妹「もう//しょうがないですね。兄さんは……」

妹「ハンカチはちゃんと持ちましたか？」

兄「うん」

妹「ほら、ネクタイも。ちゃんと真っすぐしなくちゃ」

兄「あ、うん」

妹「お財布は？定期入れは？」

兄「うん、持ってるよ」

妹「ハンカチは？」

兄「大丈夫、ちゃんと持ってるよ」

妹「第一印象が大切なんですよ、頑張ってくださいね」

兄「うん、妹も」

妹「あっ！？」

兄「ん？どうしたの？」

妹「今朝は腹筋してないですよね、ちゃんとしてください」

嘘です、今日はしなくて良いです

立った……奇跡だ

やさしーーーーーーー。

兄さん＋敬語

　　　　　　　　通学途中　




兄「なぁ、やっぱりこれって変なのかな？」

妹「？　　なにがですか？」

兄「いや、妹とふたりっきりでこうやって学校に通ったりするのって……さ」

妹「……兄さんは……私と二人で、いるのは嫌……ですか？」

兄「あっ……いや、そんなわけじゃないんだ」

妹「じゃあ良いじゃないですか♪」

兄「あっ……うん」


妹「少なくとも……私は、嬉しいです///」


兄「ん？なんだって？」

妹「あはは//なに言ってるんだろ///私ｗ　なんでもいです」

VIP高校前


兄「やっぱりちょっと緊張するなぁ」

妹「大丈夫ですよ、私が付いてますから」

兄「ふふｗそうだね」

妹「はい♪」

兄「じゃあ、いこうか」

妹「………はい」

兄「これから、ここに一年と少し、通うのか」

妹「……不安、ですか？」

兄「ううん、大丈夫。きっと上手くいくよ。妹がいてくれるからね」

妹「ちょっと///兄さん//そんな事言っても私は喜びませんよ///」

兄「そうだね。僕もしっかりしなくちゃ……」

妹「……兄さんは大丈夫です。きっと友達も一杯出来ます。私の力なんて借りなくても済む位に、きっとですよ！」

兄「うん、頑張るよ」

妹「はい♪」

湊

VIP高校職員室


兄「失礼します」

妹「失礼します」

兄「うーんと……(担任の先生はどこかなぁ)」


教師「ん？なにかようかい？」

兄「あっ！？あの、今日からこの学校に編入することになった…」

教師「あぁ、兄君と妹君だね。教頭先生から聞いてるよ」

兄「はい、それで、担任の先生はいらっしゃいますか？」

教師「ああ、私が君の担任だよ」

兄「えっ？」

教師「よろしく頼むよ」

兄「あっ、こちらこそ。よろしくお願いします」

教師「ははｗそう畏まらないでくれよｗｗｗ気楽にやってくれていいｗ」

兄「えっ？」

この話は少し妹スレとは違うかも

まぁ妹ヒロインのギャルゲーでもやってるつもりで見てくれたらありがたい

教師「この学校は自由と生徒の自立がモットーだからね」

兄「でも……」

教師「はははｗこんな事を教師が言うのはおかしいかい？でもね、本当のことなんだよ、この学校は比較的自由だ。色んな権利が認められている」

兄「あっ、はい。それはパンフレットでも読みましたが……」


教師「それなら話は早いな。あの通り、そのままだ。あの内容はなにも取り繕ってもないし、なんの誇張もしてはいないよ」

兄「あの……鞄が自由というのは？」

教師「本当だ、来る途中に同じ鞄を持った奴を見たかい？」

兄「いいえ」

教師「みんな思い思いの鞄で登校してるよ」

兄「じゃあ、携帯の使用も」

教師「使えば良いさ、授業中でなければ咎めない」

兄「文化祭も体育祭も？」

教師「ははｗ毎度毎度、生徒達には楽させてもらってるよ」


兄「………」

また>>1は学校での鬱展開を書くつもりですね、やめてください、お願いします

(　・∀・)ｲｲ!!

>>11　大丈夫、欝は嫌いなんだ

>>12
鬱＝学校で偏見持たれる展開を夕方これと同じようにやってたんだぜ
そこで降りたからどうなってるか分からんが

教師「君は確かニー速高校だったね。あそこは厳しかっただろう？」

兄「あっ、僕は特に感じませんでしたが、そう言う子は居ました」

教師「……そうだろうなぁ、全国でもトップクラスの進学率の弊害かな」

兄「………」

教師「おっと、つまらない話をしたね。すまない」

兄「いいえ、謝らないでください……」

教師「いや、だって……」

兄「えっ？どうしたんですか？」

教師「君の妹くん、前の学校の話をしてから物凄い顔で僕を睨んでるよｗ」


妹「………」ｷﾞﾘｯ


兄「妹……」


妹「はぅ//すいません、兄さん……私ったら、つい……」

>>13
まじきゃ！！じゃあ頼んだぜ

教師「君は確かニー速高校だったね。あそこは厳しかっただろう？」

兄「あっ、僕は特に感じませんでしたが、そう言う子は居ました」

教師「……そうだろうなぁ、全国でもトップクラスの進学率の弊害かな」

兄「………」

教師「おっと、つまらない話をしたね。すまない」

兄「いいえ、謝らないでください……」

教師「いや、だって……」

兄「えっ？どうしたんですか？」

教師「君の妹くん、僕が前の学校の話をし始めてから物凄い顔でずっとこっちを睨んでるよｗ」


妹「………」ｷﾞﾘｯ


兄「妹……」


妹「はぅ//すいません、兄さん……私ったら、つい……」

兄さん＋敬語のスレを見るとつい開いてしまう



あ、にゃんにゃんを期待なんかしてないですよ？

ｗｋｔｋ支援

兄「すいません、先生」


教師「あっ、いやいや。気にしないでくれ。僕も少し不謹慎だったね。
君が向こうでどんな経験をしたかは少なからず聞いていたから」

兄「えっ？」

教師「引継ぎの時にね。向こうの先生はだいぶ君のことを気に病んでいたみたいだったよ」

兄「はい……」

教師「まだ若い先生だったから、仕方ない事だよ。君のことをくれぐれも宜しく頼むと言われた」

兄「はい、僕が一年間あの学校に通えたのはあの人のお陰でしたから」

教師「ふふｗやはり書類の文字ではわからないものなんだね」

兄「……？」

兄さん＋敬語スレってなんかありんす？

>>17何を訂正したんだ？

>>22　教師の「」内の日本語が変だったから訂正。内容は特に変わってない。

起きたときまだこのスレが落ちてないことを祈る
支援

教師「向こうからの引継ぎ報告ではこう書いてあった」


・精神的に非常に弱い

・成績は学内トップクラス

・協調性に欠ける

・無責任で自分の責務を


教師「おっと」

兄「どうしたんですか？」

教師「いや、なに。ちょっと身の危険を感じたんでね」


妹「……………」


兄「……はぁ、妹。僕は大丈夫だから」　



妹「はぅ//ごめんなさい、兄さん//分かってはいるのですが、ついつい身体が……」

兄「はぁ……」

>>21
いっぱいありんす

教師「ふふｗだが、実際に君を見てみればどうだ、何一つ当てはまる気がしないな」

兄「いえ、まだあったばかりですし……」

教師「はははｗ教師生活２０年を舐めて貰っちゃ困るよｗこれでも1000人以上の生徒を見てきたんだ。人を見る目には些か自信があってね」

兄「はぁ」

教師「大丈夫だ。君ならやっていける。この学校でならな。あとはふとした“切っ掛け”だよ」

兄「切っ掛け、ですか？」

教師「ああ、それにクックッｗ」


兄「？」

教師「兄貴想いの妹さんじゃないかｗ」

兄「えっ？」

妹「…………」

兄「妹、そんな目で先生を見ちゃダメだろ」

妹「あっ、すいません。分かってはいるんですが、ついつい……」

兄「まったく」

教師「結構ｗ結構ｗ僕も気に入ったよ、君たちのことが」

兄妹「………」

教師「あとは君たちがこの学校を気に入るだけだ。武運を祈るよ」

兄「……ははｗ」

教師「よし、じゃあ出てった、出てった。これから色々手続きがあるからね」

兄「あっ、はい」

教師「じゃあ僕はこれで。君達は色々と見て回ってくると良い。ニー速と違って偏差値トップクラスとは言えないが、敷地の大きさがこの学校の自慢でね」

兄「じゃあ、妹はどうする？いくかい？」

妹「はい、お供します」

教師「始業ベルの五分前にまた来てくれ。朝礼で君のことを紹介しよう」

兄「……はい」

教師「そう堅くなるなｗ覚えておきなさい、“切っ掛け”だよ」

兄「はい、では……失礼します」

妹「…………失礼します」

腹筋するつもりが・・・
支援

期待

ガラガラ



同僚「今のが例の編入生ですか？」

教師「ああ」

同僚「なんだか……幽霊みたいな子でしたね」

教師「………」

同僚「………」

教師「幽霊、か。僕もそう思ったよｗ」

同僚「イジメられて転校か……ちょっと分かる気がするな」

教師「はははｗお前、教師になって何年だ？」

同僚「今年で五年目です、ていうか指導教員だったじゃないですか！？覚えてて下さいよ！！」

教員「はははｗすまん、ところで十五年って長いと思うか？」

同僚「えっ、まぁ長いんじゃないですか？僕の年齢の半分以上ですし……」

教師「うん、きっと長いな。お前も分かるようになるよ、十五年でな」

>>30 Sクラスにはなれなかったんだなｗ

同じような始まり方で書いてたよね？

今日は腹筋しなくて良いらしくて良かった

同僚「？　　　どういう事ですか？」

教師「お前はまだまだひよっこってことだよ」

同僚「…………」

教師「あっ、さっき言ったこと絶対言うなよ」

同僚「！？　　　当たり前です！！そんなトラウマみたいな過去をほじくり返したら、あの子が…」

教師「あの子じゃないよ。お前、もし今の話をお嬢ちゃんの方に聞かれてたら……刺されてたな」


同僚「………」


教師「さぁ仕事♪仕事♪」

スレタイが長瀬湊（ＰＣ版）で完璧に脳内再生された

>>33　書いてた、今は書き溜めだからおよそ五分間隔で投下中

>>27

兄貴がクラスメイトにいじめられて妹が号館される方向でお願いします

�C

職員室前廊下


兄「うーん、どこか見て回りたいところある？」

妹「いいえ、私は兄さんが行きたい場所で構いません」

兄「うーん、とは言ったものの……」

妹「良いじゃないですか♪適当にぶらつきましょうよ♪」

兄「妹が良いなら、僕は構わないよ」

妹「大切なのは誰と回るかですよ」

兄「うん、そうだね。適当に歩こうか」

妹「はい♪」




ざわざわ……… ざわざわ……… ざわざわ……



妹「凄い人……ですね………」

兄「………うん」

妹が兄を独占するためにわざといじめを仕向けていた展開とみた

>>38　おれ　BADEND　きらい

>>41　そういう事言う子は腹筋しようね(はぁと

妹「確か一学年二百人でしたっけ」

兄「………うん」

妹「凄いですね」

兄「……………」


『なんだよ、あいつｗｗｗキメェｗｗｗｗｗｗ』

『なんだよ、あの髪の長さｗｗｗｗｗｗ貞子っすかｗｗｗｗｗｗ』

『おい、ジャンケンで負けたらアイツにちんこ付いてるか聞きに行こうぜｗｗｗｗｗｗ』

『うはｗｗｗｗｗｗおｋｗｗｗｗ』

『ってか髪長すぎｼﾞｬﾝｗｗｗ顔全然見えてないしｗｗｗｗｗｗ』

『つーか、前すら見えないっしょｗｗｗ』


兄「………(ガチガチ)」

妹「ん、兄さん？どうかしましたか？」

兄「………(ブルブル)」

妹「！？　　兄さん！？どうしたんですか！？」

兄「………あぁ」

妹「兄さん！？大丈夫ですか！？兄さん！！」

………

……

…

兄「……ん、ここは？」

保健医「気が付いたみたいね」

兄「！？　　(ビクッ)」

保健医「大丈夫よ、ここは保健室。貴方、いきなり廊下で倒れちゃったのよ？覚えてないの？」

兄「……はい」

保健医「そう、まぁ良いわ。それで、気分はどう？」

兄「別に……なんともないです」

保健医「嘘ね。それだけ顔を青白くして、汗を掻きながらなんでもないなんて、貴方、保健医を馬鹿にしてるの？」

兄「……すいません」

今日の秋葉スレか

なんか朝倉のおとゆめさんが頭に浮かんだ

今日の由夢スレだな
さて、腹筋するか

orz
やっと腹筋スレ見つけたのに

保健医「良いわ。気にしてないから」

兄「すいません」

保健医「はぁ。一応この学校の生徒達の健康を預かる者として、原因なんかを聞いておきたいんだけど………」

兄「………」

保健医「まぁ良いわ」

兄「………すいません」

保健医「落ち着いたなら早く教室に行きなさい。貴方、編入生でしょ。遅くなればなるほど入りずらいわよ」

兄「はい」

保健医「保健委員の子たちが貴方を運んでくれたから、大変だったらしいわ。今度会ったらお礼を言いなさいね」

兄「あっ……はい」

保健医「まぁ一番大変だったのは、貴方に縋り付いて離れなかった妹さんを教室に向かわせる事だったけどね」

兄「………」

保健医「さぁ、早く行きなさい。ここは保健室、自称健康体に構ってるほど私も暇じゃないのよ」

兄「はい、ご迷惑をお掛けしました」

保健医「いいわ、またなにかあったら来なさい」

兄「………失礼します」

保健医「あっ、ちょっと待って」

兄「あっ……」

保健医「うーん、熱はないみたいね。よし、本当に行って……貴方……」

兄「………///」

保健医「……なんでもないわ。早く行って」

兄「すいません、失礼します」

保健医「あっ、それともう一つ！！」

兄「なんですか？」

保健医「貴方、間違いなく髪を切った方が良いわ。これは保健の先生としてではなく、お姉さんとしてのアドバイス」

兄「……考えておきます。では、失礼しました」



ガラガラ

保健医「……びっくりしたわ。なんなの？あの子……///」

教室前

ガラガラ


兄「失礼します………」


　　　　　シーン


兄(あれ、なんか僕変なことしたのかな……)


シーン

兄(なんでこんな……静かなんだ)

国語教師(以下“国語”)「君は、編入生の兄君ですね。もう身体は良いんですか？」

兄「あっ、はい。大丈夫です」

国語「そうか、なら良いんです。ではそこに座席表があるから、それの通りに座ってください」

兄「えっ？……あっ、あのぉ、もしかして今は？」

国語「授業中……ですね」　

兄「あぁー！！すいませーん！！」

支援

さて、書き溜め＼(^o^)／

男の容姿はミヤムラっぽいな

自らほ

支援

ところどころ展開変わってるな
前のほうが興味深かったが

『ワロスｗｗｗｗｗｗなんだｗｗｗあいつｗｗｗ』

『天然すぎｗｗｗｗｗｗ』

『つーか髪長い、おにゃのこだと思っただろ、死ね』

兄「あ、あう、その……ごめんなさい」

国語「ふふｗいいから、兄くんは座ってください」

兄「あっ、はい」


兄(うー、怖いなぁ。足引っ掛けられたりとかしないよなぁ？)


兄「ふう」

DQN「おう！！よろしくな！！！」

兄「えっ、えぇ？(誰？この人、鼻に穴空いてるんですけど………)」

>>58　前はBADENDにする気だったからな　これはハッピーエンド用のシナリオだよ

支援

>>60
そうか
まぁがんばってくれ

支援

�C

>>62　好みじゃなくなったのなら心苦しい限りだ、すまんな

今までたくさんSSスレ見てきたけど初めて最後まで見たいと思った
支援

保守

自分の書きたいのを書けばいいさ

しえん

今書き溜め中か？
４時には寝るから誰か保守頼む

DQN「編入してきたんだって、よろしくな」

兄「あっ、よろしく。僕は兄っていいます。」

DQN「おうｗ」

兄「それで、お願いなんだけど……」

DQN「ん？なんだ」

兄「君の枕、ちょっと貸してくれないかな？ｗ」

DQN「あ？」

　　　　新精読国語　


DQN「あーぁ、これね」

兄「うん、僕、教科書まだ持ってなくて……」

>>69
これは元いじめられっこでも仕方ない

支援保守

うーん、やっぱ書き溜めのが良いな。　

ちょいと仮眠してから書き溜めます。昼までにこれたら良いなぁ、まぁ無理だったら諦めるか、支援してくれた人達、ありがとー

保守

何でこういうスレって台詞に「男くん」とか「妹ちゃん」とか「兄」とかはいるんだ。おかしくね？

便宜的に名前決めろよ

ほ

>>74
名前決めたら感情移入できねぇだろうが

保守

☆ゅ

ほ

�C

VIP高校ｗｗｗ
自尊心だけは無駄に高いクズ共が集まりそうな高校だなｗｗｗｗｗ

支援

伏線が気になる…ほ

ふ

に

ニセ腹筋スレｗ

腹筋しに来たのに

妹設定なければ自分を見ているようだから閉じてた

え？また音夢スレ？

ほ

1まだー

ほ

ほ

ほ

湊

爪がペロリと剥がれたんだけど死亡

ほ

ほ

あ

(・∀・)

捕手

ふ

保守

保守

保守

いもうとほしいよほしゅ

保守

ほし

ほし

保守

てす

>>1
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

しええええええええええええええええええええん

保守!

残っててくれて凄く嬉しい、保守してくれた人逹、本当にありがとう

まだ用事があるのですぐ抜けるが出来るだけ投下する

wktk

>>69　続き　

DQN「おっｗわりぃｗわりぃｗ教科書なんかこの学校に入って開いたこと無かったからなｗ」

兄(えっ……今二年の三学期だよね……)

DQN「使え使えｗ俺は寝るからよ」

兄「えっ……あ……」

国語「おいおい、君達。随分と楽しそうだね」

DQN「……チッ」

国語「いや、舌打ちは分からないようにしてほしいな」

DQN「なんだよ」

国語「ここ進学クラスだからね。余裕のDQNくんに一つ問題を解いてもらおう」

兄(………)

DQN「嫌味な奴だな」

国語「まぁ、そう言わないで。せめて記号問題にしてあげるからさ。じゃあ最後の問題、お願いね」

兄(うわぁ……この先生意地悪いな。内容把握の正誤問題なんて全部読んでなきゃ絶対答えられない……

ふむふむ………)

DQN「わかりません」

国語「！？」

DQN「聞こえなかったっすか？わかんないです、馬鹿だから」

国語「お前なぁ、仮にも進学クラスにはいってるんだから」

DQN「………」

国語「ガリガリ勉強しろとは言わないよ。でも他人の邪魔にならないように……」

ツンツン


DQN「ん？」

兄「２、５、６だよ」ボソッ

ＤＱＮ「・・・・・/.!"#$"!"]

国語「正解だ、次、兄君」

兄「あ、え、えっと・・・・。」

国語「こんなのもわからないのかい」

ＤＱＮ「ざけえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

国語「もう退学だ、だから虐められるんだ」

ＤＱＮ「虐められてたのかよｗｗｗｗｗざけえｗｗｗｗｗ」


Ｂ　　　Ａ　　　Ｄ　　　Ｅ　　　Ｎ　　　Ｄ

DQN「あ？」

兄「………」

国語「おーい！！聞いてますか！！せめて他人の目障りにならないくらいの努力をｒｙ」

DQN「２、５、６」

国語「――――！？なにが！？」

DQN「さぁ、なんでしょうかね」

国語「―――…正解だ、なかなかやるな、お前」

DQN「どーもｗっすｗｗｗｗｗｗ」

国語「じゃあ次の問題もDQNなｗｗｗ」

DQN「ちょｗｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗ」

国語「大丈夫ですよｗ後は一番の漢字だけですからｗ」

DQN「ふざけんな」

兄(あぅ……悪いことしちゃったかな……)

支援

DQN「えっと……“著しい”“芳しい”“厳か”“尊ぶ”“九重”」

国語「なん……だ……と」

兄(うわぁ……凄いや、流石進学クラスだなぁ……)

DQN(死角をついて携帯で文字変換ｗｗｗｗｗｗゆとりなめんなしｗｗｗｗｗｗｗｗｗ)


国語「今日の所は勘弁してあげましょう」

DQN「あーざすｗｗｗ」


国語「では、次の問題に行きます」


………

……

…

DQN「ありがとよ」

兄「えっ？」

DQN「答え、教えてくれてよ」

兄「あっ//別に良いよ///読んだことある文章だったから、答えれただけなんだ///」

たまにはこういうのも悪くない

DQN「へぇ、読書家なんだなｗお前ｗ見かけによらずｗｗｗ」

兄「どういう事？」

DQN「見た目は理科系オタクなのになｗｗｗ」

兄「…………」

DQN「あっ、気に障った？ｗｗｗすまんなｗｗｗｗｗｗ」

兄「……いいよ、なれてるから」

DQN「大丈夫だ、これからは文学少年と認識しておこうｗｗｗ」

兄「………」

DQN「よくこんな難しい文章よんでるなｗｗｗ俺には無理だｗｗｗ」

兄「あっ……幼稚園の時にね……」

DQN(！？　　　幼稚園！？森鴎外の舞姫を、幼稚園で！？　近代文語文だぜ？)

兄「ふぅ……はやく僕も教科書用意しなくちゃ」

DQN「まぁ用意できるまで、俺の枕で良ければいくらでも貸してやるよｗｗｗ」

兄「………ありがとう」

DQN「その代わり、当てられたら頼むわｗｗｗ」

兄「あっ……うん」



キーンコーンカーンコーン♪キーンコーンカーンコーン♪


国語「じゃあこれで今日は終了です。次の授業までに段落分けと各段落における筆者の主張に線を引いておいてください」


ざわざわ…… ざわざわ…… ざわざわ……


兄「うー、あっという間に授業終わっちゃったし」


DQN「なぁｗ」

兄「あっ！？はい！！」

DQN「お前ｗｗｗ自己紹介の続きしなくていいの？ｗｗｗｗｗｗ」

兄「あっ、うぅ。でも………」

DQN「ほらほらｗ教壇あがれよｗｗｗ」

兄「あっ、ちょっと」

DQN「はーい、皆ちゅうもーく！！！」

DQN「今日からこのクラスに編入してきた兄くんだ！！さぁ、張り切って自己紹介しちゃってｗｗｗｗｗｗ」

兄「あぅ、あっ……あの！！！」

『…………』

『…………』

『…………』

兄(ダメだ……また…発作が……)

男Ａ「おい、お前と似たような奴が来たぞｗ」

オタク「うるせぇｗｗｗだまれｗｗｗｗｗｗあんなむさ苦しくｗｗｗねぇよｗｗｗｗｗｗ」

男Ｂ「ちょｗｗｗ髪長すぎんだろｗｗｗｗｗｗ全く顔見えねぇｗｗｗｗｗｗ」

オタク「女みてぇｗｗｗきもすｗｗｗｗｗｗ」

女Ａ「あんたも髪伸ばしたら、その不細工な顔面と顔突き合せてる私らの身にもなりなさいよ」

オタク「さーせんｗｗｗｗｗｗ」

女Ｂ「自己紹介ﾏﾀﾞｰ(AA略」

あああ・・・・

兄(くぅー、駄目だ。視線が怖い……

でも、妹を心配させないためにも、なんとか……。大丈夫、昨日はあんなに練習したんだ。うまくやれる……はず)


兄「あっ、あにょ(噛んだ……)」

DQN「お前ｗいきなり噛むなよｗｗｗ」

オタク「キメェｗｗｗ」

男ＡＢ「お前もな」

オタク「さーせんｗｗｗｗｗｗ」


兄「三学期からこのクラスに編入することになりました、兄です。
卒業までの一年と少し、よろしくお願いしまりゅ(死にたい……)」


DQN「肝心なところでｗ」

男Ａ「おい、お前にライバル登場だな」

オタク「はぁ？お前、おれ舐めんなし！！約二年かけて築いた“オタク”の地位は譲らんよ」

男Ｂ「そんな地位いらねーよｗｗｗｗｗｗ」

兄(聞いて……ない…だと……)

兄「あっ、あの？お願いします！！……本当に」


DQN「ん？ああ、よろしくな、文学少年ｗ」

男ＡＢ「よろしくー」


『よろしくしてやんよｗ』

『お願いねーｗ』


兄「えっ………」

DQN「ん？どうしたんだよ？」

兄「いや、こんなに挨拶を返してくれるとは思わなくて………」

男Ａ「キモメンはオタク野郎で耐性付いてるからなｗｗｗ」

男Ｂ「ホンコンレベルじゃないと今の俺たちを引かせることは出来んよｗ」

女Ａ「むさ苦しい上に卑屈ね」

兄「あ……ごめん」

いいクラスメート達じゃまいか

すまん、抜けます　

一時までには帰るが、あれだったら落としてください　

支援、保守ありがとうございました

保守するにきまってんだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

保守

あっ、じゃあちょいと安価だします　

メインヒロイン　妹　

準ヒロイン

女Ａ：ツンデレ　

女Ｂ：>>137　

女Ｃ：>>138　

準ヒロインのＢ、Ｃの性格をお願いします

ｋｓｋｓｔ推奨です

被れば下で

ドＳ

ドM

スイーツ

>>137-138　把握しました、残ってたらまた来ます。では、お疲れさまでした。

保守

>>137-138
ひでえなｗ

自己紹介か…
トラウマ思い出させやがって

妹はヤンデレか

ほっしゅ

>>137-138
なにこの連携

>>137-138
式はいつですか？

>>146-147
あなたたちは結婚何年目ですか？

自己紹介で頭真っ白になって何も喋れなかったのは今でもトラウマ

そろそろ妹登場希望

ほっしゅほしゅ

ほ

>>148
はぅ//

ほっしゅ

>>148
新婚ラブラブです

ほっしゅ

ほしゅ

ほ

ほ

落ちたら泣くぞ

ほ

保守

ほ

ほ

ラスト保守
早く帰ってきてくれ・・

保守

眠いから寝るわ
おやすみ旦那様

ほしゅ