2008年07月24日
http://blog.livedoor.jp/asozansaibanin/archives/867909.html 今日は、暴行の裁判がなかなかの内容でした。最初の方が見れなかったんで、被告人の年齢とかは分からないんだけど。
事件は、芸能事務所であるホリプロの社員とAKB48のマネージャーを殴った、という内容。
検察官の冒頭陳述によると、被告人はAKB48のあるメンバーの大ファンなんだけど、去年の握手会でAKB48のメンバーに不満を言ったり、テレビの番組収録で邪魔をするなど迷惑な行為が目立っていたので、ホリプロ側が被告人をイベント出入り禁止にしたらしい。
それに納得いかず、本件犯行に至ったという訳。
人を殴ってまでイベントに行きたいというのは、暑い!いや、熱いっ!
そして、検察官からの被告人質問。
検察官「去年の握手会で、直接タレントさんに文句言いましたね?なんで?」
被告人「お高くとまってテングになってしまって…。『昔のファンなんかいらないんだ』とか言ってて」
検察官「昔のファンがいらないとか言わないと思うんだけど」
被告人「言ってたらしいんで」
検察官「ま、それは反省してるの?」
被告人「ちょっと言い過ぎたな、と」
検察官「去年の握手会の時点で、イベントには来ないでと言われたのに守らなかったのは何故ですか?ホリプロさんからは、TVで応援してって言われたんでしょ?」
被告人「どうしても、会って応援したいという気持ちが強くて…」
やっぱり熱いですな。そんな熱い想いを抱いた被告人に対して、社会復帰後の事を訊きます。
検察官「今後はどうしようと?番組収録で邪魔したりしない?」
被告人「ファンを辞めます!自分に合わないって分かったんで」
と、追っかけ卒業宣言。ファンに合う合わないがあるのか知らないけどね。