ネット恋愛してる人のスレ

語りましょう

ぁたしの>>1さんへの秘めた思い…

好きな子がバタコすってたモニターこしで
しにたい

リアルで好きな人と一緒に帰る展開になったが、
全然うまく話すことができず撃沈
　　　　　↓
VIPにスレ立て
　　　　　↓
スレにいた一人が、スカイプで励ましてくれる
　　　　　↓
話していくうちに、色々と自分と悩みとか恋愛観とかが
近いことがわかる
　　　　　↓
相手が実は女だった


こんな流れです
もっと距離を縮めたい・・

>>1氏ね

　

おお、キモいキモい

お前頭おかしいんじゃねｗｗｗｗｗｗｗっうぇえｗｗｗｗｗｗｗｗ

気になるものは気になるよ・・

ネトゲで結婚とかあれ何なの？すごい未知の世界だったんだけど

>>12
俺も全然未知の世界だったけど、
まさか自分がそうなるとは・・

まぁ、あきらめろや

>>14
どうして？

キモい流れにはいりましたｗｗｗｗっうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　

上手くいきっこないからだろｊｋｗｗっうぇｗｗｗ

わかんないじゃん

　

ネットで出会った人が初めて付き合った人だったが
親に猛反対され、今だに争いが絶えないよ

>>22
親には、正直にネット恋愛だって言ったの？

普通にネットで知り合って結婚したい

>>24
今ネットで好きな人いるの？

ネットか。
お前ら、何があっても住所だけは聞いておけ
別れた後でどうしようもなく愛がわいてくる事があるんだ
そんな時、探す事が出来ないなんてあまりに悲し過ぎるだろ

もし、探す事の出来ない人がここにいるならさ
人探しをＳＰがやってるから、金はかかるが一つの手段として、Googleで検索してみてくれ

スペックは？

>>26
なるほど
でも、まだ別れた時のことなんて考えたくないな・・

>>27
俺
２２♂
大学生


相手
２４♀
会社員

>>28
後悔すんなよ、絶対に

さて、おまいらの心は雨のち晴れ！キラッ☆…図書館行くか
じゃな

>>23
感付かれてたし、話したよ
ちゃんと紹介したかったしな

>>30
うん、後悔ないように頑張る
ありがとう

>>31
そっか、えらいな
認めてくれるといいね

やめとけ
本気でネット内で恋して告白したことあるけど、今思うと黒歴史だなアレ

>>33
どういうふうに黒歴史だったの

実は俺は前にもネット恋愛したことが２回あるｗ

俺もネカマしてたら告られたことあるわ
写真は嫌だって言って遠まわしにネカマなの気付けよって言ってんのに
妙にしつこい奴だったな

>>35
そうならないように気を付けますｗ

>>34
チャットで知り合ったんだけど、会話してると楽しくてすごく気が合った
で、ドブスなのに好きになてしまった
今思うとなんであんなの好きなったんだろうと

>>32
ネットで恋愛？パネェｗｗｗｗｗ
って思ってたから、自分が一番戸惑ったわ
ネットの恋愛はもうしたくないかもしれん

>>25
実は知り合って好きになってネット離れて普通に付き合ってる
結婚はまだまだ先だと思うがしたい

>>37
シャメ交換したん？

>>37
本当に中身合う人を見つけられるのが、
ネットのいいところじゃない？
全然黒歴史じゃないと思うよ

>>38
最初はやっぱりそう思ってたよねｗｗ

>>39
そっか〜
結婚できるといいですね

ネットで知り合った人本気で好きになってガチで悩んでるわ
ネットってありえなくね？でも好きなんだよなぁ

>>37
した
冷静に考えるとアレはないわ…
きっと誇大妄想してたんだろうね
今考えると性格も微妙だったかも

なにこのキモイスレ

恋愛サロン行けよ池沼ども
なんならうｒｌ張ってやるぞ？

>>42
俺も初めてネット恋愛したときはそう思ったけど、
好きになるのって全然悪いことじゃないなって思った

ネットのほうが、リアルよりもお互いの
内面をしっかり見られる気がするよ

ネットで知り合った子と今付き合ってるけど
性格わがままだし自己中だし別れようかなと思ってる

最初だけだよ、いいなって思えるのは

>>45
でも出会いがVIPなんだよなマジでwwww

>>45
そう思ってた時期が俺にもありました

簡単に普段と違うキャラになれるのもネット

>>47
もう俺はそれが悪いことだと思わないようにしたよ
周りには言えないけどｗｗ

>>46
性格が合わなくてさめてしまうのは、
リアルでもネットでも同じじゃない？

>>48
たしかにそれは言える
俺の場合は、自分のいいところばっかり見せちゃってたから、
あとからボロがでてきた

ネットで仲良くやってて受験終わったらリアルで会ってどっか行こうぜって話ししてたのに
何が原因かよくわからんが自殺しやがったｗｗｗｗｗｗ
まじでぶっ殺してやりてえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>50
ええええええ

俺も恋愛とまで呼べるかわからんがネットで知り合った子とメールしたりスカイプしたり
遠距離だったけど二回ほど会ってデートしたりしたわ。
結局向こうがトラウマ持ちのメンヘラ気味でかなりきつくなってきたらしいんで別れざるを得なくなってそれっきりだけど。

ネットで知り合ったって言うと周りの目が冷たい

>>52
会ってデートまでいけたんだ
いいなあ・・

>>53
たしかに周りには言いづらい＞＜
ちゃんと内面を見て向き合ってるのに・・

自分がしてるからって肯定しすぎだろ

>>54
いいのかねぇ？結局なんか最終的に向こうがかなり苦しくてつらそうだったからな…
最後わんわん泣かれて「ごめんねごめんね私が弱いばっかりに」とか言われたらなんかこっちまで申し訳なくなってきたよ。
何とも言えん寂寥感が残ったｗ

>>55
どうして否定しなきゃいけないの？
>>56
ネットで知り合って、デートまでいけたのは
うらやましい
別れるときはつらいよね・・
ただ、それはリアルの恋愛でも同じだと思う

ネットもリアルも一緒だよ

長く付き合ってればわかるよ

>>58
そうなれたらいいなあ・・

ネットって普通に生活してれば絶対に会う事がないような人と知り合えるから
面白いよな。恋愛に限らずだが。

自分もネット恋愛でいまだに会ったことないが、1年半くらい好きだ

リアル→多かれ少なかれ、最初は「外見」が重要
ネット→最初は中身から

俺はネットのほうがいい恋愛ができるものだと思ってる
ネットで知り合うっていのが
まだまだ特殊なパターンだから、
周りの目はアレだけど

>>60
そうだね、リアルでは、本当に中身が合う人なんてなかなかいない
VIPなら、これだけたくさんの人がいるから
本当に中身が合う人が見つかる

>>61
一年半か〜、すごいな
会ってみなよ

mixiで知り合った子と付き合ってるが
会わなきゃ恋愛感情と思えない
画面越しとかじゃ分かんないしね

>>63
今年の3月に会いに行く
私女なのにｗｗｗｗ恋よｗｗｗ　みたいなね

>>62
まあ事件とか多いし危険っちゃ危険だが

>>63
そうそうｗ
自分もVIPで知り合った人と仲良くなったよ。
出会い目的ではなかったんだが。話してて、とても気が合うから楽しい。

恋愛板いけよカス

>>64
そう？俺は中身が本当に合ってたら好きになっちゃうなあ
>>65
そうなんだ
うまくいくといいね
たしかに男がいくべきｗ
>>66
あ〜、なるほど・・
>>67
うん、出会い目的とかじゃなくて、
話してたら好きになっちゃったみたいな感じなんだよね

一度会うのを勧める

自分は半年くらいメール交換して(当時恋愛感情なしで趣味の話だけ)
一回遊んで惚れて
二週間後に我慢出来なくなって深夜に押しかけて告白して付き合った

今、付き合い始めて一年10ヵ月
同棲２ヶ月

でもやっぱり色々な不安はあったよ
相手の交友関係とか全く知らないし
趣味とか許容出来なかったり
自分はこのまま結婚するだろうけど
今まで結構別れようとしたｗｗｗ

やっぱり実際会わないと分からない事もあると思うよ

>>1
がんばれ

>>70
うん、会わないとわからないこともいっぱいあるね
今度は会えるような関係になれたらいいなと思う

>>71
がんばる

会うことだろうなぁ。
ネット恋愛だとかで冷ややかな目で見る奴もいるだろうけど
出会い方なんざ昔から色々あるもんだ。

そもそも
「ネット恋愛だから上手くいかない」
って奴は誰と付き合っても上手くいかねーよｗ

>>73
だよね
もっとネット恋愛が広まればいいのにｗ

オフでの出会いはどういう扱いなの

>>75
オフで会うまでに全然知らない人だったら
リアルでの恋愛に近くなるかな

>>76
会うまでメールしてたけど初めてオフして好きになったってのはどうなの？

>>77
それ俺ｗ
会うまでは恋愛してないからどうなるんやろね
でも出会いはネットだからネット恋愛になるかな

出会い厨のすくつですね

ネットで知り合った人が同じ高校の人だったことありま(^q^)ノ
恋愛には発展しませんですたっｗリアルでみつけんのが１番でうえええうぇえ

>>77
それならネット恋愛かなあ

>>80
え〜、それすごいな〜ｗ

いや俺の隣で寝てるんですけどね

ネットで〜使うやつは死ねばいいのに

金か体か

>>82
ただの女友達？恋愛感情は全然沸かないの？

今更好きだとか言っちゃキメェエエエな感じじゃねｗｗｗｗ
そもそも恋愛感情お互いないぜー

そうなんだ
隣で寝てても平気なんてすごいなあｗ

昔ネット恋愛したとき、やっとの思いで写真見せてもらったら糞豚だった
ネットだけに女はナマクラ豚が多かったな

てかあんな雌豚共に振り回されていた自分にむかっぱらが立って仕方ないんだー！

全部脳内妄想だもの。

>>88
顔なんていいじゃん

>>89
ちょｗ

>>90
自分の恋愛をネットで語っちゃうほど
安っぽい恋愛なんてないと思うぜ？(笑)

あとなんの弁明もなく彼氏とやり直されたり(メアド交換までして日記通しｗ)、写真は可愛くて、リアルに会ったら「ちょっと違うかな？」って思ったけど
まあそんなもんだろうって真剣に付き合い考えだしたら「あたしやっぱり男が苦手でｒｙ」

それ以来俺のブログサイトは下ネタ落書き帳と化した

>>92
「男嫌いなんて俺がなおしてやんよ」

ぐらい言えないんだっておｗｗｗｗｗｗｗ（AA略

ネット恋愛(笑)ってありなんですか

でもハナから付き合う気はなくて遊びのつもりだけで顔も知らずに会った子は
綺麗でおっぱいでかくて常識あって俺のリアルに知り合った女性の中で一番良いお姉さんだったな

逆に緊張して彼処ギンギンでなにも話せず、もう恥ずかしくて恥ずかしくて二度とは連絡すら取らなかったけど

　　 ||
　∧||∧
（ / ⌒ヽ
　| | 　　|　
　∪ 亅|　
　 |　|　|
　 ∪∪

そんな私も今では24才
ネット恋愛には飽々して童貞街道まっしぐらです

あれは俺が中学生だったときかな。
昔から体が弱くて、いじめられっこで
体育のときなんかも常に見学してた。
休み時間もさ　みんながサッカーボール蹴って、わいわいやっているなかで
教室で本を１人でよんでたんだよ。
中学あがるとさらにイジメはひどくなってさｗｗｗひきこもりはじめたんだよなｗｗｗ

最初のころは、風邪ひいてるから休むっていって、母ちゃんも納得してくれて。
だけどだんだんもっと学校いきづらくなってさｗｗｗそしたら
母ちゃんも父ちゃんにも見放されてｗｗｗ
気づけば毎日PCいじってた。
2chやりながら、何をするわけでもなく１日１日青春無駄づかいしてｗｗ
そんなときさ、掲示板の広告に目がいったんだよな

ネット恋愛するのもネカマにヒィヒィ言わされるのも否定しないが
VIPでこういうスレ立てちゃう奴は一生童貞

とあるネトゲのイラストでさ。
まあよくあるじゃん「完全無料！」みたいなさｗｗｗ
で、インストールして、ダウンロードしたりして。
やりはじめたらさ、全然友達できなくってさ。
「ああ、リアルとネットでの性格って比例してるんだな・・・」って思ったわｗｗｗ

>>93
そんなもん言い訳に決まってんだろ
異性が苦手云々は俺がうざい豚女切るときに真っ先に思い付いた言い訳だわ

そんな中でさ、初心者支援ギルドってあるじゃん？
そのなかの１人に、俺がオドオド敵を攻撃してたとき、声かけられたんよ。そんで
いろいろアイテムくれたり、スキルで攻撃してくれたりしてさ、優しくて。
知り合っていくなかで、当然スペック聴かれるじゃんか。
だから厨二だって言ったら「なんで昼間にいつもいるの？」ってきかれてさ
そっから過去とかいろいろハナしてみてさｗｗ

オフで逢った人と今度結婚します。

俺もネットで好きな女の人いるんだけど
告白しようかな
リアルの自分には誰も近寄る女の人が居ないから
ネット上の俺を好きになって貰えても
実際会ったら引かれそうで怖い

「そっか・・・」しか言わなかったんだよな。
聞くのが怖くておれはその人のこと聞けなかった。
ゲームのなかでのあの人は　かっこい装備いっぱいして、
口調も男らしかったし、何よりも強かった（笑）。

俺がネトゲをはじめて２ヶ月ぐらいたったころだと思う。
支援されなくても充分おれは強くなっていたんだ。

廃人プレイをしていたわけじゃないけど、
昼間はつねにＩＮしていたし、腕前も技巧もかなり鍛えられていた。

「おまえ、ずいぶんツヨクなったじゃねーかｗｗ」
いつものようにマッタリ会話をしてたら、言われた。
「そろそろこのギルド入れてやってもいいよ？」

大人数ギルドだったし、少し面食らった。
この人　以外には俺に友達はいなかった。
友達の輪を広げるチャンスだと思った。でも、やっていける自信はなかった。

「いいの？」

リアルで会ったらダメだぞ、絶対ダメでござるぞ

MIXIに足跡
↓
出身地が同じだからメッセ
↓
なんか、すぐにアドレス教えてくれて、電話番号も教えてくれた。
↓
電話をよくするようになる
↓
会うことになって会う。
↓
14年前の初恋の人だった。相手は気がついていた
↓
付き合う
↓
相手処女
↓
けーっこーん

相手は優しいエモーションで答えてくれたよ。
このギルドに入る前に、ギルマスとの面接があった。

「このゲームを始めてどれぐらい経つ？」
とか、「メインキャラ？」　「ギルドから抜けない？」　「詐欺、クレクレの経験は？」
まあ　いろいろ聞かれたさ。
で、オドオドしながらキーボード打って・・・
入会はＯＫになった。
この日からギルマスとも交流をよくとるようになっていた。

俺は気づいてなかった。
ゲームはじめたばかりの頃に、支援をいっぱいしてくれていた
あの人が、だんだんＩＮをしなくなっていたことに。
ギルマスがあの人の性格みたいに、優しくてＴＵＥＥな人だったからだと思う。
今思えばネトゲ廃人なんてみんなそういう人ばかりなんだけどさ。
この頃は、ＴＵＥＥＥ＝かっけええええ　だと思ってたんだよな。

ネトゲを始めて５ヶ月。ギルド入会から３ヶ月たっていたころ、
俺はギルマスにきいてみた。
「最近、ＺｏｎｕさんＩＮしてないですよね？」
「ああ…。」

「なんか、あったんですか？」

少しドキドキしていた。
会えなくなるのが怖かった。
あの人はヒキコモリの俺を受け入れてくれた人だったから。

「さあな。ネトゲやってれば、おまえもだんだん分かるようになるよ。」

俺にはまだ分からなかった。

ギルマスは優しかった。一般人よりもややﾂﾖｲ俺だったけど、
それでもアイテムをくれたり、プレゼントしてくれた。
Ｚｏｎｕとのデジャヴが激しかった。急にＺｏｎｕが恋しくなってきた。

「Ｚｏｎｕさん、ＩＮしなくなって１週間たちますね…。」
「どうってことないだろｗｗ」

俺にはどうってことなくなかった。

そんななかで、新しくギルドメンバーが増えた。
雪っていう回復キャラの子だった。

オドオドした感じで、操作もめちゃくちゃトロイ子で、
ゲーム初心者だった頃の俺を感じた。
「まだ、ゲーム始めて１ヶ月です。。よろしく！」

次々とギルメンは「よろー」ってメッセを送ってた。
俺も、もちろん送った。

「あの。。○○の塔まで行きたいんです↓・・・だれか支援してくれませんか？」
真っ先に答えたのは俺だった。

「俺、いってもいい？」
「あ　　はいｗお願いします。」

>>105
俺も、前にネット恋愛して、
いざ会おうっていうテンションになったときに
そういうことが怖くて、
うじうじしてたら結局相手が冷めてしまったよ・・
いずれにしても自信持っていることが大事だね

>>109
それはすごいな〜ｗ
ドラマみだいだね

○○の塔は、俺にとってはどうってことのないフィールド。
でも雪にとってはＬＥＶＥＬに適さない、ちょっと辛い場所でもあった。

「俺、盾になるよ。」

「ありがとうｗｗ」

雪はすごく可愛かった。礼儀正しかったし・・・。
なによりもネトゲではじめて出会った女の子だし、
新鮮だった。

雪や、ギルマスと俺はよく一緒にいることが増えた。
だんだんとＺｏｎｕの存在が小さくなってきていた。
最初のころは敬語ばかり使っていた俺も、だんだん調子にのって
タメ語を使うことがおおくなった。

「なあ、ギルマスー」
「なに？」

「ギルマスはいつからネトゲはじめたの？」
ギルマスは自称３０歳ニート。暦はきっと長いはず。
「高校生のころからやってたかなｗこのゲームは3年ぐらい前にはじめたよｗ」

「へえ。飽きない？」

「飽きないよ。おまえだって　いろんな人と話すの楽しいだろ？」

そのとおりだった。
リアルの人と交流のない俺にとっては、このゲームは掛け替えのない存在だった。

「まあｗｗｗでもさ、今はなしている人とか　仲良くやってるひととも
　いつかは離れるんだよな・・・。」

ギルマスはしばらく何も発言しなかった。

そのとき、雪が俺たちのところにやってきた。

「んちゃあ☆」

いよう、と挨拶してマッタリ会話をはじめる。
ギルマスが黙った意味は結局このとき分からなかった。

ギルド会話をしていたとき、kyonがいきなりオフの話題をもちだした。

kyon：なあ、オフしてみたいとおもわねぇ？
ギルマス：いきなりすぎる
雪：やりたーい!!
虎夫：出会い厨乙
雪：出会い厨ってなに？
kyon：ねーよｗｗｗｗ

俺はＲＯＭ派。コミュ力ないしOrz

これコピペだよね？

kyon：おまいらドコに住んでる？俺東京
雪：神奈川ぁ!!
ギルマス：俺も東京とっきょきょかきょく＞＜
虎夫：俺　九州ｗｗむりだわ。パス

とか、まあその他もろもろも所在地を晒してた。

ギルマス：市尾くん、今いる？

市尾って俺のことね。
正直俺はオフ会とか怖すぎて無理だと思った。

>>121
実話か嘘かコピペかはオマイさんの判断に任せるｗｗｗ

---

市尾：いるよー
ギルマス：どこに住んでる？
雪：あぁ、私も興味あるなぁ(･∀･)
虎夫：九州だったら会おうぜ☆笑

とか、まあいろいろ。
ギルマス以外は俺がヒキコモリの厨房だなんて、知らなかったし
そりゃ興味本位できいてくるわな。

俺は個人メッセをギルマスに送った。

toギルマス　by市尾：みなさん社会人なんですか？

このときの俺はネトゲ初心者時代だった頃の敬語の自分になっていた。
確かにメンバーが100人といるこのギルド（ＩＮしてこないやつも多い）では
昼間にＩＮする人が大半だったり、夜中にＩＮする人がおおかったりと、
社会人が多いのは察していた。

to市尾　byギルマス：いや、どうかな。聞いてみては？

悪魔でギルマスは俺を、みんなと交流をもたせるようにしていた。
きっとヒキコモリで人間恐怖症の俺に気を遣ってくれていたんだと思う。

kyon：おいｗｗｗ市尾ｗｗｗなんか家よ
雪：家ー!!
kyon：誤爆。しね↑
虎夫：kyonきめぇ
市尾：みんな何歳なの？

完璧、この発言はＫＹだった。

空気読めてねぇｗｗｗｗ

虎夫：22。　ＩＴの仕事してますよｗ
雪：えーとね、雪ゎ15さい♪
kyon：ネカマ乙ｗｗ
ギルマス：俺は30歳ってことで。



kyon死ね。
雪と虎夫とギルマスの優しさに泣いた。

市尾：雪、学校は？
kyon：おいおいｗｗｗおまえは何歳だよｗｗ
雪：ﾝｰ。。。。
ギルマス：お互いに察しましょうよ。

雪が〇〇生ってオチかｗ

ｇｄｇｄすぎる。
普段からギルドチャットはｇｄｇｄだったけど。

オフ会のハナシということで、チャットに興味をもった
普段ＲＯＭ専のメンバーも発言していて、ｇｄｇｄが増していた。

虎夫：市尾も雪も、ひきこもりでＦＡ？
雪：ＦＡってどういう意味？
kyon：ヒッキーｗｗｗｗｗｗわろす
ギルマス：ＦＡは、ファイナルアンサー！ほら、みのさん。
雪：ファイナルアンサー!!>虎夫
みちる：kyonスルーされててワロタ

>>115　亀すまん。

びっくりなのが、すれちがうと振り返られるくらい可愛いのに彼氏ができたことがなかったこと。
自分がもてないと勘違いしていたこと。それとHしたらすごくえろい子になってしまったこと。最後の性でわかれれない。
さすがに、次の男がかわいそうすぎるからな。ｌ

RO…

飯くってくるわｗｗｗ

オチ？さあ　これは未来がみえないオンライン

>>130
最後の文が気持ちわる

別れたくないから別れないだけだろきめぇ

ギルマス：kyonはもう相手の気持ちを考えるべき
雪：さすがギルマスっ☆
kyon：>みちる。市尾空気ｗｗｗｗ喋れよｗｗネットぐらいｗ
虎夫：そういうkyonはネット弁慶だよね。
雪：弁慶？なあにそれ
みちる：はいはいスルー。雪、知らなくて大丈夫よ(^-^)

確かにおれは空気だった。
ヒッキーをネタにされるぐらいなら
今すぐにでもＰＣの電源をおとしたかった。
でも雪という　自分と同い年の、同じ立場に支えられていた。

ギルマス：それで、オフのハナシは結局ナシでＦＡ？
雪：ハィー!!みのさんでＦＡ！


どうやらナシになったらしい。
虎夫は九州だから、オフのハナシは最初からどうでもよかったらしいが、
kyonとみちるとギルマス、そして雪は少々残念がっていた。

俺は絶対にだれにもリアルでは会いたくなかった。

俺がそろそろネトゲを落として、2chでも見ようかと思ってたときだった。
ギルマスが個人チャットでおれを呼んでいた。

to市尾　byギルマス：大丈夫？
toギルマス　by市尾：なにがー？

ギルマス：ううん、なんでもないよ。久しぶりに荒れ地まで敵を殺しにいかね？
市尾：おう！

荒れ地は雑魚フィールドだった。

「久しぶりですね。なぜここに？」
ギルマスに聞いてみた。ギルマスが座ったので、俺も座った。
ここなら敵も弱いし、殺される心配はない。

「ここは初心者フィールド。人も少ないし　ゆっくりはなせる」
ギルマスはエモーションで笑顔をだして発言していた。
このエモを見ると、Ｚｏｎｕを思い出してしまう。
ギルドに勧誘したときの、あの…。

「そうですねｗ」

少々沈黙が続いたので、俺は笑顔のエモを出した。
ネトゲですら沈黙がこわい。キョドってしまう。

「なあ、オフしたくないのかい？」
ギルマスは困った表情のエモをだして、尋ねていた。

「うーん・・・俺、ういてしまうと思うｗｗ」
「それはみんな同じだと思うぜ！やー」

そういってギルマスは俺の上に座ってきた。
「ｱｰｯ!!」　　「ｗｗｗ」

「でも、雪のこと　ちょっと見てみたいかなあｗなんて。」
「はは」

ギルマスは笑って、元の位置へと座った。

雪のことは正直気になる。
同い年で、同じ性格をしていて（操作がトロイ）
そんで、ヒキコモリで…。

そのことをギルマスに話したら、「そっか・・・」と言うだけだった。
この感じ、前にも体験したことがあった気がする。
でも思い出せないでいた。

「雪とメアド交換すりゃ　いんじゃね？」

なるほど。いやいや、怖いって。

ひろゆき氏：
　そこはたぶんバランスの状態で，「ニュース速報掲示板」ていうのがあるわけですけど，
最初に「2ちゃんねる」が流行った頃は「ロビー」って掲示板が流行ってて，そこはいろんな
情報をみんなが持ち寄って流行らせていたわけです。
　ところがそのうち，属人的な，要はハンドルを持っている人が会話をし始めて雑談が増え，
そこにいたい人はそのままいた。でも，その場にいたい人の話って，面白くないんですよ。
今日何食ったとかそんな話だから。そうすると他人から見て面白くない情報が多いので，
新しい人が入ってこなくなって，新しい情報が少なくなって，廃れていくんですよ。
　で，その次に「天国」って掲示板がまた出てきて，でもやっぱ雑談が増えて廃れて，
で「ニュース速報」ってのが出て，割と廃れそうになったので，いろいろ排除する仕組みを
入れてみようとかで，いまいじったりしている，という感じです。
4Gamer：
　ああ，居着かせちゃだめなんだ。
ひろゆき氏：
　僕は基本的に第三者とか，まったく前提知識のない人が見て，面白いものであったほうが
面白いと思うタイプなので。で，「ニュース速報」から「ニュース速報VIP」というのがうまく
いって，でもそこもまた最近雑談が多くなって，廃れて始めているという。

4Gamer：
　不断の闘争ですねえ。もうそうなると

ひろゆき氏：
　こういうコミュニティって，だいたい2，3年でつぶれるんですよね。つぶれる理由ってやっぱり，
常連が幅を利かせるからで。そうすると新しいところに行くっていうのが，いままでの解決策だった
んですけど，そこをなんかシステム的にいじって解決できる方法があるかな，というのを，いろいろ
と試しているんですけど。

>>1さんあなたの立てたスレは板違いではないですか？

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「俺、リアルの人とだって　メアド交換したことないです。」

「ほえー、ひとりもか？」

頷くエモで答えた。
家族以外、俺には友達がいない。ずっと今までひとりだった。
ギルマスはどうなんだろう。やっぱり人生経験豊富なんだろうなあ。
　
そんなことを想像して、結局聞くのが怖くて聞けなかった。

沈黙をやぶるように、ギルマスが発言をした。
「雪のメアドもってるよん？ｗ」

まぁ待てよ

「なんで；；いつのまにー。」

なんだか悔しかった。大人の魅力(笑)で、
雪を落とされたらどうしよう？って思った。
ギルチャでも２人は仲が良かったから。

「泣くなって。でもさ　直接きくべきだよ。
　個人情報保護法ってのがあってだな、うん。」

「なんですかそれｗ　どうしよう。」

ギルマス：雪、いまどこー？

突然、ギルマスがギルチャで発言した。
俺は心臓がドクッってなった。いや、鳴った。

雪：あんにょ〜？

意味不明な発言がかえってきたが、ギルマスはスルーして
俺にはなしかけた。

「聞いちゃえば？」


先輩、それはないっすよ。
せめて個人チャットというもので聞くべきじゃないですかあ

ギルマスが雪狙いならさっさとやってるよな

中学生なんて簡単だし

あんにょ〜ｗｗｗｗ

雪：ﾁｮｯﾄｰ、マスターさん　どしたん
みちる：まさかのギルマス放置プレーでございます(^-^)
雪：あうぅ

「え、いきなり聞くのはどうなんでしょう。俺空気読めてないし。」

「空気は読むものじゃない、吸うためにあります。ハイどうぞ！」
ギルマスは移動アイテムをつかい、どこかへ行ってしまった。


みちる：雪ちゃん、ょしょし(^-^)ノ　ﾊﾞｼﾝｯ
雪：あうぅぅ　遺体よぉ
kyon：遺体ｗｗｗｗ　ｋｔｋｒ
虎夫：kyon臭い。

>>146
おまｗオナニー文章にレスどうも。たまーに覗きにきてくれればいいぜ

-----
雪：痛くない☆

そこで一瞬チャットが止まった。
ここで市尾が発言するのってどうなの？俺、ＫＹすぎるよ。

みちる：放置プレーのギルマスはどうやら、ただいま危険フィールド(棒読み)」
雪：みちるさん、それ意味わかんなぁい↓
kyon：↑こいつ最高に↓
みちる：かわいい
虎夫：あほ
kyon：みちる邪魔


またいつものパターンが始まってしまった。
俺が入れる余地はない…。
みちるの発言を読むに、ギルマスはTUEEEフィールドで魔物と戦っているらしい。

数時間ぶりにきてみたら何か始まっている
とりあえず支援

オナニー文章ってこれ見ながらオナニーするのかよ

市尾猛者だな

チキンすぎる。たかがネトゲだろ？
俺なにやってるんだろ。
だが、今更自分のキャラと立ち位置は変えられない・・・
これもリアルに連動する。

みちる：kyonの年齢そういえば聞いてないわねぇo(^-^)o
kyon：あぁ？
虎夫：ヒッキーばかにするんだから、ニート予備軍とかじゃね。
雪：予備軍てなあに？
kyon：↑こいつ最高に↓
市尾：あほ


シーン

＼(^O^)／

みちる：かわいい
みちる：　
kyon：おまｗｗｗｗ不思議チャンだな。いや、クン？
虎夫：いいよー、いいねー、市尾かわいいよ


俺が画面越しにOrzしていたときだった。
個人チャットがきていた。


to市尾　by雪：あほじゃないもんっ


！？なぬ。

雪からメッセがきていた。
PAをくんだり、一緒に敵を攻撃するとき以外の
はじめての個人チャットだった。

to市尾　by雪：バカは市尾くんでしょお＞＜

どうしようｗｗ
何て書けばいいかわかんねぇじゃないか
少々ためらってから、俺は発言した。


市尾：2chネタぐらいわかれ＞＜


シーン・・・。やってしまった。これ個人チャットじゃねぇ、
ギルチャになってるじゃねぇか。

あほじゃないもんっ

あほじゃないもんっ

あほじゃないも

あほじゃなも

あほじゃな

あほじ

あほ

あ

kyon：突然wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
虎夫：ネラー、おれたち　ナカーマ！
市尾：ｇｂｋ・・・・・orz
みちる：かわいい(^-^)


未だにギルマスは取り込み中。たぶんTUEEEEフィールドで格闘中。
フォロー上手のマスターがいないと、なんだか心細い。

今すぐにでも電源をおとしたかった。


雪：間違えちゃったんだよね＞＜
kyon：ｗｗｗｗどまい

ばかｗｗｗｗｗｗ

市尾：ギルチャ慣れてないっすよ、どうせOrz orz=3
kyon：屁　くせぇっｗｗｗｗ
虎夫：kyonは存在が臭い
雪：やっぱり市尾クンは　アホだったね＞＜

ｇｋｂｒすぐる。
この俺が　ギルチャに馴染んでるじゃねーか。
いや、どうなの？
浮いてるのかな。

kyon：あほは↓こいつ
みちる：雪を阻止！
雪：阻止？なあにそれ
虎夫：阻止ぐらい　つ辞書
kyon：みちる邪魔ｗｗｗｗｗ


　　　　やっぱりギルチャ無理でした。。。

今日からオナニー市尾と呼ぼう

俺　市尾だけど規制wwwwwwwww
一時間まつの？　

はいよ・・・orZ

あーあ…

さすがリアルでもダメなやつｗｗｗ

市尾は携帯で書けばいいと思うよ

俺　携帯使い慣れてねぇのにwwwww　
更新おそめに書けば規制されんよね　
がんがる

そう言えば>>1はどこへ

ギルチャが静まってきたころ、
俺は意を決して、雪にメッセをおくった。

to雪　by市尾：ごめんね、さっきは間違えた。
to市尾　by雪：だいじょーぶ！　んで、だいじょーぶ？
to雪　by市尾：うん平気。ねぇねぇ
to市尾　by雪：なあに？(･∀･)

ネットとはいえ、女子と話すのは緊張していた。
母ちゃん以外の女の人と会話なんてしたことがない。
最近は母ちゃんとすら会話してないや。

to雪　by市尾：メアド教えてください＞＜

少々の沈黙。
やってしまった・・・？俺やってしまったか。

ペロッ　これは・・・



や、やっぱ何でもない

きめぇ

20分まてばおｋなのか。。。投稿できたしｗｗｗｗ
>>1　是非おれのオナニー小説につきあえや

-----------

おいおいおい、何でもイイから発言してくれ。
恥ずかしい、死にたいorz　雪、ひいたかな・・・・。

2分が経過した。

チャットでの発言があった。

to市尾　by雪：[email protected]　捨てアドだけど、よろしくね


そういうことか・・・文字を打っていたから。
なんだ、安心した。

to雪　by市尾：ありがとう＞＜ねぇねぇ
to市尾　by雪：なあに？(･∀･)

いきなりメアド聞かれると正直困るわ

to雪　by市尾：アドレス教えるの、躊躇しないの？
to市尾　by雪：んぁぁぁあ　読めないヵもｗ

ゆとり乙。
いや、俺も正直　この字を書け、といわれれば書けないや。

to雪　by市尾：ちゅーちょ。　ためらう　みたいな。
to市尾　by雪：んー
to市尾　by雪：だって市尾クンいいひとそぉだしい!!


きたこれ。
いいひとｗｗｗでもいいひとか。・・・うーん

そのとき、ギルチャのほうで発言があった。

雪：そろそろォチまぁーす☆ワトソンのお散歩いかなきゃ!!
みちる：わっつぉそん？
虎夫：乙　またな
雪：虎夫>またねぇ!　みちる>ワトソンだよー
kyon：彼氏ｗｗｗｗおｗさｗんｗぽ　私のペット(笑)?
雪：kyonクン　みづらい!!

俺は空気。

虎夫：ああ、ペット？まじで彼氏じゃないだろ
雪：ひみーつ☆なんてね//キャハ

不安になった。
なんだ彼氏いるのか・・・？いや、ばかな。
お散歩ってどうかんがえてもペットだよな？

to雪　by市尾：バイバイ、またね。

雪：ワトソンは　わんちゃんね!
みちる：犬かわいい(^-^)o　ノシ
kyon：おつかれー
ギルマス：カレーは辛口がいいよ。乙
雪：みちるさん。かわいいよぉっｗ　>kyonクン。おつ！
雪：>マスター。甘口がいい！ノシ

久しぶりのギルマスの発言。たぶんTUEEEフィールドおわったんだろう。
それよりも雪の個人チャットスルーが悲しい。
みんなには挨拶かえしているのに・・・。

またまたOrzしていたときだった。
個人チャットが反応していた。


to市尾　by雪：メールちょうだぃね☆また明日ァ


俺は久しぶりにPCから目をはなし、ゲームを一時放置し、自室を出た。
扉をあけるなんてトイレにいくとき以外にしなかった。
久しぶりにみる明るい廊下。

そこを通り抜け、リビングルームへといった。

雪からネカマ・主婦臭しかしないのは
オレの心が汚れてしまってるせいなのか。。。

そこに学校帰りだと思われる姉がいた。
制服を着崩し、髪ボサボサのギャルJK。　俺の大嫌いなタイプ。
やつは「ああ、久しぶり。」と言っていた。

嫌そうな顔をしていたので、ちょっと頬笑んでみせて、
早々とそこを通り過ぎた。

携帯をつかみとり、自室へと逃げるようにもどる。
あのとき姉ちゃんは「きもｗｗｗｗ」って言ってた＞＜気にしてないもん

>>174
じゃあ俺もそう思ってしまうほど汚れてるんだな

メンヘラか主婦かネカマだと思ってしまう

バタンと自室のドアをしめ、携帯をひらく。
真っ暗な部屋。携帯とPCの青白い光。

PCは目に入れないようにして、ベッドへと倒れ込んだ。
携帯なんて　いつぶりだろうか。
少なくとも半年は使っていなかった。

メール画面→新規作成→宛先

さきほど雪からきいたアドレスをうちこもうとし、
PCの前にあるイスへと座った。

捨てアド使うってことは何人にもメアド晒してるって勘繰る俺は薄汚れてますね

主婦、ネカマはふせておくけど、
雪はヒキコモリってかいたじゃまいか＞＜　メンヘラだとおもうお。
-----

そこで、ギルマスからの個人チャットがきていた。

to市尾　byギルマス：びっくりしたよ、ギルドチャット
to市尾　byギルマス：まさか馴染んでるなんて。アドレスきけた？

いそいで返事をかえそうと思い、今度は携帯を放置し、
マスターへと文章をタイピングしはじめた。

ネーチャンひでぇww

toギルマス　by市尾：ログ読んだんですか？

携帯にアドレスをうちこみながら、マスターからの返事を待っていた。
アドを打ち込むのと童子に、ギルマスから返事がきていた。

to市尾　byギルマス：全部は見れなかったけど。で、どうだったの？
toギルマス　by市尾：あはは。。おかげさまですｗ

携帯とPCの同時操作は疲れる。
とくに携帯なんて普段あつかわないものだから。

ごめん　母ちゃんが呼んでるから飯くってくる。

腹へってないんだけどなorz

保守

to市尾　byギルマス：そっか・・・　じゃ送ってみてなあ？
toギルマス　by市尾：ギルマスのおかげ、ありがとうね！

俺は携帯の本文をおし、
内容を考えた。でも・・・思い浮かばない。
出かけることなんてないし、誰にも今までにしたことなんてなかった。

ギルマスに聞いてみる？
いや、でも彼は雪をねらっているのかもしれないし。
ここは、…　怖いけどギルチャでもつかってみようかな。

市尾：誰かいますか？
kyon：いるぜええええええええええええｗ

速攻でkyonが発言した。

このスレ見てたら黒歴史思い出した
ﾋｷ根暗童貞は少しでも優しくされたらネットでもドキドキするから困る

kyon：で、どしたああっｗｗｗどっか狩りにいく？ｗｗｗ
みちる：いるよお(^-^)ノ
虎夫：ノノ

他にも数名、反応してくれた人がいた。
誰も発言してくれなかったらどうしようって思ってたから
ちょっとだけ安心した。

市尾：みちるさんって女の子？
ギルマス：市尾、聞き方がまずくないか。
kyon：志村ー！それじゃ出会い厨みたいな言い方ｗｗｗｗｗｗ
みちる：(^-^)初対面でしょうアタシタチ。



ち、違う。
そういうつもりで聞いたわけじゃない。

市尾：違うよ＞＜女の子に聞きたいことがあって・・
kyon：↑こいつ最高に↓
虎夫：きめえ
みちる：アタシ女だけど、個人チャットで聞いてあげよか？(^-^)o


俺きもすぎる。
あまりにも聞き方がまずい。
ただたんに女の子がもらって嬉しいメールの内容が知りたいだけなんだ。

市尾：ごめん　誤解だよ。俺はメールしたことがないんだ。
ギルマス：それだけだと、趣旨がわからないぜ。
虎夫：イキナリそんなこと言われても＞＜どうしたんだよ
kyon：市尾きめええええええええええええｗ

ネットでの初恋は俺の黒歴史
写メ・メール文章補正の恐ろしさを知らなくて後で絶望する事となった
夢なんだったらもうちょっと長く見ていたかったんだぜ…

おもわず全部読んでしまった

お、帰ってきてる
続きwktk

続きﾏﾀﾞｰ?

規制きたっぽい。ついでに風呂いく　

-------　
どうしよう。死にたい。　
なんか頭がこんがらがってきたよ。　

　　そんなときだった。荒れたギルチャに天使の発言。　

ギルマス:市尾くん、俺からみんなに説明しよっか?　

あなたが神か、マスター。　
機転が効きすぎる。そうしていただきたい。　

自分がこれ以上発言することで、さらに煽られるのは目に見えている。　
叩かれるのが怖い。とくにkyon。苦手すぎる。

ほす

ギルマスいい奴

ほす

目を離してた間にものすごい大作がｗｗ
バイトから帰ってきても残ってたら
読んでみようかなｗ

コードブルーみたい(^ω^)　
最高のおちにはなってると思う　
スレおちないかぎりかくさ

どうしよう。死にたい。　
なんか頭がこんがらがってきたよ。　

　　そんなときだった。荒れたギルチャに天使の発言。　

ギルマス:市尾くん、俺からみんなに説明しよっか?　

あなたが神か、マスター。　
機転が効きすぎる。そうしていただきたい。　

自分がこれ以上発言することで、さらに煽られるのは目に見えている。　
叩かれるのが怖い。とくにkyon。苦手すぎる。

市尾：ごめんマスター。お願い。
kyon：意味わかんねええええええええええええええ
みちる：(>_<)ハナシがよめないなあ？

どっかの番組みたいにCM前の話をするんじゃねぇよ

支援

ギルマス：俺？でもタダでは教えてあげられねーぞ？

ギルマスは少々意地が悪い、
でもそれが案外おもしろかったりもする。

虎夫：ｗｋｔｋ！！
kyon：ギルマスうぜえええええええええｗハヤク家
みちる：市尾クンが報酬をあげれば済むハナシ(^-^)カナ？

いやいやいや、俺にどうしろと。
雪のことが気になってるといえとでも？
さらに俺叩かれそうじゃねえか。

ギルマス：冗談ですよ。市尾は、恋する男の子〜　イェア!!
kyon：はあああああああああ？
みちる：ハァハァ//
kyon：↑こいつ最高に↓
虎夫：きめぇ

またこの流れかよ。
kyonも、いい加減にしてくれないか。

虎夫：で、ハナシを戻そう。
ギルマス：ごめんね市尾
みちる：ギルマスが謝るハナシじゃないでしょ(^o^)

ｇｄｇｄ。
ここはやっぱり発言するしかないのか？

市尾：何を話せばいいの？
kyon：wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
虎夫：その発言に何を言えばいいの？
kyon：不覚にも虎夫にわろた
虎夫：嬉しくない。


だめだ、己のコミュ力が足りなすぎて
これじゃ池沼乙すぐる。

ギルマス：おちつけ。たぶん市尾は
ギルマス：メールで何を話せばいいのかわからないんだな？

市尾：そうだよ
kyon：携帯初心者なの？死ぬの？
虎夫：いや、むしろ生きろ！
kyon：いや、しねよヒキコモリロリンｗｗｗ

虎夫：俺の好きなバンドの曲タイトルｗｗうぜぇkyon

ギルマス：厨房バンド乙！
ギルマス：ちょっとは真面目にチャットしてみねぇ？


俺は画面越しでｇｋｂｒだった。
まるでギルマスはそれを察してくれたかのような発言だった。

携帯もPCも、何を打てばいいかわからず
ぼーっとしている俺。まぬけすぐるOrz

kyon：俺ROMってるわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


そうしてくれ。どうせおまいに聞いてもメールの技巧なんて
分からなそうだわ。

虎夫：俺、ガキのメールのテンション分からないんだけど。

22歳　職業ITの虎夫。
確かにコイツに聞くのも間違ってるかも。

みちる：今一瞬アタシ空気だった。(笑)
ギルマス：みちるってメールよくするほう？
みちる：ううん、でも一般的な内容ならわかる(^-^)o常識
kyon：JK（常識的に考えてわかるよな！ｗ
虎夫：↑こいつ最高に黙るべき。


市尾：みちるさんが貰って嬉しいメールの内容って？


シーン。
なんで俺が発言するときだけこんなに白けるんだよ。


みちる：なんだろなo(^-^)oなんだろな
ギルマス：女心は俺にはわからないぜー　ヤー！

抽象的すぎﾜﾛﾀｗｗｗ

みちる：でもさぁ、私スイーツ(笑)なんだけど、よくメル友募集してるのよ
ギルマス：そんな感じ。ラリーよく続くから、手慣れてると思った。それで？

どうやらギルマスは雪だけではなくて、
みちるともメールをしている。
とりあえずマスターがライバルじゃなくてよかった…。

みちる：速攻でアタシの個人情報きいてくるのはウザイ(^o^)カモ
虎夫：ああ、女の子の意見ってそうらしい。慎重にいけ、市尾。

虎夫がハナシを振ってくれたが、
何を書けばいいか、イマイチわからない。

市尾：わからんOrz
kyon：なにがだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
市尾：なんてメール打とうｗ

みちる：そーだなぁ。相手はどうゆう子かにもよるなぁ。

ですよねー、
でもその相手がまだどうゆう子なのかも、全然わからないんだよ。
助けてマスター。

市尾：うーん・・・・優しい子
みちる：(^o^)
kyon：おまえｗｗｗオワタ

ここでシーンとしてしまったので、kyonが連続投稿していた。

kyon：天気イイ(･∀･)!!ですね　っておくれば。
虎夫：おみあいかよｗ
kyon：そこからハナシがうまれるかもしれん
虎夫：あるあｒ・・・ねーよ

PCの画面から１度　目をはなし、部屋をでた。
喉が渇いたからお茶でも飲もうと思った。

リビングに姉ちゃんがいた。
こちらに気づくと鼻で笑う。
「さっきぶり。今日はよく外出してんじゃん」

外出。つまり部屋からでている。　からかっているのだ。

うぜぇ。なんか言い返したいのに言葉が見つからない。　
もういいや、この際だし聞いてしまえ。　

｢姉ちゃんはメールでいつも何はなす?｣　

ポカーンとした姉。そりゃそうだ。　
｢好きな人でも出来たの?w｣

たぶん顔が赤くなった。　
これ以上はなしたらネトゲのことまでポロッと言ってしまいそうだった。　
ﾞネット恋愛きめぇっwwﾞ　　言われたくない。。。　

立ち去ろうとしたときだった。

｢TVとかドラマのはなしでいいんじゃない?｣　

まるで頑張れって言ってくれてるかのような言い方だった。　

返事のかわりに笑ってみせた。　
そして自室へ逃げるかのように走っていった。　
相変わらず後ろでは｢きめぇっ｣と言っていた気がする。

姉は腐っても身内だからな助け舟出してくれるだろ

姉欲しかったなー…

パソコンを見ると、あれから何人かがギルチャをしていた。　
メールのはなしではない、いつもの　
vipくさい会話。　

これは書き込みするべき･･･?　
一応アドバイスはもらっていたわけだし、どうしよう。　


頼りになるのはギルマスだ。

toギルマス　by市尾:すみません、いますか?　

しばらく応答なし。　
ギルチャのログを読んでみたら、　

ギルマス:ちょっとTUEEEフィールドいってくるw　
虎夫:あいー。Levelあげすぎないでよねっ　

ギルマスはどうやら取り込み中。　
それにも関わらず　彼はチャットを返してくれた。　

to市尾 byギルマス:いるよ?さっきどうした　

敵と戦いながらの返事なのだろう。　
よそよそしい感じはした。申し訳ない。

toギルマス　by市尾：お茶をとりに離席でした・・・ｗ

しばらく返事がない。
内容がわるかった？？いや、たぶん忙しいのだ。


to市尾　byギルマス：つ茶　いい案は浮かんだ？
ギルマス：ふう、飽きたからちょっと休憩ｗ

虎夫：いま、TUEEフィールドいこうとしたのにい。乙

ギルマスたぶん俺を気遣ってくれたのだろう。
敵と戦いながらのタイピングはきつい。
ヌクモリティを感じた。


ギルマス：またあとで一緒にフルボッコしようぜ＞虎夫
虎夫：アイアイサー

to市尾　byギルマス：いまどこ？

姉ｗｗｗｗｗｗ

toギルマス　by市尾：荒れ地です。

to市尾　byギルマス：初心者フィールドか、把握した！
to市尾　byギルマス：サブキャラで行ってもいい？

マスターはサブキャラで来ることを伝え、
ギルチャで「オチル！」と挨拶すると、消えた。

マスターのサブキャラか、聞いたことがない
サブもやはり、TUEEEキャラなのだろうか？

ｗｋｔｋしながら待っていた。

可愛い犬の着ぐるみをきた、犬ゾウという人が
市尾というキャラの横に座った。

市尾：えーと
犬ゾウ：マスターでござるｗ
市尾：着ぐるみかわいいですね
犬ゾウ：まあ、これ一応もとは♀キャラ
市尾：どうしてまた？

犬ゾウ：まあ、いいじゃん。snowにメールできそう？

オープンではなしていたので、雪という名前を避けて
彼は　snowと言った。

市尾：お姉ちゃんにアドバイスをもらいまして・・・

犬ゾウ：姉フラグ。kyonが喜びそうだな。アドバイスなんだって？
犬ゾウ：　

kyonという名前を出してしまい、いそいで発言を消した。
発言欄にはしっかりと文章は残ってしまうんだけどね。。

市尾：TVとか、そういうハナシなら俺もできそうｗ

その発言のあとに、犬ゾウが市尾の上に座り始めた。
中の人がギルマスといえども、
この着ぐるみ　しかも女だと思うと可愛く思えてしまう。

犬ゾウ：がんばってね！

しばらくｱｰｯ!!な展開を楽しんだあと携帯を手にした。

件名　はじめまして
内容
初メです。。俺、市尾ね
雪はよくTV観るほうなのかな？


-
うーん・・・なんだかキモイ文章。
DT丸出し。こんな控えめな文章に彼女はメールを返してくれるだろうか？

ええいっ、送ってしまえ

▽メールが送信されました

何年ぶりに見たこの文章。
受信BOXには誰からのメールもなく、
受信メールはありません。と表示されている。

送信BOXには　たった今送ったばかりの文章が。
今頃　雪はこのメールをみているだろうか？

今なにしてるのかな・・・

PCの画面に目をやった。
相変わらず犬ゾウ（ギルマス）が、横に座っていてくれた。

市尾：おおおお　おくったぜｗｗ

犬ゾウ：きょどりすぎー♪
そういってハートのエモを出していた。
かわいすぐる。

いや、俺。中の人は男なんだぜ！

市尾：なんかさ、マスター　♀キャラ使い慣れてるん？
犬ゾウ：なんで？
市尾：可愛いよ。そっちメインにしちゃえば？

シーンとした。
それと同時に携帯が振動していた。

ブーッブーッ。
いきなりの物音にドキッとした。雪からだ、絶対。
メルマガすらきたことがない。これは雪なはず・・・。

犬ゾウ：ほんとに？

チャットが面倒くさくなってしまったのでスルーした。
今、頭のなかにはメールのことでいっぱいだった。

▽メールを受信しました。

あああああああああああ何年ぶりだろう。
From　雪　　件名　Re
内容
雪です☆市尾クン、敬語ぁたしにゎ不要なのですっｗ
ﾂｶ、ぁたしが使っちゃ意味ナィUネ→♪ﾜﾗ

ドラマすきだよぉ。。バラエティも!!



ギャル文字がくさい。
でも人生初の女子とのメール・・・ごくり。

ギルマスとやらないかフラグ立てろよ、と

すぐに、返信をおし　内容を記入する。
ネトゲのことを忘れかけていた。


To　雪
わかった、お互いタメね
雪のメール　キャピキャピしすぎ、ワラタ
バラエティとドラマがすきなんだ？
俺もだよ！



しばらくメールがこなかったのは言うまでもない。
そうこれがネトゲなんだぜ！

諦めかけてPCモニターへと戻った。

人生初ｗｗｗｗ

犬ゾウはまだ隣にいてくれた。
さっきは座っていたけど、今度は死んだ犬の姿（だと思う）になっていた。

犬ゾウ：雪とのメールどうよ
犬ゾウ：メール中？
犬ゾウ：おまえまで放置かｗ

暇らしい。チャットが数個残っていた。
軽く罪悪感を覚えつつ、タイプする。

市尾：わりいｗ　ラリー１回できたぜ。メールこないOrz
犬ゾウ：これは笑える展開でござるなあ？
市尾：マスター。ここの敵倒せないのか
犬ゾウ：なんでバレた？そうだよ

戦闘で死んだのなんて、おまいさんの格好みればわかるぜ。

マスター可愛いなw

犬マスタ萌えキャラ

(*ノ⊇｀)ﾈﾑｨｮ

続きまだー？

おいらのＩＤ大文字多い！

規制ついでに読み返しさ

犬ゾウ：傷ついた心　えぐっちゃだめ？
市尾：ここの敵倒せないから支援するよｗｗｗｗ
犬ゾウ：はいはい　じゃ支援よろしく

マスターは気の利く男だ。
ハナシに触れてほしくないのを察してくれたらしい。
自分わがまますぎ泣けた。

犬ゾウ：生き返ってくるから　ちょいと待っててな

そういって消えた。
なんかいきなり寂しくなった気がす。

荒れ地。初心者フィールド。

初心者支援ギルドに入ったきっかけはZonu
彼とはここのフィールドで出会った。
ネトゲ引退したのかな。

前にいつだったかギルマスにきいた。
人との別れは寂しい、Zonuはもう
ネトゲはしないのか？と・・・

「いつか分かる」ってギルマスは言ってたな。
うん　なんとなく今の俺には理解できてきた気がする。

確かにネトゲは飽きる。
メールがすぐブッチできるように、ゲームの世界だって
いつでもキャラを消すことも可能。
ゲームに飽きたら違うゲームに移行することもできる。
Zonuもその１人だったのだろう。

犬ゾウ：いよう！

生き返ったギルマスがやってきた。
相変わらずの犬の格好。今後のネカマプレイの参考にさせてもらおうと思った。

市尾：マスターLevelいくつなの？ｗ
犬ゾウ：うっさいわあ！10ですがなにか。

これは鍛え甲斐がありそうだった。いつも助けて貰うお礼。

初心者支援ギルドに入っていながら、
今までに誰かを支援したことはなかった。
常にギルメンに支援される側だった。

でもこうしてギルマスを支援してみると、
案外　支援するのも悪くない。
多少キョドってしまったり、スキルが失敗すると
なんともいえない気まずい空気になるけれど、

それだって楽しいんだぜ！
弱いギルマスかわいすぎワロタ

犬ゾウ：どこのギルド入ろうかな〜

市尾：ん・・・

マターリと荒れ地で休憩していたときだった。
犬ゾウがぽつりと呟いていた。

市尾：支援ギルドも楽しいと思うけどなあ
犬ゾウ：市尾に正体バラしちゃったし、これ女だし。
市尾：気にするなってー。誰にも言わないし。

返事のかわりにハートのエモを出す犬ゾウ。やめてくれ。

犬ゾウ：じゃ、ばらさないでね？勧誘よろしこ！

おキタキタ

ああｗ犬ゾウ中の人は男だよｗ
文章適当すぎ　ごめん分かりづらくて

-----------

市尾：リーダーじゃないから勧誘できないよｗ

犬ゾウ：あわわ　忘れてた・・。
市尾：kyonにでも聞いてみるｗ


再びギルチャの欄を開く。
市尾：kyonいる？
kyon：いるよーｗｗｗｗｗｗｗ

速攻で返してきやがる。こいつ本当に暇人なんだな。
人のこと言えないけどさ。

kyon：なになにｗｗｗｗ市尾ｗｗｗｗ雪からメールきた？
市尾：・・・ちょ


なんで知ってんだよｗｗ

kyon：恋のキューピットできませんｗｗｗなんっていったって俺もすきだもんｗｗｗ
虎夫：恋愛（笑）
kyon：あん？ばかにしてんのかよｗｗｗ

ハナシが脱線しはじめた。
今はギルドリーダーのはなしがしたくてだな、うん・・・orz

市尾：まあいいよ。俺相手にされてないし。
kyon：上から目線だなｗｗっｗっｗｗｗっっうぇ
市尾：リーダー譲渡してくれない？

虎夫：いきなり・・どうして？

kyon：おまえの態度みてりゃ雪がすきなことぐらいわかるしｗｗｗ
kyon：ギルチャへのｇｂｋみてりゃアド交換してることぐらいｗｗｗｗ
みちる：ちょっと黙りなさいo(^-^)oナサイ

シーン。

虎夫：おちつけ。
kyon：すまねぇｗｗ市尾の発言今きづいたｗｗｗｗ
市尾：で、譲渡了承してよ

少々イライラしてきた。
雪のシカトメールと、kyonの煽り。

kyon：やだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

死ね。

虎夫：さすがkyon。焦らせながら言うと思った。
kyon：理由は？えっ、理由ｗｗｗｗ
市尾：ギルドに勧誘したい人がいるんだよ

シーン。
俺の発言後にシーンとするのはデフォだ。
なんとなく慣れてきた。

みちる：ギルマスに聞けば？今OFFみたいだけれど(・ω・`)
kyon：そうだよｗｗｗｗどうせギルマスそのうちINするだろ

うーん。困った。
俺は喋るのが得意じゃない。正確にはなそうとすると
犬ゾウ＝ギルマスということを話してしまいそうだ。

虎夫：今、勧誘したい香具師はINしてるの？
市尾：俺のとなりで寝てるよ
kyon：wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

市尾：草生やすのとか、どうでもいいから。kyon今ひま？
kyon：ひまんこ
市尾：じゃあコッチきてよ
kyon：やーだねｗｗｗｗ

虎夫：さすが。言うと思った。



だめだこりゃ。kyonは言っても通じる相手じゃない。
虎夫がリーダーをやってくれればよかったのに。

みちる：レベルいくつなんー？その人(^-^)
市尾：まだ20　がんばって支援して今日10あげた。
市尾：これからの成長、期待できるとおもう。

kyon：へえ・・・・

また規制w
おまいら飽きてきた??

いいえ。

見てるぜー！
続けてくれー！

構わん続けろ

もうなんでもいいから完結して解放させてくれ

みてるお

あたいも寝たいのに寝れない(o´Д｀o)

タイプおせえぞこら！！！

kyon：女の子？

女だったらコッチに来るとでもいうのか？
kyon、直結しね。　でも人のこと言えないOrz

虎夫：直結乙

市尾：♀キャラ。
kyon：えｗｗｗｗｗ俺いこうか？ｗ
みんな、あえてのスルー。

kyon：仕方ないから譲渡してやんよ

kyon：へいよ。いつか覚えてろｗｗｗｗ
市尾：ありがとう

▽リーダーが市尾様に譲渡されました。

ギルチャを一旦閉じた。
隣で座っているギルマスへと声をかける。

市尾：勧誘するよｗ
犬ゾウ：ありがっとん。

再びギルチャを開く。

▽犬ゾウ様が初心者支援ギルドに追加されました。

kyon：犬っころ、よろしく！
トーマス：よろしくなああｗｗｗｗ
虎夫：よろしゅう
みちる：よろしく(^-^)
太郎：よろしくｗｗｗ

犬ゾウ：あんまINしないと思うけど、よろしくね

男共が食いつきすぎ、ワロタ。
女キャラっていうだけでこんなにモテるのかよ・・・
俺も♀キャラ選んでおけばよかった。

kyon：今はマスターいないけど、あとで俺が紹介しとくぜ！

kyonのキャラが変すぎる。
犬ゾウはマスターなんだぜ？

犬ゾウ：ありがとうね。

荒れ地には相変わらず市尾と犬ゾウがいた。
そこでオープンチャットで犬ゾウが喋った。

犬ゾウ：kyon、哀れだ。

この日　俺はこのままネトゲを閉じた。
リーダーをkyonに戻すのを忘れていたが、
そんなこと眼中になかった。

携帯をひらくも、新着メールはない。

次の日。
早朝に目がさめた。AM.8:00

市尾：こんちわー

昨日のことがあってか、いつもは挨拶なんてしないけど
今日はINするなりしてみた。

kyon：いようｗｗｗｗｗリーダーｗｗｗ
虎夫：ノ
みちる(^-^)ノ
雪：こんちぁ☆

いつものメンバーだった。

雪はきっと　みちるみたいに何人もの人とメールをしているのだろう。
ブチッたことを謝りもしない。常識がなさすぎる・・。

いきなりメアド聞き出す俺に常識もクソもないがな。

SkypeID:fuckin-pink
中学生
12/19にアナル調教済み
拘束プレイ希望

INしている人の情報を確認してみる。
他にも数名いた、が　まあROM専たち。
ギルマスと犬ゾウ（ギルメス）は、INしていない。

そういえばマスターがいつもネトゲにINしてくるのは
決まって昼過ぎや、夕方だけだった。
朝に弱いのか・・・？夜勤専門の仕事なのかな。

適当にフィールドで狩りをし、
やることもないので2chを見始めていたときだった。

雪から個人チャットが飛んできた。

to市尾　by雪：メール昨日できなくて、ゴメンネェ
to市尾　by雪：ァタシ、そういうヒドイとこぁるの↓

なんだって？
そんなこと言われても対応にこまるぜ。
メールは返すのが常識だよな？

to雪　by市尾：そっか。俺も返事しづらい内容だったね、ごめんｗ

謝りたくもないぜチクショウ。

寝たいのに気になるー

to市尾　by雪：これからもギルメンどぉし、仲良くしてぇ☆

つまり、俺のことは恋愛感情とか
そういう方向には発展しないらしい。
ギルメン同士か、そうだな。

はじめて出会ったのが雪であったわけで　
これは恋愛感情ではない、そう自己暗示をかけた。


夕方。
ギルマス：チワーッス
市尾：ノ
雪：こんちぁ☆
虎夫：ノノ

ギルマスがやってきた。
みちるはどうやらOFFライン。

kyon：いようｗｗｗｗ新しい子ｗｗｗｗｗ入ったｗｗｗｗｗ
虎夫：犬ゾウ　レベル20　♀

ギルマス：把握しました。

(　´,_ゝ｀)・・・犬ゾウはギルマスなんだぜ。
内心ｐｇｒしながら　2ｃｈとネットを俳諧しはじめた。

虎夫：なあ。


虎夫からの発言は珍しい。
普段からヤツはkyonへのツッコミ担当だった。

ギルマス：どうした

虎夫：やっぱりオフしないか？
kyon：おまえｗｗｗｗｗ九州ばいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：どこの方言だっつーに。

kyon：うぇええｗｗｗ俺様きめぇｗｗｗｗ
ギルマス：関東にくる用事でも？
雪：ぁたしゎ超賛成だよぉ!!!

俺はまたROMへと戻っていた。
オフ・・・またこの話題かよ。俺はきっと、いや絶対に
いかないと思う。というか行けない。

虎夫：詳しいことは言わない。千葉。関東圏。

この短文に、複雑な意味があるのはkyonですらわかっていた。
kyon：agreeなんだぜｗｗ
虎夫：↑こいつ最高に↓
kyon：俺のターン！！

ギルマス：そこで俺が阻止っと。
kyon：ちぇーｗｗｗｗｗ
ギルマス：来たい人は挙手おねがいします。

雪：(・∀・)ノノ
kyon：ノ//
葉月：壁|ω・`)ノ
大豆野郎：ノ

そのほか大人数が挙手をしていた。
以外とこうゆうときはいるんだよな。

ギルマス：オフライン数名いるからなぁ。みちるにはメールで聞いてみるよ。
ギルマス：みんなも、今OFFの人に声かけてみてねｗ

雪：ァイァィアー！！
kyon：アイアイサーだろｗｗｗｗ

ギルマス：市尾君、いる？

俺かよ

ここで俺が発言したら　またさらにKYとしてのレヴェルがあがる気がする。

kyon：いい加減　どこに住んでるか吐けよｗｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：吐くときはこちらに↓
雪：どこに住んでるのー？
雪：キャッ//　あえて↓
市尾：俺はいけないよ。

シーン。


うあああああOrz

kyon：空気嫁ｗｗｗｗｗ
ギルマス：忙しい？
虎夫：忙しそうには見えないぞ

支援

みちる：こんちちわ(^-^)ノ

絶妙なタイミングでみちるがINしてきた。

市尾：ノ
雪：ヤッホーィ！
ギルマス：メール気づいた？ノ

みちる：メールありがと。(^-^)oオフ参加します。
kyon：このメンツだぜええええｗｗ市尾こいよ。

市尾：ヒキコモリだもん
kyon：俺もだから大丈夫だってｗｗｗｗ


おまえもかよ
虎夫：おまえもかよ
雪：ナカーマ!!

kyon：雪より年上だし＞＜お兄ちゃんだしいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
雪：ェー。。ぁたしお兄ちゃんﾄｶいらない


なんだよ、kyonもヒッキーかよ。
ネトゲはリア終の巣窟。でも虎夫やみちるや、ギルマスがそうだとは見えない。
決まった時刻にしかINしてこないしな。

kyon：あーあｗｗｗなんかしらけちゃった。俺ってKY?
虎夫：それは市尾の担当だ
kyon：だよなぁｗｗｗｗｗおまえら俺のこと叩かないんだ・・・

kyon：ヒッキーだっておｗｗ(^д^)m9とか　しないのか？ｗ
虎夫：小指たってますぜ　ヒキコモリロリン

みちる：厨バンドなめちゃだめです。私大人だけどね(^-^)

俺空気杉。ちなみにオフは行く気ないよ。
でも雪が行くのか。それは結構気になる。かも。いや・・・・
雪は恋愛対象外！！なはず・・・・　俺　弱ええ・・・

明日の朝に残ってるのを期待して寝る

>>268
おやすみ

俺も寝たいわ〜
誰か保守してくれないかな。むりかｗ
------

ギルマス：カラオケ楽しそうだね
虎夫：雪と市尾とkyonでヒキコモリロリン歌えば最高
みちる：あれはヒッキーの歌じゃないよ(^-^)o

kyon：俺音痴すぐｗｗｗｗｗｗｗｗｗわろた

なんで俺をオフに参加させたがるんだよ。
ただのKY厨じゃないか。半分出会い厨まざてってるのに。
優しすぐる。

キリキリ投下せい

くそう支援

雪：ァタシ、市尾クンに逢って見たい。

エエエエエエエエエ
それ本当かよ？期待しますよ
期待肥大したりしない重い思いみたい・・・
いやなんでもない。

つうかそんなカマかけるぐらいならメールぶっちすんじゃねええ

ギルマス：たくさんいたほうが楽しいよ
kyon：歌おうぜ？どうせおまえも音痴だろ？

みちる：この流れ、、カラオケなんですね(^-^)o
ギルマス：カラオケは嫌いでござる？
みちる：いいえ。すき(^-^)あのう
kyon：みっちー！なになに？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

みちる：ギルマスって妙に市尾クンに優しいんですね？(^-^)o
虎夫：同感
ギルマス：そうかな？

kyon：コンビネーションがいいっていうかｗｗｗｗ
虎夫：Cですね
雪：なんでCなの？
kyon：↑こいつ最高にばか。

確かに…自分でも思う。マスターはすごく優しい。
自分でいうのもアレだけど、たまにlikeじゃなくてloveを感じる。
話題にはいれない俺にわざわざネタ投下してくれたりさ。

市尾：ギルマスは誰にでも優しいよ
kyon：オマエがいうと嫌味にきこえるｗｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：同感

雪：市尾クンがこのギルドに入ったきっかけもマスター？

当たり前のように聞いてきた雪だった。
雪はkyonに勧誘されたのかと思っていたけれど、文面を見るには
どうやらマスターに勧誘されたらしい。

kyon：マスターだった。

kyonもかよ。

規制　ごめん

俺も現在進行中
黒歴史になりそう。。

ほ

雪：kyonクンには聞いてないよぉｗ
kyon：最悪ｗｗｗｗ見間違えた
虎夫：恋する男はツライよな
kyon：うるせいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
市尾：違うよ。

シーン。
KYターンなんだぜ！

みちる：さすが師匠みたいな発言　あたしも志す(^0^)
kyon：主語ぐらいかけｗｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：そうそう守護。

人に自分の説明をするのが嫌いだ。
オドオドしながらタイピングをすると、
その間にもヤツらはチャットをしていた。

kyon：守護キャラってなにｗｗｗｗｗ
ギルアマス：わからんがなー。

みちる：(^-^)知っておきましょうよ
虎夫：発言しておいてアレだけど。ワカラン。
雪：アニメー？わっかんなぃ。。
市尾：違う人に勧誘された。

kyon：ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗどんだけKY

これは流石に自分でも吹いた。
どんだけ空気よめないんだ。わざとじゃないぜ・・・。

いたたまれない。今すぐにでもPCを落としたい。

ギルマス：そうだったなぁ。出会ったのは割と最近だよな。
みちる：へぇ(^o^)意外

kyon：イガイすぎてイガイガするぜｗｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：不思議だな、おまえのシャレは美味しくない。
みちる：いただけないo(^-^)oカナ、カナ

ほす

雪：誰に誘われたの？kyonクンかなあ
kyon：こんなボッチさそうわけないじゃんｗｗｗｗｗｗｗ
虎夫：同感
雪：なんだぁ↓
市尾：Zonuって人。半年前ぐらいにこのギルドだったよ。

シーン。

雪：へぇ☆みたことなかったなぁ
虎夫：え、Zonu?
kyon：ゾヌ？
虎夫：Zonuと仲が良かった？

どうしたんだよ虎夫

ギルマス：あぁ、そうだったな。
虎夫：おまえ、そってさ、もしｋ

言葉の途中で投稿してしまったらしい。
彼にしては珍しすぎる。Zonuのこと知ってるのか？

ほす

>>275
待ってる間暇だからkwsk

雪：誰からのチャットぉ？ねぇ〜ぇ。。

だだをこねはじめた。今おもえばキモイ。痛い子。
kyon：個人チャットしてやろうかｗｗ？＞雪
雪：ィィ、ィラナイ

そう、ギルチャ中に個人チャットがくると
一瞬ウィンドウが重くなってしまう仕様があったのだ。
きっと虎夫に誰かがチャットを送ったのだろう。

それはどうでもいいんだ。
彼がこんなにハナシに食いつくのは珍しい。

kyon：チェーｗｗｗ

しばらく沈黙があった。
なにこの空気ｗｗｗｗｗ俺のせいじゃないよな？

ｋｗｓｋ

市尾：みんなどうしたの？
kyon：おまえのせいじゃねｗｗｗｗｗｗｗ
ギルマス：よくある、よくある

虎夫：そうそう。なんでもないことなんだぜ。

虎夫・・・
気になるよ。Zonuの行方を知ってるとでもいうのか？
Zonuは偉大な男だった。自分にとって。
俺YOEEEEEの頃から、憧れだった男―。

市尾：虎夫・・・
虎夫：なんだよ？

市尾：またどこか狩しにいこうね！
虎夫：あぁ。

この日は、PM１０時前にネトゲをやめた。
なんだか部屋の外が騒がしかったから様子をみようと思っていたんだ。

トイレ以外にめったにガイシュツしないし、ドキドキする・・・。
廊下へと出た。光がまぶしい。外界がうっとおしい。

リビングまできた。姉ちゃんが泣いてた。

「・・どうした。」弱弱しい声できいてみた。
泣いている姉ちゃんをみたのは何年ぶりだろうか。

「うっ・・・。もういい！いいよ。知らない。」

訳が分からない。説明してくれ。
”今北産業”この言葉を飲み込んだ。

「母ちゃんたちは？」

「・・・」

何かがおかしい。声がするほうへと歩いていこうとした
―が、姉ちゃんが腕をつかんできた。
不覚にもドキッとしてしまった。

今はそんな場合じゃない（と思う）のに。

ほす

「おまえは知らなくていいの。」

姉ちゃんは目で何かを訴えていた。
真っ赤に染まった目、こぼれおちる鼻水、みえる鼻毛。
そしてすすり泣く声。

どうすればいいんだよ？俺、人間恐怖症なんだよ。
目の前で誰かが泣いているのなんて初めてみたっつうの。

「なんで喧嘩してるの？」

「黙って。はやく部屋にでも戻ってなさい！」
姉ちゃんが大声で叫んだときだった。
同時に両親の声が聞こえてきた。

「だから言ってるじゃないか！」

父さんの声だ。仕事から帰ってきていたんだね。おつかれさま。

「私は反対よ！息子を精神科なんて・・・」

「・・・」

姉ちゃんが背中を強く押した。
「戻りなさい。もう今日は寝なさい！」

両親の声がきこえる

「あれじゃ将来が真っ暗じゃないか。父さんみたいな人生おくってほしくないんだよ！」

「大丈夫よ　きっといつか気づいてくれるわ！とにかく反対」


俺？
喧嘩のせいっておれ？姉ちゃんが泣いてるのって俺のせい？

背中をおされても、いっこうに歩かない。いや、歩けない。
姉ちゃんが俺の腕をつかんで、歩きはじめた。
ドキドキなんかしない、　訳がわからなかった。

「ごめんね。」

謝られた。
本当はこっちが謝らなきゃいけないんだよな？
最近俺は何に対して謝った？
雪とかいうどうでもいいやつに　ごめん　って言った気がする。

言葉がでてこない。
どうして大事なときに何も言えないんだよ。
姉ちゃん泣いてるじゃん。自分を責めてるじゃん。

「・・・・」

部屋の前までやってくると、無意識にドアノブに手を回して
自分であけていた。
再び姉の顔をみつめた。ニコニコ笑っていた。

「きめぇ。はやく行けよ＾＾」

ムリすんなって。どうすんの俺。

ドアを閉めて、その場にうづくまった。
去っていく足音。

やらせはせん、やらせはせんぞぉ！

百合とは違う(・Д・`)規制だ

Kyonクンお気に入りです紹介してください。

規制うざし

ほす

PCのジーっていう音。
何年もこの音と共に四六時中くらしている。
確かに精神的に狂ってるのかもしれない。

でもやっぱり両親の言葉を直接てきに聞くとツライもんだよな。

心の中で何度も姉に謝った。
でも当分は元の生活には戻れない。

ネトゲ依存ってのは簡単にはなおらないんだよ。

PCの目の前へときた。
今はキーボードを触る気にすらなれなかった。



----
寝たいんだがｗｗｗｗｗｗｗｗDATおちしてほしくなすｗｗｗｗｗｗｗ
次の規制がきたら寝ますｗｗ
>>293kyonなんざ　喋っても草しか生やさないとオモフｗｗ

この日を境に、ネトゲにINすることがなくなった。

雪から数通メールがきていたが、
どれも読む気になれず、バイブ音がするたびに震える自分がいたから
携帯の電源はきっていた。ごめんな、雪

2chをボーっとみて、VIPで適当な暇つぶしをして。
ネトゲに出会う前の自分と同じ生活をしているはずなのに、
虚しくなった。

バーチャルの世界であっても、人間と交流することのできるネトゲ。
でも結局バーチャルはバーチャル。
あそこの人たちと話すことを生きがいにしている自分が恥ずかしすぎる。

１週間ほど、ネトゲを開くことがなかった。

寝るなよ？寝るなよおお！！！！！

ネトゲにはまっている俺は逃げているのか？わからない。

とにかく決着はつけておきたい。
もう１度、あのゲームを開かなければいけない気がした。

重々しく、ロードする。
メンテナンスを挟んでの、久しぶりのINとなる。

市尾：こんにちは
kyon：いちおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

挨拶するなり、即効でkyonからの発言が飛んできた。
ギルチャを使うのも今日で最後になるかもしれない。


>>298
次規制きたら寝るぜ

規制ってのは確か一人が短時間に多く書き込むとなるんだ
支援規制回避

まだまだ長いなら山場まではざっとで頼む

ネット弁慶のkyonのキャラは結構好き

おなじく支援

支援

まず最初にINをしている人の確認をした。

ギルマス、みちる、虎夫、雪、kyon・・・そのた諸々。
いつものメンツだった。

虎夫：ノノ
雪：ひさぁぁあ　メールシカトしなぃでぇ。。。
みちる：(^-^)もう来ないかと、はなしてたとこなのよ。なのよ。

ギルマスが無言だった。
なんで？取り込み中じゃないのに。

市尾：俺はくるよ
kyon：おまえの嫌味、きらいじゃないぜｗｗｗｗｗｗｗｗ
みちる：何かリアルであったのかな？(^-^)oカナ
kyon：おまえがいない間に犬ゾウちゃんと仲良くなったもんねｗｗ
市尾：大丈夫だよ

犬ゾウ・・・？ギルマスか。

市尾：犬ゾウさん　レベルいくつになったの？
雪：50だよぉ、成長はやすぎぃ←

自分もkyon好きだｗ

ｷｮﾝの人気に嫉妬

市尾：はええ〜。
kyon：ハエはハエエエｗｗｗｗｗｗ
虎夫：だからギャグは↓
みちる：おいしい！カナ(^-^)oカナ

懐かしい。この空気が大好きだ。
でも現実みなければいけないんだと思う…。

市尾：あのｓ
発言の途中に、個人チャットが飛んできた。
重くなる仕様。当然、途中の発言が書きこまれてしまった。

kyon：せっかく市尾が話し始めたのに、チャット送ったやつだれだよｗｗｗｗｗ
雪：なんだろぉ。。気になるなぁ
虎夫：悪いハナシはしないでくれ。

ギルチャを閉じて、個人チャットを開いた。


Zonuからだった。

俺は虎夫とZonuがすきなんだぜ。kyonツンデレｗｗｗうざすう
---

まじかよ、Zonuとか半年ぶりだ。

to市尾　byZonu：やっとメッセ送れたよ
toZonu　by市尾：おま・・・久しぶりすぎる
toZonu　by市尾：ギルチャみてた？

to市尾　byZonu：もうあのギルドにはいないんだよね、僕。


そうだったのか…。
確かに常にZonuの名前は表示されていなかった。
たんにINしていないだけだと思っていたが、勘違いだったらしい。

Zonuktkr

寝れねえｗｗｗｗ　しえん！！！

kyonはおれのよめ。

謎おおき男Ｚｏｎｕ・・・・

to市尾　byZonu：今、時間あるかな？

俺達は荒れ地。初心者フィールドへとやってきた。
Zonu：ここならオープンでも話せるしね。
市尾：懐かしいなあ。Zonuとはここで知り合ったよね。

Zonu：うん…　僕さ、正直市尾がこんなに強くなるなんて思わなかった。
市尾：はは、やりこむタイムですから
Zonu：くやしいな〜　弱いころの君が懐かしいよ

市尾：Zonu。　どうしたんだよ。

ずっと気になってた。
おまいさんにはキャラが低レベルだったころから
世話になりつづけていたのに　いきなり消えたもんだから・・・。

Zonu：もう僕はこのゲームに来ることはない。
市尾：ああ…。

何となく予感はしてたさ。
でも消えるならそのまま消えてほしかった。
わざわざ言われると悲しくなる。

Zonu：市尾、リアルは大切にしないとだめなんだ。
Zonu：いつだったか、過去のイジメのことを話してくれたよね。
市尾：そうだったね。
Zonu：ネトゲもいい所だけど、現実とむきあうのも大事なんだぜ！

そう言って彼はアイテムと、自分の装備を
俺に残して去っていった。


Zonu・・・俺にはわかっていた。

なんだこの展開

支援

現実なんか知らない

でも、できないんだ。
最後の最後にケジメをつけてもいい？

ギルチャを再び開き、発言をする。
市尾：虎夫、いる？
虎夫：いるいる。言いかけが気になってた。
kyon：男なら最後まで喋れよｗｗｗｗｗバーカｗｗ
市尾：いつ千葉に行くの？


それまで完全無言だったギルマスが言葉を発した。
ギルマス：オフする気になったのか？

市尾：・・・うん。
雪：キャァァ。やったぁ☆なんで？
虎夫：５日後だけど。どうしたの？
kyon：なにがあったんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんか作りものっぽい喋り方のキャラだねー
Ｚｏｎｕもギルマスの別キャラってオチ？

ゾヌはパパだろ

虎夫はなんで千葉に来るんだ？

>虎夫：詳しいことは言わない。千葉。関東圏。

>この短文に、複雑な意味があるのはkyonですらわかっていた。

kyonですらわかったらしいのにわからない俺涙目ｗｗｗ

そういやそうだオレもわからんｗｗｗｗ

市尾：おまえらと最後にオフがしたいんだ。
kyon：いつだって空気が読めないよな・・・
雪：ホントKYだょ。いやだぁ、だったらオフしたくなぃもん＞＜

ギルマス：やろう？市尾に何があったかしらないけど
虎夫：リアルオンラインだな。


しぶしぶ雪は納得してくれた。
こうして３日間、ｇｋｂｒしながら時は過ぎていった。



オフ決行まで２日前の夜、父さんと母さんが喧嘩しているようだった。
意を決して、自分の部屋の扉をあける。
廊下のあかりがまぶしい。

「姉ちゃん　大丈夫？」

また泣いている姉はずいぶんシンドそうだった。
「大丈夫じゃないし！しねｗさっさとどっかいけよ。」

スルーして、両親のもとへと行こうとする。
姉が腕を掴んだが、ふりはらう。

「止めないで。」

姉は腕をはなした。

>>320
はははｗｗきっと複雑な意味

ということに気づいてたんさ。
内容は伏せておくぜ！

つうか我文章力ねぇなｗｗｗ

複雑な意味がわからん…
とりあえずageよう

しえんしえんしえん

両親は俺の顔を見るなり、ビクッとしていた。

「息子の顔をみるの久しぶりすぎる・・・」
そう言う父は汚ないものを見るような目で俺をみていた。

「あなた。この際だから　はなしましょう？」

「俺は精神科にはいかない！」

両親が目をあわせてビックリしていた。
「ちゃんと学校にもいく。でももうちょっと待って。
　もう喧嘩しないで。姉ちゃんを泣かせないで。」

姉が傍で覗き見をしているのは気配でわかった。
かっこいいとこ見せてやんぜｗｗｗ

「じゃあね。」
部屋へと戻った。

１日、２日―…。
オフの日がやってきた。

部屋を出て、家を出て、駅へと行って、電車に乗って、降りて、待ち合わせの場所へ。

怖い。怖い。あいつらと逢うのは怖くない。
優しいやつらだってことは分かった。
公共機関や、道を歩くのがこわい。キョドってしまいそうだ。

部屋を出て、リビングへと行くが誰もいない。
当然だ。母も父も姉も、それぞれ会社や学校へと行っている。

『今日でかけるからご飯は置いておかないで。』
夕食の書き置きをして、出かけた。

お父さんも昔は引きこもりだったのか？

外へと出る。まだ誰も道を歩いていない。
携帯をひらいて、メールの確認をする。

雪から来ていた。

From　雪
件名　おはぉぉ
内容
ﾁｮｰ緊張するんだヶドｗｗもぉ家でたァ？


こいつにメールをするのは２度目だ。
雪もヒキコモリだと言っていたから出掛けるのが怖いのであろう。
しかも神奈川から来るというのだから…。

内容
でたよ。気を付けてね。


短いメールをし、彼女におくった。

超支援

お父さんの時代は引き篭もりなんて許されない時代です

やっと終わりが見えてきた？

>>328
そうだろうなー。遺伝するっていうしなぁ・・・。Orz

---
駅へはすぐに着いた。乗車し、２つめの駅でおりる。
発車ベルが鳴るだけでビクついた。


下車をし、いよいよ待ち合わせの場所へといくことになる。
―もしものことがあった場合にと、ギルメンのサブアドは晒しあっていた。
でもメールはしない。余計ドギマギしてしまいそうだったから。


雪からメールがきていたが、スルー。
ごめんね雪。

待ち合わせの場所がみえてきた。
大きな公園。そこに１０人ほどがいると思う。

「自分より出世してほしい、少しでも楽な暮らしをして欲しい」
ってのは全ての親共通の願いじゃね？

親の願いであって子供の願いではない
それを押し付けようとするから刺されるんだよ

目をつむる、深呼吸をして、目をあける。
まぶたが重く感じられた。少しずつみえてくる景色。

公園内には　女が３名　男が５名いた。
お互いにスペックは晒していないはず。
誰が誰か、探ろうとしない！というのを前提にオフは行われた。

もちろん、メールをおくればバイブや着信音で気づかれてしまうから
オフ中は携帯電話は切る設定になっていた。


「こんにちは。」

誰に言うわけでもなく、発言した。
家族以外の人と会話するなんて、何年ぶりだろうか。
誰もが優しく返してくれた。
その中で１人の男の人が

「シオンと達郎がキャンセルな。これで全員だしカラオケいこっか。」

その声を聞いて、それぞれが歩き始めた。


考えていなかった―。
こうゆうちょっとした時間を誰と過ごせばいいのかわからない。
もし一緒に歩いてくれるとしてもカラオケまで５分間
間がもちそうにない・・・・。

面食らって人ゴミの一番最後を歩いていたときだ。
前方にいた男の子が、振り返って　俺の傍へとやってきた。

「話さなくても。もう、オマエ誰だかまるわかりｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
小声で耳元でささやいていた。

ああ、俺も誰だかわかったわ。

キョンｗｗｗｗｗｗｗ

小声で言い返す。
「kyonだろ？」

「おーっと、探るのはナシなんだぜ。kyonかどうかなんていわないし」

たぶんkyonで確定。
…ヒキコモリをしていると言っていたわりには、ヤツは今時な感じ。
悔しすぎる。背も俺よりずっと高いじゃねぇか。
でも顔をみるかぎり、幼いガキの顔をしたVIPPERだった。

「おまえと会えてうれしいよ。」

真顔で言っていた。
コイツどうみてもリア充。というか出会い厨乙！
俺はウホッなんてごめんだぜ。

kyonのおかげで（違う人かもしれん）、
５分間　つらい思いをすることなくカラオケへとたどり着いた。

オゥオゥ、いい感じじゃんか

クオリティ高いな
支援

kyonいいやつだなー

まだメンバーの顔をよくよく見ていなかった。
見ようとしたらキョドりそうで怖い。
下手に動かないほうが無難なんだと思っていた。

「ぃよっしゃーｗｗｗ久しぶりのオケなんだぜっ。」

さっきの男、たぶんkyon。は、いきなり叫びだした。
いきなりハナシはじめるところがネトゲでの彼を連想させる。

「ははは、歌いまくろうな。フリータイムでお願いします。」
受付を済ませている男―　さっき公園で仕切っていたあの人だ。
要領がいい。誰だろうか？マスター、虎夫、それとも見知らぬギルメンか。

ちゃっちゃと手順をすませて、５号室へと連れて行かれた。大部屋だ。
やばい、緊張してきた。

青白い顔をしていたんだろう。（普段からそうだけれども）
女が声をかけてきた。

「大丈夫ですか？」

ずいぶんとキレイな人だった。
メイクをしているからどうとも言えないけど、18~20ぐらいの
青春謳歌している印象をうけた。

（初心者支援にこんな人いたのかよ・・・・つうか俺はずかしい）

「大丈夫。」

女と話している姿をみてか、kyonがよってきた。
「こんちわ！」

くそ‥‥‥
寝られないじゃないか‥‥‥‥

相変わらずのコミュニケーション力のなさw

さすがkyon。　おまえはこういうヤツだったよな。
女の人は顔に笑みを浮かべ、「さっきぶり」と言っていた。

みちるさんなのだろうか？
チクショー、聞いてみたいが　タブーなんだぜ。

３人で歩き、５号室へと入って行った。だが、
女の人はさりげなくその場を離れていった。トイレだろうか・・・

「あのｗｗｗ私、緊張するから照明暗くしてくれるとありがたいかなあ。。」

厨房だと思われる女が発言していた。
たぶん雪だと思う。　なんともコメントしづらい容姿だ。
予想どおり。

「はいな。」

少々なまっている。先ほどの受付をしてくれた男が
早々と席をたち、照明の操作をした。
場慣れをしているんだと思う。行動がはやい。

「一番暗くていいか？」

女は頷いた。
なるほど。カラオケにそんなシステムがあったのか。
知らなかった！ｗ

「じゃー。誰最初に歌う？」

「そこはジャンケンだろ。」

男共が会話をしていた。誰が誰なのか特定できそうにない。
みんなコミュ力ありすぐる。

支援

支援

「はいーはーい、いっきます　ジャンケーン・・」

そんなときだった。部屋のドアが静かに開き、
さきほどの20才前後の女が　ひかえめに中へとやってきた。

「どうぞどうぞ。」
受付ｒｙの男が席をゆずり、女の人を輪の中へと勧めた。

遠慮ガチに頷き、ジャンケンが再開された。
負けたのは　推定２５才ぐらいの女。普通の容姿すぎてコメントできない。

「ぎゃー！　誰かデュエットお願い。」

この言葉で察した。２５才だと思われるこの女は葉月。
前にチャットで　デュエットじゃないとカラオケができないだとか
そんなようなことを話していた。

チャットでの印象が薄すぎて、せっかくの女なんだけれども
イマイチうれしさがない。

「指名しちゃえば？」
帽子を被った男がいった。

「指名〜、困るなあ。誰がどの曲すきかもわからないやーん。。」

そのとき、挙手をしたのがkyonだった。

「俺、めっちゃ軽いアニソンぐらいなら一緒に歌えるぜ？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

くそう先は長い………

wktk

kyonが機械を操作して、曲が流れ始めた。
葉月は(　´,_ゝ｀)っと吹き出していた。
まわりの男や女も笑い始めた。

kyonは盛り上げるのが上手い。

俺でもわかる。これはアンパンマンのマーチだった。
「そうだ！恐れないーで　みんなのためにっ♪ｱｲとー」

葉月のアニ声。これはイイ声！！
カラオケきて正解だったのかもしれない。

それに比べ、kyon…
やってくれるよ。バイキンマンの声にそっくりだ。
イイ意味でも悪い意味でもな。

前奏のあいだに、18~20だと思われる女の人が曲を入れていた。
先ほどはひかえめな印象を受けていたんだけど、
その行動にビックリした。

釣られて何人かも曲をいれていた。

ポケモン入れるかとおもた

俺の隣に座っていた帽子の男が、俺に機械を渡してきた。
「おまえさんも、ほら。いれなよ。」

30前後だと思われるニキビでぶつぶつの顔。
ちょいピザ。30才か・・・・ギルマスの言っていた年齢も30だったな。

「ありがとう。」

お礼を言って受け取る。履歴をみた。

ヒキコモリロリン
愛をおりもどせ!!
もってけ！セーラー服
純恋歌
アンパンマンのマーチ

って、ヒキコモリロリン…誰だよいれたのｗｗｗｗｗｗｗｗ

雪だと思われる厨房の女と目があった。
こっちを見て笑いかけている。
き、きめええええええええ。

いや、違う。あれは優しい笑顔だ。
口ﾊﾟクで「一緒にうたおう！」と言ってやがる。

まじで歌うのかよ。
「誰が入れたの？」口ﾊﾟクで聞き返した。


「ギルマスだよ。」
なるほど、雪はギルマスが誰なのか把握してやがる。
いや、まて　曲の入れ方からして、ヒキコモリロリンは最後になってるし
隣のオッサンがマスターかよ。

うおおおおお

支援

「あの・・・」
隣の男にはなしかけてみた。
帽子の野郎はこちらへと顔をむけ、ん？という表情をした。

「あまり曲しらないんです。」

「いやー大丈夫だって。」

Orz　そういう問題じゃねぇええ
俺も愛をとりもどせ!!が歌いたかったぜ。

仕方なく俺は機械を机へと置き戻し、葉月とkyonを見た。
曲がおわると、ふたりはハイタッチをしていた。

俺にはついていけないノリだ。

続く純恋歌。なつかしい前奏だなー。
この曲って長いんだけど、誰かうたうのだろう？

マイクの行方を追っていた。
kyonがマイクを定位置へと置き、葉月のマイクが
歌う主へとまわる。


あの女の人へだった。

「うはあｗヤバイ楽しみだなあ。」
隣のピザがささやいていた。
きもすぎる・・・・・・・・・ぜ　マスター

ｗｗｗｗｗｗｗ

「目を閉じれば億千の星♪」

やべえええ、高音きれいすぎ。
なんかｔんｋたってきたｗｗｗｗごめん嘘だけど。

「うわあ、これやばいって。」
kyonが叫んでいた。そりゃヤツなら言うだろうな。
まわりも酔いしれるように歌を聴いている。

女ってどうしてこうもウマク歌えるんだろうな。
再び前奏がながれ　もうすぐで
『パスタまじｷﾞﾚｗｗｗｗｗｗｗｗｗ』の歌詞へとたどり着きそうだった。

kyonが定位置においたはずのマイクが持ち上げられ、
受付ｒｙの男がマイクの電源をいれた。

すまん。規制くらった。ねるわ(・Д・`)

＼(^o^)／

こうなればなんとしてでも保守してやる

ええええええええええええええ
ちなみにこれ今全体でいうとどの辺？

(・∀・)まじで？
俺寝ると昼間でおきないけどｗ

>>368
2/3はおわったぜ！！

「ぁ。歌ってくれるんですね？」
うれしそうに彼女はきいていた。

男は何も言わず、歌い始める。
「大親友の彼女のツレ　おいしいパスタつくったオマエ」
「大貧民負けてまじぎれ（笑）それみて笑って楽しいねって」

うめえええええええ。
もうやだ俺帰りたい。

サビの『目を閉じれば〜』は２人で見事にマッチしていた。
もうこの２人はくっつけばいいと思う。さっさと幸せになって死ね。

続けてくれるのか！ありがたいww

きたあああああああ

また規制　
おちてないこと祈る　

おやすみー　
楽しいぜ

上手すぎるデュエットを聴いたあと、雪のターン。
ちょ、おまえこのタイミングでもってけ!セーラー服をうたうのか？
あの最高にウマイ曲を6分きいたのに、ここで古いアニソンかよおおおお

「あいまい3センチッ！そりゃプニってことない！っぷｗｗ」

きめええ　おまえはブニだろ・・・・。
だめだ。アニ声というわけでもないし、これは聴くに耐えない。
まわりの男共も少々ﾋｷ気味だったが、kyonだけは

「いいおーｗｗｗｗｗｗｗｗｗいいねえｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
と言っていた。

「なんかダルー☆なんかでるーｗ愛してるウ」

愛されたくないぜ！
飲み物をとりに行こうと思い、外へと出ようとおもった。
が、部屋のドアのあけかたがわからんｗ
↑のまわすのでなく、↓なのか？なにこれ

面食らっていたら受付の男が早々と駆けつけてくれた。
あとの野郎はそれぞれがお喋りをしたり、曲をいれたりで
俺達に気づいていなかった。

あああああああああ
くそうなんでこんなに必死になってるのか分からないが


保守

ほしゅううううう

>>1です
ただいま

本当に大作だねｗｗｗ

あれ？どうして>>376さんとIDが一緒なんだろう？

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

てｓｔ

IDが他の人とかぶるのって初めてだなあ
どのくらいの確率なんだろう

>>1おかえり
ID:LcY5dciC0　すげえｗ
俺いつも決まった人とIDかぶっててやだOrzノシ
保守がんばってくだちゃい　

IDかぶってんの久しぶりに見たな
>>1は名前に>>1って入れちゃえよww

雪ｗｗｗネカマじゃないのが不幸中の幸いかねｗ
楽しく読ませてもらっとるよー。がんばってね。

>>381
俺もID被るの初めてｗｗｗ自分にレスしてるようで変な気分だわｗｗｗｗｗ

やっと追いついたぞ馬鹿野郎！
今からがサビだよなこの野郎！？

>>380じゃないID:LcY5dciC0はどこにいった？

ID:VwP2T7Ho0
お前ら付き合えよｗｗｗｗｗ

眠くないぜワラタ　

保守はお前に任せた

いや市尾なんだが。羊数えるわ

………くそっ保守……！！
誰かスレタイのネット恋愛の話でもしてくれ

したことはあるけど語れるようなおもしれー話もないしな

>>393
なんでもいいから頼む
出会いとか好きになったきっかけとか

美香好きな奴いるだろ？

自分も昔、半ヒキでネトゲ中毒ネット恋愛みたいなのしてたりで似たような感じだわ
でもオフ出たりなんてそんな行動力なかったよ…

自分の事のように読んでたけど雪きめえええええの流れで死んだ
本当にオフ出なくてよかった
ほす

そういや何年前かにネットで出会った女の子に惚れて、
関西から東北まで会いにいったなぁ
ほんとに可愛かったから良い思い出になったよ

保守がてら

vipのスカイプスレで募集したら話しかけてきてくれた人のことなんだが
そのころ学校の友達についてすごい悩んでたんだ
どういう経緯かは忘れたけど悩んでることを相談してしまってｗ
しかも初対面なのにｗｗｗ
今考えるとうぜえええって感じだけどすごいまじめに聞いてくれて
それから結構話すようになって惚れそうになった
でも好きになるのが怖くてスカイプやめてしまった
今考えると馬鹿なことしたなぁと思う
今でも会いたくなる

ネットって顔が見えないからかな。すごいオープンになるよなあ

>>398
ネットでしか知らない人好きになるのって怖いよなぁ
と言うか>>1といい、VIPから始まる奴結構いるんだなwwww

悩み相談親身になって聞いてくれるとやっぱり惚れるよなぁ
俺もそのくちだ

実は自分も相談にのってもらって好きになったわ
でもネット上だからと躊躇してる最中


ほす

あーもう今日の夜に市尾ちょっとこいってスレ立てようかな

躊躇すんのは実際の自分をネットで美化した時だけじゃないのか
少なくとも自分はそうだった
いじめくらってる自分の現実なんて相手は知らないから思いっきりリア充装って付き合ってた
まぁ一度も会ってないのに付き合ってたーなんて言い方はおかしいんだけど

ほ

ほす

ほすほす

俺が起きるまで頑張って生き残ってろよ・・・

恋愛板でやれカス共

>>406
世代は変わってんだよ、受け入れろ老害

あーねみー

ああ…保守

hosyu

まだ残ってたのかよかった。

保守

顔スレで遊んでたら彼女出来た

ほ

ほ！す！

まだ合ったか
ほす

保守

保守

ほ

しゅ

hosu

まだかなー

うにや。おはよ　
完璧寝不足だが、飯くった書くね

まだあって感動した

ほ

やっと追いついた
続き読みてえええええええ

まだあったのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺もこのスレの該当者

>>374のつづき。

「一度、のぶを時計回り↑方向に回して。それから↓にまわす。」
受付の男はドアに手をかけた。　　　少しだけ触れた指先。ｱｯｰ!

至近距離でみる男の顔は美青年すぎワロタ。
大学生か、社会人新参とかそのぐらいのやつだと思う。
パッとみ小栗旬。

「・・・」
何も言えない自分が情けなかったが、ドアは開き外へと足を踏み出す。
小栗旬似はドアのために自分によってきたのだと思い、
閉めようとするが、彼もこちら側へとよってきた。

「え？」

-------
おまえらありがとう。
正直DATおちしてるかとおもってた
VIPPERさすがすぐる。保守感謝！

ｋｔｋｒ

「ああ、僕ものどが渇いたんだよ。」

パタン、と扉はしまり。５号室の騒音も聞こえなくなった。
室内では今も、雪のド音痴な歌の真っ最中だろう。

　なるほど。小栗旬ものどが渇いてたから自分という、
ドアもまとめに開けられない存在に気づいてくれたわけだな。

「すみません・・・。」

早速気まずい雰囲気だ。慣れないカラオケ。
ドリンクの頼みかたなんざヒキコモリが知っているはずもなかろう。

「ああ、こっちにきて。」
小栗旬は謝罪に対して構わずに歩き始めた。

受付のそばを通り過ぎた。
半ばキョドりながら遠すぎる自分と、歩く姿すらカッコよく決まっている小栗旬。

なんでこんなやつが初心者支援ギルドにいるんだよ・・・。
さっきの美女といい、サクラか？

「ドリンクは各自飲み放題だから、好きなのを注ぐといいよ。」
いかにも女が好みそうなルックス。
真顔ですらイイ(・∀・)!!のに、ここで笑顔をみせられたら・・・。

「あｒ・・・ありが・・ろう」
うえええええええええええええ
やべえ、何いってんだよ。きめえ。

前方にいる者の様子を伺ったが、たいしてこちらのことは気にしていないようだ。
コップを手にとり、ドリンクバーの機械で手際よく　やりたいことをこなしていた。

「注ごうか？」

彼の傍にいくのに気がひけて、動けないでいたら
俺のぶんのグラスまで手にとってくれていた。

「何のむ？」


あああ
何を飲もう。
烏龍茶、紅茶、アイスティー、コーヒー、CCレモン、メロンソーダ、
コーラ、苺ミルクティー、レモンティー、生茶・・・。

なんでこんなに種類があるんだ？
「え、えと・・・・紅茶で。」

「おｋｗ」

てきぱきと注ぎ、こちらへとコップを差し出してきた。
おずおずと受け取り、男は近くのイスへと座った。

なんだこのウホ展開ｗｗ

座るのか・・・？ここは座るべきなのか？
躊躇して、オロオロとまわりを見ていたら小栗旬は笑っていた。

「キミに話さなけりゃいけないことあるんばい」

ばい！？・・・ああ、そうか　コイツはあれか。
「虎夫ね。なんとなく気づいてはいたでしょ？市尾。」

そうか、そんな気はしていた。
ゲームのなかでの彼はkyonとは違い、物静かではあるが
どこかVIPくさくて、しっかりした考えをもつ人物だとは思っていた。

”市尾”とあらためて呼ばれると恥ずかしすぎる。
本名でもなんでもないが、小栗旬・・・おぬしやりおる。

「何から話せばいいかな。ずっと考えていたんだけど。」

そういう小栗旬は、さっきとはうってかわって
悲しそうな表情になってたきがす。

「・・・おれに？」
一方的に彼は話していたが、ここでやっとこっちも声を出すことができた。
頷いて、ハナシ始めた。

「ネゲット厨。出会い厨なんだよ僕。」

「・・・・はい？」

なにを言い出すんだいきなり。
混乱するじゃまいかあああ。

やはりリア充か

「だから僕とつきあってくれない？」

ええええ
なんだこりゃ。本当にアーッな展開じゃないか。

その場から逃げたくなり、立ち上がろうとした俺に
やつは腕をつかむ。
いやいや、離してくれよ。

「ごめんごめんｗ嘘だから。VIPPERはノリがいいのでは？ネラー君よ。」


・・・・からかってただけなのか。
座りなおし、改めてハナシをきく。

「冗談はここまでだ。少々長くなるかもしれないけど、どうする？
　５号室に戻りたいか？」

「いいえ。」

虎夫が何を話したいのか察しもつかない、
その状況で帰るだなんてわけにもいかないだろ。

「このネトゲを初めてキミはどれぐらいたつの？」

「･･････えと、半年ぐらいです。」
「そうかそうか。」

「僕は４年ほどになるんだ。」

へぇ、そうなんだ。なぜいまそれを言う？


「最初はむこうから言い寄ってきたんだ。」
「・・・はあ。」

全くハナシが見えない。

文語的な喋り方をする男だなー　トラくんは
森博嗣でもよんでるのかな

ほう

「今思えば　ただのクレクレ厨みたいな感じだったんだけどさ、
　INするたびに僕に甘えてきて、装備とかも可愛くてさ。」

小栗旬がゲームについて語っている。
ITの職についている彼がゲームについて語るのも、まあ変じゃないけどさｗ

「メアドを交換して、電話をして…　じゃあ次は会おうってなったんだよね。」

「へえ。。」

「僕は九州で、相手は東京。遠距離じゃん。」
「うん。」

「こっちにもプライドはある。彼女にこちらに来てもうらのには気が引けた。」

「彼女は元々千葉に住んでいる人だったんだけれど、
　仕事柄、東京に住んでいた。」

のろけなのだろうか？
のちの今の俺の嫁。という展開だったなら聞きたくない。
自分にとっては無縁の世界だし、コメントのしように困る。

「初めて会ったときにすごく盛り上がって、それから交際をはじめてさ…
　ゲーム内で彼女と出会って２年目、リアルで会って５度目のときにプロポーズした。」


のちの嫁ですね、わかります。

「九州にきてもらったんだけど。ホームシックがひどかったらしくて、
　結婚して１年もたたないうちに実家の千葉へと帰ってしまった。」


「・・・」

「自分が20のときに、お互いの両親の反対を逆らって結婚した。
　逆らわなければよかった。と何度も後悔している。」

コップに入っていた紅茶は半分ほどになった。
紅茶がなくなってしまうと、手持ち無沙汰になる。困る。
熱心にはなしをきくのって、どうなんだよ・・・。

「そんなときにさ、Zonuと出会ったんだ。」

「Zonuと？」

なるほどハナシが読めてきた気がする。
Zonuに恋愛相談でもしたんですね。

やっと>>262の伏線の意味がわかったｗｗｗ

「そうだよ。彼に何度も相談をした。
　すごく的確なアドバイスをしてくれる人でさ。」

「でも、いきなり姿を消してしまったんだよね。」

そうか・・・。
俺がZonuに支援をされていたあのころ、TUEEEEなZonuに憧れていた。
虎夫も同じ気持ちだったのだろう。

「Zonuとは連絡先を交換していなかったし、彼が心配になってきた。
　・・・入れ替わるかのようにキミがギルドに入会してきたよね。」

ああ、そうだったね。
なんだか申し訳ないな・・・。

「このあいだ偶然、キミがZonuのハナシをはじめてさ。」

「そんなこともあったよね。」

落胆している虎夫にたいして、言葉がみつからない。
自分のコミュ力のなさが悲しくなってくるｗ

紅茶もなくなってしまったOrz
見つめる先が虎夫しかなくなってしまったじゃまいか・・・どうするよ。


「Zonuからおまいさんの過去のはなしは聞いていた。
　一週間ほど市尾がINしなくなって、きっと現実と向き合ってるんだと思ったばい。」

別にむきあってたわけじゃないぜ。
ネトゲがヤルキになれなかっただけであって。

「市尾ががんばってるなら、僕も嫁を連れ戻そうとおもうｗそのためにきた。」

でも虎夫ががんばろうという気になれたなら
なんだか幸せな気分にはなれるよ。

「ありがとうな。そろそろ戻ろうか？」

自分語りがおわったらしく、手をさしのべてきた。
コップを捨ててくれるのか？どこまで気が効くんだよ。

「あのさ・・・・。」

聞くのが怖かったけど、きいておきたかった。
もしこれがハズレだったら本当に恥ずかしいことになっていたと思う。

「今日、Zonu来てる？」

「・・・」

少々の沈黙。俺KY発動ｋｔｋｒ。。。
「ネトゲのキミがそのまますぎてクソワロタ。」

「きてるよ。」

うは。やっぱり。
そうか、そうか・・・。

「こっちこそありがとう。あの、これ。」

言いながら、虎夫に1000円札を渡した。
一瞬　訳が分からない、という顔を虎夫はしたが、すぐに察してくれた。
金をうけとると、背をむけて歩き出す。

オレも訳がわからないｗｗｗｗなんの１０００円だ

「健闘を祈るー。」

その言葉をきいて、俺は携帯の電源をいれた。
もう５号室へいくことはないだろう。

メールの宛先を、オフに来ているメンバー全員を記入した。
件名：無題
内容
少しのあいだでしたけど、オフ楽しかったです。
俺は先に帰ります。
　もう過去のことを悔やむのはやめます。
バネにして、つよくなりますｗｗありがとう


臭せえ文章だな我ながら・・・。
ギルマス、虎夫、kyon、雪、みちる、Zonu。そしてギルメン。

---

>>447
会計代なんだぜｗ　後払いという設定にしておいてくれ。

イイハナシダナー

ほんとうにみんなありがとう。
Zonuにはちゃんとした別れができなかったけれど、
これでいいんだ。

店を出ようと思い、歩き出す。
外の寒さに一瞬震えたが、歩幅を広げる。

そのときだった。
うしろから誰かが呼んでいた。

「市尾ー！」
この声・・・・

さっきの美少女？まさかのフラグなにこれ。
振り返ったらやはり、推定２０才のあの女がいた。

「どうして来たの？」

何故だろう。
虎夫にたいしては、あまり積極的にハナシをする気になれなかったが、
この人だと話せる気がする。

　カラオケ店内から出てきたということは、この娘も帰るのか？なぜ

「ちょっと時間ないかな？」
まさかのお誘い。

虎夫といい、きっとこの人も何か言いたいことがあるんだろう。
いや、俺には分かっていたさ。

ごめん規制だ

支援

あなな

くそう規制め

支援

SIEN!!

近くのお洒落なカフェン店へと入った。
はじめてすぐる。どこだよここ。何頼めばいいのかサパーリわからないぞ。

「いらっしゃいませー。」
店員のキレイな声をきいてから、手馴れたように美女は注文をとっていた。

「アイスコーヒー２つ。あとで追加注文おねがいします。」
「かしこまりました。」

アイスコーヒー。
そうかキョドる俺にたいして、救いの手をのべてくれたわけですね。

奥の席に座ると、女は言った。
「勝手に注文しちゃってごめんね？」
むしろ助かりました。

---
市尾、コップ１杯の紅茶のために1000円とか・・・
ヒキコモリロリンだけでも歌いたかったぜ

これは実話なのか？

期待期待

市尾頑張れ

「どうしたんですか？」

マフラーや手袋などを外す如何にも女性らしい仕草にドキドキしたDTの俺。
こんな美女がわざわざガキを追ってくる理由が・・・
わかるようで分かりたくない。

「虎夫からハナシをきいたのよ。携帯にメールが一斉送信されたみたいだけど、
　私はあなたとはメールを交換していなかったから。」

「今日でお別れっていうのも寂しいなあ。って。」

かわいいぜ畜生。
メールを交換していない、そう　この人こそZonuなのである。

---
>>458
実話か作り話か、ただの小説か、コピペか、俺の妄想かは任せるぜｗｗ

「Zonuなんだよね？」

確認してみた。前方にいる人間は首をたてにうごかし
ニコニコとしてくれた。
初めてあったころの、ゲーム内の笑顔のエモが脳内変換された。

「まさか女の人だったなんて。」

「ごめんね、騙すつもりじゃなかった。」

ネトゲの男らしい口調の素振りは全く見せない。
この人がZonuだなんて信じられなかった。

そこへ先ほどとは別の店員がやってきた。

オフする前と後の雪に対するみんなの反応が変わったのか知りたいｗ

「アイスコーヒー２つでございます。」

２人の間にわってはいる腕。
カップはカツン、というキレイな音をたてて置かれた。

お辞儀をして去って行く店員。
急に便意がやってきた。

「ちょ、すみません。トイレいってきます。」
ヘタレすぎる。が、彼女は小さく首をたてに動かし、見送ってくれた。

---
>>462
それはオマエの創造にまかせるぜｗｗｗｗｗｗｗｗ

雪「うにゅー」

Zonu「うにゅー」

さぁどっちだ

綺麗な女の人がゾヌなんじゃないかと思ってたんだがやっぱり彼女がゾヌーか

市尾なんでZonuなんだろ？

ものすごい勢いでトイレへと駆け込む。

人間と話すことすらまともにできないのに、
久しぶりにガイシュツした先にはキレイな女の人。
レヴェルが高すぎますよ、こりゃないですよ。

便を済ませると、携帯のメールを確認した。
先ほど一斉送信をしたあとに、何人からかメールはかえってきていた。

おまいら、携帯の電源はきっておく約束だったよな？

だいすきなんだぜ。
１つ１つのメールを確認した。

ただの紅茶の飲み過ぎだったりｗｗｗｗ

From　雪
最後じゃなィょ☆
市尾クンの歌ききたィわぁｗ


From　虎夫
がんばれ、超ガンバレ。
おまえのKYさを認めてやる。これからもな。


From　kyon
３人で歌うヒキコモリロリンは延長ｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


なんだよ、おまえら。
バイバイしようと思ったのに、これからも付き合う気満々じゃねぇか。
他のギルメンもヌクモリあふれる文章だった。


From　ギルマス
いじめなんて気にすることないんだぜ？
これから沢山の挫折を味わって、おまえは強くなる。



マスター・・・。ありがとう。
カラオケで隣に座っていた３０のピザを想像すると、少しキツイきもちにもなるが
文面を見る限り、すごくうれしいよ。

From　みちる
また遊ぼうo(^-^)o

そうだな。コレで終わりにするのも勿体無いよな。
リアルを両立させて、ゲームもできれば
それが一番幸せなんだよな...。

携帯をパタン、と閉じてトイレをあとにした。

Zonuの後姿、サラサラの長い髪。
どうしてあなたがあのネトゲに？

彼女の元へと戻る。

まだこのスレあったのかｗ
…ってか自分昨日のID:YXswSNmS0だったんだけど
今見たら思いっきりIDかぶりしててワロタｗ
知らないで見たら前半と後半で矛盾しまくりな発言ｗｗｗｗｗｗ

雪がもう可愛く思えなくなった…ネトゲって男のふりした女の子は可愛い人が多そうだよな

「あ、おかえり。」

気が付いた彼女は手元にあるメニュー表を広げた。
「なに食べたい？」ニコニコしている無邪気な女の子。

一緒にメニューを眺めた。
こういうお洒落なカフェ店。

ミルフィーユ、キャラメルマキアート、カプチーノ、ティラミス、
ショートケーキ、トマトケーキ、きゅうりハワイアン・・・なんだこりゃ。

「きゅうりハワイアンなんて初めて聞いたよ。」
含み笑いをして彼女をみた。

同様にニコニコしていた。
----------
>>471
スレでの雪の評価はネカマだったぜｗｗｗｗｗｗｗ

「トマトケーキっていうの、以外とおいしいみたいよ？」

「トマトでしょ？」
「そう、トマトｗ」

なんていう会話。はなしているだけでコッチがヘラ〜っとしてしまいそうだ。
トマトはトマト、・・・・トマトはトマト。そういうことか。

「私はミルフィーユ食べようかな。市尾は？」

「俺、トマトでｗ」

頷いて、呼び鈴を鳴らす。
同時に店員がこちらへとやってきた。

>>471
ネトゲで男キャラだった女が、実際に話してみたら男口調な女だった件
もちろん性格も
見た目は知らんｗ

アイスコーヒーを飲みながら、ハナシを始めていた。
自己紹介をしようということになったので簡単に紹介した。

「名前は市尾で15才、学校へは行ってない。趣味もとくにないな・・・。」
我ながらなんと言う恥ずかしい紹介なんだろう。

「Zonu18才。定時制の高校に通ってます。」

？なぬ。意外だった。
青春を謳歌していそうなZonuが定時制。
そういう偏見の目でみてはいけないことぐらい、わかっているけれど。
なんでだ？

規制うぜえ(・ε.)

Zonuはなんか女のような気がしてた

だよなあ笑　
文章力なくて申し訳ー

「もしかして学校は朝〜昼まで？」

「そうだよ？よくわかったねぇ。
　定時制といっても、夕方〜、とか夜〜　というところもあるのに。」
わかるよ。だってキミは・・・。

そのあとも簡単な雑談をした。
おもにネトゲのはなしだったと思う。

そこへミルフィーユとトマトケーキがやってきた。

「うわぁ、おいしそう。」
ミルフィーユを見るなりZonuは目を輝かせていた。

俺はトマトに釘付けだった。

Zonuの２つのトマトにですね

２人はそれぞれ食べ進めた。

「ミルフィーユちょっと食べて見る？」
Zonuが提案した。それってつまり間接キッス？ｗ
そんな勇気でないのですが　くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌ

「Zonu余裕ありすぎて悔しいｗ」
「はいー？ｗほら、食べなって。」

そう言って彼女はこちらの皿に一口分を置いてくれた。
なるほどこの方法があったか。

「つうことで、市尾の分も頂くからー」
フォークでトマトケーキを一口分うばっていった。

「うわぁ、トマトってやっぱｳﾏｶｰ。」
大胆すぎるよ、krnterg

うらやましいなおい

話すこともなくなり、少々の沈黙がながれた。
「Zonuはなんでもこのゲームはじめたの？
　それになんで、３０ニートって嘘をついたの？」

「どこまで話していいのかな。聞いてもひかない？」

さてはメンヘラか？
それなら大丈夫だし、むしろウェルカムだ。

「３年前の今頃かな？高校受験に失敗しちゃったの。」

「そうなんだ。それで定時に？」

ミルフィーユを頬ばりつつ、ゆっくりはなしはじめた。
「うん。絶望的だったなぁ。自殺未遂したの。」
恐ろしいことを淡々と、なにいってんだよ。

「手首きって、お湯につけてさ。仕事帰りの母親にみつかって、
　精神科に通院して…。いまでも傷のこってるよ。」

「なにも死のうとすることないだろｗ」

重い、はなしが重い。自分の人生と比べると恥ずかしくてたまらない。
ヒッキーが努力者になんて声をかければいいんだよ。

「教育ママだったんだよ。定時に入っても、ダラダラ過ごす日々でさぁ。
　ネトゲは高校入学直後にやってたんだけど　ぶっちゃけ時間もったいないよね、今思うと」

Zonuのこれから言おうとすることを予想するだけで胸がつまった。

「市尾と半年前に出会って、ネトゲをやめたんだよ。
　今じゃぁ、リアルがとっても楽しいよ。」

そう言って彼女はニコニコしていた。
うそつき、分かるよ。

sien

「トマトケーキがこの店になかったら俺は気づかなかったと思う。」
　　「はい？」

どうして今までその可能性に気づかなかったのだろう。


「Zonuは、この数ヶ月　ネトゲをしてなかったって言いたいのか？」
「そうだよ。」


「嘘いうなよ。トマトでひらめいた。」
　
　Zonuと犬ゾウ。
ゲームの中では読み仮名なんてふっていない。
今までずっとケンゾウだと思っていたが・・・

「市尾、何が言いたいの？」

目の前のトマトケーキをなげめた。
なんて心が暖かい人なんだよ。

”リアルが楽しい”ということでこちらの気持ちを絶望させて、
この人は俺をネトゲの世界から救い出すつもりだったのだろう。
わざとイヤな女の訳を演じて。

リア充アピールをして。
でもわかるんだよ。

「いぬぞう　と　ぞぬ　INUZO　ZONU。　おまえはサブキャラであのとき
　ヒントをだしてくれていたんだよな？気づかなかった。」

彼女の顔が青ざめていた。
首を激しくふり、否定している。

zonu...

「Zonuは犬ゾウであり、おまえはギルマスだ。」

少しだけ声をあげて発した。Zonuは　なおも首を横にふっている。
トマトケーキはまだ半分残っていた。

「ネトゲから消えたわけじゃなかったんだろ。ずっと見守ってたんだよな。」

何度も何度もギルマスとZonuがデジャヴすることがあった。
思えば、あたりまえなんだ。だってこいつらはきっと同一人物なのだから。

「何いってるの？そんなの、たまたまでしょｗ」

「理由はそれだけじゃないんだ。」
Zonuは息を呑んでいた。

急に口調が変わったのはどうかと思うぜ

突っ込むのは終わってからでいいんじゃね

「さっき、ギルマスからメールがきていたんだ。」

トイレに駆け込んで、ギルメンから来ていたメール。
”過去はふりかえらない。ありがとう”そういった内容にたいする
みんなからの返信メール。


From　ギルマス
いじめなんて気にすることないんだぜ？
これから沢山の挫折を味わって、おまえは強くなる。


「おかしいよ。過去にイジメられていたことは、Zonuにしか話していなかったんだよ。
　いや、誰にも話したくなかった。Zonuにだけは話せた。」

Zonuは何も言わない。おもむろにミルフィーユを口にいれているが、
心ここにあらず、と言った様子だった。

「ギルマスがイジメについて知っているのはおかしいと思う。」

「わ、私が言ったんだよ。ギルマスにさ。」

「Zonuがペラペラとハナシを言いふらすようなやつには見えないよ。」

即答後の、いやな雰囲気。沈黙が流れる。
店内には客がチラホラいて、各々が楽しそうに食事をしていた。

「…降参、ここのカフェ入らなきゃよかったなぁ。」
トマトケーキをうらめしそうZonuは眺めていた。

「市尾にそんなに信頼されるようなことしてないんだけどｗどうしてかな」

そんなことない。ギルマスとZonuで　文面かえていようが、わかるよ。
笑顔のエモを出すタイミング、荒れ地でのマッタリとした空気、
そしてギルマスが取り込み中のときに俺に個人チャットをおくったZonu
タイミングが絶妙すぎだったんだよ。

ギルマスは、kyonの発言攻撃から身を守ってくれたり
俺がギルチャに馴染めるように心配りをしてくれたり…

Zonuだって初心者のころの俺はさりげなく支援してくれた。
支えるやりかたがそっくりだったんだよ。

「どうしてもバレたくなかった。１人２人役で騙してたんだよ、気持ち悪くないの？」

そんなことあるわけないじゃないか。
ヒキコモリの俺に　人とのかかわり（といってもネトゲの）の楽しさを
教えてくれたのはZonuだった。気持ち悪くなんてない。

「騙されたなんて思ってないよ。」

「３０のニートだって嘘ついた。気持ち悪くないの？」
「ないよｗ」

支援

じゃああのぴざは･･･？！

ミルフィーユを食べ終えた彼女は、アイスコーヒーをゆっくり飲んだ。
釣られてトマトケーキを食べ終えた俺。

「前にさ、ギルマスは異常に市尾に優しいって誰か言ってたね？」
「あったなぁ、なつかしい。」

Zonuは明るさを取り戻して笑っていた。
「めっちゃビビったわぁ。図星すぎて何も言えなかった。」

「どうしてそんなに気にかけてくれたの？」
「私だって学校いく以外はﾋｷで、コミュ力だって強くないし、
　市尾のこと自分とだぶらせて、放っておくなんてむりだったもん。」

なるほど、と思いアイスコーヒーを飲む。

「だから雪やkyonをギルドに勧誘させたんだな？」

「そう。あの子達もヒキコモリだっていってたしね。
　kyonは違うって言い張っていたけど、なんか第六感でビビビっときた。」

「なんでZonuのキャラでプレイするのやめたの？」

疑問に思っていたことを投げかけた。
一瞬ためらうようにアイスコーヒーを置き、ふたたびこちらを見てきた。

「虎夫には奥さんとウマクいってほしかった。私に依存しはじめていたのに気づいた。
　それに市尾もね。２人には自分の足で歩いていってほしいなあって思ったの。」

なるほどなるほど・・・、この娘考えてる。
というか人間ができている。

「いつだったか、キミがさあ。Zonuに勧誘されてギルドにはいった。
　っていうことギルチャで言ってたよね。覚えてる？」

覚えてるとも。虎夫が妙にハナシに食いついてきて不思議だった。
この件に関しては、先ほどの自分語りであかされたけどさ。

「覚えてる。」
「虎夫はずっと気づいてたんだよね。私がギルマスだっていうことに。」

あの男ならきっと、そうだと思う。

>>496
そういえばあのギルマスだと思っていたピザは・・・！？

sien

ちくしょー、規制だわ　
ピザの件に関してはちょっと待てや笑　

口調みづらくしてごめん

ねっとこわい
ねとげでなかよしだった女の子が
誕生日に婚姻届くださいって1週間に4回言ってきたことがあって
全力でアカウント抹消した

支援

「だから、『Zonuと市尾って仲が良かったのか!?』って虎夫が発言したとき、
　すごくすごくビビった。」

「なんで？」

彼女はアイスコーヒーを飲み干していた。
もう釣られない。俺はコーヒーよりも彼女のハナシのほうがずっと興味があった。

「Zonuはギルマスだ、という事実を知っているから。まだわかんない？」
「わかんないやOrz」

「正体をバラされる可能性だってある。それは絶対に困ると思った。」

ああ、わかった。よめてきたぞ。
「あのとき虎夫に個人チャットをしたのは、ギルマスだったんだね？」

そう、口止めしようと思って。
とZonuは言った。

何だろう。もう言葉はいらなかった。
今までのわだかまりとか、不思議に思っていたこととか
俺にはなくなっていた。

　　　　　Zonuが好きだ。


言えない。きっと一生言わないと思うんだ。


「ありがとう。」

精一杯の感謝の気持ちをこめて、Zonuにお礼はした。

初心者支援ギルドにはいって、よかった。
おまいさんと出会えてよかった。

しえん

「じゃ、行こうっか？ｗ」

Zonuは手を差し出してきた。
どこに行くのか？

わからないが、されるままに手をつないだ。
人間のぬくもりを感じる、あたたかい。

会計をすませ、


向かった先は。

「いようｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(　；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

「ちょｗｗｗｗｗおかえりｗｗｗｗｗｗｗ」

声を聞くのだけおまえが誰だかわかるよ。
みんなも俺達をみるなり、中へと歓迎しはじめた。

「ぁたし、ヒキコモリロリンうたってなぃのぉ!!」
厨房の雪がすがりついてきた。酒でものんでるかのようなテンション。
うぜぇ。


いや、でもおまえにもずいぶんと感謝してる。
「歌おうか？」

やっとギルメンと溶け込むことができた気がす。
この日は俺にとって忘れられない日になりそうだった。
「おまｗｗｗｗｗおｋｗｗｗｗｗｗｗ歌おうｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

kyonが機械をいじって、曲入れの操作をしているあいだに
市尾はさきほどの定位置へと座りなおした。

虎夫がこちらへとやってきて、「この金額じゃたりないなあｗ」
と1000円を返してきた。

さすがは小栗旬似。機転が効く。

前奏が流れ、俺達は歌い始めた。
予感した通りの雪の音痴な声、そしてkyonのバイキンマン声。

声の高い俺はみんなにうまく溶け込んでいたのかもしれない。

なんという急展開

支援

支援

しえ
ん

「いいよー、ヒキコモリロン大好きだよ。」

虎夫がファンだといっていたバンドなだけあって、
すごくうれしそうだった。

英歌詞へと入る前に、隣のピザ男が興奮していた。

「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗみっちーｗｗｗどうしたｗｗｗ」
kyonがマイクをとおしてピザのほうをむいていた。

帽子をかぶった30前後のちょいピザ。最初はこいつがギルマスなんじゃないかと
思ってたよ、Zonuごめんな。

「うほ(^-^)これはイイ音痴でございますなぁ」

こうして名乗らなくても誰が誰なのか、特定済みであった。

うわあああああ
みっちーだと？！！！

みっちー……

ネカマｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「みちるさんって。」

小声で虎夫に話しかけて見た。
小栗旬はハニカンでいた。

「さすがネトゲでございます。」



6時間、フリータイムで歌いまくった。
アニソンぐらいしか歌えなかったけれど、すごくストレス発散になった。

外はもうすっかり夜のムード。PM７時。
光るネオンをみたのは、どれぐらいぶりだろうか。

カラオケがおわって、それぞれが思い思いに外を歩いていたとき
虎夫は何かを考え込むような仕草をしていた。

雪「もぉ帰っちゃうのォ？寂しいナァ↓。。」

雪がダダをこねはじめた。
葉月も便乗しはじめた。

（女うぜぇ(A`))

でも、Zonuは違った。なだめるように葉月と雪のもとへ歩みより、
３人で仲良く鼻歌をうたっていた。さすがZonu。


「虎夫さん。」
迷ったが、彼にはなしかけてみることにした。

支援

あのぴざだれｗｗｗｗｗ

「ん？ああ、ボーッとしてたばいｗ」

気さくよく対応してくれた。前方にはkyonがいて、
バレバレなのだがこちらを盗み見していた。
でもヤツは何も言わない。

「どうした？」

「それはこちらの台詞です、虎夫さん。」

この人にはやられた。
Zonuのキーマンが彼。だなんて夢にも思わなかったよ。

「ん。Zonuとは話せた？」

ありがとう。あなたがメールのことをZonuに伝えてくれたんだね。
だから彼女は俺の元を追いかけてくれた。

----
>>522
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ俺の文面がまずかったのか？(^-^)←こいつだよ

みちるさんだとは思ってなかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>522
お前ｗｗあれだけ分かりやすく書いてるのにｗｗ

「おかげさまで。でもズルイです。」

「なにが？」
ニヤーっと笑い、kyonのもとへと走り出す。追いかける俺。
前方にいたアイツは照れたようにソッポを向いた。

「ななななんんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

「ご心配をどーも？」

二次会へと移動した。
といっても、最初に待ち合わせをしたあの公園。

「ブランコとか　どんだけぶりだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

「ァタシどぉせならネカフェぃきたかったぁ。。」

葉月と２人乗りをしていた雪の声が、大きくなったり小さくなったりしてきこえた。
今夜はほどよい風だった。

「たしかーに。ネカフェもいいよね。」



「虎夫さん、明日会いにいくんですか？」
単刀直入に聞いてみた。
デリカシーとか、遠まわしとか　俺には分からない。

「さすがのKYｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
うるせぇ。

他のギルメンも近くにいたが、事情は知らないやつがおおいと思う。
ただ彼は”千葉にいく”とい情報だけ。

「ん。市尾とギルマスのおかげだよ。」

ギルメンはハナシがさっぱりといった表情をしていた。
「ギルマスってそういえば誰なんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

「そこはあえての」

「スルー」
虎夫の声にみちるさんが便乗していた。この構図はまずい。

「そこで俺のターンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
相変わらず意味がわからないが、楽しかった。

帰り道、駅まで歩いていく。
ハナシを聞く限り、詳しいことは教えてくれなかったが
どうやらZonuと帰る駅がおなじらしい。

２人で肩を並べて歩いた。


「楽しかったね。」

「うん、めっちゃたのしかった。」
話すことが見つからないOrz

「「・・・」」

「「あの」」

なんていうベタな。
「あ、ごめん　先どぞ！」Zonuが譲ってきた。

支援

(・∀・)

正直、自分が先にはなしだすというのは気が引ける。
だからといって譲り合いというものもしたくない。

「家どこにあるの？」


抽象的すぎる。なにいってるんだ。
Zonuはフフッと笑った。

「やっぱり私が先に話してもイーイ？」
構わん。

「同じ市に住んでるんだよ。気づいてた？」

な、なんだってー！
在住が東京だから、その可能性もたしかにある。でもそんなバカナ。

「しかも、同じ小学校。」

(ﾟдﾟ　)ポポポカーン。
「市尾は、しょっちゅう図書館にきてたよね。」

図書館・・・。そして俺より３つ年上のZonu。
「もしかして委員長？」　「FA!」

「みのさんじゃん。」
雪がもしこの場にいるならば、そういっていたと思う。

「だから情がいっそう増してた。市尾君かー。大きくなったね。」
それはコッチの台詞ですってば。
物静かな感じの委員長が、こんなに美人で垢抜けた。いやなんでもない。


「じゃあ、いつでも会えるね？」

な、なんだってー！

本名HNにしてたってこと？

実話らしからぬ展開にｗｗｗｗｗぬぬぬｗｗｗ

電車に乗って、何事もなく俺達は別れた。


　人生ってどこで何が起こるか分からないから楽しいんだ。
きっとこれからも。

―雪はもしかしたら5年後にはすごい美人になっているかもしれない。
―みちるさんはもしかしたらアレでもご結婚されているかもしれない。
―もしかしたら虎夫は奥さんに離婚届をたたきつけられるかもしれない。

そしてZonu・ギルマスは…。

　家の前へとついた。街灯が点灯している。
ドアをそーっと開け、中へと入っていく。

流石にないわｗｗｗｗｗｗｗｗ

規制(・Д・`)

＞―もしかしたら虎夫は奥さんに離婚届をたたきつけられるかもしれない。

おいｗ

「ただいま。」

PM10時。父さんと母さんがリビングへと座って
俺の手紙を凝視していた。

「ああ、市尾！」

母さんは抱き付いてきた。父さんは何も言わない。
「もう戻ってこないかと思ったじゃないか。」

ごめんなさい。
姉ちゃんが部屋から出てきて、俺の顔をみるなり
「きめえｗｗｗｗｗｗｗ　おかえり。」

「もうご飯食べちゃった？」

夜ご飯はいらない、と手紙に書いておいてあれだが正直
デザートと飲み物しか食べていなく、すきっ腹状態だった。

「あんたのことずっとまってたし。おせーよ！」
姉ちゃんがリビングへと行った。

「今日、一緒に食べてもいい？」
父さんをみた。やはり何を言わなかった。でも口元が緩んでいるのがわかった。

もう大丈夫だ。
怖くない。俺には家族がいる。ネトゲの友達がいる。
過去なんて関係ないよ。大丈夫。また怖くなったら
ギルマスやみんなが励ましてくれる。

それぞれは色々な思いをかかえてやっているんだよ。
ツライのは俺だけじゃない。

ラストなのに規制ワラタ

明日から学校へ行こう。

俺が登校している頃に、きっと虎夫は奥さんと落ち合っているだろう。
雪はどうしてるのかな？またネトゲをしているのかもしれない。

みちるさんは男を釣って、それがあの人の人生であって、

Zonuは定時制の高校へと通っている。
３年生だからこれからがツライときなんだと思う。

彼女が昼間〜夜しかINしてこなかったのには
学校という理由があったからだ。リアルとネトゲを隔てている。
　　　　　あの子ならきっと大丈夫。


俺も、高校は定時にしようと思う。

　　　怖くない。だって１人じゃないから。


　―ワイワイとご飯を食べる中で、ポケットに入ってる携帯が振動していた。
誰が何を送ってきているのか、察しはついていた。　　　　　　　END

乙

おわった・・・！！！！！

>>544
乙
みちるからですねわかります

うひょおおお
オワタ＼(^o^)／たのしかったわわああああああああ

>>318
で展開バレしたよなｗｗｗ　ｇｋｂｒでした
俺　文章力ヘタレでわろたｗ
---
あながち嘘にはならないぞ？実話か作り話かコピペか妄想かは任せたｗ
ご想像にお任せします

80 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2009/01/10(土) 17:19:14.95 ID:Kvw4+Uun0
ネットで知り合った人が同じ高校の人だったことありま(^q^)ノ
恋愛には発展しませんですたっｗリアルでみつけんのが１番でうえええうぇえ

>>547
やだよそんな終わり肩ｗｗｗｗ
アーッな展開は興味ないんだぜ

お疲れ様！

第2章 〜 みちる編あだー？

ありがとう　おつ。保守感謝してる。
小説完結させたのなんて始めてだからうれしすぐる。

>>551
アーッな方向にしか書けないじゃないかｗｗｗ

乙！
ネット恋愛で去年結婚した自分もワクワクしながら読み終えたぜ！

虎夫みたいにならんようにｗｗ

>>1いる？
その相手のスカイプIDの頭文字ってv？

>>553
語っちゃいなよ

乙

ネット恋愛なんてｗｗｗと思っていたが意外に感動するもんだと思ったよ
俺も、高校に通って初めての彼女ができて今幸せですｗｗｗ
おまいらもガンバレ！
生きていればきっと良いことがあるはずだ

これなんてネトゲ？

おつかれさま

楽しかった〜

乙

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ！

おまいらが嫌いだったorイイと思ったキャラを教えてくんね？できればでいいから。

何このヒューマンドラマｗ
こんなにｗｋｔｋしながら読んだスレ久し振り

虎夫かっこいいよ虎夫

kyon好きだた

虎夫好きです

気持ち悪い

うほｗｗｗ

良い　キョン
嫌いってか論外　主人公

>>568
俺オワタ＼(^o^)／


まあねっいいのさ。
アカン　もう１つハナシを書きたくなってきた。

ほんと気持ち悪いスレだな

なめてなめて

>>569
書いちゃいなよｗｗ
嫌いじゃないぜ、お前の話

きもちが悪いスレだな

主人公に嫌悪感抱かせるのも読み物としてはありだろｗ
話自体はよかったよ
B型っぽい主人公だな

書けよ市尾

俺Ａ型なのにいいい＼(^o^)／

じゃあもっと明るい主人公のハナシを挑戦してみんわｗ

面白かったぜ
市尾に一票w

きもちが悪いスレだな

>>577
サンクス

---
kyonと虎夫みたいなキャラになれるようガンバルorz
構想中

きもちが悪いスレだな

きっかけは高校生のとき。
情報の授業が自習だったことから始まったと思う。
俺をふくめ３人が１台のＰＣをのぞきこんでいた。

まわりは各々で仲イイ人どうしＰＣいじってたきがすｗ

「いいサイトしってんよｗｗ」
って１人の友達がいったから、俺達はその発言にのった。
そいつが開いたサイトは出会い系サイトだった。

「ちょまｗｗなんで規制されてねーの？」
俺は言った。

うはｗｗヤルキ消えた。

どうしたんだよｗｗ

きもちが悪いスレだな

ようやく追い付いた！

「ちょまｗｗなんで規制されてねーの？」


すげえ自分に違和感が。とりあえず書くわ。
>>585
乙(^o^)

きもちが悪いスレだな

「セキュリティ甘いなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
サイトをおしえたソイツが言っていた。

もう１人の友達は心配そうに画面をながめていた。
「こんなの開いちゃだめだって。」

さすがマジメなだけあって、彼は俺達を止めに入った。
でも言うこと聞くような野郎じゃないんだぜｗｗｗ

「とりあえず、女で登録してみねぇ？ｗｗｗｗｗ」
恭はヤルキ満々だった。


「おまｗ慣れてんのか」

恭…kyon…

正直、ｇｋｂｒしていた俺だったけど
恭にチキンだと思われるのが怖かった。

「別に慣れてるわけじゃねぇしｗｗｗ怖いならいいけど？」
恭、見放さないでくれＯｒｚ

「僕は知らないから。」　　「はいはい。」

弱音を吐きながらも、道夫は隣に座っていた。
やっぱり興味あるんだよな？ｗ

「女のスペックきめよーぜ」
俺が提案した。

「おうｗｗｗｗ天ぷらうめよーぜｗｗｗｗｗｗｗ」

「天ぷらっうめるって？」
道夫はＶＩＰＰＥＲでもなければ、ネット厨でもない。
ただのマジメっ子。


「わかんねーならいいよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
道夫をあっさりスルーして、恭はＰＣへと向かった。

▽出会い入り口を押すと、今までの投稿者がみえた。

「きめえええええええｗｗｗｗｗｗｗ」

「オマエも十分きもいと思うぞ。」
「うるせぇｗｗｗ名前きめろよｗｗｗｗ」

そう言われて俺は考えた。女の名前とかわかんねーよ。
「恭子でいいんじゃね？」

恭の名前をとったということだ。
だがヤツはそれが反対らしい。

「ねーよｗｗｗｗ市子にしとくか。
　つかコレじゃ　シコみたいじゃねぇかああああ」

墓穴だろ。市子はねーよ。
「せめてイチコにしとけって。」

イチコねｗｗｗおｋｋ。　　とヤツは言うと、テンプレをうめはじめた。
俺に聞くより　おまえが１人でやったほうがハヤイんじゃねぇの？
道夫は使い物にならないしな。そういえばメアドはどうするんだろう？
「メアドは？ｗ」

「おまえのでいいじゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「ねーよｗ恭がサブアド作れよ。」

「やだよ。携帯かせｗｗｗｗｗｗｗｗ」
無理やりサブアドつくらされたＯｒｚ


でもこれが後の楽しみになるなんて思ってもいなかった。

テンプレ

名前：イチコ
メアド：[email protected]
年齢：17才
趣味：スポーツ☆148/38だヵらぁ、、背のばしたぃの。
一言：誰でもぃぃからメールほＵィなァ↓oo


「恭の考えたテンプレきもすぎるｗ」
これは誰がどうみてもネカマだろ。

道夫は何も言わない。
「いやいやｗｗｗｗｗｗｗｗ釣れるんだってｗｗｗ以外とｗｗｗｗ」
言いながら、マウスの左クリックをしていた。

数分後、携帯が振動した。

「うっわ。まじできちゃったし。」

みてるよー

このままだと　
アーッな展開しか思い浮かべられん　

規制

15時から読み始めてやっと読みｵﾜﾀ＼(^o^)／
昨日の夜読んでたら寝れなかったなww
乙！！！

九州人としては「よくある間違った九州弁」にちょっと萎えたぜww
つか九州弁ってなんだww
恋空(笑)や石田依良(笑)の2690倍は普通に楽しかったぞ♪

あとは細かい日本語間違いや後半の展開をもっと自然に直せば良作品になるおっ

「何だって？」
道夫が冷静に携帯をのぞきこんだ。

Ｆｒｏｍ　＿＿＿＿@xxne.jp
どこにすんでるのかな？o(^-^)o
僕は広島にすんでいる30才のヒロっていいます(^-^)o
よければメールください。


「30だってお。」
「プゲラｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
３０がＪＫにメールするなよ、と。


ブーブー…。
再び携帯は振動しはじめた。
新着メール：６件。　だるすぎるＯｒｚ

>>597　
うは(・Д・`)笑　
間違え恥ずかしいす＼(^O^)／　
ありがとう読んでくれて　
乙ですたあああ

俺の休日返せ＼(^o^)／
保守

さすがにネットしすぎたｗ疲れた。休憩するｗ
スレ独占してすまんかった

↓以後ここからネット恋愛を語るスレ

晴れて付き合うことになったが何話したらいいかわかんね

馴れ初め〜付き合うまでの経緯を書けば良いんじゃね？
ネット友達で止まる俺はこのスレを参考に（ｒｙ

>>603
某サイトで募集してる所に凸
俺が惚れやすい性格だから即好きになる
俺以外の男とも何人か話してたそうだけど
結局マジにアプローチしてたのが俺だけだった
こんな私でもよければ、と言う感じで付き合う

で、オンラインになってる名前を見ると胸がｷｭﾝｷｭﾝするんだけど
何を話しかけたらいいかわかんね
後相手は一応VIPPERだそうだ

キュンキュン可愛すぎ

>オンラインになってる名前を見ると胸がｷｭﾝｷｭﾝするんだけど
わかるわかるｗｗ　実際俺もそうだわｗ

付き合い始めたんならどんどん押して行って良いと思うんだが？

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ｷｭﾝｷｭﾝ