翠星石と不愉快な引きこもり達

ドタドタドタ


翠星石「大変ですーっ！！！」


JUM「おぉ性悪人形どうした？」


翠星石「とっても大変なん…ごほっ！ごほっ！」


スッ


雛苺「青汁なの」

ゴクゴク…


翠星石「ぷはぁっマズいですもう一杯！…ってそんな事やってる場合じゃねーです！大変です！」


JUM「何が大変なんだ？」


翠星石「よくぞ聞いたですチビ人間。すげー大変なんです！！！」


真紅「どれくらい大変なのかしら？」

そいつぁーてーへんだすぐにいかねーと

翠星石「え？そ〜ですね…この部屋の端から…」


テクテクテク


翠星石「このへんぐらいですぅ」


真紅「…大して大変でもないわね。くんくんのDVDでも見るのだわ」


雛苺「ヒナもヒナもー！」


JUM「じゃあ僕は二階にでも…」


翠星石「お前ら聞くですーッ！！！」

諦めんなよ

期待してるから
続き続き！

＞＞5
すまん。書くの遅い


真紅「貴女が早く言わないからじゃない…」


雛苺「耳がキーンってなったのよ…」


翠星石「どこのどいつが早く言わせなかったと思ってるです！…いいですか。耳の穴かっぽじってよく聞くです…！蒼星石が…」

JUM「蒼星石が？」


翠星石「引きこもりになっちゃったですーっ！！！！！」

俺のきらきーは無事っぽいな
よかったよかった

ｗｋｔｋ

遅くてもかまわん
支援

そうか。カナは居ないのか。

蒼が変態かそうでないか・・・それが重要だ

超期待

　 ┌─‐｢][]　　　　　　　　　　 　 _,ィ ´￣｀ヽ、
　　 ￣￣} |　　　　　　 ＿　 　 　 /:.ゝ-─‐＜>
　　　r─' ﾉ　　　　 　 ｢Y {´￣｀ﾝ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}{
　　　 ￣　　　　　　　 Ｌﾊj_, ィ'´⌒⌒ヽ、:.:.:.ィ､ﾊ
　　　[[] ｢｝　　　　　_/∠二ニニニ¬､_ﾊ:.:.:.ヽヽ',
　 　 rｰ'_ﾉ　 　 　 //´ 了~~~⌒~`ヽ.弋ﾞTl:.:.:.:_j」 l
　　　　　　　　 　 { { 　 {　　　 　 　 j}　}士ぅ'´:.:_〉|
　　　　　　　　　　い､__ >､___　__, ィ人 ヽく_:.／:.〉ゝ
　　 ィ ⌒ ＞'／　 い 〉~~〉T~~T＜ 　 ヽﾊ 〈_:.く
　 （　 　 _ イ　　　 `７　 ﾊ⊥__j_ｉ___〉　 ,}ｲ　〈_/
　 （ 　 　 　 _）　 　 ﾊ__厶>ｰ‐一_７　 /´
　　ゝ　___,ノ　　　 /ｰY):::ﾉ ｀￣´厶.､/_
　　　　　 　 　 　 {::::::::／ 　 　 /⌒ｰ'::::::}
　　　　 　 　 　 　 ￣´　　　　 {:::::::::;: ィ´

JUM「おい性悪人形…言って良いことと悪いことの区別もつかないのか？」


雛苺「来てないからって引きこもり扱いはかわいそうなの！」


JUM「そうそう。確かにここ一週間ほど見てなかったけど、蒼星石が引きこもるわけないだろう」


真紅「桜田家に来てないからといって引きこもり扱いでは、水銀燈なんてJUNKレベルだものね」

　　　　　　　｜　　　　　　　　　 　 ｀ヽ、　　　　　 _ ..　-―=＝=‐-　 .._　　　　　､ミ川川川彡
　　　　　 　 ｜　　　　　　　　　　　　　 ＼　　, ≠-―――-　.._　　　　＼　 -ミ　　　　　　　彡
　　 　 　 , -┴=＝――-　 .. _　　　 　 　 〉'´　　　　　　　､　　　｀ヽ 　 　 ヽ三 　 ギ 　そ 　三
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　　　 { / 　 ,　-‐ァ＝＝=‐-　.._ 　 ヽ ∨　　/ 、＼　＼　　 　＼　　　　ヽ 三 　　グ 　は 　三
　　　　＼／　 ／　　 /,　{ 　 　 ｀ヽ　　! 　 /　 }ヽ. ヽ、 ヽ、__ ..二、　　 　三. 　　で 　 　 　 三
　　 　 , ' 　 , '　 　 ／/　ﾊ 　 ｜　 ﾄ､ |l 　 {　 /二ヽ　｀¨¬ｘ=-ミ_‐┐　　三　　　言　 ひ 　三
　　　/　　 /＿, ／ //∠=ヽ､　} 　 lハlﾊ　　 ｲィ::ｆ_} ＼　　´ ｖｲ} ´ /}　　 三 　 　っ　　ょ 　三
　 　 l　/　{ ,ィf´　ノノ 7ｆ_ｊ｀ゞV　　 }　|__ﾊ　　{｀ ﾞｰ'　　 ｀　　￣　 ノ,′　/三. 　　て 　 っ 　三
　　　j∧　「{kﾂ　　　　 ﾞｰ'　 /　　 ,′厂´ ＼ ヽ、　 ｀　 　 　 u 　 / 　 ｲ　三 　　る　　と　 三
　　　 　 ヽ{　　 ｀　　　　u. ノ　　 /　/　 　 ｛{爪　　　 -:‐　　 ｰ=彡イ　/　 三　　の 　 し　 三
　　 　 　 八 　 ´｀ 　 　 ｰ=イ　 ｆl　/　 　 　 {　 ＼　　　　　　..:::::::::〈　/　　 三 　 か　 て　 三
　　　　　 ハ＼　　　　　...::::::|　 ｊハ{　　　　　｛ ＋ ＼＿＿..:::::::::::::::::∨　┼　三　 !?　　　　三
　　　　　 　 ＼{` ー‐､.:::::::::::|　/　　　　　　 　 {　＋　}　/ ∧:::::,. -‐/　　　 〃彡　　　　　　ミ
　　 　 　 　 　 ｀　 　 ｣::::::／ｊ /＼　　　　　　　/｛　＋ } ≠ｘ 〉´　　/　＋　〃ｒ 彡川川川ミ
　　　　　　　　　　／x＝く　 ´　_ｆ〜､ 　　 　 /　/Y´‐}　 〃}}、 /´￣ Y　〃 ﾉ　ハ　＼ ＼
　　　　　　　　 ｆ＾ｱ 〃ﾉﾊ　ヽ　 ﾉﾒ〜ヽ 　　/　/　{ ニ}　{{ 〃}} {二　　| 〃ｆ´　/　 }　　ヽ

翠星石「早まるんじゃねーです。ちゃーんと理由はあるです！一週間前、おじじの家に行った時です…」


翠星石「現代の環境問題について、蒼星石と議論しようと会いにいったのですが…」


JUM「現代の環境問題…」


翠星石「おばばに蒼星石は風邪で寝込んでると言われて、その日は諦めて二日後に会いにいったです」


翠星石「そしたら、今度は便秘気味で休んでると言われたです。それでまた日を改めて伺ったら、今流行りのインフルエンザにかかってると言われたです。」

翠星石「何やらおかしいとは思ってたです…」


JUM「まぁそりゃあな…」


翠星石「そして少し前に気づいたです…ドールは性病にはなっても、普通の病気にはならないと…！」


雛苺「ほぇ〜…」


翠星石「そして慌てておばばに問い詰めたら…」


真紅「蒼星石が引きこもっていたと分かったわけね…」

ほし

JUM「しかし信じられないな…あの蒼星石が…」


雛苺「お見舞いに行くの〜」


翠星石「そーです、百瓶は一見に如かずです。Nのフィールドからおじじの家まで一気に行くです!」


真紅「そうと決まれば…JUM。鏡を持ってきて頂戴」


JUM「はぁ！？なんで僕が…」


真紅「引きこもり」

JUM「うっ…」

真紅「負け組」


JUM「ううっ…」



真紅「無職童貞ヒキニート穀潰しカ…


JUM「わ、分かった！持ってくればいいんだろっ！」ダダダッ


ダダダッ
JUM「ほら！」ゼェーゼェー



翠星石「さぁ行くです！」


JUM「誰か労ってくれよ…」

ほす

〜おじじの家〜

パアァァ

翠星石「おばば〜！翠星石がはるばるまた来たですぅ〜！」


マツ「あら、翠ちゃん達いらっしゃい」

翠星石「おばば！蒼星石は…？」


マツ「蒼ちゃんかい…奥の部屋の布団に…」


翠星石「蒼星石…来たです！」


蒼星石「やぁ…翠星石…みんな…」ゲッソリ


真紅「は、覇気がないわね…」

雛苺「蒼星石元気だすの！」


翠星石「蒼星石…やっぱり外に出る気は無いですか？」


蒼星石「うん…ごめんね…」

翠星石「…JUM！」


JUM「ん？」


翠星石「上手い事言って蒼星石を外に連れ出すです！嘘もベンジョンソンですぅ。」ひそひそ


JUM「分かった…後、嘘も方便だからな」ひそひそ


JUM「あ〜…ごほん！姉ちゃんが僕の引きこもり二周年を記念してご馳走を作ってるんだが…蒼星石どうだ？」


翠星石「ほ…ほーら蒼星石、スゴいご馳走が食えるですよ〜ほっぺたが落ちること山の如しです！」

蒼星石「食べたくない」

引きこもり記念ｗｗ

翠星石に汚いものを見るような目で罵られながら足でぐりぐりされたい

JUM「むぅ…あ、そーいえば明日みつさんの家でコスプレパーティーやるそうだ！」


翠星石「みつの家でコスプレパーティーをやるですって！蒼星石のコスプレ姿見てみたいですね〜」チラッ


蒼星石「みつさんの家に着ていく服がない」

JUM「な…何か食べたいものないか？良かったら一緒に買いに行きたいなぁ〜」


翠星石「なっ何が良いですかね〜…蒼星石？」


蒼星石「こんにゃく畑かキュングミかな…」


JUM「よし、じゃあ買いに…

翠星石「そ、それは残念です…何か他にしたいことないですかね〜…？」


JUM「おい性悪人形！今、良いとこだったじゃないか！」ひそひそ

翠星石「引きこもりは知らないかもしれねーですが、両方とも製造中止です！」ひそひそ


蒼星石「…二人とも…もういいよ」


JUM「！」

ho

蒼星石「いくらJUM君や翠星石が、僕を外に出そうとしても無駄だよ…こんにゃく畑に続いてキュングミまで製造中止…だから社会は怖いんだ…」


翠星石「いい加減にするですっ！！！！！」


蒼星石「！」ビクッ


翠星石「そーやって否定ばかりしたって社会は何も変わりゃーしねぇです！いい加減シャキッとするです！」


蒼星石「…」

おもしろい
つづけたまえ

ちょっくら休憩します
10時頃には再開します


翠星石「…悩みがあるのならな〜んでも話すです！蒼星石にはこの翠星石がついてるです！」


元治「わしもおるぞ」

蒼星石「マスター…」


真紅「蒼星石のマスターだけにいいカッコはさせないのだわ」


蒼星石「真紅…」


JUM「引きこもりに悩んでるのはお前だけじゃないんだぜ」

雛苺「なーのー」


マツ「こ、これが絆パワーか…」


蒼星石「みんな…ありがとう。ちょっと長くなるけど、引きこもった原因…聞いてくれるかな？」

この野郎…いいところで……

続き気になるｗｗｗ

>>11
クズの名前出すな

ほしゅしてみようカナ

まだカナ？

再開カナ

〜回想〜



マツ「じゃあ蒼星石ちゃん。今日のお使いはこれとあれとそれと…」


蒼星石「そ…そんなに沢山のものが近くのスーパーに売ってるんですか？」


元治「あぁ蒼星石。すこし遠くのデパートまで行って買ってきてくれるかのぅ」


蒼星石「…分かりましたマスター」


マツ「じゃあ…はい財布と買い物一覧表と手さげ袋。気をつけるんだよ蒼星石ちゃん。最近変質者が多いからね！」


蒼星石「ハハハ…いつも通り大丈夫ですよおばあさん。それじゃあ行ってきます」ガチャ

おお再開した！　支援

〜おそと〜


蒼星石「さて…今日は遠出だからバスを使おうかな。鞄だと人目につくし…」


テクテクテク


〜近くのバス停〜


蒼星石「バスの時間は…あ、ちょうど来た」


運転手「子ども料金は110円だよ」


蒼星石「はい」チャリーン

支援

テクテク


蒼星石「（座れる席が無いなぁ…）」


チョンチョン


蒼星石「？」


きれいなおばさん「良かったらこの席どうぞ」


蒼星石「え！？そんな…悪いですよ」


きれいなおばさん「次で降りるからいいのよ…ね？」


蒼星石「それじゃあ…失礼します」

『次は薔薇口台中央…薔薇口台中央…色彩豊かな花達が一望できる薔薇屋敷は徒歩10分です…』


きれいなおばさん「ボクは終点のスーパーまでお買い物かな？」


蒼星石「はい（ボク…）」


きれいなおばさん「頑張ってね…それじゃ」


プシュー


蒼星石「ありがとうございます」


ガタガタッ


きたないおばさん「何だよ満席かい！子どもが座ってるのにあたしは立たなきゃいけないのかい！」


蒼星石「（席譲った方がいいのかな…）」

ヒッキーって俺のことだよね

水銀燈くせえ

>>46
ごめんね＾＾
常に一緒にいいるからお互いの匂いがついちゃって＾＾

ジャンクと一緒にいるジャンクには用はありません

ジャンク夫婦だって？別にそれでもいいよ

きたないおばさん「（ギロッ）」


蒼星石「よ、良かったらこの席どうぞ…」ササッ


ばばあ「ったく！こういうのは早く譲るもんだろ！近頃の子供はこれだから…」

蒼星石「ご…ごめんなさい…」

きたないおばさんマジでいそうで殺意わいた

久方ぶりに綺麗な蒼星石を見た気がする

この蒼星石は変態じゃない

この蒼星石は俺の嫁

汚ばさん

蒼星石かわいい

『長らくお待たせいたしました…終点・製商所領域…製商所領域…色々なものが揃ってる、JUNKなんて売ってないよがモットーのデパートはすぐ近くです…』


プシュー


蒼星石「あ、着いたみたいだ」


ばばあ「ふんっ！」バッ


ブンッ


蒼星石「！」ガンッ


ばばあ「バーゲンに間に合わなくなっちまうよ〜」


ドタドタドタッ


蒼星石「いたい…バッグの角が顔に…」

>>54
馬鹿言え俺の嫁だ

〜デパート内〜


蒼星石「さてと…頼まれたものの確認しなくちゃね」


蒼星石「え〜となになに…」ペラッ


蒼星石「マムシ、スッポン、ニンニク、朝鮮人参etc」


蒼星石「マスター…何に使うんだろう？」

水性席＝大判焼き

じじ「…さてと…かじゅきも行った事だし…んっ……」
ばば「っ……まぁ、じぃさんったらっ……ｳﾌﾌっ」

〜帰り〜


蒼星石「マスターに頼まれたお使いも済んだし帰ろう」


〜バス停〜


ガヤガヤ


蒼星石「か、帰りは随分混んでるなぁ…」


ばばあ「今度もまた座れないのかい！やれやれっ！」


蒼星石「（あっ、さっきのおばさんだ。今度は粗相のない様に気をつけよう…）」

〜バス内〜


『次は桃種町…桃種町…近隣に出来たエンジュ堂は変態が集まるドールショップ。オーナーのこだわりの人形が楽しめます…』

キキィーッ


蒼星石「うわっ！」ガシッ


ピンポン

蒼星石「ふうっ急に曲がるんだもん。ビックリしたなぁ」


ばばあ「…」


プシュー

ほ

・
・
・

『誰か降りる人はいらっしゃいませんかねー』


蒼星石「（誰が押したんだろう…）」


ばばあ「あたしは見たよ！そこの子供がイタズラで停車ボタンを押したのを！」

蒼星石「えっ…僕？」

ばばあ てめぇｗｗｗｗ

ばばあ「しかも、行きに乗っていた時もあたしに席を譲るのを渋ったとんでもないガキだしね！」


蒼星石「えっ…僕じゃあ…」


『間違えてボタン押したなら、ちゃんと言ってくださいよー他の人に迷惑がかかるじゃないですかー』


蒼星石「ちっ…違います！僕…」

体力的にキツいんで寝ます…
残ってたら構想あるんで
書くつもりですが、落ちてたら
土曜日にでも同じスレタイで
書き直します…



乗客い「押したんなら押したでとっとと降りろよなー」

乗客ろ「子供だからってこんなめんどいイタズラしてんじゃねーよ」


蒼星石「うわあぁあぁぁぁ！！！！」

ガタガタッ

・
・
・
・
蒼星石「というわけなんだ…」

おつ

おつかれー

〃∩ ∧＿∧
⊂⌒( 　･ω･)　　続き楽しみだね
｀ヽ＿っ⌒/⌒c
　　　　⌒ ⌒

乙

ばばあうぜぇｗｗｗｗ

そぉい！