1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立ってしまったか。
静岡県がどうしたって?
やっぱ1だよな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 15:57:11.22 ID:OiWKerWXO
『(地図を手に入れた)』
『なんなんだ?ここは?俺は部屋で寝ていたはず。』
『凄まじい霧だな、前がほとんどみえない。』
『閉鎖空間・・・?』
『だとすれば、そのうち小泉にあえるはずだ。とにかく歩こう。』
『にしても凄い霧だ。5m先も見えるか怪しい。』
キー!ザザッ!ザッー!
『?なんの音だ?ポケット?』
『携帯・・・ラジオモード?・・・おかしい解除できない・・・ん?』
5 :
◆cUStAaDn46 :2009/02/03(火) 15:58:11.28 ID:DTKMsdxA0 BE:192836423-S★(511111) 株優プチ(news4vip)
はいはいオナニーSSはチラシの裏に書いてて下さいな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 15:59:41.17 ID:OiWKerWXO
俺に文才はない。
鬼畜エロ小説は才能あるみたいなんだがエロ以外はダメみたいだ
立てておいてすまない
だれか他に書いてくれる人いたら譲る。それまでは書くね。ただテーマはいいと思うんだ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:02:06.98 ID:OiWKerWXO
それでなければサイレントヒルをかたりたい
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:03:44.22 ID:8R8NP7pjO
いいから書けよ
俺が待ってるんだ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:04:04.41 ID:JPK5tkPOO
10メートル先までは見えるだろう
つ古泉がサイレントヒルをプレイしたようです
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:15:32.25 ID:OiWKerWXO
『路地に・・・人が入って行った?・・・小泉か』
ザザッ!サザザザザザ!キー!
『なんだ?ノイズがでかくなってる・・・』
『(あ、いた。小泉?いや、違う。白衣?組織の人・・・か?)』
『ちょっとすみません、あの・・・ここは・・・』
アグッ!ウウッア!
『?、どうしました?』
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:20:28.08 ID:OiWKerWXO
「ちょ!頭が痙攣している!大丈夫ですか!?」
アアアッ!ウァ!
「なっ!?」
ザクッ!
「いった!」
「な、何するだ!メス!?あ、あんた顔がっ!」
「ば、化け物か。なにか武器は・・・ポケットに何か、ハサミ!」
ごめん、SS始めて投下したんだ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:21:49.94 ID:qw6WYBZn0
1か・・はいはい思い出した
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:24:25.33 ID:OiWKerWXO
「えぃっ!やぁっ!」
ブァ!!
「だ、ダメだ。このハサミ・・・刺さりにくい幼児用だ・・・腕の血がとまらない・・・」バタッ
『ふんもっふっっ!』
ブギャア!
『申し訳ありません。遅くなりまして・・・っ!?キョンさん!』
いいかげんハルヒとか
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:28:17.05 ID:8R8NP7pjO
ふもっふ・・・
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:29:13.00 ID:OiWKerWXO
「痛ッ・・・!・・・おぉ!」
『起きましたか』
「顔が近いぞ、小泉」
『んふ、無事?でなによりです』
「無事じゃねーよ、腕の傷が・・・」
『手当は私が』
「悪いな・・・」
『いえ、ふふふっ、お医者さんごっこも悪くありません』
「よせよ、気持ち悪い」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:37:32.46 ID:OiWKerWXO
「で、今回はどうなってるんだ?またハルヒか?」
『ええ。彼女にも何時もながら困った物です。彼女はある「ゲーム」にハマってしまったようなんです』
「あるゲーム?」
『サイレントヒル。異常な現象に包まれたゴーストタウンを真相を探りながら進めて行くゲームです。シリーズ物ですが話しによってはクリアしても主人公が助からない場合もあります』
「つまりハルヒはそのサイレントヒルの世界を無意識的に作り出したと。だとしたら小泉、今の情報は聞きたくなかった」
『んふ、申し訳ありません。しかし貴方は大丈夫です。彼女に守られているので』
「なら怪我はしないだろ」
『んふふ』
プルルッ!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:38:18.58 ID:DVM4MCBD0
>>18 俺に文才はない。
鬼畜エロ小説は才能あるみたいなんだがエロ以外はダメみたいだ
立てておいてすまない
だれか他に書いてくれる人いたら譲る。それまでは書くね。ただテーマはいいと思うんだ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:42:47.36 ID:JPK5tkPOO
ちなみに1にバブルヘッドなやつはいない
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:45:23.55 ID:OiWKerWXO
「電話?さっきはラジオモードが解除出来なかったが・・・もしもし」
『もしもし』
「長門か?」
『そう』
「お前はどこにいるんだ?」
『私は今、貴方がいる病院の最上階502号室。』
「そうか。で、どうした」
『迎えに来てほしい』
「?、お前なら一人で来れるんじゃないか?」
『このゲームにおいて、重要なのはプレイヤーの感じる恐怖。私にも今までになかった要素が追加された』
「つまり怖くて動けないんだな?」
『・・・』
「わかった。待ってろ。電池がなくなるから切る」
『まっ・・・』
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:48:53.90 ID:JPK5tkPOO
やっべ1じゃなかった
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:49:01.56 ID:vtkSs+MeO
静岡支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 16:54:05.21 ID:OiWKerWXO
『私はもう少し他の建物を調べます。長門さんは貴方一人で迎えにいってください』
「おい!俺はお前のようにエネルギー弾なんてだせないぞ!?」
『ふふ。先程までに良いものを手に入れました』
「拳銃と鉄パイプか。」
『ええ。私には必要ないので』
「・・・おい。そっちのは?」
『これは私のです。貴方と違って神の御加護がないので回復剤は必要です』
「さっきケガしただろう」
『んふ!それでは』
「ちょ」
バタン
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:14:35.08 ID:OiWKerWXO
「いってしまった・・・」
「でも助けてくれただけで感謝しないとな」
「502号室はエレベーターか非常階段でしかいけないな」
「断然エレベーターだな!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:14:56.99 ID:JPK5tkPOO
あれ? これ屋上いったらエンディング直行じゃね?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:21:24.10 ID:OiWKerWXO
>>27 屋上じゃない
それとどのシリーズでもなくハルヒが作り出したサイレントヒル
カツンカツン
「しかし・・・不気味な場所だな」
「ほとんどの扉が開かないんだな。幸いエレベーターまでは直通だが。」
「これか・・・汚いエレベーターだな、動くのか?」
カチッ。チーン!
「おお、開いた!一番上だな」
カチッ!ブーッ
「・・・」
カチッ。ブーッ!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:28:40.49 ID:OiWKerWXO
「なんだよ!仕方ない。四階から非常階段を使おう」カチッチーン!
ブーン・・・
ザザッ!キーン!
「ん?ラジオが・・・」
『にょろーん!サイレントヒルラジオ・クイズの時間にょろ!今回の解答者はキョン君にょろ!』
「つ、鶴屋さん?」
『めがっさ豪華な商品用意したにょろ!』
「・・・」
『豪華商品はこちら!我がラジオ局のアイドール!朝比奈ミクル!』
『ふ、ふぇ』
「・・・」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:29:56.36 ID:JPK5tkPOO
あぶすとらくとだでぃしえん
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:33:17.48 ID:OiWKerWXO
『もしも貴方がミクルを手に入れられたら!ムフフッな事も許されるにょろ!』
『許されませんっ!』
『ベッドは5階504号室に綺麗なのを用意したにょろ!』
「・・・これは正解しないとな」
『しかし、不正解だと・・・ロビー君人形を君に送り込むから覚悟して!』
「ロビー?」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:40:31.46 ID:Um3suFELO
てす
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:46:57.15 ID:OiWKerWXO
『なんと今回は一問!商品は正解直後に送ります』
「よし!来い!」
『問題!今の長門さんはどうしてるでしょう!』
『@落ち着き払って本を読んでいる
A恐怖で布団に包まっている
B恐すぎておしっこ漏らしちゃった、キョン君来ちゃう、どうしよう
正解はエレベーターのボタンで答えてにょろ』
「・・・普段なら@だな。しかし今の長門には恐怖心がある、Aか?いや、・・・Bの方が妙に詳しく描写されている。よし!」
「B!」
カチッ
『正解!それではさよなら!』
バガン!
「上から朝比奈さんが!?」
『ふぇ!』
「・・・」
『あの・・・』
「・・・」
『優しくしてください・・・』
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:48:11.63 ID:LrKA50pYO
支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:48:24.95 ID:OiWKerWXO
みてる人いる?
KSK
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:50:17.69 ID:Um3suFELO
ノ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:52:35.22 ID:OiWKerWXO
「いや、あの、あれは冗談ですよ・・・?」
『ふぇ?』
「こんな所でそんな事考えられるほど俺は変態じゃありません」
『それじゃ私が変態みたいじゃないでしゅか!』
「・・・」
『ふぇ・・・』
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:53:48.55 ID:Zsmhc7yM0
ノ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 17:54:32.13 ID:q4aRwHppO
ノ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:00:08.11 ID:OiWKerWXO
ブォーン!
「クッ!頭が!」
『あぅっ・・・』
「・・・なんだ?気絶してたのか?」
『頭が痛いです』
チーン
「なんだこれ・・・壁が錆と血だらけ・・・金属で出来てるのか?」
『・・・怖いです』
「えぇ・・・さっきより暗い・・・」
『非常階段に急ぎましょう・・・』
ギギッ!ガリガリ!
「なんだ?なんの音だ?引きずってる・・・音」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:07:47.66 ID:YzmqbtRGO
なんだこれは?
まったく…
続けることを許可する
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:11:00.79 ID:tIcEWZzp0
B
B
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:14:23.70 ID:OiWKerWXO
「なんだよ・・・あれ。仮面?ぽりんきー?」
バンバン!
「銃がきかない!」
『に、逃げましょう!』
「はい!」
ガチャ
「ハァハァ!もう大丈夫!」
ジャキーン!
『ふわぁあ!』
「刀がぁ!」
やばい、ネタが続かない
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:18:06.20 ID:IYWYGYl8O
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:21:48.34 ID:OiWKerWXO
「とにかく!上へ!」
『ひぃ、ひぃ、』
「大丈夫ですか!?」
『だ、大丈夫です!』
ギィギギィ!
「あ、あいつが!」
ブン!
『あぁ!』
ザクッ!
「朝比奈さん!」
『キョン君・・・早くいってください・・・大丈夫、これはゲームだから・・・貴方がクリアしてください』
グチャ!
『ひぃ!・・・涼宮さんが私を脱落させただけ・・・痛いけど・・・本当に痛いけど・・・きっと夢だから』
ドスッ
『・・・』
「う、うぁ!うわぁ!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:26:32.07 ID:dHpl2z+uO
し
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:29:18.30 ID:Um3suFELO
しえん
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:29:19.82 ID:OiWKerWXO
「朝比奈さんがっ!しんだ」
ブォーン!
「くっ、頭がぁ!逃げなくてはいけないのに!」
ギィギギィ
「うわ、やめろ!うわぁ」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:34:00.44 ID:OiWKerWXO
「・・・ここは?」
「あ、朝比奈さん・・・」
「・・・これはゲーム・・・クリアすればいいじゃないか!朝比奈さんだって現実では生きてるはず」
「とりあえず長門の元へ急がなくては・・・」
ごめんなさい、少し受験勉強してくる
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:39:08.11 ID:EyLcH2ERO
……えっ
は?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:41:50.34 ID:OiWKerWXO
いや嘘、飯食ってくる
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:47:03.61 ID:JrWBj7Im0
あれっさしえん
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 18:52:00.98 ID:KcnMwH0F0
小泉じゃなくて古泉な
あとキョンさんじゃなくてキョン君な
つかキョンの語りが無く会話だけだとサイレントヒルは分かりにくすぎる
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 19:03:37.04 ID:JPK5tkPOO
コスチュームチェンジがない…だと…
>>6 題材はいい
サイレントヒルスキーな私は脳細胞が刺激されるっ
もしかしたら書くかも
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 19:28:30.81 ID:OiWKerWXO
ROMってんなら書けよ屑wwwwwwww
少し書き溜めたら投下します
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:00:37.00 ID:JPK5tkPOO
みくるが死んだら誰がセクシービームを
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:04:43.57 ID:OiWKerWXO
502号室
「おい!長門!大丈夫か?」
『大丈夫。今開ける。』
「おう・・・」
長門は目を腫らしている。下半身には・・・何も身につけていないっだと!
『漏らした。』
「あぁ・・・遅くなってすまない」
『遅い』
そうか。何も身につける物がなかったから悩んだ末の結果なのか
『大鉈を持った化け物に起きかけられ部屋に入った。私の力は制限を受けている。』
「逃げてきたんだな」
『入った』
「そ、そうか・・・とにかくなにか服を」
部屋の中を探すとロッカーに薄汚れたナース服、メスがあった
「これをきてくれ、それと武器だ」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:09:56.29 ID:OiWKerWXO
「ちょ!長門!上も脱ぐのか!?」
『?、これはワンピース。全部脱がないと着れない』
俺が呆然としていると長門はあっという間に着替えた
「に、似合うな」
長門にナース服は似合う
ばかみたいにそんなこと思った
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:14:10.51 ID:OiWKerWXO
「長門・・・実は朝比奈さんが」
『知っている、彼女はただリタイアした』
「じゃあ、彼女は生きているんだな?」
『そう、しかしみくるビームを使える人間がいなくなったのは痛い』
「みくるビーム?」
『この世界では最強の武器』
「なら、何故、朝比奈さんは使わなかったんだろう」
『まだつかえる状態になかった』
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:17:52.72 ID:OiWKerWXO
『彼女がコンティニューするまでの時間は長い。物語が半分以上進まなくては彼女は復帰できない』
「朝比奈さんがゲームに復帰できるのか!?」
『そう、何故ならこの世界では我々SOS団全員がプレイヤー』
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:21:50.03 ID:OiWKerWXO
『そろそろ病院を出た方がいい』
「何故だ?」
『涼宮ハルヒが要求している』
「そうだ!ハルヒはどこにいる!?」
『彼女はこのゲームにおけるアレッサにあたる、彼女が最後の敵である可能性が高い』
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:24:03.75 ID:HxgcY0DnO
実写版はなかなかだったな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:34:54.96 ID:JPK5tkPOO
つまり古泉は火あぶりの刑
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:36:49.23 ID:TPjPbS6NO
ヘザービームのことか
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:43:33.93 ID:KcnMwH0F0
サイヒルって1からやらないと話分らない?
>>72 わからないと思う
途中からやるなら攻略本「忘れられた記憶」を薦める
それだけで1〜3作分をつかめるから本当にお薦め
4は微妙
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:49:24.29 ID:OiWKerWXO
『市街地に敵が追加されたのを確認した、世界に変調が始まっている。現実世界がこの世界と交わりはじめた』
「新たな敵?」
『新たな敵は現実世界の住人をベースに作られている』
「誰だ?」
『谷口と朝倉涼子』
今俺、2やってるんだけど、敵踏んづけてとどめさすのってどうやんの?
教えてぐろい人
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:52:38.13 ID:OiWKerWXO
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 20:56:27.97 ID:OiWKerWXO
thx
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 21:03:35.80 ID:OiWKerWXO
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 21:04:56.16 ID:4M+TfYfLO
サイレントヒルは映画しかみてないですけどはやくかけや
それでは
>>1にかわりまして
キョン「サイレント・・・ヒル?」
あたりを見回す。
しかし、濃霧のため1メートル先も見えない。
商店街のようだが見覚えは無い。
古泉「そうです。サイレントヒルというゲームの舞台に非常に似ています」
霧の中から古泉が姿を現す。
みくる「なんなんですか〜 ここどこなんですか〜」
古泉に寄り添った朝比奈さんが初めて部室に連れて来られた時と同じような事を言う。
周囲の不気味な様子にすでに半泣きだ。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 21:06:53.18 ID:vtkSs+MeO
これは3の話でおk?
長門「ここがどこかは不明」
すぐ背後から長門の声が聞こえた。
可愛らしい朝日奈さんに視線を奪われていた俺はびくりとし振り返った。
キョン「ひっ!?長門か・・・・・・心臓が止まるところだったぞ」
そんな俺を無視して長門は続けた。
>>84 シリーズ問わず
とにかくサイレントヒルっぽくしてる
長門「閉鎖空間に似ているがまったくの別物」
古泉「いつもの閉鎖空間特有の虚無感が感じられません。むしろ重苦しい感じがします」
いつものにやけ顔が強張っている。こいつが初っ端からこんな顔をするのは初めてだぞ。
長門「この霧は解析できない異常なほどの情報量を持っている。霧に遮られ情報統合思念体とのアクセスもできない」
おいおい長門、いつもの調子でとんでもない事をさらりと言うな。
みくる「時間の流れも止まっているみたいです・・・・・・」
怯えていても美しさが褪せない朝日奈さんだが顔色が悪く愛らしい小動物のような雰囲気は無かった。
みくる「それになんだか気持ち悪いです・・・・・・」
ぎゅっと古泉の服の裾を握り締める。
古泉、俺と代われ。
しかし理性も本能も羨んでいる場合ではないと告げる。
霧に覆われた状況から雪山での出来事が思い出される。長門は大丈夫なのだろうか。
キョン「長門は大丈夫なのか?」
長門「大丈夫ではない。今は小規模な書き換えどころか制限を受け人並みの身体能力しかない」
止めを刺された。
長門の人並みの身体能力は小学校高学年と大差ないんじゃないか?
現状の悪さ以上に雪山で長門が倒れた事が思い出された。
長門「行動不能に陥るほどではない。私の心配は不要」
それを聞き一安心する。
それでも長門はぼんやりと霧に混じってしまいそうなほどに儚げで
俺は長門の手を取り握り締めた。
古泉「とにかくどこかで状況を整理しましょう。視界が悪いのではぐれないように注意して行動しましょう」
キョン「わかった。長門、手を離すなよ」
返事の声はしなかったが頷く気配がし、僅かに手を握り返してきたように思えた。
人の姿のない商店街をどこか休めそうな場所を探して歩く。
ふっと、ろくでもない考えが頭をよぎる。
人類全てが霧に化けてしまうとこんな感じになるんじゃないだろうか、と。
誰もいない街の中で響く俺たちの会話とそれぞれの足音さえも霧に吸い込まれていくようだった。
古泉「移動しながらで結構ですね?現状を整理しましょう」
足早に進みながら前にいる古泉が問う。
キョン「とにかくハルヒを探すんだろ?」
古泉「そうです。涼宮さんを除くSOS団全員がここにいることから彼女もこの世界にいる可能性が高いでしょう」
みくる「涼宮さんはこの世界に一人でいるんでしょうか・・・・・・」
人一倍怯え、ひぃ〜と小声を上げながらもハルヒの心配をしている。お優しい方だ。
だがそれには俺も同意だ。
普段ならハルヒもたまにはこっちの苦労を思い知れ、と思うとことだ。
しかしこの世界はそんな事を思わせる余裕を与えてはくれない。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 21:29:31.31 ID:OiWKerWXO
ありがとう。凄く面白そうだから読ませていただく
今ほど他人が居てよかったと思ったことは無い。
一人でいたら身体さえ霧に溶け自分が誰だかわからなくなってしまう・・・・・・
古泉「ここがどこかは判りませんが落ち着ける場所を探しましょう。それから・・・・・・」
歩みが少しずつだが段々とに早くなり一同は早足気味になっていた。
何かに追われているような錯覚に陥りそうになる。なにもありゃしないはずのにな。
すぐ目の前にいる古泉の声が遠くに感じ、繋いでいる長門の腕が冷たく感じられた。
また少し書き溜めます
22:00ごろまた再開できたら
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/03(火) 21:38:24.24 ID:vtkSs+MeO
期待してるぜ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
読んだぜー
>>1のもオチまで読んでみたいと思った俺は強欲
ID:JrWBj7Im0氏支援待機