水銀燈「…おなにーって何よぉ」

銀「けどね、そんな中私が苦しんでいるとJUM、あなたが来てくれたのよ」
銀「私は目も見えなくて、真っ暗で…最初はお父様かと思っちゃった」
銀「けどね、流されて…消えてしまいそうな私をあなたはしっかりと掴まえてくれるの」
銀「ふふふっ、ちょっと乙女チックだったかしらぁ？」
JUM「いや、僕も嬉しいよ」
JUM「水銀燈に寂しい思いをさせないために、ずっとこうしていたい…」
銀「…ありがとう、JUM」
銀「ねぇ、なでなでしてぇ？」
JUM「あぁ、いくらでも」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ふぅ……

銀(ｷﾞｭ
JUM「水銀燈？」
銀(ｽﾝｽﾝ ｽﾝｽﾝ
JUM「にっ、匂いをかぐなよ！…恥ずかしいだろ」ｶｧｧ
銀「JUMの匂い…好きよ？落ち着くような…嬉しくなるような…」
銀「幸せな匂い…」ｽﾝｽﾝ
JUM(ｽｩｰｰ
JUM「水銀燈も、いい香り…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
銀「ありがとう…ねぇJUM？」
JUM「ん？」
銀「私、JUMのこと……好きよぉ」

真紅は･･･

ﾃﾞﾚﾏｸﾘﾃﾞｽﾈ

JUM「…僕もだよ、水銀燈」ｷﾞｭｯ
銀「ふふっ、苦しいわぁJUM」
銀「でもやっと言えた…言葉に出来た…」
銀「きっとこれ以上の幸せはもうないわぁ」
JUM「あぁ、好きだよ、水銀燈」ﾁｭ
銀「！！」
銀「いきなりなんてズルいわぁ！！初めてだったのにぃ…」
銀「お仕置きよぉ！！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
JUM「わっ、わっ、ごめんごめん水銀燈！」

いいぞ、もっとやれ！
しかし真紅かわいそす

銀「許せられないわぁ！」ﾌﾟｸｰ
JUM「ごめんごめん…ほらほら、よ〜しよしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
銀「…………にひ」ﾃﾞﾚ
銀「もう一回、ちゅうしたら許してあげるぅ」ﾆｺ
JUM「…目、閉じて…綺麗だよ水銀燈」
ﾁｭ ----------
銀「ぷはっ！息できないじゃないのぉ！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
JUM「嫌だった？」
銀「……嬉しいけどぉ」

なにこのかわいい銀ちゃん

銀「……ねぇJUM、私のドレス、仕立て直してくれない？」
JUM「え？いいけど、それだけ完成度高いと直すところもないだろ？」
銀「この、逆さ十字をね？ちゃんとした十字架にして欲しいのよぉ」
銀「この教会の聖書に書いてあったんだけれど元々十字架はただの拷問道具だったんですって」
銀「けど、イエスとかいうおっさんが、周りの人の罪を全部背負って罰を受けたことから」
銀「今では博愛の精神とか、罪を受けてもらっているって意識を持つためのものらしいの」
銀「私も悪いこと…意地悪なこと…いっぱいしちゃったけど」
銀「…これから…は…私が……みんなを…守…た……」ｶｧｧ

なん…だと…

JUM「分かった、もっともっと水銀燈に合ったデザインで、スゴいドレスを作るよ」
水銀燈「ありがとうJUM…楽しみにしてるわぁ…」
JUM(ﾅﾃﾞ ﾅﾃﾞ
銀(なんだか…眠くなってきちゃったわぁ…)
銀(でも…せっかく…JUMが一緒……なのに…)
銀(頭を…撫でられる……と…気持ち…良……)
銀(ｽｩ ｽｩ

おまえらってほんっとに暇なだけだよね

・・・
銀(………)
銀(……はっ！)
銀「JUM！！」
ｶﾞｺﾝ!!
銀JUM「ぐはぁっ！」
JUM「痛たた…どうしたんだ水銀燈？いきなり飛び起きて？」ｼﾞﾝｼﾞﾝ
銀「痛いわぁ…痛いわぁ…」ｼﾞﾝｼﾞﾝｼｸｼｸ
銀「ってJUM！ずっと居てくれたのぉ！？」
JUM「あぁ、水銀燈の頭撫でてたらあっという間だったけどな」
銀「うっ、嬉しいけど駄目よぉ！家族が心配するわよぉ？もぅ真っ暗でじゃない！？」

本当に暇だ支援

JUM「う〜ん…僕としては今日は帰りたくないんだけど…」
銀「…嬉しいけど、だぁめよぉ、ここには暖房もないし夜は冷え込むから風邪引くわぁ」
銀「JUMには苦しんで欲しいのよぉ、ね？明日でも明後日でもまた逢えるわぁ」
JUM(本当は翠星石の事もあるんだけど)
JUM「分かったよ水銀燈、また明日来るよ」
銀「えぇ、待ってるわぁ」ﾆｺｯ
JUM「じゃあまた明日！」
銀「えぇ、また明日ねぇ」
ﾁｭｯ

いつのまにか追い付いてしまった

・・・
蒼「やぁお帰りJUM君」
JUM「あぁただいま…翠星石は？」
蒼「ふふ、媚薬と一緒に色んなお薬買っといて良かったねJUM君？」
JUM「大丈夫なのか？あぁ良かった、ホッとしたよ…」
JUM「……薬？」
蒼「その代償として桜田ファミリアは全滅したけどね」
JUM「おいっ！どうりでやたら静かだと思ったよ！」

電話っていっつもこんな事ばっか考えてるの？

蒼「大丈夫だよ、ただの睡眠薬だ」
JUM「…焦らせるなよ、ってことはもしかして…」
蒼「もちろん、翠星石が起きたらどうなるかは分からないね…記憶を消した訳じゃないし…」
JUM「正直嬉しいんだけど、水銀燈を悲しませたくないからな…」
蒼「まぁまだセーフティライン……なのかな？」

>>196
反応してもらえるといいな

JUM「で、お前はどうして家にいるんだ？」
蒼「全員寝てるんだから無用心じゃない、それに久々にJUM君とお話したかったし」
JUM「あぁ、昼間はありがとうな、なんだかんだ言って貴重な体験だったよ」
蒼「僕も少しＭ心に目覚めたよ」

水銀等「ジャム、うんこだすわよぉ……くっ！」ブパッブパッブバババババモリメリャブビュルルルビチャヤアﾌﾞﾋﾞｰブピイィィﾌﾞｼﾞｭｱｱモリモリモリバリバリバリャﾄﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞﾍﾞヤァｸﾞｼｬｱブッパー！！！

JUM「蒼星石はどんどん守備範囲が広くなるな」
蒼「そんなことないよ、まだまだ純なままさ」
JUM「…この時期のお薦めは？」
蒼「僕はスーツを推したいね、リクルートスーツ」
蒼「もちろんくたびれたお姉さんもいいんだけどそれは年中鑑賞可能」
蒼「やはりこの時期といえば、馴れないスーツでピシッと決めた瑞々しい就活生達」

>>200ま　た　お　前　か

蒼「緊張した面持ちと真剣な志し」
蒼「最近はスーツを見るためにビックサイトの企業合同説明会に通ってるよ」
蒼「更に言うならトイ…」
JUM「まぁなんにせよ純ではないな」
JUM「だがリクルートスーツと言うのは激しく同意するぞ蒼星石！！」
蒼「JUM君！！」
JUM「蒼星石！！」
ﾊﾟｼｨｰﾝ(ハイタッチ)

てす

JUM「それじゃあ今日のお題は…そうだな、和服なんかはどうだ？」
蒼「ディ・モールトいいねっ！浴衣ではなく和服…髪を詰めても下ろしても香りたつ大人の魅力！！」
JUM「しかし！ロリ向けにも熟女向けにもアレンジ自在なそのポテンシャル！！」
蒼「結構前に流行ったミニ浴衣もその一端と言えるかな？」

・・・
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
JUM「ふっ、もう朝か」
蒼「JUM君と話していると時間が経つのが早いよ、本当に」
JUM「そうだな、一睡もしてないのに実に晴れ晴れとした爽快な気分だ」
蒼「あぁ！！出勤中のお姉さんをレイプしたいぐらいさ！！」
JUM「はっはっはっ、それはダメだろ？蒼星石」
蒼「そうだね、紳士として…ね」
蒼「それより問題は…」
JUM「翠星石…だな」
蒼「JUM君はその辺に隠れていて、僕が適当に誤魔化すから」
JUM「あぁすまんな、ありがとう蒼星石」

支援支援

翠「うう〜ん…くはぁ」
翠「あれ？もう朝ですか？確か昨日はJUMに逃げられて…！」
翠「そうですJUMですあの野郎！！犬の分際で逃げやがったです！！」
翠「早く捕まえてケツにフルフェイスヘルメットぶちこんでやるです！！！！」
JUM(ヒィエエェェェ！！)
蒼「やぁおはよう翠星石、昨日はご飯食べたらすぐ寝ちゃうんだもん、びっくりしたんだよ？」
翠「そ、そうだったんですか？まったく覚えちゃねぇですぅ」

翠が戻ってないｗ

翠「まぁそんなことよりさっさとあの馬鹿犬を見つけて罰を与えるですぅ」
蒼「JUM君のことかい？それならまだ帰って来てないけど？」
翠「あのクソ犬野郎ですぅ！！探しに行くですよ蒼星石！！」
蒼「まいったぁ、とりあえず外に出ようか」

くぱぁ

支援

×蒼「まいったぁ、とりあえず外に出ようか」
○蒼「まいったなぁ、とりあえず外に出ようか？」

・・・
翠「くぬぅー！！見つからねぇですぅ！！どこに行ったですかあの大根犬は！！」
蒼「見つからないねぇ(早く帰ってオナニーしたい)」
蒼「あれ？あれは…」
銀「あれぇ？翠星石に蒼星石じゃなぁい？元気ぃ？」ﾆｺﾆｺ
翠星石「全然元気じゃ無いですよ！うちの犬が逃げ出しやがったから現在捜索中ですぅ！」
銀(JUMって犬なんか飼ってるんだぁ)
銀「そぉ、でも放っておけば帰って来るんじゃなぁい？」

>>9
GJｗ

翠「そうはいかんのですよ！！ケツに原付捩じ込んでやるですぅ！！」
銀「あははぁ(なんの冗談かしらぁ？)」
翠「それにまだおなにぃについて教えて貰ってないです！犬を調教する決め手にするですよ！！」
銀(おなにぃ？)
蒼(…………)ﾆﾔﾘ
蒼「翠星石、先に行ってて、少し水銀燈と話していくよ」

蒼「ねぇ水銀燈、オナニーって知ってる？」

終わり

>>１に続くのか！？　まさかなパラレルワールドだよな…お疲れ

繋がった……？

まさに長々としたオナニーに付き合って頂き、ありがとうございました。それでは私は保守組に戻ります。おマンコ！！

ID:fvDyAtfTO乙

さて、>>1の登場を待つか

ID:fvDyAtfTO乙
楽しかった

ID:1+5Obm1WOｔかどうでもいいわ。ただのかまってちゃん
ID:fvDyAtfTOマジで乙

>>221
同意せざるを得ない

もしかして>>215はおちんちんスレの人か？

ID:1+5Obm1WOｔみたいなやつはできればもうＶＩＰにはこないでほしいね
他の掲示板で馴れ合ってろやカスが

お疲れ

>>223残念ですが違います、いつもはROM専で今回初めて書き込みました
いやぁ、読み返してみたら誤字脱字が酷いわ伏線のことすっかり忘れるわでお恥ずかしい限りです

ID:fvDyAtfT乙！