1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
真紅「どういうことなの、翠星石」
翠星石「私たち姉妹の仲をもっと良くするのですぅ。学校という雰囲気も味わってみたかったですし、我ながら良い案です」
雛苺「ぅゆー、面白そうなのー」
真紅「でも先生がいないわ。それに人数だって」
翠星石「先生はチビ人間とかのりにやらせるですぅ。そうと決まれば、さっそく皆を集めるです」
しえん
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:33:37.36 ID:DbWA4dkwO
JUM「僕の部屋がいつのまにか机だらけになってる…」
真紅「これだけ集めるのには苦労したのだわ」
雛苺「疲れたのー…」
翠星石「チビ人間、お前には先生役をやらせてやるです。感謝しやがれですぅ」
JUM「先生役って、なんで僕がやらなくちゃいけないんだよ」
真紅「かくかくしかじかだわだわ、なのだわ」
JUM「ローゼン学級〜!? また変なの作りやがって…」
JUMの前で学校の話題を出すとは・・・・
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:39:53.12 ID:DbWA4dkwO
翠星石「変とは失礼ですぅ。撤回を要求するです!」ガスガス
JUM「分かった、分かったからスネを蹴るな!」
真紅「JUM、先生役を引き受けて貰えるかしら?」
JUM「まぁ暇だから良いけど…。柏葉とかにも声かけてみるよ」
雛苺「巴も来てくれるかなー」
翠星石「来るですよ。さて、あとは残りの姉妹たちを集める作業なのですぅ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:46:38.90 ID:DbWA4dkwO
翠星石「まずは金糸雀から捕獲するです」
雛苺「どうするのー?」
真紅「それはそうとJUM、あなた学校の話題でも大丈夫なの?」
JUM「大丈夫、とは言えないけど何時までも逃げてられないしなぁ。予行練習だとでも思うよ。教師役だけど」
翠星石「この釣り針に卵焼きをくっつけて、と…。チビ苺、庭にこれを投げるです!」
雛苺「はいなの!」ヒュッ
金「お腹がすいたかしら…。あ、あそこにあるのは卵焼きかしら!」
雛苺「フィッシュ! なのー」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:48:57.27 ID:t/acQYsc0
○○学級とかゆう池沼クラスがあったな
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:55:10.66 ID:DbWA4dkwO
JUM「まさか釣り針に水銀燈まで引っかかるとは…」
水銀燈「くっ…! 私としたことがヤクルトの魅力に負けるなんて」
真紅「あとは蒼星石と薔薇水晶、雪華綺晶ね」
JUM「蒼星石は待ってれば来るだろうけど、あとの二人はどうするんだ?」
翠星石「その二人はチビ苺に呼んできてもらってるです。ま、来るかは曖昧な感じですけど」
ピンポーン
JUM「ん、柏葉かな」
翠星石「とりあえず雛苺が帰ってしだい、始めるですぅ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:56:49.89 ID:JYbOUdJR0
/ / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
_/| _/| / . | | ― / \/ | ―――
| | / | 丿 _/ / 丿
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi.
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽs
翠星石のミーディアムになれたらいいですのに
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 21:57:23.40 ID:t/acQYsc0
蒼星石の体操着隠して俺のジャージ貸す
12 :
サイバーマン ◆SAIBAXqHGs :2008/12/22(月) 22:00:10.85 ID:nCi/fvWBO
ローゼンのSSではいつもオディールが出てこないよな
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:00:14.94 ID:DbWA4dkwO
雛苺「ただいまなのー。あ、ともえ〜!」
巴「こんにちは雛苺」
JUM「悪いな柏葉、忙しい中来てもらって」
巴「ううん、気にしないで。私も雛苺とかの様子を見たかったし」
翠星石「それで、あの二人はどうでしたかチビ苺」
雛苺「雪華綺晶はどこにもいなくて…薔薇水晶は暇になったら来るって言ってたの」
翠星石「そうですか…。しゃ〜ねぇです、とりあえず役者は揃いましたし始めるです!」
ワクテカ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:10:10.83 ID:DbWA4dkwO
JUM「蒼星石はどうするんだ?」
蒼星石「僕ならもういるよJUM君」
JUM「うわっ!? いつの間に後ろに…」
真紅「蒼星石ならさっきJUMがトイレに行ったときに来てたのだわ」
蒼星石「こんにちはJUM君」
JUM「あ、あぁ」
翠星石「じゃあ皆、さっさと自分の席に座るです!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:10:33.77 ID:t/acQYsc0
変態はまだか
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:16:12.99 ID:DbWA4dkwO
水銀燈「私はイヤよぉ。そんな馴れ合いなんて願い下げだわぁ」バサッ
金「あ、水銀燈が逃げるかしらー!」
翠星石「心配には及ばんですぅ! 水銀燈、この電話に出やがれですぅ!」
水銀燈「なにそれぇ」
翠星石「とにかく、帰るならこの電話に出てからにするです」
水銀燈「まったく、なんで私が電話なんかに…。はい、もしもしぃ? ……ッ、めぐ!? え、いや、そんなことは…」
JUM「誰と話してるんだ?」
翠星石「秘密ですぅ。それで水銀燈、帰るですか帰らないですか?」
水銀燈「うぅ…、帰らないわぁ。というか帰れないわぁ…」
真紅「(なにがあったのかしら…)」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:22:30.86 ID:PzuoLQvS0
wktk
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:22:34.92 ID:DbWA4dkwO
JUM「にしても、6人もドールが集まると壮観だな…」
巴「そうね…。それより、担当とかはどうするの?」
JUM「うーん…。国、数、社、保体は僕がやるよ」
巴「なら私が英、理、音、美術ね。交互にやりましょう」
JUM「そうだな。本当はバカのりにもさせたいけど部活に行ってるし」
巴「仕方ないわ。とにかく頑張りましょう」
翠星石「チビ人間、早く学校始めるです!」
JUM「分かったよ! ったく、あの性悪人形め…」
まてまてジュン お前そんなもの教えられるのか?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:25:27.64 ID:PzuoLQvS0
保体・・・だと・・・?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:26:13.37 ID:t/acQYsc0
桜田先生保体は私に任せてもらおうか
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:28:50.61 ID:DbWA4dkwO
〜HR〜
JUM「えっと自己紹介…はいらないよな」
真紅「そうね。会うのはこれが初めてではないのだし」
金「なんだか楽しそうかしら!」
水銀燈「めぐ…それだけは止めてぇ…」ガクブル
JUM「(水銀燈なに言われたんだろう…)」
雛苺「JUMは何を教えてくれるのー?」
JUM「ん、国語だよ。と言っても普通の授業したって詰まらないだろうから教科書は僕が選別したけど」
翠星石「とにかく、記念すべき第一授業しやがれです」
JUM「はいはい」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:34:01.78 ID:DbWA4dkwO
〜国語〜
JUM「では【白銀の星】、この読み方は? はい蒼星石」
蒼星石「はくぎんのほし、だよね」
JUM「はい残念。これはもっと熱い名前だよ」
真紅「JUM、それはなんの本なの?」
JUM「ん? 僕にとっての、いや男にとっての聖書だよ」
金糸雀「わけが分からないかしら…」
雛苺「はーいなのー! 答えはスタープラチナなのー」
ドールズ「!?」
JUM「(まさか雛苺が答えられるなんて…)」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:34:53.26 ID:9PUwHcS5O
逆じゃね
文部科学省の者ですがお選びになった教科書のことで少しお話が
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:41:04.22 ID:DbWA4dkwO
JUM「じゃ次の問題。これは人相当てクイズだ」
翠星石「これなら当てられそうです…」
JUM「自分は王子としてのプライドを持って戦っているが、悲しい役回りになったりへたれになったりするなのは誰?」
真紅「簡単ね。答えはベz(ry」
蒼星石「はい! 答えはベジータだねJUM君」
JUM「正解だ蒼星石。にしてもよく分かったな」
蒼星石「彼のセリフにはいつも笑わせてもらってるからね」
JUM「…そ、そうなのか」
真紅「……」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:45:20.30 ID:DbWA4dkwO
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:52:57.33 ID:HA4gFzEKO
最近何かローゼンのSSスレが多いな
原作見たことなかったけどSS色々見てたら見たくなったわ
受験終わったら見よう
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 22:59:42.88 ID:DbWA4dkwO
水銀燈「もうちょっとまともな問題を出しなさぁい」
JUM「そうする。そうだな…【情けは人のためならず】この言葉の意味は? はい翠星石」
水銀燈「簡単ですぅ。人になんでもかんでもしてあげたら、ソイツのためにはならないですぅ」
JUM「はーい、残念。じゃ水銀燈」
水銀燈「簡単よぉ。誰かのために動いたら必ず自分の所に報いが帰ってくるってことねぇ」
JUM「正解。翠星石の言った意味がもう広まっちゃったけどな」
翠星石「す、翠星石が間違うなんて…」
真紅「自信満々に答えてたしね」
翠星石「う、うるせーですぅ!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:00:23.20 ID:B72QoaVmO
翠星石に甘い言葉を囁かれながら耳朶を甘噛みされたい
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:06:16.06 ID:DbWA4dkwO
JUM「っと、時間だ。次は柏葉の授業だからな」
雛苺「巴の授業楽しみなのー」
真紅「彼女ならまともな授業をしそうね」
金糸雀「この国語はなんだか国語じゃなかったような気がしたかしら」
真紅「(結局一問も答えられなかったのだわ…)」
翠星石「巴のは当ててやるですぅ」
蒼星石「女教師って、響きが良いよねぇ…」
水銀燈「(なにを言ってるのこの子は…)」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:06:42.58 ID:nCi/fvWBO
支援
37 :
腹黒雛苺 ◆Hina.QnsaQ :2008/12/22(月) 23:06:58.87 ID:9l3A4c560
保体という文字を見ただけでもう…
wktk
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:07:21.02 ID:DbWA4dkwO
あぁ…ミスが目立っていくorz
皆ごめんなさい
いつもの蒼が発動し始めた
蒼に猛烈に期待
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:17:00.01 ID:DbWA4dkwO
〜英語〜
巴「【Exactly】、これの意味は【その通り】という意味になります」
水銀燈「本当に真面目な授業ねぇ」
真紅「これが本来の授業風景なのだわ」
翠星石「巴、たまにはなにか問題出すですぅ」
巴「慌てないで翠星石、コインに変えるわよ」
翠星石「!? な、なんですかそれは」
雛苺「ぅゆー、巴は人をコインに変える力を持ってるのー」
金糸雀「もはや人間を超越してるかしら…」
蒼星石「なんで黒タイツはいてないんだろう…」
蒼い子…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:23:52.13 ID:DbWA4dkwO
蒼星石「あぁ、もうダメだっ!」ガタンッ!
巴「蒼星石、授業中に立ったらダメよ。座って」
蒼星石「だが断る! 僕は女教s」
ドバァーン!
翠星石「そ、蒼星石がコインになっちまったですぅ!」
雛苺「久々に巴の力見たのー」
真紅「蒼星石っ!? 巴、あなた…」
巴「落ち着いて真紅。次の問題を当てれば蒼星石は元に戻るわ」
水銀燈「問題…?」
巴「えぇ。外しても特にペナルティはないから安心して」
さっそく蒼い子がアウトwww
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:33:18.15 ID:DbWA4dkwO
巴「では問題です。【dog】この意味を答えて。一問目だから簡単なのにするわ。はい、雛苺」
雛苺「犬なのー!」
シュウウ…
翠星石「……本当にコインから戻ったですぅ」
蒼星石「う、う〜ん。僕はなにをして…?」
真紅「蒼星石、体はなんともない?」
蒼星石「うん、特に問題はないみたい」
巴「皆、早く席に戻って。続きやるわよ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:38:14.63 ID:+v46gcBi0
フフフ…命を賭けよう
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:38:56.57 ID:+v46gcBi0
お〜っと、魂だったなァー!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:39:20.95 ID:JsVeUiWN0
じゃあ俺は右の肉に賭けるッ!
右の肉の方が大きいじゃあねーかッ!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:40:14.48 ID:qDfxlyT60
ジョジョヲタの人か・・・・
前にもなんか書いてたよな確か
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:42:00.97 ID:DbWA4dkwO
〜社会〜
JUM「じゃあ社会を始めるけど…、どうしたお前ら」
金糸雀「な、なんでもないかしら…」
JUM「ふぅん。まぁいいや、始めるぞ。あ、言っておくけど僕は歴史は苦手だから地理をメインに問題だすぞ」
翠星石「苦手から目をそらすなですぅ」
JUM「うるさいな、まだ勉強してないんだ。…ところでどうした蒼星石、落ち込んで」
蒼星石「ううん、なんでもないよ(女教師…)」
水銀燈「どうせ、ろくでもないこと考えてるわねぇ…」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:43:19.05 ID:DbWA4dkwO
>>49 ジョジョをSSに入れたのは初めてなんだぜ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:44:43.71 ID:W75YqezZO
もう英語おわりかいwww良く考えたらこいつら西洋人形だから生徒のほうが英語得意なんじゃ…
フランス…
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:49:49.85 ID:b1xXUu6c0
>>53 黙っといてあげよ?ね?俺もそう思ったけど黙っといてあげよ?
>>54 わかった
>>53 ごめん、誤爆だから気にしなくていいよ
ほんとにゴメンネ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/22(月) 23:55:03.82 ID:DbWA4dkwO
JUM「じゃあベネズエラの首都は? はい真紅」
真紅「べ、ベネズエラ…? え、ええと」
JUM「ほら早く」
真紅「…ウランバートルなのだわ」
雛苺「真紅〜、それモンゴル国の首都なのー」
JUM「じゃあ雛苺、どうだ答えてみるか?」
雛苺「答えはカラカスなのー。公用語はスペイン語で、面積は(ry」
JUM「いや、そこまででいいよ…」
水銀燈「雛苺、意外と物知りなのねぇ」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:03:47.15 ID:q2bG0T60O
蒼星石「ねぇJUM君」
JUM「ん、どうした蒼星石。具合でも悪いのか?」
蒼星石「ううん、大丈夫だよ。それより質問があるんだけど…」
JUM「なんだ? 僕が答えられるものならいいけど」
蒼星石「世界で最も美人が多い国はどこなの?」
JUM「っ!? なっ、なんでそんなこと聞くんだよ」
蒼星石「少し気になってね…」
JUM「うーん、僕には分からないな。あとで調べとくよ」
蒼星石「うん、お願いねJUM君(分かったら、その国の女の子を…フフ…)」
金糸雀「なんだかイヤな笑顔なのかしら…」
蒼星石…お前がいる国が1番美人がおおいんだぞっ☆
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:09:52.23 ID:q2bG0T60O
〜理科〜
巴「では理科の授業を始めたいんですけど…、その前に」
水銀燈「? そのロープはなにかしらぁ?」
巴「私が物を教えるたびに襲われるのは面倒だから、最初から予防しておこうと」
蒼星石「キツくお願いね。もう力の限りで」
翠星石「(蒼星石ってこんなキャラでしたっけ…?)」
グルグル…
蒼星石「実に馴染むぞッ! 最高にハイ(ry」
巴「授業を始めます。いすに座って話ばかり聞いてちゃ詰まらないだろうから、実験をします」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:16:01.43 ID:V0SRqpjW0
雛苺「苺大福以外は許可しないィィィィィーーーッ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:17:13.01 ID:7DH8GVZ1O
水銀燈→アンニュイかわいい
金糸雀→デコかわいい
翠星石→死ね
蒼星石→変態かわいい
真紅→バカわいい
雛苺→ウザかわいい
雪華綺晶→変態かわいい
薔薇水晶→無口かわいい
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:18:59.59 ID:q2bG0T60O
巴「じゃあ皆、机の上の紙コップに水を満杯まで入れて」
ジョロロ…
真紅「入れたのだわ」
水銀燈「今にもこぼれ落ちそうだわぁ」
巴「そうね。でも水はなかなか落ちない。これを表面張力って言います」
雛苺「コイン入れても落ちないの〜」
蒼星石「手まで縛られてるから出来ないんだけど…」
巴「口ですればいいのよ」
蒼星石「!」
翠星石「蒼星石、それだっ! って顔するなですぅ!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:25:18.28 ID:q2bG0T60O
〜給食〜
JUM「ま、給食なんて言いながら出前だけどな」
金糸雀「そういえば皆と食事するのは初めてかしら」
真紅「そういえばそうね」
翠星石「本当は薔薇水晶と雪華綺晶も入れば良かったんですけどねぇ。あ、チビ苺! それは私の苺大福ですぅ」
雛苺「もらったのー」
ドタバタ
水銀燈「ウルサいわぁ…。ゆっくり食べられないじゃない」
巴「元気があって良いことじゃない。それより、本当にヤクルト好きね」
水銀燈「ヤクルトを見るとなぜか体が勝手に動くのよねぇ」
真紅のジョロロ…
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:30:08.73 ID:q2bG0T60O
〜昼休み〜
真紅「くんくんのDVDを見るから静かにして頂戴」
翠星石「翠星石も蒼星石と見るですぅ」
雛苺「雛はJUM登りするのー」
JUM「はいはい。――それはともかく、なんで巴まで僕に登ってるんだ」
巴「雛苺がそんなにやりたがるから、どんなのかと思って…」
金・銀「(一緒にやりたい、なんて言えないわぁ・かしら…)」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:31:11.33 ID:hED1j1N/O
真紅「お茶でも飲んで話でもしようや」
トゥモエのJUM登り・・・ ハァハァ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:34:56.46 ID:q2bG0T60O
JUM「ん、そうだ。なぁ蒼星石」
蒼星石「どうしたのJUM君?」
JUM「食後の運動も兼ねて体育やりたいんだけどNのフィールドに連れて行ってくれないか?」
蒼星石「Mのフィールド? 僕のフィールドじゃないか」
JUM「微妙に変えるな、Nのフィールドだよ。とりあえずお願いできるか?」
蒼星石「うーん、仕方ないなぁ」
JUM「そんなに残念そうな顔をするな」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:37:29.11 ID:6KONygGQO
昼飯直後の体育は正直キツイ
給食直後ダッシュでグラウンド行って
サッカーしてたのはいい思い出
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:41:55.56 ID:q2bG0T60O
〜Nのフィールド〜
JUM「おし、じゃあ体育だ。といってもどんなのやれば良いか分からないから、鬼ごっこするか」
翠星石「じゃあ鬼に相応しい真紅が鬼ですぅ」
真紅「なっ、誰が鬼ですって!?」
蒼星石「まぁまぁ、僕が鬼やるから落ち着いて」
JUM「悪いな蒼星石。えっとルールは能力と飛行の禁止だ。最後に鬼だったやつは罰ゲームな」
一同「はーい」
蒼星石「(鬼になったら堂々と体を触れる…!)」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:42:09.65 ID:6KONygGQO
今考えたら人がごったがえした運動場でサッカーやってたのってすごいな。
>>72 他のクラスが多すぎてめちゃくちゃ
ゴール入ったと思ったら他のクラスの奴が壁になったりな
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:47:53.85 ID:6KONygGQO
ゴール前に違うメンバーのキーパーが3人位いるのな
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:53:09.93 ID:q2bG0T60O
巴「皆良い動きしてるね」
JUM「あぁ。やっぱり罰ゲームの追加は良かったかな。あ、翠星石コケた」
巴「鬼が翠星石になっちゃったわね。ところで罰ゲームってなにをやらせるの?」
JUM「コスプレ」
巴「コスプレ?」
JUM「あ、言っとくけど僕の趣味じゃないからな! ずっと前に蒼星石があるルートで手に入れたとか言ってうちに置いていった服があるんだ」
巴「そう…」
JUM「そんな目で僕を見ないでくれ…」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 00:58:23.81 ID:6KONygGQO
ナース銀様希望
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:00:21.47 ID:q2bG0T60O
金糸雀「ビリは水銀燈かしら〜」
水銀燈「この私が負けるなんて…っ!」
翠星石「翠星石をバカにした罰ですぅ。チビ人間、サッサと罰ゲームやらせるで…あれ、チビ人間は?」
巴「離れてもらってるわ。さ、水銀燈。これに着替えて」
水銀燈「な、なによこれぇ…! こんなのを着ろって言うのぉ!?」
雛苺「スカートが凄く短いのー」
巴「だから桜田君には離れてもらったのよ」
蒼星石「(グッジョブJUM君!)」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:06:04.71 ID:q2bG0T60O
ちと出掛けなきゃいけなくなったから出掛けてくるノシ
早く帰ってこいよ!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:09:19.80 ID:IEDpK0pC0
a
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:09:31.42 ID:6KONygGQO
そんなっ!コスプレの内容はおあずけって事か!
このSっ子めぇ〜
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:15:46.71 ID:lmG9UHaaO
ちくしょう
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:16:31.36 ID:slXViXUTO
>>1 いてら
珍しく薔薇水晶にも出番あるみたいだから期待してる
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 01:42:29.86 ID:IEDpK0pC0
b
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 02:07:58.54 ID:2DRyq16k0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 02:22:32.12 ID:6KONygGQO
まだおあずけですか?
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 02:32:42.79 ID:6KONygGQO
蒼「先生、水銀燈の羽が邪魔で黒板が見えません」
翠星石「おなーじでーす」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 02:41:43.00 ID:6KONygGQO
巴「それじゃあ美術の時間は文化祭でやる劇のヒロインの衣装のデザインをしましょう」
JUM「!!?」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 02:43:55.90 ID:IEDpK0pC0
JUM「オエェェェェ」
JUM「はっ!?これが羞恥プレイ!!?凄くいい!!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 03:30:32.33 ID:Wmn3OQWXO
期待
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 03:31:36.59 ID:6KONygGQO
金「う゛っ・・・げえぇぇ」
蒼「うわっ、金糸雀がもらいゲロしやがった」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 03:57:36.89 ID:6KONygGQO
まだまだおあずけですか?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:15:28.81 ID:ZB5r7i8I0
放置プレイ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:25:16.49 ID:q2bG0T60O
やっと活動終わった…
待ってました
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:30:32.65 ID:6KONygGQO
お帰りなさいませご主人様
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:38:33.72 ID:q2bG0T60O
でも帰るのに時間かかるからまだ書けそうにないや…
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:40:26.38 ID:6KONygGQO
まっ、まだおあずけ………ハァハァ
じらさないで…
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 04:54:18.89 ID:6KONygGQO
雛「教室中がゲロ臭いの〜
鼻がひんまがりそうなの〜」
金「はぁはぁ」ヨロッ
蒼「うわっ!こっちよらないでよ!
きったないな、もぉ」
金「うぅ…ひどいかしら〜…」
JUM「こらこら、みんなそんな事言うんじゃない。金糸雀が可哀想だろ」
銀「なんであんたが他人事みたいにいうのよ」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 05:16:53.33 ID:6KONygGQO
翠「うぐっ…(翠星石も喉の奥から酸っぱいものが込み上げてきたですぅ…でも、金糸雀の二の舞はゴメンですぅ…ここは何とか耐えきってゲロ姉妹の汚名を避けるですぅ)
紅「あら?翠星石、貴女顔色が悪いわよ。貴女も気分悪いの?」
翠「な、なに言ってるですか真紅。翠星石は全然元気ですよ?」
雛「うゆ?でも翠星石涙目になってるの。あっ、ひょっとして翠星石お腹が空いてるのね。雛のうにゅーを一つ分けてあげるの。あーん」
翠「やめるです、ちび苺!翠星石は腹なんて空いてねえです!いまそんなもの口に入れたら…うぐっ、むがっ、げほっ・・・・ウォエロゲロぐぇろベロう゛ぉえー・・・」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 05:43:33.37 ID:q2bG0T60O
水銀燈「き、着替えたけど…ちょっと短すぎじゃなぁい、このスカート!」
蒼星石「(ミニスカセーラー服の水銀燈…いい、実に似合うっ!)」
巴「桜田君、来ていいわよ!」
JUM「はいよ。お、なかなか似合ってるじゃん水銀燈」
水銀燈「あ、あんまり嬉しくないわぁ」
翠星石「(なんか面白くないです…)」
JUM「よし、運動も罰ゲームもやったことだし帰るか」
巴「あ、それ今日1日着てもらうわね水銀燈」
水銀燈「本当に…? こんなヒラヒラしてるものを1日中だなんてぇ…」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 05:46:59.47 ID:6KONygGQO
お待ちしておりましたご主人様
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 05:52:37.04 ID:q2bG0T60O
〜JUM部屋前〜
JUM「ふぅ、やっとNのフィールドから抜け…」
真紅「どうしたのJUM、そんなとこに止まってたら部屋に入れないのだわ」
金糸雀「中に誰かいるのかしら? って、」
薔薇水晶「……皆いなかったからずっと待ってた……おかえり」
一同「薔薇水晶!」
翠星石「これから参加するですか?」
薔薇「…お父様からも許可をもらった……。私も勉強する…」
JUM「やっと真面目な生徒が出てきたな。雪華綺晶がいればもっと良かったのに」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 06:01:33.51 ID:q2bG0T60O
〜数学〜
JUM「物足りないかもしれないが雛苺に基準あわせるからな〜」
真紅「仕方ないのだわ」
金「数学は姉妹一の頭脳派であるカナの独壇場かしら〜」
蒼星石「……」ジーッ
薔薇「……」ジーッ
水銀燈「(なんだか二人分の視線を感じるわぁ)」
薔薇「ふふ……お姉さま、可愛い…」
水銀燈「ふ、ふざけないで。私としては迷惑なんだから」
薔薇「でも……お似合いです…」
JUM「なんだかあの二人だけ空気が違ってきたな」
蒼星石「(百合展開ハァハァ…。さすが薔薇水晶、やり手だ)」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 06:02:36.11 ID:q2bG0T60O
ダメだ…眠い
落ちてなかったら昼頃からまた書き始めるよノシ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 06:05:49.26 ID:6KONygGQO
またおあずけ…クゥン
ほしゅ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 06:20:20.13 ID:ZB5r7i8I0
また放置プレイか…
Mの血が騒ぐぜ
ほしゅ
ほしゅ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 07:35:51.62 ID:MZ7DWSkMO
蒼星石の給食係用マスクをむさぼりたい
ほしゅしてねるぞー
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 09:02:31.75 ID:+34tRy0MO
期待してるよ
追いついた
原作しか見てないから薔薇水晶がどういうのかわからん
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 09:28:48.72 ID:jLI54kolO
ほし
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 09:55:55.66 ID:ZB5r7i8I0
保守寝
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 09:56:38.44 ID:ZB5r7i8I0
>09:55:55.66
おしかった…
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 09:58:47.31 ID:xSSrut6AO
122 :
腹黒雛苺 ◆Hina.QnsaQ :2008/12/23(火) 10:23:53.13 ID:kaIhdGnp0
保守!
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 10:30:39.71 ID:6KONygGQO
今さらだけど体育の授業は水泳のほうが・・・
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 10:37:16.82 ID:Q9No//4R0
保守
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 10:37:57.60 ID:Q9No//4R0
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 10:41:41.19 ID:6KONygGQO
翠「あれ・・・翠星石の筆箱がないです・・・」
紅・雛「クスクス・・・」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:03:51.43 ID:q2bG0T60O
JUM「雛苺だから、うーん掛け算までかな」
翠星石「掛け算なんて楽勝ですぅ。即答してやるです」
金糸雀「カナも負けられないかしらー」
真紅「JUM、早く問題を出しなさい」
JUM「分かったよ。じゃあ――1224×214は?」
一同「!?」
薔薇「ケタが多い……」ジーッ
蒼星石「なんて陰湿な素晴らしい授業なんだ…っ!」ジーッ
水銀燈「こんなんじゃ即答なんて、(まだ視線を感じるわぁ)」
雛苺「261936なのー!簡単なのー!」
JUM「…雛苺、正解」
つええww
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:10:49.34 ID:q2bG0T60O
真紅「JUM、いきなりハードルの高い問題は卑怯なのだわ」
JUM「真紅…お前は気付かないのか。僕にとって1224と214は特別なんだ…」
真紅「特別?」
JUM「ヒントは月日。その日になると、僕は世の中が消滅したら良いのにと何回も思うんだ。だから、その数値がとっさに出て来てしまったんだ…」
翠星石「じ、JUMがおかしくなったですぅ」
蒼星石「(分かる、分かるよJUM君…! 家族の温かさが逆にツラいんだよね)」
JUM「――じゃあ次の問題だ。18782+18782は?」
雛苺「37564なのー。覚え方はみな」
金「す、ストップかしら!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:17:32.82 ID:6KONygGQO
水銀燈が馬鹿だったらっての思い出した
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:21:09.22 ID:q2bG0T60O
真紅「なんだかJUMの気がおかしくなってきたのだわ…」
翠星石「さっきから難しくて陰湿な問題しか出さないですぅ」
水銀燈「しかもその度に暗くなっていくなんてぇ…」
薔薇「……クォーツバレット」
JUM「!?」
ドォン!
蒼星石「JUM君が部屋の外に吹き飛ばされた!」
真紅「薔薇水晶! あなたいったい何を…!」
薔薇「…JUMは一度下がって、落ち着いたほうがいい……。大丈夫…手加減はしたから…」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:33:13.75 ID:q2bG0T60O
〜美術〜
巴「授業を始める前に、桜田君が休んでる居間で誰か付き添っておいて欲しいんだけど…」
真紅「じ、JUMは私のミーディアムなのだから、私が看るのだわ」
翠星石「し、しゃ〜ねぇ奴ですぅ。ミーディアムに倒れられたら困るのは翠星石ですから、看といてやるですぅ」
雛苺「ヒナがやるのー」
紅・雛・翠「!?」
巴「…桜田君を怪我させたのは誰?」
薔薇「…はい……」
巴「じゃあ責任をとって、看てきてね」
薔薇「……分かりました…」
巴「それと、ケンカはよそでやってね」
ドバァン!
ドバァン!
ドバァン!
ドバァン!
金「あぁ! 皆コインにされたかしら!」
水銀燈「なんで蒼星石までコインに…?」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:38:12.49 ID:q2bG0T60O
巴「モナリザの絵はとても魅力があります。とくにあの手は男性を虜にしたとも言われ―――」
翠・紅・雛「(下の階が気になって仕方ないのですぅ、だわ、なのー)」
金糸雀「問題をいくら当てても蒼星石が戻されないかしら…」
水銀燈「なんだか個人的な恨みがあるとしか思えない仕業ねぇ…」
巴「――皆、集中してる?」ドドドドドド
一同「は、はいっ!(ス、スタンドが見える…!)」
おは、しえん
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:46:51.87 ID:q2bG0T60O
〜居間〜
JUM「うーん…そこは違う穴…」
薔薇「……少し、強すぎたかもしれない……」
薔薇「…枕……は無い…」
薔薇「……」
スッ
ポフッ
JUM「うー…」
薔薇「……フフ…」ナデナデ
〜廊下〜
翠星石「休み時間に来てみたら、なにをやってるですかあの紫は…!」
真紅「膝枕だなんて…!」
雛苺「薔薇畜生ヲ絶対ニ許スマジ……ッ!」
翠・紅「!?」
雛苺「…どーしたの二人とも〜」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:52:28.02 ID:ao4re3FHO
紫煙
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:54:03.99 ID:q2bG0T60O
JUM「ん…? ここは居間……?」
薔薇「…目覚めましたか……」
JUM「ば、薔薇水晶!? なんで僕がお前に膝枕なんて」ガバッ
JUM「! 痛っ…」
薔薇「…まだ起きてはダメ……寝てて…」スッ、ポフッ
JUM「(お、落ち着け…これはドールの膝だ、人形なんだ。僕の息子よ、冷静になれ)」ブツブツ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 11:55:20.26 ID:6KONygGQO
鍵を無くした話の人ですか?
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:01:35.70 ID:q2bG0T60O
〜廊下〜
翠星石「なにあの紫はちゃっかり同じ位置にJUMを誘導してるですか!」
真紅「JUMもJUMなのだわ、顔をあんなに赤くさせるなんて…」
雛苺「紫畜生二明日ヲ生キル資格ハ無イ……。コレヨリ排除任務ヲ開始スル」
翠星石「チ、チビ苺待つです! というかキャラ変わりすぎですぅ! ほら真紅、ぼさっとしてないで抑えるの手伝えですぅ」
巴「彼女ならコインになってもらったわ。…覗きなんて良くないわよ」ドドドドドド…
翠・雛「!?」
ドバァン!
ドバァン!
巴「またつまらぬものをコインにしてしまった…」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:02:20.77 ID:q2bG0T60O
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:07:01.10 ID:q2bG0T60O
〜保体〜
JUM「(なんかさっきので薔薇水晶とは顔あわせにくいなぁ)」
薔薇「………」
JUM「そういえば雛苺と翠星石と真紅は?」
金糸雀「さっき下に降りていったのを最後に見てないかしら…」
JUM「まったく、サボりかアイツらは。まったく…」
蒼星石「(危ない危ない…、保体までに元に戻れなかったらどうしようかと思ったよ。でもあの放置プレイもなかなか……)」
水銀燈「そ、蒼星石、よだれが落ちてるわぁ…」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:07:04.35 ID:6KONygGQO
薔薇水晶に対する雛苺の豹変ぶりでてっきりそうかと
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:08:58.37 ID:E3Grlt31O
保体に翠星石がいないだと・・・
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:16:04.36 ID:6KONygGQO
JUMはこの授業やりたかっただけだろ。
生徒全員女子なんだから巴が保体の授業やったほうが良いもんな普通は
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:49:27.76 ID:q2bG0T60O
JUM「じゃあ病気の予防とか薬物乱用の防止とかやるか」
蒼星石「待ってJUM君、全員が揃ってないのに授業をやるのはダメだよ !僕があの三人を見つけてくるから待ってて!」
JUM「ん、まぁ別に構わないけど…なんでそんなに熱くなってるんだ?」
蒼星石「学校という素晴らしい空間を堪能したいからだよっ!(翠星石や真紅たちを交えないと保体の楽しさが半減しちゃうし)」
水銀燈「とにかく、早く探してきてねぇ。私は待ってるわぁ」
薔薇「じゃあお姉さま……遊んでましょう…」
蒼星石「っ!(こっちのイベントも見逃せない…! レンピカ、あとでこの二人の展開を詳しくね!)」
レンピカ「……ピカ」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:49:43.80 ID:d07k1gPDO
保体って言っても色々あるからな
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 12:54:41.44 ID:q2bG0T60O
蒼星石「とは言っても、あの三人はどこに行ったんだろう。居間かなぁ」
〜居間〜
巴「あら…? 蒼星石、あなた授業じゃないの?」
蒼星石「うん、そうだけど翠星石たちを探しに来たんだ」
巴「その人たちなら、コインになってるわよ」
蒼星石「なら、戻してあげて。授業は皆で受けるから楽しいんだよ!」
巴「忘れたの? 私の能力を解く方法は…」
蒼星石「――そうだったね。じゃあ問題を出して」
巴「いいえ、今回は問題じゃなく質問にするわ。正直に答えたら三人を戻してあげる」
蒼星石「分かったよ」
148 :
腹黒雛苺 ◆Hina.QnsaQ :2008/12/23(火) 12:59:50.93 ID:kaIhdGnp0
wktk
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:00:21.14 ID:q2bG0T60O
巴「では一つ目――蒼星石、あなたは変態である」
蒼星石「うん」
巴「……では紳士ではない」
蒼星石「ううん」
巴「? どういうことなの、私には矛盾してるとしか――」
蒼星石「正直に答えたよ。変態だけど、紳士さ。正確には変態という名の紳士なのさ」
巴「(……なんて誇らしげな顔をしてるの、蒼星石)分かったわ、三人は戻してあげるから桜田君の授業に戻ってあげて」
蒼星石「うん、ありがとう!」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:02:48.86 ID:6KONygGQO
中一から引きこもりになったJUMに保体の何が教えられると言うのか
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:06:12.17 ID:q2bG0T60O
〜JUM部屋〜
JUM「お、本当に戻ってきたな。お疲れ様、蒼星石」
翠星石「うぅ…ひでぇ目にあったですぅ」
真紅「私にすら気配を悟られないなんて、巴…やるわね」
水銀燈「ち、ちょっとぉ! なんで机をくっつけるのよぉ!」
薔薇「お姉さまの…近くにいたいから…」
金糸雀「二人はラブラブなのかしら〜。でも目の前でいちゃつかれると目障りかしら…」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:12:15.31 ID:q2bG0T60O
JUM「じゃあ授業の続きだけど…まず病気にならないためには」
蒼星石「異議あり!」ガタンッ!
JUM「まだなんにも言ってないけど…はい、蒼星石」
蒼星石「僕たちローゼンメイデンのドールは病気というものをあまりしない。それより、皆前々から気になってることを授業してほしいんだ」
JUM「気になってること?」
蒼星石「うん。それは…」チラッ
翠星石「! (なんですか今の寒気は)」
蒼星石「性教育だよ!」
一同「え!?」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:13:53.05 ID:HaNSPiaX0
正気か…?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:14:37.00 ID:6KONygGQO
出ました真打ち登場!
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:31:45.08 ID:oT1l+prbO
ほっほっ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:43:58.49 ID:slXViXUTO
支援
既に言われてたけど、家の鍵の人かと思った
ところで、たしかあのスレでもそう書かれてたけど、薔薇水晶の攻撃で水晶の礫を飛ばすやつのことを「クォーツバレット」ってよぶのは公式設定なの?
今度、薔薇水晶メインのSS書く予定だから少し気になる
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:50:38.41 ID:kaIhdGnp0
ああ、蒼い子が俺の言いたい事を全部言ってくれる
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 13:51:57.39 ID:tQOUykC0O
支援
銀様カワイイよ銀様
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:12:27.86 ID:KouMi6J10
支援
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:15:18.13 ID:q2bG0T60O
JUM「いや…性教育って、それこそお前たちドールには関係n」
蒼星石「いいや! あるねッ! 僕たちは誇り高きローゼンメイデンだ、きっとお父様も実技が出来るようにしてくれている。ローゼンの技術力は世界一ィィィィイイッッ!」
真紅「お、落ち着くのだわ蒼星石」
蒼星石「真紅…君は知りたくはないのかい、JUM君や僕たちの体の秘密を…。翠星石、君もだよ」
翠星石「なっ、ななななな何を言ってるですか蒼星石! 私は別にチビ人間の秘密なんて…」
雛苺「ぅゆー、なんだか難しい話なの〜…」
場の趨勢は完全に決しました
162 :
腹黒雛苺 ◆Hina.QnsaQ :2008/12/23(火) 14:23:31.79 ID:kaIhdGnp0
はやくはやく
風邪引く
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:23:35.05 ID:q2bG0T60O
水銀燈「なんだか話が怪しくなってきたわぁ…」
薔薇「……あったかい…」スリスリ
水銀燈「薔薇水晶、いい加減腕にスリスリするのは止めなさぁい!」
蒼星石「(くっ、あっちも見逃せない…!)とにかく、JUM君は僕たちに保体の看板とも言える授業をして!」
JUM「いや…、してと言われても教科書もないから教えられないんだけど」
蒼星石「ふぅ…、仕方ないなぁ。翠星石、ちょっとこっちに来て」
翠星石「? どうしたですか蒼星石」ガタンッ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:27:31.74 ID:6KONygGQO
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:32:55.48 ID:q2bG0T60O
蒼星石「いいJUM君、翠星石と僕の身体的な違いはなに?」
JUM「目の色が違うのと、髪型…」
金糸雀「双子だからそっくりなのかしら〜」
蒼星石「そう。でもね、僕には無いものを翠星石は持っている」
JUM「なにをだ?」
蒼星石「これさ」ツツー…
翠星石「ひゃぅっ! な、なにいきなり背中をなぞりやがりますか!」
蒼星石「ハァハァ…実にいい反応だよ翠星石。…と、人形にも性かn…個性がある。それを明らかにするために身振り手振りの授業をしてほしいだけさ」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 14:56:37.44 ID:q2bG0T60O
JUM「い、いや僕には無理だって! てかお前ら女の子なんだから柏葉に教えて貰えって! あいつならきっと…」
蒼星石「(ピクッ!) きっと…なんだい?」
JUM「柏葉はああ見えてな…」
巴「……桜田君、次にあなたは『ゲェッ! な、なんで柏葉がここに!?』と言う」
JUM「ゲェッ! な、なんで柏葉がここに!? ――はッ!」
ドバァン!
チャリーン
巴「蒼星石…、あなたは少し落ち着きなさい」
蒼星石「う、うん。ごめんなさい(JUM君がコインに…。SHIT! じゃあ誰が保体をやるんだ!)」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 15:03:21.50 ID:6KONygGQO
もうお前がやれよ蒼
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 15:28:10.99 ID:V0SRqpjW0
しえ〜ん
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 15:41:22.37 ID:q2bG0T60O
〜音楽〜
巴「桜田君がコインになっちゃったので時間割を繰り上げます」
金糸雀「音楽でもカナが一番かしら」
蒼星石「異g」
ドバァン!
チャリーン
巴「では授業を始めます。それと薔薇水晶、水銀燈が困っているから離してあげて」
薔薇「…イヤ…お姉さまとは離れない……」
水銀燈「私がイヤよぉ! あなたには背中から投擲された記憶しかないんだから」
薔薇「?…なんのこと……」
巴「はぁ、じゃあ音楽に入ります」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 16:17:11.19 ID:Hk5lxGHJO
支援
なぜか翠の弱点を知り尽くしている蒼
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 16:50:42.39 ID:ZB5r7i8I0
蒼がいい感じに変体だw
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:07:37.77 ID:74QgktGE0
いいねいいね
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:28:55.76 ID:q2bG0T60O
巴「――とこういう風にベートーベンは不幸な人生を歩みつつも」
金糸雀「ウト…ウト」
巴「――破っ!」ビシュッ
ドスッ!
真紅「投げたシャーペンが壁に刺さったのだわ…」
雛苺「懐かしいのー。悪戯したヒナもお仕置きでよくあの技で瀕死にされたのー!」
翠星石「よく生きてましたね…」
金糸雀「かすったところが痛いかしら…」
巴「金糸雀、授業中は眠らないでね」
金糸雀「は、はいかしら!」
水銀燈「(私の羽が一枚持ってかれたのには誰も突っ込んでくれないのねぇ)」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:35:59.95 ID:F+LmwZxtO
支援
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:41:41.48 ID:q2bG0T60O
薔薇「……先生…質問…」
巴「なんですか、薔薇水晶」
薔薇「…問題がないと……コインにされたお二人を治せないのですが……」
巴「それもそうね。じゃあ最後の質問よ。ベートーベンの出身地は」
真紅「簡単ね、ドイツだわ」
巴「――ですが、活動期間はいつから何時まででしょう」
金糸雀「それも簡単かしら〜。答えは」
薔薇「…1792〜1827と……一般的には、言われている……」
巴「薔薇水晶、正解」
金糸雀「……」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:48:18.65 ID:qH6gov+R0
ho
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:53:20.17 ID:7DH8GVZ1O
ho<ニャーオ λ<くっ、恐ろしい獣なのだわ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 17:55:09.90 ID:q2bG0T60O
JUM「ふぅ、一時はどうなるかと思ったよ」
真紅「もう夕方になってしまったのだわ」
巴「とりあえず今日の授業は終わりね」
真紅「なかなかハラハラするときもあったけど、楽しかったわ」
金糸雀「みっちゃんが寂しがるといけないから、そろそろ帰るかしら〜」
蒼星石「あ、金糸雀、僕もついて行っていいかい?」
金糸雀「勿論かしら〜」
水銀燈「それじゃぁ、私もそろそろ帰るわぁ」
薔薇「…さぁお姉さま…私たちのハネムーンへ行きましょう……!」
翠星石「あ、皆待つです!」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:01:37.22 ID:q2bG0T60O
JUM「? どうしたんだデジカメなんか持って」
翠星石「せっかく皆集まったんですし、集合写真撮るですぅ」
雛苺「ヒナは真ん中がいいのー」
翠星石「バカ言うんじゃねぇです、真ん中は翠星石と地球が生まれた時から決まってるです!」
金糸雀「銀河が生まれたときからカナが真ん中って決まってたかしら〜」
JUM「はいはい。どうでもいいから皆、机を片付けて集まれ」
一同「は〜い」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:06:38.81 ID:q2bG0T60O
薔薇「…狭い…」
水銀燈「7体と二人だから当たり前だけどねぇ」
蒼星石「(あぁ水銀燈の髪……良い匂いだよ)」クンクン
雛苺「JUM登りなのー!」
JUM「わっ、いきなり登ってくるなよ! そして柏葉も登るな!」
翠星石「し、しゃあねぇですから翠星石はチビ人間の膝上で我慢してやるですぅ」
真紅「そろそろシャッターが鳴るころなのだわ」
ジー…
薔薇「……1+1は?」
一同「に〜!」
パシャッ!
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:14:12.34 ID:q2bG0T60O
JUM「皆帰っちゃったな。あ〜ぁ、今日1日だけでドッと疲れた」
翠星石「良い運動になったです、学級案を出した翠星石に感謝しやがれですぅ」
真紅「たしかにたまにはこういう日も良いわね」
雛苺「またやるの〜! 巴の能力はまだまだあるの〜!」
JUM「出来れば柏葉の能力は見ない方向で。そうだ、写真プリントアウトしないと」
翠星石「皆いい笑顔ですぅ。――ん、PCの画面になにかいるですよ」
真紅「これは……雪華綺晶?」
JUM「無表情でピースしてやがる…。もしかしてnのフィールドを通じて最初からいたのかな」
真紅「かもしれないわね。次があるなら、彼女もいれたいわ」
翠星石「次こそはローゼン学級、全員集合ですぅ!」
終わり
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:15:56.54 ID:KhIAQajDO
乙
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:16:13.47 ID:94gtgB0oO
乙
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:17:37.52 ID:q2bG0T60O
というわけでローゼン学級終わります
最初の予定ではばらしーとJUMと水銀燈メインに遊ばせるつもりだったけど、蒼が変態になっただけだったw
各ドールのその後の話とかも書こうかと思ったけど、またこれから出掛けなくちゃいけないから書けなさそう…
乙
よろしい。
ならば保守だ
乙
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:23:25.76 ID:p1j7Tg060
乙保守
おつかれ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 18:35:41.71 ID:SAXF432b0
おっつぁれ
192 :
腹黒雛苺 ◆Hina.QnsaQ :2008/12/23(火) 18:41:12.08 ID:kaIhdGnp0
乙…
脱いだパンツどうしよ…
乙
おっつー
月見買ってきたよー
乙
期待して松
パンツかぶっとけ
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 19:13:29.03 ID:ao4re3FHO
保守
おつー
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 19:27:08.99 ID:6KONygGQO
>>192 とりあえずパンツ脱いだまま靴下だけはいとけ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 19:44:37.50 ID:oT1l+prbO
乙保 守
保守に生き甲斐を感じる者
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 20:20:44.16 ID:ZB5r7i8I0
最近のヤンジャン見たんだけど
ローゼン終わったの?
一巻なんたらかんたら書いてあるんだが
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 20:34:31.05 ID:p1j7Tg060
ほ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 20:52:46.30 ID:Knce6k9m0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 20:55:39.45 ID:ZB5r7i8I0
月一かよ
週一でいいじゃないか・・・
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 21:02:09.84 ID:6KONygGQO
>>205 元々月刊誌に描いてたんだから週刊連載はきつかろうよ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 21:03:19.50 ID:7DH8GVZ1O
今は休s
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/23(火) 21:05:32.37 ID:ZB5r7i8I0
おしゅ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
☆