【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【猫の日】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 22:44:35.36 ID:ejKVuxNv0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 22:45:50.66 ID:ejKVuxNv0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 22:48:09.42 ID:bohXSpi50
6 :
赤×青 1/2:2009/02/21(土) 22:49:10.04 ID:ejKVuxNv0
「勝手に来て悪かったね! ボク一人で帰るから!」
気まずそうな部活仲間に囲まれて、青は何か言いかけてたけど、ボクは聞く耳持たずにその場を走り去った。
クールダウンして着替え終わると、陸上部より少しだけ終わるのが遅めの弓道部に青を迎えに行く。クリスマス以来、それがボクの日課になってた。
二人で一緒に寮に帰る時間は何より楽しかったし、青も喜んでくれてる――そう思ってた。その日、青が弓道部の友達を話してるのを聞くまでは。
「ほら、もたもたしないで! さっさと掃除すませないと日が暮れちゃうわよ!」
「何言ってんの。青が時間も忘れて一年をしごいたせいで遅くなってるでしょうが。まあもうすぐ旦那が迎えに来る身としては、気が焦るのも分かるけどさー」
「ちょ……お、女の子同士で旦那とか、馬鹿なこと言わないでよ! 赤は同じ寮生だから一緒に帰ってるだけで、そういうんじゃ……」
「あれ? だれも赤のことだなんて言ってないけど?」
「う……」
「ああ、もしかして青の方が旦那? 赤の方が嫁ってこと? 青もやるわねー」
「ち、違うって言ってるでしょ!」
弓道場の入り口をくぐろうとしたとき、そんな青たちの話し声が聞こえてきて、ボクはつい足を止めて耳をそばだてた。からかわれて真っ赤になってる青の様子が目に浮かんで、自然と頬が緩んだ。
「だいたい、私は迎えに来てくれなんて一言も言ってないのよ! いい加減迷惑してるんだから」
――だけど、さすがのボクもこれにはかちんと来た。
「何かにつけてじゃれついてくるし、宿題もテスト勉強も私に頼りきりだし。あの子一人じゃ何もできないから、仕方なく一緒にいてあげてるだけ。いわば私は赤の保護者――」
とうとう我慢できなくなって、ボクはガラスが割れるんじゃないかってくらいに音を立てて、弓道場の引き戸を勢いよく開け放った。
7 :
赤×青 2/2:2009/02/21(土) 22:51:35.37 ID:ejKVuxNv0
それで捨て台詞を吐いて、むしゃくしゃする頭の中が真っ白になるまで町中を走り回って――気がついたら駅前の繁華街まで来ちゃってて、あたりは真っ暗になってた。
「はあ、はあ……あー、もうあったまくるなあ! 誰が保護者なのさ! 同じ寮に帰るのに、別々に帰ることもないと思って誘ってあげたのに!」
ペースも考えずに走ったせいで、さすがに苦しくなった息を整えてると、また怒りがぶり返してきた。今はまだ、寮に帰って青と顔を合わせたくなかった。
「いいよ、そっちがその気なら、こっちだって知らないもんね。青なんかいなくたって、一人で何でもできるんだから!」
口うるさい青がいるとできない寄り道を堪能しようと思って、ボクは目の前のデパートにずんずんと足を踏み入れた。
「……ダメ。やっぱ無理。ギブアップ」
三十分もしないうちに、ボクは一人でいることを諦めた。
スポーツショップに行けば弓道の用具を物色してしまう。本屋に行けば青が読んでたシリーズ物の最新刊が気になる。地下に行ったら青の好きそうなお菓子ばっかり目に止まる。
青のことを考えずにいるなんて、とても無理だった。
「青がああいう性格なのは分かってたことなんだし、ボクが受け止めてあげなくちゃダメだよね。しょうがないな、寛大な心を持って許してあげよう」
ちょっと青の真似をしてみて、ボクは特設売り場で買ったチョコの包みを鞄にしまい込むと、寮を目指してダッシュした。
「遅い! こんな時間までどこほっつき歩いてたのよ! 日が落ちる前に帰らなきゃダメじゃないの!」
階段を上って部屋の前に来たとたん、仁王立ちしてた青に怒鳴られた。びっくりして目が点になる。
「なによ。私の顔に何かついてる?」
「……もしかして、僕が帰って来るのずっと待ってたの? こんな寒い廊下で、あれからずっと?」
あきれてそう言うと、青は壊れたゼンマイのおもちゃみたいにあたふたしだした。
「べ、別に待ってたわけじゃないわよ。たまたま部屋の前を通ったらまだ帰ってないのに気づいて、どうしたのかと思ってたところにちょうどあんたが来ただけよ!」
そう言う青の鼻の頭は真っ赤になってたし、手は真っ白になってかじかんでるみたいだった。だいたい、青の部屋からこっち側にはボクの部屋しかないのに、どんな“たまたま”があったんだか。
やっぱり、青といると退屈しない。楽しい。こういう素直じゃないとこも含めて、ボクは青と一緒じゃないとダメみたい。
「ちょっと、なにニヤニヤしてるのよ! 私は怒ってるんだからね! それと、まあ、部活のときはちょっと言いすぎたかもって思って……」
怒ったり謝ろうとしたり、忙しく表情を変える青を見てるだけでどんどん幸せな気分になる。チョコを渡すとき、『友チョコじゃないよ』って言ったらどんな顔するかな。今からすっごい楽しみだよ!
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 22:53:07.10 ID:ejKVuxNv0
おしまい
72秒規制とか氏ねばいいのに
全部書き上げるまでがバレンタインだってばっちゃが言ってたw
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 22:57:50.72 ID:RhKEdMZ70
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:08:39.06 ID:ejKVuxNv0
さっそく保守
もう猫の日まで保ってくれればそれでいい
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:12:30.35 ID:KxfzSdPf0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:14:34.09 ID:fk0SM4zR0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:22:38.47 ID:fk0SM4zR0
規制やっと解けたーーー!!
保
第1話(・∀・)当ホテルへようこそ?
ココは【ホテル・レインボー】。
色「ココが明日から俺が働く所か〜。」
彼の名前は色紙 恭無(シキガミ ヤスム)。学生時代のあだ名は【色無(イロナシ】。今年ただ一人の新入社員です。
色「とりあえず人事に来てくれって言われてるんだっけ…あの〜」
受付『いらっしゃいませ。』
色「明日から此方で働かせていただく色紙と申しますが、人事部長にお取り次ぎ頂けないでしょうか?」
受付『はい。では彼方でお待ちくださいませ。』
と、ロビーに置いてあるソファーに通される。
色(勤務は明日からなのに何でだろ?まぁ配属部署も聞いてないからな…しかし親父もいきなり『跡取りのお前の修行場所に丁度イイ所を見つけてきた!』って就職先を決めてくるんだもんな…)
部長『色紙君…かな?』
なんて事を思い出していると少し髪が薄くなった中年男性が、声をかけてきた。
色「はい。色紙恭無と申します。」
不意に声をかけられて慌てて立ち上がり挨拶をする。
部長『この度は入社おめでとう。いやぁすまないねぇ、前日に呼び出したりして。』
色「いえ、私も配属部署を聞いていませんでしたから…」
部長『恭無君…でイイのかな?恭無君のお父さんには学生時代にお世話になった
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:41:14.66 ID:bohXSpi50
保守
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:41:22.76 ID:Jz+ZRFii0
割り込み失礼
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:52:05.95 ID:fk0SM4zR0
ほ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/21(土) 23:57:05.91 ID:+j4nUCua0
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:02:14.61 ID:ApNGaPad0
いいね!
ニーソ+ショートパンツはふとももの魅力を十二分に発揮させるよねwwwwww
桃は胸だけでなくて全身フェロモンの固まりだなwwwwww
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:14:44.54 ID:NmeiG68m0
ほ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:16:46.73 ID:NmeiG68m0
>>18 おっぱい!おっぱい!
だけじゃなくお尻もエロスwww
22 :
14:2009/02/22(日) 00:17:24.07 ID:VLPIeYOqO
>>18 その体勢を斜め上から見てしまって…(*´A`)
続く時は(〇/〇)って入れるから大丈夫ですよW
こっちこそ気付かなくてスマソ
途中で切れてるの気付いてなかった…orz
色「いえ、私も配属部署を聞いていませんでしたから…」
部長『恭無君…でイイのかな?恭無君のお父さんには学生時代にお世話になったからなぁ…』
色「そうなんですか!?」
部長『そうなんだよ!お父さんはお元気?』
色「ええ。毎日朝晩、筋トレと水風呂を欠かしてないですW」
部長『相変わらずだなぁW宜しく伝えておいてくれないかな?』
色「はい。」
とりとめの無い会話を和やかに交わしていた。父親に強引に決められた就職先だが多分上手くやって行けると思っていた。この後に告げられる不測の事態を知らずに…
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:27:01.76 ID:ApNGaPad0
保朱
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:38:52.06 ID:ApNGaPad0
hosyu
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:46:55.08 ID:uF8Gr87SO
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:46:57.54 ID:n8bIJBkn0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 00:58:13.07 ID:ApNGaPad0
>>26 凛々しいなw後輩の女の子にモテそうw
しかし意外に胸もあるw
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:08:18.74 ID:n8bIJBkn0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:08:49.95 ID:55oQ2dkc0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:26:33.30 ID:X5CTtXQh0
寝る前保
にゃんにゃん
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:45:33.81 ID:X5CTtXQh0
保朱
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 01:54:23.53 ID:W+Jyg+qbO
サムライブラック保守
猫「にゃん」
侍「む、捨て猫か。まだ小さな。しかし某の家で猫なぞは飼えん。すまぬな。」
侍黒宅
猫「にゃぁ〜」
侍「にゃん?にゃにゃ〜?にゃ〜ん。」
猫「ふゃぁ〜。(ゴロゴロ)」
侍「んにゃ〜にゃにゃにゃにゃにゃ〜(ナデナデナデナデ)」
猫「ふぃ」
侍「にゃにゃ?」
猫「(グゥ〜)」
侍「にゃー!にゃんにゃにゃ〜ん!」
猫「ふにゃ〜ん!」
侍「んにゃ」
猫「(ペロペロ)」
侍「ん―――――にゃぁぁぁぁぁ!!!!!(コネコネ)…………む?(チラ)」
男「プ……ククク、くははははははwwwwwwwwwwwwwクーwwwくくくくwwwwwww」
男「ほら押し入れから出てこいよ。猫が寂しがってるぞ。」
猫「なぁ…」
侍『………………』
男「ほら自慢の猫語でさ。ククク……。」
猫「んぅ」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:07:04.68 ID:n8bIJBkn0
その前に結局持ち帰ってるしww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:22:36.19 ID:VLPIeYOqO
ぬこ〉〉〉(越えられない壁)〉〉〉侍
かWW
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 02:47:52.21 ID:X5CTtXQh0
落とすわけにはいかない保
38 :
3周年出遅れ:2009/02/22(日) 03:12:08.38 ID:6tkrjFx60
『想いを込めて、花束を 白』
無「白―」
白「あ、色無くん!」
無「あー…えっと、花束のこと、聞いてる?」
白「うん!…私にも、くれるの?」
無「当たり前だろ!白も俺の大切な人だ」
白「そっか。…ねえ、色無くん、私さ、私こそ皆に花束をあげなきゃいけないんじゃないかって思うの」
無「どうして?」
白「私ね、今、とっても幸せなの。ちっちゃい頃から病気がちで、一緒に遊ぶ友達も、お話できる友達も少なかった。そんな私が、こんなに素敵な人たちに囲まれて、とっても楽しい毎日を過ごしてるんだよ?…私、幸せ。だから、花束は私が渡さなきゃいけないんじゃないかって」
無「……バカだな」
白「え?!」
無「皆がいて幸せなのは、白だけじゃないよ」
白「…え?」
無「俺も、赤も青も黒もみんな、白を含めた皆がいるから毎日が楽しいんだ」
白「私…も?」
無「ああ、白が感じてる幸せは与えられてるものだけじゃない。白だってみんなに与えてるんだよ」
白「ホント…?………嬉しい」
無「その幸せを貰ってる一人として君に花束を贈りたいんだけど…いいかな?」
白「…うん!…………ありがとう」
39 :
3周年出遅れ:2009/02/22(日) 03:16:15.10 ID:6tkrjFx60
『想いを込めて、花束を 空』
無「空」
空「あ、色無さんだ。ホントにタキシード似合いますね」
無「ありがと。空にも花束を贈りたいんだけど」
空「よろこんで受け取ります。…私には、お姉ちゃんに言ったようなことはナシですか?」
無「へ?何のことだ?」
空「わ、私のどこに感謝してるだとか…どこが…す、好きだとかですっ!」
無「あ、ああ。そう言われると照れるな。んー…素直なとこかな」
空「なんですか?それ?」
無「空はさ、楽しいことがあると本当に嬉しそうに笑うんだよな。なんかその笑顔につられてこっちも楽しいことがあったみたいに感じるんだ」
空「そ、そうですかあ…えへへ」
無「今もほら、すっげえ嬉しそうな顔してる」
空「だって嬉しいんですもん!」
無「そういうとこが空のいいとこだよ」
空「えへへ」
無「空の素直さに感謝してる、ってことだな」
空「……もう一つ素直になっても、いいですか?」
無「どうした?」
空「…えへへ、なんでもないです。…花束、貰いますね!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 03:17:27.37 ID:6tkrjFx60
夜に続きを投下します。
おやすみなさい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 03:49:17.13 ID:X5CTtXQh0
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 04:43:30.88 ID:KNbMT4W70
保守
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 05:22:10.27 ID:W+Jyg+qbO
ほ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 05:51:58.48 ID:X5CTtXQh0
ラス保
なんか久しぶりに一晩明けたような気がする
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 06:58:16.30 ID:tF9zi7O8O
ほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 07:53:34.73 ID:iZ+TuDPRO
保守
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 07:55:01.60 ID:mUyhAqkg0
ひっっっさしぶりに来た
相変わらずのんびりだなぁ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 07:55:44.34 ID:ApNGaPad0
最近は見かけるチャンス自体が減ってるからなw
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 07:56:16.80 ID:W+Jyg+qbO
ほし
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 09:13:06.76 ID:udfTRfYNO
ほ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 10:15:43.79 ID:udfTRfYNO
ほ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 10:16:51.46 ID:4aFJ0FDuO
あさほ
保朱
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 11:14:28.79 ID:eddQY87Z0
保守
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 11:53:57.31 ID:cqj/sigz0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 11:54:00.49 ID:iZ+TuDPRO
保
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 11:56:02.39 ID:iZ+TuDPRO
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 12:16:24.19 ID:ApNGaPad0
>>55 まさにゴスロリだなw
かわいい服を着せられて不満そうな顔をしているところがまたかわいいw
背景のミラーボールっぽいのも凝っててGJ!!!!
59 :
1/2:2009/02/22(日) 12:44:09.58 ID:W+Jyg+qbO
2月14日
空「色無部長〜。」
色無「おはよう空ちゃん。どうしたの?」
空「はい。」
色無「お?今日はバレンタインだったね。ありがとう。」
空「部長は奥さんと娘さんいるから3人で仲良く食べてくださいね。」
色無「家内と娘にも言っておくよ。」
空「あ!窓際課長〜!」
黄色「ぶぅるあぁぁぁぁ!!!だぁれが窓際ですかぁ!?僕はただぁ、空を見ぃるのが好きなだけだぁ!!」
色無(何気に告白!?)
桜色「部長ぉー!はい!」
色無「ありがとう桜色ちゃん。」
煤色「あのう……」
色無「ありがとう。」
薄藍「色無し君。」
色無「ありがry」
鮭桃「ぶっちょー!」
色無「ありry」
色無「あry」
色無「ry」
色無「ry
PM5:40
色無「どうしよう……。12個か……。」
色無「……………。」
黄緑『12個ですかぁ。中々もらいましたねぇ♪(バキバキ)』
紫 『(ジー)…………女ったらし。』
色無「………はぁ。」
60 :
2/2:2009/02/22(日) 12:45:25.21 ID:W+Jyg+qbO
色無「た、ただいまー……。」
黄緑「おかえりさい。(ギラッ)」
紫 「おかえり〜。(キラン)」
色無「ひぃ!す、すいませんでした!だから、その包丁は」
黄緑「?」
紫 「は?」
黄緑「あらあら?結構貰ったんですねぇ。」
紫 「モテモテじゃ〜ん。」
色無「てっきり刺されるのかと。夕飯作ってたんだね。」
黄緑「そんなことするわけないじゃない。もう……。」
色無「それもそうなんだけどね。」
黄緑「ついでだし、私達のももらってくれるよね?」
紫 「はい色無し。手作りなんだからね。」
色無「ありがとう。早速食べてみるよ。」
黄緑「水君にも同じのあげたんだよね〜♪」
紫 「お母さん!」
色無「(ムグムグ)うんうん。水君もこれなら喜ぶ。」
紫 「私は色無しが……!もう!」
黄緑「ねぇ私のは?どう?」
色無「ちょ、ちょっと待って……」
数日後
紫 「ただいまー。お母さんチョコ食べていい?」
黄緑「はいはーい。」
紫 「あれ?この煤色さんのチョコ、手紙が入って」
黄緑「ちょっとお母さんに貸しなさい!………ふぅ、なんだ………。はい、紫ちゃん。」
紫 「う、うん……。(怖かった……今のお母さん怖かった……)」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 13:15:46.38 ID:ApNGaPad0
いつの間にか色無すげえ出世してるw黄色さんより役職上なのかw
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 13:47:43.82 ID:tF9zi7O8O
保守
保朱
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 14:21:00.07 ID:0oFov+Gp0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 14:28:19.21 ID:tF9zi7O8O
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/22(日) 14:35:11.56 ID:ApNGaPad0
じゃあ俺は
>>64の灰の向こう側に回りこんでくるw
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
保守