1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html *特に荒らしは徹底スルー
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:06:13.20 ID:2/z6qJ8+0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:09:57.34 ID:VEh4cUGGO
おぉ、ヒートスレで宣言したの俺なのに立ててくれたのか……
>>1乙、超乙
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:28:15.33 ID:3lVBR6Q9O
女「ただいま。……まだ帰って来ていないのか」
男「甘いな! もう帰って来てるぜ!」
女「……何をしている?」
男「見て分からない? コタツから頭だけ出してるんだよ。
これは良いぞー、部屋の気温を低くすれば頭ひんやり体ぽかぽか、まさに露天風呂に入ってる状態と同じなんだぜ!」
女「部屋が寒いのは、その為か」
男「女は分からないだろうなぁ、これの良さが。もう本当に最高なんだよ」
女「私も分かってるつもりだが?」
男「えー理解出来るのー? ……あの、何で俺の頭を両手で掴むんですか?」
女「顔は熱でほんのり赤く、体はコタツに入っているので身動き出来ない」
男「しまった! コタツよ、早く頭部を収納するんだ! 無理です、凄い力で押さえられています! うわぁー……」
女「お出迎えのサービスとしては、本当に最高だな――」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:29:59.15 ID:VEh4cUGGO
帰り道
女「……」
男「今日は何だか無口だね、どうしたの?」
女「うん……ちょっと、眠たくてね。歩きながらでも寝てしまいそうなくらいなんだ」
男「そういえば、今日はなんだかうつろな感じだったね」
女「昨日徹夜をしすぎたかな……」
男「……クー、こっち来て」
女「なんだ?」
男「家までおぶっていってあげる」
女「そんな……君に迷惑をかける訳にはいかない」
男「いいんだよ、そんなこと気にしなくて。ほら」
ひょい
クー「むぅ…」
男「クーは、軽いね」
クー「そういう君の背中は、大きいな……」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:31:57.58 ID:VEh4cUGGO
素直姉妹のどこを支援すべきか目移りしてしまうな……
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 21:49:15.38 ID:ejp4rbHTO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:03:09.38 ID:kqXpfApKO
お、クールスレだ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:03:42.84 ID:0ZVNA2tPO
久々だ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:06:43.50 ID:UmNFTrK2O
ふむ。素直系スレが3つ揃っているな。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:14:20.78 ID:nx8q7fKKO
女「随分と久し振りだな」
男「まあね。あの頃は人全然いなくてすぐ落ちたし」
女「今はほのぼのも落ちてエロパロだけだ」
男「あるだけ良いんじゃない?」
女「見せつけられないじゃないか。なあ?」
男「見せつけたいのか!?」
女「色々とたまってるんだ……今日は覚悟してくれよ?」
こんな感じだっけなー……ぶっちゃけ覚えてないや
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:20:23.29 ID:IRU3wYVR0
ほのぼの落ちてないぜ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:26:51.83 ID:G/esCC/B0
女「雪が綺麗ですね」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:30:52.29 ID:44vCVy1RO
男「…何か、目に入ったか?」
女「ん?何の事だ」
男「いや、なんでもない」
女「……ああ、雨…か?」
男「雨?」
女「わからんが、涙ではないようだ。…気が付かなかったな」
男「あ、そうだったか」
女「すまない、無駄に気を使わせてしまったな」
男「気にしない気にしない。天気が悪いんだって」
女「む、言ってるそばから使うとは…」
男「う…。お、怒った?」
女「いや。むしろ、愛しく感じたかな」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:30:59.18 ID:VEh4cUGGO
>>13 男「君の方が綺麗だ。見ていてずっと飽きないし」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:42:58.21 ID:0ZVNA2tPO
今日は妹の(シュール)誕生日
一度ヒロイン全てが素直クールなエロゲをやってみたいな
素直クールであればエロゲでなくても全然おkなんだが
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:50:38.66 ID:asJWOVP90
|ω・`)つヌルポ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:54:07.18 ID:kqXpfApKO
ガッ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 22:55:28.42 ID:m47G0UONO
>>18 女「ガッガッガッ!!!!」
男「ど、どうしたんだ!?」
女「…はっ!私としたことが」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:01:13.23 ID:G/esCC/B0
裸足少女か…期待は出来ないな
でも
>>21d
チェックはしとくぜ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:07:19.25 ID:ejp4rbHTO
>>21 とっても楽しみだが、全員素クールというのも…
何か恐ろしい一面が予想される
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:14:24.60 ID:UmNFTrK2O
>>21 何やらガッカリな予感が……せめてきゃんでぃソフト辺りが作ってくれないかな……
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:17:10.49 ID:7culyyWT0
>>21 凄く……イメージと違います……
どう見ても駄目な匂いしかしないお…… (´ω`)
素直ヒートスレの支援が終わったらなんか書く
良ければお題下しゃんせ
>>27 テンション上がりきってるのと、昼も寝てたせいで寝るに寝られん
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:43:30.95 ID:zj5fvtJr0
>>28 ヒート状態かwwwwwwwwwww
じゃあ、タイムリーに元旦ネタとか頼む
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/26(金) 23:56:23.00 ID:VEh4cUGGO
クールと元旦
男「明けましておめでとう」
女「おめでとう。紋付き袴似合ってるぞ」
男「クーの着物も、綺麗だよ」
女「着物が綺麗なのか? それは少し心外だな」
男「言葉の綾だよ。クーもちゃんと綺麗だから」
女「ふふ、冗談だよ。君をからかってみたかっただけだ」
男「クーってたまにそういうとこあるよね。俺を使って遊ぶというか、なんというか……」
女「私の先祖は、古くから伝わるおいなり様だったらしいからな」
男「え?」
女「だから、こんな古い着物も似合うのかもしれない」
男「……それも、冗談?」
女「さて、どうかな。女は狐よりも根性悪と言うからね」
男「……」
女「男、ぽかんとしてる場合じゃないぞ? 早くお屠蘇を飲みに出掛けよう」
男「あ。うん……」
とんとんとかけて行くクーの背中を眺めていると、
一瞬、狐の耳と尻尾が生えているように見えた……。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 00:10:10.25 ID:z6RRfHxDO
司書クール
司書「男君、実に由々しき事態だ」
男「何でしょうか、先生?」
司書「図書館の利用人数が、年々減っているんだ」
男「確かに、今も昼休みなのに閑散としてますね」
司書「これは重大な問題だぞ。何故みんな本を読まないんだ?」
男「先生みたいに、日に複数冊の本を読む方が希有なんですよ」
司書「むぅ……本は面白いのだがなぁ」
男「ラノベ等も入れてみたらどうですか?」
司書「それは、どこか抵抗があるな」
男「あぁ、うん。確かにその気持ちは分かります」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 00:34:05.70 ID:Tf8AMpgo0
| ホス|
| ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
(^ω^ )
_( ⊂ i
. └ ー-J テクテク
自力でネタをひり出すことの出来ない哀れな書き手に
どうかお題を恵んで下さい
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 00:35:10.84 ID:Tf8AMpgo0
,へ^;,ヘへ、
´ ^^i1^v~ヽ /| チンポ
!|i ∧_∧ / | 無人島です
||゚ (´・ω・)/ | 楽しく漂流してね
___」L (ヽクク | 仲良く暮らしてね
.:.:./ ̄  ̄ ̄\;:.;:..:...^:.:.:.:.:.:...^:.:.:.:..^:
.:...^.^:ー.:.:.:.:...::.:.:.:..:.:.:^^~.:.:.:.:.::.::^::::... :. :.:.. ...:.:.::^::::
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 01:08:23.54 ID:zRovpEtyO
つお題
【風邪気味の男】
【昼寝をして夜眠れない男】
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 01:35:19.18 ID:MFDfeBwJ0
保守
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 02:06:19.99 ID:zRovpEtyO
ほ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 02:20:00.32 ID:ale2EVYV0
し
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 02:41:58.17 ID:TlF0vVAYO
男「んー……やっぱり喉が痛い……」
女「どうした?風邪かい?」
男「かもしれないな。クーは大丈夫?」
女「私なら一切問題無い。健康そのものだ」
男「この頃ぐっと寒くなったからな……もっと気をつけとけば良かった」
女「ん、そうか。ではこれなら……どうかな?」
男「ちょっ……こんな所で……」
女「2人くっつけば……寒くないだろう?」
男「いや、正直服が冷たいからむしろ寒……いたっ」
女「……君はもう少しデリカシーというものを学びたまえ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 03:49:27.31 ID:XLpK2Q+eO
ほ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 04:29:30.48 ID:6HwycSAb0
男「……」
女「……」スースー
男「ふぅ……駄目だ。眠れない」
女「……」
男「クス、寝顔は意外と可愛いんだな、クーって」
女「……」ピクッ
男「……いつも無愛想でごめんな。どうにも恥ずかしくてさ。本当はいつもクーの事ばかり考えてるよ」
女「……」ピクピクッ
男「何で俺を選んでくれたのかな?俺なんて何の取りえも無い奴なのにさ」
女「……」
男「今聞く事じゃないな。さ、寝るか……。クー、……愛してる」
ガバッ
男「!!」
女「私も男の事を世界の誰よりも愛しているよ。眠れないらしいな……。ちょうど良かった、もう朝まで寝かさないよ」
男「……どこから起きてたんだ?」
女「えーっと、確か。ふぅ、のあたりからか」
男「全部じゃねーか!!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 05:27:46.08 ID:z6RRfHxDO
お題:【昼寝をして夜眠れない男】
男「……寝れん」
男「昼間無駄に寝過ぎたかな、全然眠くならないや」
男「シャワーでも浴びてさっぱりしよう……」
(男、部屋を出る。居間を横切る際、女が居間にいることに気付く)
女「おや、男」
男「クー、まだ起きてたの?」
女「何だか寝つけなくてな……仕方ないからテレビでもと」
男「明日に差し障りがあるよ?」
女「そうだな……しかし、全然眠くならない」
男「クーも同じか。それなら、二人して眠くなるまで起きてよっか?」
女「つまり、今夜は寝かさないぞと受け取っても?」
男「それは、違う」
女「違うのか……まあいい。寒いだろうから早くコタツに入りなさい」
男「うん」
クーとコタツを囲む夜。
下らない深夜バラエティも少しはおかしく思えたり。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 06:52:06.20 ID:4o147f2SO
深夜にたくさん投下GJ!
お題
【鍋パーティー】
【泊まってほしいクーと帰ろうとする男】
【酔うと男限定でキス魔になるクー】
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 08:09:56.27 ID:stcMchSQ0
おはようほしゅ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 08:14:02.52 ID:z6RRfHxDO
お題:【泊まってほしいクーと帰ろうとする男】
男「あ……もうこんな時間か。クー、俺もうそろそろ帰るよ」
女「む……いつもより早くないか?」
男「そうかな?そうでもないと思うけど」
女「明日はどうせ休みだろう?今日は泊まっていったらどうだ」
男「ごめん、洗濯物とか溜まってるから帰って洗ってしまわないと……」
女「そうか…なら、仕方ないな」
男「……クー、そう思うなら服の裾離して」
女「おや?いつの間に」
男「白々しいよ、クー。離して」
女「分かった。離す」
男「…離してないよ?」
女「うむ」
男「…分かった。今日は泊まっていくよ」
女「うむ、それでこそ私の男。お礼に明日は私が洗濯物等しに泊まりに行こう」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 08:55:38.45 ID:XLpK2Q+eO
う保
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 09:12:52.74 ID:zRovpEtyO
起きた
投下されてた
GJです
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 10:07:37.39 ID:TlF0vVAYO
落ちる
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 10:45:06.85 ID:NCDwA1eFO
落とすもんか
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 11:34:14.35 ID:25fAREDHO
ひゃっはぁ。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 11:34:22.05 ID:NCDwA1eFO
な
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 11:55:44.68 ID:zRovpEtyO
ク「シャンデリアと十回言ってくれ」
男「それは……分かった、言えば良いんだな。シャンデリア、シャンデリア――シャンデリア、シャンデリア!」
ク「毒リンゴを食べたのは?」
男「白雪姫だろ?」
ク「……むう」
男「ははっ、俺を引っ掛けようたってクーには無理だな」
ク「では、好きだ、と十回言ってくれ」
男「な、何でそんな事を――」
ク「言えないなら、私の勝ちで良いか?」
男「言える、言えるとも! ……好きだ、好きだ――好きだ、好きだ。ん、言ったぞ」
ク「もう一回、私の目を見つめて言えるか?」
男「す……だぁぁあ! 恥ずかしくて言えるかぁぁぁぁあ!」
ク「ふふ、私の勝ちだな」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 12:22:07.52 ID:FoanGt560
ほ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 13:18:29.38 ID:zRovpEtyO
ほー
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 13:33:41.25 ID:z6RRfHxDO
お題:【酔うと男限定でキス魔に云々】
女「うー…」
男「お屠蘇飲み過ぎだよ。大丈夫?」
女「少し……酔ってしまったかな……」
男「俺にはへべれけに酔っ払ったようにしか見えないけど」
女「むー…?男がたくさんいる……」
男「ほら、視線も定まってないじゃない」
女「男……どれが本物だ……?」
ふらふら
男「わっ、危ない…」
女「おっと……」
よろよろ、ガシッ
女「ふふ……やっと捕まえた」
ちゅ
男「な……や、止めてよクー」
女「もう……逃がさないからな……」
ちゅ、ちゅ、ちゅーっ
男「ぬわーっ!」
新しい年を迎えたその日、
虚ろな瞳でキスするクーと、拒むに拒めない男がおったそうな……。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 13:50:23.77 ID:0+bEWj/80
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 13:51:44.63 ID:4o147f2SO
>>58 GJ!お題採用Thx!
エロいクーは良いな
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 14:37:35.93 ID:7IYVQ+vzO
ほ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 14:50:18.36 ID:0+bEWj/80
ん
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 15:20:24.80 ID:zRovpEtyO
き
汁
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 15:42:23.34 ID:ypMAGV1dO
米シュールスレはどこですか
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 16:19:01.28 ID:zRovpEtyO
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 16:49:30.81 ID:4o147f2SO
お題
【帰省してみたら、クーもついて来ちゃいました】
【クリスマスイブに会えなかった男とクー】
【来年こそは男をゲットすべく計画を練るクー】
【超お嬢様なクーと一般庶民なクーによる男の取り合い】
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 17:09:22.58 ID:NCDwA1eFO
く
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 17:16:42.83 ID:z6RRfHxDO
俺……素直三姉妹全員が1000満了したら髪型モヒカンにするんだ……
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 17:24:30.48 ID:WFRK913zO
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 17:52:54.90 ID:zRovpEtyO
落ちたら駄目です
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 18:19:24.98 ID:0+bEWj/80
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 18:34:24.05 ID:NCDwA1eFO
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:02:27.81 ID:wnkk4UNQO
ほ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:07:30.41 ID:z6RRfHxDO
【帰省してみたら、クーもついて来ちゃいました】
女「……という訳で、来たぞ。男」
男「来たぞ、じゃないよ!何してんの!?」
女「君のご両親に年末年始の挨拶をと思ってな」
男「なんか色々すっ飛ばしてる気がするけど……ていうか、なんで黙ってついてきたの?」
女「君へのサプライズ、プラス君のご両親へのサプライズ」
男「心臓に悪いよ、そのサプライズは……」
女「うむ、その点は謝ろう」
男「謝られても今さらどうしようもないけどね」
女「ここが君の田舎か、なかなかいいところだな」
女「ここなら、私たちの子供も健やかに育つことだろう」
男「気が早いよ、クーは」
女「何、私は明日挙式でも構わないと思っている。だから後は君の気持ち次第なんだぞ?」
男「クーのそういう発言が、親に会わせたくなかった最大の理由なんだよ」
女「そうか、それは失礼」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:32:26.15 ID:z6RRfHxDO
【鍋パーティーWith素直三姉妹】
ヒー「男おおおおっ!!ああ―――――んっっっ!!!!」
ヒ男「俺、猫舌だから熱いの食えない」
ヒー「ならば私がふーふーしてやるうううううっ!!!!」
ヒ男「いらん」
シュ「やはり鍋の〆は雑炊が至高だな」
シ男「待て。鍋の具、まだごっそり残ってるから」
シュ「そうか、よく見れば私の入れたアレもたっぷり残ってるな」
シ男「何入れやがった!?」
クー「毎度騒がしいな、あいつらは……」
ク男「クー、ちゃんと食べれてる?」
クー「心配はいらない。ただ、食事は静かにしたいから、落ち着かなくてな」
ク男「いいじゃない、たまにはこういうのも」
クー「うむ……しかし、やっぱり私は君と二人で夕飯が食べたいな」
ク男「じゃあ、パーティーが終わったら、二人でちょっとだけお酒飲もっか」
クー「乗った。今日は君の胸で酔わせてもらうとしよう」
ク男「クー…発言がいちいち恥ずかしいよ」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:37:01.61 ID:wnkk4UNQO
GJGJ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:40:43.34 ID:wnkk4UNQO
女「やぁ男、奇遇だな」
男「ここ俺の家だから」
女「お茶でも飲まないか?」
男「ありがとう」
女「お茶請けもあるが…」
男「いただくよ」
女「はいどうぞ」
男「鏡餅…」
女「いけない、橙を忘れてた」
男「ありがとう…」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 19:46:14.72 ID:4o147f2SO
>>76 お題採用Thx!
男が注意するのも大変だな
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 20:07:47.05 ID:WFRK913zO
GS
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 20:10:39.84 ID:WFRK913zO
しまった、ここはクールだった!
改めてGC
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 20:26:38.24 ID:z6RRfHxDO
お題:【クリスマスに会えなかった男とクー】
男「もしもし、クー。そっちはどう?」
クー『特に問題はない。君がいないということ以外は』
男「ごめん、せっかくのクリスマスなのに急にバイト入っちゃって……」
クー『気にするな。こうして君の声が聞けるだけで満足だ』
男「ちょっと遅くなるけど、帰ったら二人でクリスマスを祝おっか」
クー『それは、帰ってくるまで起きていろということかな?』
男「あ、いや。そうじゃないよ」
女『望むところだ。代わりに、今夜は寝かさないからそのつもりでな』
男「クー…」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 20:38:22.58 ID:0+bEWj/80
>>83 GJ!その「寝かさない」部分の描写が気になる
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 21:04:05.31 ID:zRovpEtyO
保守
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 21:21:41.28 ID:7bd5XaQiO
保守
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 21:44:56.37 ID:wnkk4UNQO
ほ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 21:50:42.18 ID:z6RRfHxDO
つねるクール
男「……」
ぐにっ
女「痛いか?男。しかし私の心はもっと痛い」
男「ごめんなさい」
女「駄目だ、許せん。謝っても私のプリンは返ってこないのだから」
ぐにぃ
男「ごめんなさい、明日同じ物を買ってきます」
女「罪への対価が等価でいいと思っているのか?」
ぐにぐに
男「痛い痛い、分かった。駅前のケーキ屋でバイキング奢るから」
女「もちろん、あーんして食べさせてくれるんだよな?」
男「はい、そうさせて頂きます……」
女「よし、許そう」
パッ
男「クーのつねりは地味に痛いよ…」
女「ふふふ。明日のデート、楽しみにしてるぞ?」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:14:56.40 ID:0+bEWj/80
>>88 そのプリン、クーの仕掛けた罠だったのかも
って、こんな夜中に来客かよ・・・
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:39:16.14 ID:4o147f2SO
ほ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:39:25.69 ID:WFRK913zO
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:42:29.48 ID:YKk1NdKE0
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:. .:::::。:::........ . .::::::::::::::::: ∧_∧ ::::::::::::::::::::。::::::::::: . . . ..::::
:::: :::::::::.....:☆彡:::: ::::::::::: ( ´・ω・) :::::::::::::::::::゜:::::::::: ...:: :::::
:::::::::::::::::: . . . ..: :::: ::::::: ( つ旦O ::::::::::::::::::.... .... .. .::::::::::::::
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:.... .... ..:.... .... ..... .... .. .:.... .... .. ..... .... .. ..... ............. .. . ........ ......
:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝお茶しやがって… ..........
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:46:02.47 ID:wnkk4UNQO
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 22:57:41.20 ID:NCDwA1eFO
お題とか募ってもいいっすかね?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 23:33:48.22 ID:z6RRfHxDO
男「お、新しいかけ布団」
女「前のが破れてしまってな。仕方なく買い直したんだ」
男「クーってベッド派だっけ。それとも布団派だっけ」
女「どちらかと言えばベッド派かな」
男「へぇ」
女「しかし、一番落ち着くのは君の腕枕だが」
男「じゃあ、今日も一緒に添い寝だね」
女「ふふ、分かってるじゃないか」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 23:46:20.02 ID:0+bEWj/80
>>95 お題だけしか出せなくてスマン。少しでも参考になればいいが。
【俳優になった男と、マネージャーになったクー】
【クーに大好きだーって叫んでみた】
【膝枕が好きな男と、腕枕が大好きなクー】
【料理をしているクーにじゃれてみたら・・・?】
【職場のクー先輩を遊園地に誘ってみました】
【男に秘密にしている、クーの大好きな食べ物】
【甘え下手なクー】
【電話だけだと物足りないので、結局会っちゃいました】
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 00:04:22.94 ID:fSkFuZwF0
あげ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 00:23:35.99 ID:VqAZX0M2O
お題:【俳優になった男とマネージャーになったクー】
男「マネージャー、今日の予定は?」
女「うむ。午前中にファンとの握手会、女性向けファッション雑誌のインタビュー、写真集の撮影、
午後からはバラエティの収録、主演映画の記者会見、ドラマの打ち合わせ、
自伝本の執筆とあったが全部キャンセルしておいた」
男「何で!?」
女「だって今日は君の誕生日じゃないか」
男「あ……覚えててくれたんだ」
女「当たり前だろう。さぁ、たまには仕事を忘れて海でも見に行こう」
男「うん、ありがとう」
女「あ。ちなみに、全国から君の誕生日を祝うファンレターやら
プレゼントやら届いていたが、全て廃棄させてもらったので悪しからず」
男「……」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 00:43:49.67 ID:kZ/6ERym0
>>99 お題採用Thx!
男に近づく女優やアイドルの排除に苦労してそうだwww
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 00:46:24.04 ID:VqAZX0M2O
【クーに大好きだーって叫んでみた】
男「こんなもの買ってみたんだけど」
女「音量測定器?」
男「某ディープな電気屋に行ったらなんか売ってたから、つい買っちゃった」
女「それをどう活用する気なんだ、君は……」
男「そうだね、じゃあこういうのはどうだろう」
すぅ……
男「クーッ、大好きだーっ!!」
女「……?」
男「とまぁ、こういう風に叫んでみて、数値の大きい方がより相手を愛してると」
女「ふむ……君の記録は85デシベルか」
女「ならば私も、こう返そう」
女「……私も、男が好きだああーーーーーーっっっ!!!!」
男「うぉっ…」
女「……100デシベルか。私の男への思いもまだまだだな」
男「クーって……あんな大きい声出せるんだ……」
※100デシベル……電車が通ってる時の高架下くらいの騒音
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:14:45.94 ID:XTGuHvaU0
あげ(・∀・∩)
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 01:25:52.84 ID:v9tD4xY60
それでは諸君、おやすみなさい☆保守
女「男…男…んっ…」
ピンポーン
女「男…イッちゃう…いや…」
ピンポピンポーン
女「んっ…あっ…」ビクビク
ピーンポーン
女「ふぅ…」
ピンポーン
女「む…さっきから何なんだ、全く。」
ガチャッ
男「遊びに来たよ〜クーw」
バタンッ
男「あtちょ何で閉めr」
女「少しばかり来るのが遅かったな。今日はもう帰ってくれ。」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 02:20:09.24 ID:XTGuHvaU0
ho
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 02:48:14.76 ID:kZ/6ERym0
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 03:43:10.90 ID:xRH1DrJb0
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 04:02:05.98 ID:Nw0IgDRV0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 04:02:49.80 ID:xRH1DrJb0
(´-`).。oO(なんでだろ?)
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 04:27:23.37 ID:IQkfpnrEO
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 04:28:37.03 ID:IQkfpnrEO
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 05:37:37.46 ID:xRH1DrJb0
あげ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 07:29:13.99 ID:xRH1DrJb0
ho
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 07:50:27.02 ID:VqAZX0M2O
お題:【膝枕が好きな男と腕枕が好きなクー】
男「クー、ちょっとここに来なさい」
女「どうした、男?」
男「いいから、正座」
女「?」
ぺたん……
女「何だ、お説教でも始まるのか?」
男「そうじゃないよ」
ぽむっ
女「む」
男「膝枕してほしかっただけ」
女「それならそうと言えばいいのに」
男「前置き無しにしてもらうのも、たまにはいいかと」
すりすり
女「こら。太ももを撫でるな、スケベ」
男「クーだって、俺が腕枕してあげたらお腹撫でるじゃない」
女「君の腹筋の感触は気持ちがいいんだ」
男「クーの太ももの感触も、悪くない」
女「むぅ……君はつくづく真性だな」
男「いいんじゃないでしょうか」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 08:18:40.33 ID:2K+iLb7pO
GJ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 08:21:43.46 ID:XTVIZTkqO
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 09:10:23.15 ID:IBN5oeHtO
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 09:15:34.49 ID:VqAZX0M2O
お題:【料理をしているクーにじゃれてみたら……?】
男「ただいまー」
女「お帰り、夕飯すぐに出来るからちょっと待っててくれ」
男「うん」
トントントン……
男「……」
そろり、そろり
男「クー、夕飯もいいけどクーも食べてみたいな」
ぎゅっ
女「君は何を言っているんだ?」
男「クーの後ろ姿が妙にそそっちゃって……」
女「馬鹿なことを言ってないで、ヒマなら食卓の準備をしてくれ」
男「はい……」
クーがデレないとき。
怒っているとき、泣いているとき、そして男のために何かに真剣に取り組んでいるとき。
>>118 GJGJ!
あなたの書くクーは、ホントに良いわぁ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 09:34:27.28 ID:VqAZX0M2O
【職場のクー先輩を遊園地に誘ってみました】
女「……」
男「あの、クール先輩?」
女「……何だ?」
男「さっきから静かですけど、高いところ苦手でしたかね?」
女「いや……嫌いなら、観覧車なんか最初から乗らないよ」
男「ですよねー」
女「今日はお誘いありがとう。君から誘ってくるなんて意外だったが、おかげで楽しかった」
男「良かった。先輩、無口だから機嫌悪いのかと思っちゃいました」
女「すまないな。感情が平坦なのは生まれつきなんだ」
男「気にしてません。俺の方こそ、先輩が楽しんでくれて良かったですよ」
女「そうか……」
男「はい」
女「…」
男「…」
女「……なぁ
男「はい、何でしょう」
女「せっかくの観覧車なんだ。どうせなら君の隣に座ってもいいか?」
男「はっ……え?」
男の正面から男の隣へ席を移動するクー。
緊張の面持ちの男。
この後男は、素直になった素直クールの奥義を知ることとなるのだが、
それはまた別のお話しである……。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 09:50:30.88 ID:VqAZX0M2O
【男に秘密にしている、クーの大好きな食べ物】
男「クー、小腹が空いたんだけどなんかつまむものないかな?」
女「昼ごはんまであと少しだ。もう少し待てないのか?」
男「うーん…なんかあるとお腹満たされて助かるんだけど……」
女「しょうがないな。食器棚に何か買い置きがあったはずだ」
男「サンキュー、クー」
ごそごそ
男「…ん、これ何だ?」
女「あっ……それは……」
男「……らくがん?なんでこんな大量に……」
女「……私の好物なんだ」
男「クーの?」
女「うむ……」
女「……お葬式のお供えなんかで、果物の形のらくがんが
入っているだろ?あれはどんな味がするのか気になって、
食べてみたら病みつきになって……」
男「クー、味覚が渋すぎるよ」
女「……食べないのか?」
男「いや、食べるけど」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 10:12:14.04 ID:VqAZX0M2O
【甘え下手なクー】
女「最近男の帰りが遅い……」
女「バイトで疲れが溜まっているのか、あまり構ってももらえない」
女「これは、早急に策を練る必要がありそうだな」
----------------------------------------------------------------
男「ただいま……あー疲れた」
女「大変だ、男!」
男「うぉっ、どうしたのクー!?」
女「私が留守にしてる間に、男の寝具、食器、歯ブラシ等々全て泥棒に盗まれてしまったんだ!」
男「はい?」
女「これじゃあご飯も私が食べさせてあげるしかないし、布団も二人で一緒に入るしか出来ないっ……!!」
男「……」
女「男、すまない。私の不注意とはいえ、こんな、こんな……」
男「……クー、演技下手」
女「……む?」
男「なんでそんな嘘つくのさ?」
女「……寂しかったからつい、な」
男「バレバレ過ぎて、のっかることもできなかったよ」
女「むぅ……」
男「罰として、明日は一日俺と一緒にいること。せっかく久しぶりに休みが取れたしね」
女「何、それは本当か?」
男「もちろん」
女「私は君のそういうところが大好きだ」
ぎゅーっ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 10:27:10.02 ID:VqAZX0M2O
【電話だけだと物足りないので、結局会っちゃいました】
ピリリリリ----
男「もしもし。どうしたのクー、こんな時間に?」
女『うむ。ふと君の声が聞きたくなってね、ちょっと電話してみたところだった』
男「そうなんだ」
女『しかし、電話で声を聞くと今度は会いたくなるから不思議だな』
男「あー、そういうのってあるよね」
女『君が迷惑でなければ、今から会いに行きたいのだが』
男「夜中に女の子が出歩いたら危ないよ。会いたいんだったら俺の方から行くからさ」
女『ありがとう。けど、もう遅いんだ』
男「うん?」
----ピンポーン
男「……もしかして?」
----ガチャリ
女「君に会いたくて、歩いて来た」
男「クー、行動早すぎ」
女「愛が故、という奴かな」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 10:41:53.86 ID:IBN5oeHtO
これをGJと言わずして何を言う
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 11:30:19.02 ID:eNqhu/KVO
なつかしほ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 12:11:33.12 ID:bOOHJcvGO
ほ
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 12:59:25.93 ID:XTVIZTkqO
素直クールは萌える
>>128 萌えるのならば書け、書くのだ、いや書いて下さいお願いします
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 13:51:42.63 ID:IBN5oeHtO
ほーほー
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 14:13:28.59 ID:IBN5oeHtO
「クー、本当にクリスマスプレゼントいらなかったのか?」
『兄さん、私はプレゼントを貰うような年ではありません。子供扱いしないで下さい』
「してない、してない、それに毎年渡してるだろ? 渡さないと何だかなー」
『それに欲しい物も……何でも良いですか? 例えばお願いでも』
「おっ、良いよー何だ?」
『絶対叶えて下さいね、約束ですよ』
「念を押さなくても大丈夫。お兄ちゃんを信じなさい」
『今すぐ私を抱いて下さい』
「……それがお願い?」
『はい』
「……何だか恥ずかしいけど、クーのお願いだもんな……ほら、おいで」
『……あの』
「ん?」
『いつまで、この体勢なんですか?』
「それはクーが満足するまでだよ。……こうしてクーを抱くのも久しぶりだなぁ」
『これは抱き締めてるだけです。私が言いたいのは――』
「全く、クーは甘えん坊だな、可愛い奴めー」
『……来年こそ必ず抱いて下さい』
「来年も、だろ?」
妹クール……だと……?
GJにも程があるだろ……
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 15:02:30.38 ID:IBN5oeHtO
ほっしゅします
描き手さん&書き手さんたち皆ナイスクール、GJ。
以下、気になったモノだけ抜粋してレスを。
>>106 個人差があるから断言はしないけど、
女がイッた後は放心状態で何も考えられなくなる。
男みたいに急に醒めて冷静になったりはしないから、
クーは賢者タイムで無くて、寝乱れた姿を男に見られたくなかったのかも。
>>120 何よりその『別の話』がすごく読みたいですよ?
>>123 もしも男に『今日は遅いからダメ、また明日ね?』
とかいって断られても押しかけるんだろうか。
男に遠慮してトボトボ夜道を帰って行くクーの後ろ姿を幻視して切なくなった。
>>131 朴念仁な兄も可愛いよ可愛いよ。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 15:47:49.38 ID:IQkfpnrEO
保守
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 15:59:55.74 ID:XTVIZTkqO
よし、家に帰ったら…
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 16:04:01.39 ID:VqAZX0M2O
【男宅を大掃除してたら、大量のエロ本が見つかったよ!】
男「…」
女「…」
男「…」
女「これは、どういうことかな」
男「それは……性欲発散のための、その、本です……」
女「そうだな。しかし、私の計算ではこれを全て買うには数万単位のお金がいると出るのだが」
男「……毎月コツコツと集めてました」
女「私では、不満ということか?」
男「そうじゃないよ。ただ、クーでは対応できない時の急場凌ぎというか……」
女「私に対応できないことなどない。それを今、証明してやる」
男「えっ……」
----どさっ
女「素直一族に伝わる夜伽の技全て使って、君にその手の本が不要であると教えてやろう」
男「ちょ……クー!?」
----アッー
女「どうだ。君にああいう本は必要か?」
男「イリマセン。金輪際ヨミマセン……」
女「ふふん、そうだろう」
男「お、クーおはよう!」
女「男?愛してる」
男「わかってる分かってる、さぁ学校行こう?」
女「・・なら、いいが・・・・・ぎゅ・とふっ」
腕を組み頭を男の肩に乗せるクール
男(あ、暖かい・・頭が小さいから全く重くない)
クー「・・たまには男が私のことどう思ってるか言ってくれないか?」
男「大切な人かな・・そ、大切で大好きな友達、親友だよ」
クー「そうか、ありがとう・・」(嬉しいのに何で胸が痛むんだろう?)
駄文で失礼、俺の中のクー像。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 16:36:25.23 ID:VqAZX0M2O
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 16:51:39.42 ID:eNqhu/KVO
GCほ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 17:21:10.48 ID:bOOHJcvGO
し
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 17:46:50.18 ID:L5d12UDo0
保守がてら投稿
友「おーとこー、おっはー!今日もあっついねーw彼女は冷え冷え、俺も冷え冷え」
男「おはよ、彼女じゃ無いって。」
女「・・・・」
友「いいかげん好意受け取れよな、それとも他に好きな子でもいんの?」
女「ダッタッタッタ・・・・・・」
男「ん〜にゃ。ただ、ほら付き合うって良く分からないし・・な、まだ早いんじゃね?」
友「どう判らないんだよ?なんなら相談に乗るぜ?」
男「別に今のままでも楽しいし・・・ほら今更関係変えたって気まずいし別れるとか怖いし・・」
友「中二病だな、典型的な中二病だ。間違いない!」
男「いや意味分かって言ってる?中二病ってオイオイ」
友「よ〜するにガキなんだよお前は、気付かないだけ他の女の子じゃクーの代わりにならないだろ?」
男「中二病なのかな・・そんなつもりは無いけど・・」
--昼休み---
男「中二病ねぇ・・」
女「男此処に居たのか、話したいことがあるんだ良いか?」
男「僕と会話するのに断りがいるの?って疑問系に疑問系で返しちゃダメかw」
女「いや、なぁ、男。もし男が誰かを好きでも私はずっと男のそばに居て良いか?親友として友達として」
女「迷惑ならいいんだ、私のせいで男に他の女が近づかないのも知っている・・だが私はずっと男のそばにいたい」
男「ずっと・・・そっか・・案外友の言う事って的確なんだなw」
女「ん、何の話だ?」
男「今更だけど・・いや余計な言葉はよそう、僕と付き合ってください」
女「私にその答えを聞く必要があるのか?と疑問系で返す」
男「素直なのに素直じゃない所が憎めそうで憎めないw」
ほ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 18:22:38.11 ID:XTVIZTkqO
ほーしゅ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 18:24:27.19 ID:L5d12UDo0
>>142の続き
男「何かクーに会うの気恥ずかしいな。彼氏になのにw」
女「おはよう男、今日も明日も愛してる」
男「おはよ、適度に愛してる。だからピーーをピーーーで、ピーーーな感じでしてくれ」
女「朝からそんな過激な事を・・しかし男のためなら喜んでしよう」
男「ちょ、ゴメン嘘、人前でやめて!」(流石に嫌がるかと思ったのに)
女(初めて男が私を求めてくれたと思ったのに)
男(あれ、ちょっと不機嫌?)「本当にゴメン、冗談でも言っていいことと悪い事あるよね」
女「いや、男が望む事は私の望みだからどんな破廉恥な事も滑稽なことも受け入れるぞ」
男「じゃ、キス・・・・コレで恋人らしくなったかな?」
女「こんなの挨拶程度じゃないか、もっと恋人らしく」
男「ちょ・・・ん・・ま・・ん・・・激し・・・
友「珍しいな、お前らが遅刻なんて?」
男「アハハは・・は」
女「男女が揃って遅刻なんて理由は決まってるだろ」
友「・・・」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 18:36:21.70 ID:L5d12UDo0
女「男〜キスしてくれ、激しい奴、今朝みたいに」
男「場所と時間を考えてくれ」
女「自分から誘ってきたのにお預けか?不機嫌なのか?私に不満があるなら言ってくれ善処する」
「何度も言うが男のためなら今全裸になってどんな卑猥な言葉でも発しながら男のために尽くすぞ」
クラスメイト「ヒソヒソヒソ」
女子A「聞いた!?あの噂本当みたい影で女さんを調教してるって」
女子B「うん、危なかったカッコ良くて物腰柔らかくて人当たり良い人だと思ってたのに・・」
女子A「だよね!?Z組の豚山と繋がってて調教、拷問、監禁とか詳しいらしいよ」
女子B「最悪ぅ〜。女さんスゴイかわいそ〜。他の子と話さなかったのって調教の一種だったんだろうね」
女子AB「ヒソヒソヒソ・・」
男「・・・・・なぁ、友」
友「氏ね、俺と金輪際口利くな」
男「・・・なぁクー」
女「どうした男?やっぱりピーーをピーーでピーーな感じでやって欲しいのか?」
クラスメイト「ヒソヒソヒソ」
豚山「バーーン!!!おっとっこく〜〜ん、君が同じ趣味を持っていると聞いてとんd(ry」
クラスメイト「ヒソヒソヒソ」
男「僕は親友2人と友人を失い1人の彼女と同士(?)を手に入れましたorz」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 18:48:11.36 ID:XTVIZTkqO
>>147 なんかどんどん状況が悪くなってるwww
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 18:55:24.74 ID:OKiVpDX/0
(´д`)
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 19:25:15.47 ID:XTVIZTkqO
ほー
どなたかお題を下さいまし
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 19:47:31.68 ID:eNqhu/KVO
・初詣
・初夢
・初体験
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 20:01:25.98 ID:VqAZX0M2O
初夢
男「ふあぁ……クー、おはよう」
女「おはよう男、いい顔で寝ていたな」
男「富士登山の夢見てたよ」
女「それは良い初夢だったな」
男「クーは夢を見なかったの?」
女「無論、見た。しかもそれは、富士山にも鷹にもなすびにも負けない縁起物だった」
男「どんな夢?」
女「男と一緒に、コタツを囲む夢だ」
男「……それのどこが縁起物なの?」
女「正夢になったんだ、これほど縁起のいいことはないだろう?」
男「あ、なるほど」
女「さあ男、お雑煮を作ったから食べようじゃないか」
男「うん」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 20:31:21.47 ID:bOOHJcvGO
す
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 20:45:21.35 ID:XTVIZTkqO
>>153 クーさんのことだから、男とくんずほぐ…ゲフンゲフン
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 20:46:44.05 ID:IBN5oeHtO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:08:13.38 ID:bOOHJcvGO
川
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:18:11.53 ID:VqAZX0M2O
初体験
女「ところで、男」
男「何?」
女「せっかくの元旦なのに、姫初めをしていないのは何故だ?」
男「ブッ…」
女「確かに、求めなかった私も悪い。しかし昨晩は君からアプローチが
あるだろうと期待に胸踊らせながら待っていたのだがな」
男「いや、なんかタイミング逃しちゃって……」
女「何だ、そういうことか。それなら一日遅れたが、男」
女「 や ら な い か 」
男「下品なのは嫌いです」
女「そう言わずに」
男「胸元強調しても駄目!!」
女「むぅ……」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:37:12.30 ID:XTVIZTkqO
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:53:17.05 ID:eNqhu/KVO
GCほ
川 ゚ -゚)
あれ
ヒートスレ落ちた?
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:58:52.55 ID:VqAZX0M2O
>>162 のようだ……クソッ、保守人に任せて賢者になってる場合じゃなかった
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:05:55.51 ID:eNqhu/KVO
クソッ…
手が回らなかった…
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:06:45.45 ID:VqAZX0M2O
ヒートが落ちた悲しみをクールにぶつける
お題を下さいお願いします
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:24:25.90 ID:eNqhu/KVO
あぶ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:30:00.83 ID:eNqhu/KVO
ついでにお題
・おせち
・お雑煮
・おもち
・おっぱい
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:30:07.80 ID:bOOHJcvGO
くそ、俺が森繁久彌のガイドラインを呑気に読んでいなければ、
ヒートは落ちなかったろうに。
【オジギソウ】 【額紫陽花とガンダム主人公機】 【箱根空木の色変わり】 【聞こえないふり】
【やかましい!】 【もっと】 【足りないよ】 【わたしじゃなくてもいいじゃない】 【猫集会】
【迷路】 【ひまわり】 【朝顔を引き抜くタイミング】 【駅】 【葵】 【水仙】 【蝉の抜け殻】
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:35:22.28 ID:2K+iLb7pO
・クールとヒートのダブルデート
・男の対抗心
すまん、お題なんて初めてでよく分からん
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:48:22.56 ID:VqAZX0M2O
>>167、まとめてみた
女「おせち、美味しいか?」
男「うん。特に黒豆なんかよく煮えてて美味い」
女「お雑煮も、おかわりあるからな」
男「うん」
女「後でお餅も焼こう。シューのついた餅だから、きっと抜群の出来だと思う」
男「うん、うん」
女「食べるのに飽きたら、口休めに私のおっぱいもあるしな」
男「……うん?」
女「吸いたくなったらいつでも言ってくれ。用意は万端だからな」
男「……クー、君は痴女なのか?」
女「君こそ、不能でもあるまいに恋人に手を出さないとはどういう料簡だ。
見ろ、私の二つの鏡餅も期待にうち震えているというのに」
----たゆーん
男「ぐっ……あ、明るいうちからギシアンなんて、例えお正月でもいけません!」
女「堅物だな……そんなところも好きだが」
男「しまいなさい、その視覚に訴える凶器を早くしまいなさい!!」
女「むぅ……仕方ない。姫初めは夜までお預けか」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:02:38.13 ID:XTVIZTkqO
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:04:02.70 ID:VqAZX0M2O
>>169 オジギソウ
女「おお、そういえば君に言い忘れていたことがあった」
男「また姫初めとか言わないよね?」
女「違う、至極基本的なことだ」
男「?」
女「男、明けましておめでとう」
----ぺこり
男「ああ、新年の挨拶ね。こちらこそ、明けましておめでとう」
----ぺこり
男「改めてこういう挨拶するのも、なんか気恥ずかしいよね」
女「そんなことはないぞ。実るほど 頭を垂れる 稲穂かな という言葉もあるくらいだしな」
男「何、その俳句?」
女「昔、シューに教わった。稲穂は自身が充実するほど、その穂を地面に深々と下ろすのだと」
男「へぇ」
女「我々も、いつまでもこの初々しい気持ちを忘れないまま過ごしたいものだな」
男「そうだね。クー、これからもずっとよろしく」
----ふかぶかおじぎ
女「こちらこそ、よろしくお願いいたします」
----ふかぶかおじぎ
正月に、頭を垂れる、オジギソウ
>>171 気負わずに、自分が読んでみたいのをリクエストしてみればいんじゃね?
あんまりしつこいとウザがられるけど
男の対抗心
男「……また負けた」
女「ババ抜き、花札、ウノ、五目並べ、全て私の全勝だな」
男「次、次こそが本当の勝負!!」
女「勝負弱いのに負けず嫌い……ギャンブルには向いていない性格だな」
男「これは遊びだからいいの。次は人生ゲームね」
女「いいだろう、完膚なきまでに叩きのめしてやる」
----数時間後
女「うむ、君の勝ちだな」
男「……」
女「どうした。初の勝利なんだからもっと喜べばいい」
男「……なんで子供がコマに乗りきらないくらい出来るんだろう」
女「ふむ……もしかしたらこれは、私たちの未来を暗示しているのかもしれないな」
男「俺もそれがよぎった。だから素直に喜べない……」
女「うむ、どうやら今夜は期待して良さそうだ」
男「……」