【ネットにビビる】毎日新聞抗議活動2ch本部145【毎日変態新聞】

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次は変態の詐欺行為。2年前から内情は火の車だったようで

週刊新潮 2006/10/12 p.138-141
「1億6000万円払え!」 イベント経費不払い 「毎日新聞」に泣かされる49社+

 よくもここに至るまで露見せずに済んだものである。昨年10月に、毎日新聞社などが主
催して、ドイツ関連のイベントが開催された。ところが、1年近くが過ぎても、仕事を請け
負った49社に対して、いまだにイベント経費が支払われていないのである。総額で約1億
6000万円。ほとんどが零細企業であるが、泣き寝入りの状態なのだ。

「主催者が毎日新聞とテレビ朝日だったから仕事を請け負った。不払いは、うち
のような零細企業にとっては死活問題ですよ」
 そう嘆くのは、内装工事を担当した業者である。
 サッカーのW杯ドイツ大会に先駆けて、昨年、「日本におけるドイツ年」の各種
イベントが開催された。このうち、D-Street実行委員会と毎日新聞社、
テレビ朝日が主催し、在日ドイツ大使館が特別協力したのが、「ドイツ体験スクエ
ア Dハウス(注・ドイツの家)」である。
 Dハウスは、在日ドイツ大使館(東京都港区南麻布)に隣接する旧自治大学校の
建物を使い、昨年10月4日から50日間、聞かれた。イベンドの内容は、ドイツの
アートやファッション、食文化などを紹介するというもの(入場料・大人1300
円)。目玉は、ドイツW杯を記念した巨大なサッカーボール状のモニュメント。だ
が、興行的にはこのイペント、大失敗だったのである。
 のべ入場者数は約1万6000人で、会場に閑古鳥が鳴く日もあった。当然、
収支決算は赤字が出たが、問題はここからである。イベント開催にかかった経費
は約3億円。内部資料によれば、取引業者49社に対する支払いが、1年近く過ぎ
たというのに、いまだに滞ったまま放置されている。その総額は、約1億600
0万円にのぼるのだ。
308記事2ー2:2009/01/04(日) 22:25:34.80 ID:/aivtD+L0
 最も大口の債権者は、1946万円でイベント会場の警備を請け負った警備会
社大手の「テイケイ」(本社・東京都新宿区、従業員約4950人)。同社は期間中
に、のべ524人の警備員を派遣したが、金額のほとんどがその人件費である。
「そもそもの契約では、当社の入金予定は今年1月末だったのですが、現在に至
るも全く支払いは実行されておりません」
 と、同社の荒川健司社長は語る。
 テイケイをはじめ、業者が契約を結んだのはD-Street実行委員会であ
る(以下、D委員会)。このD委員会が、イベントの企画、運営など一切を取り仕切っ
た。実行委員長は、毎日新聞社の中島健一郎常務(事業担当)=当時=。エグゼク
ティブプロデューサーが、イベント会社「フォーエム」を経営する宮下面氏だった。
 毎日新聞社とテレビ朝日は、このイベントにそれぞれ2100万円を出資。ち
なみに、Dハウスは、宮下氏が旧知の間柄である中島常務に企画を待ち込んだも
ので、D委員会の事務局はフォーエム内に置かれた。
 荒川社長が話を続ける。
「2月にうちの担当者が宮下さんに電話を入れると、"今回は、入場料で運営費が
賄えなくて赤字だった。ただし、その補填のために毎日の中島さんが動いている。
中島さんとテレ朝、D委員会の3者で協議して支払いを検討しているので3月末
まで待ってください。必ずお支払いします"ということでした。うちの財務管理
部長は、"主催者、実行委員長が毎日新聞社で、マスコミの雄であるテレビ朝日さ
んも主催者なのだから、そのような事情ならば少し待っても良いだろう"と判断
した。主催者が大企業ですから、これで回収できないなどとは想定できなかったのです」
 ところが、その約束は反故にされたのだ。
309記事2ー3:2009/01/04(日) 22:25:55.45 ID:/aivtD+L0
新聞協会の会長だから…

 4月になっても入金は確認されなかった。5月12日、テイケイの影山嘉昭専務ら
がフォーエムの宮下氏を訪ねるが、埓が明かない。
「D委員会はイベントのための会社ですからお金がないのは仕方がない。そこで
5月18日に毎日新聞本社を訪ねたのです」
 と、影山氏は経過を説明する。毎日側で対応したのは、中島常務、事業推進室
長の松山彦蔵氏 (6月に中島氏は常務を退任。以後、松山氏が窓口になる)ら。
「松山氏によれば、"中間法人を設立して契約を結んだのは今回が初めて。直接、
我々が契約を結んでいれば払えたのだけれど、こんな形は初めてなので、処理を
どのようにするのか考えている。役員会で中間法人の承認をした関係上、現状で
はお支払いできない。ただし、道義的責任は感じている"ということでした。中
島さんは。自分は、主催者責任はあると思っている。顧問弁護士からも、主催者
責任は免れないであろうという話を聞いている"と言っていました」(影山氏)
 毎日側は、検討するというだけで支払い交渉は前進しない。翌19日、今度はテ
レビ朝日を影山氏らは訪ねた。テレ朝側は、担当役員らが対応する。
「テレ朝側の説明では、"中島さんが宮下さんを連れてきて、当社に強力なプレゼ
ンをした。毎日が責任を取るということで、賛同した。開催に当たっては全てお膳
立てが出来ていて、テレ朝側のアイデアが取り上げられる余地は全くなかった。
各スポンサーの出資状況や内容に関する確認をしようと思って、収支決算の提示
を求めたが一切出なかった』(同)
310記事2ー4:2009/01/04(日) 22:26:13.50 ID:/aivtD+L0
 肝心の不払い問題については。
「"テレ朝としては、出来るだけ早く解決したいと思っている。当社では社長、役員、
顧問弁護士まで、会社として把握しているが、毎日新聞はトップまで話が行っていな
いフシがある。毎日新聞と中島常務宛てに内容証明を送付しているが、未だに返
答がない。当社としては、便乗イベントとはいえ、主催者責任は感じている。責任感
の無い毎日新聞、D委員会の対応に不信感を持っている"ということでした」(同)
 その後も、9月に至るまで、毎日側は、「3者で協議をしている。もう少し待っ
てください」と繰り返すばかり。テイケイ側は、こうした事態を毎日の社長が把
握していないのではないかと不信感を持つ。
 影山氏は言う。
「毎日新聞の社長から説明を受けたいと考え、こちらの社長名で手紙を出してい
るのですが全く回答がありません。そこで9月29日に、社長室長を通して北村正任
社長に面談を申し入れました。ところが、社長室長の対応は冷たいもので、"それ
は業務に山本という局長がいるので、そこを通してアポを取ってもらわなければ
困る。うちの社長は新聞協会の会長をしているから、急に来られても会えるわけ
がないじゃないですか"と高飛車に言われたのです」
 これには荒川社長も憤る
「毎日新聞には全く誠意が感じられず、支払うつもりがないとしか思えない。日
頃、紙上を通じて、官公庁や大企業などの問題先送りや官僚化を批判し、弱者を
救済しろと言っているにもかかわらず、自分たちのことについては頬被りする。
当社は創業28年になりますが、警備料金の未払いは、取引先が倒産した以外に未
だかつてないことです」