キョン「バレンタイン……だな………」

錠剤に出来るならそのまま保管しておいて、無理に佐々木が飲まないほうが後々いいんじゃ
橘的には飲んで神様になってほしいんだろうが

―――

　公園の時計の下、青天の空を見上げながら俺は佐々木を待つ。
前は待たせてしまったからな、今日は相当早く家をでた。
佐々木の編んでくれたマフラーに顔を埋めて息を吐く。春遠からず、けれども今日も寒い。

「やぁキョン待たせたね」
「いや今来た所だ」
「嘘つき、こんなに冷えてるじゃないか」

　頬を柔らかい手のひらで包まれて俺は困った様に笑う。
相変わらず佐々木には嘘がつけない、二秒でバレる。

「ねぇキョン、来週はどうするの？」
「ん、来週は市内探索だな。また佐々木も来いよ、ハルヒも歓迎するぞ」
「ふふっそうだね、SOS団、佐々木団合同探索も最近してないしね」
「佐々木の所は土曜も授業あったりするしな」

こ、これは・・・！

佐々キョンならそれでいいんだ俺は

　手を当たり前のように繋いで、いつもの喫茶店に向かう。
カランと涼やかなベルがなってクラシックの流れる店内に入ると店員がにこやかにやってきて、
即座に座席に案内してくれる。俺と佐々木は珈琲と紅茶をそれぞれ頼む。

「それで学校はどうだい？」
「最近は大した事はないな、男女合同の体育でハルヒに思いっきり負けたのが悔しかったが」
「ははっ、相変わらず涼宮さんはバワフルだね」
「パワフルすぎる、セーブする事を知って欲しい」
「ふふっ」

ふぅ
また追いついたぜ

ごめん…俺が飲んだんだよ…

ほぅ

ふぅ…遊びすぎた(´・ω・`)

いつも俺が来たら>>1が止まる

>>411
さようなら。

もうすぐ？

　あの日から、約一年が経った。
俺と佐々木は仲睦まじく恋人を続けている。

　ハルヒは橘の言った通りあれからただの人間になり、
昔の佐々木のようにいまの俺の親友みたいな感じで同じクラスで過ごしている。
席は、まぁ窓際の後ろ二つではないけれど。

　古泉達も力は消えてただの人としてこの世界で生きてる。朝比奈さんも含めて。
SOS団は毎週のように今も市内探索をしたりと活動してる。

　佐々木団も、同じく活動してる。
やはり力を無くした橘と周防と一応藤原も合わせてな。
この二つの団はたまに合同で活動したりもする。市内探索とは名ばかりで電車使ってあちこちに言ったり、
よく遊び惚けて居る。

　しかしなぜ橘達も能力が無くなったのか？ ハルヒと関係のない佐々木団が能力を無くしたのは
佐々木もまた力を無くしたからだ。

　何故か？ 俺が望んだからだ。
全ての異能力者がいなくなるように、俺が望んだからだ。

　今日も俺は佐々木と共にこの事も無き世界を歩いている。

これは良スレ

最初は酷いスカトロスレだったんだよなこれ…　書き手違うけど

キョンが飲んだか・・・

というお話だったのさ
終わりって事で一つ

キョン「計画通り…」

よおぉぉぉぉぉっっっっっっし！

おもろかったぞぉぉぉぉぉおお！！

乙！
これはいいハッピーエンド

乙

イイハナシダナー
乙

otu

乙。面白かった。

エヴァまだー？

未来人は未来に返してやれよ
と思わなくもないがハッピーエンドなんで乙

乙

乙！

乙

前スレhttp://bbs.orz.me.uk:7777/news4vip/kako/123/1235194256.html
今スレhttp://bbs.orz.me.uk:7777/news4vip/kako/123/1235366494.html

乙

乙でした
指お大事に

そうだよ、忘れてた

ゆびお大事に〜〜ありがと〜ね〜

しかし、神スレだったな…

02

>>425
また暇になったら書くよ

乙ーーーーー

乙ー。上で出てた似たようなの↓
ttp://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1234321674-0.html

まさかうんこからこんなスレになるとは思いませんでした

乙！

乙っした！

これは久々に面白かった！乙！

原作みたいで読みやすかったぜ

面白かった！乙！

乙ー。ようやく寝れるよ

綺麗に纏まって良かった
乙！

乙
キョンが中二だったな

乙!楽しませてもらったよ

乙

えっと前スレで終わったらと言う事で過去の自スレをあげようかと思ったのだけど
乗っ取りばかりだなぁと思うばかりで
仕方ないのでいままで投下した事のあるスレを揚げて見る


長門「エヴァには私が乗るわ…」　現在進行形
ハルヒ「ちょっと！かがみ！」 SSスレ

ローゼンスレ　少々
ギアススレ　多少
ブーン系　ちびっと
三題囃スレ　たまに

おつ。
佐々木いい…心が洗われる

乙
素敵な佐々木をありがとう