('A`)どうもてもホーリーランドのようです

('A`；)ﾊｧ…ﾊｧ…ﾋｨ…


喧騒渦巻く夜の繁華街を一人の少年が駆け抜けてゆく



('∀`；)「ﾌﾋ！ﾌﾋﾋﾋﾋッ！！」


('∀`；)「できんだよ……」




('∀`；)「やりゃできんだよ俺だって！！」

終

■都立VIP高校


ドガッ！

('A`)「ッ！」


後ろから蹴り倒されて床に這いつくばったドクオに、薄ら笑いを浮かべた同級生が話しかける。


(　･∀･)「どっくぅ〜ん。お金返してぇ」

('A`)「・・・」

借りた覚えは無い。
だがそんな議論にも意味は無い。
これがドクオの日常なのだ。


('A`)「体育館裏…」

(　･∀･)「？」

('A`)「体育館裏、行こうぜ」


(　･∀･)「はぁ？急に何よ？」

キャリーオン(笑)

スレタイが読めない

モララーは相変わらずの薄ら笑いのままドクオの肩に腕を回した。

(　･∀･)「なになにドックン、なんで急にテンパっちゃった？つーか金だせよ」

バッ！

(　･∀･)「…ッ！」

ドクオに乱暴に腕を振り払われたモララーは、一瞬驚いた顔をした。


(ﾟ∀ﾟ)ミ,,ﾟДﾟ彡「どしたー？」

モララーの友達、ドクオのイジメ友達の二人が近づいてくる。


(　･∀･)「…なんかコイツ自分から体育館裏行こうとかいってさ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「はぁあ？ドックンどうしたよ？萌えぇ、でオナニーやり過ぎた？」

('A`)「…」

ドクオは終始無表情を貫いている。

どうもても・・・？

(#･∀･)「ヤッベェ…。こいつマジヤベェわ。ありえねえ程にムカツクわ」


(ﾟ∀ﾟ)「また反抗期かよ。第何次だよ。いいからとりあえず連れてこうぜ」


体育館裏は、モララー達がドクオに本腰を入れて暴力を振るう時に使う
お決まりの場所だった。

■体育館裏

ガスッ！

(#･∀･)「キメェんだよテメェは！ルックスも性格も！！」


やれる。


(#･∀･)「何考えってかわかんねえしよ！」

ドガッ！バキッ！

ぜってーやれる。問題ない。

クラス中が迷惑してんだよ！！同じ教室に居るだけでキメェってよッ！」

ガッ！

やる。やるんだろ？

(#･∀･)「マジ死んでくれよ。頼むから！」

やれるんだよ今。
今、今、今、今、今、今、今、今、今、今、今


(#･∀･)「オイ！分かってんのか！？聞いｔ



('A`)「おわああああああああああああああああああああああああああッッッ！！！！！」

ガガッ！


(　 ∀ )「………」

ドサッ


鈍い音と共にモララーの身体は糸の切れた人形のように一直線に地面に崩れ落ちた。

どうもても

モテモテホーリーランド

どうモテても

(ﾟ∀ﾟ)「……」
ミ,,ﾟДﾟ彡「……」

アヒャもフサギコも状況がまったく把握出来ない。


('A`)「いぃぃぃぃぃぃ」

そんな二人に考える暇も与えずドクオが駆け出す。

(；ﾟ∀ﾟ)「…ッ！」

バチッ！ゴッシャ！

アヒャもモララーに続いた。

('A`#)「…ッ」

ミ,；ﾟДﾟ彡「ちょっ！なんっ…」

ガキッ！

及び腰になったフサギコの側頭部に一発。倒れた身体に馬乗りになった。


('A`#)「あああああああああああああああああ！！！！！」

ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！ガゴッ！

どうみても？
堂本も

('A`#)「死ねよ！お前らが死ねよ！！俺はお前らより強ええんだよッ！！！」


知っている。

自分の顔がキモい事も。
他人とまともにコミニュケーションを取れない事も。
それはこの世界では"悪"だと言う事も。

全部知ってる。
俺がイジメられるのには理由がある。

('A`#)「ふざけんなッ！！ブッ殺す！！！ぜってーブッ殺すッ！！！！」


何を？



自分を虐げるこの世界をだ！





('A`)どうもても>>1のオナニーが終了したようです
おわり

ガッシ！ボカッ！>>1は死んだ。
スイーツ(笑)

質問とかあれば受け付けます

>>19
続きは？

何でこのスレ打ち切ったん？

>>20
>>21
続き書いてないし
明日からめちゃ忙しいし

とっとと寝てさっさと氏ね

残念だ

続き書くまで永遠の保守

ほ

面白かったんだかな、どうしようもないくらい>>1がムカつく