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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
242 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 21:43:06 ID:ZhHiUbRb0
オーヴァーロードはその通り黒服の青年のこと
正式な名称は「テオス」
遥か昔宇宙にはただ混沌があり、テオスはその混沌より生まれ
混沌を闇によって黒一色に染め秩序を作った
そして星々を闇に浮かせ光を生んだ
テオスはその光(星)の一つの中に自らを象って人間を
そして自らの分身であるマラーク(=アンノウン・ロード)を象り獣を作った
だがやがて人間達がマラークの子である獣達を家畜とし肉を喰らうようになった
マラーク達はこれを人の子の驕りたかぶりとして怒り、テオスに血に汚れた人間達の断罪を訴えるが
テオスはこれを取り合わなかった
父テオスは分身である自分たちマラークよりも自らの姿に近い人の子を愛しているのか?
マラークの怒りと嫉妬によりやがて人間達とマラークとの間で戦争が起こる
戦いはマラーク達の一方的な優勢となった
これに同情した4人の上級マラーク・エルロードの1人火のプロメスはマラーク達を裏切り
人の娘と交わり自らの子を生ませ人の力とした
だがこうして生まれたネフィリム(=ギルス)たちは地上で暴虐の限りを尽くし
人を、家畜を、マラーク達を区別なく喰らった
これを一掃するためやむを得ずテオスは一部の人間と家畜達を残して
洪水により地上のすべてを洗い流した
そして禁を犯した火のプロメスはその罪を問われテオスによりその身を砕かれる
だが死に際火のプロメスは自らの火の力「アギト」を人に托した
これによって生き残った人々は火を使うことを覚え鉄を精錬して武器を作り
プロメスの血から受け継いだ旺盛な闘争本能によって戦争による拡大と発展を繰り返す種族となった
マラーク達は人類を危険視し人類の完全なる一掃を訴えるも、テオスは
「私の言いつけを聞かず人に手を下したお前達にも罪はあるが、お前達の訴えに耳を貸さなかった私にも罪はある
よって私はお前達と私自らをこの星に封じ、人が我が分身によってもたらされた火によって何を成すのか
滅ぼさなければならないものなのかを占うために時を待とうと思う」と答え自らとマラーク達を封じて永き眠りについた
そして仮面ライダーアギトTV本編に続く…ってことらしい
テレビマガジン編集仮面ライダーアギトのムック本によるとだけど
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/25(木) 22:56:02.70 ID:e1vUvJEGO
ギルスか…めずらしいな
面白くなかったのが唯一残念だったところ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/25(木) 23:06:36.74 ID:PLjTt1Fl0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/25(木) 23:09:04.53 ID:hOyLtvoX0
設定が井上節全快すぎるwwwwwwwww
クウガにはないのかこんな設定
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
なんだかんだいって、要は天使編へのオマージュと言う一言に集約されるわけでして