1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2009/02/28(土) 00:49:29.12 ID:0+AIANpy0 注意書き ・時間が有り余っている人のみご覧ください。貴重な時間が無駄になっても責任は取りません ・キャラの口調がおかしい場合は脳内保管でお願いします ・脳内BGMがかかる方は普通に読む100倍楽しめます(当社比) ・ドール達は全員仲良しです アリスゲームなんて起こりません 平和です ・雪華綺晶は体を持っています
2 :
鰐 ◆WANIvSPbAo :2009/02/28(土) 00:49:50.07 ID:4yo1UaMv0
r''''' ー-、,, ヽ、r-、 ヽ、, ヽ、、`ヽ、 ヽ/^ヽ ヽ,,ヽ ,,,) く/ r ヽ ,,. -──‐- 、,, `ヽ 、,,,`く/ _) / r、 `ヽ、 `> `ノ / //i_,∠ ヽ. 、 ヽ / / ./ r' '"、,,!/ ヽ|ヽi, ゙i / / .! ! 二ニ> ,,二 !. !/ ,/ i ! ,,__ "<, | | / .!. | /  ゙゙̄''''i. i | ./ i i .i i ノ .レ' i i iヽ,, !, / ィ' .i 2ゲットー ─-┴┤ .ト''"`''`ー-┬"イ i .i !i、. i `ヽ,,, ,,r"'i レ , i ──-i,. i ヽi,. i i/./!/ iノ i i レ' |  ゙゙゙゙゙゙゙̄ ̄ i i i | i i i | i / i / { ,/ i
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:50:01.96 ID:LErWt/CLO
うわっうぜえ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:50:18.86 ID:K0Nzt/PS0
このスレは俺がもらった
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:50:52.24 ID:jWiuTK/6O
なんというwwwww
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:51:08.61 ID:KaZZ2G0J0
あー!!!もうどのドールでもいいからウチに来ねえかなああああああああああ!!!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:54:13.87 ID:qLoGWdI6O
?
9 :
スーファミ :2009/02/28(土) 00:55:27.93 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「真紅、来てやったわよぉって、誰もいないじゃない」 「適当に何かいじくってようかしら」 「あら?スーファミ?」 水銀燈「出しっぱなしは良くないわねぇ」 「これでもやっておこぅっと。スイッチ、オ〜ン」 「……つかないわね。どこか壊れてるの……」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:56:13.13 ID:zbteRqlSO
うわぁ…
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 00:57:26.49 ID:mPIosLuR0
12 :
見知らぬ人 :2009/02/28(土) 00:58:27.28 ID:qLoGWdI6O
……………………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………………… 『……私の名前は雪華綺晶。お城の地下牢に捕らえられています……』 『……闇の司祭によって私以外の6人が消され、最後の私一人……』 『……誰か私を助けに来て下さい。私はお城の地下牢に……』 水銀燈(今の声は?それよりもここは?何で私ベッドで寝てるの?) 梅岡「おや、水銀燈起きたか。」 水銀燈「誰よ、あなたぁ!?」 梅岡「私はこれから城に行くが、おまえは外に出ては行けないよ」 水銀燈「いや、だからあなた誰よ!?それよりもここはどこよ!?ちょっと!待ちなさいよ!?」
ゼルダ?wwww
14 :
豪雨 :2009/02/28(土) 01:01:49.08 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「たしかに、真紅のミーディアムの部屋にいたはずなのに……」 「外は雨みたいね、それにしてもあのオヤジはなんだったのかしら?」 「こんな天気のときは外に出たくないけど……出るなって言われて出ない馬鹿はいないわよねぇ」 水銀燈「うう、ひどい雨ねぇ。さっさと城とやらに行って雨宿りでもさせてもらわないと」
15 :
意地悪 :2009/02/28(土) 01:04:56.83 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これね」 兵士・金「待て」 水銀燈「なによぉ」 兵士・金「誰も城の中に入れるなとの御命令だ。御引取願おう」 水銀燈「あなたに命令される筋合いはないわぁ。その門を開けないっていうんなら、無理矢理にでも通らせてもらうわぁ」バッ 水銀燈「……なっ、なんで!?何で羽が出ないの!?」 兵士・金「御引取願おう」
16 :
ああああぁぁぁぁ :2009/02/28(土) 01:08:11.31 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これじゃ入れないじゃない!どこから入れっていうのよぉ」 『私はお城の地下牢に捕らえられています。お城には横の草を抜いたところに、隠し通路があります』 水銀燈「そういうことは、早く言ってほしいわぁ」 水銀燈「ここね。よいしょおぉぉぉ!!?」ピュウピュウピュウピュウ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 01:10:18.29 ID:0T/qMQHvO
神トラか
18 :
幻聴 :2009/02/28(土) 01:11:26.93 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「……痛たた。飛べないのがこんなに不便だとは思わなかったわぁ。あれは?」 梅岡「」 水銀燈「さっきの変なオヤジじゃなぁい」 梅岡「……うう、水銀燈。来るなといったのに……」 水銀燈「この剣と盾もらうわねぇ」 梅岡「いや……こうなることは運命だったのかもしれん……」 水銀燈「なかなか使いやすいわねぇ」ブンブン 梅岡「いいか……闇の司祭に姫を渡してはならん……その剣はおまえにやろう……力をためて振れば……」 水銀燈「はあっ!!」バシュウッ 梅岡「いいか……姫をおまもりするのだぞ……おまえは姫の……」 水銀燈「こっちが出口ね」 梅岡「」
19 :
警備が薄い :2009/02/28(土) 01:14:56.85 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「中庭に出たわね。さっさと行かせてもらおうかしらぁ」ガチャッ 兵士・金「城の中に入れるなと言われたがもう入っている。つまりあの少女を止める必要はない。うむ」 水銀燈「あっさり中に入れたうえに、ほとんど誰も襲ってこないけど警備は大丈夫なのかしら」 兵士・青「なにやつ!うあああぁぁぁ……」ピュウウゥゥン 水銀燈「馬鹿ばっかりだし。あらぁ、これはなにかしらぁ……ブーメラン?」 兵士・緑「」 兵士・緑「」 兵士・青「」 水銀燈「敵を止めれるってどんな能力よぉ」
兵士仕事しろwwwwwwwwwwww
21 :
他のこと喋れ :2009/02/28(土) 01:18:26.35 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「地図によると、ここが一番下ね。さぁ、雪華綺晶はどこかしらぁ」 鉄球兵士・銀「ここは通さんぞ!」 水銀燈「邪魔よぉ」ブンポイブンポイ 鉄球兵士・銀「つ、壷は卑怯だ…ぞ……」 水銀燈「助けに来たわよぉ」 雪華綺晶「ありがとうございます。ここは危険です、いつ知られるかわかりません。広間まで連れていってもらえますか?」 水銀燈「なにやってるのよぉ。お姫様ごっこぉ?」 雪華綺晶「広間まで連れていってもらえますか?」 水銀燈「だかr雪華綺晶「広間まで連れていってもらえますか」 水銀燈「……」
22 :
蛇はいらないって :2009/02/28(土) 01:21:55.88 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ついたわよぉ」 雪華綺晶「二階まで行ってもらえますか?」 水銀燈「ついたわよぉ」 雪華綺晶「その台座を左から押しましょう。教会に繋がっているはずです」 水銀燈「蝙蝠に鼠に蛇に……ああ欝陶しい」 雪華綺晶「この右のレバーを引いてください」 水銀燈(左を引いたらどうなるのかしら?)
sageて書け 見てる奴がいたら支援してくれるさ
24 :
説明して :2009/02/28(土) 01:25:25.82 ID:qLoGWdI6O
ゴゴゴゴゴゴゴゴ 雪華綺晶「つきました」 槐「おお、雪華綺晶姫。心配していたのですよ。水銀燈よ、ありがとうございます。姫はここで匿っておきます」 雪華綺晶「ここならしばらくは大丈夫だと思います。水銀燈、カカリコ村にいってみてください。カカリコ村はここから東にあります」 水銀燈「話に全くついていけないわぁ」フラッ
25 :
めぐみたい :2009/02/28(土) 01:29:25.06 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ここがカカリコ村ねぇ。いきなり襲ってくるやつもいないし、平和でいいわぁ」 おばさん「長老のところに行きたいのかい。じゃあ地図にマークしておくからね。私はあんたが姫をさらった犯人なんて信じてないからね」 水銀燈「そんなことになってたのね。ふぅん、ここから少しあるわねぇ。もう少しこの辺りをぶらぶらしてから行こうかしら」 水銀燈「勝手に入るわよぉ」 少年「お姉ちゃん誰?ゲホッゲホッ」 水銀燈「あら人がいたのね。どうしたのあなた?具合が悪いの?」 少年「僕生れつき体が弱くて。虫捕りをしたいんだけど、僕は無理だからこれお姉ちゃんにあげる」 水銀燈「だめよぉ。それはあなたがしっかり病気を治して使うべきものよ」 少年「でも、お姉ちゃんに使ってほしいんだ」 水銀燈「……わかったわぁ。病気が治ったら取りに来るのよ」 少年「うん。ありがとうお姉ちゃん」
水銀燈「ここはなんなのかしら」 おじいさん「ああ、娘のバイオリンがもう一度聞きたいのぉ」 水銀燈「バイオリン?まさか?ねぇ」 水銀燈「ここは?」 蒼星石「ああ、翠星石。どこに行ってしまったんだ」 水銀燈「蒼星石!?あなたもここにいたの?」 蒼星石「ああ、お客さんかな?でも翠星石がいないから、今仕事は出来ないんだ。ごめんよ」 水銀燈「翠星石もいるみたいだけど……どうなってるのかしら」
仕方ないな
28 :
きむしじゃん :2009/02/28(土) 01:37:18.75 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「とりあえず私は目先の目的を何とかするしかないわねぇ」 〜♪〜〜♪〜〜♪ 水銀燈「何の音かしら?」 水銀燈「こっちね。あっ!?」 金糸雀「〜〜〜♪〜♪〜〜♪」 水銀燈「金糸雀!あなたもいたのね!」 動物たち「!!」ダダダダダダ 金糸雀「」ブオーンブオーンブオーン 水銀燈「き、消えた!?どうなってるのよぉ?」
29 :
人の話を聞け :2009/02/28(土) 01:41:32.02 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「やっとついたけど、謎は深まるばっかりだし、長老とやらに尋ねれば少しはわかるかしら」 水銀燈「はいるわよぉ」 ジュン「きたか。勇者水銀燈」 水銀燈「真紅のミーディアムじゃない!ねぇ!一体どうなってるのよぉ」 ジュン「宝玉のありかを記しておいた。東の神殿の宝玉を手に入れたらまた来るがよい」 水銀燈「私の話聞いてるぅ!?」 ジュン「……」 水銀燈「こいつもダメね」
30 :
骸骨は動かない :2009/02/28(土) 01:45:32.39 ID:qLoGWdI6O
LV.1 東の神殿 水銀燈「ここの宝玉を取ってくればいいのね」 水銀燈「何こいつ?」 アーゴイル「」パチッ 水銀燈「いやぁ!こっちこないで!」ブンキンブンキン アーゴイル「」ドドドドドドドド 水銀燈「ほとんど効いてない!いやあああぁぁ」
31 :
天使の羽 :2009/02/28(土) 01:49:26.06 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「はぁはぁ、危なかった。……何かしらこのスイッチ?」カチッ 『僕だ。ジュンだ。変な一つ眼の化け物に襲われたら、眼を狙うんだ』 水銀燈「どうやってあんな小さいところに剣を突き立てろっていうのよぉ」 水銀燈「でかい宝箱ねぇ」ガチャ 「黒い羽?」
32 :
弱い :2009/02/28(土) 01:53:26.05 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ふんふんふんふん!」ヒュッヒュッヒュッヒュッ アーゴイル・緑「」ドサッ アーゴイル・緑「」ドサッ アーゴイル・赤「」ドサッ 水銀燈「ふふん。向かうところ敵無しよぉ」 水銀燈「ここが最後……でかっ」 デグアモス×6「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「かかってきなさぁい!全員串刺しにしてやるわぁ!」 デグアモス×5「」グオオオオオオ 水銀燈「あと一匹!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 01:56:03.94 ID:YoVgkY+k0
何で下げてんの? めんどくね?
34 :
カルシウム :2009/02/28(土) 01:57:28.48 ID:qLoGWdI6O
デグアモス「」ドドドドドドドド 水銀燈「あらぁ?」 デグアモス・赤「」ゴオオオオオオ 水銀燈「顔真〜っ赤にしちゃって。乳酸菌とってるぅ?」ヒュンヒュンヒュン デグアモス・赤「」グオオオオオオ 水銀燈「やったわぁ!」 水銀燈「これが宝玉ね」
35 :
ユーの勝ちでーす :2009/02/28(土) 02:01:27.08 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「とってきたわよぉ」 ジュン「なかなかやるみたいだな。それぐらいの力があれば、この靴も使いこなせるだろう」 水銀燈「羽の着いた靴?」 ジュン「これは履くだけで、ペガサスの如く速く走れるようになる靴だ。次はカカリコ村南の図書館にいってから、砂漠に行くといいだろう」 水銀燈「図書館なんか行ってどうするのよ?」 ジュン「後々そこにあるムドラの書が必要になるはずだ」 水銀燈「ふぅん」
36 :
乳酸菌不足 :2009/02/28(土) 02:05:26.16 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「」ゼェハァゼェハァゼェハァゼェハァ 「速く走れるけどしっかり疲れるじゃないの!」ゼェハァゼェハァ 水銀燈「でもこの中から探すのは大変なんてもんじゃないわぁ。一体何冊あるのよぉ?」 水銀燈「ここにもない。ここにもない」イライラ 水銀燈「そこにもない。あそこにもない」イライライライラ 水銀燈「あー苛々するー!」ドゴーン ドサッ 水銀燈「ふぅ、すっきりした。今の音は?……あった!あったわぁ!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 02:09:04.01 ID:yPjLZ+edO
田中理恵とBGMが脳内で再生wwwミスマッチwww 支援
38 :
きむしじゃん! :2009/02/28(土) 02:09:30.19 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これで砂漠に行けるわね」 〜〜〜♪〜♪〜〜♪ 水銀燈「またあの音だわぁ」 水銀燈 コソコソ「やっぱり金糸雀よねぇ」コソコソ 金糸雀「〜〜〜♪〜〜〜〜♪」 水銀燈「出ていってみようっと」ガサガサ 動物たち「!!」ドドドドドド 金糸雀「」ブオーンブオーンブオーン 水銀燈「ほんと、どうなってるのよぉ……」
39 :
不審者 :2009/02/28(土) 02:13:32.68 ID:qLoGWdI6O
『わたしはへんなおぢさんです。このたてふだをぬかないでください。』 水銀燈「なによあなた」 へんなおぢさん「……」 水銀燈「抜いちゃうわよぉ」 へんなおぢさん「……」 水銀燈「よいしょっと」スポッ へんなおぢさん「どうして……」 水銀燈「え?ちょっと!ついてこないでよ!ついてくるなってばぁ!」
40 :
くんくーん :2009/02/28(土) 02:17:25.75 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ふぅ、なんとかまけたわねぇ。って言ってる間に変なのが見えて来たわぁ」 「なんて書いてあるのか読めないわねぇ」 「さっきの本はっと」 「ええっと、なになに『くんくん』?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ テケテケテケテケン 水銀燈「この合言葉ってどうかと思うわぁ……」
41 :
河童センター :2009/02/28(土) 02:21:26.02 ID:qLoGWdI6O
LV.2 砂漠の神殿 水銀燈「砂ばっかりで動きにくいわねぇ。変な虫も多いし、嫌になるわぁ」 水銀燈「また大きな宝箱……グローブ?」 「なにか変わったのかしら。あら、大きな岩ねぇ。持ち上げれたりして……まさかねぇ」 「軽っ!目茶苦茶軽くなってる。どういう仕組みよこれ」
42 :
緊張 :2009/02/28(土) 02:25:25.31 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「なにこいつ?」 ビーモス「」 水銀燈「なにもしてこないのかしらぁ?」 ビーモス「」カッ ピシューーン 水銀燈「熱い!痛い!よくもやったわねぇ!」ブンキンヒュンドス 水銀燈「羽も剣も効かないなんて」 ビーモス「」カッカッカッ 水銀燈「いやあああぁぁ!三十六計逃げるに如かずよぉ!」
懐かしいな カナの役どころが悲しいことだが
44 :
壁 :2009/02/28(土) 02:29:25.56 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「危なかったわぁ。ん?」 床ビュン「」ヒュルヒュルヒュルヒュル 水銀燈「痛っ!痛い!こっちこないでぇ」 水銀燈「や、やっと一番奥……」 「さぁ、今度は……だれもいない?」 ゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「どこ?どこにいるの!?」
45 :
寝耳に木菟 :2009/02/28(土) 02:33:25.69 ID:qLoGWdI6O
ラネモーラ×3「」ボコッボコッボコッ 水銀燈「きゃぁっ!地面の中からなんて卑怯よぉ!」ヒュッヒュッヒュッ ラネモーラ「」ブオオォ 水銀燈「効いてるけど……」 ラネモーラ「」ボコッ ラネモーラ「」ボコッ ラネモーラ「」ボコッ 水銀燈「欝陶しいのよぉ!痛っ!石痛っ!」
46 :
売捌け :2009/02/28(土) 02:37:25.88 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ええいっ!」ブーンッ ラネモーラ×2「」ブオオオオオオ 水銀燈「くっ、一匹逃した!」 ラネモーラ「」ボゴゴッ 水銀燈「だーかーらー」チャキッ 「欝陶しいって言ってるでしょうがぁ!」ズバァッ ラネモーラ「」ブオオオオオオォォォ 水銀燈「ああ、やっと終わった」 水銀燈「これが二つ目の宝玉ねぇ……集めて何があるのかしらぁ」
アイスロッドもってると瞬殺で気持ちいいんだよな
48 :
おおじ :2009/02/28(土) 02:41:26.10 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「最後は山みたいだけど、どこから行けば……あの洞窟かしら?」 水銀燈「暗いわねぇ。明かりがほしいわぁ」 おじじ「あのう」 水銀燈「いやああああああ!って人!?驚かさないでよぉ」 おじじ「出口まで連れていってほしいんじゃが」 水銀燈「相変わらず話が通じないわねぇ。いいわ、連れてってあげるわよぉ」 おじじ「ああ、ここを右じゃ。それでおまえさんはなんのためにあんなところに行くんじゃ?」 水銀燈「ちょっと複雑な事情でねぇ」
49 :
盥 :2009/02/28(土) 02:45:25.72 ID:qLoGWdI6O
おじじ「穴が開いているから気をつけての。あの山には黄金の力が眠っておる。」 水銀燈「黄金の力ぁ?」 おじじ「なんでも、それを手にしたものは世界を支配できるほどの力が手に入るらしい。」 水銀燈「興味ないわぁ」 おじじ「昔その力を手に入れようと、たくさんの者がこの山を登っていったが、誰も帰っては来んかった。おまえさんも気をつけなされ」 水銀燈「ふぅん」
50 :
苛酷 :2009/02/28(土) 02:49:43.94 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「やっと出れたわぁ」 おじじ「こんなじじいの長話に付き合ってくれてありがとうよ。これはおれいじゃ。変な世界に迷い込んだら覗くといい」 水銀燈「鏡?nのフィールドには……繋がってないわねぇ。ほんとここは一体何なのかしら」 水銀燈「それにしても、あの爺さんよくこんなところに住んでるわねぇ」 「岩はひっきりなしに降ってくるし、斬っても刺しても固まるだけのわけのわかんないのもいるし」 水銀燈「てっぺんっと……高い塔ねぇ。どうやって登ればいいのかしらぁ?」 「あらぁ、この青い地め」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
51 :
射命丸の横 :2009/02/28(土) 02:53:25.66 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「……ここどこよぉ」 「それになんか歩きにく……」 水銀燈「か、烏!?烏になってる!いやああ!私の体はどこに行ったのよぉ!?」 水銀燈「落ち着け。落ち着きなさい水銀燈。解決策を冷静になって考えるのよ」 (おじじ『変な世界に迷い込んだら覗くといい』) 水銀燈「あの鏡よぉ!」ゴソゴソ 「覗けばいいのよねぇ」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
随分器用だな
53 :
いやいや俺が :2009/02/28(土) 02:57:26.17 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これで戻ってこれたわねぇ」 「……さっきより高いところにいる?少し地形に違いがあるみたいねぇ」 「ま、なんにしてもこれで入れるわねぇ」 LV.3 ヘラの塔 水銀燈「上るのに骨が折れそうねぇ。あれは」カチッ 『僕だ。ジュンだ。この塔には別の世界にいったときに、自分の姿を維持できるようになる玉がある。手に入れておいたほうがいいだろう』 水銀燈「……こいつはどこまで知ってるのよぉ。もうこいつが冒険すればいいじゃなぁい」
54 :
邪魔 :2009/02/28(土) 03:01:25.46 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「穴には落ちたくないわねぇ。ん?」 斬ったら弾かれるやつ・青「」トトトトトトトト 水銀燈「邪魔よぉ」ズバッ 斬ったら弾かれるやつ・青「」ボヨヨーン 水銀燈「くっ、弾かれ……ああああぁぁぁぁ」ピュウピュウピュウ
55 :
一つ取りこぼしたぞ :2009/02/28(土) 03:05:26.50 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ぐうっ、また一階分上らなきゃいけないじゃなぁい。……またでかい宝箱ねぇ」 「これが玉なのかしらぁ?なにか力があるようには見えないけどぉ。……ま、そんなのばっかりだし」 水銀燈「ふぅ、この次が最上階ね」 水銀燈「また、穴がいっぱい……それにどこかで見たようなでかいやつが」 デグテール「」ガサガサガサガサ 水銀燈「ここでじっと見てても意味ないわねぇ。はぁっ!」ブンッ デグテール「」ボヨヨーン 水銀燈「弾かれて……ああ、デジャヴ」ピュウピュウピュウ 水銀燈「もう一回!」ピュウピュウピュウ ピュウピュウピュウ ピュウピュウピュウ
56 :
パターン :2009/02/28(土) 03:09:25.78 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「落下したときの受け身ばっかりうまくなっていくわぁ。でも、それもこれで最後!あんたの動きは見切ったわぁ」 デグテール「」ガサガサガサガサ 水銀燈「今よ!」ズバァッ デグテール「」ブモオオオオ ガサガサガサガサガサガサガサガサ 水銀燈「そのスピードアップもお見通しよぉ。それっ!」ズバッ デグテール「」ブモオオオオ ガサガサガサガサガサガサガサガサ 水銀燈「これでとどめよぉっ!」ズバァッ デグテール「」ブモオオオオオオオオ 水銀燈「これが最後の宝玉ねぇ。これからどうすればいいのかしらぁ?」 『僕だ。ジュンだ。宝玉が集まったら迷いの森で退魔の剣を探すんだ。それが闇の司祭を倒す鍵になるだろう』 水銀燈「相っ変わらずタイミングだけはいいわねぇ」
57 :
当たりつき :2009/02/28(土) 03:13:25.55 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「下山完了っと。森はこっちねぇ」 水銀燈「靄がかかって見えずらいわねぇ。あらこれじゃなぁい?案外簡単に見つかったわねぇ」スポッ ハズレ 水銀燈「……なによ。この手の込んだいたずらは。もしかして他のも……」スポッスポッスポッ ハズレ ブッブー なんと大根だった 水銀燈「……どこにあるのよぉ!」
流石にきのことかは飛ばすか
59 :
尊い犠牲 :2009/02/28(土) 03:17:26.49 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「それっぽい所に出たわねぇ」 「あれが偽物ってことはないでしょう」 「この凹みの形は……あの宝玉ねぇ」 「これで抜けるはず。えいっ!」チャキーン 「さあ、闇の司祭とやらを倒しに行こうかしらぁ」 『水銀燈!今、城の兵士達が!嫌、離して……』 水銀燈「今の声は雪華綺晶!?とりあえず教会に!」 槐「うぐっ……ひ……姫が……」 水銀燈「雪華綺晶は!雪華綺晶はどこに行ったの!?」 槐「城に連れていかれた……きっと……最後の生贄の儀式を……するつもりだ……」 水銀燈「急がないと!」 槐「姫を……頼み……ま……」 槐「」
60 :
トゲワンワン :2009/02/28(土) 03:21:26.09 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「どきなさぁい!」ブンッ 兵士・赤「ぐああっ!」 鉄球兵士・金×2「そう簡単にここは通さんぞ!」 水銀燈「壷は……無いわねぇ。なら!」 鉄球兵士・金「体が動かん!」 水銀燈「ブーメランの威力はどうかしらぁ。たあっ!」ズバアッ 鉄球兵士・金「ぐほっ」 鉄球兵士・金「隙あり!」 水銀燈「お馬鹿さぁん」ブン 鉄球兵士・金「ぐはあっ」 水銀燈「邪魔するやつはぶった斬るわよぉ!」 水銀燈「雪華綺晶!」バタン
なんでブーメラン当てると動き止まるんだろうな
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:24:21.68 ID:qLoGWdI6O
ええと、見て下さってる方 いらっしゃいますか
見てたが今寝ようと思ってた
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:29:45.65 ID:qLoGWdI6O
……誰か保守できないでしょうか そろそろ充電が
見てますよ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:34:45.09 ID:yPjLZ+edO
保守
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:36:29.96 ID:qLoGWdI6O
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:39:47.65 ID:yPjLZ+edO
保守間隔ってどれくらいなんだ?休憩中であと30分くらいしかできないから他の人いたら頼むw
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:47:33.73 ID:yPjLZ+edO
ほしゅ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:49:06.92 ID:+oZocgPZ0
今だと一時間半は持つぞ 俺も寝るが
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 03:59:57.06 ID:XUOUOsmSO
雛苺を全裸にして、両方の金玉を紐で縛り、棹の先っぽの余った皮に釣り針をつける それを真紅、翠星石、蒼星石に三方向に引っ張らせる 「お゛う゛あ゛ぁぁぁあああああああーーーーーーー!!!!」 「雛苺!我慢しなさい!アリスゲームのためなのだわ!」 「チビチビ!がんばるですぅ!」 「雛苺!がんばって!少しの辛抱だよ!」 これ以上引っ張ったら千切れる限界まで引っ張らせると紐の先を縛ってその状態で固定する 三方向に引っ張られているためその場で動くこともできず、中腰のまま涙を流しながら大声で叫んでいる 「ぃぃぃいいいいいびゃあ゛ぁぁっぁああぁぁぁああぃぃぃいいぃぃいい!!!!」 しばらくは三体の人形と一緒にニヤニヤしながらその光景を眺めるが、おもむろに腹を思いっきり蹴り上げた 「ぅぅううううううんんばぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!」 凄まじい叫び声と共に血しぶきを上げながら宙を舞う雛苺。そのまま壁に激突するとピクリとも動かなくなってしまった よく見ると紐にはちぎれた金玉と皮が残っていた 僕達は雛苺をそのまま放置して午後のティータイムの準備にとりかかる
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:09:06.31 ID:yPjLZ+edO
なんかキュッてなったww
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:10:17.62 ID:XUOUOsmSO
勉強に疲れてきたので、気分転換をすることにした 雛苺が床で落書きをしていたのでさっそく捕まえて全裸にする 「ピャー!ジュンやーのー!」 情けない泣き声をあげるが無視して、髪の毛を掴んでキッチンに連れて行く 流し台の上で足を180度に開脚させて「土」のじに固定すると、雛苺の金玉だけを、まな板に乗せる 「うわ〜ん!はずかしいの〜!雛、レディなの〜!」 必死で泣き声をあげる雛苺を尻目に、胡麻スリ用の棒を振り上げ、まな板にのった金玉に打ち下ろす 「おばぁぁアアアアアアアアアアアあんんんんん!!!!!!!!!!」 凄まじい叫び声と共に、パキッという乾いた音を残して雛苺の金玉は破裂してしまった 白目を剥いて、口から泡を吹いて気を失ってしまった雛苺をそのままにして、僕は牛乳を一杯飲むと 勉強をしに部屋に戻っていった
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:11:46.87 ID:ExUGjh0+O
自分のPCのメモ帳にでも書いて一人で満足してろカス おもしろくねぇよ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:13:29.39 ID:XUOUOsmSO
二階から居間に降りてくると、真紅と雛苺がソファに座ってテレビを見ていた さっそく後ろから雛苺の髪を掴んで持ち上げると、服を剥ぎ取り全裸にする 「いやー!ジュン!やーのー!」 涙を流しながらいやがるが、無視しておもむろに雛苺の右の金玉を掴み、思いっきり引っ張る 「いびゃあぁーーーーーーぃぃいいいい!!!!」 耳を劈く、ものすごい叫び声あげる。だがかまわずに引っ張り続けると、30センチほど玉袋が伸びてきたので、カウボーイのようにブンブンと振り回す 「おぼ!おぼ!おぼ!おぼ!おぼ!おぼぉーーーーーぉおお!!!!」 痛いのであろう、遠心力で涙、鼻水、涎が周囲に飛び散る。 勢いが付いたところで、パッと手を離すと雛苺はそのまま飛んでいき、顔面から壁に激突しズルズルと床に落ちてうずくまった。 しばらく、ニヤニヤしながら眺めていると、逃げ出そうというのか、四つん這いになってノタノタとドアのほうに這って行く。 「アウ・・アウ・・アウ・・・・」 情けない声で呻きながら、お尻丸出しで、伸びきった玉袋を尻尾のように垂らしながら這っていく姿を見ていると無性に腹が立ってきた。 僕は後ろから近づくと、足を高く上げ、伸び切って垂れ下がった金玉を思いっきり踏み潰す! ドーン!パキ! 「おばらぁぁあアアアアああああああああああああ!!!!!!!!!!」 踏み潰した瞬間手足をピーンと硬直させ、髪がバッと逆立つ。 そのまま、四つん這いの状態で白目を剥き口から泡を吹いて気絶してしまったようだ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:15:01.26 ID:XUOUOsmSO
勉強に疲れてきたので息抜きをすることにした ふと見ると雛苺が床でお絵描きをしていたのでさっそく捕まえて素っ裸にする 「やー!ジュンやーのー!」「うわ〜ん!雛、はずかしいのー!」 泣き叫ぶが無視して植木鉢に頭から突っ込み土をかぶせていく 「うぶぶぶぶぶ!!!やー!やめっ!ぶぶっ!!・・・・・!!!!」 どんどん土を入れて上半身を埋めて、如雨露で水を加えながら手で土を固めていく これで上半身は完全に土に埋まり、お腹からお尻、おまんまんを丸出しにして逆さまになっている 苦しいのか足を滅茶苦茶にバタバタさせて必死に逃れようとするが、しっかり固めた土はビクともしない 僕はその様子を手を洗いながらニヤニヤしながら見つめる しばらくすると疲れたのか、足の動きが鈍くなってきてダラリと前に投げ出すような格好になった これではツマラナイ。僕はタバコに火を点けるとそーと、雛苺の鉢植えに近づくと肛門にジュッとタバコの火を押し付ける 「・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!」 再びものすごい勢いで足をバタバタさせてお尻を守ろうとする あまりにも足の動きが早いので足が何本にも見えるくらいだ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:16:21.63 ID:XUOUOsmSO
だがしばらくすると疲れてきたみたいで再び動きが鈍る 今度は肛門を守ろうと足をピーンと真っ直ぐにして肛門を隠している 「そう来たか・・」僕は呟くと、今度はがら空きのおまんまんにタバコを押し付ける 「・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!」 またすごい勢いで足をバタバタさせ始めた 何度もこれを繰り返すと、雛苺は力が抜けたように両足をダラリと前に垂らし、何をしても反応しなくなってしまった 僕は牛乳を一杯飲むと勉強の続きをしに二階へと上がっていった
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:20:42.78 ID:Z6KyujKYO
おい虐待厨 まだ保守してるだろ。お前のポリシーはどこいったんだよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:25:17.79 ID:XUOUOsmSO
なぬ…まだ途中だと。。。。? もしそうならすまん 保守
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:33:59.80 ID:XUOUOsmSO
お詫び保守
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 04:42:55.33 ID:XUOUOsmSO
保守
ほしゃ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 05:18:18.34 ID:XUOUOsmSO
ほ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 05:57:26.08 ID:yPjLZ+edO
保守
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 06:28:07.62 ID:9nV37cMvO
保守
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 06:44:27.76 ID:op5XulpTO
保守
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 06:56:48.00 ID:XUOUOsmSO
保守
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 07:17:49.08 ID:Z6KyujKYO
ほ
書き込む義務
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 08:20:34.12 ID:qLoGWdI6O
ありがとうございます 再開します
91 :
わたしです :2009/02/28(土) 08:23:26.84 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「あなたは!」 薔薇水晶「あら、もうここまで来ましたか。ですが少し遅かった。雪華綺晶が消える瞬間を見ていきなさい」 プワワワワワワプオーン ブオーンブオーンブオーン 水銀燈「雪華綺晶が消えた!?」 薔薇水晶「では、私はこれ以上邪魔をされたくありませんので」プワーンプワーンプワーン 水銀燈「なっ!待ちなさぁい!」
92 :
カーテン裏 :2009/02/28(土) 08:27:25.93 ID:qLoGWdI6O
薔薇水晶「どこまでも邪魔をするつもりですか?なら私がこの手で葬ってあげましょう」 水銀燈「この剣があれば怖いもの無しよぉ!ええいっ!」ブンッ 水銀燈「!?」ビリビリビリ 薔薇水晶「そんなものが私に効くとでも?来ないならこちらから行かせてもらいますよ」プワワワワワ プオーン 水銀燈「さすがに一筋縄では行かないようねぇ」ヒョイッ 「ならこれはどう!」ヒュンヒュンヒュン 薔薇水晶「効かないといっているのがお分かりになりませんか?」プワワワワワ 水銀燈「そんな……」 薔薇水晶「これでも喰らいなさい」ピシャーン 水銀燈「うああっ!」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 08:30:27.10 ID:Z6KyujKYO
虫取網を使うんだ
94 :
少年の虫捕り網>退魔の剣 :2009/02/28(土) 08:31:40.66 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ブーメランも効かない……」 薔薇水晶「あなたもしぶといですね。これで終わりとしましょうか」プワワワワワ 水銀燈「(あと残ったのはこれしか無い)」 薔薇水晶「死になさい」プオーン 水銀燈「一か八か……虫捕り網よぉ!」ファサ 薔薇水晶「私の魔法が弾き返されて!きゃあああ!」 水銀燈「形勢逆転よぉ!」 薔薇水晶「そんなもので私の魔法が……」 「ここでは分が悪いですね。あなたもろとも闇の世界に引きずり込んであげましょう」 水銀燈「闇の世か」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
95 :
一円でも高い :2009/02/28(土) 08:34:49.13 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ここは?」 『僕だ。ジュンだ。薔薇水晶の力で闇の世界に連れて来られたらしい。そこには薔薇水晶によって生贄にされた賢者達が捕らえられている。まずは彼女達を助けるんだ。場所は地図に記しておいた。そこからなら闇の神殿が一番近いだろう』 水銀燈「……」 「もう少し短く出来ないのぉ?」 水銀燈「闇の神殿ってのはあれのことね」 猿「ウッキー!お嬢さん!おいらをお供にしませんか!」 水銀燈「あいにくだけど必要ないわぁ」 猿「……おいらがいないとあの神殿の扉を開けられない、と言ってもかな?」 水銀燈「あらぁ、それならさっさとついてきなさぁい」 「……なによその手は?」 猿「それなりの対価を支払ってもらわないと、とりあえず10円」 水銀燈「くっ、足元を見たわねぇ。今の私に取って10円がどれだけ大きな存在か」 猿「払うのかい?払わないのかい?」 水銀燈「払うわぁ。払えばいいんでしょう」
96 :
サルキッキVS鬼銀燈 :2009/02/28(土) 08:39:25.90 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「だいたい真紅達がパーティーをやるから来ないかって誘われただけなのに」ブツブツ 猿「着きましたよ、お嬢さん」 水銀燈「あら、それならさっさと開けなさいよぉ」 猿「別途100円になります」 水銀燈「」プチッ 「ただでやるか今すぐ刺し殺された上で、羽千本で串刺しにされるか選びなさぁい」スチャッ 猿「ひいっ!開ける!開けるから!その剣を下ろして!」 水銀燈「さっさとしなさぁい」 ピョイーンピョイーンピョイーン ガコッ ゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「できれば10円も返してほしいところだけど、そこまでがっつくのはやめにするわぁ」 猿「ありがとうございます!」
97 :
石橋を叩いて壊す :2009/02/28(土) 08:43:25.41 ID:qLoGWdI6O
LV.1 闇の神殿 水銀燈「また不気味なところねぇ、空飛ぶくらげに謎の仮面に亀」 「亀なんて固くて倒せないじゃなぁい」カチッ 『僕だ。ジュンだ。行き止まりの一つ眼に注意しろ』 水銀燈「行き止まりってどこよぉ。あら、これはハンマー……よねぇ」 水銀燈「あっはっは、面白いぐらいひっくり返るわねぇ」ポコペン 水銀燈「そぉれ、そぉれ」ポコペンポコペン 水銀燈「あと行ってないのはこっちねぇ」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 08:45:24.49 ID:Z6KyujKYO
杭叩きはくせになる
99 :
紅 :2009/02/28(土) 08:47:25.77 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「なによぉ、こいつら」 緑「」 赤「」 水銀燈「私の真似しないでくれるぅ」ブンッ 緑「」ドサッ 赤「」キンッ 水銀燈「固いわねぇ。赤のくせに。羽ならどぅ?」ヒュッ 赤「」ドサッ 水銀燈「所詮赤なんてこの程度よねぇ」 水銀燈「行き止まりの一つ眼……」ヒュッ グサッ ゴゴゴゴゴゴ
100 :
オペラ座 :2009/02/28(土) 08:51:25.38 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「一番奥……また大きいわねぇ」 ジークロック「」ドスドスドス 水銀燈「突っ込むことしか脳のないやつに私が負けるわけないわぁ」 ジークロック「」ガアアア 水銀燈「炎?でもそのくらい避けるのなんてわけないわぁ。その仮面叩き割ってあげる」ドゴォッ ジークロック「」ピシッ 水銀燈「一発じゃ無理。なら何度でもやってやるわぁ!」バキッ ドゴォッ ジークロック「」ピキキッ パキッ
101 :
ばらしーなわけ :2009/02/28(土) 08:55:25.27 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「そぉれ、もう一発」メキャッ ジークロック「」パリーン キュアアアアア 水銀燈「よし、砕け」 「っ!」 バキッ ドゴォッ 水銀燈「がはっ……どこぞの……髪の毛より……よっぽど威力……あるじゃない」 水銀燈「でも……」 「これで、終わりよぉ!」ズバァッ ジークロック「」グオオオオオオ カラン 水銀燈「……これがクリスタル?」
102 :
ホース :2009/02/28(土) 08:59:25.92 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ みつ「キャー!私を助けてくれたのがこんな可愛い女の子だなんてみっちゃん感激ー!」 水銀燈「(どこが賢者?)」 みつ「ああ、こんなに近くにいるのに触れもしないなんて。うん、みっちゃんあなたのことは諦めるわ。で、ここまでもここからも大事な話なんだけど」 水銀燈「どこがぁ?」 みつ「薔薇水晶っていうのはただの傀儡で裏ではガノンっていう盗賊が操ってるの」 水銀燈「ふぅん。それで」 みつ「聞こえた?」 水銀燈「え?終わり?」 みつ「トライフォースの御加護がこの小さな勇者にありますように」 水銀燈「え?ちょっと!トライフォースってなによ!ねぇ!ねぇ!」
いちいち名前がウザい
104 :
180cm以下の方は入場できません :2009/02/28(土) 09:03:26.26 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「はぁ、あそこまで役立たずだとは思わなかったわ」 「ここが二つ目ね」 LV.2 水のほこら 水銀燈「はしごが切れてて先に進めないじゃなぁい。ちょっと、なにかヒントはないの?」ガンガンガン 『僕だ。ジュンだ。光の世界で与えた影響は闇の世界にも及ぶことがある』 水銀燈「光の世界?」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
105 :
人の話を忘れるな :2009/02/28(土) 09:07:25.22 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「この水門を開けばもしかしたら」 「でもどっちのレバーかしら?……前にもこんなことがあった気がするんだけど……とりあえず左ね」 ブッブー ヒューンヒューンヒューン ドゴーン 水銀燈「あっ、危なぁい。このトラップなんの意味があるのよぉ」 「左が罠ってことは右が当たりよね」 テケテケテケテケン ザーーーーーーーー 水銀燈「それじゃ、影響とやらを見に行きましょうか」
106 :
水で濡れた服 :2009/02/28(土) 09:11:26.10 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「……これは私に泳げってことぉ?」 「うう、冷たい。風邪ひいたら誰か責任取ってくれるんでしょうねぇ」 水銀燈「ここの化け物はそんなに強くないわねぇ。欝陶しいのはいっぱいいるけど」 「これがここの宝……面白い仕組みねえ」チャリチャリチャリチャリ 水銀燈「ああ、また飛び込まないと行けないなんて」ジャポン 「よるなアメンボ!」
107 :
蛸 :2009/02/28(土) 09:15:26.01 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「なによ、こいつ」 ワート「」フワフワフワフワ 水銀燈「その変な岩全部剥がしてやるわぁ!」 ワート「」バホーン シュルシュルシュルシュル 水銀燈「そんな攻撃当たんないわよぉ。はあっ!」ズババッ ワート「」 水銀燈「くらげだったのねぇ。かかってきなさい。切り刻んでやるわ!」 ワート「」ピョイン 水銀燈「天井に逃げた?なにをする……」 ワート「」ヒュルルルル 水銀燈「落下地点がわかってる攻撃なんて」チャキッ 「怖くもなんともないわぁ!」ズバァッ ワート「」ブオオオオオオオ カラン
108 :
JUM姉 :2009/02/28(土) 09:19:25.83 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ のり「勇者水銀燈助けてくれてありがとう」 水銀燈「あなたは、ジュンの姉の……ええと、のり、だったかしら」 のり「ガノンは元は盗賊だったの」 水銀燈「例にもれず、ねぇ」 のり「たまたま聖地に迷い込んでしまった。そこで黄金の力、トライフォースを手に入れたの」 水銀燈「まともでよかったわぁ」 のり「私の話聞こえた?」 水銀燈「ちゃんと聞いたわよぉ」 のり「勇者にトライフォースの御加護があらんことを」
109 :
岩はワープしない :2009/02/28(土) 09:23:26.50 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「どこからカカリコ村のほうに行けば……」 『光の世界で与えた影響は闇の世界にも及ぶことがある』 水銀燈「一度戻ってみましょうか」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン 水銀燈「何回もとんでるとさすがに慣れてくるわねぇ」 水銀燈「そういえばこっちから森に入ったことはなかったわねぇ」 「……このこれみよがしに置かれてる岩は」 「よいしょっ」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
110 :
つっぱりはいらんですよ :2009/02/28(土) 09:27:25.56 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「着いた……」 ゆーれい「」フーワフーワ 水銀燈「いやああああぁぁぁ」ダダダダダダダダ 水銀燈「思わず飛び込んじゃったけど……やっぱり広いわねぇ」 「そこに入ってみようかしらぁ」 LV.3 迷いの森 水銀燈「ミイラ?」 ギブド「」アーアー 水銀燈「幽霊に比べればへでもないわぁ」ブンッ ギブド「」ウアアア 水銀燈「あ、あの中にきっとアイテムが」 手「」ガシッ 水銀燈「な、なによこいつ!離しなさい!ああああぁぁぁ」
111 :
放火魔 :2009/02/28(土) 09:31:25.30 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「やっと着いたわぁ。これでくだらないものだったら許さないんだからぁ」 「杖?なによこれぇ?私は老人じゃないわよぉ」ブンッ 手「」ボオオオオオオオ 水銀燈「燃えた……あははははは!燃やし尽くしてやるわぁ」ブンブンブン ギブド「」ウアアアアア ヒップループ「」ビュウウウウウ 斬ったら弾かれるやつ・赤「」ギュウウウウウ ガモース「」シュウウウウウ カラン 水銀燈「……クリスタル?」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 09:34:28.91 ID:2LbNR1pzO
支援
113 :
全焼 :2009/02/28(土) 09:35:35.30 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ 巴「勇者水銀燈ありがとう、と言いたいところだけどとりあえず脱出を勧めます」 水銀燈「熱っ!それもそうねぇ」 巴「それでは改めて、ありがとう勇者水銀燈。トライフォースを手にいれたガノンは、人ならざるものに変わりこの世界に閉じ込められたの。だから私たち賢者を封印して、光の世界とこの世界をつなげようとしたのです」 水銀燈「それが薔薇水晶ねぇ」 巴「でも、封印は完全ではなかった」 巴「私の話聞こえましたか?」 水銀燈「ええ」 巴「勇者にトライフォースの御加護がありますように」
114 :
くぐつにあらず :2009/02/28(土) 09:39:25.86 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「この村も荒れ果ててるわねぇ」 「とっ、ここが入口ねぇ」 LV.4 はぐれ者の村 水銀燈「暗いところねぇ。見えないってほどじゃないけど」 「なにかしら?あの光……」ボワンッ 水銀燈「ま、また烏になってるううう」 青「」ガアアア 赤「」ゴオオオ 水銀燈「来ないでええええ」ボワンッ 青「」ガ 赤「」ゴ 水銀燈「死ぬ覚悟はできたぁ?」 青「」ダダダダ 赤「」ダダダダ 水銀燈「待ちなさぁい!」
115 :
違和感 :2009/02/28(土) 09:43:39.23 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ほらヒントよこしなさぁい」カチッ 『僕だ。ジュンだ。ここにいた、盗賊ブラインドは日の光を最も嫌ったらしい。それに、盗賊らしく罠も多いから注意するんだ』 水銀燈「日の光を嫌う。だから暗いのね」 水銀燈「地下に来ちゃったけど、あれは宝箱……注意して」ガチャッ 「またグローブ」 水銀燈「ここは牢屋ね。誰かいるのかしらぁ」 真紅「……」 水銀燈「真紅!真紅じゃなぁい!もしかして封印に失敗したっていうのは」 真紅「すいません。盗賊に捕まってしまったのです。地上まで連れていってもらえませんか?」 水銀燈「え?ええ、わかったわ。(真紅?)」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 09:45:25.23 ID:RTuMt90W0
支援屋でござい
117 :
外に出るまでが遠足です :2009/02/28(土) 09:47:25.56 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「(それにしてもおかしいわねぇ)」 真紅「……」 水銀燈「(どこからどう見ても真紅なのに、全然真紅じゃないわぁ)」 「さぁ地上よぉ……あら?どこに行ったの?」 水銀燈「何でまたここで捕まってるのよぉ」 真紅「すいません。盗賊に捕まってしまったのです。地上まで連れていってもらえませんか?」 水銀燈「……?」 水銀燈「着いたわよぉ……またいない」
118 :
引きこもりの扱いは丁寧に :2009/02/28(土) 09:51:25.56 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「とりあえず真紅のお馬鹿さんはほっといてクリスタルを探そうかしらぁ」 「ここ他の部屋以上に暗いわねぇ。明かりっと」ブンッ 「天井が脆くなってる。はあっ!」ヒュヒュヒュン 「はぁ、やっぱり日の光は気持ちいいわねぇ……まさかね」 真紅「す 水銀燈「連れていくから黙りなさい」 水銀燈「(この部屋に)えいっ!」ドン 真紅「!!」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 09:54:00.62 ID:RTuMt90W0
シエン 一回1ルピー
120 :
キ〇ガイ :2009/02/28(土) 09:55:51.09 ID:qLoGWdI6O
真紅「グ、ガアアアア。ヒ、ヒノヒカリ!オレガモットモキラウヒノヒカリ!グアアアアアア」 水銀燈「し、真紅の体が崩れて!」 ブラインド「ヨクモコノオレサマニヒノヒカリヲアビセタナァ!!」ビシュゥッ 水銀燈「熱っ!レーザー?」 ブラインド「ユルサン!キサマダケハユルサンゾォ!」 水銀燈「あんたがブラインドとかいうやつねぇ!たたっ斬ってやるわぁ!」
121 :
増えるワカメ :2009/02/28(土) 09:59:24.66 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「はあっ!たあっ!てやあっ!」ズババババ ブラインド「ハハハハハハハハ」ミヨンミヨンミヨンミヨン 水銀燈「そんなものに、当たるかぁ!」ブンッ ブラインド「ギャアアアアアアアアア!」 水銀燈「この程度で私を倒そうなん……!」 ブラインド・顔「アアア!ギャハハハハハハ!」ミヨンミヨンミヨンミヨン ブラインド「ハハ!ハハハ!ハハハハハハハハ!」ビシュゥッ 水銀燈「くっ!まだ生きてるですってぇ!」
122 :
打ち止め :2009/02/28(土) 10:03:27.50 ID:qLoGWdI6O
ブラインド・顔「ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」ミヨンミヨンミヨンミヨン ブラインド・顔「ヒヒヒハハ!ヒ!ヒ!ヒヒヒヒヒヒ!」ミヨンミヨンミヨンミヨン ブラインド「シ!シネ!シネシネシネヘハハハハハ!」ビシュゥッビシュゥッビシュゥッ 水銀燈「ぐうっ(まずいわねぇ、そろそろやばいわぁ)!」 「でも!」 「ローゼンメイデン!第一ドールである!この私が!」ズバッ 「こんな!ところで!」ズバァッ バスッ 「倒れる!わけには!」ブスッ ザシュッ 「いかないのよぉ!」ズブブッ ブラインド(顔)「ギヒギギギ、ギガガ、ガグ、ガ……ガ……ゲヒャッ」ドサァッ カラン
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 10:07:22.73 ID:RTuMt90W0
支援
124 :
おで :2009/02/28(土) 10:07:53.70 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ 真紅「助けてくれてありがとうなのだわ」 水銀燈「し、真紅!?本物よねぇ?」 真紅「封印に失敗したというのは、こちらとあちらを繋ぎきれなかったということ。だから城門の部分にだけ繋がりが出来てしまったのだわ」 水銀燈「城門ってあの城の?」 真紅「私の話を理解できた?」 水銀燈「馬鹿にするんじゃないわよぉ!」 真紅「ジャンクにもトライフォースの御加護があらんことを」 水銀燈「後で覚えときなさいよぉ!真紅ぅ!」
125 :
ぱーへくとふりーず :2009/02/28(土) 10:11:25.58 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「次は湖ねぇ」 「だ〜れ〜か〜」スンスン 水銀燈「この声は?」ガサガサ 翠星石「助けてほしいですぅ」スンスン 水銀燈「……蛙?」 翠星石「うわっ!人間なんて久しぶりですぅ!できればこの骸骨をどけた後、翠星石の相棒を探してほしいですよ!」 水銀燈「翠星石ぃ!?」
126 :
爆竹 :2009/02/28(土) 10:15:40.68 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「よいしょっと(やっぱり私のことはわかってないみたいねぇ)」 翠星石「おまえ見かけによらず力持ちですねぇ。驚いたですぅ」 水銀燈「そう。一緒にこの鏡を覗いてほしいんだけどぉ?」 翠星石「……ナルシーですか?」 水銀燈「戻りたくないのね」イラッ 翠星石「あわわわ、怒らせたんなら謝るですよ!覗けばいいんですね」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 10:18:50.40 ID:RTuMt90W0
支援
128 :
思うところ :2009/02/28(土) 10:19:28.05 ID:qLoGWdI6O
翠星石「翠星石の姿が元に戻った?戻った。戻ったですぅ!」 水銀燈「はしゃいでるとおいてくわよぉ」 水銀燈「お邪魔するわぁ」ガチャッ 蒼星石「ああ、いらっしゃい。でも僕は翠星石がいないと……」 翠星石「いつまで辛気臭い顔してるですか?蒼星石」 蒼星石「え?翠星石?ゆ、夢じゃないよね!翠星石だよね!」 翠星石「そうですよ!この親切な姉ちゃんが助けてくれたですぅ!」 水銀燈「(親切な姉ちゃん、か)」
129 :
ハイルナヨ :2009/02/28(土) 10:23:25.75 ID:qLoGWdI6O
蒼星石「ああ、何と御礼を言ったらいいか」 水銀燈「別にいいわよぉ」 翠星石「でも、それじゃあ翠星石たちが納得いかないですぅ!」 蒼星石「うん、そうだ!その剣を鍛えさせてもらえないかな?」 水銀燈「……できるのぉ?」 翠星石「この辺りで翠星石たちの腕に敵うやつなんていないですよ!」 水銀燈「そう、じゃあ任せるわぁ(如雨露と鋏でどうするつもりなのかしらぁ)」 蒼星石「じゃあ、完成までしばらくかかるから外で待っててもらえるかな?」
130 :
ご想像にお任せします :2009/02/28(土) 10:27:26.71 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「この世界はどうなってるのかしら?誰も私のことを知らないし、のりや真紅は賢者」 「翠星石と蒼星石は庭師じゃなくて加治屋やってるし金糸雀は話すことも出来ない」 「雪華綺晶はお姫様て薔薇水晶は黒幕の傀儡」 「……考えるだけ無だかしらねぇ」 『あっ!蒼星石!そんな太い柄入らないですよぅ』 『何年も待たせておいて僕の気持ちが止められると思ってるのかい翠星石』 『はふぅん。そんなっ!いきなり入れたらぁ!』 『こんなにしておいてよくいうよ。本当は欲しかったんでしょ。嫌ならやめてもいいんだよ』 『あっ!あっ!欲しかったですぅ!欲しかったですぅ!だからやめないで一気にやって欲しいですぅ!』 『よく言えたね。そぉら』 水銀燈「……ちゃんとした剣になるんでしょうねぇ」
131 :
杖で何をするつもりだ :2009/02/28(土) 10:31:28.17 ID:qLoGWdI6O
蒼星石「完成したよ」 翠星石「我ながらいい出来ですぅ」 水銀燈「あら、本当に上手いのねぇ」 翠星石「ふん!翠星石たちをなめちゃあいけないですよ!」 蒼星石「僕たちに出来るのはそこまでだよ。少しは恩を返せたかな?」 水銀燈「十分よぉ。ありがとうねぇ」 翠星石「これからどこに行くですか?」 水銀燈「ちょっと湖までねぇ」 蒼星石「それなら近くの洞窟に行くといいよ。なんでもすごい杖があるらしいんだ」
132 :
夏専用 :2009/02/28(土) 10:35:34.49 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これが洞窟なのかしらぁ?」 「随分と簡単に取れる宝箱ねぇ」 「この杖は?」ブンッ ピキキキキキ 水銀燈「物を凍らせるのねぇ。確かにすごいわね」 水銀燈「また岩……よいしょっ」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 10:38:09.50 ID:RTuMt90W0
凍らせてからハンマーでブッ叩くと何故か魔法のツボが出易いんだっけ
134 :
あんなの河童じゃない :2009/02/28(土) 10:39:25.57 ID:qLoGWdI6O
LV.5 氷の塔 水銀燈「さ、寒いわぁ。は、はやいとこクリスタルを見つけないと」ガチガチ 氷「」ササササササササ 水銀燈「ただでさえ寒いのに、これ以上冷気を撒き散らさないでくれるぅ」ブンッ 氷「」ドロドロドロォ スタルフォス「」ヒュウウウウウ スタッ 水銀燈「邪魔よぉ」ビシッ スタルフォス「」カラカラカラ 水銀燈「下に行くほど寒くなるわぁ」ガタガタガタガタ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 10:52:55.66 ID:RTuMt90W0
支援
136 :
眼光 :2009/02/28(土) 11:03:29.03 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ここ、が一、番寒、いわ、ねぇ」ガチガチガタガタガチガチガタガタ 水銀燈「下に、行く、しか、ない、わね」ヒュルヒュルヒュル 水銀燈「で、で、か、い、氷。こ、れ、の、せ、い、ね、ぇ、」 シュアイズ×3「」ジーーーーー 水銀燈「さ、っ、さ、と、溶、け、去、り、な、さ、ぁ、い、」ブブンブン ブンブンブン シュアイズ「」×3ガサササササササ 水銀燈「だいぶマシになったわぁ。それじゃあ」ギロッ シュアイズ×3「」ピタッ 水銀燈「元凶には死をもって償ってもらおうかしらぁ」ブンブンブンブンブンブンブンブン シュアイズ×3「」キュアアアアアアアアア カラン
137 :
寝てろ :2009/02/28(土) 11:08:28.67 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ めぐ「助けてくれてありがとう勇者水銀燈」 水銀燈「めぐ!?」 めぐ「ガノンは光の世界と闇の世界の扉が開ききるのを待ってるの。それだけは防がなくちゃいけない。でないと向こうの世界が大変なことになる」 水銀燈「安心してめぐ。さっき、ガノンってやつはこの世界から一片のかけらも残さないように消し去ることに決めたから」 めぐ「私の話聞こえた?」 水銀燈「めぐの話を聞かないわけないじゃなぁい」 めぐ「黒い天使様にトライフォースの御加護があらんことを」
138 :
韻 :2009/02/28(土) 11:11:32.80 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「地図では確かにこっちなんだけど……」 「こんな崖今の私じゃ越えられないわぁ」 水銀燈「う〜ん、どうしたもんかしら」 「はぁもうあきらめるしかないかしら」 水銀燈「この声!」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:12:09.87 ID:RTuMt90W0
出掛けるんで最後の支援 >>1にトライフォースの加護が在らんことを
140 :
猫はいません :2009/02/28(土) 11:16:23.30 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「金糸雀っ!」 金糸雀「きゃっひさしぶりにまともなせいぶつにあったかしら」 水銀燈「カナ……リア?狐?になってる?」 金糸雀「もうわたしはこのしたのきりかぶとどうかしかかってるかしらさいごにばいおりんのおとがききたかったかしら」 水銀燈「……探してあげるわよ。どこにあるの?」 金糸雀「むかしそこのあたりにはなのたねといっしょにうめたかしらさがしてくれるのならこのすこっぷをあげるかしら」 水銀燈「早速行ってくるわぁ」 金糸雀「でもかなはもうこのあたりはほりつくしたかしらきっとほってもみつからないかしら」 水銀燈「私はねぇ、簡単には諦めないのよぉ。だからあなたも諦めちゃダメ。分かったわね」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
141 :
ゴース :2009/02/28(土) 11:20:50.59 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「この辺りの、花の咲いているところを掘れば」ザクッザクッザクッザクッ 「なかなか」ザクッザクッ 「見つからない!」ザクッザクッキン 水銀燈「あった!今持って行ってあげるからね」 水銀燈「持ってきたわよぉ」 金糸雀「ああかなのばいおりんかなのばいおりんかしらでもかなにはもうそれをひけないかしらだからかわりにあなたにひいてほしいかしら」 水銀燈「わ、私!?バイオリンなんて無理よぉ」 金糸雀「あなたにひいてほしいかしらきもちをこめてひいてくれればかなはそれでまんぞくかしら」 水銀燈「……わかったわよぉ」 〜ー〜〜♯〜ーー♪〜 −〜〜♪〜♪ーー♭〜 ー〜♪♯〜ー〜♪♪♪
142 :
まさちゅーせっつ :2009/02/28(土) 11:24:22.54 ID:qLoGWdI6O
金糸雀「ありがとうかしらさいごのたのみをきいてほしいかしら」 水銀燈「何でも言いなさぁい」 金糸雀「かかりこむらのかざみどりにいまのえんそ うをきかせてやっ てほしいか しら」 水銀燈「わかったわぁ」 金糸雀「ありが とうかし らかんしゃして もしき れな いくら いか しら」 水銀燈「……」 金糸雀「みじか いあい だ だけど これ でさよ な ら か し 」 水銀燈「……」グスッ
143 :
意思疎通 :2009/02/28(土) 11:29:12.99 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「あなたに聞かせてほしいって頼まれたわぁ。心行くまで聞いていきなさぁい」 〜ー―♪ー♭‐〜‐ ♪‐♪#〜♭――ー ♭〜ー##―‐〜♪ ゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「な、なんの音!?」 風見鶏「」ピシッピキキキ 水銀燈「風見鶏が!」 バキャッ 水銀燈「メイメイ!?」 メイメイ「」 水銀燈「掴まれっていうの?」 メイメイ「」 水銀燈「わかったわぁ。捕まるわよぉ(支えきれるかしら?)」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:32:04.99 ID:qLoGWdI6O
見て下さってる方 いらっしゃいますか?
ああああああかなりあがあああああああああ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:36:03.28 ID:qLoGWdI6O
また、保守をお願いしたいのですが
メイメイは予想GUY
わかったよおおおおおおお
C
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:40:45.55 ID:qLoGWdI6O
よろしくお願いします
うっ
ん
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:53:33.69 ID:xC8Uzt3v0
むぅ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:55:23.92 ID:xC8Uzt3v0
ふふん
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 11:59:41.64 ID:xC8Uzt3v0
私怨
ん
……?
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 12:26:24.76 ID:2LbNR1pzO
水銀燈は俺の義理の妹
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 12:42:01.06 ID:2LbNR1pzO
水銀燈は俺の義理の姉
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 13:11:08.04 ID:52pS6Hz00
もす
ほ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 14:07:20.92 ID:2LbNR1pzO
ほ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 14:29:36.94 ID:mYsZ/7630
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 14:42:59.26 ID:5RgMxG1LO
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 15:04:13.42 ID:qLoGWdI6O
保守ありがとうございます 再開
166 :
飛べ飛べ舞い上がれー :2009/02/28(土) 15:07:25.61 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「砂漠に行ってくれるぅ?」 メイメイ「」 水銀燈「あの岩のところに下りて」 メイメイ「」 水銀燈「たぶんこの岩が」 テケテケテケテケテッテッブオーンブオーンブオーン
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 15:07:57.69 ID:U1//sCHe0
水銀燈可愛いよ水銀燈
168 :
二階から目玉 :2009/02/28(土) 15:11:25.86 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「薄気味悪い沼ねぇ。気味悪い生物ばっかりだし。さっさと終わらせようかしらぁ」 LV.6 悪魔の沼 水銀燈「どこかで見たようなやつがいるわねぇ」 ビーモス「」グルグル 水銀燈「見つからないように……」 ウィズローブ「」プワワワワワ プワーン 水銀燈「いつの間に後ろに!今あんたたちの相手をしてる暇は」 ビーモス「」カッ ピシューン 水銀燈「痛っ!お、覚えてなさぁい!」 水銀燈「ひどい目にあった……」 ビーモス「」グルグル ビーモス「」グルグル ビーモス「」グルグル 水銀燈「何匹いるのよぉ」ダダダダダダダダ
169 :
視線 :2009/02/28(土) 15:15:25.40 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「この部屋には……いないわね……あれは宝箱!ついてるわぁ!」 眼「」ジーーーーーーー 水銀燈「物凄く嫌な予感がするわぁ……」 眼「」カッ ビシューン 水銀燈「これじゃ通れないじゃない」 ガラガラガラガラ 水銀燈「ゆ、床が落ちて!強行突破よぉ!」 水銀燈「な、なんとか着いたわぁ。中身は……杖。えいっ」ブン ボワンッ 「ブロックを出せるだけじゃなぁい。どうしろっていうのよぉ」
170 :
どくどく :2009/02/28(土) 15:19:25.27 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「常に目玉に見張られてる気がして、いい気分じゃないわねぇ」 「ここの番人は……もう目玉はいらないわぁ」 ゲルドーガ「」ジーーーーーッ 水銀燈「欝陶しいのよぉ。近づかないでくれるぅ」ズババッ ズバッ ゲルドーガ「」カッ 水銀燈「はっ!」 ピシャーーーン 水銀燈「残念でしたぁ。雷は薔薇水晶で学習済みなのよぉ」
171 :
私の目の黒いうち :2009/02/28(土) 15:23:25.87 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「さぁ、あとはあんただけよぉ」 ゲルドーガ「」ゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「ふん、体当たりしかできないやつの強さなんて底が知れてるわぁ」チャキッ 水銀燈「重、たい!だあっ!」ズバッ ゲルドーガ「」ギュモウ 水銀燈「はぁ、はぁ、ちょっとタフすぎるんじゃなぁい?」 ゲルドーガ「」ドスンドスンドスン 水銀燈「いい加減!倒れなさい!」ズブブッ ゲルドーガ「」ギュボ ボボボボボボ カラン
172 :
苦くて白くて体にいい大根 :2009/02/28(土) 15:27:25.40 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ 雛苺「助けてくれてありがとうなのー」 水銀燈「結局全員いたのねぇ」 雛苺「トライフォースはね、触れたものの願いをかなえるの。この世界はガノンが作り出した理想の世界なのよ」 水銀燈「こんなところが理想?狂ってるわねぇ」 雛苺「光の世界との繋がりは拡がる一方なの。急がないといけないのよ。きらきーはカメイワに閉じ込められてるのよ」 水銀燈「勇者も大変だわ」 雛苺「水銀燈とうにゅーをトライフォースが護ってくれますように」
173 :
燃えあがーれー燃えあがーれー :2009/02/28(土) 15:31:25.94 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「メイメイ」 メイメイ「」 水銀燈「山のほうまで行ってちょうだい」 メイメイ「」 水銀燈「え?これ以上高く上がれない?」 メイメイ「」 水銀燈「結界ねぇ。わかったわ、ここまででいいわ」 メイメイ「」 水銀燈「あなたが悪いんじゃないんだから、そんなに落ち込まないでちょうだい」 メイメイ「」 水銀燈「あら、心配してくれるのぉ?そんなことしなくても私は大丈夫よぉ。じゃ、行ってくるわぁ」
174 :
はってんば :2009/02/28(土) 15:35:26.57 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ここに来るのは二度目ねぇ。よいしょっ」 「ほんとに亀みたい……雪華綺晶、今助けに行くわぁ」 LV.7 カメイワ 水銀燈「ちょっとぉ、いきなり道がないじゃなぁい。どうなってるのよぉ」カチッ 『僕だ。ジュンだ。ええと、男は度胸。何でもやってみるもんだ』 水銀燈「……肝心な時に役に立たないわねぇ。それに、私は女よぉ」 水銀燈「メイメイは来れないし、今まで役に立ってないものは……靴と杖ね」 「ブロックを出してもしょうがないんだけど……」ブン ボワンッ 「足場が出来た。これで進めるわねぇ」
175 :
番犬 :2009/02/28(土) 15:39:25.69 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「穴が多いわねぇ。もし落ちたら……考えただけで身震いするわぁ」 水銀燈「なに?こいつら?鉄球……じゃないわよねぇ?」 ワンワン「」ガシャンガシャン ガシャンガシャン 水銀燈「ま、何でもいいけど」 ワンワン「ワンワン」ピーン 水銀燈「あがっ!」ドサッ 水銀燈「う、ああ、めちゃくちゃ、強いじゃない」ハァハァ 水銀燈「ほっとく、ほうが、いいわねぇ」
176 :
かめあたまって言うな :2009/02/28(土) 16:00:42.55 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「これは……鏡?じゃないわねぇ。取っ手があるってことは盾かしら」 水銀燈「ここにも役立たずが」カチッ 『僕だ。ジュンだ。逆の色で攻めるんだ』 水銀燈「逆の色?何のことかしらぁ」 水銀燈「いかにもって感じの部屋ねぇ。ていっ」ブン ボワンッ 水銀燈「この部屋に雪華綺晶が……」 デグロック「」グリングリン 赤「」ガアアアアア 青「」ヒョオオオオオ 水銀燈「逆の色ってそういうことねぇ」サッ
177 :
魔法メーター無限 :2009/02/28(土) 16:05:25.72 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「まずは赤からつぶしてやるわぁ」ブンッ 赤「」ガ 水銀燈「はあっ!たあっ!えいっ!」ズバッズンッザザン 赤「」ギュアアアアア 青「」ヒュオオオオオ 水銀燈「熱いのにも!」ブンッ 「寒いのにも!」ブンッ 「なれたわぁ!」バシュゥッ 赤「」ズドンッ 青「」ヒョオオオオオ デグロック「」グルングルングルングルン 水銀燈「あと二本」ブンッ
178 :
リトマス試験首 :2009/02/28(土) 16:10:35.93 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「今すぐ斬り落としてやるわぁ」バッ 青「」ヒュ デグロック「」グルングルングルングルングルングルングルングルン 水銀燈「!!」 デグロック「」ドシュウウウウウ 水銀燈「があっ!」ドゴンッ 青「」ヒュオオオオオ デグロック「」ドスンドスンドスン 水銀燈「ぐああっ!左腕が!あああ!」 水銀燈「ああ!はぁっ、はぁっ、負けるもんですかぁ!」ブン
179 :
イワーク(亜) :2009/02/28(土) 16:15:34.50 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「でやぁっ!」ズバッ 青「」ズズン デグロック「」ドゴゴゴゴゴゴゴ デグロック「」ズルズルズルズル 水銀燈「かかってきなさぁい」 デグロック「」ゴワアアアアア 水銀燈「……雪華綺晶を、返、しな、さいっ!」ガガガガガガ デグロック「」ゴゴ ゴゴゴ ゴガァッ カラン
180 :
有無を言わさず :2009/02/28(土) 16:20:28.58 ID:qLoGWdI6O
キラキラキラキラ 雪華綺晶「助けてくれてありがとう水銀燈」 水銀燈「あなたで最後ね」 雪華綺晶「ガノンは私たちをクリスタルに封印すれば、世界が繋がるのは時間の問題だと思っていた。ところがその計画を崩しかねない存在が現れた」 水銀燈「それが私ね」 雪華綺晶「ガノンは焦っている。篭っている塔の結界も、私たちが集まれば無力なことを知っているから」 水銀燈「どうしようもないお馬鹿さんねぇ」 雪華綺晶「さあ、ガノンの塔に向かいましょう」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 16:20:59.21 ID:zwopHc1G0
しえん
182 :
けつかい :2009/02/28(土) 16:25:27.02 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ここがガノンの塔」 みつ「さあ!」 のり「私たちの!」 巴「力で!」 真紅「この!」 めぐ「結界を!」 雛苺「破るのー!」 雪華綺晶「……いきます!」 シュウンシュウンシュウンシュウンシュウン パアアアアアアアアア カッ 水銀燈「すごい……」 雪華綺晶「これで結界は消えました」 水銀燈「わかったわぁ。待ってなさいガノン!」
183 :
みみずのはやにえ :2009/02/28(土) 16:30:26.88 ID:qLoGWdI6O
LV.8 ガノンの塔 水銀燈「こういうのはてっぺんにいるってのが定石よねぇ」 水銀燈「……なめられてるのかしらぁ」 デグアモス×6「」ゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「あんた達なんか今の私の敵じゃないわぁ。消えなさぁい」 水銀燈「……絶対なめられてるわよねぇ」 ラネモーラ×3「」ボコッ 水銀燈「はぁ。この調子で行くとあいつもいるわねぇ」
銀様かっこいい
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 16:33:14.22 ID:zwopHc1G0
しえん
186 :
ノックしてね :2009/02/28(土) 16:35:25.69 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ええと、このベルトコンベアがこっちに回ってて、あいつの眼がこっち回りだから……」 ビーモス「」グルグル 水銀燈「今!」 ビーモス「」カッ 水銀燈「きゃあああああ!」 水銀燈「やっぱりいたわねぇ」 デグテール「」ガサガサガサガサ 水銀燈「もう落とされはしないわぁ。はあっ!」ズブブッ デグテール「」ギュモオオオオオ 水銀燈「最上階……」ガチャッ
187 :
地の利を得たぞ :2009/02/28(土) 16:40:26.29 ID:qLoGWdI6O
薔薇水晶「まったく、どこまでも邪魔する気ですか」 水銀燈「あなたにとりついているものが計画を放棄しない限りねぇ」 薔薇水晶「二度目はあっても三度目はないと思いなさい」 水銀燈「それはこっちの台詞よぉ!」 薔薇水晶「以前のようにうまくいくとは思わないことです」シュウウウウウ 水銀燈「分身?なにをしようと関係ないわぁ。この虫捕り網の餌食にしてやるわぁ」ファサァ
しえを
189 :
おむかえでごんす :2009/02/28(土) 16:45:26.64 ID:qLoGWdI6O
薔薇水晶「はあああああああ」プワワワワワワワ 薔薇水晶「」プワワワワワワワ 薔薇水晶「」プワワワワワワワ 水銀燈「うるさいわよぉ」 薔薇水晶「はあっ」プワーン 薔薇水晶「」プワーン 薔薇水晶「」プワーン 水銀燈「無駄よぉ」ファサ 薔薇水晶「ぐうっ」プワワワワワワワ プワーン 水銀燈「無駄だってば」ファサ 薔薇水晶「ああっ」プワワワワワワワ プワーン 水銀燈「……」ファサ 薔薇水晶「あ、あ、」ドサッ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 16:47:02.86 ID:zwopHc1G0
虫取りアミで跳ね返せる魔法弾ってどうなの?
さるさん?
192 :
一生発情期 :2009/02/28(土) 17:10:25.95 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「その娘はもう立てないわよぉ。ガノンとやら、さっさと出てきなさぁい」 薔薇水晶「」ズズズズズズズズ ラプラス「……」 水銀燈「ラプラス!?あんたが黒幕ねぇ!」 ラプラス「……」パッ 水銀燈「消えた?どこへ!?」 『僕だ。ジュンだ。ピラミッドに戻るんだ』 水銀燈「……メイメイ!」
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 17:11:42.46 ID:zwopHc1G0
ラプラスがガノンか うさぎなの?ぶたなの?
194 :
DOWNDOWNDOWN :2009/02/28(土) 17:15:26.04 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「兎型の穴。あそこねぇ。メイメイ、降ろしてちょうだい」 メイメイ「」 水銀燈「ええ、行ってくるわ」 ラプラス「これはこれは黒薔薇様。ようこそいらっしゃいました」 水銀燈「あんたの戯事に付き合う気はない。斬り捨てて終わりにするわぁ」 ラプラス「おや?賢者の方々の話を聞かれなかったのでしょうか?“ガノン”と言う“盗賊”が黒幕だと」 水銀燈「半分当たってるじゃなぁい」 ラプラス「まあ、貴女にとっては私が黒幕で間違いないのですが」 水銀燈「どういうこと?」
しえん
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 17:20:21.05 ID:zwopHc1G0
シエンタ
197 :
これにはターゲットも苦笑い :2009/02/28(土) 17:20:27.16 ID:qLoGWdI6O
ラプラス「言葉通りの意味です」 水銀燈「だからそれがどういうことかを聞いてるのよぉ」 ラプラス「おや、聡明な貴女なら今ので通じると思ったのですが」 水銀燈「馬鹿にしてるのぉ?」 ラプラス「とんでもない。さて、私が黒幕というのは言葉通り“貴女をこの世界に引き込んだ原因”です」 水銀燈「“貴女を”って言うのはどういうこと?私の妹達はどうなってるの?」 ラプラス「おや、気付かれていませんでしたか。私も自分の時間を注いだ甲斐があったという物です」 水銀燈「気付かない?なんのこと?」 ラプラス「彼女達、いや、この世界全てが、貴女と私を除いてですが、プログラムされた物なのです」
198 :
推して知れ :2009/02/28(土) 17:25:26.58 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「プログラムされた物?金糸雀も翠星石も蒼星石も真紅も雛苺も雪華綺晶も薔薇水晶ものりもめぐも役立たずもあの子供も!?」 ラプラス「あまりまくし立てないでください。その通りですから」 水銀燈「なにが目的よぉ?」 ラプラス「方円の器に随ってはいけないでしょうか?」 水銀燈「兎がなに言ってるのよ」 ラプラス「これは手厳しい。ですが貴女もなにも得るものが無かったわけではないでしょう」 水銀燈「……否定はしないわぁ」
199 :
帰るんなら帰れ :2009/02/28(土) 17:30:26.58 ID:qLoGWdI6O
ラプラス「さて、そろそろ時間です」 水銀燈「じゃあさっさと消えなさぁい」 ラプラス「ええ、傍観者に戻るつもりです。そのまえに」ヒュッ 水銀燈 パシッ「銀の羽?」 ラプラス「ここまで来てしまっては多少関与したくなったのですよ。なにかの主人公になるというのはだれもが夢見ることですから」 水銀燈「あなたはただの脇役よ」 ラプラス「私には勇者など似合いませんよ。それにしても、私は貴女がここまでやるとは思ってなかったのですよ」 水銀燈「そんなにか弱く見えるかしら」 ラプラス「赤薔薇様の辺りで倒れると思っていたのですよ」 水銀燈「物凄く馬鹿にされてる気がするわぁ」 ラプラス「気のせいですよ」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 17:34:35.82 ID:mYsZ/7630
しえ
201 :
怨みを買ったほう :2009/02/28(土) 17:35:27.07 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「ところで、もし私が倒れたらどうなってたの」 ラプラス「終わりです。この世界が二つの面で」 水銀燈「二つの面で?」 ラプラス「おっと、これは宿題にしておきましょうか」 水銀燈「宿題ねぇ」 ラプラス「貴女がガノンを倒して一つに減らすか、貴女が負けて二つとも消えるか。その羽はガノンにとどめをさすために必要な物です。それでは」シュン 水銀燈「ふん、私が負けるわけないじゃなぁい。ん?プログラムされた物……あいつ殴っておくべきだったわねぇ」 ゴゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴゴゴゴ 水銀燈「来たわね」
202 :
でかいフォーク :2009/02/28(土) 17:40:26.82 ID:qLoGWdI6O
ガノン「ワレハコノセカイヲシハイスルモノ ドコマデモジャマヲシルユウシャヨ キサマヲタオシテワレハヒカリヲモショウアクスル」 水銀燈「できるものならやってみなさぁい。できるものならね」 ガノン「ドウシテモシニタイラシイ フンッ」ビュンビュンビュンビュン 水銀燈「こんな槍、避けてしまえば……」 ガノン「ハタシテソウウマクイクカナ」ヒュンヒュンヒュン 水銀燈「消えた!?どこへ?」 ガノン「ウシロダ」ヒュンヒュンヒュン 水銀燈「わざわざ教えてくれてありがとう!」ズバッ ガノン「グムウ ダガワレガナンノカンガエモナシニバショヲシラセルトオモウカ」 ビュンビュンビュンビュン ドゴッ 水銀燈「がはっ!」
さえん
204 :
身長差 :2009/02/28(土) 17:45:27.67 ID:qLoGWdI6O
ガノン「マダマダイクゾ フンッ!」ビュンビュンビュンビュン ヒュンヒュンヒュン 水銀燈「(お、重たすぎる。そう何度も喰らってられないわね)」 ガノン「」ヒュンヒュンヒュン 水銀燈「はあっ!」ズバァッ ガノン「グオッ ダガチョクゲキコースダ」 ビュンビュンビュンビュン 水銀燈「お馬鹿さぁん」ヒョイッ ガノン「!!」 ビュンビュンビュンビュン パシッ 水銀燈「全員があんたみたいなデカブツだと思わないことね!」ズバッ
205 :
豚の丸焼きじゃー :2009/02/28(土) 17:50:26.10 ID:qLoGWdI6O
ガノン「グウウ ナゼアタラナイ」 水銀燈「あっはっは!所詮豚の頭なんてその程度よねぇ!」バスッ ガノン「サクセンヘンコウダ ヒノチカラヲオモイシレ」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ 水銀燈「炎の蝙蝠?逃げの一手ね」 ガノン「イケ」ボオボオボオボオボオボオボオボオボオボオボオボオ 水銀燈「これは、避けるだけで、精一杯、ねぇ」サッ サッ ヒョイ ガノン「グワハハハハ マダマダイクゾ」
206 :
正常の範囲内 :2009/02/28(土) 17:55:26.88 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「(キリがないわねぇ。このまま避け続けても無駄に体力を使うだけ。なら)」 ガノン「ム?」 水銀燈「正面突破よぉ!」 ガノン「マヌケガツッコンデキタワ」 水銀燈「(氷でできるだけ打ち落として)」ブンブンブンブン ガノン「ムダダ イクラデモデルゾ」 水銀燈「それで無理なら」 「我慢よぉ!」ボオオオッ ガノン「キデモクルッタカ」 水銀燈「いたって正常よ。このデカブツぅ」ズブブッ ガノン「グオアアアアアアアア」 水銀燈「熱い!熱い!無理なんてするもんじゃないわねぇ」スポッ
207 :
大切な :2009/02/28(土) 18:00:29.91 ID:qLoGWdI6O
ガノン「アトスコシ アトスコシナノダ ナゼダ ナゼアキラメヌ ナゼジャマヲスルウウウ」 水銀燈「……例えプログラムされた物でも」 (あなたにひいてほしいしら) (この親切な姉ちゃんが助けてくれたですぅ!) (少しは恩を返せたかな?) (ジャンク) (うにゅー) (……いきます!) (キャー!) (勇者にトライフォースの御加護があらんことを) (とりあえず脱出を勧めます) (黒い天使様) () (何でもやってみるもんだ) (姫を……頼み……ま……) (あ、あ、) (こんなじじいの長話に付き合ってくれてありがとうよ) (僕は無理だからこれお姉ちゃんにあげる) 水銀燈「大切な物になったからよぉ!」
208 :
連続放火魔 :2009/02/28(土) 18:05:26.77 ID:qLoGWdI6O
ガノン「ツブス ツブス ツブスツブスツブス! メザワリナヒカリヲワガヤミノチカラデケシサッテクレル」ボフッ ボフッ 水銀燈「暗くなっていく!」 「ヤミノキョウフニゼツボウスルガイイ」バサササササササ 水銀燈「くっ、卑怯よぉ。出てきなさい」 「タトエヒカリデモワガアットウテキナチカラノマエデハムリョクナノダ」 水銀燈「もともとあんたの物じゃないでしょうに。出てこないならあぶり出してやるわぁ!」ブンブンブンブンブンブンブンブン
しえん
210 :
タブンイヤガラセ :2009/02/28(土) 18:10:26.90 ID:qLoGWdI6O
ガノン「ヒカリダトオ!バカナァ!」 水銀燈「火ってのは偉大よねぇ。覚悟はできたかしらぁ」 ガノン「フン ソンナオモチャデワレガタオサレルモノカ」 水銀燈「これを見ても同じことが言えるかしらぁ?」キラッ ガノン「ナ!ソノハネハ ヤ、ヤメロ!ヤメロオオオオオオ!」ボオオオオオオ 水銀燈「あっ、手が滑ったわぁ」ニヤッ ガノン「アトスコシ アトスコシノトコロデ ウガアアアアア!キサマダケハユルサン!キサマダケハアアアアア!アガアアアアア!アガ ア アア ア ガ」サアアアアアァァァァ
211 :
ギャルのパンティーおーくれ :2009/02/28(土) 18:15:26.35 ID:qLoGWdI6O
水銀燈「消えた……」 ガチャッ 水銀燈「あれが、トライフォース」 キランキランキランキラン 水銀燈「触れたものの願いをかなえる……」 水銀燈「……」ガシッ パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 18:18:33.51 ID:zwopHc1G0
ウーロンさんなにしてはるんですか
213 :
めでたい日 :2009/02/28(土) 18:20:26.39 ID:qLoGWdI6O
雪華綺晶「お父様。勇者様はどこに行かれたのでしょうか」 ローゼン「世界を救った少女のことかな」 雪華綺晶「はい」 ローゼン「人にはそれぞれやりたいことがあるものだ。それを縛る権利は王族といえどない」 雪華綺晶「よくわかっています。わかっています……」 槐「日曜だというのに礼拝者が誰もいない……」
かwwwたwwwまwwwりwww
215 :
き……かなりあ :2009/02/28(土) 18:25:27.28 ID:qLoGWdI6O
翠星石「蒼星石!鍛冶の腕を鍛えるために旅にでるですよ!」 蒼星石「ま、また!?もう置いてけぼりは嫌だよぉ」 翠星石「なーに言ってるですか。蒼星石も一緒に来るですよ」 蒼星石「翠星石……大好きだあ!」 翠星石「わ、あんまり引っ付くなですぅ」 金糸雀「しっかり聞くかしらー!」 〜〜〜♪〜〜♪〜〜〜〜♪ ♪♪〜〜♪♪〜〜〜♪〜 〜〜♪〜〜〜♪〜♪〜♪〜 動物たち「」 おじいさん「いい音じゃ」
かなりああああああああああよかったなあああああああああああああ
217 :
村を見守る紫の鳥 :2009/02/28(土) 18:30:27.16 ID:qLoGWdI6O
少年「ちょうちょ待てー!」 「カブトムシ待てー!」 「クワガタ待てー!」 「光る鳥待てー!」 メイメイ「」 へんなおぢさん「……」
218 :
誰が何と言おうと平和 :2009/02/28(土) 18:35:26.62 ID:qLoGWdI6O
おじじ「平和じゃのう」 ゴロンゴロンゴロンゴロン ウワーイワガ ギャーーー ゴロンゴロンゴロンゴロン おじじ「……平和じゃのう」 ジュン「世界が終わるか……」
219 :
おかえりなさい :2009/02/28(土) 18:40:26.67 ID:qLoGWdI6O
……………………う …………ん…………う ……銀…………う! 水銀燈! 水銀燈「……うーん、なによぉ。五月蝿いわねぇ」 雛苺「やっと起きたのー」 翠星石「人の家に勝手に入った上、寝てるってどんだけ厚かましいんですか」 真紅「まったくその通りなのだわ。ローゼンメイデンの名折れね」 水銀燈「……」 雛苺「うゆ?どうしたの水銀燈?具合でも悪いの?」 水銀燈「……夢だったのかどうかわからなくなってねぇ」 雛苺「?」
ぎんさまかわいい
221 :
デンプシーロール :2009/02/28(土) 18:45:27.77 ID:qLoGWdI6O
翠星石「まあ、水銀燈がおかしいのはいつものことですぅ」 真紅「水銀燈。貴女も準備を手伝ってちょうだい」 水銀燈「食べれるんならなんでもやるわよぉ」 翠星石「じゃあさっさと下に行くですよ。のりが待ってるですぅ」 水銀燈、夢って何だったのー 食事のときにでもゆっくり話すわぁ 金糸雀とかはどうしたのぉ まだきてないのだわ さっききらきーがジュンとお話してたのよ な、なんでそれを早く言わねーですかチビ苺 はやく行かないといけないのだわ そうだ真紅ぅ一発殴らせなさぁい 何で貴女に殴られないといけないのよ ラプラス「さて、次は誰にしましょうか」 つづく?
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 18:46:16.98 ID:Yb4HyyOI0
/. ノ、i.|i 、、 ヽ i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ | | i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i | i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .| iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i. .i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_ 丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ――― / i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿 'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ ノヽ、 ノノ _/ i \
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 18:46:58.72 ID:zwopHc1G0
乙
乙
乙ん
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 18:58:58.84 ID:uOORlxHl0
楽しかった 乙
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 19:03:49.97 ID:52pS6Hz00
乙
ゼルダの伝説 神々のトライフォース リンク:水銀燈 ゼルダ:雪華綺晶 賢者1:みつ 賢者2:のり 賢者3:巴 賢者4:真紅 賢者5:めぐ 賢者6:雛苺 サハスラーラ:ジュン アグニム:薔薇水晶 オカリナ好きの男:金糸雀 鳥:メイメイ 鍛冶屋:翠星石 :蒼星石 ハイラル王:ローゼン 神父:槐 山のおじいさん:おじじ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/28(土) 19:13:16.36 ID:qLoGWdI6O
支援してくださった方 保守してくださった方 読んでくださった方 ありがとうございました
山のおじいさんはおじじだったのか
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2009/02/28(土) 19:29:46.78 ID:Jk6ccA4L0 乙