（　＾ω＾）達が天童よしみとの赤ちゃんﾌﾟﾚｲの餌食になるようです

暗い部屋に、二人の人物が立っていた。
一人は、小太りの初老の女で、もう一人は老け顔の青年だった。

女「準備は出来てるのかい？」

女は尋ねた。

青年「オーケーです、いつでも始められますよ」

女「よし、それじゃあ計画スタートだよ」

女がそう言うと、青年は目の前に置かれた機材のスイッチを入れた。

女「フフフ……海が割れるのよ……」

女はVC３０００のど飴を口に放りこむと、不敵に笑った。

目を覚ますと、そこは知らない部屋の中だった。

なぜ自分はここにいるのだろうか。確か大学へ行く途中に、
何者かにさらわれて……。

そこから先は思い出せない、気づいたらここにいたのだ。

この部屋には僕の他に、4人の男女が居た。

ξﾟ�听)ξ「一体ここはどこなのかしら……」

金髪ツインテールの若い女はつぶやいた。

('A`)「ドアはあるが、鍵がかかってる。こりゃあ閉じ込められたってことだな」

と、気持ちの悪い中年男性。

川 ﾟ -ﾟ)「ううむ、いったい、何の目的で」

(´･ω･`)「出られるのでしょうかねえ」

黒髪の美女と、普通のおっさんは心配そうに話す。

（　＾ω＾）「……。」

僕は黙って、物事が動き出すのを待っていた。

誰得

なぜか開いてしまった

？？？「あーあー、聞こえるか君たち」

その時、天井のスピーカーから声が響いた。

(´･ω･`)「！？、誰だ！？」

？？？「誰だと聞かれても困るな。
まあ、君たちをここへ閉じ込めたのは我々だ」

ξﾟ�听)ξ「一体何の為に？」

？？？「フフフ……君たちは……天童よしみを知っているかね？」

（　＾ω＾）「天童よしみ！？」

天童よしみと言えば、演歌界の大御所として有名な歌手であり、
ゆとりはたまに美空ひばりと間違えてしまう人物である。

しかし、その天童よしみが、この今起こっている出来事と何の関係があるのか。

？？？「その天童よしみは、最近刺激に飢えている。
普通のオナニーやプレイでは飽き足らず、もっとエキサイティングな
プレイがしたいとお望みでいた」

('A`)「……で？それが？」

？？？「そこで、彼女は考えた。一般人を拉致し、それと赤ちゃんﾌﾟﾚｲを
してみるってのはかなり超エキサイティングなんじゃないのか、とね」

ξﾟ�听)ξ「まさか……」

巻き毛女は、震えた声でつぶやく。

？？？「そのまさかだよ、諸君。君たちには、
天童よしみとの赤ちゃんﾌﾟﾚｲの餌食になってもらう」

密室に、絶望が蔓延した。

マインスイーパーにそっくりな出だし

>>1はどこで人の道を誤ったのだろうか

('A`)「マジかよ……どうせ赤ちゃんﾌﾟﾚｲするなら本物の赤ちゃんで
抜いたほうがマシだぜ……」

(´･ω；`)「そんな……僕は、僕はまともな生活がしたかったのにいいいいい」

川；ﾟ -ﾟ)「天童よしみと赤ちゃんﾌﾟﾚｲ……ううう、想像するだけで吐き気が」

？？？「フフフ……そこまで喜ばなくてもよかろう、諸君」

ξ＃ﾟ�听)ξ「喜んでないわよ！早くここから出しなさい！！」

？？？「出すとも。ある条件を満たせば、ね」

出られる？条件を満たせば？
その言葉に、密室の空気が、少し和らいだ。

('A`)「で、その条件って？」

女同士…はぁはぁ…

？？？「君たちには、今からゲームをしてもらう。
そのゲームに負けたものから順に、"保育室"へ運ばれ、
よしみとのプレイを受けてもらう。そして、最後に一人、勝ち残ったものだけが、
外へ出られるってわけだ……」

ξﾟ�听)ξ「ゲームって何？」

？？？「様々だ。一人脱落するたびに、ゲームの内容は変わるからね」

('A`)「天童との赤ちゃんﾌﾟﾚｲって、いつまで続くんだ？」

？？？「フフフ、それに関しては未定だが、
よしみが死ぬまで、というのが最有力説かな」

全員出られるわけではない、勝ち残った一人が、外に出られる。
つまり、必ず誰かを蹴落とす必要があるのだ。
全員が、互いに目を見つめあった。そこに映るは、敵意。

？？？「今の説明はこれくらいにしよう、これから30分後に最初のゲームが始まる。
その時に、再度放送する、それではまた会おう、諸君――」

放送が、そこで途切れた。

部屋に、沈黙が訪れた。

このスレタイにしては文章が無意味にうまいｗｗｗ

ξ；�凵G)ξ「そんな……私、天童さんのファンだったのに……
もちろん性的じゃない意味で･･････」

巻き毛女が泣き崩れた。

ξ；�凵G)ξ「私、生まれて二番目に買ったCDが、
天童さんのCDだったのに……」

（　＾ω＾）「初めて買ったCDは？」

ξ；�凵G)ξ「尾崎豊ベスト……」

（　＾ω＾）「……」

川 ﾟ -ﾟ)「とりあえず、自己紹介でもしないか？
このまま黙ったままでいるのもなんだし」

('A`)「これから敵同士になるのにか？へっ、馬鹿らしい」

川 ﾟ -ﾟ)「うるせえ息くせえんだよ殺すぞ、キモヲタの分際で
私に指図するな」

('A`)「う、鬱田、ドクオです……」

川 ﾟ -ﾟ)「お前の名前は聞いてねえよ」

しえん

それから順に、自己紹介が始まった。

川 ﾟ -ﾟ)「私は素直クール、クーとでも呼んでくれ。大学生だ」

ξﾟ�听)ξ「わ、私はツン・デレ……高校生よ」

(´･ω･`)「御手洗ショボンです、小学校の時はよくお手洗いと言われ
いじめられてました、職業は会社員です」

僕の番がやってきた。どうするべきか、ここで偽名なぞを使っても仕方無い。
正直に話すとするか。

（　＾ω＾）「内藤ホライゾン、みんなからはブーンと呼ばれているお。よろしくだお」

よろしく、ドクオの言ったとおり、これから敵同士として戦い合うのに、
よろしくと言うのも変な話である。

川 ﾟ -ﾟ)「これで全員か」

自己紹介が終わると、部屋にまた沈黙が訪れた。

それからどれぐらいの時間が過ぎたのだろうか、
部屋に時計が無いのでよく分からないが、とにかく十数分後ぐらいに、
スピーカーから再度声が流れた。

？？？「諸君、元気にやっていたかね？最初のゲームの時間だ」

次の瞬間、鍵のかかっていたドアが開き、ガタイの良い黒服の二人の男が、
テーブルのようなものを運んできた。

そしてそれを運び終えると、彼らはすぐにドアの鍵を閉めた。

？？？「最初に君たちにやってもらうゲーム、それはポーカーだ」

ポーカー。これまた微妙なゲームである。
修学旅行に来た生徒たちが、大富豪やババ抜きなどに飽き、ブタのしっぽや
７ならべなどもあらかたやり尽くした後に、しょうがなく始めるトランプゲーム、
それがポーカーだ。

しえん

すぃぇん

('A`)「ポーカーか……」

ξﾟ�听)ξ「私、あんまり役とか覚えてないんだけど、大丈夫かしら」

？？？「それに関しては問題ない、テーブルに役の早見表が貼ってある」

(´･ω･`)「でもポーカーってほとんど運ゲーでしょ？」

？？？「フフフ……今からルールを説明する、よく聴きたまえ」

？？？「とりあえず、各人テーブルの自分の名前が書かれている箇所の前に立ちたまえ」

僕たちは、その通りに行動した。

？？？「さて、ルールは簡単。これから配られるカードで、
最も弱い役の手札を持つ人物が、敗者になる」

('A`)「それだと、ほとんど運まかせだ、
本来のポーカーの心理戦の要素すらない」

？？？「なお、手札のうち好きな枚数を交換する"チェンジ"は、何回でもやっていい」

川 ﾟ -ﾟ)「なるほど……強い役を狙うのも、安定した役作りを目指すのも自由ってわけか」

？？？「そういうことだ」

？？？「そして、全員がチェンジを宣言しなくなったら、そこで手札を公開、
そして敗者が決定する」

？？？「他に説明はあるかね」

全員、黙ったままテーブルを見つめる。

？？？「無いようだね、それではさっそくゲームを開始するか」

黒服が、トランプの束をよくシャッフルし、全員に手際よく配っていく。

こうして、僕たちにそれぞれ五枚のカードが配られた。

地獄のゲームの、始まりである。

（；＾ω＾）（もし負けたら、どうするかお……）

脳裏に浮かび上がる、天童よしみとの赤ちゃんﾌﾟﾚｲ。
ケツにいちじく浣腸をぶっ差され、無様にオムツの中に脱糞し、
泣きながらよしみの乳房をしゃぶる……。

僕は身震いした。いやだ、こんな事態だけは、絶対に避けなければ。

>>20
ｸｿﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ
メロンちゃんの匂いがするぜ

僕は、僕自身の運命を決定させる、手札を確認する。

役は出来ているだろうか、初めから無役なのは精神的に辛い、
せめてワンペアでもいいから役を。

そう願いながら確認した、その中身は――。





＿　＿　＿　＿ ＿
予| 予| 予| 予| 予|
備| 備| 備| 備| 備|

　　　ｼﾞｬｰﾝ


ファイブ予備――。

僕は、発狂しそうになるのを、必死で堪えた。

谷亮子のやつ思い出した

マインスイーパのオマージュか
おもしろい支援

（　ﾟωﾟ）（え？何これ？仕様？どうすればいいの？
コレ無理だよね、黒服の人に伝えた方がいいのか？）

（　ﾟωﾟ）（そうだ、黒服の人に伝えよう、そうしよう、
どこだ黒服？）


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（　ﾟωﾟ）（こええよ！黒服まじこええよ！こんなの伝え切れるわけねーお！
チビったわ！ボケ！）

僕は非常に混乱していた。

カイジの黒服ｗ

（　＾ω＾）（しかし……これは考え方を変えれば、
ファイブカードということにもなるお……もしかしたら……）

しかし、慎重に考えなければならない。
よしみの口でかみかみされた離乳食を頬張るような目に遭うのは、
絶対に御免である。

（；＾ω＾）（どうする、どうするホライゾン……ヘタに手をかえて、
みすみすファイブカードを見逃すことになるのも嫌だし……）

黒服「ブーンさん、チェンジを行いますか？」

自分の番が来た、もううかうかしてられない。
選択の時が来た。

（；＾ω＾）「……ノーチェンジでお願いしますお」

僕は、このファイブ予備に賭けてみることにした。

すみません、ちょっと席を外します。
戻って来た時落ちてたらまた後日再投下します。

予備ってどういうこと？

…

どうしてここで止めるんだ

保守したるわ