1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
長門「最近になって姿を出し始めてきたイレギュラー因子」
キョン「ま〜た、ハルヒか何かか?」
長門「コクリ」
キョン「んで、そのブラスレイターってのはどういう物なんだ?」
長門「詳しくは何故か私でも理解不能」
長門「しかし統合思念体からの情報では人間の究極の進化だと報告を受けている」
長門「何故ブラスレイターという名称なのかは分からない」
長門「彼らが何故生まれるのかは不明、だけどナノマシンが関係している事は分かっている」
キョン「こりゃぁまた……」
長門「普通これ等の現象が起こるには原因が必要」
長門「しかし今回は涼宮ハルヒの願望によって実現された為発生源すら特定出来ない」
長門「そしてこのブラスレイターは危険、デモニアックという存在も確認している」
キョン「それで?長門は何で俺に話すんだ?」
長門「貴方がナノマシンに感染している事、ブラスレイターだと言う事」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:39:45.73 ID:7VMCpANQ0
すまなかったな、許してくれ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:42:54.28 ID:6Kv+BykRO
いいよ
許したげる
美しくないわ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:44:58.57 ID:ENHiR3uc0
キョン「おいおい……マジか?」
長門「本当、貴方はナノマシンに感染してしまっている」
長門「そしてブラスレイター特有の症状が間も無く貴方に起きる可能性が高い」
長門「だから私が此処に居る。どうしてこんな危険な願望を涼宮ハルヒが望んだのかは不明」
キョン「俺はどうなっちまうんだ……?」
長門「残り4時間程で貴方に幻覚症状が起きる、そして暴走し始める」
長門「だから貴方にはこのワクチンを投与しなければいけない」ピューッ
キョン「注射ですか……」
長門「これが人の体内にもっとも効率的に薬物を投与しやすい形状、故に注射」
キョン「それで俺は助かるのか?」
長門「確証は無い、統合思念体が送ってきた情報を元に私が情報操作し、生み出した」
長門「効果は不明、副作用も起きるかも分からない」
長門「だけどこのままでは私は貴方を消さないと行けなくなる」
キョン「分かった……分かったよ……」
長門「ごめんなさい…私には情報が足りなさ過ぎる」
長門「まだわからないのか。私はあなたを凌駕した」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:47:11.85 ID:CVSfu7WPO
ブラスレってこういう話なのか
wktk
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:51:33.78 ID:ptEdQoBRO
内容がチャンピオンREDの奴ぐらいエロくなればなお良し
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:51:56.96 ID:ENHiR3uc0
キョン「だけど何で俺が感染しちまったんだ?」
長門「多分、3日前の体育の時に貴方が外傷をおった際だと思う」
長門「もうこの学校には既に私が確認する限り三人の感染者が居る」
キョン「そいつらにはワクチンを使ったのか?」
長門「時間が無かった。私は貴方を優先した」
キョン「おいおい……まさかそいつ等を消す何て言わないよな?」
長門「一度死んでもらうだけ、情報操作で仮的に蘇らせる」
長門「その間に肉体を生成して行けば彼らは何とも無い」
キョン「……まだ良く分からないが俺は長門の言うとおりにしていないとマズいって事か?」
長門「その通り、そしてこの不可思議な現象を鎮めないと行けない」
長門「これはこの惑星の存亡に関わる、そして人の命も」
キョン「小泉は?知っているのか?」
長門「彼はブラスレイターのLvで言う最低クラスのデモニアックの対処に出ている」
長門「閉鎖空間でもデモニアックは発生している」
キョン「俺達は表か……」
ガンダム
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 16:58:01.29 ID:ENHiR3uc0
長門「では投与を開始する」
プスッ
キョン「……痛いな」
長門「もう少し我慢して」チューッ
長門「終わり、後は様子を見るしかない」
長門「貴方をしばらく監視下に置かせてもらう」
キョン「どういう事だ?」
長門「貴方にはこの騒動が治まるまで私の家で寝泊りしてもらう」
キョン「……冗談」
長門「じゃない、本当に貴方を消さないといけなくなる、お願いだから了承して」
キョン「分かった分かった……色々と面倒な事は情報操作で頼むぞ?長門」
長門「分かっている」
VIPでブラスレイタースレが立つとはおもわなんだ
>>8 長門「ナノマシンは精液に集まることがわかった。採取する」
キョン「おっおま、」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:08:05.16 ID:ENHiR3uc0
キョン「んじゃ身支度してくるからお前は先に帰ってろ長門」
長門「……まだ時間はある、分かった」
キョン「んじゃまた後でな」
長門「コクリ」
―――閉鎖空間
デモニアック「グゴゴゴ……」
小泉「やれやれ……いくら倒しても出てきますね」
デモニアック「ガガガガ!!」
小泉「ふんもっふ!!」
ズドンッ!!!
小泉「……やれやれ」
―――
キョン「……どうしろってんだよ……」
生徒「……」
キョン「同じ学校の制服?1年か」
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:16:56.45 ID:D25Du7oQO
小泉w
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:19:49.71 ID:ENHiR3uc0
キョン「……」
生徒「キョンさんですね?」
キョン「ん?そうだが……1年か」
生徒「はい、ボクは前から先輩に憧れてました」
キョン「そりゃあ嬉しいね、だが俺は憧れられる様な事をしたか?」
生徒「はい…そりゃぁもう……貴方のナノマシンがねッ!!」シュウウウウ!!
キョン「!?!?変身した!?」
生徒「ククク……見てください…これがボクの力なんです」
生徒「そして貴方も同じ力があるんです…なのに何でボクよりも強い力なんですか…」
キョン「!?何を言ってるんだ!俺は何も知らない!」
生徒「……ボクが不良に苛められてるってのにのうのうと学生生活送ってんじゃねぇ!!」
ゾドドド!!
キョン「うわぁ!?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:32:33.99 ID:ENHiR3uc0
キョン「ちょっ…ちょっと待て!話をだな!」
生徒『だまれ!ボクは今無性にアンタを殺したいんだぁぁ!!!!』
ズドン!ズドン!!
キョン「…畜生…なんでこんな目に会わないといけないんだよ!」
長門「……」
生徒『!?テメェ何処から出てきやがった!!!』
キョン「な……長門?」
長門「言った筈、今は危険」
生徒「ふん!お前何てボクの力で……ってあれ?」
キョン「また情報操作か…」
長門「コクリ」
生徒「ひ……ひひッ…女の子相手にボクが生身で負ける筈がな…」
ズブシャッ
生徒「!?ひ…痛い痛い痛いー!!」
生徒「!?何だよコレ!体が消えて……ヤダヤダヤダ!死にたくな……い…」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:34:41.65 ID:ENHiR3uc0
シュゥゥゥゥゥ......
長門「以外にあっけなかった」
キョン「……アイツが可愛そうだ」
長門「同情は不要、調子に乗ったのが悪い」
キョン「あぁ……何か本気で危なさそうだし早く荷物取りに行くか」
長門「コクリ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:43:56.47 ID:ENHiR3uc0
―――キョン宅
キョン「よし、これでOKだな」
長門「ズズー(茶を啜る」
キョン「長門、俺はもう準備出来たぞ」
長門「分かった、じゃあ私の家に行く」
妹「?キョン君何処に行くの?デート?」
キョン「断じて違う、ちょっと用事があるんだ」
妹「ふ〜ん」
長門「早くして、此方に何かが来ている」
キョン「また変身する奴か……分かった」
―――閉鎖空間
小泉「……はぁ……はぁ……くっ…」
?「うふふッ……以外にも小泉君がこんなに弱いなんてね」
小泉「……どうして貴方が……」
小泉「涼宮さん……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 17:50:09.06 ID:fDm7pkwR0
3秒でわかるブラスレイター
寝太郎
↓
俺はお前の力を凌駕した
↓
すまなかったな、許してくれ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:00:29.65 ID:ENHiR3uc0
ハルヒ「どうして?楽しいからに決まってるわよ」
ハルヒ「こんなカッコイイSF展開何て最高でしょ!?」
小泉「……傲慢ですね……それは仕方の無い事ですが」
ハルヒ「一回変身するヒーロー見たいな力で戦いたかったのよ〜!!」ブンブン
小泉「まぁ僕に止めを刺さないだけ涼宮さんは平気なんでしょう……」
ハルヒ「全部キョンが悪いのよ……最近乗ら無くなってきたし…つまらないわ」
小泉「ははは……すいませ…ん……僕はこの辺りで…休ませて貰います……ね」
ハルヒ「……あ〜あ、呆気ないわね……」
―――
長門「!?」
キョン「どうした?突然」
長門「小泉樹が……敗れた?」
キョン「?小泉がどうかしたのか?」
長門「分からない……だけど彼の生体反応が消えた……」
長門「近くに莫大なエネルギー放射量を誇る何かが居る…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:00:33.77 ID:fpxDGk5W0
長門がいるとブラスレの存在意味がなくなりそうだが
珍しいので支援。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:02:09.26 ID:ENHiR3uc0
キョン「膨大なエネルギー放射量?」
長門「ブラスレイター達が放つ特有の周波数の事、私にはそれを探知する事が出来る」
長門「故に先の戦闘の際に貴方の居場所が分かった」
キョン「俺が化け物に成りかけているからか
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:05:18.76 ID:ENHiR3uc0
↑ミスした。すまない。
キョン「俺が化け物に成りかけているからか?」
長門「貴方は化け物じゃない……けれどそれも否定できない」
長門「貴方の持っている力が目覚めれば貴方は制御出来る筈が無い…」
キョン「とにかく早く上がろう……」
長門「そう」
ガチャ
長門「茶を入れてくる」
キョン「あぁすまないな」
キョン「……これからどうなっちまうんだ……俺」
長門「……」ジャー
キョン(俺が化け物に成りかけている…まだそんな事を感じる事は無いが…)
ドクン!ドクン!!
キョン「!?な……行き成りなんだ…!?」
ドクン!ドクン!!!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:08:03.53 ID:j6jPyra40
ブライスター見間違えた責任とってください
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:09:21.34 ID:uYv4bUuBO
ブラスレイター普通に面白かった期待
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:09:21.73 ID:ENHiR3uc0
キョン(胸の奥が焼けるように熱い!!)
ドクン!!ドクン!!!
キョン(これが長門の言う現象か!?)
キョン「ぐが……ウグッ…」
長門「症状を確認」
キョン「な…長門…ッ…俺は…どうなる?」
長門「多分このままだと幻覚が見え始める」
長門「大丈夫、私は平気だから押さえ込んでみて」
キョン「んな事……!?…言われても…」
キョン「意外とキツいんだぜ?……ハハ…ッ!?」
長門「大丈夫……私は貴方には何をされても特に以上は無い」
キョン「!?つまり俺が…ッ!?長門を殺そうとするってのか?!」
長門「否定は出来ない、だけど大丈夫…私は死なないから」
キョン「……!?ぐわぁぁッ!?」ドクンドクンッ!!!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:10:56.96 ID:1SDYnzeEO
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:13:37.97 ID:ENHiR3uc0
キョン「男としては女を襲うなんて色々とマズいからどうにか出来ないか!?」
長門「……では貴方を拘束する」
キョン「ッ!?ッァ!?……頼むッ…・・・」
―――
キョン「……なんだ……こいつらは」
融合体「……」
キョン「やめろ……やめろ!?やめてくれぇぇぇぇぇ!!!」
キョン「!?そうだ!こいつは幻覚!」
融合体「……」
キョン「押さえ込め…か……どうやってやるんだよ……」
融合体「グゴゴゴ!」
キョン(とりあえず思え……こいつらは幻覚幻覚幻覚幻覚……」
―――
ガシャガシャッズガズガ
キョン「ぬわぁぁぁぁぁぁぁ!!」ガシャンガシャン!!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:17:34.86 ID:ENHiR3uc0
長門「これより彼のデーターを取る」
長門「……細胞Lvで活性化、及び形の変形を確認」
長門「彼は1分25.3秒後にブラスレイター化すると断定」
キョン「うわ!?うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
―――
キョン(こいつらは幻覚幻覚幻覚......)
融合体「!!!」
ズドン!!!
キョン「ッ!?」
キョン(あわてるな!痛みは無い……無い!!)
融合体「グガガガガ!!!!!!!!」
キョン(こいつら良く見ると気持ち悪いな)
―――
シュィィィィィ......
長門「皮膚が特殊細胞に変化を確認、形状の変化を確認」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:22:08.18 ID:ENHiR3uc0
キョン「ッあぁぁ……ぐぁ……」
長門「…だいぶ暴走が落ち着いてきた、貴方なら出来ると確定していた」
キョン『……』
―――
キョン(何だ?視界が広がって―――)
キョン(デモニアックとか言う奴らが消えていくぞ?)
―――
キョン『……んぁ……頭が痛い……』
長門「おめでとう、貴方はもう安心して平気」
キョン『ん?……俺は化け物になったのか』
長門「少し違う、体の過剰なまでの拒絶反応を貴方の持前の冷静な精神が沈めた」
長門「性格に言えば貴方自身の意思で脳がこのナノマシンは無害と認めさせた」
長門「やはり貴方はイレギュラーな存在、こう言った荒療治が出来る存在は数少ない」
キョン『俺は良識なだけだと思うんだが……』
長門「貴方の今の姿を確認させてあげる、はい鏡」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:32:02.52 ID:ENHiR3uc0
↑すまん、性格じゃなくて正確だな。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:32:49.45 ID:EtJroP4GO
ソウルブレイダーかと
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:35:55.20 ID:ENHiR3uc0
キョン『あぁすまん、長門』
キョン『……紫と黒で一杯だな、というか色々とアレだぞ』
長門「ビジュアル系のデザイン」
キョン『ダークヒーローだな……まるで』
長門「私的には貴方に入っているラインがカッコイイと思う」
キョン『喜べないな……』
キョン『ちょっと待て……この姿から戻れるのか?』
長門「大丈夫、貴方が意思すれば自然に元に戻る、そして貴方が意思すればブラスレイター化する」
長門「貴方の特殊細胞鎧の形状を統合思念体はアンドロマリウスと名づけた」
キョン「あ、本当に戻れるんだな」シュルルル
長門「今の状況からして貴方が他の感染者と戦闘をするのは止むを得ないと思う」
長門「これからは貴方に危険が及んだ際には自己防衛として貴方の力を使えばいい」
長門「そうやってこの騒動の真相を突き止める以外他に無い、倒した人達は此方で修復する」
キョン「分かったよ……というか今の状況だって情報操作すれば楽なんじゃないか?」
長門「不可能、涼宮ハルヒがこの情報に対してのアクセスを出来なくしている」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:39:13.89 ID:ENHiR3uc0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:39:42.56 ID:06xwN5Bn0
今日ハルヒスレたちすぎじゃね?
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:46:32.85 ID:ENHiR3uc0
キョン「そうか……じゃあ手作業な訳だ」
長門「コクリ」
キョン「仕方ないよな……ま、ハルヒの事だからまた下らない理由なんだろう」
キョン「それよりも小泉の生命反応が消えたって……死んだって事か?」
長門「先ほどまでは死亡としてきた、だけど彼の生命反応が微かだけど見え始めてきた」
キョン「まさかアイツもブラスレイター化してるっていうのか?」
長門「それは否定できない……彼が今どうなっているかは閉鎖空間に行かないと分からない」
キョン「なら行くしかないな、同じ部員だしな」
長門「そう言うと思って移動手段を用意した」
キョン「?」
長門「着いてきて」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:47:40.46 ID:Af79bWM/0
/ ヽ
/ ‐- 〉、
/ _ _ `Yゝv'^^^´`´`´`^^ソ、 ヽ
. /'´三三ニヽマ^′ ヽ!
|三三三三 冫 l
|三三三三 冫 } 、 l
. j三三三三. 冫 / ヽ , {
,仁三三三三{ { } / }
〃 チ⌒ヾニ厂´ _ ⌒ゞ=z、._ノ 廴z≠Y
/ 斗 し)|ニ| ヽァz=‐rォ >>、 〈ミーrォイ
. 〈__/ いて.{ニ{ 丶` ̄ ´ } ` ̄´}
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 18:55:21.15 ID:ENHiR3uc0
キョン「マンションに格納庫があるって……おいおい」
長門「私が情報を操作して作った。私が了承しない限り他の存在には気づかれない」
長門「貴方に見せたかったのはこれ
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/gonzo/cabinet/blassreiter/img55471975.jpg」
キョン「バイクか?」
長門「閉鎖空間に侵入する為の最適化を図ったらこの形状になった」
長門「現在空間が乱れている、だから私が作ったこの移動方法じゃないといけない」
キョン「詳しく聞くと長そうだからな……って俺にはバイクの免許ないぞ?」
長門「大丈夫、私がOSとしてこのバイクと同化するから、まず事故は起こらない」
キョン「つまり長門がバイクになるのか?」
長門「私がこのバイクのマザーにアクセスしてデータ化する、そして私の意志でこの移動機械を動かす」
長門「そうすれば貴方はハンドルを握っているだけで良い」
キョン「そうか……じゃあお前はどうなる?長門」
長門「この騒動が治まるまでは二輪車として生活する事になる、少し待って今から情報操作を開始する」
キョン「分かった」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:04:28.87 ID:ENHiR3uc0
長門「ブツブツブツ」
キョン「……ふぁぁ……眠いな」
長門「操作完了、これより同化を開始する」ヌギヌギ
キョン「ッなぁ!?何で服を脱ぐんだよ!!」
長門「これと同化するには服は不要」ヌギヌギ
キョン「服は着ておけ」
長門「何故?」
キョン「社会的な意味でだ」
長門「仕方ない、分かった…服も粒子化する」
キョン「……おいおい、これ他から見たら凄い光景だぞ」
長門「下半身が上手く同化しない、押して」
キョン「上からか?」
長門「そう」
グィィィィ
キョン「……嫌な光景だ」グイグイ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:14:33.18 ID:CVSfu7WPO
わっふる
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:17:31.77 ID:ENHiR3uc0
今気づいた……古泉なのに小泉になっとるwすまん。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:19:05.25 ID:DAJk/o2uO
ブラスレイター知らねぇけどわっふる
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:28:24.25 ID:ENHiR3uc0
長門「有難う…もう平気」
キョン「バイクからホログラム映像で長門が映ってるってのも変な感じだ」
長門「そう、それじゃあ方法を説明する」
キョン「あぁ、頼むよ」
―――
古泉「う……うぅ……」
古泉「僕もまだまだですね……ッく」
融合体「フヒヒwあんな所にイケメンが居るわぁ」
融合体B「幸子さん幸子さん!良い男よね〜」
古泉「!?此方にデモニアックが向かってくる!?」
ハルヒ「力を使えばいいじゃない、古泉君」
古泉「まだ居らしたんですか……涼宮さん」
ハルヒ「私は楽しければいいからね、今度は古泉君の活躍を見せてもらうわ」
古泉「やれやれ……僕も感染者ですか」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:43:15.90 ID:ENHiR3uc0
融合体「……フヒヒ」
融合体B「年長く生きるってまさにこの事よね〜」
古泉「……」
古泉「致し方ありません、行きますよ!!」
古泉「はぁッ!!!」
ズドン!ズドドン!!
ハルヒ「相変らず●の玉飛ばしまくるわね〜」
ズドドン!
古泉「ッく!!」
融合体「その程度の温度じゃぁ倒せないよフヒヒw」
融合体B「2対1何て卑怯かもしれないけどそれが現実なのよぉ〜」
古泉(どうしましょう……)
ハルヒ「wwww」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:56:00.83 ID:ENHiR3uc0
古泉「ふふ……しかし、こんな戦いに明け暮れる日が来るとは…」
ハルヒ「こんな世界もいいと思わない?」
古泉「残念ですけど僕は余計な争いは好きませんね」
融合体「しねぇぇぇぇぇ!!!」
ガシャンッ!!
古泉「……体が熱いですね」
ハルヒ「そのまま力を受け入れなさいよ」
古泉「すいません……僕は鬼にはなりたくないので」ニコ
古泉「だけどこのままじゃぁ……致し方ないですか」
古泉「ナノマシンを何とか僕の超能力で押さえ込める見たいですし……」
古泉「やってみますか」
ハルヒ「ふふふwww来たわww来たwww」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 19:58:58.13 ID:ZcZRHNrE0
ござい
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:00:33.46 ID:Af79bWM/0
Wすげぇ!
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:04:43.87 ID:ENHiR3uc0
ゲルトオオオオオオオオオオオオオオオオオ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:07:56.43 ID:DAJk/o2uO
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:10:30.95 ID:Af79bWM/0
ゲルトォォオオオオオオオオ!!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:13:06.84 ID:fDm7pkwR0
ゲルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
サイレントヒルスレといいキョン大活躍だな
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:15:45.03 ID:ENHiR3uc0
古泉「何故かゲルトォォォ!と叫びたくなりますが」
古泉「最後は貴方ですね」
融合体B「おばさんを殺すの?」
古泉「はい♪」シャキンッ
融合体B「今時の子供はこんなにも残酷なのかしら!!」
古泉「てめぇが人を殺している癖に何言ってんだぁぁぁボォケェがぁぁ!!!
ジャキンッ!!!
融合体B「ひッ!?腕がぁ!?腕がぁぁぁぁ!?」
古泉「……次は足です」シャキンッ
ハルヒ「古泉君て激情なのね……アハハ…」
―――
キョン「よし、行こう長門」
長門「分かった、エンジンを掛ける」
ブルルルルル......
ブォォォォォン...
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:19:34.29 ID:ENHiR3uc0
ブゥゥゥゥゥゥン⊂二二二( ^ω^)二⊃
キョン「……」
長門「どうしたの?怖い顔して」
キョン「人が道端で死んでるからな、少々顔が強張ってな」
長門「無理もない、あちらこちらデモニアックだらけ」
長門「十時方向からデモニアック接近」
キョン「早速かよ……行くぞ!長門!!」シュリリリン!!
キョン『武器は光る日本刀か……よし!!』
長門「戦闘モードに移行する」
―――
古泉『でりゃあああああああああああ!!!」
キーン!ガシャン!シュバン!!
融合体B「ひッひぃぃ!!」
古泉「逃げるなァァァ!!!!!」
ハルヒ「悲惨なものね」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:26:05.18 ID:ENHiR3uc0
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:35:13.82 ID:ENHiR3uc0
ハルヒ『古泉君……行くわよ?』
古泉『お手柔らかに』
ガキィンッ!!!
―――
キョン『のりゃぁぁぁ!!』
ズバッスパン!!
長門「右方向45°からデモニアック接近」
キョン『早いだろ!もう少し敵のペースは落ちないのかよ!』
長門「無理」
キョン『……疲れる』
ズバッズバン!!
融合体「ギャッ!?」
キョン『何時までも走りながら戦う訳にも行かないよなッ!!』
ズドンッジュバッ!!
長門「高速で移動しながら剣を振り回して敵を切り倒してる貴方は凄いと思う」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:38:03.73 ID:QXUdtWTXO
寝太郎が活躍してやがる…
ていうか早く谷口だしてゲルトォォォ!!させれ
666乗せれ
凌駕しろ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:39:44.01 ID:ENHiR3uc0
キョン『そりゃぁどーも……』
長門「敵反応無し、お疲れ様」
キョン『早く古泉の所に行かないとな』
長門「今古泉樹は強大なエネルギー量の敵と戦闘している」
長門「早く古泉樹の支援に行かないといけない」
キョン『分かった、飛ばしてくれ長門』
長門「分かった」
谷口「ん?あれはキョンか?」
谷口「なにやら大変そうだな、アイツも変身しちゃったりするのか?」
谷口「考えるより行動だな!谷口いきまーす!!」
―――
古泉『つ……強い……』
ハルヒ『なぁんだ、古泉君ブラスレイターになっても私を倒せないの?』
古泉『貴方が強いからでしょう……はぁ…はぁ……』
ハルヒ『まぁいいわ、早く立ち上がりなさいよ、まだ戦いは続くわよ?』
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 20:51:40.82 ID:ENHiR3uc0
古泉(もし涼宮さんを満足させる戦いや興奮を覚えさせれば)
古泉(この不可思議な現象も静まるはず……)
古泉『分かりました……もうちょっと頑張りますよ』シャキン
ハルヒ『ふふッそうこなくっちゃね!!』
―――
長門「此処」
キョン『長門、頼むぞ』
長門「分かった、しっかり掴まってて、今から閉鎖空間への扉を開く」
キョン『おう』
ジジジジジ……
ポワァン......
長門「ゲート設置完了」
キョン『よし行くぞ!!』
ブルルルルル......
谷口「まったまったタンマァァァァ!!」ポワァン
今からバイトだ・・・
明日の朝まで持っててくれ・・・・
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:04:39.21 ID:ENHiR3uc0
鶴屋「なにやら面白そうな事やってるじゃないのさー」
鶴屋「私を置いて行く何ていい度胸!!」
鶴屋「めがっさ気になるよ〜と言うわけで私もジャンプッ!!」
―――
キョン『此処が……閉鎖空間!?』
キョン『前に古泉と来たときとはまるで違うぞ……』
長門「莫大なエネルギーを放つ者が此処まで廃墟にしたのだと思う」
キョン『……古泉!!』
長門「急いだほうが良い、古泉樹のエネルギーが確認される」
キョン『おう!飛ばしてくれ!長門ッ!』
ブルルルルル......
谷口「こっからは俺も変身しとくか!!!」
谷口「STANDING BY!変身!!」
シュルルルルッ!!
谷口『COMPLETEッ!WAHAHAHAHA!!』
古泉樹ってだれだ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:11:57.80 ID:ENHiR3uc0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:20:23.26 ID:ENHiR3uc0
ガシィンッ!スドッ!!
ハルヒ『ほら!古泉君だって強いじゃないのッ!!」
ガシャィン!!
古泉『鍔迫り合いは好きではないのですが……』
ガシィン!!
ハルヒ『ならそうならない様にすればいいじゃない!あはは!!』
ブンッ!!
古泉『おっと、ふふふ……余り刃物は振り回すのは危ないですよ?』
ハルヒ『他人の心配じゃなくて自分の心配することねッ』
キョン『!?その声はハルヒか!?」
ハルヒ『あら?キョン!?アンタねぇ!重要な所で横槍入れてくんじゃな…』
バコン!
ハルヒ『イッターイ!なにすんのよ!この馬鹿キョン!!!』
キョン『なにすんのよも何もねぇ!お前!自分が何やらかしたか分かってるのか!?』
長門「珍しく彼が本気で説教……」 古泉『僕を忘れないで下さいね』ニコニコ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:32:45.24 ID:ENHiR3uc0
キョン『お前が戦い何てやらかすから、Lvの低いデモニアックが
暴れるんだろ!?お前自分の都合で世界をどうにでもしようってのか!?』
ハルヒ『な……何よ!偉そうに!キョンの癖に生意気よ!』
古泉『何時の間にそんな知識を?』
長門「此処に来るまでの間、私が彼に教えた」
古泉『そうですか……』
キョン『まだ趣味範囲でチャンバラしたいなら俺が付き合ってやる!!』
キョン『だがな!今、町に出てみてみろ!!人が本当に死んでいるんだ!!』
ハルヒ『何よ!!五月蝿いわね!!!』
ブンッ!!
キョン『なッ!?ハルヒッ!!お前はなぁ!!』
古泉『ふふ^^キョン君ブチギレですね』
長門「あんな怒鳴り始めて聞いた」
キョン『……分かった、口で分からないならちょういい』
シャキィン!
キョン(いくらどうとでもなるとはいえ人が死ぬのは流石にアウトだからな)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:40:27.21 ID:ENHiR3uc0
ハルヒ『そう……』プルプル
ハルヒ『キョンも敵になるってんなら容赦しないわよ』
ガシャイィン!
キョン『……ハルヒ、もう一度言う…もうやめよう』
キョン『こんな事しても何も得られないぞ?』
ハルヒ『五月蝿いわ……アンタが鈍感だからいけないのよッ!!」
ギィィィィィ!!!
キョン『なッ!?』
古泉『キョン君が涼宮さんの剣を受け止めるのに精一杯何て……』
長門「貴方は助けに行かないの?」
古泉『残念ながら……ッ!?……少々体の自由が利かなくて……あはは」
長門「そう……なら私に乗っていると良い、回復させる」
古泉『相変らず素晴らしい能力ですね……失礼します』
長門「貴方は私がバイクになっている事に何も言わない?」
古泉『大方事情があるんでしょう、追求はしませんよ』
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:44:44.09 ID:ENHiR3uc0
変換ミス多くてすまn…・……
古泉『それはそうと……僕もこれ以上は限界の様です』
長門「ナノマシンの活性化が静まってきている……」
古泉『これ以上は僕は変身状態を維持できません……解除します』
シュルルルルッ
古泉「ッくぅぅ!?」
長門「大丈夫?」
古泉「……体に無茶をさせすぎました……」
ガシャイィ!!シャリィン!!
キョン『……んぐッ!?』
ハルヒ『つまんないのよ……毎日毎日!!』
ガシャィン!!!
キョン『はぁ……はぁ…!?』
キョン『何時の間にジャンプしやがったアイツ!!』
ハルヒ『面白くないのよ!だけど今この時は面白いの!だから戦うのよ!!』グワァッ!!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:45:46.57 ID:yI35eLnp0
ブラストドーザーだと思ったのに
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 21:48:55.14 ID:ENHiR3uc0
長門「危険、今の状態で彼に涼宮ハルヒの斬撃を避ける事は不可能」
古泉「……キョン君……涼宮さん……ッくぅ」
ハルヒ『でりゃぁぁぁ!!!!!!!』
キョン『しまった!?』
ガシャィン!!!
谷口『WAWAWA〜ってならないで済んだな、ピンチの様だなキョンさんよ』
キョン『その声は谷口か!?お前どうして!!!』
谷口『俺も仮面ライダーになっちまったようだぜ?』
ハルヒ『あ……アンタ……』
谷口『しっかし、仲の良いお二人さんが殺し合い何て縁起でもないぜ?』
ガシャィンッ!!
長門「珍しい、彼が主役級の扱いだなんて」
古泉「……今回は谷口君に頑張ってもらいましょう……うぐっ…」
長門「喋らないで、傷口が深い」
古泉「すいません……ッ!…」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:03:20.27 ID:ENHiR3uc0
谷口『……それで?涼宮氏は何がしたいんだ?』
ハルヒ『……あんた強そうじゃない……キョン何かよりもね』
谷口『あいにく俺は全ての能力は平均値だぜ?』
ハルヒ『何が平均よ…あたしの剣を平然と受け止めるなんて』
ハルヒ『さっきの攻撃は本気で斬りかかったのよ…』
キョン『谷口……お前』
谷口『とにかくキョン、お前は少し引っ込んでろ』
谷口『外から見ても分かるぜ?少し安め』
ジャキィン!!
谷口『俺が涼宮を少しでも消耗させるからよ!!』
ハルヒ『……面白いじゃない、やれるもんならやってみなさいよ』
谷口『女子と争いたくはないが……親友のピンチとあらばな!!』
長門「目立ってる……」
鶴屋「もうちょっと様子を見ていようかー」
キョン『……』
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:05:34.87 ID:AchcMbgQ0
目立ってるwwww
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:06:20.37 ID:DAJk/o2uO
ここまでバトル展開だと俺の嫁の出番はなさそうだな…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:11:52.46 ID:ENHiR3uc0
谷口『おらぁ!!!』
ガシャリィン!!!
ハルヒ『両刃の斧何てね……良い武器じゃない』ギギギギ......
谷口『そらぁどうもッ!!』
ガギギギッン!!
ハルヒ『……面白いわ……』
谷口『……』
ハルヒ『はぁッ!!』
谷口『ッん!?』
ガギギギギ......
谷口『ッッッ!!』
ハルヒ『一瞬の油断も許さないわよッ!!』
キョン『!?谷口!!!』
古泉「……」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:13:04.78 ID:ENHiR3uc0
, '
〆
// _,,,....-::::,,..-;:'
ノ / _, -=''"""" =--、,、`,"+`ゞ,;:
/ i _,.-'^ "  ̄=.、".
,i |i -'^ \`,`,;⌒`;・",;+
,' |i > ミ`+,;:;"・ヽ` `
i| |i :" ._=__ ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
i| .|i / 彡 . -ミ、 ミ `,;:"
| .i、 /〆" \ `i 丶
ゝ i、 丶 |i + +
' i| ゝ ミ .ミ
.i| 丶 | |l / +
.i| \ .i| |i ´
.i| 丶 . .i| |i ゞ
.i| 丶丶、、,, i| |i ´` +
i| \ゞ` j| ,/ ' /
i|、 `\ 、、, .i| ,/;:";:|;,/×
ゝ `丶`\ゞ i| ,/";:`, 、 丶
\ ,. ミ\丶 ` \ i| ,/`,;:ノ`,
`;丶\丶 、`丶 .j| /;`,;:+
\ 丶 / ./+``
\ ././ ,'
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/ `,
'
/ ゞ
谷口『ぬわぁ!?』
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:16:45.38 ID:ENHiR3uc0
キョン『谷口!?』
谷口『……』
ハルヒ『はぁ……はぁ…少し苦戦したけどうやっぱりじゃない…』
ハルヒ『満足しない……満足できない!』
キョン『ハルヒィィィ!!!!!』
ガシャィン!!!
ハルヒ『!?キョン……』
谷口『…・・・よせ……キョン』
谷口『お前らは愛でたい奴ら何だからよ……仲良くしろや……』
シュルルルッ
谷口「……変身モードも解けちまったな……」
キョン『……谷口、休んでろ』ギギギ
ハルヒ『……!!!』
グイイイイイ!!
キョン『でりゃぁぁぁ!!!』
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:22:48.17 ID:ENHiR3uc0
ハルヒ『ッ!?』
キョン『ハルヒ……元の世界に帰るぞ!!』
ハルヒ『は?あんた何言って―――』
キョン『はぁぁぁ!!』
ガシリャィン!!!
ハルヒ『ッきゃぁ!?』
キョン『……はぁ……はぁ……』
古泉「長門さん……お願いがあります」
長門「何」
古泉「……これこれこういう事でして……」
長門「分かった、貴方は休んでいて」
古泉「すいません……」
谷口「呆気ねぇな……俺も」
鶴屋「そろそろヤバい?」
鶴屋≪此方鶴屋、アポカリプスナイツ出撃してくれにょろ≫
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:32:12.34 ID:ENHiR3uc0
国木田≪こちらスケールライダー了解、さて…行こうみんな≫
みくる≪こっこちら……ボウライダー了解ですぅ……うぅ……≫
朝倉≪朝比奈さん、リラックスリラックス、ソードライダー了解です≫
鶴屋≪あー、初めての実戦だけど相手はハルにゃんだからそこんとこ宜しくにょろ≫
朝倉≪涼宮さん?≫
みくる≪えぇ〜友達を撃つ何て嫌ですよぉ〜≫
国木田≪朝比奈さん……でもこのままだとキョンがやられちゃうよ≫
みくる≪……はい≫
朝倉≪みんなもっとシャキッと、ね?≫
鶴屋≪早く着てくれよ……ハルにゃんめがっさ暴走気味だからね≫
国木田≪スケールライダー、発進します!!≫
バシュゥゥゥゥ!!
みくる≪えぇ……えと……ボウライダー行きます…≫
ガシャンッ!!
朝倉≪ソードライダー、朝倉機……出撃します≫
遅いっ!罰金!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 22:57:49.27 ID:ENHiR3uc0
バシュゥゥゥ!!
朝倉≪各機、合体していくわよ≫
国木田≪了解だよ≫
みくる≪は……はいぃ≫
スケールライダーが二機の高度に合わせて降下を始める。
最初にボウライダーがスケールライダーとドッキングを始める。
接合の際には火花が飛び散り、機械の擦れる音が鳴る。
続いてソードライダーをキャッチするようにスケールライダーが
上方からドッキングする、今度は接合ではなく挟み込むように
スケールライダーとソードライダーがドッキングを完成させた。
国木田≪まだキョン達の居る場所に入るトンネルは開いてる!≫
朝倉≪飛ばしていいわよ、国木田君≫
みくる≪えぇぇ!?これ以上kskするんですかぁぁぁ!?≫
国木田≪よし!エンジン全開ッ!!≫
国木田の駆るスケールライダーのエンジンが
轟々と鳴り、一気に加速する。
みくるは突然の強いGにただ「うううう」と
耐え抜くほかなかった。
鶴屋「……頼むよ、みんな」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 23:04:45.41 ID:ENHiR3uc0
と、此処でタイムリミット……すまん、
明日早いので俺は先にくたばるので
スレが落ちたらやりなおす……かも。
残ってたら続きを書くよ……中途半端すまんかった。
乙 ナレーションはなんとか台詞で繋いで欲しい
乙。擬音減らして地の文増やしてくれると有難い
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>86 了解、明日は地の分でやってみるよ。お休み。