( 'A`)ドクオとしぃ｢不思議な同居人｣(ﾟーﾟ*)

続き書こうかと思ったらスレ沈んでるし(泣)
とりあえずさっきの再投稿。

('A`) ｢お先に失礼しまーす！｣

ひとこと言ってバイト先を去る。
今日はクリスマス・イヴ。
ま、正直俺にとってはどうでもいい話だ。
帰り道、街中はカップルであふれかえってる。

('A`) ｢うざってぇ…｣

冬は嫌だ。ただでさえ心が寒いってのに、体まで寒くなる。
恋？　俺には縁のないものだね。
仕事が終わったらまっすぐ帰宅だ。
今日は録画しておいたプリキュア5を観よう。
キュアアクア、男前でかっこいいよな〜。

そうこうしているうちに自宅に到着。
扉を開けると見慣れた六畳間が広がる…はずだった。

見たことのない大きな段ボール箱が置いてあった。

('A`;＝;'A`) ｢！？｣

おかしいな、ちゃんと施錠したはずなのに。
つーか、なんだよこのバカでかい箱。
どう考えても出入り口のドア通れる大きさじゃねぇよ。

('A`) ｢誰が持ってきたんですか?｣

こんだけ大きいと、人ひとりくらい簡単に入れそうだな。
まさか死体でも入ってんじゃないだろうな…。
そんなｊｋありえんことばかり考えながらおそるおそる箱に近づく。

('∀`;) ｢よかった、ありがちな時計の音はしないよ！｣

とはいっても箱を開くのには勇気がいるな…。

('A`;)｢ウソだろ…。｣

箱の中身は人だった。
ていうかよ、俺より明らかに年下の美女じゃねぇかよｗ
下着姿で眼ぇ閉じてんだよｗｗｗｗｗ

ビビりながらも、そっと肩に触れてみる。

('∀`;)｢よかった、まだあったかいよ！｣

いろんな意味で気が動転してて、それ以上何をすればいいかわからなかった。
だが少なからず"彼女"が生きていることだけは確かだった。
…あと、めちゃくちゃタイプだってこともｗｗｗｗｗ

｢ん…｣

Σ('A`;)｢ｍｊｄ！？｣

とうとう彼女が眼を覚ましてしまった。
このシチュエーション…、ｓｎｅｇ？

俺はドクオ。27歳、独身。むしろ彼女いない歴＝年齢。
今はバイト生活で日々を送っている。
いい加減定職に就かないといけないんだけど、入れるとこならどこでもいいってわけじゃない。
もうそんなこと言ってられる歳じゃないんだけどね…。
親にはこれ以上迷惑かけたくないから大学出てからは一人暮らししてる。

ボロいアパートだが、俺にとっては立派な城だ。
その城の中に敷き詰められたマイコレクション！
ミニカーにプラモ、フィギュア、ゲーム。
そう、俺は典型的なオタクなんだ。
なけなしの小遣いで集めたそれらは大切な宝さ。

ま、そんなわけでどう見ても女から相手にされそうにない俺なんだが、
あの箱が現れて何かが変わるような気がする。

('A`;)｢あわわ…、どうするか…！？｣

慌てふためいて何もできなかったよ。マジで。
どうするか考える前に"彼女"が動きだしてしまった！

(*ﾟ-ﾟ)｢…｣
('A`;)｢…｣

ちょ、"彼女"が俺の顔を覗き込んでるよｗｗｗｗ
んで少しもしないうちに満面の笑みに変わった。

(*ﾟｰﾟ)｢あなたが！！　私のご主人様になるお方ですね！？｣

意味フメイル。全く意味がわかんないんですけど…。
ただ、彼女のその屈託のない笑顔に引き込まれそうになった。
初対面の人間に対してここまでの笑顔は返って不自然だし、警戒すべきなんだが…。

('A`;)｢えーと、状況が飲み込めないんだけど…｣

(*ﾟｰﾟ)｢私、しぃって言います！　今日からあなた様の奴隷として住まわせていただきます！｣

やめてくれｗｗｗｗ余計にわけがわからなくなってきたｗｗｗｗ
どうやらサンタクロースは俺にとんでもないプレゼントをしてくれたようだ…。

うｐした時期が悪かったのかな。
いや、世の中厳しいね…。

とりあえず、今回はここまで。
見てくれた人いたら、ありがとね〜。

"ようです"がなかったから見逃してたぜ

乙！

おー、わざわざありがと〜。
こういうのがモチベになるんだよね。

基本的なことが抜けてたとは(汗)
次回から"ようです"つけるよ。

>>9
こういう感じの好きだから期待しとるよー


改めて乙！

おwｗｗｗわｗｗｗｗｗｗｗっｗｗｗｗｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


続きｗｋｔｋ