俺も半生を語ろうかな

無事に立ったらな

けっこうです

このスレ何回立て直したの？何回このホストでは〜って出たの？はっきりして

昔…二年前くらいにも語ったことあるから
もしかしたら覚えてる人がいるかも

淡々と書く

昭和55年5月7日に京都で生まれた、
母親は5日を希望してたみたいなんだが産婦人科の先生がGWで休みたいとかで無理だったみたい

親はｽﾃｰｷﾊｳｽを経営してたらしい、何年かしたら潰れたらしいけど

多分可愛かったんだろうな
近所のおじさんに拉致られたりしてたみたい
ｽﾃｰｷﾊｳｽにちょこんと座らされたらJKがいっぱい来たとか聞かされた
ｽｶｰﾄはかされた写真もあった

幼稚園に入る頃、おそらく親の都合で福井県に引越した
4歳の時に弟が生まれた

色々あって幼稚園は卒園できなかった
小学校に入る直前に、また京都に戻っていた
西の方、竹林がいっぱいなところ
田舎だけど不便ではないﾆｭｰﾀｳﾝだ

無難な1〜2年を過ごしてた、ふつーに
3〜4年は担任が金八を女性にしたような先生だったから楽しかった
とても人間臭い、感情の起伏が激しい先生だった

生徒が悪いことすれば必ず誰かが先生に相談して、
先生も頭ごなしには怒らずに解決してくれた

当時の俺は喧嘩が強くて積極的な性格に変貌していたからｸﾗｽの中心人物だった
そのﾉﾘで5〜6年に進級した

うん

地獄が始まった
新しいｸﾗｽは大人びていた
担任は新人から脱却したばかりの頼りない女性教師だった

前の担任のﾉﾘで教師に相談しに行ったら
『で、先生に何をしてほしいの？』
と、溜め息混じりで言われた

翌日、担任はﾎｰﾑﾙｰﾑで問題を起こした生徒を叱った、さらし者のように


俺は担任に密告した奴としてﾁｸﾘ魔と呼ばれるようになった
嫌われ始めた
誰も遊んでくれなくなった
苦しい2年間だった

元々ｹﾞｰﾑ好きだった俺は一人で淡々とﾌｧﾐｺﾝをしていた
ｸﾗｽﾒｲﾄが外でﾄﾞｯｼﾞﾎﾞｰﾙをやっている時に、俺はｲｰｱﾙｶﾝﾌｰをやっていた
ﾄﾞｯｼﾞ弾平が流行っていた頃だ、俺もﾄﾞｯｼﾞﾎﾞｰﾙがしたかった
でも俺が近寄るとｸﾗｽﾒｲﾄは離れて行く

それでもなんとか堪えた
不登校にもならず、成績も落とさず、親に心配かけまいと必至だった
親はわかってたみたいだけど

喧嘩は相変わらず強かった
でも喧嘩、もとい暴力が嫌いになっていた

6年の修学旅行は広島に行った
よその学校の生徒と宿舎が一緒になった

ｸﾗｽﾒｲﾄが他校の生徒に絡まれて泣かされた
俺を無視していたｸﾗｽﾒｲﾄだったけど、何故か俺は腹が立った
誰に泣かされたか聞いて、そいつを殴りに行った
後で担任に激しく怒られた、でも俺は担任を軽蔑していたから気にしなかった

その日以来、ｸﾗｽﾒｲﾄの無視する数が減っていった
そもそもなんで無視してたのかわからない生徒がたくさんいたらしい

おかげで最悪の思い出からは脱出できた
でも暴力は辞めた

何人か仲の良い友達ができて幸せだった
無事に小学校を卒業できて嬉しかった

中学に入ってｻｯｶｰ、もといｷｰﾊﾟｰがしたかった
でもｻｯｶｰ部は毎日10ｷﾛも走らされるらしく、
俺は小学校からの友達とﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ部に入った
身長は低い、ｼﾞｬﾝﾌﾟ力はない
持久力もあまりない

反射神経だけはあった
それが救いだった

下半身を鍛えて、腕でﾎﾞｰﾙをいじる毎日だった
ｱﾀｯｸが打てないからﾚｼｰﾌﾞ専門、それでもﾚｷﾞｭﾗｰになれた
選手層が薄かったおかげでもあるが、ﾚｼｰﾌﾞ能力だけは誰にも負けなかった

そんな俺も恋をした
ｸﾗｽﾒｲﾄ、合唱ｺﾝｸｰﾙでﾋﾟｱﾉ奏者になった娘だった、女子ﾊﾞﾚｰ部でもあった
俺は接点が欲しくて指揮者になった
放課後、一緒に練習できたのが幸せだった
仲良くなれて嬉しかった

2年になった時にｸﾗｽが離れたが、相変わらず仲は良かった
俺と彼女との共通の女友達に話をしたら
女友『あの子、告白して欲しいって言ってたよ』

舞い上がった
嘘みたいだった
信じられなかった

俺『告白したら付き合ってくれるかな？』
女友『付き合うことは無理だけど、皆で一緒に遊びに行ったりとかは良いらしいよ？』


…意味がわからなかった
なんだそれ？

告白はした
振られるとわかってたけど告白した
彼女は聞いた通りの返事をしてくれた
俺は自宅で泣いた


俺が告白したことは学年中に知れ渡っていた
彼女が告白されたことを嬉しかったと報告しまくったからだ
振られたのに冷やかし、からかわれる日々が始まった
小学校の暗黒時代より苦しかった

彼女はﾊﾞﾚｰ部のｷｬﾌﾟﾃﾝで俺の小学校からの友達と付き合った

また泣いた

ステーキは半生に限るな

その頃の俺はｹﾞｰﾑｸﾘｴｲﾀｰになりたい夢があった
某雑誌の記事に、任天堂に就職するためには大学卒業が最低必要と書かれていた
夢をかなえるため、とにかく勉強した
府内で二番目の進学校に進学した、男子校だったが気にしなかった
しばらく女は忘れたかったから

ちゃんと読んでるぞ

厨房の冷やかしはいじめ並に辛いよな

ここから先は地元の奴が読めば身元ﾊﾞﾚするが気にせず書きます
通った高校は甲子園で松坂がﾉｰﾋｯﾄﾉｰﾗﾝ達成した相手校だ、俺と松坂は同い年


大学目指して勉強した
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙが好きになっていたからﾊﾞﾚｰ部にも入った
身長は168ｾﾝﾁしかなかったからﾚｷﾞｭﾗｰは無理
それでもﾚｼｰﾌﾞ能力を買われてﾋﾟﾝﾁｻｰﾊﾞｰとしてﾍﾞﾝﾁ入りはしていた
朝早くから自主練習を一人でやり、勉強もした

でも事件を起こしてしまった

一年の時、素行の悪いｸﾗｽﾒｲﾄがいた
ｺﾞﾐをｺﾞﾐ箱に捨てない奴だった
気に入らない奴だった
掃除の度にｲﾗｲﾗした

朝のﾎｰﾑﾙｰﾑ前、ついに注意した、ｺﾞﾐはちゃんと捨てろと
どうやらDQNだったりしい、殴られた

俺は身長が微妙、ｶﾞﾀｲも良くない
喧嘩が強そうには全く見えない

今まで書いてなかったが柔道が大好きだった
あまいぞ男吾と帯をｷﾞｭｯとねはﾊﾞｲﾌﾞﾙだった
体育がﾊﾞﾚｰと柔道の授業の時の成績は5だった
でも習っていたわけではない素人
素人の投げ技は非常に危険

何発か殴られた後に一本背負いを教室でかました
したたかに背中をうったDQNに馬乗りになって狂ったように殴った
正に顔の形が変わった

ﾎｰﾑﾙｰﾑで教師が気付かないはずがない
DQNを呼び出して事情聴取、すぐに俺も呼び出された
事実をありのままに報告した

正義は俺にあると思っていた
ｸﾗｽﾒｲﾄの誰もが俺を支持してくれたと、後で聞いた

学校から言い渡されたのは双方に無期停学処分
喧嘩両成敗
いい感じに、学校に絶望した

ﾊﾞﾚｰ部に迷惑がかかると思い、辞めると伝えた
でも顧問は辞めさせてくれなかった
俺はﾊﾞﾚｰを続けさせてもらえた
それだけが嬉しくて泣いた

うん

め

ID:VYQB9UdEOをNGにしたらスレが見やすくなった

>>28
笑わせるなｗ

顧問の想いに報いるため、ちょっと勉強がおろそかになった
当時の先輩の代はﾊﾞﾚｰ部史上最強だと顧問は思っていたらしい
俺も先輩方が好きだったし、可愛がってもらっていた
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙのﾕﾆﾌｫｰﾑは12枚、先輩方は15人いたが俺はﾕﾆﾌｫｰﾑをもらった
辞退したが顧問に殴られた、お前も戦力だと

ﾁﾋﾞが戦力と言われて嬉しくないはずがない
ﾕﾆﾌｫｰﾑがもらえなかった先輩も嫌味一つ言わずに応援してくれた
俺は先輩に泣いて感謝した

勉強はおろそかになっていった

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動画投下は25日の午前2時だぜｗｗｗ
盛大に性夜をたのしもうぜｗ

俺も読んでるぞ！

春の私立大会は決勝で負けた
先輩の最後の夏はﾍﾞｽﾄ8をかけた試合で負けた
泣いた、先輩方と一緒にﾌﾟﾚｲできなくなることに泣いた
顧問も燃え尽きていた
俺の代は小粒だった、期待できないから無理もない
俺も燃え尽きた

俺は更に事件を起こしてしまった
馬鹿だった

読んでくれてる人、電話からでｺﾞﾒﾝなさい
事情があって布団から出れないんです
明石家ｻﾝﾀが始まったら少し休憩します

きめぇ

続き楽しみにしてるよ

俺の母校は特進ｸﾗｽ、一般ｸﾗｽ、一般からの選抜ｸﾗｽがあった
2年に進級した時、俺は選抜ｸﾗｽから一般ｸﾗｽに落ちていた
部活重視すぎた生活が勉強をおろそかにしていたから

一般ｸﾗｽは進学校とは思えないほど授業のﾚﾍﾞﾙが落ちた
当然だが進学を目的としていないｸﾗｽﾒｲﾄも多かった

でもこのｸﾗｽから親友が生まれた、Hという恩人だ
ﾗｸﾞﾋﾞｰ部で頭も良くて、極め付けはｶﾞﾉﾀだったこと
俺も根っからのｶﾞﾉﾀであり、共にｶﾞﾝﾀﾞﾑについて語り合える仲間を見つけあった気持ちだった

続きまだー

事件を起こしてしまったのは夏休み直前の期末試験の頃
ふざけたｸﾗｽﾒｲﾄがいた
よくくだらないちょっかいをかけてくる奴だった
精神状態は普通だったと思う

昼休み、俺は最前列の席だった
ふざけたそいつ、便宜上Nとするが、Nはﾁｮｰｸで俺の机にいたずら書きをしてきた
多分いつものふざけたちょっかいのつもりだったんだろう
俺もそんなことは理解していた

俺『やめろよ』
N『やめね〜』
俺『やめろ、ｷﾚんぞ』
N『ｷﾚとけよ』
俺『…最後のﾁｬﾝｽだ、今やめたら許してやるからやめろ』

俺は筆箱からﾍﾟｰﾊﾟｰﾅｲﾌを取り出した

俺『それ以上調子に乗ったら刺す』

机にｶﾞﾝｯとﾍﾟｰﾊﾟｰﾅｲﾌを叩き付けて威嚇した

N『舐めんなﾎﾞｹ、刺せるもんなら刺してみろや』


…あの頃に帰りたい

引っ込みがつかなかったわけではない
ｷﾚて何もわからないわけでもない
とにかく忘れられない

刃で人肌が斬れるようなﾅｲﾌではなかったから
心臓の上あたりに突き刺した
ﾌﾞｽｯとかｻｸｯとかじゃない、ﾄﾞﾝｯて感じ

Nは痛そうに胸を抑えてすごすごと逃げていった

俺もNも、昼休み直後の授業は普通に受けた
休み事件に、教師に呼び出された

やっちまったなー

そんな気分で歩いてた
停学くらった去年のことを思い出してた
過去に二度問題を起こした生徒は退学になってると聞いていたから、今度こそ退学かなーとか考えてた

事情聴取は去年の教師と同じだった
ありのまま話した
気がついたらちょっと泣いてた、俺も教師も

なんかものすごく長い職員会議があったらしい
結果は無期停学だった、退学を半端な覚悟で覚悟していたからﾎｯとした

なんでも半端じゃない擁護派の教師が何人かいてくれたみたい

明石家ｻﾝﾀに電話したら繋がったんだよ
『ﾅﾋﾞﾀﾞｲﾔﾙでお繋ぎします』とか流れてさ
6年前からかけ続けて初めて繋がったから喜んだんだけど


ただいま話し中です

ﾂｰﾂｰ

よかったね。
…それより早く続きを

ゴミを捨てないＤＱＮを殴ったのはよくやった。
暴力はイクナイってか嫌いだが。

落書きした人を刺したのはちょっとダメだ。
俺の狭い了見の中での感想だけど・・・

>>1さんは寝ちゃったのかな

一回目の停学の時から擁護してくれてた担任、学年主任、その他数名の教師が必至に退学だけはやめろと働き掛けてくれたらしい
それだけで絶望はしなくてすんだ

でも絶望手前の精神状態にはなった
Nにはおとがめなし、俺だけ無期停学
詳しい事情を知らないｸﾗｽﾒｲﾄには危険人物扱いされた
事情を知っても運動部からは危険人物扱いされた
腫れ物を扱うような存在になった

それでも甲子園には来てくれと野球部の奴に言われた時は嬉しかった
ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙは辞めた

よかった起きてたんだ。終わりまであとどのくらいかかるかな？

起きてて良かった。

擁護してくれる先生偉いな。
面倒ごとは切り捨てる人多いのに。

中立の立場を保っていた生徒指導の先生と話をした

先『部活は続けますか？』
俺『わかりません、でも多分辞めます』
先『そうですか…過去に例のないことなので聞いてみただけです』


顧問は相変わらず俺を引き止めた
でも俺は辞めた、翌日から行かなかった

＞例のないことなので

・・・

事情聴取の時は具体的にはどんなことを聞かれたの？

28歳の現在まで書く予定なので寝て下さい、明日の昼までは寝ないで書き続ける予定なので保守も大丈夫です
読んでくれてありがとう

>>51
わかりました。ありがとうございます。
朝起きて読むのを楽しみにしてますね。
おやすみなさい。

最近この手のスレ流行ってるの？

>>50
何故こんなことした？
流れを説明しろ
今はどう思ってる？
退学になりたかったのか？
とか、感情より事実の流れが聞きたかったらしい

二回の事件のどちらも一方的に非があるのは相手側だというのは誰しもが理解してくれてたんだと

創立して校長と三回もﾀｲﾏﾝで話したのは俺が初めてらしい

じゃあ次は俺の反省を聞いてもらってもいいかな？

学校中から危険人物扱いを受けていた頃、親友Hだけは変わらず接してくれた
この頃から俺は、正義は必ずしも認められるものではない、とか考えるようになった
真面目に生きるのも馬鹿らしくなってた

この頃、某ｹﾞｰﾑ雑誌で読んだ記事が俺の運命を少しかえた
『ｹﾞｰﾑ業界に学歴は必要ない、実力勝負』
何故このﾌﾚｰｽﾞに今まで出会わなかったのだろうか？
俺は大学より専門学校に進学する決意をした

ｦﾀｸ街道を驀進しようと決心したのもこの頃
KBS京都でやっていた日高のり子のﾗｼﾞｵの公開録音に行ったり、
ｻｸﾗ大戦にﾊﾏｯて横山智佐にのめりこんだ

大阪にある専門学校の体験入学に行ったのも、ｹﾞｽﾄで横山智佐が来たからだった

>>54
校長さん充実してるな・・・ｗ

これじゃあ本当に事情聴取みたいだ・・・
教育する気あるのか

まだ起きてるつもりなので、ちらちら見てます

>>55
>>1が赦すなら、俺は見てます

俺はずっと真面目で優秀な性格を演じていたんだろう
真面目の仮面を脱いではっちゃける地を出していったら楽しくなった

高校を卒業するまでに同じ専門学校の体験入学に何度も行った
入学事務局では有名な存在になったらしい
卒業手前で横山智佐と広井王子がｹﾞｽﾄで来た時には俺だけ特別に花束贈呈役までやらせてもらった
卒業したらこの学校に進学しようと決めた
説明するまでもないと思うが、PC関連でｹﾞｰﾑ開発専攻のある学校だった

出身校地元 わかっちゃった

おもろい。続けて

進学校の母校で最初に進学先から合格発表をもらったのは俺だった、
忘れもしない10月2日
擁護してくれた教師は大学の有用性を最後まで説いてくれていた
でも最後には祝福してくれた
俺は在学中に必死でRPGﾂｸｰﾙに打ち込んだ
笑われるかもしれないが、当時の俺はPCを持っていなかった
PSのRPGﾂｸｰﾙ3にｶﾅﾃﾞｰﾙも買って、学校の音楽教師に作曲も教えてもらった
ﾄﾞｯﾄ絵を友達に描いてもらい、半年以上かけて俺はﾒﾓﾘｰｶｰﾄﾞ4枚にも及ぶ作品を完成させた
ちなみにｱｽｷｰのｺﾝﾃｽﾄに応募したら参加賞だけもらえた(笑うところ)

卒業した時、ﾊﾞﾚｰ部の顧問が俺を探していた
見つかって握手した
お前をﾚｷﾞｭﾗｰで使いたかったと言われた
俺が辞めてすぐにﾙｰﾙ改正があり、ﾘﾍﾞﾛ制度が始まったのは知っていた

実は俺を一番腫れ物扱いをしていたのは部活のﾁｰﾑﾒｲﾄだった
先輩が辞めた後に軽いいじめのようなことをされていた
でもそのことは言わなかった、今も言っていない

生活指導の先生も現われて
『君の不名誉な記録を更新する生徒が現われないことを祈るよ』
と言われた、一緒に笑った
こうして無事に高校を卒業した

専門学校…厳密に言えば職業訓練法人だから違うんだが、便宜上の都合で専門学校にさせてもらいます

とにかく最初からはじけた、はじけまくった
これってﾃﾞﾋﾞｭｰ？みたいな感じ

PC系の生徒、ﾓｰﾄﾞｽﾀｲﾘﾝｸﾞｱｰﾃｨｽﾄ…通称M系の生徒、ｱｰﾃｨｽﾄ系の生徒が集う学校だった
俺は専門学校に通う誰もが存在を知っている、そんな有名人になろうと決意して行動を開始した

真面目だが積極的に何でもやり、
人見知りせずに誰とでも話して接し、
それでいてつまらない奴と思われないようにやろう

5月に球技大会があった
高校じゃない、専門学校で
俺はｸﾗｽ委員長みたいなものをやっていた
朝から大雨、もしかしたら中止？
隣りのｸﾗｽ委員長Kに電話して打ち合わせをしてから、何故か隣りのｸﾗｽの担任に電話した

俺『隣りのｸﾗｽ委員長の俺です。今日は球技大会あるんですか？ちなみに豊作でした』

Kは『収穫に行ってきます』と俺より前に電話していた


とある体育館を借りていたから球技大会は無事に開催された
種目はﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙとﾄﾞｯｼﾞﾎﾞｰﾙ、どっちを選んだか説明は不要だろう

とにかく暴れまくった、俺のｸﾗｽはすぐに負けたけど
喋ったこともない上級生や他ｸﾗｽのﾁｰﾑに助っ人で入りまくった
5試合くらい毎回違うﾁｰﾑで出た、決勝までずっと

終わったら打ち上げ、隣りの担任が心斎橋にあった仏ﾄﾘｯｸﾊﾞｰという店につれていってくれた
二次会ではｶﾗｵｹ、光戦隊ﾏｽｸﾏﾝをｵﾘｼﾞﾅﾙ振付して踊りながら画面見ずに熱唱した
翌日には俺を知らない生徒を探す方が大変になった

構わん、続けろ

わっふる

人気者って良いなと思った
眼鏡からｺﾝﾀｸﾄにしたらﾌﾂﾒﾝ以上の評価になった明るくて面白いｦﾀｸなら、ｦﾀｸ根性全開で人と接しても嫌われないことを知った
誰も俺を危険人物扱いしないことが嬉しかった

ﾊﾟｿｺﾝ部…通称ﾊﾟｿ部というｹﾞｰﾑ製作をしているｻｰｸﾙにも入った
男女あわせて30人近いｻｰｸﾙで美男美女もいた、全員がｦﾀｸだった
男はやはりｶﾞﾉﾀが多かったが、俺や親友H以上のｶﾞﾉﾀはいなかった
顧問が隣りのｸﾗｽの担任だったのも良かった
俺は自分のｸﾗｽ以上に隣りのｸﾗｽで人気者になっていたからだ


この頃になら戻ってみたいと今でも思う
人生で一番輝いていた、まさにﾘｱ充

声優の子安武人がｹﾞｽﾄで学校に来た
俺もお世話になった体験入学にだ

俺は入学事務局と相変わらず仲が良かったので接待役を命じられた
色々やって終わったら先生と子安と5人で食事に行った
当時の子安はｳﾞｧｲｽというｱｲﾄﾞﾙﾕﾆｯﾄをしていたのでﾈﾀを振った

俺『子安さん、俺がﾎｽﾄやったら源氏名をｱﾔにしてもいいですか？』
子安『そんなん、いいに決まってるだろうがよー』

翌日から俺はｱﾔと呼ばれるようになった
嘘みたいなﾏｼﾞ話

男の友人や先輩、教師も含めて『ｱﾔ』とよんだ
仲の良い友人は『ｱﾔさん』だった
女の友人や先輩、教師も含めて『ｱﾔちゃん』とよばれた
後にできた後輩からは『ｱﾔちゃん先輩』とよばれた
今でも当時の奴等は俺をｱﾔという

秋には運動会がある学校だった
つくづく変な専門学校だと思う

俺は当然のように運動会の運営委員になっていた
この運営委員は後々に高校の生徒会みたいなものになっていく、俺がそうしていった

会議を重ねるうちに、とある女に出会った
それがｱﾔｶだった

ｱﾔｶとは運営委員の会議で知り合い、会議の後のｶﾗｵｹで仲良くなった

ﾓｰﾄﾞｽﾀｲﾘﾝｸﾞｱｰﾃｨｽﾄ専攻、ﾌｧｯｼｮﾝ&ﾍｱｰｺｰﾃﾞｨﾈｲﾀｰ志望
茶髪のﾛﾝｸﾞﾍﾔｰ、それなりの化粧、目に付くｱｸｾｻﾘｰ、奥二重の瞳、見たまんまのｷﾞｬﾙだった

ｱﾆｦﾀの俺は何故かGLAYも好きだったから非ｦﾀｸとのｶﾗｵｹも大丈夫だった
ｱﾔｶの前で久々にｦﾀｸであることを隠した
意識しすぎた
ある意味、一目惚れだった

当時の俺は黒髪、上下黒のYシャツにｽﾗｯｸｽ、黒の革靴、ﾁｬｹﾞｱｽのﾁｬｹﾞが昔にかけていたようなｵｰｿﾄﾞｯｸｽなｸﾞﾗｻﾝ、黒いPCを入れるﾊﾞｯｸﾞ、肌は白かった
ﾌｧｯｼｮﾝなんて全くわからないから黒に統一…という言い訳
そしてｸﾞﾗｻﾝは授業以外は外さない

あぁー痛い奴だった、失笑もんだ


好きになった相手のﾊｰﾄﾞﾙが高過ぎだった
ｦﾀｸがｷﾞｬﾙと付き合うとか不可能だろ、普通


そして校内ではPC系対M系の熾烈なﾊﾞﾄﾙが繰り広げられていた頃でもあった

PC系生徒の言い分
『M系はﾏﾅｰが悪い。ｺﾞﾐは捨てない、ﾀﾊﾞｺはどこでも吸う、声がでかい、うるさい』等

M系の言い分
『PC系は気持ち悪い、ｦﾀｸ臭い』等


辞めて欲しかった
PC系の先輩はM系を追い出すための署名運動まで始めた

俺は皆と仲良くしたいのに

ｱﾔｶはそんなことは気にせず接してくれた
『ｱﾔ君はｱﾔ君でしょ？』
幸せだった

運動会は待ってくれない
俺は運営委員とｻｰｸﾙと学業とﾊﾞｲﾄで死にかけていた、とにかく忙しかった
ｱﾔｶとは会議の後しか遊べなかった

ｱﾔｶと色々話をしてると、M系で俺を知らない生徒はほぼいないことを教えてくれた
俺の印象が悪くないことも知った

俺『俺とｱﾔｶちゃんみたいに、PC系とM系も仲良くなれたらいいのにね』
ｱﾔｶ『そうだねぇ…』

俺は意を決して言ってみた

俺『俺達が、掛け橋になれないかな？』
ｱﾔｶ『俺達って？』
俺『俺と…ｱﾔｶちゃんで』
ｱﾔｶ『…う〜ん』
俺『とりあえず今から、ｱﾔｶちゃんのことはｱﾔｶって呼ぶ。ｱﾔｶは俺のことをｱﾔって呼べ』
ｱﾔｶ『へ？』
俺『PCとMの仲を取り持つ最初になろう。なってほしい』

こうして世間を騙す嘘の交際が始まりました

運動会当日、体育館で開幕の準備に翻弄されていた
俺は拡声器を使って
『ｱﾔｶ〜どこだ〜早く降りて来〜い』
と、全校生徒が集まり始めている中でも叫んだ
ｱﾔｶは顔を真赤にして走ってきた
走ってきたｱﾔｶを抱き締めてクルクルまわった
恥ずかしかった

PC系とM系もわかりあえるんだよというﾒｯｾｰｼﾞをこめて
馬鹿ですね、今思えば本当に馬鹿ですね
隣りの担任に拡声器で
『いちゃついてんと仕事せーや』
と笑いながら怒られた


運動会は無事に終わった
打ち上げでは多くの人間の前で祝福された
嘘の交際だから身体の関係もないしｷｽもﾃﾞｰﾄもない
でもなんか嬉しかった
ｱﾔｶの顔も真赤だった

打ち上げの二次会はやっぱりｶﾗｵｹ、心斎橋にあるｼﾞｬﾝｶﾗで通じるかな？
もう全員のﾃﾝｼｮﾝが半端じゃなく高く、何を歌っても盛り上がった
俺がｳﾞｧｲｽのﾍﾞﾙﾍﾞｯﾄｱﾝﾀﾞｰﾜｰﾙﾄﾞを歌った後、ｱﾔｶが友人の打ち上げに参加すると言って帰った
無論のこと、ｱﾔｶからは事前に聞いていた

それでも深夜1時、電車は御堂筋線の終電間際だった
夜中の心斎橋はﾎｽﾄやｷｬｯﾁだらけ
何故か心配になり、俺は財布だけ持って店を飛び出していた

投下はやくしてくれｗ

道頓堀の近所から心斎橋駅まで走った
上から下まで真っ黒で夜中にｸﾞﾗｻﾝかけてる痛い奴が疾走してたんですよ
人通りはまだまだ多くて走りにくい
それでも駅にたどり着いたらｼｬｯﾀｰが降りる直前で…

(会えるわけないか…)

ちょっと恥ずかしくなって来た道をトボトボと歩いて戻ったんですよ

そしたらね、いたんですよ、ｱﾔｶが
ｸﾞﾗｻﾝ外して確認しちゃいましたよ
正真正銘、本物のｱﾔｶがうつむき具合で歩いてきたんですよ

俺、なんか安心して泣いてしまって
相変わらず人は多いのに
ｱﾔｶと呼んで走って
横断歩道のど真ん中で抱き締めてしまいました

ｱﾔｶがこのままどこか遠くにいっちゃうような気がしてたんだと思います
ｱﾔｶからしたら意味不明ですよね
ｱﾔｶ『な、なんでｱﾔ君がここにいるの？』
俺『うっせー馬鹿、勝手に心配したんだよ！もうどこにも行くな馬鹿』

もう一度きつく抱き締めて
その場所にいたら迷惑だから少し移動して

結局、道頓堀にあるﾋﾞｯｸｴｺｰまで送っていった
ｱﾔｶはｶﾞﾁで道を間違えてたらしい
俺は見当違いの方向に走っていたけど、何故か遭遇できたらしい

俺『心配したんだからｷｽくらいさせろ馬鹿』
ｱﾔｶ『ｱﾔ君は私が誰とでもｷｽする女でいいの？』
俺『うっせー馬鹿、こんな冷たい顔しやがって』
始めてのｷｽは道頓堀通りでたくさんの人がいる前でした

打ち上げに戻ったら質問攻めしてくる奴等を退けて隣りの担任と酒飲んでましたよ

運営委員は運動会だけにとどまらず、この後も多くのｲﾍﾞﾝﾄ活動を続ける組織になりました

とは言っても、学校主催の展示会や卒業式&謝恩会くらいしかないんですけどね
球技大会と運動会は、なみはやﾄﾞｰﾑを借りるようにした、安かったから
展示会は難波のOｰCATで
謝恩会は複数のﾎﾃﾙ(全日空や帝国)の食事を下見して、横浜ﾌﾘｭｰｹﾞﾙｽを潰した恨みで全日空は選びませんでした、でも俺はずっとｴｽﾊﾟﾙｽ一筋

あ、あれ
追いついちゃった

かまわん続けろ

うちの専門学校は梅田、新大阪行く、長堀橋に校舎があった
俺は長堀橋だった

ﾊﾟｿ部が世代交代する時に副部長に推薦されたが辞退した
運営委員をやりながらｻｰｸﾙまで仕切るのは不可能だった

PC系とM系の対立は沈静化していた
単純にPC系の過激派が卒業したから、M系はｻﾊﾞｻﾊﾞしたもんだった

俺の童貞はｱﾔｶに捧げた
Dｶｯﾌﾟの胸ばかり舐めてたら怒られた
ｵﾅﾆｰ性遅漏のせいでｲｹなかった、短小で包茎で遅漏なんて三重苦だ
でもｱﾔｶはｲｷやすいみたいだった
ｲｯた瞬間の膣の収縮を学んだ、これで演技は見破れる

ｴﾛ描写は無理です、すみません

タメで同じ関西出身だから読ませてもらってる
まだ37までしかよんでないからあとで！

>>1差分うｐ

はんなま？って読んだ
それだけだった

2年になったらｹﾞｰﾑ製作が課題になったから更に忙しくなった
運営委員では委員長になったつもりで影の委員長に就任した
3年の人望が厚すぎる先輩に日の目を浴びてもらい、裏で色々やることの楽しさを覚えた
先輩は俺の行動理念を全て理解した上でﾋﾟｴﾛを演じてくれた
先輩が卒業された時には感謝されて泣いた

この頃からﾈｯﾄ上でｹﾞｰﾑ業界の人間が集まるｻｲﾄに顔を出すようになった
ｻｲﾄ名は迷惑になったらまずいから伏せさせてもらう

突然だが、俺の好きなｹﾞｰﾑNo.1はｽﾊﾟﾛﾎﾞである
ｶﾞﾉﾀでｱﾆｦﾀである以上、一度は通る道ではないだろうか？
ｽﾊﾟﾛﾎﾞを作りたいがためにｹﾞｰﾑ業界を目指していたといっても過言じゃない
当時はαが発売されてα外伝が製作中の時期だった


もしそんな時に、製作ｻｲﾄﾞの人間と繋がりができたらどうなるだろうか？

結論からいうと、俺はﾃﾞｨﾚｸﾀｰの奥さんとﾁｬｯﾄする仲になった

専門学校のｹﾞｰﾑ専攻から東京ｹﾞｰﾑｼｮｰに出展することになった
その頃の俺はｹﾞｰﾑ業界にﾁｬｯﾄを通じて多くの知り合いが出来ていた
俺は東京ｹﾞｰﾑｼｮｰのどさくさにまぎれて顔合わせをさせていただいた

とにかく知り合いが増えた
PS2で初ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを組まれたﾌﾘｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾏｰ
有名なｻｳﾝﾄﾞｸﾘｴｲﾀｰ
有名なｸﾞﾗﾌｨｯｸﾃﾞｻﾞｲﾅｰ
ｹﾞｰﾑと関係ない分野なら、漫画る○うに剣心の作者である和月先生の彼女で作家の黒崎さんまで紹介してもらった

忘れもしない、あれはｽﾊﾟﾛﾎﾞα外伝の発売日だった
俺は神奈川でﾃﾞｨﾚｸﾀｰの奥さんでｼﾅﾘｵﾗｲﾀｰの方と二人で食事をしていた
そしたらﾃﾞｨﾚｸﾀｰさんが現われたんだから
俺にとったら神様みたいな人
『完成ﾎﾞｰﾅｽで100万もらったから何でも頼んでいいよ』
ﾃﾞｨﾚｸﾀｰさん、超ﾆｺﾆｺしてるの
初ｾｸﾛｽの時より緊張したよ

それから2時間はｽﾊﾟﾛﾎﾞについて3人で熱く語り合った
俺『ﾕｰｻﾞｰの視点では、αの愛覚えていますかの前編みたいな話が楽しいです』
俺『男の闘いに万丈出すならｼﾞｬｲｱﾝﾄﾛﾎﾞの戴宗さんの方が良かった』
俺『ﾘｭｳｾｲとﾏｻｷで合体攻撃とかあれば良いなと思うんですよ、ｱｶｼｯｸﾊﾞｽﾀｰの上にR1乗せて』

勘の良い人なら理解したと思うけど、この後に発売されたDC版αで再現されました
俺の意見が採用されて泣いて喜んだ

このスレの影響か、自分の人生を振り返ってしまった

でも俺はｹﾞｰﾑｸﾘｴｲﾀｰにはなれなかった
企画志望だったのでﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑもｸﾞﾗﾌｨｯｸもｻｳﾝﾄﾞも器用貧乏と呼ぶﾚﾍﾞﾙだった
要するにｲﾗﾅｲ子だった

ﾁｬｯﾄでよくしてくださった方々が雇うと言って下さったが、ｺﾈを使うのは歳をとってからだと言い聞かせて断った

俺はｹﾞｰﾑｸﾘｴｲﾀｰではなく、営業の道に進むことにした
京都で関西に多くのｹﾞｰｾﾝ店舗をもつ会社だった

専門学校では、舞台の上でｽﾋﾟｰﾁする機会が多かった
学校に専門学校を紹介する記事を載せたいからと雑誌の取材がきたこともあった
取材に答えたのは当然俺だった
雑誌名は『ｻﾞ･ﾌﾟﾚｲｽﾃｰｼｮﾝ2』だかなんだか、そんな名前だった
顔写真も載った、親が雑誌を探しまくってた


卒業式で答辞を読むのは俺だと確信していた
でも去年PC系が答辞を読んだから、今年は順番でM系だと言われて悔しかった
それでも謝恩会では最初と最後のｽﾋﾟｰﾁをさせてもらった
委員長だったから当然だけど
卒業ｱﾙﾊﾞﾑを見ると、俺は舞台でｽﾋﾟｰﾁしている写真しかなかった

卒業後も俺は休日を利用して、よく専門学校に遊びにいった
後輩の中に俺を講師と勘違いする奴等がいて新鮮だった
ｹﾞｰﾑ製作の授業に乱入して手伝ったりｱﾄﾞﾊﾞｲｽしたりした
講師の誰もが俺を温かく迎えいれてくれて嬉しかった
本当に幸せな学生生活だったんだと痛感した


ｱﾔｶとは別れた
別れたことを多くの人間に嘆かれた
原因は過多のすれ違い
ｱﾔｶのことは今でも好きだ
ｱﾔとｱﾔｶ、微妙な名前繋がりが好きだった
ちなみにｱﾔｶは付き合って3か月経つまで、俺の本名が藤宮ｱﾔだと思っていた、笑った

学生生活は終了
次は2002年4月からの社会人になってからです

この話は当時、2chのえっちねた板に
『血の繋がっていない妹が最高だと思っている奴の数→』
という、半ば俺の日記ｽﾚがありました
そこから限り無くそのまま代用させてもらいます

俺は営業職を求めて入社した
企画者におけるﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ能力に磨きをかけるためだった

しかし俺の会社の営業は、俺の求めた販売ではなく
ｹﾞｰﾑｾﾝﾀｰの営業をする、というものだった
簡単に言えば、店長である

『これは流石に話が違う』
と思い、早くも会社を辞めようとした

でも『これも一つの良い経験になるはず』
…そう自分に言い聞かせて、とりあえず流されるように働き始めた

入社後しばらくの間は研修が続く
先輩方についてまわり、ｹﾞｰﾑ筐体の基盤の交換や景品について教わっていた

10月になって一つの店舗を任されるようになった
それは本社の一階に位置する、小さな店舗だった
ｲﾒｰｼﾞは『下町の小さなｹﾞｰｾﾝ』
中にはﾋﾞﾃﾞｵｹﾞｰﾑ20台ほど、UFOｷｬｯﾁｬｰ系3台、全身ﾌﾟﾘｸﾗ3ｾｯﾄが収まっていた
あまりにも小さな店舗のため、俺は少し切なくなった覚えがある

無論のことながら、こういった仕事にはﾉﾙﾏがある

ﾉﾙﾏの内容は明らかに無理臭い要求
常に30%ｱｯﾌﾟが目標、社員のやる気があがらない理由がよくわかる

それでも店長になった以上は会社の命令は絶対である
俺はとりあえず対策を練ることにした

最初に試みたのは
『女の子相手にﾌﾟﾘｸﾗで儲ける』

つまり男性客が1ﾌﾟﾚｲ50円のﾊﾞｰﾁｬﾌｧｲﾀｰ4で遊ぶことよりも
1ﾌﾟﾚｲ400円のﾌﾟﾘｸﾗに重点をおいた方が客単価が上がる、
客単価があがれば売上増に繋がる

非常に単純な試み
ﾌﾟﾘｸﾗ作戦開始

いうよね〜
寝ます

本社には売れないｹﾞｰﾑ開発ﾁｰﾑがあった
開発が使う全てのPCにﾌｫﾄｼｮがｲﾝｽﾄｰﾙされている

俺は稟議をあげ、俺専用のﾌｫﾄｼｮを用意してもらった
ﾌｫﾄｼｮなら簡単に使える上に広告で素人を騙すのは楽になる
ついでにｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰも入手した
個人で買うには高いが、業務に必要と言えば意見が通るのは素晴らしい

その代わり、社内のﾎﾟｯﾌﾟ(広告、ﾁﾗｼ、ﾎﾟｽﾀｰ)作製を受け持つことになった
作製料金を請求したいが新人なので我慢した

まずは店の知名度をあげるために広告、ﾁﾗｼを作った
それを常連客に配って友達に宣伝して欲しいと頼んだ
無論のこと、何らかのｻｰﾋﾞｽと交換条件で

JSもJCもJKも、22歳の若造が店長だなんて想像もするまい
お前らは俺の金蔓に…大切なお客様になってもらいます

ﾌﾟﾘｸﾗは1ﾌﾟﾚｲ400円だが用紙代が150円する
つまり儲けは250円

儲けるためにはｻｰﾋﾞｽ
とにかく女の子を見つけては接客
女の子は接客している若い店員が店長だと知る
『22歳の若い男が店長で、さらにｻｰﾋﾞｽが良い』

予想以上に強い効果を発揮した
妹萌えの俺にとって、触れ合う女の子は全員妹のようなものだ
可愛くないわけがない

中には恋人を名乗る娘も出てきた
ﾈﾀはﾈﾀとして流した、2chはこの頃から見始めた

店長就任から一ヵ月が経過
JCやJKが前月度対比で急増していた
一日平均で100名近く

売上も順調に伸び、ﾉﾙﾏ達成が見え始めた頃だった

俺は16歳(高1)の少女に出会った

まゆみちゃんだ

ある日いつも通りに狭い店内を巡回していると
見慣れない幼女が独りぼっちで店内にいた

身長は150位、黒髪、ｾﾐﾛﾝｸﾞ、前髪が綺麗に揃っている、つぶらな瞳
もう半端じゃなく可愛い、つかﾛﾘすぎてやばい

でも我慢して放置
30分して再度巡回…まだいた

俺『どうしたの？誰か待ってるの？』
ま『はい、友達を待ってるんです』
俺『そっか、でも随分長いこと待ってるよね？』
ま『はい、そろそろ来るはずなんですけど…』

そして自己紹介をしあった
中学生くらいにしか見えない

俺『じゃあ友達が来るまで、俺と時間つぶししてよっか？』
ま『え？でも店長さん、お仕事中なのに悪いです』
俺『良いから気にしないで、ﾌﾟﾘｸﾗでも撮ろう？』

ﾌﾟﾘｸﾗ内に拉致軟禁していたいけな幼女を楽しませた
子育てｸｲｽﾞﾏｲｴﾝｼﾞｪﾙで追い詰めた

しかし待ち人はこない
俺『電話してみたら？』
ま『そうですね、電話してみます』

彼女が携帯を取り出した時に確認した、ｶﾒﾗはついている

ま『あと30分くらいかかるそうです』
俺『そっか。ところで写ﾒｰﾙ撮らない？』
ま『え？いいですよ？』

了承を得てから肩を抱いて密着

俺『もっと寄らないと映らないぞ？』
ま『は、はい…』

明らかに恥ずかしがっている彼女をよそにｼｬｯﾀｰを押す
撮れたそこには天使と悪魔が映っていた

俺『俺にも写ﾒｰﾙちょうだい？』
ま『いいですよ？ちょっと待って下さいね』

こうして、まんまと彼女のﾒｱﾄﾞをGET

俺『俺、お客様にﾒｱﾄﾞ教えたの初めてだった。誰にも教えたら駄目だよ？皆に聞かれるけど全部断ってるんだから』
ま『そうなんですか？わかりました、内緒にしますね？』

…辛抱たまらん

その後、待ち人は来た
俺も業務に戻った

帰宅途中にﾒｰﾙを送っていた
すぐに返事がきて嬉しかった


後日、まゆみちゃんとは良い仲になった
ちょっと飛ばす

色々あって、まゆみちゃんは俺をｱﾔお兄ちゃんと呼ぶようになる
まゆみちゃんは腐ってないがｦﾀｸだった
ｳﾞｧｲｽのｱﾔも知っていた
子安武人に会って飯食ったことがあると伝えたら羨ましいと殴られた
子安は顔がでかい
全然関係ない話だが、日高のり子と相合傘したことがある

予想以上のツマラン展開に萎えた

>>1 メリークリスマス

すったもんだあって、まゆみちゃんとは付き合うことになった
初ﾃﾞｰﾄはｶﾗｵｹ、歌はあまり歌わないでﾊﾟﾌｪを食べさせあったり、ひたすらいちゃついてた
性交渉はﾏｼﾞでしてない
だからﾀｲｰﾎにはならない
ｷｽは会う度にしてたけど

ｹﾞｰｾﾝに現われるｦﾀｸはﾎﾟｯﾌﾟﾝｦﾀが多いことを知った
俺は新堂敦士が嫌いになった
日本一ﾌﾟﾘｸﾗに詳しい22歳を豪語してた
ｹﾞｰﾑ開発の夢は諦め始めていた
だって接客業が楽しかったし、天職かもしれないと悟ったから

俺もレアが好きだぜ

>>108
実は俺も同じことを思ってる
また昼以降に見てくれ

25歳から

ｹﾞｰｾﾝ店長を辞めた
まゆみちゃんとは別れた
実家付近にあるパチ屋でﾊﾞｲﾄした
店内で客(ｵﾊﾞｻﾝ)に逆ﾅﾝされて飯食いに連れてかれて娘さんをご馳走になった
娘さんはﾒﾝﾍﾗ予備軍で付き合ってしばらくしたら自然消滅、後にひきこもりの鬱病患者になったらしい

パチ屋の同僚、ﾊﾞｲﾄ仲間でﾊﾞﾂｲﾁ子持ち(31)と付き合った
遅漏の俺が早漏になる位にｾｸﾛｽの具合が良かった
子供も俺と仮面ﾗｲﾀﾞｰﾌﾞﾚｲﾄﾞごっこしてくれる良い4歳児だった
一緒に仮面ﾗｲﾀﾞｰﾌﾞﾚｲﾄﾞｼｮｰを観に行って俺の方が盛り上がってたのは内緒だ

>>111
わかった 約束するよ

メリークリスマス

24歳の秋
俺は高校からの親友Hの会社に就職した
先物取引の会社だった

ｹﾞｰｾﾝ→パチ屋→先物
今なら転がり落ちていってるのがよくわかる

先物とは言っても親友Hを信じていたから不安はなかった
事実、悪徳でもなければ悪どいこともしていなかった
ただ残念なことに、一年後には倒産する運命にあった

>>113
ありがと
良い夢みてくれ

先物会社に入社して研修期間の間は6時に帰っていた
ちょうどその頃、専門学校時代のﾊﾟｿ部の先輩から連絡があった
3Dｸﾞﾗﾌｨｯｸの戦力としてｹﾞｰﾑ業界に入ったはずの先輩
何故か先輩はｺﾞﾄ師になっていた
非常に尊敬していた先輩だったので会って話すことになった

先輩『日給一万でﾄﾞﾗｲﾊﾞｰやらないか？』

先輩曰く、ｺﾞﾄ師をやる上で必要な足用の運転手を探していた
見つかったら即座に逃げる必要があるから寝て待ってるのは駄目


大事なことだから二度言うが、俺はこの先輩を本当に強く尊敬していた

でも断った

多分誰も読んでない

すると先輩は次の展開を用意していた

先輩『じゃあさ、誰か紹介してくれないか？ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰでもｺﾞﾄ師希望者でもいいから。お前には紹介料として毎回の儲けから10%やるから』

悪魔の囁きだった

紹介するだけなら俺に危険は及ばない
その上、もしかしたら金が入るかも知れない
結婚したら金がいる



数日後、俺は地元の働いていたパチ屋の常連に声を掛けていた

一度目の人生の転機が高校時代なら
二度目の転機はこの時

俺がパチ屋で働いていた頃、毎日のように羽根物をうって生計を立てている人達がいた
貧乏には見えないが金持ちにも見えない
30は過ぎているだろうﾁﾝﾋﾟﾗ集団

彼等は誘いに乗ってきた

俺はﾁﾝﾋﾟﾗ集団のﾘｰﾀﾞｰと先輩を引き合わせた

具体的な内容は
とある店舗の設定師と繋がっているからｽﾛｯﾄの台の設定がわかる
高設定の台の情報を一台につき三万、一日に最大で五台まで売る、これを一週間のｾｯﾄ販売
儲けの三割は情報提供料として先輩がもらう
先輩の取り分の半分を俺がもらう


こんな感じでまとまった
台の情報は設定師→先輩→俺→ﾁﾝﾋﾟﾗ集団という流れで回すことになっていた

ﾁﾝﾋﾟﾗ集団は俺に感謝してくれていた
俺は誰もが幸せになれると信じていた
当時爆発的な人気があった北斗の設定6が打てるなら情報料金なんて安いものだからだ


運命の初日、俺に届いたﾒｰﾙに設定6の文字はなかった
設定4と5で五台
ﾁﾝﾋﾟﾗ集団は話が違うと俺に電話で食ってかかってきた
しかし俺は情報の中継役でしかない
ﾁﾝﾋﾟﾗ集団が勝つことを祈るしかなかった

読んでるからなー

ﾁﾝﾋﾟﾗ集団はｺﾞﾄ師の作業を仕事に昇華するための努力を惜しまなかった
夜中から店に並び、閉店まで設定を信じて打った

結果は記録的大敗だったらしい
俺はﾁﾝﾋﾟﾗ集団の怒りを沈めることは出来なかった
先輩と直接電話で話してもらった
ﾁﾝﾋﾟﾗ集団は負けた分を取り戻すことが出来れば文句はない

さるさんくらったからﾍﾟｰｽ落とします


それからの一週間でﾁﾝﾋﾟﾗ集団は100万以上負けた
俺は真剣に申し訳なく思って泣いた
ﾁﾝﾋﾟﾗ集団と思っていたが、彼等も人間だ
先輩は儲けがなく嘆いていた
違う意味で、先輩には申し訳ないと思った

俺は付き合っていたﾊﾞﾂｲﾁ子持ちと真剣に結婚したかった
しかし相手は、俺と一緒に過ごす時間が少ないことに不満を持っていた
給料は出世すれば悪くない業界
しかし研修を終えたら勤務時間は8時から21時を平気で超えた
京都から大阪に通勤するには距離と通勤時間が問題だ
だから大阪の社員寮に住んでいた
彼女は京都を離れたくないと言う
俺が京都で就職する以外の道はなかった

会社は簡単に辞めさせてくれなかった
ひたすら軟禁された
親友Hの顔に泥を塗ることになると言われた
それでも辞めた
俺は自分のことしか考えていない最低の男だった

おはようございます。
昨日途中まで読んで今日起きて見たらちゃんと続いていたんで感動しています。
今日もよろしくね。

平和な人生が送れれば良いと思っていた
仕事がきつくても、家族が優しく迎え入れてくれれば良いと思っていた
全てを悟った気でいた

会社を辞めて、彼女の家に転がりこんだ
京都での仕事を探した
条件は家族を優先にしたい、それだけだった

しかし、それだけの条件は逆に難しかった
納得いくまで探したかったが、ﾋﾓになるのは嫌だった
焦っていた
焦りが最悪の選択をしていった

>>126
おはようございます
途中自分で書いててもつまらなかったので、つまらなかったら飛ばして下さい


先輩から電話がかかってきた
先輩『仕事辞めたんだってな。俺で力になれることがあるなら何でも言ってくれ。仕事も危なくないの紹介してやるよ』

先輩の言葉と優しさに泣いた
この人と知り合えて本当に良かったと思った

数日後、俺は先輩に電話した
俺『先輩、仕事を紹介して下さい』
先輩『わかった、危なくないやつだな。なら一度打ち合わせも含めて会おうか？』

彼女に事情を話して、了承をもらった
俺は数日分の着替を持って大阪に出かけた
出稼ぎに出る気分だった
帰ってきたら彼女と子供に美味い物を食わせてやろう、そう決心した

今でもこの時のことを思い出すと涙が出てくる

先輩と合流するなり、俺は心斎橋と長堀橋の間にある東急ﾊﾝｽﾞに連れて行かれた
そして腰痛用のｻﾎﾟｰﾀｰと大きめのｽﾆｰｶｰを購入させられた
そして近鉄今里駅の近くにある先輩の家に連れて行かれた

先輩『お前には簡単な電波ｺﾞﾄをやってもらう』

俺は耳を疑った
先輩が言うには
電波ｺﾞﾄは操作が簡単
当時流行っていたのはｼﾞｬｸﾞﾗｰのﾋﾟｱﾉ線を使っての振動ｺﾞﾄで、電波なら見つかりにくい、その上操作が難しい
電波ｺﾞﾄはやりたい奴が多いがお前のために上に頼んで特別に回してもらった
ｺﾞﾄの機械のﾘｰｽ料は身内の特別価格で破格の1日2万、2か月契約で既に借りてある
辞めてもいいが2か月分のﾘｰｽ料は払わなければならない

俺はﾊﾟﾆｯｸ寸前だった
先輩はあくまで俺のためにやったと言い張る
しかも先輩も同行して共同で頑張ろうと言ってくれた
証拠に先輩用の機械も用意されていた、自らのﾘｽｸをかえりみずに

俺は尊敬する先輩を疑うわけにはいかなかった
そして俺は犯罪者予備軍になった

やるからには負けるわけには…いや、捕まるわけにはいかない
無事に彼女と子供のもとに戻りたい

俺は必死だった
先輩は俺が機械を上手く扱えるように実機を用意してくれた
機種はﾆｭｰﾊﾟﾙだった
AT世代の俺は積極的にうったことがない
店員をしていた時に客に頼まれて目押しをしたくらいしかない
実機で機械を扱う練習をした

腰痛用ｻﾎﾟｰﾀｰでﾊﾞｯﾃﾘｰと操作板を挟む
電波発生機を胸部につける
電波発生のｽｲｯﾁを右足の親指に固定する

詳しく書くと長くなるから省略するが
ｽﾛｯﾄのﾚﾊﾞｰを叩かなくても右足のｽｲｯﾁを踏めば電波が飛んでﾘｰﾙが回転する
操作板で飛ばす電波を調整して意図的に当たりを生む

ﾆｭｰﾊﾟﾙはｽﾄｯｸ機ではないので当たりを連発させたらいけない、怪しまれる

練習しては自分が落ちていくのを実感した

追いついてしまった。
ハッピーな現在を切望。

そして、とうとう実戦
俺は先輩が用意した車で和歌山県に移動した
というのも、電波ｺﾞﾄが通用するﾆｭｰﾊﾟﾙはﾏｯｸｽﾍﾞｯﾄﾎﾞﾀﾝがない古い機種だけだと言われたからだ
現役で電波ｺﾞﾄをしている仲間から店舗情報をもらい、和歌山と奈良と兵庫に一軒ずつしかないことを知った
だから最初に和歌山に向かった、帰りに奈良に寄れるから

現地に到着して、最初は先輩が一人で店舗に向かった
しかし30分も経たないうちに戻ってくる

先輩『電波を飛ばしても反応がない』

俺用の機械を装備して再度突撃するも結果は同じだった

勘違いが起こる前に説明するが、ｺｲﾝをいれてﾚﾊﾞｰを叩くのが普通のｽﾛｯﾄである
電波で回すのにもｺｲﾝは入れる必要はある
つまり実験するだけで千円ずつ赤字になっていく

先輩は慌てた、俺は犯罪者にならずにすんで少しﾎｯとしていた

ﾄﾗﾌﾞﾙｼｭｰﾃｨﾝｸﾞの基本は要因を一つずつ消していき、対処方法を絞っていく
店舗側に対策を打たれている可能性を考慮して、奈良の店に移動した
先輩は仲間に電話して事情を説明していたが、そんなはずはないと言われていた

奈良でも結果は同じだった
その日は戻り、翌日は兵庫に行くことになった
寝るまでに先輩と家庭用ｷﾞﾙﾃｨｷﾞｱXXで対戦して遊んだ
先輩は非常に強かったがEXｷｬﾗｸﾀｰの存在を知らなかったので俺が扱うEXｷｬﾗ(ﾁｯﾌﾟ)の不意打ちでかなり勝たせてもらった

翌日は朝から兵庫に移動した
俺も先輩も現金があまりなかったため下道でゆっくり移動した
食事は180円のﾁｮｺﾁｯﾌﾟｽﾃｨｯｸﾊﾟﾝ(8本入)をﾁﾋﾞﾁﾋﾞとかじっていた、それを一日かけて食べる


結果は兵庫でも駄目だった
先輩の仲間から
『遠いから行かないが岡山よりにも店舗があるらしい』
と情報をもらい、望みをかけて移動した
着いたら夕方になっていた
情報の店舗は潰れていた

渋滞にもあい、大阪に帰り着いたのは夜中だった
疲労と空腹はﾋﾟｰｸだった
彼女と子供の顔を思い出して耐えた

三日目、先輩は機械を借りた人に見せに行った
ﾔｸｻﾞには見えなかった
先輩はその人をﾓﾓと呼んでいた、ﾓﾓさんは先輩をｱﾙと呼んでいた
ﾓﾝｽﾀｰﾊﾝﾀｰでの名前だと言われた
ﾓﾓさんを乗せて3人で和歌山に向かった

原因はﾊﾞｯﾃﾘｰが弱っていて電波が弱かったこと
ｺｰﾅﾝでﾊﾞｯﾃﾘｰを買いかえたら問題ないと言われた
ﾊﾞｯﾃﾘｰをかえて実験したらパチ屋の自動ﾄﾞｱが開くほど協力な電波が飛んだらしい

ﾓﾓさんを仕事に付き合わせるわけにはいかず、大阪に戻った
明日が勝負だと言われた

先輩『もし明日勝てなかったら、明後日には闇金から金を借りてでもﾘｰｽ代を払わなければならない』

俺は恐怖で震えた
自分が首を突っ込んだ世界の恐ろしさを知った
空腹と疲労で倒れるように眠った

転がり落ちてるなー

長い…三行で

四日目、生死をかけた運命の一日といっても過言じゃなかった

和歌山で三度目の正直を期待した
しかし案の定、負けた

先輩曰く、電波は飛ぶ、ﾘｰﾙも回る
しかし当たりの電波調整が出来ない

この日になって、俺は初めて機械を装備して店舗に入った
しかしﾋﾞﾋﾞｯて打たずに戻った
まだ犯罪者になることを恐れていた


先輩は諦めずに挑戦しに行った
俺はふと思い出したかのように、懐かしいﾁﾝﾋﾟﾗ集団のﾘｰﾀﾞｰに電話した
ﾁﾝﾋﾟﾗ集団のﾘｰﾀﾞｰは闇金をやっていると聞いていたから、借りるならあの人を頼りたいと思ったからだ

俺はﾘｰﾀﾞｰに事情を説明した
するとﾘｰﾀﾞｰからとんでもない話を聞かされた

ステーキは半生に限るな

ﾘｰﾀﾞｰのことをYとします
俺『以前は役に立てないですみませんでした』
Y『君は気にするな、君は悪くない。悪いのは君の先輩と上の奴等や』
俺『どういうことですか？』

Y一味がｽﾛｯﾄの情報を買って勝負した最終日のこと
Yと昔から仲の良い主任が設定をいれている店がﾀｰｹﾞｯﾄになったらしい
Yが主任とこっそりと話をしたら、設定など売ってないと言われた
Yは激怒して先輩に電話した、場合によっては殺すことを考えたらしい

先輩の言い訳はこうだった
実は店舗のPCにﾊｯｷﾝｸﾞをかけて情報を盗んでいた
情報に間違いはない、ﾃﾞｰﾀではY達が辞めた後に出ていた

しかしYの一味には普通にｽﾛｯﾄを打って生計を立てるｽﾛﾌﾟﾛもいた
子役の確率等を計算したら高設定は絶対に有り得ないと主張

先輩は、高設定で出ないのはY達の引きが悪い、こちらに非はないと言い放ったらしい

全ての話を聞いて、俺はようやく先輩に騙されていたことに気付いた
遅い、遅すぎる
恐怖のあまり正常な判断が出来なくなっていたんだろう

Y『俺はﾄｲﾁやから君に金は貸さない。これは儲けの話と違う、君の身のためや。そして闇金からは絶対に金は借りたらあかん。わかったな』

Yさんとの電話が終わったら会う、俺は先輩に気付かれないよう、限り無く多くの友達連絡した
夜中に大阪まで車で迎えに来てくれる友達を探した

そして京都のパチ屋で働いていた時の友達が助けにきてくれることになった

先輩は負けて車に戻ってきた
もう先輩は悪魔にしか見えなかった
同情してるフリ、俺のことを考えてくれているフリ、一緒に頑張ってくれているフリ

本当に尊敬している先輩だった
だから最後まで信じていた、信じたかった
でも裏切られた
悔しさと悲しさで、俺は泣いた
先輩には闇金が恐くて涙が出てしまったと嘘をついた

大阪に帰り着いたら先輩が
『明日昼までにもう一度勝負しに行こう、もしかしたら闇金に行かなくてもすむかもしれない』
と言ってきた
俺は喜んだフリをして迎えに来てくれる友達にﾒｰﾙをしていた

友達は日付が変わる頃には打ち合わせた場所で待機してくれていた
しかし先輩がｹﾞｰﾑをしていてなかなか寝ない
友達は彼女を連れていたから遅いのは困ると連絡してくる
俺は焦った、友達が帰ってしまったら逃げられない
俺は京都に帰る電車賃すら持ってなかったから

新宿行ったかーちゃんが女帝になって帰って来た

>>18
もうここらへんで心が痛んだ

深夜の2時を回っても先輩は寝なかった
友達は痺れを切らしたのか、3時までは待つ、それ以上は待てないから帰る、とﾒｰﾙしてきた

2時45分、ついに先輩は寝てくれた

暗闇の中、俺は先輩の携帯のﾒﾓﾘｰを消去してﾊﾞｯﾃﾘｰを抜き、本体を洗濯カゴの中にいれ、ﾊﾞｯﾃﾘｰはﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟPCの裏に隠した
電源をいれっぱなしのﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟPCのﾃﾞｰﾀを最ｲﾝｽﾄｰﾙが必要な程消去した
移動に使用していた車に行き、ｶｰﾅﾋﾞが記録していた住所ﾃﾞｰﾀを全消去、鍵を車の中にいれてﾛｯｸをかけた
万が一だが盗難届けを出されないように何も紛失はさせなかった
着替もﾊﾞｯｸﾞ二つ分と量が多いのでﾊﾞｯｸﾞ一つは置いてきた

全ての作業を終わらせて3時に友達の車に乗り込んだ
友達に詳しい事情を説明しながら、俺はｶﾞﾀｶﾞﾀと震えが止まらなかった
胃には何もないのに吐きそうだった
名神高速からは夜景が見えなかった

読んでるよ
がんばって…！

読んでる。

深夜の4時くらいだっただろうか
俺は彼女の家まで送ってもらった
幸か不幸か、彼女はまだ起きていた
パチ屋の同僚である主婦仲間と彼女の家で酒を飲んでいたらしかった

彼女は驚いていた
そりゃそうだろう

俺は栄養失調みたいな顔になっていた
風呂には入ってなかったから臭かった
今にも死にそうに見えたらしい

彼女と一緒に友達に礼を言った
友達は深くは語らずに帰っていった
俺は風呂に入らせてもらい、彼女のおじやを作ってくれた
腹は減っていた、しかし胃が全く受け付けてくれなかった
少し食べたら吐いた
彼女は事情を聞いてくれた

『幸せにしてくれるって言ってくれたやん…』
二人で抱き合って泣いた
夜通し泣いた

翌朝、彼女は子供を保育園に送っていった
俺はその間にYさんに連絡した

夕方、Yさんと会うことになった

彼女は仕事だったが何も言わずにｽﾞﾙ休みしてくれた
多分、二度と会えなくなることを悟っていたんだと思う

狂ったように彼女を抱いた、抱きまくった
10〜17時まで休みながら、お互いにずっと裸だった
七発も出たのは初めてだった、まだ出たと思う
最初の一発は正に三擦り半だった、ｺﾞﾑを付け替えて即座に二発目も出た
ｵﾅﾆｰ性遅漏は精神的な問題もあると聞いたことがある
その通りだと感じた

Yさんとの待ち合わせ時間ｷﾞﾘｷﾞﾘまで抱き合っていた
最後には一緒に風呂に入って、一緒に泣いた

いつか必ず迎えに行く
待ってなくても良い

そう言って彼女と別れた

Yさんとはﾌｧﾐﾚｽで落ち合った
俺が着いて間も無く来てくれた
見たまんまﾔｸｻﾞの方と一緒に


ﾔｸｻﾞに見える御方はやっぱりﾔｸｻﾞだった
Yさんとは中学からの親友らしい
今回の話を聞いて相談に乗って頂けるみたいだった

俺はｷﾞﾘｷﾞﾘまでﾋﾞﾋﾞｯていた
俺とYさんと先輩は共通の知り合いだ
もし先輩からYさんに連絡がいっていれば、俺はこの場で連れ去られたかも知れないからだ
だから俺は先輩が連絡できないようにしてきた
運良く、まだ先輩から連絡はないらしい

Yさんは先輩を殺すつもりだった
しかし先輩の上にはﾔｸｻﾞが絡んでいるのは間違ないない
だから迂闊には手を出せないらしい

Yさんが連れて来たﾔｸｻﾞをFとする
FさんもYさんが最初に騙された時に一緒にいたら組の威信にかけても先輩を殺していたらしい
しかしYさんからFさんに話がいったのは全てが終わってからだった

YさんもFさんも、騙された者通しで俺に協力してくれると言ってくれた
しかし立場上、無償では無理だとも言った
先輩がYさんに連絡をいれてきた場合、もしも俺に懸賞金でもかけようものなら先輩に協力せざるを得ないと
今は何も求めない、とりあえず身を隠せ
もし先輩から連絡がきたら教える、だから安心しろ

こんな感じだった

俺にはもう頼る宛はない
彼女とは別れた
信頼していた人には裏切られた
俺には何もない
もしYさんに裏切られたとしても、それで迷惑かけた分を精算できるならそれでもいい

人生が終わったと思っていた
しかし下には下がある

しえん

なに？このちょっと勘違いしちゃった>>1

最近なかっただらだら自分語りスレか
悪影響された冬厨が真似するからもうやめてください

気にせず続けて

母に事情を説明したら泣いていた
やはり母の涙はキツい
色々と問題は起こしてきたが、今回は別格だった
実家にいれば先輩の魔の手が及ぶ可能性がある
父親は既に蒸発していた
母と弟に迷惑をかけるわけにはいかない
二度と戻らないことを告げた
さようなら、俺の家族


ここからは笑い話
俺は実家を後にして彼女の家にいた
YさんとFさん曰くが、彼女の家が先輩に知られている可能性は皆無だと
下手に逃げるより安全
恥のかきついでに彼女に甘えろ、と

あれだけﾄﾞﾗﾏみたいな別れのｼｰﾝをやっといて、数時間後に再会とか…ないよね
彼女ブチ切れ、子供だけが大喜び
あれだけ嫌だったﾋﾓ生活開始

ｶﾞﾁでﾋﾓできる奴って凄いと思った
役に立たない男なんて燃費悪いﾍﾟｯﾄだろ
俺なんか正にそれ
食う量は一番多い、ﾀﾊﾞｺも吸う、ｾｸﾛｽは要求する、ほとんどしなかったけど
本当にただの疫病神だよ

どれだけ愛し合った仲でも無理
俺も彼女もﾉｲﾛｰｾﾞ寸前
喜んでるのは子供だけ

監視されてると思ってｶｰﾃﾝすら開けられない
雛見沢症候群って現実にあるならあんな感じだったと思う
当時はひぐらしやってなかったから知らなかったけど

もっと早くひぐらしに出会ってたらと思う

ずっと読んでるけど
別にカッコいい書き方しないでいいからわかりやすく書いてくれ

先輩が１をどうだまそうとしてたの？
先輩も一緒になって機械借りて、負けてやばいんじゃないの？

以前打ち子の時に騙されたのが後になって分かって、怖くなって逃げたって事？
いまいち要領の得ない書き方でさっぱりわからん

ヒモじゃなくて主夫になれば良かったじゃん

彼女との生活は当然のように崩壊していった
俺はYさんのｽｽﾒに逆らって宇治方面に住んでいる祖母の家に移った

祖母の家から仕事を探したが見つからないし受からない
事情を説明していない友人には、終わってるｵｰﾗが出てると言われた、別にそいつは占い師でも霊能力者でもない

祖母は年金暮らしだった
俺は幼い頃からおばあちゃん子だった
祖母は俺のためなら何でもしてくれた

そんな祖母に、孝行一つしてやれない自分が情けなかった

偶然知ったこと
祖母の家から近い場所に最近できたパチ屋があった
そこには以前働いていた店の主任が異動しているらしい
天の助けと思って主任に連絡をとった

一年近いﾌﾞﾗﾝｸはあるものの、その店の店員はまだまだ新人だらけで大変らしい
俺なら即戦力だからすぐに来いと言われた

面接して翌日から仕事をした
いっぱいいっぱいになりながらも即戦力だと認めてもらえた
ﾊﾞｲﾄ仲間からは尊敬の眼差しで見られた

久々に生きてて良かったと感じられた

追っついた

>>159
>先輩も一緒になって機械借りて、負けてやばいんじゃないの？

それも演技ってことでしょ
書き方より読み手の(ry

数日後には店内の作業を全て把握して、早番のｱﾙﾊﾞｲﾄﾘｰﾀﾞｰに任命された
気に入らない性格の社員がいたが実力で黙らせた
ﾊﾞｲﾄ仲間の女の子からは告白された
同い年なのにﾊﾞﾂｲﾁ子持ちだった
色黒で、SPEEDの仁絵ちゃんに似てる娘だった
祖母の家よりも職場に近い所に住んでいた、だから付き合うことにした
祖母への迷惑よりも事情を知らない他人の方が便利だと思ったからだ
俺はハッキリ言って調子に乗っていた
漫画の銀と金で女はいざという時に役に立つという言葉があったことを思い出した

あの頃に戻れるなら戻って殴ってやりたい

追いついた

わ、おいついた

>>159
きみのあたまが（ry

調子に乗った天罰があっさり下る

Yさんから連絡があった
先輩からYさんに電話があったらしい
宇治方面で俺を見つけたから確保するのを手伝って欲しいとのこと
以前のｽﾛｯﾄの偽情報は俺がYさんをハメるつもりでやったことらしい
俺はｺﾞﾄの機械を持って逃げているらしく、先輩のｹﾂ持ちが動いているらしい
俺には借金が240万あるらしく、協力してくれたらYさんに120万くれるらしい

本当の情報ならまずい
俺はYさんを信用して逃げることにした
しかし中途半端に働いた給料を捨てる訳にはいかない

俺は主任に辞めた旨を伝えた
当然のことだが引きとめられた
仕方なく事情を説明した
悪夢が始まる

追いついた。
wktkしてるよ

主任は俺の話を信じてくれた

主任『お前、事情を話してうちの会社に守ってもらえ！うちの会社は恐いぞ？ﾔｸｻﾞだろうが何だろうが手は出せないぞ？』

あの時に結構ですって言っとけばなぁ…


主任は店長に事情を説明してくれた
会社が俺を守ってくれるだろうと信じて


俺も営業中に店長に呼び出されましたよ
ｺﾞﾄ師認定されました
罵倒、トコトン罵倒

ｺﾞﾄ師は雇えない、今日の今からやめてもらう
今から本社の幹部が来る、その人達の前でもう一度事情聴取する
俺はお前の目付の悪さに危険を感じてた
だから最近は海物語、羽根物、ｽﾛｯﾄのｺｰｽから外させていた
やっぱり俺の目は正しかった
威張れる人生じゃないが人を見る目だけはあるつもりだ
お前は騙されたというが、成功してたら喜んで今もｺﾞﾄ師をやっていたはずだ
未遂とは犯罪者だ


こんな感じで色々と
ｼｮｯｸで忘れられない言葉がいっぱい
でも否定できなかった

幹部3人が到着して、俺は食堂にて待機
事情を全く知らない副主任以下の店員は食堂で気さくに話しかけて来る

『今幹部が来てるけど、あれってお前が辞めるって言ったから慌てて本社雇用するための緊急会議してるらしいぞ？』

…んな訳ねーだろ

早番が帰って遅番と入れ替わって
食堂で待つ俺に死刑宣告がきた

『今からお前の先輩呼ぶから連絡しろ。お前を引き取ってもらう代わりにうちの会社にはｺﾞﾄに入らないって約束してもらうから。それが一番双方に利益がある』
って言われた

怖すぎる・・・

>『今からお前の先輩呼ぶから連絡しろ。お前を引き取ってもらう代わりにうちの会社にはｺﾞﾄに入らないって約束してもらうから。それが一番双方に利益がある』
これって人身売買じゃん…

もうね、ｶﾞﾁで大泣きしましたよ
恐怖が甦ってきたから
危険を察知したから予め携帯のﾃﾞｰﾀは消しまくっときました
でも逆に怪しまれてね…

いざとなったら俺を営業妨害で訴えるとか、
顧問弁護士もそれで問題ないと言ってるとか、
挙句の果てには
『お前は釘を抜いて調整してた』
とか根も葉もないこと言われてさ

『やってません』と言ったら
『証明せえや！！』
『やってないなら証明せえや！！』
『証明できへんならやっていたことになるやろが、証明せえや！』

悪魔の証明ですよ
当時の俺は悪魔の証明って言葉を知らなかったんです
もうﾊﾟﾆｯｸ、泣いて泣いて泣いて
『やってないことの証明なんて出来ないじゃないですか！？』
『証明せえや！』

閉店しても食堂に軟禁されていました

嘘をつき通すのなんて簡単だって思ってました
俺なら嘘発見器も騙せると思ってました

無理です

警察の執拗な事情聴取で無実の容疑者が犯行を認める理由が理解できました
あんなの堪えられるわけない

翌朝になって専門学校に電話させられました
俺からの電話で入学事務局が喜ぶ&驚く
話の内容は、先輩の電話番号を何も聞かずに教えてくれ

ふつーなら教えるわけないじゃないですか？
個人情報の漏洩もへったくれもないでしょ？

俺だからって特別に教えてくれたんですよ…
なんで教えるんだよ？
そんなに信用おける奴じゃないよ、俺は
人間の屑だよ！？腐ってるんだよ！！

そのまま先輩の自宅に電話したら母親が出ましたよ
先輩に連絡してくれって伝えましたよ

先輩から携帯に電話きましたよ？
留守電には犯罪者のような声で待ってろとﾒｯｾｰｼﾞが残ってたらしいですよ？
携帯はとりあげられてるから教えられましたよ


もうすぐ殺されるんだって思いました

追いついた

>>164

普通に考えりゃそうなんだけど、なんかしっくりこない

一緒になって負けて、リース料を後日請求するプランにしたら、
移動費や軍資金に金かけ過ぎな気がするし
何よりわざわざ機械直したのがなぁ
はじめから負けるつもりなら直さないままでいいじゃない 色々理由はつく
勝って金持ち逃げするつもりだったらちょっと先輩の生活圏に後輩近づけすぎだし

急に意味わからなくなってきたｗ

突然解放されました

『お前は信用できないが、うちの会社に損害を与えてないことはわかった』
『三つの条件を出す。一つ目は金輪際うちの系列店舗から出禁、二つ目は京都から出ていけ、三つ目はこの携帯は水没させて早急に新しい携帯を買え、そして番号を教えろ。守ってはやらないが敵にもならないでやる、だから情報をよこせ』
『うちはﾔｸｻﾞじゃないから殺しはまずいんだ…わかるな？』

尻尾を振る犬じゃなく、犬に振られる尻尾になりました
土下座して謝って、消えろと言われて逃げました

携帯がなくなったから、とりあえず彼女の家に行きました
彼女は都合良く休みだったので狂ったように抱きました

俺はｺﾞﾄ師だったとﾊﾞｲﾄ仲間には伝えられました
そのまま前の店にも伝えられました
当然前の彼女も事情聴取されたと聞きました
会社の発表よりも俺を信用してくれた人が多かったとも聞きました
全て彼女との共通の友人から聞きました

うーん…

とにかく俺はYさんに連絡した
水没した携帯の前に使っていた携帯のﾒﾓﾘｰで番号を調べて

Yさんも怒ってました
『俺らのことｹﾞﾛってへんやろな？』
ｹﾞﾛっちゃいましたが嘘つきました



のんびり書いてるとはいえ、電話から12時間ぶっ通しで左手が吊りそうになってきた

>>180は心の中で大笑いしている
隠しても無駄。ソースはID

>>181マイペースでおｋ

ちょっとﾛｸﾞ読ませてもらいました
まだ落ちますが先にお礼をさせて下さい


下らない男の転落人生記ですが目を通して下さってありがとうございます
誠に申し訳ないんですが、全て実話です
ｸﾘｴｲﾀｰ志望→ｹﾞｰｾﾝ店長→パチ屋店員→先物会社→ｺﾞﾄ師と転落してきました
もうちょっと落ちますが、妄想乙と思う方以外で暇つぶしを希望される方はお付き合い下さい

どんな批判も読んで下さったからこそ生まれると思っています
読んでもらえたことに幸せを感じています
ありがとうございます

http://blog-imgs-27.fc2.com/d/e/a/deaix/ai10.jpg
http://blog-imgs-27.fc2.com/d/e/a/deaix/ai19.jpg
http://blog-imgs-27.fc2.com/d/e/a/deaix/ai48.jpg
http://blog-imgs-27.fc2.com/d/e/a/deaix/ai49.jpg

飯島愛、12月11日に謎の書き込み
http://mbspro4.uic.to/user/192427.html

頑張ってかきぬいて


電話より

まだ落ちるのか・・・
見てるぞ

休憩してくださーい。。でも必ず帰ってきて。

まだ学生で今まで色々あったと思ってたけど、社会に出てからの方が色んな事があるんだよな…

Yさんから指示がありました

お前の実家の最寄駅前に小さなパチ屋がある、そこの社員になれ
そこで俺(Y)の言うことを聞くｽﾊﾟｲになれ

とりあえず言われた通りにしました
あっさりと面接を終え、あっさりと社員になり、あっさりと社員寮に移り住みました

簡単にいきすぎて恐かった

休憩しながらでいいのでがんばってください。
ちなみに終わりまでどのくらいかかりそう？

おいついた

なんかしんみりしてきた

wktkなんだぜ

具体的な指示はこうでした

ﾊﾟﾁﾝｺの羽根物に『ﾚﾚﾚにおまかせ』という、非常に有名な台がありました
※羽根物について知らない方は、面倒ですがｸﾞｸﾞｯて下さい、説明が難しくて大変なのです

元々は台をﾄﾞﾂｸと当たりやすい台として有名になりました
台ﾄﾞﾂｷは全国的に禁止され、店の方針にもよりますが、ﾄﾞﾂいた瞬間に出禁を言い渡されることもあります

この台は、役物の中にﾚﾚﾚのおじさんがほうきを左右に動かすｷﾞﾐｯｸがあります
ほうきが右にある時はﾊﾟﾁﾝｺ玉が奥の穴に逃げていき、ほうきが左にある時は役物の方に玉がいくｼｽﾃﾑです
このほうきが動く分だけ、実はｽﾍﾟｰｽがあります
そのｽﾍﾟｰｽに何かを埋め込むことによって、ほうきが右に戻らなくなります
要するに驚くほど当たりやすくなります


俺に課せられた使命は、ｽﾍﾟｰｽにﾊﾟﾁﾝｺ玉を埋めろ、ということでした

>>191
大きな山場はあと一回です
夕方には終わると思います、色々と

その台知らないけど意味分かる
特定の客に常にVさせる

>>194
わかりました。5時ごろにもう一回来ようと思うんだけど、
それまでスレ落ちてないかな…？
続きを楽しみにしてます。

>>194いろいろとが気になるが死ぬなよ

>>193の説明がわかりにくいかも知れません
要するに当たりやすくなると思って下さい


しかしYさんの発想には驚くしかなかった
そんなこと誰が思い付くだろうか
確かに店員がｸﾞﾙならば可能なｱｲﾃﾞｨｱではある
実行に移したのは全国広しといえどもYさんしかいないだろう

Yさんは俺の存在に120万以上の価値を見出したらしい
でも俺はﾊﾞﾚて捕まるよりもYさんの方が恐かった

あくまでも半生って言ってるから
あと半分残ってるから

安心した

ってか>>1って眠たくないのか？仕事は？

>>196
またおいで下さい、多分まだ書いてます

>>197
ﾀﾞﾌﾞﾙｵｰが終わるまでは死ぬつもりはありません、ｶﾞﾉﾀな名において



非常に小さな店なので社員は俺を含めて7人、ﾎｰﾙ専門は4人で内勤1人、共用の幹部が2人という少なさ
ﾊﾞｲﾄも10人位しかいなかった
ただ半端なく綺麗で可愛いｶｳﾝﾀｰ専門のﾊﾞｲﾄがいた
小悪魔ではなく悪魔みたいにわがままで気難しい性格だったが、外見だけなら芸能界に行けといいたい位の美女、年齢は二十歳
掛け持ちでｷｬﾊﾞ嬢をやってると後に聞いて納得

沢尻ｴﾘｶより美女で性格悪そうだった

>>201
諸事情により寝たきりです
だから電話しか使えません、ごめんなさい
寝たきりの理由は後々説明します

>>203で確信した>>1はのちのあいだみつをその人である

ﾚﾚﾚ作戦は実行された

Yさんの部下が6台ある中の適当なﾚﾚﾚに座る、一応釘を見て良さげな台を選んでいるらしい
打ち始めてしばらくしたら玉が詰まったと店員(俺)を呼ぶ
台を開けてｽﾍﾟｰｽに玉をつめ込む
そのまま俺が仕事を終えるまで打つ、もしくは3箱位出せばやめる
辞める前にも玉が詰まったと店員(俺)を呼ぶ
台を開けてｽﾍﾟｰｽに詰めた玉を取り除く

延々とこれを毎日繰り返す
羽根物は100円〜500円あれば当たることもよくある
仕掛けのあるﾚﾚﾚならほぼ確実に当たる
毎日2万ずつ目立たないように抜いていく

把握した

かなりwktkなんだぜ

寝たきりとか…
ただの血の気が多いリア充オタクがここまでどっぷりはまるかね
男版の恋空みたいだなｗ

一ヵ月くらいは何事もなく、無事に経過した
俺にはYさんから玉詰め一回につき1000円が報酬として支払われた

不思議に思っていたのは、沢尻ｴﾘｶ以上の美女さんは俺の行動を見ないフリをしていたこと
後で知るのだが、美女はYさんの部下であるU君の彼女だった
俺がちゃんとやるか、店に告げ口しないかを見張るｽﾊﾟｲだった
そうとも知らずに美女さんと仲良くおしゃべりして幸せだと思っていた

突然だが、俺は主任が嫌いだった
というのも、美女さんがやたらと口説かれているからだった
それで美女さんが喜んでいるならともかく、鬼のように陰口を叩いていた
主任は男の俺から見てもかなり男前、身長高い、ﾊﾞｲｸが似合う、俺より高収入、ｽﾛｯﾄの設定を任されている、まだ30前で若い…ある意味では完璧超人にしか見えない
その代わり口を開いたらｶﾞｯｶﾘ王子、とにかくﾈﾁﾈﾁしてる
釈由美子や榎本加奈子と一緒で喋らなければ良い人
とにかく大嫌いだった
俺も嫌われてたからｵｱｲｺだろ

何よりも嫌いだったのが極度の自信過剰
自分と店の凄いところを誇りに思っている
うちのﾊﾞｲﾄは他店の社員になれる、うちの社員は他店の班長ﾚﾍﾞﾙ、主任は他店なら店長らしい

へそで茶をわかしてくれ
他の大型店舗でｱﾙﾊﾞｲﾄﾘｰﾀﾞｰやってましたが、そこの新人ﾊﾞｲﾄ以下のﾊﾞｲﾄしかいませんでした
同僚の社員は他店ならｸﾋﾞです

>>203気になって夜もぐっすり眠れる

そんな気に入らない主任様がﾚﾚﾚ作戦に気付き始めました
明確な証拠は握っていませんでしたが、ﾚﾚﾚが怪しいから注意しれとおっしゃりました
仕事がやりにくくて仕方ない

同時に、Yさんが諦めてくれないかという期待もしました
やはりﾊﾞﾚて捕まりたくないですから

でも強欲なYさんは搾れる時に搾れるだけ搾る性格でした
俺の負担だけが増していきます

どう考えても客観的に見ても社会的に見ても
主任＞＞＞＞>>1
な件

2か月経過を目前に控え、ついに主任にﾊﾞﾚました
というのも、俺が休みの日も稼ぎたいYさんが詰まった玉を取らずに帰れとおっしゃられたんです
言われた通りにしたら、休みの日に電話がかかってきて
『玉がなくなってる、気付かれた』

んなこと言われても俺の責任じゃないですよ？

美女曰く、主任は俺を疑ってるらしいそうで…


ﾚﾚﾚ作戦が出来なくなった以上、その店に用事はないので辞めました



この頃、常連のお客様(三十路手前)と仲良くなり、大勝された日に焼肉と身体をご馳走になりました
終わった後の会話で
女『君のｱｿｺって大きい？』
俺『標準(より小さいん)じゃないかな？』
女『そっかぁ…ｳﾌﾌ』
俺『どうしたん？』
女『ｳﾁの彼氏のｱｿｺ大きいねん♪』

わかってますが死にたくなりますよね

その後、俺はYさんの手下にさせられた
Yさんは『ﾊﾟﾁﾝｺﾋﾞｼﾞﾈｽ』という、ﾕﾀﾞﾔ人も裸足で逃げ出してしまいそうな仕事を真面目に展開していた

ﾊﾟﾁﾝｺﾋﾞｼﾞﾈｽ(笑)とは
Yさんが5人(俺含む)の手下に軍資金を一万円渡す
手下は軍資金を使ってﾊﾟﾁﾝｺを打つ
それぞれのﾌﾟﾗｽ収支をYさんと手下が折半

…とまぁ、外資系の完全歩合制みたいな給与ｼｽﾃﾑの親玉をやっていました
そんな笑えない仕事をするのは、俺のようにYさんに逆らえない過去を持つような輩ばかりです

笑って下さい

でも、このﾊﾟﾁﾝｺﾋﾞｼﾞﾈｽは侮れなかったんです
しんどかったことは間違ないんです

朝8時半から10時の開店まで並び、閉店直前までひたすら打ち続ける
閉店時には羽根物全台の総回転数と当り回数をﾁｪｯｸして当り確率を割り出す
Yさん宅にて反省会、及び明日の狙い台の検討、釘の勉強会など
好きこそ物の上手なれを実践してるんですね

俺は羽根物は初心者同然でしたが、最初の月のﾌﾟﾗｽ収支が70万を超えました
Yさんと折半だから35万が給料です

折半なんてｱﾎ臭いと思っていたのが嘘みたいでした

全員が50万以上のﾌﾟﾗｽ収支なんですよ
京都は辛いと言われているらしいですが、あれはｽﾛｯﾄ限定の話だと思いました

Yさん一味にはPCを扱える人がいませんでした
だから俺がｴｸｾﾙで簡単な収支ﾁｪｯｸ表を作っただけではしゃいでくれました

期待の新人としてYさんには可愛がられました
ある頃までは…

俺はいまだに神聖包茎

まで呼んだ

�C

こんなに気になるの初めてだ

ある時、Yさんは素敵な発言をしました
『俺は会長になりたい』

要するに、手下がそれぞれﾊﾟﾁﾝｺ以外の仕事を社長として行い、利益は会長であるYさんと折半する

…というﾄﾞﾘｰﾑｽﾄｰﾘｰでした
Yさんの提案により、ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ大会が行われるけとになりました
ﾁﾝﾋﾟﾗ同然の手下達は探偵とか何でも屋とかを紙に書いて説明してました

俺はちょっと…いや、かなり真面目にやりました
内容は先物取引のﾃﾞｲﾄﾚｰﾄﾞ
ﾊﾟﾜｰﾎﾟｲﾝﾄを使い、ありえない位の過剰な演出を駆使して説明しました
詐欺師が人を騙す感覚を少し知りました
PCに疎い人間は文字のﾌｪｰﾄﾞｲﾝで驚いてくれます先物取引はｲﾒｰｼﾞが悪いので商品取引と呼ぶ、ﾃﾞｲﾄﾚｰﾄﾞという横文字に圧倒される
ﾘｽｸは最小限しか説明しない
最大限の儲けをｱﾋﾟｰﾙする
金の亡者は驚くほど簡単に感激してました

ほどなくして俺の個人事業である金のﾃﾞｲﾄﾚｰﾄﾞ事業部が発足しました

>>220
それがすべての…

いや なんでもない

金なんて簡単です
買っておけば負けることはありません…財力さえあれば
俺は会長気分のYさんに、取引に必要な当時の証拠金6万円×20枚分、つまり120万円を頂きました

1枚単位でしか買わないので追い証がかかっても保険が19枚分以上あります
長期的に見て金の価値は上がるしか有り得ないことを知っている俺には楽な仕事でした
最初からしばらく儲けは0円です
半年後の俺とYさんは笑いが止まらなくなっていました

儲けの桁が変わった頃、Yさんも勉強したのか勝利の方程式に気付きました
俺がやらなくても自分で出来るんじゃないか、と
この考えが、俺とYさんを地獄に送るんです
俺は何も悪くない、悪いのはYさんの強欲


Yさんは俺に内緒で金を購入しました
一度に半端ない額をまとめて購入したため、追い証が発生しても対応が出来ずに大損しました
Yさんは何故しっかりと説明をしなかった！と、理不尽な怒りで俺に食ってかかりました

仕方なく俺は自分の儲けからﾏｲﾅｽ分を補填しました

Yさんは何を勘違いしたのか、金を売り始めました
俺『長期的に見て下さい、上がります』
Y『今は下がる時期にしか見えない。稼げる時に稼ぐのが俺のﾓｯﾄｰだ』

当時1000円程度だった金の価値は、現在ではいくらになっているでしょうか？
興味のある方はｸﾞｸﾞｯて下さい


少しでもﾏｲﾅｽが出たら勝つまで意地をはる、そんな性格なのはｽﾛｯﾄの設定購入の時にわかってました
Yさんは借金に借金を重ねて意地を張り続け…


俺の儲けも全て奪われました

なぜYから逃げなかったのはどうして？
絶対に逃げられなかったのか？

Yさんはﾔｸｻﾞを頼りました
手下はﾔｸｻﾞに預けられて金策させられました

俺も、とあるｲﾝﾃﾘﾔｸｻﾞの元で国金詐欺をさせられることになりました

国金詐欺とは、
独立する人に国がお金を低金利で貸してくれます
最初は300万円位ですが、健全な経営を行なっている会社には事業拡大用に追加融資をしてくれます
その額は最高で一億近いとか…

俺は架空の会社を設立し、国から金を借りて、一億近い金を騙しとれと言われました

もうﾁﾝﾋﾟﾗのやることじゃなくなりました
ｽｹｰﾙが違います

>>225
Yのｹﾂ持ちは菱形ﾔｸｻﾞです、某日本最大の暴力団です
まぁ最終的には逃げますのでお待ち下さい

俺はやったこともない内装業者を経営する予定になりました
ﾈｯﾄでｸﾞｸﾞりながら内装職人に必要な機材の見積もりをして書類にまとめて…
商工会議所まで行きますた

しかし、さすがは国の役人様は違います
真剣に俺の将来を考えてくれています
若すぎる、信用が薄い、もっと固定の取引先を掴まえてからの方が安定する、等々

俺は最初からやる気なんてないので上手く丸め込まれ、すごすごと帰ります
帰ったらﾔｸｻﾞに恐ろしい追い込みをかけられそうになります
でも既に地獄の手前まで経験してるので泣くことはなかったです

ﾔｸｻﾞを侮ってはいけません
商工会議所の中にもﾔｸｻﾞと繋がりを持っている人がいました、
役所の奥で偉そうにしているお偉いさんでした

お偉いさんに書類が回れば即座に許可が降りる手筈をﾔｸｻﾞは整えてしまいました
あとは対応してくれている窓口の職員が書類を回してしまわないことを祈るだけです

俺の熱意ある訪問回数に押されてしまった窓口の職員は
『300万円を融資する条件として、100万円はご自分で用意して下さい』

要するに見せ金が必要なんだと
俺から報告するよりも先にﾔｸｻﾞは事情を聞いていたようです

『100万くらい用意しろ、親戚にでも頼め』


とうとう引き返せないところまで来てしまった
どん底まで落ちてしまった
パチ屋の駐車場で静かに泣いた

自殺しようと思った

ものすごい人生だなぁ・・・

あと自分の「わかりやすく書いてくれ」っレス読んで丁寧語になってしまったのならごめんなさい
俺が言いたかったのは構成に関してで、語尾云々ではないです。
もし俺のレス気にして、自分の文体で書いてないようなら謝ります。
気にしないで書きたいように書いて下しあ。楽しみにしてるよ。

死を決意した日の夜、俺は実家の近所にある行きつけの小料理屋にいた
1人で久保田を飲んだ

最後だから大将と話をした
死にたくなかったから止めて欲しかった

事情を聞いてくれた大将は、やっぱりﾔｸｻﾞに電話した
相手は瓢箪のﾔｸｻﾞだった

マジキチが語るってやつと平行でこのスレみてたら自分はいかに恵まれてるか悟った

エグイな…

ヤクザのバーゲンセールだな！

ヤクザA＋ヤクザBはバキバキの死亡フラグ

大将曰く、
相手が菱形からこっちは瓢箪出すしかないやろう
学生時代からたまにお世話になっていた大将
まるで弟のように可愛がってもらった
ずっと貧乏だった俺は儲けにはならない客だった
それでも20そこそこの若造が通う店じゃないと笑って歓迎してくれた
毎回必ず大将には酒を一杯ご馳走した
大将は気に入らない客の酒は飲まないと豪語してたから



駄目だ、涙が止まらない

>>236
おk ゆっくりでいい

みてるよ

頑張れ！
朝からずっと張り付いてる

瓢箪のﾔｸｻﾞさんはすぐに来てくれた
逃げろと説明してくれた

お前が逃げても奴等の顔に泥を塗るほどのことじゃない
たかだか300万円ごときでﾔｸｻﾞは素人に手を出さない、そんな時代じゃない
警察は優秀だ、警察を頼ればﾔｸｻﾞは寄ってこない
大将の願いだから特別に来た、今後も電話で相談してこい

『お前が死ぬ必要なんかあるかﾎﾞｹ！』
大将は叫んで抱き締めてくれた
死ななくても良いと知って泣いた

そのままお好み焼きを食べに連れて行ってくれた
お好み焼きが嫌いだとは言えなかった

おまｗｗｗ大阪人でお好み焼き嫌いとかｗｗｗ

くそ 17時から仕事だ…

保守してほしいんだぜ

数時間ぶりに見にきたら予想以上の展開でびっくりしています。
もうそろそろ終わりが近いのかな…？

追いついた―

>>242
おｋ保守るお

親友Hに電話した

『汚くていいなら俺の部屋に来いよ』

親友Hは先物の会社が倒産した後、親会社に拾われる形で大阪にとどまっていた
あの時の社員寮、場所ならわかる

俺は親戚の叔母にお金を借りた
最初は騙そうとしてた、でも今は逃走資金として貸して欲しいと正直に説明した
叔母は返さなくても良いと言って渡してくれた

パチ屋時代の元彼女に最後の連絡をした
幸せになって下さい
涙が出たけど笑ってｻﾖﾅﾗした

俺は荷物を抱えて阪急電車に乗り込んだ
人生で3度目の逃亡

大阪の鶴嘴駅付近からﾔｸｻﾞに連絡した
ﾔｸｻﾞは怒るどころが優しい声でなだめてきた

ﾔｸｻﾞの怖さは漫画銀と金の銀さんをみて知ったかぶりしている
優しい顔の裏に悪意を隠している

俺は謝って電話を切った
治安の悪い街と聞いたけど、平和にしか感じられなかった

一応ここで、どん底は終わります
ここからは少しずつ上がっていって今日に至るんだけど
俺にとっては色々あったけど、皆にとってはつまらない話かも知れない

だから勝手に書くけど、質問があれば可能な限り全レスもしていこうと思います

ここまで読んでくれてありがとう

お疲れ様です。いろいろと。

寝たきりになってるのにそこでどん底終わりなんだ？

続き書いてほしいなあ

寝たきりになったのはなぜ？

続きたのむ
今現在までお願い

すごい人生だな

続き読みたいんですが、できれば現在に辿り着くまでに、
あとどのくらい時間がかかるのか教えていただきたいです。

同い年で同じ地域に住んでるがそんな人生想像つかないぉ…
昔に作った人脈が羨ましくもあり怖くもあるな。

寝たきりって書いたのは事故って両足骨折したから動くのだるいだけ
期待を裏切ってｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
でもｷﾞｱｽが終わってﾙﾙｰｼｭも死んだし、
生きる楽しみがなくなった生活に嫌気がさしてるからﾀﾞﾗﾀﾞﾗと生きてます
ﾀﾞﾌﾞﾙｵｰが終わるまでは生きる予定です

>>256お前は徹底的に生きろ

続きは書きます
でも時間はわかりません
かれこれ24時間寝てないんで少し仮眠をとってしまうかも知れません


昔の人脈は度重なる携帯の交換によりほとんど失われました

いまの年収教えて

てっきり大将と>>1がぼこぼこにされたんかとオモタ

ちなみに足はもう治ってます、ｷﾞﾌﾟｽも外れてます
立ち上がれないのは気持ちの問題
多分すぐにでも歩けるけど怖くて無理

今年の年収は40万円でした

左手が吊りそう
やっぱりPC触りたい

>>258
わかりました。休みたいときは休んでくださいね。
また戻ってくるまでここの方々が保守してくれるでしょう。

ところで質問に全レスする前に続きをお願いしたいのですが…

>>256
生きてるつもり？死ぬつもりがあったの？

ふざけんな。

まだ他の人に迷惑かけるつもりか？
寿命まで生きて恩をかえしていけよ。
死ぬ前にやることがお前には沢山あるだろ。

ビックリマンチョコのカード集めてた？

親友Hの部屋は一人暮らしの男性の部屋らしく…
とにかく半端ない汚さだった
翌日の日中にたまらず部屋の大掃除をした
半日かけて掃除したら普通の部屋になった

親友Hは漫画とｹﾞｰﾑに関しては重度のｦﾀｸであり、
漫画は実家にある分を合わせると2000冊を超えるらしい
ｹﾞｰﾑは買ってもﾌﾟﾚｲせずに未開封のままとか、欲しいｹﾞｰﾑとﾌﾟﾚｲしたいｹﾞｰﾑは違うと豪語している
暇つぶしには事欠かない部屋だった

>>1のコミュ能力は高いな
少しでいいから分けてくれ

忙しさにかまけてﾌﾟﾚｲできていなかったﾆﾙﾌｧとｻﾙﾌｧを勢いでやった
あのﾃﾞｨﾚｸﾀｰさんは元気かな？
奥さんとは離婚したらしいけど

ｾﾞｵﾗに狂おしく萌えた

漫画は医龍とRAINBOWとﾊﾞﾝﾌﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞ、新宿ｽﾜﾝにﾊﾏｯた
彼はどこで漫画を見つけてくるんだろうか

文学と名高いﾌｪｲﾄにﾊﾏｯた
やっぱり凜が一番だ

ﾋﾞｯｸﾘﾏﾝは集めてた
けど盗まれて泣いた

ｺﾐｭはﾍﾟﾙｿﾅ
自信という勘違いが人に積極性を生むBy俺

親友Hはｦﾀｸ仲間が部屋に現われて喜んでいたらしい
仕事から帰ってきたら一緒にｹﾞｰﾑをした
こんな趣味をもった奴が彼女だったらと妄想した
残念だがお互いにﾉｰﾏﾙ、まだ阿部さんは流行ってなかった

はやってなくてよかったね

京都って事は部落か在日か

いつまでも遊んでばかりではいられない
俺は仕事を探した
ﾔｸｻﾞの魔の手はないとはいえ、あまり目立つ仕事は躊躇われた
パチ屋では二度と働かない決意をした、もともとｷﾞｬﾝﾌﾞﾙは弱い
それよりも大阪のﾊﾟﾁﾝｺの釘をみて愕然とした
素人は釘なんかわからないとはいえ、ありえなかった
Yに鍛えられた能力が無駄使いを減らしてくれた、少し感謝だ


邪気眼じゃないが変な特殊能力がある
ｽﾛｯﾄの5号機に限るが、お座り一発の確率が高すぎる
千円いれて3回転で当り、ﾘﾌﾟﾚｲﾀｲﾑ終了後に即やめで即交換
これで五千円くらいの勝ちになる

あらかじめ千円しか財布にいれておかない
その千円で当らなければ調子が悪いと決め付けて帰る
月の収支はﾌﾟﾗｽ七万だった
神懸かっていた

筋金入りのｽﾛｯﾄ打ちには有り得ないと馬鹿にされた
別にｽﾛｯﾄで食べていく自信もないしﾌﾟﾗｲﾄﾞもない
落ちてる金を拾う感覚

ｽﾊﾟｲﾀﾞｰﾏﾝとｴｳﾞｧがあれば無敵だった
いきつけの店を一軒出禁になった

そんな生活をしていても金は貯まらない
毎日ｽﾛｯﾄを打つのも嫌だった

俺は当時幅を利かせていた派遣ｱﾙﾊﾞｲﾄのｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙに登録した
親友Hの家から徒歩5分の所に事務所があった
工場でﾗｲﾝ作業をしたり、引越のｱｼｽﾀｰをしたり、
やったことのない仕事を色々と楽しんだ

その内、経理のお姉さんの色気に惚れて内勤ｱﾙﾊﾞｲﾄになった
時給800円だったが金額よりも近さと楽さを優先した

ほかほか弁当でバイトしてた？

内勤はとにかく接客業だった
僣越ながらも店長時代にはｱﾙﾊﾞｲﾄの面接もしていた
パチ屋では俺目当の常連がいた
そして俺は接客業が好きだ

これってもしかしたら天職なんじゃないだろうか？


ご覧の皆様は結末をご存じですよね？
仕事運は絶望です

>>274
厳密には違う
でも身元バレ決定かな
いじめないでね？


なんかｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙ時代の頃は思い出したくないな
なんか悔しい思い出しかない
嬉しいことよりも悲しいことや怒りの方が多かった
潰れて良かったよ

語れる程記憶があっていいな

特定した
俺とお前同級生だわ

再会オメ

>>278
懐かしいな、俺いじめられ気味だったから多分お前さんの友達じゃなかったんだろうな
あんまり周りには言い回らないでね

ｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙが社会的大問題を起こした頃に辞めた
あの頃に大金をもっていれば株の信用売りに全てを捧げたんだがな…

あの会社ｹﾁでさ、給料は1段階ずつしか上がらないｼｽﾃﾑになってたの
優秀な内勤で2段階一気に上がった奴もいたらしいけど
俺は史上初の3段階ｱｯﾌﾟしたんだ
潰れたから証拠なんて残ってないけど

お前は不良だった俺の事キライだったけど
いつでも力になるぞ

VIPすげぇｗｗｗ

内緒にしてたわけじゃないけど、こんな俺にも彼女いるんだ
ｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙ時代に知り合って、今年の9月で三年経った
今の俺はこんなんだからｲﾌﾞも一緒にいてあげられなかった
自然消滅を狙ってるんだけどね
勇気がないから別れようとも言えない

専門学校時代、ｹﾞｰｾﾝ店長時代、暗黒時代と三回のﾓﾃ期も終了したし、最後の彼女だと思う
もっと大切にしてあげたら良かったと後悔しても遅いけどの


そろそろ本格的に疲れた
俺は寝落ちしてしまうかも知れないから、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
落ちたらｻﾖｳﾅﾗ

>>282
3人位の候補がﾊﾟｯっ出たけど、名字のｲﾆｼｬﾙが俺と一緒だったりする？N？Y？K？

ちなみに誰も嫌いなんかじゃなかったよ
ただ殴らないで欲しかっただけさ

整形しようと思った？

>>284
長い間お疲れ様。
落ちる前に質問。

専門学校卒業時からの時間の経過がわかりにくかったので、
どの出来事の時に何歳だったのか、おおまかに教えて貰えませんか？

あと、細かいことで申し訳ないんだけど、最初にしていたゲーセンの店長をやめたのはどうして？
パチンコ店のバイトの方が給料がよかったのかな？それとも別の理由が？
あの時点から道を踏み外してしまっているように思えたから…

なんか長いから読むか迷ってる俺はどうしたらいいか教えてくれ

まとめ作って欲しい

あれ？違うんかな
Ｏ・Ｎ(名・姓)だよね？俺はＴです

寝ちゃったのかな。
保守したほうがよいかな？

誰か語りたい人おらんのかな……なんならこの俺g(ry

なんだ、オナニースレか

>>292
どうぞ。なんでも聴くよ

>>294
俺まだ18なんだけど………
聞いてる方がいるなら語ってみます

語りたいなら別のスレタテレ

>>295俺も18だ
興味あるな
見てるからどぞー

>>297
じゃ何となく語ってみるわ
特に面白みもないかもしれんが、まあその辺はご愛嬌で。

軽く寝落ちしてた

>>299
おかえりー。いや、おはようかｗ
体調は大丈夫か？あんま無理すんなよ

>>1に張り合えるだけの波瀾万丈な半生なんだろうな？
俺は>>1の話がもっと聞きたいんだ。
帰って来て書く気なくすようなレベルならやめてくれ

>>301
じゃあやめときますｗ

>>286
ｴﾗはってるから整形したいと考えたことあります
>>287
22歳 ｹﾞｰｾﾝ店長
23歳 パチ屋→先物
24歳 暗黒時代突入
25歳 11月に大阪に逃亡

ｹﾞｰｾﾝからパチ屋にかえたのは風営法の素朴な疑問
パチ屋とｹﾞｰｾﾝは風営法の7号と8号で区別されてる
当時のパチ屋とｹﾞｰｾﾝは世間のｲﾒｰｼﾞが段違いだった
清潔なｲﾒｰｼﾞのパチ屋
DQNの溜まり場のｹﾞｰｾﾝ
今はまた逆になってきてるけど
昔はﾔｸｻﾞの溜まり場として認識されていたパチ屋のｲﾒｰｼﾞが良い物に変わった理由を調べたかった
理由は接客と清掃の徹底でFA
ｹﾞｰｾﾝも今やﾗｳﾝﾄﾞﾜﾝやｾｶﾞが清掃と接客を徹底したからﾃﾞｰﾄｽﾎﾟｯﾄになった

>>288
暇ならどうぞ

>>290
あってるよ、俺は貴方を特定できない
ﾗｸﾞﾋﾞｰ部？2年で同じｸﾗｽだった？
貴方は俺のｼﾑｱﾝﾄ借りﾊﾟｸしたよねwww

でもまあ一応産業で

受験戦争真っ只中（阪大志望）
そこそこゲームする人
あえて言おう、童貞であると！

>>304
俺よりも平凡じゃないかｗ
俺は人生であまたの挫折と命の危機にあってるからな、まだ１６だけどｗ

>>304
2ちゃんなんてやってる場合かｗ受験勉強した方がいいんでね？

>>304
若い時は思い切りよく行動した方が良いと思う
君のﾚｽからは『俺の話を聞いて欲しい』というｵｰﾗがﾌﾟﾝﾌﾟﾝしている
それなら中途半端はやめてしっかりやりなさい

駄目人間に説教されたら駄目人間に言われたくないと奮起する大人になって下さい

エラ張ってるとかじゃなくてヤクザに見つからないために整形とか考えなかったのかなと。
たぶんみんな保守するならちょっと寝たら？

>>305
いかんせん産業だからなｗ
まあでもほとんど苦節はないしな………

それよりお前の人生kwsk





>>307
駄目人間に言われたくないです、はい

>>309
他人のスレで騒ぐのは無礼なので割愛で。
ただ、ここのスレ主に負けないくらい何度も死にかけてる。

>>309
ここは>>1がスレ主なんだし他の奴の自分語りはどうでもいい。語りたい(語らせたい)なら他スレ立てれ

26の時、確か4月初頭だったと思う
まだVIPでｱﾄﾞ晒しｽﾚや電話番号晒しｽﾚが平然とあった頃
浪速のｼｭｰﾏｯﾊとかがいた頃だったかな？

Skype相談ｽﾚの前身になった(と勝手に想像している)ﾒｯｾで会話ｽﾚってのがあった

ｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙに登録したばかりの頃
親友HのPCから突撃した

会話をぶち壊してやろうと思ってさ
過去の人脈関係で釣ったら女VIPPER(笑)が何人か釣れた

どうせﾘｱ充だろーとからかってやろうと思ってた

なんか最後まで釣れた奴がいた
そいつと翌日会うことになったとか意味がわからない

>>304
お前が童貞なのは必然じゃね？気持ち悪そうだし

出会い厨丸出しの男と女は俺の登場でSkypeに移った
俺のﾊﾞｶ話を聞く変な奴等は残った
だいぶ恐い物なしになってたから勢いで調子に乗ってた

翌日、梅田で待ち合わせ
出会い厨と梅田で接触というｽﾚを立てて挑んだがあっさり落ちた

仕方なく普通に会ってしまった
VIPPER辞めようと考えたが可愛い娘だったから忘れることにした

ＶｉＰにかわいい娘とかガチで存在したのか・・・。

ｗｋｔｋ

>>1は運がいいんだか悪いんだか分からんなｗしいて言うなら悪運が強そうだ

このｽﾚ内では、あんまり>>304に酷いこと言わないでやってくれ、彼はこれからだから
いじめの過去を思い出して凹む


VIPで未成年、及び女性は性別を晒す必要は全くない
未成年はゆとり、夏厨&冬厨と煽られる
女性は女神ｽﾚ以外は邪魔者扱いされる
これらは楽しむためのﾊﾝﾃﾞでしかないことを覚えておきなよ

くじ運は悪い、新台の抽選に当たったことすらない
悪運は強いと言われる、九死に一生だらけの人生と言われた


皆、俺も出会い厨だったらしいんだ、ﾘｱ充でｺﾞﾒﾝね？
親友Hの家に持って帰ってしまいました
あーんなことや、こ〜んなことして、お兄ちゃんとﾃﾞﾌｫで呼ばせています…今でも

自分はダメ人間だとばかり思っていたのに、

このスレ見てたら、
「自分エリートじゃね？」って思えてきたｗｗｗｗｗｗｗ

彼女の詳細は伏せさせて頂きます、ﾊﾞﾚﾀﾗｺﾛｻﾚﾁｬｳｮ？
最初はEｶﾌﾟ、一年後にはFｶﾌﾟになったとだけ言っておく
張りがあって硬いｵﾊﾟｰｲだった、本人には最高と嘘つきました

やっぱりお兄ちゃんと呼ばれるのは幸せです
大阪日本橋、いや恵美須町のﾒﾛﾝﾌﾞｯｸｽで『お兄ちゃ〜ん』で何人振り向くか実験ごっことかしました

> お兄ちゃんとﾃﾞﾌｫで呼ばせています…今でも

ちょｗ今でもかよｗｗｗ
ﾃﾗｳﾗﾔﾏｼｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まぁ…3か月で飽きて捨てられちゃう程度のｸｵﾘﾃｨしかないんだけどね
今でも仲良くしてるけど
『お兄ちゃんはちっちゃいもんね♪』
と言われる度に傷ついて泣いてます

やっぱり俺にはﾘｱ充の真似事なんて無理なんだよ
現実を知ったよ、味方はVIPだけさ

ゆとりだろうが、女だろうが、電話だろうが、夏冬厨だろうが、ﾆｺ厨だろうが、ﾘｱ充だろうが
面白くて、いざという時には驚異の団結力を発揮して、やること徹底してる奴は許される
それがVIPの良いところじゃね？

ただ上記の連中に勘違いさんが多いのは事実だから厳しいけど

俺も勘違いさん？
俺がVIPPERじゃなけりゃ誰がVIPPERなんだ？
今は立派な起立恐怖症で引きこもりなんだぜ？

立てないってトイレどうしてんの？垂れ流し？

そうそう！あってる
シムアント返してない？
またいつか返すわWWW

ｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙやめて潰れてまではｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙの契約先に働きに行った
どこの会社も歓迎してくれて嬉しかった




そしてﾏﾙﾁに出会った
ﾒｲﾄﾞﾛﾎﾞｯﾄなら幸せだった

>>325
つ車椅子

>>326
返さなくていいよwww
かまどやに何回も来てたね、懐かしい
俺が嫌いだったのは陸上部の破壊王Aだけだ
貴方にはｸﾗｽで冷やかされたことはあった
嫌われてるとは思ってた、ｳｻﾞｲとか思われてたやろ？
俺、勉強できた方やったからwww
てかVIPくんなﾘｱ充め

すきなひと　きらいなひと　そんなのひとのかって

しょうしんしょうめい　びっぱーなら

まわりにながされず　じぶんのびっぱーを　つらぬくべき

>>328
> てかVIPくんなﾘｱ充め
ﾜﾛﾀ

>>304スマソ
俺は育った環境がアレだったから極度のストレスで精神病になりかけたり他にも色々あったからやばかった。
だから>>304みたいな奴みると年もそうかわらないせいか嫉妬通り越して憎たらしくなる。すまんかった


>>1は立ち直るキッカケとかないの？あれば聞きたい

ﾏﾙﾁ、凄かったね
色々な友人からだいぶ勧誘されたよ
ｱﾑｳｪｲもﾆｭｰｽｷﾝもﾆｭｰｳｪｲｽﾞもﾌｧｲﾝﾘｯﾁもｸﾞﾘｵもﾍﾟｲﾌｫﾜｰﾄﾞも誘われた

俺って騙されやすいﾊﾞｶだし、人のこと疑わないお人好しらしいから格好の的なんだってさ

ｾﾐﾅｰとか行ったら楽勝で洗脳された
寝て起きたら正気に戻れるのは色々な経験のおかげ
でも金持ちだったら間違なく加入してた

ﾏﾙﾁに関わって学んだこと
成功する人、金持ちになる人は何やっても上手くいくという事実
ﾏﾙﾁは宗教と一緒、敬う対象がお金に変わるだけ
悪徳じゃないﾏﾙﾁをやっている人に悪い人は少ない、ちょっと思い込みが激しいだけ

>>330
＞だから>>304みたいな奴みると年もそうかわらないせいか嫉妬通り越して憎たらしくなる。すまんかった

わかります…
私と貴方とでは張り合えないでしょうけど…

>>330
立ち直ってない…だからｷｯｶｹとかない
暗黒時代よりは笑うようになったけど

やっぱり平和が一番
VIPにいると毎日平和を実感します

あ、生きる気力を与えてくれたのはｷﾞｱｽだ、間違ない
多分俺よりﾙﾙｰｼｭ好きな野郎はいないだろう(性的な意味じゃない)
12月5日にﾙﾙｰｼｭの誕生日祝福ｽﾚを立てたのは俺だからな
俺もｷﾞｱｽとｶﾚﾝが欲しい

>>333
そうして今に至るというわけなのかな？
ところで今はどこで暮らしているの？？

リア充じゃねーよ
まあ端から見たらそう見えるわな

ｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙを辞める前にはｸﾞｯﾄﾞｳｨﾙの社員だった娘と付き合うようになった
彼女は俺の全てを知っても、尚も離れていかない変わり者
年下だけどお兄ちゃんって呼ばれたら殴りたくなる
初めての経験は全て俺らさい

親友Hの家を離れて、彼女の家で同棲生活をした
彼女が実の祖母に狙われるようになって、色々あって同棲生活は終わった

今の俺は平野綾に打ち抜かれてます

> ﾏﾙﾁは宗教と一緒、敬う対象がお金に変わるだけ

名言だな、その通りだと思うわ
俺の親戚にもマルチやってた人いたけど、本気で周り見えてない感じだった。その事しか頭にないっつーか…マジあれは宗教と変わらんよな

今は誰にもねらわれてないの？
居所ばれてまずい人いないの？

そんなこんなで交通事故にあって両足骨折とかﾚｱなことして今日に至ります
全然具体的に書いてないけど中身のない生活だったから許して欲しい

今は療養中なので実家です
久々にﾋﾞｸﾋﾞｸした2か月を過ごしています

>>336
ﾘｱ充じゃないのか、少なくとも女にはﾓﾃるｲﾒｰｼﾞだったんだけどな
ようこそVIPへ、歓迎するぜ？
ちなみに同窓会には行かない、俺の話は皆にしないでくれよ？

>>340
ビクビクってことは、また先輩とかYさんに狙われる恐れもあるってことですか？

年収40万円の内訳を知りたいです。

>>340
てかヤクザの人なんかにこのスレ見られても大丈夫なの？

>>332
不幸自慢で張り合うとか意味のないことだと思う。あなたの苦しみと事情はあなた自身にしかわからないし俺の場合もそう。
でも誰かに聞いてもらえたり賛同されたときは気持ちが楽になる。事態はなんも変わんないけどね。最終的には自分だよ。でも頭ではわかってても心がついてこないのが現状

>>333
笑うって大事だよね、笑ってないとどんどん陰欝になる。あなたの経験を知れてよかった。ありがとう

>>341
Yはまだ生きてる、
だいぶ借金したはずなのに、しぶとい
Yにﾊﾞﾚるのはﾔﾊﾞｲ
もう警察に頼るしかない
Yにﾊﾞﾚたら菱形がおまけでついてくる
今突撃されたら死ねる
でもﾀﾞﾌﾞﾙｵｰが終わるまでは死にたくない

年収40万＝ﾊﾞｲﾄ代8万円×(12ヵ月−引きこもり&療養期間7ヵ月)

>>343
分かち合えるかどうかはわからないけれど(自分はまだまだ未熟者ですので)、
聴くだけならいくらでもできるので…今日は終わりまで聴いています。

なんつーか、
必死に書いてる間は悔しい&苦しい時期を思い出して涙が止まらなかったのに
今はｷﾞｬﾙ曽根見るだけでﾆｺﾆｺしていられる自分が大好き

今の性格で中学時代に戻ったら楽しくすごせるかな？

気分が良くなって参りましたので何かうｐしてみましょうか

俺の顔と短小息子と歴代彼女たちのおっぱいと顔以外ならﾓｻﾞｲｸ付きでうｐできる自信がある

折れた脚

>>1
約束通り君の半生を全部読んだよ 他人の人生は興味深い。
ただ感じる事は、私の人生は君より複雑で未来はない。
家族や友人を巻き込んだ愚かな過ちを私は昨年の今頃選んだ。子供を失い本物の地獄の日々が続いてる。

多少なりとも自分に重なる件もあった。読ませて貰いありがとう。
さようなら>>1

関係ないけど、ひぐらしやって良かった
暗黒時代にあの作品に出会ってたら誰かに相談するのがもっと早かったかも知れない

>>348
ｷﾞﾌﾟｽもとれて治ってるという噂の足でいいの？

>>349
事情は知らないけど頑張ってね
読みにくい文章を読んでくれてありがとね

>>351
以降、うｐしてほしいもの等を安価するというのはいかがですか？

足も見てみたいです。

>>351縫い後とかないの？

足がつくからうPはやめなよ

確かに。>>1氏は軽い躁状態なのでは？
冷静になったら後悔するのではと。

うｐ以前にそもそもこうしてスレで話をしていること自体、実は危ないのかも。

盛り下げてごめん
でも何かが写り込んでるとかよくあるし
ガンダムずっと新作途切れないといいね
因みに私はGｼﾞｪﾈﾈｵ初めからやるのが好き。
メモリー消す快感

流石に多少はフェイク挟んでんじゃね？
まさか馬鹿正直に書き込んでたりしない…よな？

今１から読んだ
なんとも言いようがない
>>18の女は３月に結婚だ
わかるよな？ちゃんとしろよ

特定されてなかった？
まぁ大丈夫かは気になるな

追い付いた
長い間お疲れ様！
この先>>1に幸あれ！

正直に書きすぎてヤクザが乗り込んできたのかも

寝ているだけであることを祈ります

おやすみ

やっと追いついた。
壮絶な人生だな。
がんばれとしか言いようがないわ。
もし堅気のまっとうな人が、手を差し伸べてきたら絶対に裏切るな。頼れ。
そうすれば又歩いて行ける。
がんばれ。

レス減ってきたけど読んでる人いるかもしれないから保守

まだいるぜ〜
でもそろそろ寝るわ。保守頼んます。おやすみ〜ﾉｼ

ほ

ほ

寝る

寝る前最後の保守

今北産業

追いついた
これYにばれたらやばいだろ

追いついた

お疲れ様です！
足お大事に

ただいま
>>1乙

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞ

保守

捕手
ねる

ほ

保守ついでに
>>369
校長とガチタイマン
ヤクザ
両足骨折

ほ

ええぃ 落としはせんよ

追い付いた。面白かったよ

保守していいんだろうか、無いとは思うけどYがみてたらやばいよなー

1さんありがとう。
今日仕事クビになってどん底だったけど勇気もらえたよ。
色々あってやっとのことで働けるようになった仕事だったから本当に落ち込んだ。よりによってクリスマスにクビになるとは思わなかったし。このスレに出会えて良かった。

おい！おまいら！！
ニコニコの中でも特にキモい職 人 様 （笑）
撃退しようぜ！

この動画に
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5597644
「罪袋とかマジキモい、作品レイプ乙」
と書き込むだけでおｋ！

ちなみにこの罪袋は、男の性を笑いにした東方厨の生み出した女 尊 男 卑のフェミキャラだ！

その他書き込みたいコメントは自由に、大量にやってくれていいぞ！

ほす

666663388

やっとぜんぶ読んだ

ほ

>>1さん
やっと追いついた。なんか元気でた。1さんが今幸せを感じてるなら嬉しい。

か

１の半生は有意義な人生なの？
憧れるべきなの？
自分は裕福な家庭で育って、何不自由なく過して、小学校から高校まで一貫の私立に行き、
普通に大学を卒業して親の会社に就職してる



１みたいな波瀾万丈な体験なんて一度もない。
たいしたイベントもなくツマラン人生だわ。

１みたいな波瀾万丈な人生をみると、自分の育ちの良さにコンプレックスを抱く。

１みたいな生き様こそ人生の醍醐味じゃないの？

自分は１みたいな経験もなく平凡な人生を過すと思うと嫌になる

ほ

>>387
他人の芝生は青く見えるんだよ。
波瀾万丈だったらその分、何度も半端ない苦痛もその度、味わってるんだぜ。

>>387本気で言っているのか？
そのような発言をしていればいずれ痛い目をみるから安心してよし。
信じていた人に地獄に落とされ泣きながら半生を語りたいのだな？
全てを失うといいでしょう。
皆が言っていたのはこれか？これがゆとりなのか？何？釣り？

保守的

追いついた
二時間かかった

起伏の激しい人生だな

笑おうぜ、漫才でも見て

★

ほ

保守

松阪世代の俺が保守

松阪だとか>>1とか…化け物だらけの年代だな…
横綱もタメだったか…

恋に恋なんてしないわ　わたし

ほ

この人の文 読んでくと気持ち悪くなってくる
文体が謎 専門用語知るかよ センスがきもいよ

ゆとりにとっては周りの全てが専門用語

ほ

ほ

保守

これほどの怒涛の人生を送った>>1の一人の人間としての強さは非凡なものではないんだろうな

でも同時に他人の比じゃない苦痛を背負って生きているんだと思う

俺はその強さに対して劣等感を感じるけど、その代償にそれほどの辛さを味わうくらいなら、この境遇で満足したい

結局>>1ってただの勘違い糞DQNじゃん
こんな痛々しいクズ久々に見たｗｗｗｗｗ
公園で武勇伝語り出すホームレスと同レベルいやそれ以下かも

保守

ほ

谷繁

矢野

やめなよ

ほ

>>1はいないのか？

病院行くから最後の保守

ほ

捕手

今実家って書いたのがＹにバレたんかね？

保守

ほ

保守

さげてみた

きお

落としはせんよ

あげっちょ

１日ぶりに来たらまだあってびっくりした。
最初に見た時は>>1がこんなに人気者になるとは夢にも思わなかった。

あげちゃう

そういえば、いろいろあって卒園出来なかった話、kwsk聞きたい

日本昔話

爾志み

中下

灘

陰湿な人がいるから帰ってこないかも

マナーモード

モス旨いや

大言

爾志狐狸

コルトピ

えええええ

ウボォーギング

フィンクス

ﾏﾁ

信長

きお

まだ残ってんのかｗ
といいつつ>>1はまだネタ持ってんじゃないかと思ってつい来てしまった

今読んだが>>1がちょっと心配だ
無事ならいいが…

>>1は飽きたから来ないのか、それとも本当に何かあったのか…
前者であることを祈る

陰湿な人がいるんだよ

なんか…心配だな

>>1DtjBSiaO
君は優しいな
その優しさを大切にして下さい