31 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:00:34.26 ID:ICJSZBU7O
機銃の掃射音、オオカミ達の悲鳴、怒号、反撃の発砲音、薬莢が床を叩く音。
扉の前に陣取ったハインに遮られ、室内の様子は全くわからない。
<ヽ●∀●>「おい、お嬢さん。一人でいいから動けるようにしといてくれよ」
从゚∀从「早く言え。この状況でそれは困難を極める」
既に悲鳴の聞こえなくなった室内へ向けて引いていたトリガーから指を離し、彼女は振り返る。
ニダーはそんな彼女の脇をすり抜けるようにして、室内へと入っていった。
('A`)「ねぇ、僕の見せ場は?」
从゚∀从「聞いてくれ、ドクオ。貴様を守る為にはこうするしか無かったんだ」
('A`)「何そのちょっとドラマティックな台詞。いやいや、オレは納得しないよ?」
ぶう垂れるオレの手を取ると、彼女は無言で自らの胸にそれを当てる。
(*'A`)「ちょ、馬鹿…止めろよ…こんなとこで……」
从゚∀从「三発被弾した」
なる程。柔らかい谷間に何だか違和感が有ると思ったら……。
从゚∀从「わかってくれたか?貴様を前に出すわけには……」
(*゚A゚)「…っておっぱい触っちゃったぁぁぁぁぁあ!」
燃え上がれオレのパトス!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:00:40.81 ID:Tnh6KvjR0
しぇいん
33 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:02:59.32 ID:ICJSZBU7O
なんて馬鹿なやり取りを強制中断させるように、室内で乾いた銃声が一発。
それに遅れるようにして、丸サングラスのチャイニーズ・ドンが戻ってきた。
どうやら、楽しい楽しい質問タイムは終わったようだ。
('A`)「どうだった?」
<ヽ●∀●>「ハズレニダ。ここに黒狼はいない。尋問してみたところで、奴らも居場所を知らねぇみたいだ」
肩をすくめ、彼は歩き出す。
だがちょっと待って欲しい。
(;'A`)「当てはあんのかい?」
<ヽ●∀●>「初めから虱潰しにするつもりだ。片っ端から奴らの溜まり場を潰していく」
振り返りもせず告げる彼。
(;'A`)「ちょ、ちょっと……」
それにオレが異を唱えようとした時だった。
耳を弄する程のエンジン音が、スラムに木霊した。
34 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:04:36.24 ID:ICJSZBU7O
※ ※ ※ ※
━━ブラインドを閉め切った部屋に、明かりの入る余地は無い。
(℃゚;)「若、たった今十四番街の集会所が、陳龍の奴らにやられたと連絡が……」
ニーソク区の裏通りに面した安アパートの一室。
目の前で携帯端末を耳に当てていた山崎が、苦虫を噛み潰した表情で報告した。
ミ,,゚Д゚彡「……スラムか。やはり、奴らはそこに拠点を構えてやがるんだな」
ガラスのローテーブルを囲うよう集まった十人ばかりの組員達は、神妙な面持ちで俯いている。
貸事務所の一つが「シベリア」の手のものに落とされたと報告があったのが、二分前。
未だうちの組員と奴らが直接的に対峙していなかったことで、オレ達は事を若干楽観視していたのだろう。
足元を掬われるとは、まさにこのことだ。
まさか、こんなに早くスラムの集会所が見つかるとは。
(℃゚;)「わ、若……どうしやすんで?」
山崎は、狼狽えた様子でオレを仰ぎ見る。周りの組員達も皆、同じような表情を浮かべている。
オオカミは長年、抗争とは無縁だったのだ。彼らが取り乱すのは仕方のない事だ。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:06:30.04 ID:IKzMJT8PO
ちょっとドクオを抹消してくる
36 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:07:04.69 ID:ICJSZBU7O
ミ,,゚Д゚彡「……『シベリア』の奴らと出くわしたって報告はねぇよな?」
(℃゚;)「へ、へい。今のとこは、まだ……」
ミ,,゚Д゚彡「…なら、まだ何とかなるかも知れねえ。奴らとのドンパチを避ければ、或いはこっちにも勝機が有る」
(℃゚;)「…と、言いますと?」
ミ,,゚Д゚彡「陳龍だけを相手にしてれば、生き残れるかも知れねえってこったよ。
幸い、奴ら自体の兵隊の数はそれ程でもねぇ。今回の抗争では奴ら、恐らく全面的に『シベリア』に頼りきってると見た」
(℃゚;)「……し、しかし若!それじゃあオレ達がとんずらこくってことに…」
ミ,,゚Д゚彡「おい、山崎ぃ。オレ達の目的は何だ?」
(℃゚;)「お、おじきの仇を取る事じゃ……」
ミ,,゚Д゚彡「……」
(℃゚;)「そ、そうじゃなかったんですか?」
意表をつかれたような顔の山崎。周りの組員達も、それに追従するように不可解な表情を浮かべている。
こいつらは、オヤジの為には命を落とす覚悟をしているのだろう。
だが、それをオレが容認する事は出来ない。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:08:48.03 ID:cfB3QfuSO
支援
38 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:09:18.22 ID:ICJSZBU7O
ミ,,゚Д゚彡「何を言ってんだ。オレ達はな、何があっても生き延びなきゃあいけねぇんだよ」
(℃゚;)「し、しかし……」
ミ,,゚Д゚彡「迷惑なんだよ、馬鹿たれ」
(℃゚;)「わ…か…?」
ミ,,゚Д゚彡「てめぇらが死んだら、また仇が増えるだけだ。そういうのはよ…面倒くせぇ」
(℃゚;)「……」
ミ,,゚Д゚彡「それに葬式代だってタダじゃあねぇんだ。だからよ……」
溜め息を吐き出し、オレは天井を見上げる。
ミ,,゚Д゚彡「あまり、タマぁ無駄遣いすんなってこった」
何時もの天井が、とても低く感じた。
39 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:10:03.32 ID:ICJSZBU7O
(℃゚;)「若……」
ミ,,゚Д゚彡「おい、山崎。“アレ”は用意出来てるか?」
オレの問いに、山崎は戸惑いながらも頷く。
ミ,,゚Д゚彡「そうか……」
目を閉じ、ゆっくりと息を吐く。
もう誰も死なせない。
静かに誓った。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:12:32.57 ID:MNHIDYX/0
支援
41 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:13:30.75 ID:ICJSZBU7O
※ ※ ※ ※
━━ギリシャ神話に、サイクロプスという怪物が出てくる。
山のような巨躯に、棍棒を握った単眼の巨人だ。
目の前のそいつは、まさにそのサイクロプスのようであった。
/ ゚、。 /「……」
2メーター半もの巨体。
その身を包むのは、特注サイズの茶色い軍用コート。
くすんだ白髪をクルーカットにし、その下の顔はゴツゴツとした岩のように厳つい。
(,,゚Д゚)「“レオポルド”のご登場とは…ますます話が見えんな……」
この男をオレは知っている。
ダイオード。
シチリアンマフィアである『シベリア』のモスクワ支部で仕事を引き受けた時に、一度だけその顔を見た。
だが、それでも忘れる事など出来なかっただろう。
『氷の旅団』の先陣切りの役目を任された彼の今に至るまでのキリング・ポイントは、一分間に三十人を殺さなければ間に合わないとすら言われている。
巌の如き堅牢な装甲を持つ全身義体でもって突撃する彼の姿は、まるで戦車のよう。
それ故彼は“レオポルド”と呼ばれる。
42 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:16:01.50 ID:ICJSZBU7O
(,,゚Д゚)「聞こう。何故、貴様ら『シベリア』が動いている?今回の戦は、オオカミと陳龍のものだった筈だが」
油断なく全身の人工筋肉をたわめ、オレは腰を落とす。
ダイオードはその岩のような顔面を動かさぬままに、口を開くと。
/ ゚、。 /「“狩り”に来た。ただ、それだけだ」
次の瞬間、その姿を消失させた。
(,;゚Д゚)「っ!」
とっさに横跳び、身をかわすオレ。
左頬をなぶる一陣の颶風。
それは不可視の大質量の通過と、死合の開始を告げる合図。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:16:23.64 ID:IKzMJT8PO
しえん
44 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:16:38.93 ID:ICJSZBU7O
(,,゚Д゚)「ふんっ。光学迷彩か。確かに、貴様の図体はデカすぎる。目障りな程に」
抜き身のままに手にしていた日本刀でもって、左前方へ斬りつける。
人工筋肉の稼働率は87%。その速度は亜音速。空気を裂き、原子を断つ一撃。
それが、文字通り“空を切った”。
(,,゚Д゚)「むっ…!?」
刀を振り抜いた慣性に任せ、身を前に転がす。
直後、背後で衝突音。
振り返る。
/ ゚、。 /「外した…か」
貸しビルの壁面に左拳をめり込ませた“レオポルド”の城塞が如き背中が、そこにあった。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:18:23.29 ID:IKzMJT8PO
しえーん
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:21:37.33 ID:Tnh6KvjR0
しえーん
47 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:21:57.88 ID:ICJSZBU7O
(,,゚Д゚)「光学迷彩じゃ…ない?」
どういうことだ。
奴の姿は確かにあの瞬間、消失していた。
それが光学迷彩では無いという。
オレの高解像度(ハイレゾ)カメラアイでも認識出来ない速度だったというのか?
/ ゚、。 /「白兵戦は…慣れぬな」
ダイオードがビルの壁面から手首まで埋まった拳を抜く。
ぱらぱらとコンクリートの破片がこぼれた。
/ ゚、。 /「獣を狩るには、やはり猟銃か」
呟き構えたダイオードの右腕。
一本の石柱のようなそれが四つに割れ、中から黒光りする砲身が顔を出す。
チェーンガンだ。
48 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:22:42.47 ID:ICJSZBU7O
(,;゚Д゚)「ちぃっ!?」
飛び退く。だが遅い。
爆発にも似た乱射音と共に、50ミリ対物鉄鋼弾の弾幕が視界を埋め尽くす。
それは鮫の牙。食らいついたものをこそぎとる、鋼の牙。
強化外骨格と言えど、こんなものをまともに浴びたらミンチになるのは避けられない。
(,#゚Д゚)「ぬぅぅおぉぉお!」
吼え、神経加速装置(イグニッション)を起動。
脳内覚醒剤の分泌でスローになった視界。人工筋肉の稼働率を100%まで引き出し、全身全霊を込めて日本刀を振り回す。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:23:08.61 ID:IKzMJT8PO
しえん
50 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:24:38.93 ID:ICJSZBU7O
暴風を体現する剣舞。弾丸の嵐をはじき、そらす。
軋む内骨格。限界を超えた稼働に、人工筋肉の筋が一つまた一つと千切れるのが分かった。
(,#゚Д゚)「あぁぁぁあぁぁあぁぁぁああぁぁあっ!!」
壮絶な痛みを怒号で押し殺し、刃を振るう。
同時、すり足でもって後退。背後の小路へと飛び込む。
(,;゚Д゚)「っはぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」
嵐をやり過ごし、刀を下ろす。
神経加速装置を切り、一息ついたところで頭の中を万力で締め付けられるような痛みが襲った。
(,;゚Д゚)「がっ…ぎっ……!」
頭を抑え、うずくまる。途端、堰を切るようにして喉をせり上がってくる血。
堪えきれず、吐き出した。
どす黒くぬらぬらとした液体が、太ももを濡らす。
死。今まで他者に与え続けてきたそれが、加速度的に急接近してくるのが分かった。
(,;゚Д゚)「……笑えぬ冗談だ」
肩で息をつき、立ち上がる。
銃弾の嵐は依然止む気配は無く、建物の壁を削岩機の如く砕くそれは、オレのいる小路にも時折飛び込んで来ていた。
51 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:26:25.89 ID:ICJSZBU7O
(,,゚Д゚)「……まるで鉄鋼弾のバーゲンセールだ」
壁に背を這わせ、角から顔を僅かに出して奴の様子を覗く。
右腕の格納式チェーンガンを振り回すダイオード。
奴の踝まである軍用コートの裾から垂れ下がった弾帯が、足元のアスファルトに蜷局を巻いている。
チェーンガンがその長大な砲身から鋼の弾丸を吐き出すのに合わせ、それは短くなっていく。
少なくとも、弾切れにはもう二、三分を要するだろう。
それまで、それを避け続けていられる自信は無い。
(,,゚Д゚)「一撃で決めろと…そういうことか」
先の無茶な稼働で、右腕の人工筋肉は殆ど使いものにならない状態だ。
神経加速装置も、連続で起動すれば何時脳の血管が破裂するか分からない。
状況が、自分に万分の一も勝機が無いことを告げていた。
(,,゚Д゚)「……面白い」
それでもこの湧き上がる高揚感は何なのだろうか。
失敗すれば死ぬ。そんなギリギリのラインに立たされたこの状況を、オレは不思議と楽しんでいる。
(,,゚Д゚)「戦闘狂(マニアック)のつもりは無かったのだが……」
52 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:28:10.31 ID:ICJSZBU7O
戦闘狂。背筋の冷える言葉だ。
それは人間では無い。人間の形をした“何か”だ。
(,;゚Д゚)「そんな筈…あってたまるか……」
機械を体に埋め込んでいく過程で、自分でも気付かぬうちに人間性を失っていった人々が居る。
異常な凶暴性の発露、社会性の欠如、感情の欠損。
それら“非”人間を、政府は纏めて「サイバーサイコ」と呼び、容赦なく隔離病棟という名の監獄へと放り込む。
何故なら、彼らは最早「人間」では無いのだから。
(,;-Д-)「違う…オレは違う…オレは……」
/ ゚、。 /「雨宿りはそこまでだ」
葛藤を遮るよう、“レオポルド”の声が耳朶を打つ。
その姿を脳が認知する前に脚が動き、地を蹴る。
瞬時に飛翔、壁に着地、再びの飛翔。
三角跳びで宙に飛び出したオレは、そこで眼下に奴の姿を認めた。
(,#゚Д゚)「あぁぁぁぁあ!」
好機。これを逃せば次は無い。
左手を背中の脊髄鞘に伸ばし、蛇腹の剣を引き抜く。
狙うは奴の脳天。がら空きの急所。
/ ゚、。 /「……」
緩慢な動作でこちらを見上げるダイオード。
落下速度、タイミング。それは全てにおいて申し分ない一撃だった。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:28:31.10 ID:W/d4rbdp0
支援
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:29:18.91 ID:Tnh6KvjR0
しぇん
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:29:30.61 ID:IKzMJT8PO
しえーん
56 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:30:26.68 ID:ICJSZBU7O
……そうなるはずだった。
(,#゚Д゚)「南無三ッ!!」
ゆっくりと、余裕をもって左腕で頭を覆うダイオード。
その石柱へ向けて、オレは落下の衝撃を蛇腹剣に乗せて叩きつけた。
衝撃。
金属と金属の衝突が生む火花。
鋼と鋼の拮抗が奏でる不協和音。
それは刹那。
(,;゚Д゚)「なっ…!?」
何が起こったかわからなかった。
気がつけば、オレは自らが蹴った壁に背を打ち付け、自らが蹴った地面の上に転がっていた。
57 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:31:19.38 ID:ICJSZBU7O
/ ゚、。 /「クローズド・コンバット」
目の前に仁王立ちするダイオード。
見上げるそのシルエットは、壁のよう。
その左手がオレの頭を鷲掴み。
(,; Д )「がぁぁぁぁぁあぁあぁあぁぁぁぁああぁ!?」
直後、灼熱が顔面を走った。
/ ゚、。 /「……」
無言のまま、オレの体を持ち上げるダイオード。
顔面を覆う奴の左掌から発せられる熱が、剥き出しの皮膚を焼く。気が狂わんばかりの痛み。
もがき、寡黙な巨人の腹を蹴り、叫んで。
それでも放されない左掌。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:32:27.95 ID:IKzMJT8PO
しえん
59 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:33:30.78 ID:ICJSZBU7O
焼けた皮膚が爛れ、自らの肉が焦げる臭いが鼻をつく。
生き地獄。いっそ死を望むほどに、それは耐え難く。
(,# Д )「ああああああぁあぁああぁぁぁあああぁぁあ」
やがて、その痛みが臨界点を越えたとき。
(,, Д )「━━」
オレの意識はそこで途切れた。
next track coming soon...
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:35:14.31 ID:W/d4rbdp0
支援
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:35:46.30 ID:Tnh6KvjR0
乙だぜアナル野郎!
62 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:38:56.88 ID:ICJSZBU7O
今日の投下はここまで!
衝撃のクライマックスは明日夜9時から!
そして、なななんと!今回のオマケコーナーは、クリスマス特別拡大版だ!
みんな、絶対見てくれよな!
では、何かご質問があればご自由にドゾー
乙乙
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:43:17.79 ID:Tnh6KvjR0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:44:17.90 ID:W/d4rbdp0
乙です
ハインとかギコの目ってどのくらいの早さまで追えるんだ?
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:49:30.91 ID:QVCbTSbG0
てめぇこの野郎一週間を超過したあたりから心配してたんだぞ馬鹿野郎愛してう
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 22:50:29.59 ID:7FuxW4Ne0
乙ー
速筆とさるらないコツを教えてください
68 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:52:03.92 ID:ICJSZBU7O
>>64 それがガリガリに痩せていて、スーホーの貧民街で売られてるようなやつなら、食べたよ。
砂利みたいな味がした。
>>65 時速120キロで動く生卵を、拳銃で打ち抜ける程だと思っておくれ。
ただ、人間は目じゃなく脳でものを見ている事を考えると、やっぱり不意打ちされればヤバい事に変わりは無い。
69 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 22:58:50.56 ID:ICJSZBU7O
>>66 すまんこ。本当に申し訳ない。年末進行で忙殺されてた。
でも、年明け以降はまたいつものスピードに戻れるぜ!
>>67 速筆→コーヒーと煙草を主食にする。
執筆中は一人部屋に閉じこもって、ジャズを聞きながら。
これでおk
猿らないコツ→一回の投下は35〜45レスまでに留める。
又は、一回レスする事に煙草を一本吸って文を見直す。
これでおk
生々しいとか言うなよ?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:02:03.65 ID:Tnh6KvjR0
ジャズだと・・・?
71 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 23:06:46.44 ID:ICJSZBU7O
ジャズはいいぞ。こう、下手に耳につかないから集中力も散らないし、自然にフェードアウトしてくれるから筆が止まることもない。
逆に投下中はメタル聴いてるけど。
今日はラストクリスマス聴いてたよ。泣きながら。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:09:46.13 ID:QVCbTSbG0
話とは関係けど、他の作者のSSで気に入ってるものあったら教えてください
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:11:13.59 ID:7FuxW4Ne0
>>69 サンクスです
やっぱ1話短めの方がいいのですかね。
今、基準が50レスぐらいなので。
後はタバコか……wまあ、焦るなってことですね。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:13:14.46 ID:Tnh6KvjR0
まぁ作業してるときはジャズいいわな
乙だ、明日また期待してんぜデストローイ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:15:55.43 ID:tMAYM0meO
乙です
アニメ化して欲しい
また明日も来ますね
76 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 23:20:13.85 ID:ICJSZBU7O
>>72 長くなるぜ?いいのかい?
・('A`)の策略が〜
一番最初に読んで一番最初に泣いた話。多分。マジで泣いた。涙止まらなかった。
・ツン止め
策略が先かこっちが先かは忘れたが、これも初めの頃読んで泣いた。お別れの手紙とかメールとか反則だろ。
・魔女狩り
ダークヒーローは諸にこれに影響されてる。ショボン……(´;ω;`)
・戦護及び悪魔憑き
バトルといったらこれ!熱い!熱すぎる!真似できない。無理。超えられない壁。
最近は現行書くので手一杯で読めないのが悲しい。
ちょこちょこ読んでるのは街狩り、ペルソナ、くらいかしら。後、夢幻魔術師と箱庭の姫君の続きを待ってる。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:24:23.25 ID:QVCbTSbG0
私は一向に構わんッッッ
仕事中の暇つぶしを見つけるのに一生懸命なんだ
夢幻魔術師と箱庭はあたしも待ってる
78 :
◆cnH487U/EY :2008/12/24(水) 23:36:27.21 ID:ICJSZBU7O
ギャグは、アフロと引っ越し。アフロのAAの使い方には脱帽。
歩くは、読み終わるのが寂しくてラストだけ読めてない。ドクオとショボンのエピソードには泣いた。特にドクオ。
ああいう感動のしかたは初めてだったから、凄く鮮烈に記憶してるわ。
未読の現行で気になってるのは、ミセリ喫茶、おばけとか、学園都市。
ほのぼの分を補給したいです。
同じく未読の完結で気になってるのは世界の全て、水酸素。
どれもこれも時間が無くて読めない。誰かニートになる資金を下さい。
以上、オレのブーン系遍歴でした!
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/24(水) 23:41:54.62 ID:QVCbTSbG0
長々とthx
ブーンが記憶喪失になったようですでマジ泣きしたのは良い思い出
厨二病がなおりません
80 :
◆cnH487U/EY :
よっし!みんな、もう質問はないですね?
今から仕上げの一筆行ってくらぁ!
読んでくれた人、支援くれた人、有難う!乙!独り身の悲しみをバネに、オレは羽ばたく!