ケヤキ「シレンさん、いまごろどうしているのかな・・・」

ここは月影村
村の住民は昔、クヨウ峠に住むオロチに、
一年に一度村の子供を生け贄として差し出さねばならなかった。
そして今から三年前、ある一人の風来人が相棒のイタチを探しにやってきた。
その風来人はオロチの話を聞き、相棒を探すことのついでに、
オロチを倒し、生け贄の女の子を助けてくれるといった。
その後風来人は、生け贄の女の子を助けにいった男の子を助け、そしてオロチを助けにいった。

>>1
訂正
×オロチを助けにいった
○オロチを倒した

ほう

http://imepita.jp/20090206/106111

これは期待

建て逃げか？寝たのか？

>>7
生きています。

そんな風来人に恋心を抱く少女がいた。
その少女はケヤキという名前で風来人が峠の中で倒され、
追い出されたときに看病などをしてたという。
話が変わるが、この村の住民たちにはある秘密があった。
それは住民たちはいわゆるバンパイヤ、狼人間の子孫で、
満月の日になると怪物に変わってしまうという。

神社の賽銭箱でも漁りに行くか・・・

風来人がその事を知った後、ケヤキは突然姿を消した。
その後、風来人はオロチを倒し、生け贄の女の子を連れ月影村に戻ってきた。
村は平和になり、村人は喜んだ。
しかし、その日もケヤキは風来人の前に姿をあらわさなかった。
そしてその翌日、風来人は村を出ていくことに決めた。
村人は風来人との別れを惜しんだが、ケヤキはいっこうに姿を見せない。

ついさっき脱出した俺参上

風来人がこの村を出ようとしたとき、ノラネコの鳴き声がきこえた。
ニャア・・・
そして、あの事件の後、姿を消していたケヤキが現れた
「やっぱりもういちどあいたくて・・・もう・いっちゃうんでしょ？
風来人だもンね。つぎの冒険がまっているンだものね。」
ケヤキは涙声で話し続ける
「だから・・・・・これ、あげる！」

ケヤキは風来人にやくそうをわたした
「たしか、最初に渡したのも・・・やくそうだったよね。
新しい旅立ちだから・・・これがいいと思って・・・じゃ、お元気で！」
風来人はケヤキに向かって手を振り、この村から去っていった。
「次の冒険もがんばってね！」

風来人が去って3年がたった日、ケヤキは猫のタンモモといっしょに神社にいた。
「今日でシレンさんがこの村を去って3年がたつんだね。タンモモ、シレンさん今頃どうしてるのかな？」
ニャ？とタンモモは首を傾げた。
「シレンさんに久々にあいたいな・・・」
ケヤキは寂しそうに声を出した。
「あ、そうだ！神様にお願いすれば・・・でもシレンさんに迷惑かけちゃうかもしれないね・・・
タンモモ、お願いするだけなら別に問題ないよね。（きっとかなわないよね・・・）」

ニャ。とタンモモは頭を縦に振った。
ケヤキは、お賽銭をいれ手を叩きお願いことをした。
（シレンさんにまたあえますように・・・）

「シレンさんとあえたらいいな・・・でもかなわないだろうな・・」

安価
>>19
→　ケヤキちゃんはシレンにあえる
　　ケヤキちゃんはシレンにあえない

やう゛ぇえなつい
kskst

age

上で

>>19 おk
お願い事をした日から数日たった朝、やけに村が騒がしかった。
「オロチを倒した風来人さんが村の入り口で倒れてるぞ！」
シレンは村の男たちの手によってととやまで運ばれていった

シレンはととやで看病を受けていた。
（なんでこんなことに・・・シレンさんにあえたのはうれしいけど・・・
でも・・お願い事しない方がよかったのかな・・・）

するとシレンが目覚めた。
「・・あれ？ケヤキちゃん？・・・ここはど・・
「シレンさん！」
ガバッ
「あいたかったよ・・・さみしかったよ・・・
ケヤキは泣きながらシレンの事を抱きしめている。

「ケヤキちゃ・・・くるしい・・・」
ケヤキは抱きしめるのをやめ、シレンの横に添い寝した。
「そうだ、ケヤキちゃん、ここはどこ？
「月影村だよ、どうしてこの村に・
「えっ、月影村？おかしいな・・ペケジを追いかけて洞窟に入ったらいきなり突風にあおられて・・・

「で、いつも肩にのってるコッパさんは？
「あれ？さっきまで一緒だったのにどこいったのかな？あいつ。
[ここだよーシレーン]
シレンの下から声が聞こえる
「コッパ、すまん」
「なんだよーまったく、オイラがシレンの下に挟まってるときに二人でイチャイチャして・・
ケヤキはクスクスわらう

未だに月影村脱出できねえ

「シレンさんも、コッパさんも数日の間、ここでゆっくりしていってね！
こんなに怪我しちゃ帰るのも大変でしょ。今日の夜頃から長期間雨が降るらしいし・・・
シレンさん、また夜にくるね！（今日は元々新月の日だし・・・）
タッタッタッタッ
「シレン、相変わらずケヤキちゃんかわいいねー
「う、うん
「シレン照れるなよー　　あ、ペケジの事どうする？
「ペケジの事だろうから大丈夫だと思うけど・・・

夜になった。外は雨が降っている
「風来人さん、お客がきたよ
「誰ですか？
「ケヤキちゃんだよ、風来人さんに話があるって

「シレンさん、遅くなってごめんね。もしかして寝てました？」
「いえ、寝てません。」
「シレンさん、熱の方はどう？」
「昼よりは下がったと思いま・・
ケヤキはシレンのおでこに自分のおでごをくっつけた

「・・ほんとだ。熱・・さがってきてるね
（照れながら）あ、シレンさん・・隣で寝てもいい？
「別にいいけど・・・
「ありがと。じゃ、遠慮なく入れてもらうね
バサッ
「シレンさん布団の中あったかいね。
「う、うん

シレンさんの中・・・あったかいナリィ・・・

「シレンさん、目をつぶってくれる？」
「わかった。」
シレンは目をつぶる・・・
ケヤキはシレンを抱きしめながら自分の唇をシレンの唇に近づけていく・・
そっと・・そっと・・
「ケヤキちゃん、シレンさんの様子はどう？」
おかみさんの視線の先には布団の中で抱き合ってるシレンとケヤキ
これはどうみたってしているようにしかみえない
ケヤキとシレンみるみるうちに顔が赤く染まってゆく

おかみさんがニヤニヤしながら
「あら、お楽しみの時間を邪魔して悪かったわね
「ち、ちがいます！私はただ、わ、私はシレンさんといっしょに話したかっただけで
ケヤキが半泣きしながら答える
「ケヤキちゃん大丈夫、アタシは口が堅いから今のことを人に話したりはしないさ
「シレンさんに冒険の話をきいたり、いろいろなことをはなしたかったりしたかっただけで
「この様子だと風来人さんも元気みたいだね。風来人さん、ケヤキちゃん、おやすみー」
バタン

「・・・・
「・・・・
「シ、シレンさん、おやすみ・・・
「う、うん・・おやすみ・・


・・・・・・・・・・・・
「シレンさん
「なに？
「眠れないね・・・
「うん・・・
「どうしよっか？

眠いです。今から寝ます

最後に安価
>>35
ケヤキ「どうする？

age

後一つ

男女的夜の営み

>>35
それらしい感じになるようにがんばってみるわ。
てなわけで寝ます、おやすみなさい
スレ落ちてるだろうから次書くときは最初から書きます

螺旋風魔の剣でケヤキを殺し肉にする

期待して待つために保守

中々面白そうなスレじゃあないか
月影村の保守

これは保守
今のゆとりはケヤキを知らないだろうｗ

むしろ初代シレンしか知らない

シレンがちゃんと喋るだと…

ラセン風魔の剣なんてあんのかよ・・・。