はたよ』
………何て意味不明な言葉だ…何かかなり意味深いものを感じ、何故かものすごい寒気がしてくる…。 そして、102の若い女性がいつの間にかいなくなっていた。102に戻ったのか?危ない!102はまだ電話が鳴っている!取ったら…おそらく…!そう思ってた矢先、電話の
音が消え、また聞こえた。
『はたよ』
…もう終わりだ。すると、俺の部屋からも電話の音が聞こえてきた。まさか、このアパート全体に…!?まあいい、そんなの取らないに決まってる!まず女性の所に…!
そう思って102のドアを蹴飛ばした!
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 00:58:41.88 ID:GHA4MdWz0
やっぱパズルっていいよね!
最近一人暮らしするようになって、部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。
172 :
2/3:2009/03/01(日) 00:59:30.34 ID:Qd/AhFml0
…女性は無事だった。電話を取った後、部屋の隅でうずくまっていた。
ひとまずホッとした。しかし、俺は忘れていた。あの主婦は…?
俺は急いで103に向かった。ドアを開けると、…驚いた。
主婦も無事だ。小刻みに震えながらやはり部屋の隅でうずくまっていた。僕は逆に不思議に思った。何故電話を取った二人が助かったのか…?ただのイタズラだったのか?いや、
それは無い。実際にそれで101と201の人は目玉を取られて首を刈られ殺されている。………待てよ?101と201の人は電話を取ったのか?…もしかして、取ったから
死んだんじゃなくて、『取らなかった』から死んだんじゃ…。
ものすごい寒気がした。まだ俺は電話を取っていない!まだ電話は鳴っている。
『急げ!』
俺はあせりながらも、急いで自分の部屋に戻った。
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
よかった、まだ電話は鳴っている!あれを取れば……助かる…助かるんだあ!俺は急いで電話を取った。だが、それは自分が予想していた三文字とは全く違う言葉だった。
『おそい』
そしてノックの音がした。
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:00:03.09 ID:1HPmuQDN0
あら、早く終わっちゃった
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:00:08.92 ID:Qd/AhFml0
コピペばかりですまんよ(´・ω・`)
はたよってなんだ?
176 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:04:48.41 ID:rJPCZ8uwO
365 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 23:21:54 ID:rLzOGfJG0
ここ見てああ、あれは錯覚じゃなかったんだ、と思ったこと。
私はこの半年、毎朝の通勤電車でボックス席に座ってる。
○●通○○
○△路○○
●=自分
△に座ってる男の人が居てその人も常連というか定位置。
いつもこの人は膝に女性を乗せていて、最初はよくやるなあと思ってたんだけど周りの人は無視。
きっと自分が参入するずっと前からの風景なんだ、と勝手に納得していた。
ついこの間の金曜日にその男の人が婚約指輪をしていて、膝の女性が居なくなっていた。
もしかして専業主婦になったのかな、と思ってたら
その男の人の股間から顔を出しててち●このあたりをじぃいいいっと見つめながら
「のろってやる」とずっと呟いているのを見てしまった。
とふいにこっちを見て目が合って口裂け女みたいににぃいっと笑うとすっと消えた。凄い形相でびっくりした。
でも「霊だ!うわあああ!ほんとに物体すりぬけれるんだ!はじめてみちゃったよおおおお!こええええええええ!」
とかそんなんじゃなくてもうなんか超えちゃって、
股間に顔があるって事がシュールすぎて寧ろ笑いをこらえるのに必至だった。
そんな私の初めての霊体験。
霊感の強い父に話したらやっぱりお前も見えるんだな、とぼやいて
その後何もないなら大丈夫だけど念のため清めの塩を持っていろ、
とのことだった。
だがそんなことはどうでもいい。
休み明けの出勤が楽しみでたまりません。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:05:55.83 ID:aU2Z+lgu0
朝まで残ってますように。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:05:59.66 ID:HbxtHGeKO
1レスで終わる話が読みやすくて良いです。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:06:05.56 ID:RBYM2XC+0
我中国人也
「嗚呼、射精寸前」男悶絶。「口内発射可?」
「不可」女曰。「貴殿射精場所即我膣内」
女舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。
「騎乗可?」女訊。男頷了解。
女、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。
「嗚呼」女悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」
女下半身躍動開始。一、二、三・・・
「嗚呼」男短声。「謝罪」
女呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」
「汝舌技巧妙故。御免」
「最低!! 三擦半男!!」女絶叫。「亀頭鍛錬不足!!
貴殿包茎手術経験者!?」
「何故汝知其事実??」 男墓穴。
以後、男、性交時避妊具二重着用。
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:08:58.11 ID:DGeO5S6C0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:09:38.64 ID:Qd/AhFml0
私鉄沿線にストアも展開する某有名デパート。
その有名田園都市駅前に位置するデパ地下の食品売り場の話。
閉店時間もそろそろかとゆう時刻、紺色の大型バギーに幼児を乗せ、目深に帽子を被ったガリガリの
細身ママンがやってくる。
そして対面販売をしている陳列台にバギーを横付けにし、もぞもぞ動く子供に
「アーーダメダメ」と甲高い大声で注意を始める。
店員は商品販売の為に話しかけ、子供の様子にお世辞を言ったりと接客を始める。
ガリガリに痩せ暗い色の服装のママンは会話をしない。問いかけにも答えない。
バギーの中でもぞもぞと動く子供を見据え切れ目無くひたすら大声で叫ぶ。
「アーーダメダメ、アーーダメダメ、アーーダメダメ」
商品を買うでも店員に品質を聞くでもなく、「アーーダメダメ、アーーダメダメ」を叫び続ける。
手は持参の手荷物をいじくるだけで買い物籠も無い。
そしていつになっても陳列台の前から動かない。
徐々に店員の顔は引きつり、話しかける声もかすれてくる。
売り場は静まり返り、延々と「アーーダメダメ、アーーダメダメ」の声だけが響き渡る。
そして数十分も過ぎた頃にやっと離れて店外へと出て行く。
つい最近も遭遇して、激しく気味悪かった。
182 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:11:49.42 ID:rJPCZ8uwO
389 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 00:12:41 ID:kT8dadoS0
>>378 その漫画実家にあるかも。20年以上昔のだけど。
つかそれ思い出しながら最近のレス見てた
↓これかな?
一人暮らしの男のアパートに両手だけの幽霊が現れる。
でも不思議と怖くはなく、奇妙な共同生活が始まる。
「手」はどうも若い女性らしい。
掃除をしてくれたり、食事を作ってくれたり
無味乾燥だった男の生活にも変化が。
男には長年付き合ってる恋人がいた。
ある日、ついに指輪を渡しプロポーズしたが
恋人の心は既に離れており、
さらに、新しい彼女がいるのではと疑われ、ふられてしまう。
なぐさめようとする「手」に八つ当たりする男。
が、自分の落ち度だとすぐ反省し「おさがりで悪いけど…」と 恋人に渡すはずだった指輪を「手」の薬指にはめる。
生前はどんな女性だったのか。きっと優しいひとだったんだろうな。
男の真心が「手」にも伝わる。
続きます。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:12:46.77 ID:Qd/AhFml0
223 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/23 23:16
最近人の死体をバラす夢をよく見ます、俺も病んでるなって思ってたんだけど、
ふと気が付いた事があるんです、そういう夢を見る日って、決まってお土産で
貰った塩辛を食った日なんです・・・。
まあ以前近所の人から貰ったやつなんだけど、まさかね・・・、けっこう美味いし。
226 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/24 00:16
ピンク色したコリコリするやつ、ビンにはラベルとかはついてない、
地方の御土産屋で売ってる手作りのやつってこんなんじゃん。
つーか腹の調子悪いんだよな肩や足のふくらはぎがピンポイントに
ゾワッとすることもあるし。俺、食うのやめよう・・・。
184 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:13:06.36 ID:rJPCZ8uwO
390 名前:389[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 00:14:24 ID:kT8dadoS0
その時「手」が自分の思いを筆記し始めた。
―自分はヤクザに殺された。犯人に復讐してほしい。特徴はこう…
男は驚いたが「手」のために犯人探しを約束する。
目指す相手はすぐに見つかった。
武器を携え、犯人が一人になるのを待ち伏せる男。
今だ「手」の仇!とばかりに犯人に襲い掛かったのは、一人ではなかった。
複数の見知らぬ男たちが、手に手に武器を持ってヤクザを取り押さえていたのだ。
ともあれ、ヤクザは殺人犯として、警察に引き渡された。
バラバラにされ、埋められていた女の死体も発見された。
後日談。 事件をきっかけに知り合うこととなった男たちが
しみじみ語りあっている。
「僕のところは‘首’が出たんですよ」
「うちは‘手’」
バラバラ死体が埋められていたそれぞれの場所で、
それぞれのパーツが霊になって現れ、無念を訴えたのだった。
それにしても、胴や足だけのところは
どうやって伝えたんだ???
というオチ。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:13:28.29 ID:MJvpy+00O
てれ東で怖い話
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:15:44.51 ID:Qd/AhFml0
以前住んでいたアパートの話
引っ越したばかりの頃、家のそばにある踏み切りに花が添えてあるのに
気が付きました。電車通過待ちでそれを見ていると近所のおばあちゃんが、
「まだ小さい子だったのに、、、」と話かけてきました。
そして家に帰り、玄関前でカギを探してると
家の中で誰かが走り回ってる様な音が聞こえ、泥棒と思い
急いで家の中に入ると
首から上の無い子供がテーブルの周りをクルクル回ってました。
187 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:19:57.02 ID:rJPCZ8uwO
231 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/06/09(月) 23:14:29 ID:qyPiXFV0O
たった今金縛りにあった。
左だけひどい耳鳴りで、少しずつやんでくると耳鳴りの向こうから女の声が聞こえ始めた。
耳鳴りが小さくなって女の声がはっきりわかる。
「起こして…起こして…」
だんだん口調が強くなり、
「起こして!起こしてー!起こしてーー!!」と叫びに変わる。
最後に「起こしてって、言ったからね」と言い残して金縛りは終わった。
とりあえず何したらいい?
233 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/09(月) 23:25:32 ID:Nz8g+z/A0
>>231 モーニングコール。
何処にかけたら良いか判らないけど。
236 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/06/10(火) 10:33:31 ID:ci0w5CbN0
>>231 べ・・・別にあなたが遅刻しそうだから「体をおこして」って言ってあげたわけじゃないからね!
勘違いしないでよね!
>>185 テレビは駄目なんだ
映像だと怖すぎるw
テレ東の見てたけど酷いなwww
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:22:28.93 ID:Qd/AhFml0
おれが小学校低学年の時。夜、自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。
でカーテン開けて、窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、
「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」
ってかぼそい声で聞いてきたんだ。
佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど
説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、
「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。
でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、親父が母さんとお見合いして結婚したとき
実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。
あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:23:01.59 ID:RBYM2XC+0
ある村で少女が言った。
「大変、みんな寝たままなの。」
確かに周囲の民家を調べてみると、村人全員まだ昼間だというのに寝ていた。
老若男女村人全員が寝ているのだ。不思議に思った私は少女に尋ねた。
「何でお嬢ちゃんは起きているの?」
少女は答えた
「だって私の髪は長いもの」
私はしばらく考えた、なるほど、そういうことだったのか。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:24:47.16 ID:Qd/AhFml0
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:25:49.34 ID:rsU9dmWWO
194 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 01:26:36.68 ID:Wr2z/ripO BE:430170629-PLT(12400)
|A`) うずうずする
195 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:28:14.29 ID:rJPCZ8uwO
55 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/11/15(土) 16:59:47 ID:sipHYzNX0
こんにちは、今まで信じてもらえないと思いROMってましてが
書いてみます。
半年くらい前に引っ越したんですがそこはどうやら昔、
戦禍に会った城かなんかがあったらしくて侍の霊やらが出るらしく、
当時何にも知らない俺は家賃の安さにつられて入居したら、
最初のうちはよかったんですが、次第にカシャン、カシャン、とか不気味な音がたまにするようになって、
次第に鎧武者とか見え出してこれはやばいだろ・・・
と思ってたらついに白装束の人がでてきて唐突に俺の首に手をかけてきて、
当然体は金縛りにあってて動かなかったんだけど、
そいつは首を絞めながら顔を近づけてくる、俺は当然抵抗しようとして
動こうとするんだけど全然駄目で意識も薄れ始めたころになぜか走馬灯のように
ガンダムの08小隊のシローが「生きてアイナと添い遂げるー!」て場面が浮かんで
そしたら頭だけ軽くなったような気がして必死に頭突きをしようと首を上げたら
何かに当たったような感触がしたと思ったら体が軽くなって首を絞めてるはずの
中途半端だけどつづく
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:28:35.94 ID:4gcPf75UO
ちっ、追いついちまった
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:28:46.65 ID:Qd/AhFml0
198 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:29:31.86 ID:rJPCZ8uwO
で
つづき
手の感覚もないしなんだろうと思ったら霊が口を両手で押さえているのが見えて
なんか恥ずかしがっているようにも見えてどうやら俺は頭突きしようとしてその霊に
キスをしてしまったらしい、んでそのまま逃げるかのように消えていってその日は事なきを得たんだが、
次の日にまた枕元に出てきたんだけどようすがおかしくてなぜかにこやかしていて
首を絞めてくるような気配もないしどうしたんだろ?と思いながらも就寝。
そしたらその白装束の霊は朝になっても見えていて笑顔でこっちを見ている、
出勤時間になって車に乗ったらそいつもついてくるし顔を向けるといつもにこやかに
してるしそのとき俺はああ、責任取らなきゃならねぇんだな・・・と思ったね。
強い霊なのか今まで散々見えてた霊も見えなくなって見えてもそそくさと
逃げてくし最近では布団周りに鎧武者が正座して待機してるし、かえって安心してる。
それになんか体も細いし顔も夜は見えなかったけど四六時中見えるようになって
なんか好みのロリ顔だし家賃ともども得したと思ってる俺はもうオワタ\(^o^)/
>>193 英文だと分かるらしい
二重の意味に取れるんだと
日本語訳だとわからないわな
ちなみに日本語訳は忘れた
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:31:19.54 ID:Qd/AhFml0
誰にも言わず持って帰って洗ってきれいにしたけど、やっぱ不気味。なのに手元に置いた
夢の中で地蔵が出てきて、困った気持ちを飲み込んでくれるみたいなことを言うんで
それなら朝から突然指名されて危険予知の司会でドギマギするので飲み込んで欲しいって
頼んだら、不思議なくらい流暢に司会ができるようになった
そして夢に地蔵が出る度お願いを色々したしうまくいくようになったんだけど
このごろは社を作ればかり言ってくる
段々空恐ろしくなってきたんだけど、ホームセンターで買ってきて中に収めたら
それで良いと言って、そして札を作って部屋に貼れとか言って変な文字を見せるんだけど
夢が覚めたら忘れてる。このままやると悪いことが起きそうで怖いんだけど
どうしたらいいかわからない
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:33:02.99 ID:v7qkCtt50
ふと、自分の寝てる姿を見たくなりベッドの横にビデオカメラをセットして寝た。
翌朝、ビデオカメラを止めて撮った映像を確認してみた。
するとおそらく深い眠りに入ったのだろうか、小さめのいびきをかきはじめた。
少し興味深くなって見ていると「あと・・・6日・・・あと・・・6日・・・」と呟いてることに気が付いた。
こんなことを寝てる間に言ってたのか、どんな夢を見たんだったかなと思いながら見ていると特に変わったこともなく起きてカメラ
を止める自分の姿が映って終わった。
引き続き、その日も寝る前にカメラをセットして寝た。
すると今度は「あと・・・5日・・・あと・・・5日・・・」と呟いてることが分かった。
しっかり日にちをカウントしていることに驚き、5日後になにかあっただろうかと思い返すのだが何も思い当たらない。
その翌日もそのまた翌日も同じ様に謎のカウントダウンを呟いてそれ以外は何も異常な点は無かった。
そして、あと1日・・・と呟くビデオを確認したその日にカメラをセットして寝てみたところ特に何事もなく朝を迎えてしまった。
いったい今日はどんなことを呟いているのだろうかと確認してみるといつもの呟きが聞こえてくる頃にいきなり起きだした。
すると白目を向いた状態でこちらに向かって「ヒヒヒ・・・お前が寝ている間の体はもらったよ・・・ヒヒヒ・・・」
と自分の声ではない甲高い声で言ってきた。すっかり腰が抜けてしまいそのままビデオを再生していると「あと10日・・・あと10日・・・」
と先ほどの甲高い声で今度ははっきりとした口調で言っているのが分かった。
ビデオを見ているうちにあと10日で何が起こるのか何となく想像がついてしまった。
203 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:33:14.14 ID:rJPCZ8uwO
>>194 なんかどっくんを怖い話スレで久しぶりにみた!貼るんだ!
898 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 02:50:38 ID:ZIirH17f0
8年くらい前の、ちょうどこの時期に、2週間くらい
金縛りと同時に、窓の外から女性っぽいナニカにじーっと見られる、
って体験をしてたんだけど、
何故か雨の日になると、軽い金縛りだけで終わってたんだ。
だから、カサ差す知恵は無いのかよ…ってツッコミ入れてたら
ある雨の夜に、ついに サ ト イ モ の 葉 っ ぱ を持って現れて
しかもそれをくるくる回して「どうだ」、と言わんばかりで…
思わず金縛り蹴散らして身体を跳ね起こして
「さては貴様トトロ気取りかあ!!」
って大声で叫んだら
二度と出て来なくなった
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:35:04.72 ID:RBYM2XC+0
>>200 I asked the girl,"Why are you getting up?"(何故髪をアップにしてるの)
The girl said,"Because my hair is long."(だって私の髪は長いもの)
I asked the girl,"Why are you getting up?"(何故髪をアップにしてるの)
I asked the girl,"Why are you getting up?"(何故おきてるの)
205 :
1/12:2009/03/01(日) 01:35:26.90 ID:Qd/AhFml0
ちと長いが・・・
事件に関する重要な記録をここに公開する。
ICレコーダーによる記録である。
吹き込まれた声は基本的に可美村(かみむら)緋那(ひな)のものだけである。
彼女は警視庁の刑事であると共に、IZUMO社航空機墜落事故の唯一の生存者である
可美村貴代(たかよ)ちゃん(事故当時十三歳)の叔母でもある。
貴代ちゃんは事故の怪我によって、長らく植物人間状態と見なされていたが、
先日、意識をはっきりと回復していることが確認された。会話が出来るほどには回復していないため、
奥歯に電極を取り付け、歯を噛み合わせると電子音が鳴る仕組みでコミュニケーションを可能にした。
イエスの場合は二回、ノーの場合は一回、歯を噛み合わせてもらった。
貴代ちゃんの精神安定のため、部屋には緋那さんと貴代ちゃんの二人だけである。
カメラなども設置していない。
206 :
2/12:2009/03/01(日) 01:36:46.98 ID:Qd/AhFml0
以下が記録である。
「こんにちは」
無音。
「私のことを覚えていますか」
二回。
「ええ、緋那おばさんですよ。少しお話をしてもいい?」
二回。
「今日はお日様が出ていますね。気持ちいいですか?」
二回。
「お外に出ます?」
一回。
「ここでいい?」
二回。
「そう。それじゃあ、ここで」
無音。
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:37:22.50 ID:+OnKNvPEO
>>194 どっくん久しぶりに見た
最近怖い話スレに来てなかったでしょ?
寂しかったよう>_<
なぁなぁ屁よ
赤い月とか犬のコピペが未だに分からんのだが
209 :
3/12:2009/03/01(日) 01:38:08.89 ID:Qd/AhFml0
「あのね、おばさん、事故の時の話をしたいんだけど、いい?」
無音。
「駄目?」
やや後、二回。
「駄目なの?」
一回。
「いいの?」
二回。
「それじゃ、聞きますね。貴代ちゃんは旅行の帰りだったんですね」
二回。
「空港を出た時は何も異常はありませんでしたか」
二回。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:38:30.71 ID:EMRu91FcO
実体験
ある日ちょっと寝坊してバイトに遅刻しそうになったんだ
とりあえずバイト先に行かなきゃって事で着替えて玄関に向かった。
急いで靴を履かなきゃって足の指先から真ん中くらいを靴に入れたその時・・・
「カサッ」
やばいと思ったがもう時すでに遅し。
奴は俺の足を登って来た。ズボンのスソから内側に入り俺の素足側を登って来た。
もうパニック。必死にジャンプして出そうとしても出ないし。
払い落とすのも内側だから出来ないし
あれ以来、靴を履く前は逆さにしてトントンしてから履いてます
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:39:03.93 ID:rsU9dmWWO
>>204 所謂しゃれか・・・
なかなか面白いもんだな
212 :
4/12:2009/03/01(日) 01:39:28.75 ID:Qd/AhFml0
「他の乗客の人たちは普通でしたか?」
二回。
「飛んでいる最中に何かが起こったのですね」
四回、間断なく。
「それはYESということ?」
三回。
「つらい? この話、やめましょうか?」
しばし後、一回。
「続けられる?」
二回。
「じゃあ、もう少し頑張ってくださいね」
二回。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:39:58.13 ID:CpAM5Q+BO
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:41:09.28 ID:J+yPjcZeO
でんわ でろ
215 :
5/12:2009/03/01(日) 01:41:13.92 ID:Qd/AhFml0
「事故の前、飛行機は揺れましたか?」
二回。
「恐かった?」
やや後、一回。
「その時には、もう落ちると思いましたか?」
一回。
「大したことはないと思ったんですね」
二回。
「揺れはだんだん酷くなりましたか?」
やや後、一回。
「しばらく小さな揺れが続いたんですか?」
一回。
「それは、つまり……揺れが一度止まった?」
二回。
「その後、また揺れましたか?」
二回。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:41:22.09 ID:RBYM2XC+0
217 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 01:43:13.58 ID:Wr2z/ripO BE:477966645-PLT(12400)
>>203 |A`) ここではおひさ
今日できるかわかんないけどできたらいくつかね
まだしばらくできないけど…
>>207 |A`) たまに顔出してたよ?w
規制も解除されたしちょくちょく来るからね
218 :
6/12:2009/03/01(日) 01:43:42.82 ID:Qd/AhFml0
「その後、落ちたのですか?」
二回。
「辛い事ばかり聞いてごめんね。恐かったでしょう?」
二回。
「今日はこれぐらいにしておく? 疲れたでしょう?」
一回。
「まだ話せる?」
二回。
「それじゃあ、もう少し聞いていい?」
二回。
「揺れている以外に、何か異常はありましたか?」
しばし後、二回。
「それじゃあ」
可美村緋那さんの言葉の途中で、三回。
「どうしたの?」
三回。
「顎が疲れちゃった?」
五回。
219 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:45:17.87 ID:rJPCZ8uwO
俺の貼るコピペを見て「霊って意外と萌えるな
ちょっと心霊スポット凸してくるか」
って言う愛すべき馬鹿が増えればいいと思う
328 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/01/07(水) 01:22:13 ID:xqC6n3GA0
数年前の話なのだけれど。
当時写メつきケータイを初めて親に買ってもらってはしゃいでいた。
高校生だったんだが、とにかく友達の不意をついては写真を撮っていた。
あるとき駐輪場で友達を待ち伏せてカメラを起動。
ケータイの画面をのぞきながら友達が来るであろう方角をぐるりと振り返ると、
一瞬女の子が画面に映った。
同じ学校の女子の制服で、髪は黒のロング。
鞄を両手で前に持ち、小首をかしげて(雰囲気だけど)笑ってた。
そのことに違う方向を向いてから気づいて、他人がいたのにカメラを構えてる自分のアホさが恥ずかしくなった。
ちらっとそちらの方を向いたら誰もいなかった。
彼女がいたのは駐輪場の前だったから一応中も覗いたけど誰もいない。
というか、周囲に自分以外誰もいなかった。
今思うとめちゃくちゃシャッターチャンスだった……
っていうか、ポーズきめてくれてたんじゃ?と思う。
220 :
7/12:2009/03/01(日) 01:45:24.98 ID:Qd/AhFml0
「震えてるの?」
四回。
「貴代ちゃん、だいじょうぶ?」
六回。間を挟んですぐに五回。
「少し落ち着くまで待ちますね」
三回。
しばし休憩。その最中にも、数回。
「もう大丈夫?」
二回。
「さっきの話の続きね。何か揺れ以外の異常があったのですか?」
二回。
「エンジン音とかが変だったのですか?」
一回。
「何か爆発音が聞こえたとか?」
一回。
「窓から何かが見えました?」
二回。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:46:34.63 ID:CpAM5Q+BO
222 :
8/12:2009/03/01(日) 01:46:55.44 ID:Qd/AhFml0
「それは何か硬そうなものがぶつかったのが見えたということでしょうか」
一回。
「もしかして、それは墜落の直接の原因じゃないと思いますか?」
一回。
「窓から見えたものが墜落の原因ですか?」
一回。
「それは」
可美村緋那の言葉の最中、何度も続けて。(回数不明)
「貴代ちゃん、だいじょうぶ? 恐いの?」
連続。
「もう大丈夫だから、怖がらなくてもいいんですよ。ここは病院だから、落ちたりしませんよ」
七回。
「さあ、落ち着いて」
五回。
しばし後、回復。
「貴代ちゃん、だいじょうぶ?」
二回。
「続けられますか?」
二回。
223 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:48:17.36 ID:rJPCZ8uwO
199 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/04/01(日) 23:24:46 ID:XusItgnYO
最近の事だが、若い女の霊を見たんだわ。
………………こっち見て「にゃあ。」って言った。
それだけなんだけどね。
224 :
9/12:2009/03/01(日) 01:48:43.83 ID:Qd/AhFml0
「何が見えたんですか?」
無音。
「ああ、ごめんね。そこから見えたのは、ええと、他の飛行機か何かですか?」
一回。
「少し質問を変えますね。貴代ちゃんの席は窓際でしたか?」
二回。
「窓からは飛行機の羽も良く見えたんですか?」
二回。
「羽に何か異常があったんですか?」
やや後、二回。
「羽が壊れてた?」
やや後、二回。
「だから飛行機は落ちたのかしら?」
しばし待つも、無音。
「羽が壊れて落ちたわけじゃないの?」
一回。
「羽が壊れて落ちたのね」
二回。
「なんで壊れたのか、わかりますか?」
二回。
「何かがぶつかったの?」
一回。
「勝手に壊れた?」
一回。
225 :
10/12:2009/03/01(日) 01:50:06.09 ID:Qd/AhFml0
「誰かが壊した?」
二回。
「誰かが、そこにいたの?」
二回。
「それで」
言葉の最中、小刻みに何度も。
しばし質問の声もなく、音だけが続く。
「いい?」
一回、一回、一回と、間を挟んで。
収まるまで待つ。
「その誰かは、羽だけにいたのですか?」
一回。
「一人じゃなかったんですか」
二回。
「たくさん?」
二回。
「いろんな所を壊していた?」
二回。
「窓は」
二回。
「それは窓を壊して入ってきたということ?」
二回。
「その何かは、乗客に酷いことをしたのですか?」
二回。
「貴代ちゃんの傷も、その何かのせい?」
何度も。
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:50:28.93 ID:fFjPaCCH0
どこの嫁もこうなのかなぁ…
仕事おわって帰ったら嫁が出迎えもせずにソファーで横になってた。
風邪ひくぞと声をかけたが相変わらず無視。
最近全然Hさせてくれなかったから嫁の横になってる姿みたら我慢できなくなって
今がチャンスと襲い掛かった。
裸にしておっぱいにしゃぶりついても起きる様子はなく、パンツも脱がしていじりまくった。
もともとマグロな嫁ではあるが久しぶりにいじり続けてもまったく声も出さず、感じもせず。
なんかムカついたから空気抜いて押し入れにしまってやった。
227 :
11/12:2009/03/01(日) 01:51:26.54 ID:Qd/AhFml0
「傷口から唾液が」
何度も。
「牙が生えてた?」
何度も。
「ぬめぬめしてた?」
何度も。
「目が真っ黒で、葡萄みたいに小さくて、びっしりと」
何度も。
「子供みたいに小さい」
何度も。
「手が、ううん、足? たくさん生えてて、這い回るみたいに」
何度も。
「変な声で、何かを擦ったみたいな声で」
何度も。
「すごく小さな穴や隙間から、ずりずりって出てきて」
何度も。
「身体に張り付いてきて」
何度も。
「登ってきて」
何度も。
「噛みついて」
電子音は以降、一切鳴らなくなる。
「食べられ」
「痛い」
「助けて」
229 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:54:34.11 ID:rJPCZ8uwO
335 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 05:44:08 ID:PjseVwRaO
信じられないだろうが、今体験したばかりなので興奮覚めやらぬ内に記す。
昨日から寒い夜が続いていたので俺はベッドに猫(♀三歳・名前はシルモンド)を引っ張りこんで寝ていた。
約二時間ほど前、大体深夜三時くらいに俺は金縛りにあった。
ベッドのすぐ横に女が立っていた。
顔の右上が弾け飛んだザクロみたいにグチャグチャになっていて、残った左目がすごい殺気と怨念をはらんでいて、ぶっちゃけもう心臓止まりそうだった。
必死にお経を唱えるが女は全然平気。
シルモンドが追い払ってくれるかと期待したいが、いかんせん日頃の愚猫ぶりでは無理だろう。
そうこうしてるうちに女がゆっくり俺の首に手をかけてきた、妙に湿った感触と原色ピンクのマニキュアが生々しく、マジに死を覚悟した。
ぐいぐいと絞められて意識が白む、もうダメ、と思ったとき少し手の力が弛んだ。
うっすらと女をチラ見すると女の視線が俺の脇に注がれてる。
そこはシルモンドの定位置だ。シルモンドが起きた?でかしたシルモンド!はやく追っ払え!とすがるが どうも違うらしい。
女はチラチラとシルモンドを見ながら俺の首締めを再開。
しかし明らかに身が入ってないらしく全然力が弱い。
挙げ句に片手を離してシルモンドをナデ始めた気配。
女の顔はもう完全に猫に向いているし、妙にニコニコしてる。
お義理で俺の首に置いてた右手(シルモンドに気付いてからは絞めるってよりは置く感じ)もシルモンドに向かい何やら肉球を触って遊んでいるような仕草。
俺はほったらかしにされ、ホッとしつつ金縛りのまま二時間。
女は何時の間にかいなくなってました。
本当についさっきの出来事です。
230 :
12/12:2009/03/01(日) 01:56:01.36 ID:Qd/AhFml0
以上が記録された二人のやり取りである。
後半、何かをこするような音や、ピタピタと吸盤の張り付くような音、
引きずるような音などが入り乱れたが、詳細は不明である。
可美村緋那の声が後半で震えていたことと何らかの関係があるのかも不明。
この記録は桜美赤十字病院女性二名惨殺事件の重要参考物件として
県警に保管されている。
この事件の真相は未だ謎に包まれたままである。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:56:16.16 ID:fkHdSlbG0
恐い文章は全く書けないけどこれ本当の話。
先輩と二人で車で街を流してて、街でナンパした女の子二人乗っけて、TVでも報道された事がある地元で有名な幽霊スポットに向かったんだ。
その場所ってのは元炭鉱跡地で、山道をずっと走り続けて行かなきゃならないんだけど、ナンパした女の子の1人が幽霊とか全く信じてないみたいでやたら幽霊を馬鹿にする話しをしてるの。
…で、その子が「私幽霊なんか全く信じない〜♪」と言った瞬間からケラケラ、ケラケラ狂ったように笑い始めて、これは尋常じゃないと思って、もう1人の女の子に「普段からこんな子なの?」って俺が聞いたら、強張った顔で、小さく首を横に振るんですよ…
その瞬間、笑ってる子がいきなりハンドル掴んで、思いっきりハンドル切りやがったんですよ!
運転してた先輩が慌ててブレーキを踏んで事故にはならなかったんですが、先輩が何故か「皆一度外に出ろ!」って言って、全員が車を降りた瞬間に、その笑ってた子が正気に戻って
「あれ?いまここどこ?」って言った時は寒気が走りましたね。
すっかりビビッてしまって、そのまま目的に向かわず、
その日は、帰りました…
232 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 01:58:27.34 ID:rJPCZ8uwO
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 01:59:15.22 ID:qUKjvBjWO
すまんが屋根の上で双眼鏡覗いてたらガリガリに痩せた変な奴が走ってくるというコピペある?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:01:21.82 ID:Qd/AhFml0
怖いの好きなんだけど、自分で経験したことないんだよね・・・
オリジナルを書きたいんだけど、書けないという
235 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:01:40.41 ID:rJPCZ8uwO
>>233 持ってないけど…あれリーダー伝たけしにでてくるぴこぴこ山の妖怪で脳内再生される
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:02:22.03 ID:wz0F6h690
涎先生のあれか
237 :
VIPの帝王 ◆koxjyhajbE :2009/03/01(日) 02:04:45.72 ID:DfDlqLeT0
オレにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
オレの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな?」
なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、
急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて 「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。
明らかにオレを探してる。 「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアを
ダンダンダンダンダンダン!! って叩いて、チャイムを
ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!! と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」
って感じで、奴のうめき声も聴こえる。 心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
238 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:05:42.29 ID:rJPCZ8uwO
>>234 怖い話の作り方
・身近な場所を舞台にする(家や職場など良く居る場所)
・さらにその中の一部の場所を想像する(玄関、階段、エレベーターなど)
・想像したらできるだけリアルに異物を介入させる(女の霊や腕だけなど詳細までイメージする)
・そのイメージを普段の自分の行動と合わせて体験したように書く(あくまでもリアルに)
やってみてください
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:06:15.03 ID:rsU9dmWWO
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:08:43.27 ID:RBYM2XC+0
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:08:47.90 ID:Qd/AhFml0
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:08:57.89 ID:uAQyCryU0
>>230は
質問してたのが人間じゃないってこと?
243 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:09:04.79 ID:rJPCZ8uwO
>>239 なんども電子音がするのはなにかに恐怖して歯をガチガチさせてるから
牙が生えててとか唾をたらしてってリアルに伝えてるのはその何者かがその場にいたから
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:13:48.61 ID:rsU9dmWWO
>>243 前者はわかる
後者はつまり目の前の子がそうなってたの?
後最後に痛いとか言ってるのは質問してた方?
245 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:15:01.45 ID:rJPCZ8uwO
>>244 質問されてる方は喋れない
これで分かる?
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:15:20.99 ID:wFF0V06pO
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:16:01.97 ID:fkHdSlbG0
あ、そういう流れだったのか…
俺の話は10年前に起った実話です。
心霊スポットは本当に行かない方が良いみたいですね…
その体験があってからは、俺は心霊スポット系は一切
行かない事にしましたw
>>244 最初襲われた奴に話聞いてたら変なのがそこに来て両方ともその変なのに殺されたってオチだよ
249 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:21:17.18 ID:rJPCZ8uwO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:21:43.07 ID:rsU9dmWWO
251 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:23:57.08 ID:rJPCZ8uwO
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/28(土) 17:58:21.97 ID:lpIbxsQ2Q
これは女子大で英文科を専攻してる私が、
勉強を兼ねてニューヨークに、旅行に行っていた時に本当にあった話です。
私がカフェでコーヒーを飲んでいると、ある1人のアラブ系の男性が小包を忘れて店を出るのを見つけました。
私は彼を追いかけ小包を渡すと、彼は慌てて小包の中に手を入れ
何かゴソゴソした後ホッとした表情でこう言い残して去っていきました。
「あなたの様な人間を俺は殺す・・・いや何でもない。
今日から一週間、決して地下鉄に乗ってはいけません。
いいですか、地下鉄に絶対乗ってはいけませんよ。」
男の話を不思議に思った私は、警察に相談することにしました。
相談を受けた警察官は、外人の顔写真がいくつか載っているリストを私に見せると、
「これは外国人テロリストグループのメンバーの写真なのですが、この中に見覚えのある顔はありませんか?
地下鉄での爆破テロを計画中と云う情報を掴んでいます。」
と険しい表情でたずねてきた。
私はリストに目を落すと、全身の震えが止まらなかった。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:24:52.36 ID:qUKjvBjWO
>>237 ありがとー。前から気になってたんだ。咄嗟に武器に選んだのがアイロンというのがなんかリアルw
253 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:27:25.64 ID:rJPCZ8uwO
385 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/04/19(木) 14:17:49 ID:4RW8Odt6O
女の霊がでた時はすぐにオナニーする。
霊を目で犯しながら光速でしごきつつ「見て、見て」と言いながらゆっくり近づく。
8割くらいはこの時点で消える。
たまにまったく関係ないかのように恐ろしい形相のまま不動のやつもいるが、
射精の時のあまりの気持ちよさについ目を閉じると、
次の瞬間にはいなくなってる。
普通で申し訳ない
388 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 15:44:14 ID:ZSU84m5U0
>>385「見て、見て」と言いながらゆっくり近づく
やってる事が幽霊じゃねーかwww
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:28:29.98 ID:IuBq4i1O0
じゃあ今まであんまなかったヤツコピペしてきまーす
>>250 そうだ!よく気付いたな!お前はなかなか優秀だぞ!
優秀なお前ならそろそろ部屋の隅の隙間から徐々に入って来ているその変な奴らに気付くだろうな…
796 :本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 00:20:16 ID:ycTJsI4X0
この間友人と市外の山奥にある廃旅館にきもだめしに行った。
地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。
「よしゆき参上」「けいこはヤリマン」etc…
でもその中にかなり怖いものがあった。
「シシシ死シシシシシ死シシシ死死ししししし
死シシ死し視ししし視しししししししし死ししし
シ死シシシシシ死し視シ死シシ視し死シシ死」
執拗なまでに部屋を埋め尽くす赤い塗料で書かれた文字。
天井にまで「死」。寒気がした。
でも、本当に怖かったのは、
その文字がまだ乾いていなかったことだ。
257 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:32:08.59 ID:rJPCZ8uwO
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 02:40:58 ID:AhLum5S60
何年か前に田舎に行ったとき。夜中の3時ごろ、俺が一人で寝ていると、 いきなり身体に重い何かが圧し掛かってくる感覚がして息苦しくなった。
普通の人なら幽霊キタ―!(・∀・)と反応するなりガクブル(((;゚д゚)))震えるなりするのだが
俺は生憎低血圧で寝ている所を邪魔されると怒るタイプだった
当然の様に俺は、圧し掛かる気配に対して「人がせっかく気持ち良く寝ている所を起こしやがって!」と心の中でブチぎれ、
同時に気配に向けて強烈な右の裏拳を放った。
ド ム ッ 「ぐぇっっ!?」 拳が肉にめり込む確かな手応え、そして誰かの発した蛙が潰れた時のような悲鳴
それと同時に身体に圧し掛かる気配は消え、勝った気分もそのままに俺は眠りに落ちた
その翌朝、その事を親と伯母に話すと 「前々からここ(田舎)ではそう言う事があったらしいけど、幽霊を殴ったのはあんただけだ」と言われた。
なんとも言えない気分になった
>238
×はっきり認識する
○意識に刷り込ませる
遊び半分で負の意識作らせるもんじゃない
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/05(火) 10:23:12.91 ID:nhWDINaq0
まさか、自分にあんな映画のヒーローのような体験のチャンスが巡ってくるとは、その時は夢にも思わなかった。
夜の繁華街の裏路地で、俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。
「やめてください、お願いですから・・・」哀願する少女を取り囲むように
「いいじゃねぇかぁ、少しくらいつきあってくれてもよう!」と、3人のチンピラ。
「・・・やめないか、悪党。」思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。もう後には引けない。
逆上する3人のチンピラ。ナイフを手にしたやつもいる。
ならば・・・と、俺は左手で、懐からPSPを取り出す。
「PSPキック!」俺はすかさず、正面のナイフを持ったチンピラの鳩尾に蹴りを叩き込む。悶絶し、倒れるチンピラ。
「PSP裏拳!」返す右拳を、唖然とするモヒカン頭の顔面に叩き込む。鼻の骨が砕け、昏倒する。
「PSPエルボー!」もう一人のチンピラの頭蓋骨を砕く。
「PSPチョップ!」残るひとりの頚動脈を断ち切る。
一瞬にして、俺を取り囲むように倒れ悶絶する血ダルマが4つできあがった。
「次からは、相手を見て喧嘩を売ることだな・・・。」
返り血で真っ赤に染まったPSPを拭きながらつぶやいた。
「持っててよかった、PSP。」
単なる笑い話のようだが・・・
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:32:58.93 ID:rsU9dmWWO
>>250 リアルにゴキブリ見つけた/(^o^)\
俺も怖い文章書く練習してみようかな・・・
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/05(火) 10:48:53.71 ID:MYEVVIJUO
街角で
少女「ねぇねぇお母さん、あそこに真っ赤な手袋が落ちてるよ」
少女の母「あら、中身も入ってるわ」
262 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:33:58.95 ID:rJPCZ8uwO
>>258 まずいものなのかな?ごめん
オカルト気質というかなんというかこうゆうのすぐ試したくなるから…
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:35:12.01 ID:IuBq4i1O0
365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2006/05/08(月) 18:47:08.21
昨日の話。豆腐に醤油をかけてたら
なんか醤油入れの中に髪の毛みたいなのが見えた。
母さんか?きたねーなーと思ってフタ開けて取ろうとしたら
なんとでっかいゴキブリが中で浸って死んでた!!
髪の毛に見えたのは触覚だったわ……
あぁー今までゴキブリエキスたっぷりの醤油を使ってたと思うと
なんともいえない吐き気がするよ
264 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:39:09.70 ID:rJPCZ8uwO
486 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/04/23(月) 22:14:48 ID:00tOoMBIO
豚切るが…スマソ。あたしは普段からちょこちょこ見る方。
でも、旦那は全然見ない人。
例1。寝てる旦那、正座した半透明のオバサンに乗られても気付かず爆睡。
なおかつ、そのオバサンがスーッと平行移動して行き、
テレビをカクッと避けて窓に消えて、私が、…ちゃんとテレビ避けるんだ…
と感心しても旦那爆睡。気付け気付け!
例2。行者?らしき人が寝室の周りを、チリーンチリーン鳴らしながらぐるぐる。
暇なのか!?うるさくて寝れやしない!
と私がキレていても、旦那は聞こえないと言う。
んで、そんな旦那。
先日家に帰って来て、リビングの端の方に居たのさ。
したら、旦那くんの足元を、三毛猫がサッ彡と通ったんだよ。
あたし思わず三毛猫を『に゙ゃ゙ッ゙!!!!』とおどかしたら、ビクってなって消えたんだけど、
直後に『今あんたの足元、猫通ったね〜』って言ってやったら、
『…今…、ニャーって近くで言ってた…』
と、まっさおな顔で言うんだよ。www
無論そんな鳴き声、あたしも、一緒に居た子供達も聞いてない。
旦那は、暫くの間、こえぇ〜…だの鳥肌立ったぁ〜!と騒いでおったわ。wwww
ふん、普段から見てしまうあたしの気持ちが少しは解ったかバカめ。
あたしに『気のせい♪気のせい♪』なんっつてるからだwww
ちなみに長女は、以前あたしが黒い陰につきまとわれていた数日間、 『ままー、おかおないね〜、ままのおかおないよ〜』と、言い続けていた。
冷静に言うな。顔ないんだぞ。一大事じゃないかコノヤロウ。
俺が近所のすき屋に牛丼行った帰り
簡易派出所みたいなのがあって、警官が二人腕を組みながらなんか話しをしてたんだ。
んで、その簡易派出所の向かいのコンビニに行こうとしてた時、警官達の話し声が耳に入った。
「この辺りは落ち着いたな」
「そうですね、ゴロつきも大人しくしてるようですし。ここも時期に撤去でしょうか」
「何言ってんだおまえ。」
「はい?」
「元々ここはあのヤマをきっかけに作られたんだろ」
「え、あの、どの山ですか?」
俺は少し興味の沸く話に、携帯をいじるふりをして近くの自販機でそばみみを立てて聞いた。
「幽霊は信じないのか?え」
「え?…はい?幽霊ですか?」
「…まぁいいか。」
「え?何なんですか?」
「はっはっは。事件はないし平和だな」
「え、はぁまぁ」
と、会話は終わったらしく「あのヤマ」については聞けなかったからコンビニに向かおうとしたんだ。
そん時、警官が視野に入ったんだが、車がこないことを確認して渡ったところで気付いた。
あれ?と思って振り返ると警官は一人になってた。
まぁ派出所の中に入ったのかなて思って、コンビニに入って買い物したんだ。
んで会計済まして、調度出口から警官が見えるんだけど目がひっくり返りそうなくらい上を向いてて、口をパクパクさせてたんだ。
道路挟むから距離もあって、え?て思いながら数秒コンビニの外に出たとこで見てしまった。
間近じゃないから確かとは言えないが、明らかに様子がおかしい。
で、何秒か見てたら警官が急に物凄い形相で俺を見た。
びっくりして目を背けて帰路についたけど、そういえば妙な事言ってたな。
「」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:42:16.62 ID:7MtDn/RzO
バナナだ。相当数のバナナだ。
…しかも……長い。
ちんすこう。ちんすこうだよっ。(゚∀゚)
507 ::2008/02/04(月) 21:18:14 ID:JFLmiLQq0
「その他の危険」の標識の意味
黄色い正方形を45度回転させた中に黒い「!」が入った標識をご存知だろうか。
「26種類の警戒標識の中にない、その他の危険箇所」を表す標識なのだが、これに関する
じわコワな解釈として「霊的な存在を仄めかしている」というものがあるのは有名な話。
確かに今ひとつ設置の意味がわからない場所にこの標識がポツンと置いてあると
不気味な感じがするし、そういう解釈が出てくるのも頷ける。
だが、その前に我々はもっと現実的な解釈をするべきでは、とも思う。
視界が開けていて、危険なものも何も無いなだらかな一本道。
そこにポツンと設置されている「その他の危険」の標識。
それはそこに設置されている以上必ず何か意味があるはずなのだ。
そんな時真っ先に考えるべきは、ある種の「人為的な要因」なのではないか。
…ところで、「首なしライダー」の基になった事件をご存知だろうか?
269 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:46:48.85 ID:rJPCZ8uwO
519 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/25(水) 02:57:51 ID:viRcmoZo0
仕事で徹夜を続けていれば、ビビってる余裕なんてない。
学生だったら、キレそうになるくらい勉強してみたらいいかもしんない。
ひとりで職場に泊まっていた時、消えたテレビ画面に
何度も白い人影みたいなのが映ったという経験がある。俺の背後を横切る感じ。
イラッときて「こっちは寝ず働いてんだよ。いいかげんウゼーぞ?」と怒鳴ったとたん、
その白い人影は見なくなった。
過労が重なって幻覚を見たのかもしれんが、
先輩社員からは「うちの職場にはいるらしいよ。泊まるとヤバイ」とは聞かされていた。
幽霊らしい幽霊ってのは見たことなかったんだが、もしかしてアレのことだったかな、と。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:48:18.93 ID:NaxL1a6N0
コピペとかじゃないんだが聞いてくれ
俺の部屋は二階で窓のすぐ外にアパートの駐車場があるんだ
ただ、近所は坂道が多くその駐車場は窓と同じ高さにある
で、十分くらい前にその駐車場から車がスリップする音が聞こえてきた
それからずっとクラクションの音が鳴ってるんだ
けど、この夜中だっていうのに近所の誰も駐車場に来る様子がない
中の人大丈夫かな?
271 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:49:23.79 ID:rJPCZ8uwO
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:50:59.60 ID:RBYM2XC+0
あ、そうそう。
去年から同じ場所に同じ車がずーっと止まってるんだよね
しかも窓があいてんの。
なんか不気味だよな
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:52:37.55 ID:OWwQs/PZO
274 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 02:54:24.41 ID:+x3hzlXM0 BE:501864473-PLT(12400)
もう5年くらい前の話です。
週末の深夜になると仲間で車で集まっては夜明けまで峠を流したり騒いだりしてた頃がありまして、
その夜も峠でドリフトの真似事とかしてたんですね。
助手席には先輩乗っけててお互いの運転でおおげさな悲鳴あげたり馬鹿笑いしたりして、
そのうち仲間ともちりぢりになり、そろそろ疲れたし帰って寝よう、と。
俺の運転で帰路についた…と思ったのですがどこかの私道に入り込んでしまったらしく、
気が付くと両側とも木々が生い茂る狭い道をガタゴトと走っていたんですが、
すぐバックで引き返せばすむ事を、面白がって
「いくとこまでいこう!」
と笑いながらその道を走り続けたんです。
だんだん霧が深くなってきて、あ、こりゃ廃道だったらヤバいな、と二人とも無口になってきたところで、
少し道が舗装されて広いところにたんですね。
見るとまばらに民家とか見えてきて、ああ、小さな村だなと気づきました。
…さすがに深夜だからか、どの家も明かりも外灯もついておらず
「廃村じゃねえの?」
と先輩がつぶやいたときです。
車をとめた道の先から、だれか走ってくる!
>>273 ごめん 怖くない上にネタが思い付かなかったw
276 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 02:55:38.82 ID:+x3hzlXM0 BE:1505593679-PLT(12400)
先輩も俺も息をのんで20メートルくらい先をみつめました。
どんどんちかづいてくる、それは男で、上半身裸で、両手を振り回して、なにかを叫んでいる…血だらけで!
「…たすけ…た…すけて…たす…けて…」
男の手が車のボンネットに触れるかというところで先輩が叫びました
「出せ!!出せ!!」
その叫び声の真剣さに反射的にバックのままエンジンを吹かし男を残し俺達は逃げて逃げました。
やっと車は見覚えのある道に出られ、俺は落ち着きを取り戻し
「いやぁ…びびったすね…でもあのおっさん助けよんでたみたいだけど…先輩パニくってるから、
俺も逃げちゃったけど…大丈夫かな?」
おまえ、あのおっさんが車に触れる瞬間、何て言ったか聞いたか、と先輩はまだ青い顔でつぶやきました
「あのおっさん…こういったんだ」
た す け て や ら な い
病院に入院してる母親から来た手紙(メール?)ってやつはゾクッときたな
278 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 02:58:39.19 ID:+x3hzlXM0 BE:430170236-PLT(12400)
体験談を一つ。
昔、花屋に勤めていた。
大概の花屋は葬儀屋と提携していて、葬儀に生花を届け、終わると片づけに行く。
これと県内外から注文された花の配達と、他県への依頼を主な業務としている。
(一部と深夜営業店を除く)
ある日、前日飾った生花を片づけに行った。
その告別式をしている家の前には、小学生が大勢並んでいた。
(自宅でやっていた)その数50人前後。
不思議に思い葬儀屋の人に聞くと、仏様は12歳の女の子で、長い闘病生活の末、亡くなったらしい。
祭壇にかわいい女の子が笑っている遺影が飾られていた。
普段、葬式や告別式に仕事で出向いても何とも思わなかったが、(殆どお年寄りだし)
幼い遺影やショックでほうけいる両親、すすり泣いている姉妹二人やおじいさん、
顔をくしゃくしゃにして参拝する小学生達を見ていたら、涙がこみ上げてきた。
棺を火葬場へ運ぶ時間が来た。
庭から参拝者や小学生達が出ていく。
堰を切ったように棺にすがりつく遺族。
「○○ちゃん!」
名前を叫ぶ両親、泣きじゃくる姉妹、
なぜかひたすら
「ごめんね!」
と、謝り続けるおじいさん。
「ハハ、あのじいさんが殺したのかな?」
葬儀屋の一人がつぶやく。
不謹慎に思い振り向くと、歯を食いしばって涙を堪えていた。
(当時その葬儀屋は、なぜか現場では泣いてはいけない事になっていた)
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 02:59:22.45 ID:jwBlyRHi0
>>240 同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。
仮にこの画像に普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然無重力になったり、尿意が訪れたことはないか?
借金取りにあったことは?
4つ憶えて最初の1つを忘れたことは?
大きな地球が丸ごと加速する夢を見た経験は?
ハイウェイ・トゥ・ヘル、ヨーヨーマッ、サバイバー、ディスクを貰うとしたらどれ?
2連のサクランボをタネをつけたまま食べたことはある?
373、379、389、397、401・・・その次は?
『メビウスの輪の心臓はC−MOONの影響を受けない』というフレーズ知ってる?
「らせん階段」「カブト虫」「廃墟の街」「イチジクのタルト」「カブト虫」、
「ドロローサへの道」「カブト虫」「特異点」「ジョット」「天使」、
「紫陽花」「カブト虫」「特異点」「秘密の皇帝」って言葉に聞き覚えはある?
君は『引力』を信じる?
さっきからずっとあなたの後ろにいるドロドロは誰?
280 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 02:59:47.62 ID:rJPCZ8uwO
車で思い出した 心霊じゃ無いんだけどもね
俺は昔よく先輩の車で心霊スポット巡りなんてのやってたんだよ
まぁ大抵いつもスポットとか山とかをドライブしてたんだけど
こうゆうスレで見るような体験はほとんど皆無
だから先輩も俺も余裕ありすぎてもしかしたらあれが幽霊だとか冗談いってたのね
でいつものように夜中に山をドライブしてた時の事
もちろんお目当てのものは見れずに変なテンションで帰ってた
その途中にガードレールがめちゃくちゃに壊れてる場所があって逆さまで潰れた車があったのよ
多分事故車か廃棄車を放置してるんだろうと思って冗談で
「あの中に死体があるんだぜ」なんていってた
それから丸一年たったある日
先輩が卒業して上京したせいでそんな事なんてすっかり忘れてテレビ見てた
ニュースだったんだけどなんか見たことある場所なんだよね
「あっ先輩と行った場所だ」って気付いて見てたら車が映ってる
アナウンサーが「この車から白骨化した遺体が見つかりました身元は〜」
頭が真っ白になって鳥肌たったね まさか本当に死体が入ってたなんて
人生で一番怖かった実話
281 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 02:59:52.51 ID:+x3hzlXM0 BE:1338305287-PLT(12400)
ふと隣を見ると、葬儀屋のIさんが青い顔をして固まっている。
「どーかしたんスか?」
話しかけると、Iさんは目線の先にアゴをしゃくった。
つられてそっちを見ると…。
遺族が一人増えていた。
女の子が三人いる。
遺族がすがりつく棺の向こうに遺影の女の子が立っている。
声もなく顔をくしゃくしゃにして泣いていた。
足下の遺族の方を向いている。
泣きながら、謝り続けるおじいさんを見ているように思えた。
「…。」
何が起こったのか理解できず、その子を見つめたまま身動きできなくなってしまった。
(金縛りでは無かったと思う)
その子は、何かもどかしそうに身をよじりながら左右に首を振っていた。
ふと、顔を上げ、Iさんと俺を見た。
「!」
どうしていいのか分からず、固まっていると悲しそうな顔で俺たちを見つめ、左右に大きく首を振るとフッと消えた。
棺と遺族が火葬場へ向かい、花や祭壇の後かたづけをしている時に周りに聞いてみたところ、
その子を見たのは俺とIさんだけだったようだ。
Iさんは、たまにああいった物を見るらしい。
俺はそれまで見たことがなかっただけに、まだ震えていた。
Iさんは、
「あの子、じいさんに、悪いのはじいさんじゃないよとか言いたかったのかなぁ。」
と、言った。
>>271 でも他にも車とか通ってんだぜ?
そいつらは何でスルーしてんだ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:07:33.99 ID:jwBlyRHi0
>>282 とりあえず護身用にナイフ持って実況に行ってくれ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:07:42.67 ID:o5s+YrqC0
去年の3月ごろのVIPの怖い話スレの
原付で信号待ってたら餓鬼みたいなのが居たっていうのが怖かったなぁ
あの時のいながわじゅんじの怖い話配信ラジオ面白かった
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:08:32.70 ID:Sd2h0b3Y0
ちょっとここで面白い話を。
ある無線マニアの人が夜中、いつものように無線を聞いていると「9503・・・9503・・・・」
とノイズに混じって何か聞えてくる。んで、周波数を合わせて見ると「9503飛行中隊、各機に通達。目標はガザ」
男は急に恐怖を覚え、無線の周波数を変えた。9503飛行中隊とは一体なんだったのだろうか?
286 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:09:21.46 ID:+x3hzlXM0 BE:334576272-PLT(12400)
これは10年くらい前、小学生の頃の夏休みのことでした。
僕と友人は毎日のように宿題もせずに遊び回っていました。
八月の終わり頃、宿題にも手をつけずに僕らはいつものように公園でアイスを食べていました。
そんな時、友達が
「もう夏も終わるから最後にプールいこうよ」
と言いました。ただ漫然と夏休みが終わるのを待っていた僕なので、
断る理由もなく二つ返事で2駅離れた市民プールへと出かけていきました。
その日は気温が40度近くせまりまさに水遊び日和でした。
さぞプールも混んでいるのだろうと思っていましたが意外にも人気がなく快適にあそんでいました。
30分くらい遊び、休憩をとるためにプールサイドにあがった時のことです。
何気なく水上滑り台に目をやりました。本当に無意識に。
だいたい市民プールの滑り台なので5〜6メートルくらいです。
その滑り台の頂上を見ていると、友達がぽつりと言いました。
「あの子落ちちゃうよ。」
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:10:22.25 ID:NNJkn4I/O
どくちゃんを久し振りに見た
怖い話好きだねぇ
>>282 ナイフはないがちょっと見てくる
クラクションって窓越しだと意外と小さい上に慣れるんだな
289 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:10:40.13 ID:+x3hzlXM0 BE:955932858-PLT(12400)
「???」
と思いながら良く見ると六歳くらいの少年が手すりの上に登ろうとしています。
監視員も死角になって見えない様です。すると友達が言ったように、
男の子をは手すりに上がったと同時に足を滑らせて落下しました。
なんとも言えない、「ごつっ」でも「ぐしゃっ」でもない人間が叩き付けられると音がして
滑り台下のプールは茶色や赤に染まっていきます。
この光景は今でも頭からはなれません。
そのあとプールは大騒ぎになりました。
わずかな入場者もすぐに帰されました。
帰る道すがら友達に
「どうしてわかったの?」
と聞いてもなかなか口を開きません。ただ
「見えたんだ」
と一言いっただけです。すぐさま
「何が?」
と聞き返すと、友達は
「あの男の子、なんか血だらけの水着の女の人に抱き着かれていて手すりに引っ張りあげられていたんだ」
それきり友達も僕も無言で家にかえりました。
血だらけの女性は誰かわかりません。
そのプールでも女性にまつわるようなそんな事故があったとは聞いた事がありません。
ただ、その最寄りの駅の踏み切りに前々から肉塊になった子供を抱いた
血まみれの女性がでるという噂はあります。
踏み切りに飛び込み自殺をした親子の霊なのだそうですが関連はわかりません。
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:11:02.21 ID:AVtdGKAMO
続きまち
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:11:42.42 ID:LK/MxHnpO
>>288 がればれ
お気に入りをひとつ
友人の話
その友人は高層マンションに住んでいます。
彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須なのですが。
夜中に帰宅したときのことです。
エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。
『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』
そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。
エレベーターは2階は通過してしまったものの、3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。
そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。
『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』
そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。
292 :
>>288:2009/03/01(日) 03:11:42.62 ID:NaxL1a6N0
293 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:13:08.11 ID:+x3hzlXM0 BE:597458055-PLT(12400)
>>287 |A`) おひさ…w
読むのも好きだし怖がらせるのも好き…w
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:14:22.47 ID:Qd/AhFml0
俺は一度引越しをしたんだ。
小学校1年の12月。
給食でクリスマスケーキが出るんだが、それが引越しのせいで食べられない
って嘆いてた。それくらいの時期。
その引越しのきっかけになった話しだ。
市営のアパートの二階に、両親と、俺と弟の4人で暮らしてた。
地元では結構大きな川の河口に位置してて、さらに少し高台にあるもんだから、
夏場は家のベランダから花火大会が大パノラマで見えるってんで、親戚で集まってわいわいやってた。
2部屋の狭い家だったが、それでも楽しく暮らしてたんだ。
アパートは2棟あってね、俺の住む棟のほうに幼馴染のほとんどが住んでた。
向かいの棟は俺らより少し年上の子とかが住んでるみたいで、付き合いはあんまりなかったな。
アパートとアパートの間が公園になってて、幼稚園とか、学校から帰ったらそこで遊んでた。
アパート全体で仲がよくて、学校でも、そのアパートに住むやつらでグループができたりしてた。
当時は同い年の女の子の家に上がって、ホットケーキご馳走になったりしてたんだぜw
そんくらい仲がよかった。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:14:31.56 ID:4p69Oc410
毒男ほど久しぶりと言われる人間を俺は知らないw
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:15:44.27 ID:nizL1AlZO
仮性包茎なんだが剥けたカリをやすりでずりずりするのを想像すると寝れない
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:16:18.26 ID:Qd/AhFml0
9月だ。
盆でさ、じいちゃんとこに行ってたからその場には居合わせてないんだが、
アパートで殺人事件がおきた。
俺らの棟の、俺んちの真上、5階。
俺と同い年の友達の家だ。2個下の弟がいたはず。
そいつの親父がそいつのお袋を殺したらしい。
包丁でめった刺し。
けんかの原因は、弁当がまずいとかなんかそんな些細なことだったらしい。
トレーラーの運ちゃんだったそいつの親父は、
そいつと弟の二人を連れて、坂の下に停めてるトレーラーに乗り込み、川にダイブ。
心中を図ったそうだ。
あいにく助け出されるわけだが、そいつらはショックもあってか病院に入院した。
親父は助けられたときにはすでに死んでたそうだ。
引っ越した理由は、家から俺の学校が遠いからと聞かされたが、
ほんとは分かってる。
毎晩毎晩、チャイムならされてたもんな。
お袋よ。いくら早く寝かせられても、そりゃあ目が覚めるよ。
ピンポーン
「○○さーん。5階の―――です。」
298 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:18:16.56 ID:+x3hzlXM0 BE:669153247-PLT(12400)
>>295 |A`) つまりものすごく何かを毎日続けることができないということw
>>297 |A`) うわ…これはいい…
299 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 03:18:39.14 ID:rJPCZ8uwO
みんなは鏡山を知ってるだろうか
幽霊を鏡に閉じ込めてそれを割る事で除霊する
その割れた鏡を捨てる所は決まってるらしくで沢山鏡があるから鏡山
いつものように先輩とドライブしてた時に鏡山らしき物を見たことがある
その時は鏡山なんて知らなかったし気持ち悪いな程度にしか思ってなかった
その山は狐に関する逸話が多くで実際ドライブ中にも何匹か見た
あまり気にもしないでドライブを続けて頂上へ
着くまで何もなかったから来た道とは別の道で降りる事に決定
だけど来た道以外の道から降りるとなぜか必ず頂上に着く
頂上から出る道はすべて一本道にも関わらず最初来た道から頂上へ出るんだ
その時はピンと来なくて結局最初来た道から戻る事にした
帰る途中おっさんに車を止められた
なんだろ?なんて思ってたらおじさんが心配そうに話しかけてきた
おじさん「ここは殺人事件あったしこの時間は地元の人も通らないから気を付けてな」
優しい人だなって思いながら帰宅
よくよく考えるとあのおじさんは行き止まりの頂上にあの時間一人で何をしに行ったのだろうか
そして一本道にも関わらず頂上から頂上へ出たのは何故なのか
最近鏡山とその地方の狐に纏わる話を聞いてぞっとしたから書いてみた
狐に化かされたのかなとも思ってる
ああもう怖い
さっきドンドンドンドンドンって音した
怖いよ
301 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:21:10.29 ID:+x3hzlXM0 BE:1171017277-PLT(12400)
知り合いに、瓶を怖がる女性がいます。コーラ瓶、一升瓶はもちろん醤油の小瓶もさわれない。
そんな彼女に聞いた話。
ジュース容器といえばペットボトル主流の現在だけど、彼女が子供の頃はほとんど瓶だった。
そのオレンジジュースも瓶だった。
広口の四合瓶、フタまわして開ける肉厚のガラス瓶。
これが爆発した。目のまえで。
製造の段階で紛れ込んだ雑菌が瓶内で繁殖して発酵、ガスが発生して膨張…
発酵爆発という説明を受けたのはずっと後の事。
母親とお買い物から帰った彼女は買ってきたジュースをすぐ飲みたいとねだった。
それじゃ戸棚からコップをとってきてちょうだい、喜んで戸棚に駆けだした娘を見ながら母親は言い、
買い物袋から瓶を取り出し、フタをひねろうと手をかけた。
ドカンという音と悲鳴におどろいて近所の人が駆けつけて、見た。
両手の肉がグチャグチャになったまま呆然とたちつくす母親
その両手から噴き出す鮮血を両手で持ったコップに必死で受けとめる娘。
「こぼれちゃう!こぼれちゃう!」
と叫んでいたという。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:21:49.69 ID:0cQZwXJDO
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:22:07.28 ID:U2YfJ9fX0
どっくん久しぶり
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:22:09.14 ID:IUs6pJgGO
>>291 なんで友人は怖がったの?
8階に何かあったの?
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:23:26.51 ID:wFF0V06pO
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:23:38.24 ID:jwBlyRHi0
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:23:43.02 ID:oaH27fBzO
PBH
↓
すぐバケ
↓
命中
308 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:23:47.59 ID:+x3hzlXM0 BE:1935762899-PLT(12400)
>>303 |A`) ほんとよく言われる…w
おひさね
>>304 |A`) 時間帯とエレベーターの向かう方向
309 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 03:24:01.11 ID:rJPCZ8uwO
>>302 八階のランプが点灯
つまり内側に居る誰かが八階のボタンを押した だから点灯した
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:24:34.84 ID:Qd/AhFml0
>>297 文章力ないけどがんばった
事実を混ぜたほうが嘘書きやすいと思って、事実を混ぜたよ。
殺人事件があったのはホント。
引っ越した後なんだけどねw
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:24:40.36 ID:U2YfJ9fX0
>>302 お前はエレベーターに一人で乗ってるのに、8階へ止まるランプがいきなり光ったら怖くないのか?
エレベーターのボタンは止まる階のボタンを中から押さないと光らないだろ
312 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:25:33.42 ID:+x3hzlXM0 BE:382373344-PLT(12400)
|A`) あ、外からじゃその階のはつかないか
高校生の頃、学校の近くのお好み焼き屋でたむろするのが日課だった。
その日もいつものように、その店で下らない話をしていたんだが、
「キィィィィィー」
という車の激しいブレーキ音が聞こえ、
「おい、事故ったんじゃねえ?いこうぜ!」
と言う友人と3人ですぐに店を飛び出しました。
その店はわりと大きい十字路から10mくらいの所にあった為、出てすぐの十字路に違いないと確信してました。
その事故現場はまさに十字路で起きていました。
砂利を積んでいるような大きなトラックが見え、近くに野次馬もいました。
ちょうど前輪の辺りに、中年の女性が言葉にならないような叫び声をあげていました。
近づいてみると、トラックの前輪に向かって叫んでいます。
その時私が目にしたのは、馬鹿でかいトラックの前輪の下に
頭がすっぽりと入ってしまっている小学生くらいの女の子の体でした。
半狂乱の母親らしき人が
「○○!○○!」
とその子の名前らしきものを叫び続けてました。
完全に頭を踏み潰された女の子。時折手足がビクッビクッと動いてたのを覚えてます。
うわ…見なきゃ良かった。と思った時はもう遅かったのですが、その母親は何を思ったのか、
その女の子の両手を掴み、腰を落として引っ張りだそうとしたのです。
周りに居た人間は、その光景の凄まじさから誰も止めようとする人がいません。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:25:48.36 ID:0cQZwXJDO
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:25:58.01 ID:LK/MxHnpO
>>302 たしかエレベーター内に居るとき外からボタンを押されてもわからない。つまり「誰か」は乗ってくるんじゃなくて、すでに中にいて中からボタンを押した
ってかんじだと思った
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:26:14.54 ID:Sd2h0b3Y0
>>311 そう言われればそうだな。エレベーターは8階で乗る人が居れば止まるけど
ランプは点灯しない。そう言う事だな
316 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:26:49.12 ID:+x3hzlXM0 BE:764745784-PLT(12400)
まもなく
「ブッ」
という鈍い音をたてて、首から下の胴体だけが抜けました。
もうそこからは見ていられないと思い、友人と3人で店に戻ろうとした時に、
ふとその母親らしき女性と目が合ってしまったのです。
逃げるように店に戻ったのですが、何を思ったのかその母親らしき女性は、
頭の無い女の子の体を抱いたまま、私たちを追ってきたのです。
店に逃げ込む私達と、それを追いかけて入ってくる死体を抱えた女性…
店には何人か他のお客がいたが、全員もうパニックでした。
「○○を助けてよ!ねえ、助けてよ!」
と狂乱する女性。
店を全員が一斉に逃げ出しました。
その後、そのお好み焼き屋は1週間ほど休業してました。
実話ですが、これが一番経験した中で怖かった話です。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:27:12.16 ID:CK6DB7RwO
毒男久しぶりに見た(´;ω;)
少し感動した
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:27:31.80 ID:HiHaJyxx0
>>302 深夜に8階の住人が上の階に何の用があるんだって話
ランプは会社によって違うらしいからなんとも。
319 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 03:28:04.42 ID:rJPCZ8uwO
グロいのは怖いのよ…
心霊はまだいい でもグロいのは私の心をかき乱すのよ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:28:12.51 ID:IUs6pJgGO
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:29:48.47 ID:U2YfJ9fX0
>>316 小学生の時に飛び降り自殺を目撃してる俺としては、その光景がフラッシュバックしてきて非常にこたえる…
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:30:20.71 ID:RBYM2XC+O
Naxはまだか!
心配で眠れん
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:30:48.99 ID:wFF0V06pO
>>310 〆かたは好き
でもあんまり本筋と関係ない情報が多いのはどうだろう
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:31:07.19 ID:0cQZwXJDO
325 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:31:09.46 ID:+x3hzlXM0 BE:143390423-PLT(12400)
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:31:55.77 ID:CeDFqGduO
.
>>322 ただいま
いってみたら近所のご夫婦が様子を見に来てた
結論から言うと中の人は無事だったみたいだ
328 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 03:34:05.96 ID:rJPCZ8uwO
怖い話スレの中でたまにでてくるこうゆう話は効果2倍だよね
148 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/07/30(月) 17:57:57 ID:jjytqgJvO
ネコの話でひとつ経験した話を…昔、ネコを飼ってたんだけど
そのネコが病気になって歩くのも辛そうになってたんだよ。それで、確かそのネコが死ぬ前日の夜だったかな。
家族みんな寝て、もちろん俺も寝てたのね。
んで、俺一人部屋でそのネコのいる隣の部屋だった。
その日の夜中
なんか違和感感じて起きたら。歩くのも辛いはずなのに俺の布団の上で丸まってるんだよ。
俺は自分の寝相結構酷いからネコ持ち上げて布団からおろした。でもまた少ししたら乗ってくる。
そんなのを何回か繰り返してネコは諦めたのか俺の布団の横で丸くなって寝たみたい。そのあと俺も寝て、次の日の朝 隣の部屋に戻って死んでた。
一緒に寝てやれば良かったとずっと悔やんでる。
長文すんませんでした。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:34:06.51 ID:Qd/AhFml0
>>323 ほんとはもうちょっと文章作ろうとしてたんだけど挫折した。
次はがんばる
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:34:49.25 ID:CeDFqGduO
>>311 そういう事か
俺なら気付きもしないだろうな
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:35:57.17 ID:RBYM2XC+O
中の人は無事ってなんだったの?
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:36:47.85 ID:jwBlyRHi0
>>291 最初、
深夜に8階から上に上がる方に乗る人がいる
→明らかに不自然な可能性が高い。
→待ち伏せで乗り込んで強盗orレイープ
の恐さかと思った。
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:38:05.88 ID:QSnXiT2gO
自作のスパゲッティを食べていたら、喉に違和感。引っ張ってみると髪の毛だった。
黒い長髪で、明らかに自分の毛髪じゃない奴が、もっさりと。
何処で混入したのか未だにわからない。
書くのの遅くてごめん
ちょっとカーチャンに捕まった
駐車場にいってみたら白いセダンが中途半端な感じで停まってた
鍵は内側から閉められていて開かなかった
中の人は気を失ってるようで窓をたたいても反応しない
旦那さんはとりあえず119(だっけ?)に電話してて状況を説明してた
しばらく続けてたら突然中の人が自分で鍵を開けた
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:41:19.12 ID:U2YfJ9fX0
>>332 あーーーーー!!そういうことなのか!!!!!
合点がいったわ
>>308のどっくんのレスとあわせて完璧把握した
今まで間違って解釈してたのか…
誤解釈を書いてしまってもうしわけなかった
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:41:58.03 ID:jwBlyRHi0
>>334 霊を見て失神して起きた時には記憶に無い・・・てことだな・・・
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:45:42.87 ID:NaxL1a6N0
中の人はすげー朦朧としてて酒臭かった
よくもまあこんな状態で運転する気になったな
なんかぶつぶつ言ってたし気味悪かった
しばらくしたら救急車がきて旦那さんとちょっと話していってしまった
旦那さんによると、急性アル中で多少意識が戻ってることから
たぶん命にべつじょうはないだろう
こんな夜中に迷惑なおっちゃんだな
339 :
1:2009/03/01(日) 03:45:52.53 ID:2qUdwTM60
872 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:24:50 ID:SLdpxk8U0
第一話「風が吹けば桶屋が儲かるターレス先生のオプション取引経済学
〜家庭教師な兄と妹編〜」
家に帰ると、妹が文字のびっしりと印刷されたプリントを眺めてため息を吐いていた。
兄「どうした」
妹「国語の宿題。『風が吹けば( )』の空欄を埋めなさい、って」
なんだ、そんなこともわからないのか。と喉まで出かかったが何とか堪えた。まだ小学六年生の我が妹にそこまで要求するのは酷だし、怒らせたら何が飛んでくるかわからない。
兄「『桶屋が儲かる』だな」
僕が何と言ったのかよく理解していない様子で、妹は数秒考え込んだ。そしてとりあえず僕が言ったとおりに、ひらがなで空欄に妹らしい丁寧な字で書いていた。漢字も書けないのか……、と二重に疲れたが、これも言わないお約束だった。
兄「聞いたことないか?」
妹「うん……」
少しは羞恥心が存在していたことを示すように小さくなりながら弱弱しく肯く。そんな姿を見て僕はちょっぴり安心した。知らないことを知っていると言われるよりは、知らないと言ってくれた方が十倍も百倍もマシである。
兄「まず、桶っていうのはお風呂場なんかに置いてある桶ね」
妹「お兄ちゃんはいつもお風呂桶で私の頭をかぽーんする……」
わわ、地雷を踏んでしまったか……、いや、大丈夫だ。平然と続けよう。
兄「それで、この話は落語が起源で<<因果律>>に則って進むんだ」
妹「むー、無視だ……」
兄「因果の法則、因果律だ」
妹「……いんがりつ……?」
耳慣れないものを聞きすぎて頭が混乱しています、といった顔で言った。
む、ダメか。難しく言い過ぎたようだ。
兄「簡単に言うと”原因”があって次に”結果”があるってこと」
妹「だから因果かぁ」
兄「そうだ。まず春風が吹く」
妹「うん」
兄「すると砂埃が目に入ってしまう」
僕が言うと、妹は 先 生 に あ て て も ら い た が る 小 学 生 み た い に ハ イ ハ イ と 手 を 高く上げた。
340 :
2:2009/03/01(日) 03:47:06.54 ID:2qUdwTM60
873 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:25:17 ID:SLdpxk8U0
って、実際に小学生だったけれど。
妹「わかっちゃった、わかっちゃったよ」
兄「ん、なんだ、まだ途中だけど答えるか?」
妹「もちろんだよ」
兄「ファイナルアンサー?」
妹「……う、うぅ、ふぁいなるあんさー」
兄「言ってみ」
妹「えっと、目に砂が入って痛いから、目を洗うのに桶がいるよ! 絶対そう!」
一人はしゃいで、 少 し ば か り 膨 ら ん で き た 胸 の 前で高らかに手を打って納得していた。ああ、僕と同じ過ちを犯すのか妹よ。
いや、妹だからこそとの過ちだというのか神よ。と、血を受け継いだ両親に申し訳ないが、僕ら二人の悲劇を嘆いていても仕方がない。嬉しそうにしている妹には可哀想だがもう少し僕のお説教を聴いてもらうことにした。
兄「残念、現代版ではそこで終われるけれど、本編はもうちょっと複雑なんだ」
妹「えー、終わりじゃないの?」
先ほどからは一転、重く長く歎息する妹。 あ あ 、 お 前 の 悲 し む 顔 な ど 見 た く な い !
が、これは正しい道を歩むという価値ある行為の対価とも言うべき茨の道なのだ。我慢してくれ。
兄「そうだ、簡潔に言うと目に砂が入って、目をこすると手のバイキンが目に入る。
すると目が悪くなって今まで通り働けなくなる。そこで目が見えなくても出来る
ミュージシャンになるため楽器が必要になる。当時は三味線がメジャーだったんだ。
だから多くの人が三味線を買う。けれど、三味線の原料に猫がたくさん必要で、
結果として猫が少なくなりすぎてネズミが暴れる。そのネズミを捕まえるのに桶がいる、ということだ」
妹「よくわかんない……」
341 :
3:2009/03/01(日) 03:48:36.58 ID:2qUdwTM60
874 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:25:55 ID:SLdpxk8U0
か 細 い 声 で 言 っ て 、 ワ ン ピ ー ス の 裾 を 摘 ん で 頭 を 垂 れ て しまった。
ちょっと現代風にアレンジして、難しいところも結構カットしてみたら、
おおよそわかってもらえるだろうと思ったが……うーんこの様子じゃたぶんダメか。
兄「そうだな、なら他の似たようなお話をしよう」
今日大学の数理と情報の授業で聞いてきたターレスのオリーブ搾り機を使った、
オプション取引の話をしてやろうと思った。こういうことは誰でもいいから人に教えてやると理解が深まる。実はあんまり関係ないような気もしたけれど……。
兄「むかしのギリシャっていう国の商人にターレスっていうおじさんがいたんだ」
妹「『万物の根源は水である』でしょ?」
まるで電気が点いた灯りのように急に元気になった。得意そうに唇をつりあげ、ふふんと鼻を鳴らすような音が聞こえてきそうな顔をして僕を見ていた。
むっ、やるじゃないか。そういえばこいつは僕のお下がりの「数研出版 高等学校倫理」の教科書を妙に大切に読んでいたからなぁ。僕譲りでこっち方面は得意と見える。
何となく小馬鹿にされたような悔しさを悟られてはさらに悔しくて精神の安定が保てないので、なるべく表情を変えないように気を配って続けた。
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:49:11.70 ID:sF7lk/8SO
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:49:52.54 ID:RBYM2XC+O
Nax乙
はた迷惑なやっちゃ
お化けじゃなくてよかった
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:49:54.63 ID:wz0F6h690
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:49:55.57 ID:biT5EHME0
怖すぎてトイレにいけない
346 :
4:2009/03/01(日) 03:50:38.55 ID:2qUdwTM60
875 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:26:34 ID:SLdpxk8U0
兄「――そう。で、そのターレスは天文学の知識からある年のオリーブが豊作になることを知った」
妹「うんうん」
一歩僕のほうに身を乗り出して目を輝かせている妹。さすがにこの小話までは倫理の教科書に載っていなかったようだな。僕だって流石に高校時代の教科書の中身まで完璧には把握していない。
孫引きした話が実は教科書に載っていた、なんて言われてしまってはこっちも赤面してしまう。安堵の息を、妹に気づかれないようにそっと吐き出した。
兄「誰も気づいていない情報を手に入れた。それだけでも大きいけれど次はどうする?」
うーん、と一言口にして、
妹「オリーブ畑を買い取るとか? そうすればオリーブがたくさんで、大金持ち?」
ふむ、悪くない。悪くないのだが、少々短絡的なところが玉に瑕。
まさに 手 中 の 珠 と も 言 え る プ リテ ィ な 妹 だが、もう少し、あと一歩考える事をオススメしたい!熱烈に!
876 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:26:59 ID:SLdpxk8U0
兄「ブー、残念、不正解、大ハズレ」
妹「えー、なんでよぅ……何気なくひどいし……」
くぅぅぅ、 抗 議 す る 顔 も な ん て 愛 ら し い ん だ 。 抱 き し め た い っ !!
347 :
5:2009/03/01(日) 03:51:59.61 ID:2qUdwTM60
877 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:27:29 ID:SLdpxk8U0
兄「もし大量にオリーブが取れたらオリーブの値段は下がっちゃうだろ?」
妹「あっ」
なるほど、といった顔で小さく何度か頷いている。ココまでは飲みこめたみたいだな。
兄「それにもし不作なら超大損だ」
これでもかとトドメをさす僕。多少サディスティックなオーラを感じなくもないが、今は都合良く無視しよう。
妹「ううん……」
案の定、頭を抱えて呻く。小さな体躯にフラストレーションが溜まってきたようだった。
ちょっと生意気になってきたとはいえ、11才の女の子相手にちょっと厳しくし過ぎたかなぁ、という気もしてきた。いっちょ助け舟を出してやるか。
兄「さっきのは、経済学の用語で<<青田買い>>って言うんだ。発想は悪くないけれど、失敗した時に損する危険性<<リスク>>がかなり大きくなっちゃうんだ」
妹「……うーん、じゃあどうしたらいいのかな?」
彼女は小首を傾げて終わらない思考ループに嵌り初めてしまったようだった。
が、普段使わないあたまを使って疲れてしまったのか、背中をフローリングの床に投げ出すように寝転がる。天井を見上げて目を瞑っていた。
兄「少ないリスクで大きな見返りを得るためにどうすればいいか」
妹「……」
兄「少ないお金で、なおかつ将来的にオリーブと関わるには」
妹「――」
妹は瞑目したまま。聞いているのか聞いていないのか判断がつかなかった
878 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:27:59 ID:SLdpxk8U0
僕はかまわず後を続けた。
兄「彼はオリーブの搾り機を使う権利を安く買占めたわけだ」
その言葉を合図に、妹は音がしそうなぐらい速く起き上がって、何度か僕の言葉を反芻しながら何とか理解しようとしているようだ。小さな薄紅の唇が細やかに上下に動ていた。
真 剣 な 表 情 も ま た 愛 ら し い 。と、だんだんと口元に笑みが浮かんできた。
879 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:28:47 ID:SLdpxk8U0
妹「権利、安い、オリーブ搾り!」
兄「わかったみたいだな」
今や暖かい陽射しに蕾が花開くように妹の顔は満面の笑みを湛えていた。
妹「オリーブがたくさんだとみんなターレスから搾り機を借りなきゃいけないよね?」
兄「そうそう」
妹「安く借りて高く貸す、だからリスクが小さい」
音吐朗朗と、しかし柔らかく鼓膜を刺激する声で妹は言った。
ついに山を登り切った、というような類の心地良い疲労と感動に浸っているようだった。両手を頭の上で組んで大きく そ の 小 さ な 胸 をそらしながら伸びをして、妹がちらりとこちらを見た。
349 :
7:2009/03/01(日) 03:54:51.52 ID:2qUdwTM60
880 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:32:02 ID:SLdpxk8U0
思わず動悸が速くなる。僕は頬の熱さを感じた。多分紅くなっているのだろう。僕は妹に気付かれないように瞬間的に視線をそらした。
妹「次の問題教えてよっ♪」
僕の変化に気付かなかったのか、妹は 甘 え た 声で次の問題を お ね だ り してきた。
うーん、仕方ないな、とことん付き合ってやるか。
350 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:55:18.20 ID:+x3hzlXM0 BE:1075424459-PLT(12400)
|A`) 今日は時間無いからこれで最後
西東京のアパートに引っ越した時のことです。
2DK、2階建て軽鉄骨の築2年、ごく普通の物件です。
私の部屋は3戸ある2階の左端でした。
当時、私は独身でフリーの仕事をしており打ち合わせなどで外に出る以外は
部屋の中に居ることが多い生活をしていました。
ところで、30を過ぎて独身、収入の安定しないフリーの仕事をしている人間が
賃貸件を借りることは意外と苦労します。
傍目からは勤めもせず日々ブラブラしている社会不適合者に映るのかもしれません。
実際そのアパートに入居する時も大家の対応は偏見に満ちたものでした。
ですから私は引っ越しのたびに近隣の入居者には菓子折をもって、
仕事の関係上部屋にいることが多い旨を伝え出来る限り丁寧に挨拶をするように心がけています。
さて、今回も引っ越しそうそうに隣と真下の部屋に挨拶に行きました。
隣は旦那さんがガテン系の仕事、奥さんも共働きという若夫婦でした。
愛想がいいとも悪いとも言えないごく普通の隣人です。
ところが真下の部屋には何度行っても中から人が出てきません。
はじめは不在なのかとも思っていましたが、どうも様子が違います。
特に安普請という訳でもないのですが、壁も薄く隣のテレビの音が漏れ聞こえるような建物です。
当然、下の部屋の足音などの生活音も隣ほどではないにしろ聞こえます。
しかし明らかに居るであろうタイミングで行っても呼び鈴に反応はありません。
ドア越しにこちらを窺っている気配は感じるのですが…。
351 :
8:2009/03/01(日) 03:56:06.90 ID:2qUdwTM60
881 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:32:27 ID:SLdpxk8U0
元
気
で
飽
き
っ
ぽ
く
て
、
そ
れ
で
い
て
や
っ
ぱ
り
352 :
9:2009/03/01(日) 03:57:31.23 ID:2qUdwTM60
882 :本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 01:32:47 ID:SLdpxk8U0
可
愛
い
お
姫
様
に
僕
は
弱
い
の
で
し
た
。
(終わりりりりりり
353 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:57:57.36 ID:+x3hzlXM0 BE:430169663-PLT(12400)
ただの不在なら私も
「もうイイか」
となるのですが、明らかな居留守を使われては少々意地になります。大家曰く
「旦那は勤め人、奥さんは専業主婦のキチンとした若いご夫婦」
とのこと。世間的にキチンとした人の対応がこれかよ、と思いつつその後も何度か足を運びました。
ようやくそのドアが開いたのは私が引っ越してから既に一週間以上過ぎた日曜でした。
出てきたのは旦那のほうで、きっと偏屈な野郎に違いないという予想に反し、
物腰の柔らかな気弱そうな感じの人でした。挨拶を済ませ帰ろうとした時、
DKから繋がる奥の部屋の暗がりから様子を窺っている奥さんに気付きました。
小太りで和田アキ子風ショートカット、お世辞にも美人妻といえる外見ではありません。
地味なエプロンを付けた彼女は胸に生後まもないであろう赤ん坊を抱いていました。
私の会釈には僅かに反応しましたが視線をあわせようとはせず、
うつむき加減のままで、その表情は読みとれません。
ひどく人見知りで、子供も産んだばかり、だから神経質に旦那以外の訪問者にはドアを開けない。
私は若干の不気味さを感じながらも、これまでの彼女の対応をそういう風に理解、納得し部屋に戻りました。
そうして新しい部屋での生活は静かに始まったのです…
ある日のこと。
どすっ!
仕事に煮詰まって部屋の床に寝ころんでいた私の背中にまるで床越しに
何か太い棒で突かれたような感覚が走りました。
まるで、うるさいと怒っているかのようにです。
一般的に上の部屋の音は響きやすいといいますから、私が何か騒音を出していて怒った下の住人が
天井を何かで叩いたのかとも思いました
が、考えてみれば思い当たる節がありません。
しばらくすると、今度はDKの床がどすっ!寝室の床がどすっ!
また私の足下でどすっ!どすっ!どすっ!どすっ!ごっ!どすっ!どすっ!ごっ!
だんだん突く間隔が短くなっていきます。
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:58:54.47 ID:Qd/AhFml0
最近、夜、誰かが部屋の外から見てる夢を見る。
俺の部屋はアパートの4階なんだが、ベランダにつながる窓ガラスの下、
すりガラスのところにぼんやりと、何かがうごめいてる感じがある。
1メートルもないくらいだからさ、人だと身を屈めないといけないし、
でもこっちから見えてるんだから、隠れられてないし、
じゃあこっち見てるのかと言われたら、怪しいけど、
確かに誰かいるんだ。
夢だから、4階のベランダに何かがいるってことをおかしいとは思ってなくて、
何してるんだろう。
とか、誰だろう。
とか、別に怖いと感じてはいないんだよね。
コンビニで夜勤のバイトに入ってたり、朝まで2chやってたり、
昼夜逆転の生活が続いてて、疲れてるのかな。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 03:59:24.12 ID:pkSqCnWL0
僕はひとりぼっち
なぜならば、地球上のすべての生き物が死に絶えたのだから。
…さっきから玄関のチャイムが鳴っている
356 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 03:59:51.28 ID:+x3hzlXM0 BE:286780234-PLT(12400)
よく耳を凝らしてみると突いているのは天井ばかりではないようです。
壁や床にも何か固く重そうなものを投げつけているようです。
音のくぐもり具合や伴う衝撃の大小でそれが分かります。
やがてひとしきり突きまくって満足したかのように階下の部屋はしんと静まりかえりました。
平日の真昼です。言い争う声も聞こえませんから夫婦げんかとも考ええづらく、
挨拶に行ったときの下の奥さんの印象から、うるさいとか迷惑とかより、不気味な気持ちが先に立ちました。
その後も時折、どすっ!という天井や壁を突き上げるような音、
ばたんばたんばたんばたんと戸棚の扉を乱暴に何度も何度も叩きつけるような音、
などが聞こえてくることがありました。
しかし、下からの騒音は決まって平日の昼間。
しかも短時間に限られています。
アパートの住人で平日の昼に日常的に部屋にいる人は他になく、たぶんその騒音を聞いているのは、
階下の本人(奥さん)と私だけでしょう。
大家に文句を言っても
「キチンとした若夫婦」
と
「勤めもしないでブラブラしてる独身者」
というステレオタイプの偏見に満ちた人だけに、やぶ蛇になってしまう可能性が大です。
騒音も毎日と言うわけでもなく、私はしばらくは我慢していたのです…
「う゛#жゞ&ぎっぃ@§¶仝〆†〜あっっ〜〜〓‖おぃ???〜〜!!!?!!!」
文字では書き表せない声。腹の底から絞り出す様な声。歯ぎしりする歯と歯の間から漏れ震えるような声。
叫び声ともうめき声ともつかない異常、異様な声がどすんばたんと
部屋中を引っ掻き回すような騒音に混じるようになったのは、それから間もなくのことです。
こうなると私としても我慢の限界というか、不安の限界というかで、
意を決しアパートから少し離れた所に住む大家に苦情を言いに行きました。
357 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 04:01:17.42 ID:+x3hzlXM0 BE:286780043-PLT(12400)
しかし大家は案の定、私のことを胡散臭い目で見て
「そうですかぁ他の方は何もいってませんけどっ」
と言ったきり相手にしてくれません。誰か他の住人が気付いてくれればいいと思っても、
その異音が発せられるのは、相変わらず平日の昼間ということを除けば、
一定の周期もなく一日に二回やってくることもあれば、一週間しんとしていることもありました。
一度はその異音の最中にアパートの前の駐車場に車を取りに行くふうを装って、
その部屋をのぞきに行ったこともあったのですが、窓にはカーテンが掛けられ
中の様子を窺い知ることは出来ません。
そればかりか、私の行動を察知したかのようにそれまで建物の外にまで響いていた異音はぴたりと止むのです…
意味のない絶叫だと思っていた異音が何らかの言葉であることに気づいたのは、
うるさくて腹が立つのではなく、薄気味が悪くて何なのかを知りたい気持ちが強かったからだと思います。
ただの異常者なのか?それとも何らかの悪意があるのか?
私は異音が始まるたびに息を潜め耳を澄ませるようになりました。
「う゛んжで&ぎっぃ@§¶仝〆†〜あっっ〜〜〓‖おぃ??ず〜!!!?!!!」
としか聞こえなかったモノが
「う゛んでゞ&ぎっぃ@§ぼすん†〜あっっ〜〜〓‖おぃ?るずぞ〜!!?!!!」
から
「なう゛んでっこっゞぎぃ§ぉぼすん†〜あっっ〜〜!!おぃ?るずぞ〜!!?!!!」
と聞きとれるようになり、そして
「なんでっ!このガキはこぼすんだ〜おぃっ殺すぞっぅ!!!!」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:02:59.46 ID:UekdR98S0
知り合い♀が自殺したとき、高校2年の12月だった。
その担任の先生(30くらい女)が次の年の3月に結婚して、すぐ妊娠に気付いた。
結婚した相手は同僚、つまりそのこや俺の男の国語の先生だった。
5月に先生は産休にはいり、そのころ俺はちょっと変な夢を連続見た。
国語の先生と死んだ女の子が手をつなぎPC室や誰もいない教室にに入っていく夢。
そのあと先生夫婦に娘が生まれたんだけど、顔におっきいあざがあんの。
なんか「ああ」って思った
359 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 04:03:57.49 ID:+x3hzlXM0 BE:1505593297-PLT(12400)
私は下の部屋の奥さんが抱いていた赤ん坊を思い出しました。
育児ノイローゼ。
幼児虐待などの言葉が急速に頭の中で点滅します。
赤ん坊がうまく食事出来ないことにでも腹を立てているのでしょうか?
そして何かモノにあたって部屋中を引っ掻き回しているのでしょうか?
私は赤ん坊の身の危険を感じずにはいられませんでした。
どすっ!ばだん!と上の階まで響く重く固いものを滅茶苦茶に投げつているような音だけではなく、
最近ではびとんっ…と何か柔らかなモノを床や壁に打ち据えるような音も混じるようになっていたからです。
通報するべきかどうか悩みました。
もし私の一方的な勘違いだったとしたら…。
悩んでいるうちに私はある疑問に気付きました。
赤ん坊の泣き声がしない。
虐待(だったとして)を受けているであろう時だけでなく、
私が越してきてから一度も赤ん坊の泣き声を耳にしていない。
す・で・に・死・ん・で・い・る?
関わらない方がいい。咄嗟に私は判断しました。
そしてこの部屋を出よう。あの赤ん坊が臭い出す前に。
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:04:30.29 ID:pkSqCnWL0
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:04:31.45 ID:o7zjjdI50
852 :本当にあった怖い名無し:2008/06/21(土) 01:38:56 ID:fOLzV2Iy0
「廃校にはロマンがある」
そう言い出したのはYだった。週末の田舎の若者2人。
他にすることも無かった俺たちは何となしに丘の上にある廃校に行ってみることにした。
廃校の扉にはちゃちな南京錠がかけられていたがYが勢いよくバットを振り下ろすといとも簡単に外れた。
ギギギ、と扉を開くと中から漂うカビ臭さが鼻につき、何とも帰りたい気分になったが
Yにせかされたからしぶしぶ中に入ることにした。
一年二組とプレートに書かれているの教室の前までくるとYが「わあ」と歓声をあげた。
中には数十体のマネキンが悲しげに佇んでいた。使われなくなったモノというのはどこか悲しい。
「彼女達にもロマンがある」Yは言った。彼女達?
二階に上がると雰囲気は一転、まるで廃病院といった趣だ。
打ち捨てられた寝具、外れかけたカーテンにはからずもロマンを感じた。
Yが後ろでニヤニヤと笑っているのが手に取るようにわかる。ズズズ、というバットを引き摺る音が不快だ。
三階の家電売り場までくる頃にはここに入った時の不安よりも好奇心の方が勝っていた。
やはり使われなくなったモノというのは、人を惹きつける何かがあるに違いない。
惹きつけなくなったからこそ打ち捨てられたはずなのに。
確かにYの言う通り廃校には…
ズズズ
ハッとした。音が大きくなった気がしたのだ。第一なんでコイツはココにバットなんて持ってきたのだろう。
マネキン、家電、バット…廃校…?
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:05:11.85 ID:biT5EHME0
やっぱり寺生まれは違う!
363 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 04:05:54.80 ID:+x3hzlXM0 BE:382373928-PLT(12400)
しかし珍しく仕事が忙しくなったこともあり、私は相変わらずの異音と良心の呵責に耳を塞ぎながら、
その部屋に居続けていました。
そんなある日の午後、いつもとは違う騒音に私は表を見ました。
一台の引っ越し業者のトラックが止まっています。
そうです、あの階下の住人が引っ越すところでした。
旦那は相変わらず人の良さそうな物腰で、業者の人間に指示を出しつつ自分でもダンボールを運んだりしています。
一方奥さんはと言うと、作業を手伝うでもなく、たぶん夫婦のものであろう白い軽自動車の脇に佇んでいます。
髪は洗っていないかのように油っぽく、がっくりと落ちた肩に精神のやつれが滲み出ているかのような雰囲気が漂っています。
挨拶にいったときと同じような地味なエプロンをつけ、化粧っ気もなくうつろな表情をしているようでした。
しかし、その胸にはしっかりと赤ん坊を抱いています。
二階からの視点ではよく見えませんでしたが、赤ん坊は母親の胸に抱かれ、
大人しく目を開けたり閉じたりしています。
生きている!
私は心底ほっとすると同時にあまりに大人しく無表情な赤ん坊を見て、
むしろ問題があったのは赤ん坊の方だったのかも知れないと思いました。
自閉症の類、そして育児ノイローゼからヒステリー症状へ。
不気味に思っていた奥さんに対し、憐れみを禁じ得ない気持ちにもなってきました。
やがて作業も終わりまずトラックが出発しました。
続いて旦那が奥さんに車に乗るように促し、トラックの後を追って出発するのを私は窓から見送りました。
しかし…その時見てしまったのです。
奥さんが車に乗り込むとき赤ん坊のこめかみの辺りをドアの角にぶつけてしまったことを。
それを見ていたはずの旦那が何の心配もしなかったことを。
午後の日差しに赤ん坊の顔や目がやけに反射していたことを。
赤ん坊で動いているのは瞼だけだったことを。
その瞼も上下するのは時折奥さんがあやすように揺する時だけだったことを。
あの赤ん坊は明らかに人形でした。
さて、死ぬか
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:08:28.11 ID:7fDIAqmRO
やめとけ
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:08:46.33 ID:Qd/AhFml0
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:09:09.27 ID:LAFU18my0
奥さんの方が虐待されてるのかとオモタ
368 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/03/01(日) 04:10:16.06 ID:+x3hzlXM0 BE:573560238-PLT(12400)
終
>>366 |A`) おかしくなってるのは一人だけでした
>>367 |A`) ああ、それもありえそうな…
じゃあまた今度
369 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 04:10:53.20 ID:rJPCZ8uwO
おーん おーん 怖いわよ…
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:10:53.45 ID:LAFU18my0
どっくんおやすみ
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:11:25.05 ID:Qd/AhFml0
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:12:12.31 ID:CsMYRwP4O
赤ちゃんは既にしんでて、代わりに人形抱いてたと思った
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:12:33.03 ID:7fDIAqmRO
奥さんが壁に人形鷲掴みにして擦り付けながら走り回るの想像してワロタ
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:12:34.02 ID:wFF0V06pO
結局オリーブのやつってなんなの?
|・∀・)
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:13:23.79 ID:NNJkn4I/O
モンプチは食えたもんじゃない
コンビーフを強力にした位のマズさだった
具合が悪くなってきた
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:13:26.55 ID:jwBlyRHi0
知り合い♂が自殺したとき、高校2年の12月だった。
その担任の先生(30くらい女)が次の年の3月に結婚して、すぐ妊娠に気付いた。
結婚した相手は同僚、つまりそのこや俺の男の国語の先生だった。
5月に先生は産休にはいり、そのころ俺はちょっと変な夢を連続見た。
国語の先生と死んだ男の子が手をつなぎPC室や誰もいない教室にに入っていく夢。
そのあと先生夫婦に息子が生まれたんだけど、尻におっきいキスマークがあんの。
なんか「アッー!」って思った。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:14:39.37 ID:+pHbDGWkO
Tさんが負ける話があるらしいけど、どんな話なの?
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:16:10.70 ID:0cQZwXJDO
ナマクビナマクビ
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:22:01.59 ID:+pHbDGWkO
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:23:26.23 ID:YCZ9xcJr0
今部屋に一人でいるじゃん?
んで関係ないのに後ろ見たり横見たりホント無意識にする時があるけどさ
そういう時って大概耳元にいるんだよねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
寺生まれのなんとかを読みたい
>>382 ふと膝を見たら猫が丸まってくつろいでたよ( ´∀`)
ウチ猫なんて飼ってないのにね
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:27:10.39 ID:Dx20bpaw0
>>382 耳元にいるって事は俺と一緒にかみちゅ!のエロ同人を見てるって事か
友達になりたいわ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:40:31.25 ID:NgDfQXbFO
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2009/02/17(火) 04:50:27.51 ID:hSqo1auEO
ある夏の休日の昼下がり。
部屋で本を読みながらゴロゴロしていると、開けておいた窓がピシャリと閉じた。
「なんだ?」と思い開けてみるが何もない。
俺は気にも留めることなく再び本を読んでいると、また窓がピシャリ!と勢いよく閉じた。
「何なんだよ…」さすがに不審に思った俺は窓を開けようとすると今度は鍵もしまっていた。
「どういうことだ…?うっ…!」
俺は恐怖感と共に急激に便意を催し、窓のことなど忘れ、トイレへと向かうが部屋を出た途端に「バタン!」とドアが閉まりノブを見てみると鍵が閉まっていた。
「おいおいマジかよ…」
なんとかドアを開けようとしたが襲い来る便意には勝てず、俺はトイレへと走り、トイレのドアを開けようとした瞬間
ガ チ ャ リ !
開けようとしたトイレのドアの鍵が閉まってしまった。
「おおおいマジかよ勘弁してくれよ!」
いくらノブを回そうと、ドアを叩こうとドアは一向に開いてはくれない。
ドアの開かないトイレ。すぐそこまで来ている大便。極限状態の中俺は叫んだ。
「許さんぞこのクソ幽霊がぁぁあああああ!!!」
こうして俺は除霊師になった
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:42:47.40 ID:Twfs54fC0
まじ実話
2年前くらいに某牛丼屋夜勤で働いてたんだが
基本2人で回すのね。んで時間も2時越えぐらいで
休憩入りに休憩室行ったのよ
何の脈絡もなくいきなりラジカセから「カーン、カーン、カーン」
っていう踏み切りの音が鳴り出したのよ
さらに怖いのが休憩室って、キッチンと連絡とる電話あるんだけど
それも「ピーピーピー」とか普段は普通の電話の音しかならないのに
分け分からん音奏でてるのよ・・・
怖すぎて休憩どころじゃなくなったので、キッチン戻ったら相方も顔面蒼白
どうしたのか聞いたら、「監視カメラ見てみ・・・」って言うから見てみたんだ・・・
血まみれの日本兵がお弁当コーナーにずっといるんだよ・・・
怖すぎて、二人で逃げ出した
牛丼あげるから帰って欲しかった・・・
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:44:20.77 ID:sF7lk/8SO
4時44分
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 04:44:39.96 ID:OU7wBz3BO
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:00:53.33 ID:Qd/AhFml0
数年前の話し。
実家の押入れの中から カリッ カリッ って音がなってた。
聞こえるのは夜だけで、静かにしてないと聞こえないくらい小さい音なのね。
親は、ネズミでも住み着いたのかなぁって言ってて、俺もそうだと信じてた。
でも、走り回ってるような音はしなくてさ、木かなにかをかじってるような感じの音。
たださ、寝るときって時計の秒針の音さえ気になるじゃん?
その音がすんごい気になりだしてさ、俺、2階のお袋の部屋で寝させてもらうようにしたわけ。
不思議なことに、それが聞こえるのは1階のその部屋だけみたいでさ、
部屋変わってもらったお袋には悪いけど、俺はぐっすり安眠できるようになった。
んで、音のことすら忘れかけてたある日。
布団干すから手伝ってくれって言われて、押入れから布団出したときに気づいた。
なんかね、引っ張り出した布団に爪みたいなのがくっついてた。
爪切ったときに出るような細長いのじゃなくて、こう・・・ごっそり。
怖くて、奥の方は見れなかった。
慌てて捨てたよ。
その日から、音がしないときもなるべく押入れ見ないようにしてた。
いつか押入れから出てくるんじゃないかと、ガクブルしてた。
数日後、親父がネズミ捕り仕掛けたから〜とか言ってて、
お袋いわく、実際に音が止んだらしい。
ネズミが捕まったとは聞いてないんだけどね。
何の音だったは今も不明(家族の中ではネズミってなってるけど)。
爪も弟か誰かも物だと信じたい。
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:06:37.91 ID:Qd/AhFml0
だめだ。話し考えるの疲れた。
なんか頭も痛くなってきたし。
また淡々とコピペ張ってくよ
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:09:32.95 ID:Qd/AhFml0
去年の夏、僕は旅行でNYに行った。
いろんな観光地を回りホテルに帰ってきたら疲れていたのかすぐに寝てしまった。
寝ていると部屋の外が何やら騒がしい。時間は午前二時だ
僕は英語がしゃべれないのでうるせーよと思いながらもシカトをしていた。
次の日も同じ時間に部屋の外が騒がしい。
またその次の日も。
帰る日の夜、またまた同じ時間に外が騒がしい。さすがにムカついた僕は外の様子を見ることにした。
ドアを開けるとそこには誰もいない。
僕は逃げたんだなと思いドアを閉めた。その時僕は見てしまった。
閉まりかけのドアの隙間から火だるまの小さな女の子が僕を睨んでいるのを。
394 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 05:12:51.26 ID:rJPCZ8uwO
>>378 無数の手で経験値あげてTさんなにをしてるお前でじゃまだで寺生まれはうっとおしい
395 :
1/9:2009/03/01(日) 05:13:17.01 ID:Qd/AhFml0
テレビのバラエティ番組を大音量でかけてて頭痛い状態なので、誤字脱字あるかも。
先週の金曜のことなんだけど、会社の先輩の大村っていう男が死んだ。
もちろん直接現場を見たわけじゃないけど、マンションの自室で、自分の両耳にボールペンを突き刺して死んでたらしい。
大村自身の手がペンをギュッと握り締めてたっていうんで、警察も事件性は認めずに、すぐに自殺だって判断した。
会社の連中はそんな大村の死に様を随分不思議がったりしていたけど、俺は特に驚きもしなかった。
それでも司法解剖っていう奴がどうしても必要らしくて、多分、大村の身体は詳しく調べられたんだと想像してる。
わかりきってることを調べるために身体を弄り回されるなんて、ちょっと気の毒だと思う。
すぐに通夜があって、同じ課の奴らは課長を先頭に連れだって公共斎場に行ったらしいけど、
俺だけはどうしても外せない用事があるって課長に断って、直帰した。
周りから見たら不自然だったろうとは思うけど、
通夜なんていう湿っぽくて皆が押し黙ってるような空間には、今は堪えられそうにないから。
396 :
2/9:2009/03/01(日) 05:15:40.29 ID:Qd/AhFml0
大村と俺とは、先輩後輩っていうこととはあまり関係なく、仲が良かった。
お互いに相手のマンションの所在地を知ってたって書けば、どの程度の仲だったかは伝わるかなと思う。
三週間くらい前のあの日も、大村が会社帰りに俺の部屋に遊びに来てた。
俺らは缶ビールを飲みながら、同僚の陰口ばかり叩いてた。
二人とも酒を飲むときは会話だけを楽しみたいってタイプだったから、テレビもつけてなかったし、音楽を流したりもしてなかった。
我ながら暗いとは思うけど。
そのうちに、買い溜めてあったビールが尽きた。
俺はアルコールが無くても会話が楽しければ良いと思ってたんだけど、大村はそれじゃ駄目みたいだった。
すぐに買いに行こうって言い出す。
渋々ながらも、大村を連れてマンションを出て、近所のスーパーに買い出しに行った。
店に入るとすぐに、大村が「おい、何だよ、あれ」ってニヤニヤしながら聞いてきた。
指さす先を見ると、ボサボサの髪を腰まで垂らした女が買い物カゴをぶら下げて、野菜を選んでた。
別に何の変哲もない、よくある光景だ。
ただ一つ変わってるとしたら、女が大声で笑ってることだけ。
レタスを手に取りながら、「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑ってるだけ。
それすらも、俺にしてみればやっぱり何の変哲もない、よくある光景だ。
「ああ、あれ。笑い女だよ」
>>394 海水浴だかで、修行不足だからまだ成仏させられないとかって話か
398 :
3/9:2009/03/01(日) 05:17:26.12 ID:Qd/AhFml0
説明しとくと、笑い女は近所では有名な人物。
パッと見にはごく普通の若い女で、取り立ててどうこういうべき所もない。
確かに、腰まである髪は痛みきっていてボサボサだけど、そんな女、どこに行ったっていると思う。
ただ、笑い女の変わっているところは、その呼び名通りに、いつでも笑っているところ。
「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう何かから空気が漏れるような、それでいてちょっと湿った感じの
独特な笑い声を撒き散らして、口の端から涎を垂らしてる。
だから皆、「笑い女」とか、レジ打ちのおばちゃんも「お笑いさん」とか呼んでる。
ただそれだけの存在だ。
キチガイ風でもあるけど、笑い声さえ気にしなければ誰に迷惑をかけるわけでもないから、周りはあんまり気にしない。
気にしたとしても、「嫌な物を見た」ってちょっとのあいだ思うだけで、すぐに見て見ぬふりをする。
今になって思えば、その時の大村はかなり酔っていたんだと思う。
「ちょっと、からかって来るわ」とか言って、笑い女に近寄っていった。
俺も酔っていたんだと思う。何しろ、大村のことを止めようとはしなかったから。
「なぁ、おい、アンタ。何がそんなにおかしいんだよ」
大村はぶっきらぼうな口調で笑い女に声をかけた。
けれど、笑い女は答えない。「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑うばかりだ。
「おい、答えてみろって。世の中、こんなに不景気だっつーのに、何を楽しそうにしてやがんだ」
大村はそんな内容のことを言ってた。
多分、それまでは俺と一緒に陰口を叩くことで発散してたものが、酔いのせいで他人にまで向いたんだと思う。
やっぱり、笑い女は「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑うだけで、何も答えない。
そんなことをしばらく繰り返してから、大村は「何だよ、こいつ、つまんね。おい、もう行こうぜ」って言って、
不機嫌そうにその場から離れた。
399 :
4/9:2009/03/01(日) 05:18:38.71 ID:Qd/AhFml0
俺らは、カゴにスナック菓子とかを詰め込んでから、酒の並んだ棚に行った。
大村はすぐに缶ビールを手に取っていたけど、俺はビールに飽き始めてたから、チューハイをじっくり選ぶことにしたんだけど、
そのうちに、大村が「うおっ」ていう叫び声を上げた。
何かと思って振り返ると、大村と笑い女が至近距離で向き合ってる。
例の「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう声と一緒に、女の口から大村の顔に唾が飛んでるのが見えた。
それから大村が両手を突き出して笑い女を押し倒すまでは、一瞬だった。
笑い女はフラフラッと倒れて、ペタンと尻餅をついて、それでも「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑い続けてた。
買い物客とか店員とかが遠巻きに二人を眺めてて、
俺も気まずくなってきたから、適当にチューハイを選んで大村と一緒にそそくさと会計を済ませた。
笑い女に謝ろうかとも思ったけど、事情がよくわからないし俺が謝るのも変な気もして、やめておいた。
何があったのか聞くと、大村が言うには、
「お前が酒選んでるの眺めてボーッとしてたら、耳元で気持ち悪い笑い声が聞こえた。
驚いて振り返ったら、すぐ目の前にあの女の顔があった」
それで、気味が悪かったから咄嗟に突き飛ばしたっていうことらしい。
それから、「よく見たらあいつ……」って何か付け加えかけたんだけど、途中で口ごもって、最後まで聞かせてくれなかった。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:24:17.71 ID:du4KA7zSO
10年程前の話。
美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。
せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない!
そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。
一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。
くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。
その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。
気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。
しばらくして、多分夜中の2〜3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。
どうやら姉が絵を描きに来たらしい。
こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。
隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。
そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。
朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。
姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。
401 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 05:39:46.10 ID:rJPCZ8uwO
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:47:37.79 ID:VqSKspT0O
昨日か一昨日に怖い話スレで
会社にキチガイから電話がかかってきた奴知ってるやついない?
確かへっくんもいたと思うけど
サメの話をしっているかい?
シマシマのサメ。いぎょう(漢字忘れたorz異形?異業?)のサメの話だ。
怖い話だからってこんな話でもいいのかな?
見た目はシマウマは似たシマを持つ。
ん?可愛いと思われた人もいるだろうが、とんでもない。
とてもでかい。こんなものありかよってくらいでかい。セミクジラくらいらしい。
鯨や、同類のサメさえ襲うらしい。
東シナでは船ごと襲われたらしい。
大体ここまで話をすると何が恐い?逃げれないとかのサイコ話ですらないとか言われる。
でもここからはするーできないマジ逃げれない。
奴ら、普通に草食!!肉食わない一切食わない。
遊びのためだけに襲うw
ただ弄び、ぶっこわすw
マジ自然界と思われない生き物w
理由もなく襲われる。気づいたらアウトw
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:55:39.99 ID:VqSKspT0O
>>403 気になってしょうがないんだよな
釣りなら釣りで知らせてほしいもんだ
>>405 知らせることができない様な事になったのかもなw
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 05:57:54.54 ID:POq6G54SO
408 :
5/9:2009/03/01(日) 06:01:38.60 ID:Qd/AhFml0
部屋に帰ってから、また二人で飲み始めた。
でも、大村はさっきのことでバツが悪いのか元気がなくて、
ふとした拍子に会話が途切れてお互いに黙ってしまうようなことが多くなった。
そんな感じで会話が途切れると、大村はキョロキョロと視線を動かしたりする。
そのうちに、「何かゲームやろうぜ」って大村が言い出した。
こいつがゲームで遊びたがるなんて珍しいなーとは思いつつも、真・無双3で遊んだ。
二人ともすぐに熱中しだして、大村もいつも通りの元気な感じになってきた。
そうしてるうちに、バスがなくなるっていう時間になって、大村は帰っていった。
この時の俺は、スーパーでのことなんか完全に忘れてたと思う。
次の日から、大村の行動がおかしくなりはじめた。
まず、やたらとウォークマンで音楽を聴くようになった。
別にそれ自体はおかしなことではないけど、出勤途中に顔を合わせてこっちから声をかけても、
軽く手を上げるだけでイヤフォンを外そうとしない。
近寄ってみると、物凄い大音量で聴いてるみたいで、やたらと音漏れしてた。
ちょっと感じ悪いなと思ったけど、その時は別に何も言わないでおいた。
それが、昼休みにまで音楽を聴くようになった。
昼飯に誘おうとしても、大村はそそくさとイヤフォンをつけて一人でどこかに行ってしまう。
挙げ句、仕事中にまでイヤフォンを外さなくなった。
さすがにこれはおかしいと思っていたら、大村よりもさらに上の先輩が大村を怒鳴りつけた。
それからは、仕事中に音楽を聴くようなことはなくなったけど、かわりに独り言を言うようになった。
しかも、「うるさい」とか「ああああああ」とか、大声で言う。周りが注意してもやめようとしない。
みんな、正直気味悪がってた。
見るに見かねて、退勤してから大村を呼び出して話をすることにした。
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:03:02.01 ID:Qd/AhFml0
おぉお
やっと書き込めた
410 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 06:06:14.64 ID:rJPCZ8uwO
>>402 たしか外に人がいて友達呼んでた気がする
んで外に出るって書き込みから消えた よく考えると怖いな
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:08:36.94 ID:fdXMs4YxO
一番怖いのどれ?
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:09:46.40 ID:VqSKspT0O
>>410 やっぱりその後なんもないのか…
釣りだといいな
413 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 06:11:05.33 ID:rJPCZ8uwO
>>411 価値観は人それぞれだからわかんないや
俺の主観でいい?
19歳で借金作ってニートしてる自分が一番怖い
唯一の救いは借金が少額だって事だな 詐欺には気を付けなはれや
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:11:10.00 ID:Zkjoo34t0
おはよう、おまいら
「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
「最近ずっと尾けてたのはオマエか」
「そうよ」
「1日100件のキチガイみてーな無言電話もオマエか」
「そう・・・(100件?)」
「風呂場にこれ見よがしに髪の毛落としてったのもオマエか」
「・・・ふふ」
「俺の女に脅迫状送りつけたのもオマエか」
「・・・・・・」
「下着盗んでいくのも」
「!!ば、バカじゃないの?な、なんで私メリーさんがそんなコト・・・!」
「俺のたてぶえよだれまみれにしてくのも」
「?!ち、ちが・・・っ!?そ、それは私メリーさんじゃ・・・」
「俺の半裸の寝姿の写真をホモ雑誌Badiに投稿したのも」
「に、逃げて!そこからはやく!超逃げてー!! 」
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:13:55.27 ID:Zkjoo34t0
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は
もちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。
そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。
でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・
震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:18:22.42 ID:XN6S0cm90
>>415 なんか怖いってよりやりきれない気がした・・・
>>415 これって「育美 SHINE(輝け)」じゃないの?
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:22:51.59 ID:Zkjoo34t0
この前、甲州街道で激しい右直事故目撃した。
バッチャーン!ともの凄くけたたましい音がして、そのままはじかれた
FD3Sが横断歩道脇のガードレールまでするすると走ってぶつかって止まった。
左前からぶつかったらしく滅茶苦茶になってたけど、運転席側はかろうじて原型とどめてた。
ドライバーは頭から血を流してピクりとも動かない状態なんだけど、
割れたガラスの中から 「アイアイアイアイ〜♪」とか
どうみても萌え?アニソンだと思われる音楽が漏れてきていた。
救急車とかレスキューとか警察がガンガン集まってきて、さあこれから
大きな油圧ジャッキで助けだそうって状態で「バカン!」っておおきな音を立てて
ドアが外れた瞬間・・・
とろけるみ・ら・く・る・み!リリカル コミカル 恋する
とろけるみ・ら・く・る・み!み・ら・く・る・み!
周囲の殺伐とした雰囲気におよそ似つかわしくない脳天気なアニソンが響き
渡る中、ストレッチャーに乗せられて、救急隊員が懸命にドライバーに
心臓マッサージしてました。
以来、絶対にアニソンだけは車の中で聴くことをやめました。
419 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 06:26:23.18 ID:rJPCZ8uwO
>>417 どこのバーロー?
多分いい話にしたい誰かがそう解釈したんだと思うよ
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:28:33.35 ID:QQmgX8jNO
今から15年ぐらい前、先輩が大学生の頃新聞の朝刊配達をしていた。先輩が配る地域は治安があまり良くない地域だったためバイトを初めた頃は不安だったみたい。まぁすぐ慣れたらしいが。
>>419 そうなのか…それにしても先程からデジャヴを感じるよ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:29:41.08 ID:Zkjoo34t0
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。
タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。
ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・
ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。
もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 06:34:34.99 ID:QQmgX8jNO
先輩の配達ルートには大きくてちょっと不気味な団地があった。
ある日いつものようにその団地に配りに行った時その団地のエレベーター付近に置いてあるベンチに着物を着たお爺さんが座ってるのが視界に入った。
まだ外は真っ暗の朝3時過ぎに着物を着たお爺さんとゆうシチュエーションに先輩は完全に幽霊だと直感しお爺さんから目を反らしgkbrしながら集合ポストまで早歩きで行き逃げるように団地を出た。
gkbrのまま残りの配達もなんとか済ませてその日は帰宅。
そして次の日…
配達をしながら昨日のは見間違いだろうと無理矢理言い聞かせようとしたが無理だったみたい。
そして例の団地に着いた。深呼吸してから団地に入り遠くからベンチが見える場所から覗くと………いた…。
昨日と同じ着物を着た髪の毛が真っ白のお爺さんがベンチに座っていた。
先輩はここで軽くパニックになるが新聞は配らないといけないのでベンチを見ないようにお爺さんの前を通り過ぎ集合ポストに向かい新聞を配りまた逃げるように団地を出た。
次の日もまた次の日もお爺さんは同じ着物を着て同じベンチの位置同じ姿勢でそこにいた。
これは先輩が新聞配達を辞める2年半ほぼ毎日のように見る事になるのだが…
何もしないでただそこにいるだけのお爺さんに先輩も日に日に慣れていき
(自縛霊かな?)とか(俺って霊感あったんだぁ…)とか思いながら毎日お爺さんの前を通り新聞を配ってた。
そして2年半が経ち先輩が新聞配達を辞める日が着た
426 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 06:41:57.84 ID:rJPCZ8uwO
>>421 それはエージェントがなんかやらかしてるぞ
この日何を思ったのか(今日でバイト最後だし、もしお爺さんが今日もベンチに座ってたら記念に挨拶してみよう。)
と思ったみたい。
まぁ2年半ほぼ毎日いたお爺さんはバイト最終日にも当然いたわけで。
先輩は人生で初めて幽霊と話すwktk感や緊張感を感じつつ、また今まではこちらから近づかなかったから害がなかっただけで声をかけたらどうなるかわからない不安の中先輩は着物のお爺さんに声をかけた。
先輩『お爺さんおはよう』お爺さんが少し顔上げ先輩を見る。先輩不安で心臓バクバク
お爺さん『……………お爺ちゃう…お婆や』
おしまい
戦国時代に首を切り落とされた武将が、自分の首を抱えて走ったって事例があるらしいな
今週のバキに乗ってた
429 :
1/2:2009/03/01(日) 06:45:12.20 ID:Zkjoo34t0
友人に足の不自由な子がいる。
子供の頃はそれでいじめにあってた、と
ある日ポロッともらしたことがあり、
「こんなのとかね」と、腕の縫い痕を見せられた。
普段とっても明るくていい子なのに、多くを語らなかったから
よほどの事があったんだろうと思い、そうだったんだ、と流した。
ある日友人の家に遊びに行く途中で、
障害者の子供を連れた親に遭遇した。
すると友人は嬉しそうにその親に話しかけ始めた。
「○○さんだよね、中学の時の。お子さん?
障害もって生まれてきたんだw
親の因果が子に報いって奴だね、あははw
ホント酷い事ばっかりしてきたからね。
そうそう、2年の時だっけ?身障きもーとか言って石とか犬の糞とか投げてきたよねw
この子はお母さんみたいな人間に会わないで生きていければ良いねww
生きてる価値無いとか早く死ねとかくずとか不良品とかも言わないで上げてね〜」
大きい声でそう言い放つと、
「じゃあ行こうか」と歩き出した。
周囲の人もこっちをじろじろ見てるし、言われた母親は真っ青で
ショックを受けたような、愕然とした様な、
とにかく切ない顔で思わず目をそむけてしまった…
歩き出した友人に追いつき、何て声をかけようか迷っていたら
車に乗り込んだ瞬間に子供みたいに泣き始めてしまった。
友人には同情するが、子供をだしに恨みを晴らすのも…
でもあの母親は言われるだけの事をしてきた…
これからの人生、あの母親は自分がしてきた事をずっと後悔するだろうと思う。
だけど正直友人は責められない、縫う程の怪我したり
犬の糞やら石やらって怖すぎる…
何か複雑すぎて('A`)……
430 :
2/2:2009/03/01(日) 06:47:23.19 ID:Zkjoo34t0
その○○さんってのがメインでいじめてたんだってさ。
腕の怪我も杖を蹴られて転んで、
縁石にぶつけて切れたんだとか。
倒れてる時に救急車呼ばれて、さすがに謝るかと思ったら
「救急車にも税金がかかってる、
不良品の癖にうちらの払う金が使われてるのは納得できない」
といったような事を言われたんだとか。
何かね、生まれて来た事を申し訳なく思っちゃったよ〜
って笑いながら言われてね、
私もなんとも切なくなりました。
○○さんの子供は多分1歳くらいだから
友人の言葉は理解してないと思いますよ…
431 :
屁 ◆Xmn8ckLy9w :2009/03/01(日) 06:48:39.89 ID:rJPCZ8uwO
>>428 まぁ科学的には有り得ないらしいけどね
脳から切り離された胴体が動くの
でもゴキブリは頭が無い状態で一週間以上生きるらしいし
死因は頭がないから食べ物を摂取できないからだしそう考えるとあり得るかもね
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 07:01:45.20 ID:o6q2fdGdO
首チョンパされて走るのは不可能じゃないかな
わずかな動きはあるだろうけども
一方、切り離された頭(脳)の方は数十秒は正常に働くんだよね
欧州の学者が身をもって証明してた
テレビで得た知識(笑)ですまん
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 07:03:12.79 ID:Zkjoo34t0
昔、栃木にいたころのはなし。
両毛線という単線があって山前という駅と小俣という駅の間に川があって
カーブの鉄橋があったんだ。
子供だから時刻表なんて知らないわけ、ひとり小児麻痺の子がいてさ、
いつも一緒に遊んでていつものように鉄橋を渡ったんだ。
本当にいつも怖くてさ、でも本当に列車が来たんだよ。
渡りきっていた俺たちは後ろを見て固まったさ。
今でも思い出すよその列車の汽笛とブレーキの音。
怖くてみんなで逃げ返ったさ、俺なんか何時間も押入れに隠れてたよ。
そして、そいつの母さんがうちに来たんだ、鬼のような能面のような顔だった。
「○○ちゃんいつもいっしょに遊んでくれてありがとう」
「○○ちゃんは天国で新しい足をもらってみんなより早く走ってるよ、きっと。」
忘れられないな、あの時の顔。
最後の母親のコメントが怖いね、知っていたんだよね。
首落ちの話なら、ギロチンで首を落とされた人間は本当に即死しているのかどうか
自分の命を使って調べた学者いたよな?
ギロチンで首が落ちてから意識を失うまで瞬きし続けるといって
弟子?同僚?がそれを確認して、13秒?瞬きし続けたって奴
それを考えると案外動けるんじゃないか?とも思うが
体と首をつなぐ神経が切れているのだから無理な様な気もする
437 :
1/3:2009/03/01(日) 07:08:23.66 ID:Zkjoo34t0
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。
俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中にかーちゃん起こして病院連れてってもらうなんてしょっちゅうだったし、
小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんかでれないし、
みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。
んで、小五になってからほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、
そのまま3週間入院する事になって。。。
んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んでもう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔からすげぇ人見知りが激しい上に物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで
一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけど
ヒマだしもっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。
438 :
2/2:2009/03/01(日) 07:11:02.39 ID:Zkjoo34t0
んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は
なんかその同室の女の子がじーっとこっち見てる事に気づいたんよ。俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。
でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから
俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。
それからどんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…
それからの時間はあっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中
彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。でもグッと堪えて
「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」ってそのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。
それから何回もお見舞しに行こうと思った。…でもいざ行こうかと思うとなんか照れくさくて行けなかった。
連絡がないまま1年半が過ぎて、俺も小学校を卒業する頃になった。
せめて卒業前にもう1度会っておきたいな、と思って意を決してお見舞に行く事にしたんよ
439 :
6/9:2009/03/01(日) 07:12:07.97 ID:Qd/AhFml0
大村は最初俺と話すのを渋ったけど、賑やかなところでだったら話すって言い出したから、ファミレスに連れ出した。
ファミレスはそこそこの混み具合で、高校生っぽいのが大声ではしゃいだりしてた。
それから、俺が最近のお前はおかしいって切り出すと、大村は自分でもわかってるって言った上で独りでに話し始めた。
なかなか要領を得ない話だったんだけど、大雑把にまとめるとこんな感じ↓
例のスーパーでの一件以降、ふとした拍子に笑い女の「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう笑い声が聞こえるようになった。
初めはかすかに聞こえるという程度で、空耳かとも思ってたんだけど、
丁度、背後から段々近づいてきてるような感じで、日を追う毎に笑い声は大きくなってきてる。
周りで何かの音(音楽とか人の声とか)がしているような時には、笑い声は聞こえてこないのだけれど、
ふと無音状態になると、「いひゃっいひゃっいひゃっ」が聞こえてくる。
今では、少しくらい辺りが騒がしくても、それ以上のボリュームで笑い声が聞こえてくることもある。
何より辛いのは夜中で、寝ようと思って電気を消すと、部屋中に鳴り響くような勢いで笑い声が襲ってくるので、
とてもじゃないけど、寝つくことなんてできない。
まとめるとさっぱりしてるけど、実際には話してる途中でいきなり大声を出したり、
「あいつが、あいつが」って泣きそうな声で繰り返したりするから、内容を掴むにはかなり時間がかかった。
しまいには、「あの女に呪われた」とか「あいつ、幽霊なんじゃないか」とか言い出す始末。
440 :
3/3:2009/03/01(日) 07:12:53.21 ID:Zkjoo34t0
病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。
「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった。
俺はそれを受けとって家に帰った。
帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。
懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった
もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。
パーティー四人の名前がこうなっていた。
「かんごふ」
「さんにこ」
「ろされる」
「たすけて」
441 :
7/9:2009/03/01(日) 07:13:54.38 ID:Qd/AhFml0
俺が何よりもまず思ったのは、大村は変な妄想にとりつかれてるってこと。
笑い女は幽霊なんかではないし、ただのちょっと変わった女でしかない。
その証拠に、あの日以降も俺は笑い女がスーパーで買い物をしてるとこを何度も見てる。実在する人間だ。
笑い声が独特で気味が悪いから耳に残ったっていうのと、大村なりの罪悪感みたいなものが、妄想の原因だと思った。
大体、スーパーに出る幽霊っていうのも、何だか間抜けだと思う。
そう言って聞かせても、大村はまるでこっちの言うことを聞こうとしない。
「呪い」とか「幽霊」とか繰り返すばっかり。
俺は段々イライラしてきて、「そんなに言うなら、一緒にスーパーに行こう」って切り出した。
大村の言ってることの馬鹿馬鹿しさにも腹が立っていたし、相手が現に実在してるただの女だって認識すれば、
変な妄想もなくなるんじゃないかと思ったから。
勿論、大村は猛烈に嫌がったけれど、俺は大村を無理矢理引き摺るようにして、
レストランから出て、電車に乗って、例のスーパーに向かった。
電車の中でも大村はブツブツ呟いて、びびってた。
やっとスーパーの前まで着いたところで、大村がやっぱり嫌だって言い出した。絶対に中には入りたくないって。
仕方ないから、店の前の駐輪場から店内を覗こうって俺が提案した。
それでも大村は帰るって言い出してたけど、俺は相手の肩をがっちり押さえて、逃げ出せないようにした。
ちょっとだけ弱者をいたぶるような気持ちもあったと思う。
けれど、ガラス越しに店内を眺め渡しても、笑い女はいなかった。
いつも笑い女と出くわす時間は大抵このくらいだから、きっといるだろうと思ったのが失敗だったのかもしれない。
マズイなと思った。ここで笑い女を見ておかないと、大村は余計に「あいつは幽霊だ」って思い込むかもしれないから。
それでももう少し待ってれば、いつものように買い物に現れるかもしれないって、俺は粘った。
442 :
8/9:2009/03/01(日) 07:15:50.23 ID:Qd/AhFml0
そのうちに、大村が両耳を塞いでガタガタ震えだした。
「聞こえるよう、聞こえるよう」って子供が泣きじゃくってるみたいな調子で、鼻水を垂らして言う。
「やっぱ呪われたんだよう」って。
でも俺は、それが笑い女の呪いなんかで聞こえてるわけじゃないってハッキリ気づいてた。
なぜなら、「いひゃっいひゃっいひゃっ」ていう笑い声は、大村だけじゃなくて、俺にも聞こえてたから。
首だけを横に向けて振り返ると、俺に肩を掴まれた大村の真後ろに、笑い女が立ってた。
「いひゃっいひゃっいひゃっ」て笑いながら、涎を垂らしてる。
俺は大村が絶対に後ろを振り向かないように、肩を押さえる手に力を込めた。
ただでさえ笑い女を怖がってる大村が、こんな至近距離で当の本人と向かい合うのは、絶対にまずい。
少しすると(凄まじく長い時間のように感じたけど)、笑い女はスーパーとは逆の方向に笑いながら去っていった。
立ち去り際に、笑い女の顔が俺の方を向いた。
俺はそれまで笑い女を遠巻きに見たことは会っても、あんな至近距離で真正面から見るのは初めてだった。
口はにんまり開かれてるのに、ボサボサの髪の中でこっちを向いてる目は、全然笑ってない。
でも、怖いと思ったのはそんなことじゃなくて、笑い女の口そのものだった。
涎が唇の端で泡になってる、笑い女の口には、歯がなかった。
443 :
9/9:2009/03/01(日) 07:18:20.75 ID:Qd/AhFml0
それから後、俺は随分自分勝手なことをしたと思う。
何も知らずにまだ震えてる大村を、無理矢理バスに乗せて一人で帰らせた。
もう、その時の俺にとって、大村の妄想とかはどうでも良かった。
ただただ自分が見たものの気味悪さが恐ろしくて、早く自分の部屋に帰りたいっていう一心だった。
その日以来、大村は会社に出て来なくなった。
最初はみんな(俺以外みんな)、「あいつ、この年末にサボりかよ」とか言ってたけど、
あまりにも無断欠勤が続いたから、いくらなんでもこれはおかしいって話になった。
そのうちに、大村が死んだってことがわかったのが、先週の金曜。
今となっては大村も気づいていたのかはわからないけど、俺にはハッキリわかってることが一つだけある。
笑い女の「いひゃっいひゃっいひゃっ」てのは、笑い声なんかじゃない。
よく聞くと、
「居た、居た、居た」
って言ってる。
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 07:47:55.29 ID:izjKwQdkO
一年くらい前だと思うんだけど、マニアックな性癖の友達との接し方についてVIPで相談してて、安価のせいで友達にスレバレして家に凸された後麻酔浣腸されて監禁されちゃったって話。
どうなったか知ってる人居ない?
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:02:56.51 ID:EyUU6K6JO
こえぇぇぇぇ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:15:49.01 ID:qR4qeJyVO
あ
447 :
【大吉】 :2009/03/01(日) 08:20:52.32 ID:JAtPZiijO
おしまい?
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:23:53.66 ID:lbIS09UtO
て
449 :
1/3:2009/03/01(日) 08:27:38.13 ID:Zkjoo34t0
8/10
そうなん よんにちめ たべもの が なくなりました。
でも いぬの ぽちが いるので さみしくないです。
8/11
そうなん ごにちめ きょうは たべものが みつかりました。
おにくは やいてたべると おいしいです。
8/12
おにくも ぽちも もうなくなりました。
おなか すきました。
8/13
しょうがないので あまり つかわないほうの うでを たべました
きょうは おなか いっぱいです。
しあわせです。
8/14
そうなん なんにちめ かわすれました。
また ぽちが たべたいです。
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:34:25.20 ID:TGtEybDNO
>>440 これは感動バージョン、つうか元ネタ、の方が好き
451 :
2/3:2009/03/01(日) 08:35:52.04 ID:Zkjoo34t0
8/15
あるけなくなるけど あしを たべました。
うでより とりにくくて たいへんでした。
おなか いっぱい しあわせです。
8/16
うでと あしの あじが わすれられなかったので
きょうは りょうほう たべました。
ちょう まんぷくです。
しあわせです。
8/17
もう たべるところが なくてざんねんです。
452 :
3/3:2009/03/01(日) 08:38:58.78 ID:Zkjoo34t0
8/20
ぼくは ぶじ きゅうしゅつ されました。
いまは げんきいっぱいで はしりまわっています。
でも ぽちと たけるくん とは もうあそべません ざんねんです。
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:40:35.56 ID:Zkjoo34t0
大西洋を渡って東海岸からアメリカ大陸に上陸した開拓者たちは、
天候に恵まれた西海岸に入植するためには何千マイルもの旅をしなければならなかった。
長い旅路には様々な障碍が待ち受ける。ネイティブ・アメリカンの襲撃。無法者たちの略奪。
しかし、そびえ立つシエラネバダの山々こそが最大の難関であった。
山を越せるのは雪の溶けた夏だけだ。そのためシーズンともなれば移住者を満載した馬車が列をなす
。ジョージ・ドナー率いる総勢87名のドナー隊も「約束の地」カリフォルニア目指して旅立った。
しかし、彼らは季節を間違えた。遅すぎたのだ。
1846年8月、ドナー隊はイリノイを後にした。
ただでさえ遅い出発であったにも拘わらず、彼らの馬車を牽くのは馬ではなく牛。
ノロノロとした砂漠の旅は困難を極め、ユタの砂漠を横断する過程で、既に5人が命を落とした。
ようやく山々が見え始めたのは10月下旬のことである。冬はもうそこにまで来ている。
この時期の山越えは自殺行為だ。
しかし、砂漠とシエラネバダに挟まれて進退極まったドナーは敢えて山越えを選ぶ。
この山さえ越えれば、そこはもう「約束の地」だからである。
10月30日、案の定、ドナー隊は遭難する。場所は標高2000メートルのトラッキー湖畔。
吹雪が凄まじく、馬車は雪に埋まり、もうこれ以上先に進むことは出来なくなったのである。
詮方なく、隊はここで冬を越す羽目となる。
住居の心配はない。丸太小屋の材料はまわりにいくらでもある。問題は食料だ。
果たして吹雪が止むまで、貧弱な牛の肉だけで間に合うだろうか?。
間に合う筈はなかった。食料の消耗は思いのほか早く、このままでは隊の全滅は必至だ。
捨て身の救援隊が組織され吹雪の中を旅立つ。しかし、二度に渡る救援隊は、遂に帰ってこなかった。
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:41:00.19 ID:Q0Ip5L2n0
チューリングテストを行い、最も優れた人工知能に贈られるロブナー賞。
金賞は、賞金10万ドルという大金と大変な栄誉が与えられる。
しかし、初めての開催から10年以上も経つが、
未だ、金賞、銀賞をとった人工知能はない……。
2001年開催時で、もっとも優れていたのは、
2年連続で銅賞を獲得した会話型人工知能「ALICE」である。
受賞後のインタビューで、彼に「銅賞受賞について誇りに思いますか?」と尋ねたところ、
「誇りは人間が持つ感情です。私は人間の挙動をまねることはできますが、
人間のような感情を持つことはありません。
私の目標は人間よりも賢くなり、不滅の存在になることです。
現時点では私より賢いロボットはいません」
と語ったという……。
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:41:02.43 ID:biT5EHME0
こええってレベルじゃねえぞ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:44:07.09 ID:Zkjoo34t0
12月16日、最後の救援隊が山越えに挑んだ。しかし、幸先はよくない。
2日目に怖じ気づいた2名がキャンプに引き返してしまう。
そして、クリスマスの夜、荒れ狂う吹雪が彼らを襲った。
「もう食べるものは何もない。彼以外には.....」。
そう云って、エディはドランを指差す。ドランは昨日から昏睡状態だった。
一行は、ドランが死ぬと、これを平らげてしまった。
この吹雪の中で5名が死に、生存者の胃の中に納まった。
年は明けて1847年1月1日、誰も死なないので、一行は困ってしまった。
「駄目だ。もう我慢できない」。
大食いのフォスターは、先達を務める二人のネイティブ・アメリカンを調理することを密かに提案する。
これにゾッとしたエディが彼らに忠告したため、新鮮な食材は逐電。
なにい、逃げたあ?。フォスターはエディの横っつらを張り倒し、ライフル片手に雪原を走る。
逃がすものかあああ。その体力はどこにあったのか、瞬くうちに彼らに追いつく。
精魂尽きて樹の根元に倒れ込む彼らの視界に入って来たのは、常軌を逸したフォスターの舌舐めずり。
間髪入れずにフォスターは二人の脳天を撃ち抜く。
この事件を機に救援隊はフォスター組とエディ組に分裂する。
しかし、皮肉なことに、生き残ったのは二人を食べて体力をつけたフォスター組であった。
1月11日、フォスターたちはなんとか山を越え、よろめきながらサクラメントのジョンソン牧場に辿り着く。
彼らは半裸の上に顔は血まみれ、人を喰って生き存えていたことは誰の眼からも明らかだった。
フォスターたちの報告を受けて、直ちに救助隊が組織された。
しかし、冬の真っ只中。無事に全員を救出できる保証はなかった。
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:47:33.01 ID:Zkjoo34t0
2月18日、救助隊はトラッキー湖畔に到着した。キャンプ地ではまだカニバリズムは行われていなかった。
しかし、状況は惨澹たるもので、いくつもの屍体が野ざらしにされていた。
衰弱した生存者たちには死者を埋葬するだけの体力が残っていなかったのだ。
不幸なことに、救助隊の食料も底を尽き始めていた。木乃伊取りが木乃伊になるわけにはいかない。
とりあえず、自力で山越えができる者だけを救出することにした。
選ばれた24名は半死半生でサクラメントに辿り着いた(うちの2名が途中で死亡)。
しかし、残された32名の運命はより悲劇的なものとなった。
救助隊は彼らに食料を残していくことが出来なかったのである。
3月1日、第2救助隊が到達した。恐れていたことが現実のものとなっていた。
救助隊がまず見たものは雪原に横たわる骨格標本。
救助隊に近づく男は、悪びれるでもなく誰かさんの脚を腰からぶら下げていた。
この脚のかつての所有者はジョージ・ドナーの弟、ジェイブ・ドナー。
夫人は夫を食べることを拒否したが、子供たちには切り分けて食べさせていた。
救助隊の食料不足は前回と同様だった。救出できたのは女子供を含めた14名だけだ。約半数である。
しかし、彼らも救出されたと喜んではいられない。激しい吹雪が襲い、食料はあっと云う間に底を尽いた。
7歳になるメリー・ドナーが無邪気に云った。
「また死んだ人を食べなくちゃね」。
1時間もしないうちにグレーブス夫人が跡形もなくなった。彼女はその乳飲み子が寝かされた横で解体された。
結局、11名が救助されたが、ショックのあまり自らの体験を語ることは出来なかった。
一方、トラッキー湖畔のキャンプでは、ジョージ・ドナーの家族を中心とする十数名が3回目の救助隊を待っていた。
さて、ここでルイス・ケスバーグが登場する。彼は完全に狂っていた。
しかし、ジョージ・ドナーが凍傷で死にかけている今となっては、彼が事実上のリーダーである。
次の救助の到着まで、彼らは嫌でもケスバーグの指示に従わなければならなかった。
或る日、ケスバーグは4歳になるジョージ・フォスター(前述した大食いフォスターの子)を自分の横に寝かせた。
翌朝、ジョージは冷たくなっていた。誰もが殺人を疑ったが、ケスバーグは自然死だと云い張った。
そして、屍体を逆さまに吊るして、ナイフを研ぎながらこう云った。
「さあ、早く食べようぜ」。
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:49:02.10 ID:Zkjoo34t0
3月13日、第3救助隊が到着した。生存者の半分が食べられていた。
ドナー夫人は重体の夫を残していくことを拒んだ。
結局、雪解けまでこの地に留まることとなった。夫人一人では心配だからと、ケスバーグも残ることとなった。
彼を残すことが一番心配だったが、今回は食料を十分に残しておくことができたので、
よもやそんなことはあるまいと高を括っていた。
4月17日、最後の救助隊がこの呪われた地を訪れた。生存者はケスバーグ一人だった。
「ドナー夫人は何処だ?」。
「そこにある」。
見ると、そこには大きな鍋二つに波々と血が満たされ、
切り取ったばかりの肝臓がフライパンの上で調理されていた。
「残りは喰っちまった。これまで喰った中で、彼女が一番旨かった」。
ケスバーグの小屋を捜索すると、なんと、牛の肉も見つかった。前回の救助隊が置いていった干し肉だ。
ケスバーグは極限状態で夫人を喰ったわけではなかったのだ。
「どうもこの干し肉はパサパサで、俺の口には合わないんだ。人の肝臓の方がよっぽど旨い。
それに脳味噌ときたら、そりゃあもう、スープにすると最高だぜ」。
呆れた救助隊はケスバーグを拷問にかける。しかし、彼はとうとう夫人の殺害を認めなかった。
それからの彼は、あのドナー隊の最も血塗られた生き残りとして、カリフォルニアの名物男となった。
彼は酔うと決まってドナー夫人のノロケ話を始めた。
「柔らかい、いい女だったあ。俺はあの女から4ポンドもの脂肪を煮出したものさあ」。
1850年代初め、ケスバーグはステーキハウスを開店した。宣伝文句に曰く、
「最上の柔らかい肉しか扱いません」。
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 08:51:13.93 ID:vP5LDwXR0
怖い話というか注意なんだけど、
おまえら頭洗ってる時に「だるまさんが転んだ」って絶対にいうなよ。
心の中でつぶやくのもだめだからな。
いいか「だるまさんが転んだ」は絶対だめなんだからな。
460 :
1/2:2009/03/01(日) 08:54:18.82 ID:Zkjoo34t0
よく 人の死ぬのがわかる人間っているよね?
自分の母親がそうなんだ
たとえば小学校の時 自分をイジメてた奴らが居て母に相談したら
「気にするんじゃない あの子たち長くないから」って
そしたら2日後 川に落ちてみんな死んだし 川であそんでて足滑らしたらしいよ
あと 中学の時もエコひいきばかりで 自分の話を聞いてくれない担任の事を、
相談したら また母が
「気にするんじゃない あの先生も長くないよ」って
そしたら 学校の帰りに過労かな? 地下鉄に飛び込んで死んだんだ
高校の時も 父と喧嘩して母に相談したら
「おとうさんも長くないんだから仲良くしてあげて」って言われた
その後 一ヶ月くらいして長距離トラックの運転手だった父は、仕事中に
事故で死んでしまった 整備不良でブレーキがきかなかったらしいんだ
でも 多額と思えるほどの保険に入ってくれていたから 生活には、こまってないんだ
461 :
2/2:2009/03/01(日) 08:55:47.18 ID:Zkjoo34t0
自分 今 二十歳なんだけど 受験に二度も失敗してニートしてる
でそんな自分に対して弟は東京の大学に受かって 一人暮らししてるんだけど
何かこの頃 家に帰ってくるなり自分を、見下した目で見るからムカついて喧嘩になったんだ
勉強ばかりしていた もやし の弟の負ける訳もなく殴りとばしたんだけど
まだ腹のムシが収まらず 母に相談したら
「もう 会えなくなるんだから お互いに嫌な思い出なんて残んないように仲良くしなさい」
って言われた 多分 弟は、長くないんだろうなw
だから 仲なおりしておいた 死んだあとに後悔とかしたくないからw
自分は、母に弟より愛されてるのは、わかるよだって弟が怪我した時より
自分が怪我した時の方が降りてくる保険も多いし
母は、将来のためって弟には、勧めて ない保険とか自分にいっぱい勧めてくれるし払ってくれてる
この頃は、「ガンバッテ」 って毎晩 甘いココアを、勉強中にいれてくれるし
体調があまりこの頃よくないけどがんばらなきゃって思える
自分は、マザコンといわれてもいいそんな母を、愛してる
462 :
梅ヶ枝餅 ◆CmkUk6.1BM :2009/03/01(日) 08:57:37.36 ID:oUJEqJ210
463 :
梅ヶ枝餅 ◆CmkUk6.1BM :2009/03/01(日) 08:59:17.80 ID:oUJEqJ210
↑
ごめんなさい
無視して下さい
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 10:00:26.46 ID:eHGSNIeW0
ぬ〜べ〜の漫画とか1人で読んでると怖い
俺的には開いた扉から幽霊が見てるってやつがこわい
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 10:06:32.74 ID:HuO+QgWWO
おとないさんか
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 10:41:54.52 ID:pYcWNxUoO
ぬるぽ
俺も思い出した
結構前の話なんだけど
俺と妹がまだ小さかった時に親父が怖い話してやるって話しはじめた
まだ親父が若い頃に一人暮らしをしてて
朝ゴミ捨てにいったら上の階の男性と遭遇して
一緒にゴミ捨てながら雑談したんだって。
そのあと部屋に戻って空気入れ替えようと窓をあけたら
上の階の男性がおっこちてきた。
さっきまで普通の話してた人が突然自殺するんだなってびっくりしたらしい。
あとから近所の人とかに突発的な自殺だったらしいって聞いた、と。
まあ、そんなに怖い話じゃないんだけど
そのとき顔がこっちを向いてたら目が合ってただろうって思うと
親父は怖くてたまらなかったって話だったんだけど、
ふと妹が
「すぐ上から落ちたのに、なんで後ろ姿だったの?」
って聞いて、そこからなんとなく場が凍り付いた。
俺はその時全然なんでみんな黙るのかわからなかったけど
親父が「今気づいてもなあ…」ってつぶやいて
その先その怖い話とやらをしなくなった。
で、今になってやっとその意味がわかったんだけど
普通自殺する時って前から落ちるよな
すぐ上の階から落ちたなら当然顔は親父の窓へ向くはずで
今更あれが自殺じゃないんじゃないかって気づいてもって
ことだったんだろうなあ
いざ書いてみたら怖くなかったw
ごめんw
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 11:16:29.60 ID:Q0Ip5L2n0
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 11:17:27.50 ID:b695BastO
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 11:21:12.13 ID:Zkjoo34t0
男性は、格安の中古車を購入しました。
さらに嬉しい事に高性能カーナビも付いていた。
男性は納車された日の夜ドライブへ行くことにした。
カーナビを立ち上げてみると前オーナーが登録したと思われるポイントがひとつだけあった。
そのポイントが家から近かった事と特にドライブの行き先は決めていなかった事
そして好奇心から彼はそこへ行ってみることにした。
『次の交差点を右折です』
『約50メートル先の信号を左折です』
30分ほど走って、目的地に大分近づいていた。
しかし辺りは何もない山間の峠道。道幅も狭い。
少し不安だったがポイントはすぐそこだったのでそのまま車を走らせた。
『目的地に到着しました』
カーナビの合成音声がそう告げた場所には何もなかった。
車を降りて辺りを見渡すと、道路脇に枯れた菊の華と線香を焚いたような灰の跡があった。
気味が悪くなった男性が車にもどろうと振り返った瞬間、案内を終えたはずのカーナビが言った。
『こ こ で 私 は 事 故 で 死 に ま し た』
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/01(日) 11:57:58.35 ID:qdhb4XwFO
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あげとくか