1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:20:05.79 ID:0s6BLg2p0
>>1乙!
初北産業
gdgd探偵
ほのぼの?
シリアス?
簡易登場人物説明
( ^ω^)……ココア好き24歳、本人はキザなつもりだが呆れる程に全然決まっていない。
从'ー'从……みかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみk
('A`)……みんな憧れ永遠の無職、その技術力には目を見張るものはあるが週1回は連行される。
(,,゚Д゚)……空気刑事さん。
( ・∀・)……↑の後輩、最近存在意義が問われる。
ζ(゚ー゚*ζ……住み込みで内藤探偵社で働くことになった22歳派遣切り。
2日連続だと・・・? 支援
4 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:29:53.62 ID:0s6BLg2p0
>>1乙!
初北産業
gdgd探偵
ほのぼの?
シリアス?
簡易登場人物説明
( ^ω^)……ココア好き24歳、本人はキザなつもりだが呆れる程に全然決まっていない。
从'ー'从……みかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみかんみk
('A`)……みんな憧れ永遠の無職、その技術力には目を見張るものはあるが週1回は連行される。
(,,゚Д゚)……空気刑事さん。
( ・∀・)……↑の後輩、最近存在意義が問われる。
ζ(゚ー゚*ζ……住み込みで内藤探偵社で働くことになった22歳派遣切り。
6 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:32:03.70 ID:0s6BLg2p0
突貫工事でお送りする分量少な目の聖者、今夜はドクオとデレでお送りします。
7 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:33:05.79 ID:0s6BLg2p0
~( ^ω^)从'ー'从聖者達に死を、のようです~
5th-1~思い出になる1日~
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 20:35:59.89 ID:0/9YpH4Q0
支援支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 20:36:42.43 ID:k5f2MZwkO
おお・・・テラ速筆
10 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:36:47.03 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚*ζ「お茶出しますね!」
( ^ω^)「いやココアで」
从'ー'从「私はポンジュース~」
('A`)「あ、俺も~」
以前より少し狭くなった内藤探偵社は大分にぎやかだ。
新たな仲間となったデレ、彼女はいわゆる派遣切りで
職を失ったところをドクオが雇ってしまったのだ。
11 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:40:35.73 ID:0s6BLg2p0
(;^ω^)「あたまいてえお……」
とにかく働かせてくれ、ということなのでここに住み込みで働いてもらっている。
給料は容赦なく最低限となってはいるが、このままだと先日の依頼で頂いた大金がすぐに底をつく。
やはり雇う人間が1人増えるというのは大変なことだった。
ζ(゚ー゚*ζ「はい、ココアです」
ことりと机の上に置かれたココアは湯気を昇らせる。
ココアを淹れることだけは自分以外に任せられないと思っていたがこれが案外にうまい。
火傷をしないように冷ましながらくいと飲む。
うまいのだが――
12 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:43:34.08 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚;ζ「きゃあああああ!!」
(;'A`)「どわあああああ!!」
从;'ー'从「大丈夫~?」
これだ。何か行動をするたびに何かをやらかす。
ちなみに今のはなにも置かれていない床でこけたのだ。
ついでに飲み物を運んできたお盆をぶっとばし、見事ドクオの眉間にクリーンヒットさせたのだ。
ζ(゚ー゚;ζ「ごめんなさい、大丈夫ですか?」
(;'A`)「ああ、大丈夫」
从'ー'从「これでポンジュースぶちまけてたら大変だったよ~」
そしてもう1つ異変が。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 20:43:37.59 ID:0/9YpH4Q0
デレかわいいよデレ
14 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:47:42.68 ID:0s6BLg2p0
( ^ω^)「どうしてお前は毎日来るんだお?」
('A`)「え、俺?」
( ^ω^)「お前以外いねーお」
そう、ドクオがあれ以来ほぼ毎日ここに来るようになったのだ。
( ^ω^)「大方想像はつくけど……」
('A`)「多分違う」
(;^ω^)「え?」
('A`)「ほら、一応無理やりデレさん雇っちゃったわけだし埋め合わせしとかないとなー、って」
ああ、この謙虚な姿勢があのドクオなのか。月日は人間を変える。
( ^ω^)「ならちょっとくらい働けお」
('A`)「は? ここに毎日来るのが無職にどれだけ辛いことかわかって言ってる?」
(#^ω^)「…………」
15 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:50:48.71 ID:0s6BLg2p0
多分照れ隠しだ。それにしても人が多いと落ち着かない。
にぎやかなのはいいことだが仕事をするにはちょっと向かない。
从'ー'从「お、スターゲットだ~」
ζ(゚ー゚*ζ「すごーい。あ、コインだ~」
('A`)「俺のスターが……」
というか仕事をしているのが馬鹿らしくなってきた。
( ^ω^)「僕もやるお~」
('A`)「おう、ほらよ」
たまにはこういうのもいいだろう。
今は赤字まっしぐらの経営状況に目をつぶって息抜きをしようと思い
ドクオからコントローラーを受け取り3人が遊んでいるゲームに加わった。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 20:52:30.05 ID:k5f2MZwkO
支援
17 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:54:37.98 ID:0s6BLg2p0
--------------------------------------------------------
ピンポーン
ζ(゚ー゚*ζ「あら、お客さんだ」
( ^ω^)「お、デレ頼んだお」
从'ー'从「略奪だ~」
('A`)「俺のスターが……」
(*゚ー゚)「こんにちは」
( ^ω^)「ああ、久しぶりですお。しぃさん」
訪れたのはかつて依頼を受けたしぃさん。
ラフな服装は人妻とは思えないほど軽やかで、それでいて人妻の色っぽさを醸し出している。
18 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 20:58:31.22 ID:0s6BLg2p0
从'ー'从「しぃさん久しぶり~」
(*゚ー゚)「久しぶりね、ワタちゃん」
なにがどうなったのかは知らないがこの2人は依頼の時に意気投合、メール交換までしていたらしい。
しぃさんの夫であるショボンさんが尻に敷かれている様は今でも渡辺の口から聞く。
ζ(゚ー゚*ζ「お、お茶です! ってきゃああああああ!!」
(;゚ー゚)「ちょ、大丈夫?」
デレは自分の仕事を果たそうと、ソファーに腰掛けたしぃさんに熱いお茶を出そうとしたらしい。
そして緊張のせいか勢い良く湯飲みを机に叩きつけ粉々に砕いた。
19 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:01:49.19 ID:0s6BLg2p0
(;^ω^)「雑巾! ドクオ雑巾!!」
('A`)「俺は雑巾じゃねえ!!」
(;^ω^)「ぼけるなお! 雑巾取ってこいお!」
ζ(゚ー゚;ζ「すいません……」
(*゚ー゚)「大丈夫よ、かかってないわ」
誰にも被害は出ていないようだ。ほっと息をつく。
从'ー'从「依頼ですか~?」
(*゚ー゚)「そうそう! 依頼というかなんというか……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:05:46.39 ID:+AesS4UJO
昨日に引き続き支援だZE☆从'ー'从9m
21 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:05:52.82 ID:0s6BLg2p0
(;^ω^)「依頼ですかお?」
雑巾で拭きながら聞く。
(*゚ー゚)「まあ、依頼といっていいものかどうか……」
从'ー'从「まずはお話を聞いてからですよ~」
(*゚ー゚)「そうね、話さなきゃわからないわね」
从'ー'从「そうそう~」
(*゚ー゚)「ちょっと掃除手伝ってもらいたいの」
(;^ω^)「……はい?」
掃除? 掃除ってあの拭いたり磨いたりする掃除のことだろうか。
22 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:08:57.40 ID:0s6BLg2p0
(*゚ー゚)「そうです」
从;'-'从「掃除屋さんに頼めばいいのに~」
(*゚ー゚)「気心知れた仲の方がいいでしょ、私1人だとちょっと広すぎるし」
(;^ω^)「ここ……探偵社ですお?」
(*゚ー゚)「ついでに誰にも言えない探し物もしてもらうつもりなんだけど……」
从;'-'从「だから私達か~」
なるほど、だから掃除屋には頼めないということか。
こちらも1回守秘義務をぶっちぎりで破った気がするがそれは関係ないのだろう。
23 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:13:07.85 ID:0s6BLg2p0
(*゚ー゚)「あ、今日はワタちゃんだけがいいの」
(;^ω^)「お、どうしてですお?」
(*゚ー゚)「ふふ、めったに誰にも言えないのよ」
( ^ω^)「そうですかお……」
まあ片付けなければならない書類とかもあるのでそれはそれで都合がいい。
(*゚ー゚)「依頼は前回みたいに出せないけど……○○万でいいかしら?」
(;^ω^)「た、ただの掃除ですお!?」
(*゚ー゚)「秘密を守ってもらうんならこれくらいいいわよ、じゃあ成立ね。ワタちゃん行こっか」
从'ー'从「ほほいのほ~い、じゃあ行ってくるね~」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:15:17.57 ID:k5f2MZwkO
支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:15:32.18 ID:q3j4613YO
支援支援
26 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:15:56.53 ID:0s6BLg2p0
あっという間に2人とも出て行ってしまった。
( ^ω^)「これで当面お金には困りそうにないお」
ζ(゚ー゚;ζ「あの、ごめんなさい……」
( ^ω^)「別に気にしなくていいお」
('A`)「誰にだって失敗はあるさ」
湯のみの欠片を拾いながらドクオがフォローを入れる。
ζ(゚ー゚*ζ「……ありがとうございます」
( ^ω^)「これでよし、と。それじゃあ僕は書類片付けるから2人でゲームでもしててくれお」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:16:30.90 ID:pneBRGEtO
みかん支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:18:07.17 ID:pneBRGEtO
支援みかん
29 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:18:41.79 ID:0s6BLg2p0
('A`)「おうわかった、なにやるデレさん?」
ζ(゚ー゚*ζ「すまぶら……」
2人は応接ソファーに座ってゲームを始めた。
僕は書類を片付けようと思いパソコンに向かう。
ζ(゚ー゚*ζ「それなんていうんですか?」
('A`)「これはマ○オ。さっきのゲームでも見たでしょ」
ζ(゚ー゚*ζ「へ~、今度はピカ○ュウにしよ~」
('A`)「じゃあ俺はプリンにしよう」
ζ(゚ー゚;ζ「あ~、あ~、あああああああ」
('A`)「ぶっ飛びすぎです」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:20:00.65 ID:pneBRGEtO
みかん支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:20:34.48 ID:pneBRGEtO
支援みかん
32 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:23:09.77 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚;ζ「手加減してくださいよ~」
('A`)「流石にCPUはいじれんわ、よっと」
ζ(゚ー゚*ζ「おお、つよーい」
('A`)「へへ、そうかな」
(#^ω^)「…………」
なんでだろう。イライラする。嫉妬とかではない、はずだ。
キーボードを打つ手が止まる。ダメだ、全然進まない。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:23:57.34 ID:pneBRGEtO
みかん支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:25:03.29 ID:pneBRGEtO
支援みかん
35 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:25:39.96 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚*ζ「ぷよぷよやりましょーよ」
('A`)「いいね、ぷよぷよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ばよえ~ん、ばよえ~ん」
('A`)「…………」
ζ(゚ー゚*ζ「ばよえ~ん、ばばばばばよえ~ん」
('A`)「…………」
ζ(^ー^*ζ「へへ、私の勝ちですね」
('A`)「もう1回、もう1回やろう」
( ^ω^)「ちょっといいかお?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:27:03.72 ID:pneBRGEtO
みかん支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:28:06.59 ID:pneBRGEtO
デレつよすぎwwwwww何連だよwwwwwwwwwwww
38 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:28:11.44 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚*ζ「はい」
( ^ω^)「2人でVIP駅周辺でこのチラシを配ってきてほしいお」
('A`)「なんだこれ?」
( ^ω^)「ほら、広告ってやつだお」
('A`)「なるほど」
( ^ω^)「知名度高いほうが依頼が来ていいお、というわけで頼んだお」
ζ(゚ー゚*ζ「わかりました! 行きましょうドクオさん!!」
やる気満々に白いコートを羽織り、もう出る準備万端のデレ。
ドクオはしぶしぶながらコントローラーを手放し後について出て行った。
( ^ω^)「なんかねえ……」
とにかく書類を片付けて熱いココアを飲もう。
僕は再びパソコンに向かった。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:28:58.63 ID:pneBRGEtO
みかん支援
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:29:36.53 ID:pneBRGEtO
支援みかん
41 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:32:05.48 ID:0s6BLg2p0
------------------------------------------
(;'A`)「それにしてもこれは多い」
ζ(゚ー゚;ζ「多いですね~」
はがき1枚程度の大きさの紙の束は大量で、持ってきたバッグは結構な重さを感じる。
電車に揺られて向かうのはVIP駅。ここら辺で1番の大きい都市だ。
('A`)(それにしても……)
改めて見るとデレは綺麗だった。
クルクルと巻かれた髪は艶やかだし白い肌にうっすらと赤みがかった頬はまるで赤子のようだ。
服装は白がお気に入りらしく、着ている白いコートはとっても映える。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:33:57.71 ID:pneBRGEtO
みかん支援
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:34:44.40 ID:pneBRGEtO
支援みかん
44 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:36:23.42 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚*ζ「……どうしたんですか?」
(;'A`)「うおぅ!?」
いつの間にか顔を覗き込むデレ。恋愛感情とかそれ以前に緊張してしまう。
ζ(゚ー゚;ζ「私の顔になにかついてますか?」
ちゃんと鏡見てきたのに、といいながら彼女は焦る。
('A`)「いや、ちょっと考え事していただけだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「そうですか。あ、タワーが見えてきましたよ」
そびえ立つVIPタワーが車窓に映る。もうすぐVIP駅だ。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:37:09.28 ID:pneBRGEtO
みかん支援
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:37:41.01 ID:pneBRGEtO
支援みかん
47 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:39:30.67 ID:0s6BLg2p0
-------------------------------------------------------
从'ー'从「いつ来ても大きいね~」
(*゚ー゚)「そう? とりあえずお茶にしましょうか」
从'ー'从「私はポンジュースがいいな~」
(*^ー^)「もちろんちゃんとあるわよ」
从'ー'从「わ~い」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:40:05.35 ID:pneBRGEtO
みかん支援
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:41:53.70 ID:pneBRGEtO
支援みかん
50 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:43:31.47 ID:0s6BLg2p0
-------------------------------------------------------
('A`)「チラシどうぞー」
<ヽ`∀´>「結構です」
ζ(゚ー゚*ζ「チラシどうぞー」
(´・ω・`)「ありがとう」
('A`)「チラシどうぞー」
(*゚∀゚)「結構です」
ζ(゚ー゚*ζ「チラシどうぞー」
ミ,,゚Д゚彡「おう、どうも」
('A`)「…………」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:43:48.56 ID:pneBRGEtO
みかん支援
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:44:46.29 ID:pneBRGEtO
ドクオのは受け取ってもらえねぇのなwwwwwwwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:45:56.44 ID:k5f2MZwkO
超時空アイドル☆ニダーたんがいるじゃないか
54 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:46:32.40 ID:0s6BLg2p0
あれだ、やっぱりこういうの自分には向いていない。
人と接することが苦手なのにチラシ配りなどできるはずがない。
その証にさっきから1枚も受け取ってもらえない。
対するデレは好調のようでむしろ人が集まってきている気がする。
2手に別れたほうが効率がいいと提案したのは間違いだったようだ。
ζ(゚ー゚*ζ「いっぱい人がいるから楽ですねー……って」
いつの間にかこちらに駆け寄ってきた彼女。
ありゃ、と手を口に当てて、手に抱えたチラシの山を見る。
ζ(゚ー゚;ζ「ま、まだお昼前ですしだからみんなお腹一杯でもらわないのかも」
('A`)「きっとそうだよな」
消え入るような声で返答し、俯いた視線は抱えるほどのチラシの束。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:48:05.79 ID:pneBRGEtO
みかん支援
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:49:44.06 ID:pneBRGEtO
支援みかん
57 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:50:37.35 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚;ζ「そうだ! ごはんを食べて気分転換しましょう!」
ずっしりしたチラシの束を手から引ったくり、自分のバッグに詰め込んでデレはそう言った。
('A`)「そうだね、吉田屋にでもいこうか」
ζ(゚ー゚*ζ「へへ、私いいお店しってるんですよ」
お手軽に牛丼を、という提案を流されつつも明るいその姿を見ると不思議と悪い気はしなかった。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:51:38.37 ID:pneBRGEtO
みかん支援
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:52:17.70 ID:pneBRGEtO
支援みかん
60 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:53:30.06 ID:0s6BLg2p0
------------------------------------------------------------
( ^ω^)「これで一息つけるお」
ぱしん、とキーを叩き休憩にする。
ココアを飲もうと給湯室へ行く。
たま「にゃー」
( ^ω^)「お、こんなとこにいたのかお」
探偵社のマスコットである白黒ぶちの猫、たまは炊飯器の上に座っている。
炊飯器の熱で暖かいのだろうか。
( ^ω^)「お前も飲むかお?」
コップに粉末をいれ、お湯を注ぎつつ問いかける。
濃厚な香りがたちまち給湯室に広がる。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:54:19.85 ID:pneBRGEtO
ココア支援
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 21:55:12.63 ID:pneBRGEtO
支援ココア
63 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 21:58:20.56 ID:0s6BLg2p0
たま「にゃー」
飲みたいのかはわからないが、炊飯器を身軽に飛び降りて足元によってくる。
( ^ω^)「おっおっ、それじゃあ1口やるお」
小さじのスプーンに1すくい。足元で待っているたまに運ぶ。
たま「!!!!」
(;^ω^)「おおおおお!?」
熱すぎたらしい、舌を出してちょっぴり触れたかと思うと
次の瞬間にはスプーンを持つ手が引っかかれていた。
( ^ω^)「なにも引っかくことは……」
たま「にゃー!」
機嫌を損ねたのかくるりと踵を返して給湯室を出て行った。これで完全に1人だ。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:01:09.56 ID:pneBRGEtO
支援
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:01:43.82 ID:pneBRGEtO
支援
66 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:02:08.61 ID:0s6BLg2p0
----------------------------------------------------------------
(;'A`)「……ここは?」
ζ(^ー^*ζ「お気に入りのお店ですよ、有名じゃないけどおいしいんです」
俗に言う私の隠れ家的お店(笑)というやつだろうか。
VIP駅周辺から少しはずれたところ、ひっそりとそれは佇んでいた。
ζ(゚ー゚*ζ「昔よく来てたんですよ~」
('A`)「そ、そうなんだ」
ζ(゚ー゚*ζ「給料まだですけど、ちょっとだけ前払いもらってますから奮発しちゃいましょう」
(;'A`)「奮発しちゃおうか」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:04:07.12 ID:pneBRGEtO
支
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:04:50.21 ID:pneBRGEtO
援
69 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:05:00.53 ID:0s6BLg2p0
後についていき、扉を開けると薄暗い照明の落ち着いた雰囲気。
木のテーブルがいくつか置かれており、数グループが談笑しつつ料理を楽しんでいる。
(;'A`)(ダメだこの空気、リア充すぎる)
(*゚∀゚)「いらっしゃいませ、メニューはお決まりでしょうか?」
(;'A`)「おうっ!!」
ζ(゚ー゚*ζ「私は海鮮パスタ、えーと……ドクオさんは?」
(;'A`)「お、俺? 俺は――」
メニューの書かれた大きめの木の板を見る。
そこにはくねくねとした字でオシャレな料理名がたくさん並んでいる。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:07:24.25 ID:k5f2MZwkO
ドクオって非リア充に見えて実はリア充なんだと思う
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:07:38.29 ID:pneBRGEtO
支援
72 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:09:21.48 ID:0s6BLg2p0
(;'A`)「じゃ、じゃあこの鮭のクリームパスタで」
(*゚∀゚)「わかりました、しばらくお待ちください」
ウェイトレスさんは注文を書き取り、水の注がれたコップを置いてその場を去る。
ζ(^ー^*ζ「ここ、イタリアの人が作る本場のパスタが安く食べれるんですよ」
久しぶりに店に来て嬉しいのだろうか、ニコニコしながらデレは話す。
('A`)「お、俺こういうところ初めてだから」
ζ(゚ー゚;ζ「え、そうなんですか!?」
信じられない、といった表情でこちらを見る彼女。
73 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:11:22.39 ID:0s6BLg2p0
('A`)「まあこの顔だし」
ζ(゚ー゚;ζ「そうなんですかー……」
気の毒そうな顔。なんか耐え難い空気だ。
喉が渇いてもないのにコップの水を飲む。
ζ(゚ー゚*ζ「彼女さんとかはこういうところ誘ってくれないんですか?」
('A`)「…………」
(;A;)「…………ッ!!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:11:34.67 ID:pneBRGEtO
支援
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:13:12.75 ID:pneBRGEtO
か、彼女・・だと・・・?
76 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:14:03.30 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚;ζ「ど、ドクオさん?」
(;A;)「……察してくれ」
ζ(゚ー゚;ζ「か、彼女いないんですか!?」
やめてくれ、いきなり立ち上がって大声で叫ばないでくれ。
ああ、周囲の視線が痛い。1人で昼食を取っているOLの蔑んだ目が怖い。
(;A;)「見りゃわかるでしょ……」
手で座れとジェスチャー。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:17:15.88 ID:q3j4613YO
ドックンwwww
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:17:58.06 ID:pneBRGEtO
ひでぇwwwwwwwwww
79 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:18:25.97 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚*ζ「つまり彼女いないんですよね!?」
座りつつ追撃を掛ける。やっぱ女性は鬼だ。人間の皮被った鬼だ。
(;A;)「ああ、年齢=だ」
ζ(^ー^*ζ「そうなんですかー」
にこにことしながら楽しそうにするデレ。
なんだか帰りたくなってきた。
ζ(^ー^*ζ「そのうちきっと彼女できますよ」
さすがに本人を目の前に出来ないよ、とは言わないのがせめてもの優しさか。
(*゚∀゚)「海鮮パスタと鮭のクリームパスタお持ちしましたー」
とりあえず食べよう。せっかく初めて来たオシャレなお店なのだから。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:19:12.43 ID:pneBRGEtO
支援
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:21:03.15 ID:q3j4613YO
デレ容赦ねぇなwwwww
82 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:21:14.20 ID:0s6BLg2p0
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ζ(゚ー゚*ζ「いやー、私はてっきり彼女の1人や2人いると思ってましたよ」
('A`)「2人いたら浮気だから」
ζ(゚ー゚*ζ「あはっ、そうですねww」
ζ(゚ー゚*ζ「見た目はともかく優しいところあるんですしきっといい人がいますよ」
('A`)「そうかな」
ζ(^ー^*ζ「ええ、だってドクオさんは気づいてないかもしれないですけど、とっても優しいんですよ?」
('A`)「ありがとう」
83 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:24:48.45 ID:0s6BLg2p0
パスタをいただきながらの会話。
ほぐしてある鮭と濃厚なクリームが絡み合い、アルデンテに茹でてあるパスタとほどよく合う。
今まで経験しなかったのが損だった、そう思うくらいにおいしい。
('A`)「でもチラシ全然もらってくれないんだよな」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、それは……」
('A`)「やっぱ見た目がアレだとダメなんだよな」
ζ(゚ー゚*ζ「…………」
('A`)「その証拠にデレさんは一杯配れてるし」
('A`)「迷惑かけてごめんな、多分この調子で午後も誰も貰ってくれない」
口を開けばネガティブな台詞しか出ない。
女性と2人でお出かけなんて今までにないとっても素晴らしい出来事なのに。
思い通りにいかない、自己嫌悪の連鎖に陥る。雰囲気のせいかテーブルを挟んで対面するデレも俯いてしまっている。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:25:42.29 ID:pneBRGEtO
>見た目はともかく
wwwwwwwwwwwwwwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:27:02.72 ID:pneBRGEtO
支援
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:27:44.42 ID:pneBRGEtO
支援
87 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:28:18.66 ID:0s6BLg2p0
ζ(゚ー゚#ζ「――ッ!! それはドクオさんのよさをみんながわかってないだけです!!」
と思いきや今度は両手をテーブルに勢いよく叩きつけて立ち上がるデレ。
再び周囲の視線が集まる。
(;'A`)「それは……どういう?」
ζ(////*ζ「あ、ええ!?」
彼女、立ち上がったはいいもののしどろもどろ。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:30:10.14 ID:QHEwgQ/J0
まぁ食い逃げニートの自分に職場見付けてくれたもんな、ドクオ
89 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:32:42.04 ID:0s6BLg2p0
ζ(////*ζ「えーっと、暗いドクオさんは見たくないというかなんというか」
(;'A`)「……はあ」
ζ(////*ζ「いや、決して好きとかそういうわけじゃなくてですね!?
助けてくれた人のそういう姿を見たくないというか」
(;'A`)「…………」
ζ(////*ζ「ですからっ!」
(;'A`)「はいっ!!」
90 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:37:25.77 ID:0s6BLg2p0
ζ(////*ζ「明るいほうが私は好きです!! もっと明るくいてくだひゃい!!」
(;'A`)(……噛んだ)
ζ(////*ζ「わかりましたか!?」
(;'A`)「わかりました!!」
言い切ったら脱力してしまったのかぺたんと椅子に座るデレ。
(;゚∀゚)「お客様、他のお客様の迷惑になるのでもう少しお静かに」
(;'A`)「すいませんでした!」
ζ(゚ー゚;ζ「あ……すいませんでした!!」
91 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:41:46.81 ID:0s6BLg2p0
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从'ー'从「それで探しものってなに~?」
(*゚ー゚)「これ、写真だけど……」
从'ー'从「なんかうねうねしてるね~」
(*゚ー゚)「うん、こないだ夫にもらったんだけど使ったあと疲れて寝ちゃって」
从'ー'从「これなにに使うの~?」
(*゚ー゚)「刺激的な夜を送るためのエッセンスよ」
从'ー'从「ほえ~」
(*゚ー゚)「顔……真っ赤になってないわね」
从'ー'从「ほえ? なんのこと?」
(*゚ー゚)「いやいや、独り言よww」
(*゚ー゚)(ちょっとでも案外効くのね……)
92 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:45:26.06 ID:0s6BLg2p0
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ζ(゚ー゚*ζ「追い出されちゃいましたねーww」
('A`)「追い出されるとはww」
なんかおかしな自分達に笑いがこみ上げてくる。
ζ(゚ー゚*ζ「また一緒にごはん行きましょうね、他にもおいしいところ知ってますから」
('A`)「え、あ……うん」
ζ(^ー^*ζ「よーし、それじゃあ残りを頑張って配りましょー!」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:49:15.76 ID:pneBRGEtO
支援
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:49:49.65 ID:pneBRGEtO
支援
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:50:06.09 ID:+AesS4UJO
支援
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:50:19.71 ID:pneBRGEtO
支援
97 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:52:11.25 ID:0s6BLg2p0
跳ねるように前を行くデレ。心なしか気分も明るくなる。
ζ(゚ー゚*ζ「……どうしたんですか?」
立ち止まり、振り返って首を傾げる。
('A`)「その、さっきの店のことなんだけど」
ζ(゚ー゚*ζ「…………」
('∀`)「……ありがとうな」
ζ(^ー^*ζ「………はいっ!」
彼女といるとなんだか気分が明るくなる。
明るい自分が好きといってくれる彼女がいる。
この気持ちがなんなのかはわからないけど、悪くは無い。
5th-1~思い出になる1日~fin
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:56:22.34 ID:pneBRGEtO
支援
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 22:56:54.51 ID:k5f2MZwkO
100 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 22:57:49.81 ID:0s6BLg2p0
今日の投下は以上でおわり。
書き溜めなくなってgkbr状態ですが質問とかあったらどうぞー
101 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 23:01:13.97 ID:0s6BLg2p0
>>99速攻で保存しました。
ハインの二重人格ですが実はy……おっと、これ以上は秘密。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:02:39.31 ID:d3M2llViO
乙なんだぜ!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:02:54.62 ID:pneBRGEtO
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:03:33.16 ID:Xf15thYB0
乙でした
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:04:40.47 ID:pneBRGEtO
乙でした!
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:04:55.00 ID:q3j4613YO
乙
次回投下はいつ頃になりそう?
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/24(土) 23:07:40.54 ID:pneBRGEtO
もしも
>>12でポンジュースに被害があったかと思うと・・・
108 :
◆EC5LBDpcy. :2009/01/24(土) 23:08:08.04 ID:0s6BLg2p0
>>106 明日、なんて冗談はよしといて来週週末以降になるかと。
久しぶりの休みなので一気に書きたいと思います。
109 :
◆EC5LBDpcy. :
さて、それでは鋼鉄の支援に専念しよう。
みんな支援や反応ありがとう、またの投下で!